« 舞台探訪・ヤマノススメ第一期・高尾山(6号路を主に) | Start | トリニティセブン・第8話 »

異能バトルは日常系のなかで・第8話

霧龍・ヘルドカイザ・ルシ・ファーストに捕まった鳩子。そこからどう繋がるのかと思ったら、いきなり桐生と他の異能者とのバトルになっている。お前のターンはないよと圧勝した桐生、そしてどこかに消えてしまった対戦相手。それってヤバイんじゃと見てると負けた方は異能とその時の記憶を失って解放される。序盤で会長と寿来のバトルがあって以来、タイトルに入っている異能バトルとはとんとご無沙汰だったこの作品が、実はちゃんと裏で異能バトルが行われていたらしい。
参考資料

桐生とそして一緒にいる斎藤一十三には精霊のリーティアがついていて、この異能バトルの監視をしていた。この異能バトルを開催しているのが精霊の戦争管理委員会。あー、思い出したよ、寿来とファミレスかどこかで電話して居たヤツ、それが桐生。戦争管理委員会がどーのこーのと叫んだ挙げ句、バイトの店長からだったと言っていたが、本当に戦争管理委員会だったのか。

戦争管理委員会が行っている異能バトルで勝ち残ってラストエイトに入ったら何でも望みの叶う力が手に入るとかなんとか。それを餌に精霊達の娯楽の異能バトルを行わされている。

しかしリーティアによるとこの異能バトルに水を差すFと言うのが居るらしい。そいつらが強力な異能者を作って異能バトルを終わらせようとしている。この横槍に対して戦争管理委員会は未だ結論を出していない。などと言う話を聞いて、桐生はそんな中途半端な情報を流すと言うのは、戦争管理委員会の中にFの関係者が居て、その不始末をどうするかで結論が出ないのだろう、だがFを桐生達が勝手に潰すのなら問題ない、だから情報を流して動かそうとしているのだろうとリーティアに言う。図星をさされて「お前死ねよマジで」と言う柄の悪い精霊リーティア。
参考資料

桐生は臍を曲げてしまったが、このまま戦争が終わったらと思う一十三は桐生抜きでチームでFをぶっ潰しに向かう事にした。一十三の桐生を思う気持ち故らしいが、そんな決意を示されたら教えずには居られないなとリーティアはこの件を電話。どうやらその相手は桐生だったらしい。

Fの本拠地に乗り込んだものの、最後の部屋に入った一十三達は驚愕した。なんだこの廃墟の様な場所は。そしてそこに居たFの異能者は勝つ為だけに異能を与えられた者で到底敵いそうもない相手。全員がびびって腰砕けになり、一十三に目がけて襲いかかって来た異能者を止めたのは桐生。

実はもう桐生が仲間にしちゃったらしい。丁度ハイチュウ持っていたので。

立ち去る桐生だが、ふと一十三が見ると実は深手を負っていた。「システム」を仲間に引き入れたと言っても無傷じゃなかったんだ。こんな時に傷を癒してくれる異能者が仲間にいたらなー、と言うのが漸く鳩子拉致に繋がる。

情報に基づいて寿来達の中に癒しの能力を持つ異能者が居ると言う事で目にとまったのが鳩子。それで連れて来ちゃったのだが、人違いと判明して困る桐生達。こんな時に誰かが覚醒して鳩子を元に戻してくれないかなーと言っていた丁度そのタイミング、文芸部の部室では居なくなった鳩子を元に戻す為の儀式が行われていた。文芸部全員が揃ったと言う前提で出欠を取ったが、鳩子の返事がない。困りましたね、鳩子も含めて5人揃ってこその文芸部。不完全な状態は本来の状態に戻しましょうと言う彩弓の異能で鳩子が文芸部の所に戻された。
参考資料

戻って来た鳩子に寿来が喜ぶ。本当にご免。鳩子が居てこその俺だと。なんだかまるで告白みたいな会話になっているのを灯代が見ていて切り出した。

私、ラノベ書いてます。ちゃんと作品が認められるまで黙っていようと思っていたけど、明かしますと。

つまるところ、鳩子がキレちゃったのは灯代と寿来が鳩子に隠し事をしていた様に見えた訳で、それを明かして鳩子を安心させようと言うものだが、でも視聴者には鳩子がそうなった理由は分かるが、灯代にはそれが分かったのだろうか。

まあいいか、そんな事より。
そんな事よりって千冬がポテチの袋開けてって寿来に頼んでるし。

しかし寿来、そんな方向で引っ張ってもポテチの袋は開かないんじゃ。仮に開いたらばらまかれないか。
開かない袋を引っ張っているうちに異能が新たな方向に覚醒したと言う寿来。

いや、きっともっと深刻な場面じゃないと本当の覚醒じゃないと思うけどね。

|

« 舞台探訪・ヤマノススメ第一期・高尾山(6号路を主に) | Start | トリニティセブン・第8話 »

TrackBack


Folgende Weblogs beziehen sich auf 異能バトルは日常系のなかで・第8話:

« 舞台探訪・ヤマノススメ第一期・高尾山(6号路を主に) | Start | トリニティセブン・第8話 »