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コンクリート・レボルティオ~超人幻想~・第9話

さぁて今週のサザエさんは?
確か先週の予告ではサザエさんネタだった、と言うのは今回の話を見て随分経ってから思い出したw
それくらい、本編でのサザエさんぽさは家族構成以外に無かった。

学校の授業で先生が生命の起源に関してオパーリンのコアセルベート説を教えているが、この子達何年生?それに対してある子が「嘘ばっか」と言う落書きをノートにしていた。あとから生命は地球の誕生とともにあると呟く。まるで見てきたかの様に。この点、不老不死の家族と言う事なので見てきたと言う設定なんだろう。納得しかねるがw
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この子シゲルにまとわりついて調べるのがこの時の風郎太の任務。蝶に化けて近づいたのは良いが、妹のワカバに見つかって蝶として捕まってしまった。そのまま糸に繋がれて家に帰ると孫竹がそこの家のじいさんの将棋の相手をしている。

実は超人課はこの家族について調査していた。神化44年、爾郎が居ないのはその後の話から分かっていたけど、この時点では秋田課長もいないんだろうか。孫竹が超人課をとりしきっている。ところでその超人課の机の上に乗っている両面にダイヤルのある電話機ってどうやらボースホーンと言うものらしい(https://muuseo.com/telephone-museum/2)。
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しかしその家族が祖父母、母親、子供3人と言う構成を聞いて兵馬は一人足りないと言う。きっこがそう言えば子供が居るのに父親がいないですねと言うが、そこに笑美が子供を作るのには父親と母親が必要な事は知ってるのねとチャチャを入れた。うん、まあ、でもこの時点で父親が何らかの事情で居ないってのは普通にありえる事じゃないか。それにサザエさんネタなら子供3人のうち2人は若い夫婦の子じゃないんだぞ。

兵馬はもう何百年もあの家族が時間を超えてそのままの姿で出現しているのを見て来ていた。しかしその時は上記の6人に加えて若い父親がもう一人、即ち7人家族だったのだ。そこで今は居ない1人の若い父親はどうしたのかと言う事になる。それが神化16年12月にハワイで捕まった日本兵。

アメリカに捕まってなにをやっても死なない超人として人体実験に付されていたいたらしい。日本からはずっと以前から照会していたがアメリカからは梨の礫。しかしそれがここに至っていきなり送還すると言う連絡が来たのだと言う。

父親の帰還と同時に動き出すアメリカ。4つのパーツが別々に陸揚げされていた。一応兵馬達はアメリカの動きに注意をはらってはいたが、あのパーツには気が付かなかったらしい。うーん、結構でかい動きなんだけど。

4つのパーツが組み合わさって巨大ロボットとなる。このロボットはサザエさんゆかりの町の桜新町商店街へ向けて移動。
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桜新町商店街ってああ言うアーケードだったのかなあとちょっと検索してみたが、見つからなかった。ともかくアーケードを破壊しつつ進むロボット。きっこや風郎太が止めようとするが全く歯が立たない。そこで笑美が大入道で締め上げるがロボットの口から出て来た液体で大入道が溶けてしまう。

一方、森野家の方には父親が帰還していた。森野家を超人課で保護しようとした兵馬だったが、何十年ぶりかの再開に水を差すなと言う祖父母達。そしてあの手に負えないロボットは自分たちを求めて来ているのだから自分達が進んでロボットの溶解液の餌食になろうと言う。アメリカは不死の超人の研究をしたものの、全く歯が立たなくて、その結果分からないものなら家族毎消滅してしまえと言う事で、父親を帰還させて家族もろとも分子レベルにまで熔解しようと決めたのだ。

兵馬達の止めるのも聞かずにロボットの前に進み出る森野家。ロボットは口から溶解液を吐き出して森野家一家を溶かし、生命の存在が消滅したのを確認してからロボットは自壊した。

それなのに、一旦溶けた森野家一家は再び復活してどこかへ消えてしまう。
いや、もう、そいつら生物じゃないから。

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学戦都市アスタリスク・第9話

フェニックスが開幕。開幕の挨拶に運営委員会委員長のマディアス・メサが挨拶をする。開幕の挨拶の中でいきなりレギュレーションの変更を言い出す。いやあレギュレーションの変更はありとしても開幕の挨拶の時ってのはおかしいだろ。またその理由も奇妙でこれまで煌式武装に制限は加えてなかったが、このままではフェスタの衰退を招きかねないと言う事で自律起動する武器を代理出場と言う理由で今回に限って認めると言うのだ。
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制限が無かったのなら別に問題はないんじゃないのか。制限があったのを取り払うのなら分かるが。おまけにこれが特定の学園を利するものじゃないと言うけど、アルルカントに便宜をはかっているのは見え見えではないか。それとお自律起動する煌式武装などこの世に存在すると言うのをみんなは知らないからどこかの学園を贔屓しているとは気づかないだけか。

試合の前に何か食べておこうと言う綾斗に綺凛からの重詰の差し入れ。紗夜から料理を習ったと言うのだが、一段目にあったのはおにぎりだけ。二段目以降が紗夜の作ったものらしいが、こちらはでかいおにぎりだけ。みんなで食べることにしたが、ユリスに言わせると紗夜があんなでかいのを4個も食べたとかで、だとすると二段目と三段目を紗夜が全部食べたと言う事だろうか。
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そして綾斗とユリスのチームの本戦が始まる。しかし綾斗が相手チームを一撃で仕留めて勝利で終わり。ところで綾斗の特性って第9話にもなって未だにイマイチ分からないんですけど。時間制限とか回数制限があるとかそんな程度にしか。

Bパートはいよいよベールを脱いだアルルカントの自律型パペット。うーん、よくある感情みたいなのを持ってるロボットみたいな奴らだ。アルルカントの自律型パペットの優れた能力を見せる為にアルディは1分間だけ指一本動かさないからその間に好きなように攻撃して来いと宣言する。
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相手方のレヴォルフ黒学院のモーリッツ・ネスラーとゲルト・シーレはいかにもやられキャラの顔をしていて、それでもモーリッツはレヴォルフのページワンだそうだ。アルディの宣言に対してだったらそうして貰おうかと両手から出したドリルの様なものでアルディを攻撃するがシールドに阻まれて全く手が出ない。だったらアルディは指一本動かさないと言うのだから目の前にまで近寄ってゼロ距離から攻撃できなかったのだろうか。て言うか、一回くらい試せ。

結局1分間を無駄にしてモーリッツは倒される。リムシィの方は動かないとは言っていなくて攻撃はかけないと言っただけなのでゲルトが撃ち放つ攻撃を全弾途中で撃墜して1分が過ぎたらこちらもゲルトを倒してしまう。

と言う事で圧倒的な強さを見せつけたアルルカントの自律型パペットのアルディとリムシィ。いやあ、やっぱり自律型パペットってのは卑怯なんじゃ?w

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舞台探訪・ヤマノススメ原作コミック第7巻五十合目・飯能アルプス(子ノ権現部分リカバリ)

一ヶ月前に終盤で左膝痛でリタイアしたヤマノススメ五十合目の飯能アルプスですが、今日は朝から晴れ予報で紅葉もそろそろ終わりかと言う事で、リカバリ登山をして来ました。

リベンジではないです。未だ膝は完治したとは思えないのと、退院して半月ほどなので、ヤマノススメ飯能アルプスの後半部分を補いたいと思ったのです。

と言う事で、出発地点は吾野駅。そこから飯能アルプスの前坂へ登って前回リタイアしたスルギまでなぞり、スルギから子ノ権現へ向かうと言うルートです。

あおいちゃんはここなちゃんに誘われる迄は大高山の後は吾野駅に下りるルートを想定していたので、吾野駅・前坂ルートは幻のあおいルートと言う事になります。吾野駅・前坂ルートは等高線に対してつづら折れの様にして登山道があるので道そのものの傾斜はあまりなく、道幅もそこそこあるので飯能アルプスの縦走コースより格段に楽で登山口から30分程で登れました。

前坂からスルギ迄はリベンジコースです。左膝痛が出ないか恐る恐る歩き、無事にスルギまで辿り着きました。その途中の522m三等三角点ポイントが今回のコースの中で一番ほっこりと紅葉が楽しめた地点でした。
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スルギからは30分ほどでここなちゃんがあおいちゃんにゴールですよーと手を振る舗装道路との合流地点に到着します。
ガードレールとかが全然違うんですけどね。
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ゴールとは言ってもまだ子ノ権現そのものには到着はしていませんが、ここは良い眺めです。
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そこから少し歩いて子ノ権現。
そして子ノ権現の大草鞋。
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帰り道の山門。
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お願いごとをして来ました。
痛絵馬とはちょっと違います。
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このあと、吾野駅への下山道の途中にある浅見茶屋で肉汁釜揚げうどんをいただいて帰りました。肉汁釜揚げうどん、美味しかった。

詳細な山行記録はヤマレコを参照して下さい。

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ヘヴィーオブジェクト・第9話

あんなに軍功を立てたのに命令違反と言う事で銃弾をカートリッジに詰め込む作業をやらされているクウェンサーとヘイヴィア。酷い仕打ちにも見えるが、たとえ軍功をあげても命令違反の罰は罰ってのは軍規として非常に良いのではないか。

そんな所へヘイヴィア宛の通信が入る。ヘイヴィアの婚約者のバンダービルト家の令嬢(名前不明。おほほと言い、名前の不明なキャラが多いな)だそうだ。貴族同士の婚約なのだが、実は両家は仲が悪くこの婚約に猛反対されていたとの事。ロミオとジュリエットかよ。
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バンダービルト家令嬢は世界一安全な場所からヘイヴィアの無事な帰還を待ってると言うが、フローレイティア、全然安全な任務につかせてないよね。そのフローレイティアは二人の会話を遮って新たな任務を二人に与えた。

南極のロス海近くを飛行中の正統王国の観測機がSAMの照準のレーザーの照射を受けたのだと言う。テロリストが正統王国の観測機を人質にしようとしたらしいので、お前たち二人は先遣隊として偵察して来いと言うのだ。

今回はSAMで狙った事から、敵にオブジェクトはなさそうだと言う。と言う事で南極の雪原をとぼとぼと歩いて目標へ向かう二人。もうちょっとまともな装備を与えられないのか。ヘイヴィアが銃を一丁、クウェンサーは例によって爆弾。

するとあっさり敵に発見されて銃撃戦が始まる。2対7で、これはどう見ても負け戦だったのだが、もの凄い偶然で敵が氷の上に進出して来た為にクウェンサーの爆弾で氷を砕かれて落下。
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さらに歩き続けて観測基地に近づいたところ、いきなり出現するオブジェクト搭載のレールガン。オブジェクトこそいないが、オブジェクトの武器があるじゃないかとクウェンサーとヘイヴィアは逃げまわる。

ふとクウェンサーが気がついてミリンダに敵のレールガンの周囲に榴弾を降らせろと言う。この作戦は周囲の氷を下して支持を失った敵レールガンが砲撃の反動で倒れるのを誘うと言うものだった。うーん、だったらレールガンに直撃させても良かったんじゃないの?
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クウェンサーとヘイヴィアのおかげで友軍は安全に観測基地に近づく事が出来たが、敵の姿が見えない。

何だったんだろうなーと足湯をして気持よくなって寝転んだヘイヴィアがもの凄い偶然で敵の本命を発見。極地衛星を乗っ取って月にある上流階級のリゾート地をレーザーで狙う装置だった。

報告を受けたフローレイティアはそれはそのままで良いと言う。今、その保養地にいるのは札付きの資本企業軍の少将で、これ幸いとテロリストに殺させようと言うのだ。なーんだと思ったのも束の間。さっきバンダービルト家令嬢が世界で最も安全な所に居ると言ったじゃないか。それはきっと月の保養地だ。フローレイティアのあの口調だとそれを知らない。ここはフローレイティアに問い合わせる時間など無しで装置を止めるしかない。間一髪でバンダービルト家令嬢を救ったヘイヴィア。

両家の対立は深いが、バンダービルト家令嬢を救ったヘイヴィアと二人の仲はそれ以上に深くなったな。

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ランス・アンド・マスクス・第9話

確か先週白姫は「次回のランス・アンド・マスクスもクライマックスだし」と言っていた筈なんだが・・・

押され気味の葉太郎救出隊。そりゃ設定上はどの組み合わせも館長側が格上だから。依子は相当の実力者だが相手は館長。アリスは葉太郎のエクスワイア(従騎士・騎士みならい)。シルビアは一応権騎士(プリンシパリティ)。ユイフォンは騎士と言う訳ではない。それが騎士団の「四神」と対戦するんだから。

それがまあ火事場の馬鹿力と言うか、使命感のなせる技と言うか、最低限でも引き分け、或いは勝っちゃう。ユイフォンは力を出し切って相討ち。まあこれは分からないでもない。アリスは今迄封印していた武器も使っての勝利。それにしてもミンが自分の輪っかを全部撃ち落とされたから負けだと言うが、あれは見ていていつか尽きるだろうなと思っていたので撃ち落とされなくても尽きたら負けならいつか負けるじゃん。

シルビアは自分がエクスワイアのくせに、四神にして余裕ぶっこいてるイ・キルハと対戦。どうもたまたまイ・キルハが槍を持っていなかったから格闘戦でなんとか勝負にしたかったらしい。でも格闘戦でもイ・キルハの方が上だった。だがここに思わぬ伏兵。シルビアは葉太郎の役に立ちたい一心で金剛寺に技を教えて欲しいと頼み込んでいた。その意気に負けた金剛寺が格闘術だけはシルビアに基礎を教えたので、パーパ(金剛寺)をこの上なく尊敬しているユイエンはパーパの教えを受けたシルビアが格闘術で負けるのは許さないと手助けに入る。

手助けと言ってもイ・キルハに突っ込んで行って視界を奪うだけだったが、そのおかげでシルビアはイ・キルハに突っ込む事が可能となる。

アリスチャージ!
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ただの頭突きw

こんな事でと倒れたイ・キルハの台詞は心底そう思った結果だろうw
これでシルビアが勝った勝ったと喜ぶのだが、視界を隠されてる隙に頭突きしただけじゃねーかと怒るユイエン。

依子の方は館長がこれで大人しく葉太郎をよこせよと言ったのに対して、葉太郎は誰の物でも無いと怒りに火が点く。このせいで館長を倒してしまうのだが、以前からあの二人が戦ったら最低でもどちらかが死ぬ、どちらかが死ぬとみんなで合唱していたので、館長は死んだ様な姿になる。でも誰も死んだとは言ってない。

真緒を助けたドルゴンだったが、周囲の異変から真緒に対して安全な場所で待っていろと言い残して戦いの音のする方へ走り去る。第1話で勇者になりたがっていた真緒がその後の方針転換どおりにレディ=お姫様ポジションに収まってる。
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そして依子と館長の戦いの場に着いたドルゴンは館長が倒れているのを見て、依子に対してよくも大妃を殺したな、館長の仇とばかりに依子に戦いを挑む。これ、本当は死んでないんだろうなあ。それに館長と依子が戦った理由は容易に推察できるだろうに。だからどっちが戦いの発端だったのかも。

依子は既に館長との戦いでボロボロ。その依子を守ろうとして葉太郎が立ち塞がる。


うん、まあ、白姫の予告は楽しいよね。
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ところで本編で白姫はどうやって蓬莱島に来たの?
置いてきぼりだった筈じゃ。

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櫻子さんの足下には死体が埋まっている・第8話

磯崎先生の前任の佐々木先生が残した品物の整理の続き。遺族は取りに来られないから宅配便で送ると磯崎は言う。そこに余計なおせっかいをする正太郎。いちいち自分で届けるとか言い出したので、何を言っているんだこいつはと思ったが、櫻子さん絡みでその遺族に会ったら櫻子の事が少しは分かるんじゃないかと言う少年の思い。

そしてついでと言ってはなんだが、磯崎が折角買ったケーキなのにと言ったのを届けるのと一緒に遺品届けで車を出して貰おうと言う。それにしても正太郎が持って来たケーキを無言で奪ってドアを閉めようとする様な人間は嫌だなあ。それも一応車内での会話で櫻子が正太郎と会うのを避けたがっているからとフォローは入るのだが。

その時に正太郎が猫の骨格標本の話を持ち出すのだが、櫻子はしらばっくれる。猫など知らぬ、それはきっと私が間違えたのだろうと。

養護老人ホームか何かの施設に行って会った車椅子の女性春間小雪は佐々木先生の姉。遺品を袋から出して少しづつ渡す正太郎だが、その時に櫻子が小雪の足の指に気づく。あなたはケルト型だなと。この失礼な物言いのヤツに小雪は怒らないで逆に弟などとの思い出の話になったので正太郎は胸をなで下ろしつつ何だこの会話はと思う。

ケルト型は珍しい上に、この足のタイプは遺伝するらしい。へー。
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ただ、「足 指 タイプ」で検索すると辿り着くサイトでルーツがエジプトだとかギリシャだとかタイプによって性格がこうだとか書かれていて目眩がした。ここではタイプがあって、遺伝して、ケルト型が少ないだけに留めたい。

小雪は弟の話から過去の話を色々語ってくれる。初対面の相手にそこまで話すか。小雪だからこう言う話をしたくなるのかもなあ。小雪は元々足が不自由で、ある時父が女の子の夏子を引き取って彼女の世話係にしたらしい。学校で見つかった人骨は夏子のものだろうと言う。しかし意外な事を言い出した。もうひとり分の人骨は出なかったのか、赤ん坊の人骨はと。

実は夏子はある時身ごもっているのが分かって、嫁ぎ先が決まっていた事もあって小雪の部屋で子供を産んだものの、それは死産だったと言う。弟は夏子に好意を持っていたが、お互いの分をわきまえていたのでその子の父親が弟ではないのは確かだと言う。そして夏子は亡くなった子を自分で埋めに行ったとも言う。しかしそれを弟に知られてしまったのを悩んでいたとも。

それがどこにあるのかと言う手がかりは恐らくあの寄生木の文庫本に隠されているのだろうと、春光台の蘆花寄生木ゆかりの地碑の所へ櫻子と正太郎は向かった。何か埋めたとしたらこの木の下あたりだろうと櫻子が指し示して正太郎が掘ってみたらオルゴールが出て来た。その中には成人女性の腰椎の欠片と他に小さい骨。その小さい骨を見て櫻子が思うところがあった。
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小雪の所へそれを持って帰ると小雪は喜んでこれで一緒の墓に入れてやれると言うのだが、ここでまた櫻子がいきなり失礼な物言い。
「いずれ本当の母親も同じ墓に入ることになるんだからな」

つまり死産した赤ん坊の本当の母親は夏子ではなく、お前だろうと言っている。そこで漸く小雪は真相を話したが、彼女は当時時折家を訪れる父親の知り合いと恋に落ちてやっちゃったのだが、実はその人は既婚者で生まれて来る子は不実の子となってしまう。それを夏子に相談したら夏子が産んだ事にしてくれたのだそうだ。骨となってもその子がケルト型の足指をしていたのを示すその理由は母親がその小雪だから。

と言う話なんだが、そうなのかな。櫻子が真実は一つじゃないと言うが、もっと違う話を想像したよ。夏子が産んだ子の足指がケルト型なのは小雪の父が夏子を引き取ったのはその母と関係を持って生まれた子だから、しかもだからこそ小雪の弟は夏子に恋したものの異母兄妹になる夏子とは関係を持てなかったと言う事なのだが、それこそもっと違うストーリーもありそうではないか。即ち小雪の父は夏子と関係があったとか。ただ、それじゃ夏子を嫁に出すと言うのは無いか。

それはそれとして、もう一つの謎である何故櫻子が佐々木先生の遺品の中から猫の骨を盗んだのかと言う点。櫻子の家にあった猫の骨格標本にはulma(尺骨)と言う名前がついていた。ulmaはradius(橈骨)と対になっている。だからあの猫の骨はもう一匹の猫のradiusなんじゃないかと。そして正太郎の学校は文化祭の時にチラと話に出ていたが以前は女子校で女子の力が強いんだよと言う様に、女子高で櫻子がそこに通っていたのだろう、佐々木先生とは知己だったのだろうと。
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正太郎のなかなか鋭い推理に櫻子が事情を話す。確かに佐々木先生から櫻子は骨格標本の事を学んだ。ある時、可愛がっていた二匹の猫が毒をもられて苦しんで死んだのを佐々木先生が一緒に標本にしてくれたのだと言う。・・あれ?二匹居た場面に当時櫻子が立ち会ったのに、何故片方のradiusがどこに行ったのか分からなかったのか。それともその時点ではulmaは櫻子の所に、radiusが佐々木先生の所におかれ、今回あれだけ佐々木先生の遺品整理や骨格標本につきあったのはradiusを探していたと言う事だろうか。でもだったら別に隠さなくたっていいんじゃないのかなあ。この人の性格には到底つきあえないと思う。

正太郎がこんな櫻子に惑わされているのは年上の女性の色香に騙されて居るんだな、きっとw

ところで正太郎と櫻子さんの母校は作中では明聖高校と言う事になっていて、モデルは旭川明成高校らしいのだが、Wikipediaを見たら旭川明成高校も元は女子高だったのだそうだ。そこまで設定が一致してたのか。

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緋弾のアリアAA・第8話

今回も夢始まり。あかりとアリアの二人きりの釣りと言う事は、あかりの夢なのだろうが、釣り上げたタコに墨を吹きかけられるって、それはおねしょフラグ。実際に起きた場面でベッドが濡れていたので、えーと思ったが、ペットボトルの水だそうで。そう言う事にしておこう。

あかりとののかはお一人様1パックの安売り卵を買いに3km先のスーパーへ。それを察知した麗が偶然を装ってあかりと出会う。まあ装うのはいいんだが、何故レッドカーペット。

おつきあいしますわと一緒に卵パックを買って(てっきりスーパーが遠くて音を上げるエピソード付きかなと思ったが、武偵の生徒がその程度の徒歩で音を上げてはいかんか)その後のカフェでのお茶。お茶を飲んでいる場面でおねしょをしたのかと思ったよと言う夢の話をするあかりの神経が素晴らしい。
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しかしそのおかげで麗はこれをネタに話を繋げる事が出来た。そう言う夢を見たのならビーチに行くのを実現しましょうと、高千穂グループのウォーターパークを貸切にするのでご一緒しませんか?と。あかりが行く行くと言ったのでこれはしめたと思った麗だったが、当然世の中はそんなに甘くない。志乃をはじめとしてライカと麒麟がさらに尾行していた。そんな訳でこの三人も招待する羽目になる。でもこれで際限なくお友達を招待する事に。

志乃が麗を捕まえて言う「昨日の敵は今日の友」。

志乃は麗が何かを企んでいるのだろうと言って、おだてられた麗が今回の仕組みをぺらぺらと話す。麗があかりに提供する水着が麗とお揃いなばかりではなく、水によってじわじわと縮む水着。そしてお湯に浸かった場合は一気に縮んでぽろりとなってしまう水着。
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お揃い、ってだけでこれはどう見てもあかり用水着と麗用水着が入れ替わるオチだなとは思った。でも二人の体型が全然違うのに間違えるのおかしいんだが。

麗の仕組みに志乃は用意した盗撮装置を提供する事になり、ここに盗撮担当とハプニング担当のタッグが組まれる事になった。

当日、麒麟の策略でセクスィー水着でライカがやって来て(偶然、前の晩のヤマノススメセカンドシーズン再放送も「カワノススメ」の回で、あおいがセクスィー水着を買う話だった)、泳げないからと行く気の無かったアリアが理子に煽られてやって来た。アリア、パット盛りすぎだろw でも一番のセクスィー水着は陽菜の赤ふんかなw
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湯湯と夜夜が遅れてしまったせいで慌てて水着を持参するのだが、そこで転んであかり用ハプニング水着と麗用水着が入れ替わる。期待通り。でもさ、どう見ても胸のサイズとか腰のサイズで違い分かるだろ。

ともかく麗がハプニング水着を着て無造作に水に濡れ始める。まさか自分がハプニング水着を着てるとは思っていない麗は、いくらあかりが濡れても水着が縮んでいる様子が無いので訝しがり始めた。もしサイズが同じだったらひょっとして入れ替わったんじゃと気づくところだろうが、サイズが違うのに入れ替わるはずが無いと思っているんだろう・・・って、だから入れ替わった時点で分かるよ。

かくなる上は最後の手段。名前そのまんまの最後の手段スイッチを握りしめて麗はあかりを落とし穴のある方向へ連れて行く。これで二人が下に落ちて温泉プールの密室でふたりっきりになると言う算段だ。ところが水着の入れ替わりに気が付いていた湯湯と夜夜はこれはまずいと麗を止めようとしてもめたから、目的のあかりと一緒に落下せずに志乃と落下してラブラブルームに落ちてしまった。

事ここにいたって共同戦線が破綻。麗の作戦は破綻したけど、志乃の盗撮はどうだったのかな。別に水着がぽろりしなくても盗撮はそれはそれなりに成果があったんじゃないのか。師匠の白雪側の盗撮は失敗だったみたいだが。

プールに渋ったアリアだったが、それなりに楽しんだと言う事で、次はあんたの家に家庭訪問するわよとの事。でも予告見ると今度こそ深刻な事態が始まりそう。

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ゆるゆり さん☆ハイ!・第8話

会長が登場してアバンだし短い無言劇やるのかと思ったらわらしべ長者の流れになった。
最初はあかりが昇降口に落とした社会のノートを拾っただけ。そこであかりがのど飴をくれる訳だが、喉を痛めていた京子にあげたところ大変喜んでくれたのが金一封。しかし中に入っていたのが京子のブロマイドw これを綾乃が貰うと言う流れが一番ワロタw
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最終的にはタコ焼きを西垣先生と一緒に食べられるほっこりな時間を得られるのだが、その過程でも沢山の人に笑顔の時間がもたらされる良いわらしべ長者。

ところで京子の髪の毛が結衣のボタンに絡みついている場面、まるで京子が結衣にすりすりしているみたいな感じだったのは良いとして(良いのか)、京子が無理にボタンを引きちぎった時、そのままボタンを持って行ってしまった様に見えたが、その後のソーイングセットでボタンが復活してるのは、予備があったのだろうか。


ばいんばいんの櫻子ちゃんマンがあらぬ絵で登場したので櫻子の夢だろうとは思ったが、櫻子ちゃんマンじゃ男になるから櫻子ちゃんウーマンじゃないのかと言う突っ込みは櫻子じゃやっても仕方ないのか。幸いゆるゆりだと意識高い系が居ないからそこは櫻子ちゃんパーソンにすべきだとは誰も言うまい。あ、花子が言ったりしてねw

櫻子ちゃんマンが終わっても未だ続くやさしい向日葵編の夢が生々しく、はっと起きてそれを引きずる櫻子。流石の櫻子もあれは意識するらしい。そのおかげで実際に向日葵と会った時に向日葵を異様に拒絶して何がなんだか分からない状態の向日葵。

熱でもあるんじゃないかと心配した向日葵だったが、その優しさがなおさら櫻子の拒絶を誘う。ところが追い詰められて思わず向日葵の胸を触ると、それに反応した向日葵が櫻子を回し蹴り。優しいのではなくこれでこそ向日葵だと納得する櫻子。
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それにしても向日葵は胸を触られると凶暴になるのかw


千鶴が公園で本を読んでいると楓がやって来た。櫻子が読んでいる本の中身を気にする楓。それはともかく、その本の七森書店のカバーって紀伊國屋系のカバーだな。地理的関係で長らく紀伊國屋に行ってないから懐かしい。
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本の中は「ねこびより」だった。タイトルだけだと何となく竹本泉の作品に感じたが、ロゴはのんのんびよりだなあ。猫が好きで今は飼ってないけどいつかは絶対飼うんだと言う千鶴。親の家ではペットが飼えないけど、一人暮らしになったら飼いたいと言うヤツですな。

そこにふっと背後から出て来る京子。京子には激しい拒否反応を示す千鶴だが、一方で京子が全然嫌な顔をしていない事から楓はあの人は「エヌ」とか「エフ」とか言う人なのかなと思う。その言葉は未だ覚えなくて良いよw


京子が用事があると言って向かった先は櫻子との待ち合わせ。あんな何の変哲もない場所での待ち合わせと言うのも不思議だが、京子×櫻子の組み合わせも珍しい。何故この二人の待ち合わせなのかと思ったら、櫻子が妹の為に着ぐるみパジャマをキャッチャーで取ってやりたい、それにはキャッチャーが一番得意そうな京子と言う取り合わせになったらしい。

だが、ボケキャラ同士の会話になるので若干微妙さはある。またも登場のマゾサイダー。ここでは京子がこの異様な飲み物を櫻子に飲ますのだが、櫻子は櫻子で最初は吹き出すものの、あっと言う間に馴染む。櫻子のあだ名についても両方でボケ合うから両方でツッコミ合う。

なもりクラゲのあるゲーセンでキャッチャーの極意を櫻子に伝授する京子。ふざけながらも、ちゃんと櫻子が取れる様な場所に予め着ぐるみパジャマを動かすとか、できる先輩じゃないか。
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ゲーセンでついでに取ったのが声をアラームとして入れられる目覚まし時計。これを京子は結衣にプレゼントするのだが、櫻子と吹き込んだのが寝起きドッキリの台詞だから全然アラームになっていない。結衣は綺麗なツッコミキャラだから聞いたとたんに「起こせよ!」と爽快なツッコミ。

でもそれをそのまま使うのか、結衣w
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コンクリート・レボルティオ~超人幻想~・第8話

Aパート冒頭で学生が立て篭もっているのは駿河台にあった明治大学本館。私が高校生になって駿河台下の書泉ブックマートと書泉グランデに足繁く通う様になった頃、まだ都営新宿線が開業していなくてそこに行くには御茶ノ水から坂道を下るぐらいしかアクセスが無かったので毎度毎度横目に見ながら歩いたものだった。そしてその当時も未だゲバ文字の立て看がこの校舎の前には沢山並んでいた。なぜこの作品はゲバ文字使わないの?
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爾郎と来人が言い争いをしている中、BL団がやって来て母親からの依頼の「イガマサキ」の連れ出しをする。その時にいきなりロボットを出現させてきっこを驚かせる。あんなの魔法を使わないで一体どうやるんだと。

話は変わってBL団にはルシファーの瞳の件、警察にはルシファーの瞳から天弓ナイトの三日月銃の件が持ち込まれる。爾郎は天弓ナイトにご執心だから思わず乗り出す。

天弓ナイトは正義の味方を標榜していたのに、最後は子供を攫って身代金を要求して消滅したと言う事になっていて、自分も天弓ナイトに助けられた爾郎はそれが納得出来なかったのだ。一方、ルシファーの瞳は何度も日本を滅ぼしかけた悪の超人。名前だけ聞いた時はジャガーの眼かと思ったが、全然違った。
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三日月銃強奪の予告状が来た家にはBL団が行っていた。この件については警察はもとより超人課も管轄外となってしまった。それでも天弓ナイトとルシファーの瞳と聞いて現場に向かう爾郎。

現場では追い出された来人と爾郎が鉢合わせ。そして爾郎の様子を見に来たきっこと風郎太とも。そんな時に三日月銃がルシファーの瞳に盗まれたと声が上がって、ルシファーの瞳らしき者が屋根づたいに逃げて行く。それを追おうとした爾郎をBL団が妨害。そこをくぐり抜けてルシファーの瞳に追いついたと思ったらハリボテと入れ替わっていた後だった。

ありゃ、これはおかしい。BL団が自作自演してないか?

次にルシファーの瞳は人吉研究所に保管してある天弓ナイトの仮面を貰いに行くと予告状を送って来る。つまり、爾郎の家に。それを嗅ぎつけてBL団もやって来る。ルシファーの瞳を捕まえるの自分達だと言うのだ。

地下の金庫など開けられないと言った孫竹だったが、エクウスが動作したと思われる音にみんなが気を取られた隙に金庫を開けてルシファーの瞳が盗んでしまった。金庫の暗証番号など孫竹と笑美しか知らないと言うのに。

しかしこれは爾郎の考えていた事。BL団の集まっている所に天弓ナイトが出現。音無弓彦に向かって自分の予備のマスクを返して貰おうと言う。この天弓ナイトは弓彦がルシファーの瞳を騙って事件を起こし、天弓ナイトを呼びだそうとしていたのを見抜いていた。

ところがそこに二人の思惑とは違う怪物が出現。これで二人が天弓ナイトと正義と悪との考えを語る機会が生まれた。あの怪物はどうも課長のお仲間が仕組んだものらしく、暴れている隙に弓彦が持っていたルシファーの瞳と天弓ナイトの仮面と三日月銃をまんまと奪ってしまった。うーん、何だったの、課長。
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学戦都市アスタリスク・第8話

突然タッグを組もうと綺凛に言った紗夜。理由は自分と同じ様に綺凛も父の為にフェニックスで優勝を狙っているから。

しかし俄仕立てのチームだと当然の事ながらチームプレイがうまく行かず、綾斗とユリスのチームに比べると格段に劣っている。と言う訳で、紗夜は翌日の練習を休んで綺凛と親睦を深めると言うのだ。なんだかそんな話を第3話でやったよね。だから今回がその2。
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でも二人で会ったものの、何をやって良いのか分からない。と言う訳で取り敢えず紗夜の買い物に行く事になった。だから綺凛が道案内をする事になった。場所が分かってるならナビでと言われたが、ナビだとそのとおりに行っても辿り着けないと言うのだ。

あ、いや、そんな訳あるかと、昔ならそう思っていたが、最近ツイッターで乗り換えナビに従っても目的地へのとは違う電車に乗る人を見かけたので、そういう人って実際に居るんだなと思う。

紗夜は父へのプレゼントを買いたかったのだが、綺凛はだったらネクタイは?と薦めてみたが、紗夜の父はネクタイはしない。お酒は?と聞くが酒は飲まないと言う。そうだそうだ、酒なんて誰もが呑むものじゃないぞ。あんなもの(を

そう言えば紗夜の父親はマッドサイエンティストで銃の煌式武装を作っていた。それで思い当たる場所を地図で示して綺凛に連れて行って貰う事になった。見るからに危なそうなエリアの胡散臭い店で掘り出し物を見つけた紗夜は嬉しそうにして買って帰る。あれ?ここで何か起きる訳でもないのか。買って帰るだけか。

次は綺凛が行きたい所に行こうと言う事で、綺凛はプールで泳ぎを教えてもらう事にした。嘗ての序列1位でジェネステラの綺凛が泳げないと言うのを綾斗の知らないうちに克服しようと言う訳だ。

紗夜が飲物を買いに行ってる間に綺凛がボードを使った自主練をする。しかし、その時に事件は起きた。方向制御がうまく行かない綺凛はフロートマットで寛いでいる子に激しく衝突した・・・

いやいやいや、モーターボートとか機械系の何かに乗っている訳でもなく、自分の足で泳いでるのにどうしてどいてどいてーなんて事になるのか。バタ足やめればそれで済むだろうに。それからボードも投げ出せば自分だけ沈んで衝突は免れるだろうし、それってどう見ても故意の衝突にしか見えないぞ。
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衝突して吹っ飛ばされた子は金髪ツインテの澤村・スペンサー・英梨々みたいな子。しかもCV:田村ゆかり。上述の様な理由で衝突されたらそりゃ怒るのも無理はない。でも綺凛が謝罪しても全く許さない。決闘だと言うが、綺凛が先日まで星導館の序列一位だったと聞くといきなり怯んで腹痛だとか。ああ、良いキャラだなあ。水着姿も良いし。今回、話の内容はどうでも良くてこのクインヴェール女学園序列三十五位のヴァイオレット・ワインバーグが登場しただけで上出来だw

綺凛を罵倒するヴァイオレットに紗夜の制裁が飛ぶ。さっきから聞いていたら私の友達になんて事を言うのかと。さっきから?あそこから?しかも紗夜の言い分だと確かに綺凛に非はあるがお互い様だろうとも言う。

いやいやいやw、ヴァイオレットはフロートマットに寝転んでいただけで全然非はないぞw

ともかく、これでヴァイオレットは紗夜と決闘をする事にした。しかも紗夜はランク外だと聞いてこれはもう勝ったも同然と。さっきまで痛かったお腹は突然治るしw
ところが対戦してみたら紗夜の三十九式煌型砲(なんて言ったか聞き取れない)で一撃で吹っ飛ばされた。うん、ヴァイオレット、すげー良いキャラだ。
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そんなこんながあって紗夜と綺凛のタッグは僅か一日で連携の取れるチームとなって、もともと綺凛とかは底力があったし、綾斗とユリスを脅かす程のチームとなりつつある。


まあ、どうでもよいです。
とにかくヴァイオレットが良かったからw

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舞台探訪・ヤマノススメ原作コミック第7巻五十一合目・龍崖山

一ヶ月前に五十合目の飯能アルプスで左膝が痛くなり、しばらく静養・・・どころか入院してました(今年2回目)。足じゃなくて別件で。

先週退院して、ウノタワの紅葉を見逃したのでどこに行こうか、そうだ五十一合目の龍崖山行こうと今日は龍崖山へ行きました。

でも龍崖山だけだと物足りないので天覧山から多峯主山を巡って吾妻峡を渡って龍崖山へ行こうと。龍崖山山頂にもノートがあるのを知ったので、タイムズマート・天覧山中腹・多峯主山・龍崖山の4箇所でノートを描こうと言うのも目標にしました。

と言う訳で、先ずはスタートのタイムズマートの巡礼ノート。
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ここには色鉛筆もあったのでちょっと色を塗ってみます。

そして天覧山中腹ノート。
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天覧山は紅葉が綺麗でしたよ。
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多峯主山山頂ノート。
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多峯主山から吾妻峡方面へ下ります。
そしてドレミファ橋。
ここからが今回の五十一合目のコースとなります。
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吾妻峡を抜けて、私は八耳堂から龍崖山の登山道に入ったのですが、どうもここは道が急でとれもトレイルランのコースには思えません。途中で一旦別方向に下って登り直しました。もっと飯能河原方面へ戻って金蔵寺付近の登山口から登った方が良かったみたいですね。

それっぽい「坂・・・」
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あっ山頂・・・
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本日4コマ目のノートです。
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よーし、今回はかえでさんまで描けたぞ。
伊吹山では3人しか描かなかったけどw

ここから龍崖山公園の方へ下ります。
ちょっと下りた所で富士山見晴らし台と言う場所があって、そこからコラムにあった造成地が見られると思って寄りました。
するとここにもノートが!
ここは予定して無かった。誰を描こう。
よーし、五十一合目はトレイルランの話だから千手院小春部長にしようと、五十一合目の絵を見ながら未だアニメ化されていない部長がアニメ化されたらこんな感じかなと言う雰囲気で描きました。
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さて、ここからは下りるだけ・・・と思っていたのに、実はアップダウンがあるんですよ。
てっきり下りだけかと思ったのですが。

龍崖山公園の登山口に降りたら丁度13:00
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はいはい、二人とも、仲良くw

詳細な山行記録はヤマレコを参照して下さい。


そして今日は美杉台ニュータウンにある西武バスの飯能営業所で西武バス感謝祭があって、バスの展示があると言うので、ひょっとしたらと思って寄ってみました。

予想通り、ヤマノススメバスとあの花バスが並んでいます。
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ちょっと歩いたけど、寄ってみて良かった。

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ヘヴィーオブジェクト・第8話

クウェンサーとヘイヴィアが向かったTanamiの貯水プラントでオーストラリア軍事国の0.5世代オブジェクトが出現する。しかしおかしいのはそれが出現する前に大鳴動があってしかもサイレンが鳴り響いたのだ。しかも0.5世代オブジェクトはぶち切れた電源ケーブルを引きずっていた。
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それはともかく、こちらが正解と言う事でクウェンサーは友軍に連絡を入れた。って、おい、前回は敵オーストラリア軍事国の囮の件を知らせる為に全軍へのブロードキャストだったのは分かるが、何故今回はフローレイティア宛の通信にしないんだ。こんな事するからこの後でフライドによる通信妨害と介入を招くんだ。まあ、まさか友軍の上層部に裏切られるなんてのは予想しなかったから、逸る気持ちで前回と同じ設定で通信したって事かな。

この通信は今書いた様にフライドによって妨害され、フライドは総司令官の権限でクウェンサーたちのTanamiの方へ転進するのを許さない。軍の規律としては上の命令を聞かざるを得ないが、その一方でこのまま前進すると囮の実験炉の餌食になるのが分かっているので、進行だけは止まったかもしれない。そしてミリンダは命令を無視してクウェンサーの所へ向かおうとする。

ところがそれにおほほが立ち塞がった。おほほは軍の命令は聞かないとダメだと言う。一方ミリンダはそう言うあなたは情報同盟に属するからフライドの命令は聞かなくてもいいだろうと返す。それに対しておほほは確かにそうだが自分の受けている本来の命令は戦闘を通じて正統王国のオブジェクトの性能を調べる事だから、今ここで戦闘をしてそれをやっても良いのだと。おほほが情報同盟の軍所属だからフライドの命令を聞かなくて良いと言うのはおかしいな。フライドは多国籍軍の総司令官じゃないのか。もしそうならこの場合は聞かない訳には行くまいて。

通信を切られたクウェンサーの方にフライドから通信が入る。お前たちはここで死ねと。折角世界はオブジェクトの優劣だけで戦争が決まる世の中になったのに、お前たちが生身でオブジェクトを破壊したせいでまた泥沼の戦争の時代に戻る。だからここで死ねと言うのだ。
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見殺しにされる方のクウェンサー達がここで憤るのは仕方ない。だから反論する理由が、これで見殺しにされる地元民が犠牲になってそんな世界が出来るのが良いのかと。人類の平和のバランスから見たら説得力の無い主張でも仕方ない。そしてフライドの利権だろううとか悪態をつくのも仕方ない。

一方でフライドの主張はおかしい。もうね、クウェンサーとヘイヴィアは2回もオブジェクト無しで生身で敵オブジェクトを破壊しちゃったんだよ。もう手遅れ。今更クウェンサーとヘイヴィアを殺しても、知られちゃった「オブジェクトはオブジェクト無しで破壊できる」と言うのは消せないよ。

ともかくクウェンサーとヘイヴィアはまたも二人だけで敵オブジェクトを何とかしないとならなくなった。いくら0.5世代と言ってもオブジェクト。正面から行っても全く勝ち目は無い。そして例によって敏感なオブジェクトのセンサーでもう発見されてしまった。辛くも森に身を隠して敵の予想に反する形で敵貯水プラントへ向かった。

無防備に入ってみたら、またも敵兵の姿が見えない楽な潜入。しかしいくらなんでもと思ったら、そこには黒焦げになった敵兵が転がっていた。オブジェクトの起動の時に起動電力を送ったものの、過剰に供給された電力を放出する機能がうまく動作せずに周囲の兵士を皆殺しにしてしまったらしい。と言う事は、また敵オブジェクトに電力を過剰に送り込めば敵オブジェクトは自壊するだろう。

と言う事で、電力供給の装置を起動してヘイヴィアがコードを持って敵オブジェクトのむき出しのコードに向かう。でもこれが発見されて標的に。ここで運の良いヘイヴィアはコードが短かったせいで途中で急停止して車から投げ出されて砲撃から外れる。敵オブジェクトはさらに電力の供給源に人が居るのを感知してそちらも砲撃。直撃は避けられたものの、クウェンサーは足に傷を負って動けなくなってしまった。

さあどうすると言う所でクウェンサーはヘイヴィアを高いところへ非難させてロケット弾で貯水プラントのパイプを撃った。そこから漏れ出す大量の水。これが電導物質となって敵オブジェクトに電気が流れ、哀れ0.5世代は自爆。

どうなの?あれでそれだけの大容量の電気が流れるの?

ともあれフローレイティアの方では敵オブジェクトの消失を確認した。もうこれでミリンダは勝手にクウェンサーの方へ走る訳だが、ここからすげー駆け足だったなあ。

クウェンサーの方へ向かうミリンダをフライドが用意した第2世代のオブジェクトを向かわせてテスト中の事故として片付けようとしたのだが、ご自慢の照準欺瞞システムはあっさり見破られて撃破される。フライドの所に乗り込んだフローレイティアがフライドを軍事法廷に晒しあげると詰め寄って、そこに現れたヘイヴィアがフライドをぶん殴る。ええええ、どんだけ素早くヘイヴィアは戻ったんだ。それとも異常に時間が早く流れたのか。
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最後の駆け足は酷かったなあ。
脚本と言うか、シリーズ構成と言うか、一体どうなってるんだよ。

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ランス・アンド・マスクス・第8話

突然前振りもなくユイエンが発熱したので前回いきなりすぎるなあと書いたが、実は本当にいきなりすぎたw
これはユイエンの仮病だったのだ。

ユイエンの演技に葉太郎もドルゴンもあっさり騙され、しかも医者が急患にかかっている為に来られないと言う事で、ドルゴンが別の病院まで連れて行く事になる。これでユイエンはまんまと外に出られる訳だが、逆に医者が来ちゃったらどうするつもりだったんだろう。

真緒達の方は広くて人も多い蓬莱島の中で葉太郎を捜しあぐねていた。こうなったら依子に聞くしかないと言う真緒だったが、アリスやユイファはあの依子に会うと言う事は、来るなと言われていたのを無視して来たのだからおしおきを覚悟しないとならないと震え上がる。でも真緒は葉太郎が心配で、おしおきなら自分が一身で背負うと言う。こんな小さい子にそんな事を言わせて三人も依子を怯えている場合じゃない。
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ところが打開策の方は向こうからやって来る。抜け出せたと思っていたユイエンはシャオロンと遭遇して追われた状態で真緒達と出くわした。ユイエンを襲うシャオロンに対してユイフォンが対抗する。しかもユイエンが行きがけの駄賃とばかりに屋敷に収集されていた仮面を盗んできたのがぶちまけられて、それを装着しての戦い。

私はシャドーセイバー・・・って、あの真緒の新キャラ設定がユイエンが盗み出した仮面でまさか本当に出現する方向に繋がるとは!w

シャオロンはシャドーセイバー=ユイフォンに任せて真緒達は葉太郎の方へ進もうとする。真緒の蒔いた伏線はこれ以降次々と発動する。依子の恐ろしい眼力をなんとか凌いでシルビアを連れて行ったフランソワ・ミンだったが、そのフランソワ・ミンに手伝ってくれと言われたシルビアも館長の方には与せずに葉太郎を守る方に立つ。そして仮面を装着して自分はシルバーランサーだと。

依子の居る館に辿り着いた真緒達。アリスが大声で依子を呼ばわるが、出て来たのはキルハだった。そんな大声出されちゃ困るなとアリスを脅して怯むアリスだったが、ここでユイエンが盗んできた仮面がまたも発動。仮面で勇気を奮いだしたアリスはサニーランサーを名乗ってキルハに対抗する。

騎士団の中庭では館長がパーティーの用意をしていた。自分が自ら作ったこの料理を食べれば葉太郎もここに残るだろうと言うのだが、そもそも何故そこまでして葉太郎が必要なのか分からないし、料理だけで葉太郎が残ると言う思い込みも理解出来ない。そこに現れたのは仮面の依子、いや、ローズランサーですが、何かw
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依子の威圧に最初は驚いていた館長だったが、自分も槍を手にすると久しぶりにやりあえるなと対決姿勢に。こうしてドルゴンを除いた四神の三人とシャドーセイバー、シルバーランサー、サニーランサーが対峙し、館長にはローズランサーが対峙する状態となった。だが、どの組み合わせも館長側の方が押してるぞ。

と言う事で次回クライマックス。
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白姫「次回のランス・アンド・マスクスもクライマックスだし」
アリス「へ?」
白姫「クライマックス」
視聴者「え?」


これでクライマックスなのか・・・

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櫻子さんの足下には死体が埋まっている・第7話

正太郎の明聖高校では文化祭。そこにふらっと櫻子がやって来てくれた。と言うか、最初正太郎が執事服にメガネをしていたからお前は誰だって気分になった。正太郎が自分のクラスのメイド喫茶(その割には執事も沢山いた。しかも全員メガネ)に寒い会話をしながら案内する途中に百合子が幽霊の姿でお出迎え。なんだかんだ言って百合子は櫻子に随分懐いたじゃないか。
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甘い物が好きな櫻子に正太郎は生クリームとチョコたっぷりの(ホットケーキ?)をサービス。櫻子は大変喜んでいた様だったが、クラスの女子に水を2リットル4本セイコーマートで買って来いと言われて買い出しに出ているうちにもう居なくなる櫻子。正太郎が探してみたら案の定理科室に行って骨格標本を眺めていた。

そこにここは立ち入り禁止だぞと入って来たのが磯崎先生。旭橋の一件で既に顔見知りなのだが、櫻子はここの標本の管理はなってない!と磯崎に迫る。どうダメだったんだろう。気おされた磯崎だったが、そこは石田キャラ。ちゃっかりと整理しないとならない準備室にある前任の佐々木先生の置いて行った骨格標本の整理を手伝って貰えないかと櫻子に言う。

櫻子としても骨格標本と言う言葉に惹かれ、しかもスイーツの報酬(磯崎はこれまたちゃっかりディナーのお誘いのつもりだったのに)に釣られて始めてみたらお宝の山だったらしい。磯崎は植物専攻だったからあまり動物の事は詳しくないのだそうだ。
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ええええ、そうなんですよ!w
私も生物学科だったけど、植物学専攻だったから動物は詳しくないのw
凄くよく分かる。
もっとも、このあと登場する植物標本で花の標本に感嘆するから、磯崎は高等植物、少なくとも種子植物が対象だったらしい。同じ植物でも陸上植物と水中の藻類の標本では作り方からして違うのであの反応は陸上植物対象の人間の反応だと思う。

次々と出て来る骨格標本を櫻子はリスト化。その作業の中で櫻子が飼っていた猫の標本の話になったが、恐らく可愛がっていたであろう猫を櫻子が何の躊躇も無く解剖して標本にしたらしい話を聞いて憤る正太郎。まあ私は先述のとおり、植物学専攻なのでそもそも愛玩動物だろうが食用家畜だろうが動物の死体をどうこうするのはご免被りたいから正太郎の家畜なら大丈夫でも愛玩動物だと抵抗があるとか、櫻子のどっちでも同じで平気と言う気持ちがどっちも分からんwでも流石にいい年だから自分と価値観が違う人が居るのは認めるよ。正太郎は未だ高校生だからね。

準備室には未だ巨大な箱があった。南京錠がかかっていたので諦めた正太郎と磯崎だが、これを櫻子がなんなく開ける。でも南京錠ってピッキングしやすいんだってね。
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開けてみたらすぐに分かる人骨。人骨とあっては放置出来ないので結局警察沙汰になった。これがその前に出て来た徳富蘆花の寄生木の文庫本の持ち主や写真の持ち主と何か関係が出て来そうな感じ。興味本位の視聴者ならその辺りを知りたいものだが、作中の磯崎だったら警察に任せたらもう後はどうでも良いって考えるんじゃないかな。ところがここにもう一つの謎が。正太郎と話をしてる時に猫の骨を撫でていた櫻子だったのに、リストにはそれが載っていない。

さあ、謎を解き明かして貰おうじゃないか、正太郎君。
それにしても磯崎にとってはせっかく買ったケーキを正太郎に託すだけで良い程度だったんだな、櫻子は。

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緋弾のアリアAA・第7話

また夢始まり。

麗がお嬢様なのはこれはまあ普段通り。しかしそこでメイドとしてあかりが使われていてお仕置きを受けるとか言う話になったら、これは多分麗の夢なのだが、とうとう麗はそこまで行ったのか。

目が覚めた麗のベッドには麗フィギュアとあかりフィギュアがある。
もう決まりだ。
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でも今回は麗があかり萌えなのがはっきりした回だったが、麗のあかり萌えはどこからと考えるべきなのか。この雰囲気から行くと当初からあかりをいじめたい=好きな子をいじめたいの心情があって、だからあかりをいじめていた、それが前回以来はっきり表現される様になったと考えるべきか。そしてそれがあの祝福の花を渡した時の麗の表情に繋がるのか。

あかりを手に入れたい麗の作戦が開始される。湯湯と夜夜に薔薇の花束をあかりの家に届けさせる。そしてメッセージカードには明日の夜に私の家に来て欲しいと書き添える。湯湯と夜夜はこれが何の為なのか分かっていないみたいだが、麗が戦略が下手なのを心配している。

このメッセージカードを覗いていた者あり。カードを見て驚いた時に誰だろうと思ったが、すぐに納得した。もう一人のストーカーwの志乃だ。

ともかくあかりは素直に翌日の夜に麗の家に行った。行ってみるとそこはパーティー会場の様で、あかりは何かのお祝いかなと思う。まあ麗がやりたい事は分かるけど、何故立食パーティーみたいな会場なんだ。その場にあかりの家に送ったのと同じ薔薇の花束を用意してあかりに気づかせて、
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「素敵! 肉奴隷にしてっ」

と言わせる作戦なんだが、いやいやw、そこで肉奴隷とか、それはまたすげー妄想じゃないか。シナリオライター要らないよ。

こうしてお膳立てして麗はあかりにどぎまぎと問いかける。自分はあかりのお友達なのだろうかと。あかりはそんな問いにはあっさりと答えるに決まっている。友達だと思うよ。ちょっと微妙だねw

ここでとうとう黙っていられなくなった志乃が乱入。あかりを奪うなと剣をつきつける。しかし麗の方はお友達だと思うよと言うお墨付きを貰っているからこちらも強気に出て二人は決闘をする事になった。

場所は武偵高旧訓練場と言うから、古い道場みたいな場所かなと思ったら、ビルの廃墟みたいな所じゃないか。フェンシングと日本刀の戦いって本当の所どっちが有利なのか分からないが、この勝負は麗が志乃をどんどん押しまくった。

なんとか踏みとどまった志乃は床のスイッチで畳替えしをして麗をひるませ、懐に入った所で燕返し・・・と思ったら、麗の髪の毛でへーちょ。つばぜり合いになったところであかりのモノの品物争いになっちゃったよ。
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この場面にあのCVRの子達がやって来て面白そうだからと写真を撮ろうとしたのを志乃と麗に怒鳴られてうっかり足を踏み外して落下。これを見た瞬間にあかりが飛び出す。あかりが動いたのを見て志乃と麗がさらに動く。三人の連携でなんとか助かった。

もうこれで決闘は終わり。二人とも私の友達と言う事は二人は友達だよと言うあかり。
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志乃と麗はこの笑顔にくらくらー。
「あかり」って名前の子はどの作品でもこんな感じだなあ。


今回は麗中心のおとぼけ回だったけど、いよいよ次回から夾竹桃が動く・・・あ?水着回?

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ゆるゆり さん☆ハイ!・第7話

映画のチケットを2枚前にしてお悩みの綾乃。当然京子を誘いたい訳だが、それには決意が必要だ。誘う文句を思案する綾乃。

「映画なんてどうかしら井の頭公園」

翌日登校して渡す機会を窺うのだが、京子が一人の時ならまだしも結衣も千歳も居る場所で京子を誘うのはなかなかハードルが高い。そうやってもじもじしている様子を千歳が訝しがってよく見るとチケットを2枚持ってるから、ああなるほど映画に誘いたい訳ね「ファイトやで」と心の中で励まされる。
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ところが予想外の形で京子との映画のおでかけは実現する事になる。京子の方が先にチケットを持って来て、一緒に見に行かないかと。ツンデルものの、二つ返事で綾乃は映画へ。

これで京子の週末の予定は埋まったのだが、ごらく部では結衣が3人の週末の予定を聞いてみたら京子は埋まってるし、あかりも都合が悪かった。と言う事で、空いていたのはちなつだけ。そのちなつにお泊まりに来ないかと。えー、意外だ。結衣が結果的にそうなったとは言ってもちなつだけをお泊まりに誘うのか。ちなつは当然結衣との二人きりの夜に舞い上がってしまう。

舞い上がった挙げ句にちなつはあかりに結衣とのデートの練習に付き合ってくれと頼む。これにはあかりもびっくりだよ。でもあかりちゃんは断れない!w

と言う訳で待ち合わせの場所へ行くあかり。でもちなつはそれじゃ結衣じゃないと言い、白馬に乗ってやって来られないのなら薔薇を咥えて来いと。
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あかり、本当に断れないなあ。

このあともちなつの異様な要求をぎりぎりで叶えるあかりだが、最後に出来る事なら手伝うよと言ったら、ちなつが「じゃあキスして」って、おい、ちなつはそれで良いのか。結衣とキスする練習だったらあかりとキスして良いのか。

流石に逃げるあかりだったが、逃げる時に頭のぶつけた場所が悪くて立場が逆転。
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本番のお泊まりの日。二人で一緒に見ている映画が恋愛物かと思いきやホラー。なんだこれって、どうしてこんな映画選んだし。

あかりが教えてくれた抹茶ケーキを持参して来たちなつだったが、あかりのアドバイスどおりに結衣が喜んでくれたのでうまく行ったと思ったものの、そっちのケーキも食べてみたいと言う作戦は同じ物を買って行ってしまった為に破綻。そうか、ケーキは同じ種類の物を買って行ってはダメなんだw

そろそろお風呂に入ったらと言う場面でちなつは結衣と一緒に入りたいと言うのを言おうとしたら京子からの電話で阻止される。ここは残念だったものの、寝る段階で一緒の布団に入って、もうちなつの目はぎんぎん。
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でもここで結衣の唇を奪える機会はあったものの、知らないうちにキスしちゃうのは避けるちなつであった。

今回、サブタイどおりに綾乃とちなつにとって忘れられない一日になったね。

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コンクリート・レボルティオ~超人幻想~・第7話

きっこが迎えに行ったジュダス。ところがここにアースちゃんが現れてジュダスに攻撃を加える。なぜ、アースちゃんが。しかしアースちゃんの攻撃はジュダスの電撃によって防がれ、その隙に超人課へ。

ジュダスが暫く見かけられなかったのは、超人向けの刑務所に入っていたからで、服役した理由は武装強盗団ダイヤイーターのメンバとして強盗に加担したからだった。だが、あの時はアースちゃんのおかげで一度改心した。だからもう悪者じゃないよねと確認するきっこ。

きっこにはアースちゃんと連絡を取る任務が与えられる。衛星軌道上で眠るアースちゃんに電話に出てよと持って行くのだが、コード付き黒電話をどう使えと。
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アースちゃんは純粋な助けを求める心に反応して出現する。そして正しい方(と見られる方)を助ける。だから人々はアースちゃんが立った方が正義だと考える様になっていた。工場から出る大気汚染物質で呼吸器を蝕まれる子が居ればそこへ行って工場の煙突を全部塞いで来る。ここ見た時に工場が潰れたせいでその子の父親が仕事が無くなるって矛盾が起きるのかなと思ったが、そっちには向かわない。悪徳証券会社に騙されて無一文になった男がその証券会社を襲った時、人々はどっちが悪いのか判断出来ないで居たがアースちゃんは証券会社の方を守った。

しかしそれでいいのか。今回はアースちゃんをリトマス試験紙にして善悪を判断する人々の問題かと思ったのだが、実はアースちゃん自身の問題だった。

日本が国連の対宇宙人防衛軍に参加する是非を巡って国内の学生運動が反対をしているのに対し、総理は特別機で国連に向かって調印に向かう予定だった。この反対デモにジュダスが参加すると言う。そんな警察に捕まる様な事をまたするのかと責めるアースちゃん。ジュダスは今回は超人としては参加しない、超人の力は使わない、生身の身体だけで参加するとアースちゃんに誓った。
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政府の機関の超人課としては政府からの要請でアースちゃんを総理の専用機をデモ隊から守るのに加わる様説得しろと頼まれていた。でもまあ説得でどうにななるアースちゃんじゃないし。ただし、先述のごとく、アースちゃんが立ってくれればそれが正義だと考える世論があるのは確か。

デモが始まってデモ隊側の超人が機動隊に攻撃をしかける。デモの圧力の中で押すなともがくジュダスだったが、警察の指揮車が倒れる時にジュダスの超人の能力が発動した。また嘘をついたのか!とアースちゃんがジュダスの所へ。確かにジュダスは超人の力を使ったが、それは指揮車が倒れる時に下敷きになった人を助けようとした為だった。アースちゃんの善悪判定能力が問われる。ともかく下敷きになった人はアースちゃんが病院へ連れて行く。

総理の乗った飛行機は滞りなく羽田を飛び立ち日本は国連軍に参加する事になる。

単純に純粋な助けを求める心に反応していただけのアースちゃんが、ジュダスときっこの金平糖で善悪判断に違う要素が入る様になった。金平糖で見るアースちゃんの夢は家族の夢・・・てお父さんがサリーパパなんですけど。
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ところが神化47年になると事態が変わっている。爾郎が超人課を抜けていたのだが、そこにジュダスが加わっている。そしてジュダスは生田研究所に保管されていたアースちゃんを助けに来たのだ。

今回、昭和要素少なくて不満。

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学戦都市アスタリスク・第7話

「うぇー、しょっぼ!」
同意w

「テノーリオ(アルルカントの超人派)のとっておきにしちゃ大したことないわね」
え?それってどこから来た話なの?
参考資料

切っても切っても再生する敵、但し核を切ったらそれで片付けられる、と分かったところで地下に落下した綾斗と綺凛。第二幕が行けそうだと言うので次の怪物を送り出したが、でかいだけで前のと基本的には変わりない気がする。

綾斗と綺凛はあの高さから落下しても無事で、下が貯水槽になっていたから大丈夫だったのかなとも思えるし、ジェネステラ(星脈世代)の身体だと丈夫だと言う事で説明してしまうのかもしれない。

支柱の一部を切り裂いて足場にして、泳げないとしがみついてくる綺凛と一緒にそこに上がって怪物を迎え撃った。あの怪物、綾斗と綺凛が会話している間は周りをぐるぐる泳いでいるだけだったな。

足場も出来たし、周りには邪魔になるものも無いし、と言う事で綾斗は「あれを試すしかないか」と、これまで自分のプラーナに耐えられる煌式武装は無かったがこれならとプラーナを思い切り使って怪物を核ごと一刀両断してしまった。核が中で動いてると綺凛が言った割には、どこにあるのか分からないまま真っ二つにして倒した。

当然これはエルネスタ達の見てる所で行われた。後からモニタによる、どうやってカメラが移動してるのか分からないけど都合よく全体が見えてしかも音まで聞こえると言う装置で監視されて、綾斗の力が見られて参考になったとか言われていた。

やがて救助された二人だが、貯水槽の中での綾斗の励ましで綺凛がすっかり変わってしまっている。鋼一郎の言う事をもうそのままでは聞かない。でも綺凛は父親を救う為に鋼一郎の言う事を聞いていたみたいだが、どうしたら父親の服役期間が短縮出来るんだろう。それに正当防衛だったのがジェネステラだから罪が重くなったと言うが、それにしたって服役期間が何十年もあると言うのは量刑のバランスが悪すぎないか。

鋼一郎の庇護を脱した綺凛は新たな一歩の為に綾斗と決闘を行う事にした。これを観戦するクローディアとかユリスなのだが、その観戦席の中にちゃっかりとレスターが入っている。お前、いつの間に仲間になったんだよw
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もっとも、綾斗は対戦前にレスターと英士郎に煌式武装を貸してくれと言っていたらしい。これってどんな意味があったのか。ともかく綾斗にとってはレスターは気安く煌式武装を貸してと言える関係となったんだな。

この、レスターへの煌式武装を貸してくれと言う話が頭に残ったので、てっきり綾斗は綺凛との決闘の中でレスターの煌式武装を出してびっくりさせる作戦なのかと思ったが、流石にそれは無かった。それでもいくつかの武器を繰り出して、それをかわした綺凛が「勝った!」と負けフラグを立てるのを誘導して最後は体術で勝利をおさめる。

控室に戻った綾斗に綺凛は自分も綾斗達の練習に入れてほしいと願う。今回ほとんど出番の無いユリスはこれに怒るが、紗夜はばっちこーいと言う姿勢で綺凛も綾斗グループに。しかしそんなのを許せないのが鋼一郎。控室に怒鳴り込んできて綺凛に父親の件をネタに脅すが、すぐ近くにクローディアが居たのがまずかった。

前回だったかクローディアは母が統合企業財体の幹部だと言っていたのがきいて、鋼一郎をあっさりと退ける。なんだ、情けないな鋼一郎。
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同じく父の為に戦っている紗夜が綺凛の事を気に入ってタッグを組みたいと申し出る。これで綾斗周辺は綾斗&ユリス、綺凛&紗夜になるのかな。

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ヘヴィーオブジェクト・第7話

村が襲われているのを見てクウェンサーは敵軍に攻撃をしかける。しかし自分達はたった二人。だから迫撃砲まで備えた部隊が攻撃を仕掛けて来たのかと勘違いさせて撤退させようとした。それは途中まで上手く行ったのだが、別の方向から敵軍の背後を撃つ狙撃があったせいで挟まれたと思った敵軍は撤退をやめる。困り果てたクウェンサーとヘイヴィアだったが、幸いにも情報連合の援軍が来てくれてこの場は何とかなった。但しおさまらないのはあの時のスナイパー。

このスナイパー、実は戦場記者で、戦場における悲惨な場面を取材する為に来ていた。戦争はあたかもオブジェクト同士の綺麗な戦いだけになった様に見えるが、その裏では悲惨な場面もあると言うのを取材して世界に伝える目的で。まあ取材だけならいいんだけど、調子に乗って村人を襲っている敵兵を狙撃するとか、色々ごたくを並べていたが兵士でもない人間がいくら戦場でも勝手に人を殺したらそれは単なる人殺しだろ。それくらい戦場記者でわからないのか。
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この分からないヴァカにフローレイティアが説教を食らわす。お前が引いた引き金で、戦力的に劣っているオセアニア軍事国が狙っていた戦場における虐殺の発生の世界への発進の為の、そのための虐殺が今後起こるだろうと。それが起きる前にカタをつけようとしていた自分達の作戦が台無しだと。

おヴァカさん、これで漸く目が覚めて自分の行為に後悔する。この尋問の場面をフローレイティアは特別にクウェンサーとヘイヴィアに見せて怒った二人を納得させていた。この時にフローレイティアからは下手に内偵に動いて敵に感づかれるなと釘をさされた二人。

にしても、フローレイティアの説明部分長かったなあ。言葉だけで事態の説明はやめて貰いたいな、アニメでは。

クウェンサーとヘイヴィアは敵オブジェクトがどこに隠れているのかを考える。搬入などを考慮するとそれなりの大きさの道路に繋がっている貯水プラントだろうと思ったが、全然数が絞れない。上層部も同じ考えでしらみつぶしに攻撃していた。しかしここでクウェンサーは別の見方をした。敵オブジェクトが目撃されたのは完成時だけ。とすると完成時には砂漠地帯だった貯水プラントに引き入れて周りを緑化して隠したんじゃないのかと。
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これで絞ったらGreat Sandy、Tanami、Simpsonの3ポイントに絞られた。ところがこの段階でフライドから出撃命令が出た。目標はGreat Sandy。当然フローレイティアは何故これが候補になったのかと聞くと、ここでオブジェクトの動力炉の起動エネルギーの反応を衛星から捉えたからだと言う。

これで大規模攻撃作戦が発動。当然ミリンダとおほほのオブジェクトもそちらに向かう。この情報をクウェンサーが聞くとそれはおかしいと感じる。この時までひっそりとその身を隠していた、しかもGreat Sandyだとしたらクウェンサーが予想した緑化で誤魔化す手段まで使っていた敵が何故この段階で迂闊にも動力炉反応など漏らすのか。クウェンサーはこれは罠だと考えた。試作動力炉と言うのは常に作られる。だからそれを使って動力炉反応を見せ、我々をおびき寄せて全滅させようとしてるのではないかと。オセアニア軍事国の事だから周囲の村を巻き添えとか全く考慮せずに吹き飛ばすだろうと。

もしそうだとしたらミリンダが巻き添えになる。それを阻止する為にフローレイティアが作戦会議をしていた筈の会議室へ潜入。何か追加情報が無いか探っていたら天井からあの記者の声が。尋問室と作戦会議室がエアダクトで声が筒抜けとかそれはひどすぎじゃないかと作中でも指摘されたが、もともとそのつもりのない基地だったから急遽作った尋問室がたまたまそうなってしまったのだろうとのご説明。

都合の良い話だが、おかげで作戦内容を聞いた記者シーワックスから二人にアドバイス。上層部はGreat SandyとTanamiに絞ったが、Tanamiの反応は小さすぎて動力炉として合理的な反応を示したGreat Sandyに向かったのだと。二人にシーワックスは自分も連れて行ってくれと懇願する。自分の不用意な発砲で村民に犠牲者を出してしまった。その償いをどうしてもしたいと。クウェンサーはそれを了承したが、それは口だけで結局はシーワックスを置いて行ってしまった。ここのくだりは何のためにあったのかな。シーワックスが本心から後悔しているのを示したかったのか。

二人はTanamiに向かいながら全軍への通信に入り込む。そして恐らくGreat Sandyは囮だろうと吹聴する。当然下級兵士とか反応のしようがないのでみんなダンマリだが、ここでおほほが聞き返してくれたから話が続いた。Great Sandyは囮だからミリンダは遠距離から攻撃してくれと。同時狙いとして自分達はTanamiを攻撃する。グズグズして敵の0.5世代オブジェクトが出て来て村人虐殺を行う前に撃破すると。

いやあ、ここも会話だけで話を進めるんだよねえ。しかもあろうことか全軍への通信に割り込んだのをフローレイティアは切らないで。まあフローレイティアは二人をかってるから敢えて放置したのかもしれないが、他にも高級将校が居るだろうに、なぜ誰も回線切断を命令しないで、あんな長々とした解説を放置するのか。
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ランス・アンド・マスクス・第7話

序盤で話を掴み損ねたので何だかよく分からない前半だった。葉太郎=ナイトランサーが誰かに囲まれて捕まるのと、真緒がなんとかランサーを乱発するのとは独立事象なのか。葉太郎が拉致されるのはどうでもよくて(をい)、真緒がなんとかランサーを次々と出すのは楽しかったな。
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シルバーランサーってなんだろう。などと思っていたらサニーランサー登場。あれがアリスがモデルらしいと聞いて笑っていられなくなったアリス。そしてローズランサー。これは明らかに依子がモデルで、依子が怒るけどまさか真緒に文句も言えない。シャドーセイバーって何?(何故これだけセイバー)

葉太郎は現世騎士団の島に連れて来られて、そして風呂に入ってる。この風呂にユイエンが入っているのだが、裸を見られて驚いたり、葉太郎が無造作に近寄ると慌てるとか、まるで「男の子みたいに見えていたが実際は女の子」の様な反応を示す。しかし話はそっちの方の核心には向かわず、館長スン・ターフェイが抱きついてきての「なあ、俺のものになれよ」セクハラとなる。

なんだろうな、騎士団はそもそも葉太郎が居た場所で今更なんでこんな事が起きるのか。葉太郎はうんと言わなかった。

行方不明になった葉太郎をなんとか発見した依子達は騎士団の島へ向けて出発。本当は真緒は置いて行きたかったが、真緒の涙を流してまでの葉太郎を一緒に救い出したいと言う気持ちには折れてしまった。おまえらちゃんと真緒を守れよ。

港で依子にメイドさんだぜと寄って来た男達。騎士団の島なのにこんな連中いるんだ。騎士団の島と言うのを隠して一般人も沢山住んでるのかな。しかしこんな連中など依子の手にかかると一撃で吹き飛ばされる。残った二人にもキルハがこのお方を怒らせたら大変なので逃げた方が良いですよと忠告。
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こいつがターフェイの命令を受けて葉太郎を拉致して来たんだよね。

部屋に戻った葉太郎やユイエンだが、なんだかユイエンの様子が明らかに体調悪そうと思ったら、やっぱりその後で熱を出して倒れた。なんだろうなあ、調子悪く見せるのなら風呂の場面からやっておけば良かったのに、唐突すぎるなあ。
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そして葉太郎誘拐の片棒を担いだドルゴンは、嘗ては仲良しだった葉太郎に嫉妬でも抱いて下手を打つのか。

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櫻子さんの足下には死体が埋まっている・第6話

夏祭りに男を連れて行こうよと相談する三人の女子高生。百合子はこう言う感じの子達とはあまり合わない気もするが、それは勝手な思い込みだろうか。二人は百合子に正太郎を連れて来いと言う。ふと思ったが普段櫻子が「少年、少年」って呼ぶから正太郎は中学生みたいなイメージ持ってた。

百合子は一応正太郎に祭の件を話そうと思ったのか、例の喫茶店で会って話をしてみたが、正太郎は例によって櫻子さんの話しかしない失礼なヤツで、これじゃもともとあまり気乗りじゃなかったのが祭の誘いなんてする訳がない。

と言う事で集合場所に浴衣姿で一人で来ちゃった百合子。今日行けなくなったとかメッセージ入れないで端数になるのが分かってわざわざ来るのはどうなんだろう。
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チカ達の方は男連れだから二人づつになって歩き始める。いやあ気まずいねえ。
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(チカ(細目)☓ケン(帽子、縮毛)百合子に色目を使い、チカがふくれる)
(マナ(ショート)☓トーマ(短髪))

気乗りしない組み合わせだからちょっと気を逸らした隙に見失ってしまう。そしてそんな時に旭橋の上で欄干の前に立つ女性を見かけた。いかにも投身しそうな(でも本当に飛び込むなら何も祭のこんな場所でやらないよなあ)女性は手に掲げた封筒を石狩川目がけて投げる風を見せた。しかし次に気が付いた時は封筒は橋の上に残り、女性の姿は消える。飛び込んだ音とかしなかったから飛び込まなかったのだろうけど、あんな一瞬で見失いすぎ。

うっかり拾ってしまってどうしようかと思っていた百合子だったが、ちょうどそこに石田キャラが通りがかる。あの磯崎先生。初回登場時は良い先生ぶる感じだったのに、今回はそうでもない。相談を持ちかけられていきなり封筒を破き始めた。警察に持って行けば良かったのに。中には指輪と手紙。
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「ごめんなさい あの人のもとへ行く私をどうか許してください」

これも遺書っぽいけど、かと言って曖昧さが強い。

それなのに百合子はあの女性が自殺すると言う方向にすっかり頭が固まってしまう。中に入っていたダイヤの指輪は一応ダイヤだけど人造ダイヤだと言うのが磯崎の見立てで分かる。これ以上は放っておけと言う姿勢の磯崎に対して百合子はあの女性が自殺しちゃうのじゃないかと探すのを強硬に主張。仕方ないので磯崎も付き合わされる。

だが見つからない。もう飽き飽きしたと言う感じの磯崎と百合子が対立しそうな場面で内海が加わった。事情を聞いて内海もその女性捜しに参加。でも見つからない。今度はもういいよと言う磯崎と内海の対立になった。内海は熱いヤツだからなあ。二人の対立に百合子がスマホで似顔絵を描いてこんな感じと見せると、その絵に笑った二人の対立は一応解消。
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内海は迷子の子を迷子センターに連れて行かなくてはならなくなったので二人とは別れる。それに代わってとうとう百合子が求めていた櫻子と出くわした。よく会えたなあ。と思ったら迷子センターから迷子の九条櫻子さん、保護者が待ってますと言うアナウンスが流れた。
(「旭川からお来しの九条櫻子さん」って、旭川市のど真ん中みたいな場所でそれはないんじゃない?墨田の花火大会で「東京からお来しの九条櫻子さん」って言ってるみたいなもんじゃないか。「近文から」とか言えよ。)

まあ正太郎に迷子として呼び出されたらそりゃ櫻子も怒るよなあ。百合子も怒る。正太郎がスマホを櫻子の家に置き忘れたせいで何度呼び出しても櫻子に連絡出来なかったから。その程度の存在価値の正太郎。

話は聞いたと言う櫻子が手がかりから今回の謎解き。まずこの指輪は確かに人造ダイヤで、恐らく遺骨から炭素を抽出して作ったのだろうと。つまり行方不明の女性は亡くした伴侶の忘れ形見としてこの指輪を作った。するとあの手紙の意味が百合子の思ったのと違って、以前の伴侶を失って時間が経ち、そのうちに新しいパートナーと出会って結婚にまで行く事になり、かと言ってこの様な指輪を持って行くのは憚られたから亡き伴侶に対して「あの人のもとへ行く」のを「許してください」と書いたのだろうと。

まあいずれにしても百合子の憶測も櫻子の推理もあくまでも予想なんだが、櫻子の方が説得力がある。
やる気の無さそうな磯崎だったが、途中で百合子を何度も諦めさせ様としたのは、手遅れでその女性が川に飛び込んだ場合に百合子が自分を責める事になりそうだからそれを防ぎたかったのだ。


ところで、百合子とはぐれた二人だけど、途中で最初と組み替えた一組を見つけてしまう。
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これって「うた∽かた」案件だよねw
あっちは中二だけど、浴衣が乱れる様な事しちゃった話。

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緋弾のアリアAA・第6話

あー、また夢の内容で始まったか。これ、誰の夢だろう。麒麟とライカの結婚式の夢なのでどちらかだろう。と見ていたら理子が突入して麒麟を掠ってしまった。と言う事で残されたライカの夢。まーだ心に蟠りがあるのか。

カルテットで高千穂組に勝利した間宮組の打ち上げを人気のないファミレスで開催。おや、あかりの妹ののかが居るのはまあ良いとして、理子が居るのか。麒麟つながりで招待されたのかな。このグループに入っているのがちょっと意外。もっとも今回の話はここに理子が居ないといけなくて、理子がまたぞろ麒麟にちょっかいを出すのでアバンにあった様にライカが嫉妬する。
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あかりは先日のカルテットで勝利したのみならず、最後に足場の落下から麗を救った事も評価されてDランクに昇格。但しアリアの評価ではあれは練習試合だから大丈夫だったけど、Anotherなら死んでた実戦なら死んでいたと言う。どの場面でかな。確かに撃たれた場面はあったな。

それから足場の崩壊は調査したものの怪しい痕跡が無かったとの事。夾竹桃さんのやる事にぬかりは無いと言う事か。

そこに麗がやって来てあかりの勝利を祝う花束を贈る。両脇に控える双子湯湯と夜夜は面白くなさそうだったが、麗の気持ちはどうだったんだろうな。立ち去る時の表情が何を意味したのか分からなかった。
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店を出て外でたむろって居るとキンジがあかりに安産のおまもりでちょっかいをかけて来る。わざわざ通りすがりであかりに何か言わなくても良いのにと思ったが、キンジを追いかけてあかりがみんなと離れた時に友達なんか要らないと言っていたアリアにお前の様なパートナーが出来て嬉しいと。ここまで引っ張ってそれを告げる高度な作戦だったか。

今回もライカ視点での嫉妬物語かと思ったら、麒麟視点の方も描かれる。ライカがあかり達と仲良くしてるのを見て自分のライカの中での位置に不安を抱く。その事を麒麟は理子に相談するんだ。いいのか、こう言う相談を理子にして。理子はマニフェストしたらいいんじゃない?とアドバイス。なんだそれ。

麒麟は理子に自分の同級生の射撃訓練の指導をして欲しいとライカに言う。デレっとしてすぐに受けそうだったライカだが、どこで臍を曲げたか断る。これを知ったあかりが受けてあげなよと言うと、どうやらライカは麒麟に対してすぐに甘い顔をする自分が許せない様なのだ。それはそれとして受けてあげなよと言うあかりの勧めにしたがってライカは麒麟の話を受ける。でもこれ、自分のお願いは聞かないのにあかりのお願いなら聞くって取られてしまった。

ともかく、麒麟の同級生を集めての講習会。可愛い女の子が4人揃ってドギマギするってのはライカは女の子としていかがな物か。とは思ったものの麒麟の同級生と言う事で、4人ともCVRの訓練をようじょのうちから仕込まれているとの事なのでこれは仕方ないか。そのうちにCVR訓練室と言う名のピンクの部屋に連れ込まれて良い様にされてしまうライカ。悲鳴を上げて麒麟の要求を呑んでしまった。
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「麒麟は俺の嫁」

これで麒麟もライカもお互いの関係の安定性は出来たんじゃない?w

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ゆるゆり さん☆ハイ!・第6話

ごらく部の部室に京子と結衣が入って来た時に少し暗いからと電気を点けた。と言う事は結構日没時刻が早くなっている季節だろうか。因みに本日11/10だと東京の日没は16:38、富山の日没は16:47で若干富山が遅いけど際立った違いはないので大体同じかなと思って良いと思う。

あかりとちなつが未だ来てないので京子は寝転がり、結衣は本を読みだした。寝転がっておいて結衣が本を読むのにケチをつけるとは何事か。寝転がっても結衣には何かちょっかいを出して欲しかったみたいだが、京子がボケないかぎり結衣は突っ込まないぞ。
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これだけの変態技を見せたら流石に結衣も心のなかでは突っ込まざるを得ない。挙句に結衣のジャージに座布団を入れて結衣人形にしちゃうし。最初何を入れたのか分からなくてどうしたらあんな四角い形になるのかと思った。

そのうちにあかりとちなつがやって来て、結衣人形に使った結衣のジャージに自分の座布団が使われたと知って盛んにスリスリする。いやあ、囚人監視の中でこれは流石に変態すぎるだろう。
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結衣が席を外しているうちに京子は結衣が読んでいた本をあっと言う間に読み終える。これきっと犯人のネタバレするだろうなと思ったら、その通りだった。

あかりとちなつが勉強を始めようとしたら京子はあぽーを取り出す。4個もリンゴを鞄に入れて持って来たのかと思ったが、その後生徒会にも持って行くので4個どころではないな。

京子が危なっかしいと思ったが、ちなつは今回が初めてリンゴを剥く。一方あかりは手馴れていてウサギも作れる。一杯ウサギを作って、挙句の果てに京子はウサギの彫り物まで作って(相変わらず器用さだけは人一倍)生徒会室へ。
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いやあ本当に櫻子は何故生徒会に居るのか分からんなw

差し入れと言う事で置いて帰るが、あの京子による彫り物リンゴは綾乃が奪取。ただ、皮を剥いたリンゴだからそのままにとっておくのは出来ないね。ハラハラしたリンゴ剥きも無事に終わったと思ったのに最後の最後で京子がやっちゃった。


結衣の家で鍋を囲む会。しかし外は激しい嵐。今日はお泊り会だと言うので帰る心配はしなくても良いらしいが、お泊り会、多いな。京子は田んぼの様子を見に行くなどと恒例の死亡フラグを口走る。あれ、都市部に住んでる人は何故わざわざ死亡フラグ立てるんだよといつも言ってるが、本当に田んぼの様子が気になるだってね。だからセンサー付きの田んぼにしたら犠牲者が減ると思う。まあそれに投資する農家がどれだけ居るかなんだけど、TPPで競争が激しくなったらより高品質で高収量を求める事になって普及するかも。

そのうちに落雷でとうとう停電。コンロの火があるから灯りはなんとか?とも思ったが結衣が好判断してすぐにコンロの火を消した。これで暗がりでコンロを倒して火事になったら大変だからね。暗くなったのを幸いにこんなバカな事する京子もいるしw
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停電が続いている中、あかりがトイレに行きたくなる。しかし暗くて壁に頭をぶつけて帰還。いや、たんこぶが出来る程の勢いで壁にはぶつからんだろう。普通は予想もしていない場所にあるからしたたかに打つのであって、てっきりロフトへのハシゴにぶつけたのかと思った。それにしてもみんなスマホ持ってないのか?今時は停電になったら真っ先にスマホで明かりを灯すだろうに。

ちなつは暗いのはちょっと苦手と言うが、あかりは平気だと言う。こう豪語したにもかかわらず、京子が暗いのをこれ幸いと変顔しちゃうものだから、それを落雷の瞬間に見てしまったあかりが驚きの声を上げた。

これに対して京子は知らんぷり。あかりに罪をなすりつけようとしたところで電気が復活。変顔、バレちゃいました。
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漸く鍋再開。あれって味がおかしくならなかったのかな。キャベツだけのロールキャベツや京子による人参の細工切りは味がしみておいしくなったかもしれないが。


ところで停電中にちなつに抱きつかれてた結衣の顔がまんざらでもない感じだったが・・・
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結衣の読んでいた本の表紙の電車、随分古いタイプだな。
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コンクリート・レボルティオ~超人幻想~・第6話

今回はネタが芸能関係だったからあまり同時代的に覚えてる事はないな。
神化41年にあの英国の有名なグループが来日し、その超人能力によってドン達の超人能力が目覚めた。ドンが通りぬけ、ディーは硬化能力、ハルは物体移動の能力、フリーズは電気(癒やしの電気w)。

だが、ドンはこれは秘密にしておこうと言う。と言うのも超人に関する情報は報道規制されているので超人と言うのがバレたらテレビに出られなくなるからだ。

そんな取り決めをした矢先、強盗現場に遭遇。こんな漫画みたいな強盗がいくら神化の御世でも居るかwともあれ超人の能力を持ったドン達は強盗に立ち向かおうとする。ディーが硬化能力で強盗の銃弾を跳ね返すが、そのままだと動けない。仕方ないのでハルが物体移動で引き戻す。この時に固まったディーを強盗にぶつけるのはどうだったんだろうね。フリーズの電気はしびれる事はしびれるが、身体を癒やす力だし、ドンは通りぬけで隠れる事しか出来ない。結局強盗を退治したのはギガンダー7と秘密探偵BL団。ドン達は中途半端な能力しかないんだなと思い知らされる。いやあ少なくともハルの能力は使いみちが色々あったろうに。

さて、前回ガゴンを使って怪獣ブームを利用しようとした帝都広告社の東崎は今度は国家公認超人のエンジェルスターズを送り出して来た。うーん、ドン達のコミックバンドがモデルがあるのかどうか知らないが、これだったら、「スーパースリー」と「ドラドラ子猫とチャカチャカ娘」をモデルにして欲しかったなあ。アメリカから版権のOKが出るとは思えんがw

こんなのが登場して自分たちは今後どうしたらいいんだと悩むディー達だが、ドンは今でいいじゃないかと言う。芸能界に居るのは一流だけじゃない、二流の方が沢山いるのだと。

ところがドンが社長室に行った事で事態は変わる。うっかり社長の椅子に座ってみたら通りぬけで中に入ってしまい、そこに社長と東崎が入って来てエンジェルスターズのからくりの話をしていた。スターズの等身大ポスターを餌にチョコレートを売りまくる。そのチョコレートの中には超人因子抑制剤ナイノリンが含まれていて超人の出現はこれによって抑えられるだろうと。

東崎はこの話をドンに聞かれたと感づいて、ドン達のバンドに3年後の大阪地球博覧会のテーマソングを歌う仕事を持って来た。これをくれてやるから大永チョコレートの件は黙っていろと言うものだ。でもドンはこんなのは面白く無い、国民に黙って人体事件をやるのを阻止するのが自分たちのする事だと、夜中に大永チョコレートの工場へ忍び込んで破壊工作に出る。

東崎の方もこれを迎え撃って、巨大人形にこれを襲わせる。ドンが人形の中に潜り込んでもネジに殴られるだけで破壊出来ず。それではと硬化したディーをハルが飛ばして人形を貫いて止めた。しかしそこにスターズ出現。スターズの攻撃は巨大人形も破壊して落ちてきた人形の頭を硬化したディーが支える。ドンとハルが脱出してディーを引き出そうとしたが、間に合わずにディーは犠牲に。これでその後のバンドにディーが居ない事になるのか。

この騒動のうちにフリーズが電撃でチョコレートを全部溶かしてしまった。
ドンは持ちだしたチョコレートをネタに今後自分たちに関わるなと言い捨てて芸能プロダクションを離脱。そして神化44年10月の浅草のムーランルージュの舞台に繋がる。

この時点ではもう人吉爾郎は超人課を離れた「危険分子」扱いなんだね。

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学戦都市アスタリスク・第6話

ランク外の綾斗に手こずったので当然麒麟は鋼一郎から叱りを受ける。お前には剣の能力しか無い、望みを叶えるためには俺の言うことだけを聞けと。これは後から麒麟の父の為らしい事が語られる。

綾斗の方はユリスが不愉快な顔をしていた。勝手に決闘した件ではなく、むしろ鋼一郎の事を知って見逃したらそっちの方が問題だと言う。不愉快なのはたとえ相手が本学の序列一位だとしても負けたのが悔しいと言うのだ。

決闘で負けて徽章が割られてしまった綾斗はクローディアに呼ばれて生徒会用のプールまで出かけたら、Hな水着のクローディアが徽章を渡してくれた。下のパーツがHだよねえ。

よりにもよって綾斗はこれをどこから取り出したのかなんて聞くが、いや、普通は手に持ってやって来て置いておいたんじゃないのか。たとえ温かい状態だったとしてもそれは握っていたからだと思わんのか。

この時にクローディアが話してくれたのは鋼一郎が統合財体の幹部の座を狙っていても、あんなに我欲を持っていては無理だろうと言う事だった。幹部になるには我欲を捨て去ってからなれるらしい。それは結構良いことなんじゃないのか。ただし、その話をした時にクローディアの母がそうだったと言った顔つきはあまり良い事には見えないが。

寮に戻ってみると麒麟が綾斗の事を訪問していた。叔父から庇ってくれてありがとうと。そこからお互いに剣士の家柄の話で盛り上がる。そして麒麟は自分が一人で練習をしていてちゃんとできているか不安だと話すので、じゃあ自分と二人で練習しようかと綾斗は言い出す。ユリスもとは思ったが、叔父からは序列上位の人間に手の内を晒す様な事は禁じられていたので、綾斗とふたりっきりで。

これは当然ユリスが面白くない。その文句を言おうとした場面でユリスは「スペシャルスパイシーカレー大盛り」にタッチして券を買ってしまった。でも普通なら間違って券を買った場合は払い戻ししてくれるんじゃな?それを無理して食べようとして悲鳴を上げるから綾斗が自分のと交換してくれた。ああ、それが目論見かw

綾斗と麒麟の朝練にアルルカントのエルネスタ達がちょっかいをかけて来る。斬っても復活する相手に二人とも手を焼くが、麒麟がコアを斬れば倒せるのを示す。大抵の作品ではこの手の相手はそうだよね。しかし、地盤が崩れて綾斗も麒麟も奈落の底へ。麒麟がそもそも綾斗を引き上げるのは無理だったろうなあ。

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ヘヴィーオブジェクト・第6話

現地民の反対を弾圧して強制的な緑化計画を行うオセアニア軍事国に対して正統王国と情報同盟が連合して膺懲すると言うのが今回の作戦。しかもオセアニア軍事国が持っているオブジェクトは0.5世代の一機だけで、連合軍には20機以上のオブジェクトがあると言う。でも動員したのは二機だけかな。

つい先日はアラスカの雪原、その前は地中海、そして今はオセアニアの太陽の照りつける下。もっとも、ヘイヴィアに言わせればこの暑い太陽の下こそがミニスカサンタにお似合いだと言って、情報同盟のGカッププロモーションビデオを見せた。

クウェンサーとヘイヴィアが見回っていると、フェンス越しにオブジェクトの事を聞いてくる子供がいた。一応クウェンサーは夢のある嘘の応えをしてやるのだが、この不用意な接触が後から何かあるのかなと思ったら、確かに何かあった。

ミリンダはフルートを奏でてスーツの調整をしている。演奏をしながら文字を打って会話もしていたが、クウェンサーがやって来たらそれも乱れる。罪な奴だ。そのクウェンサーが無造作にさっきまでミリンダが吹いていたフルートを吹いてみたり、下手に吹くとスーツにあらぬ影響が出たり。しかしどうしてそんな身悶える反応が出るのか。きつくしまってそっちで苦しむとかは無いのかw

クウェンサーとヘイヴィアが移動中、情報同盟のオブジェクトのパイロットからお声がかかる。噂のGカップの、名前はEDのキャストによると「おほほ」w

おほほがどうしてこの二人に注目したのか分からないが、オブジェクトの勉強をしているクウェンサーにとってみれば自国以外、情報同盟のオブジェクトについて色々聞ける機会とあって目を輝かせて話をする。しかしこれがミリンダには気に食わない。危うくオブジェクト同士の戦いになりそうだった。

今回の作戦の総指揮は正統王国評議会のフライドが行う。なんだかトリューニヒトとブラウンシュヴァイク公爵を足して二で割った感じだな。

直ちに敵オブジェクトへの攻撃が司令される。オセアニア軍事国のオブジェクトは能力的に圧倒的に不利な為に隠れていて、潜伏していると思われる場所を攻撃するしかない。

最初の地点はどうも外れだったらしいが、次の目標の偵察にクウェンサーとヘイヴィアが向かわされる。なぜこの二人に。他にも兵士はいくらでもいるだろうに。そこでどうもオセアニア軍事国軍兵士と地元の村民らしき人間を発見したが、見過ごそうとしたその矢先に事件が起きた。口論となった結果、兵士が村民を皆殺しにしようとしだしたのだ。そしてクウェンサーが見ていたその先には、あのフェンス越しにオブジェクトの事を聞いてきた少女がいた。

あーあ、私情で作戦行動変えちゃったよ。

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ランス・アンド・マスクス第・第6話

真緒が連れて来たものの、なかなかうちとけないユイフォンをみんなにうちとける様にはどうしたらと考えた末に、昔葉太郎が父と一緒に行った(石田キャラとはまた怪しげなw)温泉に行く事にした。

再びこの温泉に来て感慨に耽っている葉太郎のところにみんなが風呂に入る気持ちでやって来た。なにやってんですか、葉太郎さん、って、いや、みんな先に葉太郎が風呂に居たのを見てたろ。葉太郎に罪はないぞ。

冴への謝罪として葉太郎を今回の冴専属メイドにさせるシルビア達。でも冴は葉太郎が変態の真似事をするのは嫌なのだ。一応、葉太郎が単なる変態ではないと言うのは前回理解したが、みんなに頼まれてそれをやってしまうのには怒っていた。葉太郎も騎士体質を治そうと思ったきっかけはここの宿の女の子(?)錦に例の騎士ポーズをやって嫌われてからだそうだ。未だ全員の名前を覚えてないのに、また新キャラが増えちゃったよ。

取り敢えず葉太郎は残って女性陣だけで風呂に。馬も居るけど。あれ?肝心のユイフォンが居ないと思ったら隠れている。無理に引っ張ろうとしたら飛び上がって、しかも温泉を破壊してしまった。

葉太郎は宿の仲居と話をしてその仲居の子の話になった時に暗い表情をする。どうもそこの女の子と何かあったらしい。

などと言う時に外をユイフォンが裸で飛んでいるのを見かけて葉太郎が追いかける。女の子がそんな格好で外を走っちゃ駄目だと自分の浴衣を差し出しているところに真緒達が到着。真緒はどこに行っても母は子の場所が分かるものだ、というのは良いんだが、この場面をまた葉太郎さん、何やってんですかと言うのはまた酷い。ユイフォンが裸で逃げたのを見てたろう。

真緒のおかげで宿に戻ったユイフォンは仲居に温泉を壊してしまったのを謝る。そして夜中にひとりで温泉の修復を始めるのだが、フラフラになって倒れかけた所を救うのは騎士様だ。一緒に風呂に入るぞ!と槍を突き刺せば、そこから温泉が吹き出して露天風呂は復活。便利だな。

で、まあここにまた真緒達が来る訳だ。そして真緒が私も一緒に入るぞ!と言い出したらもう他の子は抗えない。冴もね。

こうしてユイフォンがみんなと一緒に風呂に入って仲良くなると言う目的は達成された・・・と思ったら、ユイフォンは未だ葉太郎とは一緒に入ってないと言い出した。真緒もそうだそうだと言い出したら、これまた誰も逆らえない。

また、葉太郎とみんなで混浴。

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櫻子さんの足下には死体が埋まっている・第5話

櫻子さん、毅の手を掴んで私が君の悩みを解決してやろうと。これ、手を掴んだ意味があったんだな。早速しまってあると妻には言っていた絵を飾っている部屋に連れて行って貰おうかと絵を見に行った。確かに毅は絵を仕事部屋に飾っていた。妻には掃除もさせない部屋に。

櫻子の言うにはこの絵には毒があるだろうと。まあ手袋はいつもの事だけど、マスクまで常備してるとは。古い絵で、シェーレグリーンを使われている。ヒ素を含んでいて毒性が高い。だが問題は絵の具だけではなく、絵にはえていたカビだ。スコプラリオプシス・ブレビカウリスは無機のヒ素化合物から揮発性の有機ヒ素化合物を産生するのだそうだ。こいつがシェーレグリーンを吸収して空気中にヒ素をばら撒いていた。

と言う事で毅の不調はこれで説明がつくと言う。それは分かったが、この絵を最初に処分しようとして鑑定に呼んだ画家が緑は癒やしに良いから母親ともども子供にも見せると良いと言われて飾っていたと毅は言うが、画家がシェーレグリーンを知らない筈は無いので本当に知らなかったのか、何かの故意じゃないかと疑う櫻子。偽画家って線もあるけどね。

取り敢えず原因も分かったので、気を取り直してパーッとパーッと晴れやかに誕生日パーティーをしようぜと言う内海。こう言う場面ではこのタイプが場を明るくしてくれるよね。

でも毅の様子はちょっと未だおかしい。もうタバコはやめるけど最後の一服を吸って来ると言って例の薪割りに外に出た。ところが戻るのが遅いのだ。ヘクターもなんだか騒ぐし事件のピースが全部埋まっていない=骨が繋がっていないと気がついた櫻子は毅が居る筈の外に飛び出した。

そこでは毅が血を流して倒れている。斧が折れて足にささったと言うが、一見して櫻子はそれは嘘だと見ぬく。何故斧が横に折れるのか。そして足にはためらい傷があるではないか。毅は一年前の株価暴落で大損をして金を失って事故死に見せかけて保険金を妻子に残そうとしたのだ。

それには警官をやっている内海がその場にいればより信憑性も増すだろうと今回ずっと音信不通だったのに「親友」として内海が呼ばれた訳だ。櫻子が応急処置をして救急車も呼ばれるが、例の違法駐車の車のせいで迂回せざるを得なくなった救急車の到着が遅れる。内海、だしにされたのにそんな事は気にしない男、毅を背負って救急車の来る方向に走りだした。いいやつじゃないか。

助かった毅は東京で小さいアパートを借りてIT関係の企業にも勤められる事になって小さいながらも親子三人で暮らせているらしい。しかし奥さん、本当にこいつと結婚してよかったのか。

と言う事で東京の小さいアパートでは飼えないからと、ヘクターは櫻子が引き取った。家族が増えたよ。しかも最後の場面ではいーちゃんと鴻上がお呼ばれで居るのはありとしてもいきなり誰か登場したぞ。EDのキャストを見ると千代田薔子(ちよだ しょうこ)(17歳)だそうだ。

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緋弾のアリアAA・第5話

冒頭の長い説明は、てっきり今回が総集編かと思わせた。ちゃんとカルテットの対決が始まる。蜂のフラッグを以って敵の目のフラッグをタッチしたら勝利と言うルール。あかりのチームは麒麟が敵に目のフラッグをやられない様に土に埋めたのだと言う。作戦確認の場面を敵の双子に見られているし、麒麟の手には泥がついたままだし、随分迂闊だなと思ったがこれは麒麟による「敵を欺くにはまず味方から」だった。

フラッグの防御にはライカと麒麟、敵フラッグの攻略にはあかりと志乃が向かう。防御側のライカと麒麟には陽菜が攻めて来た。今回、守るべき戦妹が出来たせいかライカが強い。よく陽菜の攻撃を防ぐ。そして麒麟は例によって敵にしたら手強いが味方にしたら頼りない感がある。もっとも今回は麒麟の頭脳戦が役に立ったけど。

敵陣地に向かうあかりをあっさりと双子が襲って、蜂のフラッグを奪われて折られてしまう。この時、勘違いしていてフラッグを折られたらもう脱落なのかなと思ったのだが、蜂のフラッグは目のフラッグをタッチする時に必要なだけなんだね。志乃が双子を倒してそっちからフラッグを奪ってあかりに渡した。そして志乃が双子の相手をする事になり、あかりが単身麗の所へ。

妙な円筒状の空間が敵の陣地で、そこで麗は待っていた。工事現場みたいなのに駐輪場にもなっていて、ついでに1台だけ不自然な原付きが置いてある。

麗に対してあかりが今までと同じ様に弱腰で撃たれるがまま。でも麗の銃が6発しか撃てないのだから、交換の隙を突けば良いのに。結局あかりが盛り返すのは麗が以前自分がアリアの戦姉妹申請をしたのに蹴られて、なのにあかりなんかを仮とは言っても戦姉妹にしたから錯乱したみたいだとか言ったのを聞いて奮起してからだった。

臨機応変に対処しろと言われた言葉を思い出して、何故か1台だけ置かれていた原付きに乗って敵フラッグに迫る。麗の方もそれを見てしまったとか、いやああんなに目立つんだから最初から注意しておけと。原付きにくくりつけた蜂フラッグが高千穂組の目のフラッグをタッチして間宮組の勝利。

しかし話はここで終わらず、夾竹桃がピタゴラスイッチをすると、工事現場の足場が次々と崩れて動けなくなった麗とあかりを襲う。何かがあるかもしれないと見ていたアリアはレキに狙撃させて落下した足場を次々とあかり達から逸らして行く。ちょうどあかりと麗を囲む形にはなったが、そこにさらに巨大な足場が落下。レキが狙撃しても軌道がずれない。

ここであかりが何かしたね。丁度囲まれて誰からも見えない状態になったところで何かが光った。これのおかげで巨大な足場の落下からは救われる。

ともかく、これであかりの勝ちで、麗も少しはあかりの事を認めただろうか。

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ゆるゆり さん☆ハイ!・第5話

櫻子が先に帰ったあと、向日葵が憂鬱層につぶれる。と言うのも、逆上がりが出来なくて櫻子に行ってみたらぷぷぷのぷーとされ、あかりとちなつに相談したら櫻子に割りこまれてやはりバカにされた。綾乃に逆上がりを教えてほしいと言う。結局千歳の提案で京子と結衣にも手伝って貰う事になって向日葵に逆上がりを教える事になった。

しかし結局役に立つのはやっぱり結衣。特に京子はなぞの踊りしてるだけだしw
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背中を押して貰ったら出来るのだが、単独だと出来ない。随分やったみたいだが翌日の雰囲気からはダメだった感じが漂っている。これを櫻子がからかうのだ。いやあ授業中の筈なのだが、全く他の人の目を気にせずにからかうな。

だが、予想はしていたがこれに向日葵が怒って櫻子を蹴りあげて逆上がり成功w
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当然怒る櫻子ではあったが、ありがとうと差し伸べた向日葵の手がまめだらけなのを見て、さすがの櫻子も良かったねとしか言えなかった。


放課後の教室で京子とふたりだけの綾乃。京子が机で寝ているのに近寄ってみるのだが、その時に躓いて転んだ拍子に京子のリボンをむしりとってしまう。うわーと思っている所へ結衣が入って来たから思わず隠してそのまま。

そのままごらく部へ行っちゃうのだが、ここでは結衣が気づいてない。部室でポテチを食べている時に結衣が京子は何かが足りないと気が付いた。ちょっと間を置いて結衣とあかりとちなつが揃って「頭!」と叫ぶ。足りない=頭と言われた京子が「失礼な!」とw
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言われて気が付いた京子はリボン4号が無いと言う。これで4回もなくしてるのか。でもニセコイの千棘のリボンみたいに唯一の大事なリボンじゃなくてよかったな。そこに綾乃が返しに来る。むしりとったと言うけど、リボンそのものに損傷は無かったみたいですぐに再装着。

せっかくだからと綾乃や千歳にもお菓子をだそうとした京子が足を滑らして思わず伸ばした手があかりの頭に。ああっ!あかりの本体=お団子が危ないと誰もが思う。そしてやっぱりダメだったみたいだ。
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綾乃と千歳がお買い物。綾乃が服を迷っていると千歳が選んでくれた。その理由は京子ならこれを選びそうだと言うもので。千歳の方も服選びに迷っていると今度は綾乃が選んであげる。そんな服の選びっこの場面に京子と結衣がやって来て、いいないいなーと。そして京子が選んだのはまさに千歳が京子ならこっちを選ぶと言った服だった。凄い見立てだな。
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二人が選びっこしていたのを羨ましがった京子は結衣に服を選んでもらう。結衣がすぐさま選んだのは「I am AHO」。でも京子はこれが気に入っちゃうのだ。


さっそくI am AHOを着た京子は結衣とファミレスで勉強会。その隣にあとから二人来ると言って小さい子が座った。この子は・・・。結衣は賢そうな子だなあと見ている。遅れて年の離れたお姉さんが到着。こっちは綺麗な人だなあと結衣は見とれる。でもその二人の間の子は・・・

姉が読んでいる雑誌にミラクるんが載っているのを見た京子は盛んにお仲間アピール。そんな事だけでサインを送るとか、まあ、京子だから仕方ないが、鬱陶しいヤツだ。姉の方は京子に気がついて「I am AHO」と言うTシャツに気が付くものの、全部が見えてないかもしれないので、ひょっとしたら「I am YAHOO」かもしれないじゃないか。

I am AHOを見せびらかし、テスト範囲が分からないと言う京子に驚く花子だが、やがて来る櫻子がその問題のAHOのTシャツを気に入るのだから、もういい加減アホの子には慣れていてもいいんじゃなかろうか。

まあ、結衣が花子の事を賢そうと言ったのをこんな感じで脚色するの京子は、流石に櫻子よりももっと酷いがなw
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コンクリート・レボルティオ~超人幻想~・第5話

GSのブームも先が見えて来て次を仕掛けて来る東崎倫子。
はい、みなさん、GSってすぐ分かりますか?w
ザ・タイガースとかザ・スパイダースとかのグループサウンズの略です。流行ったなあグループサウンズ。

この世界、米軍が怪獣を利用する方法を発明して戦力に組み込んでいた。一方で日本には怪獣アレルギーがあるのだと言う。ここで言う怪獣は核か?しかし核扱いなら怪獣空母はもとより怪獣旅客機とか怪獣列車とか出て来ないのかw

でも前回は怪獣ブームとか言ってなかったっけ?この怪獣を悪者にして倒しているのが超人。だから超人課は我々の敵だと言う里見顧問。
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前回日本怪獣電波社を壊滅させた爾郎だったが、その時の記憶は無くそして疲弊していた。結局松本社長らは逃亡してしまったと言う。但しその後怪獣の出現はおさまっている。

引き続いて怪獣って何なんだろうね?と疑問を持っているきっこ。ウルから見たら怪獣も単に身体のでかい生物の一種だ。まあそう言う事になるが、でかいせいで人間社会への影響が大きすぎるのが厄介。疲弊した爾郎を笑美が連れ帰るが、そこに残した雑誌を笑美はきっこに捨てておいてと頼む。これが実は軽率な行為だった。後から見たら。

当時学生運動は怪獣の戦争利用絶対反対を訴えていた。えー、どうしてゲバ文字使ってないの?wそれから講堂に貼られたスローガンの数が割合おとなしめなんだけど、あの当時は至る所にアジビラが貼られてそれはそれは美観を損なっていた。私が大学に入った時代ですら生協の階段とかアジビラだらけで汚らしかった。この後あたりから大学の郊外移転が多くなるのだが、郊外に出来た新しい校舎は当然建ったばかりだからぴかぴかで、これを利用して校舎を汚損する行為は禁止してビラ貼りを規制したなあ。

この学生運動の中に松本社長が紛れ込んでいると踏んだ超人課は、笑美ときっこが入り込んで様子を伺おうとしたのだが、まあ笑美が学生に見える筈は無いしきっこはぺらぺらとダイレクトに聞いちゃうし。笑美の「このおバカさん」って顔つきが良かったw
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二人が外部の人間としてつまみ出された時、エクウスに戻った爾郎に過激派の一人が注射をして暴走させる。同じ頃にやはり逃げ込んでいた松本社長が拾い上げた米軍の放棄した怪獣に先ほどと同じ注射をして怪獣を再生させる。このタイミングでガゴン(ミニ)を取り込んで装甲のあるメガゴンに成長。これを認識した暴走爾郎エクウスがメガゴンを倒そうと暴れかける。これで学生に犠牲が出てはまずいと、強制的に爾郎とエクウスを分離させて兵馬は笑美達と撤退した。だがこれですっかり学生運動の連中には怪獣は味方で超人の方が悪であると言う意識を刷り込まされてしまった。

東崎達のアジテートに乗せられて学生運動は良心的兵役拒否怪獣を先頭に押し立てての「平和行進」を決行。この動きを阻止しようと言う超人課は、メガゴンが通る先の国鉄ガードで事故にみせかけて燃やしてしまおうと画策する。これ、モデルが米軍燃料輸送列車事故なんだってね。昭和42年8月8日に起きた。これは記憶に無かったなあ。

或る意味超人課の暗部だが、他にも謀略はあって、それが笑美が捨てておいてと言った雑誌に残っていた。その中で写真の人間の部分が真っ白に消えているのに疑問を持ったきっこが同じ雑誌を入手し(よく手に入ったなあ。あの流れだと右京が出現したのは結構前で、だとすると雑誌は何ヶ月か前の号になる。きっと神保町で雑誌のバックナンバー探したんだな)、笑美が化けて松本社長を煽動して怪獣を作らせていたのかと指摘する。
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メガゴンを先頭にした平和行進は夜に入り、目的地に近づきつつあった。が、進行が早すぎると超人課がなんとか遅らせようとした。きっこの最後の頑張りでうまく行きそうだったけど、貨物列車の暴進によるタンク車の炎上はメガゴンから離れた場所で起きてしまう。届かなかったか!って、あんたらが進行を遅らせたんじゃないのか?それともあれは離れかけたのを無理に引っ張る工作だったのか?ところが秋田課長の能力が凄まじくてタンク車に乗り移ってこれをメガゴンめがけてぶつけてしまい、大炎上。炎の中から出てきたメガゴンを爾郎がエクウスで撃つ。

はてなあ。最後にメガゴンを懐中電灯で照らした連中は何を思ってあれをやったのだろう。

ともかくこの頃を境に怪獣ブームは下火になって次は妖怪ブーム。ああゲゲゲの鬼太郎が初めて流行った頃ねw

ところで東京になんで赤い電気機関車が居るの?
これじゃEF81あたりだよね。米軍燃料輸送列車事故の機関車はEF10だそうだよ。
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学戦都市アスタリスク・第5話

学園同士で競っていると言う話は出ていたが、今回その学園の生徒会長が勢揃い。但し1名(アイドル活動してるそうだ)を除いて。前回名前が出ていたアルルカント・アカデミーは傀儡みたいな左近州馬生徒会長、レヴォルフ黒学院は黒学院の名前に即した様な力に物を言わせそうなディルク・エーベルヴァイン生徒会長、界龍(ジェロン)第七学院はようじょ天子の様な范星露(ファン・シンルー)生徒会長、聖ガラードワース学園は聖騎士の二つ名を持つアーネスト・フェアクロフ生徒会長。クローディアさん、こんな連中と腹黒さで渡り合っている。
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南央美さん、久しぶりに聞いた。

そして主人公の綾斗君は主人公特性によって新たなる重要キャラと衝突するイベントを発生させていた。取り敢えずこれで顔見知りになっておく。次のイベントの為にw

綾斗はユリスと練習をし、ユリスには制限時間内では勝つ実力を示していた。これなら自分程度の相手になら勝てるだろうとユリスは言うが、生徒(おそらく6学園全部の)には自分以上に強い人間は両手足を動員する以上の数が居ると言う。そりゃまた随分。

ここにレスターが紗夜を連れて来る。レスター、大丈夫だったんだなwそして漸く単なる当馬キャラから脱出かな。そしてさらにクローディアがアルルカントの二人の生徒を連れて来た。カミラ・パレートとエルネスタ・キューネで、例のアルルカントと共同で新しい煌式武装の開発をこの二人と行っていると言う。先日の一件を黙っている代わりに共同開発を飲ませたらしい。エルネスタも自分の自動人形を悉く切り捨てた綾斗に興味は持っていたし、カミラは紗夜の武装を見てその素性を聞いてみたら沙々宮教授の娘だと言う事で、その沙々宮教授は以前はアルルカントの、そしてその中のフェロヴィアスから異端として放逐されたのだそうだ。
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英士郎情報によるとアルルカントは煌式武装の研究が盛んで、その中にも派閥があり、先ほどカミラがフェロヴィアスと言ったのはその派閥の中の最大派閥なんだそうだ。

などと言う設定を世間話として聞いていたら、例のぶつかったキャラとの次のイベントが待っていた。ぴしゃりと言う叩いた音が聞こえたのでそちらを見てみたらあの子が叔父に叩かれた場面で、さらにまた叩かれそうになったのを綾斗が止める。

自分と綺凛の間に口を挟むなと言う刀藤鋼一郎に、それでも叩くのは止めざるをえないと言った綾斗の名前を聞いてすぐさま素性を調査。雑魚かと知ると、だったら決闘でお前が買ったら言う事を聞いてやろうと言って、決闘相手に綺凛を指名する。

こうして綾斗と綺凛の決闘となってしまうが、綺凛が強い。鋼一郎の綺凛へのその相手の剣とは打ち合うなと言うアドバイスもあって決闘は時間が長引くばかりとなった。その焦りを突かれて綺凛の勝利。これを見ていたユリスが駆け寄って、時間切れの状態を悟られない様に抱えるが、その時に何故うちの序列一位と戦う事になったのかと言われる。うへ、綺凛が星導館学園の序列一位だったのか。
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