暗殺教室・第7話
椚ヶ丘中学校の修学旅行。三学期の最初に修学旅行だなんてけしからんですなと言う殺せんせーだが、身なりはもう京都気分。しかも殺せんせーはコミケカタログよりも分厚い修学旅行のしおりを作成していた。そんな重たいもん持って行けるか!スマホで見られる様にサーバに置いておけよと思ったが、この重さが後から意味を持つとはw
何よ浮かれちゃってと言うビッチ先生も置いてきぼりを食いそうになったら連れて行ってくれとねだる。E組の先生と来たら、修学旅行楽しみにしすぎだろ。
烏間先生の方は、外の出る事でスナイパーが殺せんせーを狙い易くなると言う事で、生徒達にはうまく狙撃出来る場所に誘導したら貢献度に応じて100億円の中から配分が出ると言う。こちらはぶれてない。
と言う事で新幹線に乗って東京から京都へ。A~D組はグリーン車だと言うのだが、そんなに定員あったっけ?と調べてみると1両あたり60人以上あってそれが3両だから30人学級とかやってれば余裕か。
殺せんせーが乗り遅れて車両の外にへばりついている。透明化するから大丈夫と言うが、服とリュックサックが見えるから駄目だと言う以前に、それだと車両限界を超えちゃうから駄目なんじゃないのか。
今回クローズアップされた神崎有希子は渚と同じ班になり、新幹線車内では何か飲物を買って来るねと販売機の方に席を立った。途中の通路でぶつかった相手がヤバそうな不良。いい女がいるじゃないかと目をつけられる。その手に持った手帳が風体にそぐわないなと思ったが、後からそれは神崎が殺せんせーのしおりを抜粋してまとめたものだと分かる。殺せんせーの作ったしおりが重すぎると言うのがこの伏線にも。
神崎が自分達の廻る順路を事細かに手帳にメモしたせいで不良達に観光ルートを把握され、人気の無い路地で待ち伏せされてしまった。
この時、この先の展開はどうなるんだろうと思った。既にE組の生徒は暗殺者としての訓練を積んでいるので、ひょっとしてこの不良達にもそれなりに戦えるのかもと思ったが、流石にそれは無理だったか。赤羽もやられて神崎と茅野が拐われる。
二人が連れ去られた後で気がついた渚達は、彼女等がどこに連れて行かれたかが雲を掴む様な状態で困惑する。ここで殺せんせーのしおり登場。もし同じ班の生徒が拐われたら・・・って、そんなケースは普通は無い。それはともかく、しおりに従って二人の居場所を探す。最初のケース分けは普通だが最後に地元生徒じゃない場合にどこに行きそうかのマップが凄いw
これで神崎達が「やべーぞ○○プだ」される前に現地に到着。場所を見つけられて焦る不良達。でも中学生4人が相手なんだぞ。どうやって見つけたか知らないがこっちには直に助っ人が来ると凄むが、その助っ人は殺せんせーによって手入れ済みだった。その後は殺せんせーによって一方的に手入れされるだけ。まあ何も知らない人間じゃ、たとえ札付きの不良だろうと何されたか分からないうちにやられるよね。最後は渚達によって鈍器(しおり)でとどめ。
不良を手入れする中での殺せんせーの説教の、どんな環境にあっても前に進もうとするのが大事だと言う言葉で目標を見失っていた神崎もE組でのちゃんとした生き方を見つけたらしい。