舞台探訪・ヤマノススメ原作コミック第5巻三十五合目・赤城山地蔵岳
赤城山地蔵岳はビジターセンターまでバスで行ったら私でも簡単に登れそうな比較的高山らしいので、この夏に登ってみようと言う目論見を持っていました。ところが夏に入院してしまって真夏に涼しい登山をと言う計画は流れてしまいました。
そんな思いがあったのでこの連休は天気が良いと言う予報を信じて今日は赤城山へ行く事にしました。しかし予報に裏切られた。前日まで晴れ予報だったくせに曇った。
あさま601号で高崎まで行き、すぐに両毛線に乗り換えて8:04には前橋に到着しました。前橋駅前からは赤城山ビジターセンター行きの急行バスが8:45に出るので、それを待ちます。
9:43に赤城山大洞のバス停に到着。
ひなたちゃんがここなちゃんに「ごめんねー人集まらなくて・・・」と言ってる場面ですが、ここまで飯能から一緒に来た筈なので今更?と言う気もしますが、改めてここなちゃんに詫びてるのかもしれません。
ところでよく見て下さい。バス停のデザインが若干変わってしまっています。悲報・・・と言う程でも無いのですが違っちゃってますね。反対側のバス停は?と思ってそっちに行ってみたらこんな状態が。
どうも以前のは古くなってしまって取り替えたみたいですね。でも以前のも放置されていて助かりましたw
「あっ・・・ここが登山口?」
実はよく読むと何とも微妙な言い方なんです。
ここが本当に登山口?そう言う言い回しです。
現地に行くと分かりますが、本当にここを入って行くの?と言う登山口なんです。
「至地蔵岳」の道標の先が登山道です?
道だと思います?
この後は笹にかなり隠れた道を、しかも結構傾斜のある道を登ります。これ、一時間ほどで登り終えるので何とかなりますが、これが三時間コースだったりしたら心が折れます。
そんな難儀なコースをひなたちゃんはここなちゃんの事を気にしてるだけで登って行っちゃいます。
今回、曇っていたとは言え、そこまで見えない訳もありませんでした。
さて、作中ではここなちゃんが紅茶とビスケットを用意して来てるのですが、私はそんな才覚も無い、と言うか重い荷物は持てないのでこれで代用です。
下山は少し遠回りながらもっと歩きやすいコースを下りました。全行程で2時間です。帰りのバスの時刻まで1時間半余らせてしまいました。山頂でお茶を淹れる時間は楽にありますね。
詳細な山行記録はヤマレコのページを参照して下さい。