コンクリート・レボルティオ~超人幻想~・第13話
新宿擾乱。実際には新宿騒乱と言われている新左翼が起こした暴動事件。
でも昭和43年の出来事でこれは覚えてなかったなあ。当時は東京を離れていたし。十勝沖地震とか郵便番号が始まったとか川端康成にノーベル文学賞とか3億円事件かな、記憶にあるのは。
超人を人体実験に使って戦争利用しようとした米軍とそれに協力したと言う日本政府に対して学生運動が高まり、扇動された学生が米軍の燃料列車阻止と言う名目で新宿に向かう。
これに対して国家公共保安隊が前面に出て首謀者クロードを見つけ次第逮捕しようとするが、暴徒はみなクロードの扮装をするし一部の超人は暴徒の味方をする。そのうちに代々木から線路を歩いて近寄った学生が新宿駅に迫り、来人と衝突。来人は風郎太が連行してしまったので学生はそのまま新宿駅に近づいたが兵馬が立ちはだかる。タンク車に見せかけた(と言うかもう燃料輸送は中止したって公にされていたのでタンク車の筈ないのだが)輸送車からパラメア(?)が出現して学生を蹴散らす。

その一台にクロードが乗っていた。これで最終的に決着をひっくり返そうと言うものだが、爾郎がエクウスで対抗する。爾郎の正義とクロードの自由がぶつかり合う。どっちの主張もどっちもだが、だからと言って手段に暴力を使うのはいいことじゃない。でも革命家はそんな事を聞かないよね。目的の為ならどんな犠牲があっても構わないと言う。
その間にきっこは笑美によって魔女の部分を人虎に分身させて取り除く。これでもうきっこは魔法が使えなくなったのかな。
爾郎の全てを否定すると迫るクロードに爾郎はロックを外してしまった。まるで解き放たれたエヴァ初号機の様にクロードのマシンを屠り、なおかつ止まらないエクウス。
この後、クロードは仮面が壊れたのに力を使った為、自滅をしてしまう。マスターウルティマはこれを見届けてあとは日本の国内問題だと立ち去った。
その国内問題となったエクウスを止める為に超人たちが力を合わせて暴走を制止する。えー?それで良いの?ほんの一瞬前までお前たちのかなりの部分がクロードの味方してたんじゃないのか。

ともかくこれで活路が開けて爾郎がエクウスから離され、笑美がロックを全部戻して爾郎を安定させた。
と言う訳で「秋田」課長は超人課から居なくなり、爾郎はきっこと二度と合わないと言う約束を守るために超人課から離れた。と言う訳で神化40年代の状況は出来上がった訳だが、落着地点はどこに行くのかね、この話。

