ソード・オラトリア・第12話・最終回
59階層まで下りてみればそこには新種のモンスターをも喰らう化物が居た。アイズはすぐにそれが精霊だと気がつく。精霊があの宝玉を取り込んで性質をこじらせて魔石やモンスターをどんどん喰らってこれだけの化物になってしまった様だ。
しかも化物なのに元が精霊だから魔法が使える。長文詠唱を始めた様子を見てフィンがリヴェリアに結界をはるのを命じた。攻撃が来ると察したのだ。これはリヴェリアの結界で防いだが、こっちから攻撃をしてやると動こうとしたベートをフィンが制した。未だ何かあると。その言葉どおりに化物は続いて詠唱をして連続の攻撃。この二弾目は防ぎきれないと悟ったリヴェリアはガレスにアイズ達を護る様に言った。
ガレス「やらせはせん!やらせはせん!やらせはせんぞー!」

アイズ達は吹き飛ばされただけだったがこの攻撃でリヴェリアとガレスは倒れてしまった。ボロボロになったロキ・ファミリアの遠征隊。化物はなおもモンスター達から魔力を吸い続ける。この絶望的な状況でフィンが立ち上がる。
あのモンスターを倒す!君達に勇気を問おう。勝利を約束しようと言って鼓舞するフィンは最後に付け加えた。それともあのベル・クラネルの真似事は君達には荷が重いか?
これは効いた。前回ベル君の姿を見て黙っていられなかったロキ・ファミリアの面々だ。ベル・クラネルと同じ事は出来ないのかと言われて沈んでいる訳には行かない。再び立ち上がったロキ・ファミリアは化物めがけて攻撃に入る。ついでにフィンはリヴェリアとガレスにそのまま寝ているのかと言い捨てて。これじゃ二人ともまた立ち上がるしかないじゃないか。
今度はもっと作戦を絞る。全てはアイズの一撃にかけてその活路をロキ・ファミリアで開くのだ。リヴェリアの魔法で再び道をつくり、それをなお防ごうとした化物にたいしてガレスが壁を打ち砕く。ガレス、その時に胸を打ち抜かれたけど、きっと人間じゃなくてドワーフだから大丈夫だろう(実際、あとでなんともないのが分かるw)。
そしてアイズの一撃・・・と思われた時に先に化物が魔法の一撃をアイズに撃とうとした。これを辛うじて身を起こしたレフィーヤが破砕。アイズは化物に強烈な一撃を加えた。なおもアイズを弾いたアイズに対して化物が魔法を撃つがアイズの渾身の一撃がこれを打ち砕いた。

こうして59階層の化物は倒された。
にしてもアイズは59階層まで行って何が分かったと言うのだろう。
59階層の化物の討伐に成功したアイズ達を残っていたロキ・ファミリアの全員が迎えて勝利の祝宴。その後、オラリオに帰還したロキ・ファミリアはロキの歓迎を受ける。ロキ・ファミリアが59階層を制したのはオラリオ中に広まった。
ロキは遠征の報告を聞いてフィン達に意見を求めた。何者かによって精霊が汚染されてあの様な形になった。これはこの先もオラリオを脅かすモンスターが出て来るだろうと。困ったもんだなと言うロキだがガレスはそうならない様にすればいいだけだと言う。何しろ若いもんが育っておるからなと。
その若いもん、アイズは勿論成長したし、レフィーヤも成長した。でもレフィーヤはもっともっとアイズを追いかけて成長したい。追いかけても良いですかと言うレフィーヤにアイズは良いよと答えてくれるのだ。

こんな美味しい展開にロキがたまらず飛び込むのだが、それをレフィーヤが背負投げ。ホントに成長したねw
ダンまち外伝と言う事で紐神様がほとんど出なかったのは残念。始まる前の謳い文句ではアイズが主人公と言われていたけど、OPもそうだったし実際話を見てもレフィーヤがアイズ以上に主人公をやっていて完全にダブル主人公だった。EDの「ハローハローハロー」は好きだったな。週末土曜日の心を安らかにさせてくれた。

