この素晴らしい世界に祝福を!2・第2話
領主の屋敷を破壊した対価としてダクネスがひとつだけ言う事を聞くと言われて居なくなったカズマ達の屋敷。差し押さえだらけで寒々としているが、カズマはダクネスが今頃ナニをされているのかと言う妄想の方が勝った。アクアはダクネスが大人の階段をひとつ登ったと言うが、まるで自身は登ってないかの様な言い方で、女神なら既に何千年も生きていように未だ階段登ってないのか。て言うか本来は女神は登らんのか?w
そこにめぐみんが黒猫みたいなちょむすけを連れて来る。ペットを飼う余裕はなさそうなんだけど。今回ちょむすけはほとんど関わらなかったものの、今後何かするのかな?
そこにあの検察官のセナが駆け込んで来る。カズマは居るかと。
カズマ脱獄の為にめぐみんが爆裂魔法を撃ちまくったせいで冬眠していた巨大カエルのジャイアントトードが出て来てしまったので何とかしろと言う依頼だが、数が多すぎて簡単に行かないし普段ぺろぺろの盾となるダクネスが居ないものだから苦境に陥るカズマのパーティ。既にめぐみんはカエルの口の中で、あっと言う間にダクネスも、そしてセナも口の中。
遠隔攻撃が得意なメンバが居ないと言う事でカズマは命中率を上げるスキルを手に入れたのにジャイアントトードを倒せない。そこに救いの手が。ライトオブセイバーで次々と倒す魔法使い。めぐみんの事をライバル視しているがめぐみんはお前は誰だと言って名乗らせる。恥ずかしがってゆんゆんを名乗るものの実は知ってると言うプレイ。でも別にゆんゆん恥ずかしく無いじゃない。
魔法を使っても動けなくなる訳でもないので、こっちの方が使える気もするが、性格の方に色々ありそう。めぐみんに勝負を挑むものの、既に今日は魔法を使ってしまって魔法の発動がままならないからと体術勝負をする事になる。
が、ジャイアントトードのぬるぬるにまみれためぐみんに抱きつかれてこの勝負はゆんゆんの負け。
屋敷に帰ったカズマとめぐみんは一刻も早くジャイアントトードのぬるぬるを落とそうと風呂に入るのを先を争う。譲らないめぐみんにだったら一緒に入ろうじゃないかとさっさと脱いでしまったカズマ。怯んだめぐみんではあったが、逃げるのかと言われて結局は一緒に入る事になった。
そう言えばダクネスの回で見た様にここの風呂は立派だったな。
ここにアクアが帰って来る。まずい、このままではロリニート認定されてしまうとカズマが必死に脱衣所の入口を凍結するものの、力尽きて結局はロリニート認定。アクアはカズマがダクネスに風呂に入らせたのは知らないんだっけ?あれを知ってたら逆に一人だけ一緒の風呂に取り残されたと言う焦りが出るんじゃないかな。
勝負に勝った事でゆんゆんから奪った球を換金すべくウィズの店へ。するとそこにゆんゆんが居るではないか。偶然ね!って実はここにカズマ達がよく来ると聞いて朝から居た訳だが。
またも勝負を挑むゆんゆんに、ウィズの店にあった水晶玉をどちらがちゃんと発動させられるかと言う魔力勝負をする事にした。この水晶玉、友達との仲を深める球なのだそうだが、二人の魔法によって発動した力は二人の恥ずかしい過去を暴くものだった。虫までも食べ物として調達するめぐみんに対して、誕生日に誰も来ずもう悪魔が友達でもいいかなと言うぼっちゆんゆんの過去。めぐみんが貧しかったのは仕方ないから恥ずかしい過去じゃないじゃないか。ゆんゆんって友達居ない設定だけど、何故居ないのかな。性格が悪い訳じゃないんだけど。カズマが友達になってやれよ。
怒りのめぐみんが水晶玉を壊してしまってまた借金が増えたが、魔法勝負自体は勝ち負け不明。しかし、そんな事に拘らない大人だとめぐみんは言う。何故ならもう自分はカズマと一緒の風呂に入った段階なのだからと。衝撃を受けるゆんゆん。かくてまたもめぐみんの勝ち。もうゆんゆんをパーティに入れてやれ。借金も返してくれそうじゃないかw