セイレン・第10話
正一が姉の十萌と今年のクリスマスの話をしていたが、今年は今日子に作って貰おうよと十萌が言うと、家庭部に入ったとは言え今日子じゃあと5年はかかると言う。それがそうでもなかったんだよなあ。
さて同じくクリスマスにやる輝日東高校の創設祭。常木のクラスでは鹿肉屋台を出す事になってしまう。あの嘘がここまで尾を引くとは。生肉を串に刺すなんて出来ないとか必死に逃げようとしたが逃げ切れず。

正一はイヴはいつもどおりに郁夫とプロレスごっこ(をい、なんだそれは)で過ごそうとしたら郁夫は本気で好きな子が出来てその子と過ごすつもりなのだと言う。彼女は塾の夏合宿で仲良くなったと言い、正一も合宿に来たら良かったのになと。つまりこの世界線は正一は塾の夏合宿には行かなかった、だから常木と部屋で会わなかった、と言う流れか。
家庭部には風紀委員長兼創設祭委員の三条るいせから無理難題を押し付けられる。創設祭のクリスマスツリーを作れ、作らないと元部長の内申書を下げる様な告げ口をすると言うのだ。仕方なく宇野と時岡はその要求を呑む事になってしまった。
こうして家庭部の宇野と時岡がクリスマスツリー作りに忙しくなってしまったので、今日子に家庭部の創設祭のケーキ作りが回って来る。もともと一年生が作るものだとも言うが。そのケーキ作りで疲れ切った今日子はコスプレのままソファーで寝てしまっていて、そこに正一が入って行ってどっきり。
今日子の出してくれたロールケーキと紅茶がおいしい。冒頭で今日子は5年修行しなければ無理だとか言っていた正一はすっかり今日子の事を見直すきっかけとなった。
そんな訳で正一はどうやら郁夫にふられたイヴの夜は今日子と一緒に過ごそうと思ったらしい。だからそう言うの詳しそうな常木に女の子をイヴに誘うには何が良いかを聞きに行く。変な度胸があるなw
鹿肉料理で頭がいっぱいだった常木は最初は受け流していたものの、正一が女の子を誘うと気づいて本気度を出す。今時の女の子は大人のクリスマスを期待しているのよと。そこで正一がそのままのキーワードで検索をかけてみるので、そりゃあそっちの結果が出るよ。何が出たのか気になって覗いてみた常木も慌てるが自分はこのホタテタイプが良いのよと。

常木が本人のシリーズの時よりもずっと面白い件w
正一が家庭部の部室に行ってみると三条が不機嫌そうな顔で出て行く。時岡がデザインした異形のクリスマスツリーが気にくわず普通に子供が喜びそうなのにしろと。とは言っても材料がと言うところで正一が子供の時に使っていたイナゴマスクのパジャマとか流用しようと言う事になり、今日子と二人で材料調達で正一の家に。
その折りに今日子が一度着てみたいと思っていた正一のイナゴマスクのパジャマを着て見せた。またも正一どっきりですね。

正一は学校までの道でイヴの事を今日子に話すが、家庭部の片付けで何時になるか分からないと言う。この様子を宇野と時岡がこっそり見ているのだ。おまえらはどれだけ暇なんだ。
そこで宇野と時岡は今日子を応援しようとするが、今日子の疑問は正一の検索履歴から出た大人のホテルの事を聞いてくる。どうして男の子はクリスマスにHな事をしたいのかと。そう言う相談は宇野と時岡の手に余るので常木に聞いてみる事になった。
その時に常木はクラスの男子で片端からイヴの日に片端から女の子をパンケーキ屋に誘っている哀れなヤツが居ると言い、それはおそらく正一の事なのかもしれないと言う空気が流れたところで今日子が席を立つ。
あとから宇野と時岡が今日子を慰めるのだが、今日子の視点は正一が女の子を誘ったと言う事ではなくて、そう言う目で見られた事が残念だと言う点らしい。
さて、本当に正一がそんな事していたのか、次回へ。

