Charlotte・第9話
Sara Shaneのおかげで友利の兄が正気を取り戻すきっかけを掴み、乙坂に感謝した友利はZHIENDのライブに一緒に行く事になった。でもうきうきしてるのは乙坂だけ?w
と言う事で、新木場の駅で待ち合わせ。あそこにライブハウスなんてあるんだ。クラシックのコンサートホールしか知らないから全く未知の世界だった。調べてみると新木場Studio Coastと言うらしいのだが、Googleさんによると「このサイトは第三者によってハッキングされている可能性があります。」って、おい。
冷めていた様に見えた友利もバッテリ付きスマホカバーを入手してウキウキ。そしてライブが始まるが、乙坂が一番最初に友利からZHIENDの曲を聴かされた時の様に何かの記憶が蘇る。たまらず叫んだ乙坂。
すると場面は別の世界の様な所へ。歩未が生きてる!でも入院着みたいなのを着ている。
監視がついていて二人は隼翼兄さんの話をしていた。タイムリープの能力があるのだと。
そこで乙坂はZHIENDの曲を聴いていたのだ。部屋を出る時にクラシック(ワルツだ。何のワルツだったっけ?J.StraussIIのウィーン気質かな?)を聴いていた老科学者と話を交わした乙坂。どうも異端扱いされているそうだ。
食事の時に近づいて来た男はあれだ、ずぶ濡れで能力者の場所を示す熊耳じゃないか。熊耳の指示で乙坂はリーゼントの男に乗り移ってみる。これに何の意味があったのだろうと思ったら、後から乙坂の本当の能力が分かって能力獲得(略奪)の為だったんだなと。
監視されながらも何とか無事に過ごしていた乙坂だったが、食事の帰りに事件は起きた。歩未が呼び出されていたのだ。まだ能力を示していない歩未を何故連れて行くのかと抵抗した乙坂だったが、それもかなわない。
そして部屋の中に居た時に大きな地震の様な揺れが発生した。ドアを叩いて出せと叫ぶ乙坂だったが、反応は無い。だがその後に突然ドアのロックが解除される。あの老科学者がロックを開けてくれたのだ。そして乙坂に告げた。歩未の能力が強制的に発動され、Dブロックが半壊して閉鎖。さらに悪い事にはこの能力のせいで歩未は隼翼の様に監禁されるのではなく、解剖されると言うのだ。乙坂にもう選択肢は無い。
テレパシー能力者の所へ駆けつけ、その男の顔を見てテレパシーの能力を奪う。そしてテレパシーの能力を使って隼翼の所へ。途中で捕まりそうになるが、駆けつけた七野の通り抜けの能力を貰い、逃れがその代わりに七野がやられた。乙坂、山田魔女能力だったんだな。しかも上書きじゃなくてそのまま蓄積出来る。
隼翼の所へ辿り着いた乙坂はリーゼントの男から奪った粉砕能力で隼翼の拘束を外し、隼翼がタイムリープして世界を変える・・・
ここまで見て乙坂は目が覚めた。友利によるとあのライブハウスから病院に担ぎ込まれたそうだ。そこへ熊耳がやって来た。友利、熊耳の事はずぶ濡れじゃないと認識できていなかったらしい。熊耳は隼翼の所へ連れて行くと言う。一緒に行きたいと言う友利から「信頼している人」が隼翼の事だと判明。
車に乗って行った山中にはセキュリティシステムによって護られた隠れ家があり、そこに隼翼が居た。この隼翼から長い長い話がされるらしい。世界を変えた話なのだろう。そして熊耳が言っていたが、ひょっとしたらまた隼翼がタイムリープして歩未が死なない世界線に連れて行ってくれるかもしれない。
ただ、あの直前で流れが変わったら乙坂と友利がここまで仲良くなる事態は起きていないと思うけど。
昨日行ったCharlotte原画展でこう書かれていたんだが、
確かに大きく話が動き出したね。