最弱無敗の神装機竜・第1話
何故か若い女子の適合率が高い装甲機竜の機竜使いを育てる王立士官学園に、追跡の途中で入ってしまったルクス・アーカディアは浴場の天井が壊れて入浴中のリーズシャルテ・アティスマータを押し倒すと言う事になってしまい、女子の浴場へ侵入した廉で捕らわれに。
たまたま学園長が知り合いだったのもあって珍しい男性の機竜使いとして学園に残る様に言われるが、入浴を覗かれたリーシャが納得せず、装甲機竜で勝負する事になった。
このルクスが滅亡した先のアーカディア帝国の第七皇子、そしてリーシャが帝国を滅ぼしたアティスマータ伯の新王国の第一王女と言う、前王朝と現王朝の因縁も重なるが、たった5年前の事なのにルクスの方が完全に平民然としてしまってそんな経緯が全然感じられない。チラと会話の中で幼い頃にすぐに帝室から出されてしまった様な事を言っていたので皇子としては育てられなかったのかもしれない。
第一王女様は搭乗する装甲機竜も特別な神装機竜で、兵装だけなら圧倒的に有利だったがルクスの装甲機竜使いに手間取って倒す事が出来ず、このまま時間切れで引き分けになりそうになる。
そんな折りにガーゴイル型のアビスが学園に迫り、生徒達が危機に陥った時、リーシャのティアマトは暴走寸前で思う様に動けず、ルクスが汎用機竜のワイバーンで対抗した。但し兵装が弱すぎて倒せないので、自分が合図したらティアマトでガーゴイルを撃てとリーシャに頼む。
これが成功してルクスの実力を認めたリーシャがツンデレのデレの方向へ。
ところでこのツンデレポーズって最初に登場したのはいつでこれまでにどれだけ登場したんだろうね。
サンライズ立ちに匹敵するんじゃないかとw