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王室教師ハイネ・第9話

頑張った甲斐あってカイも王宮の人達とは何とか話せる様になった。よかったねとハイネにイイ子イイ子されるカイ。その二人に国王ヴィクトールからの呼び出し。

行ってみるとそこにはブルーノも居て、新聞が見せられる。新聞には王室スキャンダルとしてブルーノとカイが以前は軍学校に行っていたが、カイが暴力事件を起こしてある生徒Rに怪我を負わせてしまい、生徒Rは退学、カイとブルーノも学校をやめたとされていた。
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これを読んだハイネに対してブルーノがこれは違うと言うが、勿論ハイネもカイが単に暴力をふるったとは思っていないと言う。ただカイによればRを殴ったりしたのは事実だとも言う。この件はハイネに任されたのだが、同じ新聞に王宮に潜り込む犯罪者と言う記事も載っておりハイネはこちらに反応する。

カイに当時の事情を聞くと、ブルーノが傷を負っている日が続いてその度にブルーノに何かあったのかと聞くが、ブルーノはいつも剣術の稽古で当たってしまっただけだと答えていた。だがある日、木刀を持った生徒が王室の者(と言うとブルーノしか残っていない)に暴力をふるっていたらしい事、そして今もそれが続いているらしい事を口走っているのを聞いて急いで駆けつけるとそこには木刀で殴られていたブルーノを発見。カイはそれを止める為に相手(ラルフ・フォン・フックス)に殴りかかったと言う訳だ。

この事は当然学校側でも知る事で警察も調査に入ってカイが単に暴力をふるった訳ではないと調べはついていた。

だが今回新聞社がこんな記事を掲載したのは何故なのだろうか。ブルーノは怒ってこんな新聞社を潰すとか言うがそれはそれで短絡的で国王も報道の自由を侵す事は出来ないと言う。

カイとしてはフックスに会って話をしてこの新聞の記事が間違っているのをフックスからも言って貰おうと言う。そこでカイとブルーノとハイネがフックスの所へ行く事になる。護衛としてはあのルートヴィヒとマクシミリアンがつく。

フックス邸に到着して先ずはハイネとルートヴィヒが挨拶に行ってカイと話をしてくれるか聞く事にするが、出て来たフックスはあっさりと会って話をしようと答えた。そこでハイネがカイを連れに戻るがこの隙にルートヴィヒが背後から襲われる。

戻ってみるとルートヴィヒが居ないので不審に思うものの先に入って貰ったと言われたらそう思うしかない。だが部屋にはルートヴィヒは居ない。それを置いておいて、今回の新聞の件を話したらフックスは最初は一緒に抗議する事を請け合ったものの、すぐさまそれを翻し、背後からカイ達を襲わせる。

地下室に手錠で拘束されたカイとハイネとマクシミリアン。フックスは写真を撮って王宮に送って身代金を要求すると言い、写真を撮るのだがハイネ達がふざけるのでこうなったらと表情を変えないカイに代わってハイネを傷つけようとした。
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これに怒ったカイが力任せに手錠を切ってフックスに襲いかかるが、ハイネがまた暴力を振るってはならないと止める。

そこに先ほどのならず者達が入って来て、カイを害しようとしたからとうとうハイネが動いた。フックスは未成年だからと手出ししていなかったかが、お前等は別だと正当防衛の範囲内でぶちのめす。ハイネ、こんな能力も持っていたのか。
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気が付いて王宮に一度援軍を頼んで戻って来たルートヴィヒがフックスを捕らえて警察に引き渡そうとするが、そのフックスに向かってカイは軍での将来が失われたと言うのなら近衛兵になればよいと言う。これが王位継承候補の慈悲の心。

ところでハイネはフックスがここまで王室関係者を憎む様になったきっかけは誰がふきこんだのかと聞くがフックスは貴族だった父の知り合いからだと言うものの誰かは覚えていないらしい。多分あいつだろうけど。

そんな訳でおそらく今回もまたローゼンベルクの王位継承候補蹴落としの謀略だったろうものを阻止したのだが、そのローゼンベルクがハイネに直接アプローチして来る。

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フレームアームズ・ガール・第9話

あお、風邪をひく

文字通り、あお、風邪をひく。ところが風邪と言う概念がFAガールには無いのだ。そこで検索して調べてみるが、事象を単に羅列して見るだけだから、熱が出て寒気がすると言うとプラスマイナスで丁度良いだの、節々が痛いと言うと関節を外してシリコンスプレーをふいてみるかとかになる。

それはともかくあおの状態が良くないと言う事だけは分かる。そこで風邪には何が良いのかと言うのを検索して風邪に良いものを集めて来るのだ。だから断片的な検索はやめれ。

その結果が得体の知れない物体の山で、物が変なのもあるが物量が多すぎるのも困惑の要因となる。て言うか、これを買って来た資金は一体どこから出て来たんだ。またあおの口座からの引き落としか?w

迅雷、産み立ての卵が良いからって、ひっひっふーと言いながら追い回しても卵は産み落とされませんよ。

そして当然風邪に対する民間療法なら登場すると思った長ネギ登場。買って来たのは白と黒。これは先日のひなこのーとと被るか、と思ったが、流石にやるのが白と黒だけあって長ネギの使い方が違うw
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アーキテクトがウィルス除去プログラムをインストールと言った時は、どこにインストールするのかと思ったが、インストールしたデバイスをあおの口に突っ込むのか。

全然良くならないどころか悪化しているのを見て轟雷が心配する。
この心配の仕方がかわいい。
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何がして欲しいのか聞いたらあおはすりおろしりんごが食べたいと言う。そこですりおろしりんごの用意。また飛んでもない事になるのかと思ったら今度は大丈夫でしかも他にも冷えピタ買ってきたりして、おまえら最初からそうすれば良かったのに。それにしてもあのロボット掃除機って加湿器にもなるのか。


あしたもいっしょに

と言うサブタイはどう見てもまるで最終回とか、お別れの回のサブタイではないか。何の話になるのかと見ていたらあおがベッドから起き上がって朝の準備を始める。風邪が治ったか。

ところが電話をとったところから様子がおかしい。轟雷と電話している。そしてモノレール駅で待ち合わせ。なんだ、何故この場に轟雷がいないで電話で連絡をしないとならないのか。

その理由はすぐに分かって、轟雷が人間化してるじゃないか。そしてそのまま動物園へ行くと今度はスティ子とバーゼも人間化。これは普通じゃない。だが、どう言う方向性でFAガールを人間化したのか。なんて事は最後まで露見しない。

遅れて来た迅雷も合流してともかく動物園を堪能。ここら辺から気になるのは状況よりも、FAガールが人間化したら随分と身長差が出るんだな、と言う方向へ。

動物園帰りに通過した自動車が水たまりの水をはねるとみんなにかかってしまうが、ここであおが口を滑らす。
スティ子とバーゼは飛んで避ければよかったのに。
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そして学校。先生が白と黒かよ!そして転校生がアーキテクト。
仲良くお昼を食べるとそれぞれの個性が出るものの、ここであおが口を滑らす。
みんながご飯を食べてるなんて何か不思議。
あ、これって禁句だったの?
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そうか、この状況はFAガールの記憶が少しだけあおに残って、でもそれは否定される事なんだ。

こうして彼女たちは楽しい学校生活の思い出を重ねて行く。
マテリア先生、やばいな、色々な意味で。

バンドをやってる場面を見てバンドリ!だと思ったのだが、Twitterではけいおん!が主流だった・・・

卒業式の時にマテリア先生もやって来て、アーキテクトが邪魔だったとズバっと言った場面で全員の身長比較が出来るがアーキテクトがひとり背が高いだけだったか。あとバーゼが一人小さいだけ。
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と、卒業まで行って夢オチと分かるが、FAガールは夢も見るし、おまけに風邪までひくと言う、精巧に作られすぎ。

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リトルウィッチアカデミア(TVシリーズ) ・第21話

アンドリューがフランクにルーナノヴァの連絡方法を聞くと、フランクはなになにとうとうアッコに興味を持ったのかと乗り出して来るものの、単に帽子を忘れて行っただけだとアンドリューはあっさり答える。でもそこはそうでもないんだろう。だってダイアナには家を通して多分連絡が可能だろうからダイアナ経由で伝えれば良いだけなんだから。

そしてここで街路のデモの話。先日のハンブリッジ伯爵がニュースでサッカーの試合の結果を見ていたのは単なる埋め草のエピソードではなくて、ここに繋がるものだったのか。どうやらこのデモはアプリを通して煽られている様で、そしてそれは以前のエイプルトン校での時と同じ様に人間の感情エネルギーがクロワに吸い上げられていた。それにしてもこの時代背景ってもっと前かと思ったらスマホがある時代なのか。
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アッコが図書館で七つの言の葉の事を調べているとハンナとバーバラがやって来た。きっとダイアナを引き戻してくれてありがとうと言うのだろうと思ったらその通りで、最終回が近づいて来て愈々この二人もアッコを認める方向に向いて来たか。

アーシュラはアッコがダイアナの連れ戻しに行った時に五つ目の言の葉を獲得したのに驚いている。そして残りあと二つ。そして六つ目はシャリオもそこまでは辿り着いたと言うリュウオーンの言の葉。意味だけでも知りたいと言うアッコだが、例によってそれは体得しないと意味がない。そしてシャリオはそれをワガンディアの樹で獲得したのだ。

アッコはアーシュラにワガンディアの樹ってどこにあるの?と聞くが、アーシュラはそろそろ花粉の季節になるからダメだと言う。ワガンディアの樹の花粉を浴びると魔女は二度と箒で空を飛べなくなる。花粉の季節ってどれ位なのかとアッコが問うと、その時によって違っていて数週間で終わる時もあれば数年続く時もあると言うのだ。アッコじゃ数年は待てない。花粉が飛ぶ前にさっと行ってさっと帰って来れば良いとアッコは言うが、アーシュラはアッコはもう忍耐を学んだ筈だろうと言う。うーん、学んだけど実践出来てないんじゃないかな。

だからアーシュラがワガンディアの樹の場所を教えてくれないのに不満でロッテとスーシィに愚痴をこぼす。大体、アーシュラ先生っていつもおどおどして用心深すぎる、自分は引きが良いから大丈夫なのにと。アッコのアーシュラの評価ってそうなんだな。それを聞いていたダイアナは勇気と無謀を履き違えていると同じく行くのを止めるのだ。言葉は以前どおりだけど、アッコの事を心配してくれてるんだねと。

ところがアッコがワガンディアの樹の所へ行きたがっていると言うのをクロワが知ると、未だ花粉の季節には早い筈だからともしアッコが望むのなら連れて行ってあげましょうと言う。

ワガンディアの樹へ行く途中でクロワはグラントリスケルを得た時にアッコが何をしたいのか聞いた時、そう言えばシャリオと同期だと言うアーシュラだけど彼女を見た記憶が無いと言う。段々アッコにアーシュラに対する疑念を植え付けるクロワ。

実はクロワとシャリオ(アーシュラ)は昔一緒にウッドワードの所へ行ったのだ。そしてそこでグラントリスケルを得たら何をしたいのかを宣言したら、7つの星の杖はシャリオの方に反応した。クロワではなく。
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現地に着くと確かにまだワガンディアの樹の根本の花は蕾のままだった。ワガンディアの樹は道具も魔法も使わずに登らなくてはならない。それを覚悟でアッコが登り始める。アッコがワガンディアの樹へ向かったと聞いたアーシュラは急いでそこに向かうが、これをクロワの魔法が妨害する。

アーシュラは一度はアッコに追いつくもののクロワにアーシュラへの疑念を植え付けられたアッコはアーシュラの手をふりはらう。驚いたアーシュラにクロワの妨害魔法。
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妨害はするのだが、かと言ってアーシュラが落下した時は助けた。かなり微妙なクロワの感情。

そんな間にアッコは樹の上の方に。苦労して登っているが、そろそろちゃんと足下を見た方が良い。なんだか今にも咲きそうな蕾があるじゃないか。そしてふと見ると樹の上の方から黄色い煙の様な物が迫って来る。花粉が飛び始めたのだ。アッコは逃げようとしたものの下からも花粉が舞い上がって来てしまう。ここにアーシュラが飛び込んで来た。

ボロボロになりながら落下したアーシュラとアッコ。何とか助かったものの、アッコは自分がアーシュラを疑って間違っていた事を悟る。本当は自分は先生に感謝しなくちゃならなかったんだ、手をふりはらうのではなく。そして六つ目の言の葉を口にする「ありがとう」。
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今回「あなたは忍耐を学んだはず」とアーシュラに言われたアッコだが、本当に成長してるのかな。その場その場では思っても身についてないんじゃないか、と突っ込んだら負けか。

一方クロワの目的が愈々明らかになって来た。人造ロッドを作って魔法の尊厳の復活を目論んでいるらしい。

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Re:CREATORS・第8話

特別事態対策会議で軍服の姫君の素性が漸く突き止められようとしていた。彼女は二次創作のキャラクター。しかしながら原作のキャラからは大きく変わったキャラクターであって、元のキャラとはほとんど別人と考えるべきだと見られた。

ところで実際にこう言うパターンで有名なキャラってどんなのがあったっけ?すぐに思いつかないな。ニコ動とか見ないと気づかないのか。しかしその狭い範囲での受け手の支持で顕現出来たのか。或いはこの作品、このアルタイルの原動力である憎悪の感情がそれだけで顕現に至らしめたのか。

対策会議で分かっているのはこのアルタイルの創造主シマザキセツナが三ヶ月前から消息不明と言う事までだった。消息不明と言ってもネットの人格なので三ヶ月前から出現しなくなったと言う意味だが。

今回は弥勒寺の登場する作品「閉鎖区underground-dark night-」の原作者八頭司遼とブリッツの登場する作品「code・Babylon」の原作者駿河駿馬が保護される。二人が紹介されるのだが、その中で八頭司がいい加減そうな性格で「おれ、もう帰っていいっすかー」な雰囲気を出したものだから、自分の創造主がこんなヤツでそして自分の世界で苦しんでいる連中がこんなヤツの作った物語によるものだと知った弥勒寺が頭に来る。それを見た八頭司がなんで自分の作品のコスプレイヤーがここに居るんだとか言って弥勒寺の説教を鼻で笑ったものだから完全に怒り心頭に発した弥勒寺、板額を出現させて八頭司を襲う。松原がせめて右手と頭だけはやめて差し上げろって、おいw、それ以外は良いのかよw
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アルタイルの正体が分かってしまった颯太は、本当の事を話してほしいと言ったまみかにかなり詳細を話した上、それでもやはり自分の悩みがつのった結果、メテオラを相談相手に選んだ。相談する場所は秋葉原ダイビルのデッキ。ここはラブライブでも登場したしこの奥ではステラのまほうでゲーム即売会の会場になったしw

ある人の事として話をするものの、それは明らかに一人は颯太の事なんだろう。しかしメテオラほどの知性のある人物ならそんな事は気づいても何も言わない。颯太が話す事によると相手は友人であったもののその人物が自分よりずっと才能を開花させて行くのを見て妬ましい思いにかられてしまって酷いことをした様な感じだった。そしてその妬ましく感じた人物は一体どうしたら良いのだろうかと。

メテオラはそれは友人を越える努力をし、友人の力になる事で友人への赦しになるのではないかと言う。

颯太は少しは自分の気持ちの整理が出来たのかもしれない。だが、この様子は真鍳に見られている。まみかと颯太が話をしている時に発見したのは偶然だが、その後はきっと颯太の事をマークしていたのだろう。

そして未だ冴えない顔をした颯太に真鍳がビラビラメイドとして近づく。真鍳はエックス秋葉原1号店への路地に颯太を連れ込んで自分が調べ上げた事を颯太に話して颯太を真っ青にさせる。真鍳は颯太にその友人セツナってもうどこにも居ないんじゃないかなとカマをかける。颯太が出現させないと居ないんじゃないの?
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まみかは都庁の屋上にただずんでいたアリステリアの所にやって来る。そしてまるで別れの言葉の様な事を告げる。まみかは颯太から聞いた話からアルタイルの言った事は正しくはないと悟ったのだ。だからアルタイルに対峙する前に何があってもアリステリアは盟友だし自分の気持ちは信じて欲しいと言って立ち去る。

そのまみかが行った先はアルタイルの場所。そしてアルタイルを止めに来たのだ。この世界を守る為に。その為にセツナの魂を救ってみせると。だがアルタイルにはその気持は届かない。お前などに彼女の慟哭の何が分かるのかと。

そうしてまみかに突き立てられるアルタイルの剣。さらに囲んだアルタイルの剣に対してまみかのマジカルスプレッシュフレアが炸裂。

また今回もまみかが持って行っちゃったのか!
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ソード・オラトリア・第7話

第24階層でモンスターが大量出現したとの報がディオニュソスに入る。同じ頃ダンジョンではアイズが謎のマントの人物から協力を申し込まれていた。あの手の声の変え方をしている相手って高い確率で胡散臭いのだが、アイズはその頼みを受けてしまった。

モンスター大量出現の件でディオニュソスはロキに助力を頼みに行く。ロキは最初はそんなもの受ける気はないみたいな事を言っていた。ディオニュソスはロキの信頼を受ける為にフィルヴィスを一緒に行かせると言う。そんなもん本人の前で言うなと思っていたロキだったものの、レフィーヤがアイズからの知らせが入ったと言う手紙を見て驚いた。アイズが今話題にしている第24階層のモンスター大量出現の調査の手助けに入ったと言う知らせだったのだ。

アイズが首を突っ込んでしまったので仕方ない。ロキはベートを呼びに行かせてベートとレフィーヤにフィルヴィスを伴わせて第24階層へ調べに行かせるのに同意する。

しかしこの組み合わせはベートとフィルヴィスの二人に協調性が無いのでレフィーヤが苦労する。

アイズは酒場に行って合言葉の「ジャガ丸くん抹茶クリーム味」と言うと店主が奥の部屋に通してくれる。そこでは助っ人を待っていた連中がいたのだが、それはあのモンスターフィリアの日に気味の悪い球を運ばされていたルルネ。クエストの本隊はヘルメス・ファミリアで、団長のアスフィ・アル・アンドロメダが剣姫が来てくれて心強いと挨拶をする。

早速情報によってモンスターが出現しているらしい場所へ向かうが、その前にアイズはベルの落とし物を武器屋に預けに行く。最初は預かるなら金が欲しいみたいな事を言っていた相手を、それにふくれたwアイズがだったら先日のドロップアイテムは別の所にと言い出すと慌ててタダで預かってくれる事になる。

24階層に入ったアイズ達は手近なパントリーから行こうとしたが、アイズの探知能力からそっちとは違う方向へ進む。実はこれが見事に当たる。行ってみるとウジャウジャとモンスターが行進しているのだ。いくらなんでもこの数はと思ったが、アイズが一人で突っ込んで行って片付けてしまった。

「もう全部彼女一人でいいんじゃないか」

そんな定番の台詞をはくなよw
それを見たアンドロメダはアイズがレベルアップしたばかりなんじゃないかと気づき、レベルアップ直後は身体の感覚がしっくり来ないので気をつけろとアドバイス。

その頃、レフィーヤ達も24階層に向かっていたが、ベートが勝手に進むフィルヴィスを止めようと肩に手をかけそうになったのに対してフィルヴィスが私に触れるなと剣を抜く。あぁ?何言ってんだよと睨みつけるベート。一触即発の事態をレフィーヤがエルフ族には他人に触れられるのが禁忌な部族があると慌てて中に割って入った。

パントリーの中に入ったアイズ達だったが、その様子をレヴィスが発見。以前は邪魔が入ったがここでアリアとやりあえると動き出す。そしてレヴィスの後ろ盾の様なヤツにアンドロメダ達とアイズを分断する様に言った。

どうもレヴィスと一緒にいたヤツはモンスターが近づけなくなった原因となった緑色の物体や蛇の様な花の様なモンスターを操れるらしく、レヴィスの依頼どおりにアイズをアンドロメダ達から隔離してレヴィスとの戦いの場を用意するのだった。

さて、レベルアップした剣姫さん、レヴィスとどれだけ戦えるでしょうか。

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冴えない彼女の育てかた♭・第7話

とらかK-BOOKSかは分からないが書店卸したblessing softwareの初ゲームは初回の納入数1000枚が瞬殺となって追加発注5000枚が入った。冬コミには間に合わなくて伊織のrouge en rougeに遅れを取ったのがこれで互角のポジションについたのだ。そんな訳で倫也は英梨々に大ヒット御礼イラストを発注していた。

「cherry blessing~巡る恵みの物語~」のヒットは勿論英梨々も喜んでいて、勇んで大ヒット御礼イラストを描いていた訳だが、おや?どうもおかしい。どうしちゃったんだろう。

三学期が始まって登校する倫也に詩羽が声をかけて来る。都電の早稲田駅から学校に行くのか。それってバンドリ!の花咲川女子学園高校と同じじゃないか。都電で通学する風景は以前から描かれていたが、ここまでバンドリ!とリニアだったのか。但し倫也達の学校のモデルは東京アニメーションカレッジ専門学校なんだけどね。だから実際の通学路になると激しく戻らないとならない。香澄達の学校は正体不明だがw、地理的に江戸川公園近辺の雰囲気はあった。

詩羽は学園でも有名人で、一方で誰もが近寄れない存在だったので、その詩羽が倫也にべったりと寄り添う姿を見て登校中の他の生徒は皆驚きながらそれを眺める。倫也も今迄こんな事が無かったのにと言うと詩羽はもう卒業だからと言うのだ。

しかしこの状態を放置しておく英梨々ではない。怒濤のごとく駆け寄って来て二人の間を引き離す。だがその英梨々とて学園では別の意味での有名人でしかもお嬢様と言う事になっているのだからこれもそれまでのキャラを放棄した様なものだ。

この様子は当然の事ながらすぐに学園中の噂となって「ラノベのハーレム主人公の脇に居る友達」上郷喜彦は教室に入って来た倫也に一体これはなんなんだとすがりつく。その横を恵がすっと入って行くので倫也がおはようと挨拶するもののその先はそっけなくもうチャイムが鳴ったから席に着いたら良いよと遮られてしまった。

喜彦はあんなハーレム状態を知られて恵を怒らせたんだなと言うが、倫也には分かる。そんな簡単な事じゃないんだと。

放課後の喫茶店では伊織からバレンタインのチョコレートを受け取る倫也。それを驚いた目で見ていた店員。OP後の提供はこれだったか。それは出海からの物なのだが、出海は今まさに受験勉強中なので来られないから伊織が渡す事になったそうだ。

そして大塚駅前で別れる時、伊織はサークルを今後もちゃんと維持しろよ、詩羽と英梨々を絶対離ればなれにするなと倫也に言うのだが、これってそう言う事が起きちゃうと言う暗喩ですな。

そして恵は倫也からの電話に出ないのだ。

先行きどうなっちゃうんだろう、このサークル。

バレンタイン当日はまずは英梨々からチョコレートを貰う倫也。家にまで来て普通に渡すとか、英梨々にしちゃもう直球じゃないか。

詩羽は新しい作品を出していて、倫也はこれもすっかり気に入ってしまっていた。そして感想は本人にまっさきに言うと息巻いているくせにうっかり英梨々に少し口走ってしまう程。伊織が言っていたが、あのゲームで詩羽も英梨々もひとつ成長したと言う事か。でもアバンで英梨々には不穏な様子があった。

詩羽は倫也にチョコレートを渡す時に倫也の感想を聞いて喜ぶ。が、一方で次のblessing softwareの作品はどうするのかと聞いて来て、自分は次も英梨々に描いて欲しいと言うのだが、だがその肝心の英梨々がどうしちゃったのかと倫也を問い詰める。確かに冬コミの時は風邪で倒れたが、それから二ヶ月も経っていてひとつも絵が完成していないではないか。そんなもの絵を描いているとは言えない。それを倫也が放置しているのはどう言う事なのかと言うのだ。

詩羽にそう言われて悩んだ倫也は、今度は恵に相談のメッセージを送った。それは恵がコメダ珈琲に居るのを見かけたからで、そっと覗いていたらこのメッセージは見てくれたと安心して帰る。

だが、倫也がほっとしたのはそれだけ。家に帰って次回作のプロットを考えていたものの未だ何も浮かんで居ない。仮称で「その2」を付ける程度なんだから。

そう言う状態で改めて「cherry blessing~巡る恵みの物語~」をやってみたら恵がプログラムした所で細かい表情の変化があったりするのを発見する。こんな事までやってくれたのか。そして思い出すのだ、これが完成するまでの半年、恵がどれだけ支えてくれたのかを。やっと気が付いた倫也。

そしてそれが倫也に次のゲームのプロットを閃かせる
「冴えない彼女の育てかた」
ここでタイトル回収か!

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サクラクエスト・第8話

今日は四ノ宮家の稲刈りのお手伝いにチュパカブラ王国の高官達が集合。
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しかし現地に行ってみればコンバインでガリガリと稲を刈っているので人力での出番は無し。コンバインを動かしているのは誰だと思ったらしおりの姉のさゆりで、普段は隣町の病院で看護師の勤務をしているのだと言う。顔かたちと話し方がしおりに似ている。

四ノ宮家で高官達(言いやすいからこう書いてるけどこれで良いのか)はお昼をごちそうになり、その時に町おこしの次の策としてC級グルメと言う話が出た。そうめんにメンマが既にC級グルメと言うのをTwitterで見たが、そもそもメンマを食べない私は単に聞き流していたのだがやはり入れないのか。

同じ頃、門田もチュパカブラ饅頭をリニューアルしてDXにしていた。これって由乃達と同期を取ってるのかと思ったらちょっと違うみたいだと言うのが後で分かる。しかもここでぼそっと言った経費抑制と言うのが実は火種となっていた。

国王陛下の前に各料理人が進み出て自分達の考えた料理を差し出すものの、早苗のフライングヌードルはカップヌードルにフライドチキンを刺しただけだししかも不気味。早苗のがっつりかき揚げサンドはかき揚げだのなんだのを挟んだだけのがさつなサンド。凛々子のは緑色した不気味な芋虫の様なもの。そう言って却下していた由乃のはまあ味は行けそうな気もするが構成要素が全部茶色なのがいただけない。しおりのはみんなが美味しいと言うし遠目だと良さそうに見えたのだが・・・それになによりしおりのは間野山の素材を使っている。

四ノ宮家で揃って間野山に出来たフレンチの店にさゆりのおごりで食事に行く。おや?てっきりさゆりが発見した熊野が出て来るのかと思ったら違う人がフロア担当で出ていて、じゃあシェフは?と思ったら忘れたと言って慌てて出て来た。
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先ほどテーブルを囲んでさゆりやしおりにいい人は居ないのかとか言っていた時にしおりは公務員で普通の人が良いと答えていた。今日はしおりが自分は目立たずに普通の暮らしがいいんだアピールが強い。でも祖父が熊野に孫娘達の好きな方を選べとか言っていた時にふとしおりがさゆりの反応を見て何か感じるものがあったらしい。ふたりは同級生なんだから。

由乃達は今度は渓流でイワナ掴み・・・釣りじゃないの?
熊でもあるまいし、手で捕まえられるかと言っていたら熊みたいな体格の男が次々とイワナを水中から跳ね上げていた。あの熊野シェフだ。それにしても店の中で見た時は少し大きな体格だと思っていたのにアウトドアで見たら本当に熊だぞ。フレンチのシェフながら素材の味で食べるのが美味しいと言う。
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帰り道にしおりが姉の話を熊野から色々聞いてみるが、熊野に言わせると高校時代のさゆりは高嶺の花でとても話しかけられる相手ではなかったと言う。しかもあの約束の場所には来てくれなかったしと。おや?

ところがこの様子を後ろから見ていた早苗や真希はあの二人イイ感じじゃね?などと勝手に憶測する。まあ確かにしおりが年上キラーなのは認めようw

そしてチュパカブラ王国高官達によるメニュー案第二弾。どれもこれと言った物はないし間野山の素材を活かしてないし、そしてのは相変わらず不気味だ。

この時の材料を買いに出た時にしおりと熊野の噂をスーパーでしていたのをしおりの祖父母が聞いて、大将が選んだのはしおりの方かと勘違いしてしまった。そしてそれをしおりの父貴之に話した為に、貴之はしおりに家を出て自立する時の話をしてしまうのだ。しかしそれはしおりが急に父母の所から外に放り出される感じをもたらす。

そうとは知らずしおりは荷物の片付けをしていたさゆりに熊野の事を聞いてみた。さゆりはさゆりで熊野が高校を出てすぐにフランスに修行に出てしまう様な住む世界の違う相手と言う感覚を持っていた。そしてこっちも約束の時間に来てくれなかったとか。おやおや?

ここでしおりが突っ込むのかと思ったら今日はここどまり。

そして事件はもっと違う所から発生する。観光協会が予定していたC級グルメ祭が商店街が予定していた納涼祭と完全に被ってしまっていたのだ。これを知った千登勢が怒鳴り込んで来る。千登勢は納涼祭は商店街のかき入れ時だとも言っていたし、単に被ったの以上に怒りの原因となったのだろう。

由乃が商店会に連絡していなかったと言う訳なのだが、まあそう言う役目が由乃だったのにやってなかったのは責任があるだろうが、納涼祭なんて毎年やる事で今年はいつのになるのかなんて話は地元のしおりや凛々子、あるいは観光協会の誰かがそもそも気づいて無くちゃいけない話なんだけど。

観光協会全員で商店会の集まりに謝り皆で謝りに行こうと言う。門田が嫌だと言うと今迄見せた事のない恐い顔でしおりが叱る。
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商店会の集まりで謝ったものの、それに対して千登勢が特に今回怒っている点を話した。以前のチュパカブラ饅頭は間野山の材料を使って作っていたが、今度の改造版は単価を下げる為に外の業者に頼んだじゃないかと。観光協会は地元の産業がどうのよりも客が来る事しか考えてないのだろと怒り心頭。由乃が必死で謝るものの、この被ってしまったスケジュールをどうするのかと言われて困り果てる。

ここでしおりが立ち上がった。由乃を責めないで!自分が国王代理になってきっとこれをなんとかするからと。今回の前半くらいまでは、自分は何も出来ないよとか普通がいいんだよとか言っていたしおりが、父親から変わらない生活なんてないんだよと言われた辺りで考えが変わったのだろうか。

それにしても国王代理って、摂政殿下か!

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王室教師ハイネ・第8話

改、いやカイが(轟雷改ではない)ハイネの所に夜中に相談に来ていた。しかしそこに他の王子達も続々と集結。レオンハルトのタコは夢だったのかよ!予告で印象的すぎて今日のキーワードになっていた。
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人が集まりすぎて今日は相談にならないと思ったハイネだが、カイは別に秘密にする事ではないので構わないと言う。何の相談かと思ったら、父王のヴィクトールからお前はもっとコミュニケーション能力を持てと言われてどうしたら良いのかと言う話だった。あの時王は王子達一人一人に何が問題なのか言っていたな。レオンハルトはその点自分は性格などで何も言われなかったので勉強さえすれば良いと鼻高々に言うものの、ブルーノからそれは学力が致命的すぎて他のが全部霞んだだけだと突っ込まれる。てっきりここではその解決すべき学力問題がでかすぎるだろとかのツッコミかと思ったのだが。

翌日、カイのコミュ障克服修行に出かけようとしたところにアデルの悲鳴が聞こえて駆けつける。すると飼い犬のシャドウが自分の大切な絵を汚したのでシャドウを捨てて別の動物を探しに動物園に行くと言い出したのだ。その大切な絵と言うのが不気味な人物像で、これってアデルが描いたんじゃないのと思ったけど普通にみんなが気味悪がるからアデルが描いた絵ではなさそう。まさかシャドウがこれを描いた元の絵を汚した?とか思ったw

しかしアデルが急に一人で動物園などには行けないと言うとアデルは泣き出してしまう。慌ててみんなで動物園に行く事になるが、代わりの動物を動物園で調達するとか、それを王族の権限でやっちゃダメだろう。

それにしても今この時期に動物園とか言っちゃうと誰もがけものフレンズを連想してしまう訳で、ダチョウとか熊とか出て来たら次はサーバルとかペンギンをとか思ってしまう。しかし熊でマキャベリズムまで連想する域には達していなかった私。

かわいい動物に囲まれながらもアデルはシャドウの事を思うものの、やはり帰りたくないとも。シャドウに酷い事を言っちゃったからだと言うのだ。普通、犬には分からないんですけどね、子供だし。それをなだめたのはカイ。大丈夫だよと。

王宮に戻ってみるとシャドウがアデルを出迎えてくれた。これでアデルとシャドウの問題は解決したのだが、残されたのがカイの問題。リヒトがじゃあ自分の華麗な会話術を教えてあげようと、結構月並みな方法論を言う。天気から始まって相手の趣味とか。それはタダのナンパ術だろうとも言われるものの、一方で会話の基本とも。でも確か天気の話から入るとそんなつまらん話だとぶち殺すと言った「エロイカより愛をこめて」のエーベルバッハ少佐と言う人物が居てだなあ・・・

それを実践しようと侍女に話かけたカイだが、まるで初級英会話みたいな「今日は良い天気ですね」「私はモフモフが好きです」なんて話で終わって侍女達には逃げられてしまった。

「今日は天気が良いです」・・・うんうん、昔、ラジオのロシア語講座聞いていた時にまさにその用例が出たよ。
Хорошая погода сегодня

次は感謝される様な事をすると自然と会話が進むと言うのでみんなの手伝いとかしてみるのだが、最後に石像を肩に担いで運んでいると遠目からそれを見た近衛兵のルートヴィヒとマクシミリアンが不審者だと突撃して来て、王子を間違えたと平謝りにさせてしまう。
しかし人相が悪くて怪力ってどこの平和島静雄だよ。
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その後、芝生で寝ていたカイに毛布と紅茶を持って来た侍女も怯えさせるし。

カイは、もういい、自分が無理に話をしようとするとみんなに迷惑をかけてしまうと否定的になったところでハイネのいつもの教育的指導が発動する。話す前にきちんと挨拶やお礼が言えているのかと。確かにカイは第一声が出ないんだよね。それがコミュ障の特徴でもあるんだけど。

そしてやっと自分の部屋のシーツ交換に来た侍女に対してカイはありがとうが言えた。侍女は王子に感謝されて恐れ入るものの、嬉しそうで、やっと会話が繋がった感じとなった。

言えたよとハイネの所へカイが行ってみたらハイネが弄ばれてぐったりしていた。

さて、例の呪いの絵、よく見たら端の方に焦げた跡があって、ひょっとしてシャドウは絵が燃えかけたのにお茶をこぼして消し止めたんじゃないかと言う。そしてさらにこの絵はハイネが描いたものだと言うのが発覚。散々に言われてプルプル震えるハイネ。
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絵は苦手なんだろうけど、限度と言うものがw

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フレームアームズ・ガール・第8話

OPを漫然と見ていた時に「あれ?FAガール達のアップ画って手書きだったっけ?」と思ったのだが、ツイッターを見てみたらやはり3Dからの変更らしい。

轟雷がフレズヴェルクと対戦している。おお、なに、もう雪辱戦やってるの?轟雷が装備も新にしてフレズベルクの攻撃もしのぎ、しかもジャンプしてフレズベルクを落として接近戦に持ち込んで勝利する。この対戦中にあおがあれ作ったの自分だし武希子に助けて貰ってないし褒めて褒めてみたいに言ってるのに観戦のFAガール達は誰も耳を貸さないでしきりに轟雷を応援。ただ、この時に何故アーキテクトが居ないんだろうとは思った。
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そうしたら対戦が終わってアーキテクトがコピーモードを解いて出現する。ああそうか、模擬戦だったのか。みんなこれでもう轟雷の勝利間違いなしと讃えまくる。特にアーキテクトが勝利の確率が99.9999998%とか言った時は、それは逆に負けフラグなんじゃないかと思った。これで今回そのまま雪辱戦に話が進んだら99.9999998%負けフラグだったろう。

しかし、ここで今回は決起集会となるのだ。うーん、決起集会って言うとサヨクが集まってシュプレヒコールをする場面を連想するのだが、最近の若い人達は違うのかも知れない。

どうでも良いが背後の「轟雷改」の改の時が気持ち悪い誤字になっていてずっと気になった。【己】だけが反転してるのってこんなにも違和感あるものなのか。
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最初は迅雷の忍者ショーでござるでござる。ただステージの上を走り回るだけで終わるのかと思ったら手裏剣の出し物があった。しかも標的は轟雷 の 上のりんご じゃなくてサクランボ。いや、漫然と見ていた時はりんごだと思ったの。でもサイズ的にそれじゃ合わなくてちゃんとサクランボになっていた。

迅雷の放った手裏剣は見事にサクランボに。って、轟雷に命中しそうなのを轟雷がサクランボで防御したので轟雷の出し物になってしまったのだが。

次にスティ子とバーゼのミラクルマジカル手品ショー。司会のバーゼはここで参加か。
バーゼが箱に入ってそれにスティ子が剣を刺すと言う、よくみるマジックなのだが、どうしてもバーゼに対して箱がでかいのでスカスカの所に細い剣を刺しても何ともないんじゃとか思った。そして脱出の時は箱を破壊して出て来るし。

アーキテクトは「祝福の歌」。オペラだ。こんな曲あったっけ。ローエングリンの勝利を讃える歌とかやってくれんのかw

マテリア姉妹は漫才。なんでやねん。冒頭は未だ漫才になるかなと思ったらどんどん笑い処が分からなくなるが、雰囲気的に来るかなと思った迅雷の爆笑がついて来た。

最後にマスターのあおからの轟雷へのお手紙朗読。途中でちゃりーんって擬音がしたので何かと思ったら、あおのお手紙はこれからもどんどん儲けさせてねと言うものだった。それでちゃりーんか。でも轟雷が感動していたのでよしとすべきではないか。

そして締めくくりは小学校の時にあおがやっていたと言うユーフォ・・・じゃなくて、トランペット。まさかマンションで夜中にトランペット吹くのかと思ったら本当に吹いちゃった。しかも予想どおりの音外しで。


いなげやの数量限定売切御免タイムサービスに行く前に既にお腹が空いて団子を買い食いしてしまうあお。どうせ夜の陣もあるから大丈夫と。そしてそのまま秋めいた公園へ向かうのだ。これは多分立川の国営昭和記念公園。

懐かしいと言うあおの感情が分からない轟雷。そう言えばどんぐりが沢山落ちている場所があって、そこでおままごとをして遊んだのだそうだ。何しろ両親がラヴラヴで子供の時分が放っておかれたから。あおの父親の職業が船長って、とっさにひみつのアッコちゃんの父親(第一作)を思い出したよ。

その話を聞いて轟雷がおままごとをしてみたいと言う。あおはもう高校生にもなってするものじゃないと言うものの轟雷がどうしてもやりたいと言うので合わせてあげる。でもいざ始めてみると轟雷が恥ずかしがってしまう。

そこに突如やって来た女の子ぐりこ。おままごとに混ざりたいと言う。轟雷をどんぐり風呂に入れてみたり。そして駆けて行った方にあおが行ってみると思い出すものがあった。ここってそう言えばタイムカプセルを埋めた場所だ。いや、国営公園に勝手にタイムカプセルを埋めるのはどうなのよ。
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それはともかく缶の蓋をあけてみたらそこには嘗てあおが大切にしていた物とかどんぐりとか。そして中に入っていた人形ってあのさっきのぐりこじゃないか。あおはここに今日轟雷と遊んだどんぐりを入れておこうと言う。轟雷にも懐かしいと言う気持ちが分かる様に。

などと言っているうちにいなげやのタイムサービスの夜の陣の時間。そしてマンションではあおの帰りを待ちながらマテリア姉妹の漫才を見させられるバーゼやスティ子。

それにしても昭和記念公園の紅葉の描写がとても綺麗だった。
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半年後だけど秋になったら行ってみたい。

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リトルウィッチアカデミア(TVシリーズ)・第20話

「あなたには関係ない事です」
アッコとアンドリューの引き留めを突っぱねるダイアナ。あれ?ハンブリッジ伯爵はさっさと席を蹴って帰ったんじゃ?と思ったらアンドリューを置いたまま帰ったのか。これはどうなんだろう。或る意味アンドリューを信頼してると言うか。

ダイアナはそのまま扉の向こうへ入ってしまう。ここから先はキャベンディッシュ家の者しか入れないと言ってアンナは頑として通さない。とは言ってもアンドリューが居るせいか物言いは軟らかい。しかも何故今でないとならないのかも教えてくれた。キャベンディッシュ家の当主の継承儀式は金星食の時にしか出来ないのだそうだ。それが今日であり、次の金星食は数年後になってしまう。

中に入ったダイアナだったが、聖堂に進む途中でダリルの妨害に遭ってしまった。割合あっさりダリルの蛇にやられてしまったダイアナだったが、ここでダリルが言った言葉が気になる。魔法を使えないダイアナなど簡単だと。何故魔法が使えない?(後ろから蛇に不意を突かれてステッキを落としたからかな)
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仕方なく引き下がるアッコとアンドリュー。アンドリューはアッコがそれだけ必死にダイアナを引き留める程仲良しだったか?と聞くがアッコは仲良しじゃないけどダイアナが本心を曲げて学園をやめるのが我慢出来ないのだと言う。何でも出来るダイアナがわざわざ学園に来たのは何か目的があった筈だと。ここでアンドリューはダイアナの昔話をしてくれた。ある時ダイアナが魔法が使えなくなった時があったが、その時は必死に練習をして魔法が使える様に戻ったのだと。なんの切っ掛けで魔法が使えなくなるんだろう。

ここでメイルとマリルの声が聞こえて来たので思わず隠れる二人。ここにダリルがやって来てダイアナの拘束に成功したと伝える。中でダイアナが身動き出来なくなったのをアッコが助けに行くには何か切っ掛けが必要とは思ったが、こう言う場面が用意されるか。

ダイアナが一大事だと扉の前に駆けつけたアッコとアンドリュー。アンドリューも言うので本当に大変なのかもしれないと思うアンナではあったが、一方で扉の向こうにはキャベンディッシュ家の者しか入れないと言うしきたりにも束縛されている。しかも儀式を妨害した者には恐ろしい災いが降りかかるとも。そんな言葉にとらわれず問答無用で扉を開けようとするアッコを手伝うアンドリュー。二人で押せば何とか開く扉で、アッコが中に入ってアンドリューも後を追おうとしたのをアッコが止める。自分はまがりなりにも自分は魔女だから災いは何とかなる、多分、だからアンドリューは外で待っていてくれと。
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中に入ってみるとやはりあのダリルの蛇に襲われる。ふと見るとダイアナも蛇に絡め取られて動けない状態になっているのを見つけた。アッコはダイアナを助けようとするが、蛇に襲われネズミから象に変身して一匹は押さえたものの、他の蛇に襲われて噛まれてしまった。蛇の毒がアッコに入ったらしいが「こんなものスーシィの毒に比べたら」って、普段のスーシィの毒、どんだけ辛いんだよw

そうは言っても蛇にやられそうになった所でアッコが暴れたせいで蛇の拘束が取れたダイアナが魔法で蛇を消し去る。

アッコが気が付いてみたら、ダイアナによって蛇の解毒がされていた。ここはその昔キャベンディッシュ家が病める者、傷を負った者を敵味方なく魔法で癒していた病院だったと言うのだ。ナインオールドウィッチの一人、キャベンディッシュ家の始祖のベアトリクスが始めた病院。しかし医学が進歩して顧みられなくなって今の荒れた状態に。キャベンディッシュ家の没落はまさに魔法の没落と同じ歩みだったんだ。でも医学も万能じゃないので、治療法が確立していない病気には有効なんじゃないかと思うが。

ダイアナはアッコを治療していた為に、今からでは金星食には間に合わないらしい。だがアッコは諦めちゃダメだと涙目でダイアナを説得する。
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最初は当主継承をやめろと言っていたのだが、今は当主も学園もどっちもやれば良いと。ここでシャリオステッキが反応。ダイアナは七つの言の葉のひとつ「伝統と新たな力が交わる時未だ見ぬ世界の扉が開く」に気が付いてアッコに唱えさせる。するとシャイニィロッドはシャリオの箒に変形。これなら金星食に間に合うとダイアナに乗って行ってと言うと、ダイアナは一緒に行きましょうと。
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シャリオの箒は凄まじい速度で聖堂の方へ。金星が月に隠れる寸前に到着しそうでこれで間に合うかと思われたらダリル達が妨害に入った。だがシャリオの箒はそんな妨害よりも速度が速い。ここであの災いがダリル達に降りかかる。儀式を妨害した者には恐ろしい災いが。樹に絡め取られて埋もれて行くダリル達。助けを求める彼女らにここであのダイアナが語ったキャベンディッシュ家の施術の方針が生きて来る。敵味方問わずに助けると言うあれが。ダリル達はダイアナの魔法で助かるが、金星は月の裏を通過してしまって儀式は不能に終わってしまった。でも、そこにベアトリクスが顕現した。ダイアナの行為を良しと認めた様だった。

キャベンディッシュ家の当主継承が出来なかったが、だったらまた学園に行って下さいとアンナは言う。キャベンディッシュ家の事は自分達が守るからと。しかし使用人だけでキャベンディッシュ家の財政状態を保てるのかと思ったらダリルが改心してダイアナが卒業して戻って来るまで何とかやりくりしそうだ。

ルーナノヴァの帰りの箒の上でダイアナがアッコに今回の事は感謝しているとぼそっと告げるのでアッコが驚いた。
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でもこう言うのはもう一回言ってくれないんだよ、アッコ。

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舞台探訪・アイドル事変OP・国会議事堂

今日は参議院70周年記念特別参観が行われたのでアイドル事変のOPの舞台探訪に行って来ました。
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アイドル事変は2月に入院した時にそれ以降見なくなってしまいましたが、その一方で1月期アニメの中では一番OPが好きな作品でした。だからOPは強く印象に残っています。そこに丁度参院の70周年特別参観があると言うのでこれはいい機会だと行って来た訳です。

ではOPの流れの順番に。
冒頭のここは中央広間のステンドグラスです。
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次のここは議員食堂だそうですが、本日の開放部分にはなっていませんでした。
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ここは大臣室です。
閣議が開かれる時に各大臣がここに集まって総理の到着を待つ場所です。
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微妙に違うんだけど…

これは本会議場。
作中の絵は天皇陛下のお席が無いので衆議院の方ですね。
傍聴席からの風景ですが、今日は傍聴席側には入れませんでした。
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速記者席から議長席を見た場面。
参議院は帝国議会の貴族院が前身なので天皇陛下のお席があります。
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これは中庭の外気取入口です。
ここも今日の参観ルートには入っていないので撮れませんでした。
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ここは天皇陛下の御休所です。
中には入れずガラス越しの参観です。
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これも今回の参観コース外。中央の塔屋の部分です。
ここが見られる日ってあるんだろうか。
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そしてここが中央広間。
アイドル事変OPの中で最も好きな場面です。
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鬼丸静の背後は大隈重信です。
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最後は中央広間から御休所への階段です。
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ニュースにもなっていた国会議事堂レゴブロック。
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議員食堂と塔屋については実際に見られなかったので参議院の職員の方に「アイドル事変のキャプチャを見せて」確認をしました(迷惑なヤツだなw)。

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今期アニメの暖房器具

たまたま二作品で気になったので並べて考えてみた。

エロマンガ先生第4話から、山田エルフの家。
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古い洋館の様な作りなので右側にあるのは多分スチームのセントラルヒーティングではないかと思う。昔の建物に多かった。うっかり触ると非常に熱い。


冴えない彼女の育てかた♭第6話から、英梨々の那須の別荘。
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最初見た時はベッドの近くに大きな暖房器具があって、電気ストーブかな、でもそんなのじゃ那須の冬は足りないだろうと思ったものの、よく見ると窓際にスチームタイプの暖房器具がある。これもセントラルヒーティング。

ところがそれでは足りないのかベッドの近くに別の暖房器具があり、これもよく見ると伸びているコードみたいなのが銀色のチューブに見えるのでガス暖房器具と思われる。背面の形と大きさからガスファンヒーターに見えるが、だとしたら電源コードも伸びていないといけない。ファンを回すから。それはまあ描き足りなかったと考えておく。

ガスファンヒーターはなかなか強力なのであれだけの大きさならあの部屋は大きいとは言っても多分あれだけで暖まるとは思う。那須高原でも。一方、窓際にあるスチーム式セントラルヒーティングは恐らく設計で考慮が足りなくて暖房出力が足りなかったのだろう。だから後付のガスファンヒーターが設置されたと推測する。英梨々の家は金持ちだからセントラルヒーティングでボイラーを運転するのは金がかかるからガスファンヒーターにした、と言う訳ではあるまい。


因みにここに登場している山田エルフ家のスチームも英梨々の別荘のスチームもガスファンヒーターもどれも私は経験済み。英梨々の別荘のスチームヒーターが運転費がかさむ割に暖める力が弱いから別の暖房器具をと言うのはよく分かる(英梨々のは費用の問題じゃないと思ってる訳だが)。

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Re:CREATORS・第7話

真鍳を巡って遭遇した軍服の姫君側のアリステリアとまみかとブリッツに対してセレジアとメテオラの争いはまみかが争いを止めようとする第三者的な立場になって混沌として来たかと思ったら、そこに弥勒寺登場。ますます混戦を極める。

まみかの魔法は威力があるものの無敵な訳ではなくてステッキの耐久性がそんなには長くはなかった。弥勒寺があの魔法少女のお嬢ちゃん強えじゃんと言いつつ、セレジアへの攻撃を邪魔されたのでまみかにも攻撃すると愈々限界が近づく。弥勒寺が手強いと感じたアリステリアはまみかを乗せて撤退。それを受けてブリッツも撤退した。

対戦中にセレジアとメテオラからこっちに来る様に言われていた真鍳だったが、自分は檻の中に入るつもりはないとさっさとその場から消え去る。この騒動のトドメは瑠偉がギガスマキナで飛び込んで来た事で破滅的な(菊地原にとって)結末を迎えた。あれ、どうやってごまかすんだ。
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取り敢えず弥勒寺はこっちに居たほうがブリッツとまた対戦できそうだからと言う理由で対策会議側に加わる。この弥勒寺と瑠偉が結構気が合うので当面はおとなしくしていそうだが、万が一の為にセレジアかメテオラが見張っていようと菊地原に言っていた。でもその二人じゃ弥勒寺は抑えられないんじゃないかな。

弥勒寺は状況分析も優れていて創造物達は物語の中ではその設定が物語の流れによって抑えられていた部分があったものの、この世界に来てその束縛が無くなった為に今までとは違う目的などを持って動き始めているんじゃないかと言う。だから真鍳も今はその新たな目的を探して動いているだろうと。

颯太の見立てで真鍳の素性は対策本部側でも知る所となり、その原作者の保護に動き始めたが、時既に遅し。真鍳は自分のレベルアップを目指して原作者の所へ行ったものの、言う事を聞かなかったか思う様に動かなかったかでさっさと殺してしまった。
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松原と中乃鐘は軍服の姫君の素性を調べているうちに中乃鐘がこの事態を引き起こしたのが軍服の姫君ならばそれ生み出した人間がアニメ・マンガ・ゲーム・ラノベのジャンルにだけ興味を持っていたから一般の映画や小説からの顕現が無いのではないかと言う仮説を立てる。その場には颯太とまりねが居て、颯太も絵を描いていると言うのを聞いていたまりねが颯太の絵も見てみたいと言うが、見せられるものじゃないと断る颯太。しかし松原がすかさずだったら何時見せられるのか、誰だって最初から完璧なヤツなんていないんだぞと言う。流石現役クリエイター。

それにしても軍服の姫君の絵を描いてみてそれを画像検索したらどうよと思ったら、まりねがちゃんとそれをやっていて似たキャラが一杯出てきてダメだったと言う。ああやる事はやったんだ。でも後で分かるが軍服の姫君だってネットでは有名なキャラなんだから画像検索を丹念にやれば多分ヒットした筈。アニメの舞台を探すハンターってみんな検索語を変えたり色々なアプローチで画像検索してるんだぞw

実は颯太はあの軍服の姫君がらみで以前掲示板で散々批判されていた。それがトラウマで他人に自分の絵が見せられなくなっていた。ああそうか、だから軍服の姫君の素性を言わないのか。その気持は分かるが、事態はそれどころではなくなっているんだけどね。

やがて中乃鐘が軍服の姫君の素性を発見する。商業作品じゃなかったらネット上での創作作品なんじゃないのか。その観点でニワビデオに行って最近のPVの多い作品の中からとうとう見つけた。彼女の名前はアルタイル。
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同じ頃、中央線に乗っていた颯太の目の前にまみかが出現する。まみかはあれ以来軍服の姫君の単なる言い分を聞くだけではなくて、自分のあり方を模索していた。そして自分の居た世界のみんなを幸せにするにはどうしたら良いのかを考えていた。だから颯太に接近して来たのだ。まみかの気持ちに颯太も嘘はつかないで答えると約束し、軍服の姫君の名前も証した。だがその近くで真鍳が聞いている。偶然ホームで発見してついて来たのだが、中央線沿線で偶然邂逅するなんて都合良すぎるだろ!w

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ソード・オラトリア・第6話

出たな階層主ウダイオス。ところで本当にこんな事態に遭遇した場合(いや、遭遇しないんだけど)わざわざ対象の名前を言うだろうか。物語に於いてはそれが何であるのかを示すのに登場人物に言わせる、これは不自然ではないと思う。しかし自分がそんな目に遭ったら絶対言わないだろう。名前を呼ぶのが不自然じゃないと思える程に我々はこの表現手法に訓練されたのだ。

それはともかく、アイズは自分一人でやるから手を出すなとリヴェリアに言う。そう言われてリヴェリアは一応静観するのだが、大規模パーティーをも全滅させるウダイオス相手に一人では無茶だとも思う。

そうやって見ているとやはりアイズは押され気味で、しかもウダイオスは剣を出して来た。ウダイオスが剣を出すのは普通は無い事らしい。リヴェリアの驚き方からすると。

やはりダメかと思われたが、アイズはあくまでも一人でやるのだとリヴェリアを止める。レベルアップの為には超克が必要らしい。誰もが讃える功績をおさめて初めてレベルアップされる。そしてとうとうアイズはウダイオスに打ち勝つのだ。

階層を上に戻る時に白い髪の少年が倒れていた。そう、ベル君だ。リヴェリアは酒場でベートに謗られた少年と言う事でリヴェリアも理解した。アイズが彼にちゃんと謝りたいどうしたら良いかとリヴェリアに聞くと膝枕をしてやれと言って先に戻った。しかしベルは気がついてみたらアイズに膝枕して貰っているので焦ってまた逃げ出す。
ぷーっとふくれるアイズ。
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ドロップアイテムはダンジョンにあずけて二人はロキの館に帰った。ロキにはギルドからの来客エイナが来ていた。アイズを部屋で待たせてエイナの用事を済ませる。あまりアイズは関係ないんじゃないかと思われるが、ここでエイナと知り合いになった事で、エイナがベルを助けて欲しいとアイズに頼む事になるのだ。それを聞いた時のアイズの顔がれんちょんになってますがw
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さて、ステイタスの更新。今回ウダイオスを倒した事でアイズもレベル6に上昇。ロキは喜ぶがアイズの反応が薄いのを見て、そうかアイズがレベル以外の物が気になる様になったかー、そう言うお年頃かーとにんまり。
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ロキ・ファミリアでここ最近のを事件のを整理を幹部会議で検討する。巻き込まれただけだから今後もそれ以上の事をしなくてもいいんじゃないかと思われたが、リヴェリアはそれでは済まないと言うのだ。と言うのも事件に関係したレヴィスがアイズの事をアリアと呼んだのだ。これは静観して済む話ではない。

この件でアイズとも話そうとしたらアイズはまた一人でダンジョンへ行ってしまった。今度はエイナに頼まれてベルの助力に。ダンジョンに入ってみたら僅か一週間であのベルの魔法が格段に上達している。とは言ってもまだ未熟な部分もあって危ないところであったが、アイズが助ける。

なのにまたベルはお礼だけ言って駆け出してしまった。
この頃のベルとアイズってホントにチラとしか接触しないんだよね。

この時、確かベルが落とし物をして行く。それをアイズが拾ったものの、謎のメイジが出現。

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冴えない彼女の育てかた♭・第6話

最後の7枚の絵を仕上げたと言う電話を倫也にかけて来てそのまま倒れた英梨々。途中で電話が途切れたのに慌てた倫也は那須に急行する為に伊織に電話した。後から思えばここが間違いだったんだよね。何故伊織だったのか。倫也は那須に行くお金を借りる為に伊織に電話したのだが、それを聞いた伊織は車で来てそのまま送ってやると言う。伊織は倫也らしくないといつもの憎まれ口を叩きながらもちゃんと那須の英梨々の別荘に送り届ける。ここでドアが開かなかったらどーするんだと思ったがちゃんと開いて、中に飛び込んでまず見た物は英梨々の完成原稿。一瞬見とれるものの今はそれどころではなく英梨々を探したらすぐ近くに倒れていた。伊織と一緒に寝室に運ぶ。この時に運転して来てくれた帽子を深く被っている人がにやりとしていたのでまさか原稿が紛失するんじゃと思ったが、実はそっちのにやりじゃないのは最後に分かる。
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そして英梨々が目が覚めたのは月曜日。驚いてベッドから起き上がろうとして英梨々は倫也を踏んづける。伊織は倫也に月曜の午前中までなら間に合わせてくれる印刷所を紹介してくれたものの、倫也はそれは英梨々に言わずに今回の冬コミでのプレス版は諦めた旨を伝えると英梨々は怒るのだ。それじゃこの一週間の自分の努力はどうなるのか、この半年間のみんなの努力はどうなるのかと。でもこれでもう作品が出せなくなる訳ではないそれよりも英梨々に無理をさせたくないと言う倫也。英梨々は自分があの出海より倫也の中で負けるのが嫌だったと明かすが、倫也は英梨々は自分の一番は英梨々だよと。

これでまずは落ち着いた英梨々と月曜日は別荘でカップ焼きそばを食べて安静にゲームをする二人。
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プレス版を諦めた結果、冬コミでは自分達で焼いた円盤をパッケージして100部揃えた様だ。しかも内輪ネタとおまけパンフまでつけたものだから当日ホッチキス止めするまで引っ張った。いや、中小なら当日朝のブースでのホッチキス止めは日常ですよ。

英梨々は自分が謝りたいと言う事で、戻ってから謝ったらしいが、詩羽としては当然それは後になってもチクチク突っ込むネタである。だがそれをもういいじゃないと言うのが恵だが、以前からの目立たない恵の様子なのかと思ったらちょっと違う。少し話して自分からまた背を向けるのだから。
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倫也と英梨々は今回の件で世話になったの所へお礼に行くのだが、褒められると困る伊織w 英梨々は出海に今回は負けたけど次は負けないと告げる。今迄出海に追い抜かれて遙か先に行かれるのを怖がっていたが、自分はそれ以上に上達すればいいんだと。はぁ、これを軽々と言える同人作家じゃないと壁にはなれませんわな、しみじみと思います。

なんて事をしてる二人だったが伊織はここでこんな事をして良いのかと言う。既に口コミで詩羽と英梨々が参加したゲームが冬コミで頒布されると言うのが広まっていて大変な事になっているのだ(完売の情報戦まで既に行われていてw)。慌てて二人が戻ってみるとサークル前は既に行列が出来ていて、行列整理の準備が出来ていなかったblessing softwareにはコミケスタッフが駆けつけて行列整理。ここは「大変な事になってしまった」って描写です。伊織の車の運転をして居た紅坂朱音(だよね?)はここで良い物を見せて貰ったとばかりに伊織からblessing softwareの円盤を受け取る。そっちの人だったんだ。

こんな状態だから当然の事ながら開始30分も持たずに完売。完成版は通販で頒布だそうだ。そしてビッグサイトからの引き上げの場面。ああ、この通路、私がいつも帰りに使う経路なんです。この交差点ね、本当はもっと混んでるけど。そこでみんなは打ち上げと言う事でがん研究会方面へまっすぐ交差点を渡るが、恵は今日はもう帰るねとビッグサイト正門方向へ渡る。慌てて倫也打ち上げって言っても短い時間だと追いかけるが、恵はため息混じりに「だから違うんだよな 安芸君は」と言った。
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恵はあの最後の週末に倫也が一人で那須に行ってしまった、恵に一言の相談も無かった、そして納品を諦めた、それを静かに怒っていたのだ。前回のあの一番と言っても良い印象的な場面、学習院下の電停で土日は開けてあるからねと言った恵の場面、善福寺川の橋を渡る時の自分も那須に行くよと言った場面、あれを全部放置して、そして最後に伊織の車の中の倫也に電話したのに出なかったのを、今迄感情を表に出さなかった恵が初めて怒っているのを見せたのだ。

プレス版にはならなかったけどゲームが完成した筈だったのが、ここに至って恵のお怒りと言う、一体どうやって挽回したら良いのかと言う状態に陥ってしまった。

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サクラクエスト・第7話

押し込み女優が前日に高尾山にヒールで登って骨折したので代役、と言うのが真希に向いたものの、それを聞いた真希が由乃に怒鳴って拒絶したのが前回まで。それでどうなったのかと思ったら凛々子が代役に立たされていた。よりにもよって凛々子かよ。予想通り凛々子じゃまともに演技出来ない。もう既に何度も取り直しになっていて監督が怒りだした。これじゃ不味いと早苗が自分がやると言う。何故最初から早苗がやらんのだとも思うが、多分この役のイメージがか細い女の子と言う役柄なのかもしれない。
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そこに真希がやって来て自分がやると言いかけたがやはりやめた。と言うのは、このままで真希が代わったらもう凛々子は人前で話が出来無くなっちゃうだろうからと。その代わり真希は凛々子の所まで言って何か囁いた。この後、凛々子はなんとかこの場面をこなす。

そして次の問題。天候が悪くなりそうだからと言うので監督は突如先に室内のシーンを撮ろうと言い出した。まあそれはあるかもしれない。但しその場面ではミニゾンビ(子供のゾンビ)が出る場面なので頼んでおいた子供のエキストラを今日急に動員しないとならない。そこで真希が弟に電話をかけた。

そして相変わらず解決していなかった空き家問題。しおりからどうしても持ち主に連絡がつかないと言われていたが、何度でもかけると言って由乃がかけてみたらあっさり繋がった。そして話をしたら当然発覚するとっくに焼却許可が下りている件。

由乃はしおりに何故黙っていたのか、それよりも連絡出来ないと嘘を言っていたのかと問い質す。しおりは漸くあの家が自分が小さい頃によくしてくれたおばあさんの住んでいた家で、その思い出がある家だからなんだと言うが、由乃はじゃあ他の家なら誰も思い出がないのかと返すと、しおりは由乃が故郷すてて来たからそんな事が言えるんだと言って駆けだした。ああ、この作品はしおりが由乃に「だんないよ」と言うのが見所の一つなんだが、今回ははじめてしおりが由乃にきつい言葉を投げた。こんな事もあるだろう。
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ミニゾンビは浩介が集めた以上の人数が集まっていた。実は真希・浩介の父が連絡網を使って集めたのだそうだ。その父親はこの学校の教頭。早苗が見るからに恐そうと言った人物でどうやら真希は父親と一悶着あって間野山を飛び出して女優になろうとしたらしい。

ミニゾンビの撮影は早苗が子供達にケツメガネとからかわれる所もあったもののそこは萌がうまくまとめて無事に撮影に入れる。

父親と出くわすのが嫌だと言って体育館から逃げた真希は教室に行ってみたらそこに凛々子が居た。二人は同じ間野山育ちだけあってこの同じ小学校で一年だけ一緒に通っていたのだそうだ。5歳違いって訳か。そうすると、しおり=凛々子で同学年で、しおりも真希より5歳下って事なのか?まあ真希は劇団生活が既に何年かあって今回の萌も後輩って位だからそこそこ歳は行ってるんだろう。それにしてもここであの時真希が凛々子にささやいた言葉が分かるが、あんなので凛々子はふっきれたのか。

教室に貼ってあった白雪姫の演劇の写真、昔からのがずっと貼られていたらしいが、凛々子の記憶ではじゃんけんで負けて木役になった真希がキレッキレの木として登場していたのが記憶に残っているらしい。

そして実はこのキレッキレの木の演技が残っていたのだ。占いの店でこのまま女優を諦めるかどうかをタロットで占って貰おうとしていた真希。どっちを引くのかと思いつつ、いや真希が進路をタロットに頼るのは違うんじゃないかと思ったら、そこに入って来た浩介から渡されたビデオを見てみたら真希の年の演劇のビデオで、その年の記録係だった真希の父親がずっと真希ばかり撮って校長から叱られたと言う代物。真希の最初のファンは父親だったんだよ。もう真希の迷いは消えたね。自分で決める事が出来た。
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撮影も順調に進んで最後の場面。とうとうあの空き家が燃やされてしまう。当然ながら消防もスタンバイして、本気で燃やす気だ。しかしここで監督がまた台本変更。ゾンビとなった彼氏を追って自分も炎上する家に飛び込む内容に変えると言うのだ。流石に当然家には飛び込まない(と言うのは後から分かる)ものの、木造住宅が炎上しているすぐ側まで駆け寄るのは当然危険が伴う事で、それでも萌は監督の言う様に元彼氏ゾンビをそのまま外から眺めるのはこの役をやって来ておかしいから変更の通りにすると言う。だがこれは事務所が許さない。スタントマンも居ないと言うところで真希が自分がスタントマンになると進み出た。

鬘も被って衣装も合わせて、遠目から見たら確かに区別がつかない。声は萌があてて真希が燃えさかる家にまっすぐに駆け寄って行く。直前に掘ってあった穴に飛び込み、それを消防隊が助けて撮影は無事終了。萌は真希に自分以上に自分だったと言う。

でもしおりの気持ちは整理されないままだよねと思ったら、あの助監督がしおりに今回の撮影は本当にお世話になったと挨拶をして来て、EDのテロップに由乃からどうしてもスペシャルサンクスとしてあの空き家の提供者として安田みよ(住んでいたおばあさん)と言う名前を入れてくれと頼まれたんだと言う。空き家だってタダの箱じゃないんだと言って。

しおりはこれで納得したのか。その後の打ち上げ女子会ではすっかり酔っぱらっちゃって上機嫌だった。ところで女子の気持ちが分からない私にはこの場面で由乃と早苗が前髪を上げちゃってるのを見て驚いた。そう言うものなのか。
参考資料

間野山に感謝した助監督はあの時の言葉どおりに他の映画監督にも間野山が撮影に良かったと言うのを言ってくれたらしい。おかげで他の映画からすぐさまオファーが来た。但し、間野山ってカーチェイスも出来るし、お寺をぶっ壊せるんですよねと。カーチェイスはまあ良いとしてお寺は壊せるのか?

でもこれで間野山がフィルムコミッションとして売り出す道も拓けたかな。

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王室教師ハイネ・第7話

今日は国政に関する問題です。あるレースを作る我が国唯一の専門店が老朽化で店を建て直そうとしたら資金がありません。そこで王室に資金貸与を申し出て来たのですが、どうしたらよいでしょう?リヒトは軽い気持ちで貸したら良いよと言うが、ブルーノは王室が民間人にお金を貸すのは禁じられていると答える。そこでレオンハルトはこう言う時の為にお金をみんなで出し合っていてそれを使えば良いと答える。これを聞いていた国王がそれは良い考えだ、既に隣国ではそう言う保険制度と言うのが行われている、その考えをまとめてレポートにしなさいと褒めるのだ。最初はてっきり銀行制度の方かと思った。お金を借りるので。でも銀行無いのかよと思ったら保険の方。しかし老朽化なら保険じゃなくてやはり銀行の方なんじゃないのか。
参考資料

これを見てブルーノが悩む。自分は父王の仕事を見るのが好きで小さい頃から父の執務姿を見ていた。そしていつか自分もそうありたいと思っていた。そう思った頃は未だ王位がどうなるかはあまり考えていなかったろう。だが、一生懸命勉強したものの、世間では第一王子の評判が非常に高い。文武両道に優れて居て天才だとも褒めそやされている。それでも自分は勉強を続けたが、やはり天才には勝てないだろうかと。

それはさておき、今度大学で論文発表の機会があり、その論文をハイネに見て貰いたいとブルーノは頼んでいた。ハイネは一読して(読むの早いな)あっさりと他の論文の焼き直しだの全体的に詰めが甘いだのと批評する。大学の論文で他の論文の焼き直しってのは致命的だなw まあそこを教えてやるのが教師の役目であって、ハイネは頑張って書き直しをする様にと指示する。そしてそれが出来なかったら弟子破門だと。これを聞いてブルーノは師匠が初めて弟子と言ってくれたと感動して論文の書き直しに励む。

苦心の末、論文が完成。出来はどうかと言うハイネの質問に出来映えはともかく全力でやりきったと言う自信があると言う。バンドリかよ!w

ハイネも読んでみてこれならと言う。私の自慢の弟子ですよと。もう師匠と弟子の関係からは抜け出せそうにない。

そして発表当日。演壇で発表を終え、一礼して立ち去ろうとしたブルーノは聴衆の反応が無いのでやはりダメなのかと思ったが、若干間をおいての大きな拍手が起こった。嫌な見方をするとあの程度の雰囲気の聴衆に理解される内容ってどうなのよとも思ったがw、ともかく他の学究の徒からも認められて是非ともうちの大学でも講演をと求められる。そこにやって来たのがあのブルーノがファンとまで言ったオロス国のドミトリー教授だった。教授もブルーノの今回の発表を認め、そして驚くべき提案をするのだ。うちの研究室に来ないかと。どのみち第三王子なら王位継承はほとんど可能性が無いのだから学者としての道を選ばないかと言うのだ。そして滞在する一週間が終わるまでに気持ちを決めて、もしなる気があるのなら一緒にオロスに行こうと言う。これもまた無茶な話で、王室の人間がはいわかりましたと一週間後に異国に行けるとは思えない。

ブルーノは悩んで早くも一週間。そこにハイネが犬に散歩されて登場。
相変わらずハイネはかわいいなw
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迷えるブルーノのにハイネの例の教育的指導が入る。何をするにしてもあなたの覚悟次第ですよ。

これでブルーノは決意した。出発しようとしていたドミトリー教授の所へ行き、いつか行きたい、但しそれは友人としてだと言うのだ。そして今迄に書いた論文の複写を渡す。教授もブルーノの決意を嘉としてその時が来たら一緒に研究しましょうと応えた。

そんな訳でブルーノは学者への道には進まず王位継承者としての道を選んだのだが、それを聞いたローゼンベルク伯爵はブルーノも王位継承を諦めなかったのかと。やはりこうなったら王子達より先に王子達を教導している王室教師の排除から先にせねばと呟く。
参考資料

と言う事で、今回で分かったのは、前回ひょっとして全く姿を見せない第一王子ってまさかハイネなんじゃないかと言うのは消えた。何しろローゼンベルクは第一王子の筆頭侍従だとハイネに挨拶したのだから。

一方、これだけ執拗に他の王位継承者を蹴落とそうとするのは、評判とは全く異なって第一王子ボンクラ説が浮上しそう。

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フレームアームズ・ガール・第7話

新しいFAガールのフレズヴェルク参上。しかもドアをぶった切って入って来た。ところが部屋の中には誰も居ない。と言う事で時間が遡る。あおが学校に出かける場面だったのでてっきりあおがみんなを連れ出したのかと思ったら(それは流石に無理があった)、あおが居ない時間にFAガールでかくれんぼをしていたのだ。

最初のじゃんけんでは白が鬼。しかし白が勝手にルールを付け足して鬼は捕まえた相手を好きな様に弄んで良いと言う、それってまるで前の日につぐももでやった神経衰弱みたいな事なのかとw

ところが開始直後に黒が自ら見つかって鬼が一気に二人に増加。ベッドの下ではいつくばって隠れていた轟雷が様子を見て脱出。それを見ていたバーゼが身を乗り出しすぎて落下して自分で見つかった黒を除いて鬼に捕まった最初の相手となった。好きな様に弄ぶのは顔に○と×を書かれただけだったけど。

と言う事で次はバーゼが鬼。汚れ落としか何かの紙で顔の×と○を落とした形跡があるとか細かい。
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そしてロボット掃除機で部屋の中を探し回る。おまけにロボット掃除機にあおの声を真似て再生させて誘き出そうとする。バーゼの戦略もさる事ながらロボット掃除機が無駄に高機能。

そんなところへフレズベルクが入って来たのだ。
鬼ごっこはここで中断して、負け知らずの轟雷から負けデータを採取する為に来たと言って轟雷にセッションを挑む。

こうしてあおが居ない間にセッションは開始。元々轟雷は飛行する相手には不利な面があったが、それが今回モロに出たばかりか武器的にも劣っていてあおが帰宅した時には時既に遅し。いつものあおの意外なアドバイスもなく負けてしまった。

勝利したフレズベルクは今度は窓を破って帰還。あおにとっては玄関は破壊されるわ窓も破壊されるわ大変な事態だが、それよりも消沈した轟雷の方が大変だ。


はじめての敗北におかしな状態となった轟雷。頭からフレズベルクの事が離れないと聞くと黒と白がそれは恋だとか。迅雷がそれを聞いて恋などけしからん気合いが足らんって言うけど、それ違うから。

あおはそれって負けて悔しいって気持ちなんだよと教えてあげる。この悔しさは次に戦った時に勝ってはらすしかない。そこで自分を強くする為に武装強化のお金が欲しいと言う。そんな金は無い。どうしたものかと思案したらアーキテクトが勝手にLINEで武希子に相談したらたまたま通りがかった武希子がドアに鍵がかかってなかったよと言って入って来た。

何でも出来そうな武希子に自前で新しい装備は作れないかと相談したものの、FAガールは高度な技術で作られているからそれは難しいだろうと言う。そもそもFAガールはどうやって作られているのかと言うのを武希子はあおに説明する。
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FAガールはじめて物語って、このまま紙芝居で進むのかと思ったら、解説の為の世界に入っちゃったよ。そんな訳でデザイン部とかを勝手に歩き回る。金型を見てこれが私達のお母さんだねと思うみんな。そこまでは良い。じゃあお父さんは?と聞かれてお父さんはいなくなりましたとかw
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それにしても今のこの手のプラモデルみたいなのってやはり今の技術で作られて居るんだなと思う。だとしたら私が子供の頃(昭和四十年代)はあれを全部職人が手でやっていたのだろうか。凄いなそれも。

よく分かったと言うあおはそれをレポートにまとめて提供会社に手紙を送ったのだが、まあ製造過程については当然自社の話なので知ってますで返される。でもそれに付け加えた強い気持ちについては興味深い意見だと言う事で実験パーツが送られて来る事になった。やったね、無償で強化だよ。

いや、でもそれは大杉だからw
どーすんだよその大量のパーツ。また大家さんが何とかしてくれるのか?
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リトルウィッチアカデミア(TVシリーズ)・第19話

アッコがふと見るとハンナとバーバラが泣いているのが見えた。何事かと聞いてみたらダイアナが学園をやめると言うのだ。そんなのダメだよ!と走り出すアッコ。それをダメだと決めつけて行動するのがアッコだ。

ダイアナを求めてアッコが走り回る。それにロッテとスーシィが気づくのだが、様子だけ見て「何かあったね」と言う阿吽の呼吸みたいなのが良い。ダイアナを探している途中でアーシュラに出くわすが先生方も引き留めたもののダイアナの決意は固いと言う。

そして漸くダイアナに追いつくアッコ。ルーナノヴァのしきたりでは学園を去る者は夜中にひっそりと立ち去るのがしきたりで、本来ならアッコとは口をきかないものだが、と言いつつこれは家の為の事だと言う。アッコは両親に何とか言って引き延ばして貰えないのかと、ダイアナが居なくなるのは嫌だ、ライバルが居なくなるのは嫌だと言うのだ。色々厚かましいw
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キャベンディッシュ家の当主を継ぐ儀式は今やらないと数年後になると言うのだ。こっちもキャベンディッシュ家の事情が分からないから数年後なら我慢してもいいんじゃないのかとも思う。それ以上にアッコはそれ以外の事を聞かずに反対するのだからこの場での説得なんて無理だった。ダイアナは飛び去り、その飛び去るダイアナも学園には思い入れを残しつつ立ち去るのだ。

立ち去る時にダイアナは七つの言の葉の事をアッコに言う。あなたこそ七つの言の葉を探せと。知ってるの?とアッコが驚くが、いやいや、あんた言いふれまわっていたじゃないか。ダイアナは少し悔しそうに七つの言の葉はシャイニィロッドに選ばれたあなたしか出来ないとも言った。

家に戻ったダイアナだが、キャベンディッシュ家の屋敷の荒れようが酷い。そこに嫌みったらしく今のキャベンディッシュ家の管理をしているダイアナの叔母ダリルが現れる。実はこのままキャベンディッシュ家の管理をダリルに任せておけないとの判断でダイアナは当主継承儀式の為に帰ったのだ。

アッコはダイアナを追う為にアーシュラからキャベンディッシュ家の場所を聞いて向かう。その折りにロッテとスーシィが荷物を持って来てくれるのだが、二人とも箒を持っていたのでてっきりアッコを送ってくれるのかと思ったら、アッコはヒッチハイク。ひょっとして途中まで箒で送ってくれたのかな。ロッテの家に行った時の前例から全行程を箒で飛べる訳じゃないしね。
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(見返したらハンブリッジ伯爵は「魔女ならウェディンバラまでひとっ飛び」とは言っていた。もっともレイラインの都合など知らないだろう伯爵の言葉なんだが)

ところがヒッチハイクで一度は通り過ぎた乗用車が戻って来て乗せてくれたものの、その車はアンドリューの車。と言うか、ハンブリッジ家の車。戻って来た時は、さてはアンドリューが乗ってるんだろうなとは思ったものの、父親のハンブリッジ伯爵まで乗ってるとは思わなかった。そして二人に挟まれて乗るアッコがおかしいw
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ハンブリッジ伯爵は悪印象ながらもアッコの事は覚えていた。そしてそれを弁護するアンドリュー。

ハンブリッジ伯爵はキャベンディッシュ家に招待されて向かっていた。丁寧に迎えられたハンブリッジ伯爵だが、それにくっついて来たのは一体誰だと。

ダリルはアッコの素性を聞いて東洋の魔術使いでもない一般家庭の娘などと追い返そうとするが、ここでダイアナがアッコは立派な魔女だと庇って自分の客人とする。しかしそのままにはしておけないので、それなりの格好をして貰おうとダイアナが11歳の時の服を貸してやる。これがアッコに丁度合うんだな。でも11歳の時のだから子供っぽい。
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晩餐の席上でマナーを知らないアッコはダイアナを見よう見まねで真似るものの、出て来た肉をかみ切れない。これってひょっとしてキャベンディッシュ家がおちぶれて噛みきれる肉が出せないとか言う表現になっているんだろうか。

伯爵は用件を伺おうと言うと、ダリルはさっそく家宝を持ち出して伯爵に買い取って欲しいと言うのだ。つまるところまた金が無くなったので伯爵に良い値段で買い取って貰いたかったらしい。しかしああ言う魔法がらみの品物をあのハンブリッジ伯爵が食指を動かす訳もなく、さっさと立ち去ってしまう。しかしそれよりも最後の品として出て来たベアトリクスのタペストリーまで売り払おうとしたのはダイアナには我慢が出来なかった。

このタペストリーがあるのはキャベンディッシュ家がナインオールドウィッチの血筋だと言うのを表している。それを聞いてアッコは驚くが、おそらくアッコが着替えていたダイアナの部屋にあった宝石箱の様な物の中にシャリオカードが入っていたのを知ったら遙かに驚いただろう。だって確かアッコは1枚だけ集められなかったって言っていたのだから。
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Re:CREATORS・第6話

軍服の姫君が自分が関係したキャラクターだと知った颯太。だが、そこについては今回は前回以上の踏み込みは無く、まもなくセレジアが来たので隠し事になってしまった。何故ここで隠すかなあ。こう言う話で隠して良かった事なんてほとんど無いと思うのだが。

アリステリアは高架橋の下で野宿をしていた。そこにまみかがやって来る訳だが、そう言えば政府の管理下に入ったセレジアやメテオラや瑠偉は良いとして、まみかや弥勒寺はどうやって生活してるんだろうね。まあ弥勒寺はどこでもやって行けそうだが、まみかに野宿は似合わないだろうに。
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アリステリアの事をアリスちゃんと呼ぶまみかと二人は仲の良い関係性がもう出来ている。しかし他の被造物達はどうだろうか。正義を貫くのを生きる目的としているアリステリアがあのブリッツ・トーカーと反りが合うのだろうか。志を同じくする者なら同士としたいと言うアリステリアに対してまみかの基準はいい人なら良いのにと。アリステリアはまみかの見ている先も納得する。

さてOPで登場していた最後の被造物が登場。現代日本と同じ環境からやって来た彼女は築城院真鍳(ちくじょういん まがね)。何となく違う世界に来てしまったのだけは理解している。そして古本屋で代金を払わずに出て行こうとする所を店主に止められるが、自分の物だと言うのを証明する為に、196ページ目にメモが書いてあると言う。果たしてそのページにはメモが書かれていて「ほんやのおじさんにおそいかかるのわこれ!」とあった。その通りに「ティンダロスの猟犬」が出現して襲いかかる。

これは直ちに事件となり、内部の様子からただの強盗殺人事件ではなく、おそらく今般の被造物にやられたものだろうと菊地原が出動していた。そして菊地原が出動したと言う事は当然セレジアとメテオラにも連絡が入る。

しかし築城院は先にアリステリアとまみかに発見される。軍服の姫君が出現の波動を感知したと言う事でやって来たらしい。アリステリアやまみかは我らが同士となれと近づくものの、どうも様子がおかしいのをアリステリアは嗅ぎ取る。特に血の匂いがすると。

築城院の言う、趣味での人殺しと正義の人殺しの論理にアリステリアはあっさりキレて、槍で突いていく。どうもこれまでの築城院の雰囲気から「嘘の嘘」を実現するのが彼女の能力らしい。だからアリステリアの突き刺す槍はそのままだとアリステリアに返って来るところだったが、まみかが止めようとする。でもそれは間に合いそうにない。間に合ったのはセレジアだった。
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セレジアはアリステリアの槍は止めたものの、かと言ってどうやら殺人事件を犯した築城院を護ったと言う意味でもない。メテオラの言うとおりにこの世界でのきしみを大きくしない為のもの。この奇妙な三角関係はまずはアリステリアとセレジアの戦いによる精算からと進むが、アリステリアの破壊力は凄いな。あんな橋まで壊してどーすんだw

二人の争いを止めようとしたまみかだが、そこにブリッツ・トーカーが出現。聞く耳を持たない連中に仲裁など出来ぬと。そして軍服の姫君のサイドの人間としてメテオラを撃つ。メテオラは菊地原と約束をしてしまったから無断で自衛隊の兵器が使えないのだ。これは不便な約束をしてしまったな。これにこりて菊地原は事後承諾に変えるべきじゃないかな、メテオラを信用して。

ともかく、防戦するしかこの時点では出来なかったメテオラは防御を破られて次の一撃でやられそうになる。誰かがメテオラを助けないと。あのナンパにご執心の瑠偉が?それともどこかに消えていた弥勒寺が?それは都合が良すぎる。だとしたら彼女しかいないじゃないか。まみかが防御した。ブリッツ・トーカーの銃弾は全て弾き返す。

こんな事を傍観していたら自分の世界に戻った時に
「友達みんなに恥ずかしくて会えなくなっちゃうから!」
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おおお、いい、まみか、いい!
サンシャインシティでオロオロしていたのとは段違いだぞ。

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ソード・オラトリア・第5話

今回のモンスター事件がモンスターフィリアに合わせて行われたのだろう、そしてモンスターフィリアは誰の差し金で行われているのか、そうディオニュソスに言われてロキはウラノスの所に乗り込んだ。だがウラノスは今回の件でギルドは関わっていないと言う。それだけ聞いてロキは引き下がるのだが、ウラノスの側に誰かが居る。
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一方ダンジョンではアイズとレフィーヤが見つけた女の子から玉を受け取ったその直後に例のあの蛇の様な花の様なモンスターが次々と出現して騒ぎとなった。今回はティオナもティオネも武器を持っているから次々と倒すものの、それに対してモンスターも次々と出現する。やはりトドメはリヴェリア。

レフィーヤとアイズも向かおうとしたのだが、そこにのっそりと現れた男の様子がおかしい。実はこいつはあの頭をグチャグチャにされた殺人事件の男の皮を被ったヤツで、レフィーヤが預かった種をよこせと迫る。アイズとの戦いになるのだが、これが強い。あれ?アイズさん、剣姫の異名を持ってるんじゃなかったの。アイズを援護しようとしたレフィーヤの魔法を素手で阻止するし。しかもアイズのエアリエルを見てアリアと呼ぶのだ。これでアイズの表情が変わる。
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この交戦中にレフィーヤの持っていた「種」がモンスターにくっついて変化を遂げた。

アイズがやられそうになった所でフィンとリヴェリアが到着する。フィンがこいつと互角以上に戦うので、フィンって団長してるだけあってレベルが高いんだな。分が悪いと言ってレヴィスは逃げてしまった。後に残された変化したモンスターはリヴェリアが魔法で囮になってレフィーヤが撃つと言う形で直撃弾をぶつけるものの、本体は逃げてしまった。

しかしこの一件以来アイズの様子がおかしい。みんなはアイズが負けた事を気にしているのだろうかと考えるが、あの「アリア」の言葉とそれを聞いた時の無表情だったアイズの表情が変わったのを考えるとそれだけではあるまい。

ただ、アイズが負けた事でもっと強くあらねばならないと考えたのだけは確かな様だ。レフィーヤは落ち込んでいる感じのアイズをどうしたら良いかとリヴェリアに聞くと餌付けしろ言われて、またもアイズのもぎゅもぎゅ妄想発動。
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それはともかく、一行が食料の残りが少なくなったので帰ろうとしたのに、アイズはそんな訳もあって一人だけダンジョンに残りたいと言う。そんな事が出来るかとティオナとかが言うが、ねえリヴェリアさんからも言ってやって下さいよと言う感じでリヴェリアの方を向いたらリヴェリアはフィンに私からもアイズを残す様にお願いすると言い出した。但し自分も一緒に残ると。

そうなっちゃったらレフィーヤも残ると言い出すのだが、そんなに残ると食料が足りない。やむなくアイズとリヴェリアだけが残る事になり、レフィーヤはアイズから離される。
事象とかはアイズが対象だったけど、人物描写は今までどちらかと言うとレフィーヤが主役を食ってたからなあ。

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冴えない彼女の育てかた♭・第5話

恵が告白されていた。それを発見したのが詩羽で、一緒に来た倫也が、今迄気にしてなかった彼女が他人に告白されたのを見て急に意識したと言うダメ主人公になっていた。

英梨々だけはそれを見て新しい絵を考えていた様だ。戻ってからも恵を見ながらスケッチに勤しむ。でもその評定はノッてる感じよりは焦っている感じの様にも見える。事実、英梨々の絵の進捗は遅れ気味なのだ。

三つ目のシナリオが増えて、線表を引き直したそれよりも遅れている。倫也は英梨々なら大丈夫だと言うが、詩羽はそれをクリエイターに言うのかと。これは含みあるなあ。

その英梨々、或る日倫也の家に車で乗り付けてこれから一週間那須の別荘に篭って仕上げると言うのだ。驚いた倫也。しかも一週間篭もると言う事は一週間学校をサボると言う事だ。私を信じてよと言って英梨々は行ってしまった。
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その話を聞いた詩羽は倫也を責めた。締め切り目前のクリエイターを野に放つなど言語道断。ある編集から聞いた話として、そう言うクリエイターは次のステップを踏んで消えてしまう。

レベル1:何となく言葉遣いが荒くなる。
レベル2:自分を責める。
レベル3:段々返事が遅くなる。
レベル4:死にたいとか言い出す。
レベル5:連絡が取れなくなる。

倫也はビデオチャットで那須の英梨々と連絡を取っていた。初日は二枚上がって順調そうに見えたが、次の日は一枚しか上がっていないと言う。それを聞き返すと倫也に何を言ってるんだと口撃して来る。次の日はペンが進まない自分を責める。まさに詩羽の言った通りの段階を踏み、そしてとうとう連絡が取れなくなった。
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ところが土曜日から日曜日に日付が変わった時、やっと連絡が取れたかと思ったら、新しい描き方、水彩で絵を書いてそれを取り込む描き方が浮かんだと言うのだ。それを今から一日でやると言う。そんな事無茶だと言う倫也に、英梨々は実はお前なら大丈夫出来ると言って欲しかった。

そして一日が終わろうとした時、英梨々から最後の電話が入った。しかしそのまま倒れてしまって、倫也と恵はどーすんのよ。那須迄行く訳にはいかないんじゃないのか。
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サクラクエスト・第6話

以前のチュパカブラ王国の時に門田の発案でビデオまで作っていた。しかし予算を使いすぎて途中まで。真希には完成出来なくて良かったと言われる。

今更何故こんな話と思ったら、さる映画制作でこの間野山を舞台にご指名の依頼があったからだ。観光協会としてはこれに協力する。そりゃ映画が当たったら舞台探訪の客が来るしね。ところが届いた台本でヒロインの名前を聞いた時の真希の反応が暗い。ああこれはきっとライバルか後輩かが今回の映画のヒロイン役で、自分が負けた気持ちが浮かんだんだろうなあと思ったがまさにその通り。だから真希に裏方をやれと言う門田の言葉には真っ向からやらないと出て行ってしまう。
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真希を除いてみんなが出迎える中にスタッフを連れたサード助監督が到着。ADだししかもサードなので裏方仕事が山の様に任されていた。そのサポートを間野山観光協会(由乃)にお願いしたいと言うのだ。沢山の量に大丈夫かと心配する由乃だが、ここでしおりの「だんないよ」が出る。ずっと思っていたけどサクラクエストはこのしおりの「だんないよ」を聞くだけでも価値があるw
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イメージしている撮影ポイントを案内して回るが、コンパクトにまとまっているのが助かると言う。おまけにチュパカブラ王国の建物まで背景として良いと。他にも巡って行く先で、おりべ菓子処の店構えが風格があって良いと言うので良い気持ちになった千登勢が承諾しそうだったのに助監督が事情を知らないものだから(観光協会)会長がどこを使っても良いと言っていたなどと口を滑らすと、途端にムキになってお断りだと拒絶する。この場面を凛々子が見ていてフォロー。このままだと饅頭が出る場面でチュパカブラ饅頭になってしまうと言うから、そんな間野山の恥を曝す訳には行かないと慌てて許可を出しに走った。凛々子GJ!
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愈々監督が到着。撮影予定地を見て回るが、最後の廃屋炎上に使う民家が下手に綺麗にされてしまっていたのを見て怒る。これ、僕のイメージじゃない。そして近くにあった別の古ぼけた民家を見てこっちが良い、これを最後に炎上させようと言うのだ。その時にしおりが驚いた顔をするので、ああきっとここはしおりの思い出の家なんだろうなと推測する。それは後から親戚に行って解体の承諾を取ったのに、持ち主に連絡がつかないと言う嘘に繋がる。それにしてもどう使うからどんな家が欲しいと言うのをちゃんと伝えてない助監督のミスだなあ。ところであっさり炎上させるって言うけど、解体ならまだしも燃やすのはもっと大変な許可が必要な気がするが。状況によっては(延焼の可能性があったら)許可も出ないんじゃないか。

愈々撮影が始まる。間野山のエキストラはゾンビになっておりべ菓子処に立て籠もっていた主人公を襲う。監督、門田のおっさんイイ感じだと褒めてたぞ。この頃になると助監督が目にクマを作って疲労の色が濃くなっていたが、そこにさらに問題が起こった。押し込まれた女優が撮影前日にヒールで高尾山に登って足を骨折したから出られないと言って来たのだ。これは急遽代役を立てるしかない。となったら真希じゃないか。当然由乃は真希に代役になってと言う。由乃からしたら嘗て劇団に居た真希に代役とは言っても仕事が入るのはとても良い事だと思ったろう。

だが、例の事情を抱えていた真希はこの作品のちょい役での出演などもってのほかで怒って拒絶した。びっくりする由乃。
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こんな話を聞いて黙っていられる早苗ではない。今迄何の手伝いもしない上に、この話を拒絶して由乃をしぼませるなど言語道断。ちょっと文句言ってくると出て行った。

池の畔で佇んでいた真希の所に散歩に出ていた今回の主役の澤野萌が駆け寄って来る。先輩じゃないですか!と。そして萌は真希が劇団をやめたと言うのを知って先輩の演技が好きだったのにと言う。この様子を早苗は見ていた。ああ、そうか、そう言う事か。だが早苗が話してくれたその先の話はダメだった。あの子は自分の後輩だったが、ある時のバラエティ番組でゲテモノ料理の蝉の唐揚げを彼女だけが食べて見せてそれ以来頭角を現したのだと。その時に彼女は言った。蝉を食べるのだって自分の引き出しを多くする事だと。だが早苗はそれが出来なかった。結局「あんな」業界に居なくて良かったと言うのだ。

自分が出来なかった、彼女は出来た、そこまでは良い。だが早苗は一時でも自分が居た世界をと言ったが、どんな世界だろうと、その世界をけなすのはダメだ。そこに早苗は怒った。そしてそれをぶつけた由乃に謝れと。

と言う事で次回に続くのだが、燃やされる家に思い入れがあるしおりの件、後輩の映画に出られるかと言う真希の件を持ち越し。真希の件はやっぱり出演する方になりそうな気がするが、しおりの件はどうなるかな。

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王室教師ハイネ・第6話

ハイネが路地に見つけた洒落た喫茶店に入ってみたら出迎えたのがどう見てもリヒト。リヒトじゃないフリをするものの、顔を合わせた瞬間にハイネを知ってそうな様子を見せてしまったところでもうダメだ。それでも普段のリヒトっぽくない姿を見せてハイネにはリヒトじゃないアピールをする。色々ボロが出そうになるが、そんな中でも見事に客のもめ事を収めてしかも店の雰囲気を守る姿にハイネは感心する。だから結局リヒトとバレても穏便に済まそうと帰り際にメモを渡すのだ。

だがもっと不味い人間に見られていた。その人間はローゼンベルク伯爵。彼は有無を言わさず父王が待っているとリヒトを連れ帰った。

レオンハルトをリヒトに何と言おうと考えていたハイネだったが、ふと外を見るとリヒトが誰かに馬車で連れ帰されたのを目撃して慌てて王の執務室へ。入れ替わりに出て来た人物をこの時点ではハイネは分からなかったが、今はそれよりも王とリヒトの間で揉めているだろう事態を収めようと。
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案の定、王は何て事をしていたのだとリヒトを難詰していた。外で護衛も付けずに居て何かあったらどうするのかと。それに対してリヒトは子供の頃に病気で寝ていた時にも仕事で来なかったくせに今更父親みたいな心配をするのかと反発する。そして自分がやりたい事をするのだと。

そもそも今迄外で女の子と好き放題やっていたので今更護衛とかはどうなのだろうと思う。でもひょっとしたらそんな時でも秘密で護衛が付き添っていたのだろうか。王族としての身の安全の件はそれとして、それとは別に王族がある店で働いていますなんてのが露見したらそれはそれで国家として不味い話なので、知ってしまった父王がはいそうですかなんて言える訳もない。

飛び出してしまったリヒトだが、遊びに出ただけではなく王宮を離れての生活をどうするか。馴染みの女の子の所へ行っても結局は王宮繋がりだと言うのだ。ああそうか、街で女の子と遊ぶと言っても結局は貴族の子女と遊んでいたのか。だから護衛もそっと付き添っていたんだな。

取り敢えずあのカフェ・ミッター・マイヤー(早そうな名前のお店だなw)に行って何とか生活しようなんて考えるものの、それはどう考えても王族出身の甘い考え方。すぐに世間の厳しさを知る事になるんじゃないかと思ったが、ハイネが直ぐに追いつき、そしてあろう事か父王が追いついて来た。そして自分もこの店で働くと言うのだ。これには流石にハイネもびっくり。
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リヒトが自分に対して自分の気持ちが分からないと言うのなら、分かる様に働いてみると言うのだ。と言っても国王が市井のカフェで長々と働く訳にはいかない。せめて本日の閉店までやらせろと。そこに店長が出て来て、リヒトの(リヒャルト)の父だと言うので、店長がいいでしょうとやらせてしまう。リヒトはどうせ何も出来まいと高をくくるが、これがどうして、この手のキャラは何でも出来るんだよ、おかしいけどw

外国人との会話もOKで(国王だしね。でも本来的には王子達ももう外国語の勉強してないとおかしいのだが。レオンハルトを除いて)、この先もずっと働いて欲しいとまで言われてしまう。

しかしそう言う訳には行かず、近衛兵のルートヴィヒとマクシミリアンも迎えに来てしまった。リヒトのやりたい事をやってそれはちゃんと分かったものの、そうは言っても何も護衛を付けずにおく訳には行かない。しかたないね、やめるしかないかと言うリヒトにハイネがこのカフェで問題を作成したら思いの外捗ったので、毎週一回は来る事にするので、その時に働けば良いと言う事になった。
参考資料

王とリヒトの件はこれでうまく行ったのだが、リヒトの件を密告したローゼンベルク伯爵。王位継承者をみんな落として行こうとする彼の狙いは何か。

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フレームアームズ・ガール・第6話

新しくFAガール団地に加わったアーキテクトに先住者たるみんなからのお部屋へのプレゼントです、・・・って何だか酷い。これではまるで廃棄物置き場ではないか。スティ子のDIYが唯一の救いになるかと思ったら失敗作だし。それでもアーキテクトは満足したらしい。

FAガール達をよそに服を脱いで何をしていたのかと思ったら、あおは浴衣を着ていたのだ。今日は浴衣を着て花火大会へ。ところがFAガール達は花火大会に全く反応しない。折角みんなと花火大会に行くつもりだったのにと嘆くあお。

ここに迅雷が別のツッコミを入れる。浴衣の下のぶらじゃーとぱんつはちゃんと脱いだのかと。着物を着る時は肌襦袢だけで下には何も着けないのが本当の姿だと、それって噂では都市伝説と聞いたのだが、定番の主張をした挙げ句に強硬手段に訴えた。あろう事か浴衣の中に潜ってぱんつをちょん切ってしまったのだ。

慌てて替えのぱんつを求めるあお。この時、迅雷に加担した白と黒とバーゼに対してあおを救おうとしたのが迅雷とスティ子。しかし迅雷とスティ子の助けは今一歩遅く、クローゼットは白と黒達によってボンドと釘によって固められてしまった。白と黒は学校にもぱんつはかないで行けばいいじゃないと言うが、この状況だとぱんつどころか他の服も取り出せないんじゃないのか。
参考資料

そうこうするうちに花火が打ち上がる音がする。折角みんなと花火大会に行きたかったのにと肩を落とすあおに、流石のバーゼ達も気の毒に思っただろう。窓から見えるよと言うが、花火は臭いも含めて五感で感じるものだと言う。

そこにまたチャイムを鳴らす音がする。
どちらかと言うとこの作品ではチャイムの音は良い物がもたらされる音なんだよね。今回はあの大家さんがあおへの救いを持って来た。タコ焼きとかヤキソバとか、そして今日は特別に屋上に上がっても良いと。

そんなに近くには行けないけどこれで五感を通した花火見物が出来るとあおは機嫌を直す。轟雷も五感で感じると言うのが分かった様だ。
参考資料

それにしてもウドって立川が名物だったのか。OPで登場したりする奇妙なゆるキャラはウドラと言うらしい。ウドって穴蔵で栽培すると言うのを知ったのは何年前だったか。初めて知った時は驚いた。
http://www.sankei.com/life/photos/170402/lif1704020012-p2.html


8月31日です。あおが部屋に居ない。どうしたのかと言えば武希子の所へ合宿に行ったと言うのだ。ああ、宿題合宿ですな。

あおが居ないので好き勝手しようとした所に緊急連絡が入る。学校にノートを忘れて来たので取って来て欲しいと。ちょっと混乱状態なので武希子が代わって轟雷に今回のミッションの説明をした。そうか、今回の「学校に行こう」は忘れ物を取りに行く話か。

夜の学校は嫌だと言うスティ子だったが、家には白と黒とバーゼが残って轟雷と迅雷とスティ子とアーキテクトが行く事になる。暗くて恐いのが苦手なスティ子だったが、轟雷が手を繋いでやったりして何とか先へ。その時に轟雷がふらつくのだが、これが実は単なるキマシタワな場面じゃないのが後から分かった。

白と黒達が家に残ったのは実は裏があって、先回りしてスティ子達が怖がる様を見たかったのだ。飛んでくる定規とか色々仕掛けをしてスティ子達が右往左往するのを楽しげに見る白と黒。

ところがその中にニッパーが混じっていた。あれ?ニッパーの仕掛けなんかしていないよ?と白と黒は訝しがる。

ちょうどその頃に武希子の家で集中力が切れかけてきたあおに武希子が怪談話をしていたのだ。それはその昔プラモ研でニッパーを使っていた子がうっかり間違えてプラモデル専用超薄刃ニッパーを真鍮を切るのに使ってしまったと言う話。当然ニッパーの刃は破損してしまい、そのニッパーはもう使われることなくその子は卒業してしまったと言う、呪いのニッパー。
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何で怪談話のエピソードなんて入れるのかと思ったら、その呪いのニッパーが轟雷達の所へ出現したのだ。そして轟雷に襲いかかる。パチンと切られた音がしたので轟雷が切断されてしまったのかと慌てて駆け寄るスティ子と迅雷だったが、轟雷自身は何ともない。実はニッパーはあおがまたいいかげんに組み立てた部品のバリを切り落としてくれたのだ。

こうして真鍮の恨みははらされたニッパーは、ノートとともにあおの元へと送り届けられる。怪談話と見せかけてイイ話だった。
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ニパ子ってキャラがいるらしいね。

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リトルウィッチアカデミア(TVシリーズ)・第18話

ワイルドハント、ゴーストバスターズみたいな人達らしい。年に12回出動して今年最後の出動はこの街に来るらしい。結局最後まで分からなかったが、ワイルドハントの人達はどこの誰なんだろう。ともかくアッコは何それカッコイイと感嘆する。そしてコンスタンツェも許可されてこのゴーストハントに参加するのだそうだ。

そのコンスタンツェのスタンボットが何か部品の様な物を担いでるのを見かけた。部品を取り落としたのでアッコが拾って乗せてやろうとするが、スタンボットが止まってしまったせいでそのまま突っ込んで衝突し、壊しちゃった。いつもの破壊魔だな。コンスタンツェの所に謝りに行ったものの部屋には居ない。どこに行ったのかとベッドの一部を押してしまったらそのまま落下してトロッコの様な物に乗せられてコンスタンツェの研究室に到着。
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スタンボットを壊してしまった事を謝って、その代わり何でもするからと言うのだが、アッコが手伝うとろくな事がない。でも今日の話を見ると多分アッコじゃなくても誰が言っても自分だけで一人でやると答えたと思う。アッコが自分とコンスタンツェって似てるよねと言った時は「はぁ?何言ってるんだ、おまえは」みたいな顔するかと思ったが首をかしげただけだった。アッコが何故そんな事を言うのかと思ったら夢を持っていてその為の事に一生懸命なところだと言う。うん、まあ、その点ならそうかも。

コンスタンツェが一人でやると言ったのに、例によっておせっかいなアッコは手伝おうとするが、これは酷いw 邪魔にしかなっていない。ついは檻の中に閉じこめられるが、そこは流石にもうネズミに変身出来るので脱出出来る。

コンスタンツェに拒否られて諦めたのかと茶化されたアッコだったが、コンスタンツェが調理場に行ってオリハルコンの泡立て器が欲しいと行って追い返されたのを目撃する。これ、聞いた時は「オリハルコン を 泡立てる」機器かと思ったのだが、それはいくらなんでも無理かw

コンスタンツェは口べただからあっさり追い返されるが、こう言う時はアッコの方が向いている。コンスタンツェがワイルドハントに出場する為にオリハルコンの泡立て器が必要なんだと言うと料理人のエルフがワイルドハントかそりゃ凄いと快く貸してくれた。だからアッコがオリハルコンの泡立て器を持って行くと驚くコンスタンツェ。

さらにバロメッツの樹が必要なのだが、その場所を知っていると言うどこかの長老みたいな相手がただではやらん、但し対価が欲しい訳ではないぞとしつこく言って、どう見ても金よこせと言う感じなのだが、アッコはシャリオカードでその木を知っているとさっそくそこに飛んでいって確保して来た。因みに相手はタダで持って行くなと追いかけて来る。やはり金が欲しいんじゃないか。
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これでコンスタンツェがアッコを信頼する様になり、部品集めを任せる様になった。大体完成に近づいた所でアッコが閃く。しかしそれはスタンボット達からは素人の発想だの無理だの言われる。これをコンスタンツェが見てみると猛然とそれを作り出すのだ。

そうして愈々ワイルドハントの日。またクロワが何か企む。どうやらSNSで今日はワイルドハントが近くで行われると流したらしい。ロッテやスーシィやアーシュラ達が行ってみるとざわざわと騒がしく、露店まで出ているしまつ。でも一般人にはワイルドハント見えないのに。
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案の定到着したワイルドハントがゴースト狩りを始めてもつむじ風が起きている様にしか感じない。コンスタンツェの作った舟は見えるのでその出現だけは分かるらしい。でもどう活躍しているのかはロッテ達にしか見えない。

ところがここでクロワの放ったキューブがまたも悪さを始める。ゴーストを取り込んでカラスの様な妖鳥にしてしまう。見物客はこの妖鳥は見えて、襲われるので騒ぎとなり、ワイルドハントと魔女達とコンスタンツェの舟が狩りをする。妖鳥は巨大化したので魔女達の手に負えなくなるが、ここでアッコが考えてコンスタンツェが取り込んだ仕組みが発動。相手が巨大化ならこちらも巨大ロボット化ですよ・・・て、こんな事態を想定してなかったろうに。

ところが変身に魔法のエネルギーを全て使ってしまい、グランシャリオ(ロボット名)は動けなくなってしまって巨大妖鳥に翻弄されてしまう。状況を掴んだアーシュラがワイルドハント達に訴えた。このままハントが出来なくなる事態にならない様にみんな力を貸してと。てっきりシャイニィロッドで魔力を注入するかと思ったのだが。

魔力を分けて貰ったグランシャリオは立ち上がり、巨大妖鳥をドリルで撃滅。その後で分解しちゃうけどね。

アーシュラはクロワが騒動を起こして人々の感情エネルギーの実験をしたのだろうと問い詰める。でもクロワはそれを知ったところであなたは何も出来まいと。

一方、壊れはしたものの、今回のお礼にと機械仕掛けの箒をアッコにプレゼントしたら、初めて自力で(自力で?)飛んだアッコが感謝すると、コンスタンツェはにっこりと笑う。この場面、笑みが出ると思ったんだ、コンスタンツェに。
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Re:CREATORS・第5話

中乃鐘から連絡があって行ってみると確かにそこには鹿屋瑠偉が居た。どうもーとおずおずと挨拶する瑠偉を見て松原はこんなキャラだったか?と問う。普段はこんな感じで戦闘中にキレると叫ぶキャラになると言うのが中乃鐘の説明だった。そうだったのか、でも松原は録画して見てないとかw 分かる、録画して見る時間の無いのってあるよね。作品が多すぎるんだよね。そう言われて自分の作品が積録なのを知ってガックリする中乃鐘。

瑠偉に、他にもせレジアやメテオラが同じ様に別の世界から来ていると、ここ迄分かっている事を話すが、何言ってるのか分からない!と瑠偉はキレてしまい、ここに来てまで世界を守る為にロボットに乗るのはまっぴらだと立ち去ろうとする。だって僕は未だゆいなちゃんとデートしてないのだからと。

それを聞いてせレジアが話を聞いてくれたら私が代わりにデートしてあげるわと言うが、瑠偉は年下がいいんだと行ってしまった。せレジアは怒るし、松原はあんな面倒なヤツだっけ?と言う。中乃鐘は、逆ギレする性格の方が話が動かしやすいと思ったからそう設定したものの、いざ自分が相手する段になると面倒だと嘆くw
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これからどうしたものかと皆が知恵袋のメテオラを見たところで、外の様子がおかしいのに気づく。せレジアやメテオラ、そして瑠偉は抵抗するものの、颯太達民間人はあっさり組み伏せられ、メテオラが抵抗をやめるから銃を降ろせと宣告する。自衛隊が踏み込んで来たのだ。そりゃそうだよなあ、ロボットまで出現したら黙っていられない。

全員が連行されて政府の特別事態対策会議に引き出された。議事の進行は統括調整官の菊地原亜希が行った。これ迄政府は何を掴んでいたのか。その中にアリステリアの創作者の高良田概が、一度は警察に脅迫されていると逃げ込んだのにそこにアリステリアが乗り込んで来て連れて行かれ、そのまま行方知れずだと言う。警察署に踏み込まれて個人を拉致されてはもう静観は出来なくなったのだ。
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これに対してメテオラが例の世界大崩壊説を開陳する。俄には信じられない話だが、現実に創造された世界の人間が来てしまった以上、その説を考慮しないとならないと考えたのか会議のメンバーからは異論は出ず、ではこれから何をしたら良いかをメテオラに意見を求める。メテオラは世界の矛盾をなるべく抑えるのが必要だと言う事で、作品の創造主の身柄の保全を訴えた。

菊地原はそれを受けて全員の保全を約束する。そしてせレジアとメテオラと瑠偉については日本国の在留資格を取得し併せて国家公務員扱いにすると言う。この菊地原、単に議事進行の役割のみならず、その場で必要な事柄はビシバシと決めていく。おまけにあのメテオラが自衛隊の兵器を勝手に使ってしまった事も、一旦は責任の所在を追求するが、現実問題として今後どうするかさえメテオラが理解してくれたらそれを不問にする。出来るやつだよ、菊地原。
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その菊地原も会議を離れて意見の交換が出来たメテオラとは理解し合える仲となれた様だ。せレジアとメテオラはまりねが希望した事で今後もまりねの家に寝泊まりする事になる。毎日が女子会w でもそんなに広いの?

一方で瑠偉は中乃鐘の家が自衛隊に急襲された時にギガスマキナが壊してしまったので松原のマンションに行くそうだ。男子会って言うけど、瑠偉は食べる事しか頭にない。

さて、彼ら彼女らは創造主と創造された者達だったが(特に松原などセレジアがモノ扱いされた時は怒っていた)、たまたま巻き込まれただけに見えた颯太は、家に帰ってからふとあの軍服の姫君で思い当たる事があった。

確か星の名前・・そう、アルタイル。それはどうやら二次創作のキャラクターらしく、そしてそれに颯太がシマザキセツナと何らかの関係を持っていたらしい。だから颯太は軍服の姫君に見覚えがあったし、そして巻き込まれたのだ。

二次創作と言うのがポイント?

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ソード・オラトリア・第4話

アイズがボロボロにした不壊の剣が鍛冶屋によって漸く鍛え直されて戻って来た。だがその代金は4000万バリス。
ガーンw
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その代金の為にアイズはダンジョンに篭ってドロップアイテムを稼ごうとする。それを聞いたティオナは同じく鍛冶屋で武器を直して貰った代金を稼ぐ為にアイズに付き合おうとし、レフィーヤも行こうと言う。ティオナが誘ったのに行く気が無いと言ったティオネはフィンが行くと聞いて前言をあっさりと翻した。

そんな訳でフィン団長の下で少数でダンジョンへ向かった。ダンジョンの中で宿をとろうとしたものの、何だか様子がおかしい。聞いてみると宿で殺人があったと言うのだ。しかも頭を潰されて身元が分からない。仕方ないのでロックされたステイタスを強制的に見て身元を調べる事にする。その結果、殺された男はガネーシャ・ファミリアのハシャーナ・ドルリア、レベル4の男。

昨晩この男と一緒に居たのはフードを被った女。つまりその女はレベル4の男を易易と殺す程の腕を持っている訳で、それは冒険者と言う事になる。と言う事で一番近場のアイズ達が疑われるが、ティオナはそう言う身体じゃないから違うなとか言われ、ティオネは自分の純潔はフィンに捧げるのだと噛み付く。と言う事でフィンがご覧の通りうちのファミリアの女性は男性を誘惑する技量が無いと言うのだ。実に説得力のある説明だw
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そんな訳でこのエリアに居る冒険者が集められてこの殺人事件の犯人を探す為に女冒険者を調べると言うのだが、そりゃあまりに乱暴だし、こんなので見つかるとも思えない。

一方、アイズ達がダンジョンに行っている頃、ロキは一人残されていたベートを伴って地下水道を探っていた。そしてある場所に行ったところでベートが誰かが最近ここに来たと言う臭いを感知し、そしてそこであの蛇の様な花の様なモンスターが出現する。ベートがロキを護って戦うのだが、ティオネとティオナとアイズが手こずっていた相手に対して強いじゃないか。ああ、あの時は彼女達はまともな武器が無かったか。

ベート一人でモンスターを倒し、ドロップアイテムを持って地上に上がるとディオニュソスと遭遇する。それはベートによればあの地下水道で嗅いだ臭いと同じだと言うのだ。
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そこでロキはディオニュソスから事情を聞く事にした。ディオニュソスは確かにそこに居た事を認め、自分も調べていたのだと同じドロップアイテムを差し出した。そして今回の件はモンスターをダンジョンから連れ出しやすいモンスター・フィリアを狙って行われたのだろうという。すると犯人はガネーシャなのかと驚くロキ。でもガネーシャはあんなに子供達を好きなのにと。この神々が配下の者達を「子供達」って呼ぶの好き。このすばでアクアが言うのを聞いてから気づいたのだが、神々の慈しみが感じられて良い。

だが、ディオニュソスの見方は違う。そもそもモンスター・フィリアを始めたのは誰なのかと。それはウラノスではないのかと。

殺人事件の犯人探しの為にそのダンジョンに居た冒険者達を集めていた中で、一人不審な動きを見せた子をアイズは見逃さなかった。レフィーヤと一緒に追いかけると、その子はあの殺された男から荷物を受け取る役目を請け負ったものの怖くなったのだと言う。そこでその荷物は自分達が預かっておこうとアイズが受け取るが、その中にあった玉の中の胎児の様な物が目を剥く。それを見て思わず取り落とすアイズ。

未だ未だ不確定な要素が多い今回の件。

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冴えない彼女の育てかた♭・第4話

これはクソゲーだ!
倫也は詩羽の書いたシナリオをゲームに当てはめてプレイしてみて確信した。だが、詩羽が待っていたのはそう言う答えではない。二つのシナリオのどちらを倫也が選ぶのかと言うものだ。それを待っていたのに倫也の答えはどちらのシナリオも没。

詩羽はラノベ作家だからシナリオの最後の場面になる程場面説明の書き込みが多くなる。しかしゲームは絵がついている。場面説明のついたシナリオは延々と変わらない絵のままプレヤーは次に進めて行かなくてはならない。そんなもの退屈だろ。

こんなのは僕の求めていたゲームじゃない!
詩羽が書けないのなら自分が修正する!

そう倫也に言い切られた詩羽の目からは涙が。
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恵は気がついていた。詩羽が二つのシナリオの片方に何を込めていたのか。それは「恋するメトロノーム」の主人公沙由佳と同じ性格のヒロインとしての瑠璃が誰であるのか。

ラノベ作家としてデビューしたばかりの詩羽がキャラクターの引き出しをそんなに持っている訳がない。恋するメトロノームは勢い一番身近な人間がモデルになる訳だ。そして今回は主人公君にそのヒロインを選んで欲しかったのに。

倫也がシナリオの修正をしている間に倫也のベッドで寝ていた詩羽は、やがて起きるとその修正の訂正をはじめる。漸く詩羽は自分を取り戻した様だ。

ところがここで倫也は第三のシナリオを提案する。今迄のシナリオの一つは巡璃が現世に帰って来て瑠璃以外が幸せになる、もう一つは瑠璃と主人公の二人だけが幸せになる。ところが倫也の言う第三のシナリオは全員が幸せになれる話。

そんな無茶を今更言うのかと詩羽が倫也に問うと、倫也は詩羽のヒロインが全員魅力的すぎるからだと言う。それを聞いて赤らむ詩羽w
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こうして第三のシナリオが作られる。詩羽が倫也を指導しながら。倫也が必死に打ち込んでいる間に詩羽は風呂に入ってそして眠たいと言ってベッドに横になったのだが・・・w

あられもない姿に倫也は悲鳴を上げたものの何事もなく翌朝のおにぎり。そのままシナリオを完成へ。もう二人は全く動けない程に。
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ルージャンルージュの伊織に負ける気がしないと言われたシナリオだったが、これで少なくともシナリオは負けない形になっただろう。

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サクラクエスト・第5話

間野山彫刻に目をつけた由乃だったが、一志からはお前らに間野山彫刻の何が分かると叱られて早苗ともども消沈状態。門田は由乃の考えを聞いたのかチュパカブラ木彫り人形の在庫にも懲りずに今度は鰹節に間野山彫刻を入れた実用品はどうかと言う。それはなあ、飾っておく訳にも行かないし、削ったら消えてくし。あ、消耗品としてリピーターを獲得するのかw
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ああ言われた由乃ではあったが、このシリーズの主人公はへこたれない。知らないのなら勉強しようと間野山の色々な家の欄間を見て回る事にした。手始めが門田の家。その他にも欄間のある家を門田に紹介して貰って見て回る。鰹節削り器のある家も減ったけど、欄間のある家も減ったろうなあ。て言うか、鰹節削り器のある家の方が少ないんじゃないか。

自習(自習って何だ)となったしおり達も彫刻について調べる事にした。もっと身近から調べれば良さそうなものを世界の彫刻から入るとは。

早苗は未だ沈んだまま。真希からは東京から逃げてまたここでも逃げるのかとか言われる。気分転換に出かけた散歩で行き着いた先が間野山駅。たまたま降車客の中に辰男が居てふたりとも都会(東京と大阪)からここに来たが、そう言えばこの駅が出発点だったなあと回想する。都会人にとって田舎の駅の雰囲気が良いなあと思う。特に気動車のエンジン音が、地方に来た感覚を呼び起こす。DMH17系エンジンの音とかさあw ここで早苗は辰男から今一志がやっている欄間の仕事が実は亡くなった師匠の時に来たもので、しかも今日はその依頼主の通夜で欄間の作成はキャンセルになったのだそうだ。一志がやっている間野山彫刻も先が苦しい。

みんなの自習時間も終わり、いかきぼ計画が再起動。しおりが調べたところでは元々門前町として仏像彫刻で彫刻師が集まったものの、仏像彫刻の需要が減り、次に欄間彫刻へと移ったそうだ。だがその欄間の仕事も減っている。だから次を探せば良いと言うのが由乃の意見だが、その次が簡単に見つかるだろうか。

その回答が由乃が考えた彫刻を使った大きな建物を作ると言うのだ。うわ、それって予算はどうすんだと真っ先に思った。由乃の考えでは少しづつ建てて行く、そうサグラダ・ファミリアの様にと。

案の定門田はそんな金は無い!と一蹴。そもそも「さくらだ・ふぁみりあ」は「びばるでぃ」と言う有名な人の設計だから注目されたと言う。ビバルディって何かと一瞬思ったが、ああガウディを言いたかったのか。

シェアハウスの中でブログの更新すら手につかずテレビショッピングを見ていた早苗。
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ジャージかよ!しかも名前入り。100%の確率でビールプハーッのタイプだな。

そこに辰男が訪ねて来た。見てもらいたい物があると。そこでいつものお店に。でもこんなもの出されてどーすんだw
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その後の描写が無かったので気になる。

辰男が持って来たのは木彫りのサンダル。とは言っても女性向けのこう言うのはどうなのかが分からずに早苗の意見を求めたかったのだそうだ。だがこう言うのを作って一志が怒るんじゃないかと言うが、辰男の決心は固い。この木彫りのサンダル、形も面白いけど、歩く時に下駄の様なカポンカポンと言う音がすると面白いんじゃないかな。

門田に難癖つけられた有名な建築家なりが設計したものじゃないと注目されないと言うのは真希も同じ意見。真希はいつも現実的な見方をする。ところがその近くに居たのがサンダルさん。凛々子がアンジェリカに飾ってあった絵が気になってサンダルさんを調べたが、知る人ぞ知る知らない人は知らない放浪のアーティストのアレクサンドル・シーナ・デイビス・チェリビダッケ(因みにこのサクラクエストの原作者もAlexandre S.D. Celibidache)なのだそうだ。有名人いたーと思った矢先にパトカーに乗せられて行ってしまう。

実はサンダルさん、単にパトカーをヒッチハイクしただけだそうで、会いに行った由乃にあっさりと桜池ファミリアのデザインをしてくれた。
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うーん、これで良いのか?

有名アーティストのデザインは貰った。次は資金集めだと言う事で由乃達はスポンサー集めの営業に出かける。営業から帰って来た由乃は相変わらず疲れた雰囲気の早苗と話す。辰男の木彫りサンダルを見て、そうか同じ事でもやる人によって結果は変わるんだ。早苗のあの代わりは誰でも居ると言う話に、代わりはいても結果は違う、人それぞれになるんじゃないかと言う。

これで立ち直った早苗。ここまでの由乃達の計画を見て先へのプランニングをしてくれた。クラウドファンディングで金を集めようと。この計画に賛同者がどれだけ出るのだろう。全てはサンダルさんの有名度にかかってる気もする。そしてこの木彫りの建物をどこにするかと言う事だが、王宮案よりも間野山駅を使う方が良いと言う。ここが来訪者の起点になるのだからと。あの辰男と話をしていた事がヒントになったか。でも鉄道マニアとしては駅は弄ってほしくないなあw

とまれこうした覚悟が出来た由乃や早苗、みんなと一緒に改めて一志のところへ向かった。もう由乃は木の材質も分かるのだが、それがアピールと言うのはどうなのか。まあ勉強しました本気ですを示す事にはなるか。そして依頼がキャンセルされてしまった一志が彫っている欄間を使わせて欲しいとお願いする。

駅に飾られた欄間。
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なるほど、こう言う使い方なら駅にも馴染む。一志も悪くないと、口数の少ない彼にとっては最大級の褒め言葉で感心していた。

じわじわと進むいかきぼ計画だった。
間野山町おこしはいかきぼだけじゃないだろうが。

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読書メーターのブログパーツ自動生成ツール作りました

私は読書記録に読書メーターを使用してます。しかしながら最近読書メーターはブログパーツの利用度が低いと言う理由でブログパーツを削除してしまいました。
読書メーター公式ブログ — 読書メーター(PCサイト)がリニューアルしました

暫く放置していたのですが、やはり無いのは寂しいので自分で作りました。
http://teoimp.sakura.ne.jp/bkm/
参考資料

読書メーターの指定のページ(例えば私のページなら https://bookmeter.com/users/1945)をスクレイピングして一番最近読んだ本のイメージ(Amazonのですが)を抽出して生成するものです。あまり手間をかけなかったので最低限のスタイルとなっています。これをiframeで取り込むとそれっぽく最近読んだ本が表示されると言う訳です。

読書メーターは本来もっといくつもの種類のブログパーツがありましたが、基本的に自分が欲しくて作ったので最近読んだ本一冊を表示するブログパーツです。

ご自由に使っていただいて結構ですが(ご自分のユーザー番号を指定して生成して下さい)何しろ相手のある事なのでいつ使えなくなるか、また私がメンテできなくなるか、それをご理解の上利用下さい。

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舞台探訪・ヤマノススメ原作百一合目「オトナの判断」の丹沢大山

ここなの合格祈願の為に丹沢の大山に登ろうとしたものの、あおいが体調が悪くてひなたとここなの二人で登ったと言う話です。大山詣では大変有名なので私も大山の存在自体は知っていましたが初めてまともに大山がどんな所か見てみた探訪でした。

バスで伊勢原駅北口から伊10または伊11の大山ケーブル行きに乗って終点の大山ケーブルバス停で降ります。そこから大山ケーブルの大山ケーブル駅まではこま参道と言う両側にお店の並んだ階段を15分かけて登る事になります。
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二人はケーブルカーで阿夫利神社下社まで登りましたが、私は折角なのでそこまで自力で登る事にしました。そんな訳でこれは下山の時に使ったケーブルカーの写真です。
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うーむ、乗車だからこっちのホームと思い込んで撮った方向が逆でした。
因みに大山ケーブルカーは二年前の5~9月に設備更新をしたので車両が作中とは変わっています。原作者しろさんのツイートによると(https://twitter.com/siro700/status/846659884003188736)昔の記憶を頼りに描いたと言うので、当時の車両なのでしょう。

こちらは上の阿夫利神社下社駅です。
参考資料参考資料

駅から参道に出るとこの様に広い空間が広がります。
私はここまで男坂を30分かけて登って来たので既にある程度の疲れがw
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社殿の左側に本社への登山道の入口があります。大きな案内があるので迷う事はありません。
そしてこれが登山道の開始。
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参道なのですが、これが全然ぬるくありません。90分かけて結構な道を登ります。
何となく似た場所を合わせてみました。
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頂上まであと10分の看板はあの「ろんぐらいだぁす!」に登場したヤビツ峠からの道との合流点の25丁目と言う地点です。
しろさんが行った時はちゃんと立っていた看板がこの2年の時の流れで倒れちゃったんですね。
参考資料
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山頂までもうあとちょっと。
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山頂に着きましたー。
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この日の朝に描いたここなちゃんとひなたちゃんの絵を写真に重ねてツイート。
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同じ道を下るのもアレなので下りは見晴台経由としました。既にほとんど終わっていますが、ヤマザクラがチラホラとあって桜の季節は良い感じだろうなと思いました。

ところが見晴台経由で下りたせいで帰りに阿夫利神社下社で絵馬を描いて奉納しようと思っていたのが、すっかり忘れて(見晴台経由だと社殿を経由しない)そのまま下りてしまったのが心残りです。

詳細なコースはヤマレコの山行記録をご覧下さい。


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舞台探訪・小林さんちのメイドラゴン・笠間

一つ前の記事で宇都宮でレンタカーしてアトリエ通りを見て栃木県のバイク神社二社を巡ってつくばに向かうと書いたのですが、昨年計画を立ててからこの4/30になる前に北関東にもう一つ大きな舞台が登場しました。

それは小林さんちのメイドラゴン最終回に登場した小林さんの実家があると言う設定の笠間です。

折角レンタカーして北関東からつくばに向かうのなら笠間にも寄ろうと足を伸ばしました。

真岡市の大前神社からは北関東自動車道に乗って笠間へ。
実はもう時間的に押せ押せで、かと言って事故っては元も子もないのでスピードを出し過ぎず笠間に向かいます。

放送された翌朝にネットに繋いだ時には既に全部特定された後でw、降りた駅は笠間駅です。
原型を留めながら色々改変されてますね。
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駅から北東方向へ歩いた近森稲荷神社です。
参考資料
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一番最初の予定ではここで絵馬を描いて奉納・・・と思っていたのですが、到底そんな時間が無くて写真に収めただけです。

ここまではいいんです。
しかしその先の小林さんの実家近辺が実は遠い。これも翌朝には場所が特定されていたのですが、かと言って住宅地だったのでどこかの具体的な指摘はありませんでした。そう言う訳で探すのは自分でやりました。

止まれのある交差点。
絵はもっと離れた場所からの望遠のイメージで描かれています。
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トールが歩いている背景にプランターが見えます。
これが今回行ったら花が咲いて、それはそれはそれは綺麗でした!
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小林さんの実家の場所らしき所。
参考資料
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実はこの小林さんの実家の場所のすぐ近くに立派なお寺があります。
駐車場完備。桜もツツジも綺麗なんですよ。この時期に来て良かった。
お寺にお参りで車を駐めて、安心して小林さんの家の近くも見る事が出来ます。
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舞台探訪・ばくおん!!・原作第48話「じんじゃ!!」の安住神社と大前神社

ばくおん!!のコミックス第7巻の第48話「じんじゃ!!」を見て以前から行ってみたいと思っていました。例年春と秋につくばのつくば学園都市オーケストラを聴きに行くのでその折にと思っていました。特に昨年は宇都宮のアトリエ通りにラブライブ壁画の二台目が完成したと聞いて宇都宮→バイク神社→つくばと言う道のりを考えていました。が、昨年秋は天候が悪くて断念。今年のゴールデンウィークは天候に恵まれてやっと果たす事が出来ました。特にラブライブ壁画が無くなる前で良かった。

宇都宮駅西口のトヨタレンタカーで車を借りて、まずはアトリエ通りへ。
ラブライブ壁画はこんな感じです。
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右側にもっともっと長く続きます。
レンタカーで移動したのであまり長時間停車出来ず駆け足だったのが残念。
アトリエ通りでは一番西側の方にあるので「あれ?無い?」と思わずに先へ進みましょう。

ここから栃木県塩谷郡高根沢町の安住神社(やすずみじんじゃ)へ行きます。
バイク神社に行くと決めて凛ちゃんだけが行った所です。
うーん、なんかちょっと違う気もしますが。
参考資料
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但し作中でもバイク神社認定第一号と言ってるのでここで良いのでしょう。

実にバイク神社らしい。
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取り敢えずお参り後に凛ちゃん絵馬を描いて奉納しました。
ここはカラーペンをひととおり揃えているので思わず塗ってしまい、おかげで予定していた滞在時間をオーバーしてこの後の計画が押せ押せになってしまいます。
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安住神社から南下して羽音達が行った栃木県真岡市東郷の大前神社(おおさきじんじゃ)へ向かいます。
ここは表参道の両部鳥居です。
参考資料
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こちらは上の鳥居からは離れた場所にある西側駐車場からの入口です。そんな訳で車やバイクを駐めるのなら西側駐車場が良いかと。
参考資料
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羽音達が記念写真を撮った(誰が写したんだ)足尾山神社です。
参考資料
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足尾山神社は大前神社の境内末社で、ふらっと行ってもすぐに見つかりません。下調べ無しで行って探しました。本殿の裏手に末社が沢山あり、その一つなのです。
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この背景は境内にある日本一えびす様です。
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こちらには羽音ちゃん絵馬を描いて奉納しました。
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王室教師ハイネ・第5話

国王陛下、外遊より帰還(半年も元首が外遊?)。そして明日は王室教師ハイネとその教えを受けている四人の王子が召喚される。

翌日ハイネが赴くと既に四王子が集まっている。半年ぶりに父王に会うので懐かしさがこみ上げているんじゃないかと見てみたら何だか様子がおかしい。父として慕っているのとは別に国王としての畏怖の念があるらしい。色々な形で。カイだけが意に介してない様子。

そして国王ヴィクトールに拝謁。いや、確かに18歳で即位したと言う事は言っていたが、それはそれ。それから五人もの王子をなしているのに若すぎだろう。第一王子は知らないが第二王子のカイですら17歳だそうだから、三十代後半より上な筈なんだが。
参考資料

ヴィクトールはハイネが行った最初の実力テストの結果を元に四王子に声をかける。ブルーノとカイは優秀だから得点的には問題ないが、カイはもっとコミュニケーション力を持てとかブルーノはもっと視野を広くしろとか。そしてリヒトは手を抜いたなと。

問題はレオンハルト。1点だったからね。本人は忘れてるみたいだが。

ヴィクトールはハイネが名前をちゃんと書けただけで1点を与えている面白い採点だと言いつつ、レオンハルトに対してはこのままでは到底王位継承者とは言えない、三日後の再試験でリヒトの60点以上を取らなければ王位継承権を剥奪する言う。

レオンハルト、ショックで反省日記を量産する程だが、レオンハルトのショックは王位継承権云々よりも、それが父王に見捨てられた事を意味する方がショックなのだ。

ヴィクトールからは今回に限っては四王子平等の教授ではなく、再試験まではレオンハルトを特別にみてやって良いと言われたのでハイネはレオンハルトを再試験めがけて教育する事にする。他の三王子も手伝うと言うが、かと言ってどうしようもない。何しろ1+1の計算が出来ない(考えすぎると出来ないと言う話はあるが)上に、指折り数える方法ですら片手から余るともう出来ない。これは人類として終わってるのではないのか。

その割にはザッハトルテで考えると即答するので、ハイネに言わせればこれまでの経緯から問題に対してパニックになるせいで頭が働かなくなるから好きなもので考えると良いと勧められる。

リヒトが女の子の谷間に公式を書いたらすぐに覚えると言うので、尊敬しているブルーノの谷間に書けばと言うが、それは酷いw
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こうして個人指導が始まるが、再試験前夜のテストでも未だ15点。もう駄目だと言うレオンハルトに未だ大丈夫です、あなたは自分が出来ない事にもう気がついているのだからと励ます。

そして翌日の再試験。再試験が始まったらもう誰も手伝えないと言うが、手伝えない以上にこの衆人環視の環境を何とかしてやったらいいんじゃないか。

時間が来てヴィクトールがハイネに採点を促す。結果は59点だった。レオンハルトはやったー、こんなに取れたと喜ぶが、肝心の60点には1点足りない。ああそうか、ここであの名前の1点が来るのだなと思ったらそのとおりでヴィクトールはハイネの採点方法だと名前を書けたら1点つく筈だから60点だなと訂正し、合格となる。

あのレオンハルトですらハイネを慕っているのを知ってヴィクトールは安心して王室教師ハイネに四王子を任せるのであった。

で、最後にハイネがヴィクトールの執務室を訪れる。国王とは初見ですと言った時のハイネの様子がおかしいと思ったら、二人は旧知の仲だった。約束事としてハイネの正体が露見した時に王が何かする事になっているらしい。以前ハイネはここ王宮に来られる身の上ではないとも言っていたが、ハイネの正体とはなんだろうか。
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まさか全く姿を見せない第一王子とか?

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フレームアームズ・ガール・第5話

轟雷と迅雷のセッションの途中に出現したFAガールがあった。普通の素体のあるFAガールではなく、戦闘プログラムが形を為してステージに出現したものだそうだ。えーと、インスタンス?

そんな訳で急遽轟雷と迅雷 対 アーキテクトのセッション開始となった。アーキテクトはプログラムなので分身を作る事が出来る。やはりインスタンスではなかろうか。そして相手のデータに合わせて攻撃パターンを組み立てられる。しかし、それなら想定外の攻撃をかけたら良いと武器を選ぶ轟雷。その武器って想定外になるのだろうか?

それに対してアーキテクトも武器を変える。囲まれてしまった轟雷と迅雷だったが、轟雷が土煙を巻き上げて姿が見えない様にすると、アーキテクトは轟雷と迅雷は飛べない筈だからと、外で待ち構えた。
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だが、轟雷は自分のハンマーの振動に迅雷を乗せてジャンプさせる。予期せぬ上空からの攻撃でアーキテクトは倒された。だが今まで負けた事の無かったアーキテクトは負けたセッションのデータのSAVEが出来ない。負けたセッションのデータのSAVEが出来ない。あまつさえ再起動も出来なくなってしまったアーキテクトに、轟雷はショック療法のキスと友情のハグによってプログラムの暴走状態を止める。このやり方はあおの所に来て学習した事だそうだ。
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プログラムであるアーキテクトは、データの送信を終えると姿を消してしまった。しかしそこにチャイムの音。宅配便が届いたと思ったら中に入っていたのはアーキテクトだった。

素体あるんかい!
これで空いていた収納ボックスの一部屋が埋まったな。


ロボット掃除機を改造してくれた武希子へのお礼として酢豚を作るあお。こう見えても女子力高いんだからねと。順調に調理を進めていたあおだったが、酢が無くなっている事に気がつく。これじゃ酢豚じゃなくて単なる豚の炒め物だよと。困ったあおはFAガールにおつかいをして貰う事にした。

ところが単なるお買い物にならずにチーム別のおつかい競争になってしまった。地上組の轟雷と迅雷、飛行組のスティ子とバーゼ、謎の秘密装置を入れた白と黒。そして徒歩のアーキテクト。

ロボット掃除機に乗った轟雷と迅雷だったが、へたにスピードを上げようとしたせいで、制御がきかなくなってしまった。空を楽々と行くスティ子とバーゼだったが、バーゼがヤギに気を取られて下りてしまったせいでヤギにペロペロされて飛行装置がヤギのよだれで故障してしまう。部屋づくりのドールハウスを通販した時に宅配便でやって来たドローンを強奪した白と黒だが、うっかりドローンが木の枝にぶつかって身動きとれなくなる。
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そんな訳で堅実に徒歩でお買い物をしたアーキテクトの勝利になったが、今度は豚肉をあおが焦がしてしまったので、豚肉の買い物に行かされる。

それにしても四組も酢の買い物に行かせて、全員が買って帰って来ちゃったらどうしたんだろう。

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リトルウィッチアカデミア(TVシリーズ) ・第17話

七つの言の葉の件はアマンダにも話したみたいで、その後にクロウにもその件を聞いてるので全く隠してないと言う事が分かった。でもこれってフィネランに知られたらまた色々言われそうな気もする。

アマンダはルーナノヴァでの生活に飽き飽きしていた様だ。毎日叱られたり罰当番やらされたりと。もう学園やめちゃおうかなと言う。でも毎日言ってるらしくてアッコはあまりまともに取り合ってない。

そう言えばと、アマンダはエイプルトン校に大事にしまわれた聖杯があるらしいと言う。言の葉のヒントにその聖杯が関係しているかもしれないから行こうぜとアッコを誘った。

エイプルトン校に侵入してみたものの完全に場違い。しかしアマンダはどうせ学園をやめるのなら自分が魔法でメタモルフォーゼして探ろうと魔法で男子校生に化けた。アッコは流石にそんなのシャレにならないと自分はネズミになって一緒に探す事にした。
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エイプルトンにはあのアンドリューが居たが、それ以外にこの学校の理事長の息子のルイス・ブラックウェルと言うのが居る。父親の国防大臣にしてエイプルトン校理事長の薫陶を受けて魔女嫌い。

このルイスとアマンダが鉢合わせしてしまい、見かけない顔だと怪しむルイス。このままマズい方向へ行きそうだからと言ってアッコが口出ししてしまったから、ネズミが校内をうろついている事になってしまい、魔女の使い魔たるネズミを駆除しようとした所にアンドリューがやって来て自分が始末しておこうとルイスを追い払った。

でもアンドリューはネズミがアッコだと分かっていた。何しに来たのかと問うアンドリューにアッコは七つの言の葉の鍵になるかもしれない聖杯を求めてこの学校に来たのだと言う。そして言の葉を集めたらシャリオに会えるかもしれないのだと。そんな事を未だやっているのかと言うアンドリューに、だったらアンドリューが本当にやりたい事はなんなのだとアッコが問う。アンドリュー、またもやアッコに自分の存在意義を問われてしまった。

アッコはアンドリューと別れて校内を聖杯を求めて走り回るが、例のクロウのキューブみたいなのが飛んでいるのを見つけてそれを追って行くと聖杯発見。何してたんだ、クロウのキューブ。ともかく聖杯を見つけたのでアマンダのところへと向かうが、そのアマンダがルイスのイカサマを見てちょっかい出してしまったせいで魔女とバレてしまい、しかもレイラインルーターが無いから魔法が使えずにルイスの手下に捕まってしまった。

やはりこいつは魔女であのネズミは魔女の使い魔だったんだと校内中にポスターを貼って生死を問わずにネズミを捕まえろと探し始めた。マズいことになったとアッコがアマンダを探すと、お決まりの尋問室にアマンダは居た。ホントこの大型換気扇、定番だなw
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だが、多勢に無勢の所にもろにアッコが飛び込むからアッコも捕まりおまけに聖杯も取られてしまう。聖杯を壊そうとしたルイスをアマンダが飛びかかって格闘戦。そこにアンドリューがかけつけてこんな拷問まがいの扱いは紳士では無いと、決闘で白黒つける事になった。

ところが決闘と言うのに、ルイスがずるをして先制攻撃。それでもアマンダが上回ってルイスに勝つと、ルイスが腹いせに聖杯を砕く。しかし聖杯から出た何かは周囲の甲冑の巨大な鎧にとりついてとうとうルイスがその鎧に取り憑かれしまった。

そもそも決闘だと言って生徒が集まったところにこの事件となり、アッコがレイラインルーターをアマンダに渡すと魔法が使える様になったアマンダは鎧に取り憑かれたルイスを鎧から開放した。

しかし騒ぎを聞きつけてやって来たブラックウェル理事長が魔女が全部しでかした事だなと怒る。そうは言ってもここまでの話を見た生徒達は魔女に責任が無いばかりかルイスも救ってくれたのだから誰も理事長の命令を聞かない。さらにはルイスも自分がしでかした事で自分は決闘に負けたのだとアマンダを庇う。

あとはこっちでやっておくと言うアンドリューに別れを告げてアッコはアマンダの箒に乗って学園へ。アマンダもアッコと一緒なら楽しいから当面学園に残ると言ってくれた。
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ところでチラとだけ出た、ダイアナのキャベンディッシュ家が大変って何があったんだろうね。今回の話に出るかと思ったのに。

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