Webでは6月28日に公開されましたが夏コミの原稿を描いていたので武甲山への登山は昨日の7月30日となりました。その間に長かった梅雨もあけて真夏の低山登山となります。一ヶ月半のブランクもあったのと、横瀬駅から一の鳥居迄は舗装道路を延々と歩かないとならないのと、あおいちゃんも「げっアクセスには車要るんだ」と言ってるので横瀬駅から一の鳥居迄はタクシーを使いました。1,990円ですが、歩くと約二時間かかるそうです。
と言う事でタクシーを使って10分たらずで一の鳥居に到着。
「あら意外と心地よさそうな森ね」の通りに、真夏日の灼熱地獄を覚悟していたのがここでは結構涼しいかななんて感じました。
ところでこの写真、前の晩にスマホで似非ヤマノススメカメラが出来る様にと描いたものですが、一の鳥居周辺は既に電波が入らない地帯で折角撮ったのにそのタイミングではツイート出来ず。
心地よさそうな森ね、なんてのは歩く前の話で、登り始めたらやはり真夏の低山は暑い。一の鳥居からは30分程でこのペットボトルのある地点の不動滝に到着します。
今回は一ヶ月半のブランクのリハビリと言うのもあって、一番軽そうなペットボトルを一つ背負いました。
作中では「一時間後」なんてありますが、実際に私が不動滝から山頂までかかったのは一時間20分位で、西武のハイキングマップを見ても一時間15分が標準タイムみたいです。
「山頂ーーー!!」
山頂の武甲山御嶽神社に三期祈願の絵馬を奉納して来ました。
今回、はじめて描くあおい母。実は色合いも確認する必要があるのでアニメの霧ヶ峰の回のあおい母も見たのですが、原作とアニメで凄い違うw困ったなあと考えた末に両者の中間みたいな絵にしてみました。
詳細な山行記録はヤマレコを参照して下さい。
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中学時代に中二病を患って堕天使になりきったヨハネ。しかし高校デビューでそれにピリオドを打とうとしたのに初日からやってしまって以降は不登校の日々だった。
Aqoursの方はルビィと花丸が参加して5人となり、以前よりはランキングは上がったものの4000番台で動きが無かった。何かインパクトのある事をしなくちゃダメかと思案するみんな。もうヨハネさんのインパクトで今回は決まりですな。
それにしても実家がお寺だからと言っても花丸の現代知識の無さは凄い。これがインターネッツですねと感心してる。20年は遅れてるな。ただ、スマホにしか馴染みの無い子もいきなり電源落としそうな気もするし、今のPCなら電源ボタン押したらちゃんとしたシャットダウンが開始すると思うの。
Aqoursの名前をファイブマーメイドに変えようかとか悩んでいる時にヨハネが学校に降臨。それをいち早く花丸が発見した。ヨハネはみんなあれで変な子だと思ってるでしょと花丸に聞くが、そんな事ないよ、どうして学校に来ないのかと心配してるよと言ってやるとまだやり直しの機会はありとヨハネは花丸に頼み事をして翌朝から普通に登校する事にした。
善子さん、再出発であります。出だしは上々。ヨハネが花丸に頼んだのはまたぞろ中二病が出そうになったら制止して欲しいと言うものだった。ところが趣味は占いと言って、じゃあ占ってと言われてから一気に中二病がバレる。いや、花丸は止めろと言われてたんだから止めてやれよ。
再デビューに失敗したとスクールアイドル部の部室で嘆くヨハネに千歌がスクールアイドル部へようこそと。ヨハネの堕天使設定こそ今のAqoursが欲しいインパクトなのだ。と言う事で新しいコスチュームも作ってみました。
これをネットに流したら大反響。一気に1000番以内に入った。ところがこれにはダイヤさんがおかんむり。
こんな事で順位を上げてもそんなものは一過性。ダイヤが怒ってAqoursを呼びつけた時にはもう1500番以下になっていた。まあでも4000番台後半だったのがここまで来たんだから無駄じゃあなかったんだけどね。こう言うのは認知度上げないとお話にならないから。
でも確かに目立つだけじゃダメで実績が伴わないといけないと反省。スクールアイドル部のみんなが反省したところで善子はそれじゃ自分はここまででと去って行く。そして家に戻ってからこれまでの中二病アイテムを整理して処分。
しかしその処分に待ったをかけたのがスクールアイドル部のみんな。なんと沼津まであのコスチュームで来たんですよw
逃げる善子を追いかけて千歌はどう思われたいとかじゃなくて自分が一番好きな姿、輝いてる姿をみせる事が大事なんだと。だから善子はヨハネをすてる必要なんて無い、改めてスクールアイドル部に入って欲しい。
ヨハネさん、思い切り堕天使をやれる場所が見つかりました。
さて、そんな時に理事長室に慌てて飛び込むダイヤ。
あ、こりゃ廃校かな?
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狩生が日代の鞄を隠そうとして持ち出したのを海崎が見咎め、止め様として二人とも階段から落下。それを日代が発見して保健室に連絡して海崎は見知らぬ天井で目が覚めた。
保健医の犬飼すみれ先生は呼び出しで出て行ってしまったので保健室には海崎と狩生だけとなり、やがて狩生も目を覚ます。狩生に対しては日代の鞄の事を問い質さずにはいられない。
盗んだのか?と言う問には否定するが、鞄を隠して日代を困らせ様としたのだと明かす。
ああ会社にも居たなと思い出す海崎。海崎は営業だったんだな。営業部門で常にトップに居た佐伯みちるを邪魔者扱いして小細工を弄したヤツら。相手を落とす事でしかもうその相手より上には行けないと考えるヤツら。
そう言う風に努力を諦める様な事をするなよと海崎は狩生に言うが、まあそう簡単にはこじれた感情は収まらない。でも自分の努力が無駄じゃなかったと言うのを海崎によって知る事が出来ると、ひっかかった物が取れた感じになった。大体、何をやってもダメとか言ったら、目の前に居る海崎君はどーなるですかw
海崎が先に帰途について校門に来ると、そこには日代が居た。どうしても解けない疑問があるから海崎に聞いてみようと待っていたのだ。一つは例の鞄の件。もう一つは海崎が狩生を抱きかかえているのを見て胸がモヤモヤした件wとりあえず後者は今回は保留にしておこうと。
何故狩生は自分の鞄を持っていたのか。海崎は一旦はあそこに放置したままだと無くなりそうだから狩生が持ちだしたと言って、日代もあっさり納得するが、夜明が言う綺麗な道だけを見せるのが人生の為じゃないと言うのを思い出して、それを即座に否定。狩生は日代を困らせ様としてやったのだと言う。
だが、それは日代には何故なのか分からない。狩生が自分を嫌っている?折角目を合わせたら笑顔を返す様になっていたのにと。海崎は、狩生がお前のシルバーピンが欲しいんだと言ってやる。それでどこまで理解したのかは別として、それなりに納得して今度は狩生に聞いてみると言う。お役御免になった海崎は日代を置いて帰る事に。
二人は分かれるが、これ、どっちが我慢出来なくて振り向くかと思ったら、我慢出来なかったのは海崎だった。日代はこの後ストレートな質問するぐらいだからなあ。
夜明と一緒に陰からそっと見守ると、狩生に相対した日代はストレートに聞き始める。直球すぎる日代に狩生は海崎から「逃げるな」と言われたのと「笑顔が苦手」と言われたのを思い出して日代に笑顔をさせて漸くこれが不器用な笑顔だと気が付いた。
そして改めて自分の間違いを狩生は謝る。それに対して日代は狩生にも一歩踏み出して友達になって下さいと言う事が出来た。
陰から見ていた海崎はブーメランなお説教だったが、それが日代と狩生の為になったのを実感していた。
これで日代・狩生の間の蟠りが解けて、次は何が起きるんでしょうね。
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情報を掴んだらあとは手柄は独り占めだとムエッタを刺したミラーサ。ムエッタはすかさずそのまま堤体へ飛び降りた。この場面がつぶさに研究所に流される。なんでこんな場面だけしっかりとらえてるんだ。これをどう解釈するか。やはり仲間割れだろうと言う見解だが、剣之介にとってみれば雪姫様が刺されたので穏やかではない。
研究所にはかねてから話のあったもう一体のGAUSを組み立てられる部品が到着する模様。所長の洋海はグラハムがどうやっていつ到着するのかの問いに米軍だからちゃんとやるんじゃないのとしか答えず、この時点では何かとんでもない事が起きるんじゃないかと思った。
ムエッタが雪姫と同じと言う剣之介の意見から、じゃあミラーサはどうなのかと問われるとミラーサの方は見覚えが無い。この様にエフィドルグと繋がりがありそうな剣之介の立場を問われても剣之介はうまく答えられない。雪姫をどうしたいのか。
雪姫=ムエッタの捜索が気になる剣之介はクロムクロで捜索に出たいと言い出した。グラハムはそれを制止して剣之介が単身勝手に探しに出かけられるよりはマシだし、この状態ではいつ敵のジオフレームが襲来するか分からないから一機出しておくのは合理的だと言う判断からOKを出す。
グラハムが危惧したとおりにエフィドルグの揚陸城から新たなジオフレームが降下。降下進路から日本海に落着しそうな予想だったのが進路を変えて研究所の方向へ向かう。しかも米軍の輸送機の進路と重なりそう。
空自が迎撃に向かうがブルーバード搭乗のヨルバが言うとおりに空自の通常兵器の攻撃は無駄な攻撃であっさり重力制御で弾き返されて逆に撃墜されてしまう。何故無駄な迎撃するかね。最大限理解をしようとすると、こうやって毎回無駄に見える攻撃をしておいて巡航ミサイルに重力制御装置搭載の暁にはエフィドルグに「また無駄な攻撃を」と油断させておいて撃破すると言う戦術だろうか。
ヨルバは米軍輸送機を発見してそちらも攻撃。せっかくのGAUSの部品を運んできた米軍機は荷物だけは届けようぜと投下。機体そのものは操縦が効かずに研究所めがけて降下してしまう。多分本来なら研究所に突入する前に撃墜しなくちゃならないのだろうが、ここはクロムクロが抱え込んでギリギリで停止させた。
ヨルバは任務どおりムエッタとミラーサの回収をするが、ムエッタは居ない。ミラーサに聞くとムエッタは敵にやられたと嘘報告。ならばどんな状態であれ回収しようと言い出すと当然ミラーサは狼狽する。が、止める事は出来ない。
ムエッタ捜索の過程でクロムクロを発見するとこいつがムエッタの仇かと攻撃に入る。クロムクロも迎え撃つが、これが下手にブルーバードにとりついてしまったせいで上空まで運ばれて、そこから振り落とされて自由落下している途中を攻撃して来る。足が地についてないと体勢をうまくとれないのでクロムクロがなぶりものに。
何とかならんのかと言う場面で「義によって助太刀致す」とやって来た物があった。クロムクロが接続改装で背徳武装を手に入れた(違
ジェットスクランダーか!w
マジンガーZも飛べなかった頃は飛行する敵に手を焼いたからなあ。
かくして形勢が逆転し、不利と見たヨルバはミラーサを回収した事で一定程度の任務を果たした事から離脱する。
一方で助太刀いたしたジェットスクランダーさん、常に主家の仇の鬼=エフィドルグ滅ぼさざるべからずと唱える剣之介に鷲羽家が滅んだのは本当はどうなのかを見返せと言って去って行く。
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敵の大艦隊の襲来に迎撃に出たアマテラスの三人。だが愛音はユリシアやハユルとは様子が違う。焦っている。そしてその結果無理な戦いをしてどんどんハイブリッド・カウントを失って行った。
傷無は出撃命令が出て居らずこの状況を司令室で見ているだけ。怜悧が傷無を出撃させないからなのだが、これがおかしい。別に傷無の役割は戦闘する事ではなく、アマテラスの「隊長」として三人をサポートする事なんじゃないのか。そう言う役割を与えたのは怜悧の筈だ。何故司令室でぽかーんとしていなくてはならないのか。現に愛音のハイブリッド・カウントは使い方が悪いせいもあるがみるみる減っている。こう言う状況で背後に控えた傷無がいつでも接続改装する為にスタンバるものではないのか。
とうとう愛音のハイブリッド・カウントは5を切ってしまう。前回ゼロになったら死んでしまうと言うのを知らされて焦る傷無は怜悧の制止を振り切って飛び出す。まあ当たり前だよね。ここで制止する怜悧は何を考えてるのか。
敵の攻撃を縫って傷無が愛音を助けたらしく、愛音が気が付いたら見知った天井。ここから今度は愛音が奇妙な事を言い出すのだ。自分は那由多によって拾われてハイブリッド・ハート・ギアを埋め込まれた。自分の生きる道はこのギアを使って戦果を挙げる事しかない。だがユリシアやハユルの撃墜数よりも一桁少ない今のままでは存在価値が無いとか。
どうしてこの作品の登場人物はバカばかりなのか。愛音の人生観はそうだとして、だからハイブリッド・カウントを失って戦えなくなる(未だ「死ぬ」とは知らされていない)のがその人生観と合ってると思っているのだろうか。一旦ハイブリッド・カウントを補給して参戦する方がずっと敵を撃墜出来るだろうに。
そんな事をほざいておいて今度は愛音は以前の傷無との接続改装の味が忘れられないので傷無の気を引こうとしてサンドイッチを切っただけの手作り弁当を用意したとか言い出す。だったらさっさと接続改装する為に戦線から引けよ。
それから新規用語登場。愛音には背徳武装があって、リミットを超えたらそれが使えるのかもしれないと言う。
とりあえずこれでやっと本作の「存在価値」の接続改装開始。そして今回は単なる以前の満タン状態で飽きたらず愛音がもっとと傷無を押し倒して迫って来る。ここでいきなり京が割り込んで解説しよう「催淫効果に似た感情で性欲が高まる」だそうだ。と言う事で前回よりも一歩踏み込んで絶頂改装となって愛音の背徳武装が顕現した。
その頃戦線では敵の数の多さからユリシアも苦戦していたが、そこに背徳武装をした愛音が到着。もうあいつ一人でいいんじゃないか無双を繰り広げて敵艦隊を撃退した。
これで学園のみんなは戦勝パーティに酔いしれる。
今回一番のみどころはこのパスタちゅるちゅる場面ですw
ところが京が戦闘場面を解析してある事に気が付いた。敵の兵器が撃退される時に人影と、同じくギアを装着しているらしい様子が見られると言うのだ。あんな解像度でそれが分かるのか。
そしてそれに応える様に敵さんと思われる方が最後の場面に登場。
それはともかく、脚本と肝心の場面の作画・動画、もっと頑張れ。
こんなんじゃ「今回のプリズマ・イリヤの方が××る」と言う視聴者を納得させられないぞ。
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しずくと帰りが一緒になった時に青葉はコウの唯一の問題点としてぱんつで寝るのは良くないと訴えるが、そのコウは今日もオフィスに誰も居なくなったのを見計らってぱんつ姿に。ぱんつになるとノビノビすると言うのだが、もっとノビノビするには全部脱げば(ry
ところが今日はりんが居た。居た、と言うか、終電を逃して戻って来たのだ。そんな訳でコウはぱんつ姿をりんに見咎められる。りんはADの仕事がコウの方が向いてるとか言うが、そうだろうか。グループをまとめるのはクリエイターの能力とはまた別物だからなあ。
りんからの差し入れで缶コーヒーを貰ったコウは、PCのフリーズにもめげず再起動して仕事を続ける。りんはその傍らでシートを敷いて就寝。ぱんつ姿を咎めるりんではあるが、一方で服のまま寝ると皺になるぞ。と言うか、普通に寝る道具が自席に用意されている会社ってやっぱりブラック。
朝になってりんが目覚めるとコウがまたもやぱんつ姿で寝ている。こんなんじゃ風邪引くぞと何かをかけてやるが、その一方でコウが言ったぱんつ姿になるとノビノビすると言うのが気になってりんも脱いでしまって、ノビノビ。ただ、その状態を今度はコウに見咎められる。
事態はこれで収まらず、早々と青葉が出勤。この状態を見られたら不味いとりんがコウともども机の下に隠れる。ここでとうとう登場するのが「今日も一日がんばるぞい」。
原作知らないので初見になるんだけど、まさかこの一言がこの後の惨事をもたらすとはw
ぞいって何だと思わず吹き出したコウをりんが口を押さえるが、その場面を青葉が目撃。そりゃこれだけ状況が揃ってたらヤバイ場面としか思えないよね。
青葉が入社して一ヶ月以上が経って今日は青葉にとっての初めてのお給料日。明細書を渡されて何ですかこれと言う青葉は、今時紙で明細書が来るのに驚いたのではなくて、逆に給料袋で来ない方に驚いていた。おまえはサザエさんの世界か。そう言えばサザエさんのマンガだったか今度から給料が銀行振り込みになるから亭主が妻に給料袋を渡す時の威厳を示す機会が無くなるとか言うのが昔あったと思う。子供の時に新聞で見た記憶がある。
はじめは給料が上がったのを喜んでいた。会社に貢献したら給料あがるんだよと。しかしそれは逆にベースアップが無い世界ですね。まあそれはそれでありだろうけど。
青葉の初給与から、自分達は始めて貰った時は何に使ったのかと言う話題に。はじめはフィギュアにゆんは服に。コウが聞かれて何に使ったか思い出せないとりんが怒る。ふたりで一緒に日帰り温泉に行ったじゃない!こんな記念の日を忘れるなんて!と。いやあ、もうお二人さんは夫婦ですな。
ひふみはコスプレだそうだ。ひふみってコスプレイヤーだったのか。そこにやって来たしずくにも聞いてみたら随分前だから覚えてないと言う。私も随分前だけどどうしたのかは覚えてるよ。だって生活費と奨学金の返済以外に使えなかったんだから。生活費に普段の趣味の費用は含まれるけど、初給与だからと言って特別に買った物は無い。特別に買ったのは初賞与でビデオデッキかな。あれ?CDプレヤーだったっけ?(結局覚えてない)
青葉は何にと考えるが、青葉は服を買った方が良いと思う。そう言う会社で毎日スーツ出勤する必要無いから。と思ったら、そのスーツは入社記念に両親が買ってくれた(しかも結構高い)のだそうだ。自宅からの通勤なら親には買ってあげたスーツで出勤してるって姿を当面みせてあげるのは良いかもね。
と言う事で、それを思い出した青葉は帰りがけに両親にケーキを買って帰ったのであった。幸せな社会人スタートじゃないか、青葉。
その頃、コウとりんはしっぽりと。
だからもう夫婦だろw
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学校で野菜のお裾分けを貰い、実家からも段ボール箱一杯の野菜を貰い、どうしたものかと途方にくれる公平。つむぎには野菜炒めはあまり向かないらしい。今回は温野菜にするのかなと思ったら違った。それにしても野菜って鮮度が落ちるから芋類みたいなの以外はいきなりどさっとあっても困るよね。
そこでとりあえずハンバーグをピーマンで包んで焼いてみた。喜んで食卓に座ったつむぎの顔がいきなりサヤ師の目になる。
ハンバーグをピーマンから剥がして食べようとするつむぎを見て公平は自分で食べてみて「大丈夫、気にならないから」と言うのだが、その発言は偏食家にはなんのフォローにもなってないから。
仮に気にならない程度のものなら、何故せっかくの美味しい物をそれに混ぜるのか、気にならないと言うのが言った人の味覚において気にならないだけなら、それは自分への何の保証にもなっていない。したがって「気にならない」は全く説得力が無いのだ。何故それが分からん(をい
公平に進められて無理に一口食べたつむぎはピーマンの苦さに泣き出してしまう。
そして学校での公平と小鳥の密会タイム。子供って苦い・酸っぱいは危険な物の可能性があるから敏感に反応するみたいで、大人になったら食べられると言っていた。そうか私の舌は子供の味覚のまま還暦を迎えようとしているのだw
会社勤務になってから少し経って会話したのを未だ覚えている。ゴーヤが苦くて美味しいと言う彼に「この世に存在する苦い味ははこれ全て不味いと言う意味であって苦くて美味しいと言う物などありえない」と反論したのだ。今でもそれは変わらない。
小鳥もご多分に漏れず子供の頃は苦手な野菜があったが、母親がスパルタで食べる様になったと言う。多分、偏食の子にはこれしかないと思う。身体にいいからとかは別に食べない事ですぐさま影響が出ないから説得力がない。偏食は自分が困ると言うのは、自分でメニューを選べる状況なら全く困る事は無いからこれも説得力が無い。こんな美味しい物を食べられないなんてと言うのは、それを美味しいと思ってるのはお前だけだと思うからこれまた説得力がない。結局強権を発動するしかないんだよ。
小鳥の話を参考に公平はピーマンを小さく刻んで混ぜてみたが、つむぎはそれを丹念に取り除く。そうなですよ、偏食家はこう言う作業を全く厭いません。
公平から言われて小鳥は野菜をどう料理したら良いか思案する。お昼休みに一人でお弁当を食べながらぶつぶつと呟くのをクラスメイトが気にするものの、休み時間ごとに一人で何かを食べてると言うのでそう言うポリシーなのかもと気遣われてしまう。そこに小鹿しのぶが入って来るのだが、あんたら二人、なぜそんなに大量に食べられるのか。小鳥はお昼休み以前に何度か食べてると言う上に、そんな500mlの巨大なパック飲みながらお弁当食べるし、小鹿はかよちん並みのおにぎり食べるし。
またも公平は小鳥と密会した結果、グラタンにしてみようと言う事になった。と言う事で恵で料理開始。つむぎに野菜を洗って貰う段階で赤いピーマン様の物が出現。公平が赤いピーマンって答えて、そこはパプリカって言えばいいんじゃないかと思ったが、その後でこれをカップにしてジュースを飲ましているからピーマンへの抵抗感を下げる意味があったのかもしれない。
グラタンに用意するのはベシャメルソース。ホワイトソースは広義の表現で謂わばホワイトソース科ベシャメルソース属となるらしい。他にこのfamilyに属するgenusは何があるんだw
ベシャメルソースを作る時、ダマにならない様にと慎重に作る公平。ついでにつむぎにダマにならない様に呪文を唱えさせる。子供にはこう言うのが大事なのかもしれないが、私には到底こう言う非論理的な接し方出来ないなあ。
オーブンで焼いて完成。小鳥と公平は美味しいと食べるが、問題のつむぎ。中にあるピーマンの苦さを察知するもののなんとか飲み込む。良かったーと喜ぶ公平につむぎがあーんしてとグラタンを差し出して来たのを食べてみたら中にありったけのピーマンをより分けて公平に食べさせていた。
なんと言う策士w
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霧の中に突如出現した巨大な目は白鯨。オットーは必死になって馬車を走らせる。スバルが一度振り落とされかけたのはレムが鎖で引き戻す。レムは何度も白鯨めがけて鎖をふるうが、白鯨は全く動じない。
スバルは何か打開策はと考えるが全く浮かばない。その時にレムが言った。自分が竜車を降りて白鯨を迎撃すると。そんな事をスバルが許容出来る筈がない。行かせないと言って抱きしめるが、レムはこの時の為に生まれて来たのだと満足してスバルを気絶させ、その隙に竜車を降りてしまった。
スバルが気が付くとレムは居ない。レムはどうしたとオットーに聞くと自分達の竜車を逃がす為に降りて白鯨に向かったと言う。そう、この時点ではオットーはレムの事を知っている。だが、その後、スバルが引き返せと言い出した頃にはオットーはレムの事をわからなくなって居た。
どう逃げても追って来る白鯨。そうか、ひょっとして自分の臭いを追って来てるのかと言い出したスバルの言葉に、オットーはスバルを突き落として逃げる事を選んだ。うーん、これは仕方ない。あんな恐ろしい目に遭って、しかも逃げても何故かこっちの方ばかりを追って来るのじゃスバルを突き落とすだろう。
突き落とされたスバルは負傷しながらも、死にたくないと走り始める。
あれ?
どうして?
お前は死に戻りが出来るだろうに。何故死にたくないとか言うんだ。
そして気がついてみると霧が晴れて白鯨は居ない。トボトボと歩いていると空になったオットーの竜車がやって来た。オットー、白鯨にやられたのか?でも竜車は残るんだ。
そのまま竜車に乗ってメイザース領の森に到着。あのアーラム村のペトラ達が迎えてくれた。今回は魔女教の襲撃の前に辿り着いたのだ。でももう今回も事実上失敗だよね。
ロズワールの城に辿り着いてそのまま倒れたスバルは気がついたら手当をされていてベッドの上だった。ふと横を見るとレムが。いや、これはきっとラムの見間違いだろうと思ったらやはりラム。スバルの事はエミリアが手当したと言う。普通ならところでレムはどうしたと聞いて来る筈が聞いて来ない。やはりラムの記憶からレムが消えている。そればかりかレムが居たという痕跡まで消えている。
こうなったらとスバルが扉を開けるのだが、てっきりベアトリスに会おうとしたのかと思ったらエミリアの方だった。そしてまた例によって説明もせずにオレの言う事さえ聞けばうまく行くなんてエミリアを強引に連れだそうとする。もう完全にこの回もダメ回ですな。
ついにスバルは禁断の嫉妬の魔女の事を話す事にした。自分の心臓が止められたって構わない。死に戻りの事を話し始めた途端、あの魔女の手の様な物がスバルの心臓に手をかけるが、それ以上の事をしない。おかしいと思ったスバルの目の前でエミリアが血を吐いて倒れる。魔女、決断したスバルの心臓を握りつぶさずにエミリアをやってしまったか。
エミリアを抱いて泣き崩れるスバルのところにやっとベアトリスがやって来た。オレを殺してくれと言うスバルにベアトリスはお前の言う事など聞かないと言って空間を開けて城の中からスバルを森の中に飛ばす。
そこに魔女教の連中がやって来た。怠惰は、これから殺そうとしていたエミリアを先にお前が殺すとは勤勉な奴と言うが、スバルが怠惰の背中から出た見えざる手を見てしまって様子が一変。見えてはいけない物を見たなと襲うが、それを何者かが止めた。
おまえはパック。
この間の巨大なのもパックかなと思ったが、この姿でも迫力あるな。
いくらパックが出ても今の状態だとこの回は失敗回だと思うのだが、どうにかなるんだろうか。でも、どうにかなってもそれはスバルの功績じゃない。やはりダメなんだろうな。
それにしても王選編になってから未来の見えない展開ばかりだなあ。
しかも一見大筋とは何の関係も無さそうな白鯨が出るし。
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国木田花丸は小さい頃から身体を動かすことが得意ではなくていつしかひとりで本を読む様になっていた。そんな時に出会ったのがルビィでそれ以降仲良しになる。ルビィは人見知りながらスクールアイドルには憧れていた。だからスクールアイドル部が認められて部室も出来たのを喜んで花丸に報告。
ちょうどそこに部室の片付けで図書室の本と思われる物を返却に来た千歌達。タイミング的にはそうなのかもしれないが、ずっと使われていなかったらしい部室だったのでそこに図書室の本が放置されていたと言うのは如何なものか。
ビラ配りをしていた時もそうだったが、今回も千歌が問答無用でスクールアイドル部へ誘う。花丸はそう言うのが苦手と断る。ルビィも同じ様に断るが、それを見て花丸は本当はそうじゃないだろと言う目で見つめた。
千歌達が居なくなった後で花丸はルビィに本当はスクールアイドルしたいんでしょと言うものの、姉のダイヤが嫌いだから自分がそれを好きになる訳には行かないと言う。以前は姉妹でスクールアイドルにはまっていたのにダイヤが高校に入って暫くしてから様子が変わったのだと言う。それでダイヤさん、スクールアイドルに詳しいのにスクールアイドルに反感持ってるんですな。何が理由でそうなったかは分からないけど。
その辺、鞠莉が果南の所を尋ねてスクールアイドル部にスカウトしに来たとか、休学あけたらスクールアイドルしろとか、その為に戻って来たとか、そしてこの二人と同学年のダイヤにそれが何か関係しそう。
ところでルビィの回想でダイヤはえりちーが、ルビィはかよちんが好きだったみたい。
千歌達は猿島の神社の階段で体力作り。μ'sも階段で鍛えたって言うが、どうなんでしょう神田明神男坂の階段と猿島の神社の階段では規模が違うんでは。と言うか、今日からマニアによる猿島の階段トレラン挑戦開始ですね。どれだけの長さか分からないけど。
鞠莉はルビィにスクールアイドルやってみたいと言い出す。千歌には興味ないって言っていたのに。そしてルビィも誘う。躊躇うルビィにだったら体験入部ではどうかと囁いた。
体験入部でも大歓迎だよと千歌達は迎え入れてさっそくスクールアイドル部の練習を開始。しかし練習場所としてグラウンドは使えない。だったらやっぱり屋上だよね、μ'sも屋上で練習したし。
体力作りの階段登りも体験。流石に先に練習していた千歌達はもう駆け上る事が出来ている。それに追いつこうとするルビィ。それに対して身体を動かすことが得意じゃないと言っていた花丸は早々と息が切れる。花丸が来ないのを心配してルビィが戻って来て花丸を待つが、花丸は自分を待っていちゃダメだ、ちゃんとルビィのペースで駆け上らないとダメだと。ルビィはいつも他人を気にして自分を殺してるけど、ここは先に行きなさいと言って登らせる。
ルビィが駆け上ったのを見届けて花丸はこれで自分の役目は終わりと。
ああ、そうだったのか。一旦断ったのに花丸の方からスクールアイドル部に入ってみたいと言い出したのはルビィの背中を押すためだったんだ。
そして階段を降りたところにダイヤを呼び出してルビィの気持ちを聞いてやってとお願いする。やっとこれでルビィは姉にスクールアイドルやりたいと言えた。
でも花丸は?
実は花丸だってスクールアイドルは気になっていた。それをルビィは見逃してはいないで花丸もスクールアイドル部に誘って晴れて花丸も入部。凛ちゃんを気になっていた花丸を。
マルちゃん、ええ子や。
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日代の引きつった笑いを馬鹿にした笑いと解釈する狩生。そりゃね、海崎の隣では素直な笑顔なのに自分を向いた時にはあんな顔されちゃ、一応海崎が日代はあれでも笑顔をしてるつもりだと言われても、やはり自分がバカにされているとしか思えない。
一年の一学期の時にトップを取って委員長になって大神と知り合い、二年生の時は頑張ってずっと一緒に委員長をやれたのに三年でそれを日代に奪われ、さらには大神が「カズくん」と呼んでと言ったのを日代が素直に受けてしまってカズくんと呼ぶ様になったので、ますます狩生は日代に敵意を持ち始める。
大神は相変わらず海崎と小野屋の赤点対策を担当。既に再試験は3回目の赤点となっていた。お昼を食べながらどうしたものかと思っていた大神が、一人でお昼を食べている日代を見つけて、そうだここに日代を呼んでシルバーピン二人がこの二人を教えればいいんじゃないかと思ったが、最初はそれで良いかと思った海崎は、大神と日代をさらにくっつけるのは狩生に一層まずいだろうと止めた。
じゃあどうしたものかと思ったが、だったら小野屋を大神が、海崎を日代が教えると言う組み合わせにしたらどうだろうと思ったのだが、そうはならなかったね。とは言っても日代がお昼一人きりなのを夜明に任せたら?と考えた海崎は夜明に電話するが、夜明は監視員だからと拒否。それよりもそうやって周りを気にしてるのは良いことですねと。
翌日は大神が委員会に出るので海崎は一人で再試験対策を自習室でする事になる。委員会なので大神は日代と一緒に。それを見送る狩生。またあの「笑顔」されちゃうとどんどん悪い方に考えざるを得ない。
狩生はバレー部の練習を玉来と一緒にやっているうちにすっかり遅くなる。玉来は電車の時間があると迎えに来た朝地と犬飼と一緒に先に帰る事になった。残された狩生は勉強では日代に負け大神との委員長ライフを奪われ、バレーでは玉来に負けその玉来には迎えに来てくれる二人がいる。何故自分は何もかもうまく行かないのかとさらに悪い方向に。
バレーコートの片付けをして体育館の鍵を職員室に返しに行くと外に鞄が。職員室に入ってみたらそこには日代が居た。職員室に入る時って鞄を外に置くものなのか?
ともかくとうとう狩生の中に悪い考えが芽生えた。日代の鞄を駅のトイレに置いて来てしまえば日代は困るだろう。そんな事で溜飲を下げちゃいかんよ狩生。天網恢恢疎にして漏らさずと言うか、そこに自習室での勉強を終えた海崎がやって来た。やり過ごそうとした狩生だったが海崎は気がつく。狩生が鞄を二つ持っている事、そしてその一方の緑の鞄は見覚えのある日代のものである事。
事情を聞こうと止めようとした海崎を振り払った狩生はバランスを崩して階段から落ちそうになった。こう言う時って何故か上に居る方が間に合うのだが、今回も辛うじて間に合って受け止めたものの、それは一時的で海崎も足を踏み外して二人は一緒に踊り場へ転落。その落下音を日代が聞いて行ってみると踊り場には折り重なった海崎と狩生が。
音も聞いたし状況から二人がヤバい事をしていたとかじゃないとは理解してくれそうだが、職員室前から無くなった自分の鞄がそこにあるのを日代はどう思い、海崎はどう庇えるだろうか。かばっちゃまずいかな。
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大気圏突入スーツで降下して来たムエッタとミラーサ。黒部湖に着水直前で重力制御で降下速度を落として着水した。むー、なんだか色々言いたくなるw 自由落下した場合空気抵抗で燃え尽きる程周囲が熱くなるだろうが、それを防いでいるのがあのスーツとは言え、熱の処理はどうしているのだろう。中身の人間にその熱が伝わらないとしても一定以上の熱が外側に発生していたら研究所に探知されるんじゃないかと思うし、着水の時に周囲の水を蒸発させて水蒸気爆発みたいにならんのか。
この日は美夏があんた達手伝いなさいと言っていたコスROMの撮影に由希奈も誘って出かけていた。由希奈は美夏が着替える時の見張り役らしい。それにしても出かける途中になっても未だ撮影場所を確定していないとか、それでいいんだろうか。場所に合わせたコスとか道具とか準備して行くもんじゃないの?
これに茉莉奈先生が付き添いで来ている。大人が居た方が何かと便利と言うのもあるが、実は茉莉奈先生は文化祭の事件に責任を感じて辞表を出しているのだそうだ。でもあれって由希奈が言う様にエフィドルグが悪いのであって茉莉奈先生には関係無いよね。多分それで辞表は受理されず一応預かりになっているのだろう。
研究所では一人乗りに改造されたGAUSの試験と、セバスチャンと劉のパイロット適性試験が行われていた。セバスチャン、元々素質があるから難なくこなす。劉もOK。それに対してトムの方が問題あり。そしてソフィーにはすぐにフランスに帰してほしいと言う依頼が来てるので難があってもトムが乗らなくてはならない。でもこれに剣之介が物申した。ソフィーが居なくなるのは困る。自分の背中は信頼できる相手でないと任せられないと。
ソフィーは剣之介が自分を庇ったのが意外だと言うが、剣之介にしてみればGAUS乗りで一番信頼出来るのがソフィーだ。しかもそのソフィーは「侍」になりたかったのだと言う。そしてソフィーの見解では剣之介は忠義に縛られたままだとも。
さて、研究所に潜入したムエッタとミラーサは、職員を殺して作業服を奪う。だがムエッタはヘマをして刺殺してしまったのでムエッタが血で服を汚すなと言ったのに結局血の付いた作業服を着る事になってしまった。
一応血の部分はタブレットで隠しながら歩くのだが、所内で剣之介を発見。都合が良いと後についてゲートも突破する。これだけの研究所でICカードが生体認証と結びついてないのか。カード奪われたら簡単に突破されちゃうじゃないか。しかし斜行エレベーターで降下中に剣之介は血の臭いを察知しておぬしらは何者だと誰何するとムエッタが問答無用で斬りかかる。剣之介は一度剣を受けるが、相手が雪姫だとして平伏しちゃったよ。
二人は剣之介を人質に枢石の採掘現場に到着。でも無理矢理扉を破ったのだから警報が鳴り響いて警備兵が駆けつけてもよさそうなものだが。警報みたいなのは鳴ってるが採掘現場の人達が無反応なんだよね。
やっと警備兵が駆けつけるとムエッタは剣之介に剣を向けて人質とするが、これをソフィーが見事に撃ち落とす。文化祭の時は撃てなかったソフィーが今度は正確に射撃。取り敢えず枢石は確認したと言う事で二人はその場を離脱する。背後から撃とうとするのを剣之介が止めるので成功。あれは雪姫だと言う剣之介に対してソフィーはあなたのは忠義ではない、こんな剣之介を残して帰国できないと日本に残る決断をした。一応本心かもしれないし、残りたい気持ちを庇う台詞だったのかもしれない。
こんな事件が起きたのでコスプレ撮影が順調に進んでいる由希奈の所にも研究所からの迎えがやって来た。この頃には茉莉奈先生はコスプレに開眼してたんじゃないか?w
枢石を確認してあとは帰還するだけになったムエッタとミラーサだが、ここでミラーサが本性を現す。ムエッタを刺して手柄は自分のものだと。いやあ、いきなり姉様とか言い出して胡散臭すぎとは思ったがやっぱりそうだったか。
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愛音に続いてユリシアとハユルの戦闘力の高さアピール。しかし愛音の表情がおかしい。あの二人に匹敵する戦闘力を身につけないとならないと言う切実さが感じられる。
一方、ユリシアは先日の接続改装の威力を知って傷無にぺったりと寄り添う様になっていた。と言う訳で今回は残ったハユルの番かなと思ったのだが話はそっちには進まない。ハユルとの接続は先延ばし。今回、ちょっとだけ反応する場面はあったけど。
接続改装の威力は勿論愛音も認識していた。ただ愛音はちょっと普通じゃなくて、まず手作りサンドイッチで傷無に近づいて来る。でも手作りの定義が売られているサンドイッチを切ったのが手作りだと言うのだ。それに反論した傷無にだったら手作りとは何か、小麦を植える所からかとか言い出すが、そんなもの一般的に「素材」と言われる物から作った場合が手作りじゃないか。傷無もそれ位の反論はしろ。
サンドイッチを食べ終わったらこっちも食べろと愛音が言うので、何かデザートかと思った傷無だが、こっちと言って愛音はスカートをたくし上げる。傷無は驚いてこんな場所でと否定するのだが、この手の男性主人公の拒否ってホントに弱いよね。そうじゃないと話が発展しないんだけどさ。愛音は背徳改装によって戦闘力を上げて、ユリシアやハユルには負けない様にと言う思いがあると言うのだ。
だったらやってやろうかと胸を揉み出す傷無。でも途中でそんな顔されたら出来ないとやめる。ただ、これで傷無は何故愛音があんな事までして接続改装を求めるのか気にはなったろう。
愛音が逃げ出したタイミングで怜悧からちょっと来いと電話が入る。行ってみるとそこは傷無が忘れもしないハート・ハイブリッド・ギアを移植された所。傷無によると母の那由多に振り向いて貰いたいが為に進んで移植をして貰ったのだと言う。
そして最近分かった事実だと言って見せられた過去のVRではその母の那由多がハート・ハイブリッド・ギアの無理な人体実験をした挙げ句、ハイブリッド・カウントがゼロになると死に至るのだと言う。
この事実に傷無は驚いた。
でも驚いた方向が予想と違う。実の母が人体実験したあげく被験者を殺したと言うのに驚いたのかと思った。だって、明らかにハイブリッド・カウントがゼロになるまで飛ばせたのだから、意図的なのだ。
ところが傷無がまず驚いたのは、じゃあ愛音やユリシアやハユルもゼロになったら死ぬのか?と言う方だった。まあそっちも重大なんだけどね。でもこれで何があっても自分のエロスのハート・ハイブリッド・ギアで三人のハイブリッド・カウントが無くならない様にと言う使命感は植え込まれたろう。
もうひとつ、あの様子がおかしかった愛音は7年前に千鳥ヶ淵で発見された少女で、それが被験者として那由多に引き取られてハート・ハイブリッド・ギアを埋め込まれたのだと言う。だから愛音は自分の存在意義を戦って成果をあげる事だと思っている。
衝撃的な事実を知ってうかない顔で部屋に戻ってみたらそこではシルヴィアが食事を用意して待っていた。傷無のお世話をするのが自分の仕事だと言うが、中等部1年にしてこれだけやるとは献身的すぎるじゃないか。
と、こんなところで敵の大軍団が襲来。
これは次回は接続改装の登場待ったなしかと思ったら、それどころか絶頂改装だそうだ。
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遅刻遅刻ー!
母親の居ない日に限って目覚ましを止めて値落ちした青葉。アラームは別の種類の物を複数しかけておくものだ。焦って総武緩行線三鷹行きに乗っていたら背後からゆんに声をかけられる。駅から走ったら間に合うんじゃないかと青葉は言うが、ゆんは自分の足だと1分足りないと言う。経験済みなのか。でも青葉もとても足が遅くて学校では常にビリだったと言うと、表情が変わる。走り方がおかしいから遅いのだが、それを見られたくなかったらしい。
と言う事で一緒に走る事になったが、青葉遅いぞ。ゆんより圧倒的に遅いぞ。それでも頑張って走るととうとうこける。周りに荷物をばら撒いて。
その頃会社ではコウが今日はみんな遅いな。きっちり叱ってやらねばと決意していたところ。そこに三人が遅れて装着したので、どうして遅刻なんてしたのか、特に青葉、入社して一ヶ月でこれではたるんでると。
するとひふみが会社の手前までは間に合いそうだったが青葉が転んで荷物をぶちまけたのをみんなで拾って遅れたと言うと、怒ったのが勇み足だったと後悔する。いずれにしても甘いな。でもそもそも遅刻でそんなに怒る会社なのか。厳しいな。転んだと言うので遅刻は無かった事にするけど遅刻届は出せと言われてみんな正直に理由を書いてしまう。それじゃチャラにできんだろ。
青葉は指示されたキャラのモデリングをコウに見せるが、陰影が足りないなどでリテイクを食らう。修正して再提出してもまたもリテイク。
こうして入社して僅か一ヶ月そこらで帰りの遅くなる日々。やはりブラック企業だったなw
コウからはあと1日あげると言われて青葉は修正にかかる。でもあっと言う間に22時50分。りんからはもう帰りなさいと言われてその日は帰る事にした。この時にりんに聞いてみたら普通ならもうOKなんだけど、きっとコウは青葉がもっと出来ると思ってるから期待しているからリテイクしてるんじゃないかと。
そして帰り道にねねからかかって来た電話で思いつく事があった。モブだってキャラに性格があるんだ。それが姿や表情に見えないと。
翌朝は早朝から出勤して最後の仕上げ。ちなみに早朝でも東京の私鉄ホームはあんなに空いてないからね。私の通勤時間だから。
コウが例によってぱんつで泊まりをしていて、起きてみたら青葉が最後の仕上げを終えた所だった。これなら良しとコウのOKが出る。今回は一週間かかったけど、次からは三日で一人を上げて欲しいと。最終的には一日一人。
やはりブラック企業だ。
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いつもいない謎のお母さん、小鳥母の恵ってどんな人かと思ったら、生番組でセーラー服着て小鳥に手を振る人かw
さて、サブタイから豚汁だけになって日延になっていたハンバーグが愈々登場の回なのかなと思って見始めた。幼稚園でもつむぎはお父さんのハンバーグを作るんだと年度をぺちぺちとやっているし、なかなか順調な回じゃないかと。
ところがここで一悶着。つむぎにちょっかい出したいミキオが、つむぎがゆうかとハナから粘土を貰ったのをさして、貰って返さないのは泥棒だと難癖をつける。泥棒と言われて今回はつむぎとミキオで決定的なケンカ状態。突き飛ばしたの引っ掻いたのと。
公平が幼稚園から呼ばれて行ってみたらつむぎは封鎖状態。ミキオの母もやって来て何をどうしたのかと聞いたら先にミキオが小突いたのが原因と分かって謝りなさいと言うが、ミキオが謝ってもつむぎは許さない。
仕方ないので家に連れて帰ってつむぎは悪くないんだと言ってやるが、機嫌が治らないつむぎ。
一応翌日には形上の仲直りはしたみたいだが、小鳥の家に行って待望のハンバーグを作り始めてもあまりおもしろくなさそう。ただ、公平が玉ねぎのみじん切りに為にゴーグルだのマスクだのしたのは興味を持ったらしいので、そのままハンバーグ作り開始。
玉ねぎのみじん切りってああやるのか。作りながらつむぎの気持ちを聞いてやる事で漸く上向きになり、肉と玉ねぎなどをこねたのを叩いて空気を抜く頃には大分機嫌がよくなって来ていた。
そしてそれを裏表を焼いてトマトベースのソースで煮込む。
これは美味しそうだ!!!
そして仕上げ。
仕上げに玉子焼き(半熟)。
えええええ、なんて事してくれるんだ、その邪魔なものをよけろw
(超偏食)
つむぎは一口食べて泣きだした。
これが正直分からない。子供の気持ちはさっぱり分からん。
この時今日が「おと誕」と聞いて小鳥は何かと思うのだが、公平はもうつむぎの気持ちでいっぱいなので丁寧にお断りw
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魔女教の連中によってエミリア達が皆殺しにされたのを知って死に戻ったスバル。フェリスによる治療を受けているクルシュ邸に戻るとヴィルヘルムが商人ラッセルを見送る所だった。このタイミングで顔合わせがあると言う事は、先に何かあるのだろうと思ったが、あそこで使われるとはね。
スバルのただならぬ顔を見たヴィルヘルムは何か用があるのでしょうと言ってクルシュに会わせてくれる。スバルはメイザース領が三日後に魔女教に襲われるのでそれを撃退する助けが欲しいと言う。
スバルのすがりたい気持ちは分かる。だが、逆にクルシュの身で考えてみよう。一体クルシュ側にはどんな見返りがあるのか。それを言われてスバルは言葉を詰まらせながら、女王選での便宜を口にするが、それはどう考えても悪手だ。クルシュは言わなかったが、エミリアが女王選から身を引く様な約束をしたのか。それはスバルの独断ではないのか。
そんな空約束に乗れるだろうか。しかしクルシュが言ったのはもっと冷たい話だった。エミリアが殺されて女王選から降りるのも、殺されて降りるのもどのみち同じではないか、クルシュ側にとっては。だからそれは見返りとは言わないのだと。
この辺りでスバルがどんどんダメな方向に行き出す。その冷静さを失った話しぶりはダメな時のスバルだ。そしてこの時に画面はスバルの顔を写さない。スバルの顔が出るのはクルシュがこう指摘した時。
お前はさっきからエミリアの為とは一言も言ってない。ただただ単に魔女教の連中を殺せと言っているだけだ。その顔には単に魔女教への憎悪の目の光が宿っているだけだと。
クルシュとの交渉は決裂し、別のあてを探す事になる。ラインハルトはどうだろう。クルシュの騎士とは言っても、あいつは正義を為すのに躊躇しない。だがラインハルトは遠方に出かけている。
レムと別々にあてを探す事になり、スバルはプリシラの所へ行く。だが、プリシラとて何故エミリアを助けるのか必然性を見いだせない。ならばお前がわらわの足を舐めてみよと言う。切羽詰まったスバルが舐めようとしたのを見てプリシラは怒り狂う。こんななんの矜持も無いお前など用はない。とっとと失せろと言うのだ。まあプリシラにあの態度はダメだったろうな。でもどうだったら少しは気持ちを動かせたのか。
レムも不首尾に終わり、こうなったら急いで帰って村人やエミリアを逃がそうと言う事になる。それには竜車が必要だと探している時に小さな女の子の騎士ミミ・パールバトンに会う。何を隠そう彼女はアナスタシアの騎士で、近くの店に入って話しをしようと言う事になった。
アナスタシアは竜車のあてと紹介をメモしてくれるのだが、それを素直には渡さない。アナスタシアだって何か対価を望むのだ。そしてそれはスバルがペラペラ喋ったクルシュの様子だった。そう、アナスタシアはスバルがクルシュの所を出て途方に暮れている今なら口が軽いだろうと狙っていたのだ。
スバルははめられた事に怒るが、でも今回の中ではアナスタシアが一番親切だったね。何しろスバルが何故うまくいかないのかちゃーんと諭してくれたのだから。
竜車を駆ってスバルがメイザース領に向かう途中で商人の一団に出くわす。そこに居たのがオットー。なんでも油が売れずに困っていたと言う。ここでスバルは思いつく。その油を買うし金もはずむからこれから一緒に行ってメイザース領の皆を運んでくれないかと。
金が出るならと商人の一行は夜の道をスバルと一緒に駆ける。しかしフリューゲルの大樹の近くで異変が起きた。スバルの隣に居たヤツが消滅。オットーに聞いてもそんなの最初から居ないと言う。そしてスバルのすぐ横に謎の巨大な目が出現した。なんだこりゃ。単に喰われたのなら最初からそんなの居なかったとかならないし。
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千歌に曜、それに梨子が加わって三人で練習を開始。その練習をしている砂浜にヘリが着陸。いいのかあんな場所に着陸して。砂を滅茶苦茶巻き上げるだろ。中から出てきたのは淡島にあるホテルを経営する小原家の鞠莉。浦の星女学院に多額の寄付をしていて理事長は小原家から出ているのだそうだ。
ところが理事長を出しているどころではなく、その鞠莉自身が理事長に任命された。浦の星女学院にスクールアイドルが結成されたのにダイヤがそれを妨害しているからそれを何とかする為にだそうだ。鞠莉とダイヤは顔見知り。しかしダイヤの方が名前が外国人ぽい。余談だけど、ダイヤって名前を聞いて何となく既視感があると思ったら、ローマ帝国の東の副帝マクシミヌス・ダイアだ。いや、全然関係ないけどさw
鞠莉はスクールアイドルを応援する、部として承認するのも吝かではないと言う。但し条件があって体育館でライブを実施してそこを満員にしたら部員の人数を問わずに部として承認すると言うのだ。
一瞬喜ぶ千歌達だが、冷静に考えると体育館は大きい。全校生徒を集めても満員にはならない。鞠莉の出した条件は満員に出来たら部として認める代わりに出来なかったら解散と言うもので、これに怯む千歌。でも曜がどうするの?やめる?と聞くとやる!と答える。これが曜の千歌操縦術。
さっそくライブに来てもらう為のビラ配り。自校の生徒だけじゃ足りないのだから沼津に出て他校の生徒にも来てもらうと沼津駅前で配り始めた。ここでも要領が良いのは曜で、曜はデキる子だなあ。千歌、壁ドンはやめようね。
その中に怪しい人物。どこからどう見てもヨハネです。
その他に沼津で本の買い出しをしていた花丸とルビィに遭遇。花丸、よくも地方の書店でカート一杯になるほど買う本があったな。この時にルビィから大事な指摘をされる。
「グループ名は何て言うんですか?」
確かに考えてなかった。でもそれまでは未だライブをやるなんて話になってなかったから部が結成されてからでもいいかななんて思ったが、ライブをやる以上は名前を決めなくちゃね。
砂浜で三人で考えるが、三人とも良い名前が浮かばない。ふと見ると誰が書いたのか分からない「Aqours」の文字。もしかしてアクア?水って事?と言うけど、水を意味するラテン語のアクアは綴が違うよね。検索してみたらグループ名投票があって、水と私達の造語だそうだ。
http://lovelive-sunshine.info/116
グループ名も決まってグループ名のついたビラを配って地域放送での宣伝して、いよいよライブ本番。当日は雨で出足が悪そうな予感。この場面は一期で講堂に全然人が居なかったのを思い出す。きっと今回もいないんだろう、そう思った。だってこれまで無名のグループなんだから。
幕が上がってみたら案の定チラホラ人が居るだけ。でも千歌は挫けずに歌い始める。曜も梨子も。だが雨は人の出足に影響するだけではなく、落雷で電源を落とす事態を引き起こす。千歌がそれでもなお歌を続けるが、やはり涙声になって押し潰されそうになった。
その時に体育館のドアをあけて客を誘導する千歌姉の美渡。バカチカと呼び、千歌、開始時刻の宣伝を間違っていたんだそうだ。本当の開始時刻になって人が集まって来ている。西伊豆に渋滞まで引き起こしてw
マジか。そしてダイヤが発電機を繋げて電源を復旧させる。
初ライブ成功。
しかし空気読まないダイヤさん、ステージにつかつかと歩み寄ってこれは今までのスクールアイドルの努力と町の人の善意があっての成功だと言う。勿論千歌はそれを理解している。このダイヤの言葉で「何故初回でこんなに集まるのか」と「私はそう簡単には陥落しませんわよ」の表現だったのだろう。スクールアイドルって何?と言われたμ'sの時代からスクールアイドルが認知された時代だって事か。
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昨日貸した千円をユニークな方法で返して来る日代。これじゃとっつきにくいキャラのレベルではなく変キャラのレベル。しかし夜明はその日代と海崎のやり取りを微笑ましく見ている。
それはいいのだが、海崎には再試験と言う問題があった。小野屋と一緒に受けた再試験だがまたもや惨憺たるありさまで一つも合格出来ない。前回は高校に戻って初日だったからそりゃ思い出せない事もあったろうが、それから再試験まで時間があったのにこの有様はなんですか海崎君。そして小野屋さん。
二人を教えていた大神もこれではやりがいが無いしかも勉強しながら別の話、自分と狩生が付き合ってるとか言い出すんだよと狩生に言い出しかけて二人に慌てて止められる。こんな和気あいあいとした空気を傍から眺める日代だった。
これでまた引っ込んじゃうのかなとも思ったが、そこには至らず委員長は呼ばれていると大神を誘ったら、大神が例の軽い口調でカズ君って呼んでねと言われて素直にそれで呼んでしまう。これには狩生が動揺する。自ずと狩生は日代をじっと見つめるが、それに気づいた日代がこっちを見てる、友達づくり頑張らないとと意識して、笑って返した。
あ、いや、やっちゃダメと思ったんだけどねw
当然狩生はなにあの笑いと受け取る訳だ。一応必死に海崎が弁護するんだが。
さて体育の時間。男子はまずハンドボール投げ。出席番号順でまずは爽やか男子の朝地が軽々と記録的な距離を出し。犬飼も負けずに距離を伸ばす。そして大神の番だったが勉強は出来ても体育はからきしダメで2m。しかしそれを嘲笑った海崎は肩がついて行かなくて1m。年取るといきなり身体を動かしちゃダメ・・・って27でもうそれか?それにしても本当にあの薬は見た目だけ高校生になるんだなあ。
女子の50m走は狩生が良い値を出して大神とは違って勉強も運動もと言う面を見せるが、だが世の中は簡単ではなくそれをさらに上回るのが玉来ほのか。話に聞くと玉来はバレー部のキャプテンでスポーツについてはどれもこれも狩生を上回っているらしい。しかしそんな事を玉来の方は全然気にしていない。
タイムを計っていた日代が狩生に交代を以来するが、日代は狩生の名前を覚えてないのだ。狩生は昨年一年間委員会一緒だったろうと言うけど、まあ成績よくても顔と名前を覚えない人は居るよね。でもこれで狩生はライバルと思っていたのは自分の一方的な思いだったのかと痛感する。それだけでなく日代がまた無理に愛想笑いするから見下され感が酷い。
さて、海崎君。このあと男子は女子と交代で50m走になったが、ものの見事に身体がついて行かずにこけ、あまつさえこれは大変だと朝地にお姫様抱っこで保健室に運ばれてしまった。
何日か後、海崎は登校途中で日代と一緒になる。その時に未だ傷が治らないのを高校生の自然治癒力はそんなものかと指摘されて焦る。この日代の言い方はひっかかるね。
そうやって一緒に投稿してきたのを狩生が見かけるが、なんと日代が爽やかな笑顔をしているではないか。なんだあれは。そして一方で日代が自分に対して向けた笑顔がまたあの引きつった様な顔。そうか、そうなのか、日代は他の女子と同じ様に男子の前でだけいい子ぶるのかと。ありゃー、完全に狩生が誤解してしまった。
観察報告を記入している夜明は海崎が順調に高校生に溶け込んでいるのを良い傾向だとしている。その一方で以前「前回はうまくいかなかった」みたいな事を言っていた様に実験報告書のNo.001の方は「今日も何もなし」ばかりの記載だった。
前があったらしいとは思ったが、海崎は二人目か。そして「今日も何もなし」と言うのはどうも日代に該当しそうな気もする。上述の「高校生の自然治癒力は」のくだりと合わせると。
ところで前回まで大神と夜明をごっちゃにしてた。
見た目が似てるんで。
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公式サイトをチラ見した限りでは男キャラしか出てないし、スポーツ物だし、これじゃ見る要素無しかと思ったが、ノイタミナで男メインでも話が面白いのはあるから取り敢えず見てみた。
三月なのにこんなに雪がと言う場面で東北かな?と思ったが、その後の方言からこれは西日本と感じ、広島大会みたいな事を言っていたのでそっちかな?と考えたが、EDで協力が岡山県高梁市となっていた。あそこって確かに中国山地だけど岡山側で三月になっても(しかも新学期間近)道路に雪が残ってるとかあるんだろうか。
作中では新田市。そこの祖父の家に原田巧の一家が引っ越して来る。取り敢えず何故引越なのかは初回では語られていない。じいさん、元気そうだから介護じゃないみたいだし。
巧は野球をやっているみたいで、これから通う事になる新田東中学の野球部が強い訳ではないのを自分が勝たせるつもりでいる。後からも出て来るが巧の鼻の高さはちょっと異常。もっとも今年から中学生じゃ仕方ないか。それにしてもランニングから帰って来た時の父親への言い草は不愉快だな。
ランニングの途中で新田東中学の生徒と思われる少年達に遭遇。彼らは巧の事を知っていた。その中の永倉豪は巧の球を受けるのを心待ちにしていた。
豪の母親が巧の母親と学校時代に仲良しだったのもあって、翌日の引越荷物の手伝いに来る。その後で球を受けて見ろと言う約束で。だが、この辺りから巧の腕はどうなんだと言うのが感じられる。あの夕食のスキヤキを食べてる時の右手の震えとか、豪が手を大事にしろと言ったのにこれ位平気だとか。
それは巧が豪へ投球した時にやっぱり腕に故障があるんじゃないかと言う予想を強くする。豪がこんな程度の球と言うのだ。カチンと来た巧が弟の青波にスパイクを持って来いと言ってスパイクを履いてからは相当な球を投げたらしく豪が五球目でやっと捕球する。でも五球目で取れたんだぜとも。
巧を見守っていた祖父の洋三、豪や青波の様に楽しく野球をやれと諭す。この洋三はどうやら甲子園に行ったらしい。
話は悪く無さそうだけどどうかなあ。
あと、青波のCVが棒読みで、幼児が棒読みなのはまあ良いけど、ここまでの年齢の子を棒読みされると聞く度に腹立たしさがこみ上げる。
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あれ?剣之介が救急搬送されている。完全じゃないけど治った訳じゃなかったのか。完治してないのに無理して身体に影響が出たのか。由希奈が心配そうに付き添ってるのに剣之介の口から出たのは「雪姫」。洋海は由希奈にあとは専門家に任せろと。
ソフィーは前回剣之介が目の前で刺されるとかあった影響か真剣を使っての修練中。その後はシャワーシーンなんだけど、実は最近「アニメではシャワーシーンがあるのに滅多にデザイナーズマンション特有の硝子張り浴室が出ないな」と思っていたところだったが、タイミングを見計らったかの様にP.A.がクロムクロでやってくれた。
セバスチャンに学校に送られる途中、引越のトラックが目につく。あの剣之介傷害事件以来エフィドルグによる攻撃が身近に迫っていると言うのが認識されたのだろう。
それは登場キャラの中でもそうで、カルロスの家でも母親の強硬な姿勢でカルロスはスペインに行かされそうになっていた。父まで研究所での仕事をやめさせられそうな勢いで、それはそれでちょっと不味いんじゃ。
あの傷害事件はユーチューバー茅原がつぶさにストリーミングしてしまったから由希奈のクラスメイト達もあれって由希奈に似てたよねとか噂をしている。あんな壇上の出来事でムエッタの顔など分かるのかと思ったが、そう言えば茅原はムエッタに斬り殺されそうになるまで接近したんだよね。代わりに警備兵がやられちゃってさ。
教室ではカルロスが自分がスペインに行かされそうな不満をエフィドルグの襲撃、強いては剣之介に原因を求めていたが、それを由希奈に聞かれる。由希奈をこんな気持ちにさせるカルロスを許せない美夏が由希奈と歩きざまにカルロスを蹴り飛ばして後で顔かしなと。怖いよ美夏。
その頃研究所では早々と剣之介が快復していた。あっと言う間に剣之介の身体が快復してしまったのを聞いて嘆き悲しむハウゼンさんw ま、そりゃちょっとは気持ちが分かる。だって一体どんな細胞分裂で組織があっと言う間に治るんだ。そりゃ生物を扱う者としてはこの目で見られなかったのは残念至極だろう。
呼び出しを受けたカルロスは不安で赤城と茅原を付き添いに。多分美夏はこの時まではカルロスをしめようと思っていたのかも知れないが、丁度赤城と茅原が居たし、カルロスが美夏のコスプレに興味を持っていたと言うのもあって、あんたら私のコスロム制作を手伝えと。美夏は他のコスプレイヤーのコスロムとの差別化に動画を入れたいのだそうだ。最近のコスプレ写真凄いよね。単にコスプレしてるだけじゃなくて舞台再現に凝ってるの。いや、私はツイッターに流れてる写真を偶に見かけるだけなのでコスロムにどんなのが入ってるか知らないんだけど。
GAUSを一人乗りに改造する計画が動いていた。さらに機材が捻出されてもう一機加わり、戦力強化をする。そしてセバスチャンと劉もパイロットになる事になるのだが、それじゃ一人余るだろうと思ったらソフィーがフランスに戻る様に言われているとの事。
戦力ダウンじゃ?・・
こんな色々な動きも知らず由希奈が剣之介の見舞いに行ったらそこはもぬけの殻。こう言う事態は普通は「もう・・・」と言う展開なのだが、視聴者は剣之介が快復したのを知ってるからね。でもハウゼンさんが酷いwあの言い方どこからどう聞いても剣之介が死んじゃったみたいじゃないか。
元気になった剣之介君、元気すぎて腹が空いて食堂で注文しようとしたものの、手持ちのお金が無い。だから今はつけにしてくれと、自販機に土下座して頼み込む。スマホにあれだけ慣れているのに自販機に慣れてないのかよ!
ソフィーが払ってくれて全部たいらげる。これって刺し貫かれた傷を身体が修復したのを取り戻してると言う設定になるのかな。消化器官がこれだけ吸収出来ないとダメなんだけど。
これだけでは足りなかった剣之介は由希奈が見舞いに持って来たとろろ昆布アイスを全部食べて「つぶあんこそ正義」とか。おまえ、自販機に慣れてないくせに「××こそ正義」なんて言い回しをどこで覚えた。まあ私もつぶあんの方がこしあんより好きだよw
エフィドルグでは勝手に降下して地球で失態をさらしたムエッタとミラーサに罰が下されていた。もっとこうですね、罰を加えるなら少し身体の自由がきいて身体をくねらせる様に、いや。ムエッタはレフィルにもう一度正式に地球に降下して雪辱をする機会を与えてくれと言う。それを見てミラーサも「ムエッタ姉様」などと呼んで一緒に行かせて欲しいと。このミラーサの心境の変化は何だろうか。本当に「姉様」だと思っているのだろうか。
その懇願の甲斐あって二人は再び降下する事になった。今度はジオフレームに登場せず、防護スーツだけの生身の姿で。こう言う潜入の方がやっかいなんだが、ひょっとしてこの二人だとあっさり地球人じゃないってバレるんじゃなかろうか。
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異世界との衝突面・エントランスが突如開いてそこから魔導兵器が世界を襲った、と言う設定だそうだ。なんだか凄い安易な世界危機なのだがこの作品はそこを云々するものではないのでどうでも良いとしておこう。
アタラクシアの総司令兼中等部校長兼高等部校長の飛弾怜悧が壇上から熱弁をふるう。我々は敵を倒す為にハート・ハイブリッド・ギアを開発しさらにそれを強化している。強化の鍵は接続改装であり、それはアマテラスの隊員にこの様な行為を行う事でパワーを上げるものだと動画を公開。
傷無と愛音のHな行為が晒し者に。当然生徒達はドン引き。傷無はこれは決して邪な気持ちでやった訳ではないと弁解するが次のシーンが傷無が変身する時の「エロース!」と叫ぶ場面だったので全く説得力無し。
いやね、なぜこんな場面を公開する必要があったのかと。アマテラスの隊員はパワーを上げる為に傷無からパワーアップの補助を受けると言う説明だけでいいじゃんw
傷無は怜悧の指導で女子寮に入り女子クラスに入りアマテラスの隊長になった。常に身近に居て親密度を上げる事であの行為もパワーアップするからだと言う。でも隊長の必要はないのではないか。RPGだってヒーリング担当は必ずしもグループリーダーじゃないだろう。
その寮の部屋で傷無が目を覚ますと愛音がのしかかって来ている。夜這い朝駆けで例の行為でまたパワーを貰いに来たのだそうだ。自然回復は時間がかかるから手っ取り早くパワーの回復をするには行為に及ぶのが近道だろうが、愛音はそれで良いのか?
そしてその場面をご多分に漏れずハユルが目撃。不潔です!と部屋を吹っ飛ばす。
教室に行ってもあのエロースな場面を見られて危険分子扱いだが、ユリシア・ファランドールはパワーアップの方に興味がありそうだった。そこに校長からのお使いと言って中等部一年のシルヴィア・シルクカットがやって来た。
呼ばれて行ってみるとそこにはNEW GAME!のひふみみたいにチャットで話す技術主任識名京もいたりするが、それよりもその背後の18禁コーナーは一体なんなんだw
今回の任務は近傍の無人島に行って資源サンプルを採掘して来る事。エントランスは一定程度の陸地面積が無いと開かないから(なんでやねん。そしてそれが何で分かってる)安全地帯だから楽な任務だと言われて送り出される。安全地帯なら何故アマテラスを3人も付けたんですかねー。
飛行中に愛音からユリシアがUSAのエースだと聞かされて、じゃあ愛音はどこのエースか?と傷無が聞き返すと「地球エース」だと答える。いや、そこはシャレで「宇宙エース」と答えろよと思ったらマジで宇宙エースって答えた。まさか原作は本家の宇宙エースを意識して書いた訳じゃあるまいな。若者には宇宙エースなんて知らないだろう。
さて、今回の話がどうなるのかはもうこの時点で全部読めたw
島に到着してユリシアと傷無が島の見回りに。この時までユリシアは傷無がパワーアップさせてくれるギアの持ち主にして隊長と聞いていたので優秀な人間かと思っていたらしいが、ちゃんと聞いてみると戦闘は先日のあれが初めてと言い出したのですっかりバカにして興味を無くす。
ところが到着地でいきなりエントランスが開く。あれ?エントランスは開かない筈だったんじゃ。ともかくユリシアはギアを全開して戦闘モードに。傷無は愛音とハユルに連絡に行こうする。ところが愛音とハユルは何かバリアの様な物に阻まれて通信が出来ない。ユリシアは出て来た魔導兵器を次々と潰すものの出発時にパワーが残り少ないと言われていたのを使い果たして強制排除された。そんな場面にもっと強大な魔導兵器出現。
これでもうダメかと思った時に傷無が戻って来て攻撃を防御。女の子がひとりで戦っているのを放っておけないから戻って来たと言うおきまりの殺し文句を言い、ついでに逃げろと言いつつユリシアの胸をもみしだく。
前回は愛音、そして今回はユリシアを気持ちよくさせてパワーアップですよ。フルパワーになったユリシアは敵魔導兵器を一撃で吹き飛ばす。この時に「ちっ」って言った人が居たね。誰かが仕組んでるって事か。
今回の件で愛音のみならずユリシアも傷無による気持ちいい行為に溺れてしまった。不潔ですー!とまたぞろ叫ぶハユルが陥落するのは順番から言って次回かな。
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社会人として順調な滑り出しをした青葉。今日も出社したらコウが会社に泊まって寝ている。ぱんつ姿で。確かに着たまま寝たら服がしわになるので仕方ない。だから次からは上も脱いだ方がよい。
出社してちょっとした掃除や植物への水やりをやっていると先輩社員が次々と出社して来る。
そうこうしているうちにもうお昼。はじめが青葉にお昼どうするの?自分達はお弁当買って来るんだけどと言うと、青葉はやりかけなのでこのまま進めると答えた。と言う事でゆんがカロリーメイトをくれて、青葉はそれを食べながらまたPCに向かった。
ひふみも残っていて何かしていたから青葉が聞いてみたら、朝遅くに宗次郎と朝食を摂ったから良いと言う。宗次郎って誰だ?と見せて貰ったらペットのハリネズミだった。まあひふみの雰囲気で彼氏が居るのはなかなか想像出来ないが、意外性のあるキャラってもいるからなあ。
宗次郎と一緒に写ってるひふみの笑顔が良かったのだが、それを見られたひふみは青葉に千円渡してまで忘れて貰いたいらしい。でも笑顔が良いからとやって貰ってみたらこわばった笑顔が。これ、ReLIFEでも見たなw
しかしお昼の時間なのにPCに向かっている青葉を見てコウは「休憩をちゃんと取るのも仕事のうちだよ」と。仕事のうちと言う表現はそれで伝わるのならそれで良いとして、労働基準法上8時間を超える仕事の場合は会社は1時間の休憩時間を付与する義務があるので、そのまま働いているとまずいんだよ。
お茶の時間は第1話のあの場面だけでなく、毎日こんな感じでやるみたいだ。
これはいいなあ。でも青葉が新入社員だからなのか朝の植物への水やりもお茶を淹れるのも全部やるってのはどうか。多分青葉の性格の設定なら「私がやります!」って言った結果だとは思うが。
そして青葉の入社歓迎会。全額会社持ちだそうですよ、奥さま。こう言うのはこの手の企業ではよくある事なのだろうか。
青葉は高卒で入ったので当然ジュースである。それ以外のキャラは全員成人設定でお酒。でも成人してても酒は飲まんと言うのは居ないのか。いいですか、酒を飲まない人にビールとかつがせるとビールの味とかどうでもいいと思ってるので酒飲みが美味しいと思う様なつぎかたはしないのです。
ひふみが美味しそうに飲んでるのを見て青葉が興味を持ったが、容れ物とかその後に 武蔵を注文してるのとかからして日本酒みたいな気がする。で、それまで酒を飲んだ事の無い青葉が口元まで日本酒を持って行って何も反応しないんだろうか。私は大学院時代に無理に初めて飲まされた時は臭いにげっとなったけど。
コウが二次会だーと言ってはじめは二次会を断ったがりんが行くと言ったのに加えて青葉も連れて行っちゃう。まあ青葉の歓迎会の二次会だから奢りならそれでも仕方ないかもしれないが、飲めない人間を二次会にまで連れて行くのは拷問。
なるほど、噂に違わぬブラック企業アニメだw
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「私とご飯を作って食べませんか?」なにこのプロポーズ
「なんでですか?」盛大なボケ
いや、ひょっとしたらこれが教師の立場を守る高度な返しなのかもしれない。
かわいい顔してもダメです。
小鳥にはお断りした公平だったが、つむぎの朝食や弁当は以前よりもちゃんと料理を考える事にした。あとから自分は味付けが壊滅的にダメと言うのもあってか、焼いたり塗ったりするだけの料理だが、既製品をまるごと詰め込むとか、買ってきたパンを与えるだけとかからは一応脱する。
公平の用意した朝食はつむぎに言わせると「素材の味がする」だそうだw
ところで公平が小鳥に「なんでですか?」と聞いた小鳥の回答は、母が不在がちでこの店のあかりが消えるのを何とかしたいと言うものだった。まあ確かに不定期にしか開いてないお店には自然と行かなくなっちゃうよね。たまに不定期に休むのならまだしも、この雰囲気は開いてる方が少なさそうで。
公平は実に正直にこの件を保坂先生に相談する。保坂先生が年配のまともな先生だったから公平の相談にも騒がずにちゃんと答えてくれた。最近は生徒と校外で関わるのはとやかく言われるけど自分の頃はそうでもなかった、そうやって相談して来るって事はやる気もあるんだろう?と。
ともかく、これで隠れてこそこそやってる、と言う事ではないお墨付きが付いたと思う。
つむぎはこの間の美味しいごはんの事を絵にして公平に見せる。これはどんどん外濠が埋められているって事かな。
公平は今度小鳥の母親とちゃんと話してみようと考えていたが、休み時間に巨大なパンを食べている小鳥を見つけて母親と話をしたいから居る日を教えてくれと聞いた。すると今日は居るから来て欲しいと言う事で、いきなり今日行く事になる。
と言う事でつむぎを連れて恵に行ってみたら小鳥がいらっしゃいませしてる人状態。
ああ、こりゃ母親居ないなと公平にはすぐに分かる。急な用事で出かけたのだそうだ。だったら今日は用無しなんだが、つむぎが黙っていない。母はいないけどごはんを食べて行って欲しい、今日はハンバーグと豚汁を用意しようと思っていると言ったらつむぎがもう絶対ここで食べたいオーラを出す。
仕方ないので今日は特別だからと言う事で食べていく事にする。ご飯の用意はもう出来ていて(但し、水につけた状態)、あとは材料があるだけ。レシピは小鳥母が用意してある。
と言う事で作り始めるのだが、野菜は公平が切ってほしいと言う。公平も不慣れなのだが、時間がかかるから小鳥にも手伝ってほしいと言うと実は小鳥は刃物が怖くて持てない。だから料理をゼロから作る事が出来なくていきおい公平を利用した様な感じになる。でも公平はそこは責めない。出来る事を分担しようと。
と言う事で豚汁作りから始まるが、豚汁ってあんなに材料入れるんだな。私は豚肉は食べられるから豚汁悪くないのだが、いかんせんそれ以外が食べられなくて普通に食べた事がなくて何が入ってるのかよく分からない。よくカレーと材料は同じとか言われるよね。
切った野菜を入れて味噌を少しづつ溶かして味を見て行く。やはり料理は味見しながらですか。味見したら洗剤をご飯とかに入れる事件は起きないよね。
こうして完成した豚汁。つむぎが美味しいと言ってくれるのを見て公平は嬉しくてたまらない。そりゃ愛娘にそんな顔されちゃお父さんまいっちゃいますよ。
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きっかけさえ掴めば何とかなる、そんな考えでロズワール領に戻ったスバルが目にしたのは完全に殺戮された村と城。村人は勿論全部殺され、城に戻ったらラムがペトラを守って死んでいる。そのペトラも無惨な姿に。地下に降りてみたら恐らくエミリアも襲われたと思われるが、それを確認する事もなく凍結してスバルは死ぬ。
そして死に戻り。戻った先はあのミスターセーブポイント(原作者談)の果物屋の軒先だった。レムの無事な姿を見てスバルは抱きつく。ミスターセーブポイントはそう言うのはよそでやってくれと言うが、だがこの時点でスバルの心はおかしくなっていた。
フェリスの治療を受けていたクルシュの屋敷に戻ったものの、身体ならともかく心がやられてしまったのは治療が出来ないとお手上げのフェリス。クルシュは力になれなくてすまないと言うが、レムはたまにスバルがレム・ラム・エミリアの名前を口にするのでロズワールの城に戻ってエミリアに会えば治るきっかけが掴めるかもしれないと竜車を借りて帰還する事にした。
この状態はエミリアに会っても無理なんじゃないかなと思い、じゃあ今回の死に戻りは一体どうやって挽回するのかと見ていたら、村に到着する前に竜車が襲われる。そいつらは魔女教の一団。レムは負傷してスバルを掠われてしまう。
スバルが連れて行かれた先に居たのは魔女教の幹部らしい大罪司教で「怠惰」のペテルギウス。てっきりベテルギウスかと思ったらツイッターで原作者が「ペテルギウス」と書いていたので、ここではペテルギウスなんだな。
ペテルギウスはスバルから魔女の臭いがするのを嗅ぎ取って興味を持っていた。そして何故狂ったふりをするのかと。スバルは根底では狂ってなど居ないと言うペテルギウスの見立ては、あの事態から正気を維持する為に表面的に狂っていると言う意味か。
それにしてもペテルギウス、身体が柔らかいなw
ここに傷だらけになったレムが到着。スバルを返せと。鬼がかったレムでもたった一人で魔女教とペテルギウスと戦うのは難しいかなと思ったが、それどころかペテルギウスはあっさりレムを屠ってしまう。無惨なレムの姿を見て漸く奥底に眠っていた正気が、しかし今度はレムをこんなにされて怒りに充ち満ちて現れる。
ペテルギウスに放置されたスバルだが、レムが最後の力で、あんな身体になりながらスバルの方へ身体をひきずり、そしてそれこそ最後の力でスバルの拘束を解いた。
スバルの腕の中でレムは息を引き取り、スバルはレムを抱きかかえてロズワールの城へと向かう。だが、今回もやはり村人達は殺され、ラムも殺されていた。
雪の降りしきるロズワールの城からは巨大なかげが出現して私の娘と共に眠れと言ってスバルもまた死ぬのだが、この時の娘は誰なんだろう。
そしてまたも死に戻りでミスターセーブポイントの前に。
やはりレムが生きている事に喜ぶスバルだが、今度は前回とは違う。あの絶望的なルートをどう回避するのか、ペテルギウス絶許の光に満ちた目でレムの手をしっかりと握りしめていた。
ホントに、一体あのペテルギウスによる惨劇をどうやって防ぐんでしょうね。
それにつけてもレムりん、マジヒロイン。
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あのARIAの天野こずえさんが原作の作品。と言う事で見てみたらまさしくARIAっぽい感じが随所に出ている。絵もそうなんだが、音楽もそんな感じ。
今期は西伊豆のラブライブ!サンシャイン!に対して東伊豆(伊東)のあまんちゅで、場面は海の家っぽい所からはじまった。そしてやっぱりダイビング。明日が入学式と言っていたからまだ4月上旬でそりゃ海の水も冷たかろうが、ダイバーは綺麗な海中が見られたらそれも吹っ飛ぶ、らしいw 私は夏の海にシュノーケリングした事しかないんで。でも確かに少し位水温が低い程度だとスーツをつけてると平気だった。多分4月は全然冷たいんだろうけど。
そこにバイクでやって来た少女は海のよく見える場所でしきりに携帯を見つめる。この作品は8年前のものだそうで、ガラケーなんだよね。スマホに置き換えると新着メールはありませんって画面にはならないしなあ。「新しいメッセージはありません」って表現はガラケー時代には友達からの連絡が全然無いと言う表現になったけどこれもある一時代の表現形式となるのか。
ところでバイクに乗って来た子はここ伊東に何も知らない土地としてやって来た大木双葉なのだが、通学の為に免許をとらされたのだそうだ。このバイク、ローリングガールズの御園千綾が乗っていたのと同じ型に見える。
(Wikipediaを見たらピアジオ ベスパ・P125Xと書かれていた)
そして入学初日。キービジュアルの時に思っていたけど、まるでウンディーネみたいな制服w
下駄箱のみならず教室の黒板を使って新入生を歓迎してくれる学校。そこには出席番号順の座席表が書かれていた。え?22名?これは少子化だからなの?私の時代の半分だよ。
双葉は人前で話すのも苦手で名前を言うのが精一杯だったが、一方で小日向光は元気がありあまっている。先生にいきなり殴られても全く動じていない。その火鳥真斗先生は高校三年間をめいっぱい楽しめと言うが、その訓辞はどうなのかなあ。後悔を残さない楽しみ方ならいいんだけど。
光は前の席の双葉とさっそく友達になろうと言い、あだ名を聞いてきた。世の中にはそう言うのが付かない子がいるんですよ!まあそんなの気にしないと言うか、そもそもあだ名なんぞで呼ぶなと言う子もいるけど光はあっさりと双葉の呼び名を考えてくれてしまう。
でこから濁点を取っててこ。
こんな感じで、ARIA風味な感覚で楽しみましょうか。
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梨子がお断りしても千歌は諦めない。千歌の見立てよればあともう一押しまで来てるのだそうだ。いや、それ迷惑がられているんじゃ。
衣装の方は曜が絵を書いてデザイン案を出して来る。最初の方は何故か制服ばっかりでこれはダメかなと思ったら、ちゃんとアイドルっぽいデザインのもあった。そしてこれを作れると言うのだ。何という事でしょう、もう衣装担当が出来てしまいました。
そしてまた部の申請書を生徒会長の所へ持って行くが、当然ながら未だ2人じゃお話にならない。人数も揃ってないのに持って来る千歌に生徒会長のダイヤはおかんむりだ。作曲担当も未だ決まってないし。ところがもっと致命的なミスを千歌が犯した。μ'sの事を「ユーズ」と呼んでしまい、間違いに気がついてないのだ。
そんな基本的な名前すらちゃんと覚えてないとかどーゆー事だと、ここからダイヤのμ'sテストが始まる。前回既に思っていたがダイヤってかなりのスクールアイドルファンだよね。ともかくほとんど答えられなかった千歌は追い返されてしまった。その時に一部が全校放送に流れたので全校にダイヤがスクールアイドルが嫌いだと言う噂が流れてしまう。
だからあのキャンディに釣られてルビィ達と一緒にバスで帰る時、姉がスクールアイドルが嫌いと言うのもスクールアイドル部への抵抗感になっているらしいのが分かる。でもそこは多分すぐに解消されるからw
千歌がバスを降りると梨子がまた海を見ていた。梨子は音ノ木坂学院に居た時にスランプでピアノを弾けなくなっていたらしい。だから海の音が聞こえたらまた弾けるんじゃないかと。
じゃあと言う事で千歌は果南に頼んでダイビング(※シュノーケリング)の道具を借りて一緒に潜ってみる事にする。近場で潜ってみた時は暗くてよく分からなかった梨子も起きに出て光り差す海の中にその音が聞こえた気がした。ここに来たおかげであっさりとスランプ脱出ですな。
じゃあ曲をと言う段で詩が未だ無いのが発覚。と言う事で千歌の家で詩を考える事にした。ここならバス停も近くて帰るのにも便利だと。でもいきなり歌詞を作ろうとしてもなかなかできない。恋の曲と言ってもそんな経験の無さそうな千歌には無理だろうと。こんな感じの会話元祖ラブライブにもありましたな。今回はμ'sにドキドキするその気持を歌詞にすれば良いと言われて展望が見えた。
梨子は家に帰ってからμ'sのユメノトビラを聞いて一発弾きをして歌う。ところがすぐ隣が千歌の家なのだ。えー、ついさっき千歌の家からバスで帰るのも楽とか言われていたけど、千歌は気づいてなくても梨子は分かっていたよね、自分の家の隣だって。隣から顔を見せた千歌に梨子が驚くが、これは隣家だと分かってもすぐ隣の部屋が千歌の部屋だと気づいてなかったと言う事か。千歌の部屋で作詞の話をしたので自分の部屋の隣ってのは構造を考えると分かりそうな気もするが、そこに気づかないってのもありかもしれない。
ベランダから手を伸ばし合って梨子もスクールアイドルをやってみる事に。
隣の家のベランダって言うと、となグラを思い出すなあ。
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そろそろ学生が何かの力を得て何か知らない敵と戦う、ってー設定の作品は1クールにひとつにしてくれないですかね。飽き飽きしている。
(クオリディア・コードの方でも同じ事を書いた)
こっちはもっと舞台設定が分からなくてなんだかユニットを組んで敵と戦っている。そのユニットか個人かにランクがあって(またランクだよ、もううんざりだよ)、みんなでポイントを稼いでランクアップをしようとしている。
バックで戦闘員を支える子は戦闘員のダメージを自分も受けてしまい、今回はランクアップを焦る蒼月紗夜がダメージを受けて、バックのエルエルが倒れてしまい、他の戦闘員へのエナジー供給が落ちて他のユニットに助けて貰うと言う失態を起こした。
ユニットには人間の他に天使みたいなのとアンドロイドみたいなのも居る。けど、それらが何なのかは第1話での説明はない。
なんだか話がしょぼい割には声優さんが豪華で、これはひょっとしたらと思ったらやはり元がトレーディングカードゲームだった。ああ、ダメなんだ、TCG原作作品って、ほぼ例外なく。唯一の例外はファンタジスタドール。あれだけは傑作だったw
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そろそろ学生が何かの力を得て何か知らない敵と戦う、ってー設定の作品は1クールにひとつにしてくれないですかね。飽き飽きしている。
Aパートを見てる時は、冒頭の東京が攻撃されてスカイツリーが倒れる場面とか要らないんじゃないかと思った。いきなりどこかの街で戦ってる、それでもういいよと。しかし見続けるとこれが東京・神奈川・千葉の手柄争いになってると言う設定で、ああ、それならまあ東京圏が無事だった頃の描写も要るかなと。
他にあまり無い設定で、敵に対してこちら側が今や圧倒的に強い。そんな訳で三地域の仲が良くなく、連携も取れないし、そればかりか地域内でも自分が手柄をと争っている。ポイントを稼いでランクアップを我先にと行っていた。どうやらこの作品はここがキーになる感じだ。
で、埼玉はどうしたの?
土曜深夜は多いのだが、三話までは様子を見よう。
因みに三地域が争ってると言う設定に合わせているらしく、関東圏の地域局で東京MXとtvkとチバテレビとでエンドカードイラストが違うらしい。それとそれ以外の局(BS11とか)とで。
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見た目が若返って始まった高校生活。海崎はテストの結果が散々で再テストを受ける事になる。あのメガネの転校生小野屋杏も三教科再テストだそうで、こりゃますます海崎同様にリライフテストの被験者の疑いが強くなった。
クラスのトップは夜明と日代千鶴で、風邪をおしてテストを受けたものの、トップとクラス委員を逃した狩生玲奈は悔しそうだ。
お昼の時間になって小野屋は海崎を誘う。JK的に男子と二人きりでお昼とかまずいんじゃないかと慌てる海崎だったが、ここで夜明が助け舟をだしてくれて三人で食べる事になる。食事をとりながら小野屋は夜明に狩生は彼女なの?と聞くと、全然そんな事はなくて、同じピアスをしてるのも以前片方やられて痛かったから残りを渡したらそれをしてるだけだと言う。これは酷い。素で気づいていないのか。
ふと見ると日代が品出し口で何か揉めていた。海崎がちょっと見て来ると席を立つ。聞いてみたらシルバーピンを忘れたから手持ちのお金が無いのでラーメンを貰えないと言うのだ。だったらと海崎は千円札を出して都合の良い時に返せばいいと渡した。
この時の会話からひょっとして日代はあまりお金の無い家なのかね。高校生が千円をひょいと渡すなんてとか、いくらシルバーピンがあると食堂が無料だと言っても全く手元にお金が無いとか。
海崎が反省文を書いて放課後職員室に行くと日代に出くわす。これを機会に日代と話をしてみたら、日代は自分はとっつきにくいらしくて高校も三年になるのに友達が出来ずじまいなんだそうだ。普通に笑えないし。
海崎、ここは「じゃあ取り敢えず俺と友達になってみないか」と言うべき場面じゃないかと思ったが、物語はそちらではなく、今迄友達が居なかった日代が一歩踏み出して海崎に友達になりたいと言わせる方を選んだ。
こうして海崎は日代とLIMEを交換する友達になる。なかなか順調なリライフじゃないか。
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なんだか濃いキャラによるファンタジー物だなあと言う第一印象。高等士官試験を受けに船に乗るイクタ・ソロークとヤトリシノ・イグセム。もっともイクタは全然その気が無さそうだったが、ヤトリシノの手伝いでついて来た。イグセム家の者として首席で合格するのを助ける代わりに好き勝手が出来そうな国立図書館司書のポストを貰う約束だそうだ。
船には他に試験を受ける者として、胸の大きなハローマ・ベッケル、ほどほどの名家出身を誇るマシュー・テトジリチ、首席のライバルとしてヤトリシノから睨まれているトルウェイ・レミオンが乗り合わせた。
しかしこの船が座礁して沈没の危機に陥った。辛くも救命ボートに乗れた5人だが、その時に甲板から落下する女の子が居た。イクタはすかさずこれを助け、6人はどこかの陸地に上陸する。
しかしそこはカトヴァーナ帝国の敵国キオカ共和国の領土内だった。
実は助けた子はカトヴァーナ帝国皇女シャミーユ。皇女様は捕虜になるなどまかりならんと激昂するが、その口をイクタが塞ぐ。今ここで喚いても何も事態は変わらないと。確かにそれはそうだが、皇女殿下への無礼は許さないとヤトリシノがイクタをねじ伏せる。
その夜、皇女様がお花を摘みに外に出たら、共和国の兵士に察知されてしまった。だがここで代わりに兵士たちの前に出て行ったのがイクタ。
軍人将棋の時と言い、知略の将の素質がイクタに発揮されるのがこの話の楽しみかもしれない。後世彼が「常怠常勝の智将」と呼ばれるとナレーションされていた。
(「じょうたい」って常に怠けるって意味かw)
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20世紀初頭の英国かなと思ったら禁酒法と言っていたので米国だった。幼い頃に仲の良かった三人。ラクーザの家に遊びに行ってコルテオはサンドイッチと幾ばくかのお金を貰って家に帰る。惨劇はその後に起きた。父親が帰宅した所でマフィアの三人がやって来て、クローゼットに隠れていたアヴィリオ(当時はアンジェロ)を除いて撃ち殺される。アヴィリオは辛うじて逃げ延びてコルテオの家に隠れた。コルテオはその時以来俺たちは兄弟だと言う。だがアヴィリオは一人旅立つ。
それから7年。コルテオは密造酒を作っていた。アヴィリオと一緒にアイランドに売り込みに行ったが、そこには先客がいる。マフィアのオルコファミリーからちょろまかした酒を売りつけようとしていた二人。そこにアヴィリオがコルテオの作った酒を持って来たのだが、最初酒場のおやじは捨てて取り合わない。しかし先客の は目利きで試しに飲んでこれなら行けると言うと酒場のおやじも応対が変わる。
だが売買交渉もここまで。酒を盗まれたオルコファミリーのファンゴが殴り込んで来て盗んだ男ネロ・ヴァネッティを出せと言い、コルテオをそいつだと決めつけて殺そうとしたのでアヴィリオが切りつける。
ここから銃撃戦。ファンゴがマシンガンを持ってるのでうかつに動けないが、蒸留酒を気化爆弾にして4人は何とか逃げおおせる。アヴィリオとコルテオ二人とオルコファミリーの酒をちょろまかした二人が加わってちょっとしたグループが出来る。
本作の一番のルートは家族を殺されたアヴィリオの仇討ちで展開して行くのだろう。
(ここでWikipediaを見てネタバレを喰らってしまった)
女の子がちっとも出ないが面白そう。
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タイトルだけ見てなんだかホモホモしい作品なのかと思ったら、そう言う訳でもなく、単にBLが好きな、でも本人は至ってノーマルらしい高校生坂口亮の話。
ノーマルだからBL本を買うのにも苦労する。
でも友人の事をBLくさくSNSに載せる悪い癖もあるw
普通にギャグアニメとして見られそうだ。
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私はこれまでの傾向から美術学校アニメととても相性が良くて、ひだまりスケッチとか、スケッチブックとか、GA芸術科アートデザインクラスとかが大好き。今度「この美」が始まる、美術部のアニメが始まると聞いてそれらと同じ感じを期待した。ただ、チラと噂を聞くと美術学校三作とはちょっと方向性が違うらしいと言うのも見た。
それ以上の前提知識無しで見始めた。一体どう問題があるのか。見てみたら内巻すばるは理想の二次元嫁を描く事しか頭になく、部長は寝てるだけ。ああ、そりゃそう言う意味では問題あるかも。でも二次元嫁とは言っても絵を描くのなら美術部として問題無いんじゃないかと思ったが、漫研は別にある様な事を宇佐美みずきは言っていた。
そのみずきはどうやら内巻が好きな様なのだが、内巻が二次元にしか興味が無いと言うのでいつも前年な思いをしてる。あれ?待てよ、これ、何かに似ている。そう、声が小澤亜李さんなのでこのポジションは月刊少女野崎くんじゃないかw
そしてチラと登場した顧問の先生。ちょ、その声だとちびまる子ちゃんの戸川先生じゃないですかw
みずきのぱんつは直接は描かれないが、写真に撮ったヤツとか絵に描いたヤツとかならOKなのか。
この二次元嫁が完成したらもう美術部には居ないとか言った内巻が、みずきの涙を見て何か感ずるところがあったのか、翌日以降も美術部で活動する事にする。ただ、次は泣いてる子を描くらしい。みずき、重大インパクトを内巻に与える事が出来たな。
と言う、三人だけの登場だったのだが、実はこの場面でロッカーの中に誰か居るんだよね。この第1話で出て来るのかと思ったら持ち越しだった。
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※事前知識の全く無い方へ。最後に大きなネタバレがあります。
Aパートは要らなかったな。前提知識ゼロで見たのだが、なにこれって感じで悪印象だった。ただ、原作ありみたいなので原作が冒頭でこんな事やってる訳はなく、我慢して先を見ていたらBパートからは普通に始まった。まあはんだくんが普通じゃないんだけどw
書道をやっている半田君、しかし色々と勘違いオーラが強すぎて誰も彼に近寄れないし(悪意は抱かれていない)、半田清本人は被害妄想バリバリで自分の身に起きる事象をどんどん悪い方にとってしまう。でもそれに対する行動を周囲がこれまた良い方に勘違いするので話はますますおかしな方向に進む。
今回も靴箱に手紙が入っていたのを最初は不幸の手紙かと思い(これはまあいい)次に果たし状と勘違いする(果たし状なら果たし状って書いてそうだが)。しかし果たし状だとヤバイから見なかった事にしようとして丸めてゴミ箱に棄てたら、それを書いて出した本人と言う女の子の森麻衣子が目の前に居た。麻衣子の友人のジュリが酷いと非難するのだが、だとしたらそれってラブレターかよ。事務封筒みたいなのにラブレター入れるヤツの方が悪いんじゃないのか。
半田は言いたい事があるのなら直接言えと言ったものだから麻衣子は放課後に校舎裏に来てと言う。そりゃ告白の場として指定したんだろうが、公衆の面前で言われてしまったので半田の方が逆に逃げられなくなる。
なんとかせねばとあがいた結果、今度はジュリに言葉足らずで手紙を渡すものだから、ジュリが半田からラブレター貰ったと勘違いしてしまう。にしても草書体で手紙書くなよw
衆人環視の中、放課後に校舎裏に向かったはんだくん、一体どうなってしまうのか。
それにしてもラブレター発覚した時の麻衣子は可愛かったが、あとで性悪女(Wikipediaを見たら悪意は無いのだそうだ)だったので気の毒な結果になっても仕方ないかなと。
※以下、ネタバレ
そのWikipediaなんだが、はんだくんでアクセスしたらばらかもんに飛ばされた。あれ?と思ってよく見たらはんだくんはばらかもんのスピンオフなのだそうだ。
で、半田清と言うのは、あのばらかもんの主人公半田清舟の高校時代の姿。
うへー、それであの書道家って設定か。
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ロボットアニメらしいけど「主人公の女の子がロボットに乗る初のアニメ」と言うデマ(「初の」が公式が付けてないのに勝手につけられた)が流れた様に女の子がロボットに乗ると言うので見てみた。しかも東京アニメセンターでクロムクロ展を見に行った時に同時開催でレガリア展もやっていたのでその縁もあって。
冒頭がロボット物。まあこれは仕方ない。Aパートが進むとちっちゃいお姉ちゃんが居る姉妹みたいな家庭が登場して、この日常パートがずっと続けば良いのにと思ったが、それも長く続かない。
街で待ち合わせをしていたお姉ちゃんレナの目の前に謎の女の子が出現したかと思ったらそれを追って行くと今度はいきなり戦いを挑んで来る図体のでかい、いかにもやられキャラみたいな男が出現して勝負しろと言う。
そこでレナは人の居ない場所を選んで港に行くが、何故かユイがその場所に行ってしまった。これは第1話でいきなり妹を殺されて戦いの道に行く話かなと思ったのだが、幸いと言えば幸いにもユイは殺されず、逆にレナとともにロボットで戦うのだ。
ああ、ホントにロボットアニメなのね。
メカアニメはその直前にクロムクロを見てるので、こっちはもういいです。
それにロボットは頑張ってるのかもしれないが、しょぼい路面電車みたいなのとか、女皇陛下記念記者会見で「発言」とか、設定がしょぼすぎる。陛下からいただくのは最低限でも「お言葉」だ。どこの生徒会長だよ。
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文化祭の舞台でつかつかと上がってきたエフィドルグのムエッタが剣之介を刺し貫く。実は前回既に思ったのだが、壇上で刺し貫く場面ってどうしても日比谷公会堂で当時の日本社会党の浅沼委員長が刺し殺された場面を思い出す。
なおも斬りかかろうとするムエッタに謎の鬼とセバスチャンが応戦。セバスチャンはいいんだけどあの鬼まで入り込めるとは、文化祭だからこそコスプレと思われたんだろうな。
茉莉那先生が到着したものの、大量の血を見てひぃとか言っちゃう。ひょっとしてと思ったのだが、使えんな。だが伏兵武隈先生。剣之介の傷を見て斬られた訳ではなく貫通銃創と同じだから運が良ければ助かると応急処置を始めた。何者なんだと聞かれても知らない方が良いとか、こりゃ予想外のその手の機関の人だったか。クラスに由希奈とソフィーが居るから送り込まれていたのかな。
鬼の方は山中で由希奈を助けた人物ぽいのだが、ここまで剣を使えるとなると由希奈父の岳人の可能性が薄くなる。ただし、ムエッタに記憶は植え付けられても身体がついて来ていないと言う台詞を言ったのを見ると、じゃあ鬼も岳人と何者かの合成なのかもしれない。そしてさらにはこの鬼が嘗ての剣之介の記憶の中で戦った鬼のイメージにも重なっていて、どんな組み合わせになっているのか入り乱れてる。そう言えば剣之介はフスナーニも知ってる顔の様に語っていたし。
剣之介はこの騒動を茅原が中継していたおかげで(この場合だけはおかげ)洋海が電話も待たずにヘリを飛ばしていたのに乗せられて研究所へ。
剣之介を取り逃がしたと見たムエッタは離脱を図るが、その過程でムエッタを写していた茅原が狙われた。自分に迫ってきているムエッタをカメラでとらえたまま、茅原は斬られそうだったが彼は警備兵の犠牲で無事。これを茫然と見ていた茅原が「あの人も人間だったんだな」と。
これ、どうなのかね。警備兵が斬られた瞬間は茅原の目がこれで覚めるかと思ったのだがこの台詞。やはりこんな人間なのかとも取れたが、ひょっとしてこれが目を覚ますきっかけなのかもしれない。だとしたら茅原単なるユーチューバーと言うだけの存在ではない描かれ方がされるのかも。
本当は何としてもムエッタのジオフレーム搭乗を阻止しなくてはならなかったが、あっさり乗られて、それをGAUS1と2が阻止しようとしたもののあっさり武器を切断されてしまって取り逃がす。ムエッタのジオフレームメドゥーサは機敏な運動で研究所の方へ。この時のソフィーが普段の冷静さから逸脱して絶許な台詞を言っていたのが印象的だった。
GAUS1と2が学校に残ったままだと研究所の防御が出来ない。何しろ剣之介は刺し抜かれて重傷なのだから。大名医っぽいハウゼンの腕を以てしても助けるのが精一杯じゃないかと思ったら、出血が少なくて意外だと言う言葉のあとで剣之介が目覚めて動こうとした。その傷で動けるのは脅威だとも。こりゃ剣之介君、身体が改造されてたか?
由希奈は剣之介が吐血しながら大丈夫だと言っても説得力無いと言って止めるが、グラハムは無理は承知でクロムクロに乗ってくれと言う。グラハムの論理は確かにそうで、そのまま寝ていても、無理をしても、どのみち命を落とす事になるかもしれないのだ。多分今の事態ではそのまま寝ていて敵に襲撃される方が間違いなく死ぬ。
剣之介もグラハムに言われるまでもなく出撃するつもりだった。但しそれは姫を助ける為。今回このあと剣之介がずっと姫を姫をと言うのに由希奈は心にひっかかるものがあった。
ムエッタが手柄を独り占めしそうな勢いにミラーサが焦る。そして乗機のスパイダーを起動。エフィドルグの二機対国連軍の三機の戦いとなった。ところが基本性能は多分エフィドルグの方が上だし、国連軍側で一番能力のありそうなクロムクロを操縦する剣之介が姫に目が眩んで本来の力を出せていない。
ここで気が付いたのは由希奈。
どうも敵の二機は連携をしていなさそうだ。だったらと言う事でソフィーの指揮で国連軍側は三機連携で敵を翻弄し、ついには同士撃ちまでさせる。この機会を逃さずにと迫ったものの、流石に不利な状況に陥ってムエッタのメドゥーサがミラーサのスパイダーを抱えて揚陸城からのトラクタービームに逃げ込んだ。これを無理に追おうとする剣之介をGAUSが止めるのだが、これじゃあ剣之介は身体の傷よりも心の傷の方が問題だ。
それにしても「もう一機のパイロットも女子」って由希奈の感想にワロタw
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こりゃまた酷い作品が始まったな(褒め言葉)。
先行したAT-Xでの噂が嫌でも目に入ったがいきなりアレがアレで、そりゃ確かに地上波では規制が入ってるけど。中途半端でなくここまで踏み込んだのは英断と思う。どうせこれしか売りが無いんでしょ?(をい
アバンで接続改装がどんなものかと言うのを提示して、その後本編が始まった。飛弾傷無(ひだきずな)は姉に呼ばれてアタラクシアに転校。本人の弁だと自分にはその資格が無いみたいなんだが口に出せない何かで呼ばれたらしい。
公衆の面前でその話をされそうになって慌てて人気の無い海岸の方へ行ったら凄く口の悪い子と遭遇。毒舌には毒舌で返してやれよw
と思ったら敵襲警報が鳴り響く。いきなり脱ぎだしたその千鳥ヶ淵愛音はアマテラスの一員でハート・ハイブリッド・ギアの持ち主だった。一般人はこんな所でうろうろしてないで早くシェルターに隠れていろと言って愛音は敵の迎撃に飛んで行く。
それにしてもこの敵襲警報でアタラクシアが防御態勢に入る時の動画が凄いんだ。地面から防御壁が出たり砲台が出るのは他の作品でもあるが、この動きが凄い速い。これが実際に行われたら大惨事になりそうな感じ。やはりこの作品はこう言う部分を気にしてはいけなくてアレな部分を見ろと言うのだろう。
他にもアバンで登場したインフィニットストラトスの箒みたいな嫌に真面目そうな子とかインフィニットストラトスのセシリアをむちっとした感じの子とかも参戦。
ところが愛音はエネルギーの残量が少なくて交戦途中でエネルギー切れ。ついには墜落してしまうのを傷無は見て、やむなしとばかりに自分もギアを発動。但し能力は低くてなんとか愛音を抱き止めるだけ。
しかしここに姉の怜悧が通信で割り込む。お前が愛音の身体を触れば愛音が救われる。胸を揉むんだ、足を開けと。傷無は愛音を助ける為と仕方なくその行為に及ぶと、言われたとおりに愛音のエネルギーが復活。なにやってるんだーと傷無を突き飛ばしたものの溢れる力を使って敵を退散させた。
と言う事でもう予想は付くけど、インフィニットストラトスみたいに女の子しか装備出来ないギアをたまたま男では一人だけ装備できた傷無が、しかもアレな行為をする事で女の子達のパワーが上がると言う、まあ何と言うか、そう言う表現の為にはインフィニットストラトスに行為を付け足しかと言う作品らしいw
地上波では当然規制が入るのだが、これが単純な規制じゃなくて規制にも面白味を持たせ様と言う姿勢(本当か?)が見られる。
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ヴァンパイアとヴァンパイアが戦う作品らしい、と言うのだけはチラっと見かけていた。サーヴァンプの由来はサーヴァント×ヴァンパイアなんだそうだ。なんだサーバント×サービスの仲間か(違う
冒頭がいきなりしめっぽくて暗い作品なのかと思ったら、親族の中のいいおじさん城田徹に育てられて滅茶苦茶良い子に育った城田真昼。その勢いで黒猫を拾ったら実はその黒猫が吸血鬼だった。但し全くやる気の無い吸血鬼だったおかげでカップ麺を食べられる被害だけで終わりそうだったが、たまたま黒猫だからクロなんて名前を呼んでしまったせいで仮契約状態になる。仮契約だとまる一日血を与えなければそれが解けるらしい。但し繋がってしまったので仕方なくカラオケの約束に連れて行った。
その頃繁華街に出没して血を吸う吸血鬼が居ると言う噂にはなっていたが、当然ながら黒猫を連れて来てこれが吸血鬼と言っても友人達は信じてくれない。
と思ったところで変にテンションの高いヤツ登場。龍征がこれを無視して行こうとしたらそのベルキアがキレて龍征を襲って血を吸ってしまった。本物の吸血鬼だ。真昼はクロに何とかと思ったがクロはめんどくせーと真昼を連れて逃走。
友達を放置して逃げるなんて出来ないと言う真昼がベルキアの前に立ちはだかったのでクロはやむなくベルキアを叩きのめす。その過程で真昼がクロに血を飲ませちゃったから本契約になっちゃったよ。
と、ここまで女の子の登場無し。OPとEDと公式サイトのキャラ紹介見ても期待出来なさそうですな。リアルタイムで見る時間があったら見るかもしれないけど、三話までに脱落しそうな予感。
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「今日も一日がんばるぞい」と言うのだけを知ってるNEW GAME!。ほんとうにこれしか知らなくて芳文社作品と言うのも今日知った。だからあの子の名前が涼風青葉と言うのも今日知った。そんな新鮮な目線で見始める。
青葉は今日から社会人。なんと甘々と稲妻に引き続いて中央線アニメ(最初に乗ったのは京王線)。今期は中央線がモテモテだな。
ビルの前でおろおろする青葉だが、後ろから来た遠山りんに何の迷いもなくイーグルジャンプの人ですよねと言ったのを聞いて、このビルまるごとイーグルジャンプなのか、なかなかでかいなと思ったら2フロアだけだった模様。
それにしてもこのごめんなさいポーズ、かわいいなあ。
でもオフィスの中は綺麗でボルネードらしきサーキュレーターまで置いてる。と言うか、背景でそんなものをわざわざ描くところを見ると、多分実際のどこかのオフィスを美術の参考にしてるのかもしれない。
りんに連れられて入ってみると中ではぱんつで寝てる人あり(八神コウ)、他人と話すのが苦手ででも青葉が小学生の時に憧れたフェアリーズストーリーのキャラデザをやったと言う滝本ひふみが居たり、オフィスで素振りをする篠田はじめが居たり、ひらひらで関西弁の飯島ゆんが居たり、それにしても全員若いなーと言う会社だった。
りんからは自分のデスクを示され、さっそく分厚い本を渡されてこれやってみてと言われる。ゲーム会社、なかなか凄いね。素人すぎる子は雇わないのか。ちなみに私も最初に就職した時に86アセンブラの本をいきなり渡されてこれ読んでねと言われた。私の専門は生物学でコンピューターのコの字もやってなかったのに。大体、大学院で論文を打つのにはじめてPC-8001mkIIを触ったって言う時代なんだから。
青葉は優秀でそのいきなり渡された本をちゃんとこなして行く。そうこうするうちにお昼の時間があったりトイレに行きたくなったり。トイレに出たものの社員証が無いから戻れなっかったり。でも、出る時には社員証要らないんだ。社員証が無くてもそう言う会社は普通は来客の為に入口に電話みたいな内部との連絡手段があるのでそれを使えば中の人と繋がる筈なんだが、就職したばかりの青葉は気が付かなかったのだろう。
ティータイムにはゆんがティーセットを出してお茶会。うん、本当に良い会社だね、ここ。と思ったのはここまで。基本的には良い会社かもしれないが、〆切りが近くなると家に帰れないとか(ゲーム会社ならやっぱりそうなのか)、あとで分かるけど入社したばかりなのに帰宅が21:00とか。で、ツイート見てみたら原作ではもっと遅いらしい(23:00近く)。
ゲーム会社らしいきつそうな面もチラとはあったが、基本線は今後の青葉の楽しそうな会社生活が期待できそう。感触もとても良い。さすが芳文社アニメだし、動画工房も良い仕事してる。
もう火曜深夜はこれだけでいいんじゃないかな。
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サブタイが「RYUKYU Calling」だったので沖縄が舞台?と思ったら石垣島だった。なるほど侵略者って中国か。
その侵略者から防衛する役割を担っているのがライダーらしい。しかしそのメンバー5人の中で駒江クリストフ・ヨウスケは変身出来ない状態だった。
しかし長年来る来る詐欺だったのがとうとう侵略型の敵が襲来する。変身出来ないヨウスケを置いて4人で出撃するものの、侵略型は強い。そして折角届いた何かの輸送機が襲われる。この輸送機に変身も出来ないのに突っ込んで行ったヨウスケが中に居た女の子らしき人物から「死ねばいいのに」と言われてとうとう変身出来る様になったw
折角冒頭でなかなか魅力的なキャラ麻黄アキラが登場したのだが、チラ見せだけかな。
何となく腐女子向けかなと思ったらWikipediaを見ると「恋愛アドベンチャーゲーム。乙女ゲームにも該当する」だそうだ。
うーん、これも1話だけでいいかな。
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姉を応援する坂東晴希。友人の橋本一馬との会話で色々事情が分かる。肩をばんばん叩いてごめんと言う事はどうやら肩を故障したらしい。その一方で晴希の応援には励まされると言うのはこの後チア部をやる伏線ですね。
晴希も柔道部所属らしいので柔道をやっていたものの肩を壊して今はやっていない様だ。そして家に帰ると姉を歓迎する両親も柔道一家。
二人が通う大学が命志院大学と言うので名前から明治学院大学かと思ったらキャンパスは早稲田大学だった。一馬は晴希が柔道をやめるのと一緒に自分も柔道をやめて、晴希と一緒に新しい事、チア部を開始すると言い出してビラ配りを始めた。
これを受け取ったのが溝口渉なのだが、杉田ボイスのこいつが変キャラでこれはまあ楽しい。
結局一週間募集したものの誰も反応してくれないと思ったら渉が二人にくっついて来て一馬のアパートへ。一馬の母親がチアリーディングやってたのだそうだ。渉はこの話に感動して是非ともチア部をやりたいと言う。一方で晴希は未だ乗り気ではない。
この晴希を乗り気にしたのが他校のチアリーディングを見学に行った時に一馬が俺たちもあんな風にやろうぜと言ったのを聞きつけてそんなに簡単にできるもんじゃないと因縁をつけて来た野郎が居たおかげ。なに言ってんだ、だったらやれるのを見せてやろうじゃないかと、晴希は晴れてチア部三人目wとなるのだった。
しかしEDを見て驚いた。あの途中でチラと出た不良って言うかパンクって言うか、あのキャラもチア部に参加するんだw
でもなあ「男子だけのチア部やりたい」と一馬さんはおっしゃるので、多分この先は見ないと思う。
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OP見て、あーなんだかまたバトル物かーとかなり視聴テンションは低めで見始めた。
主人公の赤塚正義(あかつか ジャスティス)がある男を暴漢から助けた礼として何かを手に乗せられてそれがプリントされた様にタトゥーとなる。これ、商品で売りやすそうなしかけだなw それにしても後でスマホを見られて正義=ジャスティスって言われてたけど、本名は「せいぎ」とか「まさよし」とか読まないで本当に「ジャスティス」なのか。そりゃ確かにDQNネームだ。でも漢字で書くだけなら分からない。嫌なら学校では「まさよし」で通せばいいのに。
ある朝「ちこくちこくー」と走っていたら横から出て来た女の子と衝突しそうになり、正義はその子にぶっ飛ばされてしまった。正義は自分が避けられなかったのを驚くし、その子は正義に触れた手に驚く。
学校に行くとさっそく設定のご説明。先生はこの世界の対立構造を授業。南アジアに新興国にしてGDP世界第二位のセリニスタン王国と言うのがあって米国と対立してるのだそうだ。うーん、なんだかそう言う都合の良い国があったら話が面白いよねって感じで設定されている気がして、とても人類史の結果として生まれた国には見えない。名前だけなら中央アジア系の国に聞こえる。
そして正義の友人がこれまたご親切に正義の手についたタトゥーの噂話もしてくれる。上述の米国とセリニスタン王国との対立の中で生まれた超兵器がそのタトゥーと関係していそうなのだ。そしてそれが漏れてしまったと言う事も教えてくれた。
正義がそのタトゥーを持っていると知って中尉と呼ばれるブルージィ=フルージィは正義のスマホを奪って廃工場の様な場所に誘き出した。そこでスマホを見て正義のプロフィールを見るのだが、そんな個人情報をスマホに入れてるのか正義は。そしておもむろに格闘を始めて正義を圧倒。ひょっとしてこの時点で正義のタトゥーの能力が目覚めるのかなと思ったら、イジーのてへぺろで終わってしまった。
イジーはその後バレバレの尾行を正義にする。一之瀬桃子がなんなのよあの女と怒るのでちょっとした知り合いだと言って話をつけに桃子から離れるが、その先でイジーの部下のトムが身体のでかい男にぶっとばされる場面に偶然遭遇した。
実はその男は米軍から漏れた「呪紋」を横取りして回収してるヤツで、正義もその持ち主だと知って丁度良いと襲いかかってきた。だが、そいつは呪紋でパワーを増してはいるが、動きは正義が読める程度で、相手のパワーを利用して一撃を入れて倒す。倒した、と思ったものの呪紋で身体能力がアップしていたらしく復活した男に正義は組み伏せられ、今度こそ絶体絶命。イジーが慌てて止めに入ろうとしたが間に合いそうにない、その時に愈々正義の呪紋が発動。
イジーの説明では人によって何かトリガーになる物が決まっていて、それを利用して力が発動する筈だったが、その時の正義の手には何も無かった。それを見てイジーが驚く。まさかこんな所にワイルドカードの適合者が居るとは。なるほど、主人公らしく、能力発動も他の人間とは違うって事ですな。
さてどうしますかね。バトルメインだとあまり好きじゃないけど、日常生活の方は悪くはなかった。三話まで見て継続かどうか決めますか。
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ちっちゃい子が喋り出した瞬間にばらかもんを連想したけど、なるの声とはちょっと違うよねと思ったら、ばらかもんの久保田陽菜の声をやった子だった(聞いて分かったのではなくて、Wikipediaで分かった)。
朝の犬塚家でつむぎが父親の公平を起こすのだが、自宅に仕事持ち帰っちゃダメだろうとは思ったものの(紙に出力してるでしょ。それ情報管理出来てないって事なので。多分PCも個人持ちのだろうと思う。リモートで仕事してないよね)、後から学校の先生と分かって今の学校現場はこうなんだよね・・・と仕方なく納得する。
公平はつむぎのお弁当を用意するが、見てると何となく完成品を並べている感じで、ここでこの作品と農水省が関係してるらしいと言うのを思い出した。公平はつむぎにビデオを見せながらパンを食べさせる。そして昨日と同じメニューのお弁当を渡して幼稚園へ。
だんだんこの作品のテーマが分かって来た気がした。
学校で同僚教師から飲み会に誘われるんだが、家庭事情(半年前に奥さんを亡くした)のが分かってるのにあの無理強いはうぜえな。会話の中で、食事は一度作ろうとしたものの、つむぎの酷い顔を引き出しただけでそれで諦めて、今はコンビニ弁当だと言うのが分かる。そしてつむぎは今日もそのコンビニ弁当をテレビを見ながら食べるのだが、残してるよね。
花見のニュースを見て公平は休日につむぎと一緒に某公園へ。ところがそこでひとり泣きながら弁当を食べている子が居た。大人ならそのままスルーしたかもしれないが、つむぎが気になって行ってしまったので事情を聞く事になるが、弁当がうまくて泣いていたのだと言う。その子、公平を指して先生と言っていたので公平の勤務している学校の生徒らしい。この子が言っていた、こーーーーーんなにおいしいと言う弁当の話がつむぎの印象に残り、公平はその子のお店の名刺を貰った。
ある日、つむぎがテレビを見ていて美味しそうな料理にかぶりつき、公平に対して「ママにこれ作ってってお手紙して!」と言われて公平は気が付いた。つむぎに美味しい食事をさせていないじゃないか。弁当は残しているし。買って来たコンビニ弁当喰ってる場合じゃねー(まあでも、昔よりはコンビニ弁当良くなったよね)。
そこで思い出したのがあのこーーーーーんなにおいしいと言われて貰った店「恵」。公平はつむぎをおぶりながら駆けだして店に電話する。出る前に電話しろ。と言うかそこまでせっぱつまったと理解するか。あの声の主は今は母が居ないと言うが、でも公平がつむぎにおいしい物を食べさせたいと言う気持ちを理解してOKを出す。
が、行ってみた先は制服を着たその子が居て、今回もやっぱり公平を先生と呼ぶ。実は公平が副担任をしているクラスの子だそうだ。副担任までして覚えてないのはいかんなあ。取り敢えずこの春から副担任になったけど、父子家庭で手一杯でそこまで頭が回らなかったとしておこうか。何しろ東京でまだ桜が咲いている季節だからね。
飯田小鳥はおもむろにご飯を作り始める。お米をとぐ所からか。そりゃ時間かかるぞ。研ぎ終わってからちょっと席を外したと思ったら母親に土鍋でのご飯の炊き方を聞いていた。こりゃあかんと思った公平だが、むらしまで終わって蓋をとってみたごはんはちゃんとお米が立ってます。
小鳥も並んでごはんを食べ始めると、つむぎが夢中で食べ出した。時間がかかったからお腹が空いてると言うのを引いても多分とても美味しかったのだろう。土鍋でうまく炊けるととても美味しいと聞いてる。こんなに美味しそうに食べるつむぎを見たのは久しぶりで、公平はこれからはちゃんと一緒に美味しいご飯を食べようと決心するのだが、その公平に小鳥が「私とご飯を食べませんか? 」って、そりゃプロポーズですかい。教え子とそれはまじですよ、先生w
なるほど農水省がタイアップするのも分かった。
http://www.maff.go.jp/j/syokuiku/amaama.html
舞台は武蔵境らしく、OPで駅も出たし、SHIROBAKOでおなじみの駅南口の武蔵野プレイスも出たし、どうやら恵はスキップ通の近くらしいし、随分SHIROBAKOと重なった。
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前回、あんなゲスな男として終わったスバル。今回は剣鬼アストレアから剣の稽古をつけて貰っている。勿論全然歯が立たないのだが。
スバルをぼこぼこにしたユリウスにフェリスがわざわざ悪役をかってと言っていたが、やはりあの決闘をスバルに言い出したのはスバルが騎士達をけなしたのをユリウスが一人でスバルを打ちのめす事で他の騎士達が手出ししない様にしたんだな。ただ、それでユリウスも謹慎処分にはなったが、自分の経歴に傷をつけてまでスバルに分からせ様としたとか、イイヤツじゃないか。
一方ラインハルト。スバルに謝る。両者の友人なのに止められなかった。あんな無駄な事をさせてしまったと。自分のやった事を無駄と言われてスバルはラインハルトの取りなしと言うのを拒絶する。ラインハルト、これが本心なら分かってねー野郎だ。
レムに誘われて街に出てみると王選候補者の似顔絵が貼り出されている。あの果物屋のおっさんがエミリアを指してこんなハーフエルフが王選候補者だなんてと言うので、スバルはまたも怒り爆発。だがスバルはここでエミリアの立場を分からされるのだ。誰もがハーフエルフを恐れている。たとえそうじゃないと言われても魔女に繋がるのではないかと考えている。それはもう拭いようのない街中の人達の気持ちなのだと。エミリアが孤立しているのを痛感させられた。
その晩、スバルはクルシュにいっぱいどうだと誘われた。何故ここでクルシュが?と思ったのだが、ああそうか、スバルはフェリスの治療を未だ継続して受けていたんだっけ。だからクルシュの騎士のフェリスの所に居るので、それは即ちクルシュの所に居ると言う事なんだ。
クルシュはスバルの迷いに気が付いて下を見ずに自分が出来る事をしろと励ますのだが、残念ながら今のスバルはダメだ。自分にしか出来ない事=孤立したエミリアを助ける=エミリアの信頼を取り戻すと言う図式なので、それさえ出来れば信頼回復だと思ってしまう。
それがアストレアとの剣の練習に現れてアストレアは強くなるつもりじゃない相手に剣を教えても意味がないと言ってひいてしまった。
ここでレムから重大な知らせ。どうもロズワールのメイザース城で何かあったらしい。双子のラムと視界の共有がチラとあったとの事だ。これが自分にしか出来ない事、エミリアを助ける事だとスバルは思い込んで、レムと共にアストレアが提供してくれた竜車に乗ってメイザース城へ向かう。しかしレムが言うには霧のせいで直行出来ず回り道をしないとならないと。
やむなく迂回した先で宿を取り、眠りに就けないスバルの所にやはり眠りに就けないと言うレムがやって来た。スバルに寄りかかって癒しの力を注ぐとそのままぐっすりと眠りに就くスバル。ぐっすりと寝たせいで起きたのは相当陽が高くなってからだが、気が付いたらレムはとっくに夜のうちに出発している。手紙を残して。
スバルはレムなら分かってくれると思っていたのにと言いながら竜車を探してメイザース城を目指すが、竜が怯えて近くまで来たのに進めなくなり、身一つでメイザース城を目指した。しかし途中で謎の一団が出現し、それを通り越して到着してみると村の様子がおかしい。遠目からは煙が上がっていたしね。スバル君、村の広場を歩く時にぴちゃぴちゃと足音を立てているのはそれはひょとしたら血じゃないのか。転んで改めて見てみたらそこには死体が山になっていて、一部は燃やされていた。煙はこれだったのか。
なんとかメイザース城に辿り着いたらそこにはレムのモーニングスターが「落ちている」。それは即ち持ち主のレムが、と傍らを見てみたら剣を背中に刺されて横たわるレム。
ええええ、これはもうダメだよ。
このターンは失敗だよ。
大体これじゃレムりんが全く浮かばれない。こんな結末許せない。
「10日前のスバルへ。あの王選候補者が並んだ時に近衛騎士をけなしてはいけません。」
って手紙書いて死に戻りするしかないんじゃないのか(いや、記憶は残るから手紙は要らんか)。
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そう言えばこの作品は松本が舞台の作品だった。それだけは知ってたが始まってみると絵が濃い。濃いなあと思ってOPのクレジットを見ると「月刊アクション」連載だったらしい。アクションならそうなのかと思って見てみると、今度は話があまりアクションぽくない。どっちかと言うと少女マンガ系。それでWikipediaを見てみたら当初の連載は「別冊マーガレット」だったのだそうだ。なんとなくそれで作風と絵が納得出来た。
タイムカプセルを開けた場面から始まったかと思ったら、すぐに遡った時代になる。高宮菜穂は人生初の寝坊で遅刻しそうになった朝、鞄の所に自分から自分宛の手紙を発見した。この時はあのタイムカプセルから拾ったんじゃ?と思ったものの、高校二年になった始業式の日と言う事で、アレ?違うと気が付く。そして菜穂が読んでみたらそれは未来を予言する内容だった。10年後の未来の自分からの手紙だと書かれている。この日、成瀬翔が転校して来る事が書かれていて、さらに謎なのはその次。この日、成瀬翔を誘ってはならないと。これはSTEINS;GATEで言うDメールの紙版か!
だが菜穂の友人達は放課後に翔を誘ってしまった。未だあの手紙の本質を理解していない菜穂は書かれていた事に従えず、そのままにして一緒に帰る事になる。菜穂の心配は杞憂に終わって翔は友人達ととてもうち解けた様に見え、また、心配した様な事は起きなかった。
ところが翌日から翔は学校を休む。やはり何かあったのだろうか。何日か後に翔の姿が見えてややほっとする菜穂。球技大会が始まるが、翔に聞いてみたら翔は何にも出ないみたいだった。ちょっと言葉を濁して。理由はずっと休んでいたから。
一方、この球技大会についてあの手紙にはこう書かれていた。ソフトボールで代打を頼まれるがそれは断らないでと。
始まってみたら相手チームには現役のソフトボール部の豪腕ピッチャーがリリーフに入り、せっかく6組が勝てそうだった試合を引っ繰り返されてしまう。ここで経験者の菜穂にみんなが代打の依頼をして来る。あの手紙の通りに。しかし、走者が居て打てば逆転かもしれないけど、三振したら負ける様な曲面であの豪腕投手から到底打てる気がしない菜穂は断ってしまった。ここ、歯がゆかったな。アウトでも仕方ないじゃないか、手紙に書いてあるのをやれよと。仕方ないからと村坂あずさが代打に出ようとするが、ここで菜穂は気が付く。この場面の責任から自分は逃げて友人に負わせるのか?確かに靴の大きさが合っていなくて足が痛い。でも足の痛みはいずれ治る。一方後悔はずっと背負う。これ、良い言葉だね。ただこれ見ていた時そりゃ若者はそうかもしれないが年取ると些細な身体の不良はそのまま残るんだよと思っちゃった自分が悲しい。
まあ私の事はさておきw、菜穂は代打に立った。手紙にはどうやらご丁寧に球種が書いてあったらしい(そうなの?)。一球目は見逃したが二球目は内角に入る球と分かっていたのでバットを合わせて振り抜いたらホームラン。これで6組が優勝した。
足が痛いのにグラウンドを一周してさらに悪化したが、翔が救急箱を持ってやって来てくれる。そんな翔を菜穂は手紙に書かれていた様に好きになってしまうが、それに応えた翔の台詞はやはり球技大会でサッカーに出たかったのだと言うのが分かった。
場面は飛んで未来の菜穂。あれ?子供を抱いてるだんなさんは翔じゃなくて須和弘人?
どうしちゃったんだよと思ったら、どうやら翔は亡くなったみたいな事を言う。
そしてあの手紙の方。
そちらにも「10年後の今、翔はここにいません」と。
ぼかしてあるので亡くなった訳ではないとも言えるが、でもそれじゃ何故弘人と一緒に居るのか?と言う(たまたま一緒なのかもしれない線は否定出来ない)のもあり、ともかく、あの手紙は後悔を持ち越した未来の菜穂からのもので、この先菜穂はそれをしない様に歩む事になる。
一番冒頭での印象(なんか濃い)から全く変わって面白い。
毎期アニメが沢山作られるけどまだまだこんな面白い話があるんだなと思った。
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道端でうっかりぬいぐるみかと思ってティッピー毛玉に触ってしまった芦屋花繪。そいつに取り憑かれて入学式の日に校門前で倒れて保健室に運び込まれ、気が付いたらもう放課後だった。
この毛玉、母には見えなくて明らかになにか物の怪らしい。しかも多分そのせいで体調が悪くなり入学式以来クラスに顔を出せないまま。少しづつ近づいてはいるんだけど。このままではクラスでぼっち生活のスタートとなってしまうと焦った芦屋は保健室で見かけた怪しげな妖怪祓いSTAFF募集の連絡先に電話してしまう。すると出た相手はそこの扉を開けろと言うので開けてみたらそこは茶室。
STAFFの募集に応募した訳ではなく、この毛玉を何とかして欲しいと芦屋が言うとその茶室の主の安倍晴齋はじゃあやってみるかと。やっぱりこう言う役割だから安倍姓なのか。待てよ、じゃあ芦屋ってこっちか
東京レイヴンズってもう2年半も前なのか・・・
なんだか無駄な事をやらされている気がした芦屋だったが、安倍に言わせれば自分を見てくれたお前にくっつきたかったのだそうだ。だから遊んでやって気が済んだら向こうの世界に返してやるのだと言う。
あんなに迷惑だった毛玉もいざ別れるとなると名残惜しい。
なんだか嫌なヤツかと思った安倍だけど、実はそうじゃなくて祓って貰ってありがとうご芦屋が言うと、じゃあお祓い代100万なと。しかも日本円じゃなくてあっちのお金で。それが出来ないのなら身体で払って貰おうかと芦屋は安倍の助手をやる事になった。
しかも体調が復活してクラスに出てみればその安倍がちゃっかりクラスメイトだし。
なんだか夏目友人帳みたいな感じがする作品だった。物の怪が見えちゃう主人公が物の怪に対応する力のある相手とペアになって話が進む。そう言う意味では百鬼夜行抄もその類か。但しこの作品は物の怪が見えちゃう主人公の立場がそれらの作品よりは弱いな。
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平成28年夏アニメで第1話は少なくとも見る(かもしれない)アニメのハッシュタグの一覧表。半月前の予定表より減ってる。なお、リンク先はデータサイトとしてしょぼいカレンダーの各番組ページとしている。
使い方のイメージは、アニメを見ていてふとスマホでそのアニメについてツイートしたくなったり情報を見たくなったりした時に、バラバラになっていないでここにさえ来ればそれが出来ると言うページ。
Twitter公式アカウントの推奨ハッシュタグを載せているが、公式アカがプロフィール欄で言及せずになんとなくツイート内で使ってたり、公式アカが使ってないけどRTした関連アカが使ってると言うのもある。出来ればちゃんと推奨して欲しい。前回からの繰り返しになるが、これは私の為ではなく、作品を見るみんなの為に。
※東京圏以外の人がネタバレ回避の為に放送日にハッシュタグでミュートしてる方々がいます。放送日に内容に関わるツイートをする時はなるべくハッシュタグを付けましょう。
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私でも知ってるKeyの恋愛アドベンチャーゲーム原作。でもそこまでしか知らないw
最初はいきなり殺される場面から始まったので、うわ暗いなと思ったのだが、そこから目が覚めて学校に行き始めると基本的にKeyらしい楽しい学校生活が待っている。少なくともこの第1話では。
今回の主人公天王寺瑚太朗の相方の吉野晴彦は、よくある主人公に情報を提供する立場とは違う様だ。じゃあ情報提供者は誰が担うのかな。
取り敢えず一時間かけて女の子が何人か登場したのだが、一番印象に残ったのはさくらんぼ転校生鳳ちはやと眼帯風紀委員の中津静流。
アバンの部分は別にする、と思ったが、この作品はマジで不思議現象ありの展開で行くのか。
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μ'sの次の世代のラブライブ!。昨年に助けてラブライブのカットが出て以来その気がなくてもあちこちから情報が入って来て、そもそもたったワンカットで場所が特定されるとかw舞台ももう判明しちゃってる。場所は沼津市内浦だそうだ。
穂乃果がそうだった様に高海千歌がUDXの大スクリーンでスクールアイドルμ'sを見てスクールアイドルに染まる。
そうして開始したのが新年度に浦の星女学院でのスクールアイドル部の部員募集。友人の渡辺曜が手伝ってくれるが、手応えが無い。ふと見ると目を引く子が二人。なるほど、これが一年組か。片方が妙に上がり症、そしてそれを見ていて木から落ちて来た子も一年組の子から「よしこちゃん」と呼ばれていたのでこの中二病の子も一年生。と言う事で一年三人組はこの三人か。
ところが部員募集のビラ配りを三年にして生徒会長の黒澤ダイヤに見咎められる。どうでもいいけどダイヤって凄いな。生徒会長はそもそも部の設立許可もされていないどころか届け出もしていないのに募集とは何事かと怒り、加えて届けを出しても認めないと言う。ああ、なんですか、これ、以前にも見た様な記憶が。ともかくこの生徒会長が多分三年組の一人。
千歌と曜の二人は放課後に馴染みのダイビングショップに行ってそこの子とスクールアイドル部の話をする。親のぎっくり腰の為に今は休学してるけど三年生だそうだ。そうですか、この松浦果南が三年生組のもうひとりになるんですな。スクールアイドルと聞いてちょっと手を止めたりして何かありそうだし。
その他にヘリに乗った金髪の子が居たので多分その子が三年生組のもうひとり。
さらには千歌が桟橋に行ったら制服を脱ぎ捨てて飛び込もうとした子がいる。おや、それって音ノ木坂学院の制服だ。二人で海に落ちちゃって千歌なんて濡れた制服のママで話を始めるが、東京の学校だと言葉をつまらせて言った子は桜内梨子。ピアノをやっていて海の音を聞きたかったと言う。やったね、作曲担当登場だよw それにしても音ノ木坂学院に居てスクールアイドルを知らないってのはどうなんだ。学院が潰れそうになったのを救ったのがμ'sなのでいくらこれまでクラシックの道を歩んできたとは言っても学校の存続に関わったのを知らないと言うのは極端すぎる。あとから説明つくんだろうか。
ともかくこうして一年組も二年組も三年組も顔出しが行われて、予想されたとおり梨子は音ノ木坂学院から浦の星女学院、しかも千歌のクラスに転校してきた。渡りに船(何しろ作曲出来る唯一の子なので)と千歌が一緒にスクールアイドルやろう!と持ちかけるが「ごめんなさい」。
そりゃそうだ。そんなにすんなり行っちゃ話にならないw
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ネットでは既に今年の冬に配信済みなのでしょぼいカレンダーでは再放送扱い。でも放送波ではお初。
再放送扱いならどうしようかなと思っていた。何しろ今期も放送される作品が多いので。でも見てみたらほのぼのとしてなかなか良い。多分見続けるんじゃないかな。今期の金曜深夜のTBSの2本はどうしようかなーと思ってるので、あまり自分に合わなかったらそちらを蹴落としてでも見ると思う。
あの高校は校舎の出来栄えから絶対モデルがあると思ったら、作品の途中であの水戸の水戸芸術館タワー(NHKの地震放送の時でお馴染み)が背景に登場したので、これは水戸が舞台の作品であの学校は水戸にあるとかと思ったら、EDの協力に常磐大学高等学校って出て来て、学校の協力の上で描かれていると分かった。
それからバス停についてる色がガルパン&大洗でお馴染みの茨城交通のバスの配色だよね。
上述の様に先行してネット配信されているので、既に聖地巡礼者による記事がある。
ももくり聖地(水戸駅・栄町二丁目)
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前職を三ヶ月でやめて現在ニート中の海崎新太。昔の友人に会うのに今なら会社からまっすぐ行けるとか言ってわざわざスーツ姿になって話を合わせるとか、こんな話みてらんないと思ったが、人生やり直しツアーリライフ研究所関東支部の夜明了と出会って話が一変した。
一年間若返って高校生活をすると言う実験に参加してくれたらその間の生活は完全保証するし、実験結果によってはその後の就職も確保してくれるとあって、上記の様な状態だった海崎は思わず承諾してしまった。
そうして行った高校だが、27歳だった頃の癖が抜け切れず、自己紹介が意識高い系になったりバッグに煙草入れて来ていたり、その代わり筆箱忘れていたりとダメダメな高校生活のスタートとなる。ただ、言葉の流れから煙草常習者と言う事になるが、実際の身体の状態はどうなんだろう。煙草って臭いが身体につくから常習者のままだったら煙草を持っていなくても煙草臭くてバレる。逆に若返りの薬でそれが消えているのなら臭いがしないから本当は吸っていないと言う扱いになると思う。
担任の天津心先生が25歳と言う事で、元の海崎年下。海崎は説教を喰らっている場面で25歳なのにこんなにちゃんと担任やってるなんてと言うが、そっちの方が印象強かったのか。年下の25歳に迫ろうとか思わなかったんだなw
どっちかと言うと合法的にJKとお付き合い出来ると言う方に気持ちが行ってるのかもしれないが、同じ様に三年になってから編入したと言う子は逆に自分と同じ実験に参加してるんじゃないかとか思わなかったのか。ひょっとしたら向こうは合法DKとか思ってるかもしれないぞ。まあね、異常な話なので自分以外にも居るとかは思わない方がありえるかも。
と言う事で、これから明るい高校生活のやり直しです。いや、本当に明るくなるかどうかは海崎次第だけど。
ところで舞台が大分だそうだ。あの学校のモデルは大分県立大分上野丘高等学校だそうで、これは聖地巡礼は東京からだと大変ですなw
大分県が舞台のアニメって「チラっと大分県に行ってみました」以外に地元に根付いてる作品は過去にあったっけ?
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前回の最後にデブリに隠れて揚陸城から降下したエフィドルグが居たが、もう日本軍との戦闘状態に入っている。しかもGAUSと交戦しているジオフレームとは別に街中を歩いているもう一人のエフィドルグが居た。揚陸城の中ではミラーサとムエッタが勝手に降下したと言う話をしている。どうしてそう各個撃破されに行くのか。
市街地での戦闘は思う様に出来ないせいか動きが鈍かったクロムクロとGAUSの2機だが、山地におびき寄せて連携を取って敵ジオフレーム(予告でスパイダーと言われた)に一撃を食らわせる。不利と悟ったスパイダーは山の奥深くへ。
こんな状況下だが、こんな状況下だからこそ日常を大切にしようと茉莉奈先生が職員会議で熱弁して、しかも生徒のカウンセリングの立場を持ち出したから普通に文化祭が行われる事になる。
こんな状況下と言うが、第二次世界大戦末期にドイツでは爆撃下にフルトヴェングラー指揮のベルリンフィルハーモニー管弦楽団の演奏会やったからね。その時の録音があって、私も聴いた事があるが遠くで爆撃音が聞こえるの。この時はドイツすげーなとつくづく思った。
由希奈のクラスでは何をやるのかと言う検討ホームルームで、茅野のユーチューバーな提案は却下されて最終的に「教えてエフィドルグ」をやる事になった。たまたまジオフレーム乗りがこのクラスには3人も居るのだからと。あの武隈先生が止めないと言う事は学校側的には問題ないと言う事か。
その議論の時に剣之介が美夏のコスプレを見たと言うのが発覚するが、どれが良かった?とか言う会話に由希奈が割って入ったのを見た美夏がふふーんって顔をする。
と言う事でよくある文化祭の準備。学校のお泊まりもあり。由希奈のクラスが「教えてエフィドルグ」をやると言うのはローカルニュースにも流れる。これをあの甲冑エフィドルグのムエッタが立ち聞きしてしまうのだ。ここを見た時はサブタイの「祭囃子に呼ばれて」と言うのもあって「我々の機密が漏れて地球人に公開されようとしている!」と勘違いしてしまったムエッタが学校に行ってびっくりとか言うお笑い展開になるのかと思った。まあ学校に行くと言うのまではあっていたのだが。
エフィドルグに関する議論と言う事で、3人以外のゲストをと研究所の心当たりを回ってみるのだが、そもそもトムを選ぶのは大間違いなんじゃないのか。あの口汚いのをステージで喋らせるとか。幸い待機だと劉に言われてこれは無し。あとはグラハムとか洋海とかみんな忙しそうでとりつく島もない。
そして文化祭当日。普通に文化祭が開催されて盛況。職員会議で閑古鳥が鳴くんじゃないかと言われていたがそんな事は無い。でも何か策があるみたいな事も言ってたね。
茉莉奈先生、自らコスプレしてカウンセリングしてる。あらぬ方向に真面目だよ。
美夏は剣之介にこの機会に現代日本の文化を学んで来いと言い、その付き添いに由希奈を指名。ついでにヤキソバとか買って来てねと。それについていこうとする赤城を止めて野暮すんなと言うが、いやいや赤城にとっては黙っていられない事態なので仕方ない。
美夏の計らい通りに由希奈と剣之介の二人は文化祭を楽しむ。
なんて学校だよ。まるでスクールデイズだな(をい
由希奈は剣之介は雪姫の願いを叶えた後はどうするのかと聞くと剣之介はそんな事は考えた事もないと言う。そりゃそうだろう。でも自分の事は自分で考えなと言う由希奈だが、剣之介がやろうとしている事はエフィドルグの壊滅なので、そんなにあっさりと実現出来ると思っているのだろうか。
いよいよ「教えてエフィドルグ」が始まる時間。そこにあの甲冑姿のムエッタがやって来る。文化祭なせいでこれが気合いの入ったコスプレだと思われる。完成度の高さはそうなのかもしれないが、誰か「何のコスプレだろう?」とか思わないのか。そして分からないからムエッタに問い詰めるとか言う展開を期待したかったw
「教えてエフィドルグ」が始まったものの、カルロスはステージであがってしまって役に立たず代わって美夏が司会をする。剣之介が同じ事しか言わないものの、適当に解釈をして舞台は進行。あまり大したことを言ってない気もするが、聴衆は武力侵攻して来てる相手の話だからこの程度でも興味深いのかもしれない。世界的にはエフィドルグの顔つきが日本人ぽいから日本の自作自演なんじゃなかとか言われているって言うけど、おまえら最初に地球の各地にジオフレームが降下して来たのを忘れたのか。実はこの時に話に登ったこの世には三人同じ顔の人間がいると言うのがキーワードだった。
そこにつかつかとやってきたムエッタ。刀を抜くので剣之介がそれに対抗しようとするがマントの下から見えたその顔は雪姫。思わず怯んだ剣之介にムエッタの刀が突き刺さる。えー、ビッグオーダーとかリゼロとかみたいに治癒能力使える人間いないんだぞ。
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