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Re:ゼロから始める異世界生活・第19話

やっと主人公が帰って来た。

しかしスバル単独で魔女教と戦う戦力は無い。それでどうするのかと思ったらクルシュにやはり助力を申し込む。但し今回はエミリア陣営とクルシュ陣営との対等の同盟関係で。何が提供出来るのかと言うと、使われずに放置されていた鉱山の一部試掘権。でもそんなのではクルシュは動かない。そこで登場したのが白鯨討伐の為の情報だった。

魔女教にすら敵わないのに先代の剣聖もやられる程の白鯨は何故登場したんだろうと思っていたが、ここで利用されるのか。クルシュは実は白鯨討伐をずっと目指していた。その為に物入りが多かったし竜車が街から不足する程借り上げられていた。

それらを総合してスバルはクルシュが白鯨討伐を目指しているのだろうと読んだのだ。そしてスバルが提供出来るのは白鯨が次に出現する場所と時刻。

確かにクルシュは白鯨討伐を目指していた。だからスバルの提案が本当なら受け入れたい。何故スバルは白鯨の出現する場所と時刻が分かるのか聞いてみるとミーティアのおかげだと言う。あの携帯電話。

話は分かったしスバルが嘘をついていないと言うのも見抜いていた。だからと言ってすぐさま同意する訳にも行かないが、ここで呼ばれていたアナスタシアとラッセル・フェローが入って来る。商業を営む身としてはスバルの提案は歓迎する。と言う事でアナスタシアからもクルシュが動くのを望んでいる。今回のスバルはクルシュの所に来る前に様々な交渉環境を整えていた。嘗てアナスタシアから教えて貰ったとおりに。

これでアナスタシアの腹も決まった。スバルと組もう。
参考資料
スバルはラッセルとは白鯨討伐が成功したらミーティア=携帯電話をラッセルに譲る約束をしていたらしい。まあねそんなにはあの携帯電話役に立ってないし、そろそろ電池切れるしw

実はヴィルヘルムは最も白鯨討伐を望んでいた人間だった。その理由は嘗て妻が居たと言っていたその妻が先代の剣聖であり、それはすなわち白鯨に勝てなかったと言うあの剣聖なのだ。つまるところ白鯨は彼の最愛の妻の仇なのだ。

そ、そんなの知っていたさと言うスバルの言葉はクルシュに嘘だとすぐ見抜かれる。クルシュの能力もまた本物だ。

討伐に向かうにあたってフェリックスから好きな竜を選べと言われたスバルだが、竜を見て良し悪しなんて分かる訳が無い。あれ?でもこの子は?とスバルはエミリアと一緒の時に見かけた竜。手を差し伸べるとこの竜がスバルに懐く。レムはこの種の地竜は気位が高くて簡単に懐くなんて事無いと思っていたのにと驚く。こりゃ白鯨からの逃走の時に大いに活躍しそうだな。

と言うのも、クルシュ自信も討伐に参加するこの作戦で、戦闘力の低いスバルが何をするかと言えば魔獣が寄って来る自分の性質を利用して白鯨を引きつけて、クルシュ達がそれを攻撃すると言うのだ。それには死地で生き延びる程の能力の高い地竜が必要だ。

続々集結する白鯨討伐部隊。みな白鯨を倒すことに燃えている。特にヴィルヘルムに呼ばれてやって来た老兵達は嘗ての仇を撃つと燃えているが、うーん、死亡フラグが立っている様にしか見えない。

討伐隊はフリューゲルの大樹に到着。
スバルはミーティアが白鯨が出現したら鳴る様になっていると言うが、それはスバルが仕掛けたアラーム。レムはそれを見抜いているのだが、嘘なんてつく必要はない、スバルをまるごと信じてるからと。
くっそー、レムりんの信頼をここまで勝ち得ているとは。
参考資料

時刻が近づく。臨戦態勢に入る討伐隊。
これで来なかったらなんてちょっと思ったけど、時刻になってスバルの携帯が鳴る。これ、実機(N503i)を調達してFM音源16和音のデータを作ったのだそうですよ。さらにはどんな曲にするのかも侃々諤々の議論したとか。
https://twitter.com/nezumiironyanko/status/762327805178679296

アラームが鳴り響いても白鯨の姿は見えない。ただ「よあけのみち」はいつまで経っても止まらない。ああ、この止まらない演出が白鯨が必ず出現する前触れだなと思った。そして白鯨は出現した。

クルシュが号令をかけようとしたその直前、スバルは吶喊を始める。そう、自分が囮になって白鯨を引き寄せるあの作戦のとおりに。スバルの姿を見てクルシュは改めて号令を発した。
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