干物妹!うまるちゃん・第6話
うまるリズムで兄の就寝時刻には未だ寝られないうまる。大胆にも部屋の電気をつけてポテチを食べながらゲームをしようとしたが、コーラがない。そこでコンビニに買いに行こうと決心するものの、夜中の買い物に出た事が無いらしくドキドキしながら外にでるうまる。おや、意外とお嬢様っぽいね、夜中にコンビニに買い物に出た事ないなんて。私も大学生になるまでは夜中に出た事なかったけどね。当時はまだセブン-イレブンが出来る前だったからw
しかしいくらなんでも戻って来たら兄が起きていてバレる訳であります。
夏季休暇が取れなかったらしく今頃になって月曜日に休暇している兄タイヘイ。日頃は家にいるとうまるが色々つきまとうのに、そのうまるも居ないので時間を持て余す。掃除してみたりチャーシュー作ってみたり。どうやら友達も少ないのかtmetterには「友達が少なすぎませんか?」と余計なお世話をされる。確かにtwitterは「××さんをフォローしよう」と言う余計なお世話なメールが定期的に来るんだよなあ。知るかってーの。
家で仕事をしているとうまるがあれこれと言って来るのでうるさくて仕事にならないと感じたタイヘイが部屋をカーテンで仕切る提案をし、うまるも自分の空間が出来て兄から叱られずに済むとそれに乗る。
でも家に仕事を持って帰る、仕事のデータを持って帰るのは基本的にいかんだろ。ブラウザの履歴みたいな画面が見えた感じからあれは社用PCのシンクライアントには見えなかった(Classroom Crisisではちゃんとシンクライアントと言っていた)。どう見ても私用PC。そこで仕事するのはマズイよ。
ところがどっちも相手が気になって結局はこのカーテンは取りやめ。
それにしてもカーテンで仕切ってもあれだけの面積があるのだから結構な面積のワンルームマンションだ。
切絵も交えてファミコンの人生ゲーム。彼女らにとってはファミコンがそもそも骨董品の部類なのだろうが、私がやった人生ゲームは日本国内で始めて発売されたボードの人生ゲームだった。あの当時の「ここが人生の分かれ道、億万長者になるか、貧乏農場に行くか」と言うテレビCMが記憶に残っている。ボードゲームだとマス目の指示にしか従えないが、ゲーム機の人生ゲームだとその後に選択肢が選べるのかな。
最後はサブタイの「うまるの誕生日」。9月26日がうまるの誕生日。でも朝の雰囲気ではタイヘイはうまるの誕生日っぽい様子を見せてくれない。いつもどおりの朝食にいつもどおりに学校に送り出す。でもやっぱり「気をつけて帰って来いよ」はキーワードだった。
それに気がついてシュバフィーンッを無視して急いで帰って来たら、兄はまだ誕生日会の飾り付けの途中。タイヘイにしては段取り悪かったなw