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舞台探訪・ノラガミ ARAGOTO・第一話のゆめりあフェンテ前

いやあ今期のノラガミは序盤から目の離せない展開が続いていますね!

今日、急に人と会う約束で大泉学園駅に行く事になったので今朝慌ててノラガミ ARAGOTOの第一話のキャプを取って舞台探訪とする事にしました。

いずれも大泉学園駅南口のゆめりあフェンテ前のペデストリアンデッキです。

ひよりが登校する場面。
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ここ、一応通学路と言う事になるんだ。
あれえ、でも校舎はお茶の水女子大の附属高校だったよなあw

Bパートの冒頭は妖かしに追われている死霊を助ける毘沙門天。
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ここ、目一杯後ろに下がった筈なんですが。
場所取りが悪かったかな。

後ろに見えるとおりのゆめりあフェンテ前。
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今日はここでお昼をいただきました。


第一話でこれだけ登場したので、また大泉学園周辺が色々出るのかなと思ったのですが、その後はこれと言った場所が登場しませんね。

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ヘヴィーオブジェクト・第5話

クウェンサーとヘイヴィアが敵のトライコアに爆薬を仕掛けたもののピンピンしている。フローレイティアが救命艇で二人を救助にやって来て、これで任務は完了だと。お前たちの任務はお姫様のオブジェクトが到着するまでの時間稼ぎだからこれで良いのだ。あとはヘリに救い上げてもらって大陸に戻るだけだ。

フローレイティアはこれで上層部もアラスカの件はたまたまで、所詮戦いはオブジェクト対オブジェクトでしか行えないと理解してお前たちの任務も楽になるだろうと言う。
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しかし、それなら良かったのだが、クウェンサーが海上のお姫様のオブジェクトと敵オブジェクトの戦いを見ていておかしな事に気が付いた。敵は巨大な躯体に搭載した巨大な出力に物を言わせて主砲を撃ちまくってお姫様のオブジェクトの主砲を一基づつ破壊していた。主砲は外に露出しているので防御が薄い。だから破壊されるのはやむを得ないが、一方で主砲を失ったオブジェクトは敵のオブジェクトを倒せない状態になる。このままどんどん主砲を失うとお姫様のオブジェクトは反撃の能力を失ってあとは嬲り殺しになるだけだ。

そんな事、傍観していられるかとクウェンサーは海に飛び込んでしまった。考えもなしに。

敵オブジェクトの弱点を探そうとするクウェンサーだが、そのクウェンサーにヘイヴィアは海上戦闘に特化したオブジェクトに海上で弱点なんかある筈が無いと言う。あれ?その割には敵オブジェクトは妙な動きをしていないか。常に右回りの動きしかしていない。海上戦闘に特化しているのなら自由自在に動ける筈じゃないのかと。と言う事は何かトラブルが起きていて左回りがしたくても出来ないのではないか。ヘイヴィアが言うにはヘリから見ても何も問題なさそうだと言う。ヘリから見て問題ないなら海中に問題があるんじゃないか。と言う訳で、潜ろうとするクウェンサーだが、いくらなんでも何も道具無しで素潜りであの巨大な兵器の状態を見て回るのは無理だろう。そこでヘイヴィアが海中を動ける装備一式を投げ込んだ。

海中に潜ってみれば、トライコアの海中部には巨大な柱が3本あった。推進にはどう見ても邪魔そうなのにわざわざこんなものがあると言う事はこれでバランスをとっているのだろう。そしてよく見るとその一本に例の機雷付きのゴールテープの網が絡まっている。このせいで右旋回しか出来なくなったのだろうと。

クウェンサーのとってもとっても長い独り言は「だったらもう一本のシャークアンカー」を絡みついた機雷で動作不良にしてしまえばよい」と、その機雷をどう誘爆するのかまでご丁寧に説明してくれた。

浮上したクウェンサーにトライコアの照準が合った。アラスカの時もそうだったが、オブジェクトって図体がでかいのに小さい標的をよく見つけるよなあ。余程高性能の探知機を持っていて、真の敵を見つけるんだろうな。

このタイミングはお姫様が撹乱して外してくれる。やがてシャークアンカーが動作不良した敵オブジェクトはバランスを崩して自壊。
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またオブジェクトを生身の人間が壊してしまいましたね!w
勝ち誇るクウェンサー。
いや、それは死亡フラグだからやめておけ。
もっとも余程の事がない限り主役は第5話では死なないけどね。

死亡フラグはトライコアが自壊した時の爆発の津波となってクウェンサーを襲う。第5話では死なない運命はどこをどう都合よく動いたらそんな事が出来るのかわからないお姫様のオブジェクトの主砲による掬い上げによって、命拾いをした。いやあ、本当にオブジェクトって細かい動きが出来るよね。
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これでもう無事退役、なんてクウェンサーとヘイヴィアの思惑など当然吹き飛ばされ、厄介なオブジェクトを破壊するには便利な二人と言う軍上層部の思惑によって次の戦場はオセアニアだそうだ。

ちょっとこの軍はブラック体質すぎませんか?
ミリンダはまあオブジェクトで戦うのが使命だから仕方ないにしても、フローレイティアはこの二人と一緒に異動するから大変・・・ああ、意外と面白いなとか思ってるんじゃないかな。

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ランス・アンド・マスクス・第5話

ナイト・ランサーにパーパと抱きついたユイフォン。・・・って「ユイ*」が多すぎてどれがユイなんちゃなのか区別つかない。ともかくこのユイフォンがナイト・ランサーをパーパと言った理由は育ててくれた師父が強い日本人だったので、師父=強い日本人=ナイト・ランサー=パーパと言う繋がりとなったらしい。短絡的すぎるんじゃないのか。ナイト・ランサーの方は少女からこう言われてはその言葉に合わせた騎士たる台詞を返さざるを得ないのであなたの父となりましょうと。まあこっちは仕方ないか。

但し、葉太郎に戻ったらその事はなんてこったいと言う悔恨となる。そのせいで浮かない顔をしていた葉太郎に冴が例の騎士部のせいじゃないかと心配するのだが、シルビアが葉太郎を無理矢理引っ張って行ってしまった。気になる冴が葉太郎とシルビアのあとを付けて様子を伺う。こんな素人につけられるとはいかんな騎士さん達。
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この冴の前に出現したユイエンはナイト・ランサーの大事な人間として拉致し、ナイト・ランサー呼び出しに使った。呼び出しに応じて葉太郎はナイト・ランサーとなり白馬にまたがり指定の場所へ。白馬で公道を走るものだからこれがめいっぱい目立ってそのおかげでユイフォンがナイト・ランサーの後を追う事になる。

ユイエンが冴を人質にしているのでナイト・ランサーは槍を捨ててその人を開放しろと迫る。ナイト・ランサーの事を変態仮面と思っていた冴もこれで少しは見直すきっかけになるかな。ユイエンの方は本気だと言って銃をナイト・ランサーに向ける。でもこれでナイト・ランサーを撃ったところで養父の金剛寺が負けた事はチャラにはならんだろうに。

このユイエンの銃をユイフォンが一刀両断に切り捨てる。ユイエンとしては何故ユイフォンがこんな事をするのか分からずに怒りに燃えて剣を向けてくるユイフォンからは逃げるしかなかった。ユイフォンも極端だなあ。ユイエンって弟筋にあたるんじゃなかったっけ。それをナイト・ランサーに銃を向けたからって。
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ナイト・ランサーは縛られた冴を助け出すのが先決。そして冴が自分はいいから二人を追ってと言うから、あの二人の争いの間へと向かった。ユイエンの方はユイフォンに狙われてすっかり弱腰に。このユイエンをまずは助けるのがシルビアだが、シルビアも腿をブスリと。さらにはそれを助ける為に立ちはだかったナイト・ランサーの腹もグサリと。

パーパを刺してしまったと動揺するユイフォンにおいたが過ぎましたねと怒りのユイファ。ほらね、ユイなんちゃらが多すぎて困る。ユイファの鞭に追い詰められ、ついには崖から転落してしまったユイフォンをナイト・ランサーが救う。おまえはさっき腹を刺されたばかりじゃなかったか。どこからその力が。しかも自由落下する相手に追いつく落下速度はどうやって。

そこに追いついたユイファ。ユイフォンを庇うナイト・ランサーは自分はこの子の父だからと。そうして槍対決するのだが、双方ぶつかりあった後にナイト・ランサーが身動きしなくなったぞ。

とりあえず葉太郎の本気を知ったユイファはユイフォンを見逃して葉太郎に応急措置をして助けたらしい。ベッドの上で同じく脚をやられたシルビアに見舞われていた。

ところがこの屋敷に真緒がユイフォンを連れて来る。泣いていたから連れてきたのだって、しかも聞いてみたらこの子はナイト・ランサーの子供で、自分はナイト・ランサーの妻だからこの子は自分の子供だ、今日からこの屋敷で一緒に住むぞと。
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そりゃ白姫じゃなくても驚くなw

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櫻子さんの足下には死体が埋まっている・第4話

正太郎は父を亡くしていて、だから母親の健康を気遣っている。それに櫻子さんのせいか日々「死」に向き合ってるし、敏感になるよなあ。その正太郎の所に内海巡査から電話が入る。内海の友人が最近自分はもう死ぬんだと言っているので何とかする為に櫻子にご登場願いたいと言うのだ。でも彼が直接言ってもけんもほろろに断られるだけだろうからと正太郎に頼る。

いや、これ、ダメだろ。内海巡査ってどこまで正太郎と親しいんだっけ。何度か事件で知り合いになった程度で正太郎にこう言う頼み事するとか。正太郎は断れない、と言うタイプで内海を櫻子に会わせるが、当然ながら一言の下に断られる。
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しかし結局正太郎の懇願に折れて引っ張り出された櫻子。かと言って機嫌がよい訳でもなく、内海がうまい説明が出来ないと苛つく。内海の友人は株で一儲けしてこちらに土地を買って家を建て、今は妻と子が居るのだが、その彼が自分はまもなく死ぬと言っていてるとの事。妻も子もある男が日頃からそんな事では困るから、櫻子からがつんと言ってやって欲しいと言うのだ。彼がそう思い込む理由のひとつが、親戚の間を転々とした犬がいて、その飼い主が何人もすぐに死んでしまっているからだと言う。だったら引き取るなよ。

と言う事で、内海の車で現地に向かう。ところが途中で別の車が道を塞いでいたのでバックして別の道から迂回。こんな描写がわざわざあると言う事は何か今回の事件に関係がありそう。それにしてもいくら北海道だからと言って未舗装の道とか、一体どんな場所に家を建てたんだ。下手すると本当は住宅が建てられない場所なんじゃ。

行ってみたらそこは黒いデザイナーズ住宅。
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株で一儲けして建てたのに相応しい感じもするが、あとからいくつかの場面で見るとなんだか北海道には相応しくない気がする。それは上空からの俯瞰で屋根が真っ平らな点。これは北海道ではほとんどありえない。誰もが気づくと思うが、屋根に雪がそのまま積もって荷重がとんでもない事になるから。北海道で屋根が平らに見える家でも、上から見たら傾斜があって、スノーダクト方式になっている(あ、待って、もう一度よーく見たら屋根の真ん中に向かって傾斜してるスノーダクトにも見える)。それから上川盆地であの小さい暖炉じゃ暖房が足りないんじゃないかな。友人の家で札幌で巨大な暖炉のある家があったが、結局ストーブにしちゃった。もう一点は、キッチンの描写で窓が一重になっていた点。まあこれは描き間違いの可能性もあるけど。だから見た瞬間にこの家は本州の雪の無い地帯のデザイナーズ住宅の写真をモデルにしたんじゃないのかなと思った。デザイナーズ住宅で検索するとよく似た住宅が出て来る。栃木県の。
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迎え入れられたらさっそく犬が飛び出して来て、櫻子に飛びつく。他の人にヘクター(犬の名)がこんなに懐く事なんて無いのだと。それを聞いてから内海があらためてじゃあこの犬が例のと恐れるが、犬の話をしていて、その家の犬が出て来たら普通は話題にした犬だと最初から思うだろうに。

リビングに通されるとそこにも何だか不気味さの漂う絵がかけられており、そこに見える蝶がまた死体を好む蝶だとか、自分でそんな感じのを招いているよね。

コーヒーを出されたものの、櫻子はコーヒーは飲まない。紅茶も甘い物と一緒でないとダメで、正太郎からは子供の味覚だと言われる。なんでや、子供の味覚で問題ないだろ。と言う事で、林檎ジュースを作ると言う訳で奥さんが台所でジューサーで作ろうと言うのを正太郎が付き合う。家電マニアだから最新のジューサー見たかったと言うが本当か?家電マニアと言うと勇しぶのエルザ・クルーシアル(コンビニの)を思い出すな。

ジュースも出来てリビングに一同揃ったところで相変わらずのネガティブ発想な藤岡毅。櫻子がくだらんなと言うと根拠はあると言って親族のリストを出して来る。まあ確かに夭折してる人は多いが、一応死亡原因はまちまちだと言うのだからこれじゃ科学的な根拠にはならない。

毅は唐突にケーキを取りに行って来ると立ち上がる。先に今日が36歳の誕生日だと言っていたが、奥さんの希望で誕生日用のケーキを用意する事になっていたそうだ。まさかこれで車を運転して・・・と言う流れになるのかなと思ったら、話はそっちには行かない。ケーキを取りに車で出て、その帰り道に誰かに会う。
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毅の居ない家では呪いの絵の事も話題になっていた。死を嗅ぎ付ける犬の他に呪いの絵まで引き取るんだから、そもそも毅がおかしいんじゃないのか。

これらの話を聞いて櫻子は何か思う事があったらしい。戻って来た毅の腕をむずと掴んで言う。あの絵はしまっていないで飾ってあるな?と。そして君の呪いは私がといてやろうとも。

これは次回が待ち遠しい。

ところで別の作品でも似た話があったが、中学時代を最後にずっと会っていなかったヤツを36歳になってから駅前で目撃してすぐに分かるか?

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緋弾のアリアAA・第4話

アリアとアイドルをやっているあかりだが(この時点でもう夢と言うのははっきりしている)、その夢の中でアリアが突然解散宣言をしてあかりを捨てて他の子とユニットを組むと言う。その理由はあかりがレベルEのままだから。そう言う負い目を夢の中で見てしまう訳だが、そこにののかのみならずキンジまで出て来るとはw
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夢と現実を混同してののかに恨み言を言ったせいでののかに怒られ、そしてこれが正夢になるんじゃないかと気落ちしていたあかりだが、そんな状態でいられない。生徒会長がわざわざやって来てカルテットが近づいているのにこのクラスはカルテットの申請が未だ少ないからさっさとしろと煽りにやって来た。煽りってのは誰もうるさく喋ってないのに白雪がわざわざ喋るなと叱るからw

カルテットってなんだっけ?と、あかりが知らないと言う設定でカルテットの説明が入る。一年生が全員参加の4対4の実戦トーナメントらしい。そしてお誂え向けにインターンの生徒(当然麒麟が対象になる)も参加可能。と言う事で、あかり・志乃・ライカ・麒麟の4人の組が完成。ライカ、なに麒麟が入れそうだと照れてるんだよ。そしてこのカルテットで勝ってよい成績を残したらランクアップもあると言う事で、いつまでもEランクのせいでアリアから見放されそうと言うトラウマをあかりが払拭する機会でもある。

申請を済ませて対戦相手が公開されたのを見ると、初戦の対戦相手はあの高千穂麗のチームだった。あかりとの対戦であかりをボコボコにしてあなた武偵に合わないと言い捨てたヤツ。インターンなんか入れてと挑発する麗にライカがあっと言う間に沸騰するが、それを風魔陽菜が受ける。カルテットの為に一時的に雇ったのだそうだ。陽菜じゃちょっと相手が悪い。ライカが投げ倒されるし、あかりは双子にあっさり飛ばされるし、敵にすると手強いが味方にすると頼りない麒麟もお手上げ。

実は高千穂麗と佐々木志乃は親が武偵弁護士と武偵検事と言うライバル同士だった。うーん、そんな職業にまで武偵があるのか。ついでに麗は鳥取出身。いいじゃん、鳥取、砂丘があって。昔は鳥取と言えば二十世紀梨も上がったものだが今はあまり言わないのかな。
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親の因縁まで付けて煽られた以上、高千穂チームに負ける訳には行かない。対戦まであと少ししかなく、佐々木家で合宿する事になる。コーチ(教官)には理子がやって来た。理子は麒麟の以前の戦姉で、現戦姉のライカがおもしろくなさそうな顔をしている。食事の場面で麒麟に食べさせ様としたところでは露骨に嫉妬するし。

この合宿にはののみも来ていて、志乃が無理矢理ののみもお泊まりさせるが、その時に荷物を掴もうとしたののみの視界がゆがんでバッグを掴み損なう。あれ?これ、何かあるね。あとから理子が良い子は早死にしちゃうのよととか言ってるし、この作品もシャーロットみたいに妹が先に死んじゃう作品なのか?

理子があかりに課した乗馬マシンの訓練が一体どんな効果があるのか分からないが、一人で遅くまで乗馬マシンで練習していた所にアリアが差し入れを持ってやって来る。理子が課したと言う乗馬マシンで練習に何か反応するかなとも思ったが、そんな事もなく、どれだけ上達したのかかかって来なさいと。でもこの場ではアリアを驚かす程の成果は無かった様だ。

そんな事をあかりがやっていると言うのに、志乃ったらメイド達に手配してアリアの枕と同じ物を買って来させてすりかえw メイド達も嬉々として差し出すのはいかがな物か。

この志乃がめでたく白雪の戦姉妹になれたいきさつを聞くと、口利きをして貰って白雪の所を訪ね、試してみましょうと言う白雪の課題を見事にクリアしたと言うか、すっかり意気投合した事で戦姉妹になれたらしい。
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白雪って、キンジの件でアリアを恨んでるんだったっけ?
忘れちゃったよw


そして愈々カルテットの対戦が始まる。
あんなんで上達したのかね、あかりチームは。
まあ理子さんのやる事だから。

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ゆるゆり さん☆ハイ!・第4話

年長組でお泊まり会=パジャマパーティーかと思ったら年少組も同じ事をやっていた。

結衣の家に京子と綾乃と千歳が泊まりに来て、あかりの家にちなつと櫻子と向日葵が泊まりに来ている。結衣の所ではひととおりゲームをしたところでじゃあお風呂にしようと、どうせなら二人づつ入ろうと京子は言う。これに結衣が渋る。だからひょっとしたら「私はいいから綾乃が一緒に入って来いよ」と言って綾乃があたふたして千歳が鼻血を出しまくると言う展開になるのかと思ったら、綾乃も千歳もなんとも思わないと言うのを聞いて結衣が覚悟を決めてしまったせいで綾乃と千歳が先に入る事に。

結衣の家の風呂、でかいんだよね。一人暮らしの部屋なのに、二人で湯船にまで楽勝で入れる。
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二人が入っている間に遊ぼうとした京子だが、結衣のところにちなつから向こうのお泊まり会の写メが来ると、こっちからも写メ撮って返信しようぜ、私のセクシーポーズとか、とポーズをとるのだが、どれもこれも「かっこいいポーズ」にしかなってない。そんなのセクシーポーズじゃないと言う結衣にじゃあどんなのだよと返して結衣にセクシーポーズを取らせたら、すかさず写メにして送信してしまった。凄い言葉巧みなヤツだな、京子。

あかりの家ではあかりが例の京子が結衣のセクシーポーズを撮った写メが着信したが、思わず声をあげたもののこれはちなつに見せるとまずいと即座に判断して何事も無かったかの様にする。あかりもなかなか状況を読める。しかし、ジュースが無くなったからと言ってあかりが代わりを取りに行った時にそれは起こった。

あかりが部屋に戻って来たらおどかそうと言う櫻子の安易な発想だったが、隠れる場所がある訳でもなく手をこまねいているうちにあかりが戻って来る。咄嗟に3人は時間が止まった様なふりをする。向日葵と櫻子はピタっと止まっているが、ちなつは無理なポーズだったのかふるふると震えていた。これに困惑したあかりが震えるちなつにあの結衣のセクシーポーズの写メを見せて反応を伺ってみる。えっと反応しかけたちなつが辛うじて耐えるが、結局はあかりにくすぐられてちなつの負け。ただし、さっきの結衣の写真は一体なんなのかと追及するちなつの目が怖い。
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赤座家にはあかねの所にもちなつの姉のともこがやって来ていた。こちらも今日はお泊まり会。するっとあかねの部屋に入ったが、よく考えたら普段のあかねの部屋はあかりラヴの品が山の様になっていたので、あれを全部片付けたんだな。そしてそれがバレる事もなく、せいぜいがあかりが初めてプレゼントしてくれた指輪とか、あかりアルバムが発見される程度。あれだけだとあかねのあかりへの愛情が普通の姉妹のそれにしか見えない。一方でともこのあかねラヴの方が激しい。お泊まりで寝付けないともこの隣に入って来るあかねだが、あれ?枕は?と思ったが布団が暖まるまで程度のつもりだったんだな。しかし戻ろうとしたあかねを引き留めるともこ。と言う事で結局はひとつの枕で二人が寝る事に。

翌朝は普通に学校のある日だったらしく、あかりの家からみんなで登校。向日葵がげっそりしているのだが、櫻子が向日葵は朝はいつもこうだと言うけど、あれって櫻子のせいじゃないの?

体育の授業でタイムの測定の順番待ちの向日葵とちなつ。暇だと言うので櫻子が妙な事をはじめた(向日葵曰く、どうせまたろくでもない事)。何かと思ったらあみだくじを描いて今日のラッキーカラーを占うと言う。一体おまえは何をしだしたんだと思ったが、まさかこれが櫻子に合ったギャグになるとは。

最初にあかりのを選んで、BGMとともに辿ってみると「柴色」。すぐにこれは紫色間違いだなと分かったw
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そしてこれだけでは済まない。次にちなつのをBGMと供に辿ると向日葵からはそれはうるさいと言われ、一旦BGM無し。辿り着いた場所には「大体色」w
三番目は向日葵。うるさいと言われて一旦止めたBGMを再び始め、辿り着いた場所は「赤色」。この程度なら櫻子でも書けるんだなと言う目で見る向日葵。
しかし最後の櫻子の先にあったのは「挑色」w
念のため「みどり」って書いてみてと言われて櫻子は「緑」と書くが、本当にそれで良いのかと言われると迷い出す。

漢字がちゃんと書けない櫻子だが、自分の名前は苦労して覚えたそうだ。てっきり自分の名前も書き違うのかと思ったが、それじゃ毎回テストが零点になっちゃう。

これの覚え方は木+貝+貝+女なので「木カイカイ女」と覚えたのだと言う。
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それ何かの妖怪だよw

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コンクリート・レボルティオ~超人幻想~・第4話

今回は神化14年に飛んだ。太平洋戦争前夜。インド洋のある島で「大きい人」を目撃する孫竹。その現地の女性らしい人は誰、と言うかその後変身したので何者?
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そしてまた飛んで神化29年、怪獣が暴れる東京。そこで孫竹は少年を拾い、また、笑美が今の姿になる、で良いのかな?

そしてさらに飛んで神化41年1月。これって多分きっこが超人課に入る前だよね。怪獣の出現がしばしば起きている日本で、怪獣出現を聞いた爾郎は悪=怪獣と考えて直ちに退治を求める。この頃だけなのか爾郎の考え方がやけに短絡的だ。取り敢えず現地に行きましょうと言う事で、乗ったのが輪入道w

「火を吐く大怪獣」が暴れている。そこに出現したのが身体に目玉の模様がある巨大超人。怪獣をどうしようかと思っていた所に出現して怪獣退治をしてくれた。これがグロスオーゲンである。

ところがグロスオーゲンが元の星に戻ってしまったのは以前の話のとおりで、その後やたらと怪獣の出現が増える。じゃあ大変なんじゃないの?と言う心配に対して、怪獣と戦う超人とその超人を動かす人間のペアが別に色々出現しているらしい。そのひとつがアースちゃん。頭の角みたいなのを見るとアースが生んだ正義のマグマ大使との対比かな。

これを観戦していた男が「まだ使うのは早い」と叫ぶ。何が早いんだ。

蒲田の空き地に怪獣が居ると言う話が入る。風郎太が一緒に遊んでいた子供達が空き地で餌をやっていた怪獣で、土管の中に入るほどに小さい。この怪獣を飼っている子の家が「日本怪獣電波社」と言う小さい町工場だった建物。そこの松本正次は以前はここで町工場をやっていたが、今は怪獣専門のラジオ局をやろうとしているのだと言う。そこの和服美人大和右京を見るとポッとする爾郎と、それを見てむっとするきっこ。それにしても怪獣を飼うってのは危ないなあ。ウルトラシリーズで飼ってるうちにでかくなってしまったって話がいくつか無かったっけ。
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そこを出てみたらあの来人が立っていた。お互いにお前が何故ここにいるんだと睨み合うが、と言う事はこれは来人の絡んだ事件より後か。来人は最近起きている怪獣事件について、出現した怪獣の細胞に共通点があり、これは意図的に作られた怪獣で、それを倒す超人と言う構図がお膳立てされているんじゃないかと疑っていたのだ。来人が大嫌いな爾郎は嫌いな怪獣の話をしないでおく。

ところがどうもこの来人の推理が大当たりで、その後の秋田大志と意味深の二人(内畑、島津)の会話の中でそろそろ足が付きそうだからあの日本怪獣電波社とは縁義理しろとか言っていた。当時は怪獣ブームで悪=怪獣、だからそれを倒す超人が正義と言う構図が分かりやすいと言う工作だったのだ。

爾郎が例の日本怪獣電波社へ向かうと、例の右京がやって来て取り返しの付かない事をしてしまったと爾郎に言う。あの町工場へ案内して、地下への通路を教えてくれる。この段階ではひょっとして罠?と思ったが、罠ではなくて、松本が怪獣を量産して出荷しようとしている場所だった。それを爾郎に見られて手元の怪獣ビッグガゴンを動かす。ビッグガゴンに握られて、これじゃ「普通の人間」の爾郎は握りつぶされちゃうんじゃと見えたものの、光り輝いた爾郎からはドラゴンの様な物が出現。
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すっかり破壊された町工場に横たわる爾郎の腕は「普通の人間」のそれではない。きっこが触ろうとしても触れない。そこに笑美がやって来て制御棒の様なものを押し戻す。この時にチラと笑美の本体の姿らしき物が出現した。

きっこさん、今回はヤキモキするだけの出番でしたね。

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舞台探訪・ヤマノススメ原作コミック第7巻五十合目・飯能アルプス(でも途中でリタイア)

夏から比べたら気温も下がって、その一方でこれ以上昼の時間が短くなる前の好天と言う事で、挑戦を考えていた飯能アルプスに行く事にしました。飯能アルプスは低山ながらアップダウンが多くて体力が削られると言う噂を聞いていたので、完遂出来るかどうかは不安だったのですが、低山であるが故にダメだったら途中でリタイア出来ると言う前提で行きました。

(10/24)土曜日、朝8時12分
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全行程で7時間は見ておこうと8時台に出発できる様に快速急行で到着です。これなら単純計算では15時台に下山、途中で休憩を1時間取っても16時台に下山と言う計算です。この季節はこれ以上遅くなると日没が迫るのでペースが遅くなった場合も途中リタイアを考えました。

あおいちゃんが飲物を500ml x 2買った駅の自販機。
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私もこれを見て事前に1リットル近く用意しました。

駅から登山口へ向かいます。
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天覚山への沢筋コース(左)と尾根筋コース(右)の分かれ道。
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ここはあおいちゃんと同じ沢筋コースを選びます。
あおいちゃん「一人だけだと全部自分が決めるんだ」
あおいちゃん「テ、テンション上がってきた」
はあ、まあ、私はこの間の伊吹山以外全部一人なのでそれなんですがw

長尾坂配水所です。
確かにこのコースはルートがあまりはっきりしていません。一応道らしきものはありますが、これよりももっと分からなかったウノタワの場合は逆に幹に赤いリボンのマークがずっとあったので安心して登れました。こちらは必ず地図とGPSを持参した方が良いです。
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一時間で天覚山山頂です。
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あおいちゃんはここまででバテバテですが、私はこの先も長いのを考えてセーブして登ったので全然大丈夫でした。あおいちゃんもコンロなんて背負ったからここまで疲れたのでしょう。

さて、ここなちゃんとは出会えませんでしたが、大高山を目指します。

ペースを調整して歩いたせいか、大して疲れずに大高山到着。
天覚山からは20分もかかりませんでした。
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さて、ここからが難関です。
アップダウンが激しいと言う飯能アルプス、ひたすら子ノ権現目指して歩きます。でもこれもペースを調整したせいか身体はそんなに疲れた感じはなく進めました。確かに途中でよじ登る感じの部分もありましたが、そう言う部分は大して長くなく、相応の登り下りがあります。

「行ける!これなら楽勝で行けるぞ!」(死亡フラグ)
はい、死亡フラグ立ちましたw

522mの三等三角点のある高坂山(と言うらしい)を過ぎてから左膝が下り道で痛みます。それがだんだん顕著になってこれはこのまま子ノ権現を目指すと不味い事になると考え、スルギと言う吾野駅と子ノ権現との分かれ道で下山を決意しました。

体力は未だ未だ大丈夫で、高坂山までの到着時刻も12:36と、午後に入ったばかりだったのでペースも大丈夫だったのがここでまさかのリタイアです。無念ではありますが、身体は大事にしないといけません。

と言う訳で、子ノ権現を目前にしてのリタイア登山でした。

詳細な山行記録はヤマレコを参照して下さい。


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学戦都市アスタリスク・第4話

相変わらずラノベアニメは設定が似てるので同じクールで放送されるとどの作品で誰がどうだったのかが混ざってしまって困る。

最初にユリスが写った時に35試験小隊の様な気持ちで見ていたが、呼び出しの話で、そう言えば前回手書きで縦書き日本語の手紙を貰ってユリスがどこかに出かけたなあと言うのを思い出した。

で、出て来た男がサイラス・ノーマン。誰だっけ?と思ったら台詞の中に解説があってレスターの取り巻きの中に居た一人らしい。レスターと一緒の時にうっかり口走った言葉尻を捉えられてこいつがこれまでの襲撃事件に関係する人間なのだろうと考えてユリスはやって来た。手紙に何を書かれていたらこんな所までノコノコやって来るのかと言うのも会話の中で説明された。

そしてさらにはここにレスターも呼ばれていた。レスターはユリスと決闘の段取りが出来たとサイラスに言われてこいつもノコノコとやって来たものの、この状況を見て自分の取り巻きの一人がこんな卑劣な事をしていたのかと早速頭に血が上らせる。
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ところがサイラスの用意した自動人形は優秀で、戦う相手に相応に特化した力を持った上に128体も動員したから多勢に無勢でレスターはすぐさま自動人形に潰されて動けなくなる。

ユリスの方にも炎に対する耐久性の高い自動人形を多数用意してあるのでいくらユリスが強いと言っても次第に押される。この二人を潰して二人が戦って両方が潰れたと言う形でフェニクスを辞退させ様と言う筋書き。

と言う危機一髪の状況になってタイミングよく綾斗が到着。まあ確かに手紙の件では気が付くのが遅くて大分出遅れたみたいだが、あの死に物狂いの走り方でこれだけ遅れるのか。

で、思い出せないのが綾斗って三つある今期ラノベアニメの中でどんな特性を持ってる主人公だったっけ?確かレスターが使おうとした武器の剣を手なづけたんだったよね。この剣で自動人形をメッタ斬り。

そこでサイラスは残りのほとんどの自動人形を動員したかこれぞ我がナントカの精髄とか言って綾斗にけしかける。これも入れたらとっくに128体を超えてないか?
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しかしこれらも綾斗の敵ではなく、全部斬られたからにはと一番巨大な自動人形を繰り出す。でも大きくたって結果は同じだよね。案の定切り刻まれて倒されたので、サイラスはそこに転がっている自動人形を操って上空に逃亡。

空に逃げられてはと言う綾斗にユリスが炎属性で飛行装置をつけて追いかけ、サイラスの乗った自動人形を切ってしまい、敢え無くサイラスは落下してしまう。でも綾斗の言うにはジェネステラならこの程度じゃ死なないと言う。そして落下した先にはクローディアが待ち構えているとか。このクローディア、流石に自分で腹黒と言うだけあって死なない程度にサイラスを切り刻んで、こいつを利用してちょっかいを出して来たアルルカントへのカードにしようと言う。
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クローディア曰く、これで綾斗とユリスは「うまく」行った結果、二人でフェニクス出場のペアを組む事になった。それを音声つきで監視カメラで様子を見ていたアルルカントらしき連中。最後の最後でクローディアの腹黒さとかの設定が描かれた回だった。

あ!
そう言えば自動人形の下敷きになったレスターさんが放置されたままですねw

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舞台探訪・ヤマノススメ セカンドシーズン二十ニ合目、二十三合目・天神峠からオキノ耳へ

二十一合目の探訪記事の続きです。

リフトに乗って天神峠に到着です。
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ここには天満宮があります。
私もこの日の登山が無事に終わるのをお祈りしました。
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ここから見える谷川岳の山頂です。
全体像が分かる様にアニメよりももっと引いた絵にしました。
右下に天神峠から山頂目がけて登り始めている人が見えます。
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4人が朝食を食べているのはリフト降り場の屋上です。
これも全体像が分かる様に引いた絵にしました。
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さて、いよいよ出発。
これはリフト降り場を天満宮とは反対側に出た所にあります。
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山頂まで3.0km、山頂まで3.0kmなのだ!

しかししばし歩いて天神平からリフトを使わずに登って来た道との合流点では、あおいちゃんもびっくりの「あれだけ歩いたのに300m距離が伸びた」となります。
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もうひとつ驚いて下さい。右にほそーい草の生えてない場所がありますね。
あれが天神峠からの登山道です。全く前の人を追い抜けません。
この日は登山客が多くて、この時点では私の前に台北からの観光客の御一行が居て、ゆっくり進むのでちょっと困りました。

そしてそんな渋滞の状態なものなので、余程の要所でない限り写真が撮れなくなりました。うっかり立ち止まれないんです。立ち止まって抜かれるとさらに遅くなるし。

仕方ないのでこれ以降は本当に要所だけ。

熊穴沢避難小屋だ!
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どうです、この渋滞w

天狗の留まり場
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天神のザンゲ岩
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やっと肩ノ小屋に到着しました。
作中と違って好転です。
でも人が一杯いますw
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谷川岳と言えばケルン。
そもそもヤマノススメでは「あの山はどこだったのだろ」と言う回想で登場する象徴です。
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ここから谷川岳山頂までもう少し。
向きがもうちょっと・・・って、実は人が沢山いて無理だったのです。
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肩ノ小屋、今回は日帰りなので中には入っていません。
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4人とほのかはこの日は肩ノ小屋に泊まり翌朝山頂を目指します。


夜明けの肩ノ小屋。
こちらはお昼ですが。
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そして約束の山・・・
あれ、山頂の標識違ったのかな?
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こちらは更に奥のオキノ耳。
人気ありすぎて人が居ない瞬間がありませんでした。
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さて、登りも渋滞なら当然下りも渋滞。特に下りはキツイ下りの手前では下山者が列を作って立ち止まる程の渋滞だったのです。
谷川岳って、やっぱり平日に行かなくちゃダメなんですかね。


詳細な山行記録はヤマレコを参照して下さい。


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ヘヴィーオブジェクト・第4話

くそったれな戦場に送り出されたクウェンサーとヘイヴィア。今回の任務はジブラルタル海峡において、石油を盗掘してはテロ組織に売り渡しているオブジェクトを阻止すると言うもの。上が出した作戦目標はそのオブジェクトを阻止して原油を奪い返せと言うものだが、いくらなんでもそれは無理だろうとフローレイティアは原油もろとも吹き飛ばして構わないと言う。

構わないって、ハイそうですかと吹き飛ばせるものじゃない。前回はたまたま内部に爆弾を仕込めて自爆を誘えたから出来ただけで、毎回そううまく行くか。

一方、お姫様の方はフィジカルメンテナンスと言う名のローションプレイ中だった。
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今回はミリンダのオブジェクトもいるので、ミリンダが正面で戦っている隙に何とかしろと言う事になる。その為にミリンダ用オブジェクトのメンテナンスプラントもこれだけ揃えたと言う。
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うわ、近い。近すぎる。こんなに密集して、これではどう見ても標的フラグではないか。そう思って見ていたら案の定、敵オブジェクトの遠距離攻撃で次々と火だるまになって行く。クウェンサー達の乗ってるプラントも危険だと海に飛び込むが、迫る敵オブジェクトをかわすために海に潜った。

しかし機雷の誘爆に巻き込まれそうだったので、何とか上の敵オブジェクトに上陸する。このオブジェクトのメンテはどうしているんだろうと観察してみると、オブジェクト自身にメンテナンス工場を積んでいた。メンテナンス工場もあるし、当然石油を盗掘したのを積んで行くタンクもある。この巨大なオブジェクト一体で完結している。当然一般兵士も乗っている訳で、あっと言う間に見つかった。

逃げながらクウェンサーは爆弾を貼りつつミリンダに電話して、WL3B2を撃って援護射撃してくれと言うが、音声が正確に伝わらず、1番違いの対人用レーザーを撃ってしまう。ミリンダ、ちょっとだけ疑問に思ったがクウェンサーを信じすぎて撃っちゃったなあ。

これ以上ここには居られないとクウェンサーとヘイヴィアは海に飛び込み、爆弾の起爆装置を押す。

ま、やっぱりダメだったね。
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今回のは「工夫」が無いからね。

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ランス・アンド・マスクス・第4話

真緒は先日の件で無事に日本に残って葉太郎達と同じ小中高一貫校に通う事になった。アリスもユイファも一緒に。そして白姫も・・・・いや、そんなお面つけたって人間にならないから。これは流石に依子に怒られて引き戻されたらしい。葉太郎はこれでやっと普通の生活が出来そう、と思った矢先から川で溺れているようじょの声が聞こえてナイト・ランサーとなって救う。それにしても周囲の大人がいくら慌てているからと言って、見るからに全く届かない棒を差し出すとか。この場で真緒があれはナイト・ランサーだと言うからどんどんナイト・ランサーの噂は広まる。
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葉太郎は学校でも普通の生活を求めているが、やはり染みこんだ騎士道体質は隠せない。女の子が重い荷物を持っていて、そこに男子生徒がよそ見をしてぶつかりそうになるのをさりげなく護り、荷物を持ってやって、段差があったら手を取ってあげる。いや、普通の生徒は荷物を持ってやる迄だから。だからその子にも普通はこんな事しないと言われる。この子、第1話で新逗子駅前でナイト・ランサーが助けたものの変態仮面扱いして逃げた子、冴。キャラデザで区別するのが難しくて、葉太郎が回想しなかったら分からなかったよ。
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さて、この後の場面がイマイチ分からなかった。起きてる事は分かるけど、この人達どんな立ち位置だったっけ?と。あの金剛寺の所のユイエン。久しぶりに帰って来たと言うシルビアと金剛寺が葉太郎に負けた事で口論になり、外に飛び出す。夜の街を歩いていたら「俺の王の指がああああ」と血を流している人間が居て、そこで刃物を歩いていたら持っている子がどうも知ってる人間らしい。ユイフォンと呼んでいた。ユイフォンに強い日本人と問われてナイト・ランサーを教える。

そのナイト・ランサー=葉太郎君、学校で襲われる気配を感じてゴミ箱で防御。跳び蹴りして来たのはシルビア。騎士団の先輩だと言うが、変態呼ばわりした冴は居るし、騎士団の先輩は居るし、都合の良い偶然が重なる。

このシルビアが良い話?を持って来た。ヒーローを育てる勇者部騎士部を作って活動すると言うのだ。また部活か!その騎士部で普通の高校生活を送りたかった筈の葉太郎は騎士の鍛錬をしなければならなくなる。冴、あの重そうな槍を振り回している時点で葉太郎が普通じゃないと気付け。

世間では真緒のおかげか、子供がナイト・ランサーのマネをして遊ぶ程になっていた。日本で強い男はナイト・ランサーと聞いてナイト・ランサーを探していたユイフォンがそれを見つめる。そこに黒めがねの男がやって来た。どうやら顔見知りらしくて自分たちの為に力を貸せみたいな話をしていたが、この女の子が怪しげな男達に囲まれると言う状態を葉太郎の騎士道センサーが感知する。

か弱いレディの為にとやって来たナイト・ランサーは黒めがね達を片端から片付けた。この連中って、真緒を襲った連中だよね。

男達とその子の関係を知らなそうだった葉太郎はこれでもう大丈夫ですよレディと言うが、その子がゆらーりと葉太郎に近づいて来た。これはヤバイんじゃ?と思ったら、パーパと呼んで葉太郎に抱きついて来た。
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あれ?お知り合いですか?

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櫻子さんの足下には死体が埋まっている・第3話

櫻子の家で赤肉メロンをごちそうになる正太郎だが、一度は正太郎と呼ばれたのにまた少年に戻った事に不満たらたら。それをとりなすようにばあやさんが当麻のでんすけすいかの話をする。でんすけすいかって記憶に無いなと思ったら調べてみたら私が北海道を離れてから生産が始まった品種だそうだ。ばあやさんがでんすけすいかを美味しそうに語るおかげですねていた正太郎が櫻子の当麻行きにつきあう事になる。ところででんすけすいかばかり言及されていたが、あの赤肉メロンはどこのだろう。旭川だと雨竜メロンかもしれない。あれ、美味しいよ。夏には毎年雨竜メロンとか苫前メロンとか送って貰うが、私はそっちの方が好き。
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当麻と言えば鍾乳洞。こっちは私が北海道に居た頃から有名で、でも確か行った事が無い場所。二人はそこをするっと抜けてグリーンパークの方へ。とは言っても、正太郎少年は滑りそうになった櫻子の手をとって年上のおねいさんへの憧れを感じたりする訳だが。

グリーンパークの獣道の様な所をどんどん進む櫻子。なんだかヤマノススメ物件みたいになって来たのだが、この付近はネットを見ても情報が少なく現地の方の探訪記録を待つしかなさそう。櫻子の軽装から見て、大変そうじゃない感じだが、この後登場するカップルは一応ちゃんとしたハイキングの服装をしていた。

そのカップルが死体を発見。死体と聞いては黙っていられない櫻子がさっそく観察を始める。白骨化に至るまでの食物連鎖を想像して自然の醍醐味を味わう櫻子。何年も一緒にいても流石にそれには馴染めない正太郎はひととおり終わったところで警察へ通報する。そしてやって来たのはまたあの刑事だ。と言うか、刑事の方が「またあんたか」となる。そして今回も鑑識の邪魔をするから慣れた刑事がそれじゃお話をしっかり聞きましょうと連れ出して厄介払い。
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どうも櫻子の素性を知ったらしく、櫻子の婚約者だと言うキャリア様の在原直江に連絡が入り、櫻子は在原から叱られた様だ。それで拗ねてしまって帰ってからは部屋に籠もってしまう。そこはまたばあやさんが心得ていて、美味しい当麻のでんすけすいかを切って正太郎に運ばせた。

あのそうたろうの件以来初めて櫻子の部屋に入った正太郎はそこんい櫻子と小さい男の子が写っている写真を見つけた。櫻子はそれが亡くなった自分の弟の「そうたろう」なのだと言う。

さて、当麻で発見した遺骨はこれだけで済まなかった。予想外にも身近にその関係者が居たのだ。あの鴻上百合子の祖母がそうだった。随分身近が関係者だったものだ。百合子はおばあちゃんを発見してくれてありがとうと正太郎に言う。ところで二人がシフォンケーキを仲良く分け合った場所は旭川のライフラプサンと言うお店との事。

そこで正太郎は櫻子を百合子の家に連れて行く。それにしても櫻子は人付き合いが悪くて、あそこまで行っていい大人がそっぽ向くなよ。お茶を淹れている間に百合子が祖母の事を語るが、警察では介護疲れから自殺したのだろうと言う事になっていた。祖父の介護を祖母に任せていたせいで祖母は介護に疲れてそんな事をしたのかと自責の念を持つ百合子。その一方で祖母が介護疲れで自殺をする様な人ではないとも思っていた。

そして二人に祖母が見つかった現場に連れて行って貰う。うーん、やっぱりそんな軽装でひょっこり行ける場所なんだね。そして現場を見せて櫻子はこんな高さで自殺なんかしないと言う。それは登ってみれば分かると。そう言われて岩場の上に登ってみた百合子達は、そこから街が見えるのに気が付く。この景色は祖父が描いた絵。あの夕日の絵はここだったのかと言う正太郎に櫻子はさらに突っ込む。一体何を言ってるんだ君は、ちゃんと方位を確認しろ、それでよく高校が受かったなと。いやそれはちょっと気の毒な。自分で場所を意識しながら歩く人間じゃないと今立ってる場所のどっちが北なのかとか考えてないと思うよ。
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って、あれ?

Googleマップで見てみると、グリーンパークから東の方向にああ言う平地が見える雰囲気じゃないんだけど、現地に行けば違うのかな。現地からの報告を待ちたい。

ともあれ、あれは東向きだから夕日じゃなくて、日の出。百合子の祖母は朝が早い人だったと言うので、きっと祖父が描いた朝焼けを見にここまで来たのだろうと。そしてそれは決して自殺なんかではなく、この先も頑張ろうと言う力を求めての事だったのだろうと。これで救われた気持ちになる百合子だった。


ところで北海道の学校の始業式が9/1とかありえないから。
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北海道を舞台にしてこんな単純ミスしちゃいかんよ。

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緋弾のアリアAA・第3話

身体検査中のあかり達。銃を合わせる為に身長も測るのだが、あかりは小さいなあ。そしてライカはまあ大きい。はて、そう言えば学部時代に165cm程の女の子と140cmあるのかなと言う女の子が居たっけ。確かに身長差は感じたけど異様な差は感じなかったと思う。

格闘の試験で志乃はあかりと組み合わされて大喜びしてアリア先輩実はいい人とか短絡的な事を言っていたかと思うとあかりを押し倒してハァハァするとかもうねこのキャラどうしようもない。
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一方あぶれたライカは男子ホドリゴと組み合わされる(ツイッターのアリアTL見て知ったのだが、ホドリゴって意味ある名前だったんだ)。学戦都市に登場するレスターみたいな当て馬ですか、気の毒に。物理法則に適っていたのかどうか微妙な感じであっと言う間に投げ飛ばされる当て馬君。捨て台詞は「おとこ女」。まあこの時点では捨て台詞なので情けないヤツ程度なのだが、やはりライカは表面では何ともない風を装っても気にしていたらしい。その後の教室から聞こえた総選挙でのライカは最下位だを聞いてトイレで悔しがっている。それにしてもでかくて強いだけで最下位とか女の子を見る目の無いヤツらばかりだな。

学校帰り、今日はアリアは用事があるからあかりはアリアとの約束が無いと知って志乃がだったら今日はと思う。しかしながら目の前にアリアが楽しげに話ながら歩く男ありけり。あれは何だと言う事であかりが尾行する。もっとも、バレバレで下手な尾行を逆に問い詰められて中学はどこだと聞かれた時に一般中学校と答えた時に一陣の風が吹く。
一般中学校=ぱんちゅう=ぱんちゅって、アホかw
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それにしてもキンジってぱんちゅ見たらこうなっちゃうキャラだったっけ?
そしてそれを助けようとする風魔陽菜。

アリアからはキンジが今度の仕事で用があったから話していただけだと言われる。でも仕事の内容は話さない。それは仮のアミカを結んだ時に約束した事。このついでの注意としてあかりはアリアからもっと周囲に目を向けろと言われた。志乃の事は気づいてなかったし、言われるまでライカが本当は悩んでいたのに気づいていなかった。

しかしそんなライカにアミカにしてくれと言う少女が現れる。一旦は断ったが、ライカがあかりを置いて用事があると別れたところに出現して、あかりを誘って尾行を始める。ストレス発散にライカは秋葉原のコスプレショップを訪れてひらひらの服を着るが、尾行したあかりと麒麟に目撃された。

麒麟は以前は理子のアミカだったが、契約が切れて今度はライカと結びたいと言うのだ。理由は彼女こそ王子様だと言うものだが、それはアバンでいきなり現れていた妄想だよね。Wikipediaを見たらそこに至る理由があるらしいのだが。

麒麟はライカのコスプレ目撃を黙る代わりにライカにアミカチャンスマッチを挑む。麒麟が勝ったらライカの戦妹に、ライカが勝ったら二度とまとわりつくなと言うものだが、麒麟が予想以上に強い。しかし勝敗の約束は麒麟が勝ったらライカの戦妹と言うが、それじゃ強い方が妹になっちゃうんじゃないのか。それでも盛り返したライカだったが、最後のタイミングで麒麟の勝ちに。

ライカ、この子ならアミカにしてもイイナと思ったのがあの結果になったそうだ。
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これであかりも志乃もライカも戦姉妹契約は結ばれた事になるが、志乃の相手の白雪ってもう忘れちゃってるけど、一期のメインヒロインの一人なんだよね。ポロっと出て志乃の戦姉にされちゃってるけど。

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ゆるゆり さん☆ハイ!・第3話

美術の時間に二人で向き合ってお互いの顔を描くと言う授業なのだが、そんな授業の時に櫻子が「こっちみんなよ!」って、無理難題をw

下書きの段階でお互いに相手の描いた絵を見合う(見せ合うと違う)向日葵と櫻子。お互いに相手への攻撃的な描写が誇張されているとは言え、基本のタッチは上手だよね。そりゃ本職が元絵を描いてるからなんだけど。ここに水彩で彩色をして行く。ところが向日葵の筆はがびがびになってしまっていたので、じゃあ新しい筆をおろしましょうと。と思った時に水を汲んでいない事に気が付き、水汲みへ。悪い予感しかしないが、帰って来たら案の定櫻子が使いまくっていた。自分の筆がダメだからと言って、向日葵の筆を勝手に使うのも凄いが、僅か数分であそこまで筆をダメにするのも凄い。しかしあんな状態になった筆を見て、よくもまあ櫻子が使っているのが自分の新しい筆だと気が付いたな、向日葵。櫻子の行動を熟知してるからか。

あかりが描くちなつの方は順調に仕上がっている。ちなつも色を付け始めるが、ラメ入り金色とか銀色とか、どこで用意したか分からない色を出して、やっぱり肌は銀色だねと。ま、まあ、絵ってのは必ず写実的じゃないとならないと言う訳でもないが。

ところがあかりはここまでうまく描いていたのにくしゃみ一発で大変な事に。釣り合いを取ろうとしてもう片方の眉にも筆を加えたがやっぱりこれはない。と言うか、失敗したら大抵は釣り合いを取ろうとしてもう片方にも同じ事をして後悔するよね。結局これを繋げて一本にするが、ちなつはこれを見て「はちまき」だと言った。てっきりカチューシャだと思ったのだがなあ。
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くしゃみ事件は連鎖して、櫻子は向日葵の顔に赤い線を引いちゃうし、向日葵は櫻子の絵に目線を入れてしまった。おまえらくしゃみする時は筆を置け。


犬の写真雑誌を見ていいなー欲しいなーと言うあかり。ちなつは猫派だそうだ。そこに入って来た京子の前であかりが犬が欲しいと呟くと、京子が「いきなり凄い事を言う」と、想像の中ではあかり女王様が人間の犬を飼っている様子を浮かべる。いや、いきなりそんな想像をする方が凄いだろ。
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京子は蛇を飼ってみたいと言う。そしてこんな風にとささっとスケブに描いてみせる。やはりタッチが上手いのは置いておいて、あの短時間に何ページも描いてる。それにしても蛇のペットとか、つまるところモン娘のラミアの事ですな。


宿題か何かを向日葵がしている時でも櫻子は相変わらずだらだらとしている。向日葵がたまにはしゃきっとしろと言うのだが、しゃきっとってどんな感じなのかと問われてうっかり杉浦先輩みたいな感じと答えたのがその後の綾乃の不幸を呼んだ。

櫻子はその言葉に納得はしたが、櫻子の事だから形だけから入る。綾乃のマネをしてタイツを履くまではまだ良い。綾乃のマネをしてポニテにしてみるのまではまだ良い。しかし一挙手一投足までマネをしだすとさすがに綾乃は恥ずかしい。櫻子の注意を一瞬逸らしてカーテンに隠れるものの、そんなのではすぐに見つかる。でも脚をすーっとなぞられて「ひゃん」って声を上げるのは可愛かったな。これに限らず一期の時は「としのーきょーこー!」とだけ叫ぶうるさいキャラだと思ったのが三期はめいっぱいかわいいキャラになった。

プリントの回収が京子だけ未だだと言うのを知って綾乃が仕方ないわねと行こうとするが、そこを櫻子が先に突っ走って行ってしまった。そして期待どおりにごらく部に突入して「としのーきょーこー!・・・先輩」と叫ぶ。
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戻って来た櫻子は綾乃らしく冷蔵庫のプリンを食べようとするが、いや、それ元々が綾乃のプリンだから。二人で分け合うとか言っても、元が綾乃のプリンだから。

その後京子が生徒会室にさっきのプリントに名前書き忘れたと入って来た時、だったら私がとちなつが手をあげようとしたのを恐るべき速さで向日葵が阻止した場面が笑ったw
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今日はちなつの家にごらく部のみんなが集まる事になっていたらしい。一番最初に京子が到着。京子が早く着いたのでお菓子を用意する時間が様で、ちなつは京子を置いて買い物に出た。そこにちなつの姉ともこが入って来る。慌ててちなつが描いたあかりの絵で顔を隠すのだが、ちなつの絵はこのまま出ないかと思ったが、ここで出されるとは。

ともこはいつもちなつから噂を聞いているクールな先輩とはあなたの事なのね、と勘違い。しかし京子はこれを利用して自分の株を上げようとした。それにしてもちなつは容姿の事は話さなかったのか。京子と結衣は髪の長さが物理的に決定的に違うのだが。

そこにちなつは外で会ったあかりと結衣と一緒に帰って来る。ともこは結衣の事を消去法から京子だと勘違いして結衣を困惑させるが、でもちなつは京子の事だって褒めていたのだ。それをバラされて必死に隠すちなつが可愛い。

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舞台探訪・ヤマノススメ セカンドシーズン二十一合目・天神平へ

昨年の暮れに放送されたアニメ版のヤマノススメ セカンドシーズンの谷川岳編にあたる二十一合目~二十三合目の舞台探訪の中の天神平への部分です。何しろその時期はもう冬山になってしまっていましたから当時は当然行けませんでした。そして山開きした後は身体を壊していたので夏は行けませんでした。秋になって谷川岳は紅葉まっさかりだよーと言うのを聞いて行く事にしました。

但し谷川岳は天神平からの天神尾根コースを行ってもそれなりにハードだと言うのは聞いていましたし、ヤマレコの山行記録を見たら紅葉シーズンで何もかもが大渋滞と言うのも見ました。

そんな訳で、今回は「ヤマノススメの舞台探訪だけど、第一義には約束の山谷川岳に登って帰って来る」と言う目標にして出かけました。だから原作では土合駅から谷川ロープウェイへ徒歩で向かうのですが、体力の温存と時間的制約の両面から上毛高原駅からバスでロープウェイ迄行く事にしました。

東京発6:36のMaxたにがわ401号で上毛高原に7:54に到着。上毛高原駅8:00発で谷川ロープウェイに8:45のバスを利用しています。上毛高原駅の乗り換え時間は6分しかありませんが、そんなに大きな駅ではないので無理ではないですし、そもそもバスはこの新幹線の乗客を待っているので無慈悲に出発する事は無いと思います。ただし、ノタノタしていたらその限りではありません。降車したらすぐにバスを目指しましょう。今回は2台のバスでしたが、席は全部埋まった上で立ち席客が出ました。谷川ロープウェイまで50分立ちっぱなしは登山前に体力を使います。さらに路線バスなので途中で水上駅に寄りますが、ここからの乗客は当然全員残りの20分を立ちっぱなしです。しかも満員の状態で。

バスを降りたらすぐにロープウェイへ。もう団体客や自家用車客でロープウェイは混んでます。
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それでもこの時点ではこんな真似をする余裕はありましたw
ハラリ
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この後のあおいが足がすくんでゴンドラに乗れない場面、それをひなたが手を引いて乗せる、この場面は原作でも最高峰の場面です。そこだけ切り出してキャプチャを載せても意味が無いので是非原作コミックを読んでここに辿り着いて貰いたいです。

アニメのひなたが手を引いて四人が歩んで行く場面も、漫画では大コマで表現した場所を大きさが固定のテレビアニメではどう見せるか、をうまくこなした場面だと思います。


かえで「さあ第二関門が待ってるわよ」
かえで「張り切ってこう!」
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リフトも渋滞が始まってます。

もっともこのリフトに乗らなくても谷川岳山頂方向には行けるのです。
そんなにハードじゃない登山道を通って。
これがリフトから見たその登山道です。
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あおいが怖がるリフト。
あおい「高いよ~」
ひなた「大丈夫だって見てみ、そんな高くないからさ」
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はい、全然高くないです。上の写真でも分かりますが足が地面に着きそうです。
実際、私は落ち葉とかが靴をこすりました。
もう一段支柱を上げてくれないかなあ。

この続きは舞台探訪・ヤマノススメ セカンドシーズン二十ニ合目、二十三合目・天神峠からオキノ耳へで。

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コンクリート・レボルティオ~超人幻想~・第3話

「恥ずかしながら帰ってまいりました」
ええ、覚えてます。あの年の大ニュースでした。

神化47年のこのニュースがなぜ今回登場したのかと言うと、横井さんと一緒に帰国したけど秘密扱いされたロボットが居たと言う事から。

このニュースを見ていた警視庁刑事課のテレビの調子が悪くて、ああ、この時代なら真空管テレビの調子が悪い時に叩いて写りを良くする棒でも出るのかなと思ったら、柴来人の指の影響で写りがなおった。日立キドカラー全盛の時代だったかな。この後の机を叩いた時のめりこみ方と言い、彼が普通の人間では無い事を示唆している。
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八束重工爆破事件の件が超人課に委ねられた事で文句を言いに怒鳴り込む来人。昭和に起きた東アジア反日武装戦線の連続企業爆破事件は昭和49年頃からなので、この爆破事件はそれより早い時期のテロと言う事になる。個人的な話だが、この時期の爆破事件のあるひとつの事件で父が巻き込まれそうになったのもあって、左翼は絶対許せないと思っている。

来人が怒鳴り込む時に部屋をサンダーバードばりに模様替えして知らんぷりを決め込む超人課だが、その時に笑美がポロっと言っていた「今度ラジオが無料になるんですってね」は、神化43年のNHKラジオ受信料無料化の話。そう言えば昔はラジオ受信料ってあったんだよね。いや、私は子供だったから後から知ったんだけど。カラー契約ってのは覚えてる。玄関にカラー契約のシールを貼るのだが、始まった頃は「我が家にはカラーテレビがある」と言う「誇らしいシール」だったw
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来人は実はロボットの身体に死んだ人間の記憶を移植したもので、彼の意識による正義によって動いている。超人課にも誘ったが自分は超人ではなく人間だと言って断った。

来人が公園を歌いながら歩いていたらそれを少女に聞きとがめられる。彼の説明によると「音波に変換することで電子頭脳の加熱を抑えている」のだそうだ。面白い仕組み。しかしその少女も只者ではなかった。八束重工からトラックが出て来たらそのトラック目がけて走り出す。彼女の手を掴んだ来人を引きずりながら。

彼女もロボットで、彼の臭いがする物を戦場に送り出すのは許せないとトラックを襲いだした。超人課が介入して彼女は消え、来人は爾郎の家で修理される。爾郎の父の孫竹は戦前から軍の研究施設で超人の研究をしていたが、同じ研究施設の別の部署でロボットの研究をしていた。だから八束重工に出現した女性ロボットの正体を知っていたし、来人を修理する事も出来た。

孫竹の聞いた話から当時男女対のロボットが作成され、敵地で二人が合体する事で大爆発を起こす兵器開発が行われていたのだと言う。うーん、かけたコストから見たら破壊力が小さい様な。核兵器の無い時代だからそれでいいんだろうか。男女二対のロボットが惹かれ合うのは合体による破壊工作の為にプログラムされた物にすぎない。でもきっこは人間だったそう言う風にプログラムされたと考える事が出来るんじゃないのかと。いや、私はそう思うよw有性生殖をする為に脳に恋愛感情だのが生まれるんだと。

神化42年2月。第1話の感想で昭和41年に小田急百貨店が一部開店して、昭和42年に全館開店したと書いたけど、つまり車が地下に潜るあの新宿西口はその時に出来ている。でも西口で若者がフォークソングを歌う様になったのはもうちょっと後じゃなかったっけ?そこを歩いていた興梠美枝子は「新宿の目」の前で来人と遭遇する。しかしこの遭遇は超人課も狙っていた。来人を追っていれば美枝子にいつか出会うだろうと。兵馬が時間を止めた僅かな隙に二人を淀橋の副都心計画地である淀橋浄水場跡地に連れ出した。
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そう。確かこのブログの何かでチラと書いたと思うが、当時は未だ淀橋浄水場が廃止になって開発工事をしている最中で、新宿の西側に広大な平地があった。バスの窓からたまたまそれを見てなんだか恐ろしい気持ちになったのを覚えている。でも水が未だ残っていたかな。作中で「工事が遅れて未だ水がある」と言っていたから、本当のところがどうであれ、この場面では水が未だあるんだ。

来人は美枝子に対して、もう一対の男性ロボットと君が出会って合体すると爆発するが自分とならそうはならない、と自分と一緒になる事を求めるが、美枝子はそれを拒否して浄水池に飛び込んで自爆。

ところがこれが自爆じゃなかったのだ。それから5年。冒頭の横井さんと同時に日本に戻って来た「もう一対の男性ロボット」と、自爆したと思われた美枝子が来人によって引き合わされる。爾郎がこの時にはもう超人課の人間じゃなくなっていたのと同様に来人は指名手配犯になっていた。彼の言によればこの5年の間にこの国は腐ってしまったのだそうだ。その2年前にあった三島事件の三島由紀夫みたいな言葉だなあ。来人は二人を冬季スポーツグランプリの会場で合体させて爆破させ、世界中の目を向けさせようと思っていた。

ちょw、やめてよ。その神化47年の冬季スポーツグランプリ、私が普通に見に行ってましたよ。危うく巻き込まれるところだったなw

そこにやって来た爾郎、ここで二人を合体させる。あ、爆発しちゃうんじゃ?しかし二人の合体は5年前に考えていたのとは違った。合体した二人はプログラムされた判定によって正義を遂行する存在となった。

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学戦都市アスタリスク・第3話

腹黒クローディアの所に呼ばれて窓から部屋に潜入した綾斗。風呂あがりのガウンだけの姿のクローディアから、ここ最近鳳凰星武祭(フェニクス)に参加する予定の学生4人が怪我を理由に出場を辞退する事になったと言い、ユリスが襲われたのと同じなのかもしれないと言う。だからユリスを守ってやってくれと。綾斗はクローディアが何故そうもユリスの事を気にかけるのかと問うが、そこは腹黒らしく「あら、王族のお姫様だけ特別扱いするのは当然ですわ」と言う答えで良いのに。

お願いをするのだから何かお礼をと、綾斗に迫って胸を手に差し出すが、慌てて逃げる綾斗。にぶちんではあってもやりち(ryではなかったのだ。
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しかしこの話をユリスにしたところで彼女がハイそうですかと言う訳が無いのは分かっていた話。

それはさておき今日は約束の街を案内する日。案内ったって決闘ステージの案内しかしてなかったけどな。歩いているうちに腹が空いてどこかで食べようとしたら、ユリスのリクエストでワクドナイドになった。最近はマクドナルド離れが激しいのに、アニメの世界では相変わらず人気がある。

ユリスはお姫様なのにこんなものが好きなんだと綾斗は言うが、あの看板を見てる様子はてっきりこんな珍しい物は食べた事が無いと言う流れになるのかと思ったが、友達から教えて貰ったものだからだとユリスは言う。「友達」と言うのが重要なキーなのでこう言う流れの方になったらしい。

そこにまたあのレスターがやって来て決闘しろと言う。先日ユリス襲撃事件があった後でこんな事をしてるとあいつらの仲間と思われるぞと言われて、レスターは俺はあんな卑怯な奴らとは違うと怒る。でもストーカーだよねw

綾斗が毅然と拒絶するので流石に街なかでの無理強いは出来ずに引っ込むレスター。

その後、公園内を歩いていると前の方で何かの争いをしているのが見えるが、これがユリスをはめる目的の芝居で、二つのグループはユリスを襲って来た。だが全く歯が立たずに返り討ちにあってしまった。こんな非力な奴らをやとって何がしたかったのか分からないが、それを依頼したヤツが近くに居た。マヌケすぎて頭痛が痛いと思ったが、一応これはユリスをおびき寄せる囮で、連れ出した先で複数の者が強襲。綾斗もいる事もあって今回も取り敢えず撃退した。

その後、ユリスが部屋に来てくれと言うのでまたもや女子寮に潜入した綾斗に、ユリスはさあ服を脱げとお約束の命令。つくろうからとか、そう言うのを言わずに脱げと言うのは定番。

お姫様がつくろってくれる訳だが、あまり似合わない姿に綾斗は飾ってあった写真の「お友達」が教えてくれたのかと聞いてみる。
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ユリスは国にいた幼い頃に街に出て危ない目に遭った時に助けて貰った縁から、それ以降も一緒に遊んだのだと言う。その孤児院は今は亡き母の基金で運営していたが、その基金も底を尽き、だからユリスは金が必要なのだと言う。

金を自由に出来ないのは王室が統合企業財体の傀儡で統合企業財体は利益にならない物に金は出さないからだと言うが、それはちょっとおかしい。統合企業財体が名目上王室をバックアップしているのなら、王室が王室らしく振る舞うのを否定する筈がなく、孤児院の運営は慈善事業として王室の行為にふさわしい。成年王族でないから自由に動かせないと言う方が合ってる。ともあれあのハンカチも孤児院の友達からのプレゼントで、しかも手縫いの刺繍付きとあればなおさらだ。

翌日、ユリスの様子がおかしい。なにしろ日本語の縦書きの手書きの手紙を真剣に見て、その日はさっさと帰ってしまったのだから。
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これはただごとじゃないよね!w

そう言えば、街の案内をすると待ち合わせにやって来た時は日傘を持ってたのに帰りには無かったので、あれが何か意味有るのかなーと思ったが、書き損じなだけみたい。

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ヘヴィーオブジェクト・第3話

味方が逃げ切れる様にあの化け物=オブジェクトを何とかしようと相談するクウェンサーとヘイヴィアとミリンダ。そりゃそう簡単には良い考えが浮かばないが、敵が自分達の基地の補給廠を破壊したのをヒントに、逆に相手の補給廠をやれば良いと言う事になった。ヘイヴィアが持っている我軍が偵察によって掴んでいたデータによると、敵オブジェクトは8時間を行動限界にして基地に戻っている、恐らくそれの周期でメンテナンスを受けないと動けないのだろう。だから次のメンテナンス迄にそれが出来なくすれば良い。

作戦行動の方向性は決まった。ミリンダを廃墟になった見張りの建物に残してクウェンサーとヘイヴィアが補給廠へ向かう。何かあってもお姫様を逃がす為の配置だろうと言うが、あとからそのお姫様の方が先に捕まるんだよね。あれ、なんで?敵オブジェクトが帰還したのを知らせようとしたから?

戦いをオブジェクトだけに頼ったせいで敵軍も基地内の警備がたるみきっている。バカな敵だなあ。オブジェクトだけの戦いをぶち破ったのはお前らじゃないか。オブジェクト同士で戦いが終わるのを反故にしたら人間同士の戦いが再開されるなんて誰が考えても分かりそうなものを。

あっさりと二人は補給廠に入り、敵オブジェクトの移動装置である足の安定装置の交換部品があるのを見つける。これを破壊してしまえば交換が出来ずに敵オブジェクトは行動不能になる。これを全部壊してしまえ・・・あ。
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交換部品、大杉。

二人だけでこれを全部破壊するのなんて到底無理だし、建物ごと破壊しても無事な部分を寄せ集めて交換部品としてしまうだろう。とは言ってもその寄せ集め作業には時間がかかりそうだがなあ。それに寄せ集めた後で正常に動作するかの検査をしないとならない。完成品は当然検査工程が終わってる物だからすぐに交換出来るだろうが、新たに組み立てなおしたら検査をすっ飛ばす訳には行くまい。それだけで「時間を稼ぐ」と言う使命は果たせそうなんだが。

困惑したクウェンサーは何か無いだろうかと倉庫内を駆けずり回ったところで端末を発見。それを捜査して何かをした。

これで取り敢えずはなんとか脱出と思ったところでミリンダが捕まっているのを見かける。

ミリンダを見捨てるのか。そんな事出来ないだろうと。クウェンサーは何のためにここに来たのかと言う。そしてオブジェクトさえ何とかなれば友軍の戦車や航空機で対抗出来るだろうと言う事でミサイルの赤外線シーカーを限界まで高めて軍事衛星に通信する裏ワザをヘイヴィアが用意した。こちらからの一方通行の通信でクウェンサーはフローレイティアに向けて「オブジェクトは片付けるから戦車の一両だけでも送ってほしい」と通信。

ここまで言い終えて敵軍に発見されてミリンダの隣に捕虜として並べられた。

敵軍の司令官がイカれていて捕虜に対するジュネーヴ条約を全く無視。どうもこいつの言葉からはクウェンサー達の「正統王国」と「信心組織(神、神、言うから神人組織かと思った)」が今回の前線で戦っているらしい。しかも神人組織は正統王国を「蛮族」と考えているらしい。変な政体だな。最低限「異教徒」じゃないのか?あとでクウェンサーに襲われた時は「異端者」と叫んでたな。異端者って同じ宗教内での話じゃないのか?

オブジェクトで捻り潰してやると言わんばかりに整備の終わった敵オブジェクトが登場。この機をとらえてクウェンサーが爆破スイッチを押す。確かに爆発は起こった。だが敵オブジェクトは無傷(に見える)。驚かせおってと言う司令官だが、クウェンサーには勝算があった。以前、ミリンダの登場したオブジェクトもそうだったが、大破せずに行動不能になった時にセンサーが作動して敵に鹵獲されない様に自爆する仕組みがある。そのセンサーを暴走させて敵のオブジェクトを自爆させた。

あれだけの爆発の中、クウェンサーとヘイヴィアとミリンダは遮蔽物に隠れて無事。あんな遮蔽物で無事なのかよ!と思ったが、モロに爆風を受けた敵司令官もその後生きていたので大層な爆発に見えて大丈夫だった・・・えー?天津の爆発みたらあれだけの爆発じゃ全然ただでは済まないと思うんだけど。

いくらオブジェクトが爆発したと言っても敵軍の中にわずか三人。敵司令官まで生きて「この悪魔め!」などと叫ぶのだから脱出は難しかったろうが、ここにフローレイティアが友軍を引き連れて攻撃をかけて来る。戦車1両なんて生易しいものではなく、恐らく全軍で(あそこで兵力を分散しても仕方ないし)。大胆な判断だ。
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こうして敵基地は完全に制圧。クウェンサーとヘイヴィアは生身の体でオブジェクトを倒した英雄として帰国後に叙勲される事になった。

これで箔が付いたし、あとは退役して各々の道での栄達と思っていたクウェンサーとヘイヴィアだったが、軍はそんなに甘くない。叙勲式の会場でお偉いさん方のつぶやきを恐るべき聴力でヘイヴィアが聴きとったところ、ミリンダと同じ前線に転属となって未だまだ戦いに明け暮れねばならない様だ。
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知恵と工夫で強い敵を倒すストーリーは良いけど、最後の場面みたいな説明で状況をすっ飛ばすストーリーはどうかなあ。そこも磨けばもっと良くなると思う。
叙勲式のフローレイティアの格好も、あとから聞き返したらヘイヴィアが「あの和風マニア」って言っていた台詞で分かれって事かな。まあ前回キセルやってたし。

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ランス・アンド・マスクス・第3話

葉太郎が出かけている間に真緒の屋敷の方には父親からの「迎え」が来ていた。屋敷に残っていたのはアリスと白姫だからとても防ぎきれない。それにしても父親は真緒の迎えに何故こんな武装した人間を送り込んだんだ。得体の知れない騎士が屋敷に入り込んでいると言う情報を掴んだからか?確かに葉太郎について来たアリスと依子が屋敷に入り、真緒を本気で守る気がないなら出て行けとユイファは退去させられたみたいな状態になったのでその情報が行ってないと言う事はあるまい。

一方金剛寺鎧に槍をへし折られて帰って来た葉太郎、自分の居ないうちに真緒が父親の迎えに連れて行かれたと聞いても金剛寺にうちのめされた気持ちで仕方ないんだと言う。

それを聞いて怒ったのがアリス。葉太郎を突き飛ばして馬乗りになり、そんな事を言うのは、姫を諦めるのなんか騎士葉太郎じゃないと殴り続ける。
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葉太郎が飛ばされた時にさっき真緒の荷物を整理してたユイファにぶつかって手にしていた荷物が散らばるが、その中には真緒が書いたナイト・ランサーへの手紙があった。

いやね、あんなタイミングでユイファがあんなに荷物を持って来るから何してんだよと思ったが、ここで真緒の手紙が葉太郎の目にとまる仕掛けだったんだな。これで葉太郎が奮起した。白姫に乗って真緒奪還の為に空港へ向かう。

空港ロビーで真緒はどこだと叫ぶんだけど、世の中にはプライベート向けのロビーがあるのか他に乗客が居ない。そして黙ってれば良いものを、真緒を連れて行こうとする劉羽炎の方がノコノコと葉太郎の前に出て来る。このユイエンの方は依子が引き受けて葉太郎は真緒の方へ行けと。これで葉太郎を行かせちゃうユイエンの部下達は無能。

葉太郎は闇雲に空港ビル内を彷徨うと、この凄い空港は電気を流す鉄格子を通路に下ろす。ここ公共の建物じゃなくてきっと鬼堂院家の空港なんだな。葉太郎はまたも闇雲に素手でこれを何とかしようとする。ここに至って本分に目覚めたユイファがハッキングツールを使ってこの鉄格子を開放してしまった。

おそらくユイファの導きでプライベートジェットに辿り着いた葉太郎。そこに金剛寺が立ち塞がる。こちらも騎士の武装で黒馬に跨って。騎士同士の戦いになる訳だが、葉太郎は前回自分の槍を金剛寺にへし折られていてやや臆する様子が見られる。

ここに葉太郎の父親からのプレゼント。前回金剛寺が言っていた「お前の父親は敵と戦う時は必ず棺を持って行っていた、相手か自分が入る為に」と言うその物が空から降って来た。中には父親が使っていた槍ロンゴミアントが出現。これ、棺姫のチャイカの武器の携帯方法だ。
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ロンゴミアントが何故葉太郎にと驚く金剛寺ではあったが、ここで二人のジョストの時間。葉太郎が金剛寺をぶっ飛ばす事になるが、これだけだと槍の力で勝ったみたいにも見える。

倒された金剛寺にユイエンが目を覚ましてと泣きつく。この金剛寺を依子が蘇生。一方でいつのまにかジェットエンジンの起動が止まっていたプライベートジェットの中にナイト・ランサー=葉太郎が入って、姫を救出。

今回の件で真緒が目覚めてしまった。自分はナイト・ランサーに応えられるレディを目指すのだと。
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えー、第1話で「よし!」と頑張っていた真緒の方が好きだったのになー。

真緒、かわいい!で見てる訳なんだけど、話はもうちょっと頑張った方が良いね。

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櫻子さんの足下には死体が埋まっている・第2話

夜、コンビニに買い物に出かけたら外で小さい女の子が一人で居るのを見つけた正太郎、そのままその子を連れて行ってしまう。あ、いや、勿論警察にw

ところがこの子の身元が分からない。小さい子だからあまりちゃんと話せない。しょっているリュックに何か手がかりが入っていないかと警官がよこせと言ってもくれない。ここで正太郎が「カステーラ」を使って釣る。しかし中身にはオモチャみたいな物しかなく手がかりが無かった。が、リュックの外側には赤いシミが。これは血じゃないだろうかと言う事になって、そっち方向の専門家の所へ向かう。

と言う事で櫻子の家に行くのだが、当然夜中に叩き起こされたらそりゃ不機嫌だろう。
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しかも午前4時まで骨の組立をやって寝たところだ。あれ?じゃあ正太郎が女の子を保護したのは何時なんだ。高校生が深夜にコンビニ出歩いちゃいかんな。うまるちゃんなんて第6話で初めて夜のコンビニにでかけ様としてドキドキしてたんだぞ。
(もう一回見直したら正太郎が冷蔵庫を開けた時刻は3:05だった)

ところで夏の話なのだそうで、札幌の今年の8/1の日の出時刻は4:24。旭川は札幌より若干東で、やや北。と言う事はさらに日の出の時刻が早い筈で、九条家の呼び鈴を鳴らした時に日の出して結構太陽が登っていたから5:00位かな。

怒った櫻子だが、隣に立っている警官よりも正太郎が連れて来た女の子の方が気になって家に引き入れる。そしてリュックについた赤いシミを見て確かにこれは手に着いた血液からのものだろうと言う。さらに観察した櫻子はその子を見てばあやに着替えさせる。着替えさせた事で見えた左腕の様子から剥離骨折をしている事を掴み、だったら病院にその記録が残っているんじゃないかと警官に探させた。ただ、児童虐待した親なら病院にも連れて行かないとかは・・・ニュースになる児童虐待は結構転んだとか嘘ついて病院に連れて行ってるか。

近くの医院に記録はあったものの、記録されている住所氏名は全て架空の物。保険証の住所と違うんじゃ?と考えるより、健康保険にすら入ってなかったのかもしれない。

名前さえ分かればなーと嘆く警官だったが、公園で休んでいたらあの鴻上百合子が通りがかって、この子の名前を呼んだ。知り合いかよ!
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名前が分かってその子の家に行って見て、中に入ろうとしたら、正太郎が異臭に気が付いてその子が中に入るのを止めた。この臭いは、死の臭い。さあ緊迫して来た。でも正太郎は何故知っている。櫻子と一緒にいるから経験したのか?

ゴミ屋敷の中を入ってみたら台所に女性がうつぶせになって死んでいる。遺体の様子からドアを開けた所をいきなり斬りつけられたらしい。しかしチェーンは壊れていてもドアそのものは壊れていないと言う事は顔見知りの犯行だろう。これ以外の情報は・・・ほ乳瓶が転がっているのを見て、あの保護した子供以外に別の乳児が居た筈だ、それはどこだ!と探す。そして転がっていた缶詰の様子から、缶詰が入っていた筈の場所から缶詰を取り出してそこに入れたのじゃないかと。案の定、遺体の下に収納スペースがあり、開けてみたら弱っている乳児が居た。

櫻子が必死で手当を開始する。熱中症になっている子に冷たい物をあてがい、人工呼吸をし、心臓マッサージも。この場面でさらに外では異変が起きていた。警官に近寄った男がいきなり包丁でこれを刺す。そして家に上がって来た。こいつが女性を殺したか。どんどん櫻子と正太郎の方に近づいて来る。乳児を助けるのと殺人鬼が近寄って来るのとの同時並行で目が離せない。

血だらけの包丁を持った男につきとばされて正太郎はびびりまくり。櫻子は蘇生に必死。これじゃ誰がこの男を阻止するのかと思ったが、あの警官が傷にも拘わらず男を阻止にかかる。それでも負傷しているから思う様に出来ない、その光景で正太郎が動いた。

投げ飛ばしたぞ。

正太郎が男に掴みかかろうとした時に「そうたろう!」と叫んだ櫻子。正太郎がこれでも黒帯・・・と言いかけた所であんな事をするな!と怒鳴る。これは過去にそう言う名前の男の子が何かあったんだな。正太郎と似てる名前の。だから櫻子は普段は正太郎の事を名前で呼ばないで「少年」って呼んでるのか。
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薬でいかれていた男は捕まり、母親は死んでしまったが、乳児と女の子は取り敢えず助かった。今回はそれだけは良かったと言えよう。


アニメ第1話は文庫1巻に入っていた話らしい。そしてこの第2話はサブタイトルから文庫2巻のエピソード。と言う事は1巻から順に話をなぞらないで飛ばして行くのかな。面白いので勿体ない。

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緋弾のアリアAA・第2話

前回、せっかくあかりがアリアのアミカ見習いになれたのに妙な表情をしていた志乃。嘗ての志乃はお嬢様として孤立していて友達も皆無だったが、そんな志乃にあかりはリーフパイをはんぶんこしてくれたのだ。そしてその時に言った、友達になったからずっと(パイの代金)を待つよと。

それ以来すっかりあかりを溺愛してしまった志乃なのだが、その溺愛ぶりが酷い。
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確か、つい昨日同じ様にあかりを溺愛して抱き枕を外に干したままにした姉を見たぞ。
それから部屋にあかぐるみを大量に置いてるさまは、こまぐるみを大量においてるのに通じるので、こうやって視点を変えるとほたるんはやっぱり異常性格者。

その後もあかりがアリア先輩、アリア先輩と、事ある毎に話をするのを聞いて志乃は苛立つ。しかもアリアの所にお泊まりしたと聞いては黙っていられない。いや、黙っていられろよ。武偵高うらサイトにアクセスしてアリアの情報を掴もうとする。うらサイトって・・・

あかりの方はアリアのアミカとしてアリアから試されていた。何が出来るのか、八木アンテナの組立とかどうなの?って、八木アンテナかよ!

アリアに言われたのが何も出来ないあかりに、アリアはパラグライダーの縫製をやらせる事にする。手順通りに縫うだけと言うのだが、良いのか?素人の縫い方だとバラバラになったりしないの?

ところがあかりは丸一日かけてこの縫製を行う。しかも素人がやったらほつれるんじゃ?と言う点は、本返し縫いでしっかりと縫いつけた。二日はかかるだろうとアリアは思っていたらしいが、そう言うのは先に言っておかないと。
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ところでアリアの実家ってシャーロック・ホームズの家系で資産家なんだったけ?
そんな設定、きれいさっぱり忘れていたよ。

アリアはこんなあかりの身辺も調べていた。その結果、例の志乃がおかしいんじゃないかと言う情報を掴む。でもいくら変装しても背格好と釘宮さんの声じゃバレるだろ(をい

ある日、志乃は自宅にあかりを招待。佐々木家のメイド達はあかりを歓迎する。お嬢様が初めてお友達を連れて来たと。その時に邪魔でしょうからと言ってあかりの銃を預かる。見てる方は志乃が何か企んでいるだろうと思っているから不自然じゃないが、あかりにとっては変なんじゃないかな。友達の家で自分の銃が邪魔になるなんて。

食事をしたりしてすっかり遅くなった頃、中庭に出たところで志乃が本性を現す。扉に鍵をかけ、ここから脱出出来ない様にして、スリーデイズキャンセルって知っているかと。アミカの契約を結んだのにその三日以内に戦妹が誰かに負けたら戦妹を守れなかったと言う事で、戦姉妹の契約は破棄され、二度と同じ契約は結べないのだと言う。

あかりがアリアとアミカ契約したのは三日前の20時。あと15分。だからここで志乃はあかりを倒し、アリアとのアミカ契約を断ち切ると言うのだ。腰の日本刀を抜いてあかりに斬りかかろうと言う志乃。制服は防弾制服だから斬られても死ぬ事はないが、骨折くらいはするだろうと言う。

おい、これじゃあかりとアリアの間を切っても自分とあかりの間も切れると何故想像しない。

あかりは手持ちのナイフで応戦するも、それも砕かれる。時間までに負けない為には志乃から刀を奪わないとと思うが、あのアリアから銃を一度奪った技は志乃に見切られていた。あかりの技は接近しないと使えない。だから今手にしている刀を捨て、そこに用意してあった「物干し竿」を抜く。

ひるむあかりだが、そこにアリアが出現。志乃の様子がおかしいから見ては居た。だが、自分のアミカなら自力でこれを切り抜けろと。アリアの言葉に力づけられたあかりは志乃の物干し竿を防弾ネクタイ(原作では防刃ネクタイだそうだ)で受けて志乃を噴水の池に投げ込む。時間も経過してこれであかりの勝ち。
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これでもうあかりに嫌われてしまったと泣く志乃だが、こんな既知(ryだろうと友達を見捨てるあかりじゃない。

あの後どうなっただろうか、自分だったらもう二度とよりは戻せまいと思ったアリアだったが、あかりはそう言うタイプじゃないし、志乃はもっとおかしくてアミカグループと言う制度があるから、これを利用して同じアミカグループになりましょうとあかりに言って来る。


アリアAAってギャグアニメだったんだなw
面白くて大変結構。

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舞台探訪・ヤマノススメ原作コミック第9巻六十合目・伊吹山

滋賀のヤマノススメスタンプラリーや、いぶき薬草湯でのヤマノススメパネル展があると聞いて行ってみたいなーと呟いたら西日本在住の友人からお誘いがあって、じゃあ10月の連休に行こう!と言う話がまとまりました。

と言う事で私のヤマノススメ登山史上で最も西側の山となる伊吹山に行って来ました。

東京6:00発ののぞみ1号に乗って途中名古屋でひかり495号に乗り換えて米原へ。
米原が近づいた新幹線の車窓から見えた大きな山、きっとあれが伊吹山。マジであれを登るの?
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原作のかえでさんと同じ様に米原の駅前に降り立ちました(但しかえでさんは夜行バス。私も夜行バスを考えましたが老体にはキツそうで。それに新幹線なら予約要らないし。天気が悪くて順延になっても大丈夫)。
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そしてかえでさんと同様に友人の車に乗せて貰って伊吹山登山口へ向かいます。
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これ、実は左右反転してるんですよ。なぜ原作ではここを左右反転したんでしょうね。

登山口近くで駐車して、さあ愈々登山開始です。
大体8:55頃でした。
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いぶき薬草湯に行ったらここの写真と薬草湯の写真を見せるとヤマノススメエコバッグが貰えるので撮っておきましょう。

この後、一合目までは林の中を登る道になります。
「地味な道」と表現されますが、私はこれはこれでまあまあ好きです。長く続きすぎるとアレですが。

かえでさんがちょっと休みましょうと言った場所がどこなのかは分かりませんが、最初に休める場所だと一合目ですかね。ただ、景色は合いません。

あおい母「そうねぇ霧ヶ峰のときより坂が急だわ」
いやいや、あなた車山山頂へのあの地獄の階段を登ったんでしょ?

この先は三合目までは原作にも書かれている様に元はスキー場だったので割合開けてます。三合目までがひとつの山場。

あおいちゃんが両親を残してスタスタ行っちゃったのはこの辺ですかね?
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ここは三合目と四合目の間です。

やってしまったああと思ったあおいは、この後はゆっくり、そして母や父に寄り添う様にして登ります。
おかげで漸く六合目の避難小屋の所へ。
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そして例によってこの後はあっと言う間に山頂付近へ。
六合目から本当の戦いが始まるんですけど。

「お父さんお母さん大丈夫?」とあおいが聞いてる場面は山頂周回道との合流点です。
もう山頂は目と鼻の先。
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山頂のヤマトタケル像です。
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丁度12時頃に到着しました。
凡そ3時間の登りでした。

お昼と言う事で、原作どおりにコンビニのおにぎりをいただきますw

山頂にはヤマノススメのコミックスを置いてある店があると聞いていて、そこを探したら松仙館と言う山のCafeのお店でした。

コミックスが飾ってあるのを発見。
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そこに見えている「山のススメ」ノートに記念カキコ
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コーヒーを飲んでゆっくりしてたので山頂には一時間程滞在し、下山を開始しました。

下山は凡そ2時間。
その後はやはり原作どおりにいぶき薬草湯へ行きます。
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ここも写真に撮りましょう。

現在、いぶき薬草湯では以下のイベントが行われています。
・ヤマノススメパネル展
・伊吹山登山口の写真といぶき薬草湯の写真を見せたらヤマノススメエコバッグをプレゼント
・いぶき薬草湯に入ったらヤマノススメ3Dクリアファイルをプレゼント
それから滋賀のヤマノススメスタンプラリーのチェックポイントでもあります。

パネル展の様子。
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パネル展にもノートがあったので記念カキコ
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いいお湯でした。

詳細な山行記録はヤマレコを参照して下さい。

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ゆるゆり さん☆ハイ!・第2話

結衣が片付けをしていたら服の上に蜘蛛が!
これは自分では処理出来ないと誰かに助けを求めようと思う結衣だったが、京子じゃバカにされるだけだろうと先ずはあかりに電話してみた。あかり、起きたばかりみたいな格好なのに、すぐに結衣の呼び出しに乗って出かける。それにしても電話の会話で蜘蛛を雲と勘違いするとか、お互いおかしい事に気づけ。

雲を期待して結衣の家に行ったあかりが待っていたのは蜘蛛。そもそも雲を見るのに結衣の家に行かねばならない点で疑問に思うべきかもしれないが、世の中には雲の写真の本っていくつもあるからなあ。現に私が何冊も持ってる。

あかりの手に余ったので、結衣は次にちなつを呼んだ。うちに来て欲しいと言うのでろくに何も聞かずにお呼ばれに浮かれて結衣の家に行ったものの、あかりも居てがっくり。しかも呼び出したのが蜘蛛と知って結衣にしがみつくが(その点はラッキーだったんじゃないのか)ここで結衣に良いところを見せておけばと素手で蜘蛛の捕獲に挑む。

素手でかよ!

ところがやっぱりダメだった。一度は捕獲した蜘蛛を放り出し、それがあかりの顔に命中。
あかり、第1話に続いて第2話でも気絶するの真姫。
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結局京子が呼び出されてカップとチラシでうまく捕獲して討伐された。
しかしあの蜘蛛、よくもまああそこにずっと居たなあ。


あかりが出かけた隙にあかり抱き枕の洗濯をした姉のあかね。いかんね、抱き枕を洗濯する時は最低限表面が痛まない様に裏返して洗濯しないと。裏返して洗濯すると干す時も裏返しだから今回の様な悲劇は起きなかったのに。そもそも直射日光にあたる外に抱き枕を干すとか言語道断だよ、あかね。

蜘蛛が発端で4人集まった結衣の家でホットケーキを焼く事になった。クリームをホイップ出来なかった京子だが、料理を工夫する能力には長けている。結衣の為にマッチョホットケーキ作ったり、あかりが「猫さん」のホットケーキが欲しいと言ったら綺麗な字の猫さんホットケーキ作ったり。


櫻子と向日葵が勉強中。と言っても向日葵が櫻子の宿題を見てやっているだけ。これはやっぱり櫻子の家かな。少なくとも向日葵の家は団地だから違う。だが、宿題にあきあきした櫻子は自分のバッグからトランプやまきヒゲ危機一髪を取り出してみせる。自分の家だったらあまりそんな事しないと思うのだが。
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櫻子の事を心配する向日葵の事を櫻子が心配すると言う、或る意味で賢者の贈り物みたいなやりとり。
だが、こっちはバカですわねと言う方向だったが。


綾乃は母が知り合いから貰ったと言う服を見て、こんな可愛い服は自分に合わないと言う。いやいや綾乃は可愛い服似合うよ。

ちょっと着てみて折角だからと外を歩いてみる綾乃。町並みがリアルだなとは思ったが、道の真ん中にちゃんと融雪用の水が出るのがある。すると京子とバッタリ遭遇。実はこの服は京子がミラクるんのコスプレ用に買ったのだが、ヒラヒラ感が足りないと言うので親づたいに綾乃の所に来たのだ。

ブランコに座ってお互いの好きな物同士の話をしてる二人だが、こうやって話をしないと未だあまり知らない関係なんだな。綾乃は少女マンガが好きだと言って、京子がミラクるんも少女マンガと言うのだが、その少女マンガの定義がお互い違ってないか?
それにしてもミラクるんを語る京子の顔が輝いている。
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京子がおしるこを買いに行ってるうちに綾乃はこれってデートじゃな?などと言い出す辺りから綾乃がWorking!の伊波さんになってる。

しかし、エビぞるあかりに似た雲って・・・

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ヴァルキリードライヴ マーメイド・第1話

女の子が戦いの過程で有られもない姿で戦闘すると言う場面を作る為に、今迄一騎当千とかクイーンズブレイドとかフリージングとかあったが、今回はペアを組む女の子の片方が武器に変身しその為には気持ちよくならなければならないと言う、いやあ設定なんて何とか作っちゃったもん勝ちだねと言う話。

処女まもりはある日いきなり拉致されて得体の知れない島へ流される。その島の管制室が移送者が浜辺にいるから調査しろと近くにいるリッターに命令。リッターってドイツ語のRitterだよね、多分。騎士の意味。

まもりの事を試そうと片方が片方の胸をもみしだいて銃に変身させる。それを使ってまもりを撃とうとするのだが、それじゃ試すもなにもまもり死んじゃうじゃん。

そこにもう一人の移送者が到着。一度に二人の移送者!なんて司令室で驚いているが、そもそも移送者って何なんだ。そこで受け入れる要員じゃないのか。

二人目は金髪で長い髪の毛の子。彼女がまもりを守る。この咄嗟の判断はどこから来たのか。そしてその過程でキスをする事になったまもりは気持ちよさから剣に変身。

主役の武器は剣だよね!w

あっさり二人を倒してしまう。あかりと、後から来た敷島魅零が島を歩き回っているうちに大きな城を発見。ここなら誰か居る筈と中に入るが、歩いているうちに闘技場に誘い込まれ、いきなりドライブした(反応した片方が武器になった)二人の力量を試そうと札付きのリブレイターが対戦相手に出現。

最初は逃げ回っていた魅零だったが、この場は戦わないとならないと悟ってまもりとあんな事を始める。エクスターの変身の為だからどんな事をしても仕方ない。
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島の生徒達は櫻美鳳が胴元となった賭けでは圧倒的に魅零達が負けると賭けていたみたいだが、レディ・レディの二人は魅零とまもりに賭ける。そしてやはりここは大方の予想を覆して魅零とまもりの勝利。


話の構成はどうなるか分からないが、毎回ドライブシーンをお楽しみ下さいと言う作品になりそう。
しかもフリージングみたいな暗い話にならない絵の雰囲気なので、気楽に見られるんじゃないだろうか。

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あにトレ!EX・第1話

「いっしょにとれーにんぐ」と同じじゃない?と思ったが、予想に違わず基本は同じだった。

でもいっしょにとれーにんぐがHな路線を狙って第一作が爆発的な人気を呼んだのに対して、二作目、三作目はそれを上回る事が出来ず、このあにトレはそのH路線が殆ど無い(TVアニメだからそうだろうなとは思ったけど)ので、一体どんな所を狙ったのだろう。

これでもいっしょにとれーにんぐが登場する前なら新鮮だったかもしれないが、いくら6年前とは言っても既出のジャンルなので既視感しか無い。
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どーすんのよ、アース・スター。

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コンクリート・レボルティオ~超人幻想~・第2話

最近では昆虫をデパートで買うんですねー。そうそう、この頃からカブトムシ等をデパートで売る様になって、当時ニュースになっていた。その中でひときわかわったカブトムシが居た。お値段は10万円。10万円、確かに虫一匹買うのに高いと思うでしょ?でも神化41年、あのカメラマンがおもわず呟いた様に「給料四ヶ月分」ですw

ところがその10万円のカブトムシを鳥に化けたお化け少年が羽ばたきの風で逃がしてしまった。逃げた昆虫は黒い霧の中へ。実はその黒い霧は国会議事堂を覆って世間を騒がせていたのだ。

さて爾郎ときっこは出動させられたが、目的はこの時に捕まった鳥に化けたお化けの少年風郎太の身柄引受。超人課として風郎太を登録する為に来たのだ。国会議事堂の黒い霧は公共保安隊がやるからお呼びじゃないとの事。

そう言えば風郎太を引き取りに行った時に出た警視庁の建物が古いやつだったね。あの鉄人28号(白黒)で頻繁に登場する警視庁。
参考資料

風郎太は魔法で拘束できるからきっこが引き取ったらしいが、それでもすぐに逃げ出してしまった。そして爾郎とかの様子を見に行ったが、爾郎と笑美が同じ家に住んでいるのを発見して余計な報告をきっこにする。

国会議事堂の黒い霧は公共保安隊の手に負えなくなって、超人課へお鉢が回ってくる。超人課では嘗て採取してあった巨大昆虫を倒したと思われるウィルスを培養して冷却保存していたのだが、風郎太がこれを黒い霧の所へ持って行ってしまう。

黒い霧の中に入った風郎太は例のカブトムシと出会い、丁度良かった助けてやるぞとポケットへつっこんで黒い霧の中のタルタロス宙人にこのウィルスをぶつけた。忽ち倒れるタルタロス宙人。いや、だからさ、どのアニメもウィルスに夢を見過ぎだよ。毒ガスじゃないんだから吸った瞬間に倒れるなんて事無い。

ところが助けた筈のカブトムシはどこかに飛んで行ってしまった。
その後、風郎太はそれとは知らずにその子と会ってるんだけどね。
参考資料

時は流れて神化48年。超人課のメンバーとなった風郎太の前にタルタロス宙人のカムペが現れ、風郎太を滅しようとする。前回の話でも年を経た回想でそうだったが、爾郎は超人課の対立者になっていて、でも今回はカムペの攻撃を止める。このカムペは実は7年前に風郎太が助けたカブトムシで、それは最後のタルタロス宙人の女王だったのだ。つまり風郎太は知らずにカムペの仲間を絶滅させてしまった。
参考資料

だがカムペが風郎太を滅しても何も戻らない。カムペが風郎太を滅したいのは嘗て友達だったからだろうと言われてカムペはタルタロス宙人最後の女王として去って行く。


話はまあそんな物なのだが、チッキ(チッキなんて今の世代じゃ誰も知らないよね。私は一度だけ利用した事があるよ)の話が登場したり、勝鬨橋が未だ開閉していたり、相変わらず昭和中期を楽しめる作品だw

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学戦都市アスタリスク・第2話

レスターがユリスにまた戦えと挑んでいる場面が前回の最後。綾斗が空気を読まずにそこにやあユリスとか言って出て行ったのは空気を読まなかったんじゃなくて、空気を読んだから割り込んだのだろう。レスターが取り巻きからこいつがユリスと決闘した奴だと言われて気色ばむが、お友達の英士郎が新聞部のネタにしそうになったから不味いとなってレスターは引っ込んでくれた。

邪魔者が居なくなったところでユリスの今の立場の説明となる場面。
何故王族がこんな学園に居るのか?→私には金が要るのだ。
その金を稼ぐ場としてのフェニクス(そう言う対戦場面があるらしい。Wikipediaによると鳳凰星武祭と書く)が利用出来て、しかしそれに出るにはパートナーが必要。そのパートナーはもう見つかったのか?→確かに友達は居ないが、それとパートナーは別だ。

友達云々を気にしているユリスだが、そもそもそう言う対戦だとプレヤーの力のバランスもあるだろうから、ページ・ワン相当の力を持ってるパートナーでないとダメと言うのは理屈に合う。この流れはどう見ても綾斗がパートナーになりそうだなw

英士郎が新聞部の記事の締め切りがー!と言って二人だけにして居なくなってしまったので、この調度良いタイミングで綾斗は学園と街を案内してくれとユリスに頼む。先日の攻撃から守った見返りに何か一つ頼みごとを聞いてやると言うのが口実なんだけど、そんなもの英士郎に頼めば良い訳で、本当に口実にすぎない。

翌日、登校したら綾斗から見てユリスと反対側に別の女の子キャラが。ユリスのピンク髪と対象的に水色髪で区別がつきやすい子。実は綾斗の幼馴染で6年ぶりの再開だそうだ。高1から見て6年前ったら小4なんだけど、そんな昔の幼馴染をお互いに一発で理解しあえるのか!沙々宮紗夜は未だにブラジャーの要らない子らしいので小4からあまり育ってないのかもしれないが、それにしてもなあ。
参考資料

綾斗と紗夜が仲良く話しているのがちょっと気に食わないユリス。放課後にちょっと御髪を直して綾斗に学園の案内をしようと言うが、紗夜がなぜユリスが綾斗の案内をするのかと聞かれてうかうかと仕方なくだと言ったものだから、だったら自分が案内すると綾斗を奪われそうになって慌てる。二人による綾斗争奪戦に腹黒クローディアが挟まって来るが今日のところは二人で追い払い、結局二人で綾斗を案内する事になった。でも紗夜は全然案内出来てない。

綾斗が飲物を買いに二人から離れた間に、紗夜はユリスが綾斗と決闘をしたのに無事に済んでいるのはおかしい、ユリスでは綾斗に敵わないと言うので、今度は二人の争いになりそうだった所へ、また例のユリスへの攻撃。

おい!こんな露骨な姿で攻撃かよ!どこかに隠れて狙わないのかw
参考資料

攻撃者の二人を紗夜が吹っ飛ばすのだが、噴水を破壊する程の攻撃を喰らったのに二人共逃げてしまい、犯人捜査は難航してしまう。

翌日、オーガルクスの適合試験の為に綾斗はクローディアと試験場へ。行ってみたらそこには例のレスターが要る。このレスターが先に黒炉の魔剣(セル=べレスタ)を選んで適合試験を始めた。どう見てもレスターはセル=ベレスタから拒否されそうな感じで、ユリスとの決闘と言い、全部綾斗に対して当馬キャラにされてしまっているレスター君カワイソス。

案の定、レスターはセル=ベレスタから完全に拒否され、しかも適合値がマイナスにまで落ちたせいでセル=ベレスタが暴走。仕方無いなあと綾斗がこの暴走するセル=ベレスタを手懐け、しかも適合値97%をはじき出してしまった。

その晩、クローディアに呼ばれた綾斗は女子寮の窓からクローディアの部屋へ。風呂からあがったばかりのクローディアがガウン姿で迎えて何かを期待させちゃう場面なのだが、多分何もないとしても、生徒会長の呼び出しなんだから正式に面会ルームとかで会えないものなのか。隠密裡に会いたかったのか?
参考資料

突っ込みどころが多くて、楽しいねw

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ヘヴィーオブジェクト・第2話

前回書いた、あんな超兵器が出来たからと言って超兵器同士で戦ってそれの勝敗で済ませるなんてのはおかしいと。そしてそれは現実のものとなった。ミリンダのオブジェクトが敗北した後も敵のオブジェクトは攻撃を止めず、クウェンサー達の基地へと向かって攻撃を仕掛けて来る。

あんなものに狙われたら全く歯がたたない。オブジェクトの整備工場が吹き飛ばされ、次に照準がクウェンサー達を狙った時、急に向きを変えて他の方向へ行ってしまう。近くに落ちていたモニターを見るとミリンダのものと思われる救難信号が出ていて、敵のオブジェクトはそちらに向かったのだ。
参考資料

即ちミリンダは自分を犠牲にして敵のオブジェクトを引き付け、その隙に友軍を逃がそうとした。フローレイティアはこの機会に自軍兵士を撤退させるが、クウェンサーはこれを潔しとしない。あんな子が一人で敵を引きつけてその隙に逃げるだなんて。ヘイヴィアがだからと言って敵のオブジェクトと一体どうやって戦うつもりなのかと。この場は少しでも機会を作ってくれたのを活かそうじゃないかと。

だが、クウェンサーはヘイヴィアから銃を奪って行く気でいる。但しその薬莢を嵌めようとしていた手は恐怖で震えてなかなかはめる事が出来ないでいた。

ここで不思議なのは敵軍の戦略。慣習になっていたオブジェクト戦が決まったらそれで引き上げると言うのを破って、じゃあ何がしたかったのか。オブジェクトを使って敵軍を殺戮するだけが目的なのか。そんなものとても戦略とは言えない。歩兵などの通常兵器の軍が伴って侵攻して何らかの戦果(例えば捕虜にして敵軍の情報を奪うとか)を挙げないと全く戦略的な意味が無い。あそこが余程重要な戦略拠点でそこを潰すだけでも意味があると言うのだろうか。

クウェンサーが徒歩で(これもまた無茶な)ミリンダが降下したと思われる方向へ行く。すると敵軍に捕まったミリンダを発見。敵兵のミリンダをどうしてやろうかと楽しんでいる会話が聞こえる。これも謎だなあ。言語翻訳装置がついてるのか?
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まともに敵兵を殺した事の無かったクウェンサーだが、その言葉を聞いて震える手を抑えてあんな事を言うのは人間ではないと落ち着かせ、狙撃する。4人居た敵兵は狙撃で3人を片付けたが、手負いの1名が誘導弾を発射。危うい所をヘイヴィアが助けてくれた。

助けられたミリンダが、何故助けに来たのかと。ここ、第1話で予想していた無表情キャラなのかと思ったのが、そうでもなかったと言う場面。随分と感情を出している。でも今迄自分が戦わないと何も出来ないと思っていた兵士達に助けられて、彼女のこれまでの考えを変える場面でもあった。
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そんな所に敵のオブジェクトが接近。あれに狙われたらひとたまりもない。一応、ミリンダを捕虜にするかどうかを逡巡しているみたいでその隙に近くの洞窟を利用してオブジェクトからの目眩ましに成功する。

とは言ってもこのまま逃げきれるかどうかは分からない。それどころか3人だけで逃げて友軍を見捨てたら本国に帰還しても吊し上げにされる。クウェンサーはここにオブジェクトに関する知識のある整備兵、攻略の起点を探す分析官、そしてオブジェクトの操縦士、この3人が揃ったら敵のオブジェクトをどうにか出来るんじゃないかと考える。

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櫻子さんの足下には死体が埋まっている・第1話舞台解説

今を去る50年位前から増毛に行ってる私としては、半世紀にして始めて増毛アニメが登場したとあっては舞台の解説に走らざるをえないw

櫻子さんはそもそも旭川アニメだと言うの迄は知っていた。そこから車に乗って海辺に行くとなると普通は留萌方面の日本海になる。

場面1
だからこの場面を見たらもう箸別(はしべつ)の陸橋だとしか思えない。
参考資料

国道からここを右折すると増毛港の方へ下りる事が出来る。

場面2
櫻子さんの背景に海越しに見えているのが増毛の街。
参考資料
こちらはJRの気動車の車内から撮った似た位置からの風景。
下に見えているのが櫻子さんの車の走った道。
参考資料

場面3
正太郎君が甘エビを意識する看板。
参考資料
ストリートビューでも見たけど、この路線には無い。
無くてもおかしくないと思う。その理由は、
1.観光でやって来た車は国道を走るのでここには普通は来ない。
2.ようこそ増毛なら、増毛町に入った辺りで掲載する筈だが、留萌市との境界はここからははるか北東方向でかけ離れている。

場面4
甘エビを見た後でこれ見よがしに漁船が見える。
参考資料
漁港はこの位置ではないです。もっと増毛駅寄り。
これはストリートビューでも確認出来ます。
さらには沖には防波堤が見えないとならないです。

場面5
頭蓋骨を発掘する事になる浜。
参考資料
ここは後ろに橋が見える様に、暑寒別(しょかんべつ)川の河口の浜です。
後ろの端が暑寒別橋。

場面6
この浜で頭蓋骨を発掘します。
100年前の。
参考資料
ここは地図では暑寒海浜キャンプ場となっています。

実はこの付近は40年程前は単なる河口で、礫がごろごろしている場所でした。
増毛の海水浴場は昔は今では漁港が拡張してしまった場所に「中歌(なかうた)海水浴場」として、綺麗な砂浜で遠浅で波の来ない絶好の場所にあったのです。しかも駅からすぐだし。

ところが増毛町は漁港を拡張する道を選び、中歌海水浴場を潰して漁港にし、この暑寒別川河口に「砂を持って来て」海水浴場にしました。しかしこちらは外洋に向かっている場所なのですぐに砂は流出し波も高く、海水浴客の足は自ずと遠のきました。レジャーも海水浴だけの時代じゃなくなったし。

さて、そう言う経緯なのです。あんな浅い所に100年前の人骨なんて埋まっているか?と言う回答には「ここは造成された場所だから」と言う事が出来ます。但し、造成したのであんなに綺麗な頭蓋骨が埋まっているか?と言うのは甚だ疑問です。

場面7
警官「とにかく、署でお話を伺います」
暑寒別川河口でこう言って二人を乗せてパトカーで増毛駐在所へ向かいます。
その途中で心中遺体があがったと言う場所を通過し、本当の死因を推理する場面になります。その場所。
参考資料
ここは信砂(のぶしゃ)の海岸です。
って、いや、ちょっと待って。

増毛駐在所はさっきの暑寒別川河口から目と鼻の先の畠中町1丁目の交差点の近くにあります。信砂ったら増毛の市街からずっと離れて留萌方面に行った場所です。何故そこまで行くのか。

場面8
駐在所での聞き取りも終わって、帰りの車の中から見る増毛湾越しの増毛市街です。
参考資料
中歌の海岸にはそんなに家がないのでこんなには灯りが無いんですけどね。
参考資料


増毛市街の地図
参考資料
上述の様に箸別の陸橋で右折して増毛市街に近づいて暑寒別川河口へ向かったので地図では赤い矢印の道を行った事になります。暑寒別川河口は緑矢印です。
しかし暑寒別川河口に行くのなら国道をそのまま走るルートが普通です。青い矢印です。

アニメ制作にあたってなぜ海岸ルートを選んだのか?
甘エビの看板を提示した上で、なおかつ漁船を風景に出したかったからなのか。ここはそう言う演出にしたかったとしか言え無さそうです。漁港と言い、ここだけは実際の風景とは異なる絵になっていますから。

しかし、心中遺体の現場は何故あんな遠くの信砂にしたんでしょうね。

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不思議なソメラちゃん・第1話

ちょぼらうにょぽみ+いまざきいつきアニメ作品。
参考資料
いや、もう、これがこの作品を表現する全てw

「FXで有り金全部溶かす人の顔」みたいな名場面が生まれるのを期待したい。

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すべてがFになる THE PERFECT INSIDER・第1話

ここのところ、パンチラインと言い乱歩奇譚と言いノイタミナどうしちゃったのよと言う物が続いたが、これはなんとなくこれまでのノイタミナな雰囲気に合った作品の感じがする。

しかしそのせいでと言う訳でもないが、何をやってるのかは分かるが、何を目指しているのかは第1話では分からなかったw

お嬢様らしい西之園萌絵が大学の先生らしい犀川創平の研究室に行く。Wikipediaを見たら犀川は助教授(今なら準教授)らしいけど、これだけの広さの教官室を貰える大学ってなかなか凄いな。モデルが名古屋大学らしいが、名大ってこうなの?さらにWikipediaを見たら作品設定では平成6年(1994年)だそうだ。つまりWindows95が出る前の年。ああそうか、だからEDに登場するウィンドウシステムがどこかで見た事のあるウィンドウなんだ。あれはX Window のMotifかな。
参考資料

検索したらこんなものがひっかかったぞw
【悲報】「すべてがFになる」犀川先生がWindowsを使ってて原作ファンが激おこ #すべてがFになる
すこしネタバレしてしまったみたいだw
EDを見る限り、アニメはドラマの痛い失敗を踏まないだろう。

第1話ではこの研究室が何を研究しているのか分からない。研究室の学生と思われる男性学生(浜中深志?)と、怒らせると怖そうな女子学生(国枝桃子?)が在籍しており、そこにまた儀同世津子(第1話では身分不明)が嫌がらせのおみやげを持ってやって来る。

普段は唯我独尊ぽい犀川だが、話が真賀田四季に及ぶと死んだ様な目を輝かせる。真賀田四季は天才にして両親を殺したと言う事で、今はさる島に籠もっていて誰とも会わない。だが、萌絵が父親の権力を使ってモニタ越しに面会はしたらしい。犀川はそれを羨ましがる。

そんな事から、犀川研究室の旅行が萌絵の提案で真賀田四季の居る妃真加島(モデルは日間賀島)に決まってしまった。

と、第1話が行った内容はこんな感じなのだが、じゃあこの作品はどっちに行くのよ?と言うのは未だ見えていない。


とりあえず20年前の風物がどう表現されるか期待しようかw

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俺がお嬢様学校に「庶民サンプル」としてゲッツ♥された件・第1話

なんだか噂に聞く低予算アニメと言う感じの雰囲気だった。

タイトルどおりに神楽坂公人はある日マッチョ軍団に拉致されてお嬢様しかいない秘密の学校の清華院女学校に連れて行かれる。ミカグラ学園組曲の鳴海クルミみたいなメイドの九条みゆきが居て、校長の来待早百合に引き合わせた。

公人を連れて来た理由は予想どおりにここの学園はお嬢様だけを秘密裏に育てているが、あまりに無菌培養してしまった為に弊害が出て卒業後にネトゲ廃人になる者も出て、その対策の為に庶民サンプルとして公人が選ばれたのだと言う。しかも庶民なら沢山居そうな中で、成績から何から何まで「普通」の上、マッチョが好きなホモだからお嬢様を汚す事はないだろうと言う見立てで。しかしマッチョが好きなホモと言うのは幼馴染みの花江恵理の流したデマだった。だから公人は力一杯否定したのだが、それは不味い結果を生む。

マッチョ好きのホモだから無害だと思って拉致して来たのに、有害だと分かったら生徒に接触させるのは問題外なほか、秘密保持の為に一生ここに幽閉してナニを切り落とさねばならないと。これを聞いて慌てて公人は自分はマッチョ好きのホモと偽る。ここから自分を隠す苦難の道が始まるんだな。

こうして庶民サンプルとして教室に連れて行かれた公人だったが、お嬢様達の無菌培養っぷりがひどくて庶民の生活や男を知らないばかりか、現代文明すら知らない。スマホを知らないのだ。これはもう庶民サンプルとかのレベルじゃない。
参考資料

みゆきが公人の専属メイドとなったが、何一つ世話はしてくれないと言うし、しかも学生寮の公人の部屋は大金をかけて公人の元の部屋と全く同じにしたと言う。ここでも脚フェチなポスターをバレまいとして破らざるを得なかった公人。

この部屋に先刻いきなりキスしてくれ、キスしたら何でも望みが叶うと信じていた天空橋愛佳がやって来た。メインキャラは全員東京の地名かい。

例によってなんでも信じちゃう愛佳なのだが、そこまでして叶えたい望みと言うのは嘘が言えない自分がクラスの中で嫌われないで人気者になりたいと言うもの。ある意味で気の毒と言うか残念な子で、最終的に自分が公人と常に一緒にいて庶民について詳しくなったら庶民知識のある子としてクラスで人気者になれるだろうと言う皮算用で庶民部を作ってしまった。

部活アニメかよ!
脚フェチアニメみたいで、でも脚以外の作画はやや残念だったな。

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櫻子さんの足下には死体が埋まっている・第1話

噂では聞いていた初の旭川アニメ。地名を隠さないではっきりと旭川って言ってたね。

確かに現代日本は「死」を日常からすっかり隠してしまっていて、だから学校の前に猫の死体があったらそりゃ誰もがひいてしまうだろう。そんな中、明星高等学校の高校生館脇正太郎は深い知り合いの九条櫻子の影響もあってそれに動じず猫を弔ってやる。

櫻子さんとは人骨を愛でる趣味があるらしい。この雰囲気の黒髪ロングキャラって犬とハサミは使いようの霧姫とか、黄昏乙女×アムネジアの夕子とかを思い出してしまって、そんな感じのキャラに見えてしまう。まああまり外れてはなかったけどw

その櫻子さんと正太郎くんがドライブ。さっきまで旭川だったのに窓の外には海が見えている。旭川から近場の海と言うと日本海・留萌方面で(何しろ昭和40年代は旭川から臨時海水浴列車が鬼鹿と増毛に出ていたからね)、脇道にそれた場面を見た途端に「それは箸別や!」と思わず叫んでしまった(ツイート的に)。
参考資料
案の定増毛の甘エビの看板が登場して、行き着いた先は暑寒別川が日本海に注ぐ河口付近の浜。でもね、普通に運転したら箸別で増毛漁港の方には下りずにそのまま国道を走って暑寒別橋まで行くよ。漁港とか甘エビの看板出したかったのかな。

甘エビに釣られて正太郎は発掘作業。すると浜から人間の頭の骨が出て来た。その近く、暑寒別海水浴場なんだけど増毛的にはこう言う展開で良いのか。それからそこは砂が溜まらない場所で、増毛漁港を拡大する時に元々あった中歌海水浴場をぶっ潰して無理矢理砂を持って来た場所だからあまり砂浜じゃない。

櫻子がとうとうと頭蓋骨について語っている間に正太郎は警察に連絡。そりゃ人骨が出たら一応警察に連絡だろう。ところが櫻子はやって来た警察官にこれは私のものだと言って引き渡さない。警察官にしてみたら事件性を疑って(実際、前頭部に殴られて出来た穴が開いているので)あっさり引き下がれない。すると櫻子はこの事件の犯人なんて絶対捕まらないと言う。なぜならこの骨は100年程前のものだろうからと。確かに見る人が見たら骨の大きさとか歯の治療跡の無さとかでそうなのかもしれないが、100年前に20代位の女性と言うと、それは私の祖母と同世代なのですが。しかも祖母は増毛町に住んでたし。

理屈は理解した警察官だが一応署には来て貰おうと。

ところが信砂(のぶしゃ)の海岸で「心中」のほとけさんに遭遇してしまう。男女が手を固く縛ってるところから刑事は心中だなと言うが一瞥した櫻子はそれはどうかなと。そして詳しく観察してこれは他殺だと判断。その理由としては男が左手に腕時計をしているから右利きと推定されるのに、固く縛る筈のロープを男の右手と女の左手で結んでいる点、死体の手が何も握っていない点、そして舫結びの長い方が下を向いている点からおそらく心中に偽装した他殺だと指摘する。

素人が何を言うのかと言う刑事だったが、件の警察官は櫻子の名前を聞いて嘗て鑑識で会った事のある法医学の先生の親族なのかと理解。そんな事から櫻子の言葉は警察側に受け入れて貰える事になった。

でも骨は持ち帰っちゃダメよ。
参考資料

旭川に帰ってみたら、櫻子から連絡を受けていたばあやさんが「ざんぎ」を作ってくれていて、喜ぶ正太郎。いやあざんぎ言うなら全体をもっと北海道弁にしなくちゃダメなんじゃない?w

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対魔導学園35試験小隊・第1話

タイトルだけで、またラノベ原作クソアニメか!と思わせる。
そしてタイトルに「小隊」と入っているので予想はしていたが第35試験小隊は期待通りに雑魚小隊、最下位小隊だった。さらには倒れた拍子にラッキースケベが発生するテンプレもあり。

雑魚小隊の第35試験小隊には、日本刀を武器とする草薙タケル、この小隊を管理する教師かと初見では思ったが話が進むうちに同じ学生らしい整備士の杉波斑鳩、狙撃手だがあがり症が激しい西園寺うさぎが所属して、全く成果を上げられず半年での獲得ポイントはゼロ。そこに腕は超一流だが検挙すべき犯人を射殺してその罰として雑魚小隊への配属となった鳳桜花が加わる。

桜花は犯人を殺してしまう性向が問題だけどそれ以外は一流、タケルは日本刀しか使えないけどそこは一流、斑鳩は兵器をマッドにしてしまう程の一流、そして多分予想されるがうさぎはあがり症さえなければ狙撃の腕は一流なんじゃないかな。全部うまく噛み合ったらこの小隊は超一流の働きをすると言う流れだろう。よくある話。

と言う感じで話の骨格はどれもこれも見た事のあるテンプレなのだが、第1話はまあまあ見られたかな。それもちなつちゃんのおかげの様な気がするw
参考資料

但し、話の繋ぎ方が不自然なのは原作もそうなのか、アニメの方がおかしいのか。タケルが桜花の歓迎会をした時にバカらしいと言って桜花が外に出てしまうが、その時に桜花が何が原因か分からない傷を負っていて、それをネタにタケルが桜花への仲間アピールをする。多分タケルの仲間だぜアピールは必要だったのだろうが、どこでどう負ったのか分からない傷をネタにするのは何となく不自然さがあった。

そして魔法取引の現場に踏み込んだ時、うさぎのヘマで全然鎮圧されていない部屋にタケルが踏み込んでしまって窮地に陥ったのを圧倒的な技量で桜花が犯人達を次々に倒す(多分気絶させているだけ)のに、奥の部屋で惨殺された様な場面を見た時からいきなりおかしくなる。この理由はおそらく過去に家族が殺されたからだろうと言うのは分かったが、第一声の「おねえちゃんが」があたかも今回間に合わなかったみたいな台詞で、しかもこの事態を理解して止めるタケルの行動もなんだか違和感がある動きだった。

この辺りが今後も続くと見ていて感覚が馴染めない感じをあちこちでやられてしまいそうで、そこが心配だ。
それ以外はクソアニメとは未だ言えない真っ当さを感じる。

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緋弾のアリアAA・第1話

前作はもう4年も前の放送。TBSの木曜深夜枠だった。同時期はTBSのもう一枠が「電波女と青春男」、ノイタミナが「C」と「あの花」。どれも個性が強かった。おかげで覚えているのは「武偵」と言う仕組みがあったなあとか、アリアはくぎゅうだったなあとか、敵に胸のでかいセーラーにひらひらのある子が出たなあとか、そんな程度。

それはともかく、アリアと言うキャラはまあ覚えている。今回はすっかりステータスを持ってしまっているみたいで、新登場のもうひとりの主人公の間宮あかりを筆頭にあこがれの存在になっていた。で、あかりと言う名前を聞いてAAの意味が分かった。違うとは思ったけどどうしてもAAと見るとアスキーアートにしか思えなくて。

ちこくちこくーと何とかバスに乗ったら友達の佐々木志乃と火野ライカが乗っている。このバスが急停車して(その割には慣性の力での前のめり感が無かったな)緊急車両に道を空けるとアナウンス。この緊急車両とは何かの犯人を追ってるもので、その全面に我らがアリアが立っていたのだ。

その一部始終を停車したバスの中からあかり達が見ます(実況中継でもされていたのか)。

これでますます憧れのアリア先輩となったあかりはアリアの戦姉妹になりたいと言う気持ちを強くするのだが、肝心のあかりの実力が酷い。今日のランク試験でも高千穂麗にボコボコにされて(て言うか、逃げてるじゃん)負けてしまった。

志乃やライカはもう追い詰めたんだから最後は撃たなくたっていいのにとか言っていたが、前クールで見たサバゲーではヒットが宣言される迄は終わらないって言っていたぞ。

涙の混じった塩辛いお弁当をかきこむあかり。
参考資料
それでもアリアに戦姉妹申請をした。

これを見たアリアだが、Eランクだろうと誰にでも機会はあると言ってあかりにテストをさせる事にした。時間内に銃を取り返したら合格。

と言う事で始まったおいかけっこ。電車(この場合はモノレール)への駆け込み乗車は危険です。それどころか、動き出した車輌に掴まるとか言語道断w
参考資料

全然追いつけないあかり。アリアの方はこれ位やったら普通なら諦めるのにと思っていた。そこにいきなり事件が発生。先日の連中の仲間が出たそうで、アリアはそちらに向かわねばならないが、テストは継続すると。その捕り物の途中で油断したアリアが車にぶつけられそうになったのをあかりが助ける。あれであかりが無傷ってのは一体どういう仕組みだ。
参考資料

そしてレインボーブリッジではあかりは一旦はアリアから銃を奪う。すぐに奪い返されてしまって海に落っこちるのだが。それでも無事なあかりはどんな身体をしているのか。

結局はアリアから銃を取り戻せなかったあかりはテストに合格出来なかったけど、テストして下さってありがとうございましたとお礼を言う。だがアリアはテストは合格だという。一度は銃を取り戻したので引き分け。だから正式な戦姉妹じゃなくて見習いで合格だと言う。そう言う状態の声優さんが前クールにありましたな。

ところが合格なのに何故か志乃が喜んでいない。あれ?志乃ってまさか例の胸がでかくてふりふりのセーラーの子の仲間とか?

予告を見ると早くも志乃が何だか動き出しそう。

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JKめし!・第1話

フラッシュアニメだったのか・・・この点でのがっかり感は隠せない。

三人で試験勉強中にフランス革命なんて絶対無理と悲鳴をあげるルリ子。歴史なんて大まかな順番を覚えれば良いんだと言う涼香がフランス革命は色々あったけど最後はロベスピエールが勝ちを収めたものの、テルミドールの反動で引っ繰り返されると、なかなか大胆なまとめをしてくれた。

ところがルリ子がロベスとピエールの二人組みたいにロベスピエールを分割しちゃう。まあ私が中学生だったかなその頃に友人の父親が某旧帝大の教授やってて、その人が「最近の大学生はアリストテレスをアリスとテレスなどと言う」と嘆いた事もあるので(4年制大学への進学率が20%に届いたかどうかの頃の旧帝大)仕方ないんじゃないかな。

ここで一息つこうと麗奈が作ると言うのが焼きトマトみそ汁・・・
参考資料
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うーん、色々解説では良い事言って、美味しいとか言うんだけど、やっぱり無理。まあ私はそもそも大偏食だし。

公式サイト見たら「脱線しまくる試験勉強の休憩時間に毎回「JKめし!」が登場」って、めしは良いとして毎回が試験勉強なのかよ。

果たして大偏食の私が食べられるB級グルメは登場するのか。

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ゆるゆり さん☆ハイ!・第1話

ゆるゆりの世界は未だ夏らしい。暑さでとけている京子とちなつ。特にちなつのその格好は・・・結衣が居る場面だぞ。その京子とちなつは動くのも面倒でお互いにすぐ目の前の物を取らせ様とするし。挙げ句の果てに遅れてやって来たあかりに取らせようとする。全然離れてるのに。

王様として誰かに命令を出したいと言うところから王様ゲームをやる事になる。ちょうどあかりが割り箸を持っていたし・・・何故持ってる。最初はあかりが王様になってちなつにずっと友達でいてねって、あかりが良い子過ぎる。そもそも誰がどの番号か命令を決める前にバラしちゃダメだろ。

一方京子が王様になったら自分にちゅーしろとか。それが結衣に当たってちなつが発狂w さらに京子がまた王様になったら100回廻って象のマネとか理不尽な命令を出して、その番号に当たったあかりが悲惨な目に。
参考資料

ちなつはそのうちに自分が王様になったら結衣とよろしく出来ると知って王様を狙う。そして王様になった時にあかりが抜けて自分以外が京子と結衣になったので、結衣が何番かを京子を見て判断しようとしたらアヒルの雰囲気から京子が2だと予想してハズレ。京子を指名してしまったので100回廻って熊のマネをさせて京子を潰す。
計画通り
参考資料
これでもう自分と結衣しか残ってないと考えたのだが・・・・

櫻子と向日葵が来てしまった。王様ゲームとか面白そうな事やってると知った櫻子が綾乃と千歳を呼びに行ってしまう。しかもその二人が櫻子に呼ばれる前に来てしまい、ちなつの計画は破綻。

その後は何度も何度もやってもちなつが王様になる事はなかった。
まあ王様になっても結衣の番号を当てる確率が随分下がったんだけどね。


京子達の家庭科の調理実習は肉じゃが。材料を前にして一々ボケないと気が済まない京子だが、あの包丁の持ち方は確かに危険だ。なのにあの状態からすぐに使える様になるとか、単に本当に知らないだけで器用さはあるんだ。

その京子が力が無いと、結衣と綾乃と千歳の全員と腕相撲をして判明。いつもあんなにはっちゃけているのに腕の力無いのか。


櫻子が何か地図を描いていた。
参考資料
なんだそのおっぱいって。
(あー、凄い時間かかって分かった。そう言えば隣が向日葵の住んでる団地だった)
(でも向日葵の団地の風景と全然合わないね)
参考資料
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その公園らしき場所へ行くあかり。後から見たらここでちなつと待ち合わせだったんだな。その公園で自動販売機で飲み物を買おうとして手が届かない幼女を発見。買ってあげようかと言うあかりだったが、その子は自分で出来ると言ってボタンを押したものの、隣のボタンを押して望みの物が買えない。

残念そうなその子を見て、あかりが自分が買うからそれと交換しようと。本当にあかりは良い子だよ。しかもその子からありがとうお姉さんと言われて有頂天。ところが交換してみたら「マゾサイダー」とか、いかにもハズレなサイダー。一方その子が欲していたのはブラックコーヒーだった。ブラックコーヒーは大人の味だよね。私も最近砂糖入れないで飲む様になったよ、脂肪肝でグルコース減らそうとしてるから・・・

死にそうになるマゾサイダーを飲むあかりだが、ブラックコーヒーはその子の姉の注文だそうで、その子はペットボトルを飲もうとする。でもそれをこぼして拭いてあげようとするあかりだが、ティッシュが見つからず、探しているうちにマゾサイダーを倒してこぼし、逆にその子からティッシュを貰う羽目に。まあ立場が逆になったのは残念だろうけど、マゾサイダーが全部こぼれたのは良かったんじゃ?w

けっきょっくお姉さんらしい事は出来ず、逆に飴を貰って慰められたりして面目を失うあかり。
参考資料

ひとりになってから待ち合わせをしていたちなつと落ち合って櫻子の家に行ったらその子が居た。あれ?じゃあブラックコーヒーを頼んだのって櫻子?それは合わない気がするなあ。と言うかその子(花子)が櫻子と姉妹とは到底思えない。


ゆるゆり、今期も面白いね!
と言うか以前にも増してキャラに磨きがかかったと言うか。

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コンクリート・レボルティオ~超人幻想~の時代背景描写について

昭和が神化だったもうひとつの日本と言う舞台らしいので神化41年は昭和41年、神化46年は昭和46年と思って見てみたい。

これは何もケチをつける為のものじゃなくて、私にとってこの時代は同時代であって東京にも居たりしたからどうしても「ああだったよね」と言う視点で見たくなるから書いて置きたい。

「私、二十歳になりました!」ときっこが叫んだ電車の場面だけは今回の話の中で神化46年。電車は総武緩行線の103系あたりと思われる。103系とかは写真が一杯残っているから資料としても使いやすい様で、細かい描写がちゃんとしている。パースの問題は別として。

この時期なら未だ通勤電車に冷房は搭載していない。そして台車もちゃんとコイルばねの台車してる。
参考資料

さて以下は全部神化41年。

あくまでも別の世界なので全く同じでなければならないと言う訳じゃないが、この東急文化会館が登場する渋谷東口側の描写は少しおかしい。
参考資料
渋谷東口は都電の有数のターミナルでここは巨大な都電の停留所にあたる。だから見えている都電が右から左へするーっと走り抜けるなんて事はありえない。大体渋谷の巨大な停留所に他に都電が停留していないなんて事も普通はありえない。昭和41年頃の渋谷のこの都電の停留所は私も降りた事があるので通過するなよって感想になる。

そして銀座の人々の服装。
これはちょっとない。
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みんなあまりにも現代風の服装をしている。昭和41年なら未だ男性は多くの人が帽子を被っている。そして和服姿の女性も必ず交じる筈。

これのちょっと前の場面は割合昭和41年ぽく帽子の人が多い。
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かくいう私も小学校の頃は外出時にはずっと帽子を被っていた(野球帽じゃないよ!)。そんな時代だった。


こう言う感じでもう既に行けない所ばかりの様なコンクリート・レボルティオの舞台だが、ここは未だ大丈夫じゃないかな。
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キャデラックランチ、行ってみてねw


ヤング ブラック・ジャックもそうだったのだが、今期は昭和40年代前半の東京を堪能してくれと言う巡り合わせなんだろうか。

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落第騎士の英雄譚・第1話

先に放送されたAT-X視聴者によるツイートから学戦都市アスタリスクと被りが激しいと言うのを見かけたが、本当にそうだった。

学園バトルアニメで主人公が部屋に入ったら赤毛の女の子が着替え中でその女の子は王室のお姫様でこの無礼者がただでは済まぬと言う事で決闘になっちゃうアニメ。当然主人公は圧倒的に強いと思われたお姫様に対して秘められた才能があってお姫様以上の強さを見せる。そしてその主人公に学園の対外戦の勝利への貢献が求められる。

なんともラノベの設定ってこんなにもやり尽くされたものなのかね。本当は実戦では力を発揮出来るのに、能力測定が主人公の特性に合っていなくて主人公は落第生ってのはどこかの魔法科高校の劣等生みたいなものだな。

落第生でFランとされている黒鉄一輝は自分の部屋に戻っただけでステラ・ヴァーミリオンの着替えを見ちゃった訳で、そこまでならまったくの無罪なのだが、見たからにはバランスを取る為に自分も脱ぐと言う発想がアウトだった。ステラの方は学校側からその部屋をあてがわれたのでそこで着替えをするのは当然だとして、皇女たるものがどこの馬の骨とも知らぬ男に裸を見られたとあっては許せないと過激に反応。

聞いてみたら破軍学園では能力が最高位のステラは同ランクの者がおらず、ひとまわりして最低ランクの一輝がルームメイトに相応しいだろうと言う事で組み合わされた。男女でルームメイトになっているのは他にも居るから我慢しろと。嫌なら退学だと言う。いや、それはちょっと無茶な理屈なんだけど。しかも学園が男女でルームメイトを許していると言うので、共通エリアの他に個別の部屋が中にあるのかと思ったら二段ベッドですよ。この学園はおかしい。

対戦が始まってみたらAランクのステラの攻撃は鋭いもののFランクの筈の一輝がそれを次々とかわして行く。そして一輝は対戦相手の技を戦っている間に見切る。これは持って生まれた才能が無いのを補う努力をした結果のもの。

ステラだって才能だけで評価されるのを嫌って努力はして来た。だから一輝との戦いも才能に頼った戦いは避けていたのだが、相手が本当に強いと知ってその才能を炸裂させる。でもそれを上回って一輝が勝利。

ステラは素直に負けは認める。そして今日一日分の力を使い切って眠る一輝を見て何か興味を覚えてしまう。服をめくってこれが男の身体とか、いや見るだけなら一輝が最初に脱いだ時に見たろうに。ここの場面は何だかとってつけた様なステラの痴女属性だったなあ。これで無理矢理H要素を入れたんだろうか。
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だったら新妹魔王みたいにもう少し自然でその一方でやる事は過激な演出にならんかね。

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コンクリート・レボルティオ~超人幻想~・第1話

銀座の風景とか101系か103系の総武緩行線電車とか、神化41年とか、舞台設定は昭和41年の東京かなと言う雰囲気が漂う。因みに「神化」は昭和と言う元号が決まる時に出た候補の一つで、ハヤカワのサイトを見てみたらこの作品の前日譚となる「超人幻想 神化三六年」の解説で 「年号が「昭和」ではなく「神化」と制定された、もう一つの戦後日本が舞台」とあるので間違いなくそれを意識している。さらに蛇足で昭和41年相当の東京なら当時私が住んでました。小田急の紺色とオレンジのツートンの車輌とか、東急の雨蛙とか出て来ないかなw 昔の東急文化会館は出てたね。昭和41年なら9月に新宿西口の小田急百貨店が一部開店し、翌年には全館完成して「東洋最大のデパート」として開店した時期。

喫茶店で働いていた星野輝子に人吉爾郎から希代の科学者が産業スパイに情報を売り渡すと言う話が来る。それを阻止しようと言うのだが、見張っていたら科学者は相手の男から何かを受け取っただけだった。

話が違うと言いながら、きっこは科学者に立ち塞がってそれを奪おうとしたから、それを持って来た男との争いになる。きっこは魔法を使って入れ替わりを行い、風呂敷包みを手にしてショーウィンドウのマネキンと入れ替わり。素の状態でこれ以上魔法を使うのはまずいと言う事で魔法少女に変身した。

ちょ、セーラームーンw
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しかし変身後は髪の毛の色とかボリュームがクリィミーマミに似てる。

一方男の方は巨大化。巨大化したらかえって動きにくいんじゃと思ったらその巨大化したS遊星人(音を聞いた当初はSU星人かと思って、suコマンドを連想した)に対抗するグロスオーゲンが登場。その後にS遊星人とグロスオーゲンの戦いとか、爾郎が運転する車がウルトラセブンのポインターみたいだとかで、この作品って昭和中期の色々な物が登場する作品なのかとその辺りで納得した。でも、だとしたらセーラームーンは新しすぎるよ!w

S遊星人とグロスオーゲンは人間の目では見えない次元で戦っている為、普通の人間である爾郎にはそれがどこなのか見えない。一応ポインターにはそれを解析する装置が搭載されているのだが、出力結果がパンチ出力で爾郎にはそれが読めない。正直だなw あれは偉い科学者じゃないとすらすらと読めないんだよw

そこできっこの誘導に従って戦いの場所へ。爾郎の援護でS遊星人にグロスオーゲンが勝利する。小さくなったS遊星人はキャラメルの箱の中に。実はここ重要だった。一方、協力してくれてありがとうと言う感じのグロスオーゲンに爾郎が攻撃をかける。驚くきっこ、そして逃亡するグロスオーゲン。

だがグロスオーゲンには秘密があって、地球に落下した時に虫の息だったグロスオーゲンに地球人が身体を譲ったのが今のグロスオーゲンだった。ここもウルトラセブンぽいな。だがもう身体を戻せと言う爾郎は二人を分離した後、グロスオーゲンを宇宙に返し、人間の魂の方はS遊星人に入れて新たな地球の守護者とする。まさかS遊星人がこんな事に使われるとは。

爾郎が属しているのは異能を持つ超人達を管理する超人課で、喫茶店であんな事をしでかして働けなくなったきっこはこの超人課へ。


月曜深夜アニメの中でコンレボが群を抜いて面白いな。

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コメット・ルシファー・第1話

廃鉱で何かを発見したソウゴ・アマギ。どうも母から聞いた話が本当だったと言う意味もあるのかその喜び様が普通じゃない。その鉱石がどんなものだろうと思って拾ったのか。

パンを引取に外に出たらカオン・ランチェスターに乗せろとせがまれてボードに乗せる事になるが、実は政略結婚から逃れようとしていた場面で、追って来る兄達から逃げるうちに大きな穴に転落。あんな高さを落ちたら普通は死ぬだろうと思うのだが2人ともぴんぴんしている。それをどうして不思議に思わないのか。この世界はあの程度の落下では何も起きないと言う重力制御が効く世界なのか。

ボードを直してここから脱出しようとしていたら、地底湖の水が引いてその先に輝く柱に近づいてみるとソウゴが拾った鉱石が反応し、柱から女の子が出現する。しかし出現したのは女の子だけではなく、どうやらこの子を捜していたらしい軍のメカ(アトラック・エクエスと言うらしい)も出現した。
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ひょっとして救援?(まさかこんなに早くは来ないだろうと思いつつ)などと考えてる二人に、この軍用メカはまずい対応をしてしまう。力ずくで奪おうとするから二人が逃げにかかる。そしてどこからともなく別のメカ(ガーディアンと言うらしい)が出現して軍用メカに立ち塞がり、これを倒してしまった。でもだからと言ってこのメカが味方とは限らない。

軍の方では給料分しか働かなさそうだった司令が自分のメカで出撃する模様。
主人公が登場して「大地に立つ」迄には至らなかったね。
この作品、ロボットアニメ?

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小森さんは断れない!・第1話

タイトルまんまの内容だった。

ひとつだけ想像と違ったのは「小森さん」と言う名前から何となく小さい子をイメージしていたら、その全く逆で大きな子だった。色々な面でw
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ちっちゃくないよ!

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温泉幼精ハコネちゃん・第1話

箱根湯本では源泉に温泉饅頭を投げ込むと女の子が出てきます。みなさん、箱根に行って源泉に温泉饅頭を投げ込みましょう。

源泉に榛名姉との仲がうまく行きますようにと温泉饅頭をお供えしようとした冬哉はうっかり源泉に温泉饅頭を落としてしまうが、それを温泉妖精のハコネが拾い、食べてしまう。まあ自分へのお供えなんでいいんだけど。

これが美味いからもっとくれ、もっとくれたらお前の願いは誰にも言わないでおこうと。もっとくれたら願いを叶えてくれるって方向じゃないのかよ!
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そこに噂の榛名姉がやって来る。噂とは違う姿に温泉の妖精とは俄には思えなかったが、一応表面上だけかもしれないが受け入れた模様。

そこをすかさず温泉の圧力で冬哉を榛名にぶつけたら、冬哉がよくあるラッキースケベしちゃったものだから、全然冬哉の手助けになってない。でも榛名姉が遠慮無く怒るって事はまあまあの仲なんじゃないの。


背景が真剣に箱根湯本してるので、放送期間中に一回は箱根に行ってみるかな。

もう原作を頼りに探訪された方はいます。
http://bradbury3404.blog.fc2.com/blog-entry-146.html
原作の描写も細かいね。これじゃアニメも細かくせざるを得ない。

Comicメテオではアニメ化記念で再度Webコミックを掲載しはじめたとの事。
http://comic-meteor.jp/hakone/
第1話見てみたら、アニメと全く同じだった。
ここのWebコミックのシステムって、アース・スターと同じなんだな。

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学戦都市アスタリスク・第1話

アバンの暗い先頭場面って要るのかなと途中まで思ったが、天霧綾斗の姉の話を聞いてまあ分からない事もなかった。

戦闘ステージを用意するのにやたらと無茶な設定だったので、てっきりゲーム原作かと思ったらラノベ原作の話だった。そう言う意味では散りばめられた設定(アバンの戦闘とか、ユリスのハンカチとか)がちゃんとストーリーの中で使われているので、筋が滅茶苦茶になりがちなゲーム原作では無いのが分かる。

綾斗が落ちてきたハンカチを届けようと窓から部屋の中を見てみたらユリス=アレクシア・フォン・リースフェルトが着替えている最中。うーん、その格好の時にハンカチを飛ばすとかどう言う状況ですか。窓辺にうっかり置いて、着替えている時に飛んだって事か。
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ともかくよくある「最悪の初対面」と言う事で、綾斗とユリスは決闘をする事になる。綾斗は今日転校して来たばかりで周囲からは何者か知られていないが、ユリスの方は星導館では学園序列五位の強者だった。でもそのユリスの攻撃を綾斗がかわす。

この戦いの中で何者かが放った攻撃がユリスに当たりそうになって、綾斗がそれを助ける。よくあるラッキースケベも伴って。

ここで生徒会長クローディア・エンフィールドがこの決闘の無効を宣言。綾斗が未だ転入手続きが終わっておらず、星導館学園の正式な生徒じゃないからと。

ところがこれが方便で、二人になったところでクローディアは待望の転校生として綾斗を迎え入れるのだが、綾斗は学園間の競争には興味が無い。それでもクローディアは何となく綾斗を知っている風で好意を見せているのは変わらなかった。

綾斗が転校生として教室に案内されると期待通りにユリスが同じクラスに居る。そして綾斗がその隣の席に。綾斗の後ろの席は好都合な情報屋となる新聞部の夜吹英士郎が座っていた。しかもルームメイト。

その英士郎が話してくれることにはユリスはリーゼルタニア王室の本当のお姫様なのだそうだ。ここの説明する時に色々復活した国があってと言ってボヘミア西部あたりを領土にする国が示された。あの辺りで復活だったらベーメン王国とかザクセン王国とか言っておけよw

学園にお姫様が居ると人気者か或いは孤高の存在かのどちらかと決まっているのだが、ユリスは後者だった。そしてユリスに戦いを挑んで負けた者の中にはユリスを面白く思っていない連中がいる。

今回の最後、レスター・マクフェイルがその一人としてユリスに4度目の決闘を挑む。相手にしないユリスの手を掴んだ時に、あの大事にしているハンカチを落とさせたものだからユリスは決闘をまた受けそうだ。

この戦いの時にハンカチが破砕されそうになってユリスがそちらに注意を惹かれる場面で綾斗が飛び出すって流れになるのかな。

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ハッカドール THE あにめ~しょん・第1話

ハッカドールって「捗る」の意味だったのか。ニッキやハッカのハッカだと思っていた。Wikipediaを見たら「ハッカドール(英: Hacka Doll)は、DeNAが運営する、スマートフォン向けニュースアプリ。Android版とiOS版が2014年8月15日にサービスを開始した」って、あーうーん、そう言えばそう言うニュースアプリが出たとか微かに記憶してる。なんじゃそりゃと言う感じで。

1号、2号、3号と初期番号を貰っているくせに先輩ハッカドールに比べて落ちこぼれの3人は呼び出しを受けてアヤメの部屋へ。
参考資料
成分分析の結果、腐女子でマンガを描くと判明してコミケに同人誌を出せと迫る3人。あんなので捗るとは思えん。そう言うのが落ちこぼれたる所以か。

まあ並のショートアニメかな。
過去の回想で画面比率が4:3になるのだけはワロタw

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ヘヴィーオブジェクト・第1話

ああ言う超兵器が出来たからと言って戦争がああなるとは到底思えない。核兵器が出来た時にそうならなかったでしょ?そこは取り敢えず置いておこう。

そのオブジェクトに搭乗出来るのは超エリート様で、他の兵士は何だか適当に過ごしている。その中でクウェンサー=バーボタージュは平民出身だから将来金持ちになる為にオブジェクトの研究留学生をやっていた。

クウェンサーの居る部隊のオブジェクトのパイロットはミリンダ=ブランティーニ。若い女の子がパイロットなのは例によって何か適性が必要なんだろうか。
参考資料
そして司令がこれまた若い女性(18歳)。これは何なの?上級貴族様ですか?どんな社会体制なんだ。
参考資料

雪かきなんてやってらんねーとヘイヴィア=ウィンチェルとサボって不味い軍隊食から逃れるべく鹿狩と魚釣りに出る。が、あっさりバレてこってり怒られた。

ところがそんな呑気な軍隊生活もどうやらこの地に特化した敵のオブジェクトの出現で破られるらしい。次回からはタイトルにもあるヘヴィーな軍隊生活か。

シチュエーションはそんなにびっくりするものでもないので、無表情キャラのミランダがどれだけ魅力を見せられるかかね。

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舞台探訪・ヤマノススメ原作七十合目・奥多摩御岳山

ひなた「ほのかちゃんはここなちゃんと縁結び~?(げしししし)」
(本当は「うしし」です。いや、でもあまり変わらないんじゃ)

と言う訳で忙しいとか言っていたくせにここなちゃんが来ると聞いて行く行くと言い出したほのかがみんなと奥多摩御岳山に登る話です。

御岳山は40年位前に行った筈ですが(勿論、多分ケーブルカーに乗っただけ)、全然覚えてません。事実上始めて行く山です。

御嶽駅には7:30に到着しました。同じ都内だから楽勝とか思ったら凄い時間がかかりました。東飯能を出発する方がうちから行くより断然ゆっくり出られますね。駅を出たら予定していた時刻の前に増発便のバスが待っていました。
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そのおかげでケーブルカーも予定の便よりひとつ前の間に合いました。
扉はケーブルカーの滝本駅です。
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写真は帰りに撮ったものです。と言うのも、昨日の夜の予報では晴れ予報だったのに蓋を開けてみたら下山するまでずっと曇りだったからです。

さあケーブルカーに乗りましょう。
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ケーブルカーで6分で御岳山駅に到着します。
多くの人達はそのまま御嶽神社へ向かいますが、4人はここから産安社へ向かいました。今回のテーマはほのかちゃんがここなちゃんとラヴラヴになると言うものなのでw、縁結びの産安社へ向かったものと思われます。
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願いの小札があります。
ここは無人の授与になるので、お釣りはありません。ちゃんと100円玉か500円玉を用意して行きましょう。
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私も描きました。
縁結びと言うのを考えて、ヤマノススメの登場人物みんなが仲良く過ごせる様に。
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夫婦杉を見るここな。
ちょっと様子が変わってますね。
参考資料参考資料

産安社から御嶽神社へ向かうと、宿坊を過ぎて神代欅があります。
参考資料
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御嶽神社へ登る階段の手前にあるお店のある場所。
台詞を見ると4人が歩いている方向が御嶽神社の方向に見えますが、逆です。
この方向は御嶽神社のお参りが済んで日の出山へ縦走しようと言う方向です。
参考資料
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この次に日の出山へ山登りしている場面がありますが、どうもそれに該当する場所が見つかりませんでした。

例によって作中では「ちょっと近くの山まで縦走」などと軽く書かれていますが、標準コースタイムで40分かかります。私など50分かかりました。100m以上一旦降りて、また登るのですから。

日の出山山頂。
あおい「いい眺め・・・」
いやいや、天気予報に裏切られて曇ってました。
参考資料
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詳細な山行記録はヤマレコを参照して下さい。


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ランス・アンド・マスクス・第1話

今期の変態仮面アニメか。

騎士団「現世騎士団(ナイツ・オブ・ザ・ワールド)」で育った花房葉太郎は騎士の所作が身体に染みついてしまい、女性の困っている声が聞こえると身体が反応して駆けつけて騎士としてその女性を守る。これが自分の意志と無関係に発動してしまう為に、現代日本でこんな事をすると変態仮面扱いされるのだ。例えば京急新逗子駅前での出来事も。
参考資料
ここね→ https://goo.gl/maps/eLx76bMBKQu

しかしこんな変態仮面の行動を騎士として受け入れるどころか憧れてくれる子が居た。遊んでいて崖から落下して危険になった鬼堂院真緒(きどういん まきお)を例によって葉太郎が助けると、真緒は騎士様として惚れ込んでしまった。
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葉太郎が真緒から離れて素に戻ったのを真緒に発見される。真緒は葉太郎がさっきの騎士とは知らずにお腹を空かせた葉太郎を家に招いた。

真緒の家は巨大な屋敷でメイドのリュウ・ユイファが真緒の帰りを待っていた。でもメイドはこのリュウしかおらず、何だかちょっと変な感じ。真緒は葉太郎に夕食を供して寝室も用意する様にとリュウに言う。葉太郎が驚くのは当然だが、メイドのリュウがそこで大げさに驚いてはメイド失格だぞ。主人の命令はまあ驚く事もあるだろうけど、粛々とこなさなければ。

葉太郎が目覚めてみたら真緒が寝床に入り込んでいたのはお約束としても、翌日は沢山のメイドが居ても用事が済んだらまたみんな帰ってしまう。変だと思って葉太郎はリュウに聞いてみたら、どうも父親から真緒に深く関わるなと言う命令が出ているらしい。

こんな大きな屋敷にひとりぼっちなのかと思っていた矢先、今度は真緒目当ての黒服の乱入がある。真緒を差し出せと言う黒服に葉太郎が素の姿で立ち塞がるが、あっと言う間にふっとばされる。が、これが姿を変えるのに良い切っ掛けで、愈々危なくなった真緒に騎士「ナイト・ランサー」が登場。雑魚の二人はもとより、巨大な体躯の男も吹っ飛ばして退散させた。

真緒は気づかなかったとしても、いくら何でもリュウは葉太郎=ナイト・ランサーだと気づいたろうなと困っていた所に、来客があった。

女の子と白馬とメイドの3人(?)組。どの子も葉太郎をよく知っている様だし、メイドの朱藤依子は葉太郎を睨みつける。


話は悪かった訳でもなく、まあまあかな。
それは全く置いておいて、真緒がかわいいw
参考資料
「よし!」がまたイイね。

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平成27年秋アニメ(視聴予定)のハッシュタグ一覧表

平成27年秋アニメで第1話は少なくとも見る(かもしれない)アニメのハッシュタグの一覧表。なお、リンク先はデータサイトとしてしょぼいカレンダーの各番組ページとしている。本日の時点で「あにトレ!EX」はしょぼいカレンダーには未登録でハッシュタグも確からしいものが不明なので未掲載。後日ここを改訂したいと思っている。

使い方のイメージは、アニメを見ていてふとスマホでそのアニメについてツイートしたくなったり情報を見たくなったりした時に、バラバラになっていないでここにさえ来ればそれが出来ると言うページ。

ハッシュタグの選定はなるべくアルファベットの物を選んだ。作品タイトル名と同じなら本文にそれを入れれば同じ様な意味合いになるので。

作品名ハッシュタグ
VALKYRIE DRIVE -MERMAID-
JKめし!
てーきゅう 6期
あにトレ!EX
ゆるゆり さん☆ハイ!
緋弾のアリアAA
櫻子さんの足下には死体が埋まっている
対魔導学園35試験小隊
俺がお嬢様学校に「庶民サンプル」としてゲッツ?された件
すべてがFになる
不思議なソメラちゃん
温泉幼精ハコネちゃん
Lance N’ Masques
ヤング ブラック・ジャック
ミス・モノクローム3
ハッカドール THE あにめ~しょん
ヘヴィーオブジェクト
ノラガミ ARAGOTO
新妹魔王の契約者BURST
K RETURN OF KINGS
蒼穹のファフナー EXODUS 第2クール
ジュエルペット マジカルチェンジ
終わりのセラフ 名古屋決戦編
ご注文はうさぎですか??
学戦都市アスタリスク
終物語
うたわれるもの 偽りの仮面
小森さんは断れない!
コメット・ルシファー
コンクリート・レボルティオ~超人幻想~
落第騎士の英雄譚

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オーバーロード・第13話・最終回

アインズ様、大反撃の真姫。

シャルティアがアインズ様はMPが無くなったら雑魚になる筈と考えて、MPが無くなりスキルを使い切っても残ったHPで倒せると思い込ませ、その状態にまで追い込むのがアインズの策略。そうなった上であの持っていた木の札のアイテムを動員しはじめた。

たっち・みーの纏っていたワールドチャンピオンにしか許されない鎧を纏い、武人建御雷や弐式炎雷やペロロンチーノの武具も次々と繰り出す。シャルティアは嘗てのアインズ・ウール・ゴウンの至高の御方と戦う羽目に陥った。
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かくて超位魔法の一撃では倒せないシャルティアも、HPを削り取られてついには超位魔法で消滅させられる。戦いの全てを握って圧勝した自分の主に「アインズ様、万歳」を残して。いやあ、課金アイテムって凄いねw ところでシャルティアが消滅する前に背後にチラと見えた目はなんだっのだろうか。あれが精神支配した主なのか。
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ナザリックの玉座の間ではシャルティア復活儀式が行われた。シャルティアを復活させるんだ。金貨5億枚を使ってもその価値があると言う事か。しかも失敗の可能性はゼロじゃなかったのに。もし精神支配されたまま復活したら守護者達がよってたかってシャルティアを倒す算段だったは言え、金貨5億枚がまるまる無駄になるんだから。

復活したシャルティアは無事に精神支配からは脱していた。その代わりここ数日の記憶は無くなっている。だからアインズ相手に何をしたのかも分からずそのまま抱きついたりしてアルベドの怒りを誘うは、脳天気に胸が無いとか言って守護者全員からお前は一体何を言ってるのだと言われたり。

しかしその守護者達の喧噪も、その背後に創造者達、即ち嘗てのモモンガの仲間だった人達の姿が映し出されて思わず懐かしさを覚えるモモンガだった。
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そんなアインズにアルベドが手を伸ばして自分達が忠誠を誓う存在としていつまでも君臨して欲しい事を願う。それは即ち今回の事を教訓としてナザリックの戦力を強化しようと言うアインズの考えに繋がる。アインズのスキルでアンデッドの軍勢を増やそうと言うのだが、その母体になるのは単なる人間ではなくて、もっと強力な相手が適切で、その対象となるリザードマンの村落を見つけたので滅ぼそうと、ちょっと穏やかじゃない事になって来た。

一方、アインズの冒険者としての人格のモモンは吸血鬼ホニョペニョコ討伐の功績からアダマンタイト級に昇りつめ、他の冒険者からも一目置かれる存在となって情報収集などの足場を固めたと見える。この世界にワールドアイテムを使える存在がある以上、そこを探らないとならないからね。

シャルティアをあんな状態にしたのはスレイン法国だったらしい。漆黒聖典の部隊のカイレが傾城傾国(?)でシャルティアの精神支配をしようとしたものの、途中までで失敗。法国はその他に例のクレマンティーヌが奪った闇の叡者の額冠も失っていて、強力なアイテムを持っていたがアインズの出現でかなりの痛手を受けていた。今後もナザリックの手強い相手になるのだろう。
参考資料


と言う事で、アインズ様の戦いはこれからも未だ未だ続くと言うところで幕切れ。
オーバーロードは、放送前はアインズの骸骨の容姿から全然期待していなかったが、ゲーム世界に取り残されて至高の御方としてNPCから崇められるものの、その期待に応える為にどうしたら良いかと戸惑うモモンガ、中盤にさしかかる辺りでは、そのモモンガ様の実力がこれでもかと示される爽快感、これですっかり「オーバーロード、おもしれー」と言う状態になった。

後半部はそこまでの爽快感は無い展開だったが、アインズの、この世界でどうやって行くべきかを試行錯誤する姿と、考えが足りなかったのに取り繕う姿とがなかなか面白かった。

出来る事なら二期やって欲しい。

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« September 2015 | Start | November 2015 »