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クロスアンジュ 天使と竜の輪舞・第9話

アルゼナルを脱出したアンジュ・モモカとヒルダ。しかしそうすんなり行く筈が無いと思ったらサブタイトルが「裏切りの故郷」だった。ヒルダの子供の頃の回想が母との幸せな日々と、その後のノーマと発覚した後のヒルダの勾留、その時の最後の最後までヒルダを追う母の姿を見てこりゃヒルダは母の所に戻っても母から拒絶されちゃうなと思った。
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取り敢えず店を劫掠して服を調達したヒルダ。そのまま母がいる筈の昔の家に向かう。それにしてもヒルダは焦っていたのかな。家の近く迄来て奪った服に着替えてそのまま家に向かってしまう。もう何年も経っているのだからそもそも母がそんまま住んでいるかどうか分からないじゃないか。だとしたら先ずは暫くこっそりと様子を見るもんじゃないか。

それなのにそのまま家のドアを開ける。ノックもせずに。中に入ってみると子供の頃に見た様子と変わっていなかった(多分)。あのオルゴールもちゃんと机の上にある。

誰なの?と奥から出てきた女性は年が行って昔より大分太くなってはいたが、ヒルダから見たら母の面影があった。ヒルダがアルゼナルに連れて来られてから11年だそうだが、11年にしては変わりすぎじゃないかな。昼だがお母さんと呼ぼうとしたら、その女性は「ああ娘の友達ね」と言ってヒルダを待たせる事にする。待たせているうちにアップルパイを用意しましょうと。あの回想の中で登場したアップルパイ。

母が用意してくれたアップルパイは恐らく昔ヒルダが食べた懐かしい味だったろう。しかしそこに「娘」が帰って来る。そして母はその娘の事をヒルダと呼ぶ。その娘に対して母は友達が来てるよと言うのだが、おい、友達と誤認するにはその「娘」とヒルダは歳が離れすぎてるだろ!

我慢出来なくなったヒルダはヒルダは自分だ!と言うが、最初は母は何の事なのか分からない顔をしたものの、ノーマとして連れて行かれたヒルダと知って帰ってくれと言い出した。そして挙句には帰らずにそこにとどまっているヒルダに対して帰れ!と怒鳴ってパイを投げつける。

もう自分の居場所はここには無いのだと悟ったヒルダはそのままトボトボと家から離れて行くが、「黙っていておくから」と言った筈の母が通報をしたらしく、ヒルダは官憲に捕まってしまった。

アンジュ達は無事に妹に会えただろうかと思うヒルダ。
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アンジュは妹のシルヴィアには会えていた。


皇宮に突入すべく準備をするアンジュ。先ずは夜に学院に潜入してエアバイクを調達。しかし夜中に行ったもののそこには嘗てのチームメイトが残っていた。アンジュを認めて怯える彼女に何もしないからおとなしくしていてと言うと彼女はそれに従った風を見せるが、影でエマージェンシーコールを発信。

アルゼナルで鍛えられたアンジュはこんな事もあるだろうと、嘗てのチームメイトの裏切りに彼女を縛ってエアバイクに乗って離脱。

皇宮にエアバイクで入ることが出来たアンジュであったが、まるで待ち構えていたかの様な包囲網が形成されていた。あのチームメイトが通報したにしてはやけに準備が良い。ちょっとおかしい。

それでも皇宮内を逃げまわった挙句、皇族しかしらない抜け道で皇城の中へ。追跡中に普通の公安の制服以外に皇宮の衛兵の様なのも混じっていたのでこれもおかしいなとは思っていた。するとやはり着いた所で衛兵が待ち構えている。そして上にはシルヴィア。
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いや、おかしいでしょ。なぜわざわざシルヴィアがここに出てくるの。

それでもアンジュがシルヴィアを助けようとして、シルヴィアの周囲の衛兵を退ける。自力で降下して来たシルヴィアだが、このシルヴィアがアンジュに斬りかかって来た。おまえのせいで罪を被せられた。死ね死ねと。やっぱりなあ。

それにしても連絡はシルヴィアの方からして来た訳で、わざわざアルゼナルから呼び出してどうするのかと思ったが、どうもジュリオの口ぶりだとアンジュをアルゼナルからおびき出して公開の断罪を行って自分達の地位保全に使うつもりに見えた。

慰問団がアルゼナルに行った機会を狙ってシルヴィアのコールを出したのだろう。一方、ローゼンブルム王国のミスティは多分たまたま利用されただけなんじゃないかな。ミスティはある意味天然キャラに見えるので、ジュリオに加担したとはあまり思えないのだが、どうだろう。


ところでアンジュがひと暴れしているのを眺めてタスクが「あの人には隠密とかおしとやかとか言う文字はないのか」みたいな事を言っていたが、いやいや、最初はおしとやかだったんですよ、皇女殿下の時は。

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結城友奈は勇者である・第8話

大赦からスマホが帰ってきた。ただ帰ってきただけでなく、バーテックスの生き残りがいるからと言う理由で帰ってきた。つまり残りも倒せと。でも今の勇者部のみんなは以前のただ単にバーテックスを倒せばそれで良いと言う状態とは違う。先日のバーテックス戦で満開をした後に、友奈は味覚を、東郷は左聴覚を、風は左視力を、樹は声を失っていた。満開の「後遺症」だと思っているが、未だに癒えていない。その上にまたバーテックスと戦うのだから。

そう言う不安を抱えつつも、その後バーテックスは出現しない。もう二学期になったのに出現しない。このまま出現しなかったらと思う日々がすぎる。満開をした友奈達には精霊が増えていた。その一方で夏凜には新たな精霊が増えていない。この時点では夏凜の方が取り残され感がある。
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バーテックスが出現しなくて、真珠様も予知のミスをしたんじゃないかなどと風が言ったその矢先に樹海化警報が鳴り響く。バーテックス来ちゃった。覚悟を決めて勇んで出撃する勇者部。センサーによると相手のバーテックスは一体のみ。テンション上げて行こうとしたのに、いざとなるとやはり怯む心が生まれる。戦闘が怖いと言うより身体の機能がまた何か失われるんじゃないかと。

怯むみんなを夏凜が何とかしようとしたら友奈が先導した。二人で先行してそれを追いかける風と樹。東郷は離れた場所で本当にその一体だけなのかを見張る。

今回のバーテックスは東郷が倒した高速移動バーテックスに似ていた。二体でセットだったのかもと言うが、ひょっとしてもっと沢山でセットだったりしたらとも心配した。

東郷の狙撃で動きを止め、封印の儀を行ってバーテックスの核を出現させるがこれが異様に多い。風が核にトドメをと思ったものの満開ゲージを上げる事になるのが頭をよぎって遅れているうちに夏凜がやろうとするが、ここでもまた友奈が先行した。核は消滅させたが、友奈の満開ゲージがまた上がる。

終わってみたら何事も無かった。今回は。

樹海化が解けてみんな学校の屋上に戻っ・・・いや、3人のシルエットしか無いよ!
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友奈と東郷が居ない。二人は学校の屋上には戻らなかった。周りの景色を見ると破壊された瀬戸大橋。みんなに連絡しようとしたものの、電波が入らない。東郷の改造したスマホでも駄目だとか。いや、東郷さん、どんな改造したんだよw

ふと奥の方から少女の声。ずっと待っていたよと。行ってみたらベッドに寝ていて包帯だらけの子が居た。あ、これってまさか。しかも包帯だけじゃない。右腕はある。でも左腕がある様には見えない。そればかりか下半身がある様には見えない。

彼女は乃木園子。友奈達の先輩にあたると言う。あーあ、分かってしまった。満開は後遺症なんかじゃないんだ。園子はこの様な身体になったのはバーテックスのせいではないと言う。咲き誇った花の後は散華がある。神に見初められるのは無垢な少女。神の力をふるうには代償の供物が必要で、これが勇者システム。その結果が今の友奈達であり、その行き着く先が園子だ。

これが噂されていた「結城友奈は勇者である。」の不吉な話か。

園子が友奈と東郷を呼んだのは、自分の時には知らされていなかったこの勇者システムを友奈達には是非ともその前に知っておいて欲しかったからだと。分かっていたらこうなる前にもっと友達と沢山遊んだりしたかったのだと。園子に流れる後悔の涙。

帰りの車の中で勇者システムの事を知って押し黙る友奈と東郷だが、友奈は何とかしようと東郷を抱きしめた。
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うーん、この作品、最後はどっちに行くんだろう。
私としては最終的に友奈達は救われて欲しい。その意味で今回友奈と東郷と風と樹に増えた精霊は友奈達が失った身体の機能のアーカイブで、最後にそこからサルベージして元に戻す、と言う話になって欲しい。

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甘城ブリリアントパーク・第9話

甘城ブリリアントパークに西也が初めてやって来ていすずにアトラクションを紹介された時、一番まともそうだと思っていたエレメンタリオだったが、実は全然ダメだった。チームワークがなってない。その後の話を聞いたら、4妖精って以前のメンバーが居なくなって新しく採用されて未だ日が浅いらしい。モッフルにはお前達は実は仲が悪いんじゃないかとか言われてしまった。

そんな4妖精を慰労する為にラティファがメイプルリーフ城に呼んで食事の場を用意する。しかし何故またあの調度でスキヤキ。ミュースはなんとなくラティファに遠慮してるけどシルフィーは全く遠慮無し。サーラマはスマホいじってる。ミュースがこんな事してるサーラマだけど、SNSにはこんな事書いてるんですよとフォローしてはいるが、それでもやはり人前でスマホは失礼だなあ。

途中でいきなりラティファが気が付く。わざとらしく。割り下が足りないので取って来ますと。そんな事は自分がすると言うミュースだがそこを強引に立ち上がるラティファ。しかも極めつけは奥の方にボタンがあるけど絶対押しちゃダメだよと言う。
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押すなよ!絶対押すなよ!→押す事になる未来が確定。

案の定サーラマが触るなと言われると触りたくなるとか近寄るが、実際に押しちゃうのはピタゴラスイッチの連鎖でミュースだった。

押しちゃいけないボタンは自爆ボタンではなく、自動防衛機能の発動ボタン。ラティファ様を護る為にメイプルリーフ城に仕込まれた、近づく者は何人(なんぴと)なりとも撃ち漏らさぬ完全防衛装置。ティラミーやマカロンが特攻をかけるが敢えなく撃退される。24時間経てば自動解除されると言うが、それだとかき入れ時の土曜日を休業しなくてはならなくなる。

勇者モッフル卿がインドア派ドラゴンに乗って空中から攻撃をかけ、エクスカリバーで突破出来そうだったもののこちらも失敗。

マニュアルを見たら、中に緊急停止ボタンがあるらしい。ラティファの部屋の壺を動かすとその装置への道が開く。そんなものが!とわざとらしく驚くラティファ。もうここら辺で仕込みはラティファと思って良かったんだろうな。しかも途中に4つの試練があってそれは4人で乗り越えないといけない。
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携帯は繋がるので連絡が通って4妖精は緊急停止ボタンを押すべく試練の道を歩む事になった。最初の試練はカラオケで4人の合計が300点を超えないとクリア出来ない。しかも失敗したらきついお仕置き(期待)。

ミュースから歌い始めて地味だと言われたコボリーも良い点だして、シルフィーはのりのりだし、ああじゃあここで足を引っ張るのはサーラマかと予想されたが、案の定サーラマはカラオケがうまくない。その結果300点を割ってきついお仕置き。

骨まで見える電撃。
え?そんなもの?
もっと、こう、触手とかに責められるおしおきじゃないの?

再チャレンジでサーラマが点数が伸びない分はミュースが100点を叩きだしてクリア。

第二の試練はダンス。ここで点数が出ないのはやっぱり地味なコボリー。ダンスは苦手と言う。やっぱり300点に届かなくてきついお仕置き。

粉が降ってくる。
え?そんなもの?
もっと、こう、オイルまみれになるおしおきじゃないの?

このステージはシルフィーが高得点を出してコボリーを補完。

第三の試練は、タイピング。なんでまたタイピング。こんな試練、誰が苦手なのかと思ったらミュースだった。まあ誰にも何か苦手があるのかもしれないが、ミュースの場合はタイピングか。つまりこれらの試練は4妖精が何が苦手かを知っている人が作ったって訳ですな。やっぱりなかなか300点に届かなくてきついお仕置き。

金盥が降ってくる。
え?そんなもの?
もっと、こう、泥だらけになるおしおきじゃないの?

こちらはサーラマが脅威のタイピングで150点を叩きだしてクリア。

最後の試練は個室に入れられて上から降りてくるドリルを止めるには犠牲になるメンバーの投票で全員が1票以下にならなくてはならない。4人が全員自分のボタンを押せば良いと言う展開にされたが、4人が各々憎んでいる相手が別々でも良かったんじゃないのか?w 或いは押さなかったら全員0票でクリアとか、それは投票しないからダメか。

悩んだミュースだったが、みんなを信じて自分のボタンを押す。全員がそうしたらしく、無事クリアして喜び合う。
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かくしてバラバラだったチームワークがうまく行く様になてエレメンタリオは満員御礼。
最後のCパートでラティファがこの事は西也には秘密ですよといすずに言っていたので(ひょっとしたら言わないでと言うのはラティファ自身に関する話かも)、まあ今回の4妖精に対する仕込みはラティファがやったんだろうなとは思うが、

だとすると、あのきついお仕置きを考えたのは姫様です。


うーん、ちょっと作りが単純だったかなあ。特に第一試練で歌唱部分が長かったのは飽きた。
それから致命的なのがお仕置きが面白くない点。
折角の4妖精なのにあの平凡なお仕置きって何さ。

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大図書館の羊飼い・第8話

京太郎と佳奈が何か劇の練習をやってる。あれ?この作品も部活での学園祭の出し物って演劇だったっけ?

場面が変わって海辺で図書部が何か演劇をやっている。海開きの賑やかしの寸劇だったらしい。裸の王様じゃなくて、裸の女王様。まあビーチなんだから水着になっていても問題は無いだろうが、親子連れは母親が子供の手を引いて余所に行っちゃったぞ。妙にリアルな描写じゃないか?目立たないのにw
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後継者となるべき王子が愚か者には見えない服が見えない筈はない、そなたも着てみよと言う女王様の指示で京太郎も脱がされそうになる場面でメイド役の佳奈が諫止に入る。が、そこで躓いて京太郎を吹っ飛ばしてポロリもあって、そして背景も倒されてしまう。

海開きの賑やかしならそれでもいいんじゃない?と思ったが佳奈は相当落ち込んでいた。そこにやって来た、おそらく今回の依頼をしたと思われる人達(EDのキャストで海女生徒とか書いてあったのがそう?)は、あの海開きイベントでは生徒会から活動実績としては充分とは認められず汐美祭でのメインステージを貰えなかったと言う。

じゃあどうするかと考える図書部ハッピープロジェクトだったが、佳奈があの寸劇の失敗もあったせいで相当にネガティブ。いつものテンションと違うなと言う顔の部員を見て佳奈が無理をした感じで気合いを入れて見せた。

と言う事で生徒会にかけあってみる事に。京太郎とつぐみと佳奈が行ったのだが、当事者も行かなくていいのか?投げっぱなしすぎないか?そして副会長の多岐川葵からはけんもほろろに断られた。物理的に無理!

どうやらそれ以降佳奈が部室に顔を出していないらしい。つぐみは心配して佳奈にメールを出しているのだから。

さらに玉藻の所には羊飼いからのメールが入る。ちょうど占いで偶然を装って好きな人に話しかけると良いとあったので、偶然を装う為に繁みに隠れた玉藻が京太郎にこの件を話す。羊飼いからのメールで、図書部を排除するとか、それって随分穏やかじゃないメールではないか。
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佳奈の事やメールの事が気になる京太郎は、凪の羊飼いの仕事の手伝いの時もそれらが気がかりなまま集中できない。凪に羊飼いのメールを出したかと聞いてみたが、凪はそんなの出してないと言う。なんだか適当な答えにも聞こえたので本当かどうか分からないけど。

佳奈をどうにかしてやるには例の魔法の図書館の佳奈の本を見て未来を覗いてみたらなんとかなるのかもしれないが、それをやると羊飼いへの道を選ぶ様なもので、それには京太郎は逡巡する。仮にと言う話でのぞみに未来が分かる本があったらそれを読むか?と聞いてみたが、のぞみは未来が分かったら面白くないから見ないよと。まあ確かに一理あるが、どの株を買ったら儲けられるかとか、金を買ったら損をしないで済むか程度は見てみたいじゃないかw

教えられた場所に京太郎が行ってみると果たして佳奈がそこで悩んでいた。京太郎の無理にキャラを作らなくて良いと言う言葉に漸く佳奈の過去の話が語られる。以前何かあったんだろうなとは思ったが、前の学校で友達がいて、でもその友達が女子グループからはじきだされたのを佳奈が文句を言ったら今度は佳奈がはじき出され、その空席にちゃっかり友達が居座ったと言う過去があった。

だから図書部でもキャラを演じていたと言うが、そんな事しなくても俺はずっと一緒だよと言う京太郎。これってまるで告白みたいじゃないか。

佳奈の件はこれで解決したし、意外にも千莉が佳奈と昵懇の仲になっていたんだね。いつのまに。
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そして今度は千莉の方に問題がふりかかって来る。
図書部なんかにいないで練習しろ!と。

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トリニティセブン・第8話

アラタが真面目に魔道の勉強にうちこんでいる。それを影から見ているリリス。なんで私の所には聞きに来てくれないのよ!と言う反応があるのかと思ったらいつもと違いすぎて偽アラタになってしまうんじゃないかと心配なのだそうだ。それ色々違う。いつもと違うのなら、偽アラタが既に入れ替わっているのであって、本物が偽物に変化する訳じゃない。

アラタが真面目に魔道の勉強をしているのはリーゼロッテをすぐにでも救出しようと言う気持ちからだった。もう聖の様にはしたくないと。聖は今のところ手がかりが無いが、リーゼロッテの場合は一端を掴んだ状態だからね。しかしリリスはこんなに急いで魔導を吸収しようとすると手に負えなくなって暴走してしまう危険があると言う。それはソラも同意見だが、アラタが聞かないとの事。

そんな時に学園長からアラタとリリスの呼び出し。何事なのかと学園長室に入ってみたらミラと衝突して学園長公認のラッキースケベ状態に。ラッキースケベって、本人にその気がないのになっちゃう事で、それを学園長が認めているんだから許してやれよミラ。
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ミラとアキオ、それにアラタとリリスが呼ばれたのは他でもない。西にある魔導学園の王立リベル学園が崩壊・消滅してしまった調査にミラとアキオを行かせるのだが、流石に今回の件は二人では危険なのでアラタとリリスも一緒に行って欲しいと言う訳だ。

と言う事で、その為にもアラタは魔道をさらに勉強する必要に迫られる。ここはリリスが個人授業でみっちりと教育。リリスの方が疲れて眠ってしまう程に。

そこにミラとアキオが入って来る。愈々リベル学園に行くにあたってのアラタの様子見みたいだったが、それにしてもいくら夜だからってそんなパジャマ姿で。ソラも言っていたが、これじゃ完全に夜ばいに来ましたって事じゃないか。アキオも程よい大きさの場合は前屈みになると見えるんだぞとアラタ(とミラ)を煽ってみたり。まあつまるところ、パジャマだし、胸には何も付けていないって事ですね。
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さらにはソラの予言通りにそろそろラッキースケベ発動のタイミングで、ゴキブリがミラの手元に這い登って驚いたミラがアラタに跨った。

魔道の勉強よりもHな話の方が多かった気もするが、勉強にうちこんだアラタにリリスから最後の指導。って、風呂ですよ。いくら水着着てると言っても。
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ワープ装置でリベル学園に転送する日になったが、装置が稼働を始めたところで外からの干渉を受ける。学園長の意地に賭けて4人をリベル学園に転送させたが、干渉の影響で場所や時間がずれる可能性が生まれた。飛ばされた先は確かにリベル学園だったが、崩壊した筈の建物が普通に建っている。そしてそこに出現したのはまさに聖だったが、ミラの見立てではそれは普通の人間ではないと。

漸く聖が見つかったかと思ったら、ミラにそれは普通の人間ではないと言われたアラタだが、しかし、そもそも最初の聖が普通の人間じゃなかたとかはないのか。

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異能バトルは日常系のなかで・第8話

霧龍・ヘルドカイザ・ルシ・ファーストに捕まった鳩子。そこからどう繋がるのかと思ったら、いきなり桐生と他の異能者とのバトルになっている。お前のターンはないよと圧勝した桐生、そしてどこかに消えてしまった対戦相手。それってヤバイんじゃと見てると負けた方は異能とその時の記憶を失って解放される。序盤で会長と寿来のバトルがあって以来、タイトルに入っている異能バトルとはとんとご無沙汰だったこの作品が、実はちゃんと裏で異能バトルが行われていたらしい。
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桐生とそして一緒にいる斎藤一十三には精霊のリーティアがついていて、この異能バトルの監視をしていた。この異能バトルを開催しているのが精霊の戦争管理委員会。あー、思い出したよ、寿来とファミレスかどこかで電話して居たヤツ、それが桐生。戦争管理委員会がどーのこーのと叫んだ挙げ句、バイトの店長からだったと言っていたが、本当に戦争管理委員会だったのか。

戦争管理委員会が行っている異能バトルで勝ち残ってラストエイトに入ったら何でも望みの叶う力が手に入るとかなんとか。それを餌に精霊達の娯楽の異能バトルを行わされている。

しかしリーティアによるとこの異能バトルに水を差すFと言うのが居るらしい。そいつらが強力な異能者を作って異能バトルを終わらせようとしている。この横槍に対して戦争管理委員会は未だ結論を出していない。などと言う話を聞いて、桐生はそんな中途半端な情報を流すと言うのは、戦争管理委員会の中にFの関係者が居て、その不始末をどうするかで結論が出ないのだろう、だがFを桐生達が勝手に潰すのなら問題ない、だから情報を流して動かそうとしているのだろうとリーティアに言う。図星をさされて「お前死ねよマジで」と言う柄の悪い精霊リーティア。
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桐生は臍を曲げてしまったが、このまま戦争が終わったらと思う一十三は桐生抜きでチームでFをぶっ潰しに向かう事にした。一十三の桐生を思う気持ち故らしいが、そんな決意を示されたら教えずには居られないなとリーティアはこの件を電話。どうやらその相手は桐生だったらしい。

Fの本拠地に乗り込んだものの、最後の部屋に入った一十三達は驚愕した。なんだこの廃墟の様な場所は。そしてそこに居たFの異能者は勝つ為だけに異能を与えられた者で到底敵いそうもない相手。全員がびびって腰砕けになり、一十三に目がけて襲いかかって来た異能者を止めたのは桐生。

実はもう桐生が仲間にしちゃったらしい。丁度ハイチュウ持っていたので。

立ち去る桐生だが、ふと一十三が見ると実は深手を負っていた。「システム」を仲間に引き入れたと言っても無傷じゃなかったんだ。こんな時に傷を癒してくれる異能者が仲間にいたらなー、と言うのが漸く鳩子拉致に繋がる。

情報に基づいて寿来達の中に癒しの能力を持つ異能者が居ると言う事で目にとまったのが鳩子。それで連れて来ちゃったのだが、人違いと判明して困る桐生達。こんな時に誰かが覚醒して鳩子を元に戻してくれないかなーと言っていた丁度そのタイミング、文芸部の部室では居なくなった鳩子を元に戻す為の儀式が行われていた。文芸部全員が揃ったと言う前提で出欠を取ったが、鳩子の返事がない。困りましたね、鳩子も含めて5人揃ってこその文芸部。不完全な状態は本来の状態に戻しましょうと言う彩弓の異能で鳩子が文芸部の所に戻された。
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戻って来た鳩子に寿来が喜ぶ。本当にご免。鳩子が居てこその俺だと。なんだかまるで告白みたいな会話になっているのを灯代が見ていて切り出した。

私、ラノベ書いてます。ちゃんと作品が認められるまで黙っていようと思っていたけど、明かしますと。

つまるところ、鳩子がキレちゃったのは灯代と寿来が鳩子に隠し事をしていた様に見えた訳で、それを明かして鳩子を安心させようと言うものだが、でも視聴者には鳩子がそうなった理由は分かるが、灯代にはそれが分かったのだろうか。

まあいいか、そんな事より。
そんな事よりって千冬がポテチの袋開けてって寿来に頼んでるし。

しかし寿来、そんな方向で引っ張ってもポテチの袋は開かないんじゃ。仮に開いたらばらまかれないか。
開かない袋を引っ張っているうちに異能が新たな方向に覚醒したと言う寿来。

いや、きっともっと深刻な場面じゃないと本当の覚醒じゃないと思うけどね。

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舞台探訪・ヤマノススメ第一期・高尾山(6号路を主に)

昨年のゴールデンウィークに生まれて初めて高尾山に登った私でしたが、あの時はGW期間中とあって下山に使おうと思っていた6号路が登りの一方通行で、ここなちゃんツリーのポイントには行けませんでした。

今回高尾山に行ったのは、紅葉シーズンにどこかの山で紅葉を見たいなと思いつき、だったらあの時に行きそびれた高尾山の6号路に行こうじゃないかとなった為です。

紅葉と言うと京都の寺院などの紅葉がとてつもなく素晴らしいのは知っていますが、関東だとあそこまでの紅葉の名所を思いつきません。一応高尾山も紅葉と言うとそれなりに人が集まる様なので、ヤマノススメにススメられて登りました。

一年半前はビビってケーブルカーで中腹まで登って1号路を登った私ですが、裏周りとは言っても三ツ峠も登れた自信から6号路を登る事にしました。この紅葉シーズンはやはり6号路が登り一方通行になるのです。

と言う訳でまたぞろヤマノススメとは時系列が逆順になります。

紅葉シーズンの三連休はとんでもなく混雑すると聞いていたので、7:08に高尾山口駅に到着。これ以上早くするのは朝が辛いのと、未だそんなに明るくないからです。

ところがケーブルカーの山麓駅はもう既に沢山の人が並んでいます。8:00運行開始予定ですが、ケーブルカー会社もこの混雑を見て早々に「試運転をした後に運行を開始します」と言っていました。

私はその混雑を尻目に6号路へ。
7:30に6号路の入口を出発しました。
ここは第一期十合目であおい・ひなた・ここなが下山の終了を喜ぶ地点です。
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ご覧のとおり、続々と登山者がやって来ます。

7:37に琵琶滝との分かれ道に到着します。ここより上が前回行けなかった場所です。

7:44、琵琶滝との分岐点からちょっと登った所にフェンスで保護された地点。ああ、ここにあったのか、これ。
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以下の橋は6号路の目印にもなっている大山橋なのかと思ったのですが、大山橋はこのアングルでは撮れません。仕方ないなともっと登ったらその先に大体こんな感じの橋がありました。
ここには8:13に到着です。
参考資料
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そして「わー、道が川になってる~」と言う飛び石です。
稲荷山コースとの分岐点を超えて飛び石の付近には8:30頃に到着しました。
但しここは立ち止まると後ろから来る人をせき止めてしまうので、後ろに人が居ない状態を作ってからじゃないと撮れません。と言う訳で何となく雰囲気で合わせた地点。
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飛び石の区間を超えてやや登ると、階段区間に入ります。
そしてとうとうやって来ました、ここなちゃんツリーのポイント。
記念すべきここなちゃん初登場は第一期九合目。
ここなちゃんツリーには8:40に到着です。
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ここなちゃんツリーからまた階段が続きます。
あれ?
この場面は十合目の冒頭で三人になってからの場面、即ちここなちゃんツリーより下にある筈の景色ですが、実はここなちゃんツリーより上にありました。
8:46に通過。
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そして間もなく6号路の終点に到着です。8:48に到着。
この後は3号路に合流し、さらに山頂を目指すと1号路に合流。山頂近くの大きなトイレのある地点です。

ここまで来たら山頂間近。
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漸く紅葉シーズンの山らしくなりましたね。

山頂には9:00に到着。
ちょうど標準コースタイムでした。

案の定、山頂は人で一杯です。
そして今日は前回一年半前にはほとんど見られなかった富士山がよく見えます。
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山頂から一旦下ってもみじ台の方へ。
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もみじ台のベンチでおにぎりを1個いただきました。
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身体への補給後、9:30頃に下山を開始します。実はこの日は9:00からNHK FMの名演奏ライブラリーで「生誕100年 名指揮者 キリル・コンドラシン」と言うのをやっていたのです。予定ではPCに録音を仕掛けて来るつもりが忘れてしまって、だったらスマホでらじる★らじるで聴きながら下山しようと、下山はコンドラシンの演奏を聴きながら1号路へ向かいました。もみじ台を出発する時点ではロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団の演奏でリムスキー・コルサコフのシェエラザードをやってるところでした。

1号路は本当に人が多いです。列をなして登って来ます。
9:48に薬王院御本社に到着。
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ここは一年半前の探訪の時に絵馬をみかけてあおい・泉水子を描いて奉納したところです。その時には他には痛絵馬はありませんでしたが、今回見てみたらヤマノススメ痛絵馬があったので、私も今回も奉納する事にしました。

三日前に巡礼に来て奉納された方のお隣に(右側が私の)。
ヤマノススメ三期をお願いしました。
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薬王院を10:20頃に出発。この頃にはらじる★らじるはシェエラザードを終えて、次の曲のショスタコーヴィチの交響曲第10番になっていました。7番の様な行進曲メロディではありませんが、何となくステップが軽くなります。

前回琵琶滝へ降りた道との分岐点を通り過ぎ、ケーブルカーの駅も過ぎて1号路を下ります。この頃になると登って来る人がもの凄い数です。下山する人は一列でしか歩けません。人が多いので喧騒も凄いです。イヤフォンでショスタコの10番を聴きながらだったので喧騒を大分かわすことが出来ました。これは思わぬ副産物。

1号路の下の方は前回はケーブルカーですっ飛ばした区間です。だから下山しながら写真に収めようとしたのですが・・・

あおいがバテてひなたから「急ぐよりペースを守るのが大事なんだって」と言われた地点。
参考資料
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11:00にこの地点ですが、これで自分のペースを守るって言っても。

ひなたに「急ぎすぎは良くないよ~」と言われた頃のバテはじめたあおいが登る地点。
参考資料
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11:07。辛うじて落石注意の看板が見えているのが分かりますでしょうか。

時刻も違うけど、6号路はこれに比べたら天国だったなあ!
多分この時刻だと狭い6号路も渋滞してたと思います。
11:20に1号路の麓に到着。


今回のコースタイムまとめ
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天体のメソッド・第8話

流星群を一緒に見ようね、母が生きていて乃々香と汐音の仲を取り持ってくれた時の約束、一緒に流星群を見ようと言う約束、それを乃々香は母の記憶と友達の記憶とともに忘れていたが、ノエルが乃々香にやっと伝える。一緒に流星群を見たかったと。

それで思い立った乃々香は柚季達に北美祭に参加しようと言い出す。そうして申し込んだ北美祭。適当、適当、と言って申請書を持って行った柚季だが、任せなさいと言って駄目だったのは前回の墓参りの時にやったのでまたかなと思ったが、今回は予算ゲット。

こはるは汐音にこの件を伝えようと強引な足止めw
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乃々香がやって来て切り出しにくそうだったところに予算を確保した柚季が到着。参加メンバーの中には汐音を書いておいたからと言って乃々香を驚かす。つまりは乃々香が自分で申請書を書いた時は汐音を強引に入れるのを憚っていたが、柚季が任せなさいと書類を奪って持って行った時に書き足した、と言う展開なのだが、残念!乃々香が書いた申請書にはもう汐音の名前が入ってるよ!(作画ミスなんだろうなあ)
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当然ながらそんなの聞いてないと言う汐音ではあるが、かと言って断じてやらないとかそこまでの拒否感は示さない。ため息をつきつつ、買い出しに付き合う。行き先は南1条西6丁目のTOKYO HANDS。何しろ四国の駅と銀座の花屋をいきなり登場させるこの作品だから、ひょっとしてこの東急ハンズも池袋や渋谷の店なんじゃないかと思ったが、ストリートビューで見るとちゃんと札幌の東急ハンズらしい。

買い物をしている時に汐音はこの北美祭の出し物がプラネタリウムだと知る。乃々香が何をしようとしているのか何となく気づく汐音。

買い物を済ませて学校に戻ったらもう夕方近くになって、続きは明日。霧弥湖町の乃々香や柚季達はバスに乗って町に帰って来た。ノエルが出迎えたところでこはるがノエルに北美祭のチケットを渡して来てねと。それに加えて柚季も湊太もチケットをあげて、家族や友達と一緒に来てくれというが、ノエルはそう言う人たちいないんだよね。しかもノエルは北美祭には行けない。ノエルは円盤だから円盤が見えない場所には行けない。

ああ、やっぱり霧弥湖町と札幌市街はあんな上空に浮いている円盤が見えない程遠くに離れているんだね!w 札幌の盤渓あたりの山中に存在したら円盤が見えない筈ないからなあ。

汐音もちゃんと付き合ってプラネタリウムの準備は順調に進む。ちゃんと星が映し出されるかどうか、汐音が用意していた暗幕を使って暗い空間をつくり、プラネタリウムを点灯。あれ?明るさが足りない?柚季の適当操作で電力をマックスパワーにしたから発火。あれ、メチャクチャ危険だろう。火事にならなくて良かったなあ。

作り直しになったプラネタリウムだが、でもちゃんと本番機が完成しつつあるらし。乃々香が札幌市内行きバスに乗った時、汐音がそのバスから入れ替わりに降りて、あの天文台へ。中に居たノエルに汐音も北美祭のチケットを渡すが、チケットを渡したら汐音が北美祭に行けないんじゃないかと問うノエル。でもこはるも柚季もノエルにチケットを渡していたんだけどなあ。

汐音は乃々香が嘘つきだから一緒に流星群は見られないとそれに答えるが、ノエルは乃々香は嘘つきじゃない、ずっと信じていたからと。それで思い出す汐音。ノエルが子供の汐音に乃々香がすぐ帰って来て一緒に流星群を見ると伝えたせいでずっとずっと何年も待っていたが、待つのを諦めて信じきれなかった自分を。まああれだけ待たされたら仕方ないんじゃないかとも思う。

ノエルは汐音も乃々香も全然変わっていない、今度こそ一緒に流星群を見ようと。
参考資料

そして夜に市内に戻った汐音。そのまま学校に行ってプラネタリウムをやる予定の教室に行ってみたら乃々香が完成したプラネタリウムを映し出していた。汐音がもう一度乃々香に問う。何をしにこの町に戻って来たのか。乃々香は正直に汐音達や汐音との約束を忘れていた事を正直に話す一方で汐音と一緒に流星群を見たいと言う気持ちは心の底に残っていたと。

こうしてやり直す乃々香と汐音。
「戸川汐音と言います。私と友達になって下さい」(一週間フレ・・

でもこれですっきり行かなかったよ。
翌日汐音が奇妙な事を言い出す。
「あなたは私の知っている乃々香だった。でももう一緒にはいられない」
いきなり電波飛ばさないで下さい、汐音さん。

ところでどうでもいいけど、汐音は教室に入るときになんでまた両手で両方の扉を開くの?

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クロスアンジュ 天使と竜の輪舞・第8話

アルゼナルに慰問団が到着。年に一回、慰問団がやって来てお祭りとなるそうだ。ノーマを集めたアルゼナルやドラゴンの件は世界中には極秘だと言うが、ローゼンブルム王国はアルゼナルの管轄に関係があるらしい。ミスティがエマとの会話の中で言っていた。到着したミスティはこのアルゼナルにミスルギ皇国のアンジュリーゼが居る筈だ、会わせろと言う。
参考資料
ところでエマはミスティの事を妃殿下と言っていた。ミスティはもう結婚してるのか。

フェスティバルの最中は隊員はみんな水着。戦闘スーツやノーマルスーツではお祭り気分が味わえないからだとの事。うん、取ってつけたような理由で水着回にしたね。

フェスティバルらしく賭博もあり、遊戯設備もあり。て言うか、アルゼナルに子供のノーマが居るな。子供のうちに発覚して連れて来られたのか。

優勝賞金をかけた大運動会も開催されている。レースで金を失ったロザリーと、それと一緒のクリスも参加。第一レースはなんでまたスク水なんて着てるのかと思ったら(そもそもこの世界に何故スク水なんてあるんだ)水に溶ける水着でのパン食い競争だそうだ。そこまで言っておいてその場面無しとかどうなってるの。
参考資料

アンジュ(モモカ)の所にエマからの通信が入る。ミスティが会いたいそうだからすぐに来いと。しかし今更ミスティに会ってどうするんだと言うアンジュはそれを放置。ペロリーナのきぐるみを来てトンズラしてしまった。そのペロリーナのきぐるみを着ている時にメリーゴーラウンドから落下した子供を助ける。この場面の回想で、どうやら過去にアンジュはシルヴィアを馬に乗せて落馬させ、それで足を不自由にさせてしまったらしい。アンジュのシルヴィアに対する殊更な思いはそれがある様だ。

しかしアンジュはペロリーナのきぐるみを被ってミスティの所へ。ミスティの来た理由を聞いたところで、じゃあ自分の脱走を手伝ってくれと。一応ミスティは人質で、武器を買い込んでローゼンブルム王国の輸送機へ。

一方その頃ひとりになったモモカに対してヒルダが銃で脅してやはりローゼンブルム王国の輸送機に向っていた。マナを使えるモモカならローゼンブルム王国の輸送機を離陸させられるだろうと言う事で。モモカが言う事は聞いているが全然動じていないのはマナでどうにでも出来ると思っているからかな。

ここで両者の思惑がたまたま一致してしまう。ヒルダはじゃあ休戦して脱出しようじゃないかと言うが、アンジュは拒否。でもアンジュは輸送機の拘束装置を外せない。ヒルダは外す方法を知っていると言う。仕方なくアンジュはヒルダと組む事にしたが、実際にヒルダが外したら、そのまま離陸してヒルダを置いてきぼりにしようとした。

ハッチを閉めろと命令するアンジュに、しかしモモカがためらう。その躊躇いがヒルダに取り付くチャンスを与えた。この為に何年も待った。ゾーラのおもちゃにもなったし、面倒な奴らとも付き合った。って、おいおいw それもこれもママに会うその一心で。

なるほど、これはアンジュがヒルダを蹴落とす展開ではなく、ヒルダが落ちそうになるのをアンジュが助ける展開だなと思ったらそのとおり。
参考資料

こうしてアンジュ・ヒルダ・モモカはアルゼナルを脱出した。
本当に脱出しちゃうんだね。まあアルゼナルの中だけでくすぶっていても話の展開は広がらないからなあ。


今回、折角水に溶けるスク水パン食い競争なんてのがあったのにその場面が全くなかった。いくらなんでも全くと言うのはおかしい。そしてアンジュがペロリーナでひとりで格納庫に行った時にレズレズしていたのがほとんど絵に反映されなかった。

これって円盤になったらこれらのシーンが追加されるって事かな?w

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結城友奈は勇者である・第7話

バーテックスを全部倒した(と思っている)慰労に大赦から海辺の旅館のプレゼント。この海水浴場は瀬戸内海で、嘗て「瀬戸の花嫁」で登場した場所だそうです。と言う訳で振り返って見てみたら、瀬戸の花嫁第1話の冒頭で登場してた。満潮永澄が溺れて瀬戸燦に助けられた海水浴場。

東郷の車椅子がやたらと巨大だと思ったら、水陸両用だった。いいね、この車椅子。風は瀬戸の花嫁ならぬ瀬戸の人魚と呼ばれていると自称しているらしい。などとのどかな始まりなのだが、風と樹を見ていると満開後遺症から未だ復活していない(と言うか復活するか分からないんだけど)のがちょっと痛々しい。それでも夏凛も含めてお休みを満喫していて、瀬戸の人魚と夏凛の競泳も。威張った割には夏凛に負けたらしいが。

東郷「友奈ちゃん、これ押し花に使えるんじゃない」
参考資料
海藻キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
アニメにまともに海藻が登場したとあっては私はこれを同定(identify)しない訳には行かない。瀬戸内海に生育する紅藻でこのタイプの形態とすると、カバノリ(Gracilaria textorii)あたりだろうか。絵では凄く薄くて色が鮮やかなのでちょっと疑問なのだが。色と質感からいったらヤレウスバノリ (Acrosorium flabellatum)の破片の方が合っていそうだ。これだけ紅藻らしい海藻を描いたのは大したものだ。緑のコンブやワカメが頻繁に描かれるアニメが多い中で。因みに海藻を押し花(花じゃないんだけ)にするには、水分を多く含んでいるので陸上植物と同じにしたらだめで、台紙の上に載せてガーゼみたいなのをあてて、古新聞ではさみ、それを何度も交換する。
作り方はこちらをどうぞ(→海藻おしばの作り方[せとうちネット])

旅館に帰ったら豪華な夕食。普通の人には。私は偏食なのであそこに登場したのは何一つ食べられないけど。妙に豪華なので風が間違ってるんじゃないかと言ったら、これでよいのだそうだ。大赦がおごってる。豪華すぎて怖い。

でも友奈は味が分からないんじゃ、とみんなが心配したが友奈は食感やのどごしでそれなりに楽しんでいる。これ、本当にそうで、近年味覚が急に失われた(ちょっと残っているけど)私は、以前はお米の味が品種でコシヒカリやミルキークイーンやつや姫などを色々楽しめたのにそれが出来なくなって、でもふっくら感やモチモチ感でそれを味わっている。かなり悲しいけど、友奈は前向きだ。

夕食が終わったらお風呂。お風呂に入ったら格差が!w
夏凛、そんなに隠れるなよ、いいじゃないか。

お風呂から上がって布団に入り
風「女5人集まって旅の夜、どんな話をするか分かるよね、夏凛」
東郷「正解は日本と言う国のあり方について存分に語る」
参考資料
流石や、東郷さん。

コイバナがあったのは風だけで、しかもひとつのエピソード。仕方ないので電気を消したら東郷の怪談が始まる。電気消すの待ってたね。

翌早朝。友奈が目を覚ましたら既に東郷が窓辺に腰掛けていた。頑張ってそこまで行ったんだろうか。ここで以外な話があった。東郷って事故で記憶を失った経歴があるらしい。この話、後に関係して来るのかなやっぱり。そして東郷はバーテックスが12体で終わりと言うが、星座ってもっとあるじゃないかとも言う。心配する東郷に友奈は何かあってもその時はその時。真珠様もついてるしと。

お泊りの海水浴ももう帰る時間。帰りの車の中では学園祭でやる事にした劇の打ち合わせをする事になった。

そんな感じで平和な日々を過ごした勇者部だったが、風の所に大赦からのメールが届き、学校に行った風は以前のスマホが戻って来ているのを見る。しかも風には犬神の他に新しい精霊も。敵の生き残りって、それだけ強力なんじゃないかと言うのが予感される。
参考資料

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甘城ブリリアントパーク・第8話

西也が倒れた。過労と夏風邪だそうだ。寝込んでいる場合じゃない、出席日数も足りなくなると言う西也にラティファ様からの優しいお言葉。そのあと、いすずが意味深なドアの開け方をして入って来る。そしてベッドの上に乗って西也にせまるいすず。
参考資料
一体どうしたんだと驚く西也にティラミーが中から出て来て、これは魔法の肉襦袢だと種明かしした。上にファスナーが着いているからその辺りだろうとは思ったが、実に精巧に出来ている。あれがファスナーじゃなくてシングルアームパンタグラフだったら、単なる鉄オタのイミテーションで押し通せるかもしれない。そして当然の如くいすずをテストに使ったせいでマカロンもティラミーも制裁を受けるのであった。

確かに良くできているが、これで西也の代わりに学校に行くとしても一体誰が中に入るのか。ろくな連中がいないじゃないかと思ったら、やっちゃったよ。

まずはいすずが西也の姿で登校。例の同じ学校からバイトに応募した椎菜が挨拶してくれて、うっかりいすずっぽい口調で答えるが、すぐに言い直して割合西也らしい雰囲気が出る。これなら騙せそうだ。でも椎菜はいつもなら無視するのに今日はちょっと嬉しいと言った。西也、もうちょっと椎菜にちゃんと接してやれ。

学校に着いてみると下駄箱の中にラブレター。放課後体育館の裏に来て欲しいと書かれている。困惑したいすずだが、風邪で伏せっている西也に聞く訳にも行かず、放課後その場所に行ってみた。そうしたらそこに来た土田香苗はラブレターを入れる場所を間違えたと言うのだ。告白されたらどう答えたら良いものかと困っていたいすずはほっとする。ひょっとしたら自分の中にある「西也に対する訳の分からない感情」もほっとしたかもしれない。ともかくその気持ちで全然怒ってないから大丈夫、むしろばっくれる事も可能だったのにわざわざ来てくれてすまなかったと優しい言葉をかけてやれた。だが、ここで香苗は「間違えて良かった」とか口走った。

そんな事もあったが、特段申し送り事項と言う事でもなく西也の身代わりは次の日はマカロンに託された。
あ・・・いすずはまだしも、マカロンとかにやらせちゃうの?
西也、そんなに出席日数が切羽詰まっていたのか。

マカロンは高校時代はドキドキメロディ高校で番を張っていたと言う。とうとうと話しかけ始めたが、いすずはそんな事に興味は無いと一蹴。ただ、これでマカロンが演じる西也の姿が決まってしまった。

マカロン、全然普通の高校生らしい演技出来てない。挙げ句の果てに先生を脅して授業さぼった。ふと見ると例の香苗に男子生徒が手紙くれるって話だったじゃないかと詰め寄っている場面に出くわした。揉めている二人にマカロンが迂闊にも人生の先輩として仲裁に入る。やめとけば良かったのに。しかも離婚体験ってそんな事言うな。テーマパークのキャストとして役作りの力がなさ過ぎじゃないか。逆上した彼氏が殴りかかってきた時だけは、こんな甘いパンチ避けるのは簡単だが、ここは受けておくかと殴られるのは良いのだが、首が曲がって彼氏退散。残った香苗は特異体質で納得しちゃった。

そして椎菜。マカロンは椎菜は見知っているから思わず普通の会話をしてしまう。ヤニは吸えないし、このあと一緒にフケてパチスロでもしないかとか。そろそろ椎菜、語尾も合わせてこれが西也じゃなさそうだと気づけ。

翌日はティラミー。ティラミーもわくわくガーデン高校で色々あったみたいだがやはりいすずは興味なしと一蹴。ティラミー、女好きキャラで、周りに女子高生がうようよ居ると、た、たまらんみーの状態。そこにあの香苗がやって来たから鴨ネギとばかりに口説きにかかった。ちょろいみー。

しかしこのままじゃ香苗も本当の西也もまずい事態になると思ったら、椎菜が見ていた。何やってるんですか可児江先輩と。いすずが居るのに他の子に手を出すなんてと。この辺りで香苗の雲行きも変わる。あの子誰なんですかと。いすずとも仲がよいみたいだし、私は三番目なのかと。まああの子誰だと言いたいのは分かるが、ここまで態度が豹変する子も面倒くさいな。
参考資料
おかげで西也(実はティラミー)が香苗を毒牙にかける事は防がれた。それにしてもあそこまで西也に怒る椎菜の気持ちはどうなんだろう。

そして次の日はモッフル。マカロンやティラミーに比べたらずっとマシだろうが、香苗の友達から呼び出しを喰らって妙な方向に動き出す。謝れ!と言われて、どうせこれは西也の身体だと土下座もなんなくこなしたモッフルだったが、調子に乗った香苗の友達が知らずにモッフルの逆鱗に触ってしまった。

怒りのモッフルが彼女らに説教を喰らわす。普通の説教ならまだしも、こいつも自分の体験をぺらぺらと喋り出してずっと好きだった子が大嫌い男と結婚して、その上でその子の養育を託されたこの気持ちが分かるかとか。なに、こいつ、マジ引くわー。

そこに木村がやって来た。あ、頭隠してる。すると多分肉襦袢か。必死の説得で香苗もその友人も納得させてこの場を収める。

案の定中味は西也。あまりにおかしい最近の西也に流石に疑問に感じた椎菜が本当の西也に教えたらしい。子役をやっていただけの事もあって見事な西也の演技だった。そしてあんな事態にはなったが、彼らも自分の為にやった事だし怒らないよと言う西也に椎菜はこれこそが西也らしいと言う。椎菜、西也はひょっとしてあこがれの可児江先輩って位置づけなのかな。
参考資料


ところで前回(30日前)680人余り入場していたのに、今回(24日前)は511人だよ。
甘城交通がバスを増発すると言っていたから680人から1,000人台にまで増えたのかと思ったのに。
でも計算合わないんだよね。前回はあと170,329人、今回はあと152,508人。その差が17,821人あって6日間でそれだけ達成したと言う事は、単純日割りで2,970人程度。600人とか500人程度じゃないんだけど。

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飯能市立図書館に見るヤマノススメの時間の流れ

みなさんは覚えていますでしょうか。記念すべきヤマノススメ第一期第一話、クラスメイトに帰りに一緒にと誘われたのにそれを法事だとか夕食の準備だとか言って断ったあおいが、このあと図書館に寄ろうと呟いたあの場面を。
参考資料

これが東京で放送されたのは平成25年1月2日の深夜。もう二年近く前です。この当時の飯能市立図書館は当時からあった飯能中央地区行政センターの機能に加えて飯能中央公民館となり、平成25年7月1日から図書館は新図書館に移りました。

その新図書館が今回登場した図書館です。ゆうかに教えてもらいながら夏休みの宿題をやった場所です。
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時間の流れを感じさせますね。
登場人物達はとしとってませんがw

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大図書館の羊飼い・第7話

今回の図書部への依頼は京太郎の好みの女性はどんなタイプなのか?と言うものらしい。つぐみ・玉藻・千莉・佳奈の4人が勝手に自分に都合の良いタイプを挙げているが、千莉がクールタイプってのは少なくともアニメを見ているとそう思えないなあ。どっちかと言うと偏屈。

そこに京太郎が入って来て何の話をしてるんだと言うから、慌てたつぐみがあらぬ事を口走る。
「私達とデートして下さい」
参考資料

京太郎はまあいいけど程度でOKしたせいか、当日忘れてしまっている。そのせいで待ち合わせの時間にその場に来なかったものだから4人が京太郎の部屋に押しかける。しかもチャイムを何度も鳴らしたら「うるさいな、小太刀」とか言っちゃって、火に油を注ぐ事に。

部屋に入った4人は玉藻がきちんとしまわれていない本を整理したり、洗われずに浸け置かれただけの食器をつぐみが洗ったり、つまるところは京太郎があまりきちんとしていない描写みたいなのだが、きちんとしない本の虫があんな広大な空間のある部屋に住んでいる訳ないだろう。他人が入れない程に床に本が積み上がっていなくちゃ。

ここに凪も入って来て、結局6人でショッピングに出かける事になった。しかし、自分と縁のない物の買い物に付き合うのは苦痛なんじゃ・・・とか思うのはもうダメな証拠ですかね。最初は玉藻の服選び。京太郎の反応が良いものだから玉藻、買っちゃったよ。この先着る機会が無かったらどうするんだ(酷い。

玉藻が予定していたレストランは評判が高すぎて並ぶと一時間待ちになりそう、と言う事でハンバーガーショップに変更。この時に京太郎は今月はピンチだから安い方が助かると言っていたくせに、この後で本屋に行くとどっさりと本を買っている。わかります。本と食費は別会計。面白そうと手に取った本は5,0000円以下なら無条件に買っちゃうよね。それにしても佳奈ってそっち系の本が好きなのか、工場写真集とか。なら団地写真集もOKですな。で、それを特殊趣味とか言うなw

凪がこれやってみない?と言ったゲームに千莉が応戦。普段鍛えているからと。リズム感でも鍛えているのか。画面に合わせて跳ね回るから胸が揺れたり、スカートがめくれあがったり。京太郎、目のやり場に困るのなら、画面に集中するんだ。とこが千莉がバランスを崩して転倒。京太郎が様子を見るのだが、千莉がこのポーズは変態に足を舐めさせようとしているポーズみたいだとか、やっぱり千莉の性格はクールとは違うと思う。
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などと言う遊びをしていたが、実はここからが今日の羊飼いとしての本番。このあと向こうからやって来る男がつぐみに一目惚れしてつぐみを追いかけ回すが、つぐみがそれを拒否。その結果、ストーカーになるのではなく、つぐみをモデルにした精巧なラブドールつぐみちゃん18号を作る事になるんだとか。

いや、まあ、放置してもそう酷い運命でも無いけど。

そうこうするうちにその男が向こうからやって来てしまう。それじゃあんた行きなさいと放り出された京太郎、つぐみをぎゅっと抱きしめてその男の視界から阻む。その男はこりゃどうも失礼しましたとそのまま通り過ぎるので、一目惚れを回避出来るのだが、つぐみがあっちの世界に行っちゃった。

こんな形ではあれ、今回も羊飼いの仕事をひとつこなした京太郎だったが、その羊飼いについて4人がもう忘れかけている。Webページに羊飼いに関する情報募集コーナーってなんだとか、送られて来たメールを見てそう言えばこんな事もあったよねと言う程に。

羊飼いになると言う事は、こうやってみんなから忘れられる事なのかとあらためて驚く京太郎。こんな代償無しに羊飼いの力が手に入るとでも思っていたのか、それが嫌なら早く辞退する事だと言う凪。
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まあ辞退でもいいんじゃないの。だって以前も書いたけど羊飼いの仕事って面白そうじゃないもの。
昨今の経済事情なら、羊飼いの仕事に就いたら永久に収入に困らないと言う保障が付いて来るのならアリかもしれないが。

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トリニティセブン・第7話

学園長の魔力が強すぎてアラタの魔力を文字通り吸ったリーゼロッテが敵わない。仕方ないので色仕掛け。
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ものの見事に学園長がひっかかってすっ飛ばされる。飛ばされて、なんであんな綺麗な人の形の穴ができるのか。

リーゼロッテの反応を感じてアラタとミラとアキオがもうやって来たのかと、愈々アラタが早急にアキオの魔法を使える様になる必要に迫られるのだが、魔道書のソラ曰くもうプロセスはあらかた実行済みだと言う。じゃあアキオの魔法を使える様にするかと言ってソラが人間化。そしてどうやったのか分からないがめでたくアキオの魔法を会得した。代わりにアキオが力尽きるけど。

セリナを寝かせている部屋にはリリスやレヴィが控えていたが、そこに学園長を排除したリーゼロッテが入って来た。レヴィの縄の罠で一回は宙吊りになるが、それとてあっさり切って自由になるんじゃあまり意味がないな。リーゼロッテはセリナの傍らに寄ってセリナも私達の方に連れて行ってやりたいがそれは無理だと告げた。「私達の方」と言うのがひっかかったが、未だ誰か背後に居るって事か。

とりあえず学園長に対抗する為にあなた達の魔力を全部吸い取っちゃうねと言ったところでアキオの魔力を会得したアラタ参上。首尾良くアラタ自身の魔力も取り戻す事が出来たのだが、リーゼロッテから魔王候補の力を奪うには胸を触らないといけない。しかしリーゼロッテの動きが速い。と言ってもレヴィってこれよりもさらに速かったんだよね。

アラタから再度魔力を吸い取る為にリーゼロッテが時空裂壊(バアル・ペオル)を発動。リーゼロッテとアラタとソラを超高速の時間進行に入れて、他のリリス達が止まった様な状態になった。ああ、これ、STAR TREKで見た事あります。「惑星スカロスの高速人間 Wink of an Eye」ですな。是非とも元の時間世界に居るリリス達には「ぶんぶんする音が聞こえる」「何かが触った!」と言って欲しかったw
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この魔法について色々説明がされるのだが、廚二な単語が飛び交って「わかんない、わかんない、わかんない、ジューくんの言うことは昔っからなに一つこれっぽっちもわかんないのよ!」状態。取り敢えず何か飲んだ訳ではないけど、高速世界に入ったって事で。

リーゼロッテの胸を掴んで魔王の力を奪おうとするアラタ、そのアラタから再度魔力を吸い取ろうとするリーゼロッテ。その勝負はリーゼロッテがアラタに再度べろちゅーする事で勝った様に見えたが、アラタの手に見えたマントラはイミテーションでその実は舌に刻印されていた。そこにべろちゅーしたものだからリーゼロッテの魔力が暴走。
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負けを認めたリーゼロッテは最後の力でアラタとソラを元の世界に戻して自分はそこに取り残される道を選んだ。いつかセリナが魔法の修行を積んでここにやって来られる日まで。そしてその時はアラタに直に胸を触らせてあげるとも。

と言う事で、元の世界に戻ったアラタが揉みしだくのはリリスの胸。なぜ、そこでリリスの胸を。

学園長としてはあそこでリーゼロッテを行かせた事で、リーゼロッテやアラタのみならず、他の生徒達も成長したのを喜んでいた。が、それも束の間、あいつらが来たとか。

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異能バトルは日常系のなかで・第7話

前々回は灯代の話、前回は彩弓の話、そして今回は鳩子の話。

寿来の姉、真智が部屋に乗り込んできて今晩鳩子を召喚しろと言う。親の帰りが遅いから鳩子に夕食を作らせようと言う魂胆だった。にしても、目覚まし時計は寿来に放り出されて電池が飛び出たくせにそのままアラームが鳴り続けているね。

鳩子は寿来から夕食作りに来てと言われて嬉しそうにOK。鳩子は前々回の最後で寿来が灯代と二人で歩いているのを見て顔を曇らせていたのとか、寿来に好意を持っているらしい。それはあの小さい頃の回想からも伺える。だから逆に寿来の所に夕食を作りに行くとなったらちょっとウキウキな気分も。

ところが文芸部の今日の活動の時の寿来の態度でそれが傾き始める。習作大会でみんなが何がしかを書いたのに灯代が書けなかった。それを寿来が気がついて、灯代に話があるから鳩子には先に帰っていてくれと言う。実は灯代のラノベ小説家志望の事は寿来とだけの秘密で、そんな訳で灯代が今回何も書けなかった事の相談には鳩子を入れたくなかった訳だが、鳩子を先に帰すにあたっての寿来の言葉がよろしくない。

「いや、お前には分からない話だから」
参考資料
そりゃないだろ、寿来。
それでも鳩子はそれを受け入れて先に帰る。
そして寿来は灯代のスランプの相談を。

家に帰ってみたら鳩子がもう肉じゃがの準備をしていた。すぐ帰ると言っていたのに遅くなったねと言う鳩子だったが、寿来はそれに答える前に灯代からのメッセージが着信して主人公の名前の相談などの返信をする。ここでまた鳩子を置いてけぼり。

それでも何の話なのかしりたがった鳩子だったが、寿来は答えない。そしてトドメ。
「どうせお前には分かんねーだろ」

「分かんないよ、ジューくんの言っている事はひとつも分かんない!」
<極めて長いセリフ>
(これ、原作でこうらしい。それを早見さんが一発でアフレコ入れたとか)



「ジューくんの言うことは昔っからなに一つこれっぽっちもわかんないのよ!」
参考資料
鳩子、とうとう何もかも吐き出しちゃったよ。

慌てて寿来は後を追うが見失う。一旦見失ったせいか全然見つからない。その時、相模に出くわして、相模は鳩子を見かけたと言う。寿来と鳩子が喧嘩したらしいと聞いて相模はとうとうこうなったかと。二人は傍から見ていて関係性が気持ち悪かった、二人は全く噛み合っていなかったが、それがうまく行っていたと寿来が思うのならそれは鳩子が全部吸収してくれていたからだろうと。相模、ちゃんと見ていたんだな。

やっと、本当に、やっと気がついた寿来。どう捜しても見つからないので思わず灯代に電話してみるが、灯代は鳩子はこっちに来ていないよと。それで寿来が電話を切ったところで今度は灯代がそのままにしておける筈がない。彩弓と一緒に来て三人で鳩子を探す事になった。

鳩子が自分と一緒に居るのは辛かったんだろうかと言う寿来に灯代が一発。寿来と一緒にいた時の鳩子は幸せそうだった。辛かったとか思うんじゃないと。
参考資料

鳩子は走った先の川辺で眼帯の男と出会った。こいつ誰だったっけ。ともかく鳩子の事を聞いてやった男は厨二病の連中の性を教えてやり、結局は鳩子は寿来にとって必要な存在だったと説明してやるのだ。厨二病にはそれが理解出来ない存在が必要なのだと。それはどうかなあ。理解してくれる人間は誰か特定の存在が居てくれれば良いけど、理解してくれない人間はその他大勢で構わない気がする。すると鳩子は寿来にとって特別な存在にならないじゃないか。それでも鳩子がそれで自分の必要性を納得出来たのなら、それはそれでいい。

でも親切に説明してくれるだけじゃなかった。
鳩子を捉えて、お前ら一体なにするつもりだ。

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「オオカミ少女と黒王子」で繋がる少女漫画アニメたち

オオカミ少女と黒王子の第7話で「好きっていいなよ。」と「神様はじめました」が繋がったw

好きっていいなよ。・第3話
参考資料
  ↑
 八王子駅
  ↓
オオカミ少女と黒王子・第7話
参考資料

オオカミ少女と黒王子・第7話
参考資料
  ↑
 エプソン品川アクアスタジアム
  ↓
神様はじめました・第7話
参考資料

神様はじめましたなんて同じ第7話でデートだよ。

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天体のメソッド第7話の困惑の墓参ルート

以前から洞爺湖湖畔から札幌の道庁まで通学しているのが妙な空間だと言われていましたが、この第7話では恐るべき動線で洞爺湖湖畔から真駒内滝野霊園に向っています。

1.洞爺湖湖畔出発
2.札幌駅北口まで乃々香父の車で移動
3.何故か札幌市営地下鉄6000系に乗る
4.何故かゴムタイヤでなく普通の線路を走る
5.複線非電化区間をキハ150で快走
6.豊浦駅に到着してお弁当
(謎の「幌美内駅」からバスに乗車)
6.5東京銀座の花屋が駅前にある香川県豊浜駅からバスに乗車
7.霊園到着

図の青い線を巡った事になります。
参考資料
どんなチョイスでこんなルートをw

<11/18 追記>
幌美内駅と駅前花屋を発見した人が居ました。
幌美内駅=香川県豊浜駅


駅前花屋=東京銀座・野の花 司

それを踏まえて地図を追加
参考資料
こ れ は ひ ど い

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天体のメソッド・第7話

乃々香と柚季とこはるがどこかへお出かけ。柚季や乃々香がノエルも誘ったのだが怪獣さんの腕を破壊してしまったノエルは行かないと言う。もっとも、あとからの台詞で怪獣さんを壊したからと言うのではなく、円盤が見えない場所には行けないと言うものだった。そりゃ洞爺湖の円盤は真駒内からは見えないだろうなあ。だから学校にも行ってないのか。

しかし車に乗せて貰って到着した駅は札幌駅北口。そして登場した電車は札幌市営地下鉄東西線の6000系車輌。しかもそれに乗ったのかと思ったらすぐに車輌が変わって2両編成のキハ150ぽい車輌。もうどこ走ってるのか全然分かりませんw到着した駅はホームの数と跨線橋から最初は木古内駅かなと思ったら豊浦駅らしい。洞爺湖から札幌駅まで行って地下鉄に乗ったと思ったらいつのまにか洞爺駅の隣の豊浦駅に戻って来てしまったでござるの巻。その挙げ句、バスに乗って行った先は真駒内滝野霊園。一体道央と道南をどれだけ巡回すれば気が済むのか。大体、よりにもよってもうとっくの昔に廃車になった札幌市営6000系を出して来たのはどう言う趣向なんだ。
参考資料

お弁当を食べた駅を最初は木古内駅だと思ったので、次にバスに乗って向かった先で大仏が見えた時にはまさか恵山のモンテローザかと思ったのだが、モアイ像で真駒内滝野霊園だと分かった。この三人が来たのはお墓参りか。

一方、残ったノエルの方だが、湊太が余計ないたづらをしてしまったせいでノエルが怪獣さんが痛がっていると大泣き状態。それを観光客が何事かと見るものだから全くほうっておかれなくなって、一緒に怪獣さんを治療しようと言う事になる。大工道具を出して来て修繕開始。しかし一旦出来上がった怪獣さんを見てみると、ちょっとやっつけすぎないか。
参考資料

この怪獣さんは幼い頃にこはるがデザインしたきりごんをみんなで作ったものだった。当時湊太はあれだけの物が作れたのに、今回のこの修復は一体どうした事なのか。子供の頃の方が技量があったじゃないか。

乃々香達は柚季が道案内は任せろと言ったせいで色々迷って漸く辿り着く。乃々香が初めて墓参りに来たと言うのは、母が亡くなった時にそれを受け容れられなくて記憶から消しさろうとしたかららしい。しかしそのせいで乃々香は柚季達の事まで忘れてしまっていた。

乃々香の母は乃々香と汐音が友達になるきっかけを作ってくれたらしい。それがあって汐音は乃々香の母を慕っていた様だ。それなのに乃々香は自分の事のみならず母の事を忘れ去ってしまっていたので、それが汐音を怒らせていた。今回汐音が乃々香達とは別に単独で乃々香の母の墓参りに来ていたと言うのは、これまでも汐音が一人で墓参りに来ていた事を意味して居るんじゃないだろうか。そして乃々香の父は毎年墓参りしていたが、今年は乃々香に譲ったよと言っていた点から、毎年霊園で乃々香父には会っていたものの、乃々香を見かけていなかった、それが怒りの蓄積になっていたんじゃないだろうか。
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漸く母の死と向き合えた乃々香に汐音は少しは乃々香を許す気になったかな。

円盤御殿に戻ってみたら、あのきりごんが復活。つぎはぎは痛々しいがペンキもちゃんと塗られて。だから湊太ってば子供の頃の技術力はどこに行った。ノエルとの共同作業と言う意味ではこの方が良いのだろうか。

ところで洞爺湖舞台なので道南バスが出るのは分かるが、今回は中央バスらしきものも登場した。だったら沿岸バスも出してあげて下さい。

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クロスアンジュ 天使と竜の輪舞・第7話

アンジュ、相変わらずの命令違反で一人で勝手にドラゴンを倒す。この命令違反は必然的に副作用を生んでいて、アンジュが稼ぐせいで他の隊員が稼げない。勝手な行動に怒りを買う以上に自分たちの収入に影響するとあってはヒルダ・ロザリー・クリス達の反感はいや増すばかりだった。アンジュが自分の命令を聞かないのもさる事ながらが、アンジュを御しきれないサリアに対してヒルダが見くびる様な事を言うせいで挟まれたサリアはストレスが貯まる。

そんな訳でサリアはジャスミン・モールに行ってストレス発散を。てっきり個室でモナピーすると思っていたピー。しかし個室に入ってサリアがやった事と言えばこの世界では割合標準的なストレス発散方法。魔法少女になってあなたのハート直撃よ!
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不幸だったのはアンジュがモモカのネグリジェを買いに来て、試着室に行こうとしたらジャスミンがサリアに宛てがった試着室に誘導してしまった事だった。モロにアンジュに見られた魔法少女サリア。

見られたからには生かしてはおけないと、入浴中のアンジュをサリアは襲う。しかしアンジュって身体を使った格闘戦も既に上達していてサリアと互角に戦っている。サリアは口封じだと言うが、アンジュは誰かに話すつもりなんて毛頭無かった。と言うか、一体誰に話すんだと。中隊の中で浮いているアンジュが確かにヒルダにわざわざ告げ口する訳は無い。そりゃそうだ。しかしサリアは頭に血が上っているから、そんな理屈は通らないし、日頃の命令違反の鬱憤がチームの連携を乱すなと言う言葉になって出て来る。それとてもアンジュは自分を背後から撃ったり機体を落とそうとする連中をサリアが止めないで何がチームプレーかと言う。ああ、これも全くもってごもっともな話です。サリア、ヒルダを止めてないよね。ほどほどにしろとしか言ってない。

そこに入って来たヴィヴィアンとエルシャ。モモカが止めてくれと言うのに対して、溜まっていたものはすっきりさせましょうとモップを渡してモモカを連れて出て行ってしまった。

風呂場で暴れた責任でアンジュもサリアも反省文を書くことになった。翌朝、モモカが反省文は昨晩のうちに書いておきましたよとアンジュを甘えさせる様なまねをして起こしかけたが、アンジュの返事が無い。ふと見ると熱を出してうなされている。風呂であんな事をして身体が冷えて風邪をひいたらしい。

そんな訳でアンジュは練習を欠席。1日休むと罰金がかなりあるらしい。ノーマの社会だからこうだと言うのもあるかもしれないが、風邪や病気は自己管理が出来ていなからだとか言う風潮は嫌だ。身体が弱いとどんなに頑張っても風邪をひくときにはひくんだ。普通に丈夫な人間にはそれが分かっていない。

アンジュが居ない練習は特に問題もなく終了。それをサリアはアンジュが居ないせいで部隊に規律が戻ってきた気がすると日誌に書く。これが部隊の規律です。
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まあね、私生活でこの程度の事してるのは別に規律とは関係無いからね。
この場面は規律がどうとか、視聴者サービスだとか、そんなんじゃなくて(そんなんかもしれないけどw)、今回の最後と関係していると思うの。

しかしサリアはメイから予想外の言葉を聞いた。アンジュのヴィルキスを整備していたメイはこの機体からアンジュが一身に危険を引き受けているみたいだと言うのだ。ただ単に無茶をしているから損傷していると思っていた、そして隊の事など歯牙にもかけていないと思っていたサリアには驚きの言葉だった。だってアンジュがヴィルキスに乗ってから誰も死んでないでしょと。

そんな時に出撃命令。アンジュ抜きのサリア隊がドラゴンの出撃ポイントめがけて発進した。そして出現したドラゴンはサリアも今までに見た事の無いドラゴン。いわゆる「初物」だった。初物ドラゴンは情報を持ち帰るだけでも沢山の賞金が貰え、しかもそれをやっつけると一気に大金が手に入ると言う。

逸るヒルダがロザリーとクリスを率いてサリアが止めるのも聞かずに突出した。背中の装甲が硬いと見たヒルダはだったら腹の方が弱点だろうと地上に着陸。案の定柔らかそうな腹を見て貰ったと思った次の瞬間、ドラゴンの角が起動して大きな重力がヒルダ機などにかかる。行動不能。

しかも未だドラゴンに到達していなかった飛行中のサリア達にもその重力反応が影響して落下を余儀なくされる。あの角がこの重力の根源かと、意地でも破壊しようとしたヴィヴィアンだったが、それも途中まで。6機とも動けなくなって、ヒルダ達を見捨てて3人だけでも機体から脱出すべきかと考えたサリアだったが、そこにアンジュ機到来。

未だ風邪が抜けていない頭に、体を冷やさない様にとモモカが厚着をさせての飛来。アンジュが熱で頭が働かないのを良いことにサリアはアンジュを利用してドラゴンの上空にヴィルキスを飛ばせ、急降下飛び蹴りでドラゴンの角を破砕。動ける様になったサリア隊がドラゴンを屠った。

全員で倒した事で賞金は分散したものの、それでも初物で大金が入ったロザリーとクリス達。アンジュが来てくれたおかげで命拾いして大金も入った。もうこれでアンジュを後ろから狙う様な真似はやめろと言うサリア。アンジュにももう勝手はするなと。それをヒルダはサリアの命令なんて誰も聞くかと言いかけたところでアンジュは命令を聞くと断言。そしてクリスもロザリーもサリアの言う事を聞くと言った。特にクリスは自分から進んで言い出した。
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これに対してヒルダは納得しない。ロザリーとクリスを裏切り者と切り捨てた。
部屋で一人になるヒルダ。これがあのベッドシーンとは対照的。


さて、モモカのところにはシルヴィアからの皇室極秘回線。助けてくれと叫んで回線は切れた。シルヴィアが生きていたと言う事で、ミスルギ皇国関係の新展開か。

新展開は水着回w

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舞台探訪・四月は君の嘘・第6話の大泉学園

そうそう西武池袋線に乗って大泉学園に行くと言う訳にも行かないのですが、今回は2つ目的があって行きました。

そのひとつはリヴィンオズ大泉方面です。

第6話で先輩とつきあうと言っちゃった椿。そんな気持ちで付き合っちゃダメだよと思ってみていましたが案の定先輩とデートの時にも公生の話ばかりです。そのハンバーガーデートのお店がこちら。
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大泉学園駅からリヴィンオズ大泉に向かう途中で、もう少しでリヴィンオズ大泉と言う場所にあるBUTCHER'S TABLEと言うお店です。

リヴィンオズ大泉方面に来た目的は上記のBUTCHER'S TABLEに加えて、建て直されると言う東映アニメーションギャラリーを撮っておこうと思ったからです。
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9月23日までさよなら大泉スタジオ展と言うのをやっていたんですね。終わっちゃってから知ったので、せめて建物だけでも撮っておこうと。

そしてもうひとつ。リヴィンオズ大泉にあるバンダレコードで君嘘のかをるポップが立っていると聞いていたからです。
4階のバンダレコードにありました!
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等身大の半分位かな。
なにより上手いです。
こう言うのは時期を逃すと見られなくなりますので、現地に行きましたら是非よって見て下さい。


もうひとつの目的は今回登場した東大泉4丁目・6丁目・7丁目に跨る空間です。

かをりと椿が公生がピアノの練習を開始して頭から湯気を出してるよと言う話をしながら下校する場面。最初は例の泉こぶし公園の前で話が始まります。椿が「公生は駄目なんかじゃないよ」と呟いて、その次の場面。

ここは時間が経ったと言う想定で場所がいきなり今回のエリアに飛ぶのは未だ良いです。しかし赤地に白い十字路マークの所でかをりと椿が分かれますが、その時に一旦かをりが向かう方向がこの場面です(地図矢印1)。
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奥のほうに都営住宅に特徴的な階段が見えてますね。

しかし踵を返したかをるがさっきの十字路を学校の方に戻ります。この時にさっき別れたばかりの椿が踏切の方に歩いている場面が登場します(地図矢印2)。
参考資料
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この人道専用踏切、かをるの居た場所から遠くはないですが、全然違う踏切です。そもそもこの両者の付近に赤地に白い十字路のマークの交差点はありません。
1の方向から戻ったのですから、最低限でも矢印1の後ろの方にある踏切でないと全く辻褄が合いません。

この後椿は踏切を渡ります。その時に先輩からの電話が入ります。
この踏切はこちらです(地図矢印3)。
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恐るべきことに2の方向から3の方へワープしました(地図青矢印)。
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何故こんな描写にしたんでしょうね。
何故この付近にない交差点をでっち上げて、何故二人の歩く方角を矛盾させて、何故踏切をワープしたのか。2なら2の踏切を渡らせればいいじゃないですか。或いは最初から3の踏切に椿を向かわせればいいじゃないですか。

時間が離れている描写で地点が離れているのはまあいいです。しかし、同時刻で場所も向きも矛盾した描写はおかしいです。その場所に舞台実感が湧きません。その地元とタイアップする作品ならこの辺りをちゃんと描いて貰いたいものです。


どうでも良い先輩が(どうでも良くないけどw)電話をしていた橋はこちらです。
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そしてアバンと最後に登場したこの場所は矢印3の踏切のすぐそばです。
参考資料
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幼い頃は椿が公生を、そして今は公生が椿を、二人の絆を描いた場面で、同じ場所が描かれているのは印象深いです。しかしそうなるとアバンの時と今とでは一定の年数が経っている事になり、本当に同じ景色で良いのかと言う疑問が湧いて来るのは不自然ではありません。

線路の右に見えている高層ビルはゆめりあタワーで平成14年に完成していますから公生と椿が幼い頃に既に建っていて問題ありません。問題は左側の高層ビルです。こちらはシティータワー大泉学園と言って平成21年完成です。今から5年前です。公生はWikipediaによると14歳で、椿が公生をおんぶした時は何歳だったのでしょうか。いくらなんでも小学校高学年じゃないですよね。小学校低学年なら6年位前になってしまいます。未だシティータワー大泉学園が完成する前です。そうだとしたら左の高層ビルは存在してはいけません。まあこれは細かい話なので良いのですが、逆に「あれ、あの子供の頃の場面では左の高層ビルが無かったのに」と言う描写になったら時間経過に深みが増したと思います。

より大きな地図で 舞台探訪・四月は君の嘘 を表示

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結城友奈は勇者である・第6話

バーテックスを12体全部片付けてしまった勇者部は、検査の為に病院へ。おや、風が眼帯している。左目が見えないらしい。激しい戦いの疲れの影響じゃないかと言う。樹が声が出ない。これも同じ原因じゃないかと。それはおいておいて、バーテックス全部やっつけたのでお祝いしようと友奈がお菓子を買って来た。・・・お祝いにしては寂しいなあ。
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しかしジュースを飲んだ時の友奈の反応がおかしい。それには東郷も気がついた。風や樹の前例があるので、味覚がやられてるんじゃないだろうか。そして風からは新しい携帯の支給。以前使っていたのはメンテナンスで回収されているのだそうだ。この新しい携帯にはもう勇者アプリが入っていない。バーテックスを倒しちゃったから当然だとも言うのだが。

明後日まで検査入院だが、東郷だけはもう少しかかるとの事。その時の東郷からの質問で友奈は味覚がしなくなったと言うのを明かした。風には心配させない様にと言ってなかったけど。そしてその夜、ヘッドホンで音楽を聴いていた東郷が左耳が聞こえない事に気がついた。

と言うのは、視聴者には優しい演出かもしれないけど本当はこうなりません。私は2年ほど前に突発性難聴で右耳の聴力がある朝突然聞こえにくくなった経験があるが、朝起きてすぐさま違和感があった。だから東郷があの夜まで症状に気がつかないなんて事は無い筈。
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退院して勇者部の活動が再開。と言っても東郷の退院は未だあとだし、夏凛は来てないし。文化祭の演劇の衣装の話は3人しかいないので後回し、剣道部からの練習の相手は夏凛指名だし、Webサイトの更新は東郷が居ないと出来ない。3人だと何も出来ないのでダラダラするしかなかった。

しかしこの一見平和に見える状況も、東郷から風や樹以外に友奈も東郷にも生じている満開後遺症だと言うのを東郷から聞いた風はそんな話は聞いていないと大赦に改めて問い合わせた。

一方、勇者部に来なかった夏凛は、バーテックスを全部倒してしまった喪失感に包まれていた。確かに今までバーテックスと戦うのが全ての目的で大赦で育成され、そして讃州中学校にやって来た。しかしそのバーテックスが居なくなったら自分はどうしたら良いのか。そう悩むのは無理は無い。しかも夏凛は自分だけ満開にならなかった。なれなかった。大赦から来たと言うのに、自分は大して役に立たなかった。そう思うとずっと勇者部から足が遠のく。

何日も勇者部に来ない夏凛を友奈が街中を捜してやっと海岸で訓練をしていた夏凛に会える。友奈は勇者部に来ていない夏凛を誘いに来たと言うが、夏凛にとっては勇者部はバーテックスと戦う為のものだったのに、もうバーテックスが居なくなったら行く意味が無いと言う。友奈はそんな事を思っていなくて、困ってる人を助けるのが勇者部、バーテックスだってその一環だったんだと。そしてそこには夏凛も必要だと。

好きだよとまで言われて仕方なく来たのよと言う形で勇者部に戻って来た夏凛。夏凛は大赦にこのまま讃州中学校に残らせて貰えないだろうかと問い合わせた。

東郷も退院して5人に復帰した勇者部。その時夏凛と風に同時にメールが着信。夏凛には讃州中学校でそのまま勉強しなさいと言うもの。そして心配された風へのメールは調査中だが、身体に異変が見つかっていないので一時的なものだろうと言う返信。これを本当に額面通りに取って良いものやら。
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身体の変調はあるものの、平和な日々となった讃州中学校勇者部。次回もそんな感じに見えるが、それが平和だった最後の日々になる・・・気がしそう。


ところで上で私が突発性難聴になったのを書いたが、これは今は一応回復している。その一方で実は味覚が昨年あたりからおかしくなって、まるでボリュームを絞った音の様な感じにあまり味が感じられなくなった。そして飲んでいる薬の影響で声がかすれて、4人の満開後遺症のうちの3つに遭遇したのだが、私の場合は還暦も近いしもう仕方ないと思ったりするのだが、中学生でそうなっちゃったら深刻だよね。せめて4人には平和な日々のうちに回復があれば。

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甘城ブリリアントパーク・第7話

夏の集客の目玉はプール。そしてその目玉はいすずのモーレツ水着海賊。
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これは期待したいところだが、実際にやってみたらいすずが棒すぎる。まあやらないよりはマシと言う程度。これでは集客が期待出来ない。

それとは別に鮫キャラのジョージが問題。陸に上がっているうちは良いのだが。水に濡れると本物のジョーズになってしまって、客が怖がるのでプールに出す訳には行かない。同じく表で客対応が出来そうにない中城椎菜と一緒にプールの下回りへ。前回採用された新人だが、さっそく出番があった。特にAV出身の安達映子が良いナレーションをやっている。

ジョージと椎菜が地下に行ってみると、メープルランドに繋がる扉から水漏れ。これは不味いと設備班を呼びに行って戻ってみたらもう手遅れ。扉が破れて水が噴き出した。これが上の客に被害を及ぼしたら大変だなと思ったが、地上には水の噴き出しと供に海賊船の出現として見えた。来客にはアトラクションの一つと思われている模様。

やって来た海賊、メープルランドで実際に海賊をやっている鉄ヒゲ。鉄ヒゲはここにいる連中みんなを捕まえて売り払うと宣言。さあアトラクション、盛り上がって参りましたw

こう言う時に戦闘員として役に立ちそうなモッフル・マカロン・ティラミーの三バカトリオ、の筈だったのに、捕まえた女どもはみんな好きにして構わんと言う鉄ヒゲの言葉を聞いてティラミーが裏切る。

一進一退の中、ラティファが鉄ヒゲに捕まってしまった。お姫様が捕まっては手が出せない。ブリリアントパークの面々は手枷をされて海賊団に奉仕させられるハメになる。その中で、シルフィーが手に付けていた鮫のマペットに鉄ヒゲが反応したので、どうやら鉄ヒゲは鮫に弱いらしい。それを見かけたいすずが何か手を打つのかと思ったら、何も出来なかった。相変わらず使えんやつ。

鉄ヒゲは人質の中からヒゲを飛ばしてモッフル・マカロン・いすずを選び出し、触手の刑にする事にした。執行はティラミー。こいつ、甘言でマカロンを触手のプールに突き落とし、同じ様にモッフルも騙そうとするが、モッフルはそんな事には乗らなかったものの、自爆して落下。

さあ!次はいすずですよ!いすずが触手に弄ばれる場面が期待されたが、いすずの迫力に気圧されてティラミーの方が追い詰められてしまった。いすずが触手攻めにされるのはあと一ヶ月半後の薄い本に任せると言うネタふりか!
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この隙に最初に吹っ飛ばされた西也と残存兵力が反攻を開始した。モグラ族が数もあってかなり役に立つ。ラティファが解放されたのを見ていすず達が手枷を壊して参戦。しかし流石の親玉の鉄ヒゲが強い。

そんな時に大砲でジョージが撃ち出される。吹っ飛んで来たジョージが水に濡れ、前回の新人の伴藤美衣乃がかき氷のシロップにまみれてジョージの口に入った。血まみれの美衣乃。こいつ、こんなんでも血まみれか。

しかし、これは怖い、鉄ヒゲにとって滅茶苦茶怖い。

恐怖に陥った鉄ヒゲ達は敢えなくお縄。西也がこの弁償はして貰うからなと言っても鉄ヒゲは反抗的。これをジョージが脅すと大人しくなる。これを見て西也はジョージを海賊チームのリーダーとした。そして海賊達は当面アトラクションとしてただ働きする事に。

自分が捕まってしまった事で危機を招いて申し訳ないと言うラティファには、西也はトンでもないおかげでこんな凄いアトラクションが手に入ったと言ってみせる。西也、声のトーンが上がった時はごまかしている時なので、ラティファを慮ってなのだが、ラティファもそれには気が付いたかな。
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ところで次回、いすずの恋心じゃないよね、ミスリードだよね?w

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練馬産業プラザの「四月は君の嘘」展示コーナーと練馬区内ロケーションMAP

君嘘のロケーションMAPを練馬区観光協会が作ったと言うのを聞いて、練馬産業プラザに行って来ました。実は10月18・19日に行われた練馬アニメカーニバル合わせでロケーションMAPが作られたみたいです。展示コーナーもカーニバルで展示されたものの様でした。

練馬駅を降りて、例のコンクール会場のモデルとなった文化センターのある北口の方に出ると左側、即ち西側にCoconeriと言う建物があり、その3階に産業プラザがあります。
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この中に展示コーナー。
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そしてここにロケーションMAPも置かれていて、自由に持ち帰れられます。かなりの数がありましたので、当面無くなる事はないでしょう。

ロケーションMAP表紙
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中身はあまり大きな画像で乗せると著作権的に問題なので紹介の為の引用と言う事で小さめに。
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作成されたのはこの方です。


先月のアニメカーニバル合わせながら、第5話で登場した場所も載っていますので、先行してカットを入手されたのでしょう。流石に公認のパンフですね。

上述の通り、文化センターの目と鼻の先のCoconeriの中にあるので文化センターに行った折に寄ると良いと思います。

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大図書館の羊飼い・第6話

とうとう京太郎の前に姿を現したナナイこと羊飼い771号。良い機会だからと京太郎を魔法の図書館へ連れて行く。その巨大な図書館にはあらゆる人達の未来に起きる出来事が記載されていて、そこで働く羊飼い達はその中から危うい未来をちょっと手助けして救うと言う事をやっていた。

羊飼い達ってこんなにいるんだ。
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そして京太郎はその候補に選ばれたと言う訳だ。なんだかこれには色々突っ込みたい。京太郎は確かに最近ではつぐみの主導したハッピープロジェクトを手伝っているが、それまではそんな事していなかった。人に関わる事を避けていたし。そんな程度のヤツが何故候補になるのか。これじゃ凪ならずとも不満に思うだろう。

別の点だが、まあ確かに羊飼いがやっている事はよい事なのかもしれない。善意で人を救っているので、やりがいを感じる人達も多いだろう。でもどう?視聴者はあの中に参加したいと思ったか?気が向いた時とか、ふと気が付いた時とかに人を救えるのならまあ良いけど、あれをお仕事みたいにさせられるのはちょっと勘弁して貰いたいと思うのは、私の心が冷たいからだろうか。ただ、凪は京太郎をけ落としてでも羊飼いになりたいらしい。その理由が「あんな世界から抜け出したい」だそうなので、何か別にメリットがあるのかもしれない。ひょっとして羊飼いやると寝食に困らない収入が約束されるとか?w

京太郎も流石に迷いがあって少し考えさせて欲しいと元の世界へ戻る。

京太郎の人を助けると言う事は、助ける人を選ぶと言う事なのかと言う質問に、凪はその通りだと。だから彼女も親友も作らない、それぐらいが丁度良いと言う。ほうほう、羊飼いの必要条件はそれですかw


図書部のハッピープロジェクトにまたも依頼。今回はヒョウモントカゲモドキを一緒に探してくれと言うものだ。うわ、なんかやだなw 京太郎は千莉と捜索中。千莉は爬虫類は何でもない、虫じゃないからと言うが、じゃあ虫が苦手なんだと言うその千莉の肩にまさに毛虫が。毛虫が肩にあったら虫が苦手でなくともうわってなっちゃうが、うわっとなった勢いで千莉が京太郎にひっつく。

そこに出くわした少女・・・誰だっけ?芹沢水結は千莉に対してこんな事やってるのかと。練習も出なかったでしょうと。千莉が図書部に居るのをこころよく思っていない。千莉は知った事ではないとそこから立ち去り、それを京太郎が追いかける。追いついた京太郎にさっき言われた事が不愉快だったと思われる千莉がどこかに遊びに行こうと。この子こんな性格だったのか。
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但し、そこに凪が割り込み。京太郎は私と約束があるからと連れて行ってしまった。その有様を図書部の部室で不愉快そうに語る千莉と、例によって動揺するつぐみ。

凪は確かに京太郎に用事があって、あの羊飼いの仕事をやって見せる事がそれだった。手伝いだったっけ。対象はあの紗弓実。彼女の将来は人類に大きな影響を及ぼすプログラムを開発すると言うのがある。但し、このすぐあとで起きる事故に巻き込まれると左腕に酷い怪我をしてそれがきっかけでプログラム開発からは離れてしまい、その後の人生も良くない状態になるとの事だ。プログラムも出来ない程の怪我ってなんだ。まあ両手があった方がキーボードを叩ける早さは全然違うが。

羊飼いの人助けはあくまでもさりげなく。食堂で椅子をひとつ倒しておいて、これでタイミングをずらそうと言うのが凪の計画。その通りに紗弓実がその椅子に気が付いて元に戻したのだが、なのに京太郎には紗弓実が大けがをするイメージが沸いた。凪にもそれが分かったらしく、自分の仕込みは間違っていた、どうしようと狼狽。なりふり構わぬ京太郎が紗弓実を追いかけて呼び止める。君のハートをヘッドショット!ぱきゅ~ん。
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見事にその場を凍り付かせて紗弓実も含めた全員の動きを止め、ドアによる紗弓実の大けがを回避。代わりに京太郎には拭い去れない恥ずかしい過去が出来てしまうけど。

これで凪の失敗は食い止められたし、紗弓実が悲惨な目に遭うのも避けられた。凪はこれのお返しと言うか、図書委員会で図書部が今の部室を使える様にする後押しをしてくれた。と言う訳で、部室は今のまま。

この事は生徒会にも伝わって、図書部が活動を継続できる様になったと聞いた会長が喜ぶ。しかし副会長がそんな表情してるとスキャンダル物だと言う。あの程度でスキャンダルか!ひょっとしてちょっとした表情を大げさに捏造するどこかの捏造新聞みたいなのがこの学校にあるのか。

そしてこの副会長がなんだか曲者っぽい。


ところで思うのだが、紗弓実は酷い目に遭わなくて良かった。それは良いとしよう。しかし羊飼いは今起き様としていた事をねじ曲げた訳だ。何らかの力が働いての事件が発生しそうだったのを食い止めたのではなくて、起きそうだった物を起きなくした。人間世界には非常に多くの人間が居て、もし紗弓実が大けがをしてプログラム開発から身を引いていたら、紗弓実の次に有能だった人間が日の目を見て順調な人生を送れたかもしれないのに、紗弓実の陰に隠れたせいで悲惨な人生になってしまった、なんて因果関係が引き起こされないのか?

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トリニティセブン・第6話

魔道士だったら魔王を目指すのは当たり前でしょとリーゼロッテは言い、それに対してリリスはそれはちゃんとした研究を踏まえて到達するものだと言う。え?そうなの?魔王そのものが絶対悪の存在じゃなくて、道順さえ踏まえれば問題ないの?

セリナの魔力を吸い取ったリーゼロッテは情報も一緒に手に入れて、アラタが聖を取り戻そうとしているのを知っている。あのタブレットどこから出て来たんだっけ。そしてアラタもこちら側に来ないかと言うが、アラタはそれを受け容れないで対決姿勢。と言う事で、アラタからも魔力を吸っちゃえとちゅーちゅーと吸い取った。
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あっけないなあ。殿方からの初めてのちゅー吸い取りでうっとりするリーゼロッテ。かたやちゅーを味わう事も出来ず魔力をすっかり失ったアラタ。アラタの魔力を吸ったからこんな事も出来ちゃうとパチンと指をはじいて服を剥いてみせる。リリス達は例によってひんむかれたが、ミラとレヴィはそれをかわした。ミラはいつもの魔術をはじきかえす力を持っているが、レヴィもか。
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ヤバイ高みに登ったリーゼロッテに対してミラとレヴィが協力してあたる。ミラが解析している間はレヴィがリーゼロッテの相手。レヴィが今迄思っていたのよりも随分と強い。リーゼロッテをして瞬間移動より早いなんてどんなチートよと言わしむる。こうしてレヴィが時間を稼いでいた間にミラが解析完了。何か撃ち放った。ミラにこんな魔術あるんだ。レヴィがやったかとお約束の言葉を出していい?と聞いたが、それには及ばないと言うミラ。

しかしレヴィも獲得した力を使い切れていないと言うのもはっきりして、一旦引き下がる。
一応の痛み分け。

リーゼロッテを見てミラは不本意ながらアラタを鍛える事にした。アキオに相手をさせるので即席で技を体得しろと言う。体操服姿に見とれている場合じゃない。早く獲得しないとアラタ死んじゃう。しかしそうやって危ない橋を渡りながらアキオにぶっ飛ばされた後にしっかりミラに対してラッキーすけべしたり。ミラ、小さくはないんだw
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セリナはユイの力で何とか衰弱死からは免れた。しかし、リーゼロッテがこのまましばらく来ないとは思えないと思ったところへさっそく襲来。モブ学生達からも魔力を吸い上げ始めた。学園の生徒達がやられているとあっては流石に学園長も黙って見過ごす訳には行かず、直々のお出まし。ところでこの学園ってリリス以外の教師って居ないのか?

元々が魔王候補並だったのに加えてアラタの魔力も吸い上げたリーゼロッテは相当な力を持っていたのだが、流石の学園長、リーゼロッテの攻撃を苦もなくかわす。これが研究を極めたパラディンの力!そして魔法の使い方が未熟なリーゼロッテに教育までしてやる。

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神撃のバハムート GENESIS・第6話

アザゼルからアーミラとカイザルを救出してゾンビ化したドラゴンで脱出したと思ったら、そのアザゼルに襲撃をかけたオルレアン騎士団が今度はファバロ達を追って来た。アザゼル城から逃げ出した一味って事で問答無用で追いかけてみたら、アーミラを連れた妙な一行だったと言う事か。流石に一騎のゾンビ化ドラゴンでは逃げられず、オルレアン騎士団に捕まって王都へ移送。国王シャリオスXIII世の前に引き出される。

アーミラの素性は既にバレていて、魔族の反応こそないが普通の人間ではないと。そこに天女隊天使達が降臨。こいつは神性と魔性の両方を兼ね備えている。だから気づかずに鍵を奪われてしまったと言う。バハムートの復活を阻止する為に王都で保護しろとのお言葉。
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天使様のお言葉を謹聴していた国王、アーミラの保護を約束し、残りの三人の処遇は処刑でよろしいでしょうかと問う。処刑ったって、リタはゾンビなんだけど。しかし天使は三人も一緒に王都で保護しろと言う。つまるところ、アーミラの状態を安定しておく為には一緒に旅をしていた三人が殺されずに一緒にいると言う事が重要だと言う判断だ。

アーミラには一室があてがわれ、三人には別に一部屋。いやだいやだと暴れるアーミラだが、アザゼルに力を封印されたのが未だ効いているのか、普通の女の子みたいだ。ファバロにはヘルヘイムへ連れて行けと言うが、もうファバロはヘルヘイムに行く気がない。それよりこっちの方をなんとかしろと尻尾を公衆の面前で公開。漸くカイザルは、アーミラが普通の子じゃない点と、ファバロが普通の人間だったと言う点を認めた。

こんな王都にさっそく魔族の攻撃。以前より強力なのが攻めてきたと言うが、問題ないと言うジャンヌは単騎駆けだして神の槍で薙ぎ払った。神の力が安定しているのはアーミラが三人と一緒だからだと。

王都で監視される身の上になったとは言っても、城内での行動は自由らしく(そう言えば国王はこの都に居る間は自由だとか言ってたな)、たらふく飲み食いして楽しむファバロに対して、カイザルは自分はどうすべきなのかを見失ってしまった様だ。そんなカイザルがつまらないとリタは部屋に帰って寝ると言う。酔いつぶれたファバロにカイザルが迫るが、本来は仇なのに手を出せない。そもそも剣を奪われて食事用ナイフしか無いしね。それに対してファバロはフォーク。まるで戯れ事の様な戦いに、いいかげんにつまらない争いはやめなさいとまたもリタのロケットパンチが炸裂。
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実はジャンヌが手引きによって部屋から居なくなったのだ。それを伝えに来たリタはカイザルと一緒にジャンヌ探し。ファバロも別に動いてジャンヌ探し。城内をうろついているうちにファバロは妙な像の前に辿り着いた。これはあの夢で見たのと同じ、と言うが、いつどこで見た夢だったっけ?

丁度そこにジャンヌがやって来てこの像、バハムートと、世界の終末についてぺらぺらと話してくれた。しかし、世界の終末の話ならこの世界に住んでいる人間だったら誰でも知っている事じゃないのだろうか。ジャンヌはこのバハムートの頭に乗っている予言された騎士に自分がなれるのならその役割を果たしたいと言う。多分、ジャンヌじゃないんだろうな。かと言ってファバロとかカイザルとかは無しだろう。順当にアーミラなんだろうか。

まねき出されたアーミラはラヴァレイが同じペンダントを持っているのを見せられる。母から預かった物だと言うが、だったらラヴァレイは父親なのだろうか。そう思った時に魔族の襲撃警報。警報に気を取られて目をそらしたせいでもうラヴァレイは居ない。こんな事だけの為にジャンヌを部屋から出してここに連れて来たのか?

襲撃の先頭にはアザゼル。
今度は本気出すと言う意気込みだが。
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天体のメソッド・第6話

福引会場に来ている乃々香とノエル。ノエルは一等の温泉旅館が当たればイイナと願っているが、そもそも温泉が分かっていない。乃々香は三等の圧力釜の方がお望み。そしてノエルが気合いを入れて出した玉は・・・二等でした。しかし温泉街の霧弥湖湖畔に住んでいるくせにそんなに温泉旅館が魅力的な景品だろうか。まあタダで旅館に泊まれるのはハズレよりは良いけど。そして二等、この二等が最初はノエルが抱えているのは包装された状態なのかと思ったら、あのままのクッションだった。それ、三等よりしょぼいじゃん。
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そして見事に一等を当てたのは汐音だった。二人で行く温泉旅館なんて迷惑だわとか言いながら。

汐音に二枚行っちゃうと、乃々香とノエルの温泉旅館の線は無くなっちゃったのかなと思ったら、話は違う方から進む。

柚季が温泉旅館の券4枚を睨んで悩んでいる。乃々香、誘って来てくれるだろうかと。そこに湊太が帰って来てその券を見るが、この二人の事なのでどちらも誰があんたと一緒に行くかと物別れ。

結局柚季はこはるを頼った。こはるがある人から温泉旅館の券を貰ったのだけど、一緒に行かない?と、乃々香に持ちかける。もう、言い方から、しぐさから、柚季=ある人なのが見え見え。乃々香はOKだったが、ノエルに話をしてみるとノエルはノエルでもう温泉に行くのが決まったらしいので、結局3人で行く事になった。3人で、と言うのを湊太が知って一人分余ってるんだなと期待感を持つ。ノエル、汐音と一緒に行く事になっていた。

バスターミナルを集合場所とした柚季。一番先に来てそわそわしている。そこに乃々香がやって来ると、思い切って話そうとしたのだが、そこにこはるも到着。言い出しそびれた様だ。でも今更何なんだろうな。一方、お店の方は大丈夫?と言われたこはるだが、店の方は代わりをお願いしたからと。代わり=湊太。酷いw、あまりに酷いw

温泉旅館に到着してお茶を入れて寛ごうとした乃々香とこはるだが、柚季はそんな悠長な事してられない、さっそく温泉よ!と温泉に向かうものの、この時間は清掃中だった。仕方ないからとゲームコーナーへ。すげー、ミニドライブなんて残ってるよ、この旅館w
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そこで柚季は温泉に入りたかったパンチを撃つ。まあまあの結果。次に乃々香が撃つ。最高点を獲得。実はメーターが壊れていたので結果がいいかげんだったのだが、何故こんなネタを仕込んだのかと思ったら、後の方で意味があったんだね。

先延ばししないで覚悟を決めなさいとこはるにも言われて柚季が乃々香を湖畔に呼び出す。前回謝ったけど、今回きちんと謝りたかった、そう言う事らしい。ひどい事言って乃々香をはたいてしまった自分を思いきり殴って欲しいと言うのだ。そりゃ、あのパンチゲームで乃々香が200kgの最高点だしたら殴ってくれと言うのはビビルよねw

分かったと言った乃々香は柚季にぺちんとお返し。だってチャンピオンが思いきり殴ったら不公平じゃないw

ちゃんとした仲直りも出来て女子トークの時間かと思ったら、こはるは湊太に全く無反応だし乃々香はそう言う話とふられてもどんな話か気が付かないし、全くお話にならないのでさっさと寝てしまう柚季。
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結局汐音とノエルは同じ旅館に来ていたのに乃々香達とは完全にすれ違いばかりだった。円盤の写真を撮る汐音にノエルが円盤が好きなのかと聞くが、汐音としては観察しているだけだと言う。観察にしては撮っている絵が湖畔の状態も含めた景色なんだよね。単純に円盤だけを撮ってるんじゃなくて。普通なら対象物だけクローズアップして撮ると思うのだが、周囲への影響も見てると言うのならそれはそれで意味あるかもしれない。

ひとりぼっちで店番した湊太、来年は留学しちゃうんだから誘ってくれても良いのになと。
うん、確かに冷たい。

家に戻った乃々香は父に向かって相談があると言う。
ここに来て何の?

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舞台探訪・ヤマノススメ セカンドシーズン・三ツ峠下山編

あおいちゃん同様に名残惜しいですが、あまり長居はできません。お昼を食べてそこそこで下山開始。ここからは作中とは時系列が全く反対になります。

勇んで下山開始と思ったら直後に転倒・滑落!
(モデルはあおいちゃん)
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右手の甲をかなり擦り剥きました。四季楽園になんとか戻って「怪我した」とつぶやいたら早速登山のベテランの友人から「下山は慎重にされますように」とありがたいお言葉。以降は痛みもあって慎重に。でも何度か転びましたけどね・・・

13:04、屏風岩のクライミングポイントを出発して三ツ峠駅へ。

13:27、第3話であおいちゃんがガクブルした危険な岩場。
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作中より酷い状態になってますね。
ここは下りだとすぐ手前に秩父三十四ヵ所御詠歌文字塔と言う看板があります。

13:33、かえでさんが水を飲む前の場面で登場する親不知。
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標準タイムでは屏風岩からここまで20分ですが、29分かかりました。
以降、全部屏風岩からのタイムです。

13:37、ここなちゃんがかわいいと言う八十八大師。
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標準タイムでは30分ですが、33分かかりました。ちょっと挽回。

13:46、あおいちゃんが挫折しかかった時にかえでさんがちょっと休憩しようかと言って休んだ大岩。不二岩のすぐ近く(やや上)です。
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標準タイムでは35分ですが、42分かかりました。またやや遅れ。

ここまでも結構きつい斜面(入門者には)ですが、この先も続きます。
あおいちゃんが挫折しかけたのも無理ありません。
と言うか、よく頑張れた。

14:27、馬返し。
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標準タイムでは1:05ですが、1:23かかりました。かなり遅れて来ました。
下山だとここから傾斜が楽になるのかな、馬返しだけに、と思ったらまだまだです。

14:41、股のぞき。
これは第4話の下山風景の股のぞきです。流石のここなちゃんも膝が痛いと言っています。
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第3話では、ひなた「その二股に別れた木の幹から覗くとそれはそれは綺麗な(富士山)・・」と言う場所です。
もやってましたが、何となく富士山が見えました。
標準タイムでは1:25ですが、1:37かかりました。

15:18、達磨石。
この場所でここなちゃんが「何か書いてありますよ」と言って指した看板に「山はゴミ箱ではありませ~ん」と言うのがありますが、それがあるのはここよりもっとずっと下の登山口です。
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標準タイムでは1:40ですが、2:14かかりました。30分以上遅れたぞ。

15:22、登山者をカウントしている登山道入口の橋に到着。
第2話で
ひなた「一気に登山ぽい道になったね」
かえで「覚悟は良い?こっから多分きついわよ~」と足の屈伸してる場所です。
そのとおりで、逆に下山の場合はここから普通の舗装道路になります。

道路を下ると、神鈴の滝の横を通ります。この辺は公園になっていて紅葉が綺麗でした。但し神鈴の滝には15:42に到着。周囲の山が高いのでもう日差しが届きません。やや暗くなって来ています。

15:59に例の山型トイレを通過。

16:07、山祇神社。
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標準タイムでは2:10ですが、3:03かかりました。
ここに来て53分のベタ遅れ。足に大分疲れが出ているみたいです。

16:14、三ツ峠グリーンセンター。
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標準タイムでは2:15ですが、3:10かかりました。
今年の甲府の11/7の日没時刻は16:45です。30分後には日没です。
第4話ならここでひなた・かえで・ここながグリーンセンターへダッシュして温泉に入るのですが、私はそんな元気すら無くw、そのまま駅へ。

もう日没時刻なので、この先の駅までの途中のポイントはすっかり暗くなっていて省略します。

16:39、三ツ峠駅到着。
これは第4話でお風呂に入った後の場面。私はお風呂にも入っていないのに同じ様な風景になりましたw
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標準タイムでは2:35ですが、3:35かかりました。
結局1時間遅れです。

三ツ峠駅にも等身大パネル。
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17:03、日没して真っ暗になった三ツ峠駅から上り大月行きに乗って帰りました。大月で降りる時に先頭車両の一番前に移ってすぐに改札を出てみどりの窓口に向かったので、18:01のかいじ120号の指定席が何とか確保出来ました。もう、疲れちゃっていたから座れて良かった。

と、この様に私程度の足だと朝イチで出かけても帰りが駅で日没です。ヤマノススメと富士急のタイアップは年内一杯続くとの事ですが、12月初旬に向けて日没はますます早まります。12月8日の開戦記念日には16:33となります。どんなに遅くとも日没迄に山祇神社には辿り着く気持ちで下山して下さい。また、曇の日は日没前に暗くなるのでさらに注意が必要です。

作中では7月初旬頃に登山したみたいな感じなので、それだと19:00頃日没なんですけどね。あれ、でも作中の描写だとホリデー快速小山行きに乗ってますね。それだと17:48三ツ峠発なので夏だとあんなに暗くなってませんが。さらにWikipedia見たら今年の夏から小山行きは運転中止になったそうです。するとこの話はGW直後位の話かな。

国土交通省電子国土サイトから引用条件にしたがって三ツ峠の地図と何時に通過したかを以下に載せます。親不知から股のぞき迄は大体この辺りと言うマッピングなのでそこは注意して下さい。
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関連記事:舞台探訪・ヤマノススメ セカンドシーズン・三ツ峠登山編

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舞台探訪・ヤマノススメ セカンドシーズン・三ツ峠登山編

新二合目~新四合目にかけて放送された三ツ峠に行って来ました。

何故今頃と思うかもしれませんが、放送当時は三ツ峠は到底登れないだろうと思ったのでパスしたのです。しかし9/21に筑波山下山をして「辛かったけど何とかなった」、9/27に多峯主山に登って「あ、私でも登れる」と調子づいた私は、筑波山下山で苦労した経験から登山靴と登山用のズボンやリュックをセカンドシーズンのススメ2の放送週に石井スポーツで購入し、10/17に霧ヶ峰に臨んだのでした。ハイキングコースだと言われた霧ヶ峰で車山登頂に息も絶え絶えになった私でしたが、高額の買い物をして1回使って終わりと言うのも寂しく、三ツ峠登山を霧ヶ峰の後に計画したのです。

三ツ峠は4人が登ったのとは反対側の三ツ峠登山口から登ったら私でも何とかなるのではないかと考えたのです。全く自慢になりませんが、私は某地方一の進学校だった小中高で学年で体育の成績をずっと最下位で過ごした経歴なので一般人より格段に体力が劣ります。分相応を考えての選択です。案の定、霧ヶ峰でもそうでしたが、三ツ峠でも何組にも追いぬかれました。

実は今日ヤマノススメ関連ツイートを見ていたら、昨日から富士急との新しいタイアップが始まったせいか巡礼者がまた来ているみたいです。ただ、午後から三ツ峠駅からの登山ルートを登っているとか言うのを見ると、それは無謀だと思います。この体力が最低限な巡礼レポートを参考にして安全なスケジュールを立て下さい。

作品の巡礼と言う意味では4人が登ったルートをなぞるのが望ましいですし、達成感もあります。何しろ三ツ峠登山口から登ったら登る前に富士山がどかーんと見えちゃいますし。とは言っても自分の体力と相談するのは絶対に必要です

そんな訳で体力に自信の無い人向けのプランとして今回の探訪記は見て下さい。
ストーリーの流れとはそう言う訳で逆になります。


11月7日の富士急とヤマノススメの新しいタイアップ開始を目指して行って来ました。ずっと今週は週間天気予報を眺めていて最終的に11/6の昼休みに翌日の河口湖の天候を確認してから「明日、休暇取ります!」と宣言して決行しました。

三ツ峠登山口へのバスは平日は朝1本、休日でも朝3本しかありません。おのずとそれに合わせたスケジュールになります。平日の朝に下りとは言っても中央線に登山の装備で乗るのは憚られたので、7:00新宿発のスーパーあずさ1号に乗って大月まで行く事にしました。

大月には7:55着。河口湖行きは8:15発です。
待っていたら幸運にもヤマノススメ号が入って来ました。
第2話の大月駅乗り換えの場面です。
参考資料
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駅が改装されているみたいですね。

因みに反対側はここなちゃんとかえでさん。
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車内は一応ポスタージャックはされていますが、車内アナウンスで4人の誰かが喋ってくれるとかはありませんでした。
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夏色キセキみたいなのをやってくれると到着が近づく時に気分が盛り上がるんですけどね。

一時間かけて9:12に河口湖に到着。もうここまでですっかり富士山は見えちゃっています。特に三ツ峠駅を出た先で電車が徐行して「左手をご覧下さい。日本一雄大な富士山が見えます」なんてアナウンスされますのでw

平日だと1日に1本しかない天下茶屋行きのバスは9:40なので時間があります。今回の目的の大きな一つだった富士急行タイアップの舞台探訪マップをここで確保しました。かなりしっかりした印刷物です。

河口湖駅前の等身大ポップ。
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9:40にバスが出発。富士急線はパスモが使えないのにこのバスは使えました。実はこのバスに乗っている頃は随分と曇りだして富士山も雲の中。関東平野、立川を出た時にはくっきりと晴れ上がっていたのに!


10:05に三ツ峠登山口に到着。いよいよ登山開始です(10:10)。
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とは言ってもこの先は未だ舗装道路が続いて駐車場やトイレのある本当の入口迄は標準コースタイムで15分かかります。私は16分かかりました(10:26)。

この先は完全に登山道です。もっとも山頂の小屋へのキャタピラ車両が通れる程度に整地されて幅もあります。そんな道をひーこらしながら登山。

11:11にベンチのある休憩地点に到着しました。標準タイムだと55分ですが私は60分かかっています。

11:37に四季楽園の裏側に出る道との分かれ道に到着。
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四季楽園に行くつもりだったので左側の道を選びました。

11:48に四季楽園に到着。左側の道が近道だったのか、ここまでで大体標準タイムです。
セカンドシーズン第1クールのEDの場面です。
参考資料
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三ツ峠駅にはここから降りて行くので覚えておいて下さい。

山頂へは四季楽園から見える富士山荘の建物の右側を登って行きます。そしてここからは三ツ峠駅からの登山ルートと合流するので頂上までは作品の時系列と同じになります。

第4話、ラストスパートのNHKの放送塔。
参考資料
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12:26、「つ、着いた~」
参考資料
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三ツ峠登山口から2:16でした。標準タイムなら1:50だそうです。

あおい「これが、登山!」
参考資料
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富士山見えて良かった!

作中同様、山頂でお昼をいただきます。

関連記事:舞台探訪・ヤマノススメ セカンドシーズン・三ツ峠下山編

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クロスアンジュ 天使と竜の輪舞・第6話

モモカが来た!そりゃ大変だ、あのゲスいモモカが!じゃなくて、アンジュの侍女だったモモカが。

輸送機に忍び込んでアルゼナルに来たのだがすぐに見つかってしまう。ところでこれだけ技術が進歩していたら、個別の荷物の重量と乗務員の重量と合算して輸送機のモニタが密航者が居るとか検知出来ないのかね。

思わぬ珍客にエマが委員会に照会したらどうやら厳しい回答があった模様。モモカはそれまでアンジュに預けられる事になる。この世界、あんな室内でタバコ吸って良いのか。

モモカはアンジュがアルゼナルに来た時と全く同じ反応を示す。アンジュは皇女殿下と言う認識から離れていない。だから周囲がアンジュを皇女扱いしないと怒る。これが逆にアンジュの神経を逆撫でる。おまけにモモカ自身も長い宮廷生活に染まっているらしく、貨幣を知らない。と言うか、貨幣経済そのものを妙な目で見ていた。
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モモカはノーマでないので、食事の配給も無く、仕方ないのでアンジュが紙幣を与える。それでお金の便利さを知るが、その後で今度はアンジュに元の宮廷での生活を思い出させようとして調度品を揃えたりする。一発目はあの紙幣の束で買ったのかなあと思ったが、その後の部屋の改装とか、いくらなんでも払えないんじゃ。ひょっとしてジャスミンがどうせ後からアンジュから回収出来ると踏んでツケで売ったのか?w

しかし、射撃訓練の時、ヒルダが聞こえよがしにあのモモカがいずれ処分されるらしいと言う話をアンジュの近くでする。このアルゼナルのシステムとドラゴンは一般世界には極秘になっているので、それを知ってしまった人間を生きて返す訳には行かないからと。

まあ確かにこれはデマでは無い。多分エマが受けた指令はそうだったのだろう。憶測が当たったのか、情報管理が甘いのか。ともかくそれを聞いてしまったアンジュはその晩エマと一緒に風呂に入った。身体を洗ってくれるエマの右腕に残ってる傷を見て、その傷はひょっとしてあの時のかと。マナで治せる筈の傷をエマはあの時に手当してくれたアンジュの思い出にと消していなかったのだ。

そんなエマにアンジュはすぐにここから逃げろと言う。ヒルダも言っていたが、アンジュを慕った人達はみんな死んでいる。そしてこのエマもこのままここに期限まで残ったら殺されるだろう。その前に逃げろと。しかしモモカはそれを受けない。時間のある限りお世話させて欲しいと。これ、自分が処刑されるの分かってるね。

その時に緊急発進命令。ドラゴンが出現。ひょっとしたらこの出撃から帰って来る前にモモカが消されるんじゃないかと思ったが、アンジュはその前に帰還した。しかも今回はいつにも増してアンジュが「キレッキレ」(byヴィヴィアン)だったらしい。サリアは命令違反をしてドラゴン全部を一人でアンジュが倒した事におかんむり。
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モモカを送り返す(と言う事になっている)輸送機の前でモモカはエマとジルに世話になった挨拶。エマは護送兵士の銃剣を見てその先の運命を知るが、そこにアンジュが駆けて来た。紙袋を沢山下げて。まさかこの世の別れに精一杯の手土産なのかと思ったら、札束だよ!あの貨幣経済の札束。これでモモカを買うと。そりゃキレッキレでドラゴンを倒す訳だ。
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エマは何を言ってるんだと言うが、即座にジルがこれを認める。このアルゼナルで買えない物は無いと。

モモカ、助かって良かったな。
死ぬかと思って見ていたよ。でも死ぬのが先延ばしになっただけかもな。
なんて思ったら、予告でアンジュが全く同じ事を言っていたw

まあせめてモモカにはこの先もずっと生きていて欲しい。

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結城友奈は勇者である・第5話

もうね、風に死亡フラグ立ちまくりで今回の話は安心して見られなかった。

バーテックスは12体。既に5体出現しているのにいきなり7体が出現した。この手の話は敵が順番にやって来るので各個撃破して済むのが普通なのだが、バーテックスはそんなまだるっこしい事無し。こうなると、適格者どうのこうのよりも大赦は勇者をもっと量産しておくべきだった。力の源泉の都合で最大5人とかそう言う理屈が欲しい。

流石に7体も同時にやって来ると怯む勇者部。ここは円陣を組んで気合を入れようと、夏凛も誘う。身体の勝負は裏付けと気合の両方が必要だからなあ。

先行してやって来た1体のバーテックス。各個撃破の原則から東郷を後衛にして4人が総掛かりしてやっつける。結構あっさりと。しかしこれは罠。前に出てきた所をベルの音によって行動不能にするバーテックスが4人をその場に釘付けにする。あのベルが!と東郷が狙撃しようとしたが、また別のバーテックスが東郷の近くを徘徊して照準を合わせられない様にする。

バーテックス賢いです!w

しかしベルの方は樹が何とか束縛して音を停止。それを受けて風がすぐ近くの2体を切り裂く。するとベルを含めて3体が背後に居る巨大なバーテックスへ。巨大化は負けフラグと言うけど、巨大化バーテックス、メチャクチャ強いし硬い。4人がやられて弱ったところを巨大化バーテックスは真珠様の方へ侵攻。風が立ち上がって何とかと思ったが、水球に飲み込まれて、ああ、とうとうここで風やれちゃうの?

と思ったところが、風が今まで溜めた力で満開の能力を出す。勇者の切り札満開で巨大化バーテックスも押し倒す風。そして東郷も満開に。今まで東郷の周囲を潜っていたバーテックスを「我敵軍ニ総攻撃ヲ実施ス」と宣言して破壊。
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しかし他のバーテックスに気を取られているうちに小さくて早いバーテックスが猛然と真珠様に迫る。東郷の砲撃もかわすバーテックス。そこで今度は樹が満開。樹の束縛の糸がこのバーテックスに追い着いて捉え、破却。

残ったのは巨大化バーテックスだが、こいつがいかにも波動砲級に見える光球を放とうとしはじめた。これに気がついた樹がそれを受け止める。ああ、ここで風がやられちゃうのかなと。今回これが多くて。

風が身を犠牲にして(死んでないけど)弾き出させたのは超巨大なミタマ。しかもそれは宇宙空間へ。諦めかけたみんなの中で友奈が「大丈夫、ミタマなんだから今まで通りになんとかなる」と。風と夏凛が封じている間に東郷が友奈を乗せて宇宙へ。

宇宙空間に出て接近したら今度はミタマが攻撃をしかけて来た。その攻撃をひとつたりとも地上に落とさせないと全てを迎撃する東郷。しかし流石の東郷もこれで疲れ果てた。今度は友奈が満開になる番。満開の友奈が巨大ミタマを殴って殴って殴って殴って、勇者部五か条を実施。遂に巨大ミタマを破壊した。
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ここから地上に自由落下する事になるが、東郷のカプセルで大気圏へ。
落ちてきたカプセルは風の作った何枚もの網で無事着陸した。

全員、すっかり力尽きたけど風も加えて生き残ったね。
これでバーテックス全部やっつけた訳なのだが、夏凛が大赦と電話している時に夏凛が急に顔色を変えて「え?あれが全部じゃない?」と言うのかと思ったw

いや、当然まだ何かあるんでしょ。
ともあれ今回は全員無事でよかったし、夏凛は大赦との電話で「今回の戦闘で12体のバーテックスは全て殲滅しました。私達讃州中学勇者部一同が!」と言うのも良かった。
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ところで今回見ながらふと思ったのだが、気力が尽きかけた東郷さんを励ますのに軍歌をかけると言うのはどうだろうかw
「見よ讃州の空明けて 旭日高く輝けば 天地の精気(この文字は意図的)溌溂と(以下略」

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甘城ブリリアントパーク・第6話

人手が足りないのだそうだ。西也が経費も考えずに先日人員を追加したのに足りないらしい。とは言え、人手が足りなくなって来ていると言う事は来園者が増えていると言うことかな。

と言う事で従業員の募集をかける事になる。トリケンが女の子が集まっていすずの地位を脅かすかもと言ったら、いすすがそれにマジレス。

でもいすずの意識の底では本当にそう言うのがあるらしい。その日の夜に西也の周りに三人の女の子が集まっていすずがお払い箱になると言う夢を見て銃でアパートの天井を撃ち抜いた。物騒な女だな、いすず。
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なんであんな夢を見たのか気になるいすずは、朝っぱらからカレーを注文。刺激が欲しかったのか。そこにやって来たマカロンが前回の最後にチラ見せした怪しげな豆を仕込む。まんまと食べてしまったいすずはそのまま学校へ行くが、校門を入った所でクラスメイトと会話をしている間に何故か西也の事が口からポロポロ出て来る。
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慌てて口を抑えたいすずはそのまま走り帰る。

パークではティラミーとマカロンがあの豆の話をしていた。実はマカロンが離婚して子供を引き取る為に本音を漏らす豆を用意して、試しにそれをいすずに使ったのだそうだ。離婚とか、本当に夢の無い世界の連中だな。

話は聞いた。報復を撃ち放ついすず。おや、モッフルまで巻き添えにw
事情は分かったいすずだが、そのいすずに採用面接をするぞと言う西也。あれ?いすずが急いで学校から帰って来たのに今日採用面接するのか。だったら学校に行ったらダメだったんじゃん。

面接に来てる連中が、市長に立候補して落選したヤツを皮切りに、変なのしか居ない。マスクマン、キャラかぶってるのに何故採用したし。そのうち、女性が一人部屋に入って来た。いすずが夢で見た中の一人だ。大動揺のいすず。

経歴を聞いてみたら前はAVに出ていたと言う。大動揺の西也とモッフル。
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でもAVってきっとAnime Videoの事だろう思ったのだが、モッフルが密かに写メをトリケンに送ったら、出演した作品と名前が分かったと言う。あれ?

次に入って来た女の子もまたいすずの夢に出て来た子。何か血の出る怪我をしている。この面接を受けるのを止めようとした父親と刃傷沙汰になったらしい。その噂の父が面接室に飛び込んで来た。これはひどいw しかし、モッフルによって仕留められ、父を黙らせて採用。

次がまたいすずが夢に見た子。服を見たら甘城高校の制服じゃないか。人前であがって噛みまくるが、ここまでがひどすぎたのでまともに見えて採用。

これでひと通り採用が決まり、いすずが部屋を出る時に自分がうまく会話が出来ない件を西也にぶつけてみる。西也はあっさりと人を評価するのと人に接するのは全く別の才能だと言う。西也はけろりとしているが、悪態をつかれながらもいすずは少しは気持ちの整理が出来たらしい。ここ何回かいすずはいつも自己嫌悪してたからなあ。

こうして新しい人員が補充され、モッフルの軍隊式の訓練が・・・始まらない。

次はプールの老朽化問題か。
夏に向けてプールを一時閉鎖なんて訳には行かないよなあ。

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大図書館の羊飼い・第5話

図書部の活動が浸透しだした。その結果としてプールの掃除とか、窓ふきとか、生徒の悩み相談とか、随分と引き合いがある。ただ、どうなんだろう。悩み相談は良いとして、プール掃除と窓ふきは本来は誰かがやる作業としてあてがわれていた筈で、それが図書部への依頼になるのはそもそもインフラ維持のコストが見積もられていない事になってしまう。

それにしても図書館の中にある部室であれだけの人生相談やったら、そりゃ図書委員からクレームが付く。はじめた時はせいぜい一人来るかどうかだった見積もりだったのだろうが、列を作った時点で整理券出さないとね。と言う事で追い出しを喰らいそうになった図書部は、一週間の猶予期間を貰って活動の改善を行う事になった。草刈りでポイントを、と言うのは別にして、玉藻がPCを使って相談枠の管理とかを行う事になった。

玉藻のPC作業の方は一人でやる内容だからと言う事で、みんなで先に帰るが、一景がちゃんと気配りをする。京太郎に一人にだけ負担がかかってるんじゃないか?と。夜に購買部に買い物に出た京太郎がひょっとして未だ玉藻は残って居るんじゃないだろうかと図書館に行ってみたら、玉藻がやっぱり残っている。ただ、おさかな占いしていたみたいだが。
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雨が降って来ていたので、傘を持って来ていなかった玉藻を送ってやる京太郎。そんな京太郎が一次試験合格だと言うナナイ。一方で凪には羊飼いとしてメールを送ったりして本来の使命から逸脱している、それではいつまでも羊飼い候補のままだよと言う。凪は羊飼いになるのは京太郎ではなくて自分だと言うが、京太郎の監視と言う役目でどうやって羊飼い候補以上の事が出来るんだろう。

そして凪がクレームに入って来た時に京太郎以外のみんなが凪の事を忘れていた。何とか思い出されたが、凪の存在って何なんだろうね。記憶から消えかかる様な存在って。

凪は京太郎の所に押しかけて牽制。またも京太郎が勝手に本を読んでいる横でベッドでだらだらとしているのだが、この姿勢でいつも胸が強調されるな。
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会話の中で京太郎が未来予知出来ると言う話になった。そんな設定あったっけ?と思うほど初回に発動されてずっと見ていなかった京太郎の能力。試しに私の未来を見てくれと言う凪だったが、この能力ってその気で見ようとしたら見られるのか。初回の印象ではある時に急に降ってくるのかと思った。そうやって凪を見てみた京太郎だが、何もない中に見えない壁があるみたいだったと。

グラス片手に札束の風呂に入っている未来じゃないんだつまらないと出て行った凪だったが、その先でちゃんと見えて居るんじゃないと。やっぱり凪は存在そのものが普通と違うね。

翌日、凪を見かけて追いかけた京太郎を巡ってつぐみや佳奈の憶測が乱れる。昨日も凪が京太郎の部屋に行って一緒だったとか、そんな話を聞いて動揺するつぐみ。しかし、動揺したからと言って紅茶溢れすぎだろう。無尽蔵に紅茶が出て来る魔法のポットか。
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夜、玉藻から京太郎に来週火曜に時間が取れるかと電話がかかって来る。図書館に居るらしい玉藻だが、その先で凪が居る様な会話が聞こえる。電話を切ってからふと隣の壁を叩いてみると凪の声。そんな筈は無い。凪は今隣にいる筈じゃないかと。そこで急遽凪の部屋に行ってみる京太郎。中から確かに凪が出て来たが、それを抑えて勝手に中に入ってみた京太郎の前には何もない部屋があった。つまり凪はここで生活をしていない。

図書館とこの部屋両方に出現出来る凪は、ひょっとして羊飼いのメールの主なんじゃないのかと問う京太郎にいよいよナナイが姿を現して、一次試験合格だ一緒に魔法の図書館へ行こうと。

序盤が終わったばかりなのに、もうその手の不思議ルート発動なんだ。
てっきり玉藻メインの話が今回から2回~3回続くのかと思ったが。

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トリニティセブン・第5話

寝て起きてみたら裸の美少女が二人・・・そこにリリスが入って来ると言うお約束の展開。アバンとしてわざわざやるのはどうなんだろう。ユイが本格的に目覚めてアラタハーレムの一人に参加したよって説明か。

その状態が体育の授業でも継続していて、ユイとアリンがアラタにひっついている。勿論リリスが注意に来る訳だが、それまで茫然と何もやらずにそこに突っ立っていると言うのはどうなんだろうか。リリスが突っ込む前にこっちがおまえらちゃんと授業やれよと突っ込みたくなった。
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リリスが注意しに来て、その上にいつものレヴィとミラとアキオが割り込んで来る。あのラビリンスの時に先送りになったレヴィとアキオの対決をこの場でつけるかと言う話が、いつのまにかアラタ争奪戦となってレヴィとアキオのみならずユイとアリンもメイガスモードに。それを見たセリナがトリニティセブンのこれだけのメンバーが一同にメイガスモードになるなんてスクープだ!とシャッターチャンスと捉えるが、ああ、前回の騒動の時ってセリナも眠りについていたんだっけ。

ユイが魔術を発動したせいで、あのユイの空間へ。その影響でアリンやリリスは眠りについてしまって、成長したユイとアラタの二人だけが起きて・・・おお、流石にミラは魔法を跳ね返して起きていた。でも元の世界に戻っちゃったけど。

結局この空間では成長ユイを改めて手なずけた、と言うところか。
ミラが結構デレていると言うのも確認できたw
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その晩、廊下のガラスが破壊されると言う事件が起きる。ミラは魔法の反応からアラタとユイにも疑いがかかっていると言うが、この話はあっさり否定。持ち出すまでも無かったね。幽霊のしわざなんじゃないかと言う話になり、図書室で失踪した子の話になる。場面を見たり、これまでのセリナの様子も見たりしていると、セリナ関係らしいのは見てる方ではすぐに想像が付く。アラタには分からないかもしれないが。ユイも長い間目覚めていなかったので、この事件は知らない。でも他の連中は知っている訳で、知っててお化け扱いの様な話にするのは悪質なんじゃないのか?セリナが居るのに。

調査の為に図書館へ行ってみたら既にミラが居る。邪魔しに来たのかなどと言うが、そんな間もなく全員が別の世界へ飛ばされる。そこで居たのはセリナの双子の姉のリーゼロッテ=シャルロック。ここから先の会話のピンポンが散漫でもうちょっとうまく出来なかったのかね。要はリーゼロッテは自分も魔王になるのを企んでると言う話だった。

そしてその挙げ句にセリナから魔力をちゅーちゅーと吸って自分の魔力増強。しかし古今東西この手で自分を強くしたヤツって最後にはみんな負けるんだよね。もともと破格の力を持っているとか、そうじゃなかったら他の人達が進んでその人に力を与えるとかじゃないと。

この会話の間に何があったかと言えば、リーゼロッテのせくすぃーなポーズが色々あっただけw
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神撃のバハムート GENESIS・第5話

船でヘルヘイムに行けると聞いてヘルヘイム行きの船を調達したものの、実はそれは追い剥ぎ詐欺でファバロとアーミラ、そしてそれを追いかけていたカイザルとリタを襲おうとしたものの逆にやられ、一息つきそうな場面で上空からの触手でアーミラが捕らわれ、それを助けようとしたカイザルも一緒に連れて行かれた。と、言うのが前回まで。

あんなのに持って行かれちゃどうしようもないと思ってしまったファバロだったが、リタが全く諦めていない。小舟を出して追おうとするが、ゾンビのリタは紐を解く事すらうまく行かなかった。それを見たファバロが小舟は海に落としたものの、実はリタはその先がノーアイデア。

どうするの?と思ったらバッカスの所に戻って馬車で追えと脅す。剣を突きつけられても悠然と拒否するバッカスは、覚悟を見せてみろとファバロに言う。ファバロの覚悟は何かと思ったら賞金稼ぎの腕輪を壊す事だった。
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と言う事で、途中まで馬車で運んでやるからあとは自力で何とかしろと。

その頃アーミラはパズズから拷問にかけられて鍵は誰の差し金で奪ったのかと問われていたが、アーミラは全くの無反応。ケルベロスは埒があかないから次は自分にやらせろと言う。これを見ていたカイザルがその人は何も悪くない、悪いのはファバロだ、ファバロに唆されたんだと叫ぶが、まあ悪魔達から見たらお笑いぐさ。アーミラにくっついて来てしまったカイザルが生かされていたのはこんな笑える状況が見られるからだと言うアザゼルの気まぐれだった。アザゼル、悪くなったな(つい、呼んでますよの方を思い出して)。

そこにバッカスに連れて貰って来たファバロが潜入。ファバロとリタの二人なら雑魚悪魔程度だと割合簡単に片付けられる。これを察知したアザゼル達だったが、ファバロの姿を見てあれこそがアーミラを謀ったファバロ・レオーネ、この私カイザル・リドファルドの仇だ!と叫んだ事でアザゼルが反応。どうもカイザルの父の宝物護送にファバロの父の盗賊が絡んだのと関係がありそうだ。リドファルド家没落の真の黒幕はアザゼルか?ともかく、面白い事を聞いたと、ファバロ退治にはカイザルを送り出す。

と言う事で、ファバロの前に立ち塞がったカイザル。今度こそここで決着をと斬りかかって来る。その頭に登った血を殴りつけたのはリタのロケットパンチw
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そしてまさにこの時にアザゼルの移動城はコキュートスへのゲートを通らんとした所をオルレアン騎士団に襲撃された。へー、人間達の軍団でもこれだけの事が出来るんだ。混乱するアザゼル城。手の止まったカイザルの代わりにファバロの所に行ったパズズだが、まずはここを脱出するのが先だと手を組んだファバロとカイザルにやられる。

アーミラを確保しようとしたアザゼルだが、アーミラの瞳の反応に妨げられ、カイザルとファバロとアーミラはリタの操るドラゴンゾンビでこの場から脱出した。

そうかw、ドラゴンをゾンビ化したらリタが操れるんだ便利だな。
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天体のメソッド・第5話

アルバムをめくりながら顔が穏やかになる乃々香。ある写真ではっとなる。その人はおねえさん?とか思ったが、母か。若いからなあ。
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乃々香の過去が発覚して以来絶縁状態の柚季と絶縁状態だったが、乃々香は学校で柚季を捕まえて宣言する。一週間後に花火を上げると。柚季はその手を振り払い、汐音は乃々香を無視するが、こはるは乃々香の手伝いをする。こはるは柚季のあの状態を何とかしたいと思っていた、それを乃々香がやってくれそうだと。

と言う訳でイエローページであちこちに電話をかけまくる乃々香。こはるはWebでイエローページ以外の連絡先を調査。そのあおりで湊太に仕事が行ってる訳だが、湊太も乃々香がひょっとしてと期待しているかもしれない。

7年前に何かあった、それは前回病院の場面の回想で母親が何かあったのかと予想したがそうじゃなくて湊太の方だった。花火を抱えて家を飛び出した柚季を湊太が捜しに出て、その時に自転車で転んで大怪我をしたらしい。柚季が何故花火を抱えて家を出たのか、花火の約束が何かあったのにそれが出来なくなって飛び出たのか。いずれにしても柚季を捜して湊太は大怪我をした。

難航する花火打ち上げの件。円盤があると許可されないとか、それはまああるかもしれないが、そもそも一週間後に花火大会したいですと言って良い返事をくれる花火師協会も商工会も無いだろうに。

家に戻った乃々香をノエルが待っていた。ハンバーグを食べながら花火の話を聞くノエル。乃々香の花火の話で興味を持つノエルだが、そもそも花火を知らなかったり。そこであのアバンで出たアルバムを見せてやり、喜ぶノエルにアルバムを貸してやる。この場面の時に、ノエルにアルバムを貸しちゃって、ひょっとしてノエルがアルバムを台無しにしちゃって乃々香が怒る展開になるのかと心配したが、違う方向で使われた。でもその時まで雨の場面もあったからアルバムは大丈夫かなと心配し続けちゃったよ。

学校から霧弥湖町に帰るバスの中、乃々香と柚季がふたりきりなのだが、乃々香は連日の花火の手配でうとうとしている。このトンネルを走るバスの場面で気がついたのだが、このトンネルって札幌と洞爺湖を結ぶ異次元トンネルなんじゃないか?w ロザリオとバンパイアのあのトンネルみたいに、トンネル内は10分程度しか走らないけど、100kmを突き抜けてるんだよ、きっと。
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霧弥湖町バスターミナルで柚季は乃々香に一週間で花火なんて出きっこないじゃないと言うが、約束だからと言う乃々香。それは柚季への約束だけでなく、またみんなで花火が上がるのを見たいからだと。

約束の日の前日は雨。円盤を写している汐音の所にノエルが出現。出現って言うか、お腹が空いて指くわえていたのか。それを見て汐音がオムライスを奢ってやるのだが、ノエルがどこで乃々香と知り合ったのか聞いてみるが、雪の日に歌を教えてもらったと言うノエルの言葉が嘘にしか聞こえない。

柚季はこはるを捕まえて何か話そうとしたが、乃々香があんな事やったって出来る筈が無い、馬鹿じゃないの!と切り出したところでこはるに教えられた。乃々香は柚季のやっている事を出来るはずが無いとか馬鹿な事だとか言っていなかったじゃないかと。自分がこはるや湊太に怒った事を自分が乃々香にやっているのだ。

それにしても湊太が大怪我した時に悪いのは湊太じゃない、悪いのは、悪いのは・・・と言って、まさかそれが円盤になった?

当日、花火師や会場の手配が出来なかった乃々香だが、別の許可を取り付けに行った。湖畔の桟橋を使用し、町中に当時のポスターを貼る。この年の10月8日に何があったのか。乃々香は母と花火を見て、記念の写真を撮ったあとで友達と待ち合わせしているからと別れ、こはるは手伝いがあるから行けなかった様だし、汐音は家で花火を見ながら「行きたかった」と言うし、そして何度か回想された浴衣姿で柚季と湊太がはぐれてしまったのはこの時じゃないのか。ところで現実の北海道で10月8日の夜に浴衣ってメチャクチャ寒くて居ても立っても居られないんじゃないのか。

柚季の所にはノエルがあのアルバムを持ってやって来た。そしてあの時の花火の写真を柚季に見せる。2007.10.08の写真を見て何か気がついた柚季。ノエルに貸したアルバムがここで使われたか。

柚季が走って湖畔に行ってみたら、乃々香達の居る桟橋に誘導灯の様に点灯するぼんぼり。それを伝って柚季は乃々香の所へ。やっと謝る事が出来た柚季。結局柚季が抱えていた花火は湿気って線香花火しか使えなかったが、ノエルが「ドーン」とやったら円盤に花火が映し出される。
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汐音、花火が上がったよ。
乃々香は嘘つかなかったよ。

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舞台探訪・ヤマノススメ セカンドシーズン・第16話と新EDの飯能

まさか二週続けて飯能に行くとは。今日はお昼に叔母と西武池袋線沿線で会う約束になったので、じゃあ午前中に飯能へ行っちゃえ、予報と違って晴れたし、と言う事で行きました。それにエンディング変わりましたしね。

第16話ではあおいが谷川岳についての相談をかえでにしたいと言ったらみんなでかえでの家に行く事に。飯能駅前で待ち合わせです。
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それじゃ行きましょうかと飯能駅前を出発
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自宅を出る時は晴れていたのに飯能に着いた頃には曇り空。
予報では日中が晴れの筈だったのですが、時間がずれましたね。

かえでの家に行く道すがら。
ああ!
家が建て替わってしまいました!
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ストリートビューだと未だ大丈夫だったんですが・・・
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ここな「山ガール、かえでさんの家・・・」
想像逞しゅうするここなちゃん。
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新エンディング
飯能小町公園は飯能祭の為にすっかり様相が変わっていました。

飯能市民会館の横にある飯能恵比寿神社の幟
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右手が市民会館です。
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能仁寺前の交差点。
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飯能恵比寿神社・諏訪八幡神社の境内に入ってはたと思ったのですが、それなりの規模の神社ですから当然絵馬掛け所があります。ここはひとつここなちゃんの歩いている場所にあやかって絵馬を奉納しようと描いて奉納して来ました。
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ここなちゃん、練習した事なかったので、1クール目のOPに登場する場面を模写です。
授与所の中にテーブルがあったので「中で描いて良いですか?」と聞いたら、どうぞと言う事で、腰掛けて描く事が出来ました。


より大きな地図で 舞台探訪・ヤマノススメセカンドシーズン・第13話~第15話&第16話と新EDの飯能 を表示

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クロスアンジュ 天使と竜の輪舞・第5話

ヒルダの策略でヴィルキスがエンストを起こしドラゴンに撃墜されたアンジュ。第一中隊はアンジュの捜索をせずに一旦帰投した。整備班長のメイは完全な状態だったからエンストを起こす筈がないと悔しがる。ヴィルキスの回収とアンジュの生死を問わない回収班が編成された。それにエルシャとヴィヴィアンも同乗。エルシャは別にしてあんな事をやられても一向に気にしないヴィヴィアンは凄いな。

アンジュの方は前回の最後の場面の通り、裸で手を縛られてベッドの上。男(タスク)がどうしてここにと、飲み物を持って来ようとしたらToLOVEるに勝るとも劣らないラッキースケベ。

これはひどいw
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制服を奪って逃げたアンジュはヴィルキスの所に辿り着く。よくもまあ闇雲に走って辿り着いたものだ。起動しないヴィルキスの様子を調べると吸気口の奥に焦げた下着が付着していてヒルダの仕業と知る。でもその下着、誰の?ブス雌豚の(ry

タスクが追い着いて来たが、弁解をしようとしたところでまたも最善最悪のラッキースケベ発動。タスクを木に縛り上げた。

潮が満ちて来てヴィルキスの所に居られなくなったアンジュは森の中に入るがそこで雷雨に遭う。目の前で落雷で木が真っ二つに裂かれたのに、木の虚に入るとか、どんな神経だ。そしてそこで蛇に噛まれて毒が回り出す。フラフラになって運良くタスクの前で倒れる。タスク、本気を出して捕縛状態から抜け出し、蛇に噛まれた後を見つけて毒を吸い出し、連れ帰った。

毒を吸っている場面です。他の何物も吸ってません。
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二度も命を救われた上に未だ身体の自由が利かないアンジュはおとなしくタスクの作った海蛇料理を食べさせて貰う。流石にここ迄来ると、口に合わないとか皇女殿下だった頃の我儘は言わないね。言わないと言うか、口が慣れたんだな。

こうしてアンジュとタスクの二人の睦み合う生活が始まる。
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相変わらず酷いなアンジュw

初日はタスクを木に縛り付けたアンジュだったが、段々馴染んで行って寝るときはカーテンで仕切るだけに進展。

そしてある晩二人で星空を見上げているうちに手を取り合って・・・いや、そのまま行く筈が無いと思ったらドラゴンの襲撃が始まった。手負いのドラゴンに追われながらヴィルキスの所へ。森の中に入ってドラゴンの目をくらますってのはダメだったんだろうか。

タスクがヴィルキスを起動させる作業をしている間、アンジュがドラゴンと格闘。本当に強くなったな。でも携行武器だけでは流石に敵わない。アンジュが危機に陥った所で指輪が発動。おお、凄い、ヴィルキスが勝手にドラゴンに照準を合わせて撃ち抜いたぞ。動けなくなたったドラゴンの首にまたがり何度も何度も刃を突き立てるアンジュ。それはタスクが止めるまでやまなかった。そして離れてからも昂ぶる気持ちがおさまらない。

ドラゴンを片付けた後でタスクがアンジュにここで一緒に暮らさないかと言うが(プロポーズですね)、丁度そこへ回収班が到着。アンジュは自分の帰る所は無いと思っていたのに、こうして自分を捜しに来てくれる者がいる。アンジュはアルゼナルでドラゴンと戦う道の方を選んだ。

まあ、どのみちヴィルキスが起動した時点でヴィヴィアン達には場所は見つかると思うのだが、戻ったアンジュはヴィヴィアンもみんなもちゃんと名前で呼ぶ様になったし、ヴィヴィアンのストラップも受け取る。今回の遭難で第一中隊への気持ちが大きく変わったようだ。

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結城友奈は勇者である・第4話

あれ?前回でEDに入れてもらえた夏凛だったのに、OPには入れて貰えないみたいだね。
OPは空席が出来るまで4人かな

人前で歌うのが苦手な樹。分かる、よく分かる。私も一人で運転している車の中ならローエングリン歌えるよw

勇者部の今回の活動は樹が歌のテストをうまくクリアする様にと。

習うより慣れろで、カラオケ店に行ってみる。それでもやっぱりダメな樹だったが、このカラオケの中で東郷さんの歌が凄かったw
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まさに帝國軍人!w

夏凛は喉に良いと(日頃から煮干を齧ってるしね)サプリメントやドリンクを用意したが、ちょっとこれは。その挙句、風に乗せられて自分が一気に全部飲んで見せる。

当然字幕が出たけど、こんな事をやってはいけません。
訓練を積んだ人でもいけませんw
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そもそも私はサプリメントは全くあてにならないと思っている。重症の何かの欠乏症の時に投入するとか、今現在その成分の濃度を上げる必要があるとかならまだしも、一応普通の生活を送っている人間が成分を消化器に投入したところでほとんどが吸収されずに排出され、しかもどこに期待しているのかわからない器官に届く訳が無い。特に補酵素(コエンザイム)など、どこに到達するんだ。

勇者部の活動に今回は猫の里親探しが入ったが、引き取りに行ってみるとそこの家の子が手放すのを泣いて拒否している所だった。結局風が親を説得したらしく猫はそのまま。しかしその帰り道に風は妙な事を言う。両親が亡くなった日、大赦からやって来た連中が樹も勇者候補にしろと言ったのを断固として断れば良かったと。でも樹はそんな事は無いと、いくばくかお姉ちゃんの役に立ちたいと思っているのだ。いつもいつも姉に頼って来た自分を考えて。

犬吠埼家は両親が居ないのか。経済面はきっと大赦が支えているのかもしれないが、だからと言って未だ中学生の風が樹の分も面倒を見るのは凄い大変だ。

今回、こんなにもお互いを思いやる姉妹の話が登場してしまうと、これはどう見てもどちらかの死亡フラグ。風は自分が行動不能になった場合の対策を考えていたり、どちらかと言うと風の方の死亡フラグの方が高い。おいおい、旗立颯太、何とかへし折ってやれよ。

こうして臨んだ歌のテストの本番。やっぱり上がってしまった樹だったが教科書から落とした一枚の紙を拾ってみたら、そこにはみんなからの応援メッセージが書かれてあった。
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やっぱり、東郷さん、素晴らしいw

こうして樹は歌のテストをクリア。
もともと人が聞いていない場面では上手かったので、これにちょっと自信をつけて歌のオーディションにいつか応募してみようと決心した。やっと決心したばかりだけど。

でもその時に落としたタロットカード。
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ああ、やばい。
絶対ミスリードであって欲しい。

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