甘々と稲妻・第5話
小鳥は友人しのぶと一緒に映画を見に行ったりしてる時も大食いと言うのが分かった。しかし食べた分は一体どこで消費されているのか。帰り道にふと見るとつむぎが見知らぬ男の人と一緒に歩いているのを発見。これはひょっとしてヤバイ事態ではないかと公平に知らせようとするも、携帯の電池切れで連絡が取れず、そのまま尾行を続行する。
男はいくつかつむぎにおかしを与えるのだが、タバコの様な物を与えようとした段階で小鳥は思わず声をあげる。どう見てもココアシガレットです。あまり駄菓子を見た事が無いのか。
ちょうどそのタイミングで公平が来たから変な女扱いは免れる。金髪でタバコを吸ってるその男は公平の学生時代からの友人だそうだ。先生、友達いたんだ、と言う小鳥の感想は一体どこから来たんだろう。だって奥さんを亡くして今は父子家庭だけど、結婚して子供も居る様な人なので、そこから「友達いない」と言う連想はちょっと出来ないと思う。
八木祐介は公平につむぎがおやつにドーナツを選ばないのを教える。ここがちょっと謎。つむぎはドーナツを選ばない。それはドーナツはおやつには難しいからだそうだ。そしてそれを八木が公平に言うのを非難がましく言う。公平に秘密にしたかった?ドーナツが難しい理由はお腹がいっぱいになってご飯に影響するかららしいが、1個で済ませればそうでもないんじゃないかと思うし、そもそもあの年齢でお菓子がご飯に影響するなんて考慮するだろうか。
ともかく小鳥はつむぎがドーナツは本当は好きだけど選ばないと言うのを聞いて、じゃあ今度の休みにうちでドーナツ作りましょうと提案。この別れ際に八木が油は温度を気をつけろと意味深な台詞を言ったので、今回は油の温度で何かあるなとは思った。
と言う事で、公平とつむぎは恵へ。また小鳥母の恵は不在か。恵のメモに基づいてドーナツの作成開始。A剤とB剤を別々に作って後から混ぜる。なんかそう言うボンドあった記憶が。それにしても相変わらず料理って時間がかかる。
いよいよ揚げる段階になって箸で温度の確認をしていたので、あれ?油の温度での失敗があるんじゃないのかと思ったら、熱すぎたらしく焦げてしまった。
恵メモでは170℃とあるので、その温度を測って残りの6個を無事に揚げる。美味しい揚げたてドーナツの出来上がり。うん、ドーナツ食べたくなった。
油の温度に気をつけろと言った八木、ワグナリアで調理場を仕切る佐藤くんみたいなキャラかね?w