終わりのセラフ・第1話
あるウィルスによって12歳以下の子供を除いて大人はみんな突如として同時に死んでしまいそこに吸血鬼が進駐して来た。
いやあ、病原性ウィルスの発病について色々突っ込みたい所があるw
取り敢えずそこは置いておく。
百夜孤児院の子供達は逃げ惑っていたところを「保護」された。ただしその保護された世界は吸血鬼が支配して子供達は血を供給する家畜の様な暮らし。でも家畜ならもっと管理すればいいのに、割合勝手に暮らさせている。
その結果として普段はあまり良い食事がとれないのに、ミカエラが吸血鬼に取り入って稼いだ物でカレーライスをやっと調達した、と言う事になっている。
ミカエラが吸血鬼と折り合いをつけているのに対して優一郎は反抗的で、その反抗をいつもミカエラが取り繕っていた。優一郎はそう言うミカエラの行動を面白く思っていなかったが、実はミカエラには考えがあって、吸血鬼フェリド・バートリーの所から地図を盗み出していた。これを使ってここから脱出しようと言う。
百夜孤児院のみんなはこの日脱出を決行するが、実はミカエラが盗んだと思った地図はバートリーによって仕組まれた地図だった。外に出られると思った瞬間をバートリーが立ちふさがり、絶望した表情を楽しんでいたのだ。
そして逃げようとする百夜孤児院のみんなを次々と殺して行く。この子たち、薄命だなあとは思ったが、全員か。ミカエラが盗んでいたのは地図だけではなくて、銃もだったのだが、単に撃っただけでは避けられてしまった。ミカエラがやられたが、その代わりに優一郎がバートリーの頭を撃ちぬく。
一人で逃げるんだともう既に腕を失ってしまっていたミカエラに怒鳴られ、優一郎は泣く泣く「百夜の家族」をそこに置いて外の世界へ。
外の世界で何か軍人みたいなのに優一郎は拾われるのだが、そもそもウィルスで大人はみんな死んだんじゃなかったのか?
なんか、暗い話で、そんなに楽しめ無さそう。
週末はアニメの本数が非常に多いのでここで切っても良いのだが、22時だと未だ起きている時刻だからリアルタイムで見るかもしれない。
などと消極的な視聴姿勢だったのだが、公式サイトのキャラ紹介を見て吹いたのでもうちょっと見続けるw
吸血鬼:クルル・ツェペシ(CV 悠木碧)
おいおい、どこのダンス・イン・ザ・ヴァンパイアバンドだよw
それから渋谷で惨事が起きるのは東京ESPからの伝統(もっと前に何かあったっけ?)