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クロムクロ・第16話

大気圏突入スーツで降下して来たムエッタとミラーサ。黒部湖に着水直前で重力制御で降下速度を落として着水した。むー、なんだか色々言いたくなるw 自由落下した場合空気抵抗で燃え尽きる程周囲が熱くなるだろうが、それを防いでいるのがあのスーツとは言え、熱の処理はどうしているのだろう。中身の人間にその熱が伝わらないとしても一定以上の熱が外側に発生していたら研究所に探知されるんじゃないかと思うし、着水の時に周囲の水を蒸発させて水蒸気爆発みたいにならんのか。

この日は美夏があんた達手伝いなさいと言っていたコスROMの撮影に由希奈も誘って出かけていた。由希奈は美夏が着替える時の見張り役らしい。それにしても出かける途中になっても未だ撮影場所を確定していないとか、それでいいんだろうか。場所に合わせたコスとか道具とか準備して行くもんじゃないの?
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これに茉莉奈先生が付き添いで来ている。大人が居た方が何かと便利と言うのもあるが、実は茉莉奈先生は文化祭の事件に責任を感じて辞表を出しているのだそうだ。でもあれって由希奈が言う様にエフィドルグが悪いのであって茉莉奈先生には関係無いよね。多分それで辞表は受理されず一応預かりになっているのだろう。

研究所では一人乗りに改造されたGAUSの試験と、セバスチャンと劉のパイロット適性試験が行われていた。セバスチャン、元々素質があるから難なくこなす。劉もOK。それに対してトムの方が問題あり。そしてソフィーにはすぐにフランスに帰してほしいと言う依頼が来てるので難があってもトムが乗らなくてはならない。でもこれに剣之介が物申した。ソフィーが居なくなるのは困る。自分の背中は信頼できる相手でないと任せられないと。
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ソフィーは剣之介が自分を庇ったのが意外だと言うが、剣之介にしてみればGAUS乗りで一番信頼出来るのがソフィーだ。しかもそのソフィーは「侍」になりたかったのだと言う。そしてソフィーの見解では剣之介は忠義に縛られたままだとも。

さて、研究所に潜入したムエッタとミラーサは、職員を殺して作業服を奪う。だがムエッタはヘマをして刺殺してしまったのでムエッタが血で服を汚すなと言ったのに結局血の付いた作業服を着る事になってしまった。

一応血の部分はタブレットで隠しながら歩くのだが、所内で剣之介を発見。都合が良いと後についてゲートも突破する。これだけの研究所でICカードが生体認証と結びついてないのか。カード奪われたら簡単に突破されちゃうじゃないか。しかし斜行エレベーターで降下中に剣之介は血の臭いを察知しておぬしらは何者だと誰何するとムエッタが問答無用で斬りかかる。剣之介は一度剣を受けるが、相手が雪姫だとして平伏しちゃったよ。

二人は剣之介を人質に枢石の採掘現場に到着。でも無理矢理扉を破ったのだから警報が鳴り響いて警備兵が駆けつけてもよさそうなものだが。警報みたいなのは鳴ってるが採掘現場の人達が無反応なんだよね。

やっと警備兵が駆けつけるとムエッタは剣之介に剣を向けて人質とするが、これをソフィーが見事に撃ち落とす。文化祭の時は撃てなかったソフィーが今度は正確に射撃。取り敢えず枢石は確認したと言う事で二人はその場を離脱する。背後から撃とうとするのを剣之介が止めるので成功。あれは雪姫だと言う剣之介に対してソフィーはあなたのは忠義ではない、こんな剣之介を残して帰国できないと日本に残る決断をした。一応本心かもしれないし、残りたい気持ちを庇う台詞だったのかもしれない。

こんな事件が起きたのでコスプレ撮影が順調に進んでいる由希奈の所にも研究所からの迎えがやって来た。この頃には茉莉奈先生はコスプレに開眼してたんじゃないか?w

枢石を確認してあとは帰還するだけになったムエッタとミラーサだが、ここでミラーサが本性を現す。ムエッタを刺して手柄は自分のものだと。いやあ、いきなり姉様とか言い出して胡散臭すぎとは思ったがやっぱりそうだったか。
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