プラスティック・メモリーズ・第10話
ツカサとアイラ、お前たちはパートナー解消だ、と宣言したカヅキ。しかしツカサに何故と問われると理由をすぐに言えなかった。後先考えずに宣言したのか。カヅキは随分不器用だなあ。その挙句の答が社内恋愛禁止。そんな事聞いてないと食い下がるツカサではあったが、アイラが分かったと言ったのでそれ以上は言えない。
当然出社して色々な人に聞いてみてもそんなのは初耳だと言う。課長もそうだし、それにやっぱりパートナー交換と言う話も聞いてないと言う。まあやっぱりそうだよね。
後先考えないカヅキはパートナーを解消しろ宣言をした後でアイラを連れて部屋に戻ったものの、コンスタンスが課長と夜釣りに行くと書き残して雲隠れ。アイラをどうしようかと気まずい空気を酒でごまかした。その挙句が翌朝のアイラの惨状。

パートナー交換宣言の後のミーティングは誰も言葉を発する事なく終わったが、カヅキはツカサを残して話があると言った。カヅキが今回の事を言い出したのは、ツカサには最後までアイラとパートナーをやる決心はあるものの、回答を先延ばししたアイラは未だ心が揺れているのを見越したからだった。だからカヅキはアイラの性根を叩きなおしてやると。
こうやってパートナー交換したものの、じゃあ部屋割りはどうなるの?と尋ねるレンに対して答に窮するツカサだったが、そこにやって来たコンスタンスがカヅキは部屋は当面今のままって言ってましたよと。コンスタンスの気の利いたフォローにレンも真意を把握して分かったと言って部屋は当面は今のままにしておくことになった。
パートナー交換しての仕事が開始。ツカサとコンスタンスの組は無事に一箇所を終わらせて昼食。そこでコンスタンスが話してくれたのは第1ターミナルサービス課の今のやり方はアイラが始めたと言う事だった。カヅキの発想じゃなかったんだな。そしてやがてカヅキもそのやり方を受け入れて課全体の方針をそれにした。
カヅキとアイラの組はあるマフィアのボスに預けられたギフティアの回収。ボスに会いに行った所で、門前でアイラが必死に組員に説明をする。最初は要領を得ない感じで、ハラハラしたカヅキがアイラを泣かしたらタダじゃおかないぞと言う顔をしていたが、事情が通じて中へ。て言うか、最初にアポイントメントをとっておけばいいのに。
ボスは娘の様にして自分のボディガードをやって貰っていたギフティアに最後の一週間は普通の娘らしくアイラが遊んでやってくれと要望を出して来る。それでいいのか?と言う疑問が湧いたが、アイラが引き受けた上で、あなたも一緒にと。だよね。

アイラはこうやって好きな人と一緒にいることが一番幸せな事と言うが、それってつまりアイラ、自分に跳ね返ってる。
だから戻った時にカヅキに言われる。お前だって回収対象なんだ。ツカサともうパートナーを組まない方がいいなんて、それでいいのかと。自分の言葉を取られてずるいと言うアイラだったが、でもそれでどうすべきかを漸く決心がつく。
オフィスに戻ってツカサに大事な話があると言い、自分が居なくなった後でツカサに悲しい思い出だけを残したくない、楽しかった思い出を最後まで残したいとツカサの告白に応える告白。あなたの事が好きです。

課員全員が二人を祝福した。

ただ、残りの時間はそう長くないよね。

