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ガヴリールドロップアウト・第4話

「海に行きます!」
人間界に来て初めての夏休み。海で遊ぶのにノリノリのヴィーネであった。一方予想はされたが、全く乗り気でないガヴ。そしてこれまた予想はされたが、そんな話を離れて聞いていて何故自分が誘われないのかとヤキモキするサターニャ。

ヴィーネが後からサターニャを誘おうと思っていたと言うが、何故計画段階から誘わない。おかげでサターニャは見え見えの誘ってねサインを送る羽目になったし、ガヴとラフィエルから嫌がらせを受けて茫然自失になるし。
お気の毒サターニャ
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仕方ないわねと合流してからのサターニャはヴィーネ同様にノリノリであり、バナナはおやつに入るのかと、これはもう人間界のバカンスの通過儀礼なので仕方ない。仕方ないがそれをしおりに書くヴィーネってどうなのよw

日程としては夏休みに入ってすぐの平日に行こうと言う話になったが、期末テストで赤点を取ったら夏休みのはじめはずっと補習と言う事で、真っ青になって勉強をするサターニャ。やはりバカな子だったのか。

そして当日の弁天島駅。土砂降りです。降水確率60%だったから仕方ないねと言うけれど、日帰り設定でこの4人なのだから天気予報を見ながら日程をずらせば良かったのに。泊まりとか、バイトのシフトとかあれば仕方ないけど。

「このやり場のないイルカはどうするのよ!」
それが言いたくてイルカを持って来たのか!w

しかしここはラフィエルが天界に連絡を取ってたちまちのうちに雨雲を雲散霧消させるのであった。旅行はいつも天使と一緒に行きたいな。

まだ水着に着替えていないのか愚民どもよと言ってサターニャは最初から水着を下に着て来た、ラフィエルが教えてくれたんだと言うが、これはどう見ても帰りの下着が無いパターンです。

海岸に出て海だー!と喜ぶ3人。そしてひとりガヴのみがビーチパラソルの下でネット。ひとつ興味があるが、ガヴのノートPCは何を通信手段にしているんだろう。やはりスマホのテザリングだろうか。SIMの挿せるノートPCだったりして。

海の遊びを教えてやると言ったサターニャとヴィーネだが、サターニャは波乗りだと言ってイルカから落ちるし(そもそも弁天島に波乗り出来る波は来るのか?)、ヴィーネは砂で城を造ると言うが、予想通りだるそうだし。

そこでラフィエルが教えるのがスイカ割り。でも目標は砂に埋められたサターニャ。これには面白そうだなとガヴは乗り気だ。
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そして目隠しが目隠しになっていない状態でガヴ目がけてバットを振り下ろす。
悪魔だなこの二人の天使。

散々遊んで帰りの電車では疲れて眠る4人。


そうやって楽しい夏休みが始まったかと思ったら、もう夏休み最終日。そしてこれまた予想はされたがヴィーネの所にガヴが宿題見せてお邪魔しますとやって来る。仕方ないので半分は見せてやる事にしたが、これまたやっぱりサターニャも宿題見せてとやって来るのだ。と言う訳で教える側としてラフィエルも呼ぶ事になった。

ラフィエルは勿論ただで教える訳は無く、この参考書とってもいいのよとサターニャにかざすのは悪魔祓いの教科書。

宿題をやっている途中でそう言えばヴィーネってこの学校に入る前からガヴと知り合いみたいだったがとサターニャが聞くと、ヴィーネは悲しそうな顔をして人の力ではどうしようもない事があるのよと。

聞いてみたらヴィーネが人間界に住む事になった時、このアパートを探していたらきれいなガヴリールと出会ってこのアパートの場所を一緒に探してくれたのだ。そして実は二人は同じ学校に通うと言う事になって綺麗なガヴリールはお友達になって下さいとヴィーネに言ったのだと言う。
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誰?と言う顔をするサターニャ。
でもこれはガヴリール出会い編であって、ガヴリール堕天編はまた別なのだと言う。
ああ、ヴィーネは綺麗なガヴリールが堕ちていくのを必死で止めようとしたのか。
悪魔がそれで良いのか?w

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リトルウィッチアカデミア(TVシリーズ) ・第4話

ベッドの中で今度の土曜日のナイトフォールの新刊発売イベントについてメッセージ交換しているロッテ。あんな装置があるんだなと思ったが、水晶玉みたいなものにそれなりの魔法をかけて使っていると言う場面があったので、それが出来ない人には使えないメッセージ交換装置だった。

絶対土曜日は新刊発売イベントに行くんだ、などとフラグを立てるといけなくなる流れ。フィネランに呼び出しを喰らって夜中にパイを盗み食いするなどとは何事かと怒られる。ところが謝るどころかアッコはパイじゃなくてタルトだとか言い出す。何火に油を注いでるんだか。それに応えてバドコックがそうパイじゃなくてタルト、タルト一個でパイ三個分の値段で財政状況が厳しいのになんて事するのだと言う。バドコックがここに登場したのはいつもの数字の話だけでなかったのが実は最後に判明する。
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フィネランの怒りを増長させてしまった事で、土曜日は午前中にジャガイモの搬入、午後はアーシュラの補習授業を受けろと命令した。午後に補習授業と言う事は、ナイトフォールの新刊発売イベントに行けないと言う事で、ロッテは必死に謝罪するものの、駄目なものは駄目と否定されてしまった。おかげでロッテは屍のように。

実は新刊発売イベントはお祭りの様な仮装参加できるばかりか、今迄一度も姿を現した事のない原作者アナベルが登場すると言う事でロッテはそれはそれは楽しみにしていたのだ。原作者はよく炎上していると言う事でスーシィも知っていた。これも話の要素に必要なものだった。

抜け殻となったロッテをなんとかしようとアッコとスーシィは脱出作戦を考える。ジャガイモの搬入作業をした後でそのトラックに忍び込んでゲートを突破。途中で箒に乗り換えて街まで出かけるのだ。アッコはやっぱりまだ箒に乗れないんだな。

街についてみたら街中が新刊発売イベントで飾り立てられ、ナイトフォールの仮装をしている人達で溢れている。その中でもグレートベンの仮装をしている人を見つけて、ロッテはここまでする人は凄いお友達になりましょうと手を取った。

人並みをかきわけてイベント会場へ。ステージに現れたアナベルは未だ子供だった。しかしわざわざ登場したと言うのに非常に無愛想。進行役は仕方ないと言う感じでアナベルがわざわざ自ら作ったと言うナイトフォールのクイズを始める。これの優勝者にはアナベルから手渡しで素敵なプレゼントが貰えると言うので会場は盛り上がる。

次々と出されていく原作マニアックな質問に答えたアッコはとうとうステージ上に上がって決勝を行う事になった。決勝の相手はあのグレートベン。決勝に出された問題は最初の部分がひっかけでグレートベンはそれにひっかかって×を喰らうが、作付面積3番目などと言う問題は流石のロッテにも記憶が無かった。だがアナベルのスマホケースを見て思い出すのだ。それはHydrangea。

見事正解を勝ち取って優勝したロッテにアナベルからペンが手渡される。しかしアナベルはここで不吉な事を言った。これで次のアナベルはあなただと。そう呟いてアナベルは消失。
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アナベルとは代々このペンを使って何人もの人がナイトフォール書き繋いでいたのだ。今回のイベントは今のアナベルが後継者を捜す為に仕組んだイベントで、あれだけマニアックな問題に答えられた者にこそペンを渡せると、そう考えて問題を出したのだろう。

だがロッテは違う。自分はアナベルが書くナイトフォールが好きで、それを書くアナベルが好きなのであって自分がアナベルになりたい訳ではない。

こうしてあの少女捜しが始まるものの、雲を掴むような話で見つからない。ペンに宿った精霊に聞いてみたものの居場所は分からない。だったらアナベルが行きそうな場所を考えて行けばよいと。ペンの精霊もそれに頷く。

案の定、紫陽花の咲く場所にあの少女は居た。そしてロッテはこのペンは受け取れないと言う。だが少女は作品を発表するたびにネットで(ネット?かな)で叩かれるのにもう飽き飽きしたと言うのだ。それに対してロッテはそんな事はない、だって最近は右肩上がりの人気じゃないかと。奇抜な展開だと言われた「核弾頭を素手で受け止める」展開だって凄いじゃないかと。そうか?w

ロッテに励まされて今迄どおりにナイトフォールを書く事にしたアナベル。

これについてはめでたしめでたしだが、当然学園に戻ったら逃げ出した罰が待っていた。それを宣告するバドコックの背後にあのグレートベンがw
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亜人ちゃんは語りたい・第4話

雪が陰口をたたかれているのを聞いてしまって不安定になった気持ちを高橋に聞いて貰おうと生物準備室に行ったものの、高橋が不在。だから前回廊下で佇んでいる雪を高橋が発見したのは偶然そっちに行って発見したのではなく、生物準備室に戻って来た所を発見したのだ。

話を聞いてみると、陰口を言われた事を悩んでのことで、またそれは自分が亜人だからなのだろうかと言う雪。高橋はそれはきっと違うぞと抱きしめてやると雪からは氷の涙が溢れた。
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高橋はこの事を早紀絵に相談する。早紀絵は雪と同じ亜人だし女性だしだから相談しやすいだろうと。重ねて高橋は陰口を言った子もそう言う事で自分の劣等感の様な物を誤魔化そうとするのをなんとかできればなと言うのだ。そんな高橋に早紀絵がますます好意を持ってあんなに離れていた距離がすぐ目の前に迫る程に。それ、高橋が我慢してるだけなのでキツイよw
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高橋が雪の相談にのっていたのはひかりが目撃していた。だからひかりはあの二人に向かっていく。陰口たたくのはやめなよと。じゃああんたはどうなんだと言われて、ひかりは自分は何か言いたい事があったらちゃんと相手に言う、でも他人が陰口を言うのをこれだけで止められないのは分かるとも。単にリベンジで来たのかと思った二人はひかりの言葉に本気での抗議なんだと理解し、そしてその後で雪が自分が亜人のせいでそう思われたのはごめんと謝られてこれは考えを変えたんじゃなかろうか。

高橋は三人を集めて亜人の件で相談を受けたのを話す。ひかりと京子が空気読めずに私は相談してないよとか言っちゃって、すると雪しか残ってないじゃん。お前らヘタクソかw

この学校で亜人なのは三人と早紀絵でこの四人に繋がりを持って早紀絵とかにも相談してくれればと言う話。取り敢えず何か相談事はあるか?と言う高橋の言葉にひかりが自分だけ未だハグして貰っていないと言って間髪入れずに抱きつく。早紀絵はマズいけど。

雪ももう一回ハグ。ひかりはこの子にもハグと言って、京子の身体の方を薦めた。京子が良いよと言うのでハグしてやるが、高橋は思い切り抱いてやった事である事に気がついて奇声をあげた。そうなの?そんなんでアレな訳?w

ところでひかりの妹のひまりは高橋には警戒感を抱いていた。高橋に、と言うよりは恐らくこれまでの経験から不用意にひかりに近づいて来た人間に恐らくろくでもない連中が多かったせいかもしれない。またこいつも亜人を変わった物と言う目で近づいて来たのではと。

だが、たまたま一緒に帰る場面で高橋が言う亜人としての特性とそれとは別に個人としての特性の両方を見てやらないとならいんだと言う言葉に、高橋が以前遭遇したけしからん連中とは全く違うと言うのは分かった様だ。でもそこに突如送られてくるひかりのメッセージ(この人達は何故これをメールと言うのだろうか)。
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ひまりはこれで高橋に怒るものの、家に帰ってみればひかりの脚色だと判明。
誤解がすぐにとけてよかったな、高橋。

ところで雪が他人を避けている理由って未だ示されてないよね。

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幼女戦記・第4話

帝都の軍大学へ入学して大満足のターニャ。講義にも上々の成績を収め、このまま行けば軍中央での昇進も叶いそうだ。しかし何故講義にまで小銃を持ち込んでいるのかと思ったら、いつ何時でもあの存在Xを消し飛ばせる様にと言う理由だった。理由は分かったが、銃で存在Xは潰せないんじゃないのか。

或る日図書館に居ると参謀本部のゼートゥーア准将が本を取ってくれがてら声をかけて来た。少し話をしたいと言って准将の部屋に連れて行かれる。しめた、これで中央にコネが出来たとニンマリ顔のターニャ。
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ゼートゥーアはターニャにこの戦争をどう見るかと問うて来た。ターニャにはそれなりの第一次世界大戦の知識があるからそれに似たこの戦争を見てこれは世界大戦になると答える。世界大戦と言われて興味を持ったゼートゥーアは、何故そうなるのかと重ねて問うた。ターニャは我が帝国は共和国との一対一の戦争ならば文句なく勝てようが、そうなっては大陸での国力のバランスが崩れる、これを連合王国と連邦が黙って見ている筈は無く、結局のところ国力の全てを費やす総力戦になってしまうだろうと答えた。

この時点でも未だ総力戦になっていなかったのか?

では我が帝国はどうしたら良いかと言うゼートゥーアの問いに、ターニャはうっかり正直に自国の消耗を抑えつつ相手の消耗を多くして講和に持ち込むと答えるが、そこまで言ってしまったこれでは敗北主義者に見られてしまうと気がついて、慌てて戦争に勝つ方策を提案した。

それには魔導師大隊を一個組織してそれを機動的に運用して敵軍に打撃を与えた所を通常の軍団が叩くと言うものだった。

あーあ、そんな事を言って本当にその部隊が組織されたらターニャお前がそこに放り込まれるだろうに。ゼートゥーアは非常に面白い提案なのでそれを論文にして提出しろとターニャに命じた。
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論文を受け取ったゼートゥーアはこれに基いて魔導師大隊を作って投入する戦争遂行計画を立てる。そして或る日、ターニャと人事部長との席上に同席して人事部が出した幾つものポストの他にこれを渡すのだ。それは即ちターニャに選択の余地は無く、魔導師大隊の大隊長をやれと言うものだ。

だが自分はやっと中尉になったばかりだとターニャが言うと、そんなものはどうにでもなる、取り敢えず編成官として大尉にし、すぐに少佐にする手筈は整っていると言うのだ。

やられた!
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あんな提案をしたのは大失敗だった。かくなる上は人選になるべく時間をかけるしかないと考えるターニャ。そうやって出したブラックなw募集要項に予想に反して大量の応募が押しかけ、おかげでこれには時間がかかるぞと思ったターニャの所にある人物が現われる。

ヴィーシャだった。

それにしても確かに第一次世界大戦中のファルケンハインなどは兵を単なる道具の様に戦線に投入したが、このゼートゥーアもそう言う感じだ。幼女のターニャをそんな大隊の隊長にするか。

まさに神の使徒、悪魔だな。

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セイレン・第4話

夏期合宿から帰って来てから正一と疎遠になった耀。しかし正一は耀が友達と話している会話を聞いただけで妄想を炸裂。甘えるってポーズがそんなネコミミ少女になるのか。
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ところでパンダココアプレミアム、500円って高いなw
郁夫、何か良い事があったらしいが、旧友とあって何があったんだろう。

耀から疎遠にされていた正一は、久しぶりに耀に校舎裏に呼び出されたと思ったらあのジャージを返すと言う件だった。夏期合宿から帰って来てから正一に話しかけなかったのは高遠由貴恵が勘が鋭いので旅行に行けずに合宿に行った先で何かがあったのを察知されたくなかったからだと言う。

ジャージを返してこれで終わりみたいな事を言う耀にこのジャージは受け取れないよと揉めている場面に上崎真詩が「別れ話中に」と言って割り込んできた。夏休みを過ぎて風紀が乱れているとこぼす上崎はさっきもウサギ小屋やポンプ小屋であらぬ事をしているのを見かけたと言うのだ。ポンプ小屋って嘗てアマガミであらぬ事をしていた場所ですw
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そしてバイトをしている人が居ると言う通報もあったと言うのを聞いて耀がそれはスペイン・バルの事かと詰め寄る。口を濁す上崎に、言わないと職務怠慢だったのをばらすと言われて、確かにそんな名前の店だったと明かした。

これで確信を持った耀が正一と一緒にウサギ小屋へ。そこにはさっき上崎がニンジンとセロリでエッチな事をしていたと言っていた由貴恵と荒木が居た。今まさにニンジンプレイの最中。その由貴恵に耀がバイトをチクったのはあんただねと迫る。

この二人、非常にぶっちゃけていて、確かに由貴恵はそれを密告して耀が旅行に行けない様にしたし、耀は耀で内緒でバイトしてたのが悪いんだけどと。これで喧嘩にならんのか。結局、荒木とつきあいたいが為にそこまでする恋する乙女は無敵だと言っちゃうのだ。

正一を疑った耀はお詫びにイカスミ料理を作ってごちそうする。それを受けた正一が僕たちも大人になるんだと海に行こうと言い出した。

ナニするんだと思ったら、あの合宿の日に鹿を追い払うのに使ったボールを正一はずっと持っていて、キャッチボールがしたいのだと。それが大人になるって事か。でもボールは風に流されて海の中へ。ボールを回収しようと正一は制服であるのも厭わずに海に入っていく。

正一の後を追って耀も海に入るが、正一がつまづいて転んだのを助けようとして一緒にずぶ濡れ。でも耀はあの合宿の風呂以来制服のまま風呂に入るのが病みつきになったのだそうだ。耀もどんだけ変態なんだか。

そして耀は正一の耳の砂を取ってやると言いながら耳を塞いだまま海中キス。制服+海中+耳塞ぎ+キスと言うなんとも言えない組み合わせ。

ここまでされたらと言う正一がついに告白をと思ったところを耀にそれをへし折られる。実はあの合宿のおかげで料理を本気で勉強する気になって、住み込みで雇ってくれる所が見つかったのだそうだ。でもそこは遙かに遠い(後からスペインと判明)からもう正一には会えない。卒業までの僅かの期間だけ付き合ってその先の無い付き合いとか、夢を断念させるのとか、そう言うのは言わないでねと。

分かったと言う正一は友達でいようと言う。
ありゃ、先が続かなかったかな。

でも話の区切りとしてはそんな中途半端な所では終わらない。正一はあのスペイン料理の店で管理栄養士を目指してバイトをしていた。大学に通いながら。そしてマスターが言うには子供が生まれるので当面自分は休む、でも代わりに料理人がスペインから来るんだよと。

そう、その料理人とは耀だったのだ。
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ここからまた正一と耀の話は始まる。

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この素晴らしい世界に祝福を!2・第3話

地道な内職も国家予算規模の借金を背負っているカズマのパーティには焼け石に水。今日も水だけを飲んで凌いでいた。そんな訳でクエストを受ける事にした。ダクネスが欠けた状態でのクエストは不安があるが仕方ない。なるべく難易度が低くてそれでいてお金になりそうなもの。

と言う事でルナからの特別クエストを受けた。初心者向けダンジョンは既にもう狩り尽くされていたのだが、たまたま新しい通路が発見されてその通路の調査をクエストにする予定だったが、それを公開しないでカズマに流してくれたのだ。まあルナもカズマの境遇を知っていればこれくらいの便宜をはかってもいいだろう。
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但しダンジョンの中なのでめぐみんの出番は無い。あんな所で爆裂魔法なんて撃てる訳がない。めぐみんはこのクエストに不満だったが、カズマのパーティに加わる時に荷物持ちでも何でもやるって言っただろうと抑え込まれる。いや、だからゆんゆんも仲間に入れたら良かったじゃないか。一番小回りが効いて戦力になるのに。

冒険者特性で身を隠すスキルの他に暗視能力のスキルも手に入れたカズマが一人で偵察に行く事にしたが、アクアがついてきた。疫病神と言う女神がくっついて来た事で悪い予感しかしないカズマだったが、アクアは流石に女神だけあって暗闇でも昼間の様に見えるのだそうだ。

中に進んでいよいよ今回発見された新しい通路へ。向こうから何かやって来ると思ったら下級悪魔グレムリン。苦労はしたけど倒す事に成功。その後もやけに死霊が大量に押し寄せて来る。やはり新しく発見された通路だからだろうか。これにはアクアが非常に役に立った。八面六臂の活躍の末に花鳥風月w

さらに進む内に明らかに罠の様な宝箱があって、突撃しそうになったアクアを止めてダミーを放り投げたらそれは恐るべきダンジョンもどき。これが出た時、ひょっとしてこの先で何か手強い相手が出た時にここにおびき寄せるのかなと思ったら、ここだけの登場だった。

そうこうするうちに隠し扉にアクアが触れる。アクアがぶっ倒れたその先にはリッチーが居た。ラスボス級かと思ったらこのキールと言うのは嘗て王国で活躍したアークウィザードだったが、その活躍に王が何か褒美を取らせようとしたところ、王の後宮で王の寵愛を受けず他の寵姫達からいじめられていた姫を自分にくれと言ったのだ。だが、姫は受け入れてくれたもののその先は苦難の道で、最後にキールは姫を守る為にアークウィザードだったのをリッチーになったのだった。

安らかに眠る姫の後を追いたいと言うキールにアクアがセイクリッドターンアンデッドを施して二人は浄化する。
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なんと言う事でしょう。今回のアクアの女神っぷりと来たら。

しかし帰り道でカズマは気が付く。キールはダンジョンの奥で眠っていたら聖なる波動で目覚めたのだと言っていた事を。今回やたらと死霊が群がって来るのは全部アクアにおびきよせられていた為だ。まるで誘蛾灯じゃないかw

アクアから離れて放置しようとするカズマにアクアが置いてかないでーと泣きつく。

カズマはキールから受け継いだ財宝を持って帰り、久々にたらふく食べられる。カズマとアクアは泡泡ジュースを飲み、めぐみんも飲みたがるが未成年だから駄目。そう言う年齢設定だったっけ。

カズマが今回のお礼だと言ってルナにおごりのグラスを渡すものの、それを全員への奢りと聞き違えられてこの場の払いはカズマ持ちになってしまった。でもまあ冒険者っぽくて良いかと思うカズマではあったが、飲み過ぎてゲロインになってしまうアクアを見ると、やはりこのままではいかんと思い直す。

今回、アクアの落差も面白かったし、ダンジョンの外でエクスプロージョンを撃とうとして撃ってないめぐみんの様子も良かった。
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はやくダクネスは「くっ殺せ」から帰って来るとイイネw

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ACCA13区監察課・第3話

ニーノがジーンの悪友どころかグロッシュラーの手先と早々と分かった前回だが、視聴者側としてはどう見てもジーンがクーデター派の一員には見えない。しかし周りがみんなそんな目で見ている。このどうにも噛み合わない状況がどうやら少しづつほぐされていく感じ。

ドレスコードのある店に職場の誰かと行く事になったと言うジーン。その話をロッタから聞いてふーん職場の人間ねーと言う顔をニーノはする。そんな所に荷物が届いた。中にはジャガイモが一杯で何か手紙が入っている。それをニーノは灯りにかざしてみてジーンはまきこまれ屋だからなあと。

ジーンが食事に行く事になった職場のお相手と言うのがモーヴだった。モーヴのドレスを見て顔を赤らめるジーン。ACCAに居て良かったと。これかよ、ジーンがACCAをやめない理由はw
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モーヴはこれは接待なのだと言う。酒が苦手そうなジーンにあまり深酔いして今夜の事を忘れられては困ると。忘れられては困るのなら(ry
モーヴとしてはクーデター計画の事を調査していたのにそれをグロッシュラーから止められた。しかしこの国の秩序を守りたい自分としては調査を続けたくてそれをジーンに手伝って欲しいと言うのだ。ジーンも秩序を守りたい人間なのだろうと。と言う事で、モーヴに籠絡されたジーンは協力をする事にした。

さて、今度国王の召集によってドーワー区で集まりが行われる事になったACCAからは5長官は勿論として本部長の他に監察課からも2名が招待される。国王によるこの召集は何だろうか。国王の子供には男子は居らず、その孫に一人男子が居る。それがシュヴァーン王子で唯一の王位継承権者。この国の王位継承権ってどうなってるんだ。女系は認めるが、継承権は直系男子孫だけなのか?

そのシュヴァーンが想像するに今度の召集は国王が退位して(99歳だしね、この国の寿命は分からないけど)自分に譲位するのを発表する場に違いないと言う。もしそうならその話は内々に来てる筈なんだが、そんな事情を全く無視する皆が認める馬鹿王子。側近マギーは一応頭は働くみたいだが。
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シュヴァーンは自分が即位した暁にはACCAは解散、中央議会も永久閉会して政治は枢機院が行う事にする。そして今の枢機院院長のクヴァルムには退任して貰って自分の息のかかった者を据えると言う。それ、どう見ても国が乱れるだろうに。流石馬鹿王子の名の通りだった。ついでに当日のドレスコードはみな正装とした。ACCAの制服など見たくないと言うのだ。なんだかやけにACCAを敵視している。

ところが肝心の式典では国王ファルケII世は今日はシュヴァーンの成人の祝いに来てくれてありがとうとしか言わない。そりゃそうだろう。そして促されたシュヴァーンは自分あってこそのドーワー王国であると言う感じのスピーチを行い、参加者からは馬鹿王子だと言うのを再認識されてしまう。

立食パーティーはファルケII世の趣向で美味しそうな菓子が盛りだくさん。それを見てロッタは目移りするが、ニーノに教えられたのを見ていたらやって来たファルケII世に声をかけられて侍従に取って貰った。しかもロッタはこの席上でシュヴァーンにも目をつけられた。先日のレイルの時と言いロッタのモテモテ度は普通じゃない。

ジーンは王宮でタバコを吸える所は無いかと衛兵に聞くが、そもそもドーワー王国でタバコが制限されたのは国王の健康問題が発端なのだから王宮で吸える訳が無いだろうと断れるものの、シュヴァーンが取りなしてベランダで吸える事になる。タバコに重税がかかっているのってそんな理由だったんだ。しかも歴史が浅い。いや現国王は99歳だからひょっとしたら既に半世紀経ってるのかも。

ベランダでタバコを吸うジーンにリーリウムが話しかけてくる。かなり直球の話で、まわりの視線が気になったのだろう?それは皆が君の事をクーデター派の橋渡し役だと思っているからだと。ここでジーンはどうやら初めて自分がそう言う目で皆から見られているのを知った模様。なんだそりゃと言う顔をすると、リーリウムは君は嘘をつかないヤツだと言って、この噂はグロッシュラーが流しているのだろうと言う。そしてそんな噂を流すグロッシュラーこそがクーデター派だろうと。
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ジーンが周囲から腫れ物のように扱われる理由は分かった。でもこの構図は未だ納得出来ない。果たしてグロッシュラーはそんな事を考えているのだろうか。視聴者視点ではあまりそんな風には見えない。まだまだしっくり来なさは残る。

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ガヴリールドロップアウト・第3話

ガヴが喫茶店でバイトを始めた。マスターはコーヒーに命を賭けて脱サラして店を始めた人。珈琲豆にこだわりがある。そんなマスターが今回のガヴの被害者なのか気の毒に。ガヴがバイトを始めたのは課金の為であって、当然そもそものやる気はない。

しかしマスターがひょっとして海外からの学生で日本に慣れていないんじゃないのかと忖度して良い方に解釈してくれる。でも「へい、らっしゃい」はそうなのか。そして当然注文は満足に取れない。カフェオレらしいと言うが、ホットかアイスか聞いてないのでもう一度聞いてと言ったら面倒だと言って結局マスターが聞く事になって、実際の注文はアイスキャラメルマキアートでカフェオレですらなかった。

客の少ない店なので何とか乗り切ったみたいだが、次のシフトを入れようとしたら週二回以上は無理!と言って断るガヴ。う、うん、まあ学生だし。


なんでも出来る子のラフィエルさん。ヴィーネがガヴに凄いねと聞いてみたらラフィエルは次席卒業なのだ。首席がガヴで次席がストーカーのラフィエル。天界にはクズしかおらんのかw と言うか、ガヴだって卒業の時は綺麗なガヴだったので、人間界は天使を堕落させる恐るべき世界なんじゃないのか。

考えてみればヴィーネはラフィエルの事をあまりよく知らないと言う事で、声を掛けて色々話してみる事にする。あの喫茶店に行ってやらないのかよ。

ラフィエルはヴィーネがつっこみが趣味なんでしょと色々ボケる。ボケてるのか、その映画の見方は本来のラフィエルの性格なのか。

やがて注文のシュークリームが出て来るのだが、三つのうち一つは激辛からしシューのシュークリームで、食べたらその日は眠れなくなる程。そしてもしそれに当たったら奢る事にしましょうと。そもそも何故そんなシュークリームが出せるのか。だからあのマスターのお店ではなく(あそこは良心的な感じだから)ここのファストフード店になったのか。

結局ヴィーネもラフィエルも当たらず、残ったのが当然激辛からしシューになる訳だが、ヴィーネが外を歩くサターニャを発見すると次の瞬間にはラフィエルは居なくなってサターニャを連れて来る。そして激辛からしシューを食べさせる訳だが、サターニャは前回味オンチと言うか、味覚に防御力があるのが明かされているので何ともなし。
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サターニャが喫茶店と言うのに初めて入ろうとしていた。そこはあのマスターのお店。扉を開けてみたらそこにはガヴが。サターニャをみるなりガヴは腹バンで追い出すのだが、知り合いならとマスターが入れてくれる。

サターニャはガヴが自分にサービスをすると言うのでニタニタと笑ってブレンドコーヒーを注文するものの、ガヴが素直に接客する筈もない。折角マスターの淹れたコーヒーを持って来てもこぼそうとするし。そうやって時間が経つうちにすっかりコーヒーは冷めて二人の会話を聞いて心を痛めていたマスターにトドメを刺す。

若い女の子怖い。
そうトラウマになったマスターだったが、ここにヴィーネがやって来た。おそるおそる出したブレンドコーヒーにヴィーネは今迄こんなに美味しいコーヒーを飲んだ事がないと天使の笑顔。
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悪魔によってひとりの人間が救われた瞬間であった。


ガヴが起きてみたらエアコンが動かない。ちょっと時間を置いて試してみても動かない。しかも暑さに誘われたのか蚊が舞い込んでガヴを刺す。エンジェルシールドも効かないし仕方ないので人間と同じ様に科学の力で戦おうとした所に来客。

サターニャが暇だからと来たのだが、ガヴがドアを蹴破った先に居たものだからそのまま倒れて取り残される。

エアコンの効いた所と言う事でヴィーネの部屋にやって来たガヴ。汗まみれだからシャワー浴びて来なさいと言われるとさっさと服を脱いでしまう。そうか、あの妨害光線は「聖なる光」と言うのかw

シャワーを浴びてさっぱりしてヴィーネの服まで借りておまけに夕食をごちそうになってさらには今晩は泊まっていくと。何か忘れている気がするが、それはガヴの部屋の外で倒れているサターニャ。

これでガヴの家とサターニャの家とヴィーネの家が描かれたが、今のところサターニャのマンションが一番良さそう。
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リトルウィッチアカデミア(TVシリーズ)・第3話

例のシャイニィロッドを相変わらず振り回すアッコ。そこをアーシュラに見られるのだが、アッコは信じれば魔法が使える様になると言う。アーシュラの微妙な反応は、これまでの流れから多分アーシュラがシャイニィシャリオなんだろうなと言うのを確信させるものだった。

ところでアーシュラがやって来たのは箒に乗る実習が始まるにあたって、アッコに箒が貸与されるからと持って来たから。アッコはそれをひったくる様にして奪って、とうとう自分が箒に乗って空を飛べる日が来るんだと感激する。
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さっそく箒の実習授業が始まるが、新入生以外は既に自由に箒に乗れるので新入生だけがまずは箒に乗る事から。と言っても、スーシィとか既に乗っていたから箒に跨って呪文を唱えると普通に飛べる。しかしアッコはその程度では飛べない。意識を集中しろと言われるものの、声が大きくなるばかりだった。

飛行練習をしてる中で、アマンダは曲芸乗りをしてネルソン先生に叱られる。ダイアナはここでも優秀さを示してダントツの速度を誇った。今年の箒リレーはダイアナのチームが優勝だろうと呼び声も高い。

ロッテが居ないなと思ったら、ロッテの箒は修理に出していた。この間壊れたんだっけ。ロッテが魔道具カフェに引取に行くと言うのでアッコはなにそれ面白そうとついて行く。

魔道具カフェは魔道具と言うだけあって禍々しいアイテムが色々あり、カフェとは名ばかりで隅っこにお茶出来るコーナーがあるだけだった。しかしここは単にロッテの箒を引き取るだけのイベントではなく、奥にあった封印された箒流星丸は魔女無しでも勝手に飛び、飛行機をも抜き去る程の暴れ箒だった。アッコは触るなと店主に釘を刺されたが、影に隠れていたアマンダが良い事聞いたとにんまりする。って、アマンダどうやっていつのまにそんな所に。
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箒リレーの優勝者の中にシャイニィシャリオを発見したアッコは何としても箒リレーで優勝してシャイニィシャリオと同じ所に写真を飾られるんだ!とスーシィとロッテに断りもせずにエントリーする。そもそも自分が未だ飛べないのに。スーシィは競争とか興味ないと気乗りしていなかったが、賞品にオカルト先生の特製品があると聞いて俄に興味を持った。

アッコはアーシュラから貰った子供向けの教本に則って箒との意思疎通に励もうとするが、形ばかりで相変わらず全然飛べない。箒リレーの優勝賞品に興味を持ったスーシィはアッコを何とか飛ばそうと特訓をするが、あんなバンジージャンプしても大砲で撃ち出されてもアッコは箒で飛べなかった。

こんな状態のまま箒リレー大会が始まった。ロッテが間もなく開催と言っていた様に、日を置かずに開催。やはりどうやらアッコは未だ飛べていない。何しろスタート位置までみんなは箒で飛んで行くのにアッコは走って向かうのだから。

でも何故かスーシィは諦めていない。どうしたのかと思ったら、他のチームの箒に栄養剤を仕込んで根がはって飛べない様にしておいたのだ。お前はブラック魔王かよ。他のチームが飛べないうちにロッテが進む。ひとりだけこの状況を馬力で解決したチームがロッテを追った。あんな改造箒でも良いのか。

そんな訳でロッテが抜かれたチームにはスーシィは別の罠をはっていた。食べ物に釣られるヤスミンカが、木に吊されたドーナツに釣られてコースアウト。

この隙にスーシィはアッコにリングをバトンタッチする。アッコはどうするのかと思ったら何か液体を垂らして(これもOKなんだ)、箒で空を飛ぶのではなく、カエル跳びして進む。

例の封印された流星丸を盗み出したアマンダがその流星丸に乗って参戦するものの、じゃじゃ馬を乗りこなす事が出来ずに振り落とされる。勝手に空を飛ぶ流星丸を見つけてあれだと思ったアッコがそれに乗り、振り落とされようとなにしようと必死にしがみつく。それでもとうとう落ちそうになったのをダイアナが助けてくれた。これで先日の借りは返したと。
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最終場面は高速のダイアナと、流星丸のアッコと、曲芸飛行のアマンダの勝負になったが、アマンダが受け取ったリングはバトンのリングではなくてドーナツだったので失格。ダイアナとアッコの勝負になったが、最後の最後で流星丸についてた部品が外れてアッコはとうとう流星丸から振り落とされた。

優勝はダイアナチーム。でもアッコのチームは次点だそうだ。振り落とされてもなんとかゴールした模様。

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亜人ちゃんは語りたい・第3話

佐藤早紀絵先生の朝が早い。4時起きで始発電車に乗る。そして帰りは終電近く。理由は通勤時間の混んでいる電車に乗るとサキュバスの能力が発動してマズい事になるから。しかし江ノ電の極楽寺から乗って描写される例の鎌倉高校前の踏切は鎌倉方向へ向かう電車が描かれる。極楽寺の駅って鎌倉高校前より鎌倉に近いんだけど。そんな訳で、江ノ電の風景は出たもののあまり細かい事は気にするなと言う背景らしい。ただ、江ノ電はどうだか知らないが東京の私鉄って終電近いと混雑するから人を避ける事にならない。それならいっそ自転車で通勤とか出来ないのだろうか。駅の設定がいい加減だから距離感が掴めないけど。
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高橋の様な生物準備室と言う専用空間を持っていたら学校に出てから朝食をとればいいんだよね。そりゃ炒め物とか難しいが、お湯を沸かす事くらいは出来るだろうから。

そうやって他人を催淫させない様に日々早紀絵は人里離れた一軒家に帰ると開放感に溢れる。どうして若い独身の女教師ってどいつもこいつも自宅ではビールをプハーッってするんですか。
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そう言うちょっと深酒した翌日、眠気でふらついたのを高橋が手をとって転ばない様にと助ける。これ、手を直接触ったので普通なら大変な事になるのだが、高橋はこの後平然と別れた。亜人研究して特異体質になったのかと思ったら、そんな事はなくて必至に耐えた様だ。しかしその事が早紀絵をドキっとさせる事になろうとは「天然タラシ」発揮である。

あのひかりも暑い所を避けて生物準備室に足繁く通う事でじわじわとタラシこまれている感じもある。それを気にせずにバンパイアの血を吸う行為がどんな程度性的な印象があるのか聞いてみたりする高橋。

早紀絵が京子に言いつけられた図書室の本の整理を手伝っている時に、京子から恋愛相談を持ちかけられた。と言うのも早紀絵が京子から見て大人の女性と言う雰囲気だからだ。そうやって話をしているうちに京子が高橋が好きだと言うのを明かす。なんてこったい、早紀絵だって高橋がイイナと思ったばかりなのだ。

そして京子が髪を伸ばせないけど、ある時に高橋が自分の髪型と一緒だなと言ってくれたと言うのを話すと早紀絵はイイなーと悔しがる。そもそも今の自分はうっかり男性に近づく事が出来ないのだから、そんな会話だって出来ない。

さて、この学校に居る4人の亜人の三人までは紹介済み。残ったのは雪女の日下部雪なのだが、この雪もなんだか人を避けている。でもそれを別の女子生徒からなーにお高くしてるんだろうねと陰口を叩かれて校舎の隅で冷気を放出している所を高橋に発見された。
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また天然タラシ発動かよ!w

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BanG Dream!・第1話

今期新規アニメの最後がやっと登場。しかしながらCMは昨年からずーーっと山ほどやっていてバンドリのCMを見ない日は無く、既に放送前にお腹いっぱいになっていて事前知識を持たずに新規アニメは視聴しようとしているのに視聴前に逆に悪印象を持っていた。何事も過ぎたるは及ばざるが如しと言うものだ。

花咲川女子学園に入学した戸山香澄。都電で飛鳥山から早稲田迄乗っての通学。珍しい通学経路が登場した。香澄が花咲川女子学園に入ったのは中高一貫校の中等部に通っていた妹の学園祭に来て楽しそうな学園だからと選んだのだ。一貫校の途中入学って結構難関なんだけどね。

クラス分けの掲示の時にパン屋の娘の山吹沙綾と友達になる。沙綾は中等部からの持ち上がり。部活の体験に香澄が誘うものの、沙綾は家のパン屋の手伝いが忙しいからと断った。この時点では沙綾は部活出来ない子。

香澄は次々と体験入部してみるが、それにしても所構わずだ。もう少し自分の好きな事とか無いのか。

或る日の帰宅途中に道端でキラリと光るものを発見した。行ってみると星型の物。そしてよく見るとこの星のマークが路上にいくつかあるではないか。星のマークに誘われて辿り着いた先は質屋流星堂だった。星のマークは質屋の蔵の方に続いている。そこまで行くともう私有地なので不法侵入になる筈だが、香澄はそのまま誘われて蔵の方に行き、中に星のマークのあるギターの入れ物らしき物を発見。

しかしその姿をこの家の子らしい女の子に発見されて泥棒と扱われる。それに全くめげずにあの星のついたケースを開けて見てみたいと言って中を開けさせると中には赤いギターがあった。

香澄はその女の子をどんどん巻き込んでこのギターを弾いてみたいとライブ会場を探させてLIVE HOUSE SPACEに行き着く。このギターを弾いてみたいと言う香澄だが、いきなり素人に弾かせてくれる訳もなく、でもライブを見ていくかいと言う事で中に入ってみた。
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そして香澄がそこでライブを見て、これだ!と言うのを発見するのだ。


上述した様にCMが多すぎて悪印象を持って臨んだ初回だが、見てみたらそんなに悪くは感じなかった。宣伝した割には凄いものでもないとは思ったけど、他の作品でバンドを始めるまでの経緯が薄いものから比べたら展開が強引だけど納得も出来る。

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舞台探訪・ヤマノススメ原作九十七合目「ウォーキングで気分転換!」の宮沢湖周辺

昨日の1月20日にヤマノススメ九十七合目「ウォーキングで気分転換!」が公開されました。その舞台探訪です。

中間テストの結果が少しは上がっていつものかえで位になったと思ったのに、そのかえでは遥かに上がっていて釈然としないまま一ヶ月が経ったゆうか。そのゆうかをなんとかしてやろうと小春が温泉に行こうと言い出す。場所は学校を北上して宮沢湖の近くにある温泉。軽い山道を通って。

そんな訳でまず飯能桜の森へ。
ここは中居の飯能桜の森入口。
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飯能桜の森を歩く二人
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さらに歩いて行きますが、もしここだとしたら次の場面は通り過ぎた後です。
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私も気付かずに通り過ぎて一度戻りました。
第二天覧山の道標(この下にもう一つあります)。
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確かに本来の天覧山程ではありませんが、ここからも飯能市街が程々に見渡せます。
でも「山」って感じがありません。

ここで昨晩描いておいたゆうかレイヤーを重ねた写真をツイート
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ここから小春はぐっと西に向かいます。少し遠回り。
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東へ折れて調整池の横
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ウォーキングルートのわりに意外とアップダウンあるわね
の地点。
確かにウォーキングルートだと思うとアップダウンがあります。
でもヤマノススメ的には全然楽勝。
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通行止め
宮沢湖周辺はムーミンパーク建設工事が始まった為に通行規制がはられました。
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ここから目的の宮沢湖入口の喜楽里まで目と鼻の先。
見えるんですよw
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直進出来ないので一旦戻って舗装道路へ。
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漸く到着です。
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今回の撮影ポイントを飯能桜の森入口にあるマップに当てはめました。
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宮沢湖の入口迄行って終わりだと短いので、そこからさらに戻って本来の天覧山に登り、いつものタイムズマートに下りて巡礼ノートに記念カキコして来ました。
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詳細な山行記録はヤマレコを参照して下さい。

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幼女戦記・第3話

初陣の傷が癒えて正式な配属が決まったターニャ・デグレチャフ。配属先は  部隊と言う事で、前線からは離れた安全地帯。願ったり叶ったりだが、一応は殊勝な面も見せる。

ところが行ってみるとそこはトンデモない実験施設だった。新型演算宝珠のコア4個をシンクロさせてより強力な魔法を発動させる実験を行っている現場の実験体にされてしまう。しかも主任のアーデルハイト・フォン・シューゲルはマッドサイエンティストで自分の理論は正しいから正しく動作する筈だと、ターニャが不安定さに文句を言っても聞く耳を持たない。
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探耽求究ですかw

このままでは前線で死ぬどころか実験で死んでしまう。とうとうターニャは転属願いを出した。書類を受け取った審査官は自分にもターニャと同じ位の年齢の娘が居るんだと情に動かされて転属願いは受理
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勝ったなガハハ。

これでもう大丈夫と思ったターニャだったが、ここに存在Xが出現する。全く信仰心が育っていないと。こんな世界に転生させられても自分の力で運命を切り拓くと返すターニャに、それでは嫌でも救いを求める様にしてやると言うのだ。

その存在Xの手はシューゲルを動かす。予算が凍結されて実験が継続出来なくなったシューゲルは、残された新型演算宝珠を使って最後の実験に出た。シューゲルの口ぶりは今迄の無神論者の立場を捨てて、神に願う男になっていた。

逃げられないターニャは最後の実験に臨む。しかしやはり新型演算宝珠は不安定でターニャはこれでは無理だと停止させようとしたものの、止まらない。もう駄目かと思われた瞬間にターニャは神に救いを求める言葉を発していた。すると神の恩寵によって宝珠は安定し、実験は成功する。

こうしてターニャしか制御する事の出来ない強力な宝珠が生まれ、ターニャはそれを使う度に神への願いの言葉を余儀なくされて今に至るのだ。

そんなターニャに中央からの命令が下る。中央では当初作戦の要だった中央軍の機動性と戦闘能力が、最初の目論見から大きく劣っている事で、別の強力な部隊を創立する準備を整えていた。

クルト・フォン・ルーデルドルフ准将とハンス・フォン・ゼートゥーア准将はエーリッヒ・フォン・レルゲン少佐の進言を退けて決定事項としてターニャを軍大学へ転属させる事にする。ターニャは軍大学ならば首都勤務であり、安全地帯で出世の道を歩けばよいとほくそ笑む。
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退任にあたってはヴィーシャを将校過程へ推薦して部下を育成する上司としての顔も見せておく。基本的にターニャの中の人は組織社会において望まれた役割をきちんと果たし、自分の安寧を求めると言う、そんなには悪人と言う訳ではない人間なのだが、存在Xから信仰心が無いと言うだけで努力してもそれがあらぬ方向に結果を生む気の毒な人物だ。

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セイレン・第3話

ジャージ女と最下位が同じクラスにと悪い雰囲気が漂う正一のクラス。それをまた耀が挑発するのだからますます雰囲気が悪い、ものの、ジャージの下を見せたらその雰囲気も緩和。変態なのは正一だけじゃないのかw

夜、夜食におでんラーメンを食べたところへ耀が遊びに来た。おでんラーメンの食べ後を見て自分も食べたかったと言う耀にこの汁が飲めるものなら飲んでみろみたいな事を言うと耀は迷いもせずに飲んでしまって、それを見て気持ちが昂ぶる正一。普通その程度では昂ぶらないのではいのか。

これから明日の勉強の予習をするのだと言う正一に、じゃあ私もここでしようと参考書を手にして正一のベッドに横たわる。ジャージがめくれて腹が見えるとか、脚がとか、足の裏がとか、正一は変態紳士の反応が尽きない。まあ女の子が夜に部屋を訪ねて来てベッドに横になっちゃ男子高校生じゃ仕方ない。
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こんな合宿じゃなくて旅行に行く筈だった、そこで水着を披露する筈だったと言う耀だが、正一に見てみたい?と聞く。もうね、ベッドに横になるとか水着見たい?とかこれって明らかに挑発行為ですよ。当然それを言われたら正一は見たいと言うに決まっていて、耀はビキニ姿になって正一と一緒にオトコユへ。正一は水着を持って来ていないから耀のパレオを借りる事になった。

そこでまた耀をネタに妄想たくましゅうする正一は、耀の下腹部についたジャージの跡とか、水着を着たまま暖かい風呂に入るとおねしょしたみたいとかの話を聞いて大変な状態になってしまった。
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そこに宮前先生が入って来る。耀が潜っているうちになんとかしてくれと言われて正一はうまい誤魔化しが出来そうになかったが、先生と語りたいから風呂に居たと言いつつ、宮前は正一の大変な状態を見てしまって恐れをなして逃げてしまう。

いやあ、二人とも何故先生が逃げたか分からないよねw
ところが熱いお湯の中に潜っていたから耀は倒れてしまう。

倒れた女の子をそのまま一人で帰す訳にもいかない正一は、耀の部屋まで行くものの、中に入ると誘われたが、中には下着が干してあって、結局外へ。

そこで話の勢いでバイト先のコックさんとつきあっているのか聞いてみたのだが、耀の反応は意外なものだった。と言うのは親に内緒でバイトしていたのを誰かにチクられてこの合宿に放り込まれたので、密告したのは正一なのかと。慌てて否定する正一を見て、耀もこいつがそんな密告する訳ないかと。

しかしこの夜から耀はあまり正一に声を掛けてこなくなって、合宿は終了。帰りのバスの中から宿舎に吉田麻子が残っているのを見かけた。なんと吉田さんは浪人生でさらに残っていたのだ。
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第1章からだんだん仲が近づいて来たかと思った耀だったが、合宿が終わる頃から一旦正一とは疎遠になってしまう。次回最終章でどこに落ち着くのか。

何も予備知識無しでセイレンを見始めて、アマガミ後継だと言うのはすぐに分かったので一人当たり二話の構成なのかな、OPでは6人出てるしと思ったのに、第2話の途中で「あれ?二話じゃ終わらない、三話?」と思ったら四話構成だった。Wikipediaを見たら「登場する6人の女性キャラのうち、常木耀、桃乃今日子、宮前透の3人に焦点を当てている」との事で、二話では語りきれないからだそうだ。確かに四話構成は掘り下げも出来て良いと思う。

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この素晴らしい世界に祝福を!2・第2話

領主の屋敷を破壊した対価としてダクネスがひとつだけ言う事を聞くと言われて居なくなったカズマ達の屋敷。差し押さえだらけで寒々としているが、カズマはダクネスが今頃ナニをされているのかと言う妄想の方が勝った。アクアはダクネスが大人の階段をひとつ登ったと言うが、まるで自身は登ってないかの様な言い方で、女神なら既に何千年も生きていように未だ階段登ってないのか。て言うか本来は女神は登らんのか?w

そこにめぐみんが黒猫みたいなちょむすけを連れて来る。ペットを飼う余裕はなさそうなんだけど。今回ちょむすけはほとんど関わらなかったものの、今後何かするのかな?

そこにあの検察官のセナが駆け込んで来る。カズマは居るかと。
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カズマ脱獄の為にめぐみんが爆裂魔法を撃ちまくったせいで冬眠していた巨大カエルのジャイアントトードが出て来てしまったので何とかしろと言う依頼だが、数が多すぎて簡単に行かないし普段ぺろぺろの盾となるダクネスが居ないものだから苦境に陥るカズマのパーティ。既にめぐみんはカエルの口の中で、あっと言う間にダクネスも、そしてセナも口の中。

遠隔攻撃が得意なメンバが居ないと言う事でカズマは命中率を上げるスキルを手に入れたのにジャイアントトードを倒せない。そこに救いの手が。ライトオブセイバーで次々と倒す魔法使い。めぐみんの事をライバル視しているがめぐみんはお前は誰だと言って名乗らせる。恥ずかしがってゆんゆんを名乗るものの実は知ってると言うプレイ。でも別にゆんゆん恥ずかしく無いじゃない。

魔法を使っても動けなくなる訳でもないので、こっちの方が使える気もするが、性格の方に色々ありそう。めぐみんに勝負を挑むものの、既に今日は魔法を使ってしまって魔法の発動がままならないからと体術勝負をする事になる。

が、ジャイアントトードのぬるぬるにまみれためぐみんに抱きつかれてこの勝負はゆんゆんの負け。
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屋敷に帰ったカズマとめぐみんは一刻も早くジャイアントトードのぬるぬるを落とそうと風呂に入るのを先を争う。譲らないめぐみんにだったら一緒に入ろうじゃないかとさっさと脱いでしまったカズマ。怯んだめぐみんではあったが、逃げるのかと言われて結局は一緒に入る事になった。

そう言えばダクネスの回で見た様にここの風呂は立派だったな。

ここにアクアが帰って来る。まずい、このままではロリニート認定されてしまうとカズマが必死に脱衣所の入口を凍結するものの、力尽きて結局はロリニート認定。アクアはカズマがダクネスに風呂に入らせたのは知らないんだっけ?あれを知ってたら逆に一人だけ一緒の風呂に取り残されたと言う焦りが出るんじゃないかな。

勝負に勝った事でゆんゆんから奪った球を換金すべくウィズの店へ。するとそこにゆんゆんが居るではないか。偶然ね!って実はここにカズマ達がよく来ると聞いて朝から居た訳だが。

またも勝負を挑むゆんゆんに、ウィズの店にあった水晶玉をどちらがちゃんと発動させられるかと言う魔力勝負をする事にした。この水晶玉、友達との仲を深める球なのだそうだが、二人の魔法によって発動した力は二人の恥ずかしい過去を暴くものだった。虫までも食べ物として調達するめぐみんに対して、誕生日に誰も来ずもう悪魔が友達でもいいかなと言うぼっちゆんゆんの過去。めぐみんが貧しかったのは仕方ないから恥ずかしい過去じゃないじゃないか。ゆんゆんって友達居ない設定だけど、何故居ないのかな。性格が悪い訳じゃないんだけど。カズマが友達になってやれよ。
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怒りのめぐみんが水晶玉を壊してしまってまた借金が増えたが、魔法勝負自体は勝ち負け不明。しかし、そんな事に拘らない大人だとめぐみんは言う。何故ならもう自分はカズマと一緒の風呂に入った段階なのだからと。衝撃を受けるゆんゆん。かくてまたもめぐみんの勝ち。もうゆんゆんをパーティに入れてやれ。借金も返してくれそうじゃないかw

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ACCA13区監察課・第2話

お酒は強くないんだからほどほどにねと妹に言われたジーンが重い頭を抱えて広場にいるとそこでは子供向けの「アッカくん」によるACCAの啓蒙活動が行われていた。・・・んだが、あのクーデターの話とかを子供にして分かるのか?そしてその結果として99年前に生まれたのがACCAだと言うが、なぜそれが民間組織なのだろう。それから5長官のひとりが護衛無しでぶらぶら歩いていて良いのか。

ジーンを敵視していたおかっぱのレイルは、たまたまジーンが忘れたライターを手にして放火の冤罪をどうやって着せようかと考えていた。ジーンの方は既に仲間にはライターを失っていたのを話していたので、冤罪はかけられてもすぐにはれるんじゃないかと思ったら、それどころか通報であっさりレイルの事を察知する。そしてレイルがタバコを横領している現場に行ってそれを指摘してライター返してと。

この時にレイルが自分を敵視している理由がレイル自身のコネやカネの無い立場に対して本部にいるジーンがそれを持ってるからと知るが、でもあのマンションに住んでいるのはたまたま管理人をしているからでコネもカネも無いと教えてやるのだ。ただ、人間の感情なんてそんな論理的な話しても収まらないよね。

ジーンが遠征して妹に頼まれたパンを買いに行くと、そこには常連客のモーヴ本部長が入って来た。縁がありすぎて何か意図的な関係を感じる。それはともかく、モーヴは次にジーンがジュモーク区に観察に行くと聞いてお勧めの店を教えてやる。

例のレイルはジーンのマンション近くの事件処理の現場で同僚からあれがジーンの妹だと教えて貰い、これは妹が嵌められてヤバイ事になるんじゃないのかと思ったら、いきなりかわいいとか言い出して、その後もストーカーされるので別の意味でヤバイ事になってしまったw
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さて、5長官会議。未だに何の「5」長官なのかよく分からないのだが、ともかくACCAの支配権はこの5人に握られているのだろう。その5人がクーデターの噂の話をする。大抵はガセだが今回はモーヴが嗅ぎ廻っている点などから信憑性がたかそうだと言い、そしてその一味にジーンが居るというのだ。なぜあんな監察課の副課長にみんなそんなに興味を持つのか。タバコのせい?

そしてとうとう5長官直属の監視員を送り込む事にした。あのシルエットはどう見てもニーノじゃないか。代わりにモーヴ本部長が手を回していた監視員はストップさせられる。

そんな訳で監視されている視線が無くなったと感じるジーン。予定どおりにジュモーク区に到着するものの、何かおかしい。ホテルに着くと食事を部屋にサービスするのを半ば強制されるし、部屋に行ってみれば豪華だし、そして封書に入っているタバコ。これって観察に来た本部からの賄?

翌日、案内役のジュモーク区のコルリによって支部長に挨拶するが、コルリが小さいと思ったらこの支部長がやけにでかい。実はでかいのは支部長だけでなくてジュモーク区の何もかもがでかい。ジュモーク区の食べ物の影響らしいがこれは生物学的に何かヤバイ事が起きてる気がしてしまう。ネタだけだろうか。
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監査しようとしたメインのサーバはトラブルで復旧中。バックアップのサーバもデータの再格納ですぐには終わらない。大変だなとジーンがモーヴお勧めの店からの差し入れを言うとみんな驚いていた。これって効果あったのかな。

このジュモーク区にあのニーノが来ていた。フリーの記者と言う事になっているので、ジーンは不思議がらない様子だった。二人は高校時代からの腐れ縁。どちらも周囲から浮いていたのが類友の様になったらしい。ACCA監察課の仕事に愚痴をこぼしながらも仕事をやめないなと言うニーノ。

ニーノが早々と物語の中で正体を見せる。グロッシュラー長官に自分に監視など不要だと言って、監視役を片付けた事を教える。そしてニーノは自信満々で、ジーン、お前は三十年前から俺の目には気が付かないと言うのだが、三十年前って、あんたいつからジーンを見張ってるんだ。
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ジーンの「悪友」ニーノが早々とこんな立ち位置だと示されて、このずっと先はどう展開するんだろうね。

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ガヴリールドロップアウト・第2話

授業中に窓の外を見て黄昏れるガヴリール。何を思っていたかと思ったら「この世界に人間がうじゃうじゃと大杉じゃね?」って、ああ、それは私も思ってるよw 今の人類の人口がせめて1/100になったらエネルギー問題とか環境問題とか全部一気に解決しちゃうのになあ。今生きてる人間を殺すのはアレなので、生まれて来る人間が1/3以下になればいいんじゃないかと。生産人口比が崩れるけどそれは一時の事で。

お昼の時間なのでヴィーネは学食に行ってみないかとガヴリールを誘う。あんな人間がうじゃうじゃ居る所は嫌だ、どうしてもと言うのなら奢れと言うガヴリール。ふと見るとサターニャが挙動不審な動きをするのでついていって見たら屋上に繋がる階段でぼっち飯。

この状態をガヴリールとヴィーネに見られて慌てるサターニャは、折角のおにぎりを落としてしまったり、メロンパンを例の犬に奪われたり、さっそく気の毒な状態に。挙げ句にこの私は誰かと一緒に食事をするなどと言うので、折角誘いに来たのでと去ろうとする二人にサターニャは泣きつく。

ところが三人とも学食は初めてでどうやって食べたら良いのか分からない。この私に任せろと言うサターニャが券売機で券を買おうとするものの、きつねうどんやたぬきうどんの意味も分からず、まとめ買いの意味も分からず、結局三人で素うどんを食べる事になった。

すると今度はサターニャは割り箸が分からない。一本だけ渡されても食べられないだろと怒るから、これは輪って使うんだと教えられると横にへし折る。なぜそんな発想が生まれるか。気の毒な頭の子だ。
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あげくに次は七味唐辛子。なんだこれはと不思議がると、ガヴリールが面白がってこれは七回振りかけるものだと言う。まあ七回程度なら大丈夫かなと思ったが、その振り方じゃだめだと何度もやり直しをさせられてうどんには赤い山が出来てしまう。ところがサターニャにはこれが何ともない。辛味が美味いと。あげくにみんなにもかけてやろうとガヴリールのうどんにも赤い山が出来てしまった。


今日は進路指導の締め切り日。委員長は今回もガヴリールが提出していないのを心配していたが、ふとガヴリールとヴィーネの話を聞いていると今回は提出物を忘れていないらしい。良かったと思ったのも束の間、ガヴリールが妙な事を口走り始める。しかもそれにヴィーネが合わせるものだから、脳内ツッコミが止まらない。独身男性の好きな食べ物ランキングとか、天界へのレポートだとしてもそんなものが要るのか。

やっと進路調査票の方にも気が付いて書き始めるものの、第一希望が「世界の終わりを告げてみたい」って、それを決めるのは天使の役割じゃない。ガヴリールがその気になれば何人もの人が救われると聞いて委員長はナースとかを想像するが、億単位だった。そこはあれだ、ガヴリールの実家が実は超金持ちで慈善事業するだけで億単位の人が救われるのかと想像するんだ。

結局ガヴリールが書いたのは第一希望から最後までが「何もせず暮らしたい」


調理実習の授業は、ヴィーネはガヴリールとサターニャの班。悪い予感しかしない班。作る料理は「鯖の味噌煮」と「豆腐の味噌汁」なのだが、恐ろしい事に材料は生徒が調達する事になっている。しかもヴィーネはサターニャとガヴリールなんぞに材料調達を任せたものだからサターニャはなんだか分からない魚を魔界から釣り上げて来るし、ガヴリールは一応買い物に行ったもののカレー食べたいと言う欲望に負けてタマネギとかニンジンとかジャガイモを買って来てしまう。

仕方ないので何だか分からない魚の煮付けと野菜の味噌汁に変更。サターニャが魚をさばこうとするものの、魚にどつかれて失敗。それでも何とかさばけたから調理しようとしたらガヴリールが揚げ物にしてしまった。でも後で登場する時は煮物になってるんだよね。
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野菜の方は切り方をサターニャがヴィーネに習ってタマネギを切り始めたものの、涙がとまらないと泣きまくる。

とにもかくにも料理が出来て、みんな責任を持って食べようと。いかにもまずそうな姿だが、例によってサターニャは美味いと言う。こう言うところだけは幸せなヤツだ。ところで普通は調理実習の授業って先生も試食するよね?


ある日サターニャが目覚めるととなりにラフィエルが寝ていた。欲求不満で窓を破って入り込んだのだそうだ。勿論、この場合の欲求不満はサターニャをオモチャにする欲求が満たされていないと言う事で、わざわざやって来た。

出て行けと言うサターニャにラフィエルは師匠の弟子になりたいと言われて、ちょろいサターニャはあっさり認める。弟子になったからには使いっ走りをやれと命令するものの、疲れるから嫌だとラフィエルは言い、ここは師匠が手本を見せて欲しいと懇願すると、ちょろいサターニャはあっさりぱしりに出てしまった。

それにしてもサターニャ、モデュロールのなかなか良いマンションに住んでるなあ。
参考資料
第1話のガヴリールが降臨する場面は浜松だったけど、浜松市にモデュロールシリーズのマンションは無いよね?
て言うか、モデュロールのマンションであのタイプのロフト付きのが見つけられなかったんだけど。
参考資料
そもそもこのデザインだとキッチの先がすぐ外らしいので、トイレとバスルームが確保出来ないんじゃないか。

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リトルウィッチアカデミア(TVシリーズ)・第2話

アルクトゥルスの森から脱出する時にアッコはシャイニィロッドを発動。あれは夢じゃなかったんだと言うのをベッドの下にしまっておいたシャイニィロッドを改めて掴んで確認する。そしてまた魔法を使おうとするのだが、発動しない。と言うか、そもそも魔法を発動させようとして唱える命令が実際に叶ったら困りそうな内容ばかりじゃないか。ベッドが動き出したらどーすんだ。

アッコ達がアルクトゥルスの森に嵌った時にかけつけたアーシュラ先生だが、割合新任の教師らしい。でも朝の校長の訓辞中にあくびして杖を取り落とすのはいかんね。そんな感じを熟練教師からは窘められる。
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魔法学校の授業が本格的に始まるが、魔術文字の授業はいきなり見せてこれが読める人と言うとダイアナ・キャベンディッシュが手を上げて読み上げる。あの黒板(みたいなの)一杯の文字がそれだけの短文なのかと思うが、冒頭だけかな。それにしても既知の文字なら事前に興味本位で勉強してる子がもっと居てもよさそうな気がする。ひょっとしたらスーシィは読めたのかも知れないが面倒なので手を上げなかったとか。

ダイアナはその後の授業でも英才ぶりを発揮。これもまあ事前に興味を持っていたら指摘出来そうな部分ではある。とまれ、ダイアナはルーナノヴァでは出来る子なのだ。

しかし一方でアッコは魔法学校の授業がつまらないと言う。途中で寝てたしね。でもこれはいかんな。魔法使いの家系じゃない一般の日本人なのだから基礎学習には大いに興味を持って臨まないと。

そうやって昼食中に文句を垂れシャイニィシャリオへの夢を語るアッコに例のダイアナはシャイニィシャリオなんて魔法使いは誰も評価していないと言ってきた。アッコは反論するものの、姿を消して10年経った魔法使いなどもう誰も気にしていないと言われた。姿を消して10年経つ声優さんは・・・

これに対してアッコはシャイニィロッドの本気を見るのですとばかりに、ダイアナにシャイニィロッド模造品と言われたのを実際に使ってみせる。今朝さんざん失敗して全く発動しなかったのによくもまあやる気になったものだ。当然庭の像はびくともしない。代わってダイアナが魔法を使うと像が動き出す(様に見えた?)。

シャイニィを過去の人呼ばわりされたアッコは当時必死に集めたカードを並べる。一枚だけ手に入れる事が出来なかったプレミアムカードを除いて全種類を持っていて、そのカードの中身も全部暗記していた。カードバトルする時にスーシィから「そんな事どこに書いてるんだ」と言われる程に。
参考資料

さて、学園にはジェニファー記念樹と言うのがあったが、今ではすっかり弱っていた。このままでは早晩枯れてしまいそうに。校長達が何とかしようとしてアーシュラ先生に調査が命じられていたが未だ結果は出ていない。

ちょうどそこんいダイアナもやって来て記念樹が弱っているのを心配する。そして先生方が去った後でキャベンディッシュ家に伝わる秘法で植物にエネルギーを与える魔術を施した。これは見事に成功するものの、様子がちょっとおかしい。暴れた根がアッコ達の居た所でも土からはみ出して来た。

根に何かがくっついているのを見てダイアナは寄生虫にまで栄養を与えてしまったと驚く。アッコ達が駆けつけた時はダイアナが寄生虫のさなぎらしきものに魔法でダメージを与えていた最中だった。だがアッコは気が付いた。これは害虫じゃない。同じ頃アーシュラ先生も文献からこれが何かだと分かっていたらしいが、アッコはすぐさま気が付いた。

そしてなおも魔法を撃つダイアナに、自分が盾となって守ろうとした。カードを熟知していたアッコにはこれがあのパピリオディアのさなぎだと気が付いたのだ。そしてシャイニィロッドで羽化させようとするが、発音が正確には分からないと言うアッコにダイアナが正確な読みを教えてやり、今回はシャイニィロッドの魔法が成功してパピリオディアが一斉に羽化して飛び立つ。それを見た学園中が希望を与えられた。

記念樹の所に立っていたダイアナに校長達が流石ダイアナ、ルーナノヴァの誇りと持ち上げるがこれは自分がやった事ではないと言うものの、その先が言えなかったダイアナは肩を落としたまま立ち去るしかなかった。
参考資料

第2話、なかなか良い構成だった。パピリオディアの件はちゃんと伏線として語られていたからすんなり入って来る。でもいくら希望を与えるパピリオディアと言っても樹を枯らすのではやっぱり害虫なんじゃ?w

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亜人ちゃんは語りたい・第2話

ひかりが紹介してくれたおかげで京子は鉄男のところに生活相談に行く。鉄男は例の亜人を研究したかったと言う事で亜人京子の相談を親身になって聞いてくれた。しかし例によって鉄男の亜人に対する興味は生物学のそれよりも社会学的な感心だなあ。生物学者だったらあの分離した頭と身体の神経系の接続がどうなっているのとか循環器系はどうなっているのかとか消化器系はどうなっているのとかが真っ先に知りたいだろうに。あれってやはり空間が歪んで接続されているのだろうか。
参考資料

一つだけ分かったのは東京と岡山ほど離れても問題無かったと言う事。空間の歪みとかそんな感じならあまり距離は関係なさそうな気もする。

京子の悩みは亜人に対して周囲の生徒が一歩距離を置いている感じがある点。特に京子の場合はただでさえひかりや雪と違って見た目だけで強烈に亜人をアピールしている上に、始業式の日に風邪をひいて三日間休んだと言うのもハンデになっていた。だからひかりみたいにデュラハンの特徴を遠慮なく話に入れてほしい、冗談に使ってほしいと言う。この話の亜人達は突然変異だから亜人だけの世界に居た訳ではなく、だから亜人同士だから違和感が無いなんて事は無いだろうと思う。すなわちひかりがズケズケ言うのはあのひかりの性格所以だろう。

それに対して鉄男は自分からそう言う話を持ち出してみればいいじゃないか、京子がそうなれば自ずと周りもそうなるだろうと。

なるほど!京子がセルティ・ストゥルルソンのコスプレやればいいんですね!(違う
あるいはブロッケン伯爵のコスプレ(もっと違う

そして京子は鉄男にお願いをした。デュラハンは首が離れているせいで頭は淋しがり屋さん。誰かに抱えてもらってナデナデして貰うのが嬉しいので子供の頃は親などにして貰っていたが、もう高校生になったのだからと言われてそれ以来はずっと我慢していた。それをやって欲しいのだと言う。

なるほど、と鉄男は京子の頭を抱えてナデナデ。ほっとする思いの京子だが、かと言ってこれは教師と生徒としてどうなのか、おしゃべりなヤツに見られたらどうなるかと言ったところでひかりに見られていたw

さて、京子はひかりにデートの「実験」をしたいと相談をもちかけた。デュラハンは恋愛が不利になると言う統計データがあると言うが、デュラハンって世界に3人しかいないのに統計データって何だとひかりがツッコむ。なかなかするどいなひかり。そしてデュラハンの方がHな事をする時に特殊なプレイが出来ると。おいおいw
薄い本でネタにされる事、必至。
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プレイは別としてデートの予行演習として相手の人に頭を抱えて貰って色々と連れて行って貰いたいと言う。そこは分かった。しかし、そんな訳でと鉄男が動員されて(いや、京子の目的は鉄男なので本命なのだが)「実験」させられた時には鉄男が京子の頭を抱えて歩く事になったが、身体の方はひかりの家に置き去りだった。そうなのか、てっきり一歩後を身体がついて行くのかと思った。

置いて行かれた京子の身体にひかりがいたずらすると頭の京子が反応。鉄男が驚くがまさか身体がツンツンされたとも言えず。ともかく鉄男と鎌倉を歩く。今期鎌倉が登場するアニメ多いな。歩いているうちに京子の頭が乗り物酔いしてしまった。

喫茶店で休むのだが、飲み物を飲んでいるうちにトイレに行きたくなった京子。トイレを見て思わず身体が動くが、その身体はひかりの家だ。はやくメモ帳でトイレに行きたいとひかりに伝えるんだ!w

なんとか伝わってトイレに案内された京子の身体。その後は鉄男も京子の頭を持って歩く時のコツを論理的に掴んで日が暮れる頃にはひかりの家に戻って来られた。
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ひかりから相談を受けた鉄男は京子が学校指定の鞄ではなく、背中に背負える鞄を使える様に校長に進言する。おまけにこの話は自分からではなく校長の発案にしてくれと担任を気遣う。こんな様子を見ていたサキュバス佐藤早紀絵は鉄男が亜人への心配りの出来る人間なんだなあと思うのであった。

と言う事で、次回はサキュバス早紀絵の物語。

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幼女戦記・第2話

いきなり現代日本。何故?と思いたいところだが、先週Wikipediaでうっかりネタバレを見てしまったので、ああターニャの始まりの話かと理解した。

会社組織に適合して生きて行くのを信条としているそのサラリーマンは、或る日会社の命令に従ってリストラ要員を面接する。本当ならこんな強制的なリストラは違法だが、相手も無断欠勤を繰り返してるとかじゃなあ。

でもそれを恨まれて或る日彼は東京駅の京浜東北線ホームから突き落とされた。その刹那彼はあんな無能は逆恨みでこんな事をするのかと思いながら転落して行くが、次の瞬間全てが止まる。

そして様々な人間や鳥の口を借りて、自らを神とする謎の存在Xが、信仰が足りないと言って来たが、彼は自分は合理的な考えの人間で神の存在など信じない。そもそも科学が発達した今の世の中に、社会での敗者でもなければ救いを求める事などあり得ないと言う。

すると謎の存在Xは、では満ち足りず助けを乞う状態ならば信仰を持つのかと言う。彼は頭が良い。即刻それは即ち自分をその様な状態に転生させるつもりか!と焦るが、後の祭りだった。
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彼が転生したのは第一次世界大戦も直前の欧州の様な世界で、孤児院に拾われた「幼女」として転生したのだ。意識は元のまま。

このまま黙っていると「社会の敗者」の道に入ってしまう。そうするとあの忌々しい謎の存在Xの目論見通りの信仰心を持つ事になる。そんな事はごめんだと、能力検査で魔導師の才能があるのを知ってすぐさま兵役に志願した。

魔導師の才能に加えて既に組織人としての生き方を知っていた彼はあっと言う間に一年時の訓練を終えて次の新兵の教育係となる。しかしながら姿形は幼女。あんなのに命令を受けてと思う連中が怠業を行うと今やターニャとなった彼は懲罰を与え、挙句に上官への反逆の罪で抹殺しようとした。それを慌てて止めたのがあのエーリッヒだ。

そして卒業を控えたターニャは北方での実地研修だけとなる。魔導師として空からの監視任務に着いたターニャは帝国の国境を侵すレガドニア協商連合の軍と遭遇する。レガドニアは威力偵察のつもりだったかもしれないが、帝国は国境を侵犯した敵軍を容赦なく砲撃で叩き潰して行った。ターニャはその時の弾着地点の観測任務を急遽あてがわれる。

帝国の攻撃に驚いたレガドニアだったが、レガドニアに魔導師大隊は事ここに至っては帝国の砲兵を潰すのは不可能で、ならばその観測手である魔導師を潰す目的を立てる。それは即ちターニャを潰すと言う事だ。

一個大隊に襲撃されたターニャは本部に連絡したところ本部は援軍が行くまで遅滞戦術を取れと言うのだ。一人で一個大隊を相手に?そんな事は不可能だと判断したターニャはそれでも果敢に戦い、最初に突っ込んできた中隊に損害を与える。敵の大隊長は仕方ないのでさらに別中隊に援護をさせる。

多勢に無勢に陥ったターニャは弾も尽き、敵兵の背後を取って自爆攻撃をかけた。ターニャの目論見ではこれで自分は適度に負傷し、敢闘して負傷した新兵として後方に送られて静養出来るだろうと言うものだったのだ。

だが、軍の評価は違った。ターニャを軍神に祭り上げてしまった。
参考資料
これでは後方で静養どころではない。

その上、軍神ターニャを宣伝する為に「このような可憐な幼女が帝国の軍神である」と言うプロパガンダ映画を撮られてしまう。勿論、組織に忠実なターニャはこれを嫌々ながらこなすのだw
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面白い!
実に面白い!w

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クズの本懐・第1話

例によってアニメを見る時は基本的に前提知識無しのタブラ・ラサな状態で見る事にしているのでこの作品も色々驚いた。

まずはネットでよく見た「興味のない人から向けられる好意ほど気持ちの悪いものってないでしょう?」がこの作品だったんだなあと。

もう一つは内容。

安楽岡花火が高校二年の4月始業式の日に幼い頃から好きだった「お兄ちゃん」の鐘井鳴海が赴任して来てしかも自分の担任になるのを知る。気持ちが高揚せずにはいられない花火だったが、ある日職員室に行った時に見てしまった。鐘井先生が同僚の皆川茜先生を見る目が恋する目である事を。

そして同じ想いを持っている人間がもう一人居た。粟屋麦は家庭教師に来ていた皆川茜、あの茜に対してやはり恋していて、しかし皆川先生はやはり鐘井先生の方を見ていたのだ。

この一方通行同士の二人が共通の関係から二人だけで会う事が多くなっていたが、ある日突如花火の方から麦に抱きついてみた事から事態が変わる。そのまま麦が花火の身体を求めて行く。しかしそれは茜の代償として。一方で花火の方もその相手が鳴海と思って許して行く。

このままやっちゃうべる?(そろそろ「やっちゃったべる」が余程の古株じゃないと通じない時代になってるんじゃなかろうか)
この作品にこんな描写があるとは思っていなかった、と言うかそもそもノイタミナでこうなるとは思っていなかったので驚いた。
参考資料

この日は鳴海からの通知があった事で手前で留まった。あんな事があってもう自分の所に花火は来ないだろうと思っていた麦だが、花火は来た。そして二人は契約を結ぶのだ。
「お互いを好きにならないこと、どちらかの恋が実ったら別れること」

なんとも衝撃的な第1話ではあったが、これだけだと話自体はあまり膨らまない気もする。花火と麦がじりじりしながらずっと付き合いの形をとっていて、ひょっとしたらいつかそれが変わるのかも、と言う流れになるのか。

それでもそれだけだと単調なので、ここはやはり攪乱要因としての別キャラの登場と言う事になるんだろう。
ひょっとしたらSchoolDaysみたいなgdgdな人間関係とかになるんだろうかw

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CHAOS;CHILD・第1話

初回1時間スペシャルと言うので見てみたが前半30分はCHAOS;HEADのダイジェストだった。CHAOS;HEADは8年程前に見て第1話の感想は書いた。でもグロさと言うか暗さで後半は段々興味を失って結末がどうだったかあまりよく覚えてない。でもダイジェストを見てみたら結構記憶には残っていた。因みに同期に放送された作品は喰霊・ヒャッコ・かんなぎ・まかでみ・禁書・とらドラとか。遠い様な近い様な時代だ。

CHAOS;CHILDの方はそのCHAOS;HEADから6年後の話。まだあの事件が渋谷地震として記憶は残っているものの復興していいかげんな検証番組が作られる様な世相だった。ところでこの後どうなるのか分からないが、第1話は何となく今の渋谷の風景を避けて描かれている。渋谷東急東館がもう再開発で今は無いのだが、その辺りは背景が出て来なくてこの絵を描いた時にどういう扱いをするのかちょっと興味がある。

またも渋谷で猟奇事件が発生。最初は「こっちみんな」と言う生放送中に自分の切断した指を食べて死ぬ事件、次が「音漏れたん」と言うストリートライブ中に自分の腹にスピーカーを埋め込んで音を鳴らしたまま死ぬ事件。

それらを新聞部の宮代拓留が追うのだが、尾上世莉架がこの事件が以前のニュージェネレーション事件との関連を臭わせる事を言った事から、拓留は今回の事件がそのニュージェネレーション事件と同じ日に起きているのに気づき、三番目の事件の起きるのをはっていると渋谷のラブホ街でそれが起きる。
参考資料

警察が集まる前に潜入して部屋の中に入るとそこにはある少女が居た。ところが部屋から逃げ出せない事態となって、肝心の本人はそこで意識を失う。ところがその時に見た女の子を確認しようとして生徒会室に行くと張本人が居るのだ。

起こっている事だけはしっかり描写されて、それでいて謎だらけ。CHAOS;シリーズらしい出来だろうか。直系のシリーズだし。でもそれだけにグロいし暗いのかな。
シュタゲは面白かったなあ・・・

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小林さんちのメイドラゴン・第1話

タイトルからメイドのドラゴンの話なんだろうなと思っていたが、OPのクレジットに原作:クール教信者とあって、そうか、そう言う話なのかと一部理解した。確かに小林さんの顔はクール教信者の絵だよね。

酒を飲んで山に行ってうっかりドラゴンに「うちに来る?」と言った事からそのドラゴンが本気にして来てしまった。しかも来るにあたってこれまたうっかりメイドとして来いと言うものだからドラゴンはメイドの姿になる。但し来る途中で通過した秋葉原で見かけたメイドの姿で。

うちには置いておく余裕は無いと言って追い返すと寂しそうにとぼとぼと出て行こうとするから情にほだされて置く事になってしまうが、このドラゴンのトール、一応のメイドの勉強をして来たものの、どれも使い物にならない。予想はしていたけどね。

そんな訳で世間知らずなのだが、人間生活の一部について知識が無いだけで日本語の会話は普通にこなしている。この手の作品の常だから突っ込んでも仕方ないが、電話番の意味が分からなかったのに教えて貰ったら電話を使って知人(知ドラゴン?)に相談をする事になんの躊躇もしていなかった。
参考資料

さて、小林はIT企業勤務(取材協力:NECソリューションイノベータ)で(だったら何故電話番させるか。留守録の方がマシだろうに)、同僚の滝谷真から会社帰りに飲みに誘われる。え?IT企業でこんな早い時刻に会社を終えて飲み屋に行ける?流石、取材先がアレなだけある。

ところがトールがそれを見て小林と仲の良い滝谷を敵視するのだ。飲み屋では滝谷の杯など受けられるかと酒を飲まなかったトールだが、一方で小林はまたぞろすっかり酔ってしまった。すると滝谷がそれに応えて本来の趣味をさらけ出す。お前、そう言う趣味だったのか。

そしてすっかり酔っぱらった小林をおぶって帰る時、トールは滝谷には姿を見せるのであった。でもあんな街中でドラゴンになったら嫌でも他の視線はあるんじゃないか。

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One Room・第1話

あにトレと同様に視聴者目線の世界でお相手が登場する作品なのだそうだ。そして今回は部屋に女の子が訪れると言うもので、サブタイからこの子花坂結衣は一人目のケースと思われる。

隣に引っ越して来ましたと言って、豪勢な引越の挨拶を持って来た子。普通はよくてタオル一本じゃないのか。姉と一緒に住む事になったと言うが「ワンルーム」と言うタイトルからはこのアパートの部屋はそんなには大きくなさそうな気がする。

踏切で黄色い西武の電車が走っていて、そしてそこで偶然結衣と出くわす場面では後ろに商店街のアーケードが見えたので「江古田かな?」と思ったら最後に江古田の駅(名前は変えてある)が登場したのでこの舞台は江古田だった。
参考資料

目指している大学で未だA判定が出ていないと言う結衣は勉強を教えてくれませんかと言うのだった。何と言う向こうから勝手にやって来る展開w

都心でワンルームに住んでいると女の子が引越の挨拶にやって来て勉強を教えてやれば親密になれると言う話なので、東大とかを目指しているんじゃないのなら高校程度ならどの教科でも教えられる私の所にも来て下さい(をい

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ピアシェ~私のイタリアン~・第1話

七瀬萌里菜がアルバイトしてみようと言って行った先がイタリアンのレストラン。
でもイタリアンは全然しらないのであった。まあね、高校生がバイトしてみたいと思って行く訳だからそんなものだろう。しかしその点を店長代理の北原マロに散々責められる。そこをフォローしたのが副店長の藤木瑠梨。

そんな訳でなんとかイタリア料理店「フェスタ」でのバイトを始める七瀬萌里菜であった。

ところでこの作品も江ノ電沿線なのか。
参考資料
ここは無さそうな感じなんだけど。

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けものフレンズ・第1話

フル3Dアニメ作品だった。このキャラデザならまあフル3Dでもあまり違和感が無い。でも内容がどこからどう見ても子供向けの内容で、何故これを土日朝とか平日18時とかに放送しなかったのだろう。ホントに内容説明が子供向けなんだよね。

メディアミックス作品とは言え、スタートがスマホ向けゲームアプリとして一昨年の3月16日に開始したらしいが、一年後に完全無料化、そして昨年12月14日になんとサービス終了してしまったのだと言う。

えええええ。ゲームが終わったのにその後からアニメ化なのかー。
GO!GO!575ですらアニメが放送された時点では未だゲーム生きてたけど。

ジャパリパークと言う動物が擬人化された世界に訳も分からず放り込まれた子(一人称が「僕」なんだけど性別が分からない)が先ずはサーバルと出会って自分探しを開始。サーバルは今迄であったどの動物とも違う「人間」に興味をしめした。
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上述の様に内容が子供向けみたいな話なので火曜深夜は4本もあるから減らす対象にしようと思ったものの、アニメ化の前にゲームが終了してしまったと言う悲哀で同情視聴しちゃうかもしれない。

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南鎌倉高校女子自転車部・第1話

長崎から鎌倉に引っ越して来て南鎌倉高校に通う事になった舞春ひろみ。ちょっと遠いからと自転車で行く事にしたが、子供の時に乗って以来乗ってないからと心配される。案の定、うまく乗れずに極楽寺駅前で秋月巴と衝突しそうになってブレーキをかけすぎて転倒してしまった。

この縁で二人は友達と言う事になるのだが、その縁を利用してひろみが巴に自転車乗るのを手伝ってくれと、いやあちょっと図々しいお願いをする。少なくともそれは放課後にしておけば良いのに。

結局ちゃんと乗れなくて自転車を押して学校に向かうのだが、その時にいかにも教師っぽい女性から声をかけられて南鎌倉高校はどこかと聞かれた。巴が指差す先は実際の鎌倉では七里ガ浜高校の校舎。ところで極楽寺駅から海岸に出る時の道路だが、実際にある場所の風景にしてるものの、地理的関係はおかしい。背景は実際の鎌倉の風景を丁寧に描いてるけど、地理的な物は色々無視してるみたいだ。
参考資料
何故極楽寺駅前に居たのにこの道を東に進んでるか。

放課後、ひろみは巴の指導で海岸の駐車場で自転車の練習。まあなんとか自転車に乗れる様にはなったみたいだ。

主人公のひろみの声が上田麗奈さんなんだよね。
どうしてもばくおん!を思い出しちゃうんだけどw

それにしてもこの作品の放送・配信形態が珍しい。
首都圏地上波ではtvkでしかやらなくて近年首都圏を制覇した東京MXが外されている。しかも衛星波がこれまたここ1~2年アニメを大量放送しているBS11ではやらないでAT-Xでしかやらない。その一方でWebではAbemaTVを筆頭にアニメ放題、ニコニコ、PSvideo、ビデオマーケット、TSUTAYA TV、Google Play、ムービーフルPlus、アクトビラ、HAPPY!動画、VIDEX、GYAO!、RakutenSHOUTIME、バンダイチャンネル、ひかりTV、dアニメストア、Netflix、Amazon、U-NEXT、ビデオパス、JCOMオンデマンド(以上公式サイトから)と言う、今迄聞いた事もないサイトも含めて配信するらしい。

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ハンドシェイカー・第1話

何だか戦ってる(これ、スクールガールズストライカーズの感想の冒頭でも書いたな)。
冒頭の場面から遡って機械修理が大好きでそれに嵌ると時間の経過や周囲の事も頭に入らないタヅナが、ムネムネ先輩リリ会長のお誘いも断ってマキハラ教授の依頼に行くが、途中でうっかり寄り道修理をしたせいで遅くなる。

約束の時間をずっと過ぎてしまったせいか研究室には教授が居ない。ふと奥を見ると少女が寝ていて、何故かタヅナに反応して奥の部屋への電子ロックが外れた。その寝ている少女を見て嘗て失った女の子を想起したタヅナはうっかり手を握ってしまうが、これがどうやら何かの契約みたいなものだったらしい。

後から入って来たマキハラがとうとうコヨリのパートナーが見つかったと異様な喜び方をしたかと思ったら、タヅナはコヨリと共にあらぬ世界へ飛ばされる。そこは元々の大学の筈だったのに他の人が全く居ない世界。

そしてその世界でいきなり二人を鎖で襲って来るヤツが居た。タヅナがここがどんな場所で自分がどんな役割なのか気づかないのを見た相手は狩りをすると言ってタヅナを襲って来る。

逃げるうちにタヅナはコヨリの手を離しそうになるが、あの嘗ての出来事とマキハラに言われた手を離したらコヨリは死んでしまうと言う言葉にしたがって固く手を握って敵の攻撃に対抗する手段を模索した結果、タヅナには歯車が相手の鎖同様の力を持つのを知って歯車の剣で対抗する。

話自体はふーんと言うものだったが、絵がまるで3Dな印象で最初は3Dもとうとうこんな所まで来たかと思ったものの、やっぱりこれって2Dだよね。この絵の印象は「K」の作画をもっと進歩させたものなんじゃないだろうか。
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で、やっぱり手を繋いだまま離す事が出来ないってなったら、次回は風呂とかそう言う話になるんだw

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ACCA13区監察課・第1話

ACCAと聞くとADSLのアッカ・ネットワークスを真っ先に連想する古い世代です。

なんだかちょっとオサレっぽい絵柄で始まったが、内容もそれになかなか合った良い物だった。全くの前提知識無しで見始めてこれは結構面白いと感じた。

この作品のACCAと言うのはドーワー王国の13の自治区において政治的に中立で医療・消防・警察などの行政サービスを行う組織との事。てっきり行政組織かと思ったら、Wikipediaによると「民間組織」なのだそうだ。

そう言う沢山の下部組織を持ったACCAの中で各組織が適切に運営されているのかどうかを見張るのが監察課。そして監察課の副課長がこの作品の主人公のジーン・オータスで別名が「もらいタバコのジーン」だそうだが、このタバコが一癖あってこの世界ではタバコは非常に高価でちょっとやそっとで買えない。それを常時スパスパ吸っている謎のご身分な上に「もらい」と言うのが意味深。

今回もとうとう監察課が解散と言うタイミングで最後の観察の仕事になるかと思われた査察先で業務不正を幾つかの情報から発見してしまう。

そしてどうやらこれが監察課解散の5長官会議の方針を覆したらしく、監察課は生き延びる事になる。5長官や本部長とも普通に話が通せてしかも警戒されると言うジーンの活躍が今後も楽しみ。
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いや、ホント、予想をしていなかった面白さ。

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ガヴリールドロップアウト・第1話

何の予備知識も無しに見始めた。優秀な成績で天使学校を出たガヴリールは人間界へ降りて人々の役に立って人間を幸せにする使命を帯びて生活を始めた。てっきりあの場に居た別の天使が何かやんちゃをやるのかと思った。人間界に降りたガヴリールはその通りにせっせと善行に努める。

しかしある日PCから聞こえた助けを求める声に応えてゲーム内で人々を癒すヒーリングを行い、マジ天使の声に有頂天となったものの、MPが枯れてそれが出来なくなるととうとう課金アイテムに手を出す。

堕天した瞬間であったw
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それからと言うものガヴリールはまるでうまるちゃんの様に引きこもってゲーム三昧。部屋は散らかる一方。外面が天使なうまるちゃんよりまだ悪いw

そんな駄天使ガヴリールと同じ学校に通っているヴィネットが今日は学校へ行こうと誘いに来てくれる。まるで天使の様な悪魔。

しかしこの学校に通っている天界・魔界の関係者は上の二人だけではなかった(どんな学校だよw)。他には悪ぶるくせに凄く弱いサタニキア。天使のくせにSなラフィエル。ここは天界と魔界から欠陥児童を引き受ける学校かよ!w

最初に浜名湖が写ったのでどうやら舞台は浜松市を想定しているらしい。
浜松市の学校怖い。

上述の様に全く前提知識無しで見始めたがメッチャクチャ面白い。今期、ストーリー物の雄が幼女戦記ならギャグ物の雄はこのガブリールドロップアウト(二期のこのすばは別枠)じゃなかろうか。

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リトル ウィッチ アカデミア(TVシリーズ)・第1話

元旦の夜に劇場版の「リトルウィッチアカデミア 魔法仕掛けのパレード」が放送されたのだが、うっかり見なかったので前作を見ていないとまずいかなと思ったものの、始まってみたらそんな事は全く無く初見の人間にも楽しめる内容だった。

幼い頃に魔法使いのショーを見て自分も絶対魔法使いになると決めていたアツコ・カガリが念願かなってルーナノヴァ魔法学校に入れる事になった。しかし駅に到着したものの、学校へ行けるバス停らしき物が見当たらない。街中の人に聞いてもバス停なんて無いと言う。それはどうなんだ。バス停の無い町とか。

ところが遠くを見たら地図に書いてあった塔とそっくりの物が見える。そこでその塔を目指して歩き始める。希望に満ちてるからあんな遠くのあんな高さの所まで荷物を持ったまま歩けるんだな。

ところが塔に着いてみたら、今度魔女家系でもない生徒が入学すると言うのを噂していた生徒たちが居た。そして始業式に遅れたら退学になってしまうと言って箒に乗ってアッコを置いてさっさと行ってしまう。
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箒になんて乗れないアッコが途方に暮れて居たら後からやって来たやはり生徒らしき子が居て、涙目で見つめた事でそのロッテ・ヤンソンが箒に乗せてくれる事になった。ところがレイライン(イゼッタで聞いていたから知ってるw)は塩を嫌うと言うのでアッコが持って来た梅干しに反応して暴走。ところで梅干しって聞いて何だか分かるんだロッテは。

同じくレイラインを学校目指していたスーシィ・マンババランを巻き添えにしてアルクトゥルスの森に墜落してしまった。

この森は魔女でも抜け出すのが容易ではないと言う場所だったが、スーシィが何かやってくれそうな様子だったのでアッコとロッテは言う通りにしたら単にコカトリスの囮にされただけ。二人が囮になっているすきにスーシィはコカトリスの羽根を奪おうと言うものだったが、コカトリスにやられそうになった危機にアッコの願いがシャリオの魔法の杖を生み出す。異変を感知していた先生らしき魔女がアッコを導いてこの杖でアルクトゥルスの森からの脱出路を作った。

脱出した先は今まさに始業式が始まろうとしていた講堂。校長の言葉を遮って出現したアッコ達だったが、当然この事は先生方から睨まれた。校長の図らいで入学は許可されたものの、問題児三人が同室にされて魔法学校の生活が始まる。

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アイドル事変・第1話

最初のCMでワロタw
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それはともかく、国会にアイドル議員を送り出すと言う話で、ヒロイン党が候補者のオーディションを行っていた。たまたま新潟選挙区の議員が急死して補欠選挙が行われる事になってその候補を探していた党首の近堂幸恵は田植え歌を歌っていた星菜夏月に声をかけてオーディションを受けてみないかと言う。

えーと、何歳なの、星菜夏月って。
セーラー服着てるんだけどさ。日本の衆議院の被選挙権は25歳から、参議院は30歳からなんで、25歳以上でセーラー服着てるってのは如何なものかと。

アイドルには体力と言う事でオーディションはこのアイドル坂を登りきった人を合格とします。
参考資料
都心に「山」と呼ばれる台地の突端はあるけど、こんな300メートル級の物はないぞw

晴れてオーディションに合格した夏月だが、選挙区の新潟駅前で立っても誰も振り向いてくれない。て言うか、どう言う事をすれば良いのか指南しないのか。そしてかたや楼凱党のさぎみやが大音量で演説をかます。しかし「老害」の「詐欺」とか露骨な名前だな。

このままではいけないと言う事で呼び出しておいたヒロイン党の鬼丸静とコンサートをする事になった。だが静は夏月が自分と歌うに足るかどうか試すと言って猛レッスンを開始した。そして最後の日、やはりあなたは私とは歌うに足りないと宣告。

落ち込んだ夏月だったが、そのまま当日のステージに幸恵によって放り出されてあたふたしている所に、まさかこの自分がレッスンで筋肉痛になるとはと驚いて気になってやって来た静も参加し、嘗て静のオーラに匹敵する者が居なかったのに夏月はそれに応えてステージは成功。

バカアニメとして見れば良いかもしれない。
トランプは気に入ったしw
でも被選挙権年齢とか、当選して何するんだとか、の説明はあるんだろうか。

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チェインクロニクル ヘクセイタスの閃・第1話

なにこの置いてきぼり感。
Wikipediaによると元がスマートフォン向けオンラインカードバトルRPGらしいのだが、それをプレイした人間以外には用がないと言うのだろうか。

義勇軍だかを纏めたユーリが黒の王に挑んだものの敗退。どうもそこからどう巻き返すかが話になりそうだが、とにかくあまりに新参者への説明不足で、第1話の内容が落ち着かず、もう面倒だからこの先も見ないと思う。

ひとつだけ、この人。
参考資料

星奈かよ!w
参考資料

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にゃんこデイズ・第1話

かわいい。とにかく、かわいいw
参考資料
私は猫属性は無い。ツイッターでよく猫写真をツイートする人が居たり、それをリツイートする人がいるが、そう言う性向は私には無い。

なのにこれはかわいい。
こんな私にかわいいと言わせるのだから凄い。
今期日曜深夜アニメで一番好きな作品となりそうw

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エルドライブ・第1話

なんだか子供向け作品の空気がある。原作は少年ジャンプ+連載らしいのだが、年齢層はどうなんだろう。

あらぬ声が聞こえてそれと会話してしまう九ノ瀬宙太。それ、普通は統合失調症と言います。でもどうやらそうではない設定らしく、共生体からの声だった。その会話(外からみたら独り言)を其方美鈴に聞かれて「最低の変態男ですね。跡形もなく死んで下さい」と言われてしまった。
参考資料

しかしこの宙太が何故か宇宙警察エルドライブに見込まれて宇宙船にいきなり転送されて採用試験を受けろと言われる。そんなものいきなり言われて受けますなんて言わないが、そこにいた美鈴に挑発されたせいでうっかり受けると言ってしまった。

採用試験は地球に潜入しているC級犯罪者シャブロール星人を発見逮捕しろと言うものだった。シャブロール星人が居そうな場所として元の場所に飛ばされたが、それらしいのが居ない。ところがあのタテヤンが早乙女先生と歩いているを見かけるが、くぎゅーが「甘い匂いがするモフ油の匂い」「ぽよんぽよん」と言うのでうっかりそれを口に出したら実は早乙女がそのシャブロール星人で、見破られたかとタテヤンを人質に取ってしまった。

最初は為す術がなかった宙太だが、独り言を言う自分に普通に声をかけてくれたタテヤンを守ろうと意を決してくぎゅーに言われたまま相手を倒すイメージを持って縫い付けてしまった。

そんな訳で宙太はエルドライブへの採用試験に合格。
うーん、どうかなあ、子供向けっぽさがちょっとなあ。
でもこの後に続くにゃんこデイズがメチャ良かったからその前座で見るかも。

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亜人ちゃんは語りたい・第1話

「亜人」と言う作品があって、それは見なかったので分からないのだが、ひょっとしてそれと繋がりがあるのかな?と思ったもののどうやら全く別みたいだ。

この世界では吸血鬼やデュラハンなどが少数ながら存在して、その存在自体は一般に認知され、しかも人間社会で生活出来る様にと配慮されている。

高橋鉄男はそう言った亜人に興味を持っていて大学時代に研究対象にしようとしたものの許可が下りずに断念。高校の生物教師として暮らしていたが、この日、いきなり亜人四人と出くわす事になった。

しかし、高橋の興味の持ち方が全然生物学的じゃなくてどちらかと言うと社会学的なので何故生物教師なんだ。

新任の教師佐藤早紀絵はサキュバスで、そのサキュバスの影響を周囲に出さない様にと他人との接触を極度に恐れている。小鳥遊ひかりは陽気なバンパイア。血を吸わなくても一応行きていけるが太陽光線はやや苦手。町京子はデュラハンで自分の首を持ち歩かないとならないので常に手が塞がっている状態。それってこうやって日常生活をするには不便だなあ。しかも首を振る動作を手でわざわざやるし。日下部雪は雪女。暑さに弱くて熱中症になりやすい。雪女なら周囲を冷やす程の力は無いのか。

ともかく、いきなり研究対象にしたかった亜人とこんな所で一緒になれると知って高橋はまずはひかりに色々聞いてみる。ひかりに双子の妹のひまりが居るのだが、そちらは普通の人間。えー、出生の秘密はどうなってるのと思ったところ、突然変異で亜人が生まれるとの事。あっさり言っちゃってるけど、発生が始まってから亜人化するのは困難そうなので、例えば受精前の精子や卵の段階で何かが起きるのか。生物教師ならそこを追求して欲しい。
参考資料

亜人が世間で認められていると言ってもやはりなんらかのわだかまりがある感じで、町は友達との会話でそれを感じていたみたいだし、それもあって高橋の所に出入りしたそうだし。

世界の設定は分かった。じゃあ話はどっちに進むんだろうね。

ところで「demi-」って「半」の意味の接頭辞なんだ。
普段よく見かけるのは「semi-」で、たまに見かけるのが「hemi-」。
「semi-」がラテン語由来で「hemi-」がギリシャ語由来で、「demi-」がフランス語由来だそうだ。

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風夏・第1話

絵と雰囲気から多分これも瀬尾公治さん原作の話なんだろうなとは思ったが、まさか成増が登場する所まで同じとは。まさか連作?

榛名優は或る日街角で秋月風夏と最悪の出会いをする。まあよくある話だが、どいてどいてと言ったからにはぶつかって来た方に非があるのは明らかだろうに。携帯を投げ捨てられて破壊された挙句にのされてしまう。

そして編入手続きをしに行った学校ではその例の風夏が居たのだ。またも携帯で盗撮していたとの嫌疑をかけられて、借りてきたスマホまでも見失う事に。それにしてもあんなにスマホを弄っていないといられないとか姉妹にも言われていた優のスマホ中毒は異常。

そんな酷い出会いの風夏だったのに、姉の麻耶から貰った映画のチケットを目につけられて風夏と優は二人で映画を見に行く事になるが、風夏が携帯を持っていないせいで危うくハチ公前ですれ違いそうに。ええ、ありましたよ、未だ携帯が出て来る前にハチ公前で待ち合わせして会えなかった経験が。
参考資料

その時にクラスの女の子と映画に行く待ち合わせをしたけど来ないなどとツイートした優。なんですかリア充自慢ですか。

そしてもう一人、幼馴染ながら今や売れている氷無小雪が実は優のTwitterのフォロワーでDMが飛んで来たのであった。取り敢えずこの二人の間で優がフラフラする関係性になる訳だな。

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幼女戦記・第1話

あれ?終末のいゼッタ?
第一次世界大戦ぽい戦場で塹壕戦に魔導師が加わって戦っていた。

帝国は何を求めてか分からないが、周辺の協商連合に戦争を仕掛けている。この帝国はシュリーフェン・プランを採用せず、全戦線で遅滞戦術をとりつつ巨大な中央軍を行動させて必要な戦場に投入して戦うと言う戦略をとっていた。だが、予想よりも協商連合の攻撃が強力で戦線の維持すら難しい状況だった。

その中のライン戦線にターニャ・デグレチャフが居た。幼女の姿に似合わず、冷静な戦場把握と強力な魔法で戦う。配下に配属された二人の伍長が命令を無視して敵に突入した時は本来なら命令無視で重罪のところを後方への送還措置にしようとしたものの、強硬に戦いを望む二人を仕方なくトーチカ勤務とさせた。

ヴィーシャはこれを安全な場所に置く温情措置と思ったがターニャはそんな甘くない。

次の作戦の時、的共和国軍の魔導師を圧倒的な力で殲滅させた後、帰還したらトーチカにまわされた二人が砲撃で戦死したとヴィーシャから聞くと、あんな標的に居たのだから当然だ、ヤツらは死にたがっていたからそれを叶えたと吐き捨てる。
参考資料

ライン戦線の作戦司令部ではある魔導師のおかげで戦線の維持が間に合ったと喜んでいたが、そこでエーリッヒ・フォン・レルゲンがその魔導師を見て驚いた。嘗て見た事のなるターニャは幼女の皮を被った怪物だった、それがやったのかと。

いやあ、今期ここまで見た中でダントツに面白い。これは期待大。
そして面白いと言ってWikipediaに行っちゃいけない。
大変なネタバレを見てしまった・・・

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スクールガールストライカーズ Animation Channel・第1話

何だか戦ってる。周辺に被害が出てるみたいだが、いいんだろうかと思う。そしてなかなか攻撃が敵に当たらない。結局逃げられてしまってこれでこのチーム、アルタイル・トルテは三連敗だそうだ。

五人の中で四人は私立女子校五稜館学園に通っている。この学校はよくあると言うか例によってと言うか広大な敷地に贅沢な設備が整った学校で、そしてこの中から五次元から来る怪物と戦う少女を見出しているのだそうだ。

最近、この手の作品って、何故少女だけが選ばれるのか説明がすっ飛ばされる場合が多くなって来た。後から出て来るのかもしれないけど。さらっと。

このアルタイル・トルテは未だ結成して間もないらしい。他にもいくつかチームがある。

そして或る日、怪物の反応があったと言って出動したアルタイル・トルテは、前回よりもっと強力な空いてと遭遇。打撃を与えるのに成功したと思ったら、怪物は消滅せずに襲いかかって来て危機に陥る。そこに駆けつけたビキニスーツのココナッツ・ベガが見事に倒した。

話はこの先どうなるか分からないけど、作画は凄いね。この場面で歩いている時、肩から上だけが動くなんて事はなくて、全身が動いているのだ。
参考資料

あとは美山椿芽(つばめ)が何故学園に通っていないのか。
まさか最近よくある成長しきれない段階で誰かが死ぬとかあるのかな?

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セイレン・第1話

最初の画面を見た瞬間に「アマガミ?」と思ったらアマガミの続編だった(事前にWebサイトは一瞬だけチラ見したが、あまりにチラ見で絵の雰囲気まで見なかった)。アマガミから9年後の世界なのだそうだ。しかしアマガミがあの時点での同時代だと仮定するとそこから9年後なら今から見て未来になる。東京オリンピックの頃?そして学校がアマガミ同様に輝日東高校なのでまたも銚子が舞台になりますか?

多分また一人について二話を使った話になるのだろうか。最初は常木耀。主人公の嘉味田正一にちょっといじわるな事をする。その理由は一応正一の姉にミスサンタコンテストで優勝を奪われたから、と言う事になっていた。

そもそも正一にもその原因のひとつはある。何故進路志望に「カブトムシ」などと書くのか。妄想たくましゅうする鬼型雅美先生(CV:田村ゆかり)がかみ砕いて理解してくれたものの、輝の座っていた机を凝視したりして背徳先生の名前を頂戴しても仕方ない。

そんないじわるな輝ではあるが気になっているのは確か。付き合ってる相手が居るとか、そんな相手が居るのにとか。輝は海でスク水で焼肉をやってると妄想する正一は七咲郁夫とともに夏季合宿に来ていた。同じ高校生と言いつつ、その参加者の中で模擬テストで最下位と部屋で落ち込んでいたところ、窓からカブトムシが舞い込んだと思ったら、それを追うように濡れそぼった女の人が侵入して来る。
参考資料

アマガミ好きだったから楽しめそう。
前作同様、変態路線も突っ走って下さい。
あと銚子の風景もよろしく。

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うらら迷路帖・第1話

OPのクレジットできらら系だと言うのを知った。きらら系ならと当然OPでのきららジャンプを期待したらすぐにジャンプした。しかも何度もw

話はきらら・・・じゃなくてうららと言う占師の住む迷路町に千矢をはじめとして三人の女の子が占師を目指してやって来る。特に千矢が野生児で、通常の人間生活の慣習から少しズレてる。ごめんなさいのポーズが野生の相手に腹を見せて謝罪すると言うもので、あれ?この作品ってきららの中でもそう言うちょっとH系が強い作品なのか?

千矢は一緒についてきた動物とともに町ですぐに騒動を起こし警邏隊十番地隊長の色井佐久に睨まれる。その過程でやはり棗屋への招待状を持った巽紺と雪見小梅と出会った。この中では紺が一番まっとうかな。

危うく佐久にしょっぴかれそうになった三人を棗屋の棗ニナが救出してお店へ。ニナの妹のノノも三人と一緒に占師の修行を開始する事になった。

占いは各々得意とする物を使って行う。ニナはお茶だった。最初に入った時に茶箱が沢山あったのでお茶屋?と思ったのだが、そう言う訳か。
参考資料

紺はリボンがまるでキツネの耳みたいな上にコンだし、しかも占い道具はこっくりさんを使うと言う。さっそくこっくりさんで千矢に向いていると言う占いを占ったら「くろう」と出た。意味は分からずともそれっぽい結果は出たので、ノノは別にして三人の中では一番力量はありそう。

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政宗くんのリベンジ・第1話

但しイケメンに限る、を目標に自分を改造した真壁政宗くん。部屋の鏡の前でポーズをとって妹からナルいと言われる。回想から見たら幼い頃は太っていていじめられ、それを助けてくれたらしい女の子から豚足と言われてふられ、そのリベンジをする為に自己改造したらしい。

その子は安達垣愛姫。リベンジに戻った高校でさっそく安達垣の名前を聞いてどうなっているのかと思ったら件の安達垣は残虐姫の名前をつけられて告白して来る男に公衆の面前で酷い名前をつけてふっていた。

どうやって復讐の方向に持って行こうかと見張っていた政宗は、いつも安達垣にくっついている小岩井吉乃の後をつけた事で安達垣が人の何倍もドカベンしないとお腹が鳴ってしまうと言う弱点を持っている事を発見してしまった。勿論、この事を他人に話したらただじゃおかないと安達垣は政宗を脅すのだが、強請りに使っては政宗の復讐にならないので政宗は話さない。その代わりにそれを利用して安達垣に政宗に近寄るのを一概に拒否出来ない位置にまで近づく。

そんな折りにやはり安達垣にふられた男がそれを恨んで小岩井の居ない隙を狙って鋏で髪を害そうとしていた場面を政宗が掴む。鋏を掴む。自分が傷を負って安達垣を助けると言うポジションを得てこれで安達垣後略の一歩を掴んだかと思った政宗。
参考資料

しかし靴箱の中に入っていた手紙にはあのふられた日に言われた「豚足」と言うメッセージカードが入っていた。

あれ?もうバレた?
いやいやそれじゃ物語にならん。

それにしてもリベンジが目的と言ってイケメン・スマート・文武両道にまでなれた政宗くん凄いじゃん。油断して高カロリーの物を食べたらすぐに太りそうな設定ではあるが。

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AKIBAS TRIP -THE ANIMATION-・第1話

番宣の時からまた今期も大量のアニメが放送されるとかなんとかぶっ飛んだ事を言っていたが、中身も相応にぶっ飛んでいた。

まず何と言っても背景がどの場面であろうが見た事のある場所しか出て来ないw
しかも基本的に店の名前はそのまんま。
嘗てこんな作品があっただろうか。
参考資料

Wikipediaを見てみたら「ゲーム発売当時の秋葉原をほぼ忠実に再現しており(一部、権利関係などで差し替えられている要素も存在する)、本当の秋葉原を歩いているような気分を味わえるのも特徴である」との事なので、なるほどそりゃそのまんまの背景にするよね、ウリだものね、と。

伝木凱タモツと伝木凱にわかの兄妹が秋葉原の街で遊んでいたら謎の怪人達(バグリモノと言われている)に遭遇。そしてそれを狩る人物と、これを路上パフォーマンスで片付ける自警団。一度は何だこりゃで片付く。

その間にお目当てのフィギュア発見との報を受けたタモツが店に向かうとやはりそれを狙う金髪巨乳の女の子。うっかりそれに負けて手放すが、手放すに辺り同志として語りたいとか言って手を差し伸べつつ、もう片方の手で奪い返そうとかしている。

ところがこの有紗・アホカイネンをバグリモノと狙って襲って来たのが先ほどの半分赤い髪の毛の女の子。二人は戦いながら外に飛び出してしまった。

こんな時にまとめの行った喫茶店で事件が発生したと聞いてタモツは現場に向かう。非常線を突破して中に入ると奇妙な連中が襲って来た。普通のアキバ系のタモツはこいつらに抗する術を持っていないが赤い髪の毛の女の子が身体を張って助けてくれたので、その隙ににわかを助け出す。

だがにわかを有紗に託して赤い髪の毛の女の子を助けに行ったのが間違いだった。やはり普通のアキバ系、全く無力で致命傷を負ってしまった。そのタモツを助けようとして口移しで何かを注入した事でタモツは生き返り、しかも新たな能力を獲得してバグリモノを片付ける。
参考資料

アキバで怪人と戦う女の子を命を賭けて助けるとチューして貰って能力を獲得するそうですよ、お兄さん方。

バグリモノは空気に曝されると弱いと言うので脱がされると行動不能になってるが、そのわりにはあの程度の服で済んでるのもどうか。結局脱がすことに意味があって、タイトルは「AKIBA STRIP(アキバストリップ)」の意味なのか?w

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平成29年冬アニメ(視聴予定)のハッシュタグ一覧表

平成29年冬アニメで第1話は少なくとも見る(かもしれない)アニメのハッシュタグの一覧表。なお、リンク先はデータサイトとしてしょぼいカレンダーの各番組ページとしている。

作品名ハッシュタグ
ガヴリールドロップアウト
信長の忍び
ACCA13区監察課
ハンドシェイカー
南鎌倉高校女子自転車部
けものフレンズ
One Room
ピアシェ~私のイタリアン~
AKIBA’S TRIP -THE ANIMATION-
小林さんちのメイドラゴン
この素晴らしい世界に祝福を!2
CHAOS;CHILD
政宗くんのリベンジ
あいまいみー~Surgical Friends~
クズの本懐
うらら迷路帖
セイレン
スクールガールストライカーズ Animation Channel
幼女戦記
昭和元禄落語心中~助六再び篇~
リルリルフェアリル~妖精のドア~
クラシカロイド
風夏
BanG Dream!
3月のライオン
亜人ちゃんは語りたい
魔法つかいプリキュア!
エルドライブ
にゃんこデイズ
チェインクロニクル ~ヘクセイタスの閃~
アイドル事変
リトルウィッチアカデミア TVアニメシリーズ

使い方のイメージは、アニメを見ていてふとスマホでそのアニメについてツイートしたくなったり情報を見たくなったりした時に、バラバラになっていないでここにさえ来ればそれが出来ると言うページ。

各作品のTwitter公式アカウントの推奨ハッシュタグを載せているが、公式アカがプロフィール欄で言及せずになんとなくツイート内で使ってたり、公式アカが使ってないけどRTした関連アカが使ってると言うのもある。出来ればちゃんと推奨して欲しい。以前からの繰り返しになるが、これは私の為ではなく、作品を見るみんなの為に。

※東京圏以外の人がネタバレ回避の為に放送日にハッシュタグでミュートしてる方々がいます。放送日に内容に関わるツイートをする時はなるべくハッシュタグを付けましょう。

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信長の忍び・第14話

OPが変わった。流石2クールアニメ。そう言えば最近あまり2クールアニメ(土日朝の一年アニメ除く)を見ていない。今期はこの他にNHKの3月のライオンとクラシカロイドがある筈だけど。最近で記憶に残ってるのはリゼロかな。

利家の活躍を見てまつを羨むねね。大丈夫、あなたの旦那さんは前田家とは比べものにならない程の出世するから。でも先が続かないんだけどね。

岐阜後略を進めている信長だが枝城を落とすものの本丸後略に手こずっていてその為の墨俣築城などは何度やっても失敗していた。誰か墨俣に城を造れるものはおらんのかと言うとお市がその気を見せるのでますます焦るw
参考資料

そこで手を上げたのが秀吉だが、失敗したらどうなるか分かっているなと釘を刺される。釘はねねだけで充分なのに(をい

秀吉は千鳥の忍法一夜城で城を築こうと思っていたが、そんな忍法ある訳ないじゃん。と言うのは置いておいて、じゃあ次回誰が本来の案を思いつくきっかけをどう作るのかな。

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「舟を編む」第9話に於ける東京の積雪描写

感想の時に少し書いたが、第9話の冬の場面では玄武書房が神保町付近にありそうにもかかわらず警備の人が一生懸命雪かきをしている場面が描写されている。普通は東京都心の冬描写で雪かきなど絶対に行わない。

これを見た瞬間は何故こんな絵にしたのだろうと不審に思った。だが、それはその後のカレンダーの描写で判明する。

第9話の話の流れはこうである。
Bパート
1.四校の校正刷りが揃う(この時点での年月は不明)。
2.夏:岸辺が冷房の効きすぎで寒がる。温度を上げようとした岸辺を荒木が止めるものの佐々木にあっさり上げられてしまう。
3.秋が来て冬が迫り玄武書房の前には落ち葉が沢山。
4.宮本が新しい紙見本を持って来るが強度が足りないと言われ落ち込むが岸辺に励まされる。
5.冬:問題の玄武書房前雪かき場面
参考資料
6:夏:カレンダー描写。これでこの夏が平成26年夏と分かる。
参考資料
7:西岡が水羊羹の差し入れ。
8:秋が近づいて街路樹が色づき始める。
9:宮本が新しい紙見本を持って来て合格が出る。

6が平成26年夏なので5は平成26年冬だと分かった。

この平成26年冬はどんな冬だったかと言えば、2月8日と2月14日に東京が大雪になった冬。それは私の舞台探訪記録にも残っていて2月16日に雪の積もった飯能大橋に「最近、妹のようすがちょっとおかしいんだが。」の舞台探訪として行った記事がある。

そう言う訳で5の東京の冬描写として雪かきが登場するのはまさにその年の東京の冬を表現してるものだったのだ。原作もこう書かれているのだろうか。アニメ化でわざわざこの絵を起こしたとするならば、「舟を編む」のアニメ化スタッフの同時代性へのこだわりが並々ならぬものである事が分かる。

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響け!ユーフォニアム・黄前家のマンションの分析

以前、黄前家のマンションの部屋と同タイプの部屋の間取りを見つけた人が居たので第2シーズンの場面を整理してみようと思っていた。
参考資料

第1話a
玄関入って左側が久美子の部屋(画面では右)
右手前はトイレの扉
左に物入れの引き戸があり、その手前は洗面所への暖簾
参考資料

第1話b
LDKテレビ側からDKを臨む
参考資料

第1話c
LDKダイニングテーブルからテレビ側を臨む
参考資料

第4話a
LDKから廊下に出た麻美子
ドアの開き方も正確
参考資料

第6話a
久美子の部屋
参考資料

第6話b
LDKから立ち去る麻美子
右手の襖は四畳半の中和室の物
参考資料

第8話a
四畳半の中和室は両親の部屋
本来居室は床面積に対して1/7以上の採光面が無いとならないが、この手の中和室はリビング側に広い開口部(襖)がある事で居室として表現(3LDK)出来る。
参考資料

第8話b
久美子の部屋
一番手前の勉強机より空間があって丸いテーブルがある
やけに広いと思う
参考資料

第8話c
麗奈が来た時は丸いテーブルは机とほぼ同じ位置
その代わり手前が広い
後で記載するが、手前はこんなに空間が無い
また麗奈の方にある窓はマンション外廊下側の窓
参考資料

第8話d
久美子が姉から管楽器を習った頃
当時からこのマンションに居た事になる
左手の窓が図面どおりに二面の窓になっている
参考資料

第9話a
姉麻美子の部屋
参考資料

第10話a
キッチン
図面上は右側の食器棚のある壁は奥で引っ込んでいる筈
そこに冷蔵庫がある
参考資料

第10話b
マンション外廊下
こちら側に久美子と麻美子の部屋の窓が向いている
参考資料

第13話a
第8話cで書いたが、この向きでは手前が広すぎる
図面上は青い部分は部屋の外でないとならない
参考資料

このマンションは実物は今を去る4年前に入居が始まった物件で、黄前家のタイプの専有面積は凡そ70平米で2,600万円前後。まだ4年しか経っていないので、本来的には久美子がユーフォニアムを始めた時はぎりぎり間に合わないんじゃないかと思う。そこまで突き詰めても仕方ない話だけど。

その当時から姉の部屋は現在の洋5の部屋で、久美子が幼い頃は洋6を両親が使っていたのかもしれない。

ともかく、描写が一部の誇張を除いて非常に正確で、ひょっとしてスタッフの誰かがここに住んでいるのかもしれないw

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初詣・諏訪大神社

昨年の初詣は靖國神社へ行って島風の絵馬を奉納して来たのですが、今年はどうしようかと考えた結果、はいふりな諏訪大神社に行く事にしました。三浦半島方面へ行くと従姉妹が鎌倉に住んでいるのでお年始も可能と言う事で諏訪大神社としました。

13:40頃に到着して参拝し、早速絵馬を授与して貰います。

昨年5月3日に行った時は絵馬授与所が無くて持参の絵馬に幼ましろを描いてどこに掛けたら良いか悩んで本殿左奥のフェンスにひっそりと掛けたのですが、その後そこに絵馬が次々と掛けられ良かったのかなあと案じていたので、今回神社の方に「絵馬はどこに掛けたら良いのでしょうか?」と改めて聞いたらあのフェンスで良いとの事。神社公認の絵馬掛け所となったので安心して掛けられます。

その昨年の絵馬の隣が空いていたので並べて奉納しました。
参考資料

本日の絵馬の様子(右にも若干あります)。
参考資料

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