舞台探訪・ヤマノススメセカンドシーズン・第14話の霧ヶ峰
「お母さんと霧ヶ峰!」と言う、あおいちゃんのお母さんもすなる霧ヶ峰ハイキングと言ふものを虚弱の私もしてみんとてするなり。
この週末は別の用事があるので本日(10/17)(もう日付変わりましたが)休暇を取って行って来ました。
茅野までスーパーあずさで行って、そこでレンタカーして往復しました。と言うのも平日だとバスダイヤがうまく繋がらないからです。それに車山高原は茅野から路線バスで片道1,350円かかります。レンタカーはニコニコレンタカーで7時間で4,145円(カーナビ、免責保険付き)で、自由が効くので便利です。帰りのバスの時間を考えなくて良いですし。二人以上ならレンタカーの方が良いですね。
1.車山肩駐車場まで
ひなた「どれが霧ヶ峰って言うの?」
ひなた父「この辺りの高原一帯を霧ヶ峰って言うんだよ」
と言って見ているのは車山高原スキー場です。
ほら、レンタカーだとこんな事もできるしw
あおい母「すずしー」
いや、もう、季節が過ぎちゃって、寒かったです。
ちなみに冬コミでサークルスペースに座りっぱなしの格好ほどには着込みませんでした。でも手袋はあった方が良いですね。
10:40、車山肩をスタートです。
2.ニホンシカ防護柵まで
あおい母「山登りなのに坂を下ってるけど」
このコースは沢渡までずっと下りです。あおいちゃんのお母さんの心配もむべなるかな。
同じような場所がわからなかったので、それっぽい場所。
あおいは母に運動靴で良いみたいな事を言っていましたが、ご覧のとおりの岩の多い斜面なので出来ればそれなりの靴がオススメです。
これが沢渡
ここには「ひゅってじゃう゛ぇろ」があります。
この直前が、ここで本当にいいの?と言う感じの藪の中を歩きます。雨の降った後らしくてぬかるむし。
沢渡を過ぎると舗装道路になって、別の意味で本当にこの道で良いの?と言う部分があります。
この付近はとても歩きやすいです。私でも全然苦にならない程。そしてやがて鹿よけの柵に到着・・・おっと!作中ではこの柵の後に分岐点の標識が描かれますが、実際にはもっと手前にありました。私は気が付かずに通り過ぎそうになりましたが、それっぽいのがあったので念の為に撮っておいたらそうでした。
ここで11:30。
3.物見石まで
子供の頃トンボが沢山飛んでいる山の回想の後に出て来るここは奥霧の小屋です。地図上ではとっくに八島ヶ原湿原を左手に見て来た一番奥地です。
ここまではほぼ全部下りだったので「あれ?もうここ迄来ちゃった?」と言う感じ。
ここが11:50頃
あおい母「あの子達歩くの早いわね」
この地点は上の奥霧の小屋より手前と思います。
あおい母「いい景色」
あおい母「あの子、こう言うのが見たかったのね」
奥霧の小屋から物見石までの登りの途中です。登りになると途端にバテるので、振り返りながら写真に納めました。
4.物見石到着
12:30頃に到着しました。
ひなた「おーい」
あおい「おかーさーん」
勿論、ここでお昼です!w
ひなた父「食べ終わったら出発するぞ」
遠くに見えているのが車山山頂の気象レーダーです。
この頃からちょっと曇って来ました。
5.車山山頂まで
このあとすぐこの場面になりますが、その前に一度下ってまた登って蝶々深山と言う場所に着きます。そこからまた下る場面がここです。
あおいとひなたがひなた父に子供の頃登った山がどこなのか聞いてみる場面。
この先、車山乗越(のっこし)と言う場所に至ります。その後左に下ると車山高原スキー場、右に登ると車山山頂です。この山頂への階段上の急登攀がきつかった。
山頂からは冠雪した富士山が辛うじて見えました。
山頂には20分ほど滞在して、車山肩まで下山。
駐車場から車を発車させたのは15:20頃になりました。
5時間近くかけてますね。
その後、霧ヶ峰インターチェンジまで行って、一旦そこで下車。やや歩いて霧鐘塔も撮って来ました。
マップは車山高原のサイトのをご利用ください。
http://kurumayama.sakura.ne.jp/summer/hiking