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オーバーロード・第9話

ナーベラルとカジットの戦いはナーベラルが常にカジットを虫けら扱い(最後はプラナリアとか言ってたっけ?)して臨む。一方でカジットの方は、まさかナザリック勢(と言うのも知らない。単なる人間だと思っている)が途方もないレベルだなどとは思っていないのでこちらも自信満々。

特に「死の宝珠」で呼び出したスケリトル・ドラゴン(検索してみたら「スケルタルドラゴン」の読み方の方が一般的らしい。「骸骨竜」だそうなので、スケルタルの方が良いのかもね)は一切の魔法が効かないドラゴンだからマジックキャスターと見えるナーベには圧倒的だろうと考えたのも無理はない。

ところが「魔法が効かないのなら力でぶちのめせばいいじゃない」と言うナーベラルがドラゴンを殴り倒す。驚くカジットだが、死の宝玉からの力の供給でドラゴンを復活させ、それでもナーベラルを倒せないとなったら二体目のドラゴンを呼び出す。流石に溜めて置いた魔法の力はそこで使い切ってしまったらしいが。
参考資料

そしてドラゴンがナーベラルを踏みつぶしたと思われたものの、ナーベラルはそれを自力で支えていた。


一方でモモンとクレマンティーヌの戦い。自分より強いヤツなど居ないと自負しているクレマンティーヌに対してモモンがちっとも反応しないばかりか逆に自分を見下す態度に激昂。だったら力を見せてやろうと高速な動きでモモンに斬りかかる。この動きにモモンの甲冑は結構傷つけられるのだが、モモンとしてはクレマンティーヌの武技が勉強になったと考えているらしい。いつもこの世界の情報を色々な場面で捕らえようというアインズらしい。

もう潮時だとばかりにアインズはナーベラルに対してナザリックが意を示せと指令を出した。これまで本来の姿を見せずにドラゴンと戦っていたナーベラル・ガンマはナザリックでのメイド姿を現して本気の魔法を見せつける。スケリトル・ドラゴンは魔法は一切効かない、と言うのは第6位階までの話。だがナーベラルが繰り出す魔法はその上を行く。ナーベラルの魔法で倒されるスケリトル・ドラゴン。普通の人間に第6位階を超える魔法が使える訳がない、一体誰何だお前はと驚くカジットだったが、その正体を知る事もなくナーベラルに倒されてしまう。

残ったモモンの方では、武技もまともに知らないド素人が力任せにでかい剣を使って頑丈な甲冑に守られていると思ったクレマンティーヌが身軽になってさらに速度を上げてモモンに斬りかかる。その剣がモモンの目を貫いたと思ったが、骸骨のアンデッドの目を貫いても何も起きない。そればかりかこの為に接近して食らいついたから逆にモモンに身体を抱えられる態勢になった。

これでもうクレマンティーヌは身動き出来ない。
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モモンはクレマンティーヌを倒すのに本気は出さない。つまり魔法など使わない。こうして捕まえたクレマンティーヌをじわじわと力で握りつぶして行く。必死に抗うクレマンティーヌの抵抗もかなわず、最後は鯖折りで死亡。

法国の秘宝を使わされていたンフィーレアを発見し、その秘宝に興味を持ったアインズだったが、ンフィーレアを取り戻すと言う約束の方が今後のモモンの名声の為には有効と考えて秘宝を破壊してンフィーレアを救出する。


こんな圧倒的な戦いがあったのだが、エ・ランテルの組合に戻ってもまだプレートはミスリル止まり。失礼なと怒るナーベラルだったがそれを制してアルベドと通信をしたアインズ。

アルベド「シャルティア・ブラッドフォールンが叛旗を翻しました」
アインズ「はぁ?」
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今日のアインズ様のお言葉
「あっそ」
「はぁ?」

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