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大図書館の羊飼い・第7話

今回の図書部への依頼は京太郎の好みの女性はどんなタイプなのか?と言うものらしい。つぐみ・玉藻・千莉・佳奈の4人が勝手に自分に都合の良いタイプを挙げているが、千莉がクールタイプってのは少なくともアニメを見ているとそう思えないなあ。どっちかと言うと偏屈。

そこに京太郎が入って来て何の話をしてるんだと言うから、慌てたつぐみがあらぬ事を口走る。
「私達とデートして下さい」
参考資料

京太郎はまあいいけど程度でOKしたせいか、当日忘れてしまっている。そのせいで待ち合わせの時間にその場に来なかったものだから4人が京太郎の部屋に押しかける。しかもチャイムを何度も鳴らしたら「うるさいな、小太刀」とか言っちゃって、火に油を注ぐ事に。

部屋に入った4人は玉藻がきちんとしまわれていない本を整理したり、洗われずに浸け置かれただけの食器をつぐみが洗ったり、つまるところは京太郎があまりきちんとしていない描写みたいなのだが、きちんとしない本の虫があんな広大な空間のある部屋に住んでいる訳ないだろう。他人が入れない程に床に本が積み上がっていなくちゃ。

ここに凪も入って来て、結局6人でショッピングに出かける事になった。しかし、自分と縁のない物の買い物に付き合うのは苦痛なんじゃ・・・とか思うのはもうダメな証拠ですかね。最初は玉藻の服選び。京太郎の反応が良いものだから玉藻、買っちゃったよ。この先着る機会が無かったらどうするんだ(酷い。

玉藻が予定していたレストランは評判が高すぎて並ぶと一時間待ちになりそう、と言う事でハンバーガーショップに変更。この時に京太郎は今月はピンチだから安い方が助かると言っていたくせに、この後で本屋に行くとどっさりと本を買っている。わかります。本と食費は別会計。面白そうと手に取った本は5,0000円以下なら無条件に買っちゃうよね。それにしても佳奈ってそっち系の本が好きなのか、工場写真集とか。なら団地写真集もOKですな。で、それを特殊趣味とか言うなw

凪がこれやってみない?と言ったゲームに千莉が応戦。普段鍛えているからと。リズム感でも鍛えているのか。画面に合わせて跳ね回るから胸が揺れたり、スカートがめくれあがったり。京太郎、目のやり場に困るのなら、画面に集中するんだ。とこが千莉がバランスを崩して転倒。京太郎が様子を見るのだが、千莉がこのポーズは変態に足を舐めさせようとしているポーズみたいだとか、やっぱり千莉の性格はクールとは違うと思う。
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などと言う遊びをしていたが、実はここからが今日の羊飼いとしての本番。このあと向こうからやって来る男がつぐみに一目惚れしてつぐみを追いかけ回すが、つぐみがそれを拒否。その結果、ストーカーになるのではなく、つぐみをモデルにした精巧なラブドールつぐみちゃん18号を作る事になるんだとか。

いや、まあ、放置してもそう酷い運命でも無いけど。

そうこうするうちにその男が向こうからやって来てしまう。それじゃあんた行きなさいと放り出された京太郎、つぐみをぎゅっと抱きしめてその男の視界から阻む。その男はこりゃどうも失礼しましたとそのまま通り過ぎるので、一目惚れを回避出来るのだが、つぐみがあっちの世界に行っちゃった。

こんな形ではあれ、今回も羊飼いの仕事をひとつこなした京太郎だったが、その羊飼いについて4人がもう忘れかけている。Webページに羊飼いに関する情報募集コーナーってなんだとか、送られて来たメールを見てそう言えばこんな事もあったよねと言う程に。

羊飼いになると言う事は、こうやってみんなから忘れられる事なのかとあらためて驚く京太郎。こんな代償無しに羊飼いの力が手に入るとでも思っていたのか、それが嫌なら早く辞退する事だと言う凪。
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まあ辞退でもいいんじゃないの。だって以前も書いたけど羊飼いの仕事って面白そうじゃないもの。
昨今の経済事情なら、羊飼いの仕事に就いたら永久に収入に困らないと言う保障が付いて来るのならアリかもしれないが。

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