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バッテリー・第1話

公式サイトをチラ見した限りでは男キャラしか出てないし、スポーツ物だし、これじゃ見る要素無しかと思ったが、ノイタミナで男メインでも話が面白いのはあるから取り敢えず見てみた。

三月なのにこんなに雪がと言う場面で東北かな?と思ったが、その後の方言からこれは西日本と感じ、広島大会みたいな事を言っていたのでそっちかな?と考えたが、EDで協力が岡山県高梁市となっていた。あそこって確かに中国山地だけど岡山側で三月になっても(しかも新学期間近)道路に雪が残ってるとかあるんだろうか。
参考資料

作中では新田市。そこの祖父の家に原田巧の一家が引っ越して来る。取り敢えず何故引越なのかは初回では語られていない。じいさん、元気そうだから介護じゃないみたいだし。

巧は野球をやっているみたいで、これから通う事になる新田東中学の野球部が強い訳ではないのを自分が勝たせるつもりでいる。後からも出て来るが巧の鼻の高さはちょっと異常。もっとも今年から中学生じゃ仕方ないか。それにしてもランニングから帰って来た時の父親への言い草は不愉快だな。

ランニングの途中で新田東中学の生徒と思われる少年達に遭遇。彼らは巧の事を知っていた。その中の永倉豪は巧の球を受けるのを心待ちにしていた。

豪の母親が巧の母親と学校時代に仲良しだったのもあって、翌日の引越荷物の手伝いに来る。その後で球を受けて見ろと言う約束で。だが、この辺りから巧の腕はどうなんだと言うのが感じられる。あの夕食のスキヤキを食べてる時の右手の震えとか、豪が手を大事にしろと言ったのにこれ位平気だとか。
参考資料

それは巧が豪へ投球した時にやっぱり腕に故障があるんじゃないかと言う予想を強くする。豪がこんな程度の球と言うのだ。カチンと来た巧が弟の青波にスパイクを持って来いと言ってスパイクを履いてからは相当な球を投げたらしく豪が五球目でやっと捕球する。でも五球目で取れたんだぜとも。

巧を見守っていた祖父の洋三、豪や青波の様に楽しく野球をやれと諭す。この洋三はどうやら甲子園に行ったらしい。


話は悪く無さそうだけどどうかなあ。
あと、青波のCVが棒読みで、幼児が棒読みなのはまあ良いけど、ここまでの年齢の子を棒読みされると聞く度に腹立たしさがこみ上げる。

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