ひなこのーと・第1話
芳文社作品じゃないけど日常まったり系。吉祥寺の街に引っ越して来た桜木ひな子は人と話すのが苦手で、うまく話せないとフリーズしてカカシになってしまう。しかしあの鳥はどこから出てくるんだ。
東京の高校に通う為に住む事になった下宿は古本屋ひととせと兼用になったアパートだった。ひな子を出迎えてくれた夏川くいなは恐ろしい事に本を食べる子なのだ。昔の話で中身を理解するのに本を食べるってのはあったが、ちょっとやめて欲しい。お腹が弱いので吐き気を連想する行為は困る。
同じく下宿の住人の柊真雪はメイドとしてこの下宿で働いていた。この下宿の住人は何かをして働くのだそうだ。そして古本屋の裏は喫茶店。メイド服はこの店の為なのだ。
ひな子がホームシックになったのかと思った二人は近くの公園に連れて行く事にした。近くの公園、そう、井の頭公園へ。
はぁ、桜が満開の井の頭公園綺麗だなー。
晴れてたらなぁ。
ふと見ると演劇をやっているのが見える。何を隠そうひな子は藤宮高校演劇部に入ろうとしてやって来たのだ。その演劇の練習をしている人の中にひととせ荘の大家にして真雪の同級生の萩野千秋が居た。ひな子が藤宮高校の演劇部に入ろうとしてやって来たのに休部と聞いてがっかりしていたら、だったら小劇団を立ち上げれば良いと言う。
4人いるし。
演劇アニメ?
ひとひら?w