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乱歩奇譚 Game of Laplace・第5話

※最初におことわり。身体の具合が悪いため、当面感想が短くなります。

サブタイが「芋虫」だったので一体どこが芋虫の話なのかと思ったら、最後に「未だ殺していない」あいつが芋虫だったんだね。

二十面相の模倣犯になっていたカガミ。以前から妹からの電話の場面があって今回ははっきりと妹のエピソードが入って来たので、ああ、これはきっと妹を殺されて二十面相になっちゃったんだなとは予想出来た。

案の定、キャリア組として警察に入ったものの殺人犯の半分しか起訴されない、そしてまたその殺人犯が世の中で犯罪を繰り返すのを見て無力感を感じていたカガミがよりにもよってそう言う殺人犯に人生で一番大事な妹を殺される。
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これはね、もうね、仕方ないよ。
カガミを責められないよ。

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オーバーロード・第4話

※最初におことわり。身体の具合が悪いため、当面感想が短くなります。

圧倒的ではないか我軍は。

王国戦士長を嬲りものにしていたテラ子安のニグンだったが、それがモモンガ改めアインズに変わって自慢の天使軍団がゴミのように始末され、最後の切り札の最上位天使(少なくとも彼にとっては)までもが一撃で消滅させられて狼狽。

アインズ殿、いや様、などと叫ぶ場面が真骨頂。
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今回のテストでスレイン法国が使う魔法もユグドラシルの魔法の範囲内と判明し、天使の力がアインズの予想よりはずっと低かったのも判明した。

これで以前ふと口にした世界征服がデミウルゴスからみんなに伝えられてアルベドはこの世界をアインズ様へ献上するのがナザリックの使命となってしまった。

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モンスター娘のいる日常・第4話

※最初におことわり。身体の具合が悪いため、当面感想が短くなります。

4人目のモン娘登場。スライムの子って、ほぼ幼児みたいなもんなんだね。パピが小学生程度かと思ったらそれよりももっと小さい子が増えた感じ。

前回公人が結婚を前提として付き合うと宣言したけど、それを意識してるのはミーアとセントレアだけでパピはあまりよく分かってないし、ましてや今回のスーは全然分かるまい。それでも発情するだろうかw

これ、発情と違うからw
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墨須の件はまあ、なんとかなるだろう。
いい加減な人だから。

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のんのんびより りぴーと・第4話

※最初におことわり。身体の具合が悪いため、当面感想が短くなります。

せっかく入学祝いに自転車を買ってもらったのに雨で乗れないれんげは自らがてるてる坊主に。
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マジックで描いてるじゃん。
滲まない筈だが。

化け物の餌食になるのはきっと夏海だろうと思ったら案の定。
逃げ込んだ宮内家でも化け物がお出迎えw

家に入れてもらった場面で気づいたけど
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夏海って椅子に座るとれんげ並に脚が届かないんだね。

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干物妹!うまるちゃん・第3話

※最初におことわり。身体の具合が悪いため、当面感想が短くなります。

今日も勉強の出来る学校でのうまる。それに対抗しようと言う橘・シルフィンフォード。しかしそれ以上に今回うまるを睨む子が新登場。とは言ってもこの場面で一番衝撃的だったのは橘の「シュバフィーンッ」がこの絵では字がちゃんと裏側になっている点だったw
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海老名と帰る時に生徒手帳を落としたと言う話をしていたので何かこの後にあるなと思ったら、あのうまるを睨んでいた本場切絵が土間家にやって来た。うかつにも干物妹の姿で出てしまったうまるは自分はうまるの妹のこまるだと誤魔化す。まあ普通なら美妹と干物妹が同一人物とは思えないので信じてしまう本場。しかもこまるが可愛いからと師匠呼ばわり。
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美妹の姿のうまるはいつも妹と遊んでくれてありがとうと言うスタンスで本場と付き合い始める。そしてうまると海老名との帰り道、本場は海老名がうまるにとって「海老名ちゃん」「いつも一緒」「仲良し」と言うのを知って倒さねばならぬライバル視する。

それにしてもいつの間にか土間家に馴染んでますが>本場
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Charlotte・第4話

柚咲が転校して来た星ノ海学園。さっそくまた協力者によって新しい能力者の場所と能力(念動力)が示される。場所は関内学園。実は友利はこの学園の投手に目をつけていた。超高校級のナックルボールで打者を寄せ付けない福山投手。しかしこれを見て偵察に行った友利はおかしな事に気が付いた。ボールを持つ手はどう見てもストレート。なのに投げた球がナックルになる。これは多分途中で念動力で球を動かしているのだろうと。
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そうと決まったら授業をほったらかして関内学園へ。生徒会として組織されているのはこう言う時に便利で成績に影響がないばかりか、向こうの学校に行っても「星ノ海学園生徒会です」と言うと、他校の生徒会が何の用なのかと一応は耳を傾けてくれる。

友利はずばり福山に聞いてみた。だが福山は動じる気配を見せずに何のことか分からないと言う。じゃあ仕方ないので、うちの学校の野球部と試合をしてこちらが勝ったらもう力を使わないと約束して欲しいと言う。これには福山は同意した。
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野球回のあるアニメは(ry

関内学園に福山が居る以上、星ノ海学園も能力者として生徒会メンバーが参加した。試合が始まって星ノ海学園の投手に空振りをする関内学園のバッター。これを見て友利がうちの学校の投手に空振りするとか相手校も大した事ないなと。結局のところどちらも大したことない強さのチームって事か。

試合は0点を重ねる投手戦。それにしてもあの凄まじいナックルボールを捕球出来る関内学園のキャッチャーはこれまた凄いキャッチャーと言う事か。てっきりこっちも能力者なのかなとちょっと思った。

その後、疲れの見えた星ノ海学園の投手は打たれ始め、得点圏に走者が出てしまう。こうなっては仕方ない。こちらも能力を使おうと、乙坂が打席で打とうとしている相手打者に乗り移り、気力なく空振りさせる。これでツーアウト。しかし福山の球を取り続けた隆人が福山の気持ちに何とか応えようとホームスチール。これで関内学園に1点が入ってしまった。

9回裏、星ノ海学園は何としても得点しないとならない。高城が死に物狂いでバントをし、普通なら到底間に合わないタイミングを高速移動で出塁。美砂が柚咲の非力さを補って福山のボールを打ち、出塁。次の友利もやはり死に物狂いで送りバントを成功させる。しかし次は乙坂。あんなボールを打てる訳が無いと思いつつ、なんとか食らいついて行く。やがてボールを当てるところまでは成功。業を煮やした福山が普段よりも強烈なナックルボールを投げた。

乙坂はこれについて行けずに空振りとなるが、流石にこれは隆人が捕球出来なかった。振り逃げの状態となって高城が生還。そして美砂の「センス」で美砂も生還。これで星ノ海学園の勝利。
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福山が甲子園まででいいからと能力に頼って投球していたのは実はあの捕手としての能力の高い隆人の為だった。甲子園に出て隆人を世間に知らせる、だから高校の間だけで良かったのだ。しかし約束は守ると言う福山。

これに念の為にと友利が乙坂を福山に乗り移らせたのだが、あれは何を確認したんだろうね。
しかしそれ以上に、乙坂はズルばかりした人生と違って実力でもぎ取った何かを感じていた。

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GATE 自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり・第4話

エルフのテュカの村は炎龍の攻撃を受けてひとたまりもなかった様だ。最後にテュカは父親に井戸に投げ込まれて九死に一生を得た。

自衛隊、緑色の服を着た連中がこの炎龍を撃退したと言う噂は近隣の村々に流れていた。父皇帝から敵軍の調査に出されていたピニャがこの情報を掴む。しかし誰も炎龍を退ける連中が居るなどとは信じられなかった。

その自衛隊の橋頭堡に伊丹は例の村の人間を連れて来る。え?こんな要塞みたいなのをもう作っちゃったの?
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上官は頭を抱えるが、この情報が伝わった日本の狭間陸将は難民受け入れは後々に役に立ちそうだと言う事で受け入れOKを出す。こうして特地の難民を伊丹の部隊が受け入れる事になった。

自衛隊の重機、自衛隊の食事、自衛隊の風呂、何もかもに感動する難民たち。こうやって現地民と伊丹の交流はうまく行っていたが、現代日本の方では当然のごとく様々な動きが起きている。日本などにあんなGATEが出現してその向こうの世界を独り占めするのは座視出来ぬと考える中国。何とかして我が人民の半数は送り込みたいと狙っている。中国はそうやって侵略先に人民を送り込んで同化するのが常だから。チベットも風前の灯火だし、新疆ウイグル自治区も同じ。日本国内でも総理がマスコミからの追求を受けていた。民間人で犠牲者が出ていると言う情報が出ていなかったとか。やっぱりあれだけいの大規模な要塞を作ると民間人も行ってるんだ。

情報収集任務にあたっていたピニャはある村でエルベ藩王国国王デュランを発見する。あの国王、生きていたんだな。手足が吹っ飛んだ描写だから助かるまいと思ったのだが。敵軍の情報収集をしていると言うピニャに、では父皇帝から何も聞かされていないのかと言い、あの戦いは帝国が敵軍の実体を隠して我ら諸王国を壊滅させる為のものだったと恨み節をピニャに言う。ピニャはそれ以上を聞き出せない。ともかくアルヌスへ行かねばなるまいと、まずはイタリカへ向かった。
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難民の中ではテュカが今ひとつ自衛隊の支配地域での生活に溶け込みかねていた。しかも支給品は必ず二人分、もう一人分は男物を要求すると言う。これってひょっとして父親の死を受け入れられていないと言う事だろうか。

そしてアルヌスで保護されるだけの生活をして良いのかとも考えていた。この先どうやって自活していけば良いのか。最悪、兵隊たちに身売りせねばならないのではないかとも。そこにやって来たレレイ。戦場でやられた翼竜を見せ、この翼竜の鱗を好きにして良いと自衛隊から言われたと言う。どうやらこっちの世界では高く売れるらしい。
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翼竜の鱗を集めてレレイ達はこれを売却に出かける。売却先の土地までは伊丹の部隊が送る事になった。その行き先はイタリカ。

あ、ピニャと遭遇しますね?
次回が楽しみだなあ。

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乱歩奇譚 Game of Laplace・第4話

アケチの事務所に出入りする様になり、仮免も出たコバヤシ。そしてアケチとは無関係なのにコバヤシに釣られて一緒に出入りするホモホモしいハシバ。とは言っても男の子とは思えないこんな姿を曝されてしまってはハシバの迷いも仕方有るまい。
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そこにカガミから電話が入った。二十面相が出現したと言う電話が。最初の二十面相以来模倣犯が出現して警察側はさらなる模倣を防ぐべく報道管制をしているが、それでも今や予告動画や犯行声明動画は一旦公開されたら消しても消してもuploadされるいたちごっこ。

今回またも出現した二十面相は犯罪を犯したのに法律的な制裁を受けていない連中を次々と殺しては動画を上げている。あれよあれよと言う間に既に15人?しかもそれは二十面相によって殺された相手が生きている時に犯した犯罪への報復の姿となっていた。

ハシバは死体写真を気持ち悪がっていたが、コバヤシは興味深そうに見ている。そして今回はアケチも捜査に乗り気だった。今回の捜査の為にアケチは嫌々ながら協力者に協力を求めようと新宿警察の地下にある特別拘置所通称新宿プリズン(まんまだな)に出向く。

そこに入っていたのは黒蜥蜴。
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おや、惜しげもなく二十面相を出したかと思ったら黒蜥蜴まで出しちゃうのか。この黒蜥蜴、房内の男達にはSのくせにアケチにはドMの顔を見せる。しかしただの変態ではなくて色々な事を知っている。ハシバの事はまあ財閥の息子で父親のお世話したとか言う話だから知ってるかもしれないが、こんな場所にいてコバヤシの事まで知っていた。

そしてこの黒蜥蜴が情報網だけでなく世間も動かせるみたいだ。

例の連続少女誘拐監禁殺人犯のワタヌキが嫌疑不十分で釈放されてしまった。法で裁かれない犯罪者を狙っている二十面相としては格好のターゲットだろう。案の定二十面相から予告動画がuploadされ、歓楽街を彷徨いていたワタヌキがリアルJSの甘言に乗って客引きについて行ったら身体を拘束され、以前ワタヌキが言う事を聞かない少女にした様にミンチにされそうになる。

だがこれはやはり罠。アケチがそこに出現して二十面相と格闘に突入する。以前、ワタヌキを捕まえる時に武闘派の面を見せたアケチだが、二十面相も強い。そしてワタヌキを捕まえる時に痛めた正拳を打たれて倒れ込むと二十面相がアケチに銃を合わせる。

だが、二十面相は撃てない。彼が私刑を執行する相手は法に裁かれない犯罪者であって、そうではないアケチを撃てないのだ。そんな二十面相の正体はカガミだった。
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カガミは何かありそうなヤツだとは思っていた。妹からの電話とか。しかしこんなに早く正体バラシが来るとは。これじゃこの先のアケチと警察との接点はあのナカムラになるの?

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オーバーロード・第3話

前回テラ子安で終わったのでその続きかと思ったらどうやら違う兵士達らしい。国王から国境付近を荒らし回っている賊を見つけて討伐せよと言う命令を受けた王国戦士長のガゼフ。しかしそれは貴族派閥の罠で、僅かな手兵で出撃させて失敗を誘おうと言うもの。だが、罠と知っても現実に荒らされている村を放置できない平民上がりの武者であった。
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その頃モモンガはミラーオブリモートビューイングを成功させて外の様子を伺っていた。そしてその中にとある村が組織化された兵士達によって蹂躙されているのを発見する。セバスからどうするのかと聞かれても魔王化したモモンガに慈悲の心は薄い。見捨てると言い捨てる。しかしそのセバスの後ろにたっち・みーの姿をモモンガは見た。嘗て異業種としてゲームに参加した時に袋だたきにされかけていたところ正義降臨と言って自分を助けてくれた正義漢のたっち・みーを。セバスを作成したのはたっち・みーだった。
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それもあったのか考えを変えたモモンガはその村に出現する。ただ一番の目的はこの世界の調査。まずは自分の魔法がどれだけ効くのかを村の姉妹を襲っていた兵士に発動する事で確認する。襲われていた姉妹に対しては傷を負った姉に傷を消す薬を与え、その後防御魔法と、護りをしてくれるゴブリンを呼ぶ笛まで与える大盤振る舞い。

モモンガはデスナイトを召喚して兵士の姿をした連中を片付けろと命令。さっそくデスナイトは動き出すが、あれ?主人を守らないのか?と言う反応をするモモンガ。いや、兵士片付けろって今命令したじゃん。

命令どおりにデスナイトは村の中心に向かい、村人を包囲していた兵士達を次々と殺戮して行く。その中でゲスな隊長もいたが、なんの抵抗も出来ずに餌食に。

ここへ追いついたモモンガとアルベド。デスナイトを止め、生き残った兵士達に宣言した。我が名はアインズ・ウール・ゴウン。戻ってお前達の飼い主に伝えろ、ここをまた攻めた場合は今回以上の恐怖を与えるであろうと。

開放した村長からは自分はマジックキャスターであると言い、助けた代償を貰おうかと。単に気まぐれで助けたと言うよりもその方が相手も納得しやすいと思ったからだ。そしてここに到着する前に、あの骸骨の顔を隠す仮面をつける。これで一応納得はして貰えたらしい。こうして人の良い村長からこの世界の様々な情報を入手する。このカルネ村はリ・エスティーゼ王国の領域だが、北東にはバハルス帝国があり度々境界を犯している。また、南にはスレイン法国と言うのがある。流通する金貨はユグドラシルの物とは異なっている。ユグドラシルの中にモモンガは取り残されたと思ったが、さらにその外にはこう言う人間達が沢山住んでいる世界があるのか。
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アルベドが兵士達がこちらに向かって来ているのを察知。近づいて来て見ると冒頭で登場した王国戦士長のガゼフだった。ガゼフは村長からこのマジックキャスターが村を救ってくれたと聞くと、すなおにアインズに感謝するガゼフ。

だが、さらに別の兵士の集団が向かって来る気配がある。
いよいよテラ子安の本格的な出番かな?

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モンスター娘のいる日常・第3話

先輩ホームステイのミーアからパピとセントレアに他種族間交配法・・・交流法のおさらい。他種族は傷つけてはならない、外出の時は必ずホームステイ先の相手と一緒に、最初にホームステイしたのが最優先。
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凄いよ、ペンの動きと絵の出現が全くシンクロしてないのにこれだけの物が描けるんだから。

アホの子パピは騙せたがセントレアは騙せない。ミーアとセントレアが争っている間に公人はパピを風呂に入れてやる事になった。いきなり服を脱ぎ脱ぎしだすパピにちゃんと水着があるからこれを着ろと差し出す公人。色々謎な設定で、服は着られるくせに水着が着られないパピ、そもそもなぜ公人がつきあってやらねばならないのか、全ては公人がパピにスク水を着せて一緒に入る仕組みか。

そのシチュに耐えられなくなった公人が頭を冷やす為に風呂に飛び込む。いや、お湯だから冷えないけど。さらにその上にパピが乗っかる。どんな浮力だこれ。
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こんな状態をミーアとセントレアが放置出来る訳もなく、浴室に乱入。
ミーアとパピが争っている隙にセントレアが公人を外に連れ出す。胸を掴んだまま外を走っているうちに公人の服も乾いて公園で一休み。

いつも公人を主とするセントレアにせっかくこうやってホームステイに来てるのだから元の社会の慣習もさる事ながら、日本での生活も楽しめばいいじゃないか、何かしたい事はあるか?と公人は聞いてみる。

すると近くを歩いていたカップルが手を繋いでいたのを見て、セントレアは自分もああやってみたいと。と言ったものの、恥ずかしくなって逃げるセントレアの手を公人が捕まえて握ってやる。などと、三人のうちの誰かがイイ感じになると必ず残りの二人が割り込む。

ミーアとパピが追いついて、公園で三人によるのっぴきならぬ戦いが始まりそうになった。それを目撃した墨須が三人を落ち着かせようとして麻酔銃を発射。だが、これが全弾公人に当たってしまった。いきなり三発撃って当たると思っていたのか墨須。

自分たちのせいで公人が麻酔弾で昏睡しちゃったのかと流石に反省した三人だったが、公人は気にしなくていいと。悪いのは墨須なんだからと。しかしこの公人と三人の様子を見た墨須がここでいきなり不用意な発言をしてしまった。他種族間交流の成果として三人のうちの誰かと結婚しなさいと。

帰りがけに墨須が何か言い忘れた事があったと呟いたので、ひょっとして他種族となら一夫多妻でもOKよと言うのを忘れたのかなと思ったのだが、そう言う事ではなく、今日は満月で、満月の夜はミーア達が発情するよと言うのを伝え忘れたのだった。

満月の日に結婚などと言うトリガーを引いたものだからその晩、まずはミーアが夜這いにやって来る。そしてダイレクトなお言葉「蛇の交尾って一晩中続くんだよ」って、本当にダイレクトだな。
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当然この状態を他の子が放置する訳が無く、パピが窓の外から飛び込んで来る。何故外から。そしてこっちも結婚って交尾して卵生む事でしょと。

この事態に墨須に電話しても、埒があく訳でもなく公人は部屋の外に逃げ出す。冷蔵庫を開けて氷で頭冷やせばとか言われてもなー。しかしそこにケチャップが見えたのでこれは使われるなと。案の定、三人が押し寄せて倒れた表紙に公人の下になったケチャップが飛び出て流血事件。おかげで三人の頭が冷えたけど。

とりあえずおまえら落ち着けと、公人はこれから結婚を前提に三人と付き合うと宣言。
えー、前提にしちゃうの?w

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のんのんびより りぴーと・第3話

のっけから一穂のいいかげんさ炸裂。れんげは野菜を洗って「具(タヌキ)」の餌にしたのだが、じゃあ自分たちの朝食はと言う事で一穂を起こしたらパンが無い。そこで一穂の料理となったが、具に与えた餌と同じ春野菜にサラダオイルと塩胡椒をかけただけの「料理」だった。
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ゴールデンウィーク前にテスト。テストって傍観者だから楽しいと言う一穂。でもテスト作るのは手間なんじゃないのか(しかも全員学年違うから)と思ったが、やっぱり大変ではあったみたいだ。

国語のテストが終わって夏海が暗い顔をしている。この時の作者の気持ちなんて分かるか!と言う定番の文句だが、高校までの国語のテストって実は方程式解くみたいなものなんだよ。こう言う文章でこう言う問題が出たら問題の意図を斟酌して(文章の方を斟酌するのではないw)、出題者の期待する答えをあてはめるのが正解。

一穂は採点の為に職員室に行っていて、自ずと結構長い休み時間になる。その間に次以降の英語と理科をなんとかしようと考える夏海。でないと国語、英語、理科と全部捨て教科で夏海終了になっちゃうから。

兄を頼ろうとしてせせら笑われて腹いせにメガネを奪った夏海は小鞠に頼む。でも小鞠が教科書の中からこの部分を訳してみてとか、出題しても原文を無視して自分の思う様に訳すし、理科に至っては全部違う。ところで細菌が増殖する場合は確かに大抵は細胞分裂だが、その背景に登場した細胞はどうみても核がある真核生物のそれだぞ。しかも中心体らしきものが見えるので動物細胞か。
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ともかく、正解じゃないのにノリにノってしまった夏海、その勢いのままテストに臨むが当然零点。名前書いてないから零点なんじゃないよ。

すこー

テストの結果が芳しくんなかったのでゴールデンウィークに沢山宿題が出た。一穂、またぞろ傍観者だから楽しいとか言ってるが、これを作るのも大変だったろうに。

沢山出た宿題を宮内家でやる事になった。ところが居間では一穂が寝てる。れんげに起こされてもテレビのリモコンどこ?探してと言う始末で、姉にして教師のこの姿に流石のれんげも呆れて説教タイム。小学一年生に説教される教師一穂。

やる気を出させてみようとゲームに例えてみたが、所詮ゲームをよく知らないので戦う相手がスライムしか思いつかず、残りは果物シリーズ。

ところでこの書棚、懐かしい。
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木製で、端の方で木の杭を挟む事で組み立てる木製組み立て式書棚なんだよね。昔うちにもあった。

別の場所で寝ろと言われたのに、アイマスクを外すのが面倒だと、れんげに連れて行ってくれと頼む一穂。これは酷い。呆れたれんげが一穂を懲らしめる挙に出る。手を引いて誘導するのだが、スリッパを履かせてくるくる回らせた後で外に誘導。いやあ、いくらなんでもスリッパだと足の感触で分かるだろうし、いくらアイマスクをしても外の明るさは分かるだろうに。

それなのに外に出ても分からない一穂。手探りでふらふらしている所へ勉強に来た小鞠や夏海達にその姿を見られる。ここまでちっともサブタイの「連休中にやる気を出した」になってないなーと思ったのだが、この一穂の姿を見てあの夏海ですらちゃんとしなくちゃとやる気を出した。

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干物妹!うまるちゃん・第2話

仕事から疲れて帰って来たタイヘイ。しかし家に帰ってもこのあとぐーたら妹の世話をしないとならないと思うとまた疲れが増して来る。しかし玄関を開けてみたらそこには美妹姿のうまるが。101号室の海老名が遊びに来ていたのだ。

そして部屋の中が綺麗になっている。脱ぎ散らかした服は無いし通販で溜まった段ボール箱も無い。あの場面ではタンスを開けたらそこにごっそりと思ったのだが、後で分かるのは全部浴室に押し込まれていた。
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これはひょっとして海老名がしょっちゅう来てくれたらうまるが普通の女の子に立ち直れるのではないかとタイヘイは海老名にちょくちょく遊びに来てねとお願い。海老名、事情を知らないから焦る焦る。

しかし海老名が帰ってみればうまるがきちんと片付けたと思われたのは単に浴室に押し込んだだけで、さらにはタイヘイが買って来たたこやきスナックが自分の好きな味と違うと文句を言ううまるにタイヘイの怒りが炸裂。こんな騒ぎして何故下の階の海老名に気づかれないのか。このアパートの防音凄すぎる。

土曜の夜から徹夜でネトゲをしたうまる、未だ5時台だと言うのにタイヘイを起こしてしまった。当然また寝ようとするタイヘイだったが、そこで考えたうまるはうぶな兄は外用フェイスになったうまると一緒に眠れる訳が無いと布団の中に入って行った。しかし肝心のうまる自身が寝てしまって、すると力が抜けて内用フェイスになったせいで兄妹一緒に夕方過ぎまでそのまま寝続けてしまった。ニチアサどころじゃねー。

大事な用事があるから日曜日に付き合ってと言ったうまるに、休日出勤を断ってやって来たタイヘイだが、何をするのかと思ったらゲームショップでやるジャンケン大会に出て優勝賞品のネコロンブス超デカサイズぬいぐるみを手に入れようと言う魂胆だった。店の北口と南口でやるから二手に別れる為に兄を参加させようと。

ところがいい加減な気持ちの兄ほど強い。結晶では海老名を破って優勝して見事にネコロンブスを手に入れてしまった。でもタイヘイはあんなジャンケン大会に出てまでこのネコロンブスが欲しかったのかなと優勝賞品を海老名に譲る。この一部始終を見ていたうまるは後から兄に文句をつけて、結局は兄の費用でオークションで手に入れた。

兄の食料の買い出しについて来たうまる。ついでにゲームをねだろうと言う魂胆だった。外用フェイスと言うが、知人さえいなければ小型化して駄々をこねられるんだったな。しかし、その知人さえと言うのがお店で海老名と遭遇して破られる。これはラッキーとばかりにタイヘイは海老名もお昼に誘って三人でファミレスへ。

じれるうまるはオムライスに(実はその前の場面で海老名がパスタ、うまるがハンバーグライスなのにタイヘイはオムライスかよ!と思って見ていたが、こんな意味があったんだな)ケチャップで「はよゲーム」と催促。
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しかし兄が海老名との会話で聞く耳を持たないからとうとう我慢できずに小型化。いいのか海老名の前で、と思ったら海老名は田舎では食べられないパスタに感動していてそれどころではなかった。

ファミレスで出た海老名の秋田弁だが、海老名は秋田から東京の高校に進学した。
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えー、秋田って、この程度の灯油ストーブで冬を乗りきれるの?

平気平気と両親の前ではそう言っていた海老名だったが、いざ飛行機に乗ってみると周囲の人達がチラチラ海老名の方を見ている視線を感じる。それは飛行機を降りて駅でも同じだった。何かおかしいところがあるのか、でも誰もチラチラ見るだけで目を合わせてくれない、そうずっと不安に思っていた海老名に入居するアパートのタイヘイだけがしっかり目を見て優しい言葉をかけてくれた。ここから海老名のうまる兄萌えが始まったのか。


あれ、CMも面白いぞw

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舞台探訪・ヤマノススメ原作六十六合目・天覧山、そしてスタンプラリー

今週7月14日にヤマノススメ六十六合目「山登りでダイエット!?」が公開されました。

当然ながら今回の舞台探訪はこの内容ですのでそのネタバレになります。特に今回の話は未見の人は是非ともコミック・アース・スターのサイトで先に見てからにして下さい。

あおいはひかりから今から天覧山に登りたいと誘いを受けます。
夏に向けて(作中では未だ冬)ダイエットしたいからと。

呼び出されて「すすき」の前へ。
参考資料
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おなじみのタイムズマートで何やら買い物をしたひかり。
参考資料
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そしてタイムズマートのすぐ横にある天覧山入口。
地元の小学生って学校行事で天覧山に登るんですかね。
参考資料
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中腹を越えた先の登山道。十六羅漢像とは違う側の道です。
参考資料参考資料

山頂到着。
参考資料
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ここから思いっきり六十六合目のネタバレです。
実はひかりがあおいを天覧山登山に誘ったのはダイエットは確かに目的ながら真の理由は「昨日振られた」からだったのです。だからダイエットと言いながら山頂ではタイムズマートで買ったお酒を飲むし。

それにしてもひかりの次の台詞は意味深ですね。
「イケると思ったんだけどなぁ」
「努力が足りなかったんだよきっと」

こんなひかりさんの事を思って今回の天覧山中腹交流ノートには今迄一度も描いた事のなかったひかりさんを描いて来ました。
参考資料
ツイッターのアカウント、途中がアンダーバーなのにドットに間違えてますがな。


さて、昨日から飯能でヤマノススメスタンプラリーが始まっています。
応募するとかは別にして、参加して来ました。わずか三箇所だし。
参考資料
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そして昨日と今日が飯能夏まつりの期間でした。
関東は今日が梅雨明けで暑かった・・・

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Charlotte・第3話

可愛い妹が書いてくれた「いいことある♥」を消すとは何事か、とも思うが、高校生じゃ恥ずかしいと思うのもまた仕方ないか。
参考資料
このオムライスはちゃんと食べたのか、昼は高城が高速で買っておいてくれた数量限定の牛たんカレーにありつける乙坂。いつもはカレーでも甘いソースのところ、普通のカレーの味にむせび泣く。

そこにまた協力者からの情報と言う連絡が入り生徒会室へ。例のずぶ濡れのヤツがやって来て場所を指し示す。だが、そこは何もない単なる路地裏だ。この事から友利は恐らくそこを移動中なのだろうと推測する。
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急いでそこに駆けつけて注意深く観察すると、ぶつかってズレたと思われる段ボール箱や、大小二種類の足あとがあった。恐らく女の子が男から逃げたのではないかと予想された。その付近に立っていたスナックの女性に聞いてみたら案の定女の子が逃げていたと言う。アイドルが大男から逃げる撮影なんだろうと言う。そのアイドルの名前は西森柚咲。

周囲を更に探っていたら不審者を発見。追われた男はいきなり友利を殴り倒したので、こちらとしても問答無用で押さえにかかった。乙坂がとりついて一旦動きを止め、高城が高速でぶつかる。

気が付いた男を脅して事情を聞くとテレビ局の誰かから柚咲を捕まえろと依頼されたのだと白状した。

男を救急車送りにした三人に別の男が話しかけて来た。お前ら何者だと。柚咲が持っているのと同じ様な特殊能力を持っている者だと答えて友利が姿を消してみせる。柚咲を追っていた男を始末してくれたし、柚咲と同じ様に能力を持っていると言う事で三人を信じたショウと言う男は柚咲の居る場所に三人を連れて行った。

事前に口寄せ能力があると聞いていたのでその事を柚咲に聞いてみたら柚咲は自覚していなくて眠り病なんじゃないかと思っていた。これについてコータが柚咲に出現するのはひとつ上の姉の美砂で半年前に事故で亡くなっていると説明する。

ここで美砂が出現。何勝手に見ず知らずの奴らにペラペラ喋ってやがると、こっちはアイドルじゃなくてヤンキー。そして美砂の能力は発火能力。火を出すだけでなく、すぐに消す事も出来る。

友利は何故柚咲が追われているのか聞いてみたら、どこかの現場で間違えて柚咲が持ち帰った大物プロデューサーのスマホの中に金の使い込みやヤバい連中との付き合いのメールが入っていて柚咲がそれを見てしまったのだ。

恐らくこのスマホをそのプロデューサーに返しても穏便には済むまい。美砂がテレビ局ごと全部燃やしてしまうと切れるが、そんな事をしたら柚咲が少年院送りだろと凄み合う友利と美砂。冷静になった美砂が友利の提案を呑む。
参考資料

電話に釣られてそのプロデューサーは手下を連れて美砂の始末の気持ちで来たが、そこは既に友利の仕組んだ罠の中。防火服を着込んだショウとコータが手下のフリをして美砂の炎に焼かれる。乙坂の入った男は自分でナイフを膝に突き立てる。そして最後の男は高城にぶっとばされる。最後にプロデューサーは姿を消した友利にボコボコに。

自分がその気になったらお前らはいつでも殺せるんだと脅されてプロデューサーは今後は柚咲に逆らわないと約束し、この件は片付いた。

事が済んで、柚咲が今後もこの力を狙われない様に星ノ海学園に転校して、能力が無くなるまで匿うと友利が告げるとショウは最後に美砂に話をさせてくれと頼んで来た。

ショウは美砂の事が好きだったのだ。ところが原付きの二人乗りをして美砂を死なせてしまった。それが悔やまれるのだと。それを聞いた美砂が自分はもう死んでいる、死んだ自分の事は忘れてお前の人生を歩めとショウを励ます。ここででないと成仏出来ないだろと言うのかと思ったが、それは無かった。だからこれでショウとコータが納得しちゃったのはちょっと意外だった。

と言う事で、またひとり星ノ海学園にご入学。

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GATE 自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり・第3話

井戸の中からエフル娘を救出。取り敢えず途中で親交を結んだ村まで運んだが、炎を吐くドラゴンが出現して森の中の村を焼き払いこの子だけ助けだしたと言う話をしたら、村長らしき人間がその話どおりなら自分達もこの村を捨てて逃げなくてはならないと言う。炎龍が出現したとあってはここにこのままとどまれないから。

村人は家財を積んで逃避行へ。伊丹の部隊がそれを先導する。この中に魔導師の師匠と弟子も居た。荷物を積み過ぎて重くなった馬車を浮かせる魔法が使えるとか、この世界では魔法が有効なんだな。魔法使いを敵に回すと近代兵器でも難儀するとは思うが、避難民と一緒のこの二人はそうはなるまい。
参考資料

この一帯の領主とかは先日の自衛隊との戦闘で全滅したらしい。だから村人は逃げられるだけ逃げようと言うのだが、領主を失ってさまよっているのは村人だけではなくて元兵士達もそうで、そちらは山賊化していた。村から村民が逃げ出したと言う情報を掴んで、そいつら襲うぜなどと言う悪巧みをしていたが、それって自衛隊に蹴散らされるのかなと思ったら、その前にゴスロリ少女登場。

山賊共を生贄とばかりに次々と倒して行く。ありゃ、これはこれでもし自衛隊の敵に回ったら手こずるどころじゃないね。

このゴスロリ少女が伊丹達の進む先に出現する。一帯どうやって最初のコンタクトを取るのかと思ったら、村人の中の子供達が神官様だと言って飛び出して行った。それに続く村人の反応を見たらどうやらこの子はこの地の信仰の対象の様だと思われる。

ロゥリィ、自衛隊の装備に興味を持って、伊丹の前に乗る。そこ、ヤバいw
参考資料
ともかく敵にはならなかったのは良かったろう。村民がこの人達に助けられたと言うのを聞いて、好感は持った様だ。

なんだかこれで「エルフ娘」「魔法少女」「ゴスロリ少女」の三人が伊丹の一行に揃った。

さらに進むと今度はとうとうあの炎龍が出現。襲いかかる炎龍に自衛隊は戦闘を開始するがあれだけ巨大だと軽火器ではあまり効果が無さそうだ。それでも村人の馬車などに炎の攻撃をかけて来るのを気を逸らす攻撃にはなるだろう。実際、最初の炎龍の攻撃で村の馬車列は大損害を受けていた。

「怪獣と戦うのは自衛隊の伝統!」
ワロタw

そのうちに助けられたエルフ娘が正気を取り戻す。何かを訴えるが、伊丹はその仕草から目を狙えと言っているらしいと気が付く。たしかに炎龍の左目は既に矢が刺さっていてた。これってやっぱりあの狡猾な皇帝が焦土作戦の為に自衛隊側に炎龍をおびき出して目に矢をあてて暴れさせたって事なんだろうか。
参考資料

目を狙うことで炎龍も怯みだす。この時点でロゥリィも参戦。炎龍の動きを鈍らせ、隙を狙って対戦車弾(ぐぐってみたけど、あれって110mm個人携帯対戦車弾ってヤツかな)を発射。流石に対戦車弾は炎龍にはそれなりにきいた様で、炎龍は逃げて行く。

犠牲になった村人を弔い、生き残った村人は動ける者は縁者を頼って自衛隊と分かれた。しかし彼らとていっぱいいっぱいで親を失った子供などは連れて行けなかった。

伊丹はこの子供や老人達を連れて基地へ戻る事にする。
村長は「あんたらには心から感謝しているよ」と言う言葉を残しているので、伊丹達の慰撫活動は伊丹本人の気持ちから出ている事だけどうまく行ってる様だ。エルフ娘も魔法少女もゴスロリ少女も彼の村民を護ると言う気持ちが伝わった様だし。


ところでこの作品のTLを見ていると原作ファンの中で随分とアニメに不満を持っている人が散見される。でもその不満がアニメしか見ていないこちらには全然ピンと来ない。少なくとも私はこの三話までは充分に楽しんでいる。

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乱歩奇譚 Game of Laplace・第3話

影男ってどんな話だったっけ?
Wikipediaを見てみたら影男はいろいろな人物になって神出鬼没。殺人請負会社をやっている須原に一度は殺人方法を教えたが、本来殺人が嫌いな影男は須原から距離を置いたら今度は須原は影男から聞いた殺人方法で影男を殺そうとする。

ああ、なんか、自分の殺人方法で自分が殺されそうになるって部分だけ思い出した。

さてこちらの影男。

やはり色々な人物に化けるのに長けるが、こちらはそうやって少女を攫う犯人として警察が探している。カガミがアケチのところに影男の件で依頼に来たが、アケチはこの件に興味無し。じゃ僕がやりますとコバヤシが言うが、カガミは未成年に単独でやらせる訳には行かないとプロファイルノートを取り上げた。

しかしコバヤシはそれを既に覚えていたので、自力で影男捜索に乗り出そうとしたら背後からアケチが一緒に調査に行くぞと。なんだその心変わりは、カガミに何か隠したかったのかと思ったらこれが影男が化けたアケチ。それをコバヤシは即座に見破った。
参考資料

影男は少女愛好者。少女は絶対。だから少女を傷つけるどころか誘拐など絶対しない。誰かが影男のふりをして少女を誘拐している。そして自分にとって大切な大曽根幸子が攫われた可能性があるからその誘拐犯を追っていると言う。そうやって取り出した女性用の漫画喫茶の会員カード。つまり影男はコバヤシに少女のふりをして囮になって欲しいと言うのだ。

コバヤシはその話に乗った。こうして少女の格好をする為にハシバを連れて服を買いに行く。試着室で少女の格好をする為にぱんつまで脱ぐコバヤシだが、なぜそれをハシバに渡す。普通試着室の中に脱ぐだろう。どうみても誘ってるな。

「白の、リボンのワンピース」完成w
参考資料

見事犯人が釣られてコバヤシを誘拐した。コバヤシを誘拐したのはワタヌキと言う太った青年。他にも誘拐した少女が居て「かわいい娘たち」と読んでいた。「娘たち」は新しいお姉さんが来たと言って、一応喜んでいる。この空間では少女を囲んだ家族の様になっているらしい。でも何故少女達はそれを受け入れているのだろうか。さっきまで腰掛けていた椅子に座らずに黙々とお弁当を食べる少女たちお姿は決して楽しそうではなかった。

そこにワタヌキの母親に化けた影男がやって来た。コバヤシに渡したカードにはGPSの発信機を付けていたのでこの場所が分かったのだ。しかしそこに影男が求めていた大曽根幸子の姿は見えない。そこに居た少女に他の女の子はどうしたと聞くと向こうの壁にと指をさす。悪い予感がした影男は急いでそっちの方向に行くと、無残にも大曽根幸子は壁にレリーフとされて埋め込まれてしまっていた。最初にここの風景が出て来た時に嫌な予感がしたあの機械で砕かれて。

やって来たワタヌキに影男が食い下がる。大曽根幸子を返せ!あの子は重い病に侵されていてずっと入院していた。それを影男が老人の姿になったり看護師の姿になったりして励ましていたのだ。幸子の望みはたったひとつ。もう一度学校に行って友達と一緒に勉強や遊びをしたい。ある時、莫大な手術代を出せば命が助かると言う事が分かる。しかし幸子の父親はそんな資産は無い。そこに無名の寄付があった。勿論、それは影男からのもの。でもそれで影男は全財産を失ったのだろう。ベンチで何も食べる物も無く佇んでいた影男の所に元気になった幸子がやって来て食べ物をくれる。今迄ずっと自分を励ましてくれたのはあなたでしょうと。
参考資料

だからこれから幸子は幸せにならなくてはならなかった。それをワタヌキは台無しにした。絶対許せない。その影男を足蹴にするワタヌキ。

ここへ警察とアケチが踏み込んできた。
「僕の家庭を<また>壊しに来たのか」
そう言って暴れるワタヌキをアケチが叩きのめした。アケチ、意外と武闘派だった。

影男は警官として紛れてその場を去る。ワタヌキは再犯者だった。事件は解決したものの救われない話だった。

コバヤシの女装癖を残してw
最後にチラと怪人二十面相が出てたね。

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オーバーロード・第2話

サービス終了する筈だったVRMMORPG「ユグドラシル」の世界に入り込んでしまって出られなくなったモモンガさん。ゲームの世界に入っちゃうと言うのは色々あるかもしれないが、その中でリアルではただのサラリーマンだったのがその世界では絶大な信用と恐怖をもたれて君臨している支配者の役割を担わないとならない戸惑いを持ちつつ模索すると言うのがこの作品の面白味なんじゃないかと思う。

と言う事で階層守護者達から絶大なる信頼と尊敬を受けているモモンガ。それに相応しい言葉をかけてやらなくてはならないし仕事を与えなくてはならない。

セバスの報告によると周囲が一面の草原になっていてナザリック地下大墳墓が丸裸の状態となっている。このまま放置すると予想もせぬ攻撃を受ける可能性がある為、周囲に丘陵を作ってナザリック地下大墳墓もそれと同じ様にカモフラージュする事にした。アルベドは最初泥を塗る様なマネはとマーレに反対したがそこは抑える。
参考資料

モモンガ様が居なくなったら残った階層守護者達の関係性が表れる。アルベドとシャルティアがモモンガの寵愛を巡って喧嘩。シャルティアの矛先はアウラにも向けられるが、幼女体形について逆襲を受けるハメに。

つまらぬ争いには興味が無いとその場を離れようとしたコキュートス達だが、このコキュートスも別の意味でモモンガへの尊敬の念が強く、単なる武人キャラではなかった。
参考資料

モモンガは階層守護者達から離れてもおつきのメイドが常に居る状態は息苦しい。何しろ何かあった時に盾となって死ぬのが自分たちの仕事と言う様なナーベラルなので、どうしても一人になりたくて別の姿で外へ。

しかしその先でデミウルゴスに遭遇。別の姿になっていたがデミウルゴスには一発で見破られ、お付き無しで歩かれるのは出来ないと言われてやむなく認める。見上げれば満天の星空で、これはブルー・プラネットが嘗て心血を注いで作成したものらしい。この美しさに思わず世界征服なんて面白いかもしれないななどとポロっとこぼしたものだから、デミウルゴスがこれをどうやら忖度してしまう。後からどうなる事やら。

ふと見ると命令に従ってカモフラージュを作っていたマーレを発見。良い仕事をしていると褒めて指輪を褒美に取らせる。しかしそこにアルベドが居た。モモンガからマーレが指輪を賜ったのを見てどうも心境穏やかならざる雰囲気を見せたものだからモモンガは慌ててアルベドにも指輪を下賜した。そしてちゃんとデミウルゴスにもフォローとして、そなたには後日とも。

モモンガが姿を消すと「うおっしゃああ」と喜ぶアルベド。完全に普段とギャップが激しいキャラになってる。
参考資料

こうしてモモンガが防御を固めつつ様子を調査しているところへ何物かの侵入がやはり始まっていた。モモンガ、この世界での初の危機に直面。

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モンスター娘のいる日常・第2話


公人に助けて貰ったミーアは一層公人にラヴラヴで、逆に公人に何かあったら自分が助けるねと。そう言ったそばから公人が拉致される。ハーピーのモンスター娘に。でも鳥型の娘って古今東西頭がアレなキャラばかりで、つい最近もえとたまピヨたんが三歩歩いたら忘れると言うキャラだったのだが、このハーピーのパピもそうだった。公人を自分で拉致したのに三歩歩いたら忘れたw
参考資料

多種族間交流法が理解出来なくて逃げていた。ターミネーター(コーディネーター)によるとホストファミリーが居ないといけないが、今迄散々逃げ出していて手頃なところで公人を連れ出したらしい。

公園でパピにアイスを食べさせて話を聞いてやっていた公人だったが、何しろパピの手は翼だからうまく持てない。ポロっと落としてしまって涙目。仕方ないなと公人が棒状のアイスキャンディををパピにやろうとしたら、ちゃんと持てないから公人が持ったまま舐めると言ってお約束の絵面に。困るよりもキャンディの位置を変えれば問題ないだろうに。慌ててアイスキャンディを抜いたから白いペースト状の物がパピにべったりと。お約束過ぎる。汚れたからと言ってパピは服を脱いで噴水に飛び込み、しかも公人も巻き添えに。

ここにミーアが追いついて勝手に公人を連れて行ったパピと喧嘩を開始。モンスター娘同士でキャットファイトなんか始めたら目立つだろうと焦る公人だったが、衆人の目は風船を取ろうと木に登って降りられなくなった幼女の方に全部向いていた。うん、キャットファイトよりも危機に瀕する幼女に目を向けるとは健全な社会だな。

パピは鳥なのでひとっ飛びで助けに・・・と思ったら水浴びで翼が水を吸って飛べない状態。普通は羽根って水をはじくんじゃなかったのか。ミーアはヘビなのでするすると登って行くが、葉のかげからぬっと顔を出して女の子を脅かしてしまい、女の子は落下。あまり飛べないながらもパピが途中でキャッチし、しかし重力に負けて落下したのを公人が下敷きになって助ける。

女の子が助かってから漸く警官が到着。モンスター娘が助けてくれたのには感謝したが、ホストは誰?と尋ねて来る。ミーアのホストは公人な訳だが、パピは逃げて来たからホストが居ない。次に捕まったら強制送還なのを知っていた公人は思わず自分がそうだと答える。だったら証明書を見せてと言われて窮する公人。
参考資料

ここで免許証と違うから家に置いてあるから見に来てくれと言って、家に戻ってから墨須に連絡するのかと思ったら、墨須が既に証明書を作っていてここに出現。聞いてみたらパピに手を焼いていた墨須が公人に押し付けるつもりで作っておいたのだと言う。こうしてパピまでもが来留主家へ。


モンスター娘が二人も住む事になって朝っぱらから食糧の調達に出なければならなくなった公人。うちの家計はどうなるんだと言うが、それって押し付けて来た国から費用が出ないのか。

そんな公人にいきなりぶつかって来たのがケンタウロスの少女セントレア。中部国際空港かな。Wikipediaで名前の由来を見たらCentaurea(ラテン語読みケンタウレア、英語読みセントーレア)(ヤグルマギク属)らしい。

自分の主(ホストファミリー)となるべき相手を探して街を爆走していた。彼女によれば日本国のまじないでは爆走して街角で衝突した相手とそう言う関係になるのだそうだ。ちこく、ちこくーの話が相変わらずゆがんで伝わってるな。墨須に聞いてみたら面倒だからそれを許可していたとの事。そこにまたぞろ公人が遭遇してしまった訳だ。
参考資料

そんな折、街角の看板どおりにひったくり犯が出現。悪を許せぬ正義の騎士としてはこれを見逃せないと、セントレアは犯人を追おうとしたものの、異種族が相手種族を襲う事は出来ない事になっている為に、おまえがやれと公人を連れて行こうとする。仕方ないと後ろに乗ろうとしたら、主と認めた者以外乗せられぬと上半身にしがみつかせる事になる。

この状態で犯人を追跡。必死で捕まる公人の手は自ずとセントレアの胸に。セントレアは思わず剣を取り落とし、勢い余って工場らしき建物に衝突。そこに犯人がセントレアの落とした剣を振りかざしてなで切りにしようとした。これに公人が間に入って立ち塞がる。

あ、公人死んだ。

と思ったら、真剣など持たせられる筈が無いと言う事で、こちらの世界では模造刀に変えられていたのだそうで、打ち身で済んだ公人。かけつけた他の人達に犯人は無事捕らえられる。でも模造刀とは言ってもセントレアは途中で水(らしき物)の入った容器をぶった切っていたよね?
参考資料

身を挺して自分を守ってくれた公人は、まじない通りに衝突した相手が本当に自分の主たるべき人物だったと公人を認めて、セントレアまでもが来留主家にホームステイする事に。

ハーレム計画順調だなw

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のんのんびより りぴーと・第2話

れんちょんが一年生として入学し、ほたるんが旭丘分校に転校して来たところからりぴーととして始まったのんのんびより。

思えば蛍が小学六年と紹介した時に「東京の人間はみんなこんなに大きいのか」と言う反応があっても良かったんじゃないのだろうか。
れんげ「東京の人間はみんな巨人なのん」

蛍にとってみれば旭丘分校での出来事は何もかも新鮮な事だらけ。休み時間に定規落としをやろうと誘われる。定規落とし?それ知らないと言う蛍にペンで定規をはじいて相手の定規を落とせば良いと教えられる。
参考資料

へー、そんな遊びが存在するんだ。流石田舎だな・・・と思ったのだが、のんのんびよりTLを見たら知ってる人間が多数居た。ごめんw 私が小学校に入学した時代ってほぼ全員が竹の物差しだったからなあ。たまーに「セルロイド」の定規を持ってる子が居た。

この定規落としが予想以上に奥が深い。私も蛍と同じ様に初めて見たから色々驚きがある。燕返しとか白刃取りとかwしかも多人数でやると戦略も重要になって来るんだな。強い人間が最初に共同の標的にされるのはどのゲームの世界でも同じ。

それにしても夏海、この為に定規の両面に蝋を塗っておいたとか、それじゃ授業の時に困るだろ。

他にもゴルフゲームと言うのがあって、コースを描いたノートもある。夏海が蛍に貸してくれた。実はこのノートが蛍の命を救う事になろうとはw


蛍がペチの散歩に。ついでに夏海にゴルフコースノートを返そうとバッグに詰めた。この時点でもう越谷家の場所を知ってるんだね。こっちの道に行った事がないから行ってみようと脇道に逸れるが、田舎でそれをやるととても危険。案の定道が分からなくなってしまった。

なんとか舗装道路には出たものの「ジャスコ40km先」w
参考資料
えー、根釧台地の「ジャスコ110km先」よりずっと都会じゃんw
※「ジャスコ110km先」の看板は結構知られているけど、これに付帯する情報はあまり知られていないかもしれない。私も今回再度調べる迄知らない事があった。まず、この看板は一昨年の時点でもう撤去されていた事。これはやや知られている。もう一点。隣になかしべつ石材の看板がある事からてっきり国道272号線釧標国道沿いかと思われたが、どうも国道44号線の根室方面に設置されていた物らしいとの事。距離的に272号では90kmしかないのに対して44号だと110kmありそうだから。

するとペチがバッグの中にある夏海のノートを嗅いで、その後林の中に猛ダッシュ。追いかけた蛍が見た物はペチが越谷兄にアタックしてる場面だった。おかげで蛍は帰り道が分かる。


みんなで星を見に行こうと言う約束になったが、夏海もれんげも来られなくなって蛍と小鞠の二人だけで行く事に。うーん、小鞠だと道に迷いそうな予感。途中で自販機があったのでジュース買って行こうと言う事になる。でも夜の買い食いは怒られるから内緒ねって、かわいいじゃないか。但し田舎の自販機は誘蛾灯。

途中で小鞠がペットボトルのキャップを落としてしまう。ゴミになっちゃうと探そうとする小鞠はしつけがされている。しかし見つからない。と言う事はこれは道に迷った時に後から道しるべになるんだなと思った。

無事に目的地の原っぱに辿り着いて星を見る。でも二人とも星座とか分からないので適当に星座を当てはめてみたり。ところで女の子が原っぱで星を見る時はベートーヴェンの交響曲第9番を歌うと相場が決まっているのだが(ガンスリンガー・ガール)。

しかし帰ろうとしたら懐中電灯の電池が切れてしまった。ここに来るまでに既にびくびくだった小鞠が怖がるのは当然だが、蛍だって大きくても小学六年生なのだ。暗くて怖がっている。それを見て自分の恐怖心を押し殺して帰ろうと蛍の手を引く。でもやっぱり途中で道が分からなくなった。分かれ道でどっちだろうかと。この時に転んだ拍子に例のペットボトルのキャップが見つかって、こっちの方向だと正しい道が分かる。

例のむしむしパラダイスの自販機に辿り着いてほっとした小鞠は腰が抜けてしまった。腰が抜けた小鞠を蛍がおんぶして戻る帰り道。そうか、このエピソードであれだけの蛍の小鞠萌えが出来上がった訳か。
参考資料

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干物妹!うまるちゃん・第1話

これで今期の全くの新作は最後かな。
なんとなくうまるちゃんでちっこいキャラの絵が流れているのを見かけていたが、それはこう言う仕掛けだったか。

学校では才色兼備の完璧な女子高生の土間埋だが、家に帰った瞬間に等身が縮んでグータラ妹になってしまう。これを称して兄の大平は「干物妹(ひもうと)」と呼ぶ。大平が夕食を作ってやってもうまるは「今まとめサイトの巡回で忙しいから食べさせてくれ」とか、これは重症。

うまるはしぶしぶ夕食の食卓についたが、そこでハタと思い出した事があった。今日は月曜日。月曜日と言えばジャンプの日。コンビニでジャンプを買って来てとねだるうまる。大平は妹を甘やかしてこんな状態にしてしまったが、これでは社会で通用しないとここはきっぱりと拒否。だがさらなるおねだりモードでとうとう根負けしてしまった。

うまるはハムスターを二匹飼っている。嘗てペットショップに大平と一緒に行った時に、ペットショップで美妹モードでさめざめと泣いて兄に買わせた。ニカニカ動画ではペットの動画コンテストをやっていてこれに優勝したら賞金が出ると言う事でぐーたら生活の為にそれを狙ってみたりする。

家ではこんなぐーたら生活しているのに学校では本当に出来る子。うまるをライバルと目している橘・シルフィンフォードがテストで99点取ったぞとうまるに近づいて来たが、99点って事はうまるは100点なんだろうなと思ったら案の定そうだった。そしてうまるの友人海老名菜々は28点・・・(生物のテストだったね)
参考資料

うまるが海老名と一緒に帰ってるなと思ったら、海老名とは同じアパートだった。いやあ、それでどうして干物妹状態がバレない。あんな大声でだだこねてる場面だってあるのに。

うまるのぐーたら生活の一端として、コンビニで厳選して買って来たポテチとたけのこ山脈とかイカげそとかチーズ鱈とかプリンとかコーラとかを手に寝ころんでDVDを見始める。こんな生活出来るのも若いうちだけだ。
参考資料
しかしその後の夕食が前日にうまるが食べたいななどと言ったジャンボハンバーグが出て来るのだが。

休日に二人でゲームをしていたものの、大平は食料の買い出しに出かけなければならない事に気が付く。しかしこれがうまるの機嫌を損ねる。一緒に買い物に出たものの終始ふくれっ面をして、機嫌悪いなと思った大平がアイスを買ってやってもちょっと機嫌を直しそうだったのに落としてまたふくれたり。
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しかし帰り道で兄は気づいたのだ。次の日曜日はゲーム三昧しようなとうまると約束をしていたのを。それを反故にされて不機嫌だったうまるだが、帰ったらまた一緒にゲームしようと言う兄の言葉で機嫌を直す。


うまる、どっちのモードもかわいいねw

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GOD EATER・第1話

またどっかの世界で得体の知れない敵とのバトルか。
しかもゲーム原作から。

ただ、この手のゲーム原作だと予算が多いみたいで絵的には金がかかってるなあと思った。バハムートもそうだったね。でもバハムートはストーリーが楽しかったので全体的に楽しめたが、こっちはそうではなさそうで、だとしたら一体何を味わえと言うのか。今迄あまり見た事の無い作画方法?

特殊な武器神機を授かって外敵(この作品ではアラガミ)と戦う能力を以て選ばれた者達ゴッドイーター。ゲームでは操作者が操るのが主人公になるのだろうが、このアニメでは空木レンカ。外の世界で生き延びた才能を以て新に期待されるゴッドイーターに選ばれた。

しかし未だ訓練生の時にアラガミが市の防衛戦を突破して二方向から侵入して来たのを見て、一方の側の防衛が全く間に合わないのを我慢できずに命令無視で出撃。でも何故かそこには既に一人ゴッドイーターが居て交戦中だったが、いかんせんたった一人で、その彼を守ろうとしてレンカも窮地に。

これを救ったのが圧倒的な強さの第一班。えー、時間的に全然間に合わないからレンカが飛び出したんじゃなかったっけ?ほんの数分の違いじゃないか。

ともかく第一班が次々とアラガミを始末して行く。しかしそんな中でもアラガミに襲われそうになっている一般市民を見てレンカが駆けだし、なんとしても間に合え!と言う気持ちに応えて神機が変形する。その場の第一班の連中も神機が変形するのを見て驚く。さすが、主人公特性。
参考資料

さてねえ。最初に書いた様にまあ絵はイイけどストーリーが楽しめるの?が見えない。
バハムートは良かったよね(繰り返し)。

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Charlotte・第2話

星ノ海学園の生徒となった乙坂。甘ブリの可児江の様な格好つけで新しい教室に入ったものの、そこには友利と高城がいた。これではうかつな事は出来ない。

昼休みになってまたあの歩未の作った甘いオムライス弁当かなと思われたが、高城が食堂へ誘ってくれたのを奇貨として食堂に行ってはみたものの、既に席は満席。だったらパンを買って教室へ戻るかとパンの販売を見ても長い行列。ここは高城がその能力で瞬時にパンを買って来ると言うので任せたが、まあカツサンドは買えたものの食堂を破壊した。それ、迷惑な能力の使い方じゃないのか。

教室に戻ってみれば相変わらず友利が一人で食事をしていた所だった。高城に聞いてみたら友利のあの能力は対象にだけ見えないから周囲からは友利が勝手に暴力を使っている様に見えるので、暴力女として孤立しているのだそうだ。なかなか苦労している友利。
参考資料

友利がやって来て、協力者からの通報があるから生徒会室へ行くぞと。行ってみれば生徒会室がなかなかでかい。て言うかどれだけの期間でこれだけの資料を集めたのだろう。そこにずぶ濡れの男がやって来て地図の一点を示す。

目的の学校に行って聞き込みをしたら怪しい挙動をするヤツが居たので追いかけて乙坂が一瞬乗っ取って鞄をぶちまける。その中には確かに念写をした写真が入っていた。この男子生徒がそうかと聞いてみたら、ある人間から買ったのだと言う。

それは弓道部の部長。最初はしらばっくれるが、友利の誘導で尻尾を捕まれ友利を黙らせようとして友利の念写写真を作って脅そうとするものの、乙坂に乗っ取られてその写真は友利の方へ。進退窮まった弓道部部長は弓を友利に向けるが弓道をやっている人間がこんな事をするなど最低と言われてはっと我に返るが、その影響で弓が放たれる。これは高城が何とか高速移動で阻止。

こうして能力者がまたひとり星ノ海学園へ。

なぜこうまでして能力者を星ノ海学園に集めているのかと言うと、実は友利の兄が能力者で、その当時は未だ星ノ海学園が無くて兄はモルモットにされて廃人になった過去があるから友利は能力があるからと言って放置してまたそんな事になる人間が出ない様にと集めていたのだ。この「信頼できる人間のやっている」星ノ海学園へ。

信頼できる人間ってのは往々にして信頼できないんだが、これはどうなることか。

友利の兄の様子が気になった乙坂は友利と一緒に入院していると言う病院へ行く事になった。列車の旅と言う事で、暖められる牛たん弁当を買った友利だが、乗った電車はJRの近郊電車どころか「いつ乗ってもどこまで乗っても混んでいる」小田急の急行。そこで匂い立つ牛たん弁当はやめれ!
参考資料

さらにバスに乗り換えて山の中へ。自然に囲まれた環境の中にその病院はあった。病室に入ってみると友利の兄は鎮静剤が切れて布団をかきむしって叫んでいる状態。あれでも「作曲」をしている姿なのだそうだ。鎮静剤でおとなしくなった兄を車椅子に乗せて外へ。湖の見える丘でこの景色にも反応しない兄だったが、乙坂が気休めの言葉をかけると言葉を選べと睨む友利。

家に帰った友利は歩未が野菜ごろごろ(激甘ピザソース入り)カレーが今晩のごちそうとして出て来る。しかし乙坂は友利のあの兄の様子を見て、自分がもし外で実験体として捕まったら歩未が友利と同じ境遇になるのかと考えこむ。歩未の為なら少しの事も我慢の乙坂。
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GATE 自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり・第2話

GATEを抜けた自衛隊は異世界で橋頭堡を作り上げるのに成功していた。異世界で君臨する「帝国」では元老院で皇帝モルト・ソル・アウグスタスがこの事態をどうするのかと問い質されていたが、モルトは言葉を弄してこれをひっくり返す。
参考資料

とは言ってもあの最初の侵略で帝国軍は6万の軍をあっと言う間に失い、自衛隊が進出して来てからも全く葉が立たなかった。自ずと帝国の弱体につけこんで周辺諸国が反旗を翻すのではと危ぶまれたが、モルトは逆にこれを利用する。

諸王国の軍を集めて外敵にあたろうと参集させられ、帝国の敗北の件は何も情報を与えずに敵軍の数だけを知らされた諸王国の国王達は軍功を上げる機会とばかりに先陣争いをするが、自衛隊の近代兵器に為す術もなく殲滅させられる。一次攻撃で一万の兵を失い、二次攻撃でさらに数万の兵を失った。

一体あれは何なのか。正面から攻撃しても歯がたたないのなら夜襲で背後をつけば勝機もあると考えたが、あんな装備の軍が近づくのを近代兵器を持った自衛隊が察知しない筈が無い。照明弾を撃たれ、猛攻撃を受けて諸王国軍は壊滅した。
参考資料

こうして異世界軍との交戦は順調に推移していた自衛隊は、偵察部隊を出して異世界のを世情と、うまく行けば現地の住民との友好を結ぼうとして6部隊を編成。伊丹はその一つの部隊長にされる。

伊丹部隊はそれなりに住民と接し、言葉も少しづつ覚えながら先に進む。しかしその先では帝国の焦土作戦が始まっていた。村があると言われていた森がドラゴンによって焼き払われている。森の手前で野営しようとしていた伊丹だったが、村が大変な事になっていると駆けつけたものの、既に全てが焼き尽くされた後で、生き残った人間は見当たらない。

だが伊丹が井戸から水を汲もうとするとそこに人影が見る。やっと本格的な現地の人間(エルフに見えるけど)との接触の始まりかな。
参考資料
でも井戸から水をって時はてっきり毒入りの水を飲んじゃうのかと思ったよ。

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監獄学園 プリズンスクール・第1話

今期もう一つのバカアニメだ。

昨年まではお嬢様学校だった私立八光学園だが、経営者の方針転換によって今年から男子生徒も募集する事になった。お嬢様をあてこんで入学して来た男子が5名。しかし入学して一週間も経つと言うのに女子とは一言も口をきいて貰っていない。話しかけようとすると何気なく邪魔が入る。

だがキヨシはうっかり落とした相撲消しゴムに雷電爲右エ門が描かれていたのをクラスでも一番かわいい千代に見られる。実は千代は大の相撲ファンで、それがきっかけでキヨシは千代と話をする様になった。しかも一緒に学生相撲を見に以降と言う約束までとりつけた。
参考資料

しかし他の4人は相手にされない寂しさを風呂の覗きに昇華しようとする。この作戦が大失敗。裏生徒会に捕まって監獄行きと重労働が課せられる。しかも裏生徒会副会長の芽衣子からは何かにつけてお仕置きがみまわれる。でも4人はそれが快感だったりする。変態だー。

芽衣子では逆効果だと書記の花のガチ空手攻撃で締めあげられる5人。そんな時、カラスを助けるキヨシを千代が見かけて、やっぱりキヨシは良い人だったんだと言ってくれた。だから勢いで監獄入りしているのに一緒に学生相撲に行こうなどと改めて宣言してしまうキヨシ。

そんな幸せも束の間、カラスの巣のある木の枝から親ガラスの攻撃で落下したキヨシは花が「お花摘み」している場面をモロに見てしまった。殺される、とっさにキヨシはそう思った。

バカすぎて良いねw

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乱歩奇譚 Game of Laplace・第2話

第1話の感想で犯人になれる構成要素はハシバしかいないと書いたので後編でのフォローを。

殺された先生が実は殺人者でもあり、その共犯者としてコバヤシが逮捕。この件については報道管制されずに少年Aが容疑者として捕まったとニュースに流れる。拘留されるコバヤシだが、カガミもアケチもやっぱりこのコバヤシが犯人とは思えていない。そんな中、コバヤシは実はあの日は先生に学校に呼び出されていたと明かす。

なぜそんな大事な事を話さなかったのかと憤るカガミだが、コバヤシは犯人がどう出るかが分からなかったからだと。こうやってたれ込みでニュースなったのは最初の事件が全く報道されずに焦れた犯人がたれ込んだのを見て、犯人の動きが分かったので話すと言うのだ。

そこでコバヤシの推理。自分が先生に呼び出される理由は無い。と言う事は先生の側が自分に用があるのだろうと。また、先生の家にあんな人間椅子があって凶器もあるのを分かっているのは、先生と一緒に住んでいた人間だけだろうと。

その結果、自分の愛した相手を椅子に作り替えて永遠に一緒に暮らす性癖のあった先生が、最後の時点での恋人からコバヤシに心変わりしてその恋人は椅子にされる対象から外されたのを以て、先生を殺し併せて自分から先生を奪ったコバヤシを陥れようとしたのが真相だろうと言う。

さらっとショタコンの話するんだけど、まあコバヤシ少年の腰つきがこうでは先生が血迷っても仕方ないw
参考資料

その犯人を炙り出すのに先生の携帯が使われる。ハナビシを仲間にして教室で先生の携帯が発見された風を装い、おかしい携帯は始末した筈なのにとそれの様子を見に来た犯人を捕らえようと言う罠をしかける。

罠にひっかかったのは同じクラスの生徒のホシノ。
いや、そんな子居たっけ?コバヤシに語りかけた時に「あんな形にされて」と言ったらしいけど一瞬すぎる。

見事なコバヤシの推理にアケチはギリギリで合格だなと、事務所の鍵を渡した。
今回の話、どこかで先生が作った椅子と先生の最後の様子が美的感覚が全く違うと言う指摘があって良かったんじゃないかな。

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だんちがい・第1話

どんな内容になるか分からないけど、団地萌えの私としては注目せざるを得ない。

とは言ってもこの第1話では団地の作りや景色に関する情報はほとんど出てこなかった。夢野団地の棟屋の並びがこんな感じと言う程度かな。
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でもこれっていい加減に描いた感じがする。なぜならこれだとベランダが北側になって南側は階段室側になってしまい、こんな作り方する団地なんて存在しない。

あとちょっと部屋の様子が見えたけど、間取りはどうするのかな。

そこに住む4女1男の仲野姉兄妹の話らしい。母は出かけている。
Wikipediaで見た学年はネタバレともなるまいから書くと、長女夢月(睦月に対応か)は高校2年、長男晴輝は高校1年、次女弥生は中学3年(でもまるで同じ学校に行くみたいな雰囲気の事を言ってたね)、三女羽月(卯月に対応か)は小学3年、四女咲月(皐月に対応か)は羽月と双子で小学3年だそうだ。

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がっこうぐらし!・第1話

へー、芳文社の日常系アニメか。あれ?ニトロプラスが参加してるの?珍しいなあ。

ゆきが太郎丸に舐められて起きる。どうも周りの様子から教室で寝泊まりしているらしい。なるほどだからがっこうぐらしなのか。
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起きたゆきが校内を走って「学校生活部」と書かれた教室へ。そこにはくるみ(シャベル少女)、りーさん(最年長者っぽい)、みーくん(まじめそう)の三人が居て、りーさんがスパゲティを茹でていた。レトルトのミートソースを使ってスパゲティの朝食なのか。

ゆきが昨日はうっかり家に帰りそうになったよ、危ないね、と言う話をするとちょっとみんなの顔が曇る。部活の約束を破って家に帰っちゃうのがそんなに問題なのかな。

日直だからと言って慌ててスパゲティを食べて教室へ行ったゆき。急いで行った割には日直らしい事をしなくて、朝の挨拶をしたらもう寝ちゃった。

この頃からちょっと気になったのは、4人の学年関係。どうもみーくんは下級生みたいだが残りの3人の学年差はどうなんだろう。と言うのもゆき(とクラスメイト)の制服だけ青い。てっきり学年別でみーくんは下級生だから緑でゆきはその上だから青なのかなとも思ったが、でもくるみとりーさんも緑。なんだろうこの違い。

授業中にも拘わらずみーくんがいきなり教室の扉を開けて太郎丸が居ないとゆきに言う。あれ?みーくんはまじめそうな子なのに何故こんな傍若無人な行為をするんだ。

ゆきは保健室行きたいと言って教室を抜け出してみーくんと一緒に太郎丸探し。この太郎丸が教室の扉を平気で開けて逃げ回る。それに応じてみーくんがまた他の教室の扉を、授業中の筈なのに傍若無人に開ける。太郎丸が逃げ回る途中で机によるバリケードがあった。

なぜ机のバリケード?
そりゃ、私の高校時代なら学園紛争(東大とかの大学の学園紛争の後に高校にも波及した)の残滓があったけど(苦笑)、今の時代に何故だ。旧校舎が危ないから封鎖してるのかな。

屋上で園芸部の畑を荒らしそうになったりしてりーさんの怒りを買う場面もあったが、何とか太郎丸は確保。そんな部室で食べているお菓子がカンパン。珍しいチョイスだな。

教室に鞄を忘れたと言うゆきが教室まで取りに戻る。教室ではゆきの友達が未だ残っていて、保健室に行ったままさぼったのか?なんて会話をする。そこにやって来たみーくん、ゆきの様子を見て何か喋ろうとして何か言葉を呑み込んだ。

ははあ、ゆきがクラスメイトと仲良くしているのを憚ったのかな?

あ?
あれ?

何その教室?
え?居ないクラスメイト?チョーカーだけ残して血だらけの、窓ガラスも割れた惨劇のあった様な教室。

ゆきのクラスで何かあったの?

は?
外にゾンビが?
なにこの「学園黙示録 HIGHSCHOOL OF THE DEAD」状態。


なんじゃこりゃああああああ

頭をかかえるしか無い。

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空戦魔導士候補生の教官・第1話

申し訳ないけどタイトルを見ただけでクソアニメ候補に入れてしまった。ラノベのこの雰囲気のタイトルは最早負のイメージしかない。

ところが蓋を開けてみたら少なくとも作画にはちゃんとお金をかけている。この雰囲気なら少なくとも爆発で吹っ飛ぶ椰子の木だけ異様な絵として描かれる事もあるまい。

話の構成要素は空戦魔導士科予科の中でも落ちこぼれENDのEクラスよりもさらに下のFランクにされている三人、ミソラ・ホイットテール(赤髪)とリコ・フラメル(自惚れ)とレクティ・アイゼナッハ(おどおど)に、それを指導する事になる「裏切り者」のカナタ・エイジ。

E601小隊の三人の指導教官に指名される前にカナタは登校途中でミソラとは古典的な「ちこくちこく~」の場面で遭遇して変態扱いされ、ミソラのジャムパンで汚されたズボンを脱いで洗っている場面でリコと遭遇してズボンをはいてない変態扱いされ、そこから逃げたのが女子トイレでそれをレクティに見咎められて変態扱いされる。

そして赴任してみればその三人の教官になる、と言う訳だ。
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いやあ、話としてはもの凄くありそうで単純で何の新鮮味も無い。このままだと折角絵はちゃんとしているのにやっぱりクソアニメ扱いだ。

絵に免じて三話までは様子見かな。

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オーバーロード・第1話

また異世界ファンタジー風のゲームの世界か、またバトルか、などと話が始まった当初は「これは1話切り決定かな」と思ったのだが、本編が本格的に始まってその予想は良い方向で裏切られた。

VRMMORPG「ユグドラシル」がサービス終了を迎えようとしていた。長くこのゲームに親しんでいたモモンガは最後の時間を仲間と作ったナザリック地下大墳墓で迎えようとしてる。しかしこの最後の時間に集ったのはヘロヘロだけ。そのヘロヘロも現実世界で勤めているブラック企業で疲れ切って最後を迎える前にログアウトしてしまい、一人だけで最後を迎えた。

しかしその時刻になっても終わる気配がない。まあWebサービスやってると必ずしも予定の瞬間にサーバを落とすとは限らないからねえとは思うが、事態はそんな事ではなかった。自分の意志を持たず言葉による会話が出来ない筈だったNPC(ノンプレヤーキャラクター)達が言葉による命令に従って自律的に動きだした。

この奇妙な現象にとまどいつつモモンガは何が出来るのかをNPC達に気づかれない風をして探る。その様は表面的には魔王そのもの。でも内面は普通の人間の葛藤。これがなかなか面白い。

そしてうっかり最後に設定を変えてしまったNPCのアルベドが動き始めたらその設定のとおりにモモンガを愛しちゃって身を捧げたいと言う所にまで至った。
参考資料
とは言っても今はそんな事をしてる訳には行かず、モモンガは階層守護者を集めて情勢の分析と嘗てゲームの中で使えた能力や設定がどれだけ有効なのかを探るのであった。


ありゃ、これは新鮮な設定だね。
切れなくなっちゃったじゃないかw

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六花の勇者・第1話


また異世界ファンタジーかよ、バトルかよ、異世界ファンタジーって画面まで含めた設定がしっかりしていないとしょぼくて見ていられないんだけど、と思って見始めたが少なくとも画面上の設定はちゃんとしていた。

ピエナ王国の一番の戦士を決める舞台に「おれが地上最強の男だ」と乱入して来たアドレット・マイア。狼藉者を捕らえようとした兵士達を羽根の様な武器で薙ぎ倒し、決勝戦の二人相手にも様々な武器を用いて翻弄して倒すものの、そんな戦い方をする男を観客も含めて「最強の男」とは認めず激しいブーイングの中で多勢に無勢で取り押さえられた。

地下牢に入れられたアドレットの所に一人の侍女が来て根掘り葉掘り色々聞いていく。しかしどう考えても一侍女が対戦場での狼藉で捕らえられた男の所に来るなんて考えられず、あの対戦での勝者が前年優勝のピエナ王国第一王女ナッシェタニア・ルーイ・ピエナ・アウグストラと戦う事になっていたと言うのを考えたら、鈍くない男ならその侍女はナッシェタニア王女が侍女に化けてきたものだろうとは予想が付く。
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本格的な牢獄に放り込まれて何十日。泰然と暮らしていたアドレットだったが、そろそろ潮時かと言う時に世間では魔神の出現の兆候が現れた。同時にアドレットにもその魔神と戦う勇者の印となる六花の紋章が出現した。

そしてそこにナッシェタニア王女がやって来る。宰相は何故こんなところにと訝るが、ナッシェタニア王女は牢獄の格子を切り刻んでアドレットを外に出し、同じく六花の紋章を持った王女は二人で六花の勇者が集まる地へ向かった。

まあまあの初回なのだが、Wikipediaで見ちゃったネタバレだともう一工夫がストーリーに加わるらしい。それによってどうなるかはちょっと楽しみになるかもしれない。

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洲崎西 THE ANIMATION・第1話

これだけ見ると「なんじゃこりゃ」と言う感じが拭えないが、うっすらと「超!A&G+で放送されているラジオ番組」が大本だと知っていたので、その番組を聞いてないとなんじゃこりゃになるのかなとその線では納得した。

アニメが初見だとタイトルの意味さえ分からなかったがつまるところ洲崎綾さんと西明日香さんの名前を結合したものらしい。たまこの声の人とシノの声の人。シノかよw
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そう言う背景らしいので転校生の二人だけで話が進んでも仕方ない。しかしどうして片方を在校生にして片方を転校生にしなかったのかね。二人とも転校生でその二人だけで話が進むから違和感が拭えない。

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ビキニ・ウォリアーズ・第1話

ビキニバカアニメw

女戦士四人組が店主の勧めるままにビキニアーマーを装着して戦いに挑む。最初のビキニアーマーは防御力がしょぼかったけど、見た目のあまり変わらない二度目のビキニアーマーは優れた防御力があった。一体どんな魔法だ。

そして三番目のビキニアーマーは見た目は普通のビキニ。こんなの恥ずかしいと言うが、本質においてそれ以前のとあまり変わらんじゃないか。まあ装飾が無い分、戦士としての風格が損なわれているかな。
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ビキニバカアニメで大変好感度が持てるw
それにしてもBDの販売が随分先だなあ。

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モンスター娘のいる日常・第1話

空から女の子が突然降ってくると言う表現があるが、これは政府が突然モンスター娘をホームステイに連れて来てしまった。しかもそれはミスで。来留主公人の所にはそうやってラミア族のミーアがホームステイにやって来た。

このミーアが人間の扱いをちゃんと理解していない。変温動物だからと言って公人の布団に潜り込んでくるのはまだしも(ミーアの為に大型の家を用意するんなら電気毛布くらい支給すれば良いのに)身体で公人を締め上げるのは生死に直結するので、一度やったら二度目はちゃんと思いとどまれ。ここまで来ると本能かな。

間違ってミーアを公人の所に送り込んだ墨須は二人の関係にも常日頃から目を光らせていて、公人がミーアを傷物にしたら許さないと釘を刺す。それにしても墨須の言い分によるとミーアには人間と同じ有性生殖器官があるらしい。流石に都合良く出来てるなw

間違って公人の所に送られたミーアではあったが、公人がミーアの姿を見ても全く動じないで人間と同じに扱ってくれるのが気に入って公人に懐いている。でもラミア族の貞操観念がちょっと違うのかミーアがラミア族のお嬢様育ちで全然知識が無いのか一緒に風呂に入ったり下着の試着室に引っ張り込んだりして公人を悩ませる。ミーアがあの「おくさまが生徒会長!」の若菜がばらまいたヤツを何に使うのか分からなかったのは、その手の知識が無いのか、モンスターの世界にはそれが無いのかどっちかなのかもしれない。
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買い物に出たミーアを街中の人々が好奇の目で見る。中にはDQNも居る訳で指差して嗤う輩も居て、ミーアが怒りのあまり殴ろうとしたのを公人が身体をはって阻止。その後のラブホでもやはりこいつらが嗤うものだからとうとう公人が怒って殴り飛ばした。怪我はしたけど公人、力あるな。

こんな事をしたらミーアはますます公人を気に入る訳で、いつ間違いが起きてもおかしくない状態にw

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それが声優!・第1話

声優デビューネタか。これもアニメ業界ネタ作品なんだな、と漫然と見たが、原作が声優さんと言うツイートを見てちゃんとWikipediaを読んだら驚いた(なるべくネタバレ回避の為に雑に見ている)。

「あさのますみ(浅野真澄)が原案・原作を務め、畑健二郎が作画を担当している」
えええw、浅野さん?w

公式サイトを見ると確かに畑さんの絵。でも何も知らずに放送を見た時の絵の印象は「咲」だった。だから「咲なら下からのアングルを描く時ははいてない感じに描けよ」などと不謹慎な感想を持ったw

メインキャラは一ノ瀬双葉と萌咲いちごと小花鈴の三人みたいだが、一応双葉視点で話が進んでいる。双葉の声優としての初めてのお仕事でアフレコ現場へ。大久保駅の西にあるアフレコスタジオ「スタジオクラシック」へ。このスタジオのモデルはタバックらしい。新人さんは誰にも彼にもご挨拶。この業界の風習なのかもしれないが、鬱陶しいな。

私はたまたま(本当にたまたま)仕事でアフレコスタジオでアフレコする現場に何度か居合わせる事が出来て「そこの台詞はもっと××みたいなの」と言う意見も出した事がある。だから調整室は確かにあんな感じで、しかもちゃんとデジタル化されているので録音データはPCで管理して編集可能になっているのも見てきた。
参考資料

初めての仕事で頑張る双葉だが、それが空回り。確かにその一言の背景は考える必要があるのだが、それが明後日の方向に行ってしまっている。しかも突然回されたアフレコもうまく行かずに同じ会社の先輩に回されると言う、ちょうどユーフォニアムで久美子が外された時みたいな気持ちになったんじゃないかな。

そして中学生なのにガンガン仕事をこなしている鈴をみると自分のふがいなさを感じるかもしれないが、野沢雅子さんが優しいw

双葉にとっては運がよい事に同じく新人のいちごが居てくれるのでそれは心の支えになったのではなかろうか。

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実は私は・第1話

アバンで告白しようとした男の子が目的の女の子を見てお互いが驚愕する、なんでそんな事がと思ったが、後から理由が分かった。そりゃどっちも驚く。

自分の気持ちが露骨に表情に出る黒峰朝陽。秘密が全く守れない(でもそれは悪意があっての事じゃない)のでついたあだ名が「穴の開いたザル=アナザル」だった。隠し事が出来ない分、周りからはイイヤツとして見られているみたいで、友人に桜田(無精ヒゲ)と岡田(メガネ)と嶋田(下野キャラw)がいて三人からも好かれている。しかし全員「*田」って名前なのは友人とは言ってもかなりモブキャラに近いかな。

そんな何でもかんでもバレバレの黒峰がクラスでも近寄りがたい美女の雰囲気を醸し出している白神葉子に恋をしていた。ある日とうとう友人の三人にそれがバレたと思ったのだが、黒峰の事なので三人はとっくの昔に黒峰が白神を気にしだした頃から分かっていた。

三人は黒峰を励まして告白しろと言う。と言うのも、一年の頃(多分黒峰が白神を知る前)に黒峰は藍澤渚を気にしていたのだが、それを察知した藍澤がいきなり黒峰を呼び出して告白もしていないのにお断りの宣言をしたと言う「闇討ち」事件があったのだ。だから今回も告白をする前にお断りされるよりは、ちゃんと自分から告白して断られて来いと。ふられるの前提なんだけどね。でも論理的な説得。

そこで思い切ってラブレターを持って(用意していたんだなあ)白神がひとりで居る筈の教室へ。それがアバンの場面に繋がる。教室に入った黒峰は驚いた。誰も居ないと思っていた白神が羽を伸ばしていたのだ(文字通り)。
参考資料
そりゃ両方ともに驚くわw

実は白神は吸血鬼で、父親に懇願して人間の学校に来たのだが誰かにバレたらすぐに引き戻される事になっていた。だからこれでこの学校と別れなければならない、でも学校生活を楽しんだから後悔は無いよと。しかしその言葉が本意じゃないのは黒峰にも分かる。このまま白神を学校から去らせてはならない。そう考えた黒峰はこの秘密は絶対守るから友達にして下さいと。おいおい、そこはつきあって下さい、乃至は自分の血を吸って仲間にしてくれだろw

白神は黒峰の表情を読めない鈍感さんで、この黒峰の言葉がどれだけの困難を伴っているのかに気が付かない。でも黒峰の言葉を喜んで友達として秘密を共有して学校に残る事にする。

こんな秘密を守れない黒峰が一体どう頑張るのか、途中で登場した外道クイーンこと朱美みかんの魔手からどう逃れるのかと言うのがひとつのポイントかなと思ったら、その前にあの藍澤が普通じゃないと言う設定が出て来ちゃったよ。OPとか見ると、白神・藍澤・朱美の三人の他にもうひとり露出狂みたいなのが黒峰に絡んで来るみたいだね。

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ミリオンドール・第1話

アイドルアニメだった。歌の部分は3Dだったし、最近多いな。

ただ、てっきり最初に登場したイトリオが主人公位置なのかと思ったら、どうもそうじゃなくてそれを見に来たすう子が主人公位置らしい。すう子は秋葉原と思われるライブ会場で盛り上がってるくせに「もうイトリオは賞味期限切れで次に行く」と話すリュウサンを見て嫌なモノを見たと言う感想を漏らす。

リュウサンはライブ会場で盛り上がって自分の存在を高めるのが一番の目的で、だからアイドルを次々と乗り換えているらしい。でも次と目したマリ子の反応にはちょっとは感じるものがあっただろうか。

糸島出身のろこどるのイトリオはファンと思われた彼らのそんな動きも知らずに次も頑張ろうと言い合ってる。誰もが一生懸命なんだ。
参考資料
そしてそのイトリオをすう子が応援する決意をした。


うーん、話はどうなのかなあ。特に目を惹く物がないんだけど。

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赤髪の白雪姫・第1話

タイトルだけで白泉社かな?と思ったが提供ではっきり分かった。そして白泉社アニメとなると市井の女の子が何人もの男性から好意を寄せられると言う、所謂逆ハーレムの環境が用意されると言うのも予想された。だからその設定を一体どうストーリーで面白くしてくれるかが重要になる。

今回の主人公は美しい赤い髪をした「白雪」。薬剤師で街での評判も高い。ところが白雪の居るタンバルンの第一王子ラジが街中の美しい娘を欲して白雪に白羽の矢を立てた。王宮からの使者が来て四の五の言わずに愛妾になれと宣告される。

白雪は愛妾にされるのを嫌って髪を切り、タンバルンを出奔。一夜を明かした場所でゼンと呼ばれる青年と会う。いわゆるこれがboy meets girl.。白雪と会った時にゼンは着地に失敗して打ち身をしてしまうが、それを見た白雪が湿布薬をつけようとするものの、ゼンは誰とも知らぬ相手から毒を付けられてはたまらぬとそれを拒否。しかし白雪はそれにめげず自分も打撲をして湿布薬をつけてこのとおり毒ではないと見せてゼンに薬を勧めた。これが二人の印象的な出会いと言う訳だ。
参考資料

これでうちとけたゼンは白雪が国境を越えて逃げて来た話を聞くが、その原因がラジ王子によって愛妾となるのを強要されたと聞いて憤る。しかし、その話をするきっかけになった送り届けられたりんごをうっかりゼンが囓ってしまったので毒がまわる。そこにやって来たラジ王子の使者が解毒薬が欲しくば一緒に来いと。

やむなくタンバルンの王宮に行った白雪はラジ王子に君の友人を救いたければ自分が言った様に自ら進んで愛妾になりたいと言えと強要。仕方なくそれをのもうとした白雪だが、その直前にゼンが乱入して来てそれを阻止した。まあ普通の青年じゃないなとは思っていたが、毒にも慣れていたクラリネス王国の第二王子だったのだ、ゼンは。

ラジ王子を捻り伏せてゼン王子は白雪を奪還。

と言う事でひとまず綺麗に話が区切れるのだが、このままではお話のふくらみが出来ないw
予想に反して早々と(少なくとも見た目は)引っ込んだラジ王子の代わりに白雪を惑わす青年が登場しなくちゃ。

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GANGSTA.・第1話

思いっきり裏社会の感じの話。公式のSTORY説明だと「マフィアの支配する街エルガストルム」だそうだ。この第1話ではそこで根を張るマフィアの間に新興のグループが割り込んで来て売春で稼ぎまくっているのを、既存のマフィアがこの邪魔者を排除しようと「中立組織」に殲滅の依頼をする。

その「中立組織」の仲介役が警察であり、そしてその依頼先が主人公コンビのウォリック・アルカンジェロ(眼帯してる方)とニコラス・ブラウン(聴力の無い方)の便利屋。

ウォリックの能力は未だ分からないが、ニックの方は「タグ付き」と言われて凄まじい勢いで相手を殺す。あれ、何で相手の銃弾が当たらないんだろう。

ほぼニック一人によって殲滅された新興マフィア。しかしウォリックはずっと売春をさせられていたアレックス・ベネデッドを「戦利品」として確保してしまった。
参考資料
依頼主は「殲滅」だったのに新興マフィアの中に居た女を確保するなど依頼主の要求から外れるとチャド・アトキンス警部は怒るがニックの方がつべこべ言うなと黙らせる。

まあちょっとね、この手の作品は私の趣味じゃないんだけど、ブラックラグーンは面白かったからなあ。三話までは見てみるかな。

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ワカコ酒・第1話

私は酒は一切飲まないし、水産物はほぼ全部食べられない。だから村崎ワカコの嗜好は第1話からそうだが今後も全く思いが合わないと思う。大体鮭の皮が大人の味覚とか、それ以前にそこは鱗だよ鱗。私は鱗の様な不気味な生体器官を食べるのは不可能(あくまでも個人の感想です)。酒ってアルコールだよアルコール。私の専攻は生物学だったが、アルコールと言うのは生物を殺して固定する液体との認識(あくまでも個人の感想です)。

そんな私が!
そんな私なのに!

このワカコの雰囲気は許容出来るw
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と言うのも、友人には酒飲みが随分居て、彼らは日記に本当に幸せそうに酒と食べ物の記録を残すのだ。そこは理解出来ると言うか、そこで教育されてwワカコの雰囲気は納得出来る。

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下ネタという概念が存在しない退屈な世界・第1話

タイトルからして予想されたが、バカアニメw

公序良俗健全育成法によって綺麗な国になった日本。卑猥な言葉を発するとセンサーによって通報されて直ちに善導課が出撃されて拘束されてしまう。卑猥な本は焚書。

バカアニメなので、そんなエネルギーを注げるんだったらもっと経済成長に注げよ、と言うのは全く無視だし、こんな状態じゃ生物学者は生殖に関して議論する時にどうなるんだとかは無視みたいだ。生物学だと普通に「この植物の有性生殖器官はこれですね」とか言う会話するから。因みにイチョウには精子があるのでネタにでも覚えておいて。
精子が泳ぐ イチョウの不思議 | ミクロワールド | NHK for School

アンナ・錦ノ宮に憧れて時岡学園に必死で入学した奥間狸吉。しかし厳格さトップクラスの時岡学園の試験会場が例のプールと同じ窓をしているとかw
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入学式の日、千葉モノレールみたいな軌道に湘南モノレールみたいな車両が走ってるモノレールの車内で痴漢の冤罪をかけられよとしている同じ時岡学園の生徒を救おうとした奥間。だが、駅で警官や善導課に囲まれて進退窮まった所を変態仮面に助けられる。

この時点ではひょっとして憧れの錦ノ宮があの変態仮面やってるのかと思ったが、その後に生徒会室に呼び出されてみた錦ノ宮は全然容姿が違うのでこっちじゃなかったかと。それより副会長の華城綾女がそれらしい。

案の定、華城に喫茶店に呼び出され、下ネタ組織SOXに入れと脅される。入らないとモノレールの駅での事をばらして憧れの錦ノ宮を悲しませる事になるんだぞと。

こうして何となく華城の仲間にされた奥間。ある日不破氷菓が持って来たハエの交尾の事を華城に話すと華城はそこからインスピレーションを得て、ある日の全校集会の時に下ネタテロを敢行した。

憧れの錦ノ宮を裏切りながらもその感覚に酔いしれる奥間。
どんどん道を外れて行きそうだ。

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Charlotte・第1話

デカルトの言葉を聞きかじった乙坂有宇は我他人を思ったら他人に入ってしまったと言う。相手に入れるのは便利と言えば便利なのだが、入れる相手は視認距離でないといけないし(これはまあ良いとして)、相手に入れる時間がたった5秒。おまけにその間は自分の身体はもぬけの殻で動けないと言うが、何もあんな状態で相手に入らないで、もっと安全な姿勢になってから入れば良いのに。

ともかくこの能力を乙坂はテストに使う事にした。5秒を次々と使って勉強の出来そうな相手の答を見て自分の答案用紙に書き写す。地道な努力もして超名門校にトップで入学する事も出来た。しかし試験会場で目星をつけた相手と同じになれないと使えないんじゃ。

入学した高校では超お嬢様の白柳弓に目をつけて機会を伺ってお近づきになる。トラックが突っ込んでくる危ない所を助けたと言うシチュエーションを作って。

しかし好事魔多しと言うか、乙坂の能力を見張っていたヤツが居た。ある日生徒会室に呼ばれてカンニング疑惑があるからもう一度このテストを解けと。ここで乙坂が動揺してこの罠に嵌るが、もっとカンニングなんて出きっこない線で突っぱねれば良いのに。

この場面を星ノ海学園生徒会長の友利奈緒にしっかり見られて追い詰められた乙坂はその場から逃げてしまった。逃げてもどうにもならんよ。

これを同じく星ノ海学園生徒会の高城丈士朗に追いかけられてとうとう乙坂は捕まってしまう。実は友利は一人の相手からのみ認識を消す事が出来る能力者、高城は高速移動が出来る能力者だった。高城の高速移動は制御が効かないのが難点。

こうした能力者を集めた星ノ海学園に乙坂を編入させる、もう親権者の許可は取ってあると言う事で乙坂は星ノ海学園に編入する事になってしまい、白柳からは命恩人と言う事だけは覚えておくと言われてふられる。まあ自業自得なので仕方ない。

能力をセコい事に使っていた乙坂だが、よく見ると家庭事情が厳しい。親は離婚した挙句に親権を持っていた母親はそれを勝手に叔父に譲渡して居なくなってしまい、妹の歩未と二人でアパートぐらしをしていた。うん、この環境から抜け出す為にお嬢様と懇ろになる方法を探っていたんだな。

星ノ海学園に編入する事になって、妹の歩未も同じく星ノ海学園の中等部へ入れる事になり、しかも宿舎も大きな部屋が充てがわれて妹の為には良い状況には取り敢えずなったと思う。

さて引きぬかれた乙坂だが、友利によってこう言った能力を悪いことに使う相手への脅しに利用されるらしいが、これから中途半端な能力者が次々と出ると言う訳か。

なんでもいいけど歩未だけは幸せにしてあげてね。
参考資料

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Classroom☆Crisis・第1話

学校?と思ったのに費用がかかりすぎるからリストラ?
よく分からん。

そこの関係は分からないが、コングロマリットらしい霧科コーポレーションで、労働者の支払い遅滞によって関係者が誘拐され身代金を要求される。しかし会社の首脳部は身代金の支払いはよいが、期限までには到底持って行けないから間に合わなくても仕方ないと言う態度に出る。それは一族内での権力闘争を帯びているらしい。

一方、それとは関係の無い異端児と異端教師の集まったクラス。瀬良カイトの作成したX2は完成は間近ではあったが、まだまだ試運転も出来ていなかった。ここに誘拐事件の情報が入ってカイトは身代金を届けられるのはX2だけだと言い出して、X2を操縦してガニメデに向かおうとした。でもどうもパイロットだったのは以前の話で、今はそれは無理そうで、強行しようとするカイト(兄)を心配するミズキ。

ミズキの心配を察知した白崎イリスは何も言わずにX2を離陸させてガニメデへ。
参考資料

この知らせを聞いたA-TECのみんなは各々の特技を活かしてイリスの航行を補助。大損害を出しながらX2はガニメデに着陸。

しかし、現地では誘拐された筈の霧羽ナギサが自由の身になって、挙句の果てに今回のこの作戦は金の無駄だと言い放つ。このナギサこそ、金のかかりすぎるA-TECのリストラに来た部長だった。

えー、どこに焦点が向けられるんだろう。
公式サイト見たら「お荷物部署vs重役会。宇宙の大企業を舞台にした社内サバイバル、勃発。」って書いてあって、えー、なにそれ、とちょっと頭かかえる。

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GATE 自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり・第1話

私が子供の頃に「戦国自衛隊」が発表されて、文庫になったのを読んだのは高校生の時だったが、自衛隊が時空を越えて戦うと言うのはそれ以降ずっとこれを大元に見て考えてしまう。

この作品、タイトルロゴが出るまでは「GATE自衛隊 彼の地にて・・」と、自衛隊の後ろで切れるのかと思っていた。

銀座に突如出現した「門(GATE)」から異世界の軍勢が出て来て殺戮を開始。同人誌即売会に行こうとしていたオタクの伊丹耀司がこれは大変だと、その場の警察などを促して避難民を皇居に入れ、水際で異世界軍を押しとどめ、その間に自衛隊の援軍が来て敵軍を殲滅する。

この事件に対して日本政府はGATEを破壊するのでなく、GATEの先に侵攻して侵攻先の相手と講和を結ぶのを目指した。GATEを破壊してもまたどこに出現するか分からないからだ。

これに伊丹が参加する事になり、自衛隊はGATEの向こうに進軍した。
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Wikipediaを見たら「第1・2巻は当初の連載版に比べて政治批判など一部の表現をやわらげた「弱毒版」」と言う事で、どんな方向に向かうのかは分からないが、私の意見としてはこの第1話で日本政府が決断した方向は納得出来る。どこから異世界軍が侵攻して来るのか分かるのならそれに備えた専守防衛も出来るだろうが、どこから来るのか分からないのではやはり向こう側に行って講和を結ぶしかあるまい。それが国民を護る自衛隊の仕事になるだろう。しかし今の(平成27年)の民主党や共産党の言い分だと、これも「自衛官を危機に陥れる決断」と言う事になるのだろう。そんな事を言ったら国民を護る自衛隊の存在意義とは何なのかと言う事になってしまう。

ともかく、先の展開は楽しみ。

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わかば*ガール・第1話

見ていて、そう言えばきんモザの原悠衣さん原作アニメだったっけと思いだした。

お嬢様育ちの小橋若葉だったが、お嬢様学校の水蓮女学院を志望したものの、学力が足りずに白詰女子高に入学したそうだ。世間ずれと言うか、今どきの女子高生を目指すあたりとか、なんとなくきんモザの忍を連想してしまう。
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席が近くなった、一人称が「まお」の黒川真魚、ボクっ子の真柴直、それ以外wの時田萌子と友達になる。

日常系だから見続けてどうなるかだね。

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城下町のダンデライオン・第1話

サブタイがしょぼいカレンダーでは今日の昼は「櫻田王家の9人きょうだい」だったのが実際は「櫻田さんちの9人きょうだい」だった。先行アナウンスから変わったのかな。但し、これは私は後から見たのでネタバレにはならず、冒頭を見た時は大家族だなあと思って、父王の持っている新聞が引きはがされて王冠が出て来た時に作中でのネタ明かしとなった。
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父王の方針で王家の人間ながら全員が普通の家族と同じ様に市井で暮らして普通の学校へ通うと言う事になっている。家の当番も全員で持ち回り。父王は普通に王の執務をとるが、子供達は基本的には普通の子供。ちょっと違うのは次期王位はこの9人の中から国民の選挙によって選ばれ、その為もあって街中には監視カメラが仕掛けられて動静がレポートされている。

ところが茜はこれが嫌い。他の人から注目されるのが嫌で、通りすがりの人からも避け、監視カメラからも避けようとする。それがまた逆効果だったりもする訳だが。

それから王家の人間は各々特殊能力を持っている。件の茜(三女)は重力を操る重力制御の能力。長女の葵は完全学習、長男の修は瞬間移動、次女の奏は物質生成、次男の遥は確率予知、四女の岬は感情分裂、五女の光は生命操作、三男の輝は怪力超人、六女の栞は物体会話。

非常時にはこれが役に立つ訳だが、今回は見せ物にされたぞ。

櫻田ファミリーニュースで誰が一番ぬいぐるみをカゴの中に収めるか、能力を使って頑張れと言うのだが、見せ物になるぐらいなら最下位でもと思った茜は、罰ゲームが途方もない苦労だと知ると俄然頑張る。が、結局はスカートの事で暴走しちゃって最下位。

一体どうしたものかと途方に暮れる茜に葵がだったら王になればいいじゃないと。王になったら権限で監視カメラの廃止も櫻田ファミリーニュースも廃止出来ると言うのだ。これで王位継承争いでネガティブだった茜の考えが変わった。

「ハーレム王に、俺はなる!」「私は王様になる!」


市井の家族みたいな王家の9人が能力を使って王位継承争いと言う話だけど、ステージは普通の生活圏だから日常物みたいに楽しめそうだ。

それにしても「櫻田ファミリー」=「サグラダファミリア」なんだからモン・サン=ミシェルみたいな城じゃなくてサグラダファミリアみたいな城にすれば良かったのに。

そう言えば、青春×機関銃のホストクラブがノートルダム大聖堂みたいな建物で妙にフランスづいた木曜深夜であった。

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乱歩奇譚 Game of Laplace・第1話

江戸川乱歩没後50年記念作品。私は文庫本でかなり江戸川乱歩の作品を読んでいる。確か背表紙が青かった記憶があるので画像検索してみたら角川文庫らしい。

そんな訳でサブタイが「人間椅子」と聞くと「あの話を現代風に変えたのか」と思ったのだが、見てみたら全然違う流れだった。

教室で教師が殺され、死体が奇妙な形に。そしてそこには凶器のひとつと思われる鋸を持って眠っていたコバヤシ少年が居た。当然容疑者候補になる訳だが、この状況を見たアケチ探偵とカガミ警視は恐らく違うだろうと考える。そしてコバヤシを庇うハシバ少年。

でもコバヤシはこの状況を楽しんでいた。この謎の殺人事件は一体誰がどうして起こしたのか。その推理を楽しんでいた。

コバヤシはカガミ警視にかかって来たアケチの電話番号からアケチの事務所を推理して訪問。そして自分を助手にしてくれと頼む。でもアケチは拒否。とっとと帰れと。それを無視してそこに留まったコバヤシだったが、実はその頃には殺された教師が実は殺人鬼でしかも自宅では死体を使った人間椅子を作っていた、そしてそこにあった道具にはコバヤシの指紋が検出されたのでコバヤシはその教師との共犯者として逮捕状が出ていたのだ。

踏み込んできたカガミに捕まるコバヤシ。でもこの時点でもコバヤシは全然悲観していない。楽しんでいる。
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ここまで有能そうにコバヤシ少年が描かれた江戸川乱歩の作品って見た記憶が無いw


さてこの「人間椅子」、登場人物の構成だけなら犯人はハシバしか居ないのだがどうするのかね。原作とは違う話なので先が楽しみではある。

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青春×機関銃・第1話

OPの時点でホモホモしい雰囲気が漂って来たので、これは除外リスト行きかなと思って見始めた。ところがほたるん(立花蛍)って女の子だったんだね。胸が小さいとかそんな事言う前に、自分で男子用の制服着てちゃ男子生徒に間違えられても仕方ない。しかも正義感の強い武闘派と来たらこれで女の子ですと言うのは友人の矢島鼎以外には無理だ。
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一人暮らしを始める為にアパートに移り住むが、そこに格好いい男が居たと思ったらおっぱいを連発するけしからんヤツで、しかも銃を落としたりする。

ある日鼎がお昼を奢ってと言うので、どうしてお金が無いのか聞いたらホストクラブに行ったからだと言うので、さてはホストに騙されて有り金を全部巻き上げられたと思い込んで、そのホストクラブに殴り込み。予想はしていたけど、アパートに居たイケメンの松岡正宗がそこの売れっ子ホストをやっていて、怒り狂った蛍が勝負を挑む。でもその勝負が正宗の得意とするサバゲーで、うかうかと相手の土俵に乗っちゃうのはまだまだ青い。

正宗がサバゲーでもホストで鍛えた高い動体視力によって蛍の弾を軽々とかわすが、ほたるとて武闘派の身のこなしで正宗に肉薄。しかし弾切れで結局は正宗の勝ちで、壊した店の調度の弁償もあるし、正宗と約束した「俺のものになれ」も履行しなくちゃならない。しかも鼎がお金をホストクラブで無くしたのは相手をして貰えなかったやけ食いで自分で使っちゃったと言うもので、全く返す言葉がない。

と言う訳で蛍は正宗のさばげぶっ!に入れられてしまうw
タイトルに「機関銃」が入ってるからサバゲー関係のネタがあるのかなと思ったが、ここまでさばげぶっ!だったとは!w

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ケイオスドラゴン 赤竜戦役・第1話

よく分からない中世・古代っぽい風俗ファンタジーかなと思ったら、西から黄爛(中国)が侵略して来て共同防衛してくれる筈だったドナティア(アメリカ)が責務を果たさずに東側を勢力下に置いたニル・カムイ(日本)と言うネタの話だった。この手の二大国に翻弄される小国日本をイメージした話は当然の事ながら冷戦期には山ほどあって、冷戦期だから片方はソ連だったが現代ではそれが中国に取って代わった。

そんな訳で設定の基本には全く新味が無い。

そんな蹂躙された小国ニル・カムイの救国の子として忌ブキが赤い龍赤の竜と契約を交わして「俺はハーレム王この島の王になる!」と決意する。

第1話ではニル・カムイが二大国に蹂躙されたのは王が居るからだと言って、自分が皇統種なのにそれを継承しないつもりだった忌ブキが、大切な友人の死と言う悲劇によって王位継承を目指すと言う、これまた予想された展開だった。

と言う事で意外性が無さ過ぎて見続ける理由が見いだせない。今期リストアップした作品が40本近くあるので、容赦なく外して行くリストの方に入りそう。


ところで井上麻里奈さん、また木曜深夜アニメで身体は女だけど男役と言うキャラやるの?
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おくさまが生徒会長!・第1話

タイトルどおりの内容かなとだけ思っていた。
冒頭の印象はその奥様生徒会長の若菜羽衣ってこんなに活発なキャラなのかと言うのが予想からズレたなと言うもの。

どこがおくさまなのか、和泉隼斗の父親の再婚相手か?と思ったら、親同士が勝手に決めた結婚相手だったと言う方向。

そして一番以外だったのはHアニメだったと言う点(AT-X情報)。
これがテレ玉だと妨害光線どころか、まるまる差し替えられて「おくさま劇場」になってる。これは酷い。
参考資料
これ、AT-X見てないと何が何だかわかるまい。

10分枠だからおくさまネタは適当にお茶を濁すんだろうと思ったのに直球で来たぞw
Wikipediaを見たら、アダルト色の強かった「奥さまは生徒会長」のリメイクなのだそうだ。

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平成27年夏アニメ(視聴予定)のハッシュタグ一覧表

平成27年夏アニメで第1話は少なくとも見る(かもしれない)アニメのハッシュタグの一覧表。なお、リンク先はデータサイトとしてしょぼいカレンダーの各番組ページとしている。

使い方のイメージは、アニメを見ていてふとスマホでそのアニメについてツイートしたくなったり情報を見たくなったりした時に、バラバラになっていないでここにさえ来ればそれが出来ると言うページ。

ハッシュタグの選定はなるべくアルファベットの物を選んだ。作品タイトル名と同じなら本文にそれを入れれば同じ様な意味合いになるので。

作品名ハッシュタグ
To LOVEる-とらぶる-ダークネス 2nd
赤髪の白雪姫
ミリオンドール
てーきゅう 5期
実は私は
のんのんびより りぴーと
それが声優!
オーバーロード
モンスター娘のいる日常
ビキニ・ウォリアーズ
洲崎西 THE ANIMATION
六花の勇者
空戦魔導士候補生の教官
ケイオスドラゴン 赤竜戦役
アクエリオンロゴス
乱歩奇譚 Game of Laplace
がっこうぐらし!
だんちがい
おくさまが生徒会長!
青春×機関銃
城下町のダンデライオン
ミス・モノクローム 第2期
わかば*ガール
アイドルマスター シンデレラガールズ 2nd SEASON
GATE 自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり
監獄学園 プリズンスクール
Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ ツヴァイ ヘルツ!
Classroom☆Crisis
食戟のソーマ
ジュエルペット マジカルチェンジ
デュラララ!!×2 転
Charlotte
WORKING!!!
戦姫絶唱シンフォギアGX
下ネタという概念が存在しない退屈な世界
VENUS PROJECT-CLIMAX-
ワカコ酒
ゴッドイーター
GANGSTA.
干物妹!うまるちゃん

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響け!ユーフォニアム・第13話・最終回

府大会の日、久美子が第1話以来のポニテに。久美子は北宇治高校を受ける時に他に知り合いがいなさそうな学校を選んだ様な事を言っていたと思うが、だから髪型も変えたのかと思った。でも大会となるとやっぱりポニテにするのか。ここの心境の動きはどんなものなんだろう。但し、今となっては中川先輩とキャラ被るのでポニテのままって訳には行くまいがw
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出かける時に最後に姉の麻美子との遭遇があったが、あれ以上は無いんだな。背中でドアがパタンと閉まる以上の心理描写は。

学校へはみんな早くから到着している。小笠原がもう音出ししてるよと言う程早くに。荷物の出発が7時と言う話なのであの時刻は6時台と言う事になるか。

全員が揃ったところで小笠原からの話。この、みんなを集めた場面での小笠原の喋り方がいかにも普通の高校生が集団の前で声をはりあげている感じが出ていて早見さんうまいなと思った。小笠原が言うには控え組からみんなへのお守りのプレゼントがあると言う。しかも個々人に合わせたイニシャル入り。今日の冒頭で思ったが、大会出場組は冬服なんだね。そして控え組は夏服。

本番当日も松本先生からの厳しい指導。気合いで負けたら承知しないぞ、(でも)浮かれすぎはダメだ!

会場の京都コンサートホールに到着。楽屋裏では音出し禁止。沢山の学校が集まっているからね。隣には立華が居る。流石に多いねと言う声が聞こえるが、でも大会に出られる人数の上限ってあるんでしょ?

順番が近づいてチューニングの出来る控え室へ。ここで最後のチューニング。緊張がますます高まっている。チューニング場面ではペットボトルの中の水が揺れる細かい描写も。これが場の緊張感も表していると思う。

チューニングを終えて滝先生からの言葉。最初は特に言う事はないとか言いながら、生徒達の気持ちをたぎらせて行く。最初の頃、あなた達の目標は何ですか?と問われてだんまりだった北宇治高校吹奏楽部の生徒が今や全国大会へ行くんだと言う気持ちに持って行っている。麗奈が滝先生は凄い人なんだと言う場面が以前の話であったが、麗奈の認識はこれも含めてだろうか。指導者にして指揮者は音感などの才能の他に、楽曲をどう仕上げるか、そしてこの様に団員をどれだけやる気にさせるか、そこまで含めた力が求められる。この滝先生はそこまでの力がある。
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いよいよ出番が迫って舞台袖へ。かすかに舞台から聞こえるのはリムスキー・コルサコフのシェエラザード。これ、EDのクレジットにもちゃんと入っていた。緊張する久美子に秀一が「大丈夫だ、あんなに練習したんだから」と。ちょっと反発する久美子だが、最後には秀一に腕を差し伸ばす。ちょっとづつだが秀一との距離が縮んでいる感がある。

ステージあがって観客席を見ながらあすかが何だかしんみりしていてこれでこの夏が終わっちゃうんだねと呟く。当然久美子はここで終わらないで全国大会を目指すんだと言葉を返すが、あすかはこの時点では関西大会へ行ける見込みを持っていなかったのか、あるいは流石のあすかも弱気だったのか。自分だけの力でどうにかなるもんじゃないからね。

こうして北宇治高校吹奏楽部の演奏が開始。課題曲4番に続いて「三日月の舞」。楽屋の方では葉月と中川が演奏の出来具合をハラハラして聴いていた。客席からじゃないんだな。低音部の部分も綺麗に行って、そしてあのトランペットのソロ部分。中世古の表情が麗奈に任せて良かったと言う雰囲気がある。

中学の時と違って本気で全国に行きたいと願った久美子の表情は、あの第1話で結果を待つ時のそれとは全然違う。そして結果が張り出され、北宇治高校は金賞。だが今の久美子はあの時の久美子とは違う。金賞だ良かったでは済まないのだ。この中から関西地区大会へ行く学校は・・・

この先に言葉は入らない。でも描写される表情から結果は分かる。一番決定的なのはあの鬼の松本先生が泣いている場面。
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こうして二期へ続くのです。
続くよね?w


響け!ユーフォニアム、とても良かった。あくまでも私の感想だが、話の大筋を追ってみると原作は並のラノベの様な気がするのだが、京アニの演出がこれをここまでの作品にしたんじゃないだろうか。原作見てないでこう言ってしまうのは失礼なのだが。その一方で聞いた話では久美子と麗奈の百合百合な部分は原作には無く、この点については私もそこは余計だった気がする。この辺りは人それぞれだとは思う。

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