蒼の彼方のフォーリズム・第7話
同じ様に真藤に迫ったと思っていたみさきが、実は真藤は明日香にだけ本気を出していた、その本気の真藤に明日香が迫ったと言う事にショックを受けていた。しかし、そうは言ってもあの真藤に敢闘したのだからと自分を納得させる。
決勝戦は王者真藤と初参加(但し経験者)乾沙希。
どちらもスピーダーの勝負と言う事だが、真藤が早々と諦めてセカンドラインへ行って沙希まちぶせする。しかし沙希は真藤の目の前で急上昇。真藤もそれを追って上昇して行く。何とか沙希の背中を捕らえてタッチポイントを獲得する。この展開を見てみさきは流石真藤さんと感じるが、事態はそう安易な状態ではなかった。
この後も同じ様な展開になるが、真藤は苦しそうな状況に追い込まれていた。みさきは真藤凄いと思っていたが、明日香はそうではなくて沙希が凄いと感じていて、昌也の見立てもそうだった。沙希が真藤の動きを支配してコースをコントロールしているのだと。
それにしてもじゃあ何で真藤はセカンドラインでタッチした後にスピード競争に復帰しなかったんだろう。元々はスピーダーなのだからショートカットの義務を果たしたら真っ直ぐにコースに戻れば良かったのに。
これと同じ事が次のラインでも行われて、最後には沙希に抑え込まれて沙希の勝利。王者真藤が負けた事に茫然とするみさきに対して明日香は凄いですと感嘆していた。その明日香の気持ちも分からないと思うみさき。

それ以降みさきは気持ちが上向かなかった。部の海辺のバーベキューにも別用があるからと欠席。
用事があるんじゃ仕方ないねと他の部員はみさきがそんな事になっているとは全く気が付かず(そりゃ気づくまい)、佐藤グループ提供の最高の食材でバーベキューを満喫。それにしても今回のサブタイが明日香が海でくらげに刺されそうになった時に部長が言った台詞かよ!
その紫苑が部長職をやめて次の部長を誰かにしようとした時、先ずは明日香を指名したが明日香は部長って何するんですかと問い返したので、こりゃダメだと別を指名しようとした。この時にいないけどみさきを真白あたりが推すんじゃないかと思ったが、流石にそれはなくて窓果に部長を引き継ぐ事になった。
これでメインヒロインよと喜ぶ窓果だが、

雑用係じゃんw
イロンモールに買い物に行って憂さ晴らしをしようとしたみさきだったが、やはり心が定まっておらず、既に持ってるぬいぐるみをまた買ってしまったり、蕎麦を頼んでしまったり。なんでや、蕎麦、美味しいだろ!
帰ろうとして外に出てみたら雨が降って来ていて、これじゃ飛んで帰れないとバスに乗ってからフェリーで帰ろうとバス停でバスを待つ。あ・・・ふと妙な事を考えてしまった。みさきは雨が降らなければグラシュで移動しようとした訳で、それじゃ公共交通の営業が成り立たないんじゃない?悪魔の道具だねw
すると同じ様にバス停にやって来たのが真藤。真藤は陸上トレーニングの道具の買い物に来ていた。FCの基礎トレーニングの為に。そんな真藤にみさきは「どうして、そんなふうに思えるんですか あんな負け方したのに」とぶしつけな質問。流石にすぐに気が付いたが、真藤も苦笑した感じでああして負けたからこそFCにはもっと別の戦い方があるのだと思った。それが良いのだと言う。流石真藤、前向き。
でもみさきはそうじゃなかったらしい。
後日窓果が慌てて部室にやって来た。
「みさき、FC部やめるってよ」


