« プラスティック・メモリーズ・第8話 | Start | 山田くんと7人の魔女・第7話 »

舞台探訪・ヤマノススメ原作コミック第8巻五十六~五十七合目・陣馬山から高尾山縦走

ヤマノススメ原作コミック第8巻五十六~五十七合目はあおいがほのかと話している時にほのかが未だ富士山をちゃんと見た事がないと言うので、富士山の見える山を紹介すると言う事で、陣馬山から高尾山を縦走しながら写真を撮る話です。ここなちゃんも誘います。

「始発で行こう!」(キリッ)と言うほのかですが、私はあおい同様にそれはちょっと無理と言う感じで、作中では三人とも始発で行ったみたいですが、私は7:09に高尾に到着する中央線快速で行きました。高尾駅から陣馬高原下への始発バスは土日は6:55ですが、それが出た少し後に到着して7:35のバスを狙います。バスは結構混むよと言う噂を聞いていたのでこのタイミングならいいんじゃないかなと思ったのです。

ところが、高尾駅北口に出たら既にバス乗り場には長蛇の列。東京の人口は異常。これでも7:09着の電車の中では一番最初にバス乗り場に行ける様に先頭車両に乗ってたんですよ。

待ってる間にもみるみるバス待ちの人の行列は伸びて、西東京バスも心得たもので定刻よりも早い時間に臨時便が来ました。バスは定刻より若干早めに出発して8:10頃に陣馬高原下に到着しました。
「着いた・・・」
参考資料
参考資料
バス停の標識が変わっちゃってますね。

写真を撮ったりして8:15頃に陣馬高原下バス停を出発しました。
コミックでは三人が和やかに写真を撮って登っていますが、事前の調査で陣馬山への登りはちょっとキツイ(初心者には)と分かっていたのと、今日は陣馬山山頂に到着してもそこから先が長いのもあって、体力を温存しながら登りました。

山頂直前の、和田峠や明王峠への道と交差する地点ではヤマツツジが綺麗に咲いていました。二週間程前の5/11の関八州見晴台ではとても綺麗なヤマツツジが見られましたが、この季節はヤマツツジが綺麗ですね。
参考資料

そして何の苦労もなく登った様子のここなちゃんが「あおいさん、ほのかさん、山頂ですよ~」と言う山頂です。
参考資料
参考資料
作中では大きな富士山が見えますが、実際はこの通りの大きさです。漫画の表現は印象的な絵を用意しますからこの方が良いと思います。
バス停を出発して凡そ1時間30分かかりました。

作中ではあおいがそろそろお昼だから小屋で蕎麦を食べようと提案します。三人は東飯能を始発で出発した筈なので、東飯能5:20発、八王子5:58着で、おそらく私が乗ったのより前の始発のバスに乗った筈です。すると私より40分早く登り始めた計算になりますが、ここでもうお昼だそうなので、ゆるゆるふわふわと写真を撮りながら登った、と言う事になりましょうか。

富士山側にちょっとだけ降りた所に清水茶屋があります。
参考資料
参考資料

陣馬そばをいただきます。
「わー具で中が見えない!」
参考資料
参考資料

三人がお蕎麦を食べたテラス。
しまった確認しなかった。スカイツリーと江ノ島どうだったんだろう。富士山は見えたけど、そこまで見通しが良くなかったので無理だったかな。
参考資料
参考資料

お昼を陣馬山で食べた三人、ここから高尾山へ向けて縦走開始です。写真を撮りながら。
するとあっさり着いちゃいました、景信山。
参考資料
参考資料
原作の右端は別のコマで、山頂標識はこれと反対向きにあります。
作中であっさり着いてますが、私は陣馬山から景信山まで1時間50分かかりましたよ。距離がありますから。でも全行程の中間地点なんですよね、ここ。

と言う事で、流石に三人も「想像以上にハードだね」と言う後半戦。

景信山を出て割合すぐの場所が小仏峠です。
そう、中央道の渋滞のメッカ小仏トンネルの直上にあります。
参考資料

「高尾山!」
「つ・・・着いたー!!」
参考資料
参考資料
景信山から1時間30分かけて到着しました。
噂ではチラと聞いてたのですが、ヤマノススメ第一期の時にあった山頂標識は今年の3月に壊されてしまったそうです。今は情けない山頂標識が立っています(Wikipedia)。

とは言え、あおいじゃないですが「見知ったところに着くと安心」しますw

登山記録はヤマレコのページを参照して下さい。


|

« プラスティック・メモリーズ・第8話 | Start | 山田くんと7人の魔女・第7話 »

TrackBack


Folgende Weblogs beziehen sich auf 舞台探訪・ヤマノススメ原作コミック第8巻五十六~五十七合目・陣馬山から高尾山縦走:

« プラスティック・メモリーズ・第8話 | Start | 山田くんと7人の魔女・第7話 »