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それが声優!・第13話・最終回

ライブが無事に終わってほうけた状態の双葉。そのままずるずると一ヶ月が経ってしまっていた。養成所で同期だったすーちゃんから電話があって、どうやら同期の4人で会おうと言う話になったらしい。集まってみると皆は各々の道を歩み始めた様で、声優の道を進んでいるのは事務所の預かりの双葉だけ。

弱気になっていた双葉だが、養成所からそこまで行ったのは既に相当の篩いにかけられた後なので頑張れと言われる。
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さて、その「事務所の預かり」と言う身分は養成所を出て2年間のお試し期間であって、この2年間のうちにどれだけの事をして将来の芽がありそうなら晴れて事務所の採用が決まるのだと言う。いちごはこのシステムを、下手にずっと抱えられて仕事が来ないまま飼い殺しになるよりは良心的なシステムだと言っていた。逆に査定を通らないと青空プロダクションからは離れなくてはならない。

それが迫っていると聞いて焦る双葉だが、いや、この事は最初に聞いてないのか。

すっかり心配になる双葉だが、先輩のアドバイスなどで査定当日までに何とか自分はどうしたいのかの気持ちが定まる。

当日は査定を受けて気落ちする他の人達を見ながら面接室へ。厳しい現実の結果と、厳しい言葉にパニックになりそうだったが、何とか踏みとどまって息の長い声優になりたいと言う答えを言う事が出来た。事務所の面接官達は長く声優をやりたいと言うのは或る意味で大胆な事を言うものだと思ったが、それでも双葉は声優を続けてそれが端役でも良いから見ている人の心に残る声優になりたいと答えた。
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どうやらこれがこの2年間の実績に+αした事になって、もう一年の猶予となったらしい。採用でもないが、不採用でもない。もっと頑張る双葉の声優への道がこの後も続く。


これが声優!、なかなか良かった。終盤の鈴のエピソードと紺野のエピソードは気に入ったし。

預かりって、今回初めて知ったので、じゃあその預かりの双葉に紺野はあれだけ一生懸命やってくれていたんだなあ。そりゃ手抜きはいけないけど、沢山居る預かりの子の一人だよね、双葉は。あのエピソード以来好きになってたけど、一層好きになったよ。
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最終回で厳しい人達が出て来たが、基本的にこの作品に登場する人達はどの人も良い人達ばかりで落ち着いて見られた。でも声優業界って必ずしもそうじゃないんでしょ?まあ夢を見せてくれたと思えば良いか。

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実は私は・第13話・最終回

白神から屋上に来てと言われて屋上に行ってみたら、巨大コウモリに掠われる白神、なんて場面を見たらそりゃ黒峰じゃなくたって追わないといけない思うだろう。

これに藍澤と紫々戸、そして紅本先生と紅本校長が加勢する。それにしてもよくもまあ紅本先生が参加したなあ。車を動員する都合上かw それに紅本校長なら白神の家を知ってそうだし。ただし教師として安全運転を努めていたので追いつけそうになく、そこで紅本校長が悪魔の力を発動。車を飛ばすならどこにもぶつからない上空を飛べば良いのに・・・おかげで紅本先生がビールを我慢して買った「新車」が見るも無惨な姿になった。ビール我慢するだけでうまるちゃんで登場したみたいな車が買えるのか。
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藍澤の先導で黒峰と紫々戸は白神家に侵入。中に入ってみると巨大な部屋がある。巨大って、単に広いんじゃなくて高さもある。なんだこれはと思ったら、出現したのが巨人。紫々戸によるとこの巨人が白神父なのだそうだ。

無理矢理侵入したと言っても、やはり白神父にはちゃんと話をつけない訳には行かない。だが最初に驚いた時にニンニクをぶつけて逃げようとしたので黒峰が白神の秘密を知ってしまっているなとバレる。そこに現れた白神と一緒に黒峰は逃げるのだが、あのリュック、ろくなものが出て来なくて役に立たんな。

なんとか白神の部屋に逃げ込み、ちょっと落ち着いたところで白神が何故家に戻ったのか事情を聞く事が出来た。母が風邪ひいた看病に来ようとしてたらしい。でもあの状況じゃそう思えないよ。

暴れる白神父も白神母の登場で形無し。朝になったら落ち着くだろうと言う事で、黒峰は白神の部屋で朝まで過ごす事になるんだが、両親も居る家の部屋で何をどぎまぎしているんだ。ともかく、藍澤との事は誤解だと説明して、それで納得出来るのかとも思えたが、今度は箪笥が崩れかけた時に黒峰が白神を守ろうとしたのを藍澤が見かけて誤解したものだからこれで自分がどう勘違いしたのか実感しただろう。

ここで藍澤が振り上げた記憶消去装置=トンカチで黒峰が解決策を思いついた。

白神父の不意を襲って記憶を消すのかなwと思ったが、黒峰は真面目だから自分の記憶を消去したら白神の秘密がバレた事にならない。それで白神の在校を許してやって欲しいと白神父に頼むのだ。理屈は納得した白神父、ではその覚悟の通り、葉子に関する事を何もかも忘れてみせろと言う。藍澤は力一杯殴ったらそれは可能だと言うので、頭を差し出す黒峰。だが、藍澤はそれを殴れない。だったら自分がと言ってトンカチを奪って思い切り殴ろうとする黒峰。あの記憶消去装置って、記憶を失う恐怖もさることながら、あれで思い切り殴ったら死ぬんじゃないかと言う恐怖もあるからなあ。

だがそれを白神が止める。自分の記憶を黒峰が何もかも無くしてしまっては学校に戻る意味が無いと。
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この時の止める動作で黒峰が持っていたトンカチが白神父の頭に当たって当初予想していた白神父の記憶が無くなったら大丈夫なんじゃない?と言うのが図らずも実現してしまう。でもあんな投げ出されただけのトンカチであんな状態になるとは思えないので、陰で聞いていた白神母が飛んできたトンカチを使って白神父を殴ったんじゃないのか?w

ともかくめでたく白神の在校は許可され、校長に弁償させた紅本先生の新車に乗って戻る白神達。なんだかんだ言ってドスドスと走りながら見送る白神父。
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と言う事で、中盤まで黒峰の事を「単なる友達」としか意識していなかった白神が漸くなんとか自分の気持ちに向き合える段階にまでに来た。それでもこの後も藍澤と黒峰の間を何とかしようとか言う考えも沸き上がるんじゃないかな。


テレ東でやるチャンピオンアニメらしい内容だった。
個人的にはこれも豊島園アニメだったなーと記憶に残ると思われる。

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干物妹!うまるちゃん・第12話・最終回

大きな車のCMを見て、あれがあれば学校に着くまで寝ていられると思ったうまる。タイヘイに車をねだる。車なんてどうするんだと思うタイヘイだが、珍しくうまるが車でアウトドア(海)へ行く気持ちになっているのを見て車のディーラーへ。でもそれ以上にあのアパートで駐車場はどうするんだと言う方が気になった。もっとも、東京だと駐車場を自宅に確保出来なくてそれ用の駐車場を借りてる人は多いから。東京で車を持つって、車そのものを買うお金、車を維持するお金、駐車場を維持するお金、がかかって、年に何回かしか乗らない車にそれだけの費用を払うのが滅茶苦茶バカらしいんだよね。

車のディーラーに行ったらさっそくうまるがあのでかい車に乗ってみる。これ位大きいとみんなで出かけられるねと言ううまるに、友達の事まで気遣う様になったかとタイヘイは感慨深い。そんな訳で300万円と言う値段ではあるがともかく試乗してみる事になった。え?最近はあんなおねいさんが見送ってくれるの?

でもきっと試乗でうまるが懲りて車の購入は諦める事になるんだろうなと思っていたが、動き出すやいなやシートを倒してごろ寝モードになったうまるは、兄の運転が異常に安全運転なのに気づく。と言うか、タイヘイはびびりすぎ。結局車はぼんばに出して貰う事になった。
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と言う訳でぼんばの車で海へ。海老名と切絵も一緒に行く。って、いいのか、ぼんばと切絵が出くわして。それに切絵といつも仲良く話してるのはうまるじゃなくて師匠=こまるなので切絵はこまるがその場に居ない事を気にしていた。

そこにぼんばが到着したから焦る切絵。取り敢えず顔を逸らして兄からは分からない様にする。でも社内の会話の中でタイヘイが名前を呼ぶ場面があるから「キリエ」と聞いて驚くぼんば。でもそれでも妹だと気づかない。そう言えばぼんばもちっこいうまるが居ないで大きなうまるが居るのに驚いていた。そして姉妹で同じうまると言う名前って事は、資産家の土間家の中で何かあるんだろうと。ここでうまるの小さい時の回想でのみ表現された土間家の事情がまた明らかに。今でも資産家なんだ。

車は目的地の江ノ島へ。定番通り弁天橋を渡って江ノ島に渡り、定番通り鳥居をくぐって江ノ島を登り始め、そして展望台へ。エスカーを使ったのかどうかは分かりません。食事は降りて来てからみたいだね、あのお店の絵だと。恋人の丘 「龍恋の鐘」がアニメで登場したのは初めて?
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切絵は師匠が来ていない事をずっと気にしていたのた。そしてぼんばが自分の兄であるのをうまるに明かしたので、ひょっとしてうまるはこまるの事を切絵に話すのかなと思ったが、うまるはこまるには用事が出来て来られないんだと答える。やっぱり干物妹モードの存在は秘密なんだな。切絵が学校で他の生徒と馴染めて居ないのは、勿論根本はあの会話がうまく出来ない性格もあるが、発端が入学式に母に代わって兄が来てしまってそこで喧嘩になったのをみんなに見られて、それ以来みんなから引かれている、さらには会話がうまく出来ない、そう言う状態だったのだ。

切絵が行きたいとこまるから聞いてるよと言う事で江ノ島水族館へ。ここでぼんばが妹の事を回想する。妹は魚が好きなんだが、入学式で喧嘩して以来ろくに口をきいてくれない、すっかり嫌われたんだなと。でも海老名が学校に来てくれた兄を嫌う妹なんて居ませんよと言ってくれて感動するぼんば。それで済ませておけば良い物を海老名が妹だったら良かったのにとか口走るからまたも切絵に制裁を受けてしまう。

この後、3人は水族館側の片瀬西浜海水浴場で海水浴。やっぱり水着も持って来ていたのか。大波に打ち上げられたかと思ったら隣にシルフィも打ち上がっていた。そんな訳でここからは4人での水遊び。シルフィ、出番あって良かったな。まあUMRさんじゃないといくらなんでもシルフィを最初からは誘えないか。
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いつの間にか時間が経って夕暮れに。やっとぼんばが目を覚まして帰路につく。
うまるが海を満喫したのを見て、タイヘイは今度は山に連れて行こうと考える。おお、ヤマノススメキターと思ったのだが、流石にうまるじゃ自分の身体を動かす面倒な事はダメか。

そしていつものミニ劇場。CMなんだけど、全然CM感無し。
いつも通りに楽しい。
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うまるちゃん、とても楽しいアニメだった。
放送が始まる前はキービジュアルを見て「なんだあのデフォルメされたちっこい子は」などと、あまり乗り気じゃなかったのだが、第一話でこれはなかなか良いかもと思い、見続けているうちにすっかりはまってしまった。

是非とも二期をお願いしたい!

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Charlotte・第13話・最終回

色々無理があるだろうと思った有宇による全世界の能力者の能力吸収作戦だが、初期段階で使える能力が早々と手に入ったと言う大幸運にみまわれて順調に進んで行く。それにしても喋る方を単語帳に任せるのは良いとしても、個人的な英会話の問題は聞き取りの方で、私は聞くほうがさっぱり。字に書いてくれれば分かるのだがw。喋る方は相手が英語の方でネイティブだと適当に単語を並べても、我々日本語を母語とする人間が外国人から適当に単語を並べられても理解出来る様に理解して貰えるからそっちのほうがハードルが低い。
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地図を見るだけで能力者の居場所、しかもリアルタイムに動いてるのまで分かる能力を獲得して有宇は次々と能力を奪って行く。さらに初期段階で相手の考えている事が理解出来る能力を獲得するからこれまた便利に使える。そして獲得した能力を使わなくても理解出来る能力まで。いやあ本当に初期段階で便利な能力が獲得出来たねえ。

病気を進行させる能力を獲得した時は、こんな能力があるのかでも使いたくないな、と言うエピソードかと思ったらそうじゃなくて、未だキャリア段階の能力者の段階を進めてから能力を獲得すると言うのに使われた。

一方、病気を癒やす能力の時は、その場所でみんなを助けている少女が対象ではあったが、世界から能力を全て獲得すると言う大義の為にこれも吸い取る。うーん、大義はそうだけど、この能力は病気とは言っても伝染性じゃないのでこれは残しても良かったんじゃないのかなあ。ただ、病気を癒やす能力がこの段階ではあの村の様な場所で留まっていたが、広く知られた場合は少女が隔離される可能性もあるから、だから吸収するのもやむを得ないと言う描写があれば良かったかな。

しかし何千何万と言う能力の吸収はやがて有宇のヒトと言う生物の身体の限界を犯し始める。段々何のためにこれをやっているのかわからなくなり、辛うじて友利から貰った単語帳を頼りにして心を制御して続ける。
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それでもその単語帳すら何だか分からなくなって蹴飛ばしたものの、分からないのに悲しい、後悔する気持ちに襲われる段階にまで進んだ。もう単語帳を無意識にお守りとして持つしかない。

北京を訪れた有宇は最後の能力者の居る付近に行く。もう意識が怪しくなっているのでボウガンで背中から撃たれてしまうが、それを救ったのが「勇気」の能力を持つ少女。
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この少女からも能力を吸収して使命を果たした所で倒れる。残った有宇を倒そうとしたボウガン男から、空中からヘリで出現した隼翼によって助けられた。

日本に戻って入院した有宇のそばには友利が目覚めるのを待っていた。でも有宇には友利が分からない。あなたは誰?と聞く有宇に友利は涙を流してあなたの恋人だよと答えるしかなかった。
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外に出られる様になった有宇を囲んで歩未と高城と柚咲が友利のビデオに収まる。今迄シャーロット彗星のウィルスに翻弄された人生だったけど、これからは楽しい事だらけの人生にしようと。

失われた物も多かったが、最後はハッピーエンドで良かった。
最終回が駆け足だったかもしれないが、世界中からの能力回収を延々とやっても間延びするだけじゃないかな。だったら好都合な能力回収でさっさと終わらせた方が良い。


Charlotte、なかなか良かったです。
それはどうなんだと言う展開もあったけど、それは置いておいて全体として楽しめた。

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監獄学園 プリズンスクール・第12話・最終回

キヨシ・ガクト・シンゴ・ジョー・アンドレ達の退学をかけた最後の工作が進行中。

前回その場での精神的優位を獲得出来なかった花は、するのかけるのの駆け引きから逃げて「ざあまあ見ろおまえの初チューを奪ってやった!」と言う方向での優位性を獲得しようとチューに出て来た。

流石にこれにはキヨシも驚いたが、花の様子に違和感を覚え、こんなチューは自分の(映像で)知っているチューとは違う、あれは舌を絡ませていたぞ、花も実は知らないんじゃないかと舌を使ったベローチューで反撃に出る。
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これぞガクトが好き放題言っていた毛利の戦法。

でもここを千代に見られたら大変な事になる。千代はもうそこまで来ていて看守室に入ろうとしていた。慌ててまだだ!とどっちにも取れる雄叫びを上げるキヨシ。しかしもう花は陥落していた。二人が出て行った後に花が入る。

キヨシを連れて戻って来た花。もう寝ろと言うが、ここで全員がトイレタイムを要求。これもまた後から見たら作戦の一部だったんだな。

芽衣子からの報告を聞いてもしかして男子どもが何か画策してるのではないかと監獄まで見に行った万里だったが、5人とももう就寝していた。5人とも。

こうして運命の日。理事長の前に引き出されたその5人。退学願にサインするのか聞かれるが、キヨシはここで反論に出た。勝ったのはあなた達裏生徒会ではなく、我々だと。何を今更足掻いているのかと言った万里だったが、芽衣子が5人に対する違和感に気が付いた。ガクトの背がおかしい。掴んでみたガクトは実はジョー。だったらジョーは誰なのかと見てみたらこれが千代。

そう、ガクトがここに居ない。ガクトはあのトイレタイムの時に入れ替わっていたのだ。ジョーがガクトになる為にあの流血事件があった。頭にぐるぐるの包帯を巻いてジョーである事を分からなくしたのだ。そしてフリーになったガクトが看守室のPCからDTOの証拠を復元して入手する。

そのデータはどこにあるのかと問う理事長にガクトはパンツの中からUSBメモリを取り出した。またそこかよwひょっとしたら理事長は受取を拒否するんじゃないかと心配した。だが、理事長はしっかり手で受け取り、中身を見て、キヨシの主張が正しい事を確認した。

千代が中には入れたのは自分の注意がそれた隙にキヨシが鍵を開けたのか、つまりあれ(チュー)はそれだけの為の方便だったのか、そう知って激高する花。
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キヨシを蹴り飛ばし、殴り倒そうとしたのを万里が自分の身体で止めた。

もういい、もういいんだと。

こうして男子5人は監獄暮らしから開放されて普通の生徒として復帰。最初の風呂の覗き見は別としてそれ以外は裏生徒会が仕組んだものだと他の生徒達に知れ渡ってジョーを除いて女子と良い学生生活に入れる雰囲気が出ていた。

一方、裏生徒会は表生徒会が理事長に迫って今回の不始末の責任を取らせて監獄の中へ。


いやあ、「監獄学園 プリズンスクール」面白かったよ!

最初に見た時はどうなんだろうな、一応独特の展開はありそうだなと思ったのだが、くだらない事に真剣に立ち向かうストーリーが面白い。前回のキヨシと花の対決は笑いをこらえるのに大変だった。何しろウノタワからの帰りのバスの中でタブレットで見ていたからw

ガクトの軍師っぷりも凄かった。この策略もまた見どころだった。


これは是非とも表生徒会の活躍も見たいね!
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がっこうぐらし!・第12話・最終回

第1話を見て衝撃を受けた「がっこうぐらし!」の最終回。

太郎丸がやられ、胡桃も噛まれ、発電機は壊れ、バリケードは破られ、もうみんなここで楽になっちゃってもいいよ、と言うのが前回だった。でもそこで由紀がめぐねえの声を聞いて立ち向かった前回は、めぐねえの声に泣きそうになったよ。

めぐねえの声に従って由紀は放送室へ向かう。同じ頃、みーくんはゾンビに追い詰められていたし、りーさんは暴れる胡桃を殺そうとして殺しきれないでいた。由紀だってくるみみたいに強い訳じゃないからゾンビに囲まれてしまってもうダメかなと思った所に救いが入る。

太郎丸だよ。太郎丸はやられてしまった筈なのに未だ深いところの意識が残っていて由紀を助けたのだ。そのおかげで由紀は放送室へ入って下校の放送を開始した。めぐねえの声が放送室へ行きなさいと言った時は単に音をだしてゾンビの注意をそちらに向けるだけなのかと見ていたが、ゾンビになっても記憶の奥にある元の習性が下校放送によって学校に来ていたみんなを下校させたのだ。由紀の放送とともに。
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校内からゾンビが消えて地下室から薬を入手する事が出来、胡桃と太郎丸に投与される。胡桃の方は噛まれてからそうは時間が経っていなかったので何とか人間として復活出来た。でも太郎丸はもう時間が経ちすぎてしまっていた。一応元の太郎丸の様子を取り戻したが、長くはもちそうにない。餌を与えて水も与えたものの、生き延びる事はかなわなかった。
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太郎丸を埋葬して今後の事を考えるりーさん・胡桃・みーくん。でも学校の設備をやられてしまった、特に発電設備をやられてしまってはここに居続ける事は出来ない。その時にめぐねえが遺してくれた地図でこの学校の他にも大学や工場が避難場所になると言うのを発見する。でもそこには同じ様に避難して生き延びた人達が居るだろうし、自分たちを受け入れてくれるだろうかと暗い予想しか出来なかった。

そんな時にその空気を引っ繰り返すのが由紀。由紀のおかげでこの学校を離れて次の場所へ移る決心がつく。そして学校を離れるのなら卒業式をやろうと由紀が言う。ああ、だから今回のサブタイになるのか。

卒業式の準備をしていよいよみんなが卒業する。みーくんは1年下だけど飛び級で卒業、なんだが、一応在校生代表の送辞を。そして由紀が卒業生代表の答辞。左利きなのにりーさんが綺麗に書いた卒業証書を手にしてみんなは教室を離れる。それを見送るめぐねえ。
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めぐねえの車で学校を離れる4人なのだが、最初に見た時は気づかなかったけれど、ツイッターで指摘されて車の窓にはめぐねえが映っている。

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第1話を見た時は本当にびっくりして、世間に流布しているこち亀をパロった「がっこうぐらしを勧めてきたヤツら!どこへいった!?」と言うのがまさにぴったりの印象だったw

事情は理解したが、かと言って先が絶望的に見えるこの作品を好んで見ると言うのは難しかった。だから放送枠が混んでいる木曜日の作品群から視聴を外そうかなと何度か思ったものの、内容に引かれてそのまま見続けて
最終的には良かったなーと思う。

二期?
二期ですか・・・
また辛い気持ちで見続けるのはどうしよう。

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オーバーロード・第12話

シャルティアを倒しに一人で向かうアインズ。途中まではアウラとマーレを従え、その二人にはワールドアイテムを渡している。この二人の扱いはなんだったのか。しかもワールドアイテムを渡しておいて、これは重要な物だから命に替えても守れとか。ひょっとして対シャルティア戦の最後で使うのだろうか。
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でも敵の数が同数以上ならナザリックに絶対撤退しろとも言ってたな。

一方、ナザリックでは呼び出されたデミウルゴスがアルベドに対して何故アインズ様をひとりで行かせたと憤慨している。NPCにとっては忠誠を誓う至高の御方の存在こそが重要でその為には自分たちが消滅しても構わないと言う姿勢だ。

だがアルベドは必ず帰って来ると言う言葉を信じてアインズを送り出したし、コキュートスもアルベドと同じ考えらしい。自分だけでもと言うデミウルゴスを制する。
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シャルティアの所へ辿り着いたアインズだが、このままだとシャルティアが反応しないらしいと判断して先制攻撃をしかける事にする。その前に大量の魔法を用意するアインズ。

一体に巨大なクレーターを作る程の攻撃で漸くシャルティアが目覚めて「攻撃相手への反撃」を開始した。一応相手はアインズだと明確に理解しての攻撃だが、戦いの途中でそれを命じているのは誰だ?とアインズに聞かれてもシャルティアにはそれが分からず、単に攻撃された相手を排除すると言う原則で動き始めた様だ。

それ以外はシャルティア自身の明確な意志で行動する。だから自分の有利な点を活かしてどうやってアインズを倒すのかを考えて攻撃をしかける。アインズはマジックキャスターだから膨大なMPを使って次々と攻撃してくるがこれを凌いでアインズのMPを消耗させ、一方でアインズに効く神性魔法でダメージを与えて行く。

シャルティアの目論見どおりに戦いは推移し、アインズのMPは段々減って行く。最初にコキュートスが見立てた様にアインズの勝ち目は3割。そしてとうとうアインズがMPを使い切ったところでシャルティアが優位なHPを利用した肉弾戦へと戦いは移る。
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はて、アインズ様、これをどうやって乗り切るのか。途中まで連れて来たアウラとマーレ、そしてそこにあるワールドアイテムが意味を持つのか。

ところでシャルティアの声がいつにもまして凸守の声に聞こた、今回はw

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モンスター娘のいる日常・第12話・最終回

その男が死に瀕している。と、公人を指差すデュラハン。どんな災厄がと思ったが、その後のデュラハンの台詞で分かった。幾度と無く命の危機に邂逅している筈だって、それ全部ここのモン娘達の仕業じゃないか。ああ、そりゃいつも死に瀕してるよなあ。

汝の魂を刈り取るとか言い出したデュラハンをラクネラが縛り上げ、セントレア達が公人を安全な場所へ連れて行こうとするが、だからそれが危ないんだってば。パピが公人を抱えて飛ぼうとするが、高度を取らないからずるずる引きずられるし、次に公人を乗せたセントレアは妄想に走って公人がずり落ちてるのをそのまま引きずるし、橋の上でデュラハンに追いつかれたのをメロが公人を川の中に引きずり込んで公人は溺れかけるし、それをミーアが何とか助ける。かなりキツイ状態で。

そしてここにデュラハンが追い着いた。ラクネラと伴に。ラクネラはデュラハンの言葉に飲み込まれてどうせ死から逃れられないのならとミーアを束縛し、早くデュラハンに楽にして貰うのが良いと言い出す。だったら自分も一緒に殺せと言うミーア。

うーん、死を司るってのはわざわざ殺すのとはちょっと違う気がするのだが。

ここで公人が自力で動き出した。いきなり様々な死亡フラグを口走りながら。土手を登り、迫り来るトラックを無視して道に立ち止まる。
「もう何も怖くない」
ああ!パンを積んだトラックが!
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結局それってオモチャだったんだけどね。
いや、でもどう言う遠近法使ったらこんなサイズに見えるんだ。逆からの絵ならありえるけど。

つまるところ、デュラハンが単に中二病だっただけで、口走ったり脅迫状に書いたりした台詞は全てその為。死神なんかじゃなかった。ただ、そんな事を言うからスティ先が定まらずフラフラしていたのを、いつも死にそうな公人を見つけてやって来た。調度良かったとデュラハンまで来留主家へのホームステイが決まっちゃったよ。


こうしてデュラハンまで増えて来留主家の家計は大変な事になる。もう食料の在庫は無いし、仕方ないからと安売りをやってる筈のスーパーに行ってみたが、今日に限ってお休み。

それで商店街へ向かう。これ、野方商店街らしい。入口は。
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商店街を歩くうちに、メロが魚屋で見事な目利きを褒め称えると、思わず魚屋がブリを進呈しようとするが、公人はさすがに気が引けて魚のあらを貰う。八百屋ではセントレアが味のわかる子として気に入られ、大量の不揃いの野菜を貰う。パピやスーが子供達の遊び相手をしてくれたお礼として豆腐屋がおからをくれたり、不揃いの卵を貰ったり、パンの耳を貰ったり。なんだかんだで大量の食材。

メロはセントレアが持って行ってくれないかと言うが、私は荷馬車じゃないと言うセントレアだったのに、公人が頼むとあっさり引き受ける。流石にメロもひいてるよw
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次に公人はスーと例のキーの居る森へ。あそこって遠い場所じゃなかったのか。富士山がくっきりでかく見えていたぞ。ともあれ、パピの言葉に従ったキーは植物の生い茂る場所へ公人達を連れて行く。但し、そこの植物が動物にとって毒なのかどうかは知らないと。だが、これをスーが判定出来る。便利な能力持ってたんだな。と言う事で食用になる植物も大量に手に入れた。

こうして当面の食料は確保出来たのだが、ここにMONがやって来て、いい匂いがするから自分達もごちそうになろうと。いや、お前らは来留主家にホームステイの費用を払ってやらなくちゃならない身の上だろうに、たかるのかよと思ったが遠慮無く全部食べつくす。

その後で判明したが、ちゃんと領収書があれば費用として国から金が出るのだそうだ。
ですよねー。
墨須「 んっ、言ってなかったか?」
最後は空戦オチかよ!

ところで商店街の場面で
IF
NIKI
KETTEI
と言う文字があったそうだが、二期あるの?
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のんのんびより りぴーと・第12話・最終回

「道普請ですっかり綺麗になったね」
思い出した・・・一期の最終回で道普請やってたね。

飼育小屋から教室に戻るれんげが校舎に立てかけてある木の棒を見つける。あれだ、今期第一話で入学する時にれんげが持って来た伝説の剣だ。なんだよーもう回想モードかー。

れんげが夏海の忘れた定規を机から取り出すと、表面がツルツルしている。定規遊びの回あったよなあ。

このあとれんげはみんなと行くタケノコ採りに蛍を誘う。せいぜい宮内家のタケノコ採りかと思ったらかなり総出で来てたね。って、プールの場面があってまた回想モードか。れんげが一穂にうちの山でタケノコ採りしたいと言うと、無精者の一穂にしてはいきなり乗り気。夜行バスで帰って来たばかりのひかげがちょっと渋った返事をしたらそのまま行かないみたいな扱いをされちゃって慌ててくっついて行く。小鞠と並んでひかげも年齢よりは子供っぽいよね。

宮内姉妹の他に越谷兄妹と蛍と駄菓子屋とこのみも参加してのタケノコ採り。竹林の中に入った場面で画面を暗い色調にしてた。
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確かにそれより何分か前の山へ向かう場面では日陰と日向の描写があったのだが、竹林の中では画面全体を暗くしてる。ヤマノススメでここ最近山登りしてるからなるほどなーと思ったけど、確かに山林の中だと全面的に日陰で暗くなる。それをアニメの画面全体を思い切って採用するとは。日向が無いと日陰だと言う描写として気づきにくいんだよね。

小鞠がれんげをからかってタケノコを採る時は中にかぐや姫がいるかもしれないから気をつけななどと言うものだから、その後れんげはどのタケノコにも中にかぐや姫が居ないか確認しながら採る。そしてそれを小鞠にもやらせる。小鞠なあw、かぐや姫の入っているタケノコは光ってるからいちいち中に聞いてみなくていいんだよって誤魔化せば良かったのに。
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さて、みなさん、タケノコ採りしてるけど、タケノコってあんなに頭が出ちゃってるのでいいんだっけ?何かで頭が出てるか出てないか程度のが良いとか見たけど。美味しんぼでだったかな?美味しんぼの知識ならあてにならんなw

タケノコを沢山採って料理してお昼に。なんだかんだ言って一穂も駄菓子屋も料理が得意だからなあ。あっと言う間に煮物や刺身になってる。

翌日、れんげが秘密基地に行きたいと言うので4人で秘密基地へ行く。あの伝説の剣を封印する為だったが、秘密基地も回想モードだよなあ。蛍が写真を持って来たのにバスの中にバッグを忘れちゃってみんなで歩いて行った回だよ。途中でざくろを食べた。

その後日向ぼっこに川の上の橋に並ぶ4人。ここは思い切って飛び込んだ話の橋だなあ。
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帰り道に桜が咲いているのを見つけて、小鞠は蛍と花見をする約束をしたのを思い出す。と言う事でお弁当を作って行こうとするのだが、小鞠の弁当がどんなものかと言うのは一期最終回のAパートで蛍が懲り懲りしてるからw

お花見のお弁当などは越谷母の雪子が用意してくれた。未だ桜の葉に包まれていない桜餅を蛍達がくるむのだが、それを見ていて小鞠が桜の葉ばかりだとつまらないから海苔とかコンブとかチーズで巻いてみようと。慌てて蛍が止めるんだけど、他の子も止めろよw

来客があって雪子がそっちと話し込んでいる間、子供達は時間を持て余して夏海のよく分からない夢の話を聞いたり、小鞠と蛍はお茶を入れに行ったり、れんげは蝶を追いかけてそれに夏海が一緒につきあったものの蝶に逃げられたれんげは「光りもの親方」を見たいと言い出した。光りもの親方ってあれか、夏海が池に飛び込んで捕まえた巨大な鯉か。

そうこうするうちに準備が出来て兄貴が荷物持ちで4人が先に学校へ。兄貴本当に黒子みたいに便利な存在になってるなあ。決してハーレムじゃないなw

そして一期でも行った学校の裏山にある大きな桜の木へ。ひかげもこのみも一穂も駄菓子屋もやって来て賑やかな花見になった。

「ほたるん、タケノコ美味しいんな」
「来年も山菜採ったりタケノコ採ったりみんなでまた行こうよ」
「そしたらまたここでお花見しようね」
「はい!」
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次クールも山菜採ったりタケノコ採ったりみんなでまたお花見してね!
三期待ってるよ!

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干物妹!うまるちゃん・第11話

お昼はピザが良いと言ううまるに、またか、たまには野菜を食べろと難色を示したタイヘイ。そこに来客があった。海老名が秋田の田舎からお米を送って来たと言うので、おすそ分けに持って来たのだ。普通に市販品のあきたこまちの袋に入れて。そしてそのタイミングでグーとお腹がなる。海老名ちゃん、お腹空いてたんだね。

そうだ!と言う事でタイヘイはお昼を作るから食べて行きなよと。ピザが消えたうまるはがっかり感がにじみ出る。

タイヘイが鍋を取り出してこれでやるかと言うので、まさか昼から鍋?と思ったら、ご飯を炊くのに使ったんだ。うえー野菜が多いと思ったうまるではあったが、ご飯を食べてみたらあきたこまちがうまい。海老名もうめーなーと思わず秋田弁が出る。
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すっかり食べ終わった後なのに、またもやグーと。

海老名ちゃん、あれだけ食べて未だ足りないのか!結局ハーフのピザを注文して食べるうまると海老名であった。うーん、これってタイヘイが報われんな。


梅雨です。うまるのポテチが湿気ってへたる程の梅雨。うまるは袋を開けたらバリバリ食べるんだから、それが湿気るとか、どんだけ。そして部屋には梅雨でもっと鬱陶しくなった切絵が居る。

これはいかんと言う事で、タイヘイは梅雨には梅雨の風情がある、雨音を聞いてみろとか言うが、そんな風情は風情のある家に居ないとねえ。そこで先の楽しみで二人を釣ろうとタイヘイは考える。梅雨が終わったら夏だぞ!と言う言葉に二人はあっさりと釣られた。夏と言えばアイスが美味しい季節!これですっかり気が晴れるうまると切絵。

まあ夏は確かに良いよね。


タイヘイ達の会社ダイヤモンドシステムは事業提案を全社大会で決めるのだそうだ。
うわー、糞無駄

その頃うまるは菓子売り場で悩んでいた。今日買うお菓子を何にすべきか。脳内で全うまるゼーレ会議が開催される。そこに集ったうまるが同じキャラでなくて全部別々なので、これって城下町のダンデライオンの櫻田家四女みたいじゃないか。

すったもんだの末、フードを被っていないうまるの意見でお菓子が決まった。
参考資料

全社プレゼンで疲れきって帰って来たタイヘイにうまるがお疲れ様とお菓子を差し出す。全社プレゼンで提案が通ったタイヘイ、疲れを吹き飛ばすお菓子に喜ぶが、うまるはボツになった時のお菓子を考えていたので複雑。

ともかく今回のお菓子は兄の為だったんだな。ボツ前提じゃ、そりゃケーキは無いわーだなw


全社プレゼンが通って気分の良いタイヘイは海老名も誘ってうまると外食に。目的はパフェ。先日お昼にあれだけごちそうになったので、今回はと思う海老名だったが、またぞろグーとお腹がなるので、慌ててうまると同じ物を注文。出て来たパフェを見て、こんな巨大な物をと思うタイヘイだが、二人共これをぺろりと食べてしまう。

うまる、嬉しすぎて途中で干物妹になりかけてたな。
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夏が来ました。うまるにはアイスの季節。海老名とベンチで食べるアイス。シルフィとクレーンゲームで取ったアイスも食べる。あんなゲームあるの?

そして家でも切絵とアイスの食べ放題。このパートの先頭で海老名と一緒した時に妙な四角い箱を持ってるなと思ったら、クーラーボックスだったのかよ!

そしてタイヘイにはかき氷を作って貰ってこれも食べる。

てっきり冷たい物を食べ過ぎてお腹を壊すオチかと思ったら、こっそりクーラーボックスを買っていたのを兄に怒られるオチだった。と言うわけで、うまるのお腹の強さは異常。

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舞台探訪・ヤマノススメ原作コミック第5巻三十五合目・赤城山地蔵岳

赤城山地蔵岳はビジターセンターまでバスで行ったら私でも簡単に登れそうな比較的高山らしいので、この夏に登ってみようと言う目論見を持っていました。ところが夏に入院してしまって真夏に涼しい登山をと言う計画は流れてしまいました。

そんな思いがあったのでこの連休は天気が良いと言う予報を信じて今日は赤城山へ行く事にしました。しかし予報に裏切られた。前日まで晴れ予報だったくせに曇った。

あさま601号で高崎まで行き、すぐに両毛線に乗り換えて8:04には前橋に到着しました。前橋駅前からは赤城山ビジターセンター行きの急行バスが8:45に出るので、それを待ちます。

9:43に赤城山大洞のバス停に到着。
参考資料参考資料
ひなたちゃんがここなちゃんに「ごめんねー人集まらなくて・・・」と言ってる場面ですが、ここまで飯能から一緒に来た筈なので今更?と言う気もしますが、改めてここなちゃんに詫びてるのかもしれません。

ところでよく見て下さい。バス停のデザインが若干変わってしまっています。悲報・・・と言う程でも無いのですが違っちゃってますね。反対側のバス停は?と思ってそっちに行ってみたらこんな状態が。
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どうも以前のは古くなってしまって取り替えたみたいですね。でも以前のも放置されていて助かりましたw

「あっ・・・ここが登山口?」
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実はよく読むと何とも微妙な言い方なんです。
ここが本当に登山口?そう言う言い回しです。
現地に行くと分かりますが、本当にここを入って行くの?と言う登山口なんです。
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「至地蔵岳」の道標の先が登山道です?
道だと思います?

この後は笹にかなり隠れた道を、しかも結構傾斜のある道を登ります。これ、一時間ほどで登り終えるので何とかなりますが、これが三時間コースだったりしたら心が折れます。

そんな難儀なコースをひなたちゃんはここなちゃんの事を気にしてるだけで登って行っちゃいます。

やがて2/3程登った所で山頂の電波塔が見えて来ます。
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山頂到着。
地蔵岳1674m
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「あははひっどいなぁー」
「遠くのほうなんにも見えないや」
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今回、曇っていたとは言え、そこまで見えない訳もありませんでした。
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さて、作中ではここなちゃんが紅茶とビスケットを用意して来てるのですが、私はそんな才覚も無い、と言うか重い荷物は持てないのでこれで代用です。

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下山は少し遠回りながらもっと歩きやすいコースを下りました。全行程で2時間です。帰りのバスの時刻まで1時間半余らせてしまいました。山頂でお茶を淹れる時間は楽にありますね。


詳細な山行記録はヤマレコのページを参照して下さい。

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Charlotte・第12話

外国組織による有宇強奪作戦は失敗したが、同時に熊耳を喪ってしまった。有宇は片目の視力を失った事でタイムリープの力を発動出来なくなっていた。あの外国組織は有宇のタイムリープの能力は不要と判断したのだろうと説明があったが、それで良かったのだろうか。もっとも、タイムリープの能力を残しているといつ逆転されるか分からないから、ある意味ではそれももっともな事かもしれない。

あそこで有宇が暴発して崩壊の能力を使ったせいで熊耳を喪った事に七野は怒りを覚えていたが、但し有宇に全てを賭けていたのも彼らなのだから有宇だけ責められまい。だが隼翼は熊耳を喪ってすっかり呆けてしまっていた。

重症だった有宇の所へは高城や柚咲が見舞いに来る。普通、一緒に来そうな気もするが、順番に来た方が話としては進みやすい。柚咲の時には美砂に入れ替わって貰って、歩未の時や今回の熊耳の事を考えると、既に幽体になっているとは言え、今のうちに絶対両親に会っておけと有宇は言う。

その答えが柚咲のレギュラー番組での実家の蕎麦屋の訪問だが、ただ単においしいおいしいと言うだけの柚咲からいきなり美砂に代わって、こんなもの普通の味だと言い出す。だが続けて思いの込められた味だ、だから格別だと言って涙を流すと、美砂の降霊の事を知らない筈の彼女等の両親もまるで美砂が帰って来たかの様だと涙する。思えばこれが美砂の今生の別れだったんだな。
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有宇のリハビリも順調に進んで、一人で歩ける様になった頃、病室に戻ってみると一足先に退院していた友利が来ていた。

先日の事件の様な事が世界中で起きてやがて日本も巻き込まれるだろうが、自分はどうしたら良いか分からないと言う有宇に友利はひとつだけ方法があると言う。それは既に発症した能力者から有宇が悉く能力を奪う事だと言う。えー、それちょっと無茶ですよ。しかし話はそっちに進む。

帰ろうとした友利に有宇はその全世界の能力者から能力を奪う作戦をすると言い、この場面で好きだと告白する。いきなり何を言うんですかと怪訝な表情をする友利だが、有宇にしてみれば積み重ねのある本心だ。
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理屈は理解した友利は有宇が世界中の能力者の力を奪って帰って来たら晴れて恋人同士になろうと言う。そして手始めに自分の力を奪えと。味方の力を先に奪ってしまうのはどうかとも思ったが、有宇は一人で海外に出て他の能力者と対峙するなら少しでも強くなっておいた方が良いからな。

同じ様に高城と柚咲・美砂の能力を持って行けと。柚咲から能力を奪うと言う事は美砂がもう消えてしまうと言う事だ。だが美砂は両親との別れもして、ここが潮時と考えたのだろう。柚咲に手紙を残して逝ってしまった。
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友利から単語帳を貰って有宇は旅立つ。
いやあ、いくらなんでも無理だと思うんだけどね。世界中なんだから。

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のんのんびより りぴーと・第8話のエンドカードの舞台・巾着田あいあい橋

昨日、ウノタワへ行くために名郷行きバスに乗っていたら沿線のあちこちで曼珠沙華が満開になっていました。曼珠沙華と言えば巾着田。巾着田と言えば今期はのんのんびより りぴーとの第8話のエンドカードで出ていたではないですか。

巾着田の曼珠沙華は一度見てみたいなとは何となく思っていたのですが、この二つの要素の背中を押されて今日はまたも西武池袋線に乗る事になりました。

朝9時頃に着いたのですが、もう既に凄い混んでる。
首都圏の人口の多さは異常。

さっそく第8のエンドカードに登場したあいあい橋へ。
参考資料
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これって例ののんのんびよりの春休みの宿題で応募された風景なんですよね?

折角入園料300円払ったので、曼珠沙華を楽しみます。
参考資料
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一面真っ赤なのは壮観ではありますが、一方で単調です。
しかも通路が割合細いので、沢山の人が歩くと立ち止まってゆったりと眺めると言う訳にも行きません。

町中では曼珠沙華は日当たりの良い斜面に咲いていたのですが、ここでは全部樹木の影になる様に植えられています。花が長持ちする様にでしょうか。

ここまで来たら折角なので、あの、例のあおいちゃんとひなたちゃんが正月の初日の出を見に登った日和田山へ登ってみます。

日和田山からは巾着田が・・・
参考資料
鳥居の右側にΩの形で見ているのが巾着田ですが、上述の通り曼珠沙華は全部樹木の影にあるのでちっとも赤い色が見えません。見えたら綺麗なんでしょうけどね。

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GATE 自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり・第12話・最終回

村どころか森にいついた炎龍が部族ごと滅ぼしかねない状況に、ヤオは部族の存亡を託されて緑の人に救援を求めに来た。しかしアルヌスの街に入ったものの、緑の人に会いたいと歩きまわると次から次へと下心のある男が寄って来てその度に撃退されてあまつさえお金を置いて行ってしまう。どうにか自衛隊の隊員に会えても現地語を話せる隊員が全く居ない。

ふと入った店では店員が緑の人と話をしていたので、相手の言葉が分かるのか?と聞いてみたら、ハンドブックが支給されているのだ。だが、それを簡単に譲る訳にも行かないと押し問答をしていた所にMPがやって来た。手配の追い剥ぎみたいだなとw

ちょっと一緒に来て貰おうかと緑の人に言われたので喜んで一緒について行ったヤオ。しかし、何しろ追い剥ぎの疑いをかけられているので取調室へ。カツ丼かよ!w
参考資料

事情があまりよく分からないのでレレイが呼ばれて話を聞くことになる。その結果、ヤオの疑いは晴れて、さらにはレレイからヤオの願いを自衛隊の上層部につなげてもらう事も出来た。

狭間陸将はヤオの願いを断った。と言うのもヤオの部族の森は帝国の領域の中にあり、そこへ作戦行動をすると言う事は、帝国と戦端を開くと言う事になる。一方、隠密裡に少人数で作戦を行うと、それは炎龍の餌食になってしまい、部下を死地に送る訳にはいかない。

部族の存亡を託されて来たヤオだったが、その願いは叶わなかった。

呆然とするヤオ。レレイは茫然自失のヤオを落ち着かせようと喫茶室でハーブティーを勧めるが、失望の色は変わらない。これは夢だと言うヤオにレレイは現実だと言うしかなかった。

隣のテーブルに座った健軍一等陸佐達が見ていられなくて何とか出来ないのか、ファントム二機でどうだと言うが、それは無謀で、作戦として遂行するには航空兵力と戦車と歩兵部隊が必要だと言う。とても少人数の部隊とは言えない。

彼らは口々に伊丹だったら何とか出来ないだろうかと言う。
参考資料

その伊丹は物資を帝国の協力者に届けるべく、合流地点に行ってみれば、そこにはピニャ殿下がわざわざ来ていた。何しろ待望のBL本が来ると言うので自ら来ていたのだ。それだけ?

薔薇騎士団ではBL本がすっかり流行で、情報部隊の隊員が執事の格好をやらされて給仕している。
参考資料
こ れ は ひ ど い w

周りのみんなが伊丹ならと言うのを聞いて、ヤオは部族の未来を伊丹にかけるしかなかった。


と言う所で1月の第二クールへ。
期待持たせすぎ!
正月が楽しみだよ!

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舞台探訪・ヤマノススメ原作六十九合目・ウノタワへ行こう!→行った→悲報あり

ヤマノススメ六十九合目が先週公開されました。調べてみるとウノタワは紅葉の季節が綺麗との事ですが、舞台となる場所がどの辺りでどう登ったのかが微妙に分かりづらく、おまけにどれだけ体力を使うのかも判然としなかったので(例によってあおいちゃん達はするっと登っちゃいますから)後から行く人の捨て石になるべくw行って来ました。

飯能を8:00発の名郷行きのバスに乗って、終点の名郷に8:59に到着します。
名郷を9:00スタートです。
参考資料

名郷から林道を延々と歩きます。途中に入間川の起点もあったりして、そんなには飽きませんが、少しづつ体力が削られるのは間違いありません。

調べたところではあおいちゃんとひなたちゃんが車で乗せてもらって着いた場所は横倉林道の終点らしいので、そこを目指します。

歩くこと凡そ1時間15分。やっと到着しました。
参考資料
参考資料
「こっから一本道で一時間位なんで」
いやいやそんな生易しいもんじゃなかったです。

調べたサイトの中で
ウノタワ(妻坂峠~大持山の肩~ウノタワ~横倉入) - 奥武蔵ハイキングへ行こう
には、
「(注意)このコースのうち、ウノタワから横倉入の道は、道の入口がわかりにくいほか、途中、不明瞭な箇所もあり、特に沢の増水時は難易度の高い道となります。初心者の方は、鳥首峠から白岩に下る道を利用して下さい。」
おいおい・・・

今年は「平成27年9月関東・東北豪雨」があった後、今週も結構な雨が降ったので増水して登れないんでは?と心配しました。

案の定と言うか、登山口を入っていきなりの試練。
参考資料
どう渡るんだ・・・
今回、ストックを持って来ていたのが川渡りでバランスを保つのに非常に役に立ちました。

「途中、不明瞭な箇所もあり」
どこを登ったらいいんだ?と迷う場所もあります。あまり道がはっきりしていないんです。ジオグラフィカと言うアプリが合って、地図の上をGPSでどこまで来たのかが分かるのでこれを見ながら方向を確認しつつ、よく見ると赤い目印もあるのでそれを頼りに登ります。
参考資料

結構な勾配を頑張って登り、途中で苔が見事に覆う一帯を眺めながら、道を探しながらなので割合飽きずには登れます。

そして何となく一帯が明るい感じの場所が見えたと思ったら、ウノタワ伝説の看板が・・・
倒れています!
参考資料
参考資料
なんてこったい!

この地点からウノタワがもうすぐに見えます。明るいエリアがあるので明確です。
ウノタワ着いたー!
「ここだけぽっかり何もない」
参考資料
参考資料

帰りは鳥首峠経由で下りたのですが、こっちはこっちでこの後未だ一旦登らなくちゃならないし、下りも結構キツイし、で膝が相当疲れました。

名郷にあとちょっとと言う所で14:03のバスが出ちゃった時間になってしまったので、その少し手前にあるCoffe紗蔵と言う蔵を改造した喫茶店でコーヒーを飲んで休憩しました。バスまで時間がある時はここが良いですね。
参考資料

お店の人の許可を貰って中も撮らせて貰いました。
参考資料
明治40年に建てた蔵なのだそうです。

詳細な山行記録はヤマレコを参照して下さい。

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乱歩奇譚 Game of Laplace・第11話・最終回

ドコモタワーの様なハシバコーポレーション新宿タワーに陣取ったナミコシ。タワーの上に人間を並べて今から5分ごとに一人飛び降りさせる。アケチ君、果たして何人間に合うかな?と言うのをTVの実況も呼んで挑戦して来た。
参考資料

よくもまあこれだけ追随者を作ったわねと言う黒蜥蜴だが、この後を見てみるとこんなものじゃない。当然行くさと外に飛び出したアケチだが、報道機関などを規制する警官がおらず、しかも外に送り出した警官は背後の戸を閉めてしまう。これもナミコシの影響を受けた連中。

なんとか振り切って走り出したが、その先にも次から次へと襲いかかって来る連中がいる。まるでがっこうぐらしのゾンビを見てるみたいだ。ゾンビは影男がひきつけて、隙が出来た所でハシバが用意したバイクに乗って現地に近づいてもそこを包囲している警官隊がまたナミコシの影響下。これらは黒蜥蜴の下僕達が片付けてくれてタワーの中に入る事が出来た。

超人的な体力でタワーの階段を駆け上って最上部の時計塔を目指すアケチ達。
参考資料
いやあ、どんだけ体力あるんだろうね。それを報道するヘリの中にもナミコシの影響は及んでいた。

これらがね、全部ナミコシの暗黒星方程式によって導かれていると片付けられているのだが、こんなチート設定されちゃうともうどうしようも無い。

アケチとハシバがナミコシの所に到着したのも予告された時間ぴったりだそうだ。そしてアケチとハシバの目の前でナミコシとアケチはタワーから投身を図り、二人ともを助けられなかったアケチに世間の糾弾を向けさせる事でこの事件の仕上げとしようとした。

アケチが駆け寄って落ちる直前を救ったのはナミコシ。だとすればコバヤシの方は助けられなかった事になるのだが、そちらはハシバが助けた。驚くナミコシ。あ?はい?ハシバのホモ達パワーは暗黒星方程式では導き出せなかったの?何故?チート設定で進めて来たからそれが破られた理由がさっぱり分からない。

これで悟った様なナミコシ、自分は落下する事で世間への喚起は成し遂げようとアケチの手を振り切った。しかしお約束の様にその後ナミコシの死体は見つからない。

まあこんな事で何かが変わるのか。どちらかと言うと、法治国家を無視した私刑が横行する世の中を作っただけじゃないのか、ナミコシ。隠された闇を暴くのはこんな方法じゃダメだろ。


ナカムラと影男のキャラは良かったけど、この話を何故江戸川乱歩でやったのか分からない。
参考資料
江戸川乱歩没後五十年記念なら江戸川乱歩の原作にもっと沿った作品にして推理要素を多くした物にすれば良かったのに。ノイタミナもだんだん何をやりたいのか分からない迷走状態に陥ってるんじゃないのだろうか。

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オーバーロード・第11話

シャルティアの様子を見てみたら他者からの精神支配を受けているらしいのが分かる。これは面倒な事になったと思ったアインズの所にナーベラルから連絡が入るが、今は忙しいと言っている・・・と言う所で青く光って口調が落ち着いて連絡を聞いた。

ここ、設定をちゃんと知ってなかったから何があったのか分からなかったが、感情が昂ぶった時の抑制機能だそうだ。今回はこれが何度も発動する。自分の黒歴史が暴かれた場面でw

ナーベラルによるとエ・ランテルの組合に怪物が出現して冒険者を悉く屠ったと言う情報が入り、その対策の為にミスリル級の冒険者に召集がかかったと言うのだ。そこに出てみれば明らかにシャルティアの件だった。そこでアインズはそれを自分たちのパーティーで片付けようと言う。因縁のある相手「吸血鬼ホニョペニョコ」(ひでえネーミング)で、どのみちあなた達では敵わないだろうしと。ところがアインズを見くびっていた冒険者の一人が警告を無視して追って来たものだから、そいつらを捕まえて殺戮。この辺りは自分の目的の為には容赦ない側面が出ている。
参考資料

冒険者の始末をナーベラル達に任せてアインズはアルベドとともにシャルティアの所へ。この精神支配を解くには長い時間をかけた上位魔法を使わないとならないが、このアイテムを使ってすぐに終わらせようと、指輪シューティングスターを取り出した。このレアアイテムはゲームをしていた頃にモモンガが夏のボーナスをぶっこんで手に入れた貴重な品らしい。そりゃ大変な代物だ。

ところがこれを発動させても魔法が効かない。上位魔法をも無効化する物と言えばこれはもうワールドアイテムだ、と悟ったアインズは直ちにアルベドとこの場から撤退する。

ワールドアイテムの使い手が存在すると言う事で、ナザリックには最大級の警戒態勢がしかれ、アインズはアルベドとユリを伴って宝物殿へ向かった。そこにはアルベドを制作した至高の御方の一人「タブラ・スマラグディナ」が居たのだが、それはパンドラズ・アクターが化けていたもの。

このパンドラズ・アクターはアインズが制作したNPCなのだが、当時のアインズの中二病な嗜好が色濃く反映されて、改めてアインズがパンドラズ・アクターの行為を見ると恥ずかしくて恥ずかしくてたまらない。その度に感情抑制機能が発動されるのだがw
参考資料
あまりの事にパンドラズ・アクターを壁ドンしたり、ドイツ語を封じたりw

ともかくその奥にアルベドと進んだアインズ。ここにはワールドアイテムの「二十」があるのだそうだ。そして霊廟には嘗て存在した「至高の御方」をかたどった像が飾られていて、各々が持っていたアイテムもそこにある。かのプレイヤー達がゲームをやめる時にモモンガに遺したアイテムなのだが、モモンガはそれを換金する気になれず、プレイヤー達を偲ぶ像に持たせていた。

そしてここには未だ空席がある。それを指し示したアインズの意味を悟ったアルベドが自分たちを置いて消える様な事はなさらないで欲しいと哀願する。

シャルティアは1対1での戦いに特化すると極めて強く、アインズでもどうなるか分からない。そのシャルティアにアインズは単騎で臨むと言うのだ。だが、アインズはアルベドを慰める様に言った。NPCは与えられた知識だけで行動するが、自分たちは違う。シャルティアに負ける筈が無い。シャルティアを滅して帰って来ると。
参考資料

あー、シャルティアは救えないのかなあ。
ところでワールドアイテムを使わないのに、何故アインズはこの宝物庫に来たの?
パンドラズ・アクター見られちゃうのにw

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のんのんびより りぴーと・第11話の「(蛍が)甘えんぼうになった」を見て

やっぱりこう思ったよねー。
昨日見てすぐそう思ったけど、昨日は時間が取れなくて今日の昼休みに描いた。
ほたるんは初めて描くからちょっと練習して。
参考資料

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モンスター娘のいる日常・第11話

公人、今度の誘き出し作戦はMON娘達と。来る日も来る日も公人と来留主家ホームステイ娘達のいちゃいちゃデート場面を見張っていてやってられんよと言う事で、休日を返上して自分たちが囮になってさっさと犯人を捕まえて終わらせてしまおうと言うものだった。ドッペルは居ないけど。

先ずはティオニシア(ティオ)。やってる事は普通のデートみたいな感じだが、何しろ力が強いのであれこれと引きずり回されて公人がボロボロになる。どんなサイズでもあると言うお店で服の試着をしたものの、それでもやっぱりティオの身体が大きくて試着した服が脱げなくなってしまった。

と言う訳でお約束の公人が脱がせてあげるんだけど、脱がそうとしたら脱げすぎてしまってしかも公人の視界に入る様な姿勢で転んでしまうと言う状態に。泣いちゃうティオだが、見られたのよりも気に入った服だったのにこれじゃ着られないと言う嘆きの方だった。でもちょっとの事ならサイズの変更が出来るよと言う公人。そんな小さい裁縫道具セットの範囲内で出来る事なのか。
参考資料

次のお相手はゾンビーナ。先ずは二人でゾンビ映画を堪能。しかし、ゾンビ映画って大抵ゾンビが悪者で最後には退治されちゃうんじゃないのか。それで良いのかゾンビーナ。ともかく気分良く街を歩いていたらゾンビーナが手を落としちゃう。これを例の裁縫が出来る公人が繋げてやる。

この公人をからかってやろうとゾンビーナは次は胸ポロリ。マジでポロリw
と言う事で胸を公人に縫いつけさせるゾンビーナだが、からかってるつもりが触られて感じちゃったりする。ただの死体だったらひいてしまうけど、ちゃんと女の子してるゾンビーナは別だと言う公人に「止まった心臓がときめくかと思ったぜ」って、凄いな。

三番目がマナコ。キャラ的には一番まともそうだが、何しろモノアイを気にしてるから帽子を深く被るし、しかもあのモノアイは単眼のせいで近くの物に対しての距離感があまりないのだそうだ。
※スナイパーとしてスコープを覗く時はどのみち単眼で見るので、そっちは問題ない、と言う設定なんだろう。

そう言う時は公人が手を繋いで歩けばと思ったが、マナコは人気のない所へ行きたいと言う。言葉はアレだけどつまるところ他人の目が気になるからそれが無い場所と言う事なのだが、でも結果的には同じなんじゃないのかw

お茶で良かったか?と自販機で買ったお茶を渡すのだが、一般人はこれでいいのかね。偏食だと先に何が良いのか聞かないで買うと言う行為が考えられないんだけど。そして大抵の場合、自分で見て買わないといけないので、おまかせで買って貰うと言うのは結局ありえないのだがw

だがここで二人を見張っている気配を感じ取る。こいつが脅迫状を出した犯人か!とマナコはもとより隠れていたゾンビーナやティオがよってたかって捕り物を。

ティオ、それ平和島静雄や!w
参考資料

と思ったら、見張っていたのはドッペルだった。ドッペルが墨須と仕込んだモノだったのだが、でも二通目の脅迫状(あの中二病っぽいの)は知らないと言う。いや、二通あったってのは知らないぞ。


ともかくドッペルも知らない脅迫状が届いたと言う事は、公人に危機が迫っていると言う事で、Aパートの最後の場面はどう見ても公人の首が切られている様な絵だったが、あの鎌、あそこだけ刃が無いのか。

首無しデュラハンを拾ってしまった公人。ミーアが酷く怯える。ミーアってこう言うのは苦手なんだな。しかしさっきは平和島静雄が居たと思ったら、今度はセルティさんか。

胴体側は拾って来たものの、頭の方はどこかに置き去りにされている筈だ、女の子の頭を放置なんて出来ないよと公人は探しに出かける。公人の思いにうたれたセントレア達も一緒に探す事にした。ラクネラとスーはお留守番。

何故か公園を主力的に探すのだが、恐がりのミーアがまっさきに色々見つけるからまるでセンサーみたいだ。しかしそのセンサーが見事に首を見つける。公人が近寄って回収しようとすると、容易く触るなとか。しかしあの脅迫状みたいな中二病台詞を言うから公人に理解されず、最後には折れて普通の言葉でお願いする。

回収はしたものの、その頃に本体側をラクネラが弄って遊んでいた。何考えてるんだ、ラクネラ。ただ、ラクネラは一緒に居たスーに阻止されたが、今度はスーが。もうね、早く帰った方が良いよ。

帰ってやっと落ち着いたデュラハン。落ち着いたのでお茶もお菓子も食べます。直接首の部分から。そう言えばセルティはどうしてるんだろう。

落ち着いた所でデュラハンが来た理由を話す。死を司るデュラハンが来たのはとりもなおさずここに死に瀕している者が居るから。そしてそれは誰かと言う場面で公人が指される。
参考資料

次回最終回「モンスター娘たちのいる(でも公人のいない)日常」(違

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平成27年秋のアニメ新番組

10月期の番組改編に合わせた録画計画メモ

曜日時刻番組名開始
24:30東京MXVALKYRIE DRIVE -MERMAID-10/12
25:00東京MXJKめし!10/5
25:05東京MXてーきゅう 6期10/5
26:05テレ東ゆるゆり さん☆ハイ!10/5
24:30東京MX緋弾のアリアAA10/6
23:30東京MXDance with Devils10/7
24:30東京MX櫻子さんの足下には死体が埋まっている10/7
25:05東京MX対魔導学園35試験小隊10/7
22:30東京MX俺がお嬢様学校に「庶民サンプル」としてゲッツ?された件10/8
24:55フジすべてがFになる10/8
25:00テレ玉不思議なソメラちゃん10/8
25:00テレ玉温泉幼精ハコネちゃん10/8
25:46TBSLance N’ Masques10/1
26:16TBSヤング ブラック・ジャック10/1
23:00東京MXミス・モノクローム310/2
23:00東京MXハッカドール THE あにめ~しょん10/2
24:30東京MXヘヴィーオブジェクト10/2
25:05東京MXノラガミ ARAGOTO10/2
25:40東京MX新妹魔王の契約者BURST10/9
25:55TBSK RETURN OF KINGS10/2
26:25TBS蒼穹のファフナー EXODUS 第2クール10/2
09:30テレ東ジュエルペット マジカルチェンジ継続
22:00東京MX終わりのセラフ 名古屋決戦編10/10
22:30東京MXご注文はうさぎですか??10/10
23:30東京MX学戦都市アスタリスク10/3
24:00東京MX終物語10/3
25:00東京MXうたわれるもの 偽りの仮面10/3
22:27東京MX小森さんは断れない!10/4
22:30東京MXコメット・ルシファー10/4
23:00東京MXコンクリート・レボルティオ~超人幻想~10/4
24:30東京MX落第騎士の英雄譚10/4

前の7月期の視聴予定リストから見たらぐっと減った。少しは楽になりそう(妙な表現)だ。
木曜深夜のテレ玉の「ソメラちゃん」と「ハコネちゃん」が公式サイトでも同じ時刻を放送時間として掲載してるので、ひょっとしたら毎週交替で放送とか?妥当な線では「ウルトラスーパーアニメタイム」みたいな枠があってその中での放送とか?

のんのんびよりりぴーとの放送終了の傷心を癒して貰うのに、人によって別れるかもしれないが、私はゆるゆりに癒して貰おう。勿論ごちうさになる人も居るだろう。

「Dance with Devils」って腐女子向けかなあ。「ヤング ブラック・ジャック」ってどう言う方向の作品になるんだろう。それ次第では切るかも。「蒼穹のファフナーEXODUS」は第1クールをあまり真面目に見てなかったので続けられるかどうか。

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のんのんびより りぴーと・第11話

今回の話も面白かったなあ。

冬になりました・・・って、もう冬か。
つい先日夏休みの話をしていたんだけど。

休みの日だけど制服を着ていたこのみ。今期はこのみの出番多いね。部活だったそうだ。吹奏楽部!今年は吹奏楽部の大当たりですw

小鞠がふとこのみの鞄を見ると携帯が見える。しかしこのみは小鞠の視線を楽器の方として話題をふる。このみはフルートなのだそうだ。チュパカブラとかコントラバスを担いでうんうん言う場面を見たかった。さかんにこのみの方を気にする小鞠にこのみは小鞠も楽器に興味があるのかと聞いたら、小鞠が返答に窮してピアニカやったしと言うが、実はこのみは小鞠の本当の意図を知っていてからかっていたのだ。このみってこう言うブラックな性格持ってるよね。

小鞠はこのみから携帯を見せて貰って嬉しそうなのだが、何しろここは世界一優しいおかえりが待ってる場所なので携帯の電波などと言う無粋なものは入りません。辛うじてこのみの家の、しかも庭の真ん中で手を伸ばした時に電波が掴めるのだそうだ。しかし圏外だったのがいきなりバリ3(死語)ですよ。
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小鞠がメールと聞いて自分もドットコムしたいとせがみ、このみの家に行って受信可能にしてみる。電波が入ったところでさっそくメールを受信。ひかげからのメールがこれってスパムなんじゃ?と思ったが、朝マックメールだった。ドットコムにも朝マックにも興奮する小鞠だが、蛍にはどれも普通だった話で、携帯も持ってるは持ってるみたい。但しここだと圏外になるから持ち歩いてないみたいだけど。

ドットコムしたい小鞠は楓(駄菓子屋)にメールの返信をしてみる事にした。文字が「あかさたな」しか入らないとか驚き方の方が新鮮。まあ私もiモードの初代機F501iを触った時には似た感じだったけどねw

返信メールをなんとか打ち終わって返信しようとするも、圏内にならない。小鞠の背が小さいせいだった(ちっちゃくないよ!)。
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ジャンプして高さを稼ごうとしたが、足をぐきりとしてしまう。足をくじいちゃったのか?と思われたが、くじけたのは意志の方でw、ほたるにだっこされて何とか高さをかせいで送信。

しかし駄菓子屋に到着した返信メールが意味不明w
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年賀状の用意をしているれんげ。ああ、もうそんな季節なのか。クレヨンを使って一枚一枚絵を描こうとしているみたいだが、れんげ画伯の絵は凄いらしい。ひかげの似顔絵のイメージが怖い。それでも描き始めたれんげの絵にひかげは興味を持って覗いて見ようとするが、制作途中の絵は見せないのだそうだ。

ひかげがまた登場していると言う事はもう冬休みなんだな。

見たいのならそすんすの使い手・そすんさーをやれそして飛べと言うのだが、そすんすが分からない。ここ、実は「素数の使い手そすうさー」に聞こえた。れんげ天才と思ったのだが。

ひかげが部屋を出たふりをして双眼鏡を持ち出してれんげが描いている場面を覗こうとする。しかし杜撰な計画のせいでれんげに見破られ、いらりとしたれんげから攻撃を受けてしまった。
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結局完成品の猿を見てみたら、完成度は高いけど何だか分かり難い猿の顔。なぜこんな微妙な絵なのかと思ったら一穂が逆さまに年賀状を手にした場面で分かった。逆さまに見たら羊か。ちゃんと干支がズレてるネタで落とす話だったんだ。


小鞠の所から帰ろうとする蛍とれんげ。小鞠母の雪子は蛍が大人ねーと感心する。確かにいつもの雰囲気の蛍は小六と言う学齢から見たら大人の雰囲気がある。背丈も含めて。夕方になってしまったのでれんげを送って家に戻ったほたる。

あーっ、いきなり変わりましたね!
うまる~ん、ならぬ、ほたる~ん、って効果音が欲しかった位にw

家に帰るとめいっぱい母親に甘えるほたるん可愛い。
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次回、もう「一年がたった」
ああ・・・最終回か・・・(涙

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干物妹!うまるちゃん・第10話

エアコンを入れたまま、ちゃんと布団に入らずにテレビの前で寝落ちしたうまるは風邪をひいてしまった。37.5℃で、あたまがいたいよーと泣きつくうまる。でもこれは兄に甘えたいが為だった。自業自得で風邪をひいてしまい、しかも割合軽症ぽいので兄はそのままうまるを置いて会社へ。こうなったら重症化してやるとか言った割にはその後すぐに治っちゃった。流石、うまるウィルス・・・おい、なぜそこでRNAって文字がwいや、そうなんだろうけどさw
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ところが翌日はタイヘイが熱を出してしまった。昨日うまるが熱を出して学校休んだのに会社を休んでくれなかった兄に復讐をしようと、今日が学校の創立記念日なのを利用して復讐看病をしようと目論む。まずは会社に休みの連絡を入れるのだが、電話で連絡って大変だな。私の所はメールで一報入れれば良い事になってる。その方が出す方も受ける方も時間もタイミングも取られないしね。

看病の為の買い物い行ったうまるは、タバスコの効いた食事で汗をかかせようとか、ネギをお尻に挿そうとか目論んで買い物して来たのだが、帰って来てみたら兄がさらに熱を出してヘロヘロに。事の重大さを感じたうまるはネギでうまるウィルスと戦う・・・現実世界ではどんな事したんだよ。首にネギをまくと言う民間療法しか見られないけど。


夕食に不満のうまる。ああ、それはごもっともで、このメニューだと私はピーマンしか食べられないw

うまるはピーマンだけ残す。残さずに食べろと言うタイヘイの圧力に仕方なく一切れだけ食べてお手上げ。仕方ないなと翌朝のお弁当に工夫をする兄だった。

海老名とお弁当の時間、さも自分が作って来た様に言ううまるだが、蓋を開けてみてハンバーグにピーマンが入っているのを発見して不満顔。ところが思わず口にもらした言葉から兄がピーマンが嫌いでハンバーグに混ぜた事にしたら、海老名からこれって手間がかかって大変だよねと言われ、そうだったのかと反省の色をうまるは見せる。


ネットでなっすーの動画を楽しむうまる。こんな楽しいものがタダなんてネットって凄い、今うまるは世界と繋がっていると喜んだのも束の間。コーラをこぼしてしまい、それがルーターにかぶってしまった。これでルーターが故障。どうしたら良いかと質問箱で見てみようとしてもネット繋がらないし。スマホ持ってないのか。

タイヘイがぼんばを連れて帰って来て、こりゃ修理しないとダメだなと今日はネット出来ない事になる。と言う訳で三人でトランプ。ぼんばが俺の知ってるのとルールが違うぞとか言うが、うまるは楽しそうで、こんな笑顔が見られるのならたまにはネットに繋がらない日があっても良いよね。
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とは言ってもネット禁断症が出そうなうまるにタイヘイはおこづかいをくれて漫画喫茶でネットして来いと送り出した。え?漫画喫茶ってこんなに安いの?だってネットし放題、ジュース飲み放題だって言うじゃないか。

7時間コースを選んだうまるだったが、4時間を余して帰って来ちゃった。
やっぱり家の環境が恋しいのか。


今を去る十年前。まだタイヘイが高校生だった頃。数学のテストで100点を取ってみんなからすげーと言われている。当時から本場と叶とは友人だったみたいだが、同じテストで15点しか取れない本場とタイヘイが同じ会社に就職したと言うのはどんなものだろうか。実はこの後にちょっとびっくりする設定(画面)が出るので土間家に何かあったのかな。

三人でゲーセンに行って猫のぬいぐるみをキャッチしようとしたが、得意がっていた本場はダメだったし、叶でもダメだった。それを初めて来たと言うタイヘイがタグをひっかけてどさっとキャッチしてしまう。三匹取れたので三人で分け合い、自宅に戻ってうまるにプレゼントするのだった。

ええええ、あんなタワーマンションのあんなでかい部屋に住んでいたの?
そしてうまるがかわいい。いや、今もかわいいんだけど、別のかわいさが。
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それがどうして今はあのアパートの一室での生活。一体土間家に何があったのか。

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廃止宣告された増毛・留萌間と、増毛の高津カリノさん色紙

今年になってJR北海道からとうとう廃止宣告された留萌本線の増毛・留萌間ですが、この路線は昭和40年頃から夏休みには何度も乗ってきた路線なので増毛までの鉄道が消滅するとなると個人的に非常に悲しいものがあって、9/5~9/6の一泊二日の強行軍で行って来ました。恐らくこれが最後の乗車になるかもしれないと思って。

深川11:08発4925Dの増毛行きは二両編成ですが後ろの一両はダイヤ上で留萌発深川行きのスジに充当する為の運搬の為の連結なので乗車は出来ません。
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廃止が決まったとあって、これまでろくに乗客の居なかったこの路線も立ち客が出る程の大盛況でした。

ずっと週間予報を見張っていてこの週末なら曇りのち晴れ程度だから大丈夫と(前日の予報もそうだった)思ったのに留萌が近づいたら強い雨です。予報官出て来い!
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留萌からは愈々廃止対象路線で、進行方向右側には嘗て留萌港へ延びていた貨物線の為の鉄橋の遺構が残っています。
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(これは帰りに撮影)
増毛までの路線が廃止になったら今乗ってるこの線路も遺構になるんでしょうね。

瀬越から先は進行方向右側がずっと海を見る側になります。
深川・留萌間に比べて留萌・増毛間は明らかに気動車の速度が落ちてます。もうあまり保線していなから速度が出せないのかもしれません。キハ56とキハ27の急行ましけ号の時代はこの程度の速度でしたけど。

増毛の一つ手前の箸別乗降所です。
駅前の潰れた廃墟がこの地域の衰退を象徴している感じがします。
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箸別を超えると愈々増毛湾の方に列車が出ます。ここからは湾を越えて増毛の街が見え、急行ましけで22時台に到着する時はほのかな夜景が見えて札幌からの長旅がとうとう終わると言う感覚、逆に急行ましけで札幌に帰る時は朝の6時台でこの湾ごしに増毛の街が遠ざかるのが見えて、箸別でとうとう見えなくなると言う寂しさを何度も何度も味わいました。

列車は増毛に到着しましたが、未だ雨が降ってます。
予報官出て(ry

この日は増毛に滞在しますので次の列車も狙いますよ。
15:41発の4932Dです。
この時間には晴れました。
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箸別の陸橋へ消えて行く4932D。
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もう一本後の列車(17:47発4934D)は雪崩が頻発してJR北海道が「これ以上保守に金をかけられない」と声を上げるきっかけを作った中歌付近で列車を撮りました。私が子供の頃はここに中歌海水浴場があって、旭川から臨時の海水浴列車が来た程でした。
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さらに19:40着の4931D列車
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これを撮ってこのあと高津カリノさんの色紙があると聞いた寿司のまつくらに夕食に行きます。
随分前からあったそうですが、私がそれを知ったのはこの一年の間です。今回是非行こうと「寿司も食べられないのに寿司屋に行く」事にしました。幸い、食べログで焼き肉定食もあるのを見たので。

あった!ありましたよ!
(お店の人に撮影許可貰ってます)
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その夜は焼き肉定食と高津カリノさんの色紙を堪能した寿司のまつくらでした。


翌朝、07:35発の4924D列車を撮りに行きます。と言うのも、当然ですが前日午後とは順光になる方向が反対になるからです。
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そして昨晩の撮影の時に、列車の到着を待っていたら、北海道の夜はもうこの時期ともなると滅茶苦茶寒くて駅舎の中で待とうとしたら、そこに記念ノートがあるのを見つけ、昨晩はうまるちゃんを描いたものの、思う様にうまく描けず、翌朝の撮影の後にリベンジだ!と思っていたノートがあるのです。

前の晩に高津カリノさんの色紙を見たので、今度はWORKING!の種島ぽぷらにしました。
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左に見えているのが前の晩に描いたうまるちゃん。どれだけ急いで描いたか分かります。

上りは07:35発の後が12:54発と言う閑散ダイヤで、もうその列車に乗らないと日曜日中に東京の自宅に帰れません。後ろ髪を引かれつつ乗車し、箸別の手前で増毛の街にお別れを告げます。この景色が見られるのもこれが最後かと思いつつ。
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因みに増毛・留萌間は途中で列車の交換は無いですが、タブレット区間です。
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Charlotte・第11話

略奪の能力で歩未を無事救い出して隼翼の用意した施設に行った有宇。これでもう大丈夫と言う訳でもなく、これだけの能力があると分かった以上はもうその能力が消えるまではここから出られない。

この施設ではあの例の科学者堤内が居てワクチンの研究を行っていた。この能力はシャーロット彗星が振りまいたある物質を吸った人間が思春期になると発動するもので、それを無効化するワクチンなのだそうだ。ワクチンって本来は生物由来の病気に対抗するものだが、まあこの手の薬を指す普通名詞みたいになっちゃてるかな。

これで隼翼の影響が及ぼせる日本国内の対象者は救う事ができるが、海外はそうは行かない。能力を使って何をして来るか分からない。このワクチンは発病した人間には効かないと聞くと、有宇はだったら発病した人間に効く特効薬をちゃっちゃと作れと。そんな簡単に行くかよ。おかげで堤内からはおバカさんと言われる有宇。
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ここの施設とか兄の件とか何も知らなかった歩未だが、すぐに状況を受け入れて隼翼から勉強も教えてもらう。なんだか兄に歩未を奪われた気分の有宇だったが、事態はそんな生温いままでは済まなかった。

新しい能力者を感知した熊耳が友利の所へ出かけようとすると、運転手をやっていた古木が裏切って熊上を外国の組織の所へ引き渡してしまう。実は古木には家族が居て、それを誘拐されて脅されていたのだ。

熊耳から自白剤を使って色々聞き出した外国組織は隼翼に有宇を渡せと言って来る。古木を取り込んだのは隼翼が学園を創立するよりももっと前からだったので、うっかりタイムリープで遡ってこの事態を変える事は非常にリスクがあった。

悩んだすえに隼翼達は有宇に全てを託す事にした。しかし有宇はヘタレの単なるカンニング魔だった素材なのでこんな大事に順応出来ない。思わず崩壊の能力を発動しそうになるが、これは隼翼が何とか抑えてとにかく危なそうだったらタイムリープすれば良いと落ち着かせる。

有宇も落ち着いて考えて以前は歩未を失いかけ、今度は友利が危ない状態になっている。自分は友利を助けない訳には行かない。そこを心の拠り所として敵中に入る事にした。

古木に送られて、相手と対峙して、その大人二人の様子を探るが武器を持っている様子は無かった。て事はつまりそれ以外に何かがあると言う事なのだが、そんな事を考える余裕も無く襲撃され、右目をやられてしまった。
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片目でもやられちゃうと略奪の能力、そしてタイムリープの能力も行使出来なくなるのか。タイムリープは視力を代償にしていたからか。念動力は効く様で、それで対抗しようとするものの、肩を刺されて抑え込まれる。もうここで心の抑えが効かなくなる。崩壊の能力が発動して廃工場は崩壊。そこにいた誰も彼もが巻き込まれる。

後から追い着いた隼翼達が崩壊を目の当たりにして、駆けつけるものの時既に遅し。有宇自身は念動力で自身の周りを守ったが、捕らえられていた熊耳と友利の場所は分からない。慌てた隼翼が二人を探すが、それは熊耳が自分の身体で友利を守ると言う形で現れた。
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熊耳・・・それにしても、あんなに早く追いつけるのなら、最初からこっそり一緒について行けなかったものか。そして敵組織もよく分からない。有宇の目を傷つけてしまうと肝心な略奪の能力が失われて有宇を獲得する意義がかなり損なわれるんじゃないのか。

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舞台探訪・ローリング☆ガールズ・所沢

今年の1月アニメのローリング☆ガールズです。何故今頃?と思われるかもしれません。第1話を見た時は所沢のラーメン屋に行きたい程度の感想だったのですが、この作品は途中から大変好きになって是非とも行っておこうとは思っていたのです。

しかしながら冬の間はちょっと動けなくて、その後春になってからは山登りばかりやっていてw、そして6月に身体を壊してしまってラーメンが食べられない身体になっていました。漸く復活したので今回所沢を訪問しました。

第1話、冒頭のマッチャグリーンと執行玖仁子の対決シーンの後に森友望未が自転車で自宅に帰る場面の途中に登場するファルマン通りにある交差点。
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この作品、大元の風景を大きくアレンジして登場させるので細部は気にしないで下さい。

第1話の感想の時に行ってみたいと書いたまぼろし軒。
マッチャグリーンをやっていた宇徳真茶未がラーメンを食べに来た所です。
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許可を貰って店内を撮らせて貰いました。
但しほかの人が写っちゃうのでアングルがやや違いますが。
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入口の扉にはサイン入のローリング☆ガールズのポスターと、望未(小澤亜李さん)と千綾(花守ゆみりさん)のサイン色紙が!
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第2話、遊園地対決で相討ちになったマッチャグリーンと執行玖仁子が入院した病院。
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ここね、小手指駅からちょっと遠いの。片道が約2km。帰りはちょっと抜け道を発見した(地図に載ってない)けどそれでも1.7km。駅からの距離は狭山ヶ丘駅の方が近いみたいだけど小手指で電車の本数が減るから。

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舞台探訪・「実は私は」「わかば*ガール」「Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ ツヴァイ ヘルツ!」・豊島園

同じクールで2作品が同じ場所を背景に選ぶのは珍しいのに3作品が選ぶのは一体どう言う事なの?と言う感じで、これは記録に残しておくべきだろうと豊島園(の前)に行って来ました。

「実は私は」第5話の「デート?しよう!」(テレ東 8/3深夜)
日焼けすると困ると言うので今迄早朝と夕方に登下校していた白神、実は日焼け止めでそれが防止出来ると知って念願の遊園地に行く事になった。

これってデートだよねと浮かれる黒峰。
豊島園駅前です。
早くから来てるからベンチには飲み終わった缶が一杯。
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ちょっとベンチの向きが合いません。

私服の白神に喜ぶ黒峰。
後ろが豊島園。
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豊島園入口正面。
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豊島園駅。
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じつわた放送の僅か4日後
「わかば*ガール」第6話の「布の面積が小さすぎます」(東京MX 8/7深夜)
夏休みに入ってみんなに会えなくて寂しがっていた若葉。萌子からみんなでプールに行こうと言うのに誘われて来たのが豊島園でした。
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そしてわかば*ガール放送の翌週
「Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ ツヴァイ ヘルツ!」第4話の「てーまぱーく・ぱにっく!」
ルヴィアからお手伝いのお駄賃で貰ったテーマパークのチケットは豊島園(がくがく動物ランド)のもの。
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今回は中には入りませんでした。
5年前にアマガミSSで豊島園が登場した時は中に入っています。
舞台探訪・アマガミSS・その2・お台場と豊島園

他に過去に登場した豊島園は2年前のはたらく魔王さま!
舞台探訪・はたらく魔王さま!・豊島園前

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舞台探訪・「実は私は」「がっこうぐらし」・練馬駅

次に記事にする豊島園に行く途中なので寄りました。
同じクールに2作品以上が同じ場所を背景にするのはあまり無いので。

「実は私は」第2話
黒峰くん、「男なら、当然抱く夢がある」と言って好きな子=白神と最寄り駅が同じだと懊悩する場面が練馬駅です。
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練馬駅の改札口
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「がっこうぐらし」第3話
ゾンビ騒動が起きた頃、未だめぐねえが人間だった頃
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上の「実は私は」と同じ地点から撮ってます。

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GATE 自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり・第11話

帰国したピニャは日本との和平工作に奔走する。帝国は日本と戦端を開いて数ヶ月経ち、軍の再編はは当然行っていたが、その方向性で割れていた。皇帝のもとで軍備を整え反攻を考える一派、元老院が軍を握って再編成をして和平を考える一派とだった。

ピニャは日本から来ていた外交官の菅原浩治と連携して抗戦派を何とかしようとする。その中の有力貴族のキケロ・ラー・マルトゥスの所に赴き菅原を面会させる。キケロは菅原が日本国と言う所から来たと聞いて、どんな国なのかと尋ねる。菅原が四季が明瞭で緑豊かな国だと答えると、見下した様な目で見るが、日本国からの土産を見て驚き、日本国がゲートの向こうだと聞くと気色ばむ。
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あの見下した目はどことも知れぬ日本国が緑豊かな所と聞いて辺境の国だと思ったんだな。だとすると交戦相手の国の情報を全然知らない訳で、そんな状態でよくもまあ抗戦を主張出来るものだ。

ところが人払いをして話を聞いてみると日本国は先の戦いで行方不明になっていたキケロの甥が捕虜になって生きており、日本国は返還の用意もあると言うのだ。これでキケロの態度が変わる。この後、次にデュシー家に会う予定でそちらにも良い報せをするつもりだと言うピニャに同道を願う様になった。つまり事ほど左様に主戦派と言っても国内の政治的立場に依存しているのかもしれない。

アルヌス周辺は日本から輸入される物資もあって交易が盛んになり、人も集まって来ていた。人が集まると盛り場も繁盛する様になり、揉め事も起きるそれをMPが見まわるw
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MPと一緒にいたロゥリィと会った伊丹はロゥリィに請われて酒場の一つに入るが、そこで妙なダークエルフにイチャモンをつけられる。ここでは少女に酒を飲ませるのかと。いや、あんたら異世界では見た目と年齢が必ずしも一致しないのを知ってるだろうに。

ところがロゥリィがこのあと伊丹とイイコトしようとしたのを邪魔された腹いせにこれに乗ってしまって伊丹に無理矢理飲まされたのーとか言うから、そのダークエルフが怒る。とは言っても逃げ足は天下一品の伊丹はさっさと逃げ出して、ロゥリィも姿をくらました。

残ったダークエルフは酒場で緑の人に会いに来たと吐露した。自分の村が大変な事になっており助力を願いたいのだと。その謝礼としてこの金剛石を持って来たと巨大なそれを見せた事で酒場の人間は色めき立つが、その依頼が手負いの炎龍退治だと聞いて当然全員尻込みする。ダークエルフのヤオ・ハー・デュッシは緑の人は高潔にして強力だと聞いてやって来たのだ。おお、高潔って噂が流れているのは良いことだね。

一晩森の中で寝たヤオは翌朝アルヌスへ向かう。その上空にはファントムが飛行していた。噂に聞いた緑の人の鋼鉄の天馬。あれなら炎龍も退治出来るだろうと。
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その頃伊丹は日本からの物資を帝都に届ける為にヘリに乗って出動。
ふむ、するとヤオと伊丹はスレ違いになっちゃうのかな?
相変わらず父親の死を受け入れられないでいるテュカも心配だね。

噂では今クールは次回で終わりらしいのだが、一体どこで話をまとめるのか。

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乱歩奇譚 Game of Laplace・第10話

新宿の歩道橋に出現したナミコシ。しかしアケチに挨拶しただけで逃亡。但し行きがけの駄賃にコバヤシを掠って行ってしまった。

ナミコシは掠って来たコバヤシに昔話を始める。嘗てのナミコシと言う少年は優しくて優秀な子だった。ここでコバヤシから辛辣なツッコミ。犬を撫でただけで自分から優しいとか言っちゃうんですか?
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ここ、今回の唯一の見所だからね!

中学時代のナミコシは家庭では両親からDV、学校ではいじめに遭っていた。この両親、何故ここまでナミコシ少年にあたるのかの背景が全く描かれない。設定だけ説明している。そして学校でのいじめ集団は、何も反応しないからいじめ甲斐があると言ってるが、そうなの?反応しなかったらつまらないんじゃないの?さらには教師が絵に描いた様にこれを無視。

アケチはどうしたんだと思ったら、その後にアケチが登場してナミコシをいじめている連中を押しのけてナミコシと友達になった。以前アケチが回顧した時の様にお互いの才能を認め合ったのだ。

そしてやはりアケチの回顧で登場したラプラスの悪魔方程式を二人で完成させようとする。アケチはこれはもうラプラスの悪魔と言う名前ではなく、別の名前が必要だと言ったのでナミコシは暗黒星と名付けようと言う。暗黒を照らす星だから暗黒星・・・その理由での命名はどうなのよ。原作は逆に「全く光を持たない星」だった様だが。ただ、ナミコシとアケチの関係が原作の伊志田一郎と明智小五郎の雰囲気を持ってるのかもしれない。もう全然覚えてないけど。

アケチが登場したけど学校でのいじめは収まっていない。ただ、ナミコシにはいじめられてもアケチと言う救われる場所が出来ただけだった。そうやって今日もいじめられるナミコシの所にアケチがやって来る(同じクラスじゃなかったんだな。どうやって知ったんだろう)。そしてナミコシをいじめている連中を全員片付ける。
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これでもナミコシをいじめる連中は懲りない(おかしいね)。授業中にとうとう凶行に及ぶし、怪我をして返されたナミコシを両親は病院に連れて行かず不祥事を隠そうとする。おかしいと思ったアケチがナミコシの家に行ってもその両親に追い返される。まあ中学生では大人にそうされちゃどうしようもない。

だがこれでとうとうナミコシは一線を越えた。例の暗黒星方程式を使ってちょっと操作しただけでいじめた連中、両親、教師を事故死させる。

警察などではそんな因果関係は分からないが、アケチには分かった。そしてナミコシを止めようとするが、その理由がこの暗黒星方程式は失敗作でこれを使った人間が死ぬからやめろと言うのだ。これがよく分からない。でもナミコシは「二人の愛の結晶」を否定された気持ちになって絶望した。

こうしてナミコシは自殺を偽装してアケチの前から姿を消す。そうやって暗黒星方程式を発展させていて、今回アケチが使ったのはupdate前の物だそうだ。だからアケチはまんまとのせられた。

ここまでの話でコバヤシが理解する。この方程式の完成にはコバヤシの犠牲が必要なのだと。
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いや、分からんよ、それが何故必要なのかが。
こんな経緯でほとんど無関係のコバヤシをわざわざ拉致したのは、ナミコシの目的完遂の為なんだろうまでは理解出来るが、それが何故コバヤシの犠牲なのかと。

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オーバーロード・第10話

アルベド「シャルティア・ブラッドフォールンが叛旗を翻しました」
アインズ「はぁ?」
で終わった前回。ナザリックで反逆者が出るとはあまり予想していなかった、しかもあのシャルティアはアルベドとアインズ様の寵愛を競ったのに、と不思議な気持ちになった。

と言う事でシャルティアが「叛旗を翻した」と言う状況い至るまでの話。

アインズとてシャルティアが叛旗を翻したと言うのは俄には信じがたく、どうしてアルベドがそんな事を言ったのかと聞いてみれば消息が消えた後にNPCリストを見たらシャルティアの状態が赤くなっていた為で、この状態は叛旗を翻したと見て良いのだろうと言うものだった。直接何かを見た訳ではなかったのだ。だからアインズはちゃんと調べてから判断を下そうと言う。

シャルティアは情報収集の為に動いていたが、その日は罠をしかけるべくプレアデスの一人ソリュシャン・イプシロンとセバスが酒場で一騒動を演じ、御者が裏切りに動いたのを利用する。お嬢様を装ったソリュシャンを御者が盗賊達に売り飛ばして馬車を襲わせるが、あんな連中はシャルティアの部下によって一蹴され、シャルティアはソリュシャンとセバスとは別れてその本拠地へと向かった。

盗賊の本拠地には殺した一味の情報として、王国戦士長カゼフとほぼ互角に渡り合った武技を持つブレイン・アングラウスと言うのが居ると言うのだ。そこで単身(手下はいるけど)乗り込んだシャルティア。盗賊のアジトではブレインが自信満々で襲撃して来たシャルティアと対峙するが、カゼフとの次の対戦に用意した武技をシャルティアに易々と防がれてしまう。
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もうここでブレインズの心が折れかける。それでも自分の持てる力でシャルティアに打ってかかるが全く歯が立たない。とうとう逃げ出しちゃったよ。

アジトの奥でブレインズの命令によって背後を守っていた盗賊達だが、ブレインズが情けない状態で逃亡して来たのを茫然と眺めるのみ。そしてその後を追って来たのは・・・・うわ、シャルティアの正体が・・・・ロリババァじゃなかったのかよ。
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ブレインズを追い詰めたと思ったシャルティアだったが、裏から逃げられて激しく悔しがる。そこに表にも別の反応がすると言われて行ってみればまた人間の一団が。おや、その中に単なるモブで納まらない娘がいるぞ。シャルティアはその娘以外を屠った後、次にその娘を狙うが、そのこが取り出したポーションで殺すのをやめる。そうか、あの酒場でアインズが迷惑料として渡したポーションを貰った子ブリタか。捕らえられてブリタはそのポーションを手に入れた経緯を白状する。アインズの影を見たシャルティアはブリタを殺さずに放置。
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と言うか、それ以上の事が起きてしまったのだ。

二人も人間を逃したと慌てて追わせた眷属までやられたのを感知して、自分でその方向に向かったものの、予想外に強い武技や魔術使いの居る集団と遭遇し、どうやらとうとう精神支配を受ける羽目に陥った模様。この辺りは一気に描かれてそんな感じ?って展開だったが。
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と言う訳でアインズが危惧したNPCが今後シャルティアと同じ理由で自分に反逆する可能性がどこかにあるのではないか?と言うものではなく、シャルティアが迂闊にも他者のコントロールに入ってしまったと言う意味でのあのリストの状態だった。

ナザリック崩壊のきっかけではなかったけど、こうなってしまったシャルティアを何とかしないとならないね。終盤はそこに話が集中するのか。

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モンスター娘のいる日常・第10話

Dの脅迫状に対する作戦は今日も進行中。今回はパピとスーが公人のお相手。

パピの提案でバーベキューに来たのだが、富士山の見えるあんな山奥でいいのか。ここ迄来た理由はパピが言ったからなのだが、鳥頭のパピはその理由を忘れてしまっていた。護衛についてきたゾンビーナは生肉を食べる事に夢中だし。

しかしこんな所に謎の巨大生物が出現。今回のは何だか問答無用でモンスターだなと思ったが、パピを捕まえ、公人も捕まえて、木の躯の中から現した姿はやっぱりモンスター娘。

スーは公人によって何とか逃げられたみたいだが、おかしな液体水槽に浸かってしまったぞ。

樹木モンスターはパピの事を知っていて、一方で人間の事はこの地を汚した悪者としてその一族の公人に敵意を抱いている。パピが漸く思い出した事には墨須が他種族誘拐犯を捕まえた時にはぐれたキー(この樹木のモンスター娘)をパピが助けてこの地に植え、また遊びに来るからねーと約束したのだった。だからこの場所をバーベキューに選んだのだ。

パピはキーに公人は悪い人じゃないと言うが、キーは聞かない。
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そこに巨大化したスーが出現。富士山麓で怪獣対決モンスター対決の様相を呈して来た。

スーは巨大化するといきなり賢くなって、このキーが不法投棄された栄養剤で巨大化した様なので、それを吸い出せば元に戻るだろうと言う。そこでパピがキーから吸い出し始める。まあちょっと予想したけど、やっぱり胸から吸い出すのね。プリズマ☆イリヤでクロが吸うみたいな口からもありえたけど、パピが脱落して次に公人がって順番になると、ちょっと口は問題あるからねw

キーの方もスーを吸う。両者で吸い合ってめでたく元に戻った。

そこにやって来た墨須がこの騒動の罰をキーに与えようとするんじゃなかと公人が庇うが、墨須にはそんなつもりは無かった。でもこれでまたキーが公人の家の住人になっちゃうの?と思ったら、このキーはそんなに甘くない。相変わらず公人の事は嫌ってるみたい。パピと公人の間を妬いてるのかな。


後半はセントレアが公人とのお相手役なのだが、気負いすぎてこれじゃ誰も近寄れない。
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セントレアは生真面目だからいつも公人に守られてばかりではなく、自分も何かの役に立ちたいと焦っているのだ。そして今回はお相手としてサンドイッチもお昼用に作って来た。ところが公人が食べてみたらどうやら微妙。セントレアは草食だから味付けをしていないらしいのだ。ツナサンドって、パンの間にレタスみたいな野菜とツナを挟むだけじゃないの?

ここでも役に立たなかったと消沈のセントレア。そこにつけこんだ奴が居た。デビル種族のリリスがセントレアに暗示をかけて公人に迫らせる。これがお前が公人の役に立つ手段なのだと。

胸をさらけ出して公人に迫るセントレア。これを面白がって陰から覗いていたリリスだが、思わぬ伏兵が登場。野良イノシシに注意と言う看板は確かにあったが、本当に野良イノシシが出てきた。何故こんなものが。

リリスが追われているのを公人が服をイノシシに被せてそれはかわしたのだが、そんな程度じゃおとなしくならない野良イノシシ。本格的に襲ってきたのをセントレが一撃で倒す。

こんな事にしか役に立てないと言うセントレアだが、こんな事じゃない、そして脚をくじいたから乗せて行ってくれとセントレアにまたがる。

えーーーー、このまたがる行為ってセントレアの一族には大変な事だったんじゃなかったっけ?もうそこまで普通に許した仲になったか?w

立ち直ったセントレア、今度は食事の手伝いをすると言って、サラダ担当に。ミーアがサラダにブーブー言うのは分かるが、何故パピまで。パピは肉食の鳥なのか?
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のんのんびより りぴーと・第10話

新しく買って貰った自転車で夏海の家に遊びに行ったれんげ。でも越谷家は留守らしい。呼んでも誰も返事しない。すると隣から妖怪手招きがれんげを招く。その正体は脱皮したこのみだった。れんげが妖怪なら脱皮するかも言い出したあたりからこのみがれんげをからかい始める。実は私は、妖怪。

初耳ですが!と驚くれんげにこのみが請われてその証拠を見せる。あの例の親指が切れて離れてしまう技。これは大変だとれんげはばんそうこうでオペをします、ってなんだその言い方はw
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でも妖怪だから大丈夫、と何ともない手を見せる。これに驚いたれんげは「妖怪医者要らず」だと。いいなあ、そう言う妖怪になりたい。一体どれだけ医療費を払っている事やら。今年はきっと確定申告でお金が返って来るんじゃないかな、私の医療費。

自分も妖怪になりたいと言うれんげにこのみは国家試験に合格しなくちゃならないから勉強しないといけないと言うと、れんげは勉強すると言う。まずは呪文を見せてどれだけ難しいのかを威嚇。
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ちょw、それ「杞憂」w

今の高校の漢文って、国語総合って中でやるんだ。私の時代は国語の古典の漢文の時間だったな。理系だったけど、独立した漢文の教科書を使った。旧漢字で書かれたヤツね。今の高校生もキャプチャみたいに旧漢字でやるのかな。

このみはまた九九も覚える必要があると言う。れんげは九九って何だと言うが、足し算を繰り返すのを一気に答えを出すのだとこのみが教えたものの、脅威のれんげは足し算だけで九九の正解を瞬時に出してしまう。普段から妙に色々知ってると思ったが、れんげって天才なんじゃないのか。

そこに夏海や小鞠が買い物から帰って来る。妖怪医者要らずの話を聞いて夏海も小鞠も出来るよとやって見せて驚愕のれんげ。すぐにこの誤解はといてあげるんだけど。


紅葉を見に遊びに行こうと考えた夏海だが、あの山まで列車で二駅はお小遣いが・・・と悩む小鞠に対して二駅程度なら自転車で大丈夫だと言う夏美。本当に二駅が自転車で大丈夫なのか?山手線の二駅なら歩いても大丈夫だけど田舎の二駅は大変なんじゃないのか。ともあれ、この時点ではれんげが未だ補助輪を付けているからちょっと無理だなと言う事になる。

そこでれんげは補助輪を外したいと一穂に言う。一穂は外してやるものの、明日は仕事で練習につきあえないと言い、だったら誰かに見て貰うと言うれんげに、迷惑かけないでねと。

れんげが選んだのは駄菓子屋。とは言っても駄菓子屋は駄菓子屋を営業中なので自分が見えている範囲でならいいよと。そこでれんげは駄菓子屋の前を往復して練習。自転車が倒れる音がすると気がかりの駄菓子屋。駄菓子屋って面倒見良いからなあ。

結局この日は補助輪無しで自転車に乗るのには成功しなった。そんなれんげが風邪をひいて微熱を出す。この事を一穂に注文の枕の納品がされたと電話した時に聞いた駄菓子屋は、黙っていられなくなって店を閉めてれんげの所へ。
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れんげの所へ飛び込んでみたら夏海や小鞠達が来ていた。駄菓子屋の慌てて飛び込んで来たのを見た夏海が、心配で来たんでしょーとからかう。たまたま通りがかっただけだと照れ隠しするのだが、方便に使った枕は忘れて来てるし、ますます夏海にからかわれる。

そのせいで夏海だけお見舞いのお菓子抜き。

駄菓子屋は一穂の夕食の準備を手伝う。れんげにすり下ろし林檎を用意してやる駄菓子屋。それを食べたられんげは一眠りしたのだが、戻った駄菓子屋も寝ちゃった。品物を入荷する日は朝早く起きて出かけるらしい。起きてみたら駄菓子屋には小さい半纏がかけられていて、それかけたの私じゃないよと言う一穂に駄菓子屋は誰がかけてくれたのかを理解する。そしてさっき頼まれた絵本を読み聞かせる駄菓子屋。絵本のタイトルが「つるのおんがえし」ってのが今回の駄菓子屋とれんげの関係性を表してるなあ。

駄菓子屋が定休日の日、やって来たれんげに駄菓子屋は補助輪無しでの自転車の練習にずっとつきあう。
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今回、いい話だったなー。

「すごく練習した」甲斐あってれんげは補助輪無しで自転車が乗れる様になり、夏海達と一緒にサイクリングへ。


私も半世紀前だけど補助輪無しの練習をしたのは流石に覚えている。あの時は片方だけ外して練習した。それから空き地と舗装道路とどっちが転んだ時に痛くないんだろう。れんげは両方で練習してたけど。ちなみに私の時代は道路は未だ舗装されていない時代だったからね!w(教科書に、イギリスみたいな先進国の舗装率は高いけど日本は未だ凄く少ないと言うグラフが載っていた時代だった)

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干物妹!うまるちゃん・第9話

切絵が何かお菓子作りをしている。それを見て兄のぼんばがおかしなんて作ってもあげる友達がいないんじゃないのかなどと失礼な事を言った挙げ句になにかしたり顔で引っ込んだ。

慣れないクッキー作りに苦戦する切絵だったが、それでも妄想に時間を費やして最初のクッキーを黒こげにしてしまった後はなかなかうまく行った様だ。しかし見た目で失敗だと分かるのに何故ラッピングするか。おかげでラッピングを取りに行っている間に、成功したクッキーを自分へのものだと勝手に思い込んだぼんばが食べてしまった。

作り直して完成したクッキーを学校でうまるに渡そうとした切絵だが、転んでしまってクッキーは床へ散らばる。でもうまるがそれに気が付いて落ちたクッキーなのに食べてくれる。なんて優しい姿を演出する美妹なんだ。あれ、本心かもしれないけど。一方、うまるの家の方ではこまるにクッキーをプレゼント。期待どおりの「これは良いものだ」と言う言葉を貰う。
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タイヘイが帰って来た時にうまるがタイヘイ宛に切絵からクッキーがあるよと言ったので、ひょっとしたらうまるの姿で貰い、さらにはこまるの姿で貰ったから飽きてタイヘイに押し付けるのかな?と思ったら、あの失敗したクッキーだった。だから、何故失敗作をラッピングしてしまう。これ、結局間違えて持って来たみたいだけど。


海老名は手作りチョコを製作中。うまるが呼ばれたもののチラと見た手作りチョコレートの作り方ページには何だか面倒くさそうな事が書かれていた。そこで兄を召喚。洗濯の途中なんだけどと渋るタイヘイだったが、ある物を見て心変わり。凄いキッチンだ!・・・って、あの小さいアパートでキッチンだけでかすぎだろ。
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この時期に手作りチョコレートと言う事は、バレンタインチョコレートなんだろう?と推測したタイヘイはバレンタインチョコレートの基本を教える。途中で混ぜる物で方向性を変えるのもそうだが、相手への想いを込めて練るのが肝心なのだと。

しかしそう言って始まったチョコレート作りだったが、そのうまるとタイヘイの会話を聞いていた海老名がタイヘイがチョコはあまり好きじゃないとか知ってしまって、チョコの宛先を自分にしてしまった。うまるにしてあげれば良かったのに。


シルフィンの緊急呼び出しに行ってみたら、「俺おもライブ・イベントDVD」を確保してくれていた。すっかりUMRさんはシルフィンのお友達。或る意味普通にお話できるシルフィンの友達ってUMRしかいないのではないか。うまるもシルフィンの妹仲間とかに触発されてたまに兄の料理の手伝いをやってみようと考えるのだが、タイヘイからは熱でもあるんじゃないか扱い。


うまるが出かけた後に土間家に切絵がやって来る。予想はしたが、アポなしでやって来たのだ。だからうまるが帰って来る迄と家にあげたタイヘイだが、これが二人の間で会話が生まれないと言う居心地の悪い状態に。そこで話題にとうっかりこの間のクッキー美味しかったよなどとリップサービスしちゃうが、切絵はきっぱりとそんなわけないと言う。見透かされてびびるタイヘイ。でも切絵はその代わりの物を持って来たんだ。

そこにやっとゲーセンから帰って来たうまる。もっと早く切り上げていればタイヘイからは助け船と歓迎されたかもしれないのに、遅い上に景品を山の様に持ち込んだからタイヘイからは叱られるし、味方だと思った切絵からもそれは良くないと言われちゃうし。


タイヘイの帰りが遅いのでそのまま寝てしまったうまる。タイヘイ、帰って来てみればプリンが出しっぱなし。プリン、冷蔵庫から長時間出してたらまずいんじゃ。翌朝、自分のプリンが無くなったと文句を垂れるうまるだが、あれ?だったらタイヘイが食べちゃったの?と思ったものの、タイヘイも食べてないらしい。

そこでプリンを食べた犯人捜しの「うまるのプルプルプリン消失事件」裁判が始まった。決定的な証拠が無いから状況証拠からの積み上げになったが、当初はうまるの主張が真実味を帯びていたものの、決定打が無く、だったらプリンを食べてみたら思い出すかも知れないとタイヘイはプリン作りを始めてしまった。買いに行かないのか。

しかしこのプリンを食べてうまるが思い出す。
「思い・・・出した・・・」
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結局、プリンを冷蔵庫にしまうぞと言われて、食べると寝ぼけながらうまるが食べてしまったのだ。
美妹になってそっぽむいて誤魔化そうとするうまるだった。


相変わらずCMも面白いなあ。

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Charlotte・第10話

隼翼による長い長いタイムリープの物語。まあそんな長くなかったけどw
あ、前回分を入れると長いか。

タイムリープの能力に目覚めた隼翼は1回目のやり直しの世界ですぐに熊耳と接触して(向こうからやって来たが)、あの悲惨な状態に陥らない様にしようとする。既に熊耳の仲間となっていた目時、前泊、七野の所へ連れて行って貰い、自分の能力を明かしてこれからどうするかと言う計画を立てる。

が、能力者を集めても所詮は子供の集団。うまくは行かない。何回か目で自分の未来知を使ってギャンブルで資金を集める段階に至る。その間にも隼翼の視力は段々と失われて行った。一回タイムリープすると視力が落ちる。きっと見えなくなったところで隼翼がタイムリープする事は出来なくなるのだろう。最後のタイムリープで有宇がポロっと言った高校と言う枠組みを作る事にした。

何度時間を戻ってもうまく行かないってのはSteins;Gateの感覚があったな。

その結果がこのシリーズ最初からの話。タイムリープした隼翼は家に帰って有宇と歩未から自分の記憶を消して活動に入る。有宇は友利によって星ノ海学園に入れられ、生徒会活動に参加。でも歩未は喪ってしまったと言う話だ。

自分の真の能力が「略奪」だと知って、だったら最初から教えてくれればと難じる有宇だったが、あの時の有宇にそれを言ったら何をしでかすか分からなかったのは確かだ。これまでの能力を持つ事がどんな事なのかと言う経験を持ってからじゃないとね。

隼翼のタイムリープ能力は代償が無くなったから発動しなくなったのであって、おそらく能力そのものは残っているだろう。だから有宇がそれを奪って有宇自身がタイムリープして歩未が死なない世界線を作れと言うのだ。

タイムリープした有宇は友利の協力を得て歩未が死なない準備を始める。これがスタートした時点では1回じゃうまく行かなくて何度かやらなくちゃならないんじゃないかなと思って見ていた。取り敢えず歩未から崩壊の能力は奪う。これはまあいいだろう。次に歩未を恨んでいる子、小西からどう守るか。

歩未の学校に侵入して防ごうと言う訳だが、早々に高城は脱落。そりゃ教員に化けるったって同じ教員から見たらバレバレだ。柚咲は有名人すぎて中学の制服を着ただけじゃごまかせない。それに友利も巻き添え。ちょっと暗雲が垂れこめた。

そして問題の歩未が小西に追い詰められた屋上への階段。その直前に有宇が飛び出して歩未を庇う。そして歩未から奪った崩壊の能力で脅しをかけ、友利も手伝って小西に恐怖を与えたところで二度と歩未に近づくなと。


やったか!?

なんだかやったかフラグが立った気がしたのだが、大丈夫かな・・・

そうそう、タイムリープしたので有宇がやさぐれてそれを友利が救って有宇と友利の関係が深まると言うイベントは無くなったのだが、有宇の素直な感謝に友利がそれなりに反応したのでその点は大丈夫だったみたい。

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GATE 自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり・第10話

ロゥリィが伊丹に迫るものの、敵を察知しての寸止めかと予想したが、携帯にメールが着信しての寸止めになった。しかし、それは急を知らせるメール。結果的に敵襲に対してロゥリィが戦うと言う構図に変わりはなかったが。

ところが敵側はどうも米国の部隊だけじゃなかった様だ。旅館の前で鉢合わせになって驚き、しかもロゥリィの襲撃を受けるとお互いが銃撃を始める。どう見ても米軍の同士討ちじゃない。ともかくロゥリィには一方的にやられ、別の部隊とも交戦状態となって最後には自衛隊の監視によるとロゥリィ以外は全滅。

あとでロシアと中国も部隊を送り込んでいたのが分かるが、嘉納に報告を入れた特戦が中国兵を仕留めていたら官邸にはどう連絡したんだろう。それともロシアと中国は米国に先行させて後から漁夫の利を得るつもりで動いていたのかな。

取り敢えず伊丹達は山海楼閣を脱出する事にする。これなら銀座まで行ってゲートの向こうに行った方が安全だと言うのだが、前線に行った方が安全とは。流石に政治の教育を受けているらしいピニャはこちらの世界で自分達の処遇を巡って何か起きているんじゃないかと推察していた。ピニャはこう言う判断は賢いよね。

途中で敵部隊のワゴン車を奪って東京へ向かう。レレイの魔法は敵を殺さずに無力化すると言うのに便利だな。もっと色々使えそうじゃないか。

サービスエリアで時間を潰して銀座へ行く算段をする。葵梨紗がネットで特地からの「三キャラ」が明日銀座の献花台で献花すると言う情報を流し、「三キャラ」趣味の人間を銀座に集める種を蒔いた。

一方米国ではせっかくの日本政府の介入阻止をしたのに、ロシアと中国と交戦するわ、ロゥリィにやられるわで、部隊が全滅した挙句に「賓客」は一人も捕らえられないとお怒りのディレル大統領。次は失敗は許さないと宣告する。

当日銀座には人が集まり、そのせいで伊丹達のワゴン車まで渋滞で近づけなくなる。じれたロゥリィは車を降りてしまい、仕方なく伊丹達も後に続いた。

ロゥリィ達に気がついた群衆が集まるが、多分警察が規制して道を作ったのだろう。そうじゃないと、あんなコミケよりも訓練された群衆なんてありえないよね。

グラハムは手出しが難しくなったのを感じたが、それ以上に駒門がやって来てあんたらとロ中の工作員の区別はどうしたらいいんだと言う。そして区別できんのだよなーとうそぶいて去るが、まあつまるところ区別出来ないから確保しちゃったよって事だ。

現場にはたまたま栗林志乃の妹菜々美がキャスターとして出てきていて、それを見つけた志乃がカメラの前に出てプライベートな口調でペラペラと喋ってしまう。どこかの国とどこかの国とどこかの国がちょっかい出して来て大変なのだと。

公にされてしまっては仕方ない。米ロ中ともここは工作員を引くしかなかった。

異世界の面々は無事献花を済ませてゲートへ。その時、集まった銀座の群衆は歓呼で送り出した。

ピニャは決心する。こんな国を相手に戦争を継続したら帝国は間違いなく滅亡する。なんとしても講和を結ばねばと。

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乱歩奇譚 Game of Laplace・第9話

自分がこんななのに、世間には狡い事して旨い汁を吸っているヤツが居る、と言う状態の時に世の中に不満が充満してどこかでそれが溢れ出す。為政者はそこを気をつけなくてはならなくて、ちょうど今の中共政府が汚職根絶と言うお題目にやっきになっているので分かる。

この作中ではそう言う狡い事して旨い汁を吸っている連中に対する制裁を二十面相となった連中が行う、そして不満の多さが二十面相の多さに比例していく。

この二十面相の増殖をアケチは過去のナミコシとの関係から潰そうと言うのだ。しかしナミコシの生んだ因果律の方程式はこの世に二十面相を生み出すドミノ倒しをし続けている。だからアケチはその方程式に割り込んでそれを止めようとするものの、なかなかそれが出来ない。
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これにコバヤシが興味を持ち、自分でも探り始める。そのせいで学校に行かなくなってしまってハシバが気を揉む。でもハシバの説得が「このままだとクラスで浮く」なんだな。「このままだと落第する」とか「退学になる」とかじゃないんだ。

このナミコシの方程式によって先日のパノラマ島奇譚の殺人が可能になったのだろう。何しろ何をしたら何が起きるのかまで全部計算出来るのだから、こりゃまた豪勢にご都合の良い設定だ。

やがてコバヤシが気が付く。アケチは自分の事をちっとも考えていない。それはハシバがコバヤシ達にこのままでは自分たちの身体をこわすぞ、自分の身体の事も考えろ、と言うのがヒントになって、もちろんそう言う意味ではなくナミコシの方程式の変数にアケチを入れていないと言う指摘だった。

まあ確かに一番でかい変数なんだが、そんな事言い出したら世の中のどんな事象も変数として入れなくちゃならなくて、手っ取り早い話がナカムラの動きとかも入れていたのか?

ともかくこれで解が得られた。その解の予想どおりに予告電話が鳴る。
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予告された標的は様々な肩書きを持つ有名医師のムナカタ。得体の知れない主催者が開いたムナカタの講演するパーティに沢山の人が参集。そしてムナカタの講演が始まったところで背後のスクリーンにムナカタの悪行を暴く過去が映し出される。

ご多分に漏れずムナカタはこれは私を陥れようとする陰謀だと震え声で否定するが、そこに現れた新しい二十面相、ミナミがこれは本当だと言って、スクリーンに出た様な硬膜を入れた食事を出したと宣言。ここでムナカタは「何故この様な事を」とすっとぼければ良いの、狼狽するからあの告発は本当ですみたいな印象を植え付ける。にしてもミナミかよ、取ってつけた感じだな。
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しかしここにアケチが登場。ミナミが仕込んだ食事は事前に入れ替えておいたと言う。これでアケチの勝ちの様に見えたものの、ナミコシの式はこのアケチの行動までも予測していた。やはりスクリーンに映し出された場所は新宿のサザンテラス。すぐにアケチはそこに駆けつけると、そこに居たのはナミコシ?

未来予測計算合戦に見えるが、この点は「未来日記」が未来を変えようとして行動すると、それに成功したら未来日記も書き換わると言う設定が良かった。

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オーバーロード・第9話

ナーベラルとカジットの戦いはナーベラルが常にカジットを虫けら扱い(最後はプラナリアとか言ってたっけ?)して臨む。一方でカジットの方は、まさかナザリック勢(と言うのも知らない。単なる人間だと思っている)が途方もないレベルだなどとは思っていないのでこちらも自信満々。

特に「死の宝珠」で呼び出したスケリトル・ドラゴン(検索してみたら「スケルタルドラゴン」の読み方の方が一般的らしい。「骸骨竜」だそうなので、スケルタルの方が良いのかもね)は一切の魔法が効かないドラゴンだからマジックキャスターと見えるナーベには圧倒的だろうと考えたのも無理はない。

ところが「魔法が効かないのなら力でぶちのめせばいいじゃない」と言うナーベラルがドラゴンを殴り倒す。驚くカジットだが、死の宝玉からの力の供給でドラゴンを復活させ、それでもナーベラルを倒せないとなったら二体目のドラゴンを呼び出す。流石に溜めて置いた魔法の力はそこで使い切ってしまったらしいが。
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そしてドラゴンがナーベラルを踏みつぶしたと思われたものの、ナーベラルはそれを自力で支えていた。


一方でモモンとクレマンティーヌの戦い。自分より強いヤツなど居ないと自負しているクレマンティーヌに対してモモンがちっとも反応しないばかりか逆に自分を見下す態度に激昂。だったら力を見せてやろうと高速な動きでモモンに斬りかかる。この動きにモモンの甲冑は結構傷つけられるのだが、モモンとしてはクレマンティーヌの武技が勉強になったと考えているらしい。いつもこの世界の情報を色々な場面で捕らえようというアインズらしい。

もう潮時だとばかりにアインズはナーベラルに対してナザリックが意を示せと指令を出した。これまで本来の姿を見せずにドラゴンと戦っていたナーベラル・ガンマはナザリックでのメイド姿を現して本気の魔法を見せつける。スケリトル・ドラゴンは魔法は一切効かない、と言うのは第6位階までの話。だがナーベラルが繰り出す魔法はその上を行く。ナーベラルの魔法で倒されるスケリトル・ドラゴン。普通の人間に第6位階を超える魔法が使える訳がない、一体誰何だお前はと驚くカジットだったが、その正体を知る事もなくナーベラルに倒されてしまう。

残ったモモンの方では、武技もまともに知らないド素人が力任せにでかい剣を使って頑丈な甲冑に守られていると思ったクレマンティーヌが身軽になってさらに速度を上げてモモンに斬りかかる。その剣がモモンの目を貫いたと思ったが、骸骨のアンデッドの目を貫いても何も起きない。そればかりかこの為に接近して食らいついたから逆にモモンに身体を抱えられる態勢になった。

これでもうクレマンティーヌは身動き出来ない。
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モモンはクレマンティーヌを倒すのに本気は出さない。つまり魔法など使わない。こうして捕まえたクレマンティーヌをじわじわと力で握りつぶして行く。必死に抗うクレマンティーヌの抵抗もかなわず、最後は鯖折りで死亡。

法国の秘宝を使わされていたンフィーレアを発見し、その秘宝に興味を持ったアインズだったが、ンフィーレアを取り戻すと言う約束の方が今後のモモンの名声の為には有効と考えて秘宝を破壊してンフィーレアを救出する。


こんな圧倒的な戦いがあったのだが、エ・ランテルの組合に戻ってもまだプレートはミスリル止まり。失礼なと怒るナーベラルだったがそれを制してアルベドと通信をしたアインズ。

アルベド「シャルティア・ブラッドフォールンが叛旗を翻しました」
アインズ「はぁ?」
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今日のアインズ様のお言葉
「あっそ」
「はぁ?」

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モンスター娘のいる日常・第9話

公人が墨須に呼び出される。行った先はメイド喫茶。墨須は一度はメイド喫茶に行ってみたかったからこの場所を選んだと言うが、注文したコーヒーを一口飲んだら「まずい、インスタントコーヒーだ」と文句を言う。

全部のメイド喫茶が安物のコーヒーや紅茶を出してる訳じゃないから(震え声

窓の外からべったりと中の様子を伺っているミーア達。公人が墨須とデートなんじゃないかと心配してやって来ていた。他種族は外出時にホストと一緒でなくてはならないって決まりをどいつもこいつも簡単に破るな・・・あ!スーが公人の格好していたのはちゃんとホストが一緒だよと言うアリバイか。でも以前警官に問われた時は許可証の提示を求められた筈だが。
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窓の外では公人と墨須の様子がよく分からないのでメロがメイドに変装してもぐり込む。見た目はあからさまにメロの気がするのだが、メイド服を着ているせいか、歩いている感じがするせいか、公人はメロだと認識出来ていない。メイド服と、身体を支える部分はスーがやってる。

ところがメロが汗をかいたらスーが反応しちゃった。メロが店内でスーに吸われてもだえている間に公人と墨須は店を出てしまった。

公人と墨須が次に行ったのはゲーセン。近くでコスプレしている女の子がこれまたどう見てもパピ。でも胸があるし、そもそも腕もあるのでパピに似てるなーで済ませてしまう公人。これもまたスーが変装の手助けをしている。

公人と墨須の様子を携帯で連絡しようしたパピ+スーだが、携帯をうっかり自分の胸の谷間に落としてしまう。電話を取らなくちゃならないと焦るパピがスーに携帯を取らせ様とするが、、これが二人羽織状態でうまく行かない。パピが動くうちに携帯は胸からさらに下へ。この時のしぐさに周囲のカメラを持った連中が集まって結局は公人と墨須に逃げられてしまった。
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次は公園。店主がトイレに行った隙にミーアとセントレアが店員に化ける。この化けるのにスーが動員される。一気に二人分の変装か。しかし胸のでかい店員の情報が広まって千客万来。そのうちに公人と墨須が公園近くのホテルの方へ移動したからミーアがセントレアを置いてそちらに行こうとする。でも服はスーひとりが作ってるからミーアに引っ張られてセントレアの制服がはじけちゃう。

ミーアは二人を追ってホテル街まで来たところでラクネラに遭遇。ラクネラがそりゃ早速公人がナニやってるのか探ろうとホテルの壁を登り始めたら、さっきまで公人を疑っていたミーアが止める。そんな二人の騒動を、ホテルの窓を開けて引き込む者がいた。

つまるところ、公人の所へ「ダレカトケッコンシタラオマエヲコロス」と言う脅迫状が届いたので、墨須を囮にして探っていたのだ。


公人と一緒に水族館に来る事になったミーアだが、メロがくっついて来てしまった。とは言ってもメロがスポンサー。フリーパスはくれるし、そもそも水族館に到着すると職員一同がメロを丁重に迎える。一応メロはミーアを応援してあげると言う事で、二人から別れ、二人だけで水族館を巡る事になるのだが、せっかく良い雰囲気になった場面で蘊蓄話で水を差してしまう。

さらにはイルカショーではイルカと一緒にショーをやって公人の目を惹くから面白くないミーアはひとりで外に出てしまった。そこにつけ込んで来たのが竜の様な姿の他種族。ミーアをボートに誘うのだが、本性を現して公人を指して「優柔不断でちゃらんぽらんなラノベ主人公みたいな男」はミーアに相応しくないと言う。ああ、ラノベ主人公みたいなのはいかんね。

でもラノベ主人公みたいなのはヒロインの危機の時に訳の分からない力を発揮して突っ込んで来るものだ。今回のスワンの乗り物みたいに。どうやったらあんな速度出せるんだ。

三人とも池に落ちちゃったので、公人は変温動物で寒いと身体が冷えるミーアに自分の上着を貸すのだが、それも濡れているからどうなんだ。そしてもう一人、ドラゴニュートの方も濡れた服を脱げと脱がそうとしたら、ありゃ、女の子だったよ、ドラコ。
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このドラコが脅迫状の「D」の正体かと思ったら、ドラコは脅迫状の事など全く知らなかった。と言う訳で、Dは他に居そうなのだが、あの一瞬だけ見えた脅迫状に「D」があったなんてあの時は気づかなかったな。

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のんのんびより りぴーと・第9話

越谷家に巨大な池。でも(目に見える動物は)何も居ない。そこで母雪子は夏海に何か捕まえて来なさい、お駄賃あげるからと言う。お駄賃の話を聞く前は渋っていた夏海がそれを聞いた途端に積極的に。1000円欲しい、出来たら諭吉さん。まあいくらなんでも諭吉さんは無いだろうと思ったら、500円だった。具視さんですね(今週Twitterで流行った(初出はもっとずっと前らしい)ネタから)。

と言う訳で夏海主催の第1回わくわくフィッシング大会が開催される。卓はいつも付き合いが良いから分かるが、このみも来たのか。

なかなか釣れないんじゃと思ったら、どんどん釣れる。一瞬でかい魚かと思ったら、卓の顔面にぶつかった大きさは小さい魚だった。それがどこに行ったのか分からず探すこのみ達。しかしこのみ・蛍・小鞠の釣り上げたのが悉く卓にぶつかるとは。

そうこうしているうちに本格的な釣り竿の夏海の方に大物がかかった手応え。石かなんかじゃない?とも思ったがちゃんと引っ張られているので何かでかいモノなんだろう。TMS x 西武鉄道コラボアニメ「でででん第3話」のワニかと思ったよw

夏海はれんげに救援要請を依頼する。その場のみんなで竿を支えている間にれんげが走って行った先には丁度一穂と駄菓子屋が居た。一穂が軽トラの荷台にうまい事容れ物を積んでいて救援に。しかしあれだけの大物をあげる網が無い。

ここで夏海が凄い事をした。自分が池に飛び込んで池の主(鯉)を捕まえちゃった。夏海のこの行動は流石に驚いた。
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雪子は大きな鯉に流石に驚いたが、それ以上に夏海が濡れているのに気が付いて聞いてみたら飛び込んで素手で捕まえたと言う事。しかし夏海は最初に腕時計を借りて遅くならない様にねと言われていた。即ち腕時計したまま池に潜ったのだ。腕時計は画面が消えちゃってるし、まあそれはそれだけど、雪子は夏海の危ない行動に派手に怒る。そりゃ叱るよ。


池に入ったのでシャワーを浴びて来た夏海。池に飛び込んだのもそうだが、夏海のおっさんくささに懸念を覚えたこのみが夏海を可愛くしてみよう作戦を始めた。昔自分が着ていた服を持って来て夏海に着せてみようと。小鞠も・・・でも小鞠に合う小学校時代の服は持って来ていなかった。

服を着てみたら次は髪型。髪もちゃんととかしてみたら、おお、れんげじゃないが、知らない子が居るw
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折角だから写真に撮ろうとカメラを取り出してポーズを迫るこのみ達だが、恥ずかしがった夏海がとうとう逃げ出して「ばらかもん」の先生みたいな格好に。あーあ、折角のシャッターチャンスだ!を逃しちゃって。ああ言うのは取り敢えず撮りまくっておくもんだよ。デジカメ時代は。


夏海の所にひかげが遊びに来ている。夏海は冷蔵庫にあったと言う団子を出してきて、二人で全部食べてしまった。そこにれんげ達がやって来て、今日はお月見すると言う。そして冷蔵庫にある団子はその時に食べるから手を付けないでねと。

時既に遅し。この時に謝ってしまえば良かったのに。だって本当に知らなかったんだから。
だがれんげの楽しみにしている様子もあって二人とも口裏を合わせたかの様に「へーそうなんだ」と答えてしまった。

この事態を乗り切る為にひかげは夏海に米を練って団子作りをさせようとし、自分はれんげ達の所へ行って月見に盛り上がっているテンションを何とか下げておいてバレた時のがっかり感を低く抑えようとする。

しかしそれはどちらも失敗。月見のすすきの由来まで聞いてしまって逆にテンション盛り上がり、夏海の方は団子にならず餅になってしまった。

かくなる上は玄関で土下座して謝ろうと二人は玄関へ。ところが扉を開けて入って来た中にはれんげの他に駄菓子屋も。駄菓子屋って土下座通用しない相手なのかw面倒見は良いのにね。
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そこで思わず夏海はその格好が亀のモノマネだと言ってしまい、そのまま二人は逃げてしまう。だが、台所は夏海がお米を練ったまま片付けていないまま。駄菓子屋などが合流したせいであの団子だけじゃ足りないから五平餅作ろうとしたところ、ちょうど米を練ったのがあったので都合が良いと言うのを聞いた夏海がここで思わず安心してバラす。この、反省しないでバレちゃったのは最悪のタイミングだったろうw

お月見はひかげと夏海が必死で五平餅を焼く事になった。
ところで私は五平餅って食べた事ない。だからどんなものか分からなかったよ。

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寒くて暑くて寒かった今年(平成27年)の東京の夏(7月・8月)

東京在住のみなさんの今年の夏の感想はどうだったでしょうか。今年の東京の夏は寒くて暑くて寒かったと言うのが日々の気温の上での結論です。

まず7月上旬は、このまま行ったら平成15年以来の大冷夏になるんじゃないかと言う勢いで10日間の間に夏日に届かない日が6日間もありました。これは平成に入ってからの冷夏の中では平成15年の5日間を超え、平成米騒動が起きた平成5年の6日間に匹敵します。

ところが7月中旬から一転します。エルニーニョ現象で太平洋高気圧の力が弱かった筈なのに台風11号以降が次々と南の暖かい空気を運んで来て一転して猛暑の様相を呈します。特に7/19の梅雨明け以降は夏コミ三日目の8/16が終わるまでずっと真夏日を記録しつづけ、特に7/31~8/7は連続8日間も猛暑日が続きました。これはここ10年以上の間に無かった事です。

しかし夏コミが終わるや一転して天候が不順になりはじめ、8/23を最後の真夏日にして8月下旬は6日間も夏日にすらならない日となりました。

この結果、印象としては表題の通りの夏になったのですが、数字上では奇妙な夏になります。

7・8月の62日間の猛暑日日数は近年(直近12年間)では一昨年と並んで過去最高の11日間

7・8月の62日間の真夏率(真夏日だった日数比率)は近年では平年並みの62.9%

7・8月の62日間の非夏日日数(夏日に届かなかった日数)は近年ではダントツの12日間
ちなみに次に多いのは昨年、平成19年、平成18年の5日間。
大冷夏だった平成15年は21日間、平成5年は22日間なので流石に大冷夏の年はさらに桁違い。


どこが印象に残っているかで今年の東京の夏の印象が変わるかと思います。

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