舞台探訪・ヤマノススメ セカンドシーズン二十ニ合目、二十三合目・天神峠からオキノ耳へ
二十一合目の探訪記事の続きです。
ここには天満宮があります。
私もこの日の登山が無事に終わるのをお祈りしました。
ここから見える谷川岳の山頂です。
全体像が分かる様にアニメよりももっと引いた絵にしました。
右下に天神峠から山頂目がけて登り始めている人が見えます。
4人が朝食を食べているのはリフト降り場の屋上です。
これも全体像が分かる様に引いた絵にしました。
さて、いよいよ出発。
これはリフト降り場を天満宮とは反対側に出た所にあります。
山頂まで3.0km、山頂まで3.0kmなのだ!
しかししばし歩いて天神平からリフトを使わずに登って来た道との合流点では、あおいちゃんもびっくりの「あれだけ歩いたのに300m距離が伸びた」となります。
もうひとつ驚いて下さい。右にほそーい草の生えてない場所がありますね。
あれが天神峠からの登山道です。全く前の人を追い抜けません。
この日は登山客が多くて、この時点では私の前に台北からの観光客の御一行が居て、ゆっくり進むのでちょっと困りました。
そしてそんな渋滞の状態なものなので、余程の要所でない限り写真が撮れなくなりました。うっかり立ち止まれないんです。立ち止まって抜かれるとさらに遅くなるし。
仕方ないのでこれ以降は本当に要所だけ。
やっと肩ノ小屋に到着しました。
作中と違って好転です。
でも人が一杯いますw
谷川岳と言えばケルン。
そもそもヤマノススメでは「あの山はどこだったのだろ」と言う回想で登場する象徴です。
ここから谷川岳山頂までもう少し。
向きがもうちょっと・・・って、実は人が沢山いて無理だったのです。
肩ノ小屋、今回は日帰りなので中には入っていません。
4人とほのかはこの日は肩ノ小屋に泊まり翌朝山頂を目指します。
こちらは更に奥のオキノ耳。
人気ありすぎて人が居ない瞬間がありませんでした。
さて、登りも渋滞なら当然下りも渋滞。特に下りはキツイ下りの手前では下山者が列を作って立ち止まる程の渋滞だったのです。
谷川岳って、やっぱり平日に行かなくちゃダメなんですかね。
詳細な山行記録はヤマレコを参照して下さい。