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はがねオーケストラ・第4話

正味3分アニメなのに万策尽きて止め絵になったのか、と思ったが何とかいつもの絵に戻る。でも正味3分アニメなのにあれだけ止めたらかなり枚数の節約になったろう。

今回の質問はネットゲームとかしてみたいけどゲーム終了とかされちゃいそうでなかなか手が出せないと言うご意見。

確かに一人になってもバイトしてでも運営を続けますとか言ったゲームも全部終了していると言う。どこのゲームだろう、やらないから分からないが、絶対ありそうな話である。

あと、シナリオライターがシナリオを上げる前に企画がぽしゃるゲームとか、それも実例があるんだろうなあ。
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はがねは終わらずに70年先も続けたいねーと言うのだが、それで結局どうなったかと言えば三人を残してゲームキャラが先立ち、残った三人も老いぼれてしまっていた。自分が老境に入りつつあるから思うんだけど、人間って高齢になると個体間の差が非常に大きくなってあんなに三人が三人とも同じ状態で老いないんだよね。

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舞台探訪・3月のライオン・鳩森八幡神社

昨日10月29日は夕方から千駄ヶ谷で用事があったので午前中に吾野方面を済ませて用事に行く途中で折角なので通り道と言う事もあって鳩森八幡神社に寄りました。

主に第2話、ちょっとだけ第3話からです。

千駄ヶ谷駅を出発。これは第3話。
君の名は。で噂は聞いてましたが、見る影も無く千駄ヶ谷駅の工事が始まっています。
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東京体育館前ですが、街路樹は育ってるし(これは強剪定すると小さい時期もあり得ます)バス停はあるしで全然見えません。
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ここからは第2話です。
ほどなく鳩森八幡神社に到着します。
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境内。
あれ?照明の形が違います。わざわざ変えて描くとは思えないので、取材した時から見て置き換わったんでしょうね。
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実はこの背後には富士塚が見えています。

本殿の方へ。
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さっきの方角から来るとすぐに本殿前になるのでこの奥の方向から来た感じにはなりませんが、まあそこは演出と言う事で。
それから左側の手前に絵では絵馬掛けがありますが、実際には無いです。
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画像検索してみると、その時々で場所がかなり変わっている様です。
平成25年2月26日記載のもの http://yamatea.at.webry.info/201302/article_17.html
平成27年6月25日記載のもの http://ameblo.jp/yorozu39/entry-12042918669.html
平成28年9月8日記載のもの http://www.jinjyagoshuin.com/entry/hatonomorijinjya
昨年の配置が作画に一番近そうです。
この頃の取材でしょうか。

授与所。
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と言う事で、絵馬を授与していただき、おねえちゃんを描いて奉納して来ました。
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折角なので現存する都内最古の富士塚に登ってみます。
今日は飯能アルプスに登ったのみならず、富士山登山だ!w
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山頂からの眺め。
比高6mだそうです。
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そうこうするうちに約束の時間が近づいたので将棋会館は軽く眺めて足早に目的地へ。
しおんの王で将棋会館を見に行った時も同じ約束だったので夕方だったなあ。

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舞台探訪・ステラのまほう・吾野駅と東吾野駅

第1話でE233が登場してこれはどこからどう見ても中央線の沿線がモデルなんじゃないかと思われたステラのまほうが、第2話で吾野駅の遠景を珠輝の家の最寄り駅として登場させたばかりか、第3話でSNS部のみんなが下車した時は吾野駅だったのに改札口が今度は東吾野駅で、その挙句に珠輝が近所のおばあさんと挨拶した場面の背景が吾野駅前の休憩所と言う大混乱な状況です。

普通だったらこれだけのキメラ構造の舞台背景には食指が動かないのですが、ステラのまほうと言う作品自体が気に入ったのと、吾野は普段登山で使う駅なので馴染みの駅が登場した事もあって行く事にしました。

但し、ただ単に東吾野駅と吾野駅に行くのは面白味が無いので東吾野駅から天覚山に登って飯能アルプスを縦走し前坂で吾野駅に下山すると言うヤマノススメな舞台探訪とする事にしました。

先ずは東吾野駅です。
第3話でSNS部のみんなが下車して改札を通る場面だけが東吾野駅。
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第3話を見た時は中央線沿線と言うのが頭にあったので西武線を全く考えなかったのですが、よく見たら券売機が黄色いんですよね。

そして実はこの場面の路線図を見た時になんとなく「ああ西武っぽいなあ」と思ったのですが、やはり中央線とばかり思い込んでいたので東吾野駅と言う指摘があるまで気づきませんでした。
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最近は予めその場を再現する絵を描いて当日現場で写真にしてツイートすると言うのをやっていて、今回は椎奈部長。
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「今日はここから登るわよ」
丁度登山向けの格好だったし(※上半身だけ)

東吾野駅での撮影も済んだので次の場所の吾野駅へ向かいますが、これはヤマノススメ五十合目であおいが当初目論んだコースを辿ります。即ち天覚山へ登って飯能アルプスを縦走して前坂から吾野駅へ下山です。

50分ほどかけて天覚山に登ったらそこにはぐったりした少女が!w
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このツイートの為に前日の夜にあおいちゃんの絵を描きました。

さて、東吾野駅から凡そ7kmほどを大体3時間半かけて吾野駅へ移動。正午直前に吾野駅に到着します。

第2話でチラと描かれたたまちゃんの最寄り駅そのばし
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外からホームを。
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第3話でE233が入線した場面。
第2話ではカマボコ屋根だったのに平らな屋根になってるそのばし駅。
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改札は東吾野駅だったのに改札を出たら吾野駅の休憩所が見えます。
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これ以外の第3話で登場した住宅地(田舎ちゃうもん)の風景は予めGoogleで見てみたもののそれらしい所は無かったので探していません。

そして第4話の冒頭ではSNS部のみんなが帰る場面があります。
ここ、今週ずっと悩んで探していたんです。こんな木造の駅ってどこにあるんだろう。中央線と西武線を平気で混在させるのだからひょっとして東武東上線・八高線・秩父鉄道線とかまで紛れ込ませているんじゃないかと。結局分からずじまいで吾野駅に行ったのですが、現地で、おや?吾野駅に探していた四角い時計がある。え?ちょっと待って、ひょっとしてここ?と吾野駅の改札の外を少し離れて見たら、これじゃん!
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随分改変されていますが、吾野駅でしたか。
現地で予想外の発見をしてびっくりしたのは初めてです。


たまちゃんに見送られて吾野駅をあとします。
「また来て下さいね」
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終末のイゼッタ・第5話

旧都の王城でのフィーネの大公位への即位式。エルヴィラの宣伝活動の甲斐あって各国の報道記者が参集している。即位の儀式そのものは当然格好の写真の被写体で次々とフラッシュが炊かれるが、いよいよ公国の護国の白き魔女イゼッタがそらを飛んでのお披露目となるとそのフラッシュもいや増して炊かれるのであった。
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思えばこう言う使い捨てのフラッシュランプって懐かしい。私は何とかこのフラッシュランプを実際に使った世代だった。勿論使い捨てなので一個人が使うとどんどんお金が消えて行く訳で、ドキドキしながらフラッシュを炊いた。
懐かしいので検索してみたら、フラッシュキューブの写真が出て来た。ああ!そうそう、キューブになってるから回転させると4回までは交換無しで炊けるんだった。

それはともかく、フィーネは高らかに宣言した。
「今後エイルシュタットに仇なす者には必ず魔女の鉄槌が下るであろう」

エイルシュタットに魔女出現の報は瞬く間に世界中に広がる。当然ゲルマニア帝国皇帝オットーもこれを見るが、元々この魔女を我が物にしようとしていただけあって愈々本物でこれを何としても手に入れたいと笑う余裕。

イゼッタにご執心のオットーにエリオットは諫言をする。そもそもエリオットを攻めているのは同盟を組んでいるロムルス連邦との通り道を確保し、その先の地中海やアフリカ戦線への物資や人員の輸送に使う為だと。ああそうか、何故わざわざあんな場所を攻めるのかと思ったらそっちか。
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ベルクマンの読みではこうやって魔女の存在を宣伝した次の手は、おそらくその威力を見せつける事をやるだろうと。丁度そのタイミングで報告が入る。ルーデン湖畔の師団が魔女の奇襲を受けていると言う。ところでこいつ何故皇帝に向かって「閣下」とか言っちゃう訳?

装備を新たにしたイゼッタは報告の通りにゲルマニア軍の駐屯地に攻撃をかけていた。どうやったのかは知らないが、今度の槍は戦車の装甲を貫くね。あんな短時間でそれだけの硬い槍を作ったのかエイルシュタットは。

ゲルマニアの師団(一個大隊)を壊滅させたニュースはたちまち世界に流れる。しかしゲルマニアの上層部は全然焦っていない。資金を幾らでも使って良いと言う命令がベルクマンの特務に与えられ、そこに以前イゼッタと交戦したバスラーも呼び込まれる。

ゲルマニアの特務はイゼッタの弱点や限界を冷静に掴もうとしていた。特に黙っていられなくなったゲルマニア軍の上層部が我慢出来ずにエイルシュタットに攻め込むのを見てみようと。

こうしてゲルマニア軍がヴェアル(?)峠から侵攻して来た。よりにもよってレイラインの無い場所から。だがこう言う日はジークによって当然予想されていて、芝居を打つことになる。

峠越えだけあって山間部を抜ける進軍となるが、ゲルマニア軍が隘路に入って来る迄エイルシュタット軍はジリジリと後退し、そこに到着したところでエイルシュタット空軍機に曳航されたイゼッタの人形が登場。

着陸地点で待ち構えていたイゼッタが人形の着地と交代して出現してゲルマニア軍に軍を引けと命令する。それを無視したゲルマニア軍にはエイルシュタット近衛兵の狙撃部隊が銃を狙わせ(これはまた正確だな)そしてトドメは岩塩を掘った坑道に仕掛けておいた爆薬を爆破させてゲルマニア軍を下敷きにしてしまった。
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ゲルマニア軍が三度魔女の前に敗れるの報が特務に入るが、潜入させておいたスパイから何か情報が無いかと期待する。その期待どおりと言うか、ヨナスが水汲みに出て、落とした写真を拾おうと下流に言ったらそこでジークとシュナイダーの会話からイゼッタの秘密を聞いてしまうのだ。こいつら安易な場所で、しかも何から何までペラペラとw

ヨナスに知られるとこれがどうもよりにもよってすぐ近くに居るゲルマニアのスパイにバレそう。

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クラシカロイド・第4話

あのお方と言ってシューベルトが追い求めるのは当然ベートーヴェン。この現代社会に放り出されてベートーヴェンを探して放浪する。幸いにも気のいいトランクの運転手に恵まれてシューベルトは移動。そしてどうやらシューベルトの通った後には「赤ちゃん帰り現象」が発生していたらしい。その時のニュース画面を見たら熊本を出発しているのであの路面電車は熊本市電か。そして鉄道は熊本電鉄か。なんだか都営の6000形ぽい形してるなと思ったのだが、熊本電鉄に譲渡されているらしい。
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そのニュースを見てはたきでハタハタする歌苗。そして例によって生活力の無い連中が餃子スタンプラリーに興味を持った。

モーツァルトは奏助にたかって餃子スタンプラリーに参加するが、ベートーヴェンは餃子を極めようと一人でラリーを始める。ベートーヴェンの資金源は何なのだろう。実は全員何某かの金品を持ち出して逃げたのにモーツァルトは全部女の子に使っちゃったとか。

一方その頃シューベルトもこの町に辿り着いていて、あと一歩と言う所でベートーヴェンに遭遇するのに失敗。生活力も無ければ社会知識もないと言う、今迄ではショパン並に社会に適合出来そうにもなく、他所の家に勝手に侵入したり、幼稚園児の近くで真似をしたりして社会不安を煽る煽る。おかげで警察が出動する騒ぎになってしまった。
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これ、いつの時代だよ。
このパトカーって私が乗っていた時代のマークIIじゃないか。

そして河原の喧嘩タコの大会でシューベルトが毛嫌いするモーツァルトに遭遇してしまったのが運の尽き。二人の騒ぎに警察官が集まって来てシューベルトが押さえつけられてしまう。だが、ここでシューベルトはベートーヴェンを発見した。

これでシューベルトのムジーク発動。
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子守唄がベースのせいで周りの人間がみな赤ちゃん帰り現象を起こしてしまった。

それにしても発動条件は何なんだ。ここに来る迄も赤ちゃん帰り現象を振りまいていたのだから、ベートーヴェンに会えただけ発動じゃないよね。

めでたくベートーヴェンを発見したシューベルトだったが、自らが起こした赤ちゃん現象のせいで凧の糸が操っている人達の手から離れてシューベルトを絡め取る。

そして今度は赤ちゃん帰り現象は東アフリカで発生。
すぐ近くには日本の凧が。
どうやってそこまで飛んだ。

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舟を編む・第3話

トラさんを追って物干しに出てみたら、そこには自分が何気なく投げかけた言葉に応えてくれる女性が居た。普通の人でも驚く状況に馬締は腰を抜かす。どうやって部屋に戻ったのか知らないが、翌朝目覚めてみたらあれは夢だったのだろうと思おう馬締。しかし、出勤する為に玄関を出るとその女性が居て泡を食う。

あわあわ言っているうちにその女性が自分の事を話してくれた事にはタケの孫で林香具矢と言って湯島で板前の見習をしているのだそうだ。そしてしばらくはこの早雲荘で暮らすと言う。
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何も言えずに行ってきますと馬締は出るが、何も言えなかった事を会社に着くまでずーっと悔やむ。それを西岡が見かけてなにやってんだあいつと。ところが席に着いてみたら馬締の顔つきが普段通りになっているではないか。

席について今日の作業開始なんだが、例の用例カードの見出し語が他の辞書でどれだけ使われているかのマーク付けの単純作業。出版社の社員の給料って高いだろうから今なら外注だろうなあ。マーク付けるだけなら。と言うか全部電子化されていたら10年とかの作業じゃなくてプログラムが1日もかからずに処理しちゃうけど。

そんな単純作業の合間の何気ない会話の中からも馬締は用例を拾う。おませとおしゃま。おませは男女問わずに使われるがおしゃまは女の子にしか使わない。そこからもっと用例を探っていく事になるが、西岡がこれにつきあってやる。基本的に西岡はイイヤツなんだな。そして馬締に引きずられて嫌々やっている辞書編集の作業にも馴染んでいく事になりそう。

用例拾いからふと馬締の今朝の挙動不審が西岡に追及される事になった。え?同じ下宿先に女の人?なにそのシチュエーション。それで動転したとかひょっとしてDT?w

そんな話をしているうちに今日は松本先生との月例の打ち合わせと言う事を佐々木から知らされた。月例の打ち合わせの場で松本はこの大渡海を国語辞書のみならず百科事典の役割を込めたいと言うのだ。これはまたかなりの野望だ。それにあたっては各々が様々な分野に広く興味を持って欲しい。最近は「あいてー」とか聞くのでそっち方面の言葉も積極的に取り入れたいと。やはりこの作品の時代設定が平成12年頃って言うのは本当みたいだなあ。

この席上で西岡が馬締の女性同居事件に触れる。それを聞いて松本までが「好いたお嬢さんでもできたのですか」と加わるのだが、みんなで馬締の外濠を埋めて追い込むのはどうなのよ。近くに女性が住む事になっただけでそこまで行くか。それにしても「好いた」とはまた古典的な表現だなあ。
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その子が湯島の板前の見習と聞いて今日さっそく行ってみようと言う事になる。あんなに動転していたのに馬締は店の名前を覚えていたのか。その結果、料理店の名前から雑誌に載っていたあの店だと西岡が気が付いて(今ならスマホで検索なんだろうが、当時は余程頭に残っていないとこれは発見出来ない)予約を取っちゃった。

編集部全員で繰り出して林の品定め。林が迷惑そうな顔をしていなかったから良かったものの、場合によっては迷惑だよね。朝挨拶して店を教えたらその日に職場の人間と押しかける人って。まああの雰囲気を察知して馬締がネタにされた方だと理解したのかもしれない。
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板前の修業の話から辞書造りの仕事との相性にまで結びつけられて、だからまるでお見合いの席みたいに追い込むのはやめてあげれ。

食事会の後、松本のタクシーを見送って馬締と西岡が昌平橋経由聖橋方面で帰る。この経路はぐるっと遠回りしていてちょっと不思議。

こんな感じで馬締の入った辞書編集が地道に進むのかと思われたら、物語はそんなに甘くない。綺麗なトイレを使いたくて本社の方へ行った西岡が噂話を聞いてしまった。大渡海の制作が中止になるらしいと。

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響け!ユーフォニアム2・第4話

関西地区大会の演奏順が決まった。北宇治高校は16番目なのだが、その直前が強豪校と聞いて動揺が走るものの橋本が良いアドバイスをくれる。関西大会出場校なんてどれも強豪校なんだからびびるなよって。或る意味理に適っているし、或る意味強引w

片付けるのが少し送れた久美子が残っていると、鎧塚の所に新山がやって来た。謝りたい事があると言うのだ。それは鎧塚が橋本から機械が吹いているみたいでつまらんと指摘された件。木管の指導は新山がやっていたのだから、あの内容は本当は新山が事前に指摘しなくてはならないものだった。聞いてはいけない事を聞いた感じがした久美子はそそくさと対席する。そうでなくとも聞いてしまって言えないでいる件があるしね。

翌日練習に顔を出すとまたもや鎧塚の件と遭遇する。今度は感情が無いと言われた事をデカリボン優子がこう吹いたらいいんじゃないかなと練習に付き合っている場面だった。これまた焦って久美子は外で練習しに出て行く。
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色々動揺する事があるのだが、練習に集中してよしこの出来ならと思ったところに傘木がひょっこりやって来る。久美子があすかに聞いてみると言ったものの、その後何とも言ってこないので傘木だって気にしていたのだろう。だから答えが貰えなかったからと言って気にしなくていいよと。

ところが続けて爆弾発言。鎧塚が感情の無い演奏をしていると言われて悩んでいるみたいで、練習室からオーボエの音が聞こえたので行ってみようと言うのだ。それはまずい。非常にまずい。傘木は知らないが久美子は知っている。鎧塚が傘木と鉢合わせしたら一体どんな事になるか。慌てて追いかけたら、傘木は練習室に至る前に小野寺や中世古と会って、それで挨拶して帰ってしまった。傘木は鎧塚が一人だからこそ会おうとしたのだろう。

一応危険回避がされた訳だが、久美子の悪い予感はこのあと当たる。別の時にやはり傘木が鎧塚の所へ行ってしまう。傘木は全く理解して居なかったが、鎧塚は激しく反応して教室を飛び出した。傘木は何が何だか分からない。しかしこの様子を見た優子が傘木を捕まえて何てことしてくれたんだと。あすかも目撃してやっちまったなあと言う顔をする。

優子はすぐに鎧塚を追いかけようとするが、他にも手伝って貰えそうな子、それは数少ない事情を知っている人間の一人である久美子にも頼む。

二人が必死で探した結果、久美子が教室の中で鎧塚を発見。縮こまった鎧塚は事情を知っている久美子だから少しづつ語るが、自分が傘木を恐れている理由は、中学までひとりぼっちだったのを傘木が誘って吹奏楽を始めたが友達だと思っていた傘木が昨年の退部騒動の時に自分に何も言わずに退部したのがトラウマとなっているのだ。では何故鎧塚が部に残って今もオーボエを吹いているのかと聞くと、それが傘木と繋がる唯一の線だからとも言う。こんな気持ちで楽器を吹いている人が居るなんてと驚く久美子。

ところが事情を聞いたところで久美子が何か出来る訳でもない。ここに今回のエピソードの真打ちがやって来る。優子だ。優子にしてみればそう言う事で「唯一の友達」と鎧塚が考えているなんて許せない。私は一体なんなんだと。凄いぞデカリボン優子、鎧塚が閉じ籠もっている世界から光挿す世界へ引き出してやった。
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優子のおかげで漸く鎧塚が傘木の言葉を聞ける様になったし、傘木もまさかそんな事で鎧塚が悩んでいたなんて気が付いていなかった。でもどうなんだろう、傘木が鎧塚を部を出て行く事に誘わなかったのは、それは分かる。オーボエには変な先輩は居なかったし鎧塚はメンバーに選ばれる程に練習していたし。だからと言って自分がやめる事をやめる前に話さなかったのはやっぱり鎧塚をその程度にしか見てなかったって事じゃないのか。最低でも退部届けを出した直後位に話すだろう。

まあこれで傘木と鎧塚の件が収まるのならそれでいいし、それよりもより一層優子と夏紀が仲良く喧嘩しなな感じなのは良かった。今期ユーフォニアムの序盤のヒロインは優子だよ。
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無事収まったのを見てあすかが何だか怖い事を言うのだが、この人の性格は好きになれんな。

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装神少女まとい・第4話

仇敵のクリードキラーに遭遇したクラルスはなんとしてもこいつを消滅させようとする。その理由は回想場面で分かるが、3年前にクラルスはパートナーと一緒に敵と戦う事になったが、そのパートナーのフロースは、単なる指令どおりの戦いをする子ではなかった。神より授けられし力は敵を滅却するだけの力なのか、敵にやられた人間はもう回復不可能なのか。しかし、そのフロースと供にした戦いも僅か半年で終わる。かねてより戦うだけでなく話し合いが出来ないかと言っていたフロースは、今、目の前にいるクリードキラーと遭遇した時にそれを行おうとして生きる屍とされてしまった。クラルスはこれで悔いる。パートナーに心を許してしまった事を。
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とは言ってもクラルス、そんなに強くない。目の前のクリードキラーにいいようにやられているじゃないか。カリオテは今のおまえでは無理だと止めるし。そしてクリードキラーの眼中にはクラルスは居なくて目的の対象物はまとい。そのまといがクラルスを助けようと立ちはだかったのにさらにゆまが危ないって入り込む。凄いなこの躊躇無いゆまの動きは。

三人はクリードキラーの攻撃を受ける事なしに高次元空間へ転移。クリードキラーはこいつは面白いと追いかける。

転移した高次元空間ではクラルスは気絶して、以前の銀行の事件と同じ様な場所に来ちゃったねと話すまといとゆま。その二人のガールズトークにクリードキラーが入り込もうとするのでキモキモ似非紳士は混ぜてあげませんと拒否られる。全然敵に物怖じしてないw

そしてまたさらに高次元空間に転移してしまい、これはトンでもないのを纏ってるなと舌を巻くキモキモ似非紳士。

今度はクラルスは気が付くが代わりにゆまが寝ちゃった。ゆま、滅茶苦茶大物。クラルスは何故自分を助けたのかとまとに聞くが、まといは助けたいから助けただけだと答える。感謝しているのならしばらく一緒にと言うクラルス。その心はクリードキラーがまといの方を追いかけているから、ヤツと戦うのにまといが必要だった。

この機会にまといは今遭遇している事象についてクラルスに聞いてみる。確かに春夏からは高次元の話は聞いていたが、高次元空間から来る相手が自分達の住む世界で言う神みたいな存在だと言う。そしてその相手は神の様なのもいればあのクリードキラーの様なものもいる。まといは相手と話し合う事は出来ないのかと聞くものの、あのフロースの件を知っているクラルスはそんな事は無理だと否定。

さて、フロースと言い、まといと言い、クラルスの前には敵ナイツと話し合う事が出来るんじゃないかと言うパートナーが出現した訳で、この先そう言う事が可能になるんだろうか。でも少なくとも今回のクリードキラーはそう言う事の出来る相手ではなく、問答無用で攻撃をかけて来る。

まきこまれない様に自分から離れろと言うクラルスの言葉にゆまがそれでは遠慮無くと、まといをひっぱって一目散に逃げちゃいましょうと逃げちゃった。
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高次元空間に来たら力が増幅するのはお前だけじゃないとクラルスはクリードキラーと一緒に居た敵一体を始末すると、やってくれたなとクリードキラーが本気出す。空間の穴を開けてクラルスのみならずまといとゆまも巻き込んでその中へ。どうするのかと思ったら、人間の居る空間に落とした。このままだと自由落下で死んじゃうと言うゆまに、まといが伸吾君せめてゆまだけでも助けてと叫んだらまといに新たな力が発動。翼が生えました。

一方でクラルスはクリードキラーに押さえつけられて自由落下中。クラルスも助けなくちゃとまといはクリードキラーに不意打ちをかけて吹っ飛ばしてクラルスも助けた。

ところが落下先の斜張橋の上でクリードキラーは巨大なエネルギー球体を出してもろともにまとい達を吹っ飛ばそうとした。こんなもの防ぎようがないとクラルスもカリオテも春夏も思ったのに、周囲から沸き上がる虹色の流れがそれを抑え始めた。導いているのはまとい。まといが周りのありとあらゆるものから力を引き出して抑えにかかった。
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こんな事が出来るのは万物に神が宿ると言うこの国特有の概念。って、いや、この国だけって訳じゃないんだけど、大八洲すげーw

セトのヤツ、こんなとんでもないのを押し付けたのかー!と叫んでクリードキラー消滅。
これ、消滅なのかな。

ともかくこれでクラルスをはじめとして敵も味方もまといを否応なく認める事に。
そして次回は日常回かな。

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灼熱の卓球娘・第4話

上矢・復讐・あがりにならずにこよりにすっかり懐かれる。そんな訳であがりと試合すると楽しいと言うこよりはあがりに負けてもニコニコ笑ったまま。最近の勝敗はあがりとこよりが7勝7敗の五分なのだそうだ。ただ、ほくとはここ3回はこよりの三連敗。ムネムネ先輩もこよりはあがりと違ってここぞと言う物が無くてこのままだとあがりに置いて行かれるんじゃないかと評する。

こよりは受け身な姿勢のプレヤーで、その環境の枠の中でしか育たないと言う事だろうか。でもあがりがこよりの為にどうのこうのとムネムネ先輩が言っていたのは何だったのか。
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そこに長らく部活を休んでいた後手キルカ部長が復帰する事になった。ある日あがりとこよりが部室に入るとマシン2台を相手に一人で打ち返している人がいる。これこそがキルカ部長。さっそく出来るプレヤーアピールですな。
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復帰早々キルカは部員みんなと試合してみようと言い出した。ただ、流石にフルのゲームは体力が持たないので自分が5ポイントとるまでに1ポイントでも取れたら無条件に団体戦出場メンバーにしてあげると言う。大変な自信であります。と言うか、その程度と見られている訳で、部員は。

その代わり、負けたらコスプレだよとネコミミを取りだしてみせた。まあこの程度なら罰ゲームとしても問題ないんじゃないのか。バニーの格好にされる訳でもなし。そんな訳で一発を狙ってモブ部員もこぞって試合をしてみる事になった。

でも実際やってみたらモブ部員はおろかハナビもほくとも1ポイントも取れずに終わってしまう。キルカのスタイルはカットマン。あがりとは逆のスピンをかけて相手が返そうとしても打球が低くなって返せない様にする。
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こうして残ったのがあがりとこより。誰も自分に歯が立たないのを見て、こんなんじゃ今回も全国なんかに行けないねとキルカは言う。だが、これにあがりが対抗心を燃やした。そもそも最初の紹介だとキルカが休部するまでトップの座をあがりとキルカで争ったと言うのだから少なくとも互角レベルの筈だし、まあキルカが何もしてなかった訳ではなかろうが、それ以上にあがりは練習を積んでいたのだから本来的にはあがりの方が上になっていてもおかしくない。

と言う事で、嘗ての頂上決戦は次回。
それからここまでの枠でこじんまりとしちゃっていたこよりが新しく開花するきっかけの勝負はさらにその後。

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はがねオーケストラ・第3話

暗い部屋に籠もって集団儀式、と言う訳ではなく、みんなで必死にスマホを弄っている。こうなったのも、アニメの影響でダウンロードランキングが上がったねとクレハが喜んだものの、こんなもので満足していてはいけないとマーシャが仕組んだ作戦だった。

スマホで新しいアカウントを作ってはダウンロード、そして高評価、アカウントを作ってはダウンロード、そして高評価・・・

酷い捏造工作だけど、どこのメーカーもやってい(ry

高評価コメントがまた安易で捏造臭しかしない。
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しかしこんな事がいつまでも許される訳でもなく、やって来たツバキによって不正を働く者には容赦しないと言われて解散。

次は炎上商法かな?w

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終末のイゼッタ・第4話

エイルシュタット大公崩御。戻って来たフィーネは父大公に長らくのお勤めご苦労様でしたと言った後で泣き崩れる。ここはいきなり泣きながら駆け寄るよりもずっとぐっと来る演出だったと思う。

グロスコップ中将はゲルマニアの帝都ノイエベルリンに帰還して敗走の報告を皇帝オットーにする。
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世界首都ゲルマニアですね。シュペーアも登場するのかなw
http://sumiremainte.jugem.jp/?eid=1014

ルーデン湖南部の戦いにおいて第169歩兵師団は潰走。その理由はなんだと下問する皇帝にグロスコップは言葉に詰まってエイルシュタットの新兵器だと答える。なおも尋ねる皇帝にグロスコップはとうとう魔女が出現したとしか言えなかった。兵士がみなそう言うからと。自分でもこんな返答が受け入れられる筈がないと思っていたのに皇帝は笑ってそれを理解した。何しろ隠密理にイゼッタを運んでいたのだから。

だから敗走の罪を軽くして爵位はそのまま。但し、階級章を剥奪して強制収容所の所長に更迭、しかも領地は没収となる。まあ生きていられただけありがたいとも言えるが、あんな魔女の存在を知らなかったのだから不運と言えば不運。

それにしてもヤマトのガミラス帝国みたいな展開だと思ったら、皇帝オットーがデスラー総統だったでござるの真姫。
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イゼッタはエイルシュタットの王宮に戻るなり疲れ果てて眠り込んで、起きてみたらメイド付きとなっていた。ロッテはイゼッタがケネンベルクでゲルマニアの軍を押し返した事で家族が救われたと感謝する。だが、フィーネお付きの武官ビアンカは未だイゼッタを疑っていた。その二人が揉めた事で近くの石像が倒れかけてロッテを助けようとしたイゼッタの頭に石像の持っていた壺が直撃。

この事はイゼッタの処遇をどうするか考えていたフィーネ達の御前会議にすぐに知らされるとフィーネの顔が曇る。シュナイダー達はイゼッタをどう利用するかを先ず考えていた。フィーネの顔を見てミュラーがフィーネの心配事が何なのかを察知した。こいつ凄い知恵袋だな。

治療が終わったイゼッタを会議に招いてフィーネは聞いてみる。我々はイゼッタの助力が欲しい。しかし、イゼッタの魔法がいつでもどこでも有効では無い様に思える。そこはどうなのかと。するとイゼッタが話してくれる事には魔女は自分の中の力で魔法を発動しているのではなく、大地に流れる魔力の流れレイラインから供給を受けるのだと。ケネンベルクにはその太い流れがあったが、このエイルシュタットの首都にはそれが全くない。

これを聞いただけでフィーネがすぐに察知した。それは他人に話して良い事ではないのだろうと。確かに昔はこれを聞いた人間は皆殺しになったと言うが、今ではもう魔女はイゼッタ一人しか居ないから大丈夫だと。これを聞いてシュナイダーはその場に行ってみないとあてにならない戦闘力ではと嘆く。そしてこの事は軍機にと言うが、ミュラーは逆の意見だった。エイルシュタットを護る魔女の件は公表しよう。発動条件は勿論秘密にして守護魔女の事だけを世界中に宣伝する。これによってゲルマニアの侵攻が慎重になり、同盟国が考えを改めるかもしれないと。

と言う事で宣伝担当のエルビラ・フリードマンが呼ばれた。嘗てアトランタ合衆国でマスコミの仕事をしていて、今はフィーネの家庭教師。彼女にこの件の宣伝を任せようと。さっそくエルビラはイゼッタの身体を触りまくって採寸。ああそうか、OPで見えるイゼッタの白い装束はこれで用意されるのか。
参考資料

レイラインの件は旧都の王城に魔女の秘密があるらしいと言う事でイゼッタはビアンカに付き添われて向かうと隠し扉の裏に魔女の秘密があった。レイラインの地図もあって、あれならどこで魔女の力を使えるのかが分かった。

帰り道にこれでフィーネの力になれると安心するイゼッタを見て、ビアンカは何故そこまで姫様の為にと言うのかと聞いてみると、チラと回想場面に出ていたイゼッタが嘗て村人からやられそうになったのをイゼッタが身体をはって護ったのがあるからだと語った。だからイゼッタはフィーネの為になんでもするんだと。これを聞いてやっとビアンカはイゼッタへの疑念を解いて二人で身命を賭してフィーネを助けようと。

さて、愈々フィーネの大公位継承式と、護国の白き魔女イゼッタのお披露目。エルビラのつてで各国のマスコミが駆けつけていた。戦闘中の場面の写真などは残っていないだろうから、旧都の王城でのお披露目だ。ここならイゼッタが実際に魔法を使って見せる事が可能。

式に先立ってイゼッタがフィーネに希望の具体的な内容を告げる。フィーネによって戦いのない、皆がみんな未来に希望を持つ世界にして欲しいと。エイルシュタット公国だけの話ではない世界規模の希望にフィーネは戸惑うが、全力を尽くそうとイゼッタに約束をした。

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クラシカロイド・第3話

家賃を払わない上にろくなことをしない住人ばかりになってしまった音羽館。歌苗の友人の一部はモーツァルトに夢中になってるが、あれで良いとも思えない。帰って来てみたらジャンプボールを空き部屋の中で飛ばして遊んでるし。ベートーヴェンはベートーヴェンでまた餃子焼いてるし。

そんな訳で歌苗はちゃんとした入居者を募集していた。そこにやって来たのが女性のリスト。リッちゃんと呼んでくれと言う。しかもチョッちゃんを探していた。

だがリストはあの自動オルガンのあるホールで何か懐かしい感覚に襲われていた。リストってそうだったっけ。そこに入って来た歌苗を可愛いと気に入る。リストは元は男の設定(いや、設定って言うか、男だから)なのであれをどう受け止めたら良いものかw
参考資料

ところが話は実は歌苗の知らないところで奇妙な事態に進んでいた。開かずの部屋と言われた203号室のChopin宛にママドンから荷物が届いて、それをリストが勝手に受け取って部屋に運んで行く。ところが部屋は閉まったまま。

この隣の部屋のベートーヴェンはここ数日餃子を焼いて部屋の壁の穴から隣に餃子の点数をつけてもらっていた。あれ?ベートーヴェンってちゃんと餃子を焼ける様になったんじゃなかったのか。歌苗が普通に食べていたろう。

大家の権限でマスターキーで部屋の扉を開けようとしたら、ママドンからの箱を開けられたのに気がついたショパンが扉を少し開けて見ていた。これを狙ってリストと歌苗が突入する。すると知らぬうちに窓が目隠しされ部屋の中にはパソコンが置かれてヒッキーの部屋と化していた。こうなるまで気が付かなかったのかよ!

ショパンは今度は衣装箪笥の中に隠れ、それを開けようと騒ぎになる。そこに騒ぎを聞きつけて飛び込んで来たベートーヴェンとモーツァルト。あんた達こんな所にいたのねとリストが縄跳びを鞭の代わりにしてふるう。

さらに騒ぎを聞いて奏助が入って来た。実は奏助は数日前からショパンとチャットしてたのだ。あのチャット仲間はショパンだったのかよ。奏助が来た事で説得に応じてショパンが出て来るかと思ったらこれもダメ。

そこで天の岩戸作戦を実行して、何だか楽しそうに盛り上がっているとショパンが扉を開けた所を強行に開けるものの、とうとう無理をした結果ショパンのムジークが発動してしまった。えー、ショパンのムジークはこれが発動条件?
参考資料

ショパンのムジークは夜想曲第2番、超有名曲と言うのだがムジークプロデューサーが変えすぎて全然分からんよ。上昇するショパンを追って歌苗が追いかけ、その歌苗の姿に愛を感じたリストがムジークを発動。リストの発動条件は「愛」かよ!そうか?しかも有名曲って言うけど愛の夢第3番なんて知らんよ。
参考資料

因みに私のリストのイチオシの曲はミサ・ソレムニスだからね。
https://youtu.be/4LqhwZY6Dt0 LISZT: Missa solennis "Credo"

リストの愛のムジークの威力は凄まじく、歌苗を愛の虜にするばかりかショパンもベートーヴェンもモーツァルトも奏助にも及んでしまった。しかも歌苗は家賃なんて要らないとか口走るし。

これでちゃんとサインさえすればショパンが入居出来そうだったのがやっぱり無理。
結局一番生活力のあるリストが書類も家賃も揃えて入居する事になった。

さて、次回のあれはシューベルトかな、やっぱり。
で、ムジークはやっぱり歌曲からになるのか?
私のシューベルトのイチオシは交響曲「ザ・グレート」(シューベルトの交響曲の番号は近年大混乱に陥ってるので番号では私は言わない)。

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舟を編む・第2話

第2話まで見て、これは視聴者を選ぶなあと思った。こう言うテーマが好きじゃないと退屈だろうと思う。

荒木による馬締の引き抜きが成功して馬締は営業から辞書編集部に異動となった。その点ではこの会社はいいね。と言うのは例えその仕事がむいてそうになくとも、いざ他部署から引き抜きがあると抵抗する会社って普通にあるから。荒木が社内政治で力を持ってそうな感じもないし。

そんな訳で中華料理店で松本も交えて馬締の歓迎会。どう見てもこの中では西岡が浮いてるし、この後の仕事ぶりも向いてなさそうなのだが、どうなるんだろう。

聞いてみたら馬締は大学の専攻が言語学だったそうだ。私も教養部から学部に移る時、理系で入ったくせに言語学したいなと思った時もありましたw

西岡がぶしつけと言うか西岡らしいと言うが馬締に「彼女いんの?」と質問。馬締は驚いた様な顔でいませんと否定する。でもこれってこの先馬締に関係する女性が出現する前振りだよね。案の定今回の最後にそう言う事件が起きるんだけど。

だったら今度合コンやろうと西岡が言って携帯の番号を教えろと言うが、馬締は携帯を持っていないと言う。以前持っていたのは会社の携帯で、営業部を離れる時に返したのだと言う。この時にチラと見えた西岡の携帯がかなり古い。作品の発表が平成21年で、今から見たら7年前なのだが、この時点ではもうiPhoneは出ていた。西岡の性格ならiPhoneが出てたらもうiPhoneに乗り換えていそうな気がするが、どうも時代背景はそれよりもっと前らしい。確かに西岡の持っていた機種はその時のよりもっと古そうだし、だとしたら作画は小道具までよく描いている事になる。
参考資料

次に趣味は?と聞かれて馬締は考えた末にエスカレーターに乗る人を見る事だと言う。ぞろぞろと電車を降りた人達がエスカレーターに整列して流れて行く様を見るのがおもしろいのだそうだ。これを聞いて荒木も松本もこれは・・・と言う顔をした。まさに辞書編集の為に居る様な人間じゃないか。

西岡にとっては今更の筈の話だが、辞書は言葉の海を渡る為の道しるべ。それを意図して大渡海と名付けた辞書を出している。今迄それとは知らずに言語学を修得して言葉への興味を持っていた馬締にこの仕事の行く先を示す説明。

松本はどこに行くにも用例採用カードを持ち歩いていた。辞書編集部ではそれに主な辞書で採用されているかどうかのマークを付ける作業も行っていて西岡は既に飽き飽きとしてたらしい。ただ、机の上にPCが見えたのでこれらの作業はもっと電子化されていていいんじゃないかな。この設定された時代だと未だ無理なんだろうか。既に集められた用例採用カードを全部電子化するだけでもかなりの作業だが。
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そして仕事場の説明。荒木は古い建物だろと言うのは旧本館だそうだ。前回馬締を探しに行ったビルは遙かに大きかったが、ここは元の本館か。荒木は追いやられたのではなく、残ったのだと言うが、まあビルの古さは空調とかトイレとかの居住性の方で問題あるからなあ。単に古いだけでそちらは改修されていればいいんだけど。

馬締は神保町から都営三田線に乗って下宿に帰っている。前回あの下宿は菊坂辺りなんじゃ?と思ったけど、未だその可能性もあるが、もっと西側かもしれない。でも文京区のその辺りかな。

例によってタケさんに夕食を呼ばれて一緒に食べる。いい大家さんが居て良かったな。夕食も済んで、馬締が後片付けをしているうちにタケさんが風呂に入ってあとじっくり風呂に入りなと言われる。馬締はシャワーだけで済ますとか多かったのか。この点は意外。深夜になって電話が鳴る。電話口に出たタケがあんたかい、まあ今から来ても良いよと言っていたのでタケの親族あたりからの電話か。終電を逃したからと言うのが時刻的にも合ってそう。そして多分これが「彼女いんの?」に繋がる出会いになるんだろう。

案の定、夜中にトラの鳴き声で目を覚ましてトラを探しに下宿を彷徨く馬締の前にその人が出現する。2階の物干し(この建物だとベランダじゃないよね)でてっきりトラだけだと思って迎えに来たよと言った先には長い髪の女の人が立っていた。

「迎えに来てくれたんだ」

そりゃ馬締も腰を抜かすわw
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響け!ユーフォニアム2・第2話

合宿が本格的に始動。160分通しの演奏をしてへとへとになって、指導者からは厳しい指摘とそれに対するはっきりとした決意ある返事、どこからどう見ても体育会系の部活です。その中で、今回はユーフォは二人で行うと言われ、とうとう久美子もその域に達したらしい。傘木の事を気にしてあらぬ吹き方にならなければいいがと思ったが、そっちの心配は無かった模様。一方で橋本から鎧塚に指摘が飛ぶ。オーボエ、技術的にはちゃんと吹いているが、感情が込められていない。ロボットが吹いている様だ。一体君はここをどう吹きたいのか。三日月感だと言うならそう吹きなさいと。おお、鎧塚の今の状態の問題提起があって、傘木の復部を妨げている壁を突破する鍵になりそうだ。
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夕食が終わってからあすかに聞きたい事があるからと約束をしていた久美子だが、麗奈も思い切って聞いてみると言う事があった。それは例の滝と新山の関係。花火の時に思いきって聞いてみると言う。こんなに迷いがあって麗奈のパートは練習の時に大丈夫だったのだろうか。

どこまで味がしたか分からないけど、麻婆豆腐の夕食を食べた後でいよいよあすかに話を聞く事になる。あの性格からあすかは恋の相談?とかふざけるのだが、そんなのはいいですとあっさり断る久美子。まああそこでワンクッション入れて私に聞くなよと言う暗喩だったのかもしれない、あすかの事なら。

久美子がずばり何故傘木の復帰を許さないのかと聞くと、部内の為にならないからと言う一度聞いた回答が返るが、手伝いをするだけなのにそれはないと久美子が突っ込むと、聞いたら今度は久美子が困るよと最後の忠告。それでも聞くと言う久美子にあすかが馬鹿だなあと言いつつ答えてくれた。それは傘木の姿を見ただけで鎧塚が吐き気を催すからだと。傘木の方はそれに気が付いていなくて今でも中学時代の友達のつもりらしいけど、そうじゃない。だから傘木が復部して一人しかいないオーボエ奏者が脱落したら部の活動がなりたたない事になる。自分はそこまで傘木に言えないから黙っていた。でもこれを聞いた久美子はどうするんだと。だから聞かなければ良かったのだ。当然ながら最後に逃げ道を示してくれた。聞いたけどあすかは話してくれなかったと言っていいよと。

さあ、袋小路に入っちゃったよ久美子。これは何か別の糸口が無いと突破出来ないね。

そして花火の時間。夕食に続いて自分の好きな物に全力で喜びを表す緑輝。これなら演奏も感情を込めたものが出来るのではないかw緑輝も部で唯一のベース奏者だよね。
参考資料

滝と新山が話をしていたが、新山が離れたのを見て久美子は麗奈に今がチャンスだと言う。滝はひとりだし、使った花火を捨てるバケツはそこにあるから、捨てる口実で近寄ればいいのだ。ぐずった麗奈だが、久美子が強く後押し。

それにしても、どんな聞き方したんだろう。まさか直球で「先生には恋人が居ますか?」とか「新山先生とつきあってるんですか?」とか。前者なら女の子がそんな事を聞いたら余程の鈍感じゃないと「おや?この子」って事になるが、後者なら女子が持ちそうな興味と言う事で片付くかな。でも普段の麗奈はそう言うキャラじゃないよね。

こんな麗奈の視線を僅か何日かで把握してしまっている橋本が久美子の隣に座る。あの子、滝が好きなんだと。ここでうっかり口を滑らす橋本。以前奥さんがいたんだけどねと。しっかり掴まれて喋らされる事には、妻を亡くして廃人の様になっていた時期があったと言う。あれだな、確か一期で欧州のどこかのオケの指揮者が決まっていたのにそれを袖にして帰国したとか言う話があった。

それが北宇治高校の吹奏楽部の指揮者をやる事になったと聞いて橋本は涙が出るほど、いや、今実際に滝を見て涙してるのだが、喜んだのだそうだ。このあと麗奈からは新山は結婚している(つまり滝の恋人ではないらしい)と言うのを聞く事になるが、ではそんな廃人状態だった滝を吹奏楽部の指揮者に引き戻したのは誰だったのかが次の問題になりそうだが、今はそこまでは突っ込む時ではないだろう。

とにかく新山が滝の恋人じゃなくて結婚していると聞いてほっとしている麗奈には滝の過去を未だ話せない久美子。また言えない物が増えちゃったね。

抱える物だけが増えた久美子がまんじりともせずに眠れなくて部屋の外に出てみたら、そこには夏紀とデカリボン優子が居る。夏紀は傘木が何故腹部出来ないのか納得できないが、優子はどうも分かっている感じだ。優子は夏紀の背後にチラと誰かが居るのを察知して夏紀と別れた後で久美子を捕まえる。て言うか、あんなんじゃ隠れた事にならんし。
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やはり優子は鎧塚の件を知っていた。久美子があすかに迫って知っちゃった件だが、夏紀には話すなよと。だってあの夏紀じゃそれを知っても困って悩むだけだから。久美子は優子がコンクールは好きかと聞いてみた。それってあの南中が銀で終わってバスの中でコンクールなんて嫌いみたいな声が聞こえたのと対応している。夏紀達と供に南中だった優子は、納得の行かない優劣がつけられるコンクールは好きじゃないと言うが、一方でだからと言って昨年の様な練習もしない先輩がコンクールに出る様な状況は納得出来ないという。やはり実力のある人間が出るべきだと。だから優子的にはあの中世古と麗奈の比べ合いはジレンマだったのだ。

翌朝、すっかり寝そびれた久美子が早朝の練習にと行ってみたらユーフォの音が聞こえる。行ってみたらあすかだった。一瞬、コンクール練習出来ない夏紀かなと思ったんだが。

それで思ったのだが、コンクールメンバーじゃない部員って先生がコンクールの指導につきっきりになってる間は指導して貰えないんだよね。ますます差が付くって事かな。それは仕組み上仕方ない気もするが。

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装神少女まとい・第3話

ストリーキング魔法少女、一体誰なんだ。

手塚の話によると追いかけた人間が居たらしいが逃げ切られたらしい。あれで逃げ切るとは凄いな。その逃げたまといは段ボールの中に隠れている。でもそれをゆまがあっさり発見。まといは逃げたゆまを難ずるが、まといが裸になった時の為の服を買いに行ったのだそうだ。あっさり掌返しで信じていたよと言うまとい。
参考資料
うーん、どっちもどっちw
あの逃げ出し方じゃ取り敢えず逃げたとしか思えないし、まといの掌返しもあっけなさすぎる。

まといはそれとなく最近の事件について伸吾に聞いてみるとこれが藪蛇で、あの場に居た事がバレてしまう。でも伸吾はまだあのストリーキング魔法少女がまといとは思っていない。まあいくら妻しおりに似ていたとは言ってもまだ子供のまといがあの姿になってるなんて普通は想像しないから。

またもゆまの所で巫女の手伝いをしているまといの所に春夏がやって来た。ゆま父の拓人のはからいでゆまに英語を教えてくれる家庭教師としてやって来たそうだ。胡散臭すぎる話だが、拓人は春夏の胸に騙されてしまってる。

まといも一緒にと始めた英語の勉強だったが、これが露骨に誘導する内容で、私は退魔少女に興味がありますとか、どんな例文なんだか。しかもずっとまといの方を向いて聞いてきた挙げ句に英語から異次元の勉強に切り替わってしまう。でもこれであの「神」とかがどんな存在なのかの雰囲気は分かった。

ところがこれをツテにして春夏はまといの家にビーフシチューを作りに来る。まといもこんな怪しい相手をよくも家に招く気になった。臭いに釣られて伸吾が降りて来たらそこに春夏が居るものだからどうしておまえがここに居るのかと。それでちょっと外に出ろと言うのだが、あの言い方はまといは自分が言われたと勘違いしなかったのかな。
ところで伸吾と春夏ってどこかで知り合いなんだったっけ。

そんな訳で知らぬ間でもないらしく、一緒に飲めとまで言う伸吾。春夏との会話の中でしおりの事を忘れていないなんて感じの事をわざとまといに聞かせてやる。これはまといがいつか「お父さん」と呼ぶ日が来る伏線かな。
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さて、まだ正体がよく分からない「敵」の方はタキシード仮面なクリードキラーが新登場。前回ロイの身体を乗っ取ったヤツに新たな憑依先を紹介する。テレビに出ていた霊能士で、こちらの方が具合が良いらしい。

そのせいか堂々と登場。これを探知したカリオテとクラルスが向かう。カリオテは周りに何も無いのを確認してこれで思い切り出来ると言うのだが、そう言って召喚したレイジングハートが今回は全然喋らないね。

この戦いの反応をゆまとまといが感知。あれって多分普通の人間には分からない反応なんだろうな。ゆまがまといを誘いに来て、デバイスが感知したのを見た春夏がまといの姿を見て何か起きてると判断したのだから。

大口を叩いたくせに憑依した相手の霊感の力が強いからか、以前より力を増した相手にクラルスが苦戦する。そこに到着したまといとゆま。あんな遠くに見えたのに、走るだけでよくもまあ短時間で到達出来たと思うが、それにすぐに相手が反応してまといの方に迫って来る。これをクラルスが防ぐもののかなりダメージを受けてしまった。
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追いついた春夏が銃を撃つもののよくある「通常兵器では歯が立たない」状態で、ここで防いでくれたのがカリオテ。だが、その結界は長くはもたないと言う事でカリオテがまといを、春夏がゆまを抱いて逃げ出す。まといはクラルスが敵にやられそうになったのを見て置いていけないと言うが、カリオテはあっさり命を賭してもやりとげないとならないとは、完全に道具扱いですか?

今にも握りつぶされそうになったクラルスを見てまといがとうとう堪らなくなった。これでまといのストリーキング魔法少女発動。でも前回戦う方法が無かった感じなんだけどどうするのかと思ったら敵の動きを止めて話を付けようとするのだ。これで一旦解放されたクラルスが攻撃の機会を得て今度こそ消し去ろうとしたものの、例のクリードキラーが出現してそれを阻止した。

これを見てクラルスが激昂する。とうとう現れたなと。
多分親の仇か何かなんだろうなあ。
だから問答無用で相手を滅する事に必死なんだろう。

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灼熱の卓球娘・第3話

勝負の合間に対戦者の過去の回想を入れて物語りを深める、と言うのは多分ずっと昔からされている手法だろうけれども私が一番意識したのは「咲」からかな。でも確か巨人の星で既に「一球投げるのに何週間もかかる」と言われていたw様にそう言う手法が用いられていた。

新聞部のメガネ女子(名前無いの?)がいそいそと卓球部にやって来たら異様な緊張感と言うか盛り上がりを見せていた。何かと思ったらこよりとあがりの新旧エース対決が今まさに始まらんとしていたのだ。これって色々アレな話で、まず新聞部女子がこうなる状況を予想していなかったのが問題。ムネムネ、ほくと、ハナビを倒してのし上がってきたこよりがいずれあがりと勝負するのは誰が見ても分かる話で、逆にこよりとあがりの勝負は未だなの?と迫らなくちゃいけない。もう一つ、ギャラリーが「新旧エース対決」と言ってるけど、それじゃもうあがりが過去の人になっちゃうじゃないかw

それはともかく、回想場面のおかげで何故あがりがあれだけトップの座に拘るのか、あの場所だけは譲れないと言ってるのかが分かった。全部親の責任じゃないかw
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試合はあがりのサーブから始まる。こう言う作品では各々のキャラに特徴的な強みがあるのだが、あがりはループドライブから相手の安易な返球を誘ってバックハンドでのスマッシュだった。あがりは都のドライブ四天王の中で北のドライブマンと言われているのだそうだ。この世界、ビジネスパーソンみたいな気持ち悪い言い方のドライブパーソンとか言わないのか。それから「北」なんだね。

圧倒的なあがりに試合が始まる前はこよりに集まっていたギャラリーの関心があがりに戻って来る。キタキタキタ、ディーふらぐで「船堀!船堀!」と言われた時の船堀さんの顔だw
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あがりのループドライブ攻撃に為す術もなく8点を連取されるこより。しかしその表情は全く曇っておらず、あがりと卓球する事が楽しいねと言う顔をしている。

焦るあがりにその瞬間は来た。とうとうこよりがあがりのサーブを返す。そしてここから激しいラリー。やがて遂にはこよりが得点する事になるのだ。

バックハンドのスマッシュが決まらないあがりを見て、ムネムネ先輩の視点は鋭い。こよりちゃんレベルだとあなたのバックハンドは決まらないわよと。そしてほくとも呟く。自分のやりたい事をやれば良いのにとも。

そうして劣勢に立ってはじめてこよりから得点を奪えたのはフォアハンドのスマッシュだった。かくてあがりは思い出す。いつから自分は勝って褒めそやされた時だけしかドキドキしなくなったのか。試合中にドキドキした頃の思いはどこに行ってしまったのか。

結局試合はこよりの勝ちとなる。でも今のあがりは試合前のあがりと違う。卓球でドキドキする気持ちをこよりによって思い出させて貰ったのだから。あのままだったら負けたらこのあとずっと上矢・復讐・あがりになっていたよねw

こうして卓球部の一位の座を奪ったこよりではあるが、ムネムネ先輩が訪れた後手の所にはOPで見られる第6の部員が居た。怪我をして休んでいたが完治したので部活に復帰するかと言うのだ。じゃあこの人が次にこよりに立ちはだかる人ですね。
参考資料
きっと勝ったら「私の脚をお舐め」と言うに違いない(違う

さて、番組後のCMにリルリルフェアリルが入りました。花守ゆみりさんが主役のりっぷをやっている土曜朝アニメです。とても面白いので見てない人は是非とも見てみて下さい。

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はがねオーケストラ・第2話

ステルスなどする気の全くないダイレクトマーケティングアニメ。

いや、ホントに、今も流れているラクエンロジックのCM見てると、あんな低予算の30分アニメなんて作らないで最初から「私たち、らくろじ部!」だけやっていれば良かったんだよ。

と言う事で、スマホゲームアプリの宣伝アニメを作るのなら余程予算が潤沢で本気度が高いアニメを作れる見込みが無かったら「らくろじ部」や「はがねオーケストラ」みたいなショートアニメで流した方がずっと良いと思う。

さて今回の宣伝は「はがねオーケストラ」の名前の部分で売りの説明。おお、とうとうオーケストラの意味が明かされるのかと思ったら、すっとばされる。

その理由は「ドヤ顔で楽器の事をつっこまれる」のが嫌だからだそうだw
参考資料
いるいる、楽器警察。
私の友人にも(をい

と言う事で「はがね」の方を。はがねとは発掘される部品で組み立てる武装だそうだ。ナナカはいつか自分のはがねを作ってみたいと言う。だったらロボットにすればと言う事でカコは姉さん(クリス)のぱんつ履いてないロボをご所望。

結局行き着いたのはどこにでもある様な変形合体ロボなんだけど、はがねは車長・砲手・操手の三名の搭乗が必要と言うのはこれで知った。て言うか、戦車?

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終末のイゼッタ・第3話

イゼッタはフィーネに自分の希望になって欲しい。だからエイルシュタット公国を護らせて欲しいと言う。関係ないお前は巻き込む訳にはいかないと言うフィーネだが、エイルシュタットに住んでいたのなら一応イゼッタはエイルシュタットの国民になるんじゃないのか。魔女だけど。

しかしそんな事を言っている事態ではなくなっていた。エイルシュタットの要害ケネンベルクはゲルマニア帝国の攻撃を受けてよく防衛はしていたものの損害を出し続けていた。爆撃によって塹壕も被害を出し、とうとう第一線の塹壕は放棄する事になる。

ここの防衛はケネンベルク地方の国民を避難させる時間稼ぎなのだそうだが、避難させるの?
エフィドルグとかネウロイとかBETAが侵攻して来る訳でもないのに、国民を避難させるのか?

侵攻する側のゲルマニア帝国ルーデン湖畔のゲール師団司令部では陸軍中将のグロスコップと空軍少佐ケラーのケネンベルク城が爆撃機の爆撃だけで陥落させられるのかを賭けていた。爆撃だけで陥落しなかった事で賭けは中将の勝ち。中将は戦車部隊を全面に押し出しての攻撃を命じた。
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ケネンベルクの勝ち目の無い、敵を足止めして時間稼ぎだけをして兵を損耗する事になる事態にフィーネは苦しむ。

だが、こうしたエイルシュタット軍の抵抗によってゲルマニア軍の侵攻は思うようには進まない。攻略に時間がかかって居る事に皇帝からの叱責を恐れたグロスコップ中将がケラー少佐に空軍による爆撃再開を求めた。

その頃、イゼッタの背後では倉庫の中から中世の槍を運び出す兵士が居た。こんなものでも何かの役に立つかもしれないと。これってどう見ても伏線。

そしてスツーカが飛来する。まさに急降下爆撃を開始した時にイゼッタが先程の槍に跨って飛んで来た。槍がスツーカに直撃してスツーカは墜落。ああ、この時代の飛行機ならあの槍でも破壊出来そうだ。焦るゲルマニア空軍だが、何しろこの槍、ホーミングして来るのだから。そんな兵器見た事あるまい。
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スツーカを追い回すイゼッタを見て驚愕するエイルシュタット軍兵士。スツーカを全機落とした後は次は戦車部隊。流石に戦車の装甲を中世の槍では貫けない。どうするのかと思ったらひっくり返すのか。

フィーネから前線兵士に伝達。その赤い髪の少女は伝説の白き魔女。共に戦わんと。士気を鼓舞され敵軍も混乱し、エイルシュタット軍がゲルマニア軍を駆逐する。この報告を聞いたグロスコップ中将は最初は冗談だろと思うのだが、ケラー少佐の空軍も落とされたのを見て驚きのあまりに杯を落とす。まるでヤマトが出現した時にガミラスだなw

勝利をねぎらうフィーネの前にエイルシュタット兵は集まってエイルシュタット国歌を歌うのであった。うーむ、ところどころしか聞き取れなかったな。usere sterbenとか言ってたか?
参考資料

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舞台探訪・ヤマノススメ原作九十一合目「文化が違うって…?」・大菩薩嶺

昨日10月14日に三日遅れでヤマノススメ九十一合目がWebで公開されました。この土曜日は8月以来一ヶ月半以上ぶりに天気予報がはっきりと晴れを宣言して晴れそうな日だったので元々奥多摩方面への登山を考えて準備して居ましたが、昨日の九十一合目の公開を受けて急遽大菩薩嶺に行き先を変更しました。

とは言っても大菩薩嶺は名前は聞いた事があっても具体的に考えた事が無かったのでそこまでの足はどうするのかと言う所から調べないとなりません。当初は塩山辺りまで特急で行ってレンタカーだろうかと思ったのですが、色々調べたら甲斐大和からバスが出ている事が分かりました。甲斐大和なんて駅、今回初めて意識した駅です。

時刻表とバス停の位置も確認して、次にルートを確認してびっくり。げ、2000m級の山じゃないですか。最近は飯能エリアの低山にばかり行っていて、しかも気温は高かったので、気温はいきなり下がるし高山になるしで夏以来初めての厚着の装備。結果としては暑すぎましたw

そんなドタバタもあっての大菩薩嶺です。
詳細な交通情報や登山ルートはヤマレコの記録を見て下さい。何も知らない人には多分参考になります。

大混雑のバスでスタート地点となる上日川峠に到着。
九十一合目の扉絵のロッヂ長兵衛の前です。
参考資料
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20分程登ると福ちゃん荘があります。
ひなた母がうどんを注文したお店。
参考資料
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うどんです。
9:09に登山開始したので流石に行きは未だ食べられず、下山して来てから注文しました。汁が甘くてしょっぱくて美味しかったです。
参考資料
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福ちゃん荘で何となく一致する場所
参考資料
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作中では曇っていて見晴しがきかなかったみたいですが、今日は快晴。
ここはもう大菩薩峠を越えた地点です。
参考資料
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そこから凡そ15分、親不知ノ頭に到着したところでひなた母はどこまでも続いている道に感動します。
参考資料
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実はこのカットは問題あり。
ひなた母がどこまでも続いていると言う道は実はその先は展望出来る場所で行き止まりです。どこまでも続いていませんw
本当の大菩薩嶺への道はこの写真では右側に居る人の方向へ下る道に入ります。

さて、ひなた母はこのあと走って行こうと言い出します。
いやあ無理だから、私なんぞには。
若いって良いなあ(ひなた母はどう見ても私より遥かに年下)。

「この年だと一瞬でシミになるから」と言う台詞もありますが、私の場合とっくの昔に老人斑になっちゃってるから。

それはともかく、本当に今日は快晴で気持ちよかった。
親不知ノ頭から見た富士山と甲府盆地です。
参考資料

詳細な山行記録はヤマレコを参照して下さい。

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クラシカロイド・第2話

ベートーヴェンのムジークのおかげで音羽の屋敷はそのまま残る事になったが、かと言ってベートーヴェンとモーツァルトと奏助の行状が認められた訳でもない。

胸の大きさをどうのこうのと夕方のEテレで茶化されて怒った歌苗にモーツァルトがあの調子で登場して来るものだからさらに機嫌が悪くなる。前回の功労者とは言ってもベートーヴェンも相変わらず餃子にばかり凝っていて、勝手に冷蔵庫の材料を使っちゃうので歌苗の怒りは有頂天。

家賃を取ると宣言した。
参考資料

しかしあの三人にそんな生活力はない。いや、無いのはどうよと思うが。困惑した奏助が学校で音羽が誕生日を忘れていたが、祝って欲しいと言うのを聞いた。これだ。誕生日祝いをやって音羽の機嫌をとろうと。機嫌とっただけで家賃がタダになるのか怪しいがとにかくやろうと。

どうするかと言うと、例のムジークで祝おうと言う訳だが、ベートーヴェンは全く乗り気ではない。一方モーツァルトは音羽を恋人扱いしているので音羽をムジークで喜ばせるのに乗る。とは言っても前回ベートーヴェンが何故ムジークが出来たのかが分からない。

取り敢えず餃子と鉄球を用意したが、鉄球なんて音羽が許すはずがない。鉄球抜きで色々修行をしてみたものの、とうとう前日になってもモーツァルトがムジークを発動する事は無かった。ムジークよりお音羽の誕生日だとモーツァルトに言われて家に戻って誕生会の準備。

誕生会そのものは音羽の友達も誘って成功。音羽も喜んでいる。しかし、モーツァルトがプレゼントだと言っておっぱいプリンを出して来たところでまたも音羽の怒りは有頂天。

モーツァルトをビンタですっ飛ばすとモーツァルトは嘗て数多の女性にビンタで殴られたのを思い出して、ムジーク発動。
参考資料
それで発動かよ!w

今回はアイネ・クライネ・ナハトムジークを元にした曲で誕生会の参列者が夢想の世界に入れられて、最後には音羽に花束を。でもこれに喜んだのは音羽の友達の方だった。

これでモーツァルトもムジークの発動要件が何となく分かったのだが、だからと言って奏助がビンタで発動する筈は無いよなー。
参考資料

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舟を編む・第1話

今期のノイタミナって何なのかな?え?舟を編む?例によって原作知らないけど?え?CMを見たら辞書編纂の話なの?

と言う事でもう見る前から私の嗜好にぴったりな背景の作品と知った。
だから勢い贔屓目での感想になってしまう。

冒頭は辞書編纂に携わる国語学者の松本と、編集者の荒木の蕎麦屋での会話。しかし荒木が定年退職が近い上に、妻が病気で看病が必要との事でこの先の辞書編纂には全力では取り組めないらしい。だが今の辞書編纂は是非ともやり遂げたく、若くて辞書編纂に適任の人間を絶対捜し出して来ると誓う。

さて場面が変わって荒木ご所望の人材らしき馬締登場。ここまでの話から神保町付近の話なのに東武線?と思ったが今は半蔵門線に乗り入れてるんだっけ。
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その馬締が書店に営業周り。後から記述があるのかもしれないが、馬締は神保町で半蔵門線を降りて書店に行った。と言う事は玄武書房は神保町ではない場所にあるのか。冒頭の松本と荒木の居た蕎麦屋は特定してないが、それに先立つ風景は神保町だった。だから色々位置関係が気になる。後で登場する馬締の住む木造アパートも。あくまでも雰囲気だけど菊坂とかそう言う場所っぽさがあった。

馬締のあまりにバカな営業スタイルに偶々近くにいた西岡が驚いて書店へのフォローの後に馬締を捕まえて説教。社員同士で名刺交換するとは大きな会社だが、西岡は辞書編集部じゃないか。西岡が「空気嫁」と言うのを聞いて馬締は「この場合の空気と言うのは・・・」と呟き出す。おいおい、さっそく辞書編集部の主任荒木が求めている人間がこんな近くに居たぞ。しかしそれに気が付かない西岡。

アパートに帰った馬締が自分の部屋に戻ると飼い猫らしき(Wikipediaを見たら飼ってるのは大家さんらしい)トラさんがまとわりついて来る。馬締の部屋は壁一面が全部本。うちの書庫部屋はあんな感じにさらに部屋の真ん中の方に櫛状に書棚を配置してる。マンションだから耐えられる重さだと思うが、それでも一杯になっちゃってやはり本を読む人間には1000平米位の家は必要なんじゃなかろうか。
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馬締はトラさんの食事を作ってやった後でサッポロ一番を作ろうとしていたが、大家さんらしきおばあさん(タケ)がご飯作りすぎたから食べてと言って来た。それ絶対わざと作ったよね。食べている時も「早雲荘」は頑丈だからまだまだ本を置いても大丈夫と言うが、いやあいくら頑丈と言っても木造はなあ。私は大学生の時に本の重さで実家の梁をたわませてしまったからね。いや、あの頃は未だ全然大した量じゃなかったのに。

社内で有望な人材を探す荒木だが、あんな所に行きたくないと言う社員達が目を合わせない様にして逃げる。この出版社の方針次第だけど、時間がかかって地味な辞書編集部じゃ将来の出世とか望めないと思って避けるんだろうな。

編集部に戻ると例の西岡が居るのだがまあ西岡もそんな気持ち。ただ、腐ってないのがイイヤツかもしれない。辞書のなんたるかが分かっていない西岡に荒木が説教。あのじしょたんずでも言われていた、辞書には一冊一冊個性がある。それが例え同じ「国語辞典」と言う名前でも。話に出て来る大言海なんて、これが作られる時の話は一つの物語になる程だし、別の意味で有名処は新解さんの新明解国語辞典だろう。

そして一つの言葉が色々な意味を持つと言うのを話した時に西岡が馬締を思い出す。ところでこの時の荒木の机の上には用例カードが本当に紙のカードで置かれていた。この作品の時代が未だ分からないので、始まった時点では「もう今なら電子化されてるだろうな」と思っていたのでやや驚く。作品の時代背景が古いのか。
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馬締の話を聞いてすぐさま荒木が動き出した。面倒だから一緒に来て教えろと。だが営業部に行って部屋の中を見渡しただけでその雰囲気から馬締を見つけ出した。そして問うのだ「右を説明する時にはどう言うか」と。まず馬締はその「右」とは方向の右なのか、思想の右なのかと聞いて、方向の右なら箸を持つ手とか心臓の無い方とかでは個人によって差が出るから北を向いて東の方向が右だと言う。次に「島」について問われて同じ様に思考し出すともう荒木の気持ちは決まった。

おまえ、辞書編集をやれ!
まさに適材適所が叶った瞬間だが、なかなか普通の会社でこう言うの無いよね。この出版社、辞書編集部があるビルが古かったけど、馬締を探しに行った営業部は大きなビルだった。出版社としては講談社級の大手じゃないかな。

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響け!ユーフォニアム2 ・第2話

前回滝先生が示したスケジュールの様に、夏休み中の合宿の直前に夏コミ部活のお休みの日がある。久美子は緑輝からプールを誘われたので麗奈も行くのかおそるおそる聞いてみたらあっさり行くと言った。最近麗奈は久美子の誘いに積極的。それに昨年買った水着がもうきつくなって来たのだと言う。たった1年で!w

と言う訳でプール。プールに来たら当然水着。きつくなったと言ったとおりの麗奈の言葉どおりで久美子と緑輝が大注目。高校になったら胸が大きくなるってやっぱり本当だったんだ来年は私もと思う久美子だが、育つのは一部の人がと言う主語を付けないとならんよ。
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プールには香織先輩も来ていて、そして久美子を後ろから抱きかかえる人も。誰ですか?と言うが、まあメガネは無くともこんな事をするのは一人しか居ない。他にも結構来てる子が多いのだそうだ。

その言葉どおりに夏紀とかも来ていて(もう一人はバカリボンの優子?見返したら優子って呼ばれていた)Tシャツのののしり合戦してる。こんな感じの先輩達から逃れる為に久美子達はアイスを買いに行くと言ってその場を離れたのだが、他の子達も来ているのならあの子も来ている。そう、この第二シーズン序盤のポイントとなる傘木も。

傘木を見かけた久美子がアイスは買っておいてと言ってそちらの方へ行ってしまう。そして部活復帰のお願いが何故あすかへなのかを聞くのだ。気になるからと。いやあ、つい最近ちょっとだけ会った相手によくそんな事を聞くな。しかもあまり普通じゃない事情ぽいのに火中の栗を拾いに行くか。

そんな度胸のある久美子に、夏紀をさしおいて出場メンバーになってるのをどう思うかと言う回答が実力がある人間が出るのが当然と答えたのを買ったのか、話してくれた。例の昨年部内が揉めて大量の部員がやめた時、自分が退部届を出した時にあすかが何故あの三年生がいなくなるのを待てないのかと言ったのだそうだ。今思えばあれがあすか流の引き留めで、それを振り切ったからあすかの許可を貰いたいのだと言う。ある意味けじめなんだけど、拘るね。

久美子はまた、南中から一緒に来た夏紀とかの事を聞く。傘木は夏紀もやめるのを誘ったものの、夏紀は残ったのだと言う。そして今回のもう一人のポイントの鎧塚。傘木は鎧塚は誘わなかったらしい。何故かと言うと、木管は問題となる先輩がそもそも居なかったし、そして鎧塚は最初からコンクールメンバーだったし。

何故あすかが許してくれないのか分からないと嘆く傘木。あすかは傘木が復帰したら部内を掻き回す事になるからと言っていたが、それってこの感じだと鎧塚の事を言ってそうな感じ。

ところが久美子が何故なのかをあすかに聞くって言っちゃうのだ。
どんだけ火中の栗を拾いたがるんだ、おまえは。

などと言う話を延々としていた久美子だが、確か麗奈達にアイスを買わせていたんじゃ。


合宿直前のお休みが終わって愈々合宿。現地に到着するとなかなか良さそうな合宿所だった。滝が早くから来ていて、滝が言うには「私には妻も子供いませんから仕事くらいしかやる事がない」と。いやあ、なんなのあなた。でもこの言葉に麗奈がちょっと嬉しそう。

ところがその状況は滝が木管パートの指導者として新山聡美を紹介するに至って覆される。二人の、特に新山からの親しげな話し方は部員に二人はそう言う関係なんじゃないかと妄想させるに充分であり、と言う事は麗奈に死んだ魚の目をさせるのにも充分だったw
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久美子は夏紀にも傘木の事を聞いてみる。なぜ夏紀があれだけ傘木の復帰に付き合うのか。すると夏紀は傘木がやめる時になにもしてやれなかったばかりか、事態を悪化させた事を気に病んでいたのだ。フルートパートで傘木が三年生と揉めている時に、夏紀が言ってしまう「言っても無駄だよ、そいつら、性格ブスだから」と。

それはまた酷い。

傘木の件で夏紀がつきあってるのは解けた訳だが、相変わらずあすかの件は解けない久美子。ふと外に出てみたらそこにはあの鎧塚が居て、久美子のイヤホンから漏れるボロディンの「ダッタン人の踊り」が嫌いな曲だと言ってツンツンして来た。そしてついでと言う感じで隣に座れと。えー、鎧塚ってこんな性格なの?
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この鎧塚にも久美子がズバズバ聞いちゃう。何故鎧塚は吹奏楽をやっているのか、何故部活を続けているのか。それは鎧塚の「コンクールなんてなければいいのに」と言う言葉が引っかかるからでもある。そりゃ、視聴者は昔の南中の場面を知ってるけど久美子は何も知らないからね。

そしてとうとう久美子があすかに直接問い質す時が来るのです。

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装神少女まとい・第2話

神様はじめました。

普通なら前回で全裸で終わっても次の回では家に戻っていて「ふぅ酷い目に遭った」と繋がるのだが、この作品は全裸のまま続いて必死になって家に帰るまで描くのかw

服がないから当然家の鍵もない。だが帰ってみたらドアが開いていて中でゆまが待っている。一体あれは何だったのか、何故天万神社の後継者の自分じゃなくてゆまにあれが出現したのか、まといはまっぱで外を歩いて帰る変態さんなのか、と問い詰められる。最後のは言いがかりかとも見えるが、変身が解けたら服がないってのはその場を見てないとすぐには結びつかないからね。

翌朝まといがはっと起きてみたら元通り。よかったあれは何かの間違いだったんだ・・・と振り返ってみたら、アレが居る。でも鏡には映らない。悲鳴を聞いて駆け込んで来た伸吾には見えない。どうやらその素養のある人間が直接見ないと見えないらしい。だとするとゆまにはそれなりの素養があるのだろう。

それもあってか、学校の体育用具室に連れ込まれてゆまの追及を受けている時、ゆまがその何物かに対して「お願いします」と頼んだらまといがまた変身してしまった。ゆまの言う事を聞くのかとちょっと驚いた。
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まといはまた変身してしまった事に驚くのはまあ良いのだが、驚いて用具室から飛び出すとか、なんと言う愚策をしてしまったのだろう。そのままの格好で飛び出したら他の生徒から見られるだけじゃないか。驚くべき事に他の生徒達は体育らしき事をしていたのに、全員が携帯とスマホを持っていてまといを写真に撮って(動画もあったろう)投降しちゃう。
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IATOの春夏はまといの出現の噂を聞いて本部に連絡すると別のエージェントを送るのでそれと合流しろと言われる。だがそいつが搭乗中の飛行機の中であっさりと敵方に身体を乗っ取られてしまった。

合流してもその事に気が付かない春夏はまといの噂をあっさり喋ってしまい、そいつはまといの中学校の方へ。

まといは未だ変身が解けて居ないらしく上にジャージを着てごまかしていた。既に退魔少女のアカウントが作られてそこに退魔依頼が来てるのだが、急に肩が重くなったって、肩こりよりも五十肩を治してくれる退魔少女なら依頼したい。

だが、そんなご近所の問題より、すぐ近くで事件が発生する。ショットガンを手にした犯人が銀行に立て籠もって人質を取っていた。ゆまはこれこそ退魔少女の出番だと言うが、単なる凶悪犯なら警察に任せて置いた方が良いのだろうけど、二人は銀行の中へ。

するとそこに伸吾が入って来る。犯人の要求を聞く為みたいなのだが、事前に入ると言う宣言もせずに入ったら普通はいきなり撃たれるんじゃないのか。伸吾は相手を見て、思想犯の    だと認識し、そいつがこんな金銭目当ての犯行をする筈がないと、これが普通じゃない事を示す。

伸吾の危機にまといが飛び出すと犯人に撃たれるが、弾が当たっても痛いだけで済んだ。犯人に憑依した相手は空間をねじ曲げて別の世界へまといとゆまを引き込む。でも未だまといは戦い方を知らない。まごまごして掴まって、装神の元になっている何かを抜き取られかけた所へ謎の甲冑少女がやって来る。そしてあっさりと敵を消滅させてしまった。今回、レイジングハートは喋らんのか。

何も知らないまといを置いて甲冑少女は去って行くが、敵が作った異空間はその相手の消滅と同時に消え去り出す。と言う事はまといはあの銀行の場所にその格好で放り出される訳で、まっぱにこそならなかったものの上半身が脱げた状態で逃げ出す事になる。
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「撮らないで、上げないで、呟かないで~!」

これは酷いw

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灼熱の卓球娘・第2話

ムネムネ先輩を倒して部内ランク4位に浮上したこより。例によって朝早くから練習に来ていたあがりの後にやって来た。昨日は普通の登校時間だったが、今日はあがりよりは遅かったものの他の部員よりは早い。と言うのも昨日は道に一時間迷って今日は30分迷ったのだそうだ。

元がアレなんだけど不気味に成長して来るこよりを意識するあがり。

部活の基礎練習でランニングするものの、こよりって基礎体力が無いのか他の部員に比べて一人だけバテバテ。これで今後の勝負は大丈夫なんだろうか。
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こよりとあがりとハナビは同じクラスらしく、お昼の時間になったら三人でお弁当を広げて、そこにハナビがほくとを呼んで来る。朝練のせいか、こよりは朝からお腹をならしていたのがあがりに聞こえていた。ほくとなど、隣のクラスなのに聞こえたとか言うが、ほくとはこの後も普通にしれっと冗談を言うのでその境界が難しい。

ラケットを見ただけでその人のぱんつが分かって、ムネムネ先輩は紐パンなんだそうだ。これは本当だと言ってこよりが桃パンだと言うと、こよりが真っ赤になるので本当らしい。

さて、今度はこのほくととこよりの勝負。ほくとはぱんつもさる事ながら相手のラケットで相手のプレータイプを読むのみならず、試合中に相手の球の軌道を読んでどこに返せば次にどう行けるかと言うのも読める。それがあの数字らしいのだが、何の数字?球が飛んで来る軌道の確率?
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しかしいくら軌道が読めてもそれを正確に思った場所に返せないとほくとの卓球は出来ない訳で、球筋の読みと正確な打ち返しがあってこそか。

と言う訳で最初のうちはほくとの圧倒的なゲーム。もう後が無くなって来たところでとうとうこよりの学習能力が炸裂する。こよりもほくとの球を返して長時間ラリーに持ち込む。これでほくとのいつものパターンが崩れて計算だけで戦う姿からこよりと熱い戦いを始めた。そりゃあのジャージじゃ熱かろう。

こうしてとうとうこよりはほくとに勝ってしまった。

これであがりが危機感を覚える。つぎはハナビなんだけどね。そして翌朝部室に行ってみればこよりが先に来ていた。今日は道に迷わなかったのだ。これが当たり前なんだけど、じわじわ追い抜いて行くのが怖いあがり。他の部員が来る前にちょっとやってみませんかと言うこよりの申し出をあがりは今日は調整するからと言って断った。

その日のお昼はあがりは今日は私はパンだから三人は先に食べていてと言って席を立つ。こよりは気にするし、ハナビも何だと訝しがる。

今日はこよりとハナビの勝負。ハナビは速攻で押して来るタイプだそうだ。とにかく速いのか。このゲームをあがりは観戦せずにランニングに出かけてしまった。

ランニングから帰って来てみたらこよりがハナビに勝っていた。部員はみんなこよりを新エースともてはやす。エースは自分の筈だと衝撃のあがり。

それに部室で着替えの時にこよりがうっかりあがりの鞄を落としてしまって、その中からお弁当出て来ちゃったしなあ。今日はパンだとか言ったのが嘘だと露見してしまってる。
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(このキノコ柄のは前日のお弁当時間であがりの物と示されている。)

そんな訳であがりのこよりに対する敵愾心がこの上なく上昇しての次はこよりとあがりの勝負になりそう。かと言っていきなりこよりが無敵の強さを発揮するかと言うとこれも疑問で、果たして二人の勝負はどう転ぶのか。

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はがねオーケストラ・第1話

同時に配信されるスマホアプリの宣伝する「だけ」のアニメだそうで、作中でそう言い切っちゃう開き直りっぷりが素敵。

と言う事でゲームファンの多い秋葉原でティッシュを配って宣伝する事になった。
しかし資源の少ない世界の事なのでティッシュを作るのも大変w
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それ、配るだけの投資がこの世界的には莫大な出費なんじゃね?

ところが男臭い秋葉原でむさい男衆が配るのが失敗とか。うーん、男臭い秋葉原ってイメージは今は如何なものか。その後も武器を持ち込んで警察沙汰になったり、メイドに配らせようと言ってむさい男衆のメイドに配らせたりして失敗。

イチイチ失敗してからツッコむマーシャだが、分かってるなら先に言え。
あ、敵のスパイだからいいのか?w
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で、どこがオーケストラなんだ。

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終末のイゼッタ・第2話

輸送機の中でフィーネが危機に陥った時に目覚めたイゼッタが輸送機を空中分解させて機関砲に跨って飛翔する。そのままエイルシュタット公国に逃げられるかと思ったら、ゲルマニア帝国空軍の戦闘機と遭遇してしまった。

この戦闘機隊での会話では陸軍がエイルシュタットへの侵攻に手こずっていると言うのがあった。未だイゼッタがどうこうする前の、そもそもつい先日開戦したばかりの状況で侵攻が思うに任せていないらしい。その後の大公の御前での話ではエイルシュタット公国は首都に真っ直ぐにゲルマニア帝国が侵攻して来ると思っていた手薄な戦線を攻撃されたと言うのに。

とは言ってもエイルシュタット軍が劣勢なのは間違いなく、撤退するエイルシュタット軍に何とかイゼッタはフィーネを引き渡す事が出来た。撤退軍を指揮するハンス少佐の言葉によるとエイルシュタット軍のフィーネへの忠誠心はこの時点で極めて高いらしい。

イゼッタの回想によると、イゼッタは最後の魔女となりそうな一方、その力は強大らしい。しかし祖母にそれの発動は人に見られない様にしなさいと言われていた。それを見たのが幼い頃のフィーネで、フィーネはイゼッタの魔法をそのまま受け入れたばかりか、未だ説明は無いものの、魔女イゼッタを襲撃した相手から身体に傷を負ってまでして護ってくれたらしい。

そんな訳でフィーネが目覚めるまで自分は食事もとらないとまで言って看病する。

傷を負った状態から目覚めたフィーネはイゼッタを呼び出して、これからはゲルマニアとの戦いになる。おまえはそれに巻き込まれない様に離脱しろと告げる。そりゃこの公女様ならそう言うだろう。公国に奉仕する必然性がある訳でも無いイゼッタに戦えなんて絶対言うまい。
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でもイゼッタは自分の我儘を押し通す事にする。フィーネの為に戦うと。

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うどんの国の金色毛鞠・第1話

タイトルとキービジュアルだけで内容の大体が想像出来たが、場面設定は父親が亡くなってうどん屋を継ぐのが嫌で東京に出た俵宗太が実家に戻ってみたら釜の中に小さい子が居て困惑と言うところから始まる。中に何が入っているか分からない恐ろしい釜をよくもまあ開ける気になったものだ。私なら先ずは殺虫剤あたりを思い切り中に噴霧するのだがw

どこの子か分からないので中島忍に相談してみたが、そんな子はさっさと警察に連れて行けと言われる。まあ確かにどこの子か分からない子をいつまでも家に置いておける訳がない。とは言ってもお腹が空いていそうだしうどんを食べさせようとしたら生で食べてしまった。

その子の身支度を整えているうちに、色々な物が発掘される。今迄習った事が無かった父親のうどんづくりのノート。父親のうどんを食べたお客さんからの手紙。そのひとつひとつがこの家を処分して東京へと思っていた宗太の心を動かし始めたと思われる。

そして家にうどんを食べに来た花澤香菜さん声の女性とか、警察に連れて行こうとした途中で出会った観光客とか、みんな俵製麺のうどんを食べに来ていた。ただ、あの観光客はあんたの作ったうどんで良いから食べたいとか失礼な事言っていたなw

そして小さい子がふと駆け込んだお寺の住職がたぬきの話をする。キービジュアルで何となくケモノミミの絵が見えたと思ったが、たぬきだったのか、この子。

その本性は観光客とのやり取りの途中で現われる。失礼な男性客に突っかかって行ったその子を止めようとしたら耳と尻尾が見えたのだ。これはヤバい。そう感じて宗太は抱えて海岸へ走り出す。そして海岸に到着した頃にはその子はすっかりたぬきと人間を止めよう合わせた様な姿に。
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こりゃ、警察には連れて行けないねw

ガオガオちゃんといっしょで皆口裕子さんの声を聞いたでござる。
楽しみでござる。

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ろんぐらいだぁす!・第1話

ばくおん!!がオートバイの二輪ならこっちは自転車の二輪の話?
Kindleで見るとどちらも7巻まで出ているのでどっちがどっちを真似たとかは無いと思う。が、アニメで入る視聴者としてはどうしてもばくおん!!をベースにして比べてしまう。

どちらも天然ぽい主人公が第1話で対象に出会ってやってみる気になって対象を早速買おうとお店に行ってみれば、そこで一目惚れする対象を見つけ、そして愛車に名前をつける。このパターンが完全に同じ。

こちらの倉田亜美は対象が自転車だから免許を取る必要はなく、安い物なら自分の貯金を使って買う事も出来た。でもばくおん!!で出て来た様に自転車って値段が全てなんでしょ?w

自分の貯金で買える値段と見た目から亜美は赤いPONTIAC Firebird FDB166を25,000円程で購入した。さっそくポン太くんと命名して友人の新垣葵とツーリングをする事になるが、前の晩は目が冴えてあまり眠れなかった模様。

天気もよく、葵は割合なだらかそうな川辺のサイクリングロードを走るコースを選んだ。このコースは放送中に既にツイッターで現地が特定され、特に最後の飯田牧場は名前がそのままだからすぐに発見された。

調子に乗ってガンガン自転車をこいだ亜美はある地点で全く手足に力が入らなくなってへたってしまう。この状況からどうやらハンガーノックと診断した葵ではあるが、まさかこんな短距離でこんな事が起きるとは思っていなかったと言ってエネルギー補給をどうしようかと悩んでいたら、とおりがかりのライダーが居たのでエネルギーチャージの携帯食品を分けてもらった。ついでにだったらと飯田牧場へ行く。
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飯田牧場が気に入った亜美はまた来たいと言うが、その為にはまた自転車をこがないとね。でもそれ以上に帰る為には同じ距離をまずはこがないとならない。これ、特定された場所から、スタート地点の方が上流なので帰りは上り坂になると言う、最初のコース取りが間違っていたんじゃないかと。

翌日、筋肉痛で大学に行ってみれば、そこで昨日の二人と出会う亜美と葵であった。


比べるのはどうかと思うもののやっぱり比べてしまうばくおん!!だが、ばくおん!!の方がキャラの癖が強い。亜美と葵は全然おとなしい。

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Occultic;Nine -オカルティック・ナイン-・第1話

うへー、第1話から情報量が多い。

話の展開からおそらく主人公はヒキニートで儲かってないアフィブログをやっている我聞悠太。ところがこいつヒキニートなのに助手で胸がやたらでかくてかわいい女の子の成沢稜歌と常に一緒。アフィブログはオカルトネタをまとめた「キリキリバサラ」を開催している。

そんな訳で稜歌にごちそうする為にアクセス数を稼いでアフィリエイトで儲けなくてはならず、そのネタ探しの毎日。

これとは別に相川実優羽からは探していた相手として名指しされる。どこまで恵まれたヒキニートなんだ悠太は。占いが悠太と一緒に居る事で未来が開けると出たからキリキリバサラのスタッフになりたいと言うのだ。
参考資料

と言う訳で実優羽と稜歌は紅の館の調査に、悠太はオカルト番組によく出ている橋上教授のインタビューに行く事になった。

ところが悠太はその橋上教授の部屋でトンデモナイ物を発見する。血糊の着いたナイフと死体。勿論ナイフを振り回してしまったので悠太の指紋はべったり。

この殺人事件、話の展開から見ると紅の館に呪いの殺人を依頼した件に結びついている感じもする。だとすると二手に別れた調査班は期せずして繋がってしまう訳だ。

これだけでは未だ登場人物を言い尽くしていないのだが、一応識別はもう出来るので何がどっちに転ぶのかを楽しみに見て行きたい。
本物の悪魔みたいなのも出現してるし。

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3月のライオン・第1話

リバーサイドなアパートで目覚めて東京駅まで出て中央線に乗る桐山零。また中央線アニメなのかと思ったら御茶ノ水であっさり中央緩行線に乗り換えて、そう言えばチラと見たCMで将棋がどうのと言っていたのでひょっとしたら将棋会館に行くのかと予想したらそうだった。やあ、しおんの王以来じゃないですか。

そこで父親と思しき相手に完勝する。将棋会館に居た人間の立ち話だと幸田柾近の復帰戦だったらしいし、また、実父ではないらしい。幸田柾近が言うには急に家を出てどうしたと言うが、零の記憶はそうは言ってない。

夢の中で言われた様に零は何もない、家もない家族もない孤独なのか。いや、それは少し違った。電話をかけて来て(あの携帯、メタクソ古い)無理矢理家族団らんに引き込む三人姉妹が居た。
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そうは言っても自分の家とは違うので零は大いに遠慮はしているものの、夕食のカレーを少し食べて今日の対戦の疲れからか眠ってしまう。長女の川本あかりは流石に色々知ってるらしいが、次女のひなたは零が「部活」で将棋をやっていると思っている。

学校に行っても一人の零。屋上で一人でひなたの作った巨大おにぎりを食べていた。しかしそこに担任の林田高志がカップ麺を持ってやって来た。そうですか、月末まで給料が厳しいとカップ麺ですか。私もよく食べますが。

なんだかんだ言って林田は零の事は気にかけている様だ。
だから決して一人と言う訳じゃないんだよ、零君。

そしてアパートに帰ってみたら郵便受けから勝手に将棋連盟からの郵便物を奪っていたむちーん男登場。それ色々問題だろ。その郵便受けは鍵をかけられないのか。そして郵便物を勝手に奪うのは立派な犯罪。

この話、やはりメインは将棋かな?

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クラシカロイド・第1話

立ち退きを迫られている音羽館。そこの家主は音羽歌苗で、アバンの様子から家から追い出された幼馴染みの神楽奏助が空き部屋を借りていたみたいだ。でも愈々立ち退かなければならなくなって奏助にも荷物を片付けろと42日前に言われていた。

さらっと言ってるけど高校生の男女が二人で音羽館に住んでいたって事ですよね?w

しかしそこにさらに新しい居候が加わっていた。家の中でローラーシューズで遊ぶヴォルフガング・アマデウス・モーツァルトと、普通に餃子を焼けなくて「ミセス味っ娘」を頼るルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン。奏助、音楽でビッグになる気なのにこの名前を聞いても何とも思わないばかりか、フルネームで呼べない。

しかもこんな彼氏が出来たから自分を追い出そうとしてるのかとか言ったものの、この人達は父の紹介で押しかけてきたと聞いたらすんなり納得している。奏助はちょっとおかしいんじゃないのか。まあベートーヴェンもモーツァルトもおかしいので、この音羽館はおかしいのだらけだ。
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そして歌苗が止めるのも全く耳を貸さずにベートーヴェンが爆発を起こした挙句、片付けている最中にどうせここから出るのなら掃除なんかしなくてもいいんじゃねとか言うから三人は歌苗に追い出される。

そしてとうとう音羽館取り壊しの当日。相変わらず三人は追い出されたのに忍び込んで好き勝手な事をしている。壊されるって言われてたじゃん。

それにしても今時こんな浅間山荘事件みたいなヤツで取り壊しするのか?周囲にアスベストとか飛ぶかもしれないから周りを囲みながら放水とドリルとかで壊すんじゃないのか。

モーツァルトがまたもローラーシューズで遊んだ挙句にあの動かない自動オルガンに衝突してその衝撃でオルガンが動き始める。ベートーヴェンの交響曲第6番が鳴り出した。

これで天啓を得たベートーヴェンが変わる。そして塔屋に登って指揮をしだすと周囲の風景が一変して歌苗が祖母に約束した舞踏会が再現された。ちょっと変わった形で。
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演奏が終わると元の姿に戻るので、あれはその場の人間が同時に見た幻影か。

これで取り壊しが中止となった。一体歌苗はどんな説明を受けて中止を告げられたのか知らないが、ともかく歌苗+三人の生活が続く事になる。

そして作業員が報告した先にはヨハン・セバスティアン・バッハさん。
偶然ながらクラシカロイドを発見したと言う報告を受ける。
どう見ても生活能力の無いベートーヴェンとモーツァルトを名乗る二人はクラシカロイドと言う事だ。そしてクラシカロイドってああ言う幻影ヲ描ケル太陽って事か?w

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ガーリッシュ ナンバー・第1話

「それが声優!」と「SHIROBAKO」を合体させて暗部だけを描いた作品、だろうか?

アニメのトークイベントに出て、主役級をはってる二人の柴崎万葉と苑生百花、そしてチョイ役で登場した駆けだしの烏丸千歳。楽屋に戻って柴崎が難癖をつける。私は声優であってこんなイベントの仕事などしたくないと。こいつ、今の声優に求められている役割が分かってないな。こんなのでよくやって行けるな。

一方の苑生は調子のいい感じ。どうやら親がこの業界の人間らしい。二人とも打ち上げなんかに出ていられるかととっとと帰って千歳は兄と一緒に焼肉に釣られて出席する。

千歳は駆け出しなのでふたふたみたいな声優業に懸命な子なのかと思ったら、やさぐれていた。兄が同じプロのマネージャーやってるから甘えていると言う面もあるのかもしれない。私が売れないのはどう考えても兄が悪い。

あるラノベ作品でまた一言吹き込む仕事が入ってスタジオ入りするが、その作品にはまたもや柴崎と苑生が入っていた。ここで千歳はマイクの前に立つ時にうっかり柴崎の動線を邪魔してしまう。これで睨まれたものの、苑生が間に入って一応納める。その後苑生と話す機会が出来てLINEの交換もして、苑生結構イイヤツじゃんと言う印象を持つが、これはきっとこの先の伏線だよね。

さて、打ち上げの焼肉屋に来たチャラいプロデューサーの九頭が適当に「これからは声優&アイドルの時代だよ」と今更そんな事を言って適当に新人を選んでおこうとナンプロの声優リストから選んだのが千歳だった。兄の悟浄は止めるのだが聞く耳を持たない。社長の難波も九頭の尻馬に乗るだけ。

こうしてある日応接室に千歳は呼び出されて次の作品の主役に抜擢された事を告げられる。さらには九頭も難波も勝ったなガハハとか言うのを真に受けて天下取ったると言う気持ちに。
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ダメな未来しか予感出来ない。

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私がモテてどうすんだ・第1話

ワタモテだ(かなり違う

OPで別フレ連載作品らしい事を知る。王子様の隣には王女様とは誰が決めたのだろうと言う場面で、そりゃ社会体制が身分の違う相手を認めなかったからだとツッコミを入れたのだが、この疑問文は王子様は王子様と付き合えばいいと思うのと言う方の意味だった。

アニオタ腐女子の芹沼花依はアニメの世界のみならず同じ高校の男子同士にも腐な視線を送って妄想を膨らませる丸い体型の子。友人の中野あまねも同好の士だった。

ところがある日、大好きなアニメのキャラが死んだショックで寝込んで久しぶりに起きてみたら痩せて美少女になっていた。これで今迄花依の周りにいた男子が掌を返してチヤホヤして来る。まあ以前から花依とちゃんと向き合っていた六見遊馬みたいなのも居るけど。

結局4人とデートしてみる事になるのだが、姿形が変わった以上はこれまでのアニオタ腐女子の嗜好を隠そうと努力したものの最後の最後にanime伊東での限定品抱き枕に我慢出来ずに突撃してしまう。
参考資料

こんな私、嫌でしょと言うが、好きな物に一途なのは良い事だと認められた。
※但しイケメンに限るの※印がこっちにも当て嵌まる。

ここまで露骨な逆ハーレムアニメは見た事がないw
別フレって今はこう言うカラーなの?

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競女!!!!!!!!・第1話

これは酷い(褒め言葉)w

全く事前知識無しでキービジュアルだけ見ていたのでてっきり「競泳女子」の略なのかウミショーみたいなのかと思った。だから当初は「きょうじょ」と読んでいたのだが、それが「けいじょ」と知ってアレ?競馬の「けい」とイメージが変わりだしていたのだが、まさかこんな作品だったとは。

競を「けい」と読ますだけあってまさに競馬の如く水着女子がフロートの上に乗って尻と胸だけを使って相手を水に落とすか手をつかせるかして争う。つまり勝負は相撲みたいにして決まる訳だ。
参考資料

この競技の選手になって勝つと賞金もでかい。そんな訳で競女を目指す女子は数多居て、養成学校も狭き門。入学試験で落ちたかと思った神無のぞみは友人の宮田さやかと共に入学した。但しさやかは既に高校時代に柔道で名をはせていたのに対してのぞみは全くの無名。

なのにエリートクラスの日下生美桜や河合花火からは目を付けられていた。色々な意味でw そんな訳で花火とは雑魚を片付けて貰った後での真剣勝負。流石に最後はエリートクラスの花火には適わなかったものの良い勝負をした。無名の生徒なのに。

ところがこののぞみとさやかが入れられた寮の部屋が練習に耐えられずにやめて行く生徒が入ると言われる309号室、通称空き部屋。のぞみはそうでも何故さやかも入れられたかな。て言うか、そもそもさやかがエリートクラスですらないと言うのもどうなんだ。

同室になったのは青葉風音と豊口のん。えー、のんって、食戟のソーマの田所恵みたいな感じかね?w

今期の中で、思い切り振り切れたバカアニメで楽しめそう。

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フリップフラッパーズ・第1話

どう言う話になるのかよく分からない。
と言うのも、ココナの暮らしている世界が実際の風景とは違う仮想的な日本みたいな世界なのでその時点で仮想世界のイメージになって、そこからまた仮想的な世界に行かれても横移動してるだけの様に見えてしまう。まあ雪が甘い世界だったのだが。

突然出現したなんとかとなんとかは高いところが好きと言われたパピカが何しにココナの前に現れたのかも分からない。王蟲みたいなのの背中にココナがメガネを取られてしまったのでパピカが取り戻しに行くって場面は「あれ?ココナってメガネかけてたっけ?」と思った。

とりあえず、それはそれ。

絵が近年あまり見ないちょっと変わった作風で(塗りも含めて)、実は見た瞬間に戸田のりえさんの絵(ぴとぴとぴっとん)を思い出した。昭和53年1月5日号(つまるところ発売は昭和52年)の連載開始だから知らない人がとても多いだろう。
http://www.kudan.jp/EC/hanayume.html
http://www.wa.commufa.jp/~tokiwado/manga4.html
参考資料

ローリング・ガールズみたいな感じで見守れればイイナと思ってる。

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バーナード嬢曰く。・第1話

え?なに?
まさかこのままずっと文芸書の薀蓄で行くの?
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ブレイブウィッチーズ・第1話

ストライクウィッチーズはTVで放送されたアニメ版しか見ていないので本作はそのストライクウィッチーズのシリーズ中の坂本少佐率いる第501統合戦闘航空団とは別の隊の話だろう程度しか理解していない。新聞にデカデカと出ていた坂本少佐とチラと写っていた芳佳が懐かしい。でも芳佳の名前は未だ部隊内でもあまり知られていない時期の様だ。

本作の主人公は雁淵ひかり。扶桑皇国での誉れも高い雁淵孝美を姉に持つ。でもひかりは魔力がイマイチで佐世保予備学校一年生でもFクラスだった。同じ一年生の首席三隅美也(そばかす少女)は姉がちやほやされているけど妹は出来が悪いひかりを何かと意識している。

そんな時に孝美が佐世保に帰って来る。雁淵一家のみならず近所の人達もみんな楽しみにしているが、いやあこんなに持ち上げちゃうとまるで死亡フラグなのでほどほどにしておいて下さい。
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実は孝美はネウロイとの戦いが激しさを増す欧州に派遣される事になっていて、或る意味では今回の帰郷はそのお別れを言う為の様なものだった。ところがさらに扶桑にはさらに予備学校にもう一人の派遣要請が来ていた。そこで校長は全学生を集めて志願兵を募るが、首席たる三隅が手を挙げる一方で姉に何とか追いつきたいひかりも手を挙げる。

そう言う訳でどちらにするのかを競う事になる。普通に競ったら三隅だったのだろうが、競技が始まる前にさかんに言われていた様に天候が荒れ始める。ネウロイの襲撃は天候を選ばぬとも言われる中で競技が続けられ、体力に勝るひかりが三隅に迫ると三隅が焦って低空飛行をしてその結果ブイに衝突しそうになってそれを回避してひかりと衝突。

二人とも落下したが、ひかりが自力で上陸出来たが三隅は岩にしがみつた状態で、それも水の流れによって沈もうとしたのをひかりの水面跳躍で助ける事が出来た。あの何度やっても飛び越えられなかった水面を。

でも二人とも規定時間内にゴールしなかったので競技そのものは失格。この競技でひかりの方の勝ちには出来ないよね。しかしながらその後に入った無電ではひかりを孝美とともに欧州派遣兵にする事が知らされた。

二人は喜んでるが、父親は滅茶苦茶複雑だなあ・・・
と言うか、気の毒と言うか。片方に偏った弁当だろうと娘の持って来てくれる弁当を今後もずっと食べたかったろうに。
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響け!ユーフォニアム2・第1話

一時間枠は長かったけど堪能した。

一期ってどこまで言ったんだったっけ?
自分の一期第13話最終回の感想を見て思い出す。ああそうか、北宇治は府大会で関西地区大会へ行ける金賞を取ったのだった。そして冬服と夏服の違いがあるのはステージに上がった生徒が冬服、控えの生徒が夏服だったのだ。全部思い出した。

こうして関西地区大会そして全国大会を本気の目標にした北宇治高校吹奏楽部。夏休みの8/17,18,19の合宿の前に休日があると言って不満気な顔をするまでになっている。そこはあれだよ、夏コミだから休みなんだよ(をい

そして今期の事件が始まるのです。

昔の南中の回想場面。コンクールなんて嫌いだとみんなが泣いているバスの中。そこに今回の注目キャラの傘木希美と鎧塚みぞれが並んで座っていた。傘木が鎧塚に「高校になったら絶対全国大会へ」と言う。この時の南中は今まで大会に常連だったのが金賞も取れずに銀賞だったのだ。だからみんな泣いていた。
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ところが南中問題はそれだけではなかった。昨年、北宇治高校吹奏楽部の騒動でやめてしまった生徒の多くが南中出身者だと言うのだ。今残っている中では中川と吉川と鎧塚が南中の出身者。そして中川が傘木を連れてあすかに引き合わせる。どうしても傘木は吹奏楽部に戻りたくてあすかの許可が欲しいと言うのだ。だが、あすかは自分は副部長でそんな権限は無いと言って何度も何度もかわした挙句、最後には認められないと言う。傘木の復帰は今の吹奏楽部の為にならないと。

さあ何があったのでしょう。あすかはあれだけ傘木が頼んでも許さない。もっともあの冷たいあすかならそれはあるかもしれない。だが、もっと何かありそうなのは鎧塚が傘木のフルートの音を聴いて「吐きそう」と言うのだ。それは尋常なことじゃないよ。
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そんな事があっても麗奈はマイペース。そんなのやめた奴が悪い。逃げた奴が悪い。
そして相変わらず早朝練習と称して滝先生に会いに行くものの、それはそれ、久美子との花火大会浴衣イチャラブデートはデートをするのであった。

ところで途中でチャイコフスキーの交響曲第4番の第4楽章が登場したけど、涼宮ハルヒの「射手座の日」のゲーム部とのゲームの場面でも使われた曲で、京アニってもしかしてチャイコフスキーの4番好き?

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奇異太郎少年の妖怪絵日記・第1話

水曜深夜のMXのショートアニメロードの新作2本目。
アニメロードの中では4本目。

こっちもショートアニメの割りには作画がしっかりしてる感じ。
奇異太郎とすず(座敷童)の妖怪大戦争かと思ったら、単なる痴話喧嘩に他の妖怪が乗っただけだった。

で、この作品、このあとどういう方向に進むのか。
奇異太郎とすずのいちゃらぶ生活?w
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ナゾトキネ -NAZOTOKINE-・第1話

水曜深夜のMXのショートアニメロードの新作1本目。
アニメロードの中では2本目。

ショートアニメの割りには作画がしっかりしてる感じだった。主人公は22歳の社長秘書網野解音。いつも思うのだが22歳程度でどうして社長秘書が勤まるのか。でも得体の知れない世界にすっとばされても全く動じない性格で勤まっているのかもしれない。

そこで突然謎解きしろと言われて変身させられる。
話は次回以降にやっと始まる感じ。
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ステラのまほう・第1話

聞いてはいたけど芳文社アニメでOPに安心のきららジャンプあり。タイトルから何か魔法使いの絡む話なのかと思ったが、今度の作品はNEW GAME!に続いて少女達がゲームを作る話(おおざっぱなくくり)。

どこかの田舎っぽいところから中央線ぽい電車に乗って都心の方の私立星ノ辻高等学校に入学した本田珠輝。入学した先は友人にして腐女子(OPでそう書かれたし、実際にそうだったし)布田裕美音が中学時代から通ってエスカレーターした高校。

そこで珠輝は自分がしたい事を探して部活紹介を巡る。茶道部なんて結構感じ良かったのだが、途中でお試しプレイしたSNS部のゲームを作る姿勢に惹かれてSNS部に入る事にした。

プレイしたゲームの絵は卒業してしまった百武先輩が描いたもので、ちょうどイラストレーターが居ない状態。以前絵を描いた事があると言う珠輝は絶好のポジションなのだが、珠輝の描く絵ってこれw
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でも最後の場面を見たら百武先輩の描いた絵を綺麗に模写出来ているので、そもそもの絵の素養はありそう。普通はおじさん系と美少女系は相容れないんだけどね。特に若い頃は。

きららアニメと言うので原作は4コマ漫画なのだろうが、全然話の切れ目を感じさせない。普通は4コマ原作だと場面転換部分で「ここが切れ目だな」と言うのが分かるのだが。あー、でもがっこうぐらしも切れ目を感じさせなかったなあ。

それにしても驚愕したのは関あやめと村上椎奈が乗っていた電車。冒頭で中央線らしき電車が出たから今回も中央線沿線の作品かなと思い込んでいた。しかしあやめと椎奈が電車に乗ってる場面ではクロスシート車。しかもこのシートはJR車じゃない。はて?東京圏でこんなクロスシート車があるのはTXかな?と思ったら車内にTXの文字がある。そして極めつけはこの場面。
参考資料
つくばエクスプレスじゃん!つい先日このクロスシート車に乗りましたよw
(あ、パンタが離線してるとか気にしちゃいけませんw)

まあ舞台は中央線沿線なんだろうけど、今後TX沿線も登場するの?
まさか流山おおたかの森駅とか?w
つくば迄行ったら凄いな。いや、是非行ってみて欲しい。
レールガン以来の筑波研究学園都市登場アニメになったらイイナ。

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装神少女まとい・第1話

この作品の敵は人間の目には見えない妖魔の様なものらしい。しかも本編に現れたヤツを見ると人間に取り憑いてそいつを動かす事も出来るし、精気を吸い取ると言う事もするらしい。

そんな相手を冒頭ではどうやらイギリス軍が相手にしているらしい。で、バチカンを詰っている。そりゃそうだろう、これは通常兵器が相手する敵じゃない。そこにセイバーさんみたいな子がやって来たと思ったらレイジングハートみたいな武器でやっつけた。ただ、自重しろと言われたらしく相手を消滅に至らせてはいないらしい。

場面が変わって日本の神社。縁結びの神社に「衣替え」した天万神社はカップルが沢山訪れていて神主の草薙拓人はウハウハ。娘のゆまは巫女を当然のごとくやらされていて友人の皇まといがお手伝い。

まといの父親が嘗ては警視庁の捜査一課に居たのが今はこちらに来ていて丁度今謎の女性の衰弱事件にかり出されている。

それがどうやら冒頭の謎の敵と関係しているらしく、欧州からの捜査員春夏ルシエラがやって来て超常現象を起こす相手を捜査している。
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これがタイミング良くと言うか、事件を聞いてやって来たから遭遇したのだろうが、謎の敵に操られた清水が天万神社で暴れてノリの良いゆまが自分が巫女の能力に目覚めてこれを倒そうとするものの、ゆまには何も起きずにまといにそれが顕現。敵を吹っ飛ばしてしまった。この姿がどうやら父親の伸吾には今は無き(帰って来たと言っていたのえ「亡き」ではないんじゃないかと)妻に見えて抱きしめられる。つまり、まといの能力は母譲りなのかな。

ゆまが神器にも敵にもスルーされる場面とか、ゆまのノリがとても良いw
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良い加減での絵の省略で動きを生み出してるが、このバランスはこの後もちゃんと維持して「作画崩壊」なんて言われないのを祈る。

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信長の忍び・第1話

ショートギャグアニメ。伊賀の忍者千鳥が信長の要請によって伊賀の里から送り込まれる。実は千鳥は幼い頃に溺れているのを信長に助けられたと言う前歴があって、忍びとしての忠誠心の他にその意味で慕う心があった。
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設定はこんな感じなのだが、これが軽いながらもテンポの良いギャグに乗せられて進行するので見ていて気持ちが良い。ギャグを次々と入れる作品の中には滑って空回りするのもあるのだが、これはそうではない。

と言う事で、楽しく視聴出来そう。

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灼熱の卓球娘・第1話

強豪校が初出場の学校に1回戦で敗れる波乱。そしてここから中学卓球の戦国時代が始まり、虎視眈々と王者を狙う各校の選手達。なんだかここだけ見た時にこの話は「咲」の世界構図と同じなのかなーと思った。勿論そのなかでキャラが全然違うのだろうが。

冒頭の強豪校と無名校はどうやら主人公学校ではないらしく市立雀が原中学校の卓球部に場面が移る。そこのトップは二年生の上矢あがり。あがり先輩とチヤホヤされて口が緩むチヤホヤされたがり。都大会でベスト8なのだそうだ。待てよ都大会で市立って事は多摩地区の学校?

エースの地位だけは誰にも渡さないとか、完璧に奪われるフラグを立てたら翌日にいよいよ主人公登場。卓球が好きで、でもおどおどしちゃう旋風こより。朝練で登校して来たあがりが助けて卓球が好きだと聞いたのでちょっと手合わせしてみようと言う事になる。
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実はこのこよりが強い。あがりが対戦した時は「そんな球まで拾うのか」どまりだったが、このあと体験入部で一年生を相手に十人抜き。

とうとう部長のムネムネ先輩とゲームする事になり、序盤はムネムネ先輩の強いサーブに点を失うものの、少しやっただけでムネムネ先輩の弱点を見いだして勝ってしまった。

実は県大会ベスト4になった事があるらしい。でもどこの県だ。
ともかくこの場所だけは誰にも渡さないと言い、卓球を始めたきっかけがチヤホヤされた事だったあがりがこよりに激しい敵意を抱く。

序盤はあがりがこよりをどう克服するかの流れかな。でも中盤までにちゃんと仲良くなるんじゃないか、そしてあがりが卓球をやる目的を別に見いだすんじゃないかと予想。

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TRICKSTER -江戸川乱歩「少年探偵団」より-・第1話

あれ?バトル物ですか?

バトル物はかねてよりあまり好きじゃなかったけど、前期の「タブー・タトゥー」で懲りたからバトルメインなら見ないかもしれない。Wikipediaでは「江戸川乱歩の推理小説『少年探偵団』を下敷きにし、時代設定を2030年の近未来に置き換えた作品」と書かれている。でも第1話を見た限りでは江戸川乱歩も少年探偵団も関係ないんじゃないかと思われた。名前使ってるだけじゃん。文豪ストレイドッグスはまだ作家の属性が(無理があるけど)能力属性になってるものの、こちらは大元のネタとの共通事項が全く感じられなかった。

一応明智小五郎は頭の働くキャラと言う事で、敵の動きをちゃんと読んで動いている。敵の怪人二十面相は流石に変装名人と言う属性は蔑ろに出来ないからそれを活かした相手らしい。
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小林少年相当の小林芳雄が何故か死ねない身体。しかも近づく物をぶった切る能力がどんな時に発動するのか分からないまま起きてしまう。自分から近づいた対象なら大丈夫なのかな。周囲の地面や植物は何ともないし、めったやたらに発動したら食事も摂れまい。

しかし、だったらその力を利用してこの世の支配者になろうとは思わないのか?w

ところで始まる時に見た「あにめのめ」のロゴ、甘々と稲妻の時に見たなと思ってしらべてみたら(https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%82%E3%81%AB%E3%82%81%E3%81%AE%E3%82%81)JR東日本企画などの5社が共同で企画してるアニメ枠らしい。意気込みは買うが嘗てアニメノチカラと言うプロジェクトがあって3作品送り出しただけで終わったからなあ。いや私は「ソ・ラ・ノ・ヲ・ト」も「閃光のナイトレイド」も「世紀末オカルト学院」も好きでしたよ。

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魔法少女育成計画・第1話

いきなりグロい場面で始まったけど、すぐに平和な世界に戻る。魔法少女が好きな姫河小雪がゲームをプレイしていたのだ。しかしこのゲームが曲者で、あのガイドキャラのファヴがまるでキュゥべえだぽん。胡散臭すぎるぽん。こいつがいきなり小雪を魔法少女の世界に誘う。でもあの場面は別の画面でタップしようとしたのにいきなり画面に違うのが現れて誤タップしたスマホみたいな感じだったな。

魔法少女の世界に行ってみれば、ひとり取っつきにくそうな子が居たのは別にしてみんな優しそう。そして小雪がかねてよりやりたかった魔法少女になって人助けをすると言うのがポイントになると言うとても素敵な世界だった。

その上にパートナーとなったのが小学校時代の友達だった岸辺颯太。魔法男の娘かよ!
参考資料

しかしやはりそんなに幸せな世界ではない。魔法男の娘ラ・ピュセルが言った「この世界には魔法少女を脅かす存在はない」が不吉な予言だった。

ファヴが突如宣言する。
この地区に16人も魔法少女は要らないぽん。8人に減らすぽん。

それって魔法少女同士の壮絶な生存戦略ぅ~!な戦いになるんじゃないのか。
つまり魔法少女を脅かす存在は魔法少女だと言う訳だ。

もうね、まどか☆マギカ以降のご近所魔法少女って辛い宿命を背負う物と決まってしまった感がある。内山さん、犬吠埼風に続いてまた辛い魔法少女やるか。

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3ねんDぐみガラスの仮面・第1話

公式をチラ見した時にすぐさま3年前にTwellVで放送された「ガラスの仮面ですが」「ガラスの仮面ですがZ」を思い出した。

それ以上の情報は求めなかったが、本放送を見てやはり「ガラスの仮面ですが」の進化した姿だと思った。今回は声優さんもよく聞く方々を採用してるし、絵も3D(3ねんDぐみ)になったし。
参考資料

話は「ガラスの仮面ですが」と同じ様なノリ。
そしてWikipediaを見たら「DLEがガラスの仮面の関連アニメを制作するのは『ガラスの仮面ですが』以来で2作目となる」って、ああやっぱりそうなのか。

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平成28年秋アニメ(視聴予定)のハッシュタグ一覧表

平成28年秋アニメで第1話は少なくとも見る(かもしれない。もう見ないのが決まってるのもあるけど)アニメのハッシュタグの一覧表。なお、リンク先はデータサイトとしてしょぼいカレンダーの各番組ページとしている。

作品名ハッシュタグ
3ねんDぐみガラスの仮面
魔法少女育成計画
TRICKSTER -江戸川乱歩「少年探偵団」より-
灼熱の卓球娘
信長の忍び
装神少女まとい
ステラのまほう
夏目友人帳 伍
美少女遊戯ユニットクレーンゲール ギャラクシー
ナゾトキネ
てーきゅう 8期
奇異太郎少年の妖怪絵日記
魔法少女なんてもういいですから。セカンドシーズン
あにトレ!!XX
ナンバカ
響け!ユーフォニアム2
文豪ストレイドッグス後半
ブレイブウィッチーズ
フリップフラッパーズ
バーナード嬢曰く。
舟を編む
競女!!!!!!!!
私がモテてどうすんだ
ガーリッシュ ナンバー
ドリフターズ
リルリルフェアリル~妖精のドア~
クラシカロイド
Bloodivores
3月のライオン
WWW.WORKING!!
Occultic;Nine -オカルティック・ナイン-
ViVid Strike!
おくさまが生徒会長!+!
終末のイゼッタ
うどんの国の金色毛鞠
ろんぐらいだぁす!
魔法つかいプリキュア!
アイドルメモリーズ
はがねオーケストラ

使い方のイメージは、アニメを見ていてふとスマホでそのアニメについてツイートしたくなったり情報を見たくなったりした時に、バラバラになっていないでここにさえ来ればそれが出来ると言うページ。

Twitter公式アカウントの推奨ハッシュタグを載せているが、公式アカがプロフィール欄で言及せずになんとなくツイート内で使ってたり、公式アカが使ってないけどRTした関連アカが使ってると言うのもある。出来ればちゃんと推奨して欲しい。以前からの繰り返しになるが、これは私の為ではなく、作品を見るみんなの為に。

公式アカが決めるどころか迷走しているのが3ねんDぐみガラスの仮面で、二つあるツイートで異なっている。どうして欲しいか分からないので便宜的に選んだ。

もっと困るのがステラのまほう。
公式が全くハッシュタグを使っていない。どうしろっつーのよ。便宜的にタイトルをそのままハッシュタグにした。

それから本当にこれで良いのかと言うのがあにトレXXで、#anitore_exは以前のだろ。同じにしてそっちの方が良いと思ってるのならそれでも良いけど。

ドリフターズとおくさまが生徒会長は、他でも使われるんじゃないかと思われるのを公式が本文中でハッシュタグとして使っている。


※東京圏以外の人がネタバレ回避の為に放送日にハッシュタグでミュートしてる方々がいます。放送日に内容に関わるツイートをする時はなるべくハッシュタグを付けましょう。

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アイドルメモリーズ・第1話

鬼斬の二期でも始まったのかと思ったら後半が実写パートとか。

まあ絵は綺麗だった。話の内容はアイドル養成学校の話で、内部での競争もさることながら学校同士の争いと言うか、片方からの足の引っ張りもある模様。

単なるアイドル物は私は好みじゃなくて、その中で何か物語が面白ければ話が違うのだが、アニメパートが前半だけとなるとそれもあまり望めそうにない。

OPで驚いたのは企画は中国なんだね。Wikipediaを見てみたら「中国ゲーム会社のHappy Elementsによる日本で制作したアニメである。実体は日本名義の中国アニメと言える」だそうで、中国アニメもここまで来たんだな。二十年近く前からアニメ制作が海外が増えだした時にも驚いたが、また新しい段階が訪れて驚く。クールジャパンとか言いながら、全くの無策だった結果がこれか。
参考資料

実のところ動画制作はずっと以前から中国への依存が大きくて週末のイゼッタだってEDのクレジットを見たら中国依存が大きいのはよく分かると思う。企画とアニメーション制作が全部海外に持って行かれて日本に残されるのは声優さんだけになりそうな勢いで、それって単なる吹き替え作品じゃないのかと思う。

ところで登場キャラが中国人キャラだからと言って中国語研究会と称して中国語のお勉強が強引に挟まれる。短文を読ませるだけなんだけどこれでいいんだろうか。いいんだろうかと言うのは中国語には四声があるのでその区別をしないと別の意味になってしまう。だから四声があって、ここはこう発音するんだよと言う説明を抜きにしていいんだろうかと言う意味。

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終末のイゼッタ・第1話

第二次世界大戦勃発の頃の様な欧州。ゲルマニア帝国はこの世界では何を求めてかは分からないが欧州で領土拡大戦争を開始し、既にポーランドらしきリヴォニアをソ連らしき国と分割し、ノルウェーらしき国をも征服していた。あと、フランスらしきテルミドールは既に陥落。それにしても何故テルミドールと言う名前を採用したんだろう。そりゃフランス史で「テルミドールの反動」ってあるけど、あれは革命歴で有名な名称だからなあ。無難なのはガリアなのだが、使い古されてるか。

オーストリアのチロル方面らしき場所にあるエイルシュタット公国はゲルマニアに侵攻される危機に直面しており、公女フィーネはブリタニアの外交官と会って援助を求める為に列車に乗っていた。どうやらモデルはチューリヒ歌劇場(http://taka8961.blog.fc2.com/blog-entry-228.html)(http://yagimieko-planning.com/fromzurich1/blog/archives/216)らしいのでスイスらしきウィステリアか。そう言えば中立国のウィステリアを列車で走っていた。
参考資料
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しかし臣下を二人失い、自分の身を公国継承から外す婚礼も受け入れ様としたものの、既に時遅し。ゲルマニアはエイルシュタットに侵攻を開始しており、フィーネ自身もゲルマニアの兵に囚われる。

だが護送される飛行機の中にゲルマニアの最高機密と一緒だったのが運命の分かれ道。カイザーご執心の最高機密は嘗てフィーネが護ったらしい魔女イゼッタ。またも傷つけられたフィーネを見てイゼッタが動き出す。
参考資料

期待通りに面白そうな内容で、特にこの時代や世界背景は大好きな部類なので今後が楽しみ。噂のエイルシュタット公国国歌も楽しみw
イゼッタさん、純潔のマリアの様に「戦争やめろー」と止めてくれるのでしょうかw

この時代の台車っぽくてこれも良いが、この構造では枕バネが衝撃を吸収出来ないのではないか?(台車警察ヤメレ)
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WWW.WORKING!!・第1話

WORKING!!で慣れているから第1話でいきなり大量の登場人物が居ても困惑しない。大体の構成は分かったし、主人公の高校生東田大輔が何故ここでアルバイトを始めたのかも分かった。しかし、店を褒めておいていきなり「働きたくないでござる」はワロタw
参考資料

初見では気づかなかったけどツイッターの情報で小鳥遊君はもとよりぽぷらまで居たと言うのは繋がり感がある。Web版WORKING!!と言う事なので頭に"WWW."が着いたタイトルになったのだろう。

相変わらずワグナリアには個性的な店員ばかりで相変わらず店長は頼りない。大輔はうまく鎌倉さんから大金をせしめて家の財政を助けてはどうだろうか。進藤と違って鎌倉に借金の負い目がないのだから。

キッチンスタッフは今のところまともな二人に見える。相変わらずワグナリアは厨房で帽子を被ってないけど。

さて、今回のWWW.WORKING!!は札幌のどの辺りを舞台背景にするんでしょうね。もうWeb版で解析されてるのでしょうか。冒頭のこの場面
参考資料
最初見た時は右の山が円山で左が三角山かなと思ったけど、よく見たら正面方向に札幌市街地が見えていて街路の方向が右下から左上に走っているのでどうも藻岩山方向から見た札幌市街に見える。すると左側が円山。
このあたりの風景かな。
参考資料
https://goo.gl/maps/WHvrrWQg8Hw
だとしたら山鼻から旭丘の付近で、この近くの進学校と言うと札幌市立旭丘高校あたりになるが、校舎の写真は違った。あとヶ丘は制服が詰め襟じゃないし。

ともかく、ヤングガンガン版のWORKING!!に続いて期待大。

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ねじ巻き精霊戦記 天鏡のアルデラミン・第13話・最終回

サフィーダ中将が招いた北域動乱がアルデラ神軍の介入を招いてしまい、帝国軍は撤退を余儀なくされるものの、追撃を行うアルデラ神軍の中に客員将校として不眠の輝将ジャン・アルキネクスがいたせいで撤退の殿を担うサザルーフ中尉の軍は困難な状況に陥る。サザルーフは自分の能力を知っているので最後の指揮をイクタ・ソロークに任せた。

火線防御の作戦はうまく行った様に見えたものの、アルキネクスの作戦によって一点が突破されかける。ここまではアルキネクスの作戦がイクタの作戦を押している。

殿部隊の指揮をマシューに任せ、イクタはヤトリを引き連れて火線を突破して来るアルキネクスの部隊からの防衛に向かうものの、騎馬と風銃で固めたアルキネクスの部隊には勝てそうにない。が、ここでイクタの作戦が閃く。

放棄された火線の為の材料を前にボウガン部隊に護らせる。それを見てさらに油の臭いを嗅ぎ取ったアルキネクスは横隊を広げて前進させて蹴散らそうとしたが、部隊が火線の材料の中に入ったところではめられた事に気がついた。そこには帝国軍が隠れていたのだ。そこは燃やして騎馬部隊を攻撃しようとしていたのではなく、隠れ蓑にしていて白兵戦に持ち込む為のものだった。騎馬に銃と言うキオカの部隊は大混乱に陥る。別部隊によって戦線を立て直そうとしたものの、襲来したのはヤトリの部隊。キオカ軍はさらに収拾のつかない状態になる。この状態でイクタは交渉「受け入れ」のシグナルを出す。

戦場を常に自分のコントロール下に起き、無駄のない戦いを信条とするアルキネクスはとうとう音を上げて交渉「提案」を申し出た。交渉場面にはアルキネクスの所にヤトリが現われるが、帝国側の本当の指揮官はイクタ。アルキネクスは初めて自分の作戦を台無しにしてくれた男を認識した。

アルキネクスは自軍の優位を以って帝国側の降伏を要求するが、イクタは両軍の撤退を主張した。そして交渉が決裂した場合はすぐさま交戦再開となるが、その場合は今この様に照準を当てられているアルキネクスが狙撃によって死ぬ事になるだろうと。こんな交渉は卑怯だと言うアルキネクスに自分の思う様にならない交渉が卑怯とはと言い返す。

進退窮まってアルキネクスは両軍の撤退で合意する。
参考資料
アルキネクスは別れざまにイクタに対しておまえは何のために戦っているのか、自分は祖国のためだと言うが、イクタは違う。守るべき者をつまらない事で失わない為に戦うのだと。そしてアルキネクスに教えてやる。
「全ての英雄は過労で死ぬ」

この時点で地位はアルキネクスの方が上だが、世界に対する視点はイクタの方が上だ。

北域鎮台の帝国軍が撤退してイクタ達が疲れきったものの無事に帰国してシャミーユは喜んで抱きつく。イクタに言われてシャミーユは北域で戦った者達全員に慰労と感謝を捧げた。ただ一人、北域動乱の原因を作ったサフィーダは軍法会議で死刑を宣告されるが。
参考資料

シャミーユはイクタを呼んで帝国の為に自分の為に軍の中で昇進しろと命令する。それは自分の手足となって帝国を勝利に導けと言う意味ではなく、腐敗してしまった帝国を建て直す為にキオカに対する敗戦を利用しようと言うものだった。その為には犠牲を少なくしてうまく敗戦へ導かねばならない。それをやれと言うのだ。これはイクタの考えている世界観からは外れていない。多分イクタはこれを飲んだろう。そしてその結果帝国への比類無き忠誠を誓うヤトリとはいつか敵味方になるかもしれないとも思うのだ。
参考資料

アルデラミン、面白かった。始まった時はアルラデミンなのかアルデミランなのかと覚えなかったものの、知恵によって戦いをこなしていくイクタが面白い。

勿論、誰もが思う様に銀河英雄伝説のヤンとラインハルトの対峙を連想させるが、それはこの際置いておいて話が面白いのだ。種田さんが元気になってから続編を見たいなあ。

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