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Dimension W・第8話

ここでちょっとサルバ王子とルワイ王子の過去の話。後嗣の居なかったティベスティ家の王によって拾われ、王家の一員となる。王はサルバの賢さ故にサルバを大事に育てるが、実子が生まれた途端にルワイを後継者とし、サルバはルワイにはサルバを支える役割を申しつけた。まあ王家にはよくある話。だがルワイはサルバの事を慕っていた。サルバからお前が王になるんだと言われても王になるべきは兄の方だと言いたげな表情をしていた。
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さて話はイースター島に戻る。キョーマ達は無事イースター島に上陸を果たしたが、このゲームの主催者のサルバ達には連絡が取れない。連絡が取れないのは仕方ないとキョーマはミラを乗せて車で出発した。

実はサルバ側の飛行機は例の球体にやられて墜落していた。そこから回収屋は自力ではい上がったが、球体にやられてサルバは意識不明。回収ゲームの行方はどうなるのかと言う回収屋達に、こんな事もあろうかとサルバはメッセージビデオを残していた。それによるとサルバ自身に何かがあってもこの回収ゲームは続行され賞金は間違いなく支払われるとの事だ。

ジェイソン・クライスラーは念の為に共同作業も聞いてみたが他の回収屋達はひとりで行くとバラバラに行動する事になる。もう既に警備ロボットも動き出しており、そしてあの球体も活動をしている中で。因みに球体は男しか狙わないと言う事で「とんだホモ野郎」呼ばわりされていたが、それって球体が雄である事を意味しているが、それで良いのか。
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回収屋達は同じ場所に上陸出来た訳ではなくて、ルーザーは全く別の所へ、デブの二人のイーストリヴァー兄妹はキョーマが向かった先に居た。イーストリヴァー兄妹はエネルギーシールドを持った警備ロボットにやられそうになっていたが、キョーマとミラによって助けられる。キョーマのワイヤー術が凄いのはOPでも見せられているが、ミラってあそこまでの能力あるんだな。デボラ、キョーマに惚れちゃってますが大丈夫ですか?w

イーストリヴァー兄妹も乗せてキョーマ達はさらに進む。ミラの探知能力でその先に虚無の空間があるのを知るが、コイルは止まっても人間は短時間なら耐えられると強行突破。でもミラにとっては仮死状態になるから怖いと言う。ロボットとしては余計な機能持ちすぎと思うキョーマであった。

ミラはロボットらしく虚無の空間を通過している間は機能停止して、抜けた途端にビデオのポーズが解除された様に動き出す。やはりこの辺りはロボットなんだなあ。
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ここからさらに先は5年前の作戦で使ったルート。流石のキョーマもトラウマがあったか手が震えるがそれを制して進もうとした先にルーザーさん。今更キョーマ達の妨害とかするの?

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魔法つかいプリキュア!・第4話

春休みは魔法学校に通う事になったみらい。まあそれはいいんだが、夜はどこに寝泊まりしてるんだろう。毎回カタツムリニアに乗ってナシマホウ界と行き来するのは大変だろうから宿舎が充てがわれたのかな。だとしたらそこも含めてお祖母ちゃんはみらいの両親を説得したんだろうか。でもカタツムリニアで来てから帰って無いと思うので、両親はいくらなんでもびっくりだな。

みらいにとっては春休み講習だが、リコにとっては春休み補習。教室に行ってみれば補習を受けるダメな子wがリコの他にもいた。

青い髪の子はジュン。出席日数が足りなくて補習を受ける事になったと言うヤンキー(をい
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黄色い髪の子はケイ。なんでも怖がり、箒に乗れなくて補習を受ける事になった魔法つかいとしての資格に問題のある子(をい
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オレンジ髪の子はエミリー。忘れん坊で試験当日に箒とステッキを忘れて補習を受ける事になったと言う忘れん坊でそもそも人としてどうなのよ(をい
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こうやって見ると、知識はトップだけど実技がダメなリコは魔法つかいとしては問題ありだが人として一番まっとうだなw

補習の講師は教師生活40年のアイザック先生。補習は全部で6回。この全部のテストに合格しないと留年だそうだ。なかなか厳しい。そりゃリコは補習を避けたかったのも無理はない。

1回目は合格スタンプを押す紙を蝶に変えてその紙を捕まえろと言うもの。捕まえると同時にスタンプの押された紙が手に入ると言う訳だ。ただ、雨雲が近づいているので紙で出来た蝶がそこに入ってしまったらもうダメなので急がないとダメだよと。

そうこうするうちに蝶は飛んで行ってしまい、みんなは逃げた蝶を探す所から始めなくてはならなかった。どうしたものかと悩むリコ達を尻目にみらいはとにかく動かなくちゃと言って闇雲に探したらたまたま発見。花壇に居たのだ。まあそこから探すのは常道かもしれないが、みらいはそれを考えた訳じゃないので。

花壇から逃げた蝶はその後は偶然が重なったりしてジュンとケイとエミリーは無事に捕まえられるが、みらいとリコは捕まえそこねる。みらいが思いついてひとりで図書館へ。なぜ一緒に行かない。

図書館で紙の蝶なら本の中の花に寄って来るんじゃないかと本を開けて待っていたら確かにやって来た。ところがその後また蝶はフラフラと飛んで行って校長先生から入ってはならぬと言われていた扉の向こうへ。みらいは蝶を追ってやはり扉の向こうへ。

ここにドクロクシーの3人目の幹部のガメッツがやって来る。相変わらず敵があっさり侵入するゆるゆるの警備体制。ガメッツはプリキュアと対戦するのが楽しみだとやって来て、一人しか居ない(敵には面が割れているのかよ)のを見てがっかりするが、ほどなくリコもやって来た。

プリキュアに変身した二人に対してガメッツはサメのヨクバールを召喚。一体、いつの間に仕掛けたのか図書室内に満ちた煙を隠れ蓑にしてヨクバールは突如二人の前に姿を現しては一撃離脱戦法でダメージを与えて行く。どこから来るのかと悩むリコに対して、考えずに動くんだと言うみらいの戦法がヨクバールに当たった。リコも同じ戦法を取り、この運任せで当てずっぽうの攻撃でヨクバールは倒されてしまった。驚愕するガメッツ。そりゃそうだわなw
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それにしても「魔法つかいプリキュア」って言うんだから少しは魔法を使って戦えよ。爆裂魔法とかさ。

戦闘中に図書館で見つけた本からは花が開いてなかから小さい子が生まれた。このシリーズ、子育て要素も入れるシリーズなのか。玩具の都合かな。子育て要素はあまり面白くないんだが。それよりクラスメイトとキャッキャウフフする方が良い。

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GATE 自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり:第2クール・第8話

レレイが暗殺団に狙われていると聞いた伊丹は得意の逃げの方向に入った。棒の向くまま。今回の伊丹御一行の出番はこれだけ。
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執政権を握ったゾルザル皇太子はテューレに唆されてオプリーチニナ特別法を発布して講話派を片端から捕らえはじめた。拘束部隊は俗称「掃除夫」と呼ばれる。この事態に講話派から日本に援助を求めて来るが、嘉納大臣は絶対これに応じるなと特地部隊に厳命する。特地ではやはり部隊長達が狭間陸将に救出に行かせてくれと上申するも、狭間はシビリアンコントロール通りにこれを許さない。但し、一旦緩急の時は24時間以内に行動出来る様にしておけと命じた。

講話派の首魁カーゼル侯爵はテュエリ家に匿われていた。あのシェリーのテュエリ家に。しかしここにも掃除夫の手がのびた。シェリーの両親はカーゼル侯爵とシェリーを脱出口から逃がした。この時のあの子さえ生き延びればテュエリ家は大丈夫だと言う言葉は覚悟を表していた。案の定、掃除夫が侵入して来るとテュエリ夫妻は家に火を放つ。

でもあれだけの屋敷全体があの燭台だけで炎上するかね。ここは予めテュエリ夫妻が使用人たちにも言っておいたと理解しておこう。
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シェリーとカーゼル侯爵は街に逃れる。気丈婦シェリーは食べ物の調達交渉でも口達者ぶりを示した。これに応えたか、最初はシェリーにふっかけた男も翡翠宮の様子を話してくれる。

掃除夫は街で騒ぎを起こしてカーゼル侯爵の燻り出しを始めた。シェリーとカーゼル侯爵はすぐに翡翠宮へ脱出を図る。ここ、テューレの差金で二人に部屋を貸したヤツが殺されていたんだな。テューレは事態を混乱させるのを選んで。おかげでシェリー達は助かった。

翡翠宮に入った二人だったが、掃除夫はここにもやって来る。カーゼル侯爵は覚悟を決めたが、シェリーは治外法権区域側の菅原に訴える。外交官としての菅原はシェリーの訴えは無視すると副大臣に答えた。ここでひょっとして副大臣が菅原を罷免しちゃうんじゃないか(つまりイチ日本国民になる)と思ったが、それはなかったね。

ついにシェリーが掃除夫に連れ去られ様とした時に菅原が屋敷から出て来る。これに宮殿の衛士が応えてシェリーを掃除夫から引き離して背中を押した。掃除夫は協定など無視だと追おうとしたが、これに対して薔薇騎士団が抜刀して応戦する。

パナシュ、抜刀!
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僕だけがいない街・第8話

前回の引きでは雛月のバスの所にやって来た誰かが悟の母の佐知子なんじゃないかと予想したのだが、ハズレ。荷物を置いて段ボールを蹴飛ばす様子は何かに苛立っている風があり、そして引き返す後ろ姿のシルエットは女性ではなくて男性の体格を描いていた。

悟が起きてみたらもう母が起きていて朝食のみならず弁当の準備もしていた。こんなに朝早く食べたら給食まで持たないだろ?と言う口実で。そして佐知子はずばりと悟に聞いてみたが、悟がいけない事をしている訳ではないときっぱりと答えるとそれに対して「ならよし!」と。この後もそうだが、本当に出来すぎる母親だ。
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悟は雛月の所へ寄って母が持たせてくれた弁当を雛月に渡す。弁当に添えられた手紙には明らかに悟以外の誰かがこれを食べるのだろうと言う想定のメッセージが書かれていた。そうこうするうちに泉水小の生徒も登校して来たので慌てて学校へ向かう悟だが、すれ違ったその女の子はあの事件の犠牲者の一人じゃないか。

雛月が今日も欠席と言う事で八代先生は気にしていた。悟を呼び出して雛月の事を探ってみる。それは悟が児童相談所か警察に連絡してと言う要望に、今警察を呼んだら誰かが困るんじゃないかと言う言葉に表れていた。

八代は悟にも言っていた様に、児童相談所の職員と一緒に雛月の家を訪問した。
「石狩振興局の者です」
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って、おい、待てw
これは昭和63年の話だろう。北海道の支庁制度が振興局に変わったのは割合最近で平成11年頃だ。この頃は苫小牧なら胆振支庁の時代だ。振興局になっても胆振振興局じゃないのか?

灯りが付いているのに返事が無い。裏に回ってみたら窓が開いていて八代は中に踏み込む。テーブルなどの様子からついさっきまで雛月の母がひとりで居たが、自分達が来た事で着の身着のままで逃げ出したと見た。

八代が児童相談所の人と雛月家を訪問したのを影から見ていた悟はあと2~3日でけりが付くと見て隠れ家の廃バスへ。雛月もほっとした様子で誕生日に間に合わなかった手編みの手袋を悟にプレゼントした。事態が良い方向へ進んでいると言う気持ちもあって思わず涙する悟。

だがその安堵感はすぐに破られた。雛月が悟に今晩泊まって行ってと大胆な発言をするがw、それは昨晩得体の知れない人物が来たからだと言う。その人物がによってそこに置かれた荷物を開けてみて、中から出て来た道具があの連続殺人事件に使われた道具である事を悟り、戦慄する。時間の流れは未だ変わっていない。そして殺人犯はこんな所に出入りしていた。ここはダメだ。

しかしここを出てどこへ行くのか?悟は迷わず自分の家にみんなを連れて行った。当然佐知子はこれは一体どう言う事なのかと悟に聞くが、最後までやり通す結果がこれだと悟が答えると叱らずに褒めてくれる。そしてみんなを引き入れて夕食を振る舞う。

雛月を風呂に入れて洗ってやる佐知子だが、風呂場から聞こえる声でドギマギする悟は予想通りに「しっかりしろ29歳」。布団は真ん中に佐知子が寝たが、佐知子が半分冗談で「邪魔だべか」と言ったら、これまたまた口に「うん」と答えてしまう悟。

翌朝、佐知子はご飯の用意をして二人を起こす。悟はいつものとおりの朝食だが、雛月にとっては記憶に遡れない程の暖かい朝食で今迄気を張っていたせいもあるか、大粒の涙を流す。
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そして雛月は自分の家へ。居なくなった雛月に苛ついていた雛月母は帰って来たと気づくやいなや今迄どこをほっつき歩いていたかと殴りそうになるが、背後には藤沼親子。

悟のプランとしてはこの母親から雛月を引き離す事が殺人犯から雛月を引き離す事になると言うものかな。

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この素晴らしい世界に祝福を!・第7話

カズマは心の叫びを口から捻り出す。
「金が欲しい」と。

何しろデュラハン=ベルディアを倒すのにアクアがアクセルの街に災害級の水をぶつけてしまって外壁の修理などに賞金3億エリスを超える借金を抱えてしまったからだ。それなのにアクアは無神経に女神たる私をもっと崇めろ甘えさせろと言うので切れたカズマがじゃあ賞金も借金も全部お前にやると突き放すと、今度は泣きついて来る。鬱陶しいけど或る意味では可愛いw
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そこに行くと賠償金無しで対ベルディアクエストの参加報酬を貰った他の冒険者達はこの寒い季節に暖かい酒場でぬくぬくとしていた。仕方ないのでカズマ達は新しいクエストを探す。

一撃同士の戦いだと、めぐみんが失敗した時に取り返しが付かないので危険そうなクエストは避け、わけわからん要塞の偵察が良さそうだと思ったがそれを避け、なんだか簡単そうな雪精のクエストをカズマが選んでみた。但し、ダクネスを筆頭に期待感満載で見ているのが気になる。

流石にいつもの装備とは異なるそれなりの防寒装備で雪原に来たカズマ達。そこに出現したのが小さくて可愛らしい雪精達だった。これなら楽勝とカズマは退治を開始したが、ぽわぽわと飛んで結構難航している。これなら夏休みの虫取り網じゃないかと笑ったアクアの装備の方が役に立ってる。

めぐみんが爆裂魔法で辺り一帯の雪精を片付けようと提案したので、なかなか捕まらないとじれったい思いをしていたカズマはGOをかける。爆裂魔法の効果どおりに辺り一帯を吹っ飛ばしてぶっ倒れためぐみん。しかし事件はこの後起きた。

雪精のボス、冬将軍が出現したのだ。もともと精霊だから姿形はイメージした側の影響を受けると言う事で、どこかの日本人冒険者が冬将軍をイメージしてしまった結果らしい。きっとNHKの天気予報を見た日本人冒険者だな。

これが姿の通りに強敵で、ダクネスが剣で立ち会ったものの、一撃でダクネスの剣はへし折られてしまう。めぐみんは死んだふり。アクアに至っては冬将軍は寛大な精霊なので、捕まえた雪精を開放して恭順の意を表すれば許してくれると言って雪精を開放して土下座してしまった。ちょっとは何かで抵抗するとか言うのは無いのか、このプライドレス女神は。ダクネスはそんな事できぬと言うのをカズマが力ずくで頭を抑えると、そこに快感を見いだす。しかしこれが問題だった。

ダクネスを抑え込んだせいでカズマの平伏が遅れる。そこに容赦なく振り下ろされる冬将軍の剣。

「おらは死んじまっただ~」(古い、古すぎる)

カズマはまたあの椅子だけのある空間に飛ばされ、二度目だから自分があの世界で死んでしまったと言うのを悟る。そしてそこに女神が出現した。この女神はあの冒険者の世界の女神エリス。通貨単位にまで名前が使われている女神だ。
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エリスはダ女神のアクアとは違ってこれまでのカズマの活躍はずっと見守っていた、随分苦労しましたね、新に恵まれた日本の環境に転生させてあげましょうと言う。これに感動したカズマ、ついでにもっと要求を出すのでこれは不味いんじゃとも思ったが、慈愛に満ちた女神エリスは怒らずにカズマを転生させようとする。だが、日本に転生すると聞いたカズマの目からは何故か涙が。

そこに傍若無人女神アクアが割り込んで来た。カズマに蘇生魔法をかけたのでとっとと生き返ろと言うのだ。しかしエリスが再度の蘇生はルール違反だと叫ぶものの、相手が後輩エリスだと知ったアクアが上げ底を強請りネタにして強引にカズマを蘇生させてしまった。

これで首ちょんぱされたカズマは生き返る。流石にめぐみんとダクネスはとても心配していて、息を吹き返したカズマに泣きながら抱きついて来た。一方、アクアの方は「どうよ」と言う表情で感謝の言葉を述べろと言う。この女神とエリスとでは雲泥の差で、女神チェンジを渇望するカズマであった。
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プリンス・オブ・ストライド オルタナティブ・第8話

いよいよEOSのトーナメント戦が始まる。これで東日本の覇者が決まると意気込む支倉。この間の西星学園との合同合宿では負けはしたものの手応えを感じていたから行けるぞと言う空気がみなぎっている。しかもトライアルの対戦相手は花京院高校と言う無名校。楽勝じゃね?と言う声も上がったが、流石にそれは壇先生が「油断強敵」wと戒める。ストライドはトップ校が1年にして没落して無名校が1年にしてのし上がる競技で、それは自分達もそうだろうと。
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チラと見えたけど、トライアルの場はやっぱり札幌だった。飛行機に乗って札幌へ向かう方南学園スト部。奈々が部員の為におにぎりを作って来てくれていたのだが、これ、大変だったろう。機内で奈々の隣に座った子がお腹を鳴らせていたので奈々がお裾分けしたが、その時の会話でどうも彼もスト部らしいと言うのが分かる。奈々に先に父親の譲から電話があった時の会話もそうだが、明らかに今回の対戦相手の花京院のネタ振りだ。

折角札幌に着いたのに、いきなり会場の札幌ドームになって新千歳空港はおろか札幌の街並みを全く見せない舞台探訪に情けをかけないこの作品。でも熱海の時は駅前出たよね。せめてJR北海道で札幌駅迄行って東豊線で福住まで行ったとか、或いはリムジンバスで札幌ドーム前で降りたとか描写があっても良かったと思うの。
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午前のトライアルでは西星学園が大会記録まであと少しと言うタイムを出したとアナウンスされていたが、あんな障害の多いコース取りでコースタイムなんてあるのか。

愈々対戦となって花京院のメンバーの紹介が行われるが、コーチが桜井譲。奈々の父親。驚愕の奈々。始めて知ったと言うが、いくら父親から何も聞いてないと言っても、どんな職業なのか位は聞いてないのか。驚くのは奈々だけではない。陸の兄の巴も花京院に参加していた。花京院は部長だけが元のメンバーで、それ以外は全部新しくスカウトした部員である意味寄せ集めだ。しかもリレーショナーは飛行機の中で奈々の隣に座った夏凪で、今日フランクフルトから来たばかり。

札幌に飛ぶ時はあんなに盛り上がっていた方南スト部だが、俄に動揺が拡がる。奈々などこれでリレーショナー出来るのかと思われる程に。でもあの夏凪がイイヤツだったおかげで試合の開始時点では吹っ切れた表情をした。

そして試合開始。陸は後半でサーカス兄弟の片方から引き離されて小日向にリレーション。小日向も後半で引き離される。支倉が必死で追いすがるが抜こうとすると先に方南の動きを察知されて妨げられ抜くに抜けない。藤原は俺が最速だと大口を叩いた相手にまさにその通りの勝負をさせられて維田天(これ、韋駄天じゃねーかw)の背中を見送るしかなかった。そしてアンカーは嘗ての方南の仲間だった巴と久我の戦い。久我を方南から引き抜きたかった巴だが、今や久我は方南にすっかり溶け込んでいるのを見て走り抜く。
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完敗。

トライアルの意味をあまり理解していなかったので、これで負けちゃったらどうなるのかと思ったのだが、どうやらトライアルのタイムを参考にしてトーナメント戦の組み合わせを決めるらしい。つまり、方南はトライアルで圧倒的な強さを見せた花京院とはトーナメント戦ではすぐには当たらないと言う訳だ。

それにしても試合後の方南のチームの雰囲気の消沈さは甚だしい。特に陸が重症で、嘗て兄にコンプレックスを持ってストライドを止めていたのがぶり返してしまった風に見える。

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蒼の彼方のフォーリズム・第7話

同じ様に真藤に迫ったと思っていたみさきが、実は真藤は明日香にだけ本気を出していた、その本気の真藤に明日香が迫ったと言う事にショックを受けていた。しかし、そうは言ってもあの真藤に敢闘したのだからと自分を納得させる。

決勝戦は王者真藤と初参加(但し経験者)乾沙希。

どちらもスピーダーの勝負と言う事だが、真藤が早々と諦めてセカンドラインへ行って沙希まちぶせする。しかし沙希は真藤の目の前で急上昇。真藤もそれを追って上昇して行く。何とか沙希の背中を捕らえてタッチポイントを獲得する。この展開を見てみさきは流石真藤さんと感じるが、事態はそう安易な状態ではなかった。

この後も同じ様な展開になるが、真藤は苦しそうな状況に追い込まれていた。みさきは真藤凄いと思っていたが、明日香はそうではなくて沙希が凄いと感じていて、昌也の見立てもそうだった。沙希が真藤の動きを支配してコースをコントロールしているのだと。

それにしてもじゃあ何で真藤はセカンドラインでタッチした後にスピード競争に復帰しなかったんだろう。元々はスピーダーなのだからショートカットの義務を果たしたら真っ直ぐにコースに戻れば良かったのに。

これと同じ事が次のラインでも行われて、最後には沙希に抑え込まれて沙希の勝利。王者真藤が負けた事に茫然とするみさきに対して明日香は凄いですと感嘆していた。その明日香の気持ちも分からないと思うみさき。
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それ以降みさきは気持ちが上向かなかった。部の海辺のバーベキューにも別用があるからと欠席。

用事があるんじゃ仕方ないねと他の部員はみさきがそんな事になっているとは全く気が付かず(そりゃ気づくまい)、佐藤グループ提供の最高の食材でバーベキューを満喫。それにしても今回のサブタイが明日香が海でくらげに刺されそうになった時に部長が言った台詞かよ!

その紫苑が部長職をやめて次の部長を誰かにしようとした時、先ずは明日香を指名したが明日香は部長って何するんですかと問い返したので、こりゃダメだと別を指名しようとした。この時にいないけどみさきを真白あたりが推すんじゃないかと思ったが、流石にそれはなくて窓果に部長を引き継ぐ事になった。

これでメインヒロインよと喜ぶ窓果だが、
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雑用係じゃんw

イロンモールに買い物に行って憂さ晴らしをしようとしたみさきだったが、やはり心が定まっておらず、既に持ってるぬいぐるみをまた買ってしまったり、蕎麦を頼んでしまったり。なんでや、蕎麦、美味しいだろ!

帰ろうとして外に出てみたら雨が降って来ていて、これじゃ飛んで帰れないとバスに乗ってからフェリーで帰ろうとバス停でバスを待つ。あ・・・ふと妙な事を考えてしまった。みさきは雨が降らなければグラシュで移動しようとした訳で、それじゃ公共交通の営業が成り立たないんじゃない?悪魔の道具だねw

すると同じ様にバス停にやって来たのが真藤。真藤は陸上トレーニングの道具の買い物に来ていた。FCの基礎トレーニングの為に。そんな真藤にみさきは「どうして、そんなふうに思えるんですか あんな負け方したのに」とぶしつけな質問。流石にすぐに気が付いたが、真藤も苦笑した感じでああして負けたからこそFCにはもっと別の戦い方があるのだと思った。それが良いのだと言う。流石真藤、前向き。

でもみさきはそうじゃなかったらしい。

後日窓果が慌てて部室にやって来た。
「みさき、FC部やめるってよ」
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Dimension W・第7話

高校時代、まさに平和島静雄みたいだったマブチ・キョーマ。喧嘩相手をぶちのめし、みんなから恐れられていた存在だったが、そのキョーマがある日妙な子と出会う。ワゴン車と塀の間に挟まって動けなくなった子が助けを求めて来たのだ。助ける場面が省略されたが、きっとワゴン車を持ち上げて放り出したんだろうなw
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これがキョーマと四阿屋雅との運命の出会い。キョーマを恐れずに助けて貰った彼に懐いた雅はやがてキョーマと恋仲になった。その雅の姉があの椿。雅は祖父の遺品だと言ってフィルムカメラをぶら下げていたが、ある時ふらついたはずみで落としてしまって壊してしまう。

あー、前回キョーマは四阿屋家の墓参してたよね。雅は身体の筋肉が次第に衰えて行く不治の病であと5年程の余命と診断される。そんなのを許せないとキョーマは全身義体で雅を救う方法を探すが、それが可能なのは恐らくあの百合崎士堂博士の妻の百合崎セイラだろうと言う情報を聞いた。

それを聞いたキョーマがセイラ博士の厳重な護衛をものともせずに突進して行って「俺の女を助けてくれ」と直訴に出た。その時に他の護衛を吹っ飛ばしたのに一人だけキョーマを押さえ込んだのがグレンデルのボスとなるコリン・キーズ。
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キーズはキョーマの資質を見込んでグレンデルに入れと言う。その代わりセイラ博士への口利きをしてやると言うのだ。それを聞いてキョーマはグレンデルに入隊。ニューテスラの内紛で対立側が占拠したイースター島を奪還する為にグレンデルが出動する。

ところがこの奪還作戦の中で「何かが」起きてイースター島から生きて帰ったのはキョーマとアルベルト・シューマンのみ。アルベルトは海上から部隊援護に回っていたので島からの生還者は事実上キョーマのみだった。それ以来、イースター島はコイルの作動しない、異形の地となってしまった。

このイースター島にサルバ王子が人影を発見したと言う事で、今回の回収屋動員作戦となった。この件についてはセントラル60でサルバの査問会が開かれたが、結果的にはニューテスラの役になるだろうと言う事で許可が下りる。

サルバの招待状に応じたのはいかにもな連中の回収屋。その中には例のルーザーも参加していたが、キョーマの姿が見えないのを気にしていた。キョーマはニューテスラの別の機体で自動車ごと運搬して貰う為に別行動中。

サルバを筆頭に回収屋を乗せたニューテスラの飛行機はイースター島に接近する。コース通りに飛行しないと撃墜される防衛機構だの、意志を持って襲って来る球体だの、こんな状態でイースター島に不時着するしかなかった。でもそれじゃ今回の作戦の発端となったあの写真は一体どうやって撮られたんだ。
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コイルが動作しないイースター島だと言うが、だったらミラはどうなっちゃうのか。

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魔法つかいプリキュア!・第3話

みらいがお祖母ちゃんに電話して魔法学校へ入りたいと言っている。が、その説明が説明になっていなくて、まるで「頭のおかしい子」だ。お祖母ちゃんはみらいの言う事は信じてくれる人なので何かを正直に話していると言う事だけは理解して魔法学校へ行く事を両親に伝えておくと言ってくれた。でもいくら理解者のお祖母ちゃんとは言っても、あまりにすんなり受け入れてくれるので、お祖母ちゃんも魔法つかいだった過去がある疑惑は払拭出来ない。
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ともあれ魔法学校へ編入が決まった(見返したら春休みだけの一時入学扱いみたい)みらいはリコと一緒に魔法学校の生徒として必要な物を街に買いに出る。魔法つかいが普通に暮らしている世界の様で、人間界の事は「無し魔法界」と呼んでいるらしい。

全部が魔法のお店と言う街に到着して先ずは仕立屋で制服を作る。リコが着ていたのは制服だったのか。第1話を見た時は魔法つかいらしい服を自分で用意した子だと思っていたw

腕は良いけどおねえな店主の仕立屋は、校長から話を聞いていると言ってさっそくみらいを採寸してあっと言う間に制服を仕立てあげる。お勘定は?と思ったけど多分学校持ちなんだろう。もしそうだとしたら魔法学校の生徒は上得意様なので、これ以降の店主もニコニコして注文受ける訳だ(邪悪な推測w

途中で寄った八百屋らしきお店では冷凍みかんを解凍して貰って食べる。解凍がちゃんと出来ると普通のみかんとして食べられる。しかしあの校長は歳の割には凍ったまま食べるとの事で、ご丁寧にもその後でその描写があった。

箒点ではみらいの為の「初心者用箒」を調達。リコのと同じ型なのでリコが初心者用を使っていると言うのがバレる。みらいの箒の調整と、リコのボロボロになった箒の修理とで箒を持たないまましばらく街をぶらつく事になった。

ところが滝のある広場で休んでいるところをドクロクシーの手下のスパルダに狙われてみらいのペンダントは奪われてしまった。だから、敵方が簡単に潜入できすぎだって。スパルダの所へペンダントを返してと言いに行ったが、逆にスパルダからはエメラルドのありかを話せと脅迫された。リコはそんなの知らないと言いかけたところでみらいが「教えない!」と。知っていても教えないと。これはドクロクシーの手下達に今後も二人を狙わせる仕掛けですな。

スパルダはヨクバールを召喚して二人を襲わせる。ところがペンダントを奪われてしまったので二人はプリキュアに変身出来ない。今回のヨクバール、最初に岩盤の中に茶色っぽい物が見えた時はてっきりカレーパンみたいなパンかと思ったよw

ヨクバールに襲われて、二人はあの情熱の炎のある広場へ。到着した時に情熱の炎を見ていたらいきなり女子学生に声をかけて来た不審者フックが解説してくれたあの広場に。この広場で喋らないなら街を壊していくまでだと言うスパルダに、子供の頃から友達は居ないけどよくしてくれた商店街の人達の店が潰されるのに我慢できなくなったリコが怒る。そして二人の思いはペンダントが無いのに情熱の炎に導かれたルビーの力でプリキュアに。
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ダイヤのペンダントによる変身とはまた別形態なのか。第3話でもう別形態になって視聴者の子供は戸惑わないのかな。

ペンダントが無いくせにプリキュアになった誤算でスパルダは驚くが、ヨクバールで押し潰しにかかったものの、ルビーのプリキュアの力で跳ね飛ばしてしまい、ヨクバール浄化。と言うか、解凍w Aパートで前フリされていた冷凍みかんが元だったんだよね。
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それにしても、ヨクバールの攻撃で良いように街を壊されて、これが今迄みたいな人間界での出来事なら仕方ないが、魔法界のくせに治安維持魔法つかいっていないのか、ここには。平和ボケしてるんじゃないのか。

戦闘の途中でいかにもすっ飛ばしそうに持っていたペンダントを失ったスパルダは一旦退散。でもこれでプリキュアが出現したと証言する幹部が二人になったらヤモーもドクロクシーに取り次がざるを得ないんじゃないのか。

一方、普通にプリキュアの姿でヨクバールと戦闘したので魔法界のみんなにはプリキュアの出現が公知となった。
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GATE 自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり:第2クール・第7話

モルトが毒を盛られて倒れる。ただ、自衛隊の情報機関の通信の内容だと死んではいないらしい。政務を執れなくなったモルトに代わってゾルザルが皇太子の身分で執政官となる。ゾルザルの方針は一転して日本との講和を進めずに有利な状況を作り上げてから和平条約を結ぼうと言うものだった。さらには講和派の元老院議員が日本からの買収を受けていたとして軟禁する。

これに対してピニャは抗議するがゾルザルは受け入れない。そして日本の捕虜になって開放された三人、あの儀式の時にゾルザルから声をかけられた三人が将軍に取り立てられて対日戦での謀略をゾルザルに勧める。

ゴブリン達にアルヌス周辺の村を襲わせる。正規軍ではないからこちらの責任ではないとする。今の日本も周辺部島嶼に「軍」じゃない漁民みたいなのがいつ攻めて来るか分からない時代だ。さらにはその混乱に乗じて帝国の兵士が日本軍に扮して村を襲わせようと。これはバレそうな気もするが、ゾルザルはその作戦を実行しろと命じた。
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ピニャは第二皇子のディアボにゾルザルを止めるのを手伝わせようとするが、ディアボはさっさと逃げ出して外つ国の力でゾルザルを止めようとしていた。しかしそれは外部勢力を帝国に招き入れるだけだとピニャは抵抗するが、ディアボは聞く耳持たずに馬車を走らせた。

帝都ではこの様な自体になっている頃、ロンデルではミモザが門の向こうの日本の話をロゥリィ達に聞いていた。その中でリリイが日本では本が一般庶民でも買える程安くて、出版文化も盛んで同人誌があると言っていたが、誰だリリイを同人誌の売ってる店に連れて行ったのは。ピニャか?w
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本が値崩れすると聞いてあのアルペジオが嘆く。彼女の勉強している鉱物魔法は金がかかるのでいつも金欠で写本でなんとか食いつないでいるのだと言う。ミモザやアルペジオを交えた食事の場で50年前にロゥリィがミモザに出した問題の答えと言うのを聞くと、どうも「門」は定期的に口を開いてそこから様々な種族がこの地にやって来て今の様な各種族混淆の状態になっているのだと言う。ロゥリィとエムロイはその意味を基本的には知っていたらしい。

リリイが何を発表して導師号試験を受けるのかとミモザが聞いた時にノートPCを取り出すが、それを見て驚愕するアルペジオ。完全に妹に追いぬかれたと考えて、そうだもう結婚して家庭に入ろうとかのたまう。おいおい。

そして手っ取り早く伊丹はどうだと言い出すアルペジオに、先の賞詞で貰った称号だの金剛石だのの話を吹きこまれて完璧な男ねとアルペジオに加えてミモザも言うが、レレイは伊丹はもう独り身じゃなくて自分と三日夜の儀を終えていると言い出した。三晩一緒に過ごしたら三日夜の儀を終えたと言うのだが、あのレレイを看病した日、追撃から逃げて梨紗の部屋で寝た日、そしてあの箱根で寝た日。それ、単に同じ部屋で寝たってだけじゃないかw

魔術で抜かれ、金銭で抜かれ、男にも妹に抜かれたアルペジオがとうとう切れた。皿のスープをレレイに被せて決闘を宣言。

ロゥリィの立会のものと、街中で魔法を使った姉妹喧嘩が始まる。姉妹喧嘩と言っても魔法を使うので当たれば家だって壊れる。魔術使いの防御魔法が破れた方が負けになる。激しい戦闘の末に両者相討ちの形で防御魔法が切れるが、そこにレレイを狙った刺客が現れた。

この刺客を倒したのがグレイ。ピニャからレレイを迎える様に命令されてロンデルに来たがその途中で暗殺計画があるのを知って用心していたのだと言う。あのタイミング、伊丹の方が先に刺客に発砲していそうなものだったが、刺客情報を聞いてじっと見ていたから初動が違ったのだろう。
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グレイとシャンディーは笛吹男による画策を伊丹に伝える。グレイは狙われていると分かった以上は返り討ちにと言うが、ここで伊丹の真骨頂。

「逃げよう」
レレイの導師号試験は先延ばしか?

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僕だけがいない街・第7話

愛梨と居る場所を通報されて警察に捕まった悟。このまますます訳には行かない。成し遂げられなかったのをやり遂げない訳には行かない。それを念じてもう一度リバイバルを願う。これが叶ってまたリバイバルが始まった。

戻った地点は雛月と一緒に行った科学館。これが最後のリバイバルだと今度こそはなりふり構わずやって行こうと決意した。家に戻ってから生きている母の顔を見た時も感慨はひとしおでそれが上野へは電車で一本だと言う言葉にもなっている。ひょっとしてこれがあとから使われるかも。
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学校に出たらケンヤが悟にあの本もう読んだかと声を掛けて来た。悟の記憶にない本だったのでここで少し歴史が変わったのかと思ったら、確かに変わってはいた。本の話は口実で、ケンヤが悟とだけ突っ込んで話をしたかった切っ掛けだったのだ。そしてケンヤは悟に向かってお前は誰だと。いやあ、ケンヤ、勘が良すぎるw

ケンヤの感性の高さは置いておいて、ケンヤがそう思ったのはリバイバル前の悟は他人とは距離を持ちながら接していた特に雛月とは距離を持っていた。それなのに今の悟は何がなんでもと思った結果、登校の時にも雛月と手を繋いでいる。その本気がケンヤに伝わった結果のケンヤの行動の変化なのだと思う。ケンヤが味方になった事で歴史に変化が起きる。

誕生会の日、不自然さを無視して中抜けして悟は歴史を変えるべくユウキの所へ行く。父親の部屋の確認などをして夜中に工作に出た。車や自転車のタイヤをパンクさせ「殺す」と言う脅迫メッセージを投げ入れる。これで警察騒ぎとなってこの晩は警察がユウキのアリバイとなる。
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その後で今度は雛月の母親の方へ。こいつさえ居なくなればと歩道橋で狙うが、それを止めたのがケンヤ。悟の行動を追っていてあまりにヤバイ事を起こしそうになって悟が捕まったら元も子もないと止めに入ったのだ。ケンヤを味方にしておいて良かった。これが今回のサブタイ「暴走」で良かったのかな。

誕生会の後、雛月を送って行く途中で悟は雛月に行った。
「今からお前のこと誘拐するけどいい?」
「バカなの?」
「そうだからこれしか思いつかなかった」
雛月はいいよと言ってくれた。

ケンヤが目星をつけておいてくれた古いバスを利用した倉庫に石油ストーブや窓を塞ぐカーテンなどを設置して雛月を匿う。夜中に悟は起きて学校に行く支度をしたまま雛月の居るバスへ。勘の鋭い母は気が付いていたけど。

夜を明かしたところでケンヤが起こしに来てくれる。何気ない顔をして悟とケンヤは登校。しかし雛月は欠席。その晩は今度はやはり犠牲者になる筈のヒロミも誘う。4人でババ抜きをしている時に何かあったら全部自分がと言う悟に対して、雛月は逆に自分が頼んだ事にすれば問題ないとあっさりと言った。確かに虐待から逃れる為に友達に助けを請うたと言うのは極めて理に適っている。

順調に事件を回避しつつあるこの流れだが、最後に悟達が帰って雛月がバスに残った所へ訪問者が。
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ここで次回へ続くのだが、これは悟の母かな?
確かに担任の八代先生がどこかに電話をかけていた場面があったが、佐知子が悟の行動に気が付いてる場面もあった。どちらかと言うと悟の後を付けて雛月の家に行った前歴のある佐知子なんじゃないかと。

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この素晴らしい世界に祝福を!・第6話

この人でなしが!と、またも怒ってやって来たデュラハンさん。てっきりダクネスにかけた死の予告を放置したせいかと思ったら、あの後もめぐみんが城への爆裂魔法の攻撃をやめてなかったのだ。魔法を使ったら動けなくなるめぐみんには当然共犯者が居て、それがアクア。アクア、なんで手伝ったんだよ。

それ以外にも予想されたダクネスへの死の予告を放置したのにも怒っていたが、ダクネスがケロっとして現れたのを見て立つ瀬が無くなる。これを見てアクアがプークスクスと煽ったものだから俺の怒りが有頂天なデュラハンはこの街の連中を皆殺しにしてやると言い出した。
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これに対してアクアのターンアンデッドの攻撃。悲鳴を上げるデュラハン。しかし流石に魔王軍の幹部だけあって立ち上がって来た。アクアが効いてないよと心配するが、まあ一応それなりに効いてはいる。女神からしてみたら一撃で片付かないのは効いてないって事になるのかもしれないが。

デュラハンは配下のアンデッドを大量に出して来る。恐れを成したなと言われるとやや狼狽してボスがいきなり戦うとかしないだろと。もう一撃アクアがターンアンデッドの攻撃を喰らわすがやはり立ち上がるデュラハン。

大量のアンデッドが攻めてくる。数が多すぎて困ったカズマがめぐみんの爆裂魔法で一網打尽にしようと思ったが散開しているので撃てないと言う。ところがアンデッドは全部アクアに吸い寄せられて行く。女神に救済を求めているらしい。そのアクアがカズマに助けを求めるからカズマもアンデッドに追われる身に。そこでカズマが考えついた。アクアをデュラハンの方へ連れて行って、デュラハンの直前で横に逸れる。アンデッドがデュラハンの方に集中したところでここぞとばかりにめぐみんの爆裂魔法。

爆裂魔法でアンデッドを潰しためぐみんに頭のおかしい子(並びになまえのおかしい子)への賛辞コール。
デュラハンのせいでめぐみんに頭のおかしい子の名称が根付いてしまった。
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手下のアンデッドは全部片付いたが、やはりデュラハンは立ち上がって来た。
街の人達はこれで希望がさして来て、この街の切り札、ミツルギさんが来るまで時間を稼ごうとデュラハンに挑んで行く。でもキョウヤは前回カズマにチート魔剣を奪われて売り払われてしまったんだよね。

デュラハンに立ち向かった街の勇者はあっけなく斬り倒されてしまう。

カズマ達の方に向かって来たデュラハンの前にダクネスが立ち塞がった。さすがにクルセイダーだけあってデュラハンの剣を受け止めるダクネスだが劣勢は否定出来ない。このまま私を公衆の面前で慰み者にする気だな、やれるものならやってみろ、いや、むしろやれと叫ぶダクネスに良識者のデュラハンが困惑。

カズマも困ったが、ここで作戦を思いつく。クリエイトウォーターの魔法でダクネスとデュラハンの近くに水を降らせ、デュラハンが水の上に立ったところで水を凍らせる。動きが止まったのを見計らってスティールでデュラハンの大剣を奪おうとしたが失敗。

だがこの作戦はヒントになった。クリエイトウォーターの魔法の時にどうしてデュラハンはあんな大げさに逃げたのか。デュラハンの弱点は水なんじゃないのか。そこでクリエイトウォーターを見舞わせるがデュラハンが機敏で当たらない。他の魔法使いにもクリエイトウォーターをお願いする。凄いぞクリエイトウォーター大動員。
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それでも尚かつ逃げるデュラハンに対してアクアに水の攻撃を頼んだ。最初は臍を曲げていたアクアだが、気を取り直して大洪水を発生。災害レベルのw

動きが止まったデュラハンにカズマはまたもスティール。今度はデュラハンの頭を盗むのに成功した。こうしてデュラハンの頭でみんなでサッカー。おまえら、サッカーなんて始めて聞くのに上手いな。

これで完全に弱ったデュラハンにアクアのとどめの攻撃。デュラハンは完全に浄化された。

戦場に祈るダクネスにめぐみんが誰に祈っているのかと聞いたら、デュラハンの剣によって倒された三人の追悼だと言う。その中で、ダクネスの鎧の下ががちむちの筋肉質だと言うのをさらっと言っていたが、どうやら本当らしい。
https://twitter.com/Einhard_VG/statuses/700000734813806593

ところがこの三人、生き返ったのだ。死にたてほやほやならアクアの力で蘇生出来るのだと言う。流石、女神だ。今回はアクア大活躍だな。その力があったら日曜深夜のパーティで神官も助かったのになあ。
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デュラハンを倒した事で街のみんなから沸き上がる「カ・ズ・マ!」のシュプレヒコール。これでカズマは思った。今回は何とかなったが、もう危ない橋は渡らない。のんびりと暮らそうと。

デュラハン討伐クエスト成功でカズマのパーティには3億エリスが入る。今回の働きからアクアは9割を要求するが、一方で災害レベルの大洪水で倒壊した街の城壁の補修費で3億4000万エリスの支払い請求が来て、差し引き借金が出来てしまった。

のんびりする筈が借金を返す為に今後もクエストをこなさないとならない羽目に。

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プリンス・オブ・ストライド オルタナティブ・第7話

学期末試験が終わって開放感に溢れるストライド部。陸はまだしも支倉まで一緒になってはしゃいでいる。壇先生がテストは終わったもののお前等自信はどうなんだと聞くとあっさり自信は無いと一年生の二人は答えるし。だからてっきり補修があると言う流れかと思ったが、そこはスキップして
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合同合宿(四字熟語(違う))

合同合宿相手はまたも西星学園。ツテがあるからだろうし、向こうは金もあるからだろうし、そして何よりも基本的に方南学園に好意を持っているから「格下」(現時点ではそう言わざるを得ない)相手に合同合宿に応じてくれる。

行ってみれば、合宿所の中にストライド部の施設があるのではなく、ストライド部の巨大な合宿施設があった。さまざまな状況を再現出来るコース(風を含む)やトレーニング設備が整っていて、これだけの資金はスポンサーがついているとは言っても一体どこから出るのか。

早速模擬コースで対戦を開始。スタートこそ陸のスタートダッシュで先行したが、すぐに追いつかれてそれ以降はあまり良いところなく3秒の差を付けられて方南は西星に敗れる。それでも3秒か。

レースが終わったのに西星はこのあとトレーニングマシンでのトレーニングを開始する。基礎体力の時点で既にこれだけの差がつけられている。

食事の時間、藤原はご飯にプロテインをかけていた。周囲のメンバがうわって顔をしているが、私など日曜日からお腹の状態が悪くて寝ていても吐き気で何度も目が醒める体調なのでこれはきつかった。それに対して静馬がちゃんとカロリー計算をしていると、藤原と静馬でカロリー論議開始。デザートの林檎の段階で陸と遊馬が早食い競争を始めようとしたら競争と聞いて黙っていられない藤原と諏訪まで参加した。
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この競争と聞いたら黙っていられない藤原の性格は風呂上がりの卓球大会でも登場して、風呂上がりにまたトレーニングしようとした藤原を卓球大会に引きずり込むのに成功する。

陸と藤原のチームが対戦するまでは方南と西星が1勝1敗だったが、陸の打ち返しが悉く藤原に飛んでいって結局敗退。罰ゲームで大きな栗の木の下でをやる羽目になった。藤原は敢闘したのにw

合宿でのトレーニングに加えて、陸や桜井は西星からアドバイスを貰って大いに成長する。それが最後の模擬試合で反映されて西星に負けはしたものの、差を縮める事になる。

合宿の打ち上げは浜辺でバーベキューと花火。またプロテインか!
ひとりぽけっとしていた藤原の所に桜井が一緒に花火やろうと声をかけるが、その時に藤原の何かの回想が入る。それのみならず陸が来た時も同じ様な幼い日の風景が浮かぶ。
「あの日もこうやって水辺でやったな」と藤原が呟くが、この三人、以前どこかで会っていたのか?
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蒼の彼方のフォーリズム・第6話

普通に対戦して相手を倒す迄に成長した明日香。それを見てみさきが「やるわね」と、この時点では明らかに自分の方が先に進んでいると言う自負が出ている。

そしてみさきと真藤の戦いが早くもやって来る。真藤がスピーダーの威力を発揮して先行するのに対して、みさきは例によってショートカットで待ち伏せ。ところが真藤はみさきをスルーして次のブイへ行ってしまった。地区大会ともなれば真藤も本気で勝ちに行くと言う事で、晶也は二つ先のコースに行く事を指示して待ち伏せされたが、真藤のフェイントにみさきは身体が勝手に反応してまたもスルーされてしまう。晶也は次の待ち伏せでは目を瞑って自分の指示に従えとアドバイス。これで身体が勝手に反応するのを回避して真藤の後ろに回るのに成功してポイントを獲得した。

これでみさきの得意な格闘戦に持ち込めて2点差まで詰め寄ったものの、GAME SETとなって真藤の勝ち。「最強」の真藤にあそこまで迫ったと言う事で負けたとは言え満足のうどんを食べるみさきだった。
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しかしその横で疲れで意識を失っていたのが明日香。みさきは明日香を更衣室に連れて行ってさっきの延長戦で熱くなっていた身体を冷やしてやった。

明日香の次の対戦相手は真藤。久奈浜の選手、くじ運悪いな。「最強」と立て続けに当たるなんて。
まあ雑魚との対戦が続いても話にならないんだけどw

今回の話の冒頭の方で、真藤が各務先生に久奈浜の選手に注目選手が居ると言っていたがおそらくこの対戦がそれになると思われた。スタート前に真藤は「僕も本気になろうかな(今迄は本気じゃない)」と言っていたし。

それはすぐに現れる。真藤にぴったり着いていけと言われたとおりに明日香が着いて行くと、スピードを緩めていた真藤が下降してからのコブラ。あんな技はプロ級で今迄見せていなかったのは今迄が手抜きだったと言う事だ。たたみかける様にプロ級の技を明日香にぶつける真藤を見てみさきが驚く。自分との対戦ではあんな事をしなかった。それは即ち真藤が自分よりも明日香を強敵として認めていると言う事だ。

これに対して明日香がエアキックで反撃したのを真藤がかわしたもののさらに続けてのエアキックで明日香が真藤からポイントを奪う。それのみならずまたも続けてのエアキックでポイントを連取。晶也はそんなに無理に続けるなと指示しようとしたが、明日香のインカムが外れたらしくて伝わらない。とうとう明日香はポイントで真藤と並んでしまった。
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会場は騒然。最強の真藤が今年FCを始めたばかりの明日香とポイントで並ばれたのだから。FCのレースが始めて熱く見えた。真藤には佐藤院から指示が飛ぶ。相手に合わせていてはいけない、最強の真藤がこんな事になるのは認めないと。取り敢えず佐藤院の言葉を聞いた真藤だが、表情が一変。今迄のすました顔から闘志を剥き出しにした顔になった。各務先生はあれが本来の真藤だと言う。ますます気持ちがおだやかでなくなるみさき。

結局最後は真藤が明日香から立て続けにポイントを奪って2点差で勝利。負けたとは言っても最強の真藤と途中でポイントが並んだ明日香を久奈浜のみんなが諸手を挙げて讃える。

ただひとり、みさきを除いて。
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ところで「ショートカットしたらポイント稼ぎまくりなんじゃね?」と、アニメしか見てない視聴者の声が届いたのか、あおかな公式がこんなツイートをしてる。
https://twitter.com/aokana_TVanime/status/699282121215463424

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Dimension W・第6話

石油王っぽいキャラのサルバ=エネ=ティベスティ王子登場。解説によるとセントラル60のCOOだと言う。有り余る財力と権力でこいつもナンバーズを集めてるんだろうか。世間には愛想笑いしながら車に乗ると醜いと吐き捨てる。それにしてもいかにもアラブぽいのにWikipediaだと「中央アフリカ」と書いてるので、基本的にアラブじゃないよね。

八十神湖の件で助けられなかった相手への後悔からもう一つの世界線を産んだ神木四郎を見て、キョーマも何か可能性があったならとか悔やむ過去があったらしく、四阿屋家の墓に詣でる。四阿屋って誰だ?と思ったが、後の方で呉服屋の四阿屋が登場してそこの店主椿(大原さんキャラ)がキョーマに対して同い年の姉と言っていたから何らかの血縁関係があるのだろう。
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マリーの所でコオロギによる身体のサーチを受けていたミラ。今更再スキャンと言うのは、今回登場の少ないミラの出番確保かな。そんな時にマリーの店で喧嘩が始まるが、用心棒アンドロイドのフォー(4)が難なく二人を片付ける。ストーリーに関係無さそうな喧嘩だったが、フォーの能力の顔見せか。

サルバ王子があいつはどうしたと聞いた弟王子のルワイ=オーラ=ティベスティ王子は噂に聞く日本を満喫しようとしていたが、どこに行っても期待した日本像ではない。そこに法被を着たキョーマが通りがかったのでこれぞ期待した日本像だとまとわりつく。

そこへルワイを回収に来たサルバの部下がキョーマをどけてルワイを確保しようとするから、かちんと来たキョーマがあっさり片付けてしまった。この場面でのキョーマの「あー?喧嘩を売る相手は選べ」は、まさに平和島静雄だったw
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こんな事ですっかりルワイに気に入られたキョーマは、名前を聞くルワイから先に名乗れと言う事で、ルワイ=オーラ=ティベスティだと聞くと、アフリカの風の親族かと理解する。しかし名乗られたからキョーマも仕方なく自分の名前を告げざるを得ない。

その後、着いてくるルワイを祭の縁日の所へ連れて行くと、ルワイが金魚すくいをしたがるのでリアルマネーで払ってやったら金魚の水槽ごと破壊してしまった。ポンコツ=ミラと同じタイプだろうかと睨んでいたが、破壊力を見せつけてくれた。弁償だと言ってルワイは腕輪を店主に渡すが、あれって見ただけで価値が分かるものなのか。

びしょびしょになったルワイに着替えを与えるべく四阿屋へ。ここの店主が先述の「キョーマの同い年の姉」の椿。店の子は面白がってよってたかって女の子の着物を着せて遊んでみた。
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ここにサルバの迎えがやって来た。只者ではないとキョーマが感じたか、ガキはもう帰る時間だとルワイを引き渡す。その時に選別の扇子。綺麗にカーブして直接ルワイに。

その後にミラがやって来て、今度はしっぽ少女として店員達から着物を着せられた。椿はこの子とはどんな関係なのかとキョーマを睨むが、ミラがよく出来すぎていてアンドロイドだとはこの時点では気が付かなかったんだろう。

その頃、ルーザーさんはあとひとつナンバーズが必要だとナンバーズ探しをしている最中。使い捨てキャラじゃないとは思ったが、今回話に絡むのか。

そしてサルバはルワイにお仕事を開始させる。あの凄腕と提示されたマリーの所のフォーを一撃で破壊して「全ての回収屋へ」と言う挑戦状を置いて行く。でもキョーマはこの挑戦状には興味無さそうで、ミラが行かないのかと聞いても作業を口実に動こうとしない。

サルバ、イースター島に回収屋を集めてどうする積もりなのか。

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舞台探訪・のんのんびより(第1期)・吉井大井戸

だがしかしの探訪記事で書きましたが、この時期の南房総の舞台探訪は元々はのんのんびより第1期の吉井大井戸付近に行こうと言うのが発端でした。

自動車と言う機動力を活かしてだがしかしの舞台探訪の後に吉井大井戸へ向かいます。

第4話Bパートでれんげが出会ったほのかは夏休みでおばあちゃんの家に来た子でした。お父さんからカメラを借りたので何か写そうとしていたのをれんげが良い場所を知っていると案内したのが吉井大井戸です。

この構図だと吉井大井戸の入口を通りすぎてますが、その近くです。
参考資料
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橋を渡りますのん。
ここは実際にはもう水車小屋の目の前です。
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水車小屋。
橋も見えてますね。
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水車小屋の入口側から。
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れんげもカメラを借りてパシャリ。
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さて、のんのんびより第1期最終話のBパート、道普請の話でもこの吉井大井戸の近辺が登場します。

ほたるの家から家族揃って道普請の現場へ行く途中の風景です。
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吉井大井戸付近から西側をみるとこの風景があります。

これは県道89号から吉井大井戸へ入る地点です。
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こちらは道普請が終わってみんなで遊びに行く場面。
これも吉井大井戸の上の場所です。
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2つ上の橋の写真ですが、のんのんびよりの画面キャプチャーではあったミラーがありません。
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おかしいなと思ったら、ミラーがあった痕跡が残っていました。
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Googleストリートビューで見てみると、2014年4月の画像ではミラーが倒れているのが確認出来ました。
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のんのんびよりのロケの時には未だあったミラーが、2014年4月には倒れていて、その後撤去されてしまった様ですね。

吉井大井戸付近の情報は蜃気楼の如くさんの「のんのんびより」舞台探訪003 晩秋の南房総市吉井の大井戸と周辺(4話・12話) を参考にしました。

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舞台探訪・おしえて!ギャル子ちゃん・第5話の津田沼イオン

だがしかしの探訪記事の所で書きましたが、当初は津田沼の待ち合わせ場所はマクドナルドの前でした。しかし直前で変更になります。それは前の週のおしえて!ギャル子ちゃん第5話で登場したイオンが津田沼イオンだと判明したからです。

これを比定した人は私の見た範囲内ではこちらが一番早いです。
https://twitter.com/hey_m_hey/status/695610263072935936

と言う事で待ち合わせ場所は津田沼イオン前に変更。
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この回だけかと思ったら今週の第6話ではまたイオンが出たばかりかパルコも出ましたね。まさかのきんいろモザイクと同じ津田沼が買い物拠点のアニメになってます。

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舞台探訪・だがしかし・浜金谷と安房勝山編

竹岡から南下して浜金谷へ。
OPの冒頭で第2話からほたるさんが立っている灯台の場面が入ります。
竹岡漁港にも赤い灯台がありますが、灯台の構造はこの浜金谷の方が一致しているのでこちらを選びました。
参考資料
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上空からは写せませんw
また、防波堤は立入禁止なので(釣り人いるけど)これはその手前から光学10倍で撮りました。

さらに南下して安房勝山へ。
喫茶エンドウのある場所に設定されているのは安房勝山漁港の近くです。
何度も登場しますが、これは第1話から。
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喫茶エンドウへ向けて走る二人ですが、残り600mとなって海岸を見下ろす地点に立ちます。この時にココノツはグリコを頬張るものの、ほたるさんはそれを見てるだけ。ここで1粒残したんですね。

さてこの場所ですが、うまく景色が合う場所を事前に見つけられませんでした。今回ひととおり巡り終わって岩井駅で新宿さざなみ4号に乗る時間まで1時間以上残ったので、地図を見て私が思いつきで行ってみようと提案した場所があります。それは岩井海水浴場を南に見下ろす山が岩井袋にあって、そこ付近の浅間神社の社から山めがけて階段状の道が地図にあったのです。これ行ってみようと。

行ってみたらこれがちょっとした山登り。ヒィヒィ言いながら二人で登って頂上の浅間神社奥の社に辿り着きました。そこからの風景です。
参考資料
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一致とは難しいですが、似た感じかなと。
軽い気持ちで登ると大変なので、覚悟してから登って下さい。下りは怪我しない様に気をつけて。

そして海岸。これは勝山海水浴場です。
参考資料
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ココノツにグリコを残しておいたほたるさんはここでリタイア。
参考資料
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ここからはココノツが一人で頑張ります。
海水浴場のすぐ近くにあるミラーのある交差点。
参考資料
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喫茶エンドウ付近から勝山漁港を見た方向。
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こうしてココノツは喫茶エンドウの辿り着きますが、ちょっとの差でサヤにスケッチを見られて手遅れ。

喫茶エンドウの場所は実際は喫茶店ではありませんが、そこをちょっと北に行った先にはくじらカフェと言うのがあります。残念ながらこの季節は土日のみの営業でやっていませんでした。

帰りの電車に乗る前に
「房総半島の小旅行には欠かせないアイテムだよね」
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舞台探訪・だがしかし・土気編

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舞台探訪・だがしかし・竹岡編

土気の善照寺バス停から車でぐっと南下して富津竹岡ICで降りるとすぐにシカダ駄菓子店の設定されている場所に到着します。

ここでは本編での登場順に廻りましょう。

第1話の冒頭はこの作品のメイン舞台となる竹岡を描いてみせる場面です。
竹岡漁港の隣の白狐川河口付近
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丁度車が停まってました。

白狐川を挟んで対岸の延命寺の階段
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そのすぐ近くの三柱神社
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そして場面はこの白狐川を遡ってシカダ駄菓子店の方へ向かいますが、一旦シカダ駄菓子店付近を通りすぎて上流の堰。
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下流に戻ってから白狐川を遡ってシカダ駄菓子店の方へ向かいます。
参考資料
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内房線の白狐川に架かる橋梁です。
最初この絵をシカダ駄菓子店側の道路から撮ろうとして「あれ?何か違う」と感じて対岸側から撮ったものがこれです。
対岸に行くには上流の橋を渡らないと行けません。

シカダ駄菓子店前。
キービジュアルもこの付近です。
参考資料
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こちらは第2話Bパート冒頭、内房線の橋梁より北側からシカダ駄菓子店を見たものです。
参考資料
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第4話でシカダ駄菓子店をスタートして白狐川を下って渡る橋は竹岡橋です。
参考資料
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第4話で不動産屋の取り決めの徒歩の速度が分速80mと言うのを話している場面は三柱神社のすぐ近くの場所です。
走ってる場面での順番はルート的にバラバラなんです。
参考資料
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そして竹岡編最後は竹岡駅。
第4話でシカダ駄菓子店から喫茶エンドウまでグリコの力で走る時に説明で登場した竹岡駅です。
ココノツは自分の家が駅まで25分と聞いて交通の便が悪いと言いますが、そもそも竹岡駅が竹岡の市街から遠いんです。
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舞台探訪・だがしかし・土気編

建国記念日の祝日に「だがしかし」の舞台探訪に行って来ました。昨年の段階で友人と年が明けてから「のんのんびより」の吉井大井戸へ行ってみようと言う話がまとまっていたのですが、今期のアニメが始まってみたらだがしかしの舞台も南房総だと言う事で両方の舞台探訪をする事になりました。

友人の車に乗せて貰って廻る訳なのですが、待ち合わせ場所が津田沼になりました。
え?津田沼?きんいろモザイクの舞台ですよね。じゃあシノが「おばあちゃん」と呼ばれたと勘違いしたマクドナルドの前で拾ってもらいましょうと言う約束で。

しかし直前で待ち合わせ場所が変更になります。
その理由は別記事で。

第1話の冒頭の方でほたるさん初登場の場面が土気のバス停です。
参考資料
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朝行ったらモロに逆行。

バス停名は「善照寺」です。
参考資料
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ご覧の通り、バスで行こうとすると困難な状況になる場所です。
参考資料
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こちらはバス停から南側の昭和の森方向へ進んだ交差点です。
参考資料
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バス停で待つほたるさんが椅子に腰掛けているのを背後から。
参考資料
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私のカメラのレンズはそこそこ広角なのでなんとかこの位。


この善照寺バス停を地図で確認していたら昭和の森が近くにあるのに気が付きました。昭和の森の近くには数年前に出来たホキ美術館と言うのがあって、その建築が面白いのでこの後の竹岡に移動する前にちょっとだけ寄って貰いました。

空中に飛び出す建築のホキ美術館。
参考資料
だがしかしのおかげで念願のホキ美術館を見る事が出来ました。

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魔法つかいプリキュア!・第2話

みらいと一緒に伝説の魔法つかいプリキュアになったのを知ったリコは慌てて列車に乗って魔法学校へ向かう。カタツムリニアなのだそうだ。どこがどうリニアなんだろう。あの姿でリニアモーター積んでるんだろうか。ちなみにリニアモーターだからって線路が無い訳じゃないのは大江戸線でお馴染み。

アリス「日本の小旅行には欠かせないアイテムなんだよね(冷凍みかん)」
参考資料

ところが魔法学校に着いてみれば教頭先生があらあらまあまあ大変な事をしてくれましたねと駆け寄って来る。魔法の国を勝手に抜けだして無断外泊した挙句に普通の人間を連れて来たのが重大な校則違反なのだそうだ。

ああ!無断外泊はいかんね!

それに対してリコは私達魔法つかいプリキュアになったんですと言っても教頭先生はあの伝説の魔法つかいプリキュア?そんなバカなととりあってくれない。校長先生に話して来るからリコはここから動かない様にと言い捨てて出て行ってしまった。

リコはみらいに実は自分は魔法が得意じゃなくて補習を受ける事になって、人間界で練習していたが、プリキュアになれた事を報告したら補習を受けないで済むんじゃないかと思ったのに、普通の人間を連れて来た事で退学になってしまうかもしれないと明かした。

それは大変だとみらいはリコを残して校長先生に会って話をして来ると飛び出して行く。リコはここから出ちゃ行けないから。

とは言ったものの校長室がどこにあるのか分からないでウロウロしていたら大きな木に惹かれてしばしそれを眺める。すると好青年登場。ああ、これが校長か。彼によると魔法の杖は魔法の国で生まれた時に木になった魔法の杖がその子に授かるものだが、この木はもう数百年も魔法の杖を実らせていないのだと言う。

ところがその木が友達を助けたいと言うみらいに応えて魔法の杖を実らせるのだ。これには校長も驚く。
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そこにバッティ登場。前回ドクロクシーにプリキュア出現の報告をしようと戻ったものの、証拠を出せとヤモーに言われてあいつら多分魔法学校の生徒だと捕まえに来たのだ。本拠地にたやすく敵が侵入出来る危うい構造か。

みらいを見つけてヨクバールで捕まえようとした時に自分の事をみらいに任せっぱなしには出来ないと退学を恐れずに飛び出して来たリコがバッティに体当たり攻撃。ふたりは魔法つかいプリキュアに変身してヨクバールと対戦。相変わらず魔法つかいのくせに物理攻撃がメインだな。そして最後にはヨクバールを固めて飛ばしてしまったのでバッティも退散。

みらいとリコはさっきの青年の所へ戻るが、リコは彼を見てびっくり。
彼は校長先生だったのです。
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帽子、でかいよ。

校長は二人ともに魔法学校の授業を受けて欲しいと言う。そりゃ目の前で魔法つかいプリキュアになったんだからね。リコはつまり退学を免れたのだが、みらいも魔法つかいの勉強をする事になった。

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GATE 自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり:第2クール・第6話

自分の部隊をほったらかして炎龍退治に出てしまった伊丹には当然任務放棄の処罰が下される。部隊長の任を解かれ特地総監部付とされた。そこにやって来た狭間陸将が何を言うのかと思ったら「賞詞を与える」のだと。

防衛大臣から拉致被害者救出を称えて一級賞詞、エルベ藩王国デュランからは感状と貴族の称号、ダークエルフの族長から感状と名誉族長の称号と巨大なダイヤとヤオの所有権。ヤオの所有権ってw
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そして一週間の謹慎の後は特地資源状況調査と言う名目で特地をブラブラと見て回れと言うのだ。いつもの娘達を雇っても構わない。フリーハンド貰い過ぎ。

と言う事で伊丹御一行はいつものレレイ・ロゥリィ・テュカに加えて所有物のヤオの5人で出かける。先ずはレレイが導師試験・学会発表の為に魔法都市ロンデルに向かった。ロンデルは魔術師が集まる都市で、その中でも研究街区では魔術研究の為に魔術師が隔離された地区だった。そこにレレイのミモザ(カトーの兄弟弟子)が居る。学会発表の為に顔見せ。さらにそこにはその下にアルペジオが居るのだが、これがレレイの姉だそうだ。レレイの姉ならララアとかリリイとか言うのかと思ったのに、似てないし、義理の姉かな。

ところでロンデルの宿ではロゥリィ聖下御一行の扱いで、他の面々はお付きのもの扱い。さらに伊丹は下男扱い。まあロゥリィを立てておけばロンデルでは悪い事にはならんと思うけど。

帝都では日本との和平交渉が本格的に始まろうとしていた。ピニャはこれで肩の荷が下りてBL本に専念出来ると喜んでいる。文化の浸透凄いな。菅原はシェリーにすっかり気に入られて付きまとわれていたものの、シェリーはただの子供ではなく、帝国と武威の国の日本との人的交流の橋渡しにもなってくれている。只者ではないと睨む菅原。
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だが、こうした講和派の浸透をゾルザルは心良く思っていない。帝国に不利な状況で和平など許せぬと持っていたものの、皇太子は皇帝の権力には敵わず、歯ぎしりする日々を送っていた。捕虜返還の式典では、帰還した者達に駆け寄って声をかけて廻る。こう言う人心掌握はピニャが全く及ばないところ。ところで第二皇子のディアボはどうした?

皇帝は日本国外務副大臣の謁見をし、その後に炎龍の件に入る。炎龍を倒したのは誰かと言う場面でピニャがシャンディーを紹介してその経緯を紹介話す。
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ところでシャンディーって誰?

伊丹とロゥリィ・レレイ・テュカ・ヤオが炎龍を倒したのだと聞くと、皇帝モルトはロゥリィが居たのならさもあらんと言う顔をした。まあ違うんだけどね。ロゥリィが参加したのはエムロイの考えなのかと聞くと、伊丹の為だと答えるシャンディー。伊丹に興味を持ったモルトが伊丹とは誰だったかと聞いてみたら、自分の門前でゾルザルを殴ったあいつと知る。

一行の中に帝国臣民のレレイが居たと聞いてモルトはご満悦。ピニャには後日必ず連れて来い、褒美を取らすと、妙に念入りに申し付けた。

そして乾杯。だがこの酒の中には毒が入っていて、モルト倒れる。
多分モルトはこれでは死なないんじゃないかな。
一方、ゾルザルは良い機会とばかりに即位しそうだけど。
ゾルザルが即位したら和平交渉が反故になりそうだな。

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僕だけがいない街・第6話

愛梨が届いたメールが犯人からの物であると気づいた時には既に家は炎に包まれた状態。そこに到着した悟が驚いて愛梨を助けだそうと部屋に突入するものの、あまり考えずに入ったから救出に手こずる。その時に愛梨が自分の携帯を悟のポケットに入れたから、この場面ではひょっとして愛梨の死亡フラグなのかと思った。
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ところが意外な救援が現れて店長が、こちらはちゃんと手ぬぐいで煙を吸わない様な状態でやって来て二人で玄関まで愛梨を運び出した。そして店長は悟にお前は裏口から出ろと言う。店長、あんな事したけど考えを改めて悟を信じる事にした様だ。表から出たら悟は警察に捕まるから裏口からと。そして手柄は俺のものだと言う憎まれ口は多分信用に足るヤツと言う意味合いなんだろう。

悟は次に母が遺したメモの所へ電話をかけてみる。相手は悟の事を(会ってはいないが)よく知ってる人間で、リバイバルの時に見かけたテレビ石狩の記者の澤田真だった。今はテレビ石狩を退職してフリージャーナリストをやっているが、あの連続殺人事件の事をずっと追っていたらしい。
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ただ、今回のこの時点ではそれが一体どれだけ信じられるのか、視てる方としてはまだまだ信じられない。一応あの事件のファイリングをここまでやってると言う事は、少なくとも犯人ではなさそうな気がする。その澤田が分析した結果では真の犯人はどこか別にいて、苫小牧の事件もそうだし今回の悟の件でもそうな様に、他の人間を犯人にしたてあげていると言う。そして自分が調べたデータを自由に見て良いとも。

そこには警察が容疑者として挙げたリストもあった。最終的な候補となる前、杉田広美も殺された事で「犯人は女児を狙ったが杉田広美を女児と間違えた」と言う点から杉田をよく知らない人間の犯行とされたものの、これは真犯人は誰かを犯人にしたてあげると言う観点からやった事だろうと推測する。

店長に助けられた愛梨は病院で治療を受けていたが、その愛梨を見る目は警察も叔父・叔母も悟の手伝いをさせられた挙げ句に邪魔になって殺されそうになったと言う風に見ていた。これが信じて貰えない境遇なんだと身にしみて感じる愛梨は、誰か分かってくれる人は居ないのか、そう思っていたところで背後から伸びる手。

これが誰だったのかは澤田が愛梨の面会に行った時に判明する。警察の目を盗んで受け付けで満床なのに一室だけ空いている病室に愛梨が居ると睨んだ澤田がうまくすりぬけて愛梨の病室に入ってみたら、そこに寝ていたのは愛梨自身ではなくて母親。実は母親も夫が冤罪をきせられた時に信じてやれなかったのを後からずっと悔やんでいたのだ。そして今回愛梨がこの境遇になった時に、おまえこそは相手を信じ切ってやりなさいと身代わりになっていた。
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こうして病院から抜け出した愛梨は悟に渡した携帯に電話を入れる。迂闊にも電源を切っていなかった携帯は、逆に愛梨からの連絡を受ける道具となり、あの京葉道路の下で待っていてくれと言って切られた。

悟はちょっとは疑った様だが、視てる方としては悟が愛梨に会う前に愛梨が殺されちゃうのではないかとハラハラしていた。子供の飛行機の翼を直してやるうちに愛梨がやられてるんじゃないかとか。

無事に京葉道路の下で会えて愛梨からは悟を犯人にする為に悟のシフトを知る事が出来た人間が居て、それは西園じゃないかと言う。西園は店長が「先生」と呼んだ上に議員バッジを付けていたからおそらく市議会議員なのだろうと。

しかし西園と言うのは苫小牧の事件の容疑者リストには無い名前で、ピースが当て嵌まらないと悩む悟。

そんな時に警察がやって来る。愛梨は警察につけられていた?いや、澤田が警察の目を盗んで病室に入った位だから警察は愛梨が病院を脱出した時点では気が付いていなかった筈だ。だとしたら誰かが(画面では車が追跡していた。だから殺されるんじゃないかと心配した訳で)愛梨を尾行して悟と会った所で警察に通報したのだろう。

じたばたしても始まらない。悟は愛梨とはいずれは何らかの形で別れる事になるのだろうと予想はしていた。最後に愛梨にかけてやる言葉は「ありがとう愛梨、君を信じてよかった」。

しかし連行される時に悟はあの違和感を感じる。
その感じた先には傘をさしたスーツ姿の男。

今回も目が離せなかった上に、次回が猛烈に気になる。

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この素晴らしい世界に祝福を!・第5話

カズマは考えた。異世界の冒険者たるものもっと派手な戦いとチヤホヤされる境遇が待ってる筈だったのではないかと。同じ頃、まさに魔剣をふるってエンシェントドラゴンを倒してチヤホヤされている、さる女神によって転生された冒険者キョウヤが存在した。

そんな奴も居ると言うのにカズマ、そしてアクアはその日の暮らしにヒィヒィ言っていた。あれ?アクアって前回デュラハンを追い返してガッポリお金が入らなかったのか?

仕方ないので難易度の高いクエストだらけになった中からでもクエストを持って来いとカズマが言うと、喜び勇んでクエスト一覧を見に行ったアクアだったが、めぐみんが危惧したとおりとんでもなく難しいのを選ぼうとしてカズマが阻止。その代わりと次にアクアが見つけたのが水質の悪化した湖の浄化だった。但し付近にはワニ等が出ると言う。

アクアは水質浄化をしている間はカズマ達に守って欲しいと懇願。そこでカズマが考えたのが、アクアを頑丈な檻に入れて外からの攻撃を防ぎ、その間に浄化しようと言うもの。アクアはまるでティーバッグに入れられて出汁をとられているみたいだと言うが、出す方じゃなくて浄化だよ。

やがて大量のワニ出現。アクアの入った檻を盛んに襲う。必死のアクアは浄化能力をフル回転させる。
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7時間後、見事に浄化した湖、同時にそこからはワニが居なくなり、そして後に残されたのは抜け殻となったアクア。うん、確かに出汁ガラみたいになったな。

カズマ達が声をかけても街に帰る迄出ないと言う程に憔悴していたので気の毒に思った三人は今回の賞金は全部アクアのものだと言う。これでいきなり元気になるかと思ったのに、トラウマは根深くそのまま街に戻る事になる。

アクアがドナドナされているのを先の冒険者キョウヤが見つける。自分をこの世界に導いた女神の変わり果てた姿に思わず女神様!と駆け寄る。

女神と呼ばれて立ち直ったアクアではあったが、この面倒くさそうな男の所へ行くのは嫌がる。めぐみんもダクネスも同じで、こいつら、ある意味では人を見る目があるな。

チートな魔剣で何不自由無く過ごして来た奴が次に言うセリフは決まっていると構えていたカズマは、キョウヤが「勝負して自分が勝ったらアクアをよこせ、自分が負けたら何か一つ言う事を聞こう」と言い終わるかどうかのタイミングで速攻で「受けよう」と言って魔剣をスティールしてそれで殴り倒す。

こんな卑怯な勝ち方許せない(チートな剣で勝負を挑む方が秘境だと言われるが)と非難する取り巻きには、俺のスティールの技は何でも奪えるんだぜと怪しげな手つきをするので、取り巻き達は何も言われなくとも何が盗まれるのか察知して逃げてしまった。
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スティールの技、大活躍だな!w

組合に行ったが、アクアの檻の修理代が20万エリスもするせいで30万エリスの賞金の2/3が吹っ飛ぶ計算になってしまう。この怒りはあの冒険者野郎に女神パンチではらそうとまさにそう言っていたところに不幸なキョウヤ到来。いきなりアクアに殴り飛ばされる。

それはさておき、何がなんでもあの魔剣を返してくれとカズマに言うが、カズマはとっくの昔にあれを売っぱらってしまっていた。泣く泣く魔剣を探しに出るキョウヤ。

ところがここで緊急事態発生。
冒険者達、とくにカズマ様御一行が呼び出された先に出てみればそこにはデュラハン。
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「おまえら、なぜ城に来ない!」
いや、辿り着けるかなとか言っていたのはお前じゃないのか?w

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プリンス・オブ・ストライド オルタナティブ・第6話

久我が門脇の代走として復帰。こう言っては失礼だが一気に戦力アップで今回は方南が楽勝かなと思ったら、復帰した久我を見ながら余裕の笑みを浮かべる対戦相手一条館高校のリレーショナー堂園志貴。余裕って言うか、端々に久我の暴力沙汰をネタにしてチクチクとイヤミを言うイヤミキャラだった。

ところがこれは堂園だけではなく、一条館の選手全員がそうで、試合前に全員で相手の方南の選手に精神攻撃。「精神攻撃は基本」ってヤツですか、そうですか。北海道の札幌の高校生って感じ悪いねw

1番手の八神の相手は陸が八神巴の弟であるのをついて来る。まあ以前から陸は巴の弟なのを随分気にはしていたが、今更チョロっと言われて動揺するなよ。ところが八神は動揺しちゃった。スタートダッシュこそ先だったものの、ペース配分を誤ってすぐに抜かれてしまった。ここで桜井が何かアドバイスするかと思ったんだがなあ。

遅れたものの粘った八神が2番手支倉へ。支倉から3番手久我へのリレーションの場面で桜井は堂園からこのままじゃぶつかっちゃうかもねと煽られて思わず支倉に減速の指示を出すが、ところが流石支倉、なるほどなと敵の策略を見抜いて逆に加速。見事に久我にリレーション。
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エース久我ならぶっちぎりかと思ったのだが、なかなかそう言う訳には行かない。やはりブランクがあったせいか。それでも久我が先行すると一条館のリレーショナーが発狂w
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策略家かと思ったら沸点が低くて桜井助かったな。それまでは散々桜井の考えを嘲笑していた堂園だったが、これで立場がすっかりひっくり返る。

そして久我から4番手小日向へ。あの蟠りが未だ残っていた小日向だが二人の間は門脇が繋いだ。小日向が姫宮とデッドヒート。

おまえら何遅れてんだよと喚き叫ぶ堂園に対して、姫宮はうるせーとインカムを切ってしまう。とうとう堂園の立場は笑い物にされる側になるが、でもあそこで通信切ったら次のリレーションどうするんだろう。一応ちゃんとリレーションは出来たみたいだけど。

そして最後の藤原の出番。ストライドバカらしく相手の一条館の選手から「速すぎんだろ」と言われるスピードでゴールを目指す。これまた圧倒的に引き離すかなと思ったが、そこまでには至らなかった。でも先着。
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これで方南はトライアル2戦目も勝利。また一歩EOSに近づいた。
そして今回で小日向の久我への蟠りが解消。
久我が復帰したと喜ぶ奥村の西星となんとか互角の勝負が出来る程度にはなったかな。

それにしてもストライドの競技場面がこれだけ熱いものになるとは第1話では思わなかったなあ。

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蒼の彼方のフォーリズム・第5話

西九州地区大会が愈々開催。1クールで納める為にもう地区大会か。それにしても西九州地区って範囲が大きそうなのに四島列島でやるの?長崎とかじゃなく?おかげで実況放送もローカルケーブルTV。しかしローカルケーブルTV舐めるな。凄い番組やってる時があるんだぞ。

組み合わせももう決まっていて、真白は佐藤院と。これは初回から厳しい。幾らアレなキャラだとは言っても初戦に、しかもメインヒロインじゃない子に佐藤院は負けないだろう。紫苑部長は前回最後に登場した異様に速い子の乾沙希。部長、お気の毒に。みさきは1年生同盟の市ノ瀬莉佳。こっちは莉佳がお気の毒か。そして明日香は今回登場の真白の友人で四島水産学園の虎魚有梨華(おこぜありか)。通称マグロ。
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真白と佐藤院の戦いは、真白がスピーダーに転向したのを知らない佐藤院の隙を突く作戦に出た。でも下降を始めたらセコンドがそれを見てるからすぐさまバレるよね。最初のブイを真白がタッチしてポイントで先行するものの、ショートカットされて格闘戦に持ち込まれてその後はこてんぱんにやられてしまった。それでも久奈浜学院のみんなは真白の健闘を称える。

みさきと莉佳の戦いはスピーダーのみさきに対して定番のショートカットで格闘戦に持ち込んだみさきの勝ち。スピーダーは格闘戦に持ち込まれたら余程の事がないと勝ち目ないんじゃないのか。

部長と沙希の勝負はスピーダー同士だが、前回チラ見せした様に沙希の脅威の速さに部長は圧倒的な敗北。沙希を際だたせるだけの噛ませ犬になる不憫な部長。
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そして明日香とマグロちゃんの戦い。この戦いはマグロちゃんがスピーダーで明日香がファイター。これまでの傾向からファイターが格闘戦に持ち込んだらスピーダーに勝ち目が無いのだが、どちらも始めてあまり時間が経ってないから不確定要素がある。

例によってショートカットして待ち伏せした明日香だが、アミカのお姉様の我如古繭(がねこまゆ)に調教されたマグロちゃんはファイターを翻弄する大きな蛇行で明日香をクリア。次のブイのポイントも奪取する。0対2と引き離された明日香だが落ち着いて相手を見た結果、マグロちゃんの動きについて行く。マグロちゃん、大きく上昇してこれを避けようとするが、明日香のきりもみエアキックターンでとうとうタッチされてそれからは格闘戦に持ち込まれてしまったらしい。明日香が何とか勝利。
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久奈浜学院が4人中2人が次の試合に進んだが、流石に1年生の二人が決勝戦まで勝ち残ると言うのは無いんじゃないかな。だとしたら先にみさきが脱落して明日香が誰か強豪と良い勝負をして準々決勝止まりとか、そんな感じになるだろうか。

それにしてもフライングサーカスのルールがよく分からない。ショートカットが許されているのなら、スピーダー同士の戦いでもショートカットすればスピード負けしてる方もポイント取れるんじゃないのか。それが何らかの理由で許されないとしたら、圧倒的に負けた部長ではあるものの、1ポイントを取ったと言う事は沙希を相手に最後の最後まで食らいついてどこかで沙希をリードしたと言うのを意味してるだろう。凄いじゃん、部長。

セコンド制はキャラ構成のふくらみを持たせる為に設定したのかもしれないが、セコンドが勝負の航跡を見てるから今回みたいな真白の不意打ちがあまり有効じゃない。すぐバレる。試合だけ見たらセコンドが居なくて競技者が駆け引きする方が試合が面白くなりそうなんだが。

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Dimension W・第5話

うーん、この八十神ダム編はイマイチ分からんなあ。

どうも別次元の世界と今の世界が何かで繋がって事件が発生した感じ。その別次元には今の世界で殺された榊が居て、亡者を引き連れて今の世界を襲ってる。でもその別次元の世界は観念によって作り出された様で、それを自分の存在とは何かから意識したミラが観念の呪縛を打ち破って元の世界に戻って来る。あの訳の分からんミラが引き込まれた世界はそんな感じだろうか。

じゃあ、今の世界に干渉して来る別の世界は何で、榊は何だよと言う事になる。

それが館に出現した水で出来た化け物。ああ、なるほど榊四十郎はあれで水死した訳か。水の化け物だから打撃攻撃では全く埒があかない。水には火とは思ったし、アルベルトが対策された物がある筈だと探した時にライターが出て来たのでやっぱり火かなと思ったら、そうじゃなくてスプリンクラーから出て来る普通の水だった。あの水の化け物は八十神湖の水による霧の中でしか活動出来ないとの事で、普通の水がばらまかれると消え去った。
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これらを仕組んだのがもう一人の榊らしい。

事の発端は21年前の八十神で、ダム建設に反対する村人が当時は未だ完成品ではなかったコイルの中のナンバーズを使ってダムを造らずともエネルギーが得られるのを証明しようとしていた。そのリーダーが神木四郎でパートナーがナンバーズコイルを教授から預かった榎南森晴香。

しかしコイルによって利権を失う側がカメラマンに扮した工作員を送り込んで榎南森を襲う。これは榎南森がカメラマンを殺して未遂に終わった。

一方ダム工事側は雨天を利用して部分放流で反対派を立て籠もった建物から追い出そうとしていて、これを知った神木は榎南森を先に帰らせて仲間を一旦避難させようとする。自分はこの放流を利用して榎南森が殺したカメラマンの痕跡を消そうとする。これが悲劇の始まり。

榎南森は仲間への通告が出来ず(画面では転落した事になっている)、それを知らない神木が係員を殺してダムを完全放流させる。神木が戻ってみると榎南森の通告で避難した筈の仲間が建物の屋上に取り残されていた。そしてさらに神木が見たものはナンバーズコイルを持った榎南森。
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どうやらここで世界線が二つに分かれて仲間を助けようとした神木と、榎南森を助けようとした神木に分かれるらしい。あとからミラが言うが榎南森を助けた神木が榊四十郎になったのが今の世界。一方で仲間を助けた世界があのミラが取り込まれた世界。その区別がつかなくなった神木が今の世界に干渉して来たらしい。それを可能にしたのが八十神湖と結びついたナンバーズコイル。

そんな感じかな。

だからミラとキョーマがナンバーズを取り出して神木に事象を理解させた事でもうひとつの世界が解消されたと言う事か。それにしても回収されたナンバーズってそのままにされないでキョーマは壊しちゃうの?
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おまけは最初にウォーターサーバに八十神湖の水を入れた家政婦はどうやらダム事務所で殺された係員の娘だった様だ。その怨念が八十神湖の水を引き入れると言うミステリー。


なんとも分かり難い。すっきりしない。
Dimension W関係のツイート見てると「原作読んでないと意味不明でおいてきぼり」と言う感じのツイートが沢山あって、アニメだけだとワケワカなのは仕方ないらしい。でもそうだとしたら、制作側はこの話をこう言う姿でアニメ化したのは良くなかったと思う。

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魔法つかいプリキュア!・第1話

てっきり冒頭の朝比奈みらいが見た飛んでる何かはこれからみらいにやって来る魔法の妖精か何かかと思ったら、そうじゃなくてもう一人の主人公、寒色系主人公のリコが既に魔法つかいとして飛んでる姿だった。暖色系主人公よりも先に寒色系主人公が既にその能力を獲得してると言うのは珍しいかもしれない。

翌朝、みらいはお店の手伝いをしてくれたからと言って好きなアクセサリーを持って行っていいよと母に言われる。そこには運命のアクセサリーがw

これをつけて満開の桜の公園に行ったら大事にしていたクマのぬいぐるみモフルンを落としたのをリコが見つけて落としたよと声をかけるのだが、空から声をかけて「あれ?誰もいませんよ」になるのかと思ったら、リコは堂々と魔法つかいの格好で登場。いいんかい、他人にバレても。
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魔法の箒に乗せてとすがりつくみらいを振り払おうと全力で空に飛ぼうとするが途中で空腹で力尽きて魔法切れ。落下の危機にみらいのアクセサリーが反応して墜落死は免れる。しかしこの時の反応が敵方に感知され、二人の目の前にバッティ登場。

例によってバッティはその場にあったトラックをヨクバールと言う使い魔に変えて二人を襲った。まともに飛べないのに空中に逃げたものだからヨクバールの追撃に箒から落ちそうになり、両手が塞がった二人がピンチ。

リコは手を使えないまま呪文を詠唱するが魔法が効かない。みらいも同じ詠唱を開始。愈々と言う時に二人の詠唱が重なって強力な魔法が発動。
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あれこそはリンクルストーン!

二人は魔法つかいプリキュアに変身してトラックヨクバールに対抗・・・あ?魔法で対抗しないの?結局は武闘派で戦う訳?まあそれがプリキュアの伝統ではありますが。

トラックヨクバールをやられてバッティはここは引いてドクロクシー様に報告をと言って逃げるが、相手が未だ初心者のうちに叩いておいた方が良かったというのはガンダムの頃からの鉄則だぞ。

リコはみらいを連れて駅の改札を通るが、SuicaやPasmoじゃないカードで通過したらそこは魔法学校へ行く列車の停まる駅だった。
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魔法つかいプリキュア、なかなか良かった。
やっぱりプリキュアは二人がイイナ。

ところでみらいは魔法を習うものの、使える魔法は爆裂魔法だけってオチですか?w
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モフルンが喋る様になったけど、今回はリンクルストーン・エメラルドとかジュエル関係なのでやっぱり齋藤彩夏さんはジュエルペットの血脈をこっちに引き継いだんですね。

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GATE 自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり:第2クール・第5話

ヤオが伊丹達を連れて行ったエルフの集落で一旦はエルフ達に囲まれたものの、当たりはしなかったがロケットランチャーで炎龍を追い払ったのと、一行にロゥリィが居た事で部族からの敵視はあっさり解ける。

滅ぼされかけている部族を救うべく、ダークエルフの中から 人の勇士が出て伊丹達と炎龍退治に出る事になった。但しダークエルフの武器では炎龍に太刀打ち出来ないので伊丹が持参して来たロケットランチャーの使い方を急遽教える。いいか絶対に後ろに人が居ないのを確認してから撃つんだぞ・・・これがね・・・。

炎龍の棲家と言う山に到着。炎龍は火口から垂直に降りて来るが人間の足で行くには山の途中に空いた洞窟から進むとそこに辿り着けると言う。これをロゥリィが恐れるのだが、そんなキャラだったっけ?
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ともかくそんな訳でロゥリィは外に残して炎龍が巣に帰って来るのを見張る役割を担い、中に入った伊丹とはインカムで通信をする事になった。入ってみれば確かに広い岩棚があり、そこには無数の剣が落ちていた。炎龍退治に来た冒険者達が悉く返り討ちに遭った残骸と思われる。

炎龍の居ないうちにと伊丹は爆弾を仕掛ける。ヘヴィー・オブジェクトでよく使われるアレですな。こちらは無線爆破はインカムとの混戦で誘爆するのを恐れて有線での起爆とする事にした。既にインカムは岩盤に阻まれてロゥリィとの通信の役割を担っていなかったが。

しかしそこに炎龍が帰って来る。ロゥリィからの通信は入らず、いきなり帰還した炎龍と遭遇する事になる伊丹達。あれだけでかいのが降下して来るんだから音とか風とかで分からんのかね。

気づいた時はもう炎龍は着地して目の前。狼狽したエルフ達はこれまで習ったロケットランチャーの使い方を無視して攻撃を始めた。素人が慌てたらそうかもしれないが、戦士としてはプロなんじゃないのか。

少しは有効弾を当てられるものの、次々と倒れるエルフ達。以前と違って限られた空間の為、レレイの放った剣は炎龍に命中して突き刺さった。これでレレイの表情が変わるんだ。今迄に見せた事の無い邪悪な表情にw
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当たる、刺さる、とその場にあった数々の剣を炎龍に突き刺す。前回放った爆裂魔法はどうなんですか?

一方、伊丹は後ろを確認しないで発射されたのに巻き込まれて倒れる。突然の出現で起爆装置が結線出来なかったのを新たにつなぎ直そうとしたが、これもすぐにはうまく行かない。その時に炎龍から逃げて来るレレイ達の姿を以前の炎龍の襲撃と重ねる事になったテュカが爆裂魔法を放った。テュカ、こんな魔法使えるのかよ。

これが炎龍を岩棚に落とし、そして誘発された落雷が剣を伝って爆弾を起爆し、とうとう炎龍を倒した。あれ?伊丹の援軍に出動した自衛隊の出番は?

外に出てみたらロゥリィが全身を傷だらけにしていた。そばにはジゼルが居てロゥリィがこんな状態になったのは身代わりになったからだと言う。最初見た時は炎龍の到着を遅らせる為に一戦交えてこうなったのかと思ったら、伊丹との血の契約を結んだ結果、伊丹の受ける傷を身代わりに受ける事が出来る様になったのか。
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まっとうな状態ならロゥリィには到底敵わないと言うジゼルも、傷だらけになった上に炎龍と水龍を交尾させて産ませた新生龍2匹を従えて対決しようとしたが、その時に炎龍を倒した人間として伊丹が指さされたのを見て笑って吐き捨てる。

ところがジゼルから伊丹がロゥリィを抱えて逃げたのを新生龍2匹に追わせた所に援軍の自衛隊がやって来て空対空ミサイルで地上に落とした上に榴弾砲やコブラの攻撃を受けて袋叩きに。
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ここか!ここが自衛隊の見せ場か!w

よもや二匹の龍があっと言う間に叩き潰されるとは思ってもいなかったジゼルは、怒りのロゥリィを前にして遁走。この時のやっべえと言う台詞がどう聞いても夏海w
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と言う事で炎龍編はこれで一件落着。
それにしてもジゼルに対して迫ったロゥリィが次の場面では横になってるってのはちょっとおかしいんじゃないかな。間の場面を飛ばしすぎたのか?

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僕だけがいない街・第5話

誕生日の3月2日を無事に過ごしてこれで成し遂げたと思った悟だったが、疲れて眠りこけて翌3月3日に遅刻しかけて教室に入ってみれば雛月が来ていない。驚いた悟ではあったものの、編みかけの手袋を編んで遅刻したのかもとかすかな可能性にかけたがその日はお休み。上の空の授業を終えたらそのまま雛月の家に行ったが、全く反応なし。あの気になる物置に雛月は居なかったが男の足跡が新雪の上に残っていた。

ここで視聴者だけに描かれるのは横たわった(死んでる?)雛月を前に雛月母と男がどうするんだと言う場面。と言う事はもしここで雛月が死んだのなら犯人はこいつらになる。

気に病む悟に佐知子はお前が気にするな、人間にはやれる事の限界があると言われたものの、その後嘗ての記録の様に次々と児童の行方不明が発生する。八代先生は最初は風邪で休みだと言っていたがあとから家の都合で転校だと言う。だが悟にはそれは嘘だと言う事は分かっているので八代先生もPTAと学校の決めた事なので呑んでくれと。

ところが報道管制されながらテレビでの報道は始まった。それにしても放送局への統制が効くとしても児童に見るテレビを制限するとか出来るのか?
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そしてある日、雛月の母が雛月が編みかけの手袋を捨てているのを見てたまらなくなった悟はその後悟の本来の時間の平成18年に戻った。元の世界ではやはり母が殺されていて、目撃された悟が重要参考人にされていた。逃げ出して逃亡生活となった悟だが、そこで店長と出くわした。店長は家に連れて行ってくれてどうして休んだんだよ、まあいいけどと面倒を見てくれたが、これが偽りの親切そうな顔。しっかり警察に連絡されていて、その様子を見た悟は逃げ出す。その逃げ出した所で遭遇したのが片桐。片桐はバイクに乗せて家に悟を連れて行った。

片桐は何もかも承知の上で悟を部屋に入れた。悟があんな事をする筈が無いと。悟をそこまで信じる理由は嘗て父親が万引きをしたと疑われた時に片桐だけが信じたのに結局は父は仕事も家庭も失ってしまうと言う過去があったので、冤罪を被せられた相手を見て信じないではいられないからだった。
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そしらぬふりでバイトに出た片桐ではあったが、バイトをあがる時にピザを持参して帰ろうとしたので店長に感づかれたみたいだ。その後店長は片桐の家を見張っていて、悟が調べ物から帰って来たのを確認して警察に通報しようとする。しかしそこを片桐に見つかって怒りのパンチを食らってこの場は引き下がらざるを得なかった。もっともこれでもう悟も片桐の家に居る訳には行かず、またも逃亡暮らし。

ただ、それまでの間に片桐が示してくれた昭和の事件ムック本から以前の歴史とは変わっていて、雛月が失踪したのは3月3日に変わっていたのを知る。あのリバイバルでは雛月を助ける事に失敗したが、歴史は変わると言う事も理解した。それを踏まえて改めて事件関係の資料を探していると、近年この街でも失踪事件が起きているのを発見して、なんだか嫌な類似性だなと感じていた。

悟が居なくなった後の片桐の所に悟母の携帯からのメールが届く。そこに居ろと言うものだが、悟が母の携帯を発見したのではなく、佐知子を殺した犯人からのメールだと気が付いた片桐ではあったが、この時点で既に犯人が手をのばしていた。気が付いたら片桐の世話になっている家には火が点けられてその中に巻き込まれる片桐。
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えらいこっちゃ。
ひょっとして佐知子のみならず片桐愛梨もやられる時間軸になったのか?
平成18年に悟が戻った時は何かのきっかけでまたリバイバルのやりなおしにすぐなるのかと思ったのだが、戻った時間軸でも事件が起きてる。
それにしても絶対音感が働くと議員の正体があいつだなと何となく分かっちゃうね。

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この素晴らしい世界に祝福を!・第4話

キャベツクエストを完遂してみんなそれぞれに報酬が手に入る。ダクネスはぼろぼろになった鎧を新調しめぐみんは新しい魔法の杖を手に入れた。どっちも前回とどう違うのか全然分からんが。ところがアクアが回収したのは全部レタスでレタスは換金レートが低いので大したお金にならなかった。一方でカズマは運の良さだけはあるのを発揮して100万を手に入れた小金持ちに。安定した収入がある時に手に入る100万は気持ちを大きくしてくれるけど、収入が乏しい時の100万は赤字補填にしかならんよなあ。結局、その一部はアクアから夜の所行を暴露されかかってアクアの借金返済に使われる。

ただ、カズマは新たな魔法技としてクリエイトウォーターを身につけたものの他のメンバはスキルアップした様には見えない。ああいう世界ならクリエイトウォーターは生活の為には非常に大事な魔法とは思えるが、戦闘にはあの程度の勢いだと使えないだろう。

また稼ぎをしなくてはならないと言う事でまたあのカエル退治でもするかと提案するが、アクアとめぐみんには粘液まみれのトラウマがあるので大反対。ダクネスは興味を示したみたいだが。
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ところがクエストが上級者用のしか募集されていない。話によると魔王の幹部が街の近くに住み着いてしまった為に雑魚魔物がいなくなってしまったのだと言う。このパーティじゃ大物倒せない・・・かな?相手の動きさえ封じたらめぐみんの爆裂魔法でねじ伏せられないか。

そのめぐみんの爆裂魔法も別に完成型と言う訳ではなかったらしく、街から離れて練習に向かう。以前街の近くでやって苦情を受けたのだそうだ。カズマもそれに付き合わされるが、確かに魔法を撃ったら身動き出来なくなるんじゃ誰か一緒に来てくれないと危ない。

と言う訳で、街から離れた所に廃城らしき物を見つけて来る日も来る日も爆裂魔法の標的にして練習を積む。遠目だけで廃城だろうと標的にした時点で、実はそこに居るヤツがやって来るんじゃないかと言う予想は当たった。
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めぐみんが爆裂魔法の鍛錬を行ってるのでカズマも何か新しい魔法の習得をと、回復魔法の習得をしようとしたが、カズマにその魔法が備わるとアクアが宴会芸しか取り柄のない穀潰しになってしまう。この口責めに泣き出すアクアだが、こんな時もダクネスはこうやって口汚く罵られるのを期待したりする。

そこにまたもや全冒険者への緊急召集。
今度はキャベツじゃなくて何だと思ったら、そんな生やさしい相手ではなく、魔王の幹部がやって来た。首無しのデュラハン曰く、最近この街の近くの古城に住み始め、こんなしょぼい街は無視しようと思っていたのに、毎日毎日自分の城に爆裂魔法を撃ち込んでくる頭のおかしい馬鹿者がいるから文句を言いに来たのだと言う。

それって明らかにめぐみんですよねw

デュラハンさん、声を裏返しながらなんでこんな陰湿な嫌がらせをするの?とw
馬鹿者は誰だ!と言うデュラハンに街のみんなは魔法使い達をじろじろ見だすが、身に覚えのない魔法使いは自分じゃない!と悲痛な叫びをあげる。そしてめぐみんが動いた。この街で随一の魔法使いめぐみんが爆裂魔法を使ったと。我々は日に一度爆裂魔法を撃たないと死ぬとも。もうね、おちょくられているとしか思えないデュラハンさん、怒りのボルテージが上がる。

ところがめぐみん、真の黒幕は別にありと言ってどうぞと促すと、それに釣られたアクアが前に。アクアが浄化魔法を撃とうとしたが、それより先にデュラハンが死の宣告を撃ち放つ。これにはダクネスが盾となった。しかしいくらドMだと言っても死の宣告は避けられないんじゃないかと思ったが、残り一週間をぞくぞくしながら過ごすのがまた快感らしい。しかも城に「いってくりゅ」とまるで「お外走ってくる」みたいに言うのだが、この反応に困惑するデュラハンに、カズマが「デュラハンの人が困ってるじゃないか」と取りなす。
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とは言っても死んでは元も子もない。デュラハンは結束の固いおまえらのパーティなら仲間が死に至るのが苦しみだろう、それを解いて欲しくば自分の所へ辿り着いてみろと立ち去る。仲間を助ける為ならばとめぐみんとカズマが決死の覚悟でデュラハン城へ向かおうとするが、回復魔法の達人アクアがあっさりとダクネスにかかった死の宣告を解除してしまった。この事に沸き立つ街の衆。喜びの宴会芸を披露するアクア。そして脱力のカズマとめぐみんw

まあ、魔王幹部撃退のクエストは一応の成功らしいので今回はアクアに報奨金がたんまり入るかな。
次回はアクアのドヤ顔が見られるのだろうかw

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プリンス・オブ・ストライド オルタナティブ・第5話

門脇は現地熱海で入院、落ち着いたら東京の病院へと言う状態らしい。私の何度かある入院経験からすると、大きな病院ほど若い天使さんが主力でそうでない病院はベテランの天使さんだらけになる。したがってアニメやマンガでよくある若い天使さんが主力の病院とは、登場人物が大病院に入院していると言う意味を持つ(を

鎖骨をやられたとは言ってもそれ以外は元気な門脇だったが、ストライドに出場するとなると意味は違う。方南学園のスト部は部員数がギリギリだから門脇が出場出来ないとこの後の試合には出られない。それは即ちSEOを今この時点で諦めると言う事になる。

そんな事はさせないと藤原は言うが、藤原にはアテがある訳でもなかろうが、八神には思い当たる人物が居た。やみくもに走り出したがそんなに簡単に見つかる訳がないと思われたのに「偶然」遭遇。それは以前八神がアドバイスを貰った久我恭介。でも久我は自分にはストライドをやる資格が無いと拒否した。それにしても藤原の言い様「人が足りないから来てくれ」ってのはw
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一年生組が久我の所へダイレクトに頼みに行ったと聞いて流石に支倉は驚くが、一方で小日向は久我とは一緒に走れないと言う。

そんな事情を知らない一年生組は一般生徒にも募集をかけるものの誰も寄りつかない。寄りつかない理由の一端は藤原の脚の吟味に逃げてる様だが、それと別の理由もあった。そのKGB事件をスト部でもない「名もなきクラスメイト」を筆頭にみんなが知ってると言うのもどういう話か。挙げ句、藤原にはストライドには向いてない脚だとか言われてるし。
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門脇の所へ見舞いに行った小日向は凄腕の医者が出現して次の試合までに治るかもなどと言うが、門脇は当然そんな事は無理だと分かっている。

そこにやって来た一年生組は改めて久我の事を言うが、小日向はあんな事件を起こした久我を許せない。と言うところへ支倉が入って来た。「待ってくれ」と八神と声をハモらせて。

そして支倉はここだけの話で絶対余所へ漏らすな、スト部の存続にかかわると言ってKGB事件の真相を語り出した。以前の方南学園のスト部には沢山の部員がいて、試合には基本的に三年生が出場していたが、壇先生が着任してからは実力で出場選手を決める様になった。きっと着任した時に「全国大会に出ると言うのは本気の目標なんですね」って確認したんだな。

その結果、三年生を押しのけて支倉・久我・八神巴が選ばれたが三年生の中にはそれを苦々しく思っている部員も居て、そんな時に事件が起きる。当時のリレーショナーが相手チームのブラフにひっかかって指示を出し間違えて支倉が衝突。脚を痛めてその時の試合は敗戦となる。それに怒った三年生が支倉にあたろうとしたのを久我が全て引き受けて支倉の怪我も自分のせいにして退部した。部内の暴力事件が表沙汰になったら廃部になりかねないからだと言うのだが、でも久我が暴力をふるったと言うのも同じ部内の暴力事件にならんのか?

真実を知って驚愕の小日向。だから久我に戻って来て貰おうと言われるものの、それまでの気持ちが簡単に切り替わる訳でもなく、その結果は廃部になりそうなスト部を支倉に残しただけじゃないかと。

そんなわだかまりの状態はバカな子が解消すると言う定番どおり、八神が爆発して単純明快な考えを示してくれる。支倉が今でも久我と走りたい、小日向はSEOに出たい、だったら久我が戻ればいいじゃないと。トドメは門脇の同意で、一年生が再度この話をもとに久我の説得に行こうとするが、その役割は自分だと支倉が向かう。

ところが久我はここではあっさり復帰するとは言わない。

そして愈々次の試合。方南学園はギリギリまでオーダー表を出せず、失格になりかけた所で真打ち登場。本日を以て久我恭介が方南学園ストライド部に復帰した。
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さて、鎖骨をやられて当面出場出来なくなった門脇だが、代わりに久我が復帰したとあってはちゃんと脚を鍛えたとは言っても当面は出番がなさそう。となると、頭脳派の門脇がリレーショナーになり、今度は桜井ちゃんが役割を失うんじゃ?w

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蒼の彼方のフォーリズム・第4話

確か今期はお肉食べ放題で喜んだアニメが・・・ファントム・ワールドか。

英語の追試を喰らって保坂実里に教えて貰っている真白だったが、過去完了と過去形を間違えてる・・・え?ラテン語みたいに動詞がそのまま変化する場合は直説法・能動相・完了形と直説法・能動相・過去完了形を間違えましたと言うのは分かるが、英語ってhadを付けるだけだからそれを間違えたのはどう言う出題だったんだろう。

真白が追試に追われているうちに練習に出ていなかったらいつのまにか明日香が上達している。そもそも背中をタッチされそうだからと言ってグラシュを使わないでバク転でかわすとかどんな身体能力なんだか。こんなのを見せられると真白がおいてけぼり感が募ってしまう。
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焦った真白が夜中にも拘わらずやみくもに練習に飛び出したら市ノ瀬莉佳に衝突。藁をも掴みたい真白は莉佳に飛び方を教えて欲しいと懇願した。何しろ莉佳は一年生ながらあの高藤でレギュラーなのだから。とは言っても困った莉佳は、だったら合宿前の一週間だけと言う事で真白の練習に付き合う事になった。

莉佳は先ずは基本を押させようと言う方向で真白を練習させる。それにしても練習なのに莉佳はフライングスーツを着るの?ブルマでいいじゃんw でも墜落時の耐衝撃性とかあるのかもしれない。真白は未だスーツが出来てないから仕方ないとして。

練習をしていたらぽつぽつと雨が。濡れて身体が冷えたままじゃ風邪ひいちゃうよと言う事でましろうどんをごちそうする真白。わぁいお肉、莉佳お肉大好き。
ところでこの時に驚愕の事実が発覚。佐藤院の本当の名字は佐藤でそれに院を付けてるだけなのだそうだ。それを聞いて真白も有坂院にしようかとか言うが、現代だと戒名みたいなのでやめておけw

約束の一週間が経って部活でも昌也が真白が安定した飛び方をする様になったと見違えたのを認めた頃、お別れにあたって真白は莉佳に「邪神ちゃん」をプレゼント。この練習を通して一年生同盟が出来た。
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そしてこの基礎練習を通して真白が自分なりの長所を考えた結果、昌也にファイターからスピーダーへの転向を申し出る。これはその後の明日香との対戦で成果が出て、高速を活かして次々とポイントを奪取。ショートカットした明日香が格闘戦に持ち込もうとしたところで秘技「とびうおさん」。

明日香、あっさりひっかかってトビウオをさがしているうちに次のポールもタッチして4-0で勝利した。明日香ってそんなにトビウオが好きだったか。その後のましろうどんであご出汁のうどんが美味しいと言ったのに、あご出汁ってトビウオの出汁の事だよと聞いてショック受けてる。
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素人集団だった久奈浜学院が育って来たかなと思ったら、明日香が帰りにスマホを落としたところでそれを拾ってくれる新キャラがこれまた凄い速度。自由落下したスマホを遙か上空で認識して追いついて拾うのだから。


※あおかのの影響で本日のお昼はうどんになりましたw

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Dimension W・第4話

前回の最後に殺人事件が発生していたが、今回はそれについての依頼がニューテスラのしかもアルベルト・シューマンから入ってキョーマが行かざるを得なくなる所から。アルベルトの顔を見てキョーマが即座に帰ると言ったもののマリーが受けると言うのでやむなく現地へ。勿論ミラも一緒に。

現地は人造湖の中に浮かぶ島の屋敷で、榊四十郎の屋敷とホテルを兼ねた教会風の建物だが、そこに向かう山中の道でミラが「幽霊」をみかける。ところがそこには誰も居らず、しかもミラのログにも残っていない。これがちょっと不思議でミラが認識した筈なのにログに残らないとはどう言う仕組みなのか。ここ辺りから今回の話の「仕組み」がどうしても納得できなくて消化しきれなかった。
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屋敷に到着するとミステリー話らしく簡単に当事者紹介。支配人の蒔田、榊の友人と言う乱暴な口の禿山、四十郎亡き後にホテルを継いだ榊茉莉紗、ミラがどこかで見た顔とスキャンしようとしたのを止めたエリザベス・グリーンハウ=スミス、そして胡散臭そうな目でキョーマ達を見る三人。

部屋に通されるとそこには寛いだ格好のアルベルト。たちまちキョーマがおまえが何故ここにいると怒って格闘戦になった挙げ句にアルベルトを3階の窓から放り出す。うむ、今期ファントム・ワールドで見た場面ですな。3階からの墜落じゃ足りないと言うアルベルトもキョーマと同じ元グレンデルの隊員。

この部屋で奥の寝室のベッドはキョーマのもので、ミラはソファーで寝ろとの事。そもそもホテル側はツインの部屋とか用意しなかったのか。「ロボット」だからベッド不要と判断したのか。でも肝心のキョーマはアルベルトが置いて行った本に興味を示してそのまま一晩読み耽った模様。朝になってもスリープ状態のミラにガラクタ呼ばわりするが、それに反応するミラがかわいい。
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キョーマはミラにこの部屋にある全部の本に目を通しておけと言いつける。ダウンロードではなく、ここにある本の不審な部分を見つけろと言う意味だが、百合崎士堂博士から内容をイメージとして吸収する時の言いつけにしたがってイメージ構築してしまった為にホラーな内容がすっかり構築されてしまった。

シャワーを浴びてそれを反芻していると(冷却液の交換は理解したが、シャワーを浴びる必要性の説明は未だか?)正体不明の人影。幽霊ぽいのに実体があり、ゴルフクラブでミラに襲いかかって来る。逃げるミラだが、その先はこれまで居た次元とは違う様相の空間になっていて、もう何が何やら。これってW軸の影響とかで説明しちゃうの?
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