純潔のマリア・第3話
マリアを吊し上げているミカエルを矢で射るジョセフ。しかしそれが大天使ミカエルと知って流石に驚いた。だが驚いたもののそれでもマリアを害そうとしているミカエルに矢を向ける。例えミカエルが認めない魔女だとしても自分はマリアを助ける為にあなたを射る。なぜなら自分は魔女マリアを愛しているからだと。
鳴り響く天の鐘。この男の愛に免じてマリアに慈悲が下された。今は猶予を与えよう。しかしこの先天の意志に反して魔法を使った場合はその力を奪うし、また快楽を求めて純潔を失った時も魔力を失うであろうと。そりゃそうだよね、魔法少女たるものキスをしただけで魔力失いますわなw、奥さまは魔法少女みたいに(あれがもう10年前のアニメとは)。
ミカエルの代理の見張り役としてエゼキエルを置いて行った。新キャラを提供してくれるミカエル。少女の姿をしていない時はアルテミスやプリアポスみたいに鳥形態。しかもちっこい。

誰かとヤルと魔法の力を失うマリア、誰でもいいからヤリたいプリアポス。未だにプリアポスにはアレが無い。しかしアレが無くてもインキュバスらしくヤリたいさかりなんだ。そうだ、アルテミスやプリアポスみたいなのを一個軍団作って戦士全員をへなへなにしてしまえばいいんじゃない?直接介入しなかったら天も何も言わないんでは?w
しかしもっと抜け道があった。ミカエルだって四六時中マリアを見張っている訳ではない。多分、ほとんど見ていない。だからこそ見張り役としてエゼキエルを置いていった。またも英仏軍で戦闘が始まった時にミカエルに釘を刺されて見ているしかなかった筈のマリアだが、それを聞いてエゼキエルが見ていない隙に魔獣を呼び出して両軍の間に割って入った。エゼキエルはマリアを責めるが、突然空から現れただけだとすっとぼける。
ところでこの作品の根幹ではマリアが目の前で起きる戦争が嫌で魔法で介入すると言う点があるのだが、百年戦争の時代って四六時中戦っていた訳じゃない筈。しかもマリアが居るのは一地方なので(どこだ?)そんなにそんなに戦闘に遭遇する筈無いと思う。
ともかくこうやって戦いを止めたり賊となった傭兵から村を救ったりと、村人の間では魔女ながらマリアの評価は高かったりする。それを伝え聞いた街の修道院長のベルナールが会ってみたいと言い出した。会ってみたいと言って簡単に会えるのかと思ったら、ジョセフの案内でマリアが街に出向く事になっていた。いいのか、そんなにほいほいと出て行って。
人気のない場所でマリアとあったベルナールはリンゴ酒を勧めながら悔い改めて教会に帰依しないかと言い出した。それで私に何の利益があるのかとマリアは問うが、ベルナールは大きな愛と静かな暮らしがあるでしょうと。ではそちらには?と問うと我々は損得では動かないと答える。
しかしマリアはその申し出を拒絶した。マリアが去った後でベルナールは司祭様に懺悔せねば、不浄な魔女と言葉を交わしてしまいましたと言い捨てるので、心底教会の原理だけで動いている様に見える。教会の教えに従えば受け入れるし、逆らったら多分容赦しないと言う感じ。

ベルナールの申し出を拒絶したマリアだったが、そこに黒い影の様な物が現れた。ケルヌンノスと名乗るそいつは、やはりローマ教会の支配下には無い存在らしくマリアが何のつもりでどうしたいのか、ゆっくり眺めさせてもらうよと言って消えた。


