NEW GAME!・第1話
「今日も一日がんばるぞい」と言うのだけを知ってるNEW GAME!。ほんとうにこれしか知らなくて芳文社作品と言うのも今日知った。だからあの子の名前が涼風青葉と言うのも今日知った。そんな新鮮な目線で見始める。
青葉は今日から社会人。なんと甘々と稲妻に引き続いて中央線アニメ(最初に乗ったのは京王線)。今期は中央線がモテモテだな。
ビルの前でおろおろする青葉だが、後ろから来た遠山りんに何の迷いもなくイーグルジャンプの人ですよねと言ったのを聞いて、このビルまるごとイーグルジャンプなのか、なかなかでかいなと思ったら2フロアだけだった模様。
それにしてもこのごめんなさいポーズ、かわいいなあ。
でもオフィスの中は綺麗でボルネードらしきサーキュレーターまで置いてる。と言うか、背景でそんなものをわざわざ描くところを見ると、多分実際のどこかのオフィスを美術の参考にしてるのかもしれない。
りんに連れられて入ってみると中ではぱんつで寝てる人あり(八神コウ)、他人と話すのが苦手ででも青葉が小学生の時に憧れたフェアリーズストーリーのキャラデザをやったと言う滝本ひふみが居たり、オフィスで素振りをする篠田はじめが居たり、ひらひらで関西弁の飯島ゆんが居たり、それにしても全員若いなーと言う会社だった。
りんからは自分のデスクを示され、さっそく分厚い本を渡されてこれやってみてと言われる。ゲーム会社、なかなか凄いね。素人すぎる子は雇わないのか。ちなみに私も最初に就職した時に86アセンブラの本をいきなり渡されてこれ読んでねと言われた。私の専門は生物学でコンピューターのコの字もやってなかったのに。大体、大学院で論文を打つのにはじめてPC-8001mkIIを触ったって言う時代なんだから。
青葉は優秀でそのいきなり渡された本をちゃんとこなして行く。そうこうするうちにお昼の時間があったりトイレに行きたくなったり。トイレに出たものの社員証が無いから戻れなっかったり。でも、出る時には社員証要らないんだ。社員証が無くてもそう言う会社は普通は来客の為に入口に電話みたいな内部との連絡手段があるのでそれを使えば中の人と繋がる筈なんだが、就職したばかりの青葉は気が付かなかったのだろう。
ティータイムにはゆんがティーセットを出してお茶会。うん、本当に良い会社だね、ここ。と思ったのはここまで。基本的には良い会社かもしれないが、〆切りが近くなると家に帰れないとか(ゲーム会社ならやっぱりそうなのか)、あとで分かるけど入社したばかりなのに帰宅が21:00とか。で、ツイート見てみたら原作ではもっと遅いらしい(23:00近く)。
ゲーム会社らしいきつそうな面もチラとはあったが、基本線は今後の青葉の楽しそうな会社生活が期待できそう。感触もとても良い。さすが芳文社アニメだし、動画工房も良い仕事してる。
もう火曜深夜はこれだけでいいんじゃないかな。