曇天に笑う・第1話
時は明治11年。文明開化も進んだ一方、食い扶持を失った不平士族が犯罪を犯す世の中でもあった。って、おい、明治11年で和洋折衷様式の建物をそんなに建てられたか?
あと、年中曇り空だったら日照不足で作物は大凶作ですよ。
そんな犯罪を犯した不平士族を送る監獄の「獄門処」へ送る役割を担っているのが「曇神社」の曇三兄弟。
長男天火が凄腕。次男の空丸も出来そうなヤツなのかと思ったら、第1話を見たところこれからと言う感じで、逆に兄に頼ってばかりの自分を不甲斐なく思っていた。そして三男の宙太郎はどうやら今の時点では走るのが早い以外に力や技は無さそうな感じ。空丸が賊にやられているのを見て助けられなかったので。
などと言う程度で、あまり面白味が感じられない。
EDに色々キャラが出てきていて、軍隊っぽい制服を着ている連中に魅力があったら少しは違うかもしれない。
そうでないとこれも三話まで見続けられるかどうか。