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ビッグオーダー・第3話

瀬奈を助ける為には大宰府政庁の目論見に乗るしか無いとエイジは決心する。そして前向きに奴らを利用するんだと目論むが、そう簡単には行かなかった。

山口攻略作戦会議に呼ばれても王とは名ばかりの下っ端扱いで、作戦にも口出しを許されず、先ずは最前線に出る事になってしまう。特に作戦参謀の久能マリによる扱いは酷い。
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これではダメだ。自分を十人衆に認めさせなければ瀬奈を救えないと、この後からは自分の実力を十人衆に認めさせる事を目標にする。

折しも東京政府から通信が入って太宰府の王のエイジと公開交渉が行われる事になる。相手は東京政府の総理だがマリに言わせるとボンクラで有名だと。いやいや、そう言うヤツに限ってしでかすんだよ。

予想通り大宰府政庁の十人衆はエイジの支配の力で無理矢理従わされていると言う建前を使って十人衆の在京の親族を捕らえたのを見せしめに次々と殺して行く。

弁慶は流石に動揺しなかったが、あの作戦参謀として偉そうにしていたマリは甥が殺されそうになって心を見だした。だがここでエイジが立ち上がった。人質を殺すなどそれは全く逆だ。こっちが十人衆を人質にしているのだからと次々と撃ち殺して見せた。もっとも銃弾はあの支配の力で寸止めだが。

これだけだと芝居に見えたかもしれないが、鈴が本気で襲いかかって来て、エイジが本気で撃ち殺す。鈴は死なないからね。でも東京の総理には本当に大宰府政庁の奴らを殺したと見せつけられて通信が切れる。

少しはエイジの機転を見せられたか。

さて、それでも作戦通りにエイジは少数の舞台で関門トンネルを抜けて下関へ。ただその舞台もエイジには何故自分たちがこんな奴にと思っているから、トンネル内の崩落の時に真っ先に逃げ出した。エイジは100%当たる占い巫女の壱与による誘導で無事にトンネルの先へ。

しかし下関へ入ってから鈴が勝手に離れて石人を呼び込んでしまった。エイジと壱与が二人きりの時にエイジはピコピコ動く壱与の頭のリボンを触ってみたくなるが、壱与に言わせるとこれを触られると赤ちゃんが出来てしまうのだそうだ。

しかし鈴が呼び込んだ石人からの逃走の時に思わずエイジはそのリボンを掴んでしまう。壱与がそう意識してるだけだろうと思ったのに、もう赤ちゃんが生まれるのだそうだ。
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へ?w

石人を呼び込んだ鈴だが、さっそく山口政庁の能力者の平景清と遭遇していた。
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舞台探訪・それが声優・特別編の龍宮城(木更津)

それが声優特別編「プチ打ち上げ」の舞台は木更津にある龍宮城スパホテル三日月です。

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入口には何の関連なのかよく分からない像があります。
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三十年戦争のヴァレンシュタインみたいな騎馬像があったのですが、どうやら競馬の騎手みたいでした。遠目から見た時には絶対ヴァレンシュタインだと思ったんだけどなあw

こちらは「お祭りランド」棟です。
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入ってすぐのお祭り広場もアニメのとおりの内装でしたが、建物内の写真はやめておきます。

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クロムクロ・第4話

由希奈の家に居候する事になった剣之介。由希奈の妹の小春はお侍さん大歓迎だが、時々ウソを教えて遊んでいる。そして夕食となるのだが、今日の夕食はカレーだよ。剣之助のフルフル震える様を見て何を考えているのか分かった。でも、うん○とは匂いが全然違うので、もっと、何だこれ?と言う反応も欲しかったが。

カレーを知らずにいきなり見せられたらああ言う反応かもしれない。と言うのも偏食の私は魚がまるごと焼かれた姿は不気味だしエビやカニはゴキブリの様な昆虫類の外骨格生物にしか見えない。つまり気持ち悪いの。だから食べる習慣が無いと食べ物には見えない。

とは言っても由希奈はもとより小春や薬師和尚も美味しそうに食べているのを見て、意を決して食べてみると気に入ったらしい。さらには辛味まで所望。・・・って辛味って何?実は今日この点で友人と何だろうと言う話になって七味じゃないだろうか姿形からしてと言う事になったが、カレーに七味をかける人って居るの?
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剣之介の風呂あがり用に薬師が着替えを用意してくれた。外側は良いとしても下着は現代のだからね。パンツに馴染めなくて手近にあったタオルを褌にしたのだが、見るからにヤバそうと思ったらやっぱり由希奈のお気に入りのタオルだった。あーあ、幾ら洗ってももう使えないね、心情的に。
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翌日は日用品の買い出しに行く事になる。パンツじゃダメだし。剣之介一人では無理なので由希奈が付き添い。

行き交う自動車に驚く剣之介だが、あれを見て馬って思うかな。日本は馬車の習慣が無かったからなあ。田舎侍じゃ牛車は知らないだろうし。

巨大ショッピングセンターを見て城か?と驚く剣之介だが、まあこれは説明が簡単で市場。

下着売り場で「褌」と言えない由希奈。乙女過ぎる。そんなものあるかと言うのは杞憂に終わり普通に買える。ふと剣之介がモール内を見ると子供達が屈託なく遊んでおり、鬼の居ない平和な世界になったのだと見定める。

モール内を歩いていると由希奈がマスコミらしき人間に見つかって色々と尋ねられる。その時にずっと由希奈が避けて来た父親の話題を向けられて困っているところを剣之介が救い出し、トドメはSPが記者達をふんづかまえた。

ただ、それがきっかけで由希奈の父が鬼の再来を予言していた事を知る剣之介。主家の鷲羽家が断絶していたのも知る。

ところで何故剣之介は現代日本語をスラスラと読めるの?
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戦国時代と文語が全然違うんだけど(今回剣之介は450年間眠っていたとされた。するとそれは1650年以降になり、とっくに関ヶ原の戦いが終わっている)。
まあこれを行っちゃ剣之助が現代日本で普通に会話出来るのもおかしいって事になるが、口語の方はアニメの世界で現代日本語が普遍言語って事になってるからw

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文豪ストレイドッグス・第4話

前回芥川と樋口の襲撃を受けて谷崎兄妹は銃弾にまみれ中島は芥川との激突の末に太宰に納められた。気が付いてみたらベッドの上で国木田が傍にいた。国木田によると谷崎兄妹は大丈夫なのだそうだ。モロに銃撃を受けたのに大丈夫な説明が無いんだけど、ともかく治療は与謝野晶子が訳の分からない方法で行う。ちゃんと描けよw
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しかし中島が裏社会で  億円の賞金首となりポートマフィアが狙っていると言うのが分かって国木田は最悪の状況になったと動揺している。手にした理想手帳を上下逆さまにする程。そしてメガネメガネな状態になるほど。まあメガネメガネは別に動揺してなくてもなるよね。

中島は思い出す。自分の存在のせいで周りが迷惑を被ったあの孤児院の事を。折しもポートマフィアの品物をくすねていた集団がポートマフィアの武闘派の黒蜥蜴の襲撃を受けて皆殺しになっていた頃だった。自分が武装探偵社に居てはここも同じ様に黒蜥蜴の襲撃を受けてみんな殺されてしまう。

中島は決心した。賞金首の自分が武装探偵社から居なくなれば探偵社は無事だろう。だから自分はここを出て行くべきだと。そうして荷物を持って出て行く時に国木田とすれ違うが、国木田は荷物を運ぶのを手伝えと言うが、それを無視して中島は最悪の状況にはなりませんと寂しそうに出て行く。いくら国木田が朴念仁だと言っても何故無反応なのかなとここでは思ったが、今日の最後を見ればそれも納得。

中島は日本大通の電話ボックス(あの「ふたりはミルキィホームズ」で登場した)から樋口に電話をする。名刺貰っていたからね。
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そして自分は武装探偵社を出て行くと告げる。これでもうポートマフィアは武装探偵社を狙わないだろうと考える中島なのだが、芥川が退けられた事を許せない樋口はこのままで終わらせるかと黒蜥蜴に武装探偵社の襲撃を命じる。

中島が深刻に考えている頃、太宰は暢気に心中相手を口説いた挙げ句に借金のかたに生命保険に入れとまで言われていた。

そしてやって来た黒蜥蜴。武装探偵社のドアを広津柳浪が異能落椿による斥力でドアを吹っ飛ばして侵入。マシンガンを武装探偵社の面々に向ける。この時まで武装探偵社は全く警戒をしていないのでおかしいとは思ったが、これも全部襲撃など全く意に介していないと言う点からか。

銃撃音を聞いて何故武装探偵社が襲われるんだと駆け戻る中島。しかしそこで見たものは武装探偵社の面々が無傷で広津が国木田に投げ飛ばされる場面だった。
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あっさり黒蜥蜴を片付けて全員窓から投げ捨てる。国木田達が最悪の事態だと嘆いていたのは襲撃そのものではなく、そんなものは片付けられるが、それによって修理したり周りの人達に謝りに回るのが最悪の事態だった。

戻って来た中島に対して、だから襲撃を理由に中島が自分を犠牲に出て行くなんて選択肢は端からあり得ない考慮にすら入ってないと言う口ぶりで片付けをしろと言う国木田に、中島は「僕はここにいてもいいんだ」と涙を流す。

それすらもうれし涙と認めない国木田なんだけどね。

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ジョーカー・ゲーム・第4話

魔都上海で一人の男が殺されるのはよくある事。

殺されたのは帝國陸軍の宮田伍長。実は内部からの情報漏洩の疑いがあってその調査をしていたのだがその過程での殺害だった。

こうして着任から僅か三ヶ月の本間軍曹が上官の及川大尉から調査を命じられる。本間が選ばれたのは元特高だったのと、情報漏洩が三ヶ月以上前から起きていた事から本間は白であると言う点。

そんな話をしている途中で爆発音が鳴り響く。本間が衝撃で転んだところを及川が何をしているか!と叫んで音のした方向を確認しろと命じる。この場面、変だとは思ったんだよね。何をしてるのかも何も衝撃で転んだだけなのに。軍人たるもの爆発音が起きたらすぐさま確認しなくちゃならんと言う事なんだろうかと。
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及川が見たところ、爆発現場は及川の家。自分が狙われた上に、今日はたまたま本間と会う為に朝早くから家を出た訳で、普段なら巻き込まれていただろうと。

現地に着いてみると爆発に巻き込まれた人間の遺体が並んでいる。刑事は及川に身元確認を求めるが、普段家の前でよく見る子供達と家政婦以外のひとりは分からないと答えると刑事はきっとこいつだろうと片付けてしまう。いいかげんな決めつけに怒る本間だが、及川はこいつらに本気で事件を片付ける気持ちなどないと押しとどめた。

本間がふと見ると愛嬌笑いをして手を振っているヤツがいる。以前特高時代に「左翼雑誌を持っていた」廉で捕まえた塩塚  と言う男で、今ではすっかり「心を入れ替えて」現地の新聞記者をやっているとの事。胡散臭い感じはするがその男の話に耳を傾けていると、案外すぐに犯人が見つかるかも知れないと言うので聞いてみたら帝大時代の同級生で自分に左翼雑誌を押し付けた草薙と言う男がこの上海に来ていると言うのだ。ひょっとしたらそいつが関係しているのかもしれないと。

雲を掴む様な状態だった所に入った情報なのでその草薙を捜してみる本間。ところが繁華街を歩いているとすれ違いざまにぶつかった男がいる。それは塩塚が見せてくれた写真の中の草薙に似ている。どう考えてもわざとだなw
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深追いしたら危険なんじゃないかと思わせて爆竹の音で視聴者を脅かせて、それでもなお草薙を見失わないと言うのはこれは誘導されているのだろう。

草薙が入ったのはダンスホール。そしてさらにボディガードに守られたカーテンの先に入って行くのが見える。あとから本間も近づくが案の定ボディガードに止められる。これはタダでは入れて貰えまい、だったら何か包んで・・・と本間がポケットに手を入れると自分では入れた自覚の無いメダルが出て来る。あのぶつかった時に入れられたんだな。もうこれは明確に誘導されたものだ。

本間が中に通されるとそこは特別なお客さま向けの部屋。中でも派手に遊んでいる人間を見つけた本間。画面でその場面を見せない程にヤバイ遊びをしてるのかwとも思われたが、これは後から見せられる。

後日本間は及川に報告するが、今回の件は及川の自作自演だと断言。切っ掛けは誘導されて行ったダンスホールの別室で見かけた及川だ。そこから内偵した結果、及川が長く上海に駐留しているうちにきまじめだった人格が変容して機密を漏らしたばかりか軍の倉庫にあった物まで横流しするに至った。

この話を聞くと及川ももう否定は出来ないと理解して開き直る。そんな話を陸軍省に報告して誰が信じるのかと。しかも本間は後ろから銃を突きつけられる。ここでお前が撃たれても闇から闇に葬られるだけだと言う訳だ。

しかしその銃口は及川目がけて火を噴いた。本間は驚いて吉野上等兵を止めようとするが吉野はあの及川邸の爆発で死んだ少年、あのダンスホールでも見た少年達と同じ入れ墨をしていた少年は自分の恋人であり、その仇だと言うのだ。そして持ち上げる銃。あきらかに自決しようと言う仕草だ。本間が止めるのも間に合わず吉野は自決。
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これで帝國陸軍の上海部隊の病巣は陸軍自身の手で片付けられたのだが、それを誘導したのが塩塚であり草薙でもあった福本と言う訳だ。

それにしても一度特高に捕まるなんて手の込んだ事までしたのか、福本。

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ばくおん!!・第4話

夏休みのツーリングは北海道へ行こうと言う話になる。凜は相変わらずバイク部じゃないけど、ツーリングは一人で行くものだと言うけど、北海道は自分探しに行くものだと言うけど、ツーリングに参加する事になった。

凜の北海道の思い出は父親のバイクの後ろに乗ってのものだが、苫小牧に上陸して札幌に向かう途中でキタキツネに吸い込まれる様にして父親が事故る。いつも事故ってる凜の父親。しかもキタキツネからの貰い物としてエキノコックスまで貰ってしまったらしい。思い出してしまってキタキツネを見つけたら容赦なく轢けと叫ぶ凜。
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とんとん拍子に決まって早くも大洗に向かっているみんな。でもフェリーの出航時刻を間違えて焦る。18:30を8:30と間違えたって言うのだが、それは色々おかしい気がする。だって先ずは行く日を気にするでしょ?その日の8:30と勘違いしたら朝っぱらから行って「あれ?未だ10時間あとだよ」となると思う。もう一点は慣れてないせいかもしれないが、長距離航路だと夜寝て時間を節約するパターンが多いのでこの距離なら朝出港と言う事は無いと考える筈。まあ高校生だからね。

既にさんふらわあは動き出していた。来夢先輩だけはジャンプしてフェリーに乗れたが、他のメンバーには無理だろう。一応早川がお嬢様を乗せてジャンプするものの水没。流石にこの水没は考えてなかったので三ノ輪財閥と言えども即座に代替品は用意出来ず羽音達とは別に北海道を目指す事になった。

羽音と恩紗と凜は青森からフェリーで渡る為に本州を北上する事にする。恩紗が最初反対するのも分かるが、青森は遠いぞ。北海道への渡道と言う事で安易に青函フェリーを思いついたのかもしれないが、来夢先輩と合流するなら八戸・苫小牧フェリーの方が良かったんじゃないかな。青函の方が便数多いから選択と言うのもあるのかも。

因みに私は院生の時に苫小牧→大洗のフェリーにも乗ったし函館→大間のフェリーにも乗った。あの当時は室蘭・大間のフェリーもあった。函館→大間のフェリーに乗った時は函館や下北半島や女川で採集をしながらだったが、関東まで遠かったなあ(自家用車)。あの距離をバイクは羽音には辛かろうに。

案の定、羽音はキャノンボールのノリ(キャノンボール知らないのでどんなノリか分からないが)でさっさと行ってしまった恩紗と凜に置いてきぼりにされる。しかもガソリンの残りが少ない。GSを探していたら頭に輪っかのある怪しげなライダーを発見。羽音は自分のガソリンも少ないのにガス欠になった輪っかライダーにもガソリンを分けて二人で無事にGSに辿り着いた。

この輪っかライダー、「神はバイクを愛している」などとくどい話をして来たが、最後に羽音にはお礼として聖杯を授けてくれる。そして気が付いたら羽音は青森のキリストの墓の前で寝ていた。
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・・・って青森にキリストの墓があるってのこれで初めて知ったよ!

一方、キャノンボールノリの恩紗と凜は眠気防止コーヒーとコーヒーによるトイレの連鎖を繰り広げながら眠い目でやっとの事で青森に到着。でもそこには元気な羽音がいつのまにかもう着いているではないか。

ここで聖と早川とも合流。そこにまたもやバイクトリオが出現。今回はドゥカティ乗りのお姉言葉を話すトリオ。三ノ輪財閥のドゥカティを邪道だとけなすが、てっきり三ノ輪財閥のドゥカティは数千万の金がかかっていると言う返しがあるのかと思ったら、このトリオへの天罰はオイル漏れの挙げ句の転倒。

あっさり函館に上陸して函館の街を見せる間もなく椴法華の水無海浜温泉に行っちゃった。とりあえずこれでサブタイ回収。露天で混浴だと躊躇していた恩紗だったが、苫小牧から来夢先輩が到着して問答無用で裸になって風呂に飛び込み、羽音も聖もそれに続いたので結局早川も含めて入浴する事になった。

この時に凜に重大な秘密が発覚。
幼い時に焼き印されたスズキのマークがお尻に浮かび上がるw
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Re:ゼロから始める異世界生活・第4話

見知らぬ天井言うなw

スバルが目覚めても傍に女の子がつきっきりで看病していましたみたいな状況にはなっていないのを不満に一人でふらっと外に出てみる。こんな果てしなく長い廊下、しかもどのドアも同じに見える場所で何の目印もせずに歩き出していいのかよと思ったが、廊下の絵を目印にしていたのだろうか。しかし歩いているうちに同じ絵の場所に着く。スバルはいつのまにか元の場所にとか言ってるけど、単に同じ絵が飾られてるとかじゃないの?

そこでえいとばかりに扉を開けてみたらそこにはドリルロリが居る。しかしスバルが色々口走る度にドリルロリの怒りが有頂天。あとからドアを自由移動出来て他の人には普通は見つからないベアトリスがあっさり見つけられてしかも好き勝手な事を言われるのだからむかつくのは無理あるまい。
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痛くしないでねとのスバルの願いも虚しく痛くされてふっとばされる。

次に目覚めてみたら今度は奇妙なツッコミを入れる二人の声がする。そちらに目を向けてみるとピンクの髪の子と空色の髪の子の双子のメイド服の子がいるではないか。そしてそこにさらにエミリアがやって来た。

今迄と違う服を着ているエミリアを見てこの服を選んだヤツ分かってるとか、そう言う意味不明な言動を走っていると不審者視されるのだがこのエミリアはそう言うの無いのかね。このあとのラジオ体操まで一緒にやってるし、純真すぎるんじゃなかろうか。

双子メイドがエミリア様に当主のローズワールが用があると言って屋敷の中に戻ると待っていた部屋には奇妙な姿の男が入って来た。これをスバルは道化と勘違いするのだが、もし本当に道化だとしてもこの言い方は失礼だな。

ローズワールを中心にしてエミリアとベアトリスとスバルが食事を摂る。ここでこの世界の話を色々と聞く事になるが、この世界ルグニカ王国では国王の死後に王城内で流行病があって悉く王族が死亡。現在空位と言う政治的混乱にあって、何を隠そうエミリアは王位継承権のある身分だったのだ。そしてその証があの徽章。あれが無いと国王選挙の候補たりえないのだそうだ。そしえエミリアを支持しているのがこのローズワール辺境伯。
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そんな状況の所に訳の分からないスバルがふらっと現れたのだから、王国の混乱の原因を作った一味じゃないのかと疑われても仕方ない。とは言っても徽章を無くして最悪の状況になるのを救った訳だから何でも望みを叶えましょうと言ったらスバルはこの屋敷で働かせてくれと。

なんじゃそりゃ。
あとからスバルは目の前で取り敢えず堅実な生活の糧を確保する為だったと言うが、何故この世界よりも遙かに技術が進んでいそうな現代日本から飛ばされて肉体労働の職業を選ぶのか。普通はすぐさま顧問官あたりにして欲しいとか言うんじゃないのか。青カビからペニシリンが精製出来るって知識を提供するだけでも救世主様だぞ。

ともかく執事服を用意して貰って屋敷内の労働に励むスバル。ローズワールはラムからスバルの様子を何か下心のある人間とは思えないと言う報告を受ける。当然疑ってはいたのだろう。

スバルはスバルでその夜エミリアとデートの約束を取り付けた。明日お互いの仕事が終わったら街に出てみましょうと。その日はすぐに眠れず事前に街のチェックなどと言っていたがネットも無しでその情報をどうするんだと思ったらパックを数えているうちに寝込むスバル。

そして目が覚めた。
そこにはレムとラムが居て、まるでスバルとは初めて会った様な口ぶりをする。
おかしいと思ったスバルはふと自分の手を見ると前日ジャガイモ剥きで散々怪我をした後が綺麗に消えていた。
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つまり「死に戻り」が発動した?
今回のセーブポイントは見知らぬ天井。
だが、一体どうして死んだのか。

今回の話はそんなに緊迫する事なく進んでいたなあと思ったら最後の最後に予想外の事が起きてしまった。

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舞台探訪・ヤマノススメ原作八十一合目前編・名栗湖カヌー工房

今週の火曜日に後編が出るのは勿論知っていますが今年の棒ノ嶺の山頂桜の満開がこの週末なので天気も曇りながら棒ノ嶺に登るのと併せて行って来ました。

名栗湖の桜はもう終わりです。
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三十四合目でも登場した有間ダムの石碑。
参考資料
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私は今回は先ずは棒ノ嶺の山頂桜を目指したのでここから登山になります。
登山の山行記録はこちら。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-850970.html
今回、最後に2回転落してしまいまして、今右手がかなり痛い状態です。

転落して傷んだからだを引きずって登山開始から約5時間後にカヌー工房に到着です。
原作の方はダムから直接向かいますからカヌー工房の手前であおちゃんとひかりさんは桜を眺めます。
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まあ当然もう桜の季節は終わってますね。

カヌー工房に到着。
ひかりさん・あおいちゃん、そこ車道なんで危ないです。
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カヌー工房の中です。写真撮って良いか尋ねてから撮りました。
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桟橋。
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明後日更新の後編が楽しみですね。

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はいふり改めハイスクール・フリート・第3話

武蔵のもえかから救援通信を受けた晴風の明乃だったが、迷う。何故なら晴風自身が救援が欲しい状態で他の艦船を救いに行ける状態ではないからだ。

海上安全整備局・海上安全委員会は今回の晴風の反乱行為を重要視して学校側で対処できなれば拿捕あるいは撃沈をするとの通達を出した。これがおかしいんだよね。行為よりも動機が全く理解出来ない。入学したばかりの学生が乗艦した船が反乱を起こして何をしようと言うのか。以前から結託していた乗組員じゃなくて集めたばかりの子達なのだ。となれば、反乱ではなくて何か別の事が起因で今の事態が起きてると考えるべきだろう。学校側の情報が伝わっていないのか、これだけ多数の艦船がLOSTになってるのは異常で、どう見ても共同謀議とは考えられない。
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ともかく海上安全委員会の通達は学園船の寄港を認めないと言うものだった。
何故寄港認めないの?

交代で休憩を取る事になって明乃は艦長室に追い返されるが、夜中に呼び出しが入る。潜水艦のスクリュー音を探知したと言うのだ。音紋称号の結果男子校の伊201と判明。潜水艦は全部男子校所属らしい。さてこれは敵になるのか味方になるのか。

何とか敵意が無い事を通信したいと言う事でアクティブソナーをモールス信号にして所属と敵意の無い事を伝えようとしたが残念ながらそれは通じない。

万里小路楓「魚雷、二本いらっしゃいました」(残り8本)
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これを超優秀な見張員の野間マチコが目視。なんとか回避。とにかく逃げまわる方向で。潜水艦とは速度差があるので振り切ったかに見えた。そして夜も更けてどら焼きが振る舞われた頃、マチコが雷跡を発見。伊201、追いついて来たよ。しかしどうやって。

この時の爆発であのアドミラル・シュペーから救出した子が目を覚ます
「なんじゃこりゃー」
おまえ、どこの人間だw

この関西系のおっさんの様な日本語を話すドイツ娘が夜の対潜水艦戦で的確なアドバイスをくれる。照明を落とし航海灯も消す。そうかこれを目印に伊201は追って来たか。にしても足が速いんじゃ。

しかしドイツ娘が対潜水艦戦で使いたい道具は何もない。爆雷が一発あるだけ。何か水中を進める物が無いかと尋ねたら掃海具があるのに気が付いた(これ、なんて言ってるか分からなくて調べましたよ)。これを海中に垂らす。この過程で初の戦死者が出るのかと思ったがなんとか海に落ちないで済んだ模様。

掃海具が潜水艦に衝突する音を探知。そのまま追い込んで掃海具を相手潜水艦に絡ませて爆雷で撃破。いや、そんなうまく行くのか。ここはまたきっと海戦に詳しい知人が激烈なツッコミが入りそうだな。
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ともかくこれで伊201を撃退。やっと落ち着いてドイツ娘のヴィルヘルミナ・ブラウンシュヴァイク・インゲノール・フリーデブルク(愛称:ミーちゃん)から事情を聞くことが出来た。アドミラル・シュペーでは電子機器が動かなくなりその後だれも命令を聞かなくなった。そこで艦長が副長のミーちゃんを脱出させて外と連絡をとろうとしたのだと言う。どうやら敵対行動を取る船は「電子機器が動作しなくなった後で乗組員が艦橋の命令を聞かなくなる」と言う事が起きてるのかもしれない。さるしまもそうだったのかも。

そんな中、一縷の救いの光が。
校長からの全艦帰港命令が発令される。学園はどの艦も見捨てない。
これで戻れる先が出来た。

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ビッグオーダー・第2話

エイジの支配下に入ると言っても命じられた事が出来なくなったりするだけで完全服従ではないんだ。エイジは自分と妹の瀬奈を傷つけないと言う内容を命じたのは良いのだが、その後の会話でうっかり口走った結婚と言うのを、エイジの後ろに居るヤツが過剰に解釈して鈴との結婚の約束にしてしまった。
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ところがエイジの監視に来ていたのは鈴だけではなく、時間を止められるアブラアン・ルイ・フランも来ていてまんまと捕まったエイジは太宰府政庁に連れて行かれてしまった。

拘束されていたエイジだが、配下になった鈴があっさり助けに来る。しかしそれは自分の手でエイジを殺したいと言う理由でエイジを逃がす過程であわよくば勝手にエイジが死ぬのを画策するが、悉く失敗。これ、ギャグも仕込む作品なのか。
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右に行けば政庁、左に行けば脱出口と言う場所でエイジは政庁の方へ進む。エイジにとっては瀬奈と一緒でなければ意味が無いのだ。

しかし政庁の方へ行った所であのアブラアンに出くわす。アブラアンは同時に三つのものしか止められないと言う事で、鈴は手榴弾を3つ投げるがアブラアンはそれに目もくれず進んで来る。エイジも真っ直ぐに。両者のチキンレースを止めたのは不破雷同。休戦協定の能力を持つ男。手榴弾まで不発にするのかよ。

ここに太宰府十人衆がお出まし。何を言い出すのかと思ったらエイジ様を試させて貰った、我々はエイジ様を盟主にして世界征服をするのだと。それ、どう見ても傀儡だし柊義経は実際そう言った。

だがエイジにこれを降りると言う選択肢は無かった。既に世界中に10年前の災厄の原因がエイジである事を知らせた以上、一人で世界と戦うのかと。我々と進めば瀬奈の時間を止めたまま、そのうちに病を直せる人間が見つかるかもしれないと言う。

エイジは覚悟を決め、十人衆に支配の鎖を伸ばす。
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ほんとに効いてるのかね。

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クロムクロ・第3話

六十年前に黒部ダムの工事の時に発見された方形と人形の物体は当時の技術では全く理解不能でしかも日本による独占を危惧されて国連が介入して研究が始められ、その成果として人形の重機が現在は稼働していると言う。こう言われてちょっとショックだったのは完成した当時「くろよん」と盛んに成果を祝っていたのを知っている私だが、既に完成から50年以上経って(工事開始は60年前)いて、今の呼び名は「くろよんダム」じゃなくて「黒部ダム」って点だった。もうこんなに時代が経ったのか・・・

鬼をクロムクロで倒した時貞と由希奈だが、時貞は巨大な墓石以外に見慣れた形状の建築物を見て城主に挨拶をしようとする。あれ?この後の話では時貞は戦国時代初期の人間らしいのだが、だとすると天文12年に完成した富山城は知らないんだよね?もっとも、時貞の時代比定は由希奈が聞いた会話からの予想だから戦国時代末期かもしれない。

妹の小春にご飯作ってやらなくちゃならないと言う由希奈にお前は人質だと言う時貞。人質扱いだったのか。由希奈に母親から電話が入るが、画像まで見える電話に時貞はびっくりする。ここも色々突っ込みたいwテレビ電話って普通する?それから洋海所長側の電話ってどうなってるの?手持ちじゃないよね、自撮り風の体勢じゃないから。
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でも携帯のテクノロジーに驚く姿は、もっと超越した技術の賜物のキューブとクロムクロに搭乗している人間には違和感がある。

そんな事をしているうちに現代の優秀な部隊によってあっと言う間に由希奈の身柄は確保され、時貞は捕縛される。

と言う事で国連施設で囚われの身となった時貞だが、隙を見ては何度も脱走しているらしい。今回の脱走も「また?」と言われる程に。今回の脱走の過程であの国連のロボットに搭乗していた金髪の子(ソフィー・ノエル)と出くわすが鮮やかに決められて組み伏せられる。が、胸を揉んで脱出w所詮はおなごと言うが、私は胸を触られた程度では全く動じない女の子が登場する作品があるのを知ってるぞ。作品名出て来ないけどw

こう言う感じで現代社会に馴染まない時貞だが、由希奈の叔父(洋海の義兄?)の薬師は坊主なだけに他の現代社会の人間を鬼扱いする時貞も少しは話が出来るらしい。薬師との話で少しは現代社会の人間の鬼扱いがほどけて来る。

そんな折りに起きたのが小春拉致事件。荻布美夏と一緒に国連施設に来ていた小春だがひとりで「冒険」に出た時に国連の兵士が小春を邪険に扱ったのに腹を立てた時貞が兵士を倒して二人で歩いている時にはぐれカクタスと出会ってしまったのだ。手に何も武器を持っていなかった時貞は小春を救う事が出来ず奪われてしまう。急いで施設に戻って来た時貞は出くわした由希奈に自分が付いていながら妹を奪われてしまったと話す。

この、時貞と由希奈がセットになると、あのキューブが反応する。富山城のあたりにクロムクロがあった筈だからいくら何でもクロムクロが急行して来るのは難しいと思ったら、新幹線より速い(おい!つい先日鬼によって高架橋ごとぶった切られていたんじゃなかったか、北陸新幹線)キューブがたちまち到着。由希奈を乗せて小春救出へ向かった。その時に例の国連のロボット(GAUSと言うらしい)のトム・ボーデンが止めようとするが、今は小春の救出が最優先と飛び出した。

小春のGPSの反応を追ってカクタスに追いつき、今度は時貞は刀を持っているのでそれで応戦。まずは小春の包まれている寝袋の様な物を払い落とす。あれ、カクタスが作った袋だよね?運搬は丁寧なんだ。
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流石の時貞も生身の身体でカクタスとの交戦は荷が重い。劣勢になったところであのGAUSが追いついた。GAUSの応援もあって時貞はカクタスを撃破。トムの方も小春救出の行為は認めた様だ。

ただ、時貞はそこで見つけた真っ二つになった岩を見て茫然自失。確かにそれは自分が嘗て切った岩だ。ではやはり今はあの時からずっと時間が経っていたのか。仕えるべき姫はもう居ないのか。それにしてもあの岩の切り口が綺麗すぎるなあ。日本の気候なら何百年も経ったら蘚苔類程度はいくばくか生えていると思うんだよね。

すっかり魂が抜けてしまった時貞に薬師が語りかける。自分の存在意義などこれから自分の中に見つければよい。どうだわしの寺に来ぬかと。まあ寺ならと時貞は思ったかもしれない。しかしその寺には小春はもとより由希奈も住んでいるのだ。

由希奈「ありえなーい」
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文豪ストレイドッグス・第3話

みなさん武装探偵社に入る前はどんな職業だったんですかと尋ねる中島だが、そんな疑問、普通起きるか?どうして最初から武装探偵社だと思わないのか。ただ、この質問は入社する前は学生と言う意味まで含んでいたのでそう言う意味では谷崎潤一郎兄妹については問題では無い。

当ててみろと言われてそう言う事で谷崎兄妹はまあ当たった。当たったの?妹の方が実はセーラー服は着てるだけとか言うオチがありそうだったのに。国木田は公務員かと推測したが数学の先生だった。そして問題は太宰。今迄誰も当てた事が無いので当てたら賞金70万円と聞いて中島の目の色が変わる。
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この作品は時代設定がイマイチ分からない。文物は現代の様に見えるのでそう言う見方で良いのかなとは思ってる。何しろOPでガラスのカーテンウォールの高層ビルが登場するから。あ、背景でも出てるか。とすると70万円の貨幣価値は今の貨幣価値で考えるべきなのだろう。それにしては中島の反応が凄いが、孤児院を追い出された境遇なので当然とも言えるか。

解答チャンスは1回かと思ったら中島が適当に前職と思われるのを羅列してる。そんなのありなのか。

ここで仕事の依頼が入る。武装探偵社に戻ってみたらとある女性が自分達のビルヂング(こう言う辺りが時代背景がどうなんだろうと思う点)の裏で毎日不逞の輩が騒ぐのでその尻尾を掴んで警察に取り締まって貰いたいと言うものだった。

国木田は中島にお前の初仕事だ、見張るだけでいいんだからと言うのだが、そんな事を顧客の前で言うか?

ともかく中島に谷崎兄妹が付き添いで現場へ行く。しかし樋口に導かれて行った場所は谷崎の推測では奇妙な場所だった。騒ぎを起こす輩ならこんな袋小路ではなく、すぐに逃げられる場所に集まる筈だと。

そう言われて樋口が本性を現す。銃を抜いて有無を言わさず谷崎を銃撃。それを谷崎妹が身体で庇う。こりゃ谷崎兄当然烈火の如く怒り狂う。谷崎潤一郎の異能「細雪」が発動して姿を見えなくし、背後に回って樋口の首を締め上げた。
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ここに到着したのが芥川龍之介。異能「羅生門」で谷崎兄を倒す。芥川と樋口は仲間で、二人ともポートマフィアに属している。今回の件は「人虎」を生け捕りにするのが目的なのだそうだ。谷崎兄妹はそれに単に巻き込まれただけ。と言うのをご丁寧にぺらぺらと話してくれる。

ここまで言われても何しろ中島の異能は自分の意志で制御出来ないので普通の人間として立ち向かわなくてはならない。しかし相手は国木田からポートマフィアの中でも一番危険な男で出くわすな出くわしたら逃げろと言われたヤツ。それでも考え抜いた末に正面から突っ込む姿勢を見せて羅生門をかわして背後から芥川を銃撃した。

ところが羅生門は悪食で背後の「空間」まで喰うのだそうだ。空間がなくなったら銃弾は届かない。そして抵抗するんじゃ仕方ないなと芥川は羅生門で中島の脚を喰い破る。

ここに至って漸く中島の月下獣発現。月下獣になったら脚は復元する。ここから芥川と中島の戦い。そしてそれに谷崎が手伝い激突となりそうなところで「人間失格」。
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太宰、介入するなら芥川の異能だけ消せよと思ったが、多分月下獣は月下獣で制御が効かないから戻したんだろうな。

ここにふらっと太宰が登場した事で冒頭の太宰の前職が何となく分かった。ああ、太宰って前職はポートマフィアだったのだなと。

芥川はここは一旦引き上げるもののポートマフィアは闇市場で高値のついている人虎を諦めないと言う。しかし何故人虎がそんな高値ついてるんだ。それに対して太宰はだったら武装探偵社と争う気かと応酬するが、樋口がお前のところの様なちっぽけな会社はすぐ潰してやるバーカバーカと負け惜しみ。

いや、きっと武装探偵社は社長さんが自分の自画像の入った紙をいくらでも印刷出来そうだからなかなか大変なんじゃないかなw

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ジョーカー・ゲーム・第3話

波多野が頭を負傷して助けられている。端々に語られる内容から1939年6月にマルセーユ経由でフランスに上陸した波多野。そして波多野を助けたのは3人のフランス人。さらには波多野が負傷したのはドイツ兵から老婆を守ろうとしたからだと言う。

フランスにドイツ兵?
負傷によって記憶が混乱していた波多野にはこの時点から見て最近のドイツ軍によるフランス占領が分かっていなかったらしい。それでも要所で頭の中で呟く「相手に情報を渡すな」と言う言葉が不用意な発言を抑止する。
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とは言ってもここに至るまでに波多野はおかしな事を露呈していた。口の中に綿を含んでいて治療の為にそれを取ったら顔の雰囲気が変わったとか、パリ訛りのフランス語を話すのにうわごとでロシア語を話したとか。波多野を助けた3人はまあまあ知的な階級に見えるからロシア語だと言うのを聞いて分かったと言う事だろうか。それとも一般のフランス人はロシア語を聞いて判別出来るのだろうか。多分現代でも一般の日本人は白人が英語以外の外国語を話してもそれが何語かはあまり分からないと思う。

ただ、波多野の素性をここまで気にする3人だって普通のフランス市民じゃない。そんな折りにドイツ兵による犯人捜しが始まった。波多野は彼らが探しているのは自分なのだから自分が外に出る、君たちには迷惑はかけられないとドアのノブに手を掛けるが、頭のなかの声は「死ぬ選択肢を選ぶな」と言っていた。

そんな波多野を彼らは止める。ここで君が出て行かれると自分達が困るのだと。実は彼らはレジスタンスだったのだ。だから下手に波多野が見つかると自分達も巻き添えになる。

さきほどの頭の中の声もあって波多野は戻り、この事態を切り抜ける方策を考える。裏から出ようと言う提案に対して、外にある車の数と人員の数が合わないので、見えている以外の兵士がどこかにいる、恐らくそれは裏口の方だろうと指摘。完全に玄人の視点。

そしてここには何があるのか、武器になるものは無いのかと。銃はあったが故障して使えないと言うのが出て来た。触ってみたら確かに引き金が動かない。それ以外に何でも良いから何か無いかと聞いたら小麦粉があるとの事だった。なるほど、もうそれで決まりですな。戦争になったら白い物を買いだめしておく、それが常識だと言う知恵。戦争になったら豆腐を買いだめればよいのか!w

波多野達の隠れている部屋にドイツ兵が乗り込んで来た。ドアを破って中に入ってみると中には粉の様なものが立ちこめている。なんだこれはと電気のスイッチを入れるドイツ兵。期待の粉塵爆発が起きる。これ、当時は当たり前だった石炭を使った世界なので粉塵爆発の危険性って認知されてなかったのかな。私が子供の頃はまだまだ炭坑の爆発事故は何年かに1回は起きていたんだけど。小学校の社会科では日本の炭田名を覚えると言う時代だったからね。

爆発で混乱するドイツ兵。裏口で待ちかまえていたドイツ兵も表側で爆発が起きたので思わず駆けつける。それを狙って波多野が飛び出すが一人だけドイツ兵が残っていた。それを鮮やかに投げ飛ばす波多野。うむ、このあたりは「日本人は子供でも柔道が出来る」で押し切れば良いかw

逃げ切ったと思われたところで波多野はこの近くに居ても危険なのでさらに逃げようと提案するとそれを銃を向けて止めようとするマリー。そう、彼らが隠れている所へドイツ兵がやって来たのは彼女がコラボシオンだったから。彼女は家族を人質にとられてドイツへの協力を強制されていた。

向けられた銃に動じずに波多野は詰めよりマリーを組み伏せる。だがここでジャンが波多野を殴ってマリーを助ける。マリーは祖国よりも家族を取り、ジャンは祖国よりも愛する人を取ったのだ。残されたアランが波多野が目覚めるのを見守っていた。
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何もかも思い出した波多野が教会に向かう。そこで告解室に入ると結城が報告を待っていた。何故結城中佐がわざわざと思った波多野だったが波多野が調べた90:8:2の傍観者:協力者:レジスタンスの比率の報告を受け取ると次に出る日本への最後の引き揚げ船で帰国しろと言われる。

最後の?
では日本はドイツと組んで戦争を始めるのか?
自分はドイツがブリテン島への攻撃を確たる見通しも無しに始めようとしていると報告したのに?

結城は波多野にここに留まっても良いとは言うが、波多野は次はもっと骨のある任務を願うと言う。
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今回の波多野の一番の誤算、それは日本の開戦でフランスへの留学生と言う人格があっさりもう使えなくなった点だった。

一話で終わらせるのが惜しい程。でも原作知ってる人のツイートだと原作のペースだと前回が二話にするのはちょっと間延びだと言うのだからこれで良いのかも知れない。

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ばくおん!!・第3話

試験に合格して羽音にも無事に免許が交付された。って、そんな写真の免許出るのか。すぐにも自分のバイクが欲しい羽音は早速中古車雑誌を買って来て安くて良さそうなのを物色。

どれがいいかなと迷う羽音は試験場でも乗っていたスーフォアにしようかと言うが、恩紗はスーフォアはダメだと言う。何故なら完成度が高いのでスーフォアに乗った人間はもうずっとスーフォアにしか乗らない。即ち生涯に一人の相手しか愛さないのと同じだと。うん、スーフォアが何だか分からないけど、そのたとえが間違っているのだけは良く分かる。

雑誌を眺めているとこの店が安そうだと言う事で行ってみようと言う事になるが、店の名前を見た途端に恩紗はやめろと狼狽した。そこで買ったのが調子が悪いとか言うが明らかに自分に都合が悪そうな感じ。

恩紗が一人反対してもどうにもならずみんなで件のニコイチモータースへ向かう。看板の"YSP"が無くなっているのが、これでこの店のヤバさを表現してるのかなと思った。ところでYSPって何だと検索したら「ヤマハのバイク専門店」なのだそうだ。
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行ってみると確かに状態の悪い中古バイクだらけ。だからさっさと帰ろうぜと言う恩紗に二人の子が「お姉ちゃん」と寄って来る。ああ、恩紗の実家だったか。しかもトドメがおっさんが出て来て恩紗にメーター戻しておけと。

このあと、何度もメーター戻しの話が出るのだが、ここまで普通に登場すると中古バイクってメーターを戻すのは犯罪行為じゃないの?乗用車だと10万キロ走った中古車のメーターを戻して5万キロしか走ってない事にしたら犯罪行為だと思うのだが。

と言う事で恩紗はこのニコイチモータースが実家である事を認める。そう言えばこの会話の中で「そんな事だからメーカー指定を外される」とあったのでやっぱりメーター戻しはダメなんじゃないのか。そしてこの店が最初に描かれた時にYSPの文字が削られていたのを思い出す。因みにこの後も色々ワケありなバイクが登場するが、恩紗のバイクが2台を1台にしたと言うのがまさにこの店の「ニコイチ(二台を一台に)」の名前の象徴らしい。

それにしてもバイクの世界は凄いな。乗用車だったらニコイチだの水没だのした車は誰も買わないだろうし、スマホだって水没痕跡のあるのは余程ワケありを認めない限りやはり誰も買わない。
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こんな店さっさと引き払おうと凜が言い出した頃、実は羽音は運命の出会いをしていた。それは確かに整備されてはいないが綺麗なピンクのスーフォアがあったのだ。来夢先輩もこれをダメとは言わない。これを気に入った羽音は買う事に決定。恩紗は羽音の為だと言って無償で整備を引き受ける。ちなみに親の了解も取って羽音はピンクのスーフォアを36回ローンまさに高校時代をかけて払う事にする。幾らなんだろう。

おまけのピンクのヘルメットも貰って羽音は初の自分のバイク騎乗。そのままぶっ飛んで行ってしまった。ガソリンちょっとしか積んでないのに。


バイク部でツーリングする事にしたが、バイクは孤高の乗り物だと言う凜がツーリングなんてしないと言うものの、あんたはバイク部員じゃないと恩紗に言われる。恩紗の凜の扱いはぞんざいだが、聖達はそうでもなくて凜のヘルメットにヘッドセットを付けようとしていた。でもバイク部じゃないと言われて飛び出した凜が途中でそのヘルメットを奪ってしまったのでマイクだけが取り付けられた状態。

そんな訳でバイク部でツーリングに出た時、近くに来たらしい凜の独り言を拾ってしまう。しかもヘッドフォンの方が付いてないから気づいていない凜の恥ずかしい独り言が延々と飛んで来る事になる。まあ恥ずかしい程度で良かったじゃないか、致命的な事じゃなくて。それにしてもヘッドセットは不完全な取り付けなのに電源入るのか。入ったままになっていたのか。

こんな状態でバレバレなのに道志村道の駅に着いた時に偶然を装う。え?道志村道の駅?それってつい最近「迷家」で人生やり直しツアーのバスが停まった所じゃないかw

バイク部員じゃないんだろと言われる凜があっちに固まっているKATANAの仲間の方へ行けと言われるが、大型KATANAの方に行ったら中型KATANAに並ばれるのが許せないと言われてしまうし、逆に小型KATANAの連中には妙な絡まれ方をして逃げ出す始末。そしてどうやら道志村道の駅のとうふ屋ほたるの名物らしい豆乳ソフトクリームを美味しそうにでも寂しそうに食べる事に。

そんなひとりぼっちの凜にヘッドセット付きのヘルメットを差し出してあげる羽音であった。
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ところが学校では異変が起きていた。担任の猿山先生が校長にうちのクラスの子がバイク部に入っていると言う。バイク部は20年前に潰れているのに。

へ?20年前?
しかも校長先生、来夢先輩を見て「来夢先輩」って言うんだけど。

そんな訳で学校側からはバイク部は存在しないと言われた恩紗はバイク部の創設願いを出すのだが部員が4名必要。でも来夢先輩の本当の名前が分からない。と言う事で、凜に「名前だけ貸せ」と言う。酷いヤツだw

校長先生の回想によると、当時この学校の高校生だった校長がバイク部でそこには「来夢先輩」が居た。って、おい、来夢先輩はつまりアラフォーと言う事なのか。アラフォーがセーラー服着てる・・・

当時のバイク部のチームヴァージンは女子高生だけでメカもやって最後に来夢先輩が残ったのだが、整備不良で一着ゴールを目前にして吹っ飛んでしまう。ネジ1本で爆発しちゃう整備不良って何だ。ともあれ女子高生バイクは鬼門だと考える校長だったが来夢先輩が大丈夫と言う事で任せてみる事になった。

校長のお墨付きなので新装バイク部の部員には来夢先輩が入る。必然的に凜が不要になったから部の申請からは削除しておいたよと言う恩紗。
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本当に酷いヤツだなw

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Re:ゼロから始める異世界生活・第3話

ロム爺の店の扉を叩いた者はエミリア。スバルは驚く。そうだったのか自分にかかずらわないとこんなにも早くロム爺の店に到着するのかと。なるほど前回はラインハルトから聞いてやって来るのかと思ったのだが、自力で到達するんだね。でも胸にある花は途中で子供を助けた証。スバルが居る居ない関係なくそう言う事をする子なのだ。

やって来たエミリアは自分の徽章を返せと迫る。そして見せるのはハーフエルフの魔法。ロム爺も流石にこれには適わないと言う程のものらしい。

ここで微妙な立場に立たされるのがスバル。フェルトからは最初からつるんでやがったなと言われるがエミリアはこの世界線ではスバルとはこれが初対面で何を言われているのか全く分からない。二人の対立の中でなんとかまとめようとしたスバルなんだが、だったらフェルトに「その徽章は返してやれ。その代わり約束通りに俺のミーティアはあげるから」と言えば双方納まったんじゃないかね。

そんなごたごたをやっている所へエルザがやって来てしまった。やはり予定より早い。途中ですれ違ったスバルの様子がおかしいのでどうやら早めに来てしまったらしい。スバルが居る居ないで到着時間が各々変わるな。

エルザはこんな事態になってしまってはここの全員のはらわたを掻っ捌いて皆殺しにするつもりだが、エルザのやる事を知っているスバルは直ちにエミリアのパックに警告を発する。直ちに反応してエルザの初撃を弾き返すパック。よくやったと言うスバルなんだが、初対面の筈のスバルがパックの事を知っているのをエミリアが不思議がる様な描写は無かったな。
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エミリアとパックが油断せずに本気を出すと充分エルザに対抗出来る。ただ、パックはもっと本気を出すべきだった。たとえ脚を氷つけられようと、足の裏を割いても脱出する戦闘慣れした相手なのだから。時間が経ってしまってパックは夜の眠りについてしまい、ここからはエミリア単独でのエルザとの戦い。

エミリアの奥の手はその場に居る人間を自分を除いて全部倒すと言うのがあるらしいが、このエミリアじゃスバル達を巻き込む様な奥の手は使えなさそうだ。エミリアが交戦しているうちにフェルトに逃げろと言うスバル。この中で一番若くて生き延びられそうなのがお前だと。嫌がるフェルトだが、スバルに無理に追い出されて泣きながら村の方へ。

ざまーみろ一人逃がしたぞと言うスバルにエルザがちょっと腹を立てた。フェルトは走りながら助けを求めたが村人達はみんな扉を閉ざして関わり合いにならない。

ロム爺の店の中ではいよいよエミリアやスバルが危うくなったがここで屋根を突き破って登場したのがあのラインハルト。待っていたよラインハルト。しかしなんでまた屋根を破って・・・と思ったら原作者さんが解説していた。フェルトが村を駆け回って助けを求めていたからラインハルトが辿り着いた。そしてあろうことかそのフェルトと会った場所から「ひっとっ飛びで」ロム爺の店に来たのだそうだ。そりゃ屋根をぶち抜くわw
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相手が剣聖ラインハルトと知ってここからエルザは本気を出す。しかしエルザが本気を見せても流石の剣聖は微動だにせずにこれをかわす。こうなったらもうスバルもエミリアも傍観者にならざるをえないし、エミリアはエルザとの戦いで負傷したロム爺を助ける方に専念した。実はこのヒーリングの魔法のせいでラインハルトはその場の剣でエルザと戦っているだけで、ヒーリングが済んでもういいぞと言う段になったらあっと言う間にエルザをぶっ飛ばしてしまった。

エミリアを助けた形になったスバルはこれでエミリアに要求を出す。なにを言うのかな、まさか彼女になって下さいとか言うのかなwとか思ったがスバルの要求は名前を教えてくれと。ああそうか、そうだよ。

エミリアはフェルトとロム爺を拘束するのかとラインハルトに尋ねる。騎士としての仕事上はこの二人は見逃せないが今日は非番だから与り知らぬと粋な答えのラインハルト。なにもかもイケメンなやつ。

だがここで倒されたと思ったエルザが飛び出す。ラインハルトの動きは僅かに遅くこのままではエミリアやスバルが切り裂かれそうだったが、スバルはエルザの狙いははらわただ!とロム爺の棍棒で防いだ・・・防いでなかったんだけどね。

エルザは退散。ロム爺の棍棒で助かったと思ったスバルだったが、棍棒は真っ二つ。自ずとスバルの腹もまっぷたつ。ありゃーこれまた死に戻り?と思ったが今回はすぐにエミリアがヒーリングを施したので命は助かりそう。

フェルトは徽章をエミリアに返そうとしたが、その手を見てラインハルトの表情が変わる。そしてフェルトを放免にする事は出来ないと言い出した。なんだ、何を見たんだ、ラインハルト。そして肝心の徽章をエミリアに返した?
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舞台探訪・ヤマノススメ原作コミック第9巻六十一合目・荒船山

荒船山は公共交通機関が無くてアプローチが大変な山です。原作ではほのかちゃんのお兄さんに車に乗せて貰って行ってるのでおそらく内山峠の駐車場から登っていると思います。

と言う訳で高崎でレンタカーして内山峠へ向かい、そこに車を駐めて登りました。
実は群馬県に山野の植物を採取するのが生業の一つとしている友人が居るので荒船山を誘ってみたのですが、高所恐怖症で荒船山はちょっとと言われてしまいました。群馬+高所恐怖症と言う、あおいちゃんとほのかちゃんを加えた様な属性ですが、普通のおっさんですw 彼が車を出してくれたら楽だったんだけどなあと。他人をあてにしちゃいけませんね。


先ずは高崎駅です。
これは西口です。
参考資料
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一方、車に乗ったのは東口。
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1時間40分ほどかけて9:40頃に内山峠に到着したらもう駐車場は満杯でした。
新幹線+レンタカーだと出遅れ感が激しい。
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駐車場の奥の方が登山口です。

作中でも登場する異様な山容の荒船山。
あの崖っぷちの所まで登るのです。
参考資料
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その崖っぷちに到着。
正面、奥の方に薄く見えているのが浅間山です。
参考資料
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ここは艫岩(ともいわ)の展望地点と言いますが、この先は200mの断崖です。Wikipediaによるとクレヨンしんちゃんの作者の臼井儀人さんが転落死したのはここではなくもうちょっと別の地点の様な書き方がされていますが、いずれにせよ近寄りすぎるのは危険です。

艫岩からはあるで航空母艦の甲板を歩く様に平坦な道が山頂の方に続いています。
参考資料参考資料
但し、最後の部分で巨大なスキージャンプ発射台が待ってますw
そこがあおいちゃん達がひぃひぃ言いながら登った地点です。

そして山頂
参考資料
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展望ゼロというのはちょっと言い過ぎかな。木々の間からそこそこは見えてます。
まあ地味な山頂ではありますが、飯能アルプスのピーク達に慣れているとこんなのもありかなと。

さて、作中では荒船山の山容を眺めてすぐにもう艫岩に到着していますが、途中の行程はそうそう優しい道ではありません。縦方向の鎖場は勿論(短距離ですが)、横方向の鎖場もあります。足を滑らして転落しない様にと言う鎖です。
こんな感じ。
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三つ峠でガクブルしていたあおいちゃんがよくもここをトラブルなく乗り越えたものです。コミックスのコラムを見たらしろさんが取材に行った時はまさかのドカ雪で膝上ラッセルまでした場所があったとの事なので、おそらく雪の無い風景が得られなかったのだと思います。山頂付近のスキージャンプ発射台風の地点も風景がかなり違いますし。

アニメ四期(二期のペースだと荒船山は四期)ではこの辺を膨らませて描いて欲しいですね♪

詳細な山行記録はヤマレコを参照して下さい。

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はいふり改めハイスクール・フリート・第2話

うちの家電のデッキも録画予約が微妙な状態(録画予定になってるが「?」がついていた)でPCの録画予約は普通に追随していた(今週は未だEPGのコメントに「はいふり」が入っていたのかもしれない。来週の予約が無いぞw)のはいふり改めハイスクール・フリートです。

反乱を起こした事にされた晴風。ニュースによると攻撃されたさるしまは沈没し、乗組員は全員救助されたものの艦長は意識不明のままだそうだ。まああの古庄艦長が何を考えていたかは分からないが、乗組員は聴取で一体なんて答えたんだ。艦長の命令で全員「晴風が突如攻撃して来た」と口を揃えて言ったのだろうか。でも乗組員が多いとどこからか微妙な空気が滲み出ると思うのだが。特に晴風が反乱する理由と合理的な目的が見つからないと。

宗谷ましろの回想でこの時代の日本の設定が語られるが日露戦争後にメタンハイドレートを掘りまくったので日本列島が沈下したのだそうだ。でもメタンハイドレートと言うと現代のイメージで、だったらつい最近日ロ戦争したのかよと一瞬思ったw
しかし、沈下した割には海岸のすぐ近くの横須賀駅が沈んでないぞ!
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その時代からブルーマーメイドを輩出してきた宗谷家だったが、本当だったら入試で全問正解の筈のましろが成績がよくなかった晴風乗務になったのは解答欄を全部ずらして解答してしまったせいらしい。あんハピなキャラだな。
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一方、明乃はギリギリの合格との事。こっちはラッキーキャラ。

反乱の誤解を解く為に位置情報を隠したまま横須賀に向かう事にした晴風。明乃は艦内を巡って乗組員の様子を見て回る。第1話で既に描かれていたけど、明乃は乗組員の名前を最初から全部覚えてる。前回からもう艦長の素質がバリバリに描写されてる訳だ。

ところがそこに接近する艦あり。ドイツからの留学艦のアドミラル・シュペー。これが砲撃をして来る。性能は何もかもがアドミラル・シュペーの方が上。晴風が唯一優っているのは小型艦だから小回りが効くと言う点。

どうしたものかと悩んだ明乃だが、立石志摩の天啓から8の字に走りながら煙で位置を分かりにくくする戦術に出る。そして接近してアドミラル・シュペーの推進装置を砲撃しようと。砲撃に反対したましろだが、自艦の乗組員を助けるのが目的と言う明乃の言葉に従って二人でキーを入れる・・・こう言う仕組みなの?
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アドミラル・シュペーの砲撃の最中に相手艦から離脱した小型船舶が確認される。しかしアドミラル・シュペーはそれに向けても砲撃。自艦が砲撃を受けている中、明乃はその乗組員の救出へ向かった。敵を助けるのか?と問うましろに「敵じゃないよ」と答える明乃。艦橋をましろに任せて明乃は海に出て救出へ。

任されたましろは基本的には優秀なのだから戦術が決まっていれば着実に実行。砲撃手の腕も優れているのか見事にアドミラル・シュペーの船尾に砲撃が当たってアドミラル・シュペーは速度を落として振り切る事に成功した。何だかんだ言って晴風の乗組員は落ちこぼれじゃなくて優秀じゃないか。

アドミラル・シュペーの乗組員を救出して一息入れたところへ武蔵から連絡が入る。緊急事態で救援を求めると言う知名もえかからの連絡。絵面では必死のもえかなんだけど、次回救援に向かったら「なーんてね」と言う事はないんだろうか。


キャラが多くて名前が覚えられませんw
でもキャラ立ちはしてるので見て識別は可能。特に今回で艦橋要員は全員把握出来た。それ以外だとやっぱり見張の野間マチコかな。CVが小林ゆうさんってのが分かりやすいし。
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ビッグオーダー・第1話

公式HPの絵をチラ見した時はスキップしようかなと思ったのだが、原作が未来日記のえすのサカエと聞いてこれは見なければと考えたを改めて待っていた。

何でも願いが叶うとしたらどうするか。そんな能力を与えてくれるデイジーと言う存在が現われる。そう言う能力を持った人間はオーダーと呼ばれるが、能力があるが故に世間からは疎まれ捕まる。

星宮エイジはデイジーが興味を持った少年で、それによってオーダーの能力を与えられた。だがそれはどうやら世界に大災厄をもたらしたらしい。

以後エイジはずっとオーダーの能力を隠して生活をして来た。自分のオーダーは世界を滅ぼすのだからと。

そうやって普通の生活を送っていた筈のエイジの所にかわいい転校生がやって来る。しかも転校初日にマンションの鍵を失くしたと言う事でエイジの家で鍵屋が来るのを待たせて欲しいと言うのだが、これが罠。
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紅鈴は10年前のエイジが起こした大災厄で両親を亡くし、その恨みでエイジを苦しめて殺そうとする。しかし初手は失敗。復活の能力を使って自分の傷を癒やし、今度はエイジの妹瀬奈が入院する病院に現れて瀬奈を人質にしてしまう。

デイジーはエイジに能力を一万分の一に限定してやると言ってエイジに能力を使わせたが、発動したのは世界支配の能力。限定された事でエイジが歩いた範囲だけ影響が及ぶ様になった。

かくて紅鈴がエイジの支配下に。
ところが紅鈴はエイジを狙う組織が放ったメンバーの一人。別のメンバーが今後エイジに襲って来るのだろう。

なかなか面白い。
特に紅鈴がどうやって完全支配されたのか、触手を絡めて詳しく知りたいw

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クロムクロ・第2話

黒部ダムの国連研究施設にやって来たロボットは防衛隊で破壊したものの富山湾に落ちたもっと大きなロボットは市街地へ進撃中。ただ、何を狙っていたのか。

その頃、研究施設内では時貞が麻酔銃で眠らされて拘束されていた。捕まえた方もどうしたものかと扱いを思案していたが、白羽所長がそろそろ起きるんじゃないかと様子を見に行く。由希奈にはそこに居ろと。でもまたあのスマホ忘れて行くんだよね。

だから最初は大人しくその部屋に居た由希奈もモニターで時貞が目覚めたのを見たらそのスマホを使って見に行ってしまった。

一方、所長の方は不用意に拘禁室に近づいたせいで時貞に首を押さえつけられ、ここを開けないと首をへし折ると言われたので開けてしまった。ただ、解錠の反応音を聞いただけで開いたと分かるのはいかがな物か。我々は慣れているから「鍵が開いたな」と分かるが、過去から来たらしい時貞にはそれは分からんだろう。

ともかく素早い動きで外に出て警備兵を蹴散らして逃げる。その先で様子を見に来ていた由希奈を相変わらず姫と間違え、ちょうどそこに反応してやって来たキューブを騎乗形態に変形させて逃げ出した。でもこの過程で漸く由希奈が姫とは違う事に気が付いた。

時貞は騎乗形態に変形したキューブに乗って地下の黒いロボットの所へ。このキューブがそのまま操縦席となって黒いロボットに合体して動き始める。時貞はこれを「クロムクロ」と呼んだ。黒い骸の意味。作品見るまで「クロム(Cr chromium)クロ」かと思ってた。

時貞はクロムクロを操って研究所の外に出るのだが、山並みが見慣れた景色なのになぜこんな大きな湖があるのかと驚く。由希奈は黒部ダムだよと結構得意げに解説。この辺りの由希奈の時貞とのやりとりのノリが好き。ハルチカのチカのノリも好きだったので、こう言うの好き。
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ところで時貞の時代が何百年前か分からないけど、植生変わってないのかな。大抵の作品って植物の扱いがぞんざいだよね。まあそれでも未だ陸上の種子植物はマシな方なんだけど、海藻に至っては目も当てられない。

それはさておき時貞は富山湾から上陸した「鬼」をどう感知したのか山を越えて市街地へ向かう。凄いぞ、高速登山!

自衛隊(自衛隊?未だ国防軍じゃないの?)の動きは早い。既にヘリが鬼の周囲を警戒し、10式戦車も砲撃体制に入っていた。開通したばかりの貴重な北陸新幹線の高架を破壊したところで自衛隊の砲撃が始まる。でも黒部の研究所に出現した中型鬼の時もそうだったが、通常兵器はシールドみたいなもので直前で止められる。それを弾き返されると自衛隊の方に被害が出る。ただ、司令部の会話ではある地点に降下した鬼は「飽和攻撃」で破壊したと言っていた。それは可能なのか。

ここに時貞と由希奈搭乗のクロムクロが登場(シャレじゃないす)。予め白羽所長から自衛隊にはそれは攻撃するなと言われていた。時貞、市街地に近づいた時に巨大な墓石が並んでいると驚いていた。遠景だからそう感じたのかな。多分中世日本人がいきなりビルを見たら墓石と感じる前にその高さに驚いたと思う。明治期ですらビルは10階もあったら超高層建築だよ。

鬼に追いついてたちまち剣戟の開始。しかしでかいせいか相手の方が強い。この途中でクロムクロが富山地鉄の路面電車を投げつけるとそれが鬼にぶつかったのを見て由希奈が「あれ?」と口走っていた。何か感じたのだろうか。
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敵は大きな鬼だけではなく、中型の鬼も包囲して来たがここで由希奈が優れたナビゲーションをする。敵の接近を察知して時貞に適切な指示。それのおかげで次々と敵を倒し、最後には大きな鬼の攻撃も察知して迎え撃った為、相手は片腕を失って倒れ、ここでトドメと言うところで火星人の揚陸城に回収されてしまった。
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火星人じゃないよね・・・?

と言う事で第1話~2話の間には何一つ「あのロボットは誰がいつどうやって」と言う解説が無いまま進んだ。それはこれからちゃんと説明あると信じたい。なんじゃそりゃと言うのではない、ほどほどの説明が。

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文豪ストレイドッグス・第2話

中島がふと目が覚めると畳の上の布団の中。孤児院を追い出されてから久しぶりの安らぎに、突然かかってきた電話の太宰にも感謝する。その太宰が緊急事態だと言って中島を呼び出すのだが、緊急性を強調するほどにあの太宰なら重大事件などではなく自分が困ってるから呼び出してるんだろうなとは思った。

するとよりにもよって中島の入れられたアパートの目の前でドラム缶の中に埋もれている。
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ドラム缶自殺と言う方法があって試したものの、正しい手法を取らなかった為に痛い思いだけしてるので助けてくれと言うのだ。死にたいならこのまま放置でいいじゃなかと言う中島に太宰は死にたいけど苦しむのは嫌だと。仕方ないのでドラム缶を倒して助けてやる。

武装探偵社に中島をスカウトする太宰だが、中島は自分の異能は自分で制御できなくて虎になるもので到底役に立てないから遠慮すると答える。ここで強要しない太宰は、あとで策略を持っているからでもあるが、でもその虎になる人間をこのまま野放しに出来ないと言う理由で武装探偵社の監視下に入れたいと言った方が手っ取り早かったのではないか。

武装探偵社に入らないのならこの寮からも出て行って貰わないとならないし、自分で職を探す事になるねと言う太宰。でも自分が良い就職口を斡旋してあげよう、そこで簡単なテストを受けるとよいとも繋げる。中島にとっては悪くない話なので付いていくが、そこに国木田がやって来て「緊急事態だ!」と。

こっちは一応緊急事態。武装探偵社に逆恨みした男が事務所に乗り込んで人質をとって爆弾まで持ち込んでいると言うのだ。そして社長に会わせろと。

事務所に行ってみると確かに事務職員の女の子を人質にして叫んでいる男がいる。そこにこそこそと入って行く3人だが、そんな杜撰な隠れ方で良いのか。もうこの頃にはこれって中島の採用テストの狂言なんだろうなと言う感じはしていた。
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どちらが行くかと言う事で、ジャンケンをした結果負けた国木田が男の説得に向かうが、爆弾で脅されて無力化。こうなると武装探偵社の社員として顔が未だ知られていない中島に行って貰おうと太宰に中島は芝居道具(新聞配達員)を装備される。その格好で男の注意を引けと言う。

中島のリアルな自分の境遇を使った話に男の注意が釣られ、その隙に国木田の異能が働いて男から起爆装置を奪い、ねじ伏せる。でも折角捕らえたのに太宰と喧嘩して例によって騙されると言う油断を突かれて自爆装置のスイッチが入ってしまった。あと僅か30秒で爆発。何かで爆弾を覆えば被害は少しは少なくなると言っていた太宰の言葉を思い出した中島は、近くにいた女子事務員で蓋をするのではなく、自分の身体で蓋をする。

中島のテストだから爆弾は偽物だろうとは思ったものの、中島が虎になって爆弾の威力を削ごうとするんじゃないかと思ったけど、結局そのままだったね。カウントダウンが終わってみればやはりこれは狂言。

中島の採用テストで、爆弾犯は谷崎潤一郎だったし人質の女子事務員は谷崎の妹の谷崎ナオミだった。こんな様子を社長の福沢諭吉に評価して貰うと、福沢は太宰に任せると答える。社長、福沢なのか。あれだな、きっと武装探偵社の活動資金源なんだな。自画像を沢山刷ってw
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ジョーカー・ゲーム・第2話

武藤大佐の命令で無理矢理ゴードンのスパイ容疑の証拠をあげろと言われたD機関だが、憲兵に偽装して踏み込んだものの証拠は出て来ない。それもその筈で何日か前に既に憲兵隊が一度踏み込んで何も出ていなかったのだ。ジョーカーを引かされたのは俺だったのかと感じた佐久間中尉。

制止を振り切って何も出なかった責任を取って腹切りをしようとした佐久間だったが、頭の中では結城中佐の言葉がよぎる。スパイは見えない存在でなくてはならない。見えないものとは何だ?そこにあっても見えていないものではないか?あるのに意識がそれを対象としないもの、それがこの家にはあるではないか。

アバンで兵士や少年に叩き込まれた帝国の意識。その場面にも登場していた、それは御真影だ。本物の憲兵ならおそれおおくも陛下の御真影を荒らす事など出来ない。だが彼らはD機関だ。佐久間は御真影を探せと命令(なぜここは英語w)。狼狽するゴードンの姿にそれがあたっていた事が示される。
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参謀本部の武藤の所へ報告に行こうとした佐久間を三好が料亭に誘ったが、佐久間はまた誘ってくれと言って行こうとした時、料亭と言う言葉がひっかかる。あの命令を発した時の武藤はしたたかに酔っていた。それは何を意味していたのだろう。

おそらく最初に憲兵隊を率いてゴードンの家を捜索したのは武藤。ところがそこからは何も出て来なかった。この失敗を糊塗するにはもう一度D機関に捜索をさせて失敗させればよい。一方で結城の行動原理はどこから生まれたのか。

そこで料亭の花菱に向かった佐久間は女将から武藤が来た時の話を聞いてみる。あの日は隣の席の客が一休みした日だった。その客とはと特徴を聞いてみた佐久間だが、小さい貿易商の社長で「杖などついておらず」「右手に手袋などしていない」「愛想の良い」客で決して怪しげな人ではないと答える。

怪しすぎw

佐久間の証拠が見つかったと言う報告に武藤は驚愕するが、証拠のマイクロフィルムは持って来ていないし(ゴードンをあげてしまえば暗号コードなど変えてしまえばよい)、ゴードンは結城がD機関の実験体として二重スパイに仕立て上げる為に拘束していると聞かされる。何もかも結城に握られてしまった武藤。
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しかもそれだけではない。佐久間は預かり物だと言って滅私奉公シガレットケースを武藤に渡す。それは武藤のシガレットケースだ。したたかに酔った佐久間が軍機を馴染みの芸者に口走るのは機密保持違反だと言われてもうこれ以上何も言えなくなった武藤。

そして結城の方。佐久間はその杖と手袋は偽装で本当は左手の方が義手なのだろうと言う。敢えて杖と手袋と言う目立つ特徴を見せる事で姿を変えた時に分かり難くしているのだろうと。佐久間に調べられてしまったかと結城は単なる軍人の素材では無かった彼をD機関で訓練を受けないかと誘ってみた。

だが、佐久間はそれを受けない。但しもう単なる歯車は嫌だと。
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サブタイが作品名になっている上に結城の秘密がもう明かされたと言うのは、最初の話の「ジョーカー・ゲーム」の評判が大変良かったので読み切りではなく続編シリーズとして続く事になったと言う事だろうか。ともかく面白い。

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ばくおん!!・第2話

凜の父親もバイク乗り。しかし未だ(大型?)免許を持って居らず大型の刀に乗れないでいた。色々知らないジャンルの話が出て来る。工業製品での刀ったら、FREETELのKATANAしか知らんよ。何それ。ここで凜父が不穏な事を言っていた。教習所で金を出したら大型免許が買えると言う。え?そうなの?二輪の免許って金次第なの?

ところが凜を後ろに乗せている時、凜父は事故ってしまった。もうダメだと言う父を見て凜は必死で「作文しないと買えない」と言う大型刀の為の作文をする。鉛筆の芯がかけてしまっても。
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どうもその甲斐あったのか凜父は(生きてました)大型二輪免許を取得した上に大型刀も入手出来て、今や凜が嘗て父が乗っていた400cc未満(らしい)の刀に「未だそんな物に乗ってるのか」と言う程であった。でも調べてみたら凜は未だ大型二輪免許は年齢的に取れないんだよね?

でもこれで凜のスズキ信仰が出来てしまったらしい。
ライドスーツの下にセーラー服を着てバイク登校。
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恩紗は凜をバイク部に入れたいと思っていたが、前回のスズキ差別発言以来凜からは全く相手にされていない。

一方羽音の方は先入観が無いと言うか、素直だから凜の刀を見て普通に格好いいと言うから凜はちょろくも羽音には籠絡されてしまった。

折角羽音が良いアプローチをしてくれたのに、凜の刀の前で恩紗が「褒める練習」をしていたのを凜に発見されますます怒りを買う結果となる。

と言う訳でバイク部とのソリが合わない凜をもうバイク部に誘うのはやめようと思った恩紗だったのに、凜は羽音に褒めて貰いたい為にだけバイク部に出入りする様になってしまう。

凜と恩紗が指相撲で争っている所へ5人目の三ノ輪聖登場。ワルの美学を求めてバイク部にやって来たのだ。そしてワルの勝負と言えば指相撲などではなく、チキンレースで勝負を決めましょうと提案。

これで何故か凜と恩紗だけでなく、来夢と聖も参加した4者のチキンレースとなってしまった。もっとも、聖は未だ免許を持っていないので代々三ノ輪家に使える執事の早川がバイクを運転してサイドカーに乗って参戦すると言う。これがまたレアな車種なの?

かくてチキンレース開始。開始してすぐに凜と恩紗はブレーキをかけてしまって、やっぱりバイク大事だよねと仲良く離脱。来夢と早川の戦いとなったが、シベリア抑留から帰って来た早川はブレーキをかける事なく川に突っ込んでしまった。しかしシベリア抑留って、80歳超えてるよね。
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愈々羽音の免許試験。これまでずっと羽音を教導して来たバイ太だったが、試験を前に置き換えられてしまう。だから試験当日バイ太に乗れなかった羽音がおろおろしながら試験に臨み、一本橋ではいよいよ一発で検定中止になりかける。

この凜に聖が身体を張って応援。ぱんつじゃないから大丈夫。聖の応援でバイ太の教えを思い出した羽音が無事検定を通過した。まあね、ずっとバイ太の声が聞こえないとバイクに乗れないんじゃこの先バイクに乗れないよね。

ドナドナされたバイ太はやっぱり廃車かな。
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あの係員もバイ太と話が出来たみたいだが。

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ワガママハイスペック・第1話

原作はPCのアダルトゲームだそうだ。先月辺りからTwitterで画像検索を継続していたらそれ系の絵がこの名前で随分ヒットした。

と言う事で、何かあれば脱ぐのか?w
今回はエアコンが故障して部屋が暑いから脱ぐと言う。幸い女子しかいないからと言うのを聞くと、女子高と言う訳ではなさそうだ。

図書室に避難しようとしたのを、この書類を全部処理しなくちゃならないと引き留めたが、その書類を丸ごと図書室に持って行って仕事するってのはダメなのか?
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エアコンが動き出したと思ったら、逆に暖房になっちゃって灼熱地獄。コンセントから抜けば良いと言うが、その形状じゃコンセント無いだろと思ったらすかさず本編でもツッコミが入った。

校内の電源落としたらいいんじゃね?

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うさかめ・第1話

準てーきゅう(準特急をイメージしました)ハジマタ

なんとなくてーきゅうと関連あると聞いていたけど、Wikipediaを見てみたら「兎亀高校テニス部の4人を中心にしたスピンオフ作品」とあった。と言う事でてーきゅう枠にてーきゅう関連作品。

通常のアニメ塗りとちょっと違う点と、今のところてーきゅう程の速度が無さそうな点を除いたら完全にてーきゅうの延長線上みたいな感じ。

ロードローラーに拘るなw
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Re:ゼロから始める異世界生活・第2話

視聴者は分かっているがスバルには未だ理解出来ない3巡目のリバイバル。だが、分かっていないだけにふと見つけたエミリアを嫉妬の魔女の名前で呼んでしまい、相手にされずにするりと逃げられてしまう。

そして出くわすトン・チン・カンの三人組。またこいつらかと無視して素通りしようとしたらナイフで刺されてしまってここで死亡。

そしてまたあの店の前で気が付くと、流石にスバルもこれはタイムリープが起きているんだなと気が付いた。但しそれは死んで初めて発動する死に戻り。これ、死なずにタイムリープしないかと試してみないのかな。
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こうして始まった4巡目だが、やり直しならあの銀髪の子に助けられた事実は無いからあの子を助ける義理もない。文明社会から持って来た知識を使って異世界ウハウハライフを繰り広げようと考えたが、でもあの子は例え遭遇していなくても徽章を盗まれて困ったり、自分が困っても他人を助けたりするのは変わりがない。一度知り合った子(向こうの記憶には残ってないのでスバルが一方的に知った子なんだけどね)を助けないのは自分で自分を許せないとあのセーブポイントの果物屋に戻る。

お金は無いけど教えてくれたおっさんカドモンのおかげでもう既にフェルトが徽章をすってしまった事が分かる。だとしたらエルザに殺されるのを避ける為にフェルトがロム爺の所へ行く前に携帯と交換しなくてはと貧民街へ。

ところがまたトン・チン・カンの三人組に遭遇するのだw

今回は衛兵を呼べばと言う事で裏声を使って衛兵を呼ぶのだが、誰も駆けつけて来ない。ちょっと焦ったぜと言う三人組にいかにもな小者感が出てるが、このイベントが大事な人間と出会うきっかけとなった。声を聞いてやって来たのが剣聖ラインハルト。これには小者三人組は完全にびびってしまってさっさと逃げてしまった。

このラインハルトとお知り合いになったのは大事なポイントだと思う。
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一瞬スバルはこの剣聖が盗品店に一緒に来てくれたらエルザから守ってくれるかもしれないと考えたものの、そこまで巻き込む義理はないと自分一人で行く事を告げるが、但しお願いとして銀髪の子に会ったら決して盗品店には行くなよと伝えてくれと頼んだ。

ラインハルトは勿論快く承諾したが、これってラインハルトがロム爺の店に来そうなフラグだ。

スバルは貧民街に来て、今度は大分事情が分かっているからフェルトの家を探すのもすぐ出来た様だ。

その途中でエルザと遭遇。勿論この4巡目のエルザはスバルの事を知らない。知らないけどスバルの表情や臭いから恐れや怒りの気持ちを察する。臭いで判断されちゃ防ぎ様が無いな。

しかし家捜ししてる所にフェルトが帰って来て人の家で何をやってるんだと襲われるハメになった。これでフェルトは自分の家を壊しちゃうのだが、そんなに残念がってないね。

なんとか話を聞いて貰ってフェルトが盗んだ徽章をこの正金貨20枚以上する「時間を切り取って固定する」ミーティアと交換しろと言うと興味は示すものの、本当にそれだけの価値があるのか分からないからロム爺のところで鑑定して貰おうと言い出した。まあ仕方ない。そうとなったらエルザが来る前にと急いでロム爺の所へ。ロム爺は確かにこれは正金貨20枚以上の値打ちだと言うが、フェルトは未だ納得しない。最初の依頼主とも話をすると言うのだ。でもエルザが来ちゃったらまた全員殺されてしまう。

そうこうするうちに戸を叩く者あり。時間が早いけどきっと自分の客だと言うフェルト、そしてもうエルザが来てしまったかと思うスバル。「時間が早い」と言う言葉からエルザではなく、ラインハルトかエミリアだろうなとは思ったが、外に立っていたのはエミリアだった。まあね、この子、来るなと言われたら来るだろうw
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先が分かっているけど先が分からない(何を言ってるか分かるよねw)、タイムリープ物の真骨頂な展開に次回も大いに楽しみだ。

きっとラインハルト様がその場は何とかしてくれそう。
でも死に戻りがもう無いとも思えない。

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三者三葉・第1話

なんだか凄くぬるぬる動く感じなんですけど。

お嬢様の登場するクローバーな感じの作品だと昨夏のわかばガールズを思い出すがどうやらこの作品のお嬢様は貧しいらしい。途中で登場する山路が西川家の葉子様は父親の会社が倒産して大富豪から零落したのだと言う。それがいつそうなったのか知らないが、既に貧乏暮らしが板に付いているので半年とかそんなレベルではないのではなかろうか。

葉子がパンの耳をお昼に食べていると、購買でパンを大量に買って近道をしようとやって来た小田切双葉と、猫に釣られてやって来た葉山照が出現して二人と葉子との邂逅。葉子は昔の癖か何かでクラスで「その汚い手を」とか叫んだのでそれ以来クラスには友達が出来てないそうだ。何があったか知らないが、その言い方はどうかと>葉子。

第1話はまずはこの元大富豪だけど今は貧しい超お嬢様の葉子がぎくしゃくと双葉と照と仲良くなって行く話。教室の前でウロウロしてるのも可愛い。
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ところで原作者がみでしの方だそうで、みでしは真白たんが大好きだった一方で白夜がかなりノイズになってもう一歩はまれなかったが、こちらは邪魔な男が居なさそう(山路は下僕だからw)なので安心して見られる気がする。

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ふらいんぐうぃっち・第1話

魔女修行の為に横浜からまたいとこの倉本圭の家に居候する事になった木幡真琴が弘前にやって来た。

荷物多くないか?女の子の荷物なんてこんなものよ。
いや、オタな男の子の荷物なんてこの比じゃないよ。

魔法つかいが普通に認められている世界なのかなと思ったら、圭の妹の千夏は真琴が箒で浮かんだのを見て驚愕。おや、知られていない世界なんだ。その割には不用意に箒で浮かんだな。

そして石渡なおの所に買い物に来ていた圭を見つけて真琴が箒で舞い降りるとなおはびっくりして虚ろな目になってしまう。やっぱり世間的には魔女の存在は秘密なんだ。入学式の時にも言っていたし。知られちゃったらどうなるんだろう。火炙り?w

なおとの学校帰りの時に真琴が甘い匂いがするモフ希少な植物の匂いがすると言って藪の中に入り、見つけるや耳を塞げと言ったのでこりゃマンドラゴラかなと思ったらマンドレイクだった。そう言う呼び名もあるんだ。これをお近づきの印にとなおにプレゼントしようとするのだが、いや、一般人が貰ってもどうにもならんのでw
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はいふり/ハイスクール・フリート・第1話

正式タイトルがハイスクール・フリートらしい。「はいふり」はどうなるの?と思ったら公式サイトに行くと「はいふり改ハイスクール・フリート」とされていた。でも略称ははいふりだよね。ハッシュタグも#はいふりのままだし。

幼い頃に軍艦を見て自分達も海の安全を守るブルーマーメイドになろうと誓った岬明乃と知名もえか。入学式の日に明乃が大迷惑をかけた宗谷ましろは奇しくも同じクラス艦に乗る事になった。しかも、明乃が艦長。

明乃が古庄教官に何故自分が艦長に?と聞いていたが、乗艦する船の種類も違ったりするのでこのクラス分けや階級分けが一帯どんな根拠によってなされたのかが不思議だった。でもそれどころではない事がこの後起きる。

各々のクラス艦が出港して集結地点に向かうが明乃の晴風は方向のミスと旗艦の故障で大きく遅れてしまう。そこに古庄教官のさるしまがやって来て晴風に向かって本気の砲撃。通信などを試みるも梨の礫で困惑する乗組員の中で明乃は決断した。魚雷攻撃をかけようと。さるしまを航行不能にしてその間に離脱しようと言うのだ。それは晴風の乗員に負傷者を出さないと言うのを最優先にする為。
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魚雷攻撃が当たってさるしまは航行不能になる。これで晴風は目出度く離脱するのだが、これが「試された」攻撃なら未だ良かったがさるしまの古庄からは晴風が反乱して攻撃を受けたと打電されてしまうのだ。

えー、なんだそりゃ。

これ、ひょっとして武蔵の艦長になったましろに晴風討伐命令が下って友人相討つと言う状況に追い込まれるのかな。

ともあれ、出港場面と言い、対戦場面と言い、キャッキャウフフな場面と言いw、とても良かったよ、はいふり。

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キズナイーバー・第1話

阿形勝平は過去に何かあったらしく痛みを感じない身体だった。そのせいで子供の頃からいじめられていたと言うが、ヤングブラックジャックに登場した痛みを感じないヤツは反戦運動の旗頭になっていなかったか?要は見せ方次第なんじゃなかろうか。

この勝平の居るクラスがまた酷いクラスでまあ狡猾リア(由多次人)とかはマシだが、上から選民(牧穂乃香)・独善うざ(山田一直)・不思議メンヘラ(新山仁子)は人間としていかがものか。

そしてどうやら園崎法子は人と人との争い事をなくすには痛みの共有が必要との考えで痛みを感じない勝平をキーにして上記の中の生徒3人に加えて高城千鳥と天河一を巻き込んで痛みを共有する人体実験を始めた。
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えー、そんなのどう言う理由で許されるんだ。
どうせ痛みの共有の科学的仕組みは納得出来ないだろうけどw、社会的な根拠は示して貰わなくちゃ。

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田中くんはいつもけだるげ・第1話

田中くんは本当にいつもけだるげである。怠け者、とは言い切れない。けだるげの為にはかなりマメに努力もしている。しかしこの時間にけだるげな作品をリアルタイムで見ると眠気が催される。

問題は太田の立ち位置かな。ちょっと世話焼き過ぎる、と言うかホモホモしいまでに田中の事を気遣っている。もっと離れた場所からさり気なく面倒を見てくれると言うのが良かった。太田が熱心に田中を気遣うのがちょっと私には合わない。ガンガン系の作品は私の気持ちと合う合わないが作品で随分差があると思う。

これだけだと多分一話切りしたろうが、最後に登場した女の子が気がかりなのでw、三話までは様子見かな。
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迷家‐マヨイガ‐・第1話

「第1回人生やり直しツアー」とか言って調子の良い胡散臭いツアーに参加した若き男女達。こいつら本当に本気で人生やり直しとかやりたいのか?自己紹介を聞いてると単に興味本位で参加したと言うのが大部分の様な気がする。そもそもこれって帰って来られるツアーなんだろうか。片道切符だとしたら怖すぎだろ。でも片道切符じゃないとやり直しにはならんだろう。

そしてまるでオーディションにかけたかの様に様々な方向に個性的な人間が集まっている。人生やり直しツアーならどんよりした連中が大部分になりそうな気もするのだが。

ともあれ様々な個性が居ないと話は面白く無いのでw、そんな連中が軋轢を作ったり慣れ合ったりして目的地の納鳴村へ向かう。しかしその様子があまりに脳天気なので年配のバスの運転手(48)(げっ、私より一回り近く若いw)が説教を垂れた挙句に客に文句言うんじゃねーと言われてふてくされて乱暴な運転をしてみせるとかのおまけ付き。しかしこれには副作用があってバスによった真咲の嘔吐を被る事になってドライブインで休憩。

このドライブインで納鳴村の場所を見つけたというこはるんと合流。
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愈々不気味な納鳴村へ。

うーん、これってAnotherみたいになるの?

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少年メイド・第1話

母の突然の死で天涯孤独になった小宮千尋。母千代の遺言は「人生なんとかなる」と「働かざる者食うべからず」。

そのとおりになんとかが向こうからやって来た。子犬に追い立てられて電柱に逃げていた大人が実は千尋の叔父さんの鷹取円。頼る先がなくなった千尋は円に引き取られるのだが、母の千代が自分の為に鷹取の家を追放されたなどを聞いて鷹取の面倒にはならないと拒絶したものの、実際行くアテはない。

と、逃げ込んだ先がすっかり汚れた台所で、主夫の千尋にはこれが我慢出来ず一心不乱に掃除を始めた。円はこんなでかい屋敷に住んでいるくせに家政婦を一人も雇っておらず屋敷は汚れ放題だったのだ。
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でもこれで円は名案を思いついた。千尋は鷹取の面倒になるのが嫌なら自分が家政夫として千尋を雇用しようと。住み込み三食付きで学費も持つ。これならお互い納得出来る条件ではないかと。

千尋もそれなりに納得したが、家政夫の制服だと言って渡されたのが手製のメイド服。円にそんな能力があるんだなと思ったが、円は実は衣装デザイナーだったのだ。

こうして新に自分の家と部屋が出来た千尋だが、部屋の家具は新調したものなんだね。流石に以前の千代と暮らした家具はもう無いか。

掲載誌が女性誌ぽい作品かなと思ったらそうだった。但し「B's-LOG COMIC」はBL誌ではないとの事。

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ネトゲの嫁は女の子じゃないと思った?・第1話

オープンオタな西村英騎はMMORPG「レジェンダリー・エイジ(LA)」でルシアンとして毎日プレイをしていた。ゲーム内では同じギルドのアコから結婚を申し込まれ、一度は拒否したが結局根負けして受諾。あとからアコによってばらされるのだが、以前ルシアンはゲーム内でネコミミ少女に結婚を申し込んだものの相手がネカマだと言われて拒否されて以来ネトゲ内での結婚は避けていたのだと言う。

ギルドにはアコの他にシュヴァイン(Das Schwein 因みにロシア語でもсвиньяで同じ単語由来の様に見えた)と言うソードダンサー、アプリコットと言うロウウィザード(重課金でアイテム持ち放題。だけど服装は裸に近い)が居た。

英騎のリアル世界で(金髪・・?)ツインテの瀬川茜、体育館に行く途中でぶつかった子、壇上には生徒会長の御聖院杏が登場したのでまさかとは思ったがこの面子が英騎の属するギルドのメンバーだった。それはギルドアレイキャッツ第1回オフ会で判明する。それにしてもぶつかった子玉置亜子はそうだろうなとは思ったが、シュヴァインもアプリコットも女の子だったか。こう言う形でハーレム環境作るとはなあw

この中で茜は告白されたけど断ったと言うリア充だが、亜子と杏はリア充を呪っている。えー、杏が?何か理由があるんだろうか。モテモテなんじゃないの?

結局4人とも同じ新柏近くの同じ前ヶ崎高校の生徒だった訳で、なんて都合が良いのでしょうと言うのと同時に、ネトゲのオフ会の集合場所としてマイナーな新柏などと言うのがどうして候補になりえたのか(いきなり自分の住所の近くの駅なんて指定しないでしょ?)。
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ともかく4人とも同じ高校と分かったからにはネトゲもさる事ながらリアルの世界でもこの4人で何かやって行こうと言う話になるのだろう。ただ、一応もう英騎と亜子の組み合わせは出来ちゃってるんだよね。

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甲鉄城のカバネリ・第1話

何かを通過するから速度を緩めるなと言う台詞から危ない所を通過するのかと思ったらゾンビが装甲列車を襲って来る。この世界ではカバネと言うらしい。ゾンビらしく普通に撃っても活動を止めないし、ゾンビに噛まれたらその人間もゾンビ化する。一般のゾンビに比べると動作が機敏で攻撃的だ。こりゃ難敵だ。

カバネが出現してから日ノ本の人間は「駅」と言う城塞都市に閉じ籠もって身を守る様になり、カバネに対しては「武士」が対戦していた。その一つの駅の顕金駅で生駒は整備士として働いていたが、カバネに対抗する策をずっと考えていた。ひとつは武士が使っている蒸機筒ではなく、ちゃんとカバネの心臓を貫ける筒(銃)。またひとつはカバネが人を襲って増殖するのは祟りとかではなくウィルスによるものだと言う事。またそれに基づいてカバネを恐れて逃げる事しか生きる道を見いだせていない世の中を受け入れていなかった。

この駅にカバネの攻撃をしのいで甲鉄城が入線して来る。予定より早い入線は途中で寄るべき「駅」がカバネの攻撃で陥落してしまったのを意味していた。切迫してるな。甲鉄城に乗って無名と言う女の子が到着。顕金駅の領主の客人と言う事や身のこなしからただの少女ではなさそう。

ところが予定通りに到着したもう一つの装甲列車の様子がおかしい。こちらはカバネにやられてしまっていたのだ。様子に気が付いて橋を上げようとするも間に合わず、列車は顕金駅に侵入。同時にカバネの侵入も許してしまう。

顕金駅の混乱の中で生駒は自分の作った筒を試して見事にカバネの心臓を貫く事に成功。でも生駒自身もカバネに噛みつかれてしまってそこから身体が変わっていた。おいおい、主人公もう死ぬのか?しかしこれは祟りではなくてウィルスだと言う生駒は一体どこをどうしたらウィルスの侵食を防いだのか分からないが変化した身体まで戻す事に成功。相変わらずこの作品もウィルスの万能性が凄いw
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ゾンビ系は救いが無いのであまり好きじゃないのだが、この第1話はスチームパンク感もあってなかなか良かった。

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クロムクロ・第1話

ロボットアニメだと言う噂は聞いていた。それから後から気が付いたけどP.A.WORKSの作品だと言うのを微かに思い出した。作画をちゃんと見たらP.A.だなと判断出来たろうが、P.A.がロボットアニメと言うのが結びついてなかった。でも確かつい先日「P.A.はクロムクロでSHIROBAKOとCharlotteで稼いだお金をハルチカとクロムクロで吐き出さなければいいね」と言う書き込みを見たのも思い出した。話が逸れるけどハルチカの円盤が売れなかったなんて・・・

作業用(それから軍用もかな?)にロボットが普通に使われる時代。黒部に国連の研究機関があって白羽由希奈の母の洋海はそこの所長。母は国連研究機関の所長にもなる程だが、娘の由希奈は進路希望で無理と言われる程の状態だった。ただ、高望みだから無理なのか平均にも届かないから無理なのかは分からない。

ある日日本の南から不明の飛行物体が接近し、分裂した挙げ句に中部地方に分散して落下。そのうちの一つが黒部の研究所を襲う。この混乱の中で由希奈の触れた研究対象とされていた物体が反応して中から裸体の武士の様な言葉を使う男出現。これってじゃあアバンで出ていた日本の中世の様な舞台で戦っていたロボット?

彼と研究所の防衛隊が頑張って研究所は何とか守られた。だが富山湾に落下した方は陸上目がけて進撃して来る。

防衛用ロボットが2機ともタンデムの2名搭乗だったので、予告の場面からも見て、どうやら武士男と由希奈が研究所で研究対象にされていたロボットに搭乗して戦うと言う展開になるのだろうか。
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私はP.A.が好きだから贔屓目で見てるかもしれないが(でも最後までP.A.とは確信してなかったのでその意識は無かった筈)ロボットアニメだけど面白かった。

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坂本ですが?・第1話

Cool,Cooler,Coolestな坂本君。
何があっても全て格好つけてこなしてしまう。

普通なら嫌味にしか感じないが、少なくとも第1話のその行為は全て坂本を妬んだ連中が仕組んだ事に対してそれをかわす行為がその格好つけに結びついてる。あ、蜂は別かなw

まずバレーボールの三人組あっちゃんとまりおとケンケンが黒板消し落としから始まってバケツの水だの机と椅子が捨てられるだのあっても全てをクールにこなしてしまう。トドメは理科準備室に引きずり込まれて痛い目にあわされそうになったが、三人組のタバコの火の不始末が原因のボヤでそれもこなして見せた。あれ、ボヤ事件が無かったらどうしたんだろうね。

Bパートはナルシストの瀬良裕也。読モの話などを女の子にふるが、きっといつも同じ事を自慢してるので嫌がられている。それに対して雀を助けた坂本の記事で話題がもちきりになると目立ちやがってとこれまた妬み。

しかし薄っぺらい自尊心は教室への蜂の侵入で坂本が蜂に動じるどころか蜂とコンパスを使って蜂と剣撃を行って勝ってしまい、しかも蜂を殺さずに逃がしてやる。
参考資料
すっかり自分の小ささに気が付いた瀬良はお笑い芸人を目指す・・・のはやめておいた方がいいんじゃ。

バカアニメだったなw

しかし毎回坂本を妬んだりするキャラ出す訳じゃないよね。
そうじゃない回はどんな話になるんだろうか。
あと、何気に声優さんが豪華。

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あんハピ♪・第1話

花小泉杏、雲雀丘瑠璃、久米川牡丹が各々入学式に学校に向かう。その途中でひばりが橋にぶら下がっているはなこを発見して辛うじて助ける・・助けたのかな?とにかく拾って学校へ。ぼたんは身体に不調をきたして遅刻。

この3人が7組に入るのだが、担任の小平先生が恐ろしい事を言った。1組から3組は勉学を伸ばすクラス、4組から6組はスポーツを伸ばすクラス。え?じゃあ7組は?

不幸な生徒を集めて幸福にするクラスだそうだ。

自分が不幸と言う自覚の無かったひばりは抵抗感を感じる。そしてこのあと見てると災厄が次々と襲うはなこは確かに傍から見たら不幸かもしれないが、本人には全くその感覚が無い。でもきっとこのはなこの感覚がみんなを幸福にして行くんじゃないかな。今回も一人だけ卵を割らないで次の日登校して来たし。

ところでひばり、定期入れに工事中の看板の写真を入れていて中学時代にからかわれたのがトラウマらしいが、普通はあんなのではからかわないんじゃないかな。まあ厨房じゃどう言うきっかけでそうなるか分からないけど、この二人は全然そんな事ないよ。
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ところで「あんハピ」ってどう綴るのか?OPを見たら「AnneHappy」とあるのでそうなのかなと思ったけど、内容は不幸を克服する作品みたいだからやっぱりUnHappyなんだろうか。

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鬼斬・第1話

これ、オリジナルはMMORPGなのだそうだ。でもTwitterを見てみたら「アニメ放送が始まる代償としてゲーム本編がサービス終了することになった」って書かれているぞw

MMORPGだから今回の最後の場面で不正ツールが使われた可能性があると言って静御前と義経のアカウントが預かりになってしまっていた。攻撃技じゃないと言われている外道照身霊波光線のアレンジがまずかったか。
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女性のみフルボイスとかノリと絵はなかなか好印象で5分しか枠が無いので楽に見られる感じ。それにしてもゲーム本編が終了してるとか大丈夫なのか?まあアニメ放送とほぼ同時に終わった「GO!GO!575」とか、アニメ放送からあまり時期を置かずに終わった「ファンタジスタドール」とかありましたな・・・。どっちもアニメは大好きでしたよ!

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文豪ストレイドッグス・第1話

全員日本文学史に輝かしい歴史を残している名前なのだが、なぜそうなのかの理由は出るのかな。軍の依頼だとか言うので、現実の歴史とは違いそうだけど。何しろ鉄橋をステンレス車体の電車が走ってるのに「軍」がある日本だから。あ!あと数年で自衛隊が国防軍になればいいんだ!

孤児院を追い出された中島敦は川を流れて来た太宰治を拾う。しかし流石太宰だけあって自殺マニアらしい。愛読書が「完全自殺読本」。
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知ってるぞその本。平成5年に「完全自殺マニュアル」が出版された時に買った。丁度この頃ジャック・ケヴォーキアン博士の噂を聞いて死ぬ時は博士に装置を取り付けて貰って死にたいと思ったものだった。

太宰のパートナーが国木田独歩。フリーダムな太宰を監督するのにいつも苦労している様だ。今回、太宰を助けた中島にお茶漬けを奢ってやる羽目に。

その席で最近虎が出没する様になったのでこれを何とかしろと言うのが軍から武装探偵社に依頼が来た。虎と聞いて逃げ出しそうになった中島に、太宰と国木田が何か知ってるなと捕まえる。話によると二週間前あたりから自分の身の回りに虎が出現する様になって、関わり合いになりたくないと言うのだ。

でもこの言葉に太宰が感づいた。国木田にメモを渡して太宰は中島と倉庫へ。そこで太宰が予想したとおりに中島自身が虎に変身してしまった。これを太宰の異能「人間失格」で元に戻す。

こうして中島は異能者を集めた武装探偵社に。
行き場が出来て良かったなw

思い出したが、高校で日本文学史を習った時、到底覚えきれないと思った私は文学史の副読本に登場する作家達の似顔絵を大体全員描いてみた。不思議な事にすると何となく馴染みが湧いて描く前よりは文学史が頭に入ったのだった。
絵が描ける人、やってみたら?w

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クレーンゲール・第1話

アニメパートと実写パートの構成だが、噂によるとBSフジではアニメパートのみの放送らしいのでBSフジの方がいいんじゃないかと(をい

制作スタッフがJKめし!と言う話を聞いて、そっち系の動画になるのかと思ったが、JKめし!よりは動いていると思う。巨大隕石落下場面なんて凄いよw

その巨大隕石落下から地球を救う為に選ばれた少女3人のみらいと彩日花と響子。三人を指導するのが小夜。
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それにしてもこれで一体どうやって地球を救うと言うのか。
て言うか、アイドルにしてやると言われてホイホイ出向く三人の甘さはそれで良いのか。
そして超次元ゲイム・ネプテューヌの様に「ゲーム」をゲームと直接表現しないのは用語使用に何か束縛があるのか。

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桜の季節の舞台探訪・きんいろモザイク・実籾本郷公園

はいふりのキービジュアルは桜の衣笠山公園でした。
そう言えばきんいろモザイク一期のキービジュアルも桜の実籾本郷公園じゃないですか。

幸い横須賀からは実籾まで電車で一本・・・じゃなくて一回乗り換えるだけで行けます。遠いけどw と言う事で、はるばる三浦半島から房総半島(付け根ですが)の方へ横須賀から総武横須賀線に乗って船橋で京成本線に乗り換えて実籾へ行きました。横須賀発11:54の成田空港行きに乗り、実籾には13:57に到着しました。二時間以上かい!

実籾本郷公園はもう行き慣れているので迷わず行けます。
ここが念願の桜の季節の実籾本郷公園だ。
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実は今日は神奈川県の桜の名所に選ばれている衣笠山公園の桜の方を期待していたのですが、実籾本郷公園に到着してこっちの方がまさに満開と言う状態で桜を満喫出来ました。

ハロー!!きんいろモザイク第3話でシノが犬に吠えられる場面の場所
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ハロー!!きんいろモザイク第11話でカレンと穂乃花が休んだ四阿はなんと桜並木のすぐ近くでした。
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そして記念すべき一期第1話の登校場面のここも桜の木です。
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校門前もかなりの桜です。
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ハロー!!きんいろモザイク第4話で登場したここも。
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さて東日本大震災で被災した実籾本郷公園の旧鴇田家住宅はこの4月3日に復旧工事が完了して公開されました。これでめでたくハロー!!きんいろモザイクのOPで陽子達が登場する門がちゃんと開かれた状態になっています。
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桜の季節の実籾本郷公園、イイネ!
親子連れで混んでるけどw

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舞台探訪・はいふり・キービジュアルの衣笠山公園

未だ第1話が放送されていませんが、桜の季節がもう終わってしまうので、東京での満開以降の唯一の晴れの日となった本日4月6日に行って来ました。

JR衣笠駅から衣笠十字路へ向かってそこから坂道を登り始めたら「ハイキングコース」と言う道標が見つかったのでヤマノススメなアプローチを選ぶ事にしましたw
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ハイキングコースだけあってちょっと鎌倉アルプスみたいな感じもあります。
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やがてこのコースは公園地図で言うヤマユリの道に出て、少し登ると管理棟のある場所になります。その目の前に桜の木のある広場があるのですが・・・
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ありゃ、衣笠さくらまつりは終わった様です。桜の木を見ても満開を過ぎて散りだしている木が多いですね。
ここでこの後の園内の話が分かる様に「横須賀市の公園」サイトから拝借した地図を載せておきます。
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すぐ近くにははいふりのポスターがありました。
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さて、問題のキービジュアルの場所ですが、同じ場所は無さそうでした。
道端の柵などが一番似ているのは先程の管理棟から展望塔の方へ登った先です。
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しかし遠くに見る海の風景は展望塔などどこから眺めてもついぞ見つかりませんでした。

そしてチラと見える水路の上に架かるアーチ橋の様なのはもっと別の場所にあって、
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公園地図で言う水仙の丘付近の道がこれです。
でもここだと展望も道の柵も合わないんですよね。色々合成して絵に起こしたのかもしれません。

先述の通り、衣笠さくらまつりが終わった様に衣笠山公園も満開は過ぎてしまっていましたが、そこそこ桜の木を楽しむ事は出来ました。

管理棟から近い「上の広場」にある展望台。
周りは桜の木です。ただ、金網がちょっと邪魔。
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さらに先の山頂広場にある展望塔。
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こちらの方が見晴らしは良いです。

管理棟から駐車場と書かれた方へ下ると衣笠神社があります。
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残念ながら授与所が無くて絵馬を受ける事が出来ませんでしたが、絵馬を掛ける場所はあります。
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授与所があったら未だ一度も描いたことのないはいふりをぶっつけで描いてみようと思ったんだけどなw

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ジョーカー・ゲーム・第1話

戦前の日本を舞台にした作品を見るのは閃光のナイトレイド以来かな。昭和元禄落語心中はちょっと戦前日本を焦点にしたのとは違うので。

スパイを養成する特務機関D機関として大東亜文化協会が設立された。そこに帝国陸軍から佐久間中尉が送り込まれる。D機関は軍人ではなく一般の帝大生などから人員を集め、彼らを鍛錬し選別し、その結果残ったのは8人の「怪物」だった。

ある日佐久間は彼らとポーカーをしたが完敗。だが立ち去りかけた佐久間中尉に小田切がポーカーで勝っていたのは佐久間さんだと告げる。つまり佐久間はイカサマで負けたのだ。こんな事をして何が面白いんだと激昂する佐久間だが、そろそろこんな機関でやってる事なんだから何故やってるのか位気づけよ。

そこにやって来た結城中佐から、この様な事は必要なのだ、さきごろのワシントン軍縮会議を見てみろと言われても得心が行ってない。

或る日、軍からは在日のジョン・ゴードンのスパイの証拠を暴けと言う命令が来た。結城は疑いをかけられたスパイはもう既に役に立たないと全く乗り気ではなかったが、軍の命令だと言われて仕方なくD機関を動かす。

ジョン・ゴードンの家にD機関の面々が憲兵を装って踏み込む。その時に抵抗するジョン・ゴードンに三好がもし何も出なかったら隊長即ち佐久間が切腹すると言って同意させた。ジョン・ゴードンは何も出る筈が無いと分かっていたのだから。何故なら何日か前に既に憲兵隊が一度来て何も発見出来ずに帰っていたのだ。

軍はD機関を潰す為、三好は佐久間に責任を取らせる為、このゲームは始まった。結局ジョーカーを引いたのは自分だと気づいた佐久間。
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早々とタイトル回収しちゃったよw
仲々面白いね。

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パンでPeace!・第1話

JKぱん!はじまた(をい

パンの好きな谷みなみは高校に入っても知り合いが一人もおらずどうしようかと思っていたらパンのアクセをつけた逢沢ゆうを見つけてさっそくパン友に。

ゆうには同じ学校から来た深川ふゆみと言うレズ友も居た。しかも手作りパンを作って来るほどの子。
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そして最後にフランスパンを担いだ佐倉のあが姿を見せる。

やっぱJKぱん!じゃないかw

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ハンドレッド・第1話

いくらでもありそうな学園バトル物。バトルの理由はサベージと言う謎の異種生命体が人類を襲うから、それに対抗出来るのはハンドレッドと言う武器だけなのだそうだ。未だ通常兵器ではどうダメなのか語られてないけど。て言うか、ハンドレッドみたいな武装が作れるなら通常兵器もその延長線上で作れんのか。

ハンドレッドの適合者だけを集めた学園に過去最高の適合値で入学して来たのが主人公の如月ハヤト。過去に何かあったらしい回想はある。

この学園を統べるのは生徒会長のクレア・ハーヴェイ「様」。規律を求めるのは分かるが、求めすぎて恐怖政治になっている。たまたまハヤトを空港へ迎えに行った子二人がそのせいで入学式に遅刻して来たので即刻退学を言い渡すが、ハヤトのルームメイトのエミールがそれを看過できなくて反論する。ここでさては早速ハヤトとクレア様の対決がお膳立てされるなと思ったらその通りになった。

それにしてもそれ程人類が危険な状態ならあの程度で退学にしないで二軍にでもすればいいじゃないか。きっとハンドレッド使いは常時不足してるんだろ?こんな事したら今後の展開で「くっ、敵の数が多い」とか文句言わせないぞ。

ところでエミール・クロスフォード、登場時からこいつ本当は女の子だろうとは思ったが、やっぱりそうみたいだ。つまりはシャルル・デュノア君ですね。ひょっとしてシャルル・デュノア君みたいに脱いだら凄いの?あのスーツは無理に形を変えてるとか?w
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ハンドレッド絡みの技術主任がシャーロット・ディマンディウス。堀江さん、最近ちょっと毛色の違う役が多いかなと思ったのだが、Wikipediaを見たらドラマCD版のシャーロット・ディマンディウスは松来未祐さんだったのだそうだ。そうでしたか・・・

IS<インフィンイット・ストラトス>みたいに通常回がきゃっきゃうふふな話ならイイナw

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聖戦ケルベロス 竜刻のファタリテ・第1話

アバンでは邪竜ダガンゾートの封印の場面。胸のでかい女の子が生け贄の様にされていてこれじゃまるで18Kアニメじゃないかと思ったが、それは囮でダガンゾートの封印の為だった。しかし妨害が入って封印失敗。残された子が主人公ヒイロとなるらしい。

しかしひょっとしたらファンタジー界は冒頭だけでこの後現世と絡むかもと期待したものの話はずっとそっちの世界で進む。どうやら現世と絡む気は無さそう。Wikipediaで見たら原作はグリーのソーシャルゲームだそうだ。ああ、そう言うゲームならそうなんだろう。

ヒイロが街中でダルハルバートの印章が売られているのを発見したが、それをトミッテが盗んでしまう。しかしそれを助けたつもりが邪魔しやがってと逃げたのを追って孤児盗賊団の本拠地へ。印章を取り上げてそれをトミッテが追うが、盗賊団の仲間が領主と言うか、武器商人のナンブーコに捕らわれて処刑されそうになったのをヒイロが助けに行く。

でもヒイロが見かけ倒しで全然兵士を倒せない。すっかり取り囲まれた所に何故かダガンゾート出現。
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話の流れはそんなに悪くなかったけど、演出の端々に若い少年視聴者向けみたいな演出があって、そっち向けなのかなあと。あるツイートで「ワルブレ感がある」と言うのを見たがw、これは結構同意した。

月曜深夜は放送作品数が多いので脱落しそう。

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ばくおん!!・第1話

タイトルもサブタイもけいおん!のパクリにしか見えないのだが、前評判は悪く無さそうな感じなので心を無にして見る事にした。

バイク物の作品と言うのはキービジュアルやタイトルから予想されたが、期待を外さずいきなりバイク登場。ただ、私はバイクには全く興味が無いのでこのあと出て来る車種でどうのこうのと言うのが全然理解出来ない。メーカーも全く知らないし。なんとなく国産はホンダとヤマハがあるのは知ってる。スズキもあるらしい。あとは何一つ知らない。あれ?作中でもうひとつカワサキとか言ってたっけ?

バイク通学可能と言う事で高校を選んだ天野恩紗。16歳からバイクは免許を取れるらしい(いや、私も普通免許は持ってるんだけど、そっちの視点で考えた事なかったんで)。だから校門で出会った佐倉羽音が5月生まれと聞いて間もなく免許取れるなと言っていた。因みに恩紗の誕生日は4月2日(Wikipedia調べ)で、だからもうバイクで通学してる。

そして羽音を連れてバイク部に行くのだが、不気味な来夢先輩が居る事で自分だけが入るのを躊躇って羽音を引き入れようとした。幸い、羽音は来夢にバイクに乗せて貰った事で気に入って早速教習を受け始める。そこで出会ったのが鈴乃木凜。なんだかスズキのバイクに執着があるらしいのだが、恩紗に言わせるとスズキのバイクのデザインはおかしいらしい。私から見たらどのメーカーもタイヤが2個ついてて同じにしか見えないけど。
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バイクについてはド素人だった羽音も、教習所のバイ太のおかげで無事免許取れそう。
と言う感じで感触は良かった。
バイクの知識が皆無で、感覚が掴めない部分もあるが、麻雀を全く知らなくても「咲」は楽しめたのでそう言う風になればイイナ。

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12歳。~ちっちゃなムネのトキメキ~・第1話

ある意味今期最大の問題作なのかもしれない。
そう、深夜アニメしか見ていなくて、心の曇っている視聴者にはw

作品は基本的に水色時代の伝統を受け継ぐものだと思う。12歳は子供でもない大人でもないと言う、そう言う生物的な時期の心や身体が揺れ動く物語。但し社会的には子供だからねw

しかしいきなり初回から担任女性教師が学校で男性教師とちゅーしちゃって、それを見たJSが男子と成り行きでちゅーしちゃうとか、生理の話題とか、ぶつけて来たなあ。まあ12歳の男子なんてガキだから仕方ないと言っちゃ元も子もないが、やっぱりガキなんだよ。

しっかし、生理用品チェックする姿は可愛いなw
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Re:ゼロから始める異世界生活・第1話

ナツキ・スバルはコンビニで買い物をした後、いきなり異世界へ飛ばされた。異世界に飛ばされた以上は自分を召喚した美少女がいたり、チートな能力が備わっていたりする筈だと思ったが、どれもこれも思ったとおりではなかった。でも召喚した訳ではないが面倒を見てくれる美少女のサテラとは出会えた(パックがその名前を聞いた時に「えー」って顔したので多分本当の名前は違うだろうし、今回の最後の場面でそれは「嫉妬の魔女」の名前だと言っていた)。

サテラが奪われたと言う徽章を求めて貧民街の古物商の所まで行くと、そこでは店主が殺されており、それを見たスバルもそして「サテラ」も殺されてしまう。だがここで時間が戻った。リバイバルや!

そうとは気づかないスバルはそれがやりなおしの時間だとは思わずにともかく状況を確認がてら古物商の所へ行くと未だ徽章が届く前。あとからやって来たフェルトと依頼主エルザとを入れて交渉を始めるが、スバルの目的がこの徽章を元の持ち主に返すと聞いた途端にエルザの態度が変わる。そしてまた殺戮が始まるのだ。

いくらスバルが普通の人間から見たら格闘に長けているとは言っても殺し合いには長けていない。今回もエルザに殺されるが殺されたらまたあの果物屋の前。

どうやらスバルは殺されたら元の地点に戻る能力がこの異世界へ召喚された時に備わったチート能力らしい。

そしてみかけた「サテラ」を追い、呼び止めたものの「サテラ」は何の恨みがあって他人を「嫉妬の魔女」の名前で呼ぶのかと睨みつける。
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面白い!面白いよ!
異世界召喚物も、時間ループ物も、前クールで名作が出たばかり(このすば、僕街)なのだが、そんな不利な状況を完全に吹き飛ばす程の面白さ。

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くまみこ・第1話

東北地方の山奥の熊出村に住む雨宿まちは熊出神社の巫女でそこには人語を話す熊のクマ井ナツが居た。まちは都会の高校に進学したがっているがナツはそれはやめておけと。まちは都会に住むのは無理だと言うのだ。触った家電は壊してしまうと言うし。って、その設定は今を去る9年前のメ~テレアニメCODE-Eの海老原千波美だ。あの頃、仮名漢字変換で「ちなみに」って打つと「千波美に」ってなってたなあw

その割りには背景に炊飯器とか電子レンジとか見えたけど誰が操作してるんでしょうね。

都会で暮らす資格があるかどうかのクイズで改札を通る時に使う物は?と言うのがあって、スイカが出てるのだが、ああだから舞台が西日本の山奥じゃなくて東北の山奥なんだなと変な納得をしてしまった。

村の子は9歳頃になったらこのナツの秘密を教えられるらしい。初めて人語を話す熊に遭遇して驚くが、その後で巫女のまちを見ると、その直前に教えられたちょっとHな言い伝えから普通にこの巫女が熊にやられてしまったのかと想像するのは無理もない。

それにしても9歳であの話を聞いて鼻血を出したりハラスメントだと叫んだりするとは、今時は田舎の子と言っても侮れんw
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でっ、まちは都会(おそらく仙台)には今後出られるのかな?

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マクロスΔ・第1話

作業用デストロイドの操縦に良い腕を持っているくせにやる気を出さない主人公のハヤテ・インメルマン。ワルキューレに憧れてオーディションを受けるべく辺境から密航して来てワルキューレの歌が歌えるヒロインのフレイア・ヴィオン。そして出来るスマートなヒロインになりそうなワルキューレの美雲・ギンヌメール。マクロスFの様な登場人物構造はやはり伝統か。

ワルキューレが超次元ゲイムネプテューヌみたいには見えたのだがw

設定が未だ分からないのは敵方の様に登場した軍団で、あいつらがヴァールシンドロームのタネをばらまいてるのか、単に便乗しているのか。そして目的は何なのか。

ともかく第1話はその敵方とヴァールシンドロームにやられた連中に対してワルキューレが歌いながら戦い、その護衛のΔフォースも戦う、派手な戦闘演出。そして忘れてはならないのは主人公コンビが開花する舞台が与えられる事。未だフレイアの才能ははっきりとはしないが、ハヤテはダンスする様にデストロイドを操ってみせた。
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学戦都市アスタリスク 2nd SEASON・第13話

たった1クールあけただけなのに正直かなり忘れてるのだが、覚えてる面も無きにしもあらず。腹黒生徒会長(生徒会長だったっけ?)が一番印象深くて、主人公カップルは華がないから印象薄いと言う感じ。

それをアバンで、そう言えば中華なラスボスみたいなのが居たと微かに覚えているキャラが相方との会話で色々思い出せてくれる。競技が「フェニクス」と呼ばれていた事、第1クールの最後で主人公カップルが相手チームと激しい戦いをした事、そのせいで主人公の弱点が曝された事。

綾斗とユリスが次に戦うのはその中華ボスキャラにして南央美声の范星露門下の宋然と羅坤展だった。見た目はいかにも当て馬やられキャラなのだが、礼儀正しいやられキャラで、力を出せない綾斗とユリスは苦戦する。苦戦が最初から見込まれていたからユリスがステージを分断して最後の段階で入れ替わり、相手が近接戦と遠距離戦の状態だったのを突いて勝つと言う戦法で倒した。

宋然と羅坤展は礼儀正しいやられキャラだったが、綾斗とユリスの見事な戦いぶりには敬意を表して次に戦う事になる、彼らとは同じ門下生でありながら戦う姿勢が許せない黎沈雲と黎沈華の双子の姉妹には気をつけろとアドバイスを与える。

背景が大きく空いていたから来るだろうなとは思ったが、そこに黎沈雲と黎沈華がやって来て宋然と羅坤展を見下した上で綾斗とユリスににも脅し文句をかけて来るのであった。
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双子、ムネの大きさだけは違うんだなw

と言う事でセカンドシーズンの第1話は前クールからの繋ぎで、本当の戦いは次回以降と言う事になるんだろう。

そしてEDのキャストを見たら黎沈雲と黎沈華の声優さんって、声優さんの方(松田颯水、松田利冴)も双子の姉妹なんだね。憎いアサインしてくれるじゃないですか。

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宇宙パトロールルル子・第1話

宇宙パトロールと聞くと宇宙パトロールホッパをすぐさま連想する世代の私です。
「ホーホーホッパパトロール」

この話は銀河指定宇宙移民地区OGIKUBOに住むルル子の話で、宇宙移民が溢れて普通の街ではなくなった荻窪でルル子は普通に暮らしたいと言うもの。まあ父親が宇宙パトロールだと言うのは置いておいて、母親が逃げ出したとかは普通にあるんじゃね?

ところがその父のケイジがうっかり宇宙の薬物を食べてしまって固まってしまった為に(倒して割れた部分がえらくグロい)、何とかしようと宇宙パトロールOGIKUBO支部に連れて行ったら父親を戻す代わりにルル子は宇宙パトロールでバイトしろ(金がかかるから)と改造されてしまったのだ。

宇宙犯罪者が居ると忽ち反応するルル子のセンサー。
ドミネーターですか?

ドミネーターが出て来るのならまだしも、ルル子自身がドミネーターみたいになっちゃうんじゃ流石にもう「普通」とか言ってられんよねw
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平成28年春アニメ(視聴予定)のハッシュタグ一覧表

平成28年春アニメで第1話は少なくとも見る(かもしれない)アニメのハッシュタグの一覧表。なお、リンク先はデータサイトとしてしょぼいカレンダーの各番組ページとしている。本日の時点で「ワガママハイスペック」「クレーンゲール」「鬼斬」「ラグナストライクエンジェルズ」はしょぼいカレンダーに登録されていないのでリンク先が空白になっている。後日ここを改訂したいと思っている。(4/5 改訂済み)

作品名ハッシュタグ
12歳。~ちっちゃなムネのトキメキ~
美少女戦士セーラームーン Crystal 第3期 デス・バスターズ編
ばくおん!!
パンでPeace!
うさかめ
ワガママハイスペック
聖戦ケルベロス 竜刻のファタリテ
ハンドレッド
ジョーカー・ゲーム
美少女遊戯ユニットクレーンゲール
鬼斬
文豪ストレイドッグス
SUPER LOVERS
クロムクロ
ネトゲの嫁は女の子じゃないと思った?
あんハピ♪
甲鉄城のカバネリ
少年メイド
坂本ですが?
宇宙パトロールルル子
ビッグオーダー
迷家-マヨイガ-
マギ シンドバッドの冒険
リルリルフェアリル~妖精のドア~
田中くんはいつもけだるげ
キズナイーバー
はいふり
学戦都市アスタリスク 2nd Season
ラグナストライクエンジェルズ
ふらいんぐうぃっち
魔法つかいプリキュア!
虹色デイズ
マクロスΔ
コンクリート・レボルティオ~超人幻想~ 第2期
三者三葉
くまみこ
Re:ゼロから始める異世界生活

使い方のイメージは、アニメを見ていてふとスマホでそのアニメについてツイートしたくなったり情報を見たくなったりした時に、バラバラになっていないでここにさえ来ればそれが出来ると言うページ。

従来はハッシュタグの選定はなるべくアルファベットの物を選んだが、最近では公式アカウントが推奨ハッシュタグを書いているのが普通になったのでそちらにした。普通になっているので「なし」の作品の公式アカウントは是非とも適切なハッシュタグを推奨として掲載して欲しい。また、その場合はツイート本文中だけでなく、プロフィールにも書いて欲しい。これは私の為ではなく、作品を見るみんなの為に。

中でもプリキュアは公式アカウントすら無く、今のご時世いかがなものかと。

ところで「マギ・シンドバッド」とか「キズナイーバー」とか、そのハッシュタグで大丈夫なんだろうか。

※東京圏以外の人がネタバレ回避の為に放送日にハッシュタグでミュートしてる方々がいます。放送日に内容に関わるツイートをする時はなるべくハッシュタグを付けましょう。

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だがしかし・第12話・最終回

突然モテたいと言い出す豆。それをココノツに言うとココノツは解決策を取りだした。それは「食べるんですHi」。これで出て来るラムネの色でうらないをする。見事ピンクが出て来たら「神聖モテモテ王国になるでしょう」。ところで「食べるんですHi」と言うのは初めて知ったのでどんな物か調べようと検索してみたら早速Googleの検索結果がだがしかしに侵略されていてワロタ

突然恋の味って知ってる?とサヤ師に問いかけるほたる。てっきり「鯉」の味のする駄菓子でも存在するのかと思ったら流石にそれはなくて「さくらんぼの詩」と言うキャンディ。知らずに口の中に入れられたサヤ師はさくらんぼの味だと当てるが、でも何故恋の味がさくらんぼなのか。きっと甘酸っぱいからじゃないかと言うのがほたるの説だが、私は小学校の時に「小さな恋のものがたり」でチッチが盛んにさくらんぼを喜ぶのを見てそれで結びついちゃったよw

橋の上ではほたるとサヤ師が恋の話、橋の下ではココノツと豆がモテたい話。どちらも似たテーマではあるがやはり男の子の方が現実的な話だろうか。でもこの先が現実的じゃない。ピンクが出たらモテモテと言う事で早速やってみる事にした。ここでココノツに迷いが生じて先に豆にラムネを出すとそれは2個ともピンク。2個とも食べてしまった様に見えた豆を責めるココノツだが、そもそもこの事態を生み出したのはお前の弱さだろうと逆に責められる。

だがしかしここで破綻しないのが豆とココノツの仲。豆はちゃんと1個だけ残してあってそれをココノツに分け与え、これで二人はモテモテ・・・・て、おまえらそんな占いでよくもまあ一喜一憂出来るな。と言うのは占いチョコの時からか。
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喫茶えんどうで悩むココノツ。自分はほたるを縛っているのではないかと。縛るでそんな反応をするサヤ師はいかがな物かw
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発端は昨日(前回)の自分が将来を決めていないせいでほたるが好きな所へも行けずにシカダ駄菓子に足繁く通わなければならないと言う考えなのだが、駄菓子店はどうしても継がないって決めちゃったらどうなるんだろう。

そんな時にほたる来店。喫煙席に座るので、まさかほたるさんがタバコなど吸うのかと驚くみんなの視線の前で森永ミルクキャラメルを取り出す。実況民もそうだったみたいだが、私もてっきりココアシガレットでも取り出すのかと思った。

無言のほたるは「さあこの謎を解いてみなさい」と言わんばかりの様子。そこでココノツは考えた。そもそもミルクキャラメルが誕生した当時はミルク味が未だ世間で普通の物となっていなくて煙草の代用としての性格を持たせた、そう言う意味なんだろうと。
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そんな時代にそんな物を出した森永は一体どうなのよと言う気もするけど。

これだけではうんちくがまだまだねと言う顔をするほたる。
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そこでさらに考えて福澤諭吉に辿り着いた。でも福澤諭吉が紙幣の肖像画になったのは最近なんだけど・・・とここまで書いてはたと思ったが、もう最近じゃないんだなあ。既に30年以上経ってる。って事は30歳以下の若者は聖徳太子の一万円札は過去の物なんだ。私の聖徳太子の千円札並みに。

まあまあ満足した顔をして出て行ったほたるをココノツが追いかける。ほたるを自分が縛っているんじゃないかと言うのを聞く為に。でっ、あっさりあのバス停に到着するのだが、そこでほたるは今度はサクマ式ドロップを取りだした。なかなか開かないのに必死で指で開けようとするほたる。私など2度ほどやってダメな物はすぐさま道具を探すけど。カップ麺の外側のビニールとか。

ココノツもドロップを貰ったが出て来たのはハッカ味。それをおもむろに缶の中に戻そうとするココノツをほたるは激しく制止。そりゃそうだよ。一旦出した物を缶の中に戻すのは湿気を避けてる食べ物には御法度。

ハッカ味は不味いと思い込んでいるのと同じ様に、ココノツがほたるを縛っていると言うのは思い違いだった。シカダ駄菓子は駄菓子屋として最高に楽しいから行っている。なんだったらこれから一緒に駄菓子巡りの旅に出てもいいんだよと。


と言う感じで最終回は普通に始まって割合普通に終わった。これ即ちいつでも続編が作れますよと言うスタイルだと受け止めた。「だがしかし」は、本当は駄菓子世代なのに全然駄菓子に触れないで育った(せいぜいココアシガレットとオレンジガム程度しか知らなかった)私に駄菓子の魅力を教えてくれた作品だった。まさか五十年以上の歳月を経てこんな事になろうとは。

また南房総に探訪に行きたい。

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