のんのんびより りぴーと・第12話・最終回
「道普請ですっかり綺麗になったね」
思い出した・・・一期の最終回で道普請やってたね。
飼育小屋から教室に戻るれんげが校舎に立てかけてある木の棒を見つける。あれだ、今期第一話で入学する時にれんげが持って来た伝説の剣だ。なんだよーもう回想モードかー。
れんげが夏海の忘れた定規を机から取り出すと、表面がツルツルしている。定規遊びの回あったよなあ。
このあとれんげはみんなと行くタケノコ採りに蛍を誘う。せいぜい宮内家のタケノコ採りかと思ったらかなり総出で来てたね。って、プールの場面があってまた回想モードか。れんげが一穂にうちの山でタケノコ採りしたいと言うと、無精者の一穂にしてはいきなり乗り気。夜行バスで帰って来たばかりのひかげがちょっと渋った返事をしたらそのまま行かないみたいな扱いをされちゃって慌ててくっついて行く。小鞠と並んでひかげも年齢よりは子供っぽいよね。
宮内姉妹の他に越谷兄妹と蛍と駄菓子屋とこのみも参加してのタケノコ採り。竹林の中に入った場面で画面を暗い色調にしてた。
確かにそれより何分か前の山へ向かう場面では日陰と日向の描写があったのだが、竹林の中では画面全体を暗くしてる。ヤマノススメでここ最近山登りしてるからなるほどなーと思ったけど、確かに山林の中だと全面的に日陰で暗くなる。それをアニメの画面全体を思い切って採用するとは。日向が無いと日陰だと言う描写として気づきにくいんだよね。
小鞠がれんげをからかってタケノコを採る時は中にかぐや姫がいるかもしれないから気をつけななどと言うものだから、その後れんげはどのタケノコにも中にかぐや姫が居ないか確認しながら採る。そしてそれを小鞠にもやらせる。小鞠なあw、かぐや姫の入っているタケノコは光ってるからいちいち中に聞いてみなくていいんだよって誤魔化せば良かったのに。
さて、みなさん、タケノコ採りしてるけど、タケノコってあんなに頭が出ちゃってるのでいいんだっけ?何かで頭が出てるか出てないか程度のが良いとか見たけど。美味しんぼでだったかな?美味しんぼの知識ならあてにならんなw
タケノコを沢山採って料理してお昼に。なんだかんだ言って一穂も駄菓子屋も料理が得意だからなあ。あっと言う間に煮物や刺身になってる。
翌日、れんげが秘密基地に行きたいと言うので4人で秘密基地へ行く。あの伝説の剣を封印する為だったが、秘密基地も回想モードだよなあ。蛍が写真を持って来たのにバスの中にバッグを忘れちゃってみんなで歩いて行った回だよ。途中でざくろを食べた。
その後日向ぼっこに川の上の橋に並ぶ4人。ここは思い切って飛び込んだ話の橋だなあ。
帰り道に桜が咲いているのを見つけて、小鞠は蛍と花見をする約束をしたのを思い出す。と言う事でお弁当を作って行こうとするのだが、小鞠の弁当がどんなものかと言うのは一期最終回のAパートで蛍が懲り懲りしてるからw
お花見のお弁当などは越谷母の雪子が用意してくれた。未だ桜の葉に包まれていない桜餅を蛍達がくるむのだが、それを見ていて小鞠が桜の葉ばかりだとつまらないから海苔とかコンブとかチーズで巻いてみようと。慌てて蛍が止めるんだけど、他の子も止めろよw
来客があって雪子がそっちと話し込んでいる間、子供達は時間を持て余して夏海のよく分からない夢の話を聞いたり、小鞠と蛍はお茶を入れに行ったり、れんげは蝶を追いかけてそれに夏海が一緒につきあったものの蝶に逃げられたれんげは「光りもの親方」を見たいと言い出した。光りもの親方ってあれか、夏海が池に飛び込んで捕まえた巨大な鯉か。
そうこうするうちに準備が出来て兄貴が荷物持ちで4人が先に学校へ。兄貴本当に黒子みたいに便利な存在になってるなあ。決してハーレムじゃないなw
そして一期でも行った学校の裏山にある大きな桜の木へ。ひかげもこのみも一穂も駄菓子屋もやって来て賑やかな花見になった。
「ほたるん、タケノコ美味しいんな」
「来年も山菜採ったりタケノコ採ったりみんなでまた行こうよ」
「そしたらまたここでお花見しようね」
「はい!」
次クールも山菜採ったりタケノコ採ったりみんなでまたお花見してね!
三期待ってるよ!