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プラスティック・メモリーズ・第9話

遊園地デートの時にアイラに告白したものの、無理だからと言われてふられたツカサは真っ白になってしまった。ヤスタカがどんなに弄ろうと全くの無反応。ミチルはアイラの様子を見てアイラがどんな気持ちなのかを確認しようとした。

どうせあいつの事だから雰囲気も何も考えずに告白したんでしょとか聞いてみるが、アイラの話を聞いてみるとちゃんと雰囲気の中で気持ちが高まったところでの告白。ミチルの方が顔を赤くしてる。
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アイラはやはりあの時はいきなりだったから頭が混乱して無理と答えたのだが、どっちかと言うとやっぱり付き合うのが無理とかではなくて、答を出すのが無理と言う意味に近かった。

それでも今の様な状態のままと言うのも問題なのでミチルは暫くの間二人が離れて生活したらどうだと提案する。でもどう離れて?

と言う事で、どうやらツカサはミチルの部屋に来てザックと暮らし、ミチルはアイラの部屋に行くつもりだったらしい。違うのかな、ミチルとザックの所にツカサを入れてザックとツカサを同じ場所で生活させようとしたのかな。アイラはエルの所へあずけられた。そのせいでアイラはエルによって良いようにおもちゃにされるのだが。

ミチルはいつもやっている様に夕食を作って自分とザック、そしてツカサと食べる。つまりツカサはミチルとザックの所に、って意味か。片付けをしながらミチルは自分がどうしてこの仕事についたのかなどをツカサに話してやる。あの父親回収事件の時のカヅキを見て、ターミナルサービスの仕事に就いたのだそうだ。だからこの仕事に誇りを持ってるし、ツカサが今のような状態で顧客の所へ回収に行くのは許さないと言う。

翌朝、部屋からアイラとエルが出ると丁度同じタイミングでミチルの部屋からツカサとミチルが出て来る。アイラから見たその状態は昨晩はお楽しみでしたねみたいな感じだったらしく(ミチルはアイラには説明してなかったんだな)ツカサをふった自分が何かいう立場じゃないし、気にしてないのでと逃げてしまった。
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追いかけてなんとか誤解を説いたミチルとツカサ。その場でアイラはあの時に混乱して無理なのでとか答えたけど、もっとちゃんと考えて答えるからと言う。ツカサはそれを聞いて、どんな答でも一緒に仕事はするからと。

その後、ザックのメンテの時に、いくら向こうから何か気になる事でもあるのかと聞かれたからと言って、そのミキジロウに恋愛相談するのは如何なものか。相手は職人肌の技術者だぞ。普通はそう言う相手に恋愛相談しないだろ。

なんとかツカサとアイラは元の状態に戻った様に見えたミチルはアイラに実際のところツカサをどう思っているのかと聞いてみた。話を聞いているとどう考えてもそれは恋愛感情。だったらツカサもアイラもお互いが好きなんだから、うまく行くじゃないと、さっそくツカサの所へ行こうとしたら、アイラはツカサとは離れると言い出した。

何故そうなるのと問い質したミチルにアイラは自分の寿命はあと一ヶ月だからだと答える。あれ、ミチルってアイラの寿命知らなかったのか。何年かは同じ第一ターミナルサービス課にいたのに。
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アイラがあと一ヶ月で寿命を迎えると聞き、そんな状態で自分は二人の間をくっつけようとしていたのかと悲しむミチル。ツカサは告白の前にアイラの寿命の事を知っていたと言い、それでも最後まで一緒に居たいのだと言う。ここでミチルが「あんたまさか同情で告白したんじゃないでしょうね」とか言うかと思ったが、ここは素直にツカサの気持ちを受け入れたな。

しかしツカサのそんな決意も叶わない。カヅキはツカサとアイラにコンビ解消を言い渡しに来た。え?課長は知ってるの?なんて思っても、あの課長ならカヅキに言われたら断れないだろうな。

なんだかんだ言って今回はミチル回だった。

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舞台探訪・ヤマノススメ原作六十三合目・日和田山

先週の5月26日にヤマノススメ六十三合目「初日の出はどこで?」が公開されました。先週奥高尾山中の縦走をした時にもっと自分の位置がよく分かる方法があればいいなと思っていたのでその道具を物色していたところへの公開だったので、だったらこの日和田山で試してみようと行って来ました。

日和田山の駐車場
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駐車場からの登り口。
あおいちゃんはここから30分と言ってますが、確かに30分でした。
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途中の登道。割合似ている場所を選びました。
真ん中に見える道以外にも右に左にと蛇行する道もあってちょっと悩みますが、気の枠の様なガイドのある道を登れば間違いはないです。
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「男坂と女坂!!?」
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あと20分しかないと言って、あおいは男坂を選びます。

5分ほど歩くと水場に到着です。
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水場を過ぎるとすぐに岩場が始まります。
「すごい岩場」
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ここから本当に凄い岩場が始まります。
普段の街歩きの感覚で聖地巡礼している人は覚悟して行った方が良いです。スニーカーだと滑るかもしれないので充分注意して下さい。

作中では次のコマであおいちゃんが「あと5分!!」と言い、次の次のコマで鳥居が見えますが岩場自体を5分で越せるものではありません。10分程度かかります。

しばし岩場と格闘して、
「鳥居見えた!!」
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金刀比羅神社の鳥居です。
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初日の出でなくとも素晴らしい景色が見られます。
今日は富士山も見えました。
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私はこの後ずっと足を伸ばして物見山→北向地蔵を巡って武蔵横手駅までハイキングをしました。
登山記録はヤマレコのページを参照して下さい。

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暗殺教室・第19話

致死性のウィルスを盛られたE組の生徒。ワクチンが欲しくば身動き出来なくなった殺せんせーを持って来いと言う犯人。そこで動けるE組の生徒はウィルスにやられた生徒を看病する竹林と奥田の男坂二人を残してワクチン強奪作戦に頂上のホテルへ向かった。

しかし警備をかいくぐる為に選んだ道はそそり立つ崖だった。とても生徒達が登れる場所ではないと言う烏間先生とビッチ先生。でもそんな事に躊躇せず生徒達は登り始めた。すいすい登る生徒達に普段鍛えてあるからなと言う烏間先生なんだけど、あんたさっき無理だとか言ってなかったか。

ホテルに辿り着くと律が解析したホテルの構造から侵入経路が示される。エレベーターが使えないので最上階迄階段で行く事になる。その階段もフロアごとに場所が違うからダンジョンみたいだ。千葉が放送局も同じ様な構造で、テロにやられにくくしているのだと言う。へー、そうなの?でも非常階段はどうなってるんだ。

しかしこうなるとよくある物語最終ステージみたいに、途中で一人づつ脱落しそうだなw

2階はやたらと警備員が居るフロア。これだけの警備員のいる場所を突破するのは難しいと皆が考えるが、ビッチ先生は普通に通れば良いのよと。そうしてスタスタと出て行く。ここのピアノを演奏するピアニストだけど、ちょっと酔ってしまったとか、ピアノの具合を見たいとか、ハニートラップのエキスパートらしさを発揮して警備員の男どもを全員釘付けにした。その間に他の全員は上のフロアへ。崖を登る時は役立たずで、一人残るのが嫌でついて来ただけだ、などと陰口をたたかれたが、先ずは大活躍のビッチ先生。ここで脱落ではあるが。
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あとはこのホテルにもよく宿泊するVIPのガキのふりをすれば良いと言う事で順調に上の階へ。楽勝だぜとか言う台詞も出るが、そう言う時は何か伏兵が出現するんだ。

予想通り3階で向こうからやって来た客風の男、しかし不破がその人は危険だと叫ぶ。直ちに烏間先生が反応して寺坂達は難を逃れたが、烏間先生がその男のガスを吸ってしまった。象をも眠らせる催眠ガスだそうだ。不破はその男が、ホテルに到着した時のウェルカムドリンクを給仕した男だと見抜いていた。まあ顔がやたらと特徴的だったからね。
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名推理だと讃えられる不破は日頃からマガジンやサンデーの探偵漫画を見ているからねと。でも暗殺教室ってジャンプだろと思ったら、突っ込まれてちゃっかり露骨に魔人探偵脳噛ネウロの宣伝入れてるwww
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侵入者があると連絡しようと戻ろうとした男に対して、生徒達は既に出口を固めていた。ならば実力でと言う男を、何とか動けた烏間先生が倒す。が、ここ迄が限界。この後は支えられながらやっとのおもいで歩けるだけ。

生徒達だけでこの先を戦わねばならなくなった所で、第二の刺客。見通しの良い通路で待ち構えていたその男は、素手で高層階のガラスを砕く程の握力の持ち主だった。でも語尾が必ず「ぬ」を付けぬ。きんモザの忍の「なす」みたいに。

マヌケだがこの恐ろしげな男に対して赤羽が挑む。上に連絡しようとしたレシーバーを砕き、挑発する。しかしその挑発も、殺せんせーの観察によれば以前とは違って顎を引いての本気のもの。期末テストの時の挫折で成長したなと。

とは言ってもプロの殺し屋とどう戦うのか。

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パンチライン・第8話

63億7315万3741人目の遊太が人類滅亡の阻止を図る。それにしてもチラ之助が次は無いからなって言うんだけど、この遊太に次が無いのであってチラ之助にはまた次があるんでしょ。この台詞、63億回ほど言ってるのだと思う。

姉から送られて来た宮沢賢治のコスチューム。姉はパーティ衣装として面白いからと言う事で送ったらしい。それから宮沢賢治の雨ニモマケズにも感動したと言うのもあって。こんなもの着られるかと言う勇太だが、自分の姿を隠すには手っ取り早いらしく、友田がムヒを強奪しようとした時にやっぱりこのコスを着て阻止に出る。

ところがそのまま着て出たから弱い。あの時、ちょっと待ってくれと友田に言って一旦古来館に戻った後にパワーアップしたと言うのは確かに覚えている。だから今回の遊太もちょっと待ってくれと言って古来館へ。何をするんだろうと思ったら、明香を助ける時にぱんちらしてユーバ化して再登場した。
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逃げた友田を追って遊太は林の中へ。このまま友田を追い詰めていいんだろうかと悩む遊太だったが、目の前に居るのでぶんなぐって情報を得ようとする。友田の中には壺内Q冥が入っている筈で、Wの話を引き出してみたら、まだ完成していない事、そしてあのユーバ化の施設はQ-may会の施設だった事を聞き出す。

壺内Q冥は友田の身体から離れ、置いていかれた友田の身体は遊太に殴られて腕をへし折られた状態。戻った遊太はチラ之助からなぜあんな事をしたと叱られる。でも今迄自分が認めない歴史の変更が起きそうな時はいつも突っ込んで来たよね。遊太はこの後に起きる友田による殺人を阻止したかったのもあると言う。古来館の住民の結束を乱す事なく歴史は変わった様だ。

明香、みかたん、愛、ラブラの集まっている所へコスのまま戻って来て、みかたんの正体は最初から知っているから隠さないでいいと言い、明香を連れ出す。明香の修理を手伝いながら話を聞いてみると、台初天華は未来を予言していて、みかたんを保護して秘密部隊ジャスティスパンチを結成しろと言われていたのだ。宮沢賢治も味方だから信用しろとも。しかし5人って、宮沢賢治とみかたんと明香はいいとして残りの二人は愛とラブラ?
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天華博士の未来予知の根源はFAXにしか見えない霊界画像交信機。

遊太は次はムヒの謎を解く為に愛にムヒを託したラブラの弟の蘭堂と接触しようとする。蘭堂の居場所を聞こうと愛の所へ行くが、その時に何故知っているのかと聞かれてラブラはヘリウムの様に口が軽いと言ったかと思えば、だったらラブラから直接聞いたらいいじゃないと言われるとラブラはバリウムの様に口が重いと言う。酷いな遊太。

しかし図らずもむこうからやって来て、蘭堂から事情を聞く事が出来た。実は蘭堂はQ-may会の信者だったのだが、そのうちに夢から覚めてムヒを開放する為に愛に託し、事故を装ってムヒを逃がした事にしたが、その失敗を責められて懲罰を受けた挙げ句、退会の為に多額のお金を姉のラブラから借りて払ったのだそうだ。
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結構流れが変わったこの周回、クリスマスは古来館のみんなでカラオケをして盛り上がり、またこうやってパーティーしたいねと言うのに対しては、遊太が大晦日に花火をと提案してみる。ここまで来たって言うのは、友田の二回目の襲来やグリーゼの来訪は無くなったって事かな。

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ミカグラ学園組曲・第8話

エルナが部活の部員募集を行っているが、入ったら最後まともな人生には戻れないとか、どう聞いても誰も入ってくれない事を平気で勧誘文句として使うエルナの異常さは通常運転。
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おとねを発見して懲りずに部活に誘うものの、お断りされる。これも通常運転。

ルーキー戦が終わって間もないと言うのに学園がはやくも次のイベントを用意してくれて、次はトレジャーハントだそうだ。トレジャーハントでお宝を見つけたらどんなご褒美が貰えるかと星鎖に迫るエルナ。色々勝手なご褒美を考えるが星鎖は肩たたき券を提示する。そこまで乗ってくれる様になった星鎖。

さてトレジャーハントが開始。司会はまたもやシグレで、またかよと思ったが流石にそれは作中のエルナも同じ思いだった。一応ビミィがシグレは男女ともに人気があるからねとフォローするが、それでも他の誰かがやってもいいじゃないか。九頭竜と湊川じゃダメだろうけど。

トレジャーハントは二人でペアを組んで挑むルールで、はい、じゃあ仲の良い二人で組んでねーとか言われたらエルナはあぶれそうな感じだったが、主催者側で勝手に(組み合わせを見たらどう見ても恣意的としか思えないけど)ペアを作ってスマホに告知する。アスヒはめいか、トンきゅんは放送部の子、うさ丸はよりにもよってあの響けトランペットの相良あづみ、そしてエルナはおとねとだった。

シグレが薔薇を咥えて格好良いポーズでスタートを宣言。でもあれって薔薇の刺で唇を怪我するんじゃないかと思ったら案の定していた。でもここにひみがナースコスで処置に来るのだ。これをエルナが見逃す筈もなく、トレジャーハントのスタートを放って置いてひみの方に吸い寄せられる。

おとねが勝手に先に歩き始めたのでエルナはやっとスタートをするが、歩いているとメカビミィと遭遇。競技を盛り上げる為に作られたと言うが、ビミィの代わりしかしていない。しかも何故メカと言うのは後半でおかしな展開をする為のものだった。

ともあれメカビミィのおかげで第一チェックポイントに到着。クイズに答えないと脱落だと脅されたものの、スーパーミラクルマンの問題でエルナはクリア。何の為にあったんだ第一チェックポイント。

第二チェックポイントはなんだっつってとの腕相撲。いや、普通に勝てそうだろこれ。何の為にあったんだ第二チェックポイント。

第三チェックポイントはにゃみりんの視力検査・・・だが、エルナがにゃみりんの揺れる胸の方向を答えただけでクリアしてしまった。何の為にあったんだ第三チェックポイント。
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休憩ポイントに到着したら飲み物が用意されているが、湊川のお茶とか、九頭竜の牛乳とか、配る人間がアレだと誰も近寄らんな。しかしこの休憩ポイントでエルナが演劇部のみんなとなどと和気藹々としているのはおとねには馴染めなかった。だからそこを離れてひとりで森の中へ。ところがひとりで行ってしまったおとねを追ってエルナが森の中に踏み込むと、そこで崖から落下。

普通なら死ぬ高さなのだが、エルナは足をちょっと怪我した程度。あれだな、高くジャンプする能力があったから(試合で使ってるので)、きっとそれで着地を無難にしたんだな・・・ってこっちが補足してやらないと説明がつかない。

しかしもっと説明がつかない現象がやって来る。そこにおとねがやって来るのだ。なぜここにとエルナが聞いたらここは自分の散歩コースだと。酷い。こんな説明で済ませていいのか。散歩コースらしくしばらく進むと家がある。ここはおとねが一人で泣く場所とか、そう言う場所があるとしても何故こんな立派な家がこんな森の中に存在する。

家の中にエルナを入れて手当をしてやり、お茶も用意する。エルナが見てみると、カップもお菓子もちゃんと最初から二人分用意されていたと言う事で、常日頃からおとねが二人分のお茶会の用意をしていた事になる。最初はエルナとお茶会なんてするつもりは無いと言っていたおとねだったが、エルナのこしあんティーとかの壮絶なボケを聞いているうちにほだされる。

そんなのどかな場面だったものの、外で妙な音がしたと思って出てみたら、メカビミィが異常動作を起こして巨大メカゴジラ化して暴れ出してしまった。なんでやねん。巨大メカビミィが暴れておとねの隠れ家は潰される。逃げるうちに崖に追い詰められる。その場面を動かなくなったと言うエルナを心配して探しに来た星鎖が目撃してキリングアートで助けようとするが(どうやるの?)、その前におとねが吊り橋を作り、渡った後でエルナがテンションMAXでメカビミィを吹き飛ばして難を逃れた。

こんな事があって最終組としてゴールするエルナとおとね。おとねが相変わらずそっけない言葉で居なくなるものの、やっぱりあの花壇の所でなぜあんな言葉しか出ないのかと嘆いたのをエルナに見つけられて漸くツンデレながらエルナの部に入ってやらないこともないですよとなった。

おとねが懐柔された一方で、今度は星鎖がその状態にご不満の様子。
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響け!ユーフォニアム・第8話

葉月から秀一とつきあってるの?と聞かれて一瞬何の事か分からなかった久美子。でも緑の方ははっきり分かっていた。我々視聴者には分かりやすい葉月のフラグ場面が描かれていたから明白だったが、緑は葉月の普段のどんな生活を見てそれを知っていたのだろう。

驚いて否定する久美子と、好きだと言う事を明確化するのに躊躇する葉月と、恋愛沙汰をぐいぐいと押してくる緑。緑の根底には「すべての音楽は恋から始まるから」と言うのがあった。これ、ちはやふるの大江奏の和歌に対する考えに似てる。「愛と死は音楽にとって永遠のテーマ」、なるほど、トリスタンとイゾルデですな。

6月5日の県祭りが近づくとみんな気もそぞろになると言うけど、高校生ってそうなのか。私が高校生だった時はそもそもいつお祭りがあるのかも知らなかった。これがリア充との違いと言うものか。葉月は秀一を祭りに誘いたいらしい。そして長瀬が誰と行くの?と言う話で後藤とでしょと言われる。中川がだってこの二人つきあってるからと。この二人の設定はWikipediaで見ちゃったから驚かなかった。キャラの名前の確認の為にWikipediaに行くとこう言うネタバレ喰らっちゃうんだよね、屡々。あすかがやっと公式に認めたのかと絡んで来たので逆にあすかには付き合ってる人は居ないのかと問われてそんなの居る訳ないでしょと。あすかだと居ても居なくてもこの回答で不思議じゃないので、それよりもこの話は中川へふってほしかったw
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付き合ってるのかとか、お祭りとか、そんな事があっても吹奏楽部の練習は続く。滝先生からみなさん気が散っていますねとかそんな指摘があるのかなと思ったが、そうでもなくて、でも久美子は純粋にもっと上手くなりたいとユーフォニアムの方にこの時はまだ気が行っていたようだ。

でもそれをさらに掻き乱す事件発生。秀一が動き出したのだ。やっぱり祭りが近いからか。帰り道に久美子を捕まえて吹奏楽部の練習の話から始めて祭りの日(5日)はどうするのかと言う風に切り出す。久美子がこれまた意識していないものだから「部活する」とそっけない返事を返すのだが、秀一は一緒に祭りに行こうと。これはそう言う意味です。それなのに「は?なんで?」と返事するし。バツの悪い秀一は考えておいてくれと言って立ち去るしかなかった。でも後から久美子はじわじわと意味がわかって来る。

そして夏服の季節。
その前までは5月でここで6月になったのかな。

いきなりの恋の展開に久美子の思考回路はショート寸前。このまま放置したら葉月や緑に葉月の気持ちを知ってて黙っていたなんて酷いと非難されそうだ。と、ノートに三角関係を書いてまで悩んでいた所に葉月と緑がやって来る。緑が葉月を煽っているのだが、この場面可愛いねw
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自分のタイミングで話すと宣言した葉月。

練習の時に久美子は秀一と目があってしまったので、マウスピースを洗う口実でそそくさと教室を出たものの、これが秀一には合図と捉えられる。ああ、まあ、うん、これは仕方ない。

そして二人きりの所で祭りの件を詰め寄られるが、ここでOKする訳には行かない久美子はとっさにそのタイミングで出て来た子の手を取って、私この子と祭りに行くからと言ってしまう。これ、麗奈だから良かったものの、それ以外の誰が来てもダメな誤魔化し方だったんじゃなかろうか。

さらにその後を追う様に出て来たのが葉月。葉月は秀一を見て話があると言う。それを受けて久美子が行ってあげてと言うのだが、秀一の言葉が「行っていいのかよ」だ。つまるところ秀一は全部関係性を察知していて、久美子は自分が葉月から相応の何かを言われても良いと言うんだなと言う意味で言ったのだろう。

で、手を掴まれちゃった麗奈は集合時間は何時?と。

葉月と秀一の話はどうなったのかなと思ったら、当日駅前で浴衣姿の緑とその妹、そしてそこに葉月が居る。葉月は秀一との約束がとれなっかったのかと思ったらそうじゃなくて、緑からそのヘアピンかわいいよと言われた事でこれから秀一と会うんだと言う事が示唆される。

緑は妹と、葉月は秀一と、長瀬は後藤と、そして吹奏楽部のみんなも各々で祭りを楽しむ。ホントにリア充どもって揃いも揃って祭りに行くんだな。帰宅部だった私には理解できないよ。

しかし久美子と麗奈は違う。秀一を誤魔化そうとした時は何も決めていなかった久美子で、その夜にどうするのかを決めたのは麗奈らしい。祭りとは違う場所で落ち合って、各々楽器を持ってヤマノススメを開始する。それにしても麗奈のこの気合いの入った格好はどうだ!完全にでえとじゃないか。

白いワンピースにハイヒールで登ろうと思えば登れる山らしい、大吉山は。標高93.90mなので天覧山の半分程度(天覧山が基準)。それでも久美子はユーフォニアムをかついでは重いし、麗奈はハイヒールの足が痛そうだ。なのに麗奈は「痛いのは嫌いじゃない」とか。ああ、なんですか、この子は。ユーフォニアムを担ぐ為に髪をまとめる仕草とか、視聴者を誘う子ですな。

麗奈は他の子と群れるのが嫌い。他人と違うことがしたかった。他の人達と同じになりたくない、特別になりたい。だからトランペットなのだそうだ。そこまで特別なトランペットやりたいのなら音楽に強い学校に行かなくちゃいかんと思うのだが、先日そうかなと思った滝先生が凄い人と言うのはそれを天秤にかけても来る価値があったのかな。

そんな、どう見ても告白をしてるみたいな麗奈と久美子の間とは違って、葉月はガチの告白。ストレートだ。そしてすぐに返事を聞こうとしている。でもこれはうすうす結果が分かっていたからなのかもしれない。案の定、秀一の返事は「ごめん」だった。それを聞いて葉月は今度は久美子との仲を応援するという。チューバは陰で支えるのが仕事なのだよ、って。秀一なあ、幼馴染み補正がかかっているのかもしれないが、私個人の意見では絶対久美子より葉月だよ。人の好みはそれぞれって言うけど。

元気そうに緑の所に戻って来た葉月。でもあのかわいいピン留めはしていない。多分緑はそれだけでも察知したのだろうし、葉月は緑の所に戻ってやっと気持ちを解放して泣き出した。
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胸が痛い。


そして次はオーディションが始まるのです。


あれ?犬猿の仲と言われたポニテ先輩とバカリボン先輩が一緒に祭に来てるぞ。
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ハロー!!きんいろモザイク・第8話

もうすぐ夏休み。学校生活で一番わくわくする時期かも知れない。アリスを筆頭に陽子もカレンも楽しみにしている。特に陽子は昨年の夏休みは不完全燃焼だったと今年は計画を立てて臨みたいと言う。計画は立てるが暴走列車。

どこに行きたいかと聞かれて陽子とカレンが声を上げるが陽子が海に対してカレンが空。いや、空って、山じゃないのか。登山はいいよー、ヤマノススメ。

ここはカレンが妥協して海となったが、アリスは水着が無いと気が付く。同じく綾が無いのに気が付く、くびれが無いのが。その様子にアリスが綾も水着がないのかと聞くが、綾はくびれもついでに胸も無いと言うから陽子が二人のウエストをくすぐると綾が猛烈に反撃。それを見てカレンは綾も母と同様に怒らせると怖いと認識するのだった。意外とカレンは小心な部分もあるなあ。
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でも夏休みの前には期末試験もあるんだよねと綾が気づかせて落ち込む忍とカレンと陽子。休み時間に陽子のクラスに行ってみると陽子がアリスから勉強を教えて貰っている所だった。メガネをかけて。メガネをしたら偏差値100位に見えるだろと言うものだった。

そうだ、帰りにどこかに寄ってそこで勉強会しましょう、と言う事で帰りがけにハンバーガー屋さんへ。しかし入口で子供が忍にぶつかって、自分の祖母に話しかけるつもりで言った「おばあちゃん」を、忍が自分へ言ったと思ったものだから落ち込む。自分は「イケイケの弾ける高校二年生」だと思っていたのに。いや、その言葉自体が既におばあさんの風格。

忍がああ言う生活だからか、アリスは日本のハンバーガー屋で注文するのは一年以上日本で暮らして初めて。これ位分かるよと言ったものの、日本特有のオーダーの仕方があるのかもしれないと、一人前のカレンの注文の仕方を見つめる。それに気が付いたカレン、わざと「スマイルひとつ」と添えたのだった。
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アリス、先に忍にも注文させれば良いものをカレンの例だけ見て「スマイルひとつ」(キリッ)ってやるから忍に笑われた。まあ微笑ましいと言うか。

カレンがハンバーガー屋のアルバイトやってみたいでーすと言ってみせるが、ああ、はたらく魔王さまのちーちゃんか。
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アリスは日本らしいアルバイトで郵便葉書の仕分けを挙げる。まあ日本らしいけど、その選択はどうなのか。それよりもやっぱり巫女さんのアルバイト。忍は自分が西洋風の顔立ちだから似合うかどうかと心配する。こけしが西洋風!

夏休み前の終業式の日。一学期最後の日だからみんな教室の大掃除をしている。中には遊ぶ連中もいるけど。その中で浮かない顔をしているアリス。陽子がどうしたのかと聞いてみたら真ん中が黒くなっているハンカチを取り出した。実は洗濯物を取り込んでいる時、忍のお気に入りのハンカチを見つけたアリスがアイロンをかけてあげようとフラグを立てて、ジュっとそのフラグを回収してしまったのだ。いや、場面的にはアイロンを置いてすぐにそうなったみたいなので、一体どんなアイロン使ったのか。

すぐに謝ろうと思ったのについついそのままにしてしまって、オワタヨ→ソシテイマニイタルヨの状態。
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アリスの困った姿を見た久世橋先生、きゅんっとかなってしまった為に忍に深々と頭を下げてアリスと一緒に謝る。先生にあれだけ頭を下げられると忍も流石に驚くのだが、何の事かと思ったらアリスがやっちゃったハンカチを見て、大丈夫ですよ、ほら、オーストラリアの形じゃないですか、ですませてしまった。なんだか置いてけぼりを喰った久世橋先生だが、忍のその意見はオーストラリア=大英帝國の植民地だから大丈夫ですよみたいな感じで、オーストラリアに対してもどうなのか。あ、いや、単なる英語圏と言う気持ちかな。

カレンがバケツで雑巾を絞っている場面を見て、穂乃花が「キンパツ!キンパツ!」しちゃうんだけど、それも去る事ながらカレンの髪の毛ってしゃがむと床についちゃう位に長いんだな。

さて、やっとAパートで登場したアリスが水着を買わなくちゃと言う話の続き。例によってこう言う買い物は津田沼へ。その時にアリスがこう言うイメージと絵を描いて来たものの綾にはふんどしに見える。ビキニは未だ早いかなと言うのでビキニと分かる訳だが、いいんですよ、そう言う体型でも白井黒子と言う黒のマイクロビキニが似合う前例があるので。あ、ラティファ様と言うキンパツに白のマイクロビキニが似合う例もあったね。

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山田くんと7人の魔女・第7話

謎だらけで始まった今回の話の前半。あとからそう言えば今回のサブタイって奇妙なサブタイだったが、これの事だったかと分かった。椿剣太郎、無茶ぶりなキャラすぎるw

宮村の情報に基づいて猿島マリアの家にやって来た山田。宮村によるとずーーっと登校拒否をしていておかしいと言うのだ。だったら会うしかねえなと山田が宮村を足蹴にして不法侵入を試みようとした所で猿島が帰って来た。登校拒否と言うか、ニートとは程遠い雰囲気の猿島が。
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丁度良かった手伝って欲しい事があると言われて家に上げて貰ったが、何かと思ったら部屋の模様替えでしかも力仕事は山田だけがやっている。宮村は手伝おうとしても下着を漁るだけだし。ひととおり終わって猿島を呼びに行ったらこちらは山田に模様替えをやらせておいて寝ている。

これはチャンスだ、模様替えの労働の報酬として寝ている間にキスしてしまえと囁く宮村にのせられて山田は猿島にキスしようとするが、猿島の山田助けてと言う寝言を聞いて宮村を追い出して事情を聞く事にした。

猿島が言うには自分は未来予知が出来、それによると旧校舎が炎上している未来が見えたのだと言う。そしてその原因を自分に被せられると言う未来まで。その未来を回避すべく不登校になっていたのだ。猿島が魔女の能力を持っているだろうと思ってやって来た山田だったが、これはなかなか信じられない。しかし、猿島が言うには山田は嫌でも信じる事になるだろうと。何故なら旧校舎炎上を見上げる猿島の隣には山田がいるのだそうだ。

それならと山田は猿島にキスさせてくれと頼む。猿島の魔女の力を確認する為だが、猿島は山田の魔女の能力をコピーする力を知らないから、巻き込んだ対価として身体を要求するのね、でも山田ならいいよとべろちゅーをしてくれる。
参考資料
なんかさ、そう言う作品だからかもしれないが、みんな「山田ならいいよ」って言うよね。

超研部に戻ってみたら、小田切がやって来て猿島が魔女かもしれないから今探っているところよとこれ見よがしに報告する。小田切、なぜわざわざそれを言いに来るか。なんだかんだ言ってやっぱり山田に関わりたいのか。しかし帰りしなにスカートがめくれてぱんつが山田と宮村に見えていたのに気が付いて山田をはり倒す。

と言う未来が山田が猿島から獲得した未来視で予見されていた。
これで超研部の全員も猿島の魔女の力を認める。

三人寄れば文殊の知恵と言うが、超研部で猿島の未来視の件を考えた結果、猿島が見たと言う未来の風景も、山田が小田切にはり倒されたと言う風景も、全部猿島や山田本人ではなく、それ以外の第三者の視点の未来だと言う事に気が付いた。猿島の魔女の能力はキスした相手の視点による未来視だったのだ。

と言う事は、旧校舎が炎上する場面にはもう一人誰か居た事になる。さっそく山田は猿島に他に誰かキスした相手はいないかと聞いてみる。実はここで「キスなんて沢山の相手としたから誰だか思い出せない」と言うビッチ路線を期待したのだがw、猿島は同じ帰国子女のゆえんでひとりだけとキスしたのだと言う。弁解する様に答える猿島って・・・。
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と言う事で猿島のキスした相手の椿剣太郎を探す山田。椿をゲーセンで発見し、話があるからこっち向けと襟首掴む山田。でも椿も負けていない。険悪な雰囲気だったものの、ファミレスで話をしてみたら椿が山田に話があるのは実は椿は白石に惚れていて告白したいから、どこかで会わせて欲しいと言う話だった。白石に冷たくされたのが逆に良かったらしい。

しかもこの椿、旧校舎の調理室に山田を連れて行って、自分は落ち込むと天ぷらをあげる習性があると言うのだ。ああ、もう確かに旧校舎炎上の原因はこいつだと思う山田だが、この椿キャラ、趣味が無理筋だろw

と言う事で、旧校舎炎上事件を阻止するには、椿にも旧校舎炎上の未来を見て貰おうとする。だが山田と宮村の二人がかりでも無理キスが出来ないほどに椿が強い。おい、山田って強い設定じゃなったっけ。ほどほど程度かな。

椿は明日白石に告白したいから明日会わせてくれと言う。その明日は例の旧校舎炎上が予見されている日。どうみても椿は白石に拒否される、すると落ち込んだ椿が旧校舎で天ぷらをあげる、すると旧校舎炎上、と言う流れになりそうだ。

そこで山田が白石と入れ替わって、少なくとも明日は椿を落ち込ませない様にしようとした。伊藤が窓越しに見た未来視では8:03に旧校舎が炎上している。だからそれまでだらだらと引き延ばして回避しようとする作戦だった。だがこの入れ替えで未来が悪い方向へ変化していた。但し、それは予見した未来は変更可能と言う意味でもあった。

頻繁に入る電話をネタに、今日は急用があるからまた明日会いましょうと誤魔化せたと思った山田だったものの、それを追って来た椿がどうしても今日返事を聞きたいと迫る。仕方ないとOKを出そうとした山田に、山田の身体の白石がやって来てキス。こう言う関係だから諦めてと。

当然落ち込んだ椿は旧校舎に向かって調理室へ。それを阻止しようと山田が追跡するものの、扉をあけられない。白石が追って来て、もういいからそこから離れてと叫ぶと、思わず椿が白石の声に反応してチラと扉を開く。その隙を狙って飛び込んだ拍子に椿とキスをして入れ替わった。これでなんとか予見された時刻の旧校舎炎上は免れる。
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そんな訳で、猿島の見た不吉な未来は回避され、猿島は山田に大感謝。そしてその時に白石が最後に入れ替わった理由を話すのだが、これがイマイチ分からなかった。シリーズ序盤はなかなか魔女が登場しなかったが、前回から一気に一話づつ登場して来て、しかもそれに伴う事件まで完結させちゃう駆け足気味になったせいか、今回の話の一部が分からなかった。

ともあれ、事情を知った椿も超研部へ。白石がいるからだろとかいわれる。そこにまた小田切登場。苦労して猿島の秘密を知ったとか言うのだが、それどんな苦労したんだ。しかも胸がはだけてブラチラ。それに反応した山田達に対してまた山田だけがはり倒される。

気になる子だけ叩くもんだよ、山田w

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舞台探訪・ヤマノススメ原作コミック第8巻五十六~五十七合目・陣馬山から高尾山縦走

ヤマノススメ原作コミック第8巻五十六~五十七合目はあおいがほのかと話している時にほのかが未だ富士山をちゃんと見た事がないと言うので、富士山の見える山を紹介すると言う事で、陣馬山から高尾山を縦走しながら写真を撮る話です。ここなちゃんも誘います。

「始発で行こう!」(キリッ)と言うほのかですが、私はあおい同様にそれはちょっと無理と言う感じで、作中では三人とも始発で行ったみたいですが、私は7:09に高尾に到着する中央線快速で行きました。高尾駅から陣馬高原下への始発バスは土日は6:55ですが、それが出た少し後に到着して7:35のバスを狙います。バスは結構混むよと言う噂を聞いていたのでこのタイミングならいいんじゃないかなと思ったのです。

ところが、高尾駅北口に出たら既にバス乗り場には長蛇の列。東京の人口は異常。これでも7:09着の電車の中では一番最初にバス乗り場に行ける様に先頭車両に乗ってたんですよ。

待ってる間にもみるみるバス待ちの人の行列は伸びて、西東京バスも心得たもので定刻よりも早い時間に臨時便が来ました。バスは定刻より若干早めに出発して8:10頃に陣馬高原下に到着しました。
「着いた・・・」
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バス停の標識が変わっちゃってますね。

写真を撮ったりして8:15頃に陣馬高原下バス停を出発しました。
コミックでは三人が和やかに写真を撮って登っていますが、事前の調査で陣馬山への登りはちょっとキツイ(初心者には)と分かっていたのと、今日は陣馬山山頂に到着してもそこから先が長いのもあって、体力を温存しながら登りました。

山頂直前の、和田峠や明王峠への道と交差する地点ではヤマツツジが綺麗に咲いていました。二週間程前の5/11の関八州見晴台ではとても綺麗なヤマツツジが見られましたが、この季節はヤマツツジが綺麗ですね。
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そして何の苦労もなく登った様子のここなちゃんが「あおいさん、ほのかさん、山頂ですよ~」と言う山頂です。
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作中では大きな富士山が見えますが、実際はこの通りの大きさです。漫画の表現は印象的な絵を用意しますからこの方が良いと思います。
バス停を出発して凡そ1時間30分かかりました。

作中ではあおいがそろそろお昼だから小屋で蕎麦を食べようと提案します。三人は東飯能を始発で出発した筈なので、東飯能5:20発、八王子5:58着で、おそらく私が乗ったのより前の始発のバスに乗った筈です。すると私より40分早く登り始めた計算になりますが、ここでもうお昼だそうなので、ゆるゆるふわふわと写真を撮りながら登った、と言う事になりましょうか。

富士山側にちょっとだけ降りた所に清水茶屋があります。
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陣馬そばをいただきます。
「わー具で中が見えない!」
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三人がお蕎麦を食べたテラス。
しまった確認しなかった。スカイツリーと江ノ島どうだったんだろう。富士山は見えたけど、そこまで見通しが良くなかったので無理だったかな。
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お昼を陣馬山で食べた三人、ここから高尾山へ向けて縦走開始です。写真を撮りながら。
するとあっさり着いちゃいました、景信山。
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原作の右端は別のコマで、山頂標識はこれと反対向きにあります。
作中であっさり着いてますが、私は陣馬山から景信山まで1時間50分かかりましたよ。距離がありますから。でも全行程の中間地点なんですよね、ここ。

と言う事で、流石に三人も「想像以上にハードだね」と言う後半戦。

景信山を出て割合すぐの場所が小仏峠です。
そう、中央道の渋滞のメッカ小仏トンネルの直上にあります。
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「高尾山!」
「つ・・・着いたー!!」
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景信山から1時間30分かけて到着しました。
噂ではチラと聞いてたのですが、ヤマノススメ第一期の時にあった山頂標識は今年の3月に壊されてしまったそうです。今は情けない山頂標識が立っています(Wikipedia)。

とは言え、あおいじゃないですが「見知ったところに着くと安心」しますw

登山記録はヤマレコのページを参照して下さい。


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プラスティック・メモリーズ・第8話

今回ツカサとアイラが回収に行った先の顧客はこれまでに何度かOSの入れ替えを行った人だった。人格が変わると言ってもそのおばあさんはそれは関係なくていつも同じ様に接するから問題ないと言うのだ。

そう割り切って考える人に接してツカサは考える。何かのはずみでOSを入れ替えたギフティアが以前の記憶を取り戻す事はないのだろうかと。それでミキジロウをはじめとして色々な人達に聞いて回ったが、全員一致でそれはあり得ないと言う。一応理屈上はPCのOS入れ替えと同じなら前のメモリは残ってないんだけどね。だからミチルはこれだから素人はといつもの調子でツカサを叱る。

ツカサとしてみれば、万が一アイラにその時が来ても、OSを入れ替えて以前のアイラの記憶が戻らないかと言う期待なのだろう。

そんな事を考えている時にさるギフティアがやって来た。第3ターミナルサービスの管轄のギフティアを所有者が連れて逃げ出し、どうやらこの第1ターミナルサービスのエリアに逃げ込んだらしいので、回収にやって来たのだ。それの補助をツカサが任される。

第3ターミナルサービスのアンディは巨乳のギフティア。
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アイラが恐れをなしてツカサの影に隠れるが、アンディを見てエルが「オリビア」と叫んで飛びついた。ああ、なるほど、このアンディは今回の話のひとつのポイントとなるOS入れ替えをしたギフティアか。アンディはエルの事を知らない。初対面だと言うアンディを見てエルも理解した。彼女はオリビアのOS入れ替えギフティアなのだと。他人の空似だったと引き下がるエル。

アンディの担当するギフティア回収は、すぐに逃亡していた二人を見つけて捉えた上、あと一週間の期限を残して問答無用で回収を行う。仕事を終えたアンディは二人を引き裂くのが仕事だからと言う。課長は手際がいいねえと言うが、第1ターミナルサービスは最後の日まで一緒に暮らさせて、所有者とギフティアのアフターサービスまでするから手間がかかっている。この方針にしたのは三年前にカヅキが言い出したものだそうだ。

一旦帰ったアンディだったが、ある日エルからツカサにお願いが入る。あんな人違い事件があったけど、あれがきっかけでエルとアンディは仲良くなって、しかもエルから花火大会の方針話を聞いたアンディが是非それを見たいと言って来たと言うのだ。でもその花火大会はオリビアとの思い出のもの。同じ素体のアンディと二人きりで行くのは辛いからツカサも来て欲しいと言うお願いだった。
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そんな話をツカサとエルがしている間、アイラもミチルもツカサがエルと何を話しているのか気にしている。まあアイラはありだけど、以前からミチルはよく分からないままツカサの事を気にする様になって行ってるな。

結局アンディとエルとツカサとアイラの4人で花火大会へ。エルはこの花火大会でギフティアがOSを入れ替えたら何があっても記憶を取り戻さないのを身をもって知るだろうと言う。案の定、花火大会に喜ぶアンディだったが、エルが止めたクラゲジュースを美味しいねと言って飲んでいた。どうやら以前のオリビアはこのクラゲジュースを苦手としていたらしい。そしてアンディはこれを飲んでも全く以前の反応を示さない。味覚刺激があっても何も起きないのだ。

人混みの中、はぐれたら困るから手をつなごうとツカサがアイラに言ったものの、子供じゃないんだからと一旦拒否したアイラ。でも繋ぎたそうな雰囲気はあった。それなのに、エルに呼ばれてあっさりツカサはそっちの方向へ。いかんな、ツカサ。

そしてここで手を繋がなかった為に、やっぱりアイラは人混みの中でツカサ達とはぐれる。困った事にツカサははぐれても長い間それに気づかない。大きな打ち上げ花火があがったタイミングでやっとそれに気が付く。エルは「頑張れ、男の子」とツカサを送り出すが、こんなに気づいていない時点でダメなんじゃ。

大きな音を怖がるアイラが人気のないベンチで耳をふさいで怖がっている所に、さんざん走り回って到着したツカサ。一人ぼっちになっていたのを見つけてもらってアイラは喜ぶが、一度見失った事でツカサがとうとう決心をした。

アイラが好きだと告白。
背後では光と音とを強烈に打ち出す打ち上げ花火。
ああ、今回はこの記憶をアイラに刻み込む話だったかな。

でも告白されて混乱したアイラ、お断りしちゃったよw
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「無理です」=「お断りです」とはちょっと意味が違うかもね。

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暗殺教室・第18話

南の島で愈々殺せんせー暗殺大作戦が開始される。

まずは三村の作った殺せんせー恥ずかしい話ビデオを一時間かけて見せて精神的ダメージを与える。このビデオ、実は精神的ダメージの為だけでなく、一時間そこに居るうちに満潮になって教会が海水に水没して殺せんせーの身体が水を吸って動きが鈍くなる役割も兼ねていた。
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そして7本の触手撃ち抜きとともに銃撃戦は始まった。教会の外壁はモーターボートによって引き剥がされて外から丸裸に。周囲から出現した生徒達が殺せんせーに当たらない様に周囲に弾幕を張る。そして動きが取れなくなっている殺せんせーを千葉と速水が狙撃する。その二人は殺せんせーが臭いによって山中に隠れていると思った場所ではなく、水上からだった。山中には二人の臭いの着いた服を仕掛けて欺瞞していた。

「よくぞここまで」
殺せんせーがそう呟いた程に幾重にも張り巡らされた仕掛けだった。窮地の殺せんせーが取った手は・・・

奥の奥の手のエネルギーを全部防御にまわす絶対防衛形態。殺せんせーは24時間自分では手も足も出せない代わりに、どんな攻撃も受け付けない。
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24時間以内にロケットに乗せて宇宙空間に放り出せれば別だが、ここは離島でそこまでは出来なかった。

ここ迄やったのにダメだったかと脱力状態のE組の生徒達。ホテルに戻っても呆けたままなのだが、あれ?何か様子がおかしくないか?

そのうち何人かがバタバタ倒れた。
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そんな時に烏間先生の電話に着信が入る。生徒が飲んだジュースには新種のウィルスが仕込まれてあり、早急に手当てしないと死ぬ。ワクチンは手元にあるが、その代わりに殺せんせーを持って来いと言うのだ。前回、ビッチ先生が、生徒達が失敗した時につけこむと言っていたが、第三者がつけこんできた。

寺坂はふざけるな、あんな要求は無視して病人を本土の大病院へ運ぼうと言うが、竹林は冷静。新種のウィルスならワクチンは未だ無い。病院へ運ぶのは間に合っても治療は間に合わないだろうと。

困り果てたE組のみんなに殺せんせーが作戦を授ける。犯人が居ると思われる島の山頂にあるホテルに侵入してワクチンを強奪しようと言うもの。こうして渚達はワクチン號奪戦へ。


それにしてもこの作品もウィルスの能力に夢持ちすぎ。

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パンチライン・第7話

過去に戻ってやりなおすぞーと決意して過去に戻った遊太。戻った場所はあの河原で倒れてストレンジジュースが介抱している時に遊太の身体から霊体を追い出して入り込むあの場面。

気が付いた遊太はすぐさま目の前にいるストレンジジュースに今は何年何月何日なのかを尋ねる。実はここでちょっと期待した。年まで言っちゃうのかなと。でも単に12月21日と答えるだけだった。遊太にとってはこれは成功で、ここからやりなおしの時間に入る。

久々の実体のある身体で古来館に戻って焼き芋を貰って感無量。今週は小笠原晴香もイモ貰って元気づけられたな。自分の部屋に戻り、追い出した霊体に介入されない様に部屋にお札を貼る。最初の時に霊体になった遊太が自分の部屋に戻ろうとしたのに、お札で排除されて中には遊太の身体を持ったヤツが居た、と言う場面に繋がる。

あっ、今日は総集編じゃないからねっ!

残された十日ほどの間に小惑星の衝突による人類滅亡を阻止しなければならない。まずは霊体の時に経験した事件を時系列にメモにしてみる。そうやって見るとやはりポイントは亀男が愛を殺すタイミング、ラブラの所にグリーゼが来る時か。

霊体の時はチラ之助がエルナに対するビミィ並に色々助言してくれたが、やり直しの遊太の方にもチラ之助がやって来てくれて助言をしてくれる。それによると歴史の改変はまかりならんと言う事で、チラ之助が許可した時だけそれが出来ると言うのだ。それを無視したのが前回のループの遊太であり、失敗して人類が滅亡した。お前はうまくやってハッピーでピースフルな未来に辿り着けと。
参考資料
ハーレムエンド?

もうひとつ明かされる滅亡メカニズム。霊体の遊太がぱんちらを見て「テクノブレイク」したら肉体の方がやられてしまって、その結果として滅亡が阻止出来なくなるのだそうだ。つまり肉体の遊太は霊体の遊太が2ぱんちらするのも阻止しなくてはならない。

あのナンダーラガンダーラは未来の自分に対して書き残しておくメモ帳。でもそこには遊太は書かなかった。未来の自分への書き置きと言う事は、今の自分が失敗した時と言う意味だから。

そこへみかたん来訪。台本にある台詞の中で読めない漢字があるので教えて欲しいと言うのだ。邂逅って、それ位ネットで調べれば・・・まあ電子データじゃないから選択してぐぐるってのは出来ないけど。そう言えば今の人達って部屋に国語辞典も漢和辞典も置いてないのかな。かく言う私もネット上の辞典使う様になったけど。いや、簡単と言うのもさる事ながら、老眼になると紙の辞書は見えないんだよ。ブラウザなんて[ctrl]+[+]で自由に文字拡大出来るからね。

みかたんが立ち去る時にその肝心の台本を忘れて行く。すぐに渡そうとしたら次に明香がやって来て、さっきイモを食べた時に元気なさそうだったかと毒薬にしか見えないドリンクを持って来てくれた。毒をもって毒を制すと言うのだから毒だよね。みかたんの台本は明香が渡す事になった。

時系列的に霊体の遊太は愛のぱんちら見てみかたんのぱんちら見てテクノブレイクする頃。それは阻止しなくてはならないので愛の部屋に行って風呂から上がる愛を出て来なくさせようとしたが、失敗。変態扱いされるだけ。
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愛のぱんちら阻止に失敗したので、次はみかたんのぱんちら阻止。もう遊太はタックルしての実力行使でパンチラを阻止する。みかたんを押し倒した状態から逃げる時にラブラとぶつかってラブラが明香から預かったみかたんの台本を取り落とし、中味が入れ替わる。入れ替わったのはこれが理由か。

ぱんちら阻止にかかずらわっていただけから、外回りをして根本的な解決の糸口を掴もうとした遊太だったが、足を棒にした割には何の手がかりも掴めない。疲れて古来館に戻って来たら糸口が古来館から出て来た。亀男たる友田が古来館から出て来たのだ。慌てて追いかける遊太だったが、これをチラ之助が妨害した。

歴史を改変しちゃいかんと言う条件からなのだが、何故だと言う遊太に、チラ之助は或程度歴史をなぞって古来館の住民の結束を高める必要があるからだと言う。歴史を変えるなとか、こう言う事を言うチラ之助って解答ルート知ってるみたいじゃないか。お前が失敗してもどうせ過去に失敗した63億7315万3740人に加わるだけだと言うチラ之助。

ここで遊太が疑問を提起する。そうやって次の遊太に入れ替わるとして一番最初の入れ替わりって何だったのかと。これを聞いた時はループのパラドックスとして良い点をついたかなと思ったのだが、話は別の方向に進んだ。チラ之助が何だそんな事も覚えてないのかと話を切り出した回想は、いきなりこんな設定を出して来るのかよと言う物。今迄みかたんの回想らしきもので出ていた、ある施設の三人の子供。罪の呵責からか、そこの職員の一人が三人を車に乗せて脱出したが、逃走途中で崖から転落。遊太は助けられたものの、気づいてみたら中身が入れ替わっていた。そして助けてくれたのが、遊太の今の姉?
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その姉からの届け物として宮沢賢治コスチュームが到着する。宮賢コスはいずれ登場するだろうとは思ったけど、入れ替えの所が大事件なのにサラっと流されたなあ。

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ミカグラ学園組曲・第7話

ルーキー戦の決勝戦ではアスヒをやぶって藤白おとねが優勝。でも勝負が決まった瞬間はエルナも視聴者も見てないんだけどね。

勝負は決まったのにしらけた感じの舞台を二宮シゲルが引き受ける。ヒーローインタビューです!と藤白にマイクを向けるものの、藤白は準備運動程度の事しかしてないしーと言う感じでろくにインタビューに答えずにさっさと舞台から去ってしまった。
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ちょっと待ってと追いかけたシゲルが引き戻してきたつもりの相手は湊川。メガネをかけてないとそこまで見えないのかと言われるが、シゲルって何故メガネを外してたんだったっけ?前回何かあったか覚えてない。流石にマイクを向けられて湊川が答えたのを聞いて人違いを理解するが、一方で臭いで会場にエルナが居るのを見つけてエルナをインタビューに引っ張って来てしまった。

こんなぐだぐだな状態は決勝戦であっさり負けたけど一応準優勝となったアスヒへのインタビューで何とか納まる。アスヒはあくまでも優等生的な答えで、精進していつか藤白に勝ち越したいと言う。最後をどうにかしめられたのはアスヒのおかげ。

一方エルナは藤白の事が気になって探していたら、花壇の近くで何やらしくしく嘆いている子を発見する。その子こそ藤白なのだが、それと同時に女の子座りしている藤白に萌えるエルナ。その子が何をどう嘆いているのとか関係無しに、先ずは女の子座りを堪能。

藤白は実は人見知りで、慣れぬ相手だとあのインタビューの時の様な見下した様な物言いになるのだそうだ。見知った関係になろと迫るエルナをはね除けて逃走。その逃げ方も女の子走りしていてエルナの好餌となる。

この藤白の事を屋敷に戻ってから星鎖に語るエルナ。藤白が自分と同じ様にどこの部にも所属していない境遇で、だけど自分とは違って変な子なんだよって、変な子なところまで一緒だよ。そして女の子座りをここでも強調して、星鎖にもやって欲しいと言う。これを星鎖がやって見せるんだ。星鎖はこんなに簡単にエルナのお願いを聞いちゃうほどにうち解けたのか。ついでに鳴海にもやって貰って調子づいてると、こっぴどく殴られる。
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ヒーローインタビューの場をなんとかもたせたアスヒだったが、学内マスコミはそう言うアスヒに容赦の無い見出しで応えた。藤白おとねをダークホース、可憐な美少女として持ち上げる一方で負けたアスヒを前評判は一等星だったのに六等星におちぶれる、と言う感じで。

それを見て悲しげな表情をしているアスヒを演劇部のみんながよって来て声をかけてくれた。そう言えば華道部は湊川以外が幽霊部員だと言う説明があったが、天文部の方はそんな説明も無しで常にアスヒは一人だな。だからこう言う時は便利に演劇部が励ましてくれるしかない。六等星の話を聞いて、以前は恵まれた環境だけで育ったんだろうとアスヒを嫌っていた赤閒が考えを変える。そして赤閒がアスヒを励ますパーティーやろうぜと言うきっかけを作る。

サプライズパーティーを用意しよう、みんなも呼ぼうと言う話で、準備は演劇部、声かけはエルナがやる事になった。ひみに声をかけたら喜んで行くと言ってくれる。どんな格好が良いかと言うので、生まれたままの姿(裸)と言う要望を出したら、ひみがじゃあそれで、全身血まみれで臍の緒を着けて行くねと。ひみ、エルナの扱い上手くなったなと思ったが、それもありだと。

サプライズパーティーと言う事で会場は屋上に変更になった。それをエルナに伝えようと、エルナにこき使われて疲労困憊のビミィに依頼。もうとっくの昔だが、ビミィが先生であると言う設定に何ら意味が無くなっているだろう。

ビミィ、疲れちゃって、本来はアスヒに渡すべき招待状「屋上へ来い」をアスヒに渡さずに屋上に変更になったと口頭だけで伝え、エルナに会えないからと言って招待状をエルナのベッドルーム(寝袋)に置いて来た。

この齟齬がどんな結果を生むのかなと思ったのだが、結果は大した事なかったね。誰か来たぞとサプライズの為に全員が隠れたのだが、やって来たのはエルナ。エルナは果たし状だとばかり思い込んでいたので、対戦相手は誰だと叫ぶと湊川がそれに応えてしまう。このまま対戦かと思ったらアスヒがすぐに到着したのでそれは無し。仕方ないこれでやっちゃおうとサプライズパーティーとなったが、あるのは横断幕だけじゃないか。しかも雨が降って来て階段の中に退避。パーティーの準備とかどうなってたんだ。

もう会場を演劇部の部室に移しちゃおうと言う意見に対して雨が晴れるかも知れないと、そんないいかげんな予想だけで場所を決めようとしている。普通はスマホで気象庁の降水ナウキャストを見て今降ってる雨があがるのか続くのか確認するだろうに。天気予報を見ていなかったのが敗因とか言うのだから、それにも気づかんか。

ところが後からやって来た星鎖がキリングアートで雨雲を消滅させる。それ、万能すぎる力なんじゃ。
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そしてそれを藤白に見られるが、見られちゃまずいんだっけ?

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響け!ユーフォニアム・第7話

サブタイが「なきむしサクソフォン」なので愈々葵の結論が出るのかなと言う気持ちで視聴開始。

サンフェスをきっかけに北宇治高校吹奏楽部は本気で全国を狙う空気が出来ている。麗奈が滝先生は凄いんだからと言う通り(音楽系の指導者なら当然なんだろうけど)、合奏を聴いてパートの、しかも個人個人の問題点をその場で指摘出来ている。ズボンのファスナーに至るまで。

今日はもう解散と言う場面で、麗奈が残っているのを見てバカリボン吉川が睨むが、中世古がちゃんと釘を刺していた。トランペットパート内の状況をちゃんと見てるんだな。

久美子が入った時はあんなにやる気の無さそうだった中川はユーフォニアムを持ち帰って練習しようかなんて所までやる気が復活している。久美子達とも随分話す様になったし。そしてここで新たな事実が発覚。この中川と吉川は長瀬があっさり言っちゃうほどに仲が悪いらしい。なんだろうね、この二人の確執の原因は。
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問題の葵、学校帰りに秀一が久美子が雨宿りしていそうな所を狙ってやって来て、また内部事情を話してくれる。今の2年生、昨年の1年生の中から大量退部があった事件の時に、対立する1年生と3年生の間に挟まれた当時2年(今は3年)の葵には何か思う所があったらしいと言うのだ。秀一の所属するトロンボーンの先輩、色々事情を話してくれるよね、毎回。それに対して低音部はあすかはそう言う類の話は全くしない。後藤はまああれだから仕方ない。長瀬も聞かれないと話さないタイプかもしれない。中川はやっと最近話をしてくれる様になったばかりだし。だから、あすかが何一つ言わないと言うのは今回提示されるあすかの性格をここでも反映していると思う。

秀一から話を聞いた時はそんな感じなのかと思った久美子だが、決定的な日はすぐやって来た。合奏の練習ではかばかしくないサクソフォンのパートを滝先生はテナーサックスの一人づつ指名して吹かせてみる。最初の葵のを聞いてみてそこはいつまでにできるかと問う滝先生だったが、これをタイミングとして葵は部活をやめると宣言する。理由を聞かれて受験に専念する為だと。

葵先輩やめないでと言う声を振り切って教室を出て行った葵を久美子が追いかける。2年上でも幼馴染みだった葵がこうしてやめてしまうなんてと言う気持ちで追いかけたと思うが、それを抜いて小笠原が葵を引き留めようとした。但し葵の気持ちは翻らない。この時の、小笠原が久美子を追い抜いたと言うのはその後の小笠原の気持ちの動揺を端的に表している。やっぱり自分が部長なんてしてるからだと。

葵問題、小笠原問題にまで波及しちゃったよ。当然と言えば当然だが、久美子はそんな事ないと声をかけるが、小笠原はじゃあどこがあすかより部長として良いのかと問い返す。その問い、昵懇の仲と言う訳でもない下級生の久美子にぶつけちゃ本当はダメなんだけど、仕方ない。高校生だし。だから久美子も優しいと言う点しか挙げられないが、優しいなんて他に褒めることのない人に言う台詞だって叫んじゃ、久美子はもう何も返せないよ。

流石にさらに追って来たあすかが小笠原を諫める。下級生にそんな事を言っちゃダメだと。あすかが断ったからやってる部長だと言う小笠原にあすかが痛い言葉を被せた。だったら晴香も断ればよかったんだよと。
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葵問題が久美子に波及。練習の時もチューニングしなかったり、音が安定しなかったり。

葵の件で上の空になってしまった久美子だが、久美子には葉月や緑が居てくれる。葵の件で昨年の話を中川に聞いてみたら、昨年の大量退部事件までのいきさつをちょっと話してくれた。上述の様に葵が挟まれて困った点、あすかが中立の立場を取って超然状態だった点。

翌日、流石に小笠原は学校を休んでしまった。代わりにあすかが練習指揮。その小笠原の所を中世古がイモ持って尋ねる。吹奏楽部のマドンナが。マドンナなんだ。

この二人は三年の中で仲が良いのかな。こんな時にこんな話が出来るんだから。小笠原は相変わらず自分よりもあすかが部長の方が相応しかったと言う考えだったが、中世古の言い方は別の意味を示してくれる。あすかは断ったんじゃなくて引き受けられなかったんじゃないかと。分裂して動揺している組織を滝先生が来るまでまとめる事が出来たのは確かに小笠原で、あすかの性格では無理だったのかもしれない。

いや、でもね、だったら何故中世古が部長じゃなかったのかw
中世古がそれに続けて小笠原にはそれだけ勇気があったと言うので、中世古もそんな状態の部を引き受ける度量は無かったと言う事か。

こうして長らく引っ張っていた葵の問題は葵が退部して終わった。ポテト食べてお腹を膨らませて帰る電車。例によって葉月が黄檗で先に降りると、そこにはまた秀一が。今度はぶつかっただけだけど、閉まったドアの向こうで秀一が久美子と何か話しているのを見送る葉月。

そしてその時は唐突に訪れるのです。

お昼のお弁当の時間、葉月が久美子に尋ねる。
久美子ってトロンボーンの塚本と付き合ってるの?と。
参考資料
この時、緑が葉月が思いあまった感じで話をしようとしたのを見て声をあげていたので、ひょっとして葉月の気持ちに気づいていた?

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ハロー!!きんいろモザイク・第7話

日本は四季がはっきりしているねと言う会話から、イギリスは一日のうちに天気が変わりやすいと言う話になって、時々カレンが降って来るそうだ。良い天気だなw
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そのカレン、夏モデルにチェンジ。袖をびりびりっと破いてノースリーブにしていた。綾と陽子も合流してなんだそのノースリーブはと笑うが、また久世橋先生に怒られるぞと言う流れになるとカレンも穏やかではいられない。ましてやこれが両親の呼び出しにまで発展しそうだと聞くと、ママを恐れるカレンが陽子にどうかこの事は内密にと懇願する。おんぶまでして。

もうすぐ夏休みだと言うのに対して未だ二ヶ月あると言う会話があったので、丁度今位の季節らしい。校門に立っている烏丸先生と久世橋先生が生徒に夏服が増えましたねと言っていたが、この学校は好きな時期に変えて良いのか。久世橋先生はあの格好でクールビズだそうだが、変わってないんじゃ。烏丸先生のクールビズは逆。

ママが怖いカレンだが、パパとは仲良しでそのパパから電話があった。電話を聞いたカレンはうきうきで今日は一人で先に帰る。限定品のネックレスを入手してくれたらしい。ところが夜になって大宮家にカレンが駆け込んでくる。限定品ネックレスを手に入れたよと言うのはパパのジョークだったらしいが、どうしてこんなジョークをやっちゃったのか。欲しかった物がジョークだったと言われてパパと喧嘩したカレンが大宮家に家出して来たのだ。一応ママには連絡して。

驚く忍とアリスの二人だが、忍の母、金髪の子が二人になるなんてと大喜びである。勇も入れて四人分の夕食を用意して四人で夕食・・・随分質素だな、大宮家の構えにしては。まあ私の夕食より豆腐が一品多いけど。先に食べ終わったカレンが食器を片付けて洗い物を手伝い始めると、アリスが黙っていられない。急いで食べ終わって自分も手伝うと言い出す。なんと言うか、高校生より小学生w

忍はカレンが制服を着たままだと制服がしわになると言って自分の服を貸してやる。カレンには似合うが、勇に言わせると忍には似合わなかったヤツだと。でも忍の服っていつもとってつけた様な服で似合うとか似合わないとかそれとは別のレベルの気がする。

大宮家で馴染むカレンだが、そうは言ってもちゃんとパパと仲直りした方が良いよと言うアリスのアドバイスもあって、カレンはパパに電話をしてみた。すると、なんと言う事でしょう、パパの権力で限定品ネックレスを手に入れたとの事。喜ぶカレンだが、あまり親にそう言う事させちゃいかんよ。大人になってから後悔するって、絶対。

この喜びを分かち合おうと綾や陽子に電話するカレン。この作品、イギリス人の二人は本当に無邪気だ。夜も更けて(22時だけど)、忍が眠くなって就寝へ。カレンは私と一緒にベッドでと忍が言うと、アリスがカレンは寝相が悪いからベッドで一緒は危険だよと言う。でも忍の返しが酷い。カレンを奥の方にするからベッドから落ちてもアリスが居るから大丈夫だと。
参考資料

翌朝、忍もカレンも起きないので、じゃあ10数えるうちに起きなよと言ったアリスだが、そのアリスが寝ちゃった。あれで寝るか、アリス。翌朝はいつもの忍とアリスに加えてカレンも一緒の登校。

お昼のお弁当の時間に忍が自分の知らない時代のアリスの話が聞きたいと言ったので、カレンがしてあげる。忍がホームステイした後、日本に目覚めたアリスがカレンパパの指導で日本語の勉強を始める。ちなみにそれは五十音じゃなくていろはだから。アリスが日本語の勉強に没入して遊んでくれないので、つまんないと言って帰り道についたカレンだったが、ふとカレンが居なくなったのに気が付いたアリスがカレンの後を追ってみるとカレンの靴だけが道に取り残されてカレンの姿が見えない。

実はカレンは足を滑らせて川辺の草原の中に落ちていたのだ。しかし足を挫いて自力で脱出不可能。アリスが探しに来たものの、呼びかけられずに一旦は見つけてもらいそこねる。このままではどうなってしまうのかと思ったカレンがアリスの言葉を思い出した。日本語では「ツーと言えばカーだよ」と言う言葉で、ツーで反応して貰おうと、「ツー」と叫ぶカレン。アリスはそれに気が付いた。

アリスに見つけて貰って喜ぶカレン。抱きついて「ツー」を連呼。何の事か分からないアリスだが、それってラテン系言語の親称の二人称の「tu」ですよ。(嘘
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そんな昔話をしたと思ったら、実際にまた足を痛めてしまったカレン。いつもどおり臼井の駅で降りて帰り道につくが、今日はカレンを送って行くねと言うアリス。一緒に行きたがった忍だが、今日は二人にさせようよと言う陽子に止められる。

でもその忍、アリスが帰って来てみたら小学生みたいな高校生の女の子が30分経っても未だ帰って来ないと、おそらく警察らしき所に電話していたw


今回、学校に行く時にいつも実籾の駅では北口に降りている忍達が踏み切りを渡って高校のある南口側に行っている描写があった。以前から高校は駅の南側なのになと思っていたが、北口で降りて踏み切りを渡る通学してたんだね。でも何故南口から降りない。まあ北口の方が絵にはなりますが。

そしてジョリーパスタのある交差点のドルチア佐倉店の前でカレンは忍達と分かれるのが第5話で描写されていたものの、やっぱりカレンの家の方向は染井野の住宅街をもっと南東の奥に進んでからの七井戸公園の前を歩いている方向にある。ここは整合性は取れないが、厳密な整合性を取らないといけない作品でもないので。
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山田くんと7人の魔女・第6話

夏合宿だー!水着だー!
と思ったら山田は夏の補習授業。白石と伊藤と宮村は遊びを満喫したと言うのに。そもそも補習授業を受けざるを得ない山田は別として白石達も来たのはここに超研の部室が嘗てあったと言う情報を掴んだから。そこに例のノートの下巻があるのではないかと見込んでだった。だが部室の鍵を持っている先生が未だ来ていないので、そちらの成果は未だ無し。

補習授業の方は山田の他に大塚芽子・亀田・鶴川の三人も受けていた。なんだか見た目は補習を受けなくてはならない様には見えないのだが、ともかくテストの成績が悪い。亀田と鶴川は大塚の従僕みたいな雰囲気があるのでどうも大塚が三人目の魔女なんだろう。

補習で腐っていた山田だが、白石の方から明日は入れ替わりましょうか?と言って来た。山田は勿論喜んで入れ替わる。宮村は白石が山田も遊びに加わらないと超研部の合宿として楽しくないだろうと慮った結果だろうと予想する。それにしても山田、白石の姿ではっちゃきすぎである。
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一方、山田と入れ替わった白石は真面目に補習を受けていた。亀田が先生に当てられて答えに窮している時に答を教えてやったり、先生がこの応用問題が分かる者と挙手を求めたらすかさず答えたり。補習に四苦八苦していた4人だったのに山田だけが抜け出そうな勢いだった。

これなら我々の仲間に入れてもいいんじゃないかと言う事で大塚が山田(白石)にキスを迫る。

戻って来た白石が山田に大塚に何かしたのかと聞いてみるが、山田は全く身に覚えがない。するといきなりキスを求めて来る行動パターンからどうやら大塚が三人目の魔女なのではないかと言う事になった。現に白石は大塚とキスしても入れ替わりが起きなかった。魔女同士だと能力が発動しない。

翌日の追試の時に大塚が妙な事を言って来る。これから起きる事にびっくりしないでねと。しかし何も発生せずに追試は終了。そして四人とも悲惨な点数で補習は続く。

戻ってみたらそこには小田切と五十嵐が来ていた。二人も超研部のノートがこの合宿所の部室にありそうだと言う情報を掴んでやって来たのだ。しかも追加情報として、補習をやっている先生が補習を終えて帰らないと鍵を持っている交代の先生が来ないと言うのも携えて。

こうなったら山田が大塚とキスしてみるしかないと言って、また山田と白石が入れ替わり、白石が大塚と約束を取り付けて来ると言う。その間に風呂に入って身体を洗っておいてねとも。いやいや、白石さん、あなた一体なにを山田に頼んでるんですか。仕方ないので山田が風呂に入っていると小田切が入って来た。そして小田切が身体をくっつけてじゃれる訳だが、これはてっきり山田と知って遊んでるのかと思ったら、後から中味が山田だと知って悲鳴を上げていた。小田切、そっちの趣味が。そして山田、もっとハイスクールDxDの一誠を見習え。

元に戻って山田は大塚とキス。しかし部屋に戻っても何かが変わった感じがしない。小田切の魅了の能力みたいにじわじわ来るものかもしれないとその日は寝る事にしたが、寝ている間に山田の頭の中に声が響いて来る。声の主はどうやら大塚。でも完全に別人格。

これで分かった。大塚の能力は思念(テレパシー)。翌日大塚と会って思念の能力を試してみる。大塚からは言葉は飛ぶが山田からは届かない。亀田と鶴川がやって来てそちらも思念を飛ばして来る。大塚の能力はキスをしたら大塚抜きでも思念を飛ばせるらしい。思念を飛ばすには相手の顔を具体的にイメージしなければならない。山田はそれが苦手で飛ばせない。大塚鬼軍曹に罵倒される山田。
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部屋に戻ってみると宮村が既にその能力を発動させている。相手の顔をちゃんとイメージすれば簡単だと言う。それが出来ない山田に宮村はアドバイスの封筒をくれた。早い話がその中に相手の写真が入っていて、それを見たら流石に顔を思い浮かべる事は山田でも出来た。

と言う事で補習を終わらせる為に思念波カンニング大作戦が始まる。山田が宮村達にテスト問題を送ってそれを解いて貰って解答を大塚達に送る・・・なんてのをいちいちやっていたら時間が足りない。そこで山田は大塚に俺を信じて最後の5分に解答を送るから、専念させてくれと頼む。

こうしてズルをして何とか追試クリア。補習の先生が帰って交替で鍵を持った先生がやって来たが部室は荷物が片付けられてもぬけの殻。こんな事をするのはあの生徒会長しかいないだろうと言うのが宮村の見解。

超研部のノートは見つからなかったが、大塚が三番目の魔女と分かったと言う収穫があった。と言う事で最後の晩は超研部の打ち上げの花火。みんなが花火に興じている時に山田がバルコニーで思いに耽っているのを白石が見つける。その山田に白石がドカン砲に点火してよと言って来る。まあそれは話しかけるきっかけかな。

山田はこの時に魔女能力の顕現には理由があるらしいと言うのを話した。大塚も含めて各々が欲しがっているモノが実現出来る様に魔女能力は現れる。ひとりで居た白石は他人と入れ替わる事でみんなと溶け込む力、仲間が欲しい小田切には自分を好きになる魅了の力、言葉でコミュニケーションを取れない大塚は思念で会話をする力。ちょっと白石本人にその言い方は失礼な気もするがw、白石は納得したから良いだろう。
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だったら山田のコピー能力は何故現れたのか。それを知る為にも残りの魔女を見つけたいと言う山田であった。
まあ、見つけるにはキスしなくちゃならないしねw

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プラスティック・メモリーズ・第17話

「よし、アイラをデートに誘おう」
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そう決心したツカサ。ベランダで洗濯物を干しているアイラに声をかけて、デートの話を持ちだそうとしたもの、アイラが洗濯カゴの中から自分のぱんつを取り出したのを見て慌てる。いつも洗濯はクリーニングに出していたらしいが、アイラが洗濯に目覚めたとかでツカサの分も洗濯してしまったのだ。下着の奪還に精一杯でデートの話はしそこなう。

ツカサは何を思ったか、会社で男性社員全員の前でアイラをデートに誘う宣言。早まるなとか距離感がとか言う意見があったが、ヤスタカはやっぱりイケイケ。コンスタンスの全うな意見を受けてツカサはデートの誘いをする事にした。

机の掃除をしてくれていたアイラにデートの話を・・・と思ったら、机の上にあった筈の書類を捨てられてその騒動でまたもデートの話が切り出せない。

次に仕事が終わった車の中で大事な話があるんだけどと切り出しかけたところで、アイラも大事な話があると言い、道に迷ったそうだ。ここでも切り出し失敗。

未だ話をしてないのか!とヤスタカに強引に引っ張られて漸くツカサはアイラにデートの誘いが出来る。ギャラリーはアイラが受けるか拒否するか賭けていたみたいだが、アイラはそれでツカサが喜ぶならとOKを出した。

この話は男性社員以外にも漏れだした。最初に聞いたのはカヅキ。デートするんだってな、と言って、あまり良い気になるなよと。でもそれはそれで認めてくれたが、この時にツカサが仕事を疎かにしちゃ駄目だよなと言うのが刷り込まれたのが後に響く。

お昼もそこそこに仕事に出かけるツカサを見てミチルがどうしたんだろうと思ったら、ザックからツカサがアイラとデートするらしいよと聞く。動揺するミチル。

こうしてデートの話が広まってミチルの部屋でエルも交えてアイラにデートどうするのかと言う話になった。しかし、私室でのミチルって前にもチラと出たかもしれないが、見慣れてなかったからこのオレンジの髪の毛のメガネキャラ誰だっけ?と思ってしまった。
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デートに行く場所はアイラが行きたい所とツカサがアイラに任せたので考えた末にアイラが決めたのは遊園地だった。あのカヅキとの思い出のある遊園地。

当日の朝、ツカサが起きると今日は暑いなとか、いや寒気がするなとか、どう見てもデート中に倒れる伏線が発生する。それでも二人で出かけて、遊園地へ。アイラは最初は思い出のベンチに座るが、ツカサはもっと別の視点で遊園地を楽しもうとコーヒーカップとか他のアトラクションへ。最後に夕暮れの観覧車に乗ってSAI社のビルと寮の方を見ると、アイラはいつもあそから観覧車を見ていたと喜ぶ。ツカサがアイラと初めて出会ったのもあそこだよね、などと言う話をしているうちにツカサが倒れた。
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朝の伏線が出てしまった。部屋に戻ってツカサは寝ている自分に気がつくが、アイラの話だと過労だった様だ。カヅキに仕事を疎かにするなよと言われていやに頑張ったのが出てしまった。これでまたアイラが自分のせいで迷惑かけたと引いちゃうと困るなと思ったが、そんな事はないよと言われてネガティブにはならなかったらしい。

途中でミチルがツカサにおかゆを持って行こうとして妄想する場面もあったがw、結局おかゆは引っ込めてアイラがツカサの看病を続ける。でもそのおかげで翌朝には今度はアイラが電池切れ。人間そっくりでもエネルギー源は違うんだな。

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暗殺教室・第17話

サブタイが「島の時間」と言うのでもうすぐに沖縄の離島から今回の話は始まるのかなと思ったら、その前の資金稼ぎがAパートだった。もっとも、杉野は都会育ちで昆虫採集が珍しいから来た。それに対して前原がオオクワガタなどを採って金にしようと言う魂胆。しかし伏兵が居た。倉橋が昆虫マニアでオオクワガタはもう古い、大してお金にならないと。でもお手製のトラップもしかけてクワガタなどが集めている。

だがもっと伏兵が居た。岡島はもっと違うトラップをしかけていた。そして狙うは百億、つまり殺せんせー。殺せんせーの嗜好をずっと観察した結果、どんな巨乳が好きなのかを理解し、厳選したエロ本トラップを、胸の高鳴る森の中に捨ててある本と言うシチュエーションで仕掛けた。

その結果がこれだよ。
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微動だにせずエロ本に集中する殺せんせーを、今ならやれる!と確信した時、殺せんせーは別の物を発見した。ミヤマクワガタの目が白いアルビノ。殺せんせーがそれを見つけたと知って思わず倉橋が飛び出す。これで岡島の作戦は失敗・・・と思ったのだが、実は最初から殺せんせーは岡島の罠に気づいてはいた。

そして島に行く前に殺せんせー暗殺の立案と練習。作戦についてはロヴロ・フォン・マタチッチ先生がやって来てプロの殺し屋の視点からチェック。ついでにだらけていたビッチ先生に活を入れる。

そうした中でスナイパーとして目隠しキャラの千葉龍之介と速水凛香がクローズアップされた。これまでほぼ記憶に残ってないキャラだったな。だがロヴロも烏間先生に続いて注目したのは渚だった。

そんな事前の話もあったが、いよいよ南の島へ。大きなリゾートホテルが待っていたが、あそこに行くには船しかないのか。そして殺せんせー、完全に船酔い。今がチャンスなんじゃね?と思ったものの、倉橋のナイフを難なくかわしているので、身体が弱ってもその辺は大丈夫なんだな。でも弱っている時にさらに七本の触手を撃ったら良かったんじゃないのかとも思った。行きの船は弱点を知ったばかりだから仕方ないとしても帰りの船の中とか。周りは海だしね。

現地に到着して殺せんせーの暗殺は夕食後と言う事になる。それまでは修学旅行の時と同じ班で分かれて各々で殺せんせー暗殺を試みる。実はこれは各班が殺せんせーを惹きつけてその隙に本番の仕掛けをしようと言うのを含めていた。

その間に他の客もホテルから帰って現地は椚ヶ丘中学校E組だけになった。アバンチュールを期待していたビッチ先生はご不満。
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でもビッチ先生も遊ぶだけでなく、ちゃんと生徒達の計画が外れた時のチャンスを狙ってはいた。

リゾートを堪能して真っ黒に日焼けした殺せんせー。丸い頭に歯まで日焼けしたから前後すら分からないと言われて、大丈夫、脱皮したら元通りと脱皮したのだが、これって殺せんせーの奥の手の一つだったのにね。

いよいよ本番。会場はホテルの水上チャペル。
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ここから殺せんせー暗殺計画がいよいよ始まる。

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パンチライン・第6話

威嚇射撃に倒れた宮沢賢治。でもこの雰囲気は生きていそう。一方で屋上では明香が撃たれ次はラブラが狙われている。それを阻止すべく介入して来たのが撃たれて死んだと思われた宮沢賢治だった。予知能力があるからこんな物を入れていたんだと言う「弾ニモ負ケズ」の鉄板を取り出す。スーツを着ていたのならまだしもあんな身体の線が見えるスーツでどうしてそんなものが出来るのか。
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亀男はそんなネタバレをしてもう弾が無いとでも思っているのかと銃口を宮沢賢治に向けるが、さらに新手が登場。ストレンジジュースだった。これで2対1で形勢が逆転したろうと言われるも、亀男はたじろがない。お前達がそうな様に自分もユーバ化できる、しかも2000%だと言って二人の同時攻撃も難なくあしらう。どうでもいいけどユーバ化なのか。Twitterに流れている画面キャプチャされたのを見て知った。てっきりユー馬鹿かと思った。

倒れたストレンジジュースを撃とうとする亀男に愛が割って入る。その愛もろとも亀男が撃とうとしたら別の場所から静止する声が聞こえ、亀男が混乱。この機会を狙って遊太が亀男撃退へ宮沢賢治の助言で動く。宮沢賢治、遊太が見えてる。例によってシナモンの力で霊媒師ラブラに憑依。しかも憑依後に亀男やストレンジジュースみたいにユーバ化してしまう。これ、どんな仕組みだ。今迄そんな説明無かったんじゃ。

ともかく圧倒的な力で亀男をねじり伏せる。その過程で何か幽体の様な物が抜けて行った。

動けなくなった亀男の正体を見てやろうと仮面を外したら、愛が驚いた。この人、私の担任だと。あの、たまたま車に乗せて貰ったのを見られて愛がいじめに遭う原因になったと言う担任だ。しかもこいつが話し出した内容は、愛を自分の庇護の元にしようとしたからこう言う挙に出たと言う事だった。愛の載せた動画を編集していじめをした生徒をひとりづつ殺したのはそう言う理由での復讐。これは当然ながら愛は引いてしまう。て言うか、到底受け入れられない。

亀男がユーバ化するにあたっては壺内Q冥の憑依を自分の目的の代償とした。ユーバ化は得体の知れないウィルスによって身体の構造が変わってリミッターが外れた時に常識から外れた力が出せるのだと言う。アニメってウィルスに夢見すぎで万能化が凄いよねえ。但しユーバ化の反動もあって何度もユーバ化すると身体がボロボロになる。それを回復させるのが、あのクマの、これまた謎の治癒能力。だからあれほどクマに固執していたのだ。

亀男の件はこれで一応一段落。古来館では屋上で「大晦日だよ!明香えもん」を開催して年越し流し蕎麦をやっていた。明香のクラックによって小惑星の件は大丈夫そうだと言う事で宴会気分で盛り上がる。そう言う中でみかたんは好きな男の子はいないのかと聞かれて、狼狽するみかたんに遊太じゃないのかと指摘されたりするが、ここで明香からのびっくり発言。遊太は少なくとも生物学的には女だよ。
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えー、遊太、パンチラで鼻血出していたじゃないか。女なのに女の子に興奮していたのか。まあ前の日にエルナってキャラ見てるから不思議じゃないけどね。しかしそう言う事情があってこそ女の子だけの古来館に入れたんだな。大家の明香はそれで納得していたけど、他の店子がよく納得していたな。

さらには明香がみかたんの話をしてくれるが、それによると明香がみかたんと出会ったのはみかたんがアパートから焼け出された時。泣いていたみかたんを明香が保護した。そしてみかたんがある施設から脱出して、しかも追われていると言うのを知って、二人は津軽へ逃げた。そこでみかたんは育ち、ある時に正義の味方の才能を見せた。

そこからストレンジジュースの活躍が始まる。
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新年に向けて明香が用意した花火で遊ぶ。最後にとっておきのやるぞーと明香がみんなを引き連れた時にみかたんが残ったが、それは薬が切れたのを隠す為だった。あの薬って明香にも内緒なの?それは宮沢賢治が持って来てくれたみかたんは助かり、みかたんがみんなに合流するが、残った宮沢賢治が遊太に言う。

もうすぐ小惑星が地球にぶつかる。この世界線では人類は滅亡してしまう。自分はそれを変えるのに失敗したが、もう一度の機会をお前に託したいと。そんなシュタインズゲートみたいな話になって来た。

人類滅亡を救う為に遊太=宮沢賢治がやりなおす話になったけど、序盤で遊太がパンチラで何度も人類滅亡させていた安易な世界線はどこに行ったんだ。

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ミカグラ学園組曲・第6話

部屋のドアを開けてみればそこにはシグレ。この作品はどんな場面でもエルナは常に明るい顔をしているのだが、このシグレに対する時だけはとても嫌なモノを見る顔をする。実際嫌なモノと言う扱いなのだが、エルナのあの顔はまるで別人の様な感じがする。
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一旦ドアを閉めたものの中から容赦のないクソラップが聞こえて来るとエルナも開けざるを得ない。ここまで勝ち進んで来たエルナの激励会らしいのだが、見えているシグレの他に明らかにカーテンの裏に聞き覚えのある声がする。カーテン裏でせーので飛び出してエルナを驚かせようと、既にその時点でエルナにバレてるのだが、誰がかけ声をかけるのかで揉めに揉める。こう言う事やった事が無いから私がやりたいと言う湊川の声まで聞こえる。設定でそうなのだと言ってしまえば元も子もないが、ひとり華道部の湊川までがエルナの激励会に来ると言うのは、或る意味でエルナは愛されているキャラだ。

結局かけ声がエルナになるのだが、かと言って飛び出してきた面々が各々勝手な事を言うので何言ってるのか分からない始末。まあでも対抗戦は楽しまなくちゃ、勝っても負けても・・・で言葉が詰まった。しかし赤閒によるとうさ丸は演劇部の先輩方が慰めてくれているから大丈夫だよと。でもそれで演劇部のお姉様方にちやほやされる状況を想起したエルナは自分の激励会を放り出して向かおうとして取り押さえられた。

すっかり飲み食いしてお開きの後片付け。ところでこの部屋どこの何の部屋?

シグレと二人になった時にシグレがルーキー戦ではどうだったのかを聞いてみた。実はシグレが入学したのはこのミカグラ学園ではなくて姉妹校から編入して来たのだ。そちらはミカグラ学園とは反対に体育会系の部活しかなく、でも部活対抗で争っていると言う点では同じ。そして九頭竜もそちらの学校に居たのだ。剣道部と柔道部の対戦の時にシグレと九頭竜は知り合いになったが、九頭竜は助っ人として大活躍をしている頃だった。

しかし九頭竜が優秀すぎてやがてそれは周囲の嫉妬となる。そしてある日、友達だと思っていた連中が九頭竜の悪い噂を流している張本人だと知ってすっかり人間不信となった。シグレも九頭竜もそんなあっちの高校に嫌気がさしてこのミカグラ学園に転校したのだと言う。エルナは転校して正解だよ!と言うが、まあ確かにそうだね。このミカグラ学園はエルナの友達になっている範囲ではみんなそう言う裏は無いみたいだから。

結局向こうの学園でのルーキー戦での優勝者はシグレだったそうだが、九頭竜が出場したらどうなっていたか分からないとの事。それにしても体育会系部活の学園で部活の助っ人をする程で、それが文化系部活の学園に来ても代表になれるとか、どんだけ才能あるんだシグレも九頭竜も。特に九頭竜は絵の方も絶賛されていたからなんなんだろうね。一方、それが今現在は納得する絵が描けなくなっていたみたいだけど。あっちの学園での出来事の影響と言う事か。

そんな話も聞いたエルナ、さっそく美術部の部室にかわいい後輩がやって来ましたよと九頭竜を訪ねる。返事をしてくれない九頭竜に牛乳買って来たと言ってドアを開けさせるが、当然そんな物持っていなくててへぺろとか。そのエルナに九頭竜は冷蔵庫からフルーツ牛乳をくれるのだが、そんな在庫を持っていて、しかも部室の前に牛乳の自販機まであって、いまさら買って来ましたもないよね。

エルナ、美術部の部室に飾ってあるおそらく九頭竜が獲得したであろう盾を見てイノセンスさんが貰ったんですねなどとボケをかます。九頭竜はあまり振り返りたくない過去なのだろうが、だったら何故飾ってるかなあ。ボケをかましておいてエルナは九頭竜に自分を描いて欲しいと言う。確かに以前の似顔絵の時には九頭竜が居なかったから描いて貰えなかったけど。描けないと言う九頭竜にエルナは芸術の為なら脱ぎますと言うが、あれでじゃあ脱げと言ったらやだなー冗談ですよとかてへぺろしたのかな。
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と言う事でエルナは叩き出されるが、そんな事をしているうちにトンきゅんと相良の対戦となった。観覧車の上に乗っていた相良とパンダに乗って来たトンきゅんの戦いは、やはり相良のモルト・アクセントが走り回って回避していたトンきゅんにのしかかり、動けなくなったトンきゅんのクリスタルを破壊して行く。ところがトンきゅんの挑発に乗った相良が近づきすぎてトンきゅんに両足を取られて動きを封じられ、やがて有効時間切れでモルト・アクセントは効かなくなって自由に動ける様になったトンきゅんに相良のクリスタルは破壊された。

よかったね、トンきゅん、などと言っている間もなく今度はエルナとトンきゅんの戦い。どっちが勝っても片方はその後は応援だよ、みたいな戦いになったが、攻勢だったトンきゅんに対してエルナが奥の手の二つ目の能力を出して勝利。それにトンきゅんは二刀流の方が勝つみたいな事を言っていたが、それって必ずしもそうじゃないよね。

ただ、二人の熱戦を見ていた九頭竜はエルナの姿に絵を描く気持ちが湧き立てられてカンバスに向かって盛んに筆を走らせる。

勝ったエルナだったが、次の放送部の遠石に能力を研究された上に、実力も向こうが上であっさり負けてしまった、らしい。

九頭竜が自分を描いてくれたと喜んだエルナだったが、残念ながら九頭竜の絵は抽象画だった。期待した美化された自分じゃなくてがっかりするエルナ。この後、決勝戦の会場に向かったが、そこではあっさりと射水アスヒが負けている姿があった。そんなアスヒがこんなに簡単に負けるなんて・・・て言うんだけど、前から書いてる様にアスヒが強そうだった場面なんて無かったよね。何故みんなアスヒが強いとか思ってるのか。何故決勝戦まで勝ち残れたのか。

そして勝者は紫の髪の毛の子。
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EDにずーっと登場していたのが、やっと本編に登場。

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響け!ユーフォニアム・第6話

滝先生、またも物議を醸す。大会へ向けてのスケジュールを渡し、出場者は私がオーディションしますと言う。今迄の、スローガンは全国だったかもしれないが実質は楽しくやれば良いと言う体質だった北宇治高校吹奏楽部では寝耳に水の大事件だった。

当然異論が噴出したが、上級生の中で下級生より上手くなくても出場したいと言う人がいたら別です、などと言う反論しにくい言葉に押されてオーディション制が採用される事になる。

つい最近始めたばかりの初心者だから今回のオーディションは関係ない、とぬるい気持ちでいた葉月だったが、そんな状態をあすかは許さない。そんな気持ちで居ると来年になってサファイア川島みたいな以前からチューバやっていましたと言うルビー川島が入ってオーディションで葉月を押しのけ、再来年になってプラチナダイアモンド川島が入ってオーディションで葉月を押しのけ、結局は出場出来ないなんて事態になりうるんだよと。
参考資料

なんだかんだ言って葉月って素直なんだよね。それを言われて練習を頑張り始める。

滝先生からは大会の課題曲と自由曲のCDと譜面が渡された。ツイッターでみかけたけど「プロヴァンスの風」って本当に今年度の吹奏楽コンクールの課題曲だった。
http://www.ajba.or.jp/kadaikyoku.htm
Googleに「全日本吹奏楽コンクール」って入れるとサジェスチョンで「課題曲」が出るのだが、これって昨日の放送前からそうだったのか、はたまた昨日の放送でサジェスチョンされる様になったのかw

自由曲の方は派手だけど、音程がずれたりすると目も当てられない結果になると言う選曲だそうだ。滝先生、全国目指しているんだからやはりそうなるんだね。

葉月がチューバを弄っていると管がすぽんと抜けて、壊してしまったと騒ぎ出す。メンテの為に外れると言うのを知らないと言う事は今迄メンテをしていなかったと言う事で、そしてそれは誰も葉月に教えてなかったと言う事だ。初心者なんだからちゃんと教えてやらなくちゃ。この葉月が初心者と言うのを忘れているのが今回のポイント。

チュパカブラバラバラ事件を経て葉月は自分で覚えたいと管の掃除と磨き上げをする。熱心だなあ。

頑張る葉月はチューバを持ち帰ってまで練習しようとする。と言う事はあの巨大なヤツを持ち歩かなくちゃならない訳で、久美子は麗奈に備品の中にチューバのソフトケースが無いかを聞きに来た。前回のサンフェスの回で部員の誰もが何かの役割を分担する事になると言っていたので、麗奈がそんな係を!とちょっと驚いた次の瞬間には、そう言えば役割分担ってのがあったなと気が付いた。
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この時に個人練習をやっている中世古のトランペットが聞こえる。うまいねと言う久美子に麗奈は「先輩の中ではね」って、麗奈にしてみれば先輩の中にはうまくない部員が沢山居ると言う感覚があり、それを隠さない。これはオーディションでトランペットパートで「なぜ高坂さんが選ばれて私が選ばれないんですか!」と言うトラブルが起きる予感がする。

ケースに入れてよろよろとチューバを担ぐ葉月を見て、久美子は「チューバに担がれているみたい」とポロリと言うが、この程度の失言は大した事ないと思う。一応失言癖のあるキャラと言う事になっているけど、それを言っちゃと言うのは第1話程度かな。

葉月の一生懸命さに応えるべく久美子と緑は葉月を連れて長瀬と後藤にチューバの良さを聞いてみた。が、良いところがなくて結局は愛と自信が大切と言う、抽象的なものになってしまった。でもこの言葉、実は意味あったんだな。

話は聞かせて貰ったと言うあすか、久美子に一肌脱いで貰おうと言ってチューバくんの着ぐるみを着せてチューバくんから葉月を励まそうと言う挙に出た。しかしこの作戦は色々間違っていて、そもそもチューバくんが好きなのは緑の方だし、麗奈には久美子が入っているとすぐバレるし。

葉月は中学時代のバレーボールでも初心者として何も出来ない状態から頑張ったが、結局はレギュラーになれず、今回も初心者から頑張り出したものの、なかなか思う様に吹けないと言う状態だった。そんな葉月をどうしたらと低音部で鳩首会議したところ、後藤がポロリと。自分は初めて合奏した時にチューバの面白さを感じたかなあと。

それだ!思えば葉月はサンフェスにはボンボンでの参加だったし滝先生の最初のテストの時だって初心者だったから外れていた。基礎練習ばかりでまだ一度たりとも合奏をした事がない。チューバは主旋律を吹くと言う事があまりないから絶対ぴんと来ていない。

そこで久美子と緑が葉月に合奏してよと言う。曲は簡単だと言っていたきらきら星だが、それいつも練習しているじゃないと言っていた葉月が、三人で合奏して曲となって初めて「すごく音楽だった!」と感動。そうだよね、私みたいな楽器やってないヤツもそうだが、パートの部分聞いてもぴんと来ないのが合奏して曲になるとああそうか!ってなるよね。
参考資料

吹く楽しみを知った葉月がまたチューバを持ち帰って練習を。久美子も影響を受けてユーフォニアムを持ち帰り。帰りの電車で葉月が抱えたチューバを持ったまま倒れそうになる。ああ、折角楽しみを知ったのにチュパカブラ君が壊れちゃう展開かなと思ったら、そっちじゃなくてまたも秀一が助けてくれる方だった。サンフェスの時に引き続いてフラグ立っちゃう葉月。

頑張り始めた低音部に対して、久美子の練習をみつめる葵の反応がネガティブだった。いいよね久美子ちゃんは、頑張れ、って他人事になっている。そう言えば葵がテナーサックス吹いている場面って今迄出てたっけ?吹き終わった場面はあるけど。

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舞台探訪・ヤマノススメ原作コミック第5巻三十四合目・棒ノ嶺

高山不動と関八州見晴台の探訪と日にちが前後しますが、凡そ2週間前の4月26日に原作コミック第5巻の三十四合目にあたる棒ノ嶺に行って来ました。三十四合目はゆうかが自分の進路などに悩んでいるのをかえでが気分転換に登山に連れ出す、それにあおいを誘うと言う話です。

関八州見晴台に行った理由が「ヤマツツジが見頃」と言うのと同じ様に、棒ノ嶺に行った理由は「山頂の桜が見頃」と言うツイートを見て、これは行かずんばなるまいと思って行った訳です。

急行で8:24に飯能到着。8:30に飯03-2のバスがあるので丁度良いかなと思ったら、丁度良すぎて既にバス停にはかなりの人数が並んでいました。これ、さわらびの湯までかなり距離があるのでここで体力を使うのは辛いです。幸い座れましたが。

9:11にさわらびの湯に到着。ここから出発します。
原作はこの一つ手前のバス停から出発なのですが、楽しました。ここは私にとっては体力的にきつそうな山なので。

乗って来たヤマノススメラッピングバスを見送ります。
参考資料

有間ダムには9:29に到着。
この日は未だ4月ですから、原作の様にアスファルトの道を歩いて暑いとへこたれる気温ではありませんでした。
参考資料
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あおいとかえではダム凄いねと言ってますが、それほどの大きさではありません。
参考資料
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ロックフィルダムの有間ダムを歩いて名栗湖の湖畔を歩いて登山口に向かいますが、その途中にこの自然越流式の洪水吐があります。ただ、彼女達が歩いている方向はここでは逆です。
参考資料
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9:44、登山口到着です。
参考資料
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30分ほど登って(私の足で)いよいよ沢登りとなります。
参考資料
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沢登りで驚くゆうかですが(そりゃ最初に言ってないと驚くかも)、ここは未だ全体の1/4程度で沢登りが終わって林道と交差する休憩地点でやっと半分です。私はそこで結構疲れて、後半はそこそこへこたれました。登山が初めてみたいなゆうかがへこたれそうになっても無理はありません。でもゆうかはそっちより登る時は自分の事の方に悩んでいたんですけどね。

頑張って山頂到着。12:10です。
参考資料
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桜が満開ですよ(ちょっと過ぎてますが)。

ちょうどお昼時で、お昼を頂きました。
桜を愛でて、少し休んで下山を開始しました。
何しろ人が多くてあまり落ち着かなくて。

いい感じで下山していたのですが、中間地点前で事故が発生します。三つ峠の時は下山を開始してすぐの所で転倒滑落したのですが、今回は高低差を見誤ってひょいと飛び降りる様な歩き方をした時に転倒して膝をしたたかに擦りむいてしまいました。二週間以上経った今でも未だ治っていません。

こんな感じです(今回のモデルはかえでさん)
参考資料
歳を取ると色々不便なものです。


登山記録はヤマレコのページを参照して下さい。

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ハロー!!きんいろモザイク・第6話

日本の蝋細工のメニュー見本はよく出来ている。あのネタのオチは蝋細工のつもりで本物を学校に持って来てしまったと言う方向かと思ったら、陽子が間違えて食べちゃうオチだった。そんな腹ペコ陽子にカレンが無謀パフェをオススメ。

無謀パフェのお店に行ってみたらそこにはほのかが。クラスの子にバレたら恥ずかしいと言って被り物してオーダーを取りに行くが、声であっさりとほのかとバレる。チャレンジャーな陽子が無謀パフェを注文。他は・・・と席を見るとカレンがメニューを見ている所。こんな金髪のお嬢様、と思わずほのかはメイドになってしまう。

お嬢様でなくともウエイトレスもやってみたいと言うカレンがお店の制服を来てみると、これがまた似合うと。でもカレンオーダーとったら店の大将呼ぶからなあ。
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カレンのウエイトレス姿を綾が写真に撮っていると忍はそれを欲しがる。しかし忍は携帯を持っていないのだ。これは今どき珍しい。いや、忍らしい、だろうか。こうなるとアリスも忍に見て貰いたくてエプロンだけでもして来ると、案の定忍はデレデレでお店ごと買い取る勢い。

そんな明るいやりとりのかげで陽子が暗くなっていた。
やっぱり無理だったんだよ。身体がパフェを拒んでしまった。みんなが残りを手伝う事になるが、これはやはり8,000円を払わないといけない。この場で誰が払ったのかは良いとして、やると言って失敗したのは陽子なのだから最終的には陽子負担だよね。綾に言わせれば、今回の件で陽子が得たものは、カロリー。

綾が撮ったカレンの写真を陽子やカレンにメールで送るのを見たほのかは、カレンのメアドを知りたいなーと。でも自分ではメアド教えてといきなり切り出せなくて、悩んでいる時に忍が相談に乗ってくれた。

ほのかの金髪を見る様子から忍は同類の臭いを感じる。話してみればやはり意気投合して二人は金髪同盟を結んだ。同盟結んだら、あの「キンパツ!キンパツ!」ってのやってくれないかな。

忍とは金髪同盟になっただけで肝心のカレンのメアドの方は解決しなかった。綾に相談にのって貰ったら、いつもお菓子をカレンにあげているのだから、そこにメッセージカードを添えてメアドを教えて貰ったらどうだろうかと提案。これは一応合理的だったのだが、ほのかがお菓子を渡す時に怪しい人間になっちゃってた。
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結局はほのかが転んだのをカレンが助けて、その時に直接聞いてメアドを教えて貰った。勿論カレンは心良くメアドのを教えたのだが、ほのかのメアド聞いてなかった、こりゃうっかり八兵衛デースと言うのに対して、ほのかが何となくそれに合わせてじゃあ私は九兵衛と言ったの対してどう言う意味かとマジレス。

最近生徒と普通に接する事が出来る様になり慣れてきたかなと思う久世橋先生。思わず顔がにやけてしまうのだが、それをカレンに見られてしまった。カレンが図書室にまでついて来て久世橋をその事でつつくのだが、そこに居たアリスが古典の文法をカレンに聞いて来た。そりゃちょっと無茶な。久世橋先生のが何の話だろうと聞いてみたら古典の話。久世橋、駄目だった。烏丸先生にも聞きに行くがやっぱり古典は駄目。二人共何の教科の担当だったっけと思ったら、烏丸先生は英語で久世橋先生は家庭科だった。

烏丸先生と久世橋先生、何か繋がりがあるんじゃないかと感じていたが、二人共この学校の出身だったのだ。烏丸先生の方が二つ上。久世橋先生は部活で陸上部で、烏丸先生は演劇部だったと言う。忍から先生のお芝居見てみたいとか言われて、その場でシンデレラやって見せるのはどうなんだ。しかも逆境に見えないシンデレラ。

烏丸先生、実は女子高時代の写真を持ち歩いてると言う。こりゃ久世橋先生じゃないけど、何故だと思う。そしてその写真を見て久世橋先生は気づいた事があった。入学して間もない頃、未だ慣れないなと悩みながら歩いていた久世橋はさる上級生を足げに。
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ちょw

実はこれが烏丸先生の高校時代だったとあの写真から判明。その後、学校生活に慣れていない久世橋をほぐしてくれたのが烏丸だった。まあ妙な子だけど、それで救われる子が居るのなら。

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舞台探訪・ヤマノススメ原作コミック第8巻五十八合目・高山不動と関八州見晴台

ヤマノススメにススメられて昨年から登山を始めた私ですが、1~3月の寒い時期には身体が動かなくてお休みしていた登山を再開しました。

どこに行こうかなと思っていたのですが、飯能市観光情報公式アカウント(@Hanno_kanko)さんのこのツイートが決定的になりました。



なにこれ綺麗!
ここに行くしかないじゃない。

と言う事で本日はヤマノススメ原作コミック第8巻の五十八合目巡礼とヤマツツジの鑑賞を兼ねて高山不動と関八州見晴台に行って来ました。

え?
会社?
GWは交代でどこを休みするか配分が決まっていて私は以前から11日と12日を休みに充当する事にしていたのです。そして晴れると言う本日11日に行って来ました。

山でコーヒーを飲むぞと意気込むあおいはひなたと関八州見晴台に行く事にします。
西吾野駅で待ち合わせ。
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二人共飯能に住んでるのに何故一緒の電車で来なかったんだ・・・

第8巻まで来るとあおいも既に登山のベテランの領域に入ったのか、途中の苦労も無しに高山不動に到着します。
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よく見ると作中では左側いちょっと曲がった大きな木がありますが、今はもうありません。切り株だけが残っています。最近切られちゃったんですね。

神社のじゃらじゃらと鳴らす鈴と違ってここはゴーンと突くお寺の鐘になります。
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水場では作中みたいには沢山水が流れている訳ではありませんでした。
時期によるのかもしれません。
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そして関八州見晴台。
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さてもうひとつのお楽しみのヤマツツジです。
高山不動より上にある関八州見晴台入口からヤマツツジが沢山見られる様になります。
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ヤマツツジのトンネル。
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なんということでしょう。
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ここが見晴台。
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今日は見晴台から富士山・武甲山が見えました。
新宿の高層ビル群も。
筑波山は無理でしたね。

それにしてもヤマツツジの群生がこんなに美しいとは。
関八州見晴台への探訪はこの時期が最高だったんじゃないかと思います。
飯能市のツイートに感謝。


登山記録はヤマレコのページを参照して下さい。


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山田くんと7人の魔女・第5話

白石には当面は黙っていようと一旦は決めたのに、いきなりちょっと入れ替わってくれる?と言って来る白石。伊藤と宮村がごまかすのをフォローして凌いだが、それ以前にそうちょくちょくと入れ替わるのは如何なものかと思うよ、白石さん。

ごまかしている隙に山田は元に戻る為に小田切を探し回る。だがなかなか見つからない。小田切の信奉者みたいな連中と出くわしたが、山田だー!と言って逃げられてしまったので辿り着く機会を逃した。

だが小田切の方でも山田を待っていた。自分の魅了する能力によって山田はメロメロになっている筈だから飛んで来るだろうと思っていたのになかなか来ないと焦れていた。但しその焦れっぷりは山田が小田切の能力を獲得した為に、小田切の方が山田に魅了されている証拠。
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この時点では山田と小田切の能力が入れ替わったのだろうと見ていたので、今小田切が誰かとキスしたら入れ替わりに気づくんじゃないかと思っていた。だがそれは違う。

山田が覚悟して白石に起きた事を話したら、白石はおそらくそれは違うのだろうと言う。試しに私とキスしてみましょうと言ってキスしたら山田と白石は入れ替わった。白石の言うところ、山田の能力は入れ替わりの能力じゃなくて能力をコピーする能力だと。だから今迄の入れ替わりも白石の能力をコピーして行っていたのだ。

山田と白石がキスをしている場面を見て嫉妬する小田切を見て五十嵐はある決意をした。

その前に、実は山田と五十嵐は同じ中学の出身で、色々悪さをしていたのを高校になるのを期にすっかり環境を入れ替えて出発しようとこの朱雀高校を受けたのだった。だが入ってみれば山田や五十嵐みたいな連中は一人もいなくて全く肌が合わない。そんなもの入る前に調べろよと言いたいが、結局気のあったのは山田・五十嵐の二人だけだった。

そんなある日、自分の高校の女の子が絡まれているのを見かけて不良どもをぶちのめした二人。ところが過日その暴力沙汰は全部山田がやった事になって停学を喰らった。証拠は五十嵐と、その時に絡まれていた小田切。実は五十嵐はこの時に小田切にキスされて魅了されんたんだな。

それ以来、能力のせいではあるが小田切の忠実な下僕となった五十嵐だが、その小田切があんな状態になったのを山田に戻して貰いたいと頼み込んできた。土下座までして。意固地になって嫌だと言う山田に白石がビンタを食らわす。
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本当は山田だって小田切が今の状態で山田に魅了されているのが良いなんて思っていない。でも五十嵐への反抗でやってやると言えないのを白石がビンタで目を覚まさせたのだ。

結局、小田切にも事情を話してキスをして元に戻す事になったが、二人きりになった小田切は魅了される事がこんなに幸せな気分になるのなら今のままでも良いと言い出した。でもそれはやはり無理に心を曲げられた為だと感じる山田はキスをして小田切を元の状態に。
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でもどうかな、最初の状態に戻ったのかな。


と言う事でとうとうタイトルにある魔女の秘密が明らかになりはじめる。超常現象研究部のノートも出現して。しかし、山田の能力がコピーだったとは。コピーって最後にキスした能力が獲得能力になるんだろうな。

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プラスティック・メモリーズ・第6話

アイラのネームプレートが空欄になっていたが、もっと広い範囲が見える画面になったらメンテナンス中。前回の引きはちょっと思わせぶりすぎたな。回想場面によると、結局ツカサの撃ったウィルスはアイラの横を抜けてマーシャに命中。そこでマーシャは活動停止となった。だからアイラ自身は直接何かあった訳でも何かした訳でも無いのだが、そこに至る迄の損傷や疲労があったのでメンテナンスとなった訳か。

二日間目を覚まさないアイラにツカサがつきっきりでミキジロウが帰れと言っても帰っていなかった。おかげでアイラが目を覚ました時は一人じゃなかった。

アイラが眠っている間に夢のなかでは嘗てカヅキとパートナーをやっていた時の記憶が蘇っていた。ある回収の時にアイラが動けなくなって、でも一刻を争う回収だった為に応援も待たずにカヅキは一人で向かい、重症を負って足を失った事。その時にカヅキからパートナーの解消を言われた事。そんな夢を。
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だから今回役に立たなかった自分をツカサはカヅキの時と同じ様に思ったのかもしれない、そう感じたのだが、ツカサは違った。目を覚まして良かったよと笑ってくれる。

そんなツカサが不思議でついつい見てしまうアイラ。課長のお茶淹れも失敗するし、唐突にツカサは笑顔が似合うねと言ってミチルをびっくりさせるし。焦ったミチルがツカサに何かされたんじゃないかとエルと一緒に聞いてみたら、知らず知らずのうちにツカサを見てしまうと言う。エル、当然の事ながらそれは恋ですねと言う感じでツカサの観察をしましょうと言う事に。
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しかしツカサの生態観察だと言って何故他のビルの屋上から覗くのか。同じ部署なんだからもっと自然に見たらどうだ。挙句の果てが飲み屋のホステスになってみたり、男子シャワールームで鉢合わせをしてみたり。どう考えても奇遇ですねなんて話になるか。

マーシャとソウタの件はあんな事になったのに何故ツカサはアイラに笑顔を向けていられるのだろうか。人間とはそう言う物を記憶から消す機能があるのかと、アイラはミチルに聞いた。それでツカサの事が気になっていたのかと合点したミチルは、実は自分とカヅキがソウタの所に行く前にツカサが一人で行って深く謝って落ち込んでいたのを見てたんだと言う。だからツカサが平気なんて事は全くなくて、でもそれを飲み込んでアイラには笑顔を見せているのだろう。

アイラのメンテナンスが終わって現場と寮に復帰。でも帰った寮の部屋にはツカサが居ない。手持ち無沙汰でツカサの置いてあったラブラブ新婚生活マニュアルを読んでみたり。それでも帰って来ないから事務所の方に行ってみる。

するとそこでツカサがカヅキからアイラの事を聞かされていた。アイラの残り時間はもうあと1,000時間しかないと。当然の事ながら驚くツカサ。時間切れになったギフティアがどうなるのかはつい先日マーシャの件で見たばかりだったからなおさらだろう。そしてギフティアとの別れがどう言うものかと言うのも今迄見てきたし、ソウタの姿を見たらこれもまた辛いのはよくわかっているだろう。だからカヅキはもうアイラとのパートナーは解消して新しいパートナーを待つか?とツカサに聞く。

ここまで聞いてツカサの答が悲しい答になりそうなのを予感してアイラが帰ろうとするが、大きな声でツカサがそんな事はない、最後までアイラとは一緒に仕事をして今は他のパートナーの事は考えられないと言うのが聞こえる。ツカサはこんな状態でもアイラを決して離さない。
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嬉しくなったアイラは先に寮に戻ってツカサを迎える。おかえりなさいツカサと同時に、メンテナンスから帰って来ておかえりアイラと言うツカサ。

再開された二人の生活。
アイラ「このあとご飯にする?お風呂にする?それとも、ワ・タ・シ?」
ラブラブ新婚生活マニュアル読んでたからなあw

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暗殺教室・第16話

A組とE組とでどちらが多くの教科で1位を取れるか、取った方が出す要求を飲むと言う賭けまで伴って期末テストが開始となった。学秀を除く五英傑はどうもそれまでの得意科目に対する自信が落とし穴になったか、理事長によってはっぱをかけられた教師達の作った難問の前に失点を繰り返す。

アフリカ開発会議の会議の回数が幾つかと言うのは奇問すれすれだが、初回がいつだったのかを覚えていて5年毎にやってると言うのまで知っていると結果的に回数は分かる。どっちも覚えてなかったけどw

そして結果発表。

英語の学年一位はE組の中村莉桜
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ホントにムラッ気ありそうだな。
五英傑とうたわれたA組の瀬尾は3位。

国語の学年一位はA組の学秀。
神崎有希子はE組で一位で学年では2位だった。
参考資料
ちなみに英語でも2位だったらしい。
五英傑の榊原は3位。

社会の学年一位はE組の磯貝悠馬。
参考資料
五英傑の荒木は3位、学秀が2位。

理科の学年一位はA組の奥田愛美。
参考資料
五英傑の小山は3位。

数学の学年一位はA組の学秀。

学秀を討ち取ってカッコイイところを見せてやろうと言っていた赤羽は総合13位になり、小山に負けていた。E組の総合は7位の片岡メグと竹林だったそうだ。
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なんだかんだ言って竹林やるじゃんw

「余裕で勝つ俺カッコイイ」のつもりなのに負けた、恥ずかしいですねと殺せんせーに煽られる赤羽。
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後で殺せんせーが言っていたけど、早い時期に適度な挫折を味わった方がこの先の糧となると思う。何もしなくても満点とか取れてたなどと言う小学校とかの頃の経験がそのまま進学しても通じる事はほとんどないから。実は何もしてない訳ではなくて小学校のテストって授業で聞いたのをそのままの形で覚えてると点が取れるテストだから、授業をそのまま聞いていたと言う行為はしていた訳で、何もしてない訳じゃない。だから何かをしないとその先で成果が出せない、と言うのが気づければいい。

と言う訳で、殺せんせーは触手を3本差し出す事になったのだが、これに寺坂達が異議を唱えた。片岡達4人は家庭科で100点を取っていたのだ。
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家庭科なんてと言い出す殺せんせーにクラスのみんなは家庭科を馬鹿にするなと寺坂達の味方をしてこの4人トップの分の触手も差し出さざるを得なくなった。寺坂、凄い所を狙ったな。しかし殺せんせーとしても100点を取るのが難しい家庭科でよく頑張った、目標の設定と努力をした、と触手は痛いが喜んだ。

A組に勝った結果のE組の要求が何かと言うと沖縄での二泊三日の特別夏季講習だった。前回学校案内パンフを取り出して何を意味していたのかと思ったら、そこに書いてあったのがこれか。

学年一位を取った見返りの触手撃ちはその沖縄の島でやるとの事。周りは殺せんせーが不得意とする海=水で触手7本を奪おうと言う訳だ。

それにしても今回の話で随分顔と名前が整理出来た。

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パンチライン・第5話

愛、死んでる。
前回は何とか愛の死亡予告を回避しようとしていたのに、結局出来なかったらしい。なのにチラ之助が「何も出来なかったじゃなくて何もしなかった」と言うのはおかしい。

それから70億の人類が死んでもこんなに嘆かなかったのに一人死んで嘆くのもおかしいと言う。人間の事を全く知らない存在がそう言う事を言う話はよくあるが、チラ之助は随分と人間界に馴染んでいるのでそれを言うのもおかしい。人間は見えない何十億の人間の死より、目の前のよく知った人間の死の方を悲しむ。それは近視眼的で感情的な人間の本性として普通だと思う。
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時間を遡れば愛を何とか出来ると言うチラ之助。遊太の霊力レベルが上がっているので意志の力でなんとかなると言うのだ。但し、その意志の力が弱いと着地に失敗して永久に吹き飛ばされるとも。そんな事よりパンチラしてぱんつレベル上げてまたやりなおせばいいんじゃないの?何故それがダメなのだろう。

ともかく意志の力で遊太は過去に遡るのに成功した。愛はメールで呼び出しを受けていた。今夜10時に石乃狩神社にこなければあのリストの子がまた死ぬと。それで愛はそれを止めるべく神社に出向き、そこでメール送信者の犯人に殺されるのだ。これを阻止しないといけない。

遊太はシナモンの瓶を破砕してまたラブラに憑依する。シナモンの瓶どんだけあるんだと思うが、毎回時間を遡っているのであってもおかしくないが、今回は2本もあるのが分かった。買いすぎだろ、シナモン。
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霊媒体質のラブラに憑依してみかたんに事情を話す。なるほど、遊太が一番出来る事だ。みかたんが愛を止めるのだが、愛は屋上へ逃げた。ここがやっぱりみかたんが説得する意味がある場面で、愛が自分が死のうとするのをみかたんが友達だからそれは出来ないと言うのは、例えばこれがラブラだと若干意外になってしまう。さらには正義の味方のみかたんが何とかすると言うのも説得性がある。

こうして愛は時間になっても神社には行かず、流れは変わったかに見えた。

みかたんと愛との会話で、二人の過去が明かされた。みかたんはあるラボで自分以外の男の子と女の子の三人が監禁されていたが、ある時にいつまで経っても能力が発動しないと言う事で女の子の脳を切開して覗こうされた。これおかしいなあ。本当に科学者なら不可逆的な解剖なんて最後の最後だろうに。それに物理的に脳を見て何が分かるんだ。まあおかげで男の子が発動しちゃうんだが。

愛の方は学校に行っていた頃、やさしい先生が遅くなった愛を車で送ってくれたのだが、それを見られてその先生が好きだったリーダー格の女の子の主導でいじめが始まったのだと言う。先生に言わなかったのか?とみかたんが聞くが、先生に迷惑はかけられないからと愛は答えた。これもちょっとおかしいなあ。ここまでやられて先生が気が付かないとか、ダメ教師じゃないか。やさしいだけのダメ教師?ともかくそんな訳でひっきーになったのだ。

大晦日まであと1日。しかしここで異変が起きる。明香の部屋で大きな音がしたかと思ったら、明香が縛られていて、あのクマが掠われたのだが。そして犯人からこれは昨日来なかった事の制裁だと。これもまたおかしい。この犯人の目的が愛の殺害なら、やすやすと古来荘に侵入して明香を縛ってクマを掠うより、愛を直接殺害すればその目的が達成出来るじゃないか。
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ともかく、これでまた愛が飛び出す。何とかしなくちゃいけないと考えた遊太はメール送信者に偽のメールを送って古来荘の屋上へ誘き出す事にした。そして明香とラブラを使って犯人を捕らえようとする。その為には明香の発明品で明香が愛に化け、ラブラが光学迷彩して後ろから犯人を羽交い締めにしようと計画したのだ。

だが、これは折からの降雪で失敗。光学迷彩してるラブラに雪が積もって存在がバレてしまう。そしてこの愛はおそらく偽物だと見透かされて銃を突きつけられた。明香を守ろうとするラブラ、ラブラを守ろうとする明香、二人は直前まで前回の事件で喧嘩していたが、ここに来てお互いを助けようとしたのだ。

ここで変なノイズが。あの宮沢賢治が犯人の威嚇射撃に撃たれて落下。お前は何の為に登場するの、いつも。
そして明香がラブラを助けようとして先に撃たれる。

ありゃー、愛を助ける為に変えた時間軸が別の悪い方向に動いちゃったかな。
でも明香って撃たれても修理できるんじゃないの?

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ミカグラ学園組曲・第5話

露店と言うか、模擬店が出ているミカグラ学園。ルーキー戦ってお祭りなのか。第1戦を勝ち抜いたエルナが既にお祭りを満喫する気分でタコ焼きを次から次へと買っている。こんなに買ってポイントは大丈夫なのかとビミィに言われて初めて気が付くエルナ。これだけ大雑把な性格じゃないとあれだけ常に明るく出来ないのかもしれない。

だから星鎖に会うとさっそく妄想が始まって勝利を祝って祝福のハグをなどとタコ焼き相手にしている。星鎖、このエルナの妄想に未だ慣れていないのか。以前ならこのままエルナを放置していたかもしれないが、星鎖がエルナにつきあって露店巡りしている。しかもタコ焼き食べながら。

ふと見ると華道部の湊川が射的の露店をやっている。とっても暗い雰囲気で。華道部は幽霊部員ばかりだからいつも一人で居るみたいだが、この露店も一人でやっている。とっても暗い雰囲気で。
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誰もやろうとしていないので、射的の景品を見てみたらぱっとしないぬいぐるみばかり。そしてその中に等身大のスーパーミラクルマンのぬいぐるみも。こんなもの弾が当たっても倒れないだろ。

どうやら景品は全部湊川が実家から持って来た私物のぬいぐるみらしい。中古品だからスーパーミラクルマンも足元がちょっと破けてたりする。そして湊川は実はトイレに行きたかったらしい。だからあれだけ暗い顔していたのか。イベントへの一人参加ってトイレとか困るんだよね。そこでここはエルナが代わりの店番をしてやる事になった。

エルナが湊川に代わって客の呼び込みをする。湊川がやっていた時よりはマシだけど、それでも射的をやろうと言う人が居ない。そこに聞き覚えのあるアホ声だなと赤閒がやって来た。それに対してエルナが聞き覚えのある嫌みだと返すのだが、この動じなさは大したものだ。

赤閒、鎮座ましますスーパーミラクルマンの等身大ぬいぐるみを見て興奮。とても欲しそうなそぶりを見せつつ、言葉ではちょっとやってみようかなと言う感じで射的を始めた。当然お目当てのスーパーミラクルマンを撃つのだが、まあ的は大きいけど質量も大きそうだから当たっても倒れない。そりゃ倒れんだろ。しかし周囲は射的屋によくあるちゃんと当たっても倒れないインチキと見なしはじめた。

これは悪い評判が立ってまずいと次々と新しいライフルを渡すエルナだが、赤閒は全部失敗。
実は湊川の方もあのスーパーミラクルマンを渡すまじと植物の蔦を使って固定していた。それに対して星鎖が挑戦する。星鎖と湊川の勝負になったのだが、星鎖が狙ったのはアンモナイトみたいなぬいぐるみ。でもそれとても失うと涙する湊川。そんな大事なぬいぐるみを景品に持って来るなよ。


やっぱりちゃんとした甘い物を食べたくて星鎖はクレープ屋に行くが、そこには先客として九頭竜が居た。九頭竜はみかけからお店の子にここはクレープ屋ですよとびくつかれていたところだった。それを一旦はフォローしてやる星鎖だったのに、クレープ屋から生地があと一人分しかないと言われると手のひらを返してこの人は噛みつくから気をつけてと。

演劇部の二人もエルナは忘れていたがちゃんと第1戦を勝ち抜いていた。二人からまさか僕達の試合忘れてたの?と聞かれてエルナ、
「ままま、まさかのマッカーサー元帥だよ」
って、お前は何歳だよエルナ。
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そんな感じで模擬店の方は盛り上がっていたが、本来のルーキー戦も第2戦が始まろうとしている。そして注目のルーキーもリストアップされていた。1位があの射水って、あの弱さでどうしていつも期待度がトップになるかな。

他の注目のルーキーを見ていると、その中でうさ丸は吹奏楽部の子に注目する。今をときめく吹奏楽部ですね!吹奏楽部一年の相良あづみと第2戦を戦うと知って戦いを通じて愛が芽生えるとか、こっちも勝手な妄想を始める。

この後演劇部の二人と美術部で得体の知れない定義の似顔絵を頼んだエルナ。結局どうなったのか分からないが、どんな絵になったか見たかったな。そして仲良く二人でクレープを食べながら歩く星鎖と九頭竜。クレープの生地が一人分しかないと言っていたのは何だったのか。

そうするうちにエルナの第2回戦。テンションマックスだけ聞こえて勝負も見せずに終わってしまった。勝ったらしいけど、そんな安易な勝利でいいのか。

勝利を祝って二宮から着電。祝勝会をやろうと言うので、みんなを誘って行きたいと言うエルナに、でも九頭竜は来ないんじゃないかなと。九頭竜、そう言えばいつも一人でぶらついてるよね。何か個人事情があるのか。似顔絵の所に行っても居なかったし。

などとやっていたら、うさ丸達の試合の時間になっていてまた見逃すところだった。でも会場に入ってみたら何か雰囲気がおかしい。うさ丸は相良との対戦を楽しみにしていたのに、その相良は性格的に曲者で、重力を扱う能力のモルト・アクセントでうさ丸をすっかり手玉にとったまま、最後のクリスタルを壊さずに弄んでいた。
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エルナに声援を送られてなんとか立ち上がったうさ丸にまだ抵抗するかとトドメをさして、なに頑張ってるのそんなの興ざめなんですけどと言い捨てた。この勝負に胸くその悪さを感じた星鎖、これだから対抗戦はと吐き捨てて出て行った。

でもエルナならこのあとうさ丸やトンきゅんの空気を変えてくれるんじゃないかな。

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舞台探訪・ハロー!!きんいろモザイク・第5話までの実籾と臼井

実籾と臼井は船橋よりもっと千葉の奥地になります。遠いんですよね、臼井。今日帰る時に臼井から日暮里まで一時間かかりましたから。

一期に登場したのと同じ場所はなるべく割愛します。
同じ場所でもアングルが大きく違う場合は載せています。


実籾編

OPでオープニングテーマのキャプションが流れる場面。
忍と陽子が平然と走ってるのに、アリスとカレンと綾が必死なのが楽しいです。
実籾駅南口から高校に向かう線路沿いの場所です。
ここからまだまだ遠いですよ。
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OPのここは実籾本郷公園の中の旧鴇田家住居入口。
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これは第3話の忍が犬に吠えられやすいと言う場面。
三橋病院に近い方です。
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高校の通学路。これは第4話のアリスと綾が不良になるエピソードの時です。
ああ、なるほどここから入ったら学校は近いですね。
でも忍達はいつも右側にチラと見えている道路を通って登下校してます。
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臼井編

OPでカレンがかけている所は染井野の七井戸公園前です。
これまでに登場している中で、多分一番臼井駅から遠い場所です。
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第3話、陽子を待つ綾。
染井野の住宅地の中で何となくそれっぽい場所を選びましたw
ツツジが綺麗だったので。
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第5話、わらしべ長者の話でアリスに指環を交換であげた後の帰り道でみんなと別れるカレンです。
ジョリーパスタのある交差点、ドルチア佐倉店の前です。
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第5話、今度はウエルシア薬局の交差点で陽子と綾が別れます。
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駅からの距離が実籾の方は高校までが1km弱、臼井は七井戸公園までが1.6kmなので臼井の方が歩き出があります。途中に山越え(ジョリーパスタの場所)もありますし。

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舞台探訪・ハロー!!きんいろモザイク・第5話のららぽーとTOKYO-BAY

連休も最終日となり、きんモザの舞台に行って来ました。
まずは船橋にあるららぽーとTOKYO-BAYを・・・と思ったのですが、この記事の作成前に一応Twitterで動向を見ておこうかなと思って見つけたこちらの探訪記事、

びーとるのたびにっき 【舞台探訪(聖地巡礼)】ハロー!!きんいろモザイク5話 千葉・船橋(ららぽーと TOKYO-BAY)編

「館内は撮影禁止ですので」

え!?そうだったの?知らなかった。散々写真撮っちゃいました。
と言う事で、ちょっと検索かけてみたのですが明示的に禁止を謳っている場所を見つけられませんでした。が、念の為に館内写真は載せるのをやめておきます。

私は京葉線に乗って南船橋からアプローチしたのですが、やはり原作で想定されている様に京成線の船橋競馬場駅から行った方が作中と同じ感覚になれると思います。

アプローチ
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入口
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中通りのハーバー通り。北館と南館の間の道です。
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ハーバー通りをずっと進むと突き当りが時計の広場です。
時計。
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時計広場のエスカレーター。
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場所は戻ってアプローチ付近にあるドッグラン付近。
勇ねえ、元気になってないねと休んでいる場面です。
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何となく写真を撮っている勇。
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忍の旅行パンフ事件で自分を取り戻した勇はスランプから脱出。
忍のアイスクリームを分けてもらっています。
ここは例の時計広場。
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ハーバー通りにはお子様用の機関車が走ります。
参考資料
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写真は撮っちゃったものの、上述の理由は載せるのをやめておきますが、この辺りの場面はちゃんとありますので探して見て下さい。
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ららぽーとTOKYO-BAYには50年前に来た事があります。もっともその時の名前は「船橋ヘルスセンター」でしたが。確か団体でバスの貸し切りで来た筈です。半世紀の時を経て再訪するとは。

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響け!ユーフォニアム・第5話

サンライズフェスタが近づいて来て、マーチングの衣装も到着。なるほど、マーチングやるんだね。そしてマーチングと言えばやっぱりコスチュームを着るのか。ちゃんと名前を呼ばれて支給されると言う事は、ちゃんと採寸されている訳で、それはあの身体測定の時に行われたか。その身体測定で久美子は胸が1cmも育ってない事を突き付けられ、葉月と緑に慰められる。久美子、そう言う事を気にするキャラだったか。
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コスチュームのサイズを確認したらジャージに着替えてグラウンドでマーチの練習。何しろ足元を全く見ないで演奏しながら隊列を組んで歩くんだから、そりゃ大変だと思う。中川によると昨年は本番の直前にちょっとやっただけなのだと言う。中川も色々と教えてくれて随分と話す様になった。

そして本番の一週間前、今日がグラウンドを使える最後の日だと言う日、部員の中からもう一回練習しましょうと言う声が上がる。随分と意識が変わったものだ。但し夜にずれ込むので、帰宅する生徒はちゃんと帰す。その中に葵が居た。この後塾があるからと。やっぱり葵は未だ吹奏楽への本気を取り戻してない感じ。取り戻せるのかも分からないけどね。

遅くなった電車の中に、麗奈が居た。何だか未だまともに話が出来ないけど、キョドる久美子に対して麗奈は女らしさを示すじゃないか。
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遂に本番当日。大型の楽器は手分けしてトラックに積む。葉月が重いマーチング用のチューバを担いで潰れそうになったのを秀一が助ける。あれ?フラグ立ったかな?ところで力仕事は男子部員が居て助かると言ってるが、男子が全部力がある訳じゃないからねっ。

会場には府内の各高校の吹奏楽部が集合していて、強豪校とかもやっぱり居る。洛秋高校とか。

その中で水色の悪魔とも呼ばれる立花(これでいいのかな)高校の中に久美子は佐々木梓を見つけた。お互いどの高校に行ったのかも分からないくせに話が弾む。そして梓が言うには麗奈が立花高校の推薦を蹴って北宇治高校に行ったのだそうだ。あんなに吹奏楽に熱心な麗奈が立花に行かずに北宇治に。誰かイイ男でも居るの?と聞かれて久美子はそんな人居ないよと答えたが、そうか、そうだったのか、麗奈は滝先生が赴任すると聞いて北宇治高校に来たのか。滝先生の事を以前から知っていた訳だ。だから久美子が秀一と滝先生の話をしている時にあんなにムキになって、滝先生は凄い人だと言ったんだ。

梓は他の高校に行った子達も到着したから会いに行こうよと久美子を誘うが、久美子はそれを断る。高校はゼロからスタートするつもりで北宇治高校を選んだのだと。梓にスタートした?と聞かれてうんと答える久美子。でもさ、梓から見たら何故久美子はゼロスタートしたかったんだろうと怪しまなかったのかな。
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北宇治高校の順番が来てマーチングか開始となる。松本先生、どう見ても軍人ですw
こんな厳しい先生が顧問やっていて、何故昨年来のだらけた吹奏楽部があり得たのだろう。ひょっとして、昨年は松本先生は関与してなかったのか。それでもやはり動揺する部員を部長は制御しきれなかったが、麗奈がひとつ吹いて空気を変える。学校で新世界よりを吹いた時もそうだったな。

北宇治高校は強豪校に挟まれて霞むと思われたのが、始めてみたら沿道の観客からこれはどこの高校だ?と認識を改めさせる存在感を示した。滝先生が言った様に。

なんて、中盤突入時点で順調なんだけど、この後必ず一波乱あるのだろうなあ。それがどこを発火点にしてか。やっぱり麗奈のトランペットパートかな。

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ハロー!!きんいろモザイク・第5話

勇がなんだかスランプ。しかしだからと言って麦茶に砂糖と間違えて塩を入れるとか、元々何も入れないじゃん。

スランプと聞いてカレンは元気の無い時はぱーっとぱーっと晴れやかに遊ぶのがいいでーすと提案してみんなだ遊びに出かける事になった。さっそく忍はお出かけの服装に着替えに。勇もモデルなのを隠す為にステルス迷彩・・・じゃなくて服装を変えてみる事にした。忍と同時だから何かあるなとはおもったが、忍の制服を来て登場したよ。入るのか?色々な意味で。
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忍のドレス姿にアリスが思わずシャッターを押すが、みんなもカメラをどうぞと忍は勇のカメラコレクションを貸してくれ、今日一番の写真を撮った人には賞金を進呈すると言う。チリツモ貯金から。アリスとイギリスに行く為の貯金を使っちゃいかんよ。て言うか、賞金にもならない程まだ貯まってないし。

こうしてやって来たのはららぽーとTOKYO-BAY。京成本線船橋競馬場駅か京葉線南船橋駅が最寄り駅。以前から登場している津田沼よりは若干東京寄りですか。

さあみんなで写真を撮りましょうと言うのだが、ここって写真を撮りまくりしてOKなの?聖地巡礼では大事な事です。OKなら撮りまくりでーす。

みんな各々歩いて被写体の何かを求めていたら、カレンがふと気づく。そこには久世橋先生。よく気がついたな。私服だし髪の毛おろしてるし。さっそくカメラを取り出して写真を撮りまくるカレン。何故写真なんか撮るの?と聞くと、

「お金の為です」
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をいw

カレンは勇を誘って「美人に補正してくれる」プリクラへ。補正があるならと一緒に写った勇だったが、この手の補正って気持ち悪いよね!まあやってる本人達はそれで良いと思ってるのだろうが、Twitterで流れるそう言う写真は不気味で不気味で仕方ない。

しかしその後も勇はメガネonメガネしてみたり、フィレットをラッコと間違えたり、イマイチ楽しめていない様子と言うか、ぱーっとぱーっと晴れやかになれていない。そこで忍が旅行会社でパンフレットをかき集めて(新作のパンフだとすぐに分かるほど通っているらしい)、旅行気分を味わいましょうと手に沢山抱え込む。だが重すぎて重心を崩して転倒直前を勇がなんとか助けた。長門さんを助けそこねて胸に顔をうずめたキョンとは違うな。

この一件で勇が元の調子を取り戻した。不甲斐ない妹を守ろうとした場面でスランプが飛んだか。

ららぽーとTOKYO-BAYを満喫して戻って来て、一番の写真に選ばれたのは全員が目を瞑っている勇の撮った写真。

スランプから抜けだした勇の載った雑誌が発売され、以前にも増して輝いてるねと、みんなは雑誌に向かってありがたやありがたやと。いつのまにか宗教になってる。それをみかけた烏丸先生が5人の所へやって来たら、カレンが良い物を見せてあげまーすと、あの写真を見せた。

それを聞いてカレンに迫ってフィルムを渡せと言う久世橋先生。写真のフィルムとか凄い久しぶりに聞いたな。
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日本昔ばなしのわらしべ長者がお気に入りのアリス。だったらアリスもやってみましょうと忍はアリスにこけしを渡してスタートさせた。こけしを・・・それを貰ってしまった勇は写真をアリスに渡す。渡す時に勇が「次の人は綾ちゃんよ」と念を押したので、ああ多分陽子が写っている写真なんだなと思ったが、ツーショット社員だった。

それを貰って大興奮の綾はいきなり千円を渡そうとするが、物にしてよーと言うアリスに「動物の赤ちゃん」と言う本を渡した。これを今度は久世橋先生に。こんな事して何だか生徒と馴れ馴れしいと思った久世橋先生だったが、動物の赤ちゃんにキュンとしてしまって、単位ぐらいしか渡せるものがないと考えこむ久世橋先生。そこにやって来た烏丸先生が兎の被り物をアリスにくれた。でも何だか価値が下がった気がすると落ち込むアリス。いや、それは未だ下がってないぞ。
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今度はそれを見た陽子が喜んでそれを貰って、代わりにペットボトルに入った水道水をくれた。陽子分の入ったヨーコ水だそうだ。また価値が下がったと言うアリスだが、それはまた綾の所へ持って行けば今度は一万円になるぞw

カレンの所へ行ったアリスだったが、パンを食べていたアリスがうっかりパンでむせてしまう。この水のみなよーとヨーコ水を渡して難を逃れるカレン。わらしべ長者の話を聞いてカレンもだったら私も何かあげるでーすと渡したのは本物の指環。あ、一万円になっちゃった。しかしこんなものをひょいひょいくれるカレンが何故お金のために写真を撮るか。

苦労せずに一万円の指環を手にしてしまったアリスはわらしべ長者の話の本質を捉えた気がした。この指環を見た勇、また交換してよと言って、私があげるのはこれと妹の忍を差し出した。アリス、これ以上無い宝物だよと喜ぶが、そもそものスタートの時はその忍と宝物を分けあいましょうなどと言っていたのに。

そしてまんまと指環を手にした勇であった。
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山田くんと7人の魔女・第4話

林間学校です。うぜーと言いながらやって来た山田。と言うのも授業に出るよりはマシだからと言うもの。そこに白石がお願いにやって来る。またお願いのキスか。

白石は山田と入れ替わって色々話しかけてくる女子達から離れて静かに勉強したかったらしい。だから山田の身体になる。一方で山田はその女子からの猛攻を受けるが、沢山話したら気づかれそうな気もするが、入れ替わりそのものが予想も出来ない事だから何だかいつもと違うよねで済むのかな。

女子達が言うには山田を同じ班にしたら自分も行くと言ったそうだ。まあ山田がいれば入れ替われると言うのもあるのだろうが。その山田の身体になった白石をふと見ると、バスによってる。乗り物よいする人間が車内で本読んじゃ駄目だよ。

現地に着いて出かけようと言う女子達の誘いに未だ具合が悪いからと言ってパスした白石。じゃあと言う事で山田が白石の身体で出かけるのだが、女子達、体力ありすぎ。
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戻って来てもういいかんげん入れ替わりを元に戻そうと男子部屋に行ってみるものの、そこには白石が入った山田の身体が居ない。仕方ねーなと夕食をたらふく食べたら、女子達にスイーツをさらに勧められる。さらには女子達に連れられて今度は入浴タイム。うーむ、ここで恥ずかしがるとか、山田はイマイチ踏み込めていないな。ハイスクールDxDの一誠ならウハウハ喜んで入ったろうに。そして長い髪の毛は入浴時にちゃんとまとめると言う心得まで出来ている。
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ひょっとしてもう何度も白石の身体で風呂に入った経験があるのか?w

漸く部屋に戻った山田、そこに自分の身体の白石を発見して押し倒してちゅーをする。布団の上に押し倒してこれってのは危ないけど、でも今はそれよりお前は元の身体で女子達と色々話をして来いと。

元に戻った山田に今度は小田切が近づいて来た。山田の弱みを握っているから自分の命令を聞けと言うのだ。どんな弱みかと思ったら、山田(姿は山田、でも中身は白石)が女子の部屋で白石の鞄を漁っている場面の写真だった。男子部屋探しても居ない時にこれやってたのかと合点のいった山田だが、これをばら撒くから白石を次の模試に参加させるなと言う脅しには屈さなかった。やるならやれと。まあこの写真程度なら良かったのだが、もう一枚は山田の身体が白石のぱんつを眺めている写真。何やってんだよと焦る山田。

山田は伊藤と宮村に相談してみるのだが、宮村の助言は一度言う事を聞いたらあの女はまた同じ事をやって来ると言うので、こうなったらアレをやるしかない。

と言う事で小田切を呼び出して、俺とキスしろと迫る山田。つまり小田切と入れ替わってあの写真を隠滅しようと言うものらしいが、入れ替わってもどうにもならんのじゃない?入れ替わらずに気絶させれば・・・あ、ひょっとして山田は紳士だから小田切の身体を傷つけるのに抵抗があって、入れ替わって自分の身体を殴ると言う手にしたかったのか。でも痛みを感じるのは小田切なんだけどなw

びっくりした小田切だが、いいわよ、でも後悔するんじゃないわよと言ってキス。
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あれ?
入れ替わりません。
そのまま小田切は戻ってしまった。

その事を部屋に戻って山田は伊藤と宮村に報告したら、試してみようと二人共山田とキス。ホントに宮村は知的好奇心の為なら男とキスするのに抵抗ないんだな。

その結果、やはり入れ替わらない。

この事は取り敢えず白石には未だ言わないでおこうと言う事になった。この後の林間学校では白石はみんなとのバーベキューも楽しんでいたみたいだし、山田はこれを壊したくないと思ったかもしれない。

だが副作用は学校に帰ってから出た。伊藤と宮村が山田の為に弁当を作って来る。どうも伊藤と宮村があのキス以来山田の虜になってしまったらしい。だからもう一度キスすると元に戻る。入れ替わりの時と同じだ。

漸く7人の魔女の片鱗が見えて来たぞ。
小田切は自分のキスの能力を知っていたんだな。だからどうなっても知らないよと。ところが小田切と山田のキスで二人の能力が入れ替わり。小田切の方はもう気がついているのかな。

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舞台探訪・やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。続・千葉駅周辺と、俺ガイルラッピングモノレール

俺ガイル巡礼して来ました。何故このタイミングかと言うと、勿論俺ガイルラッピング千葉モノレールが昨日から運行開始したからです。昨日はComic1☆9とcharacter1に行っていたので今日となりました。

思い起こせば2年前の平成25年4月29日に、やはりゴールデンウィークに千葉に俺妹モノレールを撮りに行ったのでした。ゴールデンウィークは千葉モノレール撮影の季節。

舞台探訪とモノレール撮影が一気に出来ていいじゃんと思った訳です。

先ずは探訪の方から。
第3話でいろはの依頼を奉仕部が受けた時に八幡のやろうとした事に雪乃が大反対。結衣も反対。あの京都での一件以来八幡のやり方に二人は全く納得していない。
そうして部活からの帰り道に佇む八幡。
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千葉駅から千葉中央駅に向かう途中の高架下にあります。

次に八幡は京成ローザの上映メニューの前へ。
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ここは次の第4話で隼人達と一緒に映画を見に来る場所です。


そして第4話。隼人のたっての頼みと陽乃の脅しによって八幡はやむなく隼人と一緒に折本かおり・仲町千佳と会う事になった。
待ち合わせ場所は千葉駅前。
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GWですね、白藤が咲いています。
そんな訳で元の絵よりもっと右を入れてみました。

目印は扇型のモニュメント。
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響け!ユーフォニアム
吹奏楽部の演奏とかち合ってしまいましたw
これでは待ち合わせどころではありません。

映画を見終わった後の場面は、第3話で八幡が覗いていた京成ローザ前。
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映画の次は買い物。近くのパルコへ。
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買い物したらお腹すいたねーと、言われた八幡はサイゼを言ってみるが、
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サイゼ馬鹿にするヤツは許せん。

結局近くのサンマルクカフェになったんですけどね。
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さて俺ガイルラッピングモノレールです。
千城台に向かって左側先頭は乗務員姿のいろはす。
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都賀駅で撮りました。

反対側は学校の制服姿ですが・・・
私のカメラではこの市役所前の歩道橋からでは広角が足りませんでした。
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都賀の陸橋からも撮ったのですが、そっちは失敗して。
一応動画も撮ってはいます。

車内の様子。
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俺妹モノレールの時は確か車内アナウンスも桐乃と黒猫が採用されたので、ひょっとしたら俺ガイルモノレールもどこかのタイミングで雪乃と結衣のアナウンスが採用されるんじゃないかと。

そうなったらもう一回行ってもっとちゃんと撮り直したいです。

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プラスティック・メモリーズ・第5話

ソウタの所に闇の回収業者がやって来る。前回、ソウタは子供だから騙されちゃうのかなと予想したが、丁度マーシャは買い物で不在。ところがこれでは回避出来なくて闇回収業者は買い物中のマーシャをスタンガンで気絶させて拉致してしまった。滅茶苦茶手荒だな。

あの回収業者は何だかおかしい、そしてマーシャが帰って来ない、と言う事でソウタはツカサに連絡をして来た。話を聞いてすぐに闇回収業者がマーシャを攫ったのだろうと理解するツカサ。ソウタには全力を挙げて必ずマーシャを連れ戻すと約束する。
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第1ターミナルサービス課も総力を挙げてマーシャを探した。課長は部長にギフティアが闇回収業者に奪われた旨の方向をする。部長は直ちにRセキュリティ社を呼び出して闇回収業者の捜索にあたらせる。

そうは言ってもなかなか見つかるものではない。地道に情報を集めた結果やっと闇回収業者が潜伏していそうな地区を絞る事が出来た。ツカサ達はそこへ向かう。しかしその地区の入口でRセキュリティ社が警戒線をはっていて、規制をしいていた。

おまえらにそんな権限は無いだろといきまくカヅキは責任者を出せと言ったところ、出て来た男がカヅキの知っている男。実はミチルがギフティアっ子だと言う話は以前されていたが、回収日にミチルは父親と別れるのが嫌で二人で逃げてしまったのだ。その時の回収担当がカヅキだった。ところが寿命の過ぎたギフティアは人格が崩壊して暴走する。カヅキがミチルを庇おうとしたが、ギフティアの暴走は止まらず、駆けつけたRセキュリティ社が銃撃して殺してしまったのだ。そりゃミチルはトラウマになるし、Rセキュリティ社は許せないだろう。そしてその時のRセキュリティ社の男が今ここで登場した責任者なのだ。
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カヅキがシノノメと話をつけた結果、Rセキュリティ社と協力してマーシャ探しをする事になった。もう時間が経ってしまったのでツカサ達には銃が配られる。ギフティアにウィルスを撃ちこむ銃で、これを撃ち込まれたギフティアは行動を停止し、もう二度と動かない。つまり殺ギフティア銃。もっとも寿命を過ぎたギフティアの全部が全部ワンダラーになる訳ではないと一応の慰めは言われる。

目的の部屋に踏み込んでみると闇回収業者はボコボコにされてのびていた。これはマーシャがまずい事になっている証拠だ。ツカサは急いで探さないと走り回るが、ちょうどそこでマーシャとアイラが衝突。倒れたマーシャをアイラが始末しようとした所にソウタが来てしまった。ええええ、何故ソウタがここに来られるんだ。

ともかくマーシャはソウタを攫って逃亡。もうこうなってしまってはRセキュリティ社の役割なのだが、カヅキが再びシノノメと「話をつけて」30分だけ貰う。その間にどうやったものか、屋上でマーシャとソウタを発見。ツカサはかすかに残っていると思うマーシャの心に訴えて手を掴もうとしたものの、ふと気がついたソウタがマーシャを呼んだ結果またマーシャは暴走。

ソウタを殺しかねないマーシャにやむなくツカサは銃を向ける。
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ウィルス打ち込む銃のくせに発泡が派手すぎだろ。

そしてそこに突っ込んで行ったアイラ。
次の場面では行き先表示板のアイラの欄にマグネットがありませんが・・・


なんだかマーシャがワンダラー化したのが早い気がするが、ソウタが連絡したのは闇回収業者に拉致された翌日、本来の回収日なのかな。待っても待っても帰って来ないマーシャを心配してツカサに電話した、と言う時間の流れなのかもしれない。

それにしても闇回収業者が情けない。その筋の者なら期限が過ぎたギフティアがどうなるか分かりそうなものなのに。何も対策しなかったのか。それからもうひとつ、マーシャの回収の事情をこの闇回収業者がやけに細かく情報を掴んでいる。明らかにどこからか漏れているとしか思えない。

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暗殺教室・第15話

中間テストの時は直前の範囲変更でしてやられたE組だが、一学期の期末テストではどうなるのか。烏間先生が前回の様な手を使わない様にと理事長の所へ念を押しに行く。理事長は私は何もしない全ては生徒の自主性に任せると断言した。

E組では殺せんせーが分身の術を使って生徒一人一人の指導をしていた。これに加えて今回はご褒美をあげましょうと言う。殺せんせーは触手を一本失うごとに速度が落ちる。そのせいで分身の一部が子供になってしまう様に。いや、それはおかしいのだが、とにかく速度が落ちる。
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今回の期末テストで教科別のトップを誰か一人取ったら一本、最大で10本撃たせてあげようと言うのだ。10本無くなったら殺せんせーを殺せるチャンス。

これでE組の生徒のみんなはやる気を一層出すのだが、ひとり赤羽だけは最近の殺せんせーは成績の話ばかりでつまらないと言う。

そんな雰囲気のE組の杉野の所に進藤から電話が入った。やはり何かが起きているらしい。前回はこうやって教えてくれる人が居なかったが、今は違う。進藤によると特進クラスA組の五英傑が動いてA組だけで上位を全部占めるべくテスト勉強を始めたのだそうだ。それを率いるのが全てにおいてトップクラスの浅野学秀。

実は学秀は理事長浅野學峯の息子だそうだ。しかし学校においては理事長と生徒。その校内で一番優秀な生徒にE組に対して完璧に勝利する事を命じていた。一方で学秀の方もE組について何かありそうだと気づいていて、その秘密を暴いて父をも支配するつもりでいた。
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磯貝が図書館での自習スペースのチケットがあるから明日の放課後一緒に図書館で勉強しないかと渚達に声をかける。わざわざ本校舎の図書館に行くのはトラブルの元になりそうだなと思ったら、案の定なってしまう。例の五英傑(の中の4人)がイチャモンつけて来た。その結果、一番多くの一位を取ったクラスが負けたクラスに対してなんでも好きなことを命じられると言う勝負をしろと。別にこんな勝負受けなくても良いのだが五英傑側が俺達なら命かけてもいいんだぜなどとほざいたものだから、暗殺の技術を磨かれているE組に睨まれてひるんでしまい、捨て台詞としてじゃあ勝負するんだなと言う事になる。

勝手に勝負を決めて来て申し訳ないと学秀に謝る。学秀はまあ良いだろうと。勝負の条件ははっきりさせておこう。命令は1個だけとし、こちらからは協定書に同意させるだけで良いと。でもその協定書の中身が山のような項目になっていて、事実上の永続的な隷属関係。

なんでもひとつ好きなことを命令出来ると言う条件にE組の一般生とは呑気だったが、殺せんせーは別の事を考えていた。そして学秀は協定書の中にこっそりとE組はA組に何もかも包み隠さずに話すと言う条件を入れてE組の様子を伺おうとする。さらに理事長は教師に命じてモンスターと言える難問を作らせる。三者三様の思惑を胸に期末テストが開始。
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パンチライン・第4話

流石に今回の話は脚本家に登場して貰って何故こんな話にしたのか説明して貰いたい。

先ず冒頭でラブラがグリーゼ様が来るからこれをあずかっておいてねと等身大人形を愛に頼む。グリーゼ様って一体誰なんだ。以前に説明あったっけ?あったとしても覚えてない程度なのだ。何者であるのかの説明みたいなのがさり気なく入るべきじゃなかろうか。唐突な説明みたいなのはあったが、あれって既存キャラだけど愛は知らない、そんな感じの説明の仕方だった。
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そのグリーゼ様は大事な客らしいが、そんな人間をこの古来館に呼ぶか?そりゃここで話が展開されないと他のキャラが絡めないから話としては古来館での出来事にしたいだろうが、でも不自然だろう。

遊太がTVをこの見ていたら、あの殺害予告リストに出ていた名前の子が死亡したと言うニュースが流れていた。この時の遊太の記憶力が凄まじい。それが知人だとか、余程特別な名前じゃなければ、チラ見した名前リストなんて覚えてないぞ。

ともかくこれであの予告リストは本当に起きるらしいとなって、遊太は何とか愛に警告しようとする。が、どうやって?

チラ之助は憑依したら良いと言う。出来るのか!と驚く遊太に、レベルが上ったら制約はあるものの可能だと言う。憑依しやすいのは霊媒師。と言う事でラブラに憑依する事にした。ラブラの部屋を訪れるみかたんのポケットにシナモンの瓶を入れ、部屋に入った所でぶちまける。

めでたくラブラに憑依出来たが、いざ話そうとすると明香と愛とみかたんが代わる代わるラブラの嗜好を質問して来るのだ。突然すぎて変だろう。いや、これは後で使われるネタではあるけど、流れとしておかしい。そしてその結果としてタイムオーバーで遊太は愛に警告が出来なかった。
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シナモンが無くてもそのシナモンの瓶を動かせる位のレベルになったのだから、ペンを動かしてメッセージを伝えれば良いのに。

ラブラの部屋にグリーゼがやって来た。本当に部屋に来たんだ。そしてラブラへのプレゼントとして次々にあの三人が聞き出したものを差し出す。ラブラは遊太に乗っ取られていた時の話だから、どうしてこんなものが出て来るのか謎だったろう。そしてトドメはラフレシアの花。

しかし黙っていられなかったと言ってグリーゼは三人からラブラの好きな物を聞いて貰ったのだと明かす。しかしさらに明かされるのはグリーゼは宇宙人ではなくて、米NSAの工作員だと言うのだ。Q-may会が言っていた地球に隕石が衝突すると言うのは本当で、アメリカは核ミサイルでそれを破壊しようとしていた。だが、Q-may会がコンピュータを乗っ取ってそれが出来なくなってしまった。これを何とか出来るのは明香しかいないが、明香には拒絶されたのだと言う。だからラブラを介して口添えをして貰おうと。

Q-may会が隕石の事を暴こうとしたのに、それを破壊する核ミサイルを邪魔するのはおかしい。但しこれは作中でも変だと言われるので、筋のある謎だとしよう。でも明香に依頼したけど断られたのはおかしい。ひとつは明香が断る理由が分からない。もうひとつは、明香にはその頼みは断られたものの、ラブラへの質問には協力してくれると言うのがおかしい。

利用されたと知って怒るラブラ。ここでまた話をややこしくするヤツが登場する。あの宮沢賢治が、そいつを信じるなと。そしてグリーゼを追いかけるのだが、今度は明香が宮沢賢治の邪魔をする。まあここは女心としておくか。

宮沢賢治と戦うラブラに明香が介入する。この過程で他の三人も加わっての女だらけの水泳大会になっちゃって、しかもケンカ状態に陥って古来館の住民の関係はバラバラになってしまった。
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アバンの孤児院からの脱走の話とか、みかたんの歌と薬とか、ラブラの数式の話とか、巻かれたけどそのまんまと言うのもあるし、何だかね。もうちょっとすっきり話が進められなかったものか。

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