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Re:CREATORS・第20話

セレジアがカロンを道連れにして自爆。セレジアとしてはカロンを消す事でアルタイルにはもう持ち駒が無くなると言う理屈だった。だが、アルタイル自身が無敵の駒とあっては道連れの自爆にはほとんど意味が無い。

見下して嗤うアルタイルにエクストリームファイナルレジェンドマーシャルアーティストひかゆが、あなたの様な人は許せないと向かって行くが、アルタイルの便利機能ホロプシコン第13楽章適用淵源によって付加された属性は無に帰せられて巣の女子高生ひかゆにされてしまう。そしてお前は傍観者として悔しい思いで見ているがいいと。
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このアルタイルにもう残った対策会議側の戦力では太刀打ち出来ない。事ここに至っては最後の手段と、この時の為に急造したアルタイルのコピーキャラ・シリウスを出動させた。セツナの作ったこの姿に似せて作るなど許すまじと噴き上がるアルタイル。

急造ゆえに何とか顕現する承認力までは取り付けたものの、喋るまでには至らないシリウスだが、それでも能力的にはアルタイルと同等以上。押し気味に戦うシリウスはとうとうアルタイルを倒してしまった。

しかしやったか禁止の法則の通り、帽子だけ残して消滅したアルタイルの所へシリウスが近寄ってその帽子を手にした時には、これはいかんなあと思った。アルタイルの帽子を被ったシリウスはアルタイルに人格を乗っ取られてしまったのだ。
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アルタイルを倒すだけのキャラを作るのに気が引けた対策会議だが、まだ冷徹さが足りなかったな。アルタイルを倒す用が済んだらこんな危険なキャラは直ちに消すか、或いは自爆装置を仕込んでおくものだ。

舞台はもうすっかりアルタイルに握られてしまっていた。何しろシリウスがアルタイルを圧倒した時の観客の呟きが「俺ののアルちんが」なのだから、やられたと思ったアルタイルが復活しては、その力は完全にアルタイル側に傾いてしまった。弥勒寺も白亜もやられてブリッツ・トーカーだけが残されて最後のあがきをしようとしていた。

しかし、未だだ。未だ終わってないぞ。颯太の作った仕掛けが未だ残っている筈じゃないか。本当に最後の手段としてやらせて欲しいと言う颯太だが、メテオラ達は承認力が足りないと言う。よしんば発動したとしてうまくいくのか。だが、もう残された手はこれしかないのだ。どのみち手を拱いていてもアルタイルにやられるだけだ。やってみてダメだったらまた考えようと。

そうは言っても不足する承認力。でも颯太には真鍳の助力がある。嘘の嘘、それはくるりと裏返る。承認力が足りなくて発動しない筈だった颯太の設定が発動する。

それは新たに作られたキャラなどではない。
あの、西武池袋線清瀬駅のホーム、そしてそこには跨線橋を下りてくるシマザキセツナ。
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そんなバカなと驚愕するアルタイル。
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