結城友奈は勇者である・第4話
あれ?前回でEDに入れてもらえた夏凛だったのに、OPには入れて貰えないみたいだね。
OPは空席が出来るまで4人かな
人前で歌うのが苦手な樹。分かる、よく分かる。私も一人で運転している車の中ならローエングリン歌えるよw
勇者部の今回の活動は樹が歌のテストをうまくクリアする様にと。
習うより慣れろで、カラオケ店に行ってみる。それでもやっぱりダメな樹だったが、このカラオケの中で東郷さんの歌が凄かったw
まさに帝國軍人!w
夏凛は喉に良いと(日頃から煮干を齧ってるしね)サプリメントやドリンクを用意したが、ちょっとこれは。その挙句、風に乗せられて自分が一気に全部飲んで見せる。
当然字幕が出たけど、こんな事をやってはいけません。
訓練を積んだ人でもいけませんw
そもそも私はサプリメントは全くあてにならないと思っている。重症の何かの欠乏症の時に投入するとか、今現在その成分の濃度を上げる必要があるとかならまだしも、一応普通の生活を送っている人間が成分を消化器に投入したところでほとんどが吸収されずに排出され、しかもどこに期待しているのかわからない器官に届く訳が無い。特に補酵素(コエンザイム)など、どこに到達するんだ。
勇者部の活動に今回は猫の里親探しが入ったが、引き取りに行ってみるとそこの家の子が手放すのを泣いて拒否している所だった。結局風が親を説得したらしく猫はそのまま。しかしその帰り道に風は妙な事を言う。両親が亡くなった日、大赦からやって来た連中が樹も勇者候補にしろと言ったのを断固として断れば良かったと。でも樹はそんな事は無いと、いくばくかお姉ちゃんの役に立ちたいと思っているのだ。いつもいつも姉に頼って来た自分を考えて。
犬吠埼家は両親が居ないのか。経済面はきっと大赦が支えているのかもしれないが、だからと言って未だ中学生の風が樹の分も面倒を見るのは凄い大変だ。
今回、こんなにもお互いを思いやる姉妹の話が登場してしまうと、これはどう見てもどちらかの死亡フラグ。風は自分が行動不能になった場合の対策を考えていたり、どちらかと言うと風の方の死亡フラグの方が高い。おいおい、旗立颯太、何とかへし折ってやれよ。
こうして臨んだ歌のテストの本番。やっぱり上がってしまった樹だったが教科書から落とした一枚の紙を拾ってみたら、そこにはみんなからの応援メッセージが書かれてあった。
やっぱり、東郷さん、素晴らしいw
こうして樹は歌のテストをクリア。
もともと人が聞いていない場面では上手かったので、これにちょっと自信をつけて歌のオーディションにいつか応募してみようと決心した。やっと決心したばかりだけど。
でもその時に落としたタロットカード。
ああ、やばい。
絶対ミスリードであって欲しい。