ハンドシェイカー・第1話
何だか戦ってる(これ、スクールガールズストライカーズの感想の冒頭でも書いたな)。
冒頭の場面から遡って機械修理が大好きでそれに嵌ると時間の経過や周囲の事も頭に入らないタヅナが、ムネムネ先輩リリ会長のお誘いも断ってマキハラ教授の依頼に行くが、途中でうっかり寄り道修理をしたせいで遅くなる。
約束の時間をずっと過ぎてしまったせいか研究室には教授が居ない。ふと奥を見ると少女が寝ていて、何故かタヅナに反応して奥の部屋への電子ロックが外れた。その寝ている少女を見て嘗て失った女の子を想起したタヅナはうっかり手を握ってしまうが、これがどうやら何かの契約みたいなものだったらしい。
後から入って来たマキハラがとうとうコヨリのパートナーが見つかったと異様な喜び方をしたかと思ったら、タヅナはコヨリと共にあらぬ世界へ飛ばされる。そこは元々の大学の筈だったのに他の人が全く居ない世界。
そしてその世界でいきなり二人を鎖で襲って来るヤツが居た。タヅナがここがどんな場所で自分がどんな役割なのか気づかないのを見た相手は狩りをすると言ってタヅナを襲って来る。
逃げるうちにタヅナはコヨリの手を離しそうになるが、あの嘗ての出来事とマキハラに言われた手を離したらコヨリは死んでしまうと言う言葉にしたがって固く手を握って敵の攻撃に対抗する手段を模索した結果、タヅナには歯車が相手の鎖同様の力を持つのを知って歯車の剣で対抗する。
話自体はふーんと言うものだったが、絵がまるで3Dな印象で最初は3Dもとうとうこんな所まで来たかと思ったものの、やっぱりこれって2Dだよね。この絵の印象は「K」の作画をもっと進歩させたものなんじゃないだろうか。
で、やっぱり手を繋いだまま離す事が出来ないってなったら、次回は風呂とかそう言う話になるんだw