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純潔のマリア・第2話

今回もアルテミスが戦闘回避の為に励んでいる。一晩中相手をしたから腰が疲れたとか。今度は腰かい。今回はアルテミスのおかげでイングランド軍の司令官達が全員腰抜けになって引き上げる。援軍到着が遅れていたフランス軍は命拾い。この付近ではもうマリアとその使い魔アルテミスが有名になっていて、フランス軍の兵士達はマリアのおかげだと言うが司祭はそれを認めず神のご加護だと言う。

マリアの所へはアンが父親が無事に帰って来たと言うお礼を言いに来た。花冠を作って。何も知らないアンはマリアにキリスト教の神のご加護と天使ミカエルのご加護の蘊蓄をたれる。マリアはミカエルは見守っているんじゃなくて見張っているのだと言うが、この時は比喩だと思ったが本当の意味だった。

さらにジョセフもお礼にやって来た。マリアは、それを見るなり私が戦争が嫌いだと言ったのに何故行ったんだといきなり文句を言うが、その後でへーあんたあの戦いに参加していたんだとか、つじつまが合ってませんよ。

アルテミスから、最近はホモも多いのでそっちの分担のインキュバスも作れと言われる。そしてアルテミスは森の中で迷っていた雄のフクロウを連れて来た。雄フクロウも助けて貰ったお礼に是非とも働きたいと言うし、アルテミスに男の使い魔を作れないんでしょとか煽られて、マリアはこの雄フクロウを男の使い魔にした。

しかし、まるで深夜アニメの妨害光線の様な雲が漂ってインキュバスとしての肝心の部分がうやむや。
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とりあえず名前はプリアポス。

イングランド軍が奇襲をかけようとしている場面。この世界、魔女だけかと思ったらヴァルキリーまで居るのか。イングランド軍の前に巨人を出現させて無理矢理阻止するマリア。またマリアがやりたい放題だな、だがそれがいつまで続けられるかと言うヴァルキリーの言葉を聞くと、マリアの行いが放置はされなさそうだと予想される。

プリアポスも引き連れてマリアとアルテミスが夜の街にお仕事に出かけるが、アルテミスが入ろうとしても相手は男色家な上に女ならロリでないとダメでおばさんには用は無いとアルテミスを拒否した為に、怒ったアルテミスがマリアとプリアポスを放り込む。襲われそうになったマリアがサーペントを召喚。これで戻る時にマリアの背後の天上から剣が飛来した。ミカエルの警告!

ある日、アンの村から火の手が上がっているのが見える。食い詰めた傭兵が戦いと無関係に村の略奪に走った。村では物品を差し出す代わりに穏便にと司祭が傭兵隊長と話をしたらしいが、隊長はそれを反故にして兵達に村の女の略奪も許す。一生懸命にミカエルに祈るアンだが、ミカエルのご加護は無い。そして実際にやって来たのはマリア。

マリアは武器を持っている人間の目を焼く。しかしそこにミカエルが降臨。マリアを封じ様とする。自分が何か悪い事をしたのかと問うマリアにミカエルは世界の秩序を乱したと。いまこの時にこの村以外でも強奪が行われている。ミカエルはマリアに対してお前は正義を成しているのではない、自分の目に入る不快な物を潰しているだけだと言う。だったらマリア自身が手が届かないのはおまえら天使がやれと言うマリアだが、それに対してミカエルは、ではあれを見よと。目が見えなくなって武器を取り落とした傭兵達に今度は村の人間が武器を以て報復しようとしていた。人間の行いを御しきれると思うのは傲慢だと。
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このキリスト教の神と天使は人間が人間として営む社会ならそれは秩序であり、それを掻き乱す存在は世界の秩序を乱す存在として罰すると言う思想。いや、だったら何であんたらはたまーに「奇蹟」とか起こすんだよ。

それでもミカエルの言い分を肯んじ得ないマリアはミカエルと戦う事になった。キリスト教の天使、強いな。人間の信仰心の多い存在に力が宿るのなかな。

そしてマリアを捉えたミカエルは魔女の力を奪うだけで済ますのは慈悲だと思えと。ありゃ、ここでマリアが魔女の力を失うと話が面白くなくなる感じで、じゃあここからどう転換するのかと思ったらジョセフ君登場。射掛けた矢がミカエルに当たる。マリアを話さないと次は頭を狙うと叫ぶ。
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ジョセフの矢自体はミカエルには効かないだろうが、ジョセフの意志がミカエルの考えを変えるか?

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