のんのんびより りぴーと・第7話
サブタイどおり「思いきって飛び込んだ」から始まる今回ののんのんびより。そりゃ蛍にとっては怖いよね。水面まで5m位あるんじゃないのか。私には無理w
午後は小鞠と夏海は用事があると言う事でお昼を食べてから蛍は宮内家に行く事になった。蛍が一旦帰ってみたら東京時代の友達からの手紙が来ている。うーん、やっぱり小学生だから未だ携帯持ってないって事か。
宮内家ではひかげが夏休みで帰省している。これはまた都会風を吹かせて蛍に突っ込まれるパターンかなと思ったら、それ以前にれんげにお人形遊びをつきあわされ、バブバブと言っている場面を目撃されて恥ずかしい目に。
ひかげは東京で撮った写真をプリントアウトして持って来ており、これに感動するれんげ。東京タワーからの夜景を見て「夜なのにこんなに光って、みんなビルで何してるのん?」と聞く。それはそれだけ残業している人達が居る訳で、もうそれ以上は聞かないで下さい。
蛍もこれを見て、じゃあ友達から送られて来た写真があるから今度持って来るねと。
と言う訳で別の日(翌日?)。今日はひかげも一緒にあの秘密基地へ。この秘密基地はひかげが駄菓子屋と一緒に作ったものだそうだ。駄菓子屋と、って、何年前なんだろう。駄菓子屋がその当時小さかった(今もひかげは身長があまり大きくないけど)ひかげにつきあってくれたのか。あの駄菓子屋はああ見えて付き合いがいいからなあ。
ところがこの秘密基地に到着した時に気づいていたのだが、蛍が手ぶら。それじゃ写真なんて持ってないんじゃと思ったが、やっぱりバスの中に忘れてしまったみたいだ。じゃあバスの営業所に取りに行くのんと、かなり遠そうな営業所に行く事に。これって次のバスを待つよりも遠くて時間がかかるけどそれでも歩いた方が早いって判断だったのだろうか。ひかげにしても小学生二人(ひかげ、この時点で蛍をちゃんと小学生と認識していたか怪しいが)だけを行かせる訳に行かず一緒に行く事に。途中の道では水場があったり(いくら田舎でも飲用に適するかの保健所のチェックは入ってると思う。昔と違って)、ざくろの販売があったり。
蛍がざくろを見て「名前は聞いたことがありましたけど、初めて見ました」って言っていたが、私は未だまともに見た事がないw
営業所に到着したら無事に忘れ物は保管されていて、帰りはバスで飛び込みの出来る橋へ。
飛び込みを怖がっていた蛍だったが、ひかげが飛び込む場面を写真に撮って東京の友達に送ると言うのに影響を受けて思い切って飛び込んでみる事にした。
ひかげの飛び込みの瞬間は取り損ねたれんげだったが、蛍の飛び込みの瞬間は蛍と分かる上にまさに水に入った瞬間と言う絶好の場面を収める事が出来た。
その後も沢山写真を撮って東京の友達に送るのが出来た蛍。その東京の友達と言うのを見たひかげが「後輩?」って聞いたので、やっぱり蛍の年齢認識が間違ってるんじゃないかなw