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ハイスクール・フリート・第4話

全艦帰港命令によって少なくとも学園に帰れば何とかなると分かった乗組員はほっとした気持ち。但し明乃は武蔵のもえかの事を気にしていたが。

帰還するだけなので帰還途中にまた攻撃を仕掛けられない限りは武装の在庫を以前程は気にしなくて良かった。一方で日常品の在庫チェック。その箱を見て驚くとは不吉なw

トイレットペーパーの在庫が無くなってしまいました!
乙女のピンチ!(サブタイ回収)
参考資料
でもさ、私が子供の頃ってごわごわのチリ紙がトイレの紙だったし、話によるとそのチリ紙すらなくて新聞紙が置かれている家もあったとか。たった半世紀前(半世紀も前w)の事だよ。別にやってやれない事はない。無いよりマシ。

海上安全整備局から危険分子扱いされているので晴風そのものがどこかに帰港してトイレットペーパーを買う訳にも行かない。そこで水上艇を出してこっそり買い出しに出かける事になる。明乃がその一人に入ったので副長のましろが艦を預かる事になった。

うーん、いいんですか、艦長自ら買い出しとか。

その方針は疑問ではあったが、何しろたった一枚のふくびき券でトイレットペーパー一年分を引き当てる強運の持ち主(ちょっとはあんハピの連中に分けてやれよw)なので、こっちの意味での人選は正解だったのかも。

明乃が留守の間に艦長の帽子を被ってみるましろ。やっぱり艦長に憧れていたんだなあ。それを機関助手の黒木洋美(肩まであるちょっと跳ね毛の茶色い髪)に見られた。でも洋美は明乃派っぽい。だからましろが艦長帽をかぶっていたのを似合っていると言う。用件はミーナが艦内を見たいから案内して欲しいと言うものだった。

と言う事で艦内を案内していたら甲板で噂話をしている乗組員達が居る。ましろが校長の娘だから退学とかはないだろうと。母を引き合いに出されてだったら何故ましろが晴風なんかに乗ってるんだと言われて立ち止まったましろを見て洋美とミーナが噂話をしていた子達をさっさと働けと追い立てる。ミーナもイイヤツだな。
参考資料

まあ艦橋要員には確か入試で解答欄が一つづつズレたと言うのが知られているんじゃなかったかな。

何か役に立つ漂流物が無いかと海を流れる物を拾っていた水雷員松永理都子(赤いロングの髪)と同じく水雷員姫路果代子(グレーの髪で後ろで青緑のリボンで結んでいる)が引き上げたのはペットのネズミらしき生き物の入っていた箱だった。これを五十六が見て追いかける。物資不足なのに生き物が増えるのは如何なものかと思ったが、まさかこれが重要な物だったとは。

見事トイレットペーパー一年分を当てた明乃達だったが、ブルマーの人達に発見されて拘束される。そんな訳で帰還が遅くなっているうちに晴風は間宮と明石とその護衛艦の併せて四隻に発見され、機関の火を落としていた晴風は逃げる間もなく四隻に囲まれてしまった。こんな囲み方ありなの?
参考資料

ところがここで志摩が異常行動を起こす。
カレー食ってる場合じゃねえっ!

そう叫ぶと甲板に出て機関砲(なの?)を明石目がけて撃ち始める。でも弾不足が幸いして相手に大した損害も出さずに弾切れ。ミーナが志摩をこのどアホウがと投げ飛ばしてしまった。不思議なのはこのあと投げ飛ばされた海中から志摩がはじき出される点。なにこれ?

ともかくこれで志摩は正気に戻り、囲まれたと思った四隻も学園からの指し回しの補給艦と分かった。明乃を確保したのはブルマーの宗谷真霜配下の人達。これで補給も出来た上に装備も改善して貰って晴風の懸案事項は全て解決。その上、今回の件でミーナが言っていた「乗組員が言う事を聞かなくなった」と言うのがどうやら志摩と同じ様な現象で、それはあのネズミらしき生き物の影響ではないかと言うのも示された。どんな仕組みか分からないけど。

しかし、補給を受けた上に武器弾薬も揃って武装も強化されたって事は、またぞろ戦闘出来るって事だよね?w

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