ラブライブ!サンシャイン!!・第6話
ダイヤが理事長室の鞠莉の所に飛び込んできたので「また廃校か?」と書いた前回だが、やっぱり廃校だった。まさかここまで前作をなぞるとは思わなかったが、初ステージの話と言い前作を元にどう変えるかがサンシャインの醍醐味なのかもしれない。
それにしてもこの入学者数ではとっくの昔に廃校になっていてもおかしくない。
あれ?ちょっと待って。これって上ほど新しい年度だよね。左に見えているグラフからしても。と言う事は今の一年のルビィと花丸とヨハネは一学年で12人しか居ないんだけど。12人の中から3人、すなわち4人に一人がAqurosに入ったのか?w
Aqours大派閥すぎワロタ。
この話はルビィを通して直ちにスクールアイドル部に伝わる。学校が廃校になると言うのは衝撃的な話の筈だったが、千歌は違った。これでμ'sと同じ道が辿れると。いやあ、そっちで来たか。同じ廃校危機でも捉え方が違うんだな、サンシャイン。
廃校の危機に対してスクールアイドル部が行動する!と千歌が宣言するが、具体的に何を?と問われても何か案を持っている訳ではなかった。そこでμ'sが何をしたのかと言うのをなぞって考えた結果、PVを作る事にした。PVで浦の星を知って貰って志願者を増やそうと。
どんなPVを作るのか。内浦の良い所を知ってもらおうと撮影を始めた。
富士山が間近に見えるのは良いよね。
でも街には何も無い。
バスでちょっと行くとそこは大都会沼津。大都会増えたなw
自転車でひとこぎで伊豆長岡駅。いや、バテてるしw
地図で見たら一山越えるのか。
Cafe松月で編集会議。梨子が千歌の家の犬が苦手だからここにしたと言うが、巡礼者への喫茶店紹介のプレゼントですね。でもここにも犬が。そうこうするうちに終バスの時間。焦って曜とヨハネはバス停へ。終バスと聞いてルビィが時計を見たら19時近く。日が暮れる前に帰って来なさいとダイヤに言われていたのを思い出して慌ててルビィも帰る。
沼津行きのバスって19時前に終バスになるんだな。18:55で未だ日没していないので6月中旬から下旬と言う事になる。関東は夏至の頃の日没が19時頃なんだよ。夏至であの富士山の冠雪は大杉なんだけどね。あれじゃまだ4月の冠雪。
完成したPVをダイヤに見せたらこんなものじゃダメだという。あなた達は内浦の何を知ってるのか、知らないでPVを作ってどうするのかと。ダイヤは少なくとも千歌達よりは知っていると言うのを仄めかしたが、それを聞くのは違うと千歌は自分たちで考える道を選んだ。
鞠莉理事長もスクールアイドル部で廃校阻止を考えている。それには是非とも果南の力が必要だと言うのだ。この時、果南が鞠莉の所へ来た姿がウェットスーツでびしょ濡れなんだが、ひょっとしてあわしままで泳いで来たのか?
ダイヤの廃校阻止の活動は署名を集める事らしい。しかしその署名用紙を持ちながら体育館のステージで舞うか。やはりスクールアイドル部をやった時の気持ちが捨てきれていないのか。そして回想シーンではダイヤと鞠莉と果南がスクールアイドルをやっている場面、そしてどうやら初ステージで誰も居なかったらしい場面が登場する。μ'sだって初ステージではあんなぽっちしか居なかったんだから人が居ないだけでダイヤ達はスクールアイドルを挫折したんだろうか。
そうこうするうちに内浦の海開き。その準備でその日の早朝はみんなで提灯を持って海岸の掃除をしていた。この様子を見て千歌がひらめく。この内浦の様子をPVに入れようと。
そしてPV完成。あの空に飛ぶ灯籠って普通に出来る事なのか?
沼津の海開きって7月1日頃らしいので、日没の時刻は合っていたけど富士山の冠雪が多すぎだったと言う事か。