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モンスター娘のいる日常・第12話・最終回

その男が死に瀕している。と、公人を指差すデュラハン。どんな災厄がと思ったが、その後のデュラハンの台詞で分かった。幾度と無く命の危機に邂逅している筈だって、それ全部ここのモン娘達の仕業じゃないか。ああ、そりゃいつも死に瀕してるよなあ。

汝の魂を刈り取るとか言い出したデュラハンをラクネラが縛り上げ、セントレア達が公人を安全な場所へ連れて行こうとするが、だからそれが危ないんだってば。パピが公人を抱えて飛ぼうとするが、高度を取らないからずるずる引きずられるし、次に公人を乗せたセントレアは妄想に走って公人がずり落ちてるのをそのまま引きずるし、橋の上でデュラハンに追いつかれたのをメロが公人を川の中に引きずり込んで公人は溺れかけるし、それをミーアが何とか助ける。かなりキツイ状態で。

そしてここにデュラハンが追い着いた。ラクネラと伴に。ラクネラはデュラハンの言葉に飲み込まれてどうせ死から逃れられないのならとミーアを束縛し、早くデュラハンに楽にして貰うのが良いと言い出す。だったら自分も一緒に殺せと言うミーア。

うーん、死を司るってのはわざわざ殺すのとはちょっと違う気がするのだが。

ここで公人が自力で動き出した。いきなり様々な死亡フラグを口走りながら。土手を登り、迫り来るトラックを無視して道に立ち止まる。
「もう何も怖くない」
ああ!パンを積んだトラックが!
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結局それってオモチャだったんだけどね。
いや、でもどう言う遠近法使ったらこんなサイズに見えるんだ。逆からの絵ならありえるけど。

つまるところ、デュラハンが単に中二病だっただけで、口走ったり脅迫状に書いたりした台詞は全てその為。死神なんかじゃなかった。ただ、そんな事を言うからスティ先が定まらずフラフラしていたのを、いつも死にそうな公人を見つけてやって来た。調度良かったとデュラハンまで来留主家へのホームステイが決まっちゃったよ。


こうしてデュラハンまで増えて来留主家の家計は大変な事になる。もう食料の在庫は無いし、仕方ないからと安売りをやってる筈のスーパーに行ってみたが、今日に限ってお休み。

それで商店街へ向かう。これ、野方商店街らしい。入口は。
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商店街を歩くうちに、メロが魚屋で見事な目利きを褒め称えると、思わず魚屋がブリを進呈しようとするが、公人はさすがに気が引けて魚のあらを貰う。八百屋ではセントレアが味のわかる子として気に入られ、大量の不揃いの野菜を貰う。パピやスーが子供達の遊び相手をしてくれたお礼として豆腐屋がおからをくれたり、不揃いの卵を貰ったり、パンの耳を貰ったり。なんだかんだで大量の食材。

メロはセントレアが持って行ってくれないかと言うが、私は荷馬車じゃないと言うセントレアだったのに、公人が頼むとあっさり引き受ける。流石にメロもひいてるよw
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次に公人はスーと例のキーの居る森へ。あそこって遠い場所じゃなかったのか。富士山がくっきりでかく見えていたぞ。ともあれ、パピの言葉に従ったキーは植物の生い茂る場所へ公人達を連れて行く。但し、そこの植物が動物にとって毒なのかどうかは知らないと。だが、これをスーが判定出来る。便利な能力持ってたんだな。と言う事で食用になる植物も大量に手に入れた。

こうして当面の食料は確保出来たのだが、ここにMONがやって来て、いい匂いがするから自分達もごちそうになろうと。いや、お前らは来留主家にホームステイの費用を払ってやらなくちゃならない身の上だろうに、たかるのかよと思ったが遠慮無く全部食べつくす。

その後で判明したが、ちゃんと領収書があれば費用として国から金が出るのだそうだ。
ですよねー。
墨須「 んっ、言ってなかったか?」
最後は空戦オチかよ!

ところで商店街の場面で
IF
NIKI
KETTEI
と言う文字があったそうだが、二期あるの?
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