クロムクロ・第23話
研究所はエフィドルグに占拠されバリヤーを張られ枢石は発動し厭戦気分が充満していた。剣之介は危ない格好のムエッタから剣先が鈍っていると言われる始末だし、洋海は念のためとは言え降伏したらどうなるのかをゼルに聞いてみる。
外との通信が出来ないと嘆いていた茅原だが、早々と立ち直って学校でビデオ撮影をしていた。撮っておけばいつかそれをうp出来る時が来るかもしれないと言うのだ。まあそれは合理的な考えだ。ただ、結局茅原はこの物語を通して考え方が変わる事は無さそうだ。
カルロスは何かしてると思ったら、脚本みたいなのを書いている。ああそうかアバンの場面はこれか。しかしここで書いてるだけでアバンの実演とどう繋がるんだとこの時は思った。
家に居てもしょうがないと言って赤城の他に剣之介と由希奈と、そして由希奈がムエッタを連れて来る。その制服はどこから。だって胸の大きさが違うんだろ、由希奈と。由希奈はムエッタはもうエフィドルグじゃないと言う。美夏はあっさりしていて、そっか、よろしくねと。
教室に武隈先生がやって来てやる気のあるおまえらに授業をしようと言うと、嫌がる声があがるものの、蛙の話を持ち出して知識があると無いとでは違うんだと言うたとえにする。なんか色々突っ込みたい部分もあるし、実際蛙って溺れるんだと突っ込まれているし、蛙がジタバタしただけでバターが出来るのかとも言いたい。
先生は剣之介に進路希望を書けと言う。侍は生き方であって将来やりたい事ではないと。もっとぶっちゃければ、どうやって喰っていくかなんだけど。
お昼はムエッタも入れてみんなでランチ。ムエッタは初めて地球の食事をするみたいだが、そうだったっけ?今迄本格的な食事をする機会は無かった?「おいしい」と言う新鮮な感覚に襲われるムエッタ。エフィドルグでは四角い物しか食べてなかったのだそうだ。これってムエッタにはそう言う固形食しか提供されなかったのか、それともエフィドルグ全体がそう言う文明になっちゃったのか。他の星を征服(矯正)してるから他文明と触れる機会はいくらでもあるので、あんな野蛮な物と思い込んでるのかもしれない。だとしたらレフィルを筆頭にミラーサにも食べさせてみたいw

地球の食事は美味しかったがムエッタの胸には自分はどうしたら良いのかと言うもやもやした物が去来する。そこで茉莉那先生が初めて養護教師らしいカウンセリングをする。一度全部剥ぎ取ってみてとか、言えないよね。
教室に戻ってみたらカルロスが完成したと差し出すものがある。カルロスは実はあの映画の時に台本を書けと言われたのをこのタイミングで作っていたのだ。茅野とか笑い転げてるが。
由希奈はカルロスにムエッタも入れてと言うが、カルロスは未だ根に持っている。自分の平穏な日常を奪ったヤツをかと。
でもまあ他にやる事もないしみんな乗り気になった。ムエッタはこれを見て一体なんだこれはと言う。勝てぬと知って自暴自棄になったのかと。それに対して剣之介は戦の前にはバカ騒ぎをするものでござると。なかなか良い返しだが、食事の件に続いてエフィドルグには娯楽と言う文明も無くなったの?或いはムエッタにだけ提供されなかったのか。
そう言う訳で何だか分からない野球の試合みたいな事が始まると、謎の外国人が乱入。トムかよ。そのトムを蹴散らす謎の拳法使い。

こんなバカ騒ぎをみながら剣之助は誰かの為に刀を振るいたいといい、誰かの為にバターになりたいとも言う。そしてムエッタにも頼むのだ、一緒に戦ってくれと。
例のアバンの場面になって、ゾンビが襲って来る(あの野球の場面からどうやったらこうなるんだ)でカルロスはムエッタに脚本を渡す。小春がムエッタに近づいて悪霊一名様追加と。
これで晴れてムエッタが地球側と言うか、反エフィドルグ側に抵抗なく入る事になったね。グラハムさんがクロムクロとGAUS1の他にあともう一機欲しいと言っていた、ムエッタの一機が参戦する事になる。


