メイドインアビス・第3話
59階層へ来いアビスの底で待つ
母の手紙の中にそれを見つけたリコはその断片を手にして帰って来て、アビスの底を目指す事にした。みんなに協力して欲しいと言うが、ナットは反対だ。アビスの底へ行ったらもう帰って来られなくなる。もうみんなと会えなくなるんだぞと。でもリコはそれでも行きたいと言うので喧嘩になってしまった。
取り敢えず翌日はレグの初めての探査の日。ナットに教えられながらレグは遺物を探し当てる。レグは凄いと驚くが、こんな浅い階層で見つかる物なんて大したものじゃないとナットは言う。一方リコは何となく捗らない様子。

探窟からの帰り、ナットは気持ち悪くなって嘔吐する。これがアビスの呪い。まだこの程度の深さならこの程度で済むが深層に行くにつれて呪いの影響は大きくなるのだそうだ。やはり気圧の影響かね。リコ達赤笛が下がっている深界一層は0mから1350mだそうだ。登山経験だと1350m程度だと何も影響は無いんだが、気圧が高まる方には行った事がないからね。潜水だとこの深さはキツイのかもしれない。その様子を見てレグは自分はやはりロボットなのだなあと感じた。
これがレグがリコと一緒に奈落の底迄行く決心となった。自分は普通の人間じゃない、ロボットだ。では何故誰に作られたのか。それが分かるにはアビスの底、奈落の底に行かなければならない。リコが行くと言うのならリコを助けながらアビスの底を目指そうと。
ここでシギーが盗んできたアビスの最新の見取り図の解説。傍から聞いてると早く深界の様子を見たくなるが、話を聞くと到底行って帰って来られない、と言うか行くのすら難しいのではなかろうか。大体、深海病みたいな症状が出るんじゃ防ぎようが無いのではないか。

ところがここでナットが猛反対。そしてとうとう言ってしまった。リコの母の手紙はおろか笛まで回収されて来た。これはもう死んでしまっているのだろうと。これは流石にリコは泣いて飛び出してしまった。こんな最後になるだろう時に喧嘩別れかよ、ナット。
翌日リコとレグはこっそりと深界に下りる為にスラムの岸壁街へ向かう。普段使う奈落門は見張りが居るからそっちは使えない。岸壁街の事は分からないのでとシギーが紹介した案内者はナットだった。ナットはスラムで拾われた子だから地理が分かるのだ。そしてナットはごめんと言うとリコはすかさず許すと。何しろ今日でお別れだから。
こうして岸壁街の下り口に辿り着いてナットはリコとお別れ。原作は分からないのだが、もう会えないのかなあ。


