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トリニティセブン・第2話

第1話の掴みは私的には微妙だったが、第2話の方が面白味があった。えっちぃ場面がどうのと言うよりw、アラタのすぱっとした性格が第2話の方がよく出ていてすっきりしていた。

アリンが四六時中アラタを見つめている。と言うのもアラタが魔王候補であり、アリンが自称「魔王の嫁」だからだそうだ。嫁を目指しているにしてもそれだけ見つめる必要は無いんじゃないか。難しいのね、って、微妙に綾波ぽいキャラを演出してる。でも声が内田彩さんって、この人には「私イトウのこと救える」って系の声の方が合ってるw

アラタが自室に戻ってみればそこにはリリスとレヴィとセリナが居た。本当に用があったのはセリナの様で、例によって魔王候補のアラタの取材に。リリスは女子生徒がこんな時間に男子生徒の部屋に居るので監視だとか言っていたが、背景の窓はとっても明るかった。
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セリナがあれこれと取材するうちに分かったのはアラタが随分とさっぱりとノリの良いキャラだと言う事だ。第1話の時はあんな事件がメインだったから何だか必死で暗そうな印象もあったのだが、明るいキャラじゃん。本能のままに襲うとしたら胸のでかい順だそうだ。そしてここでリリスが(そう言えば、この名前を聞いた時に魔法使いがらみで既出キャラでリリスに引っかかりがあったが、思い出した。ヤミと帽子と本の旅人のリリスだ。いや、どうでもいいんだけどw)アラタが持っている魔道書は「アスティルの写本」だと言う。さらに進んで解説されるには、魔道士たるもの生涯を掛けて探求するテーマがあり、そのテーマは7つの大罪のどれかに属していて、テーマの追究の結果術式を編み出すのだそうだ。そんな感じ?

ここまで話したところで突如として部屋に異変が起きる。どうやら部屋ごと封印をされたらしい。封印を解かなければ外に出られない。ざっと見渡してみたが鍵となるものが見つからなかったので、取り敢えずもう寝るかとか言っちゃうアラタだが、この部屋には重大な問題があるとセリナが言う。

トイレが無い。

トイレが無いと大変な事になると言っている矢先からリリスがもじもじと。アチャー、こう言う時に弱いキャラだなw
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リリスを囃し立てるレヴィやセリナだったが、実はレヴィも危うい状況に。そして一人だけ回避できそうだったセリナもレヴィの催眠術で同じくもよおさせられる。

もうこうなったらアラタが三人分を受け止めるしかないとか、そっちの方には話が進まなくていきなりアラタが棒読み開始。「あー、こんなところにあったのか」これを聞いたアスティルの写本(名前は未だ無い)が寝ぼけながら「もうベッドの下のを見つけたのか」とか。お約束すぎる寝ぼけ具合。

そうと知ってレヴィがベッドをちゃぶ台返しし、セリナが魔法陣を投影し、リリスがそれを撃ち破った。おかげで扉が開いて三人はダッシュでおしょんに。

外にはアリンが居て、案の定これを仕掛けたのはアリン。アリンは魔王を窮地に陥れると崩壊現象が起きるかもしれないと言うのを確認してみたらしい。アリンはテーマの追究の為と言って、アラタの力を発動させた。そうして発生する崩壊現象。テーマ追究の為ならこの世界も崩壊させても構わないと言うが、そんな訳には行かないとリリスはこれを止める為にアラタを撃とうとするが、それを止めるアリン。

しかし、崩壊現象の停止に別の二人が乱入して来た。山奈ミラと不動アキオ。リリスとの会話を聞くと別の崩壊現象を止めに行っていたがそっちは瞬殺だとか言っていた。そんな風に色々崩壊現象は発生するの?ミラが同じ力をぶつけて今のこの崩壊現象を止め、アキオがアラタをぶっ殺して止めとしようとする。
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と言う、良いところで次回へ。
でも次回はなんか温泉回みたいなんですけど。
やはりここは無理をしてでも「視聴継続か視聴中止かの分かれ道」の第3話の温泉回なんだなあ。
その割には予告に出た水着は地味だね。

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